JP2000295250A - 通話のルーティング方法 - Google Patents
通話のルーティング方法Info
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Abstract
ビスクラス技法の組合わせを使い、発信元スイッチと末
端スイッチの間に通話の接続をルーティングする。 【解決手段】 パケットに基づく遠距離通信ネットワー
ク100内の発信元スイッチ110は、成功優先(ST
T)及びサービスクラス分類を基準として末端スイッチ
112へ通話をルーティングする。発信元スイッチ11
0は、直接経路116上の、通話のサービスクラスグレ
ードに応じた使用可能帯域幅を調べ使用可能帯域幅を備
えていれば、直接経路上にルーティングする。そうでな
ければ、発信元スイッチと末端スイッチをリンクする経
由スイッチ1181ないし同118nの中から最新経由に
成功したものを検索し、該経由スイッチが通話を末端ス
イッチ112へ通話のサービスクラスに応じ通話をルー
ティングできる使用可能帯域幅を備えていれば、発信元
スイッチは該経由スイッチを選択し通話をルーティング
する。
Description
ネットワーク内の電話による通話及び他の種類の接続を
ルーティングする方法に関する。
には専用の回線を使い、施設間の電話トラフィックを運
ぶ。このような従来のネットワークでは、AT&Tが使
う4ESS切替えシステムなどの切替えシステムが、通
話の間持続する回線を設定し、通話をルーティングし、
その後回線を解除する。このためこのような従来のネッ
トワークは、「回線切替え」ネットワークと呼ばれる。
トラフィック及び回線切替えネットワーク内の現存する
スイッチの容量の制限が増加したため、非同期転送モー
ド(ATM)スイッチを核として中心に利用した、パケ
ットに基づくネットワークの開発が進められた。パケッ
ト化されたネットワークでは、中心のATMスイッチ
が、地域の交換通信事業者、国際通信事業者、直接ノー
ド加入者などの送信元とトラフィックを交換する、ネッ
トワークのエッジでのスイッチへと、そしてこのような
スイッチから、パケット化された通話をルーティングす
る。従来の回線スイッチと違いATMスイッチは、通話
中絶えずリソース(例えばタイムスロット)を割り当て
るのではなくパケットの移動時のみに資源を割り当てる
という利点を提供する。更にパケットに基づくネットワ
ークは、従来の回線切替えネットワークのスイッチ間を
接続するために必要な多数の回線に比べ、比較的少数の
高帯域幅経路を、より容易に使用することができる。
は、いくつかの広く知られた技法のうちの一つ又はそれ
以上を使い通話をルーティングする。このような技法の
一つに、「成功優先」(Success to the Top)(ST
T)ルーティングがあり、この技法では、発信元のスイ
ッチはまず、スイッチ間の直接リンク(もし存在すれ
ば)によって末端スイッチに通話をルーティングしよう
と試みる。直接リンクが使用不可能であれば、発信元の
スイッチは、中間スイッチ(経由スイッチ)を通じての
リンクを探す。発信元のスイッチは、発信元と末端スイ
ッチとの間に通話の運搬を最後に成功させた経由スイッ
チを最初に選択する。このように、発信元スイッチが、
最後に成功させた経由スイッチを選択するのは、以前に
成功させているスイッチは、前と同様の方法で次からの
通話のルーティングも成功させることができることを前
提にしている。
話をルーティングできない場合、その経由スイッチは、
メッセージを発信元のスイッチに送信することによって
使用不可能であることを示し、このメッセージはしばし
ば、解放又はクランクバック(crankback)メ
ッセージと呼ばれる。その後、発信元スイッチは、次の
成功した経由スイッチを検索する。もし発信元スイッチ
が、この検索でクランクバックメッセージを経由スイッ
チから受信した場合、発信元スイッチは、次の成功した
経由スイッチを検索し続ける。ここからわかるように、
成功優先(STT)ルーティング方法の名前は、発信元
スイッチが最後に成功した経由スイッチを使うことに由
来する。
法は、従来の回線切替えネットワークには使われている
が、一般的なパケットに基づくネットワークにはこの種
類のルーティング方法は使われていない。STTルーテ
ィングを使う回線切替えネットワークでは、ルーティン
グの決定は一般的には、スイッチ間の経路の運搬容量に
基づく。一般的にいって、パケットに基づくネットワー
ク内のスイッチをリンクする一般的な仮想経路は十分な
容量を持っているため、最後に成功した経由スイッチを
選択するために運搬容量を基準とすることは、パケット
ネットワークにSTTルーティングを適用する試みにお
いて、実用的であるとは証明されていない。
ィングする他の技法に、サービスクラス(Class of Ser
vice)(COS)ルーティングがあり、この方法では、
ルーティングの決定において、通話の特定のクラス又は
種類を考慮する。典型的なCOSルーティングでは、違
うクラスの通話が違う優先性を与えられる。よって、例
えば特定のクラスの通話、例えば「キー」サービスに関
連する通話などは高い優先性を与えられ、他のクラスの
通話は低い優先性を与えられる。ルーティングのための
トランクを選択する時は、発信元の回線スイッチが、通
話の優先性及びその通話を運ぶために必要な運搬容量の
両方を調べる。STTルーティングと同様に、一般的な
COSのルーティング決定は、運搬容量に依存するが、
この基準はパケットネットワークにおいては一般的には
考慮する必要が無い。このため、COSルーティングは
パケットに基づくネットワークには一般的には利用され
ていないが、本発明においては、COSルーティング技
法がパケットに基づくネットワークに拡張される。
トワーク内の発信元スイッチと末端スイッチとの間の電
話による通話及び他の種類の接続を、成功優先技法及び
クラスサービスルーティング技法の組合わせを使ってル
ーティングする方法を提供する。本発明によれば、発信
元スイッチ(例えば、「末端」スイッチと呼ばれる他の
スイッチを目的地とする、ネットワーク内の通話を受信
するスイッチ)がまず、末端スイッチへの使用可能な直
接経路を調べる。すなわち、発信元スイッチは、末端ス
イッチまでの直接経路が存在するかどうかを判断し、そ
の直接経路が、通話の特定のサービスのクラスに基づい
て通話を運ぶために十分な使用可能帯域幅を備えている
かどうかを判断する。使用可能な帯域幅が存在するかど
うかを判断する際には、発信元スイッチは、その経路上
に存在するトラフィックの尺度(measure)を確立し、
経路の負荷状態を確立する。経路の負荷状態から、発信
元スイッチは、特定の通話のサービスクラスに基づい
て、直接経路が、その通話を運ぶために必要な帯域幅を
備えているかどうかを判断する。もし備えていれば、発
信元スイッチは、通話を直接経路上に末端スイッチへと
ルーティングする。
能であれば、発信元スイッチは、通話を発信元スイッチ
から運ぶことに最も最近に成功した経由スイッチを検索
することによって、経由スイッチを通じての経路を検索
する。最も最近に成功した経由スイッチを識別した後、
発信元スイッチは、発信元スイッチからこの経由スイッ
チまでの経路が、通話のサービスクラスに基づいて、通
話を運ぶために使用可能な帯域幅を備えているかどうか
を判断する。最も最近に成功した経由スイッチへの経路
が通話を運ぶために十分な帯域幅を備えていた場合、そ
の経由スイッチが、経由スイッチから末端スイッチまで
の経路が通話のサービスクラスに基づいて通話を運ぶた
めに使用可能な帯域幅を備えているかどうかを判断す
る。もしそうであれば、その経由スイッチは、通話を発
信元スイッチから末端スイッチへと渡す。
イッチとをリンクする使用可能な経路がない場合は、経
由スイッチは、解放又はクランクバックメッセージを発
信元に送信する。発信元スイッチがこのメッセージを受
信した時又は発信元スイッチから最後に成功した経由ス
イッチへの使用可能な経路がないと判断した時には、次
の成功した経由スイッチを探す。発信元スイッチは、次
の経由スイッチの候補への経路が存在するかを判断し、
その経路が十分な使用可能帯域幅を備えているかどうか
を判断する。もし備えていれば次に、その経由スイッチ
が末端スイッチまでの使用可能な帯域幅を備えた経路を
有するかどうかを、この経由スイッチが判断する。経由
スイッチの候補が通話を末端スイッチまでルーティング
する能力に欠けている場合は、発信元スイッチは、通話
をルーティングするための成功した経由スイッチの検索
を、全ての可能な経由スイッチを調べるまで続ける。
種類の接続を運ぶためのパケットに基づくネットワーク
10を示す。ネットワーク10は、その中心に一つ又は
それ以上のパケットスイッチを含む。このパケットスイ
ッチは、図では中央ATMスイッチ121,122として
示すが、これよりも多くのこのようなスイッチをネット
ワーク10が含むことも可能である。中央ATMスイッ
チ121及び122はお互いに対して、少なくとも一つの
仮想経路141を通じてパケット化された情報(例え
ば、電話による通話を表すデータパケット)を通信す
る。実際には、各中央ATMスイッチ121,122は、
ルーセントテクノロジー(Lucent Technologies),ア
センドコミュニケーション(Ascend Communication
s),シスコ(Cisco)などの様々な販売元から入手可能
なATMスイッチを含む。
ネットワーク10は、エッジスイッチ161,162で示
す複数のエッジスイッチを含み、このエッジスイッチ1
61,162の各々は、それと一つ以上の他のネットワー
クとの間にトラフィックを渡す。例えば、エッジスイッ
チ161,162は、(a)地域スイッチ18によって表
される地域のサービスプロバイダ、(b)国際スイッチ
20によって表される国際ネットワーク、(c)PBX
22によって表されるノード加入者、(d)相互交換ネ
ットワーク(図示せず)のいずれか又は全てにトラフィ
ックを送信又はこれらからトラフィックを受信すること
がある。エッジスイッチ161,162は、例えば、ルー
セントテクノロジーから入手可能な4ESS又は5ES
Sスイッチなどの従来の回線スイッチの形を採ることも
あり、その代わりにATMスイッチを含んでもよい。図
示する実施形態では、エッジスイッチ161は、中央A
TMスイッチ121、エッジスイッチ162、PBX2
2、及び地域スイッチ18にそれぞれ、経路201,20
2,203,204を介してリンクされた回線スイッチから
なる。逆に、エッジスイッチ162は、ATMスイッチ
からなり、経路202,205,206,207,208,209
によって、エッジスイッチ161、PBX22、地域ス
イッチ18、国際スイッチ20および中央ATMスイッ
チ121,122にそれぞれリンクされる。
TMスイッチ121,122をエッジスイッチ161,162
にリンクする経路201,208,209上のトラフィック
は、本発明による成功優先ルーティング及びサービスク
ラス(STT/COS)ルーティングの組み合わせを使
い、両方向にルーティングされる。すなわち、エッジス
イッチ161,162の各々が、本発明のSTT/COS
ルーティングを使い、中央ATMスイッチ121,122
を介して、経路201,208,209の中の関連した一つ
の上を、他のエッジスイッチ又は従来の回路スイッチに
ルーティングする。双方向STT/COSに関連した経
路201,208,209とは対照的に、エッジスイッチ1
61,162をPBX22、地域スイッチ18及び国際ス
イッチ20にリンクする経路203から同207上のトラ
フィックは、STT/COSルーティングを使い一方向
のみにルーティングされる。すなわち、エッジスイッチ
16 1,162は、PBX22、地域サービスプロバイダ
の地域スイッチ18及び国際スイッチ20に、本発明に
よるSTT/COSルーティングを使って通話をルーテ
ィングする。しかし、PBX22、地域スイッチ18及
び国際スイッチ20は、従来の技法を使い一つ又はそれ
以上のエッジスイッチ161,162に通話をルーティン
グする。
は、例えばスイッチ221,222などの、この技術分野
では知られる4ESSスイッチを含む他の回線スイッチ
を含んでもよい。通信チャンネル(トランク)24
1が、スイッチ221と同222とを相互接続し、トラン
ク242から同244及び同245から同247がそれぞ
れ、スイッチ221,222を、PBX22及び地域サー
ビスプロバイダの地域スイッチ18及び国際スイッチ2
0にリンクする。スイッチ221,222はまた、中央ス
イッチ122にリンクするためのトランク251,252を
備える。エッジスイッチ161,162とは違い、スイッ
チ221,222は、本発明のSTT/COSルーティン
グ技法を使う必要がない。そうではなく、回線のスイッ
チ221,222は、従来のルーティング技法を使ってP
BX22及び地域サービスプロバイダの地域スイッチ1
8及び国際スイッチ20への通話、又はこれらからの通
話をルーティングすることもできる。すなわち、本発明
の一つの特徴として、同一のネットワーク内で様々なル
ーティング技法が共存し相互に作用することができる。
ング技法を使った通話の流れを例示するための簡易なネ
ットワーク100を示す。ネットワーク100は、発信
元スイッチ110及び末端スイッチ112を含み、これ
らのスイッチは少なくとも一つの仮想経路116によっ
てリンクされている。説明のために、他のスイッチ又は
ノードの顧客(例えば図1のPBX22)などから、末
端スイッチへルーティングするために、通話を受信する
スイッチを、発信元スイッチと定義する。よって、図1
のネットワーク10において、発信元スイッチ110
は、ATMエッジスイッチ161から同162の一つを含
んでもよく、末端スイッチ112は、図1に示すエッジ
スイッチ、地域スイッチ18、国際スイッチ20、又は
PBX22を含んでもよい。
12に加え、図2のネットワーク100は、複数の中間
スイッチ(経由スイッチ)1181から同118n(ここ
でnは0より大きい整数)を含む。各経由スイッチは、
図1に示すようなエッジスイッチ又は中央スイッチとな
ることもある。仮想経路1201から同120nの対応す
る一つが各経由スイッチ1181から同118nをそれぞ
れ発信元スイッチ110にリンクし、仮想経路1221
から同122nの一つが対応する経由スイッチの一つを
それぞれ末端スイッチ112にリンクする。
で、本発明のSTT/COSルーティング技法を使い、
複数のパケットからなる接続要求を末端スイッチ112
にルーティングする。
路(以下直接経路という)116上の使用可能な帯域幅
をチェックする(後述)。もし、直接経路116が使用
可能な帯域幅を備えていれば、発信元スイッチ110
は、直接経路116上に通話を末端スイッチ112へと
ルーティングする。
ば、発信元スイッチ110は、経由スイッチ1181か
ら同118nのうち、最後に成功した一つを検索し、そ
の経由スイッチが末端スイッチ112に通話をうまくル
ーティングできるかどうかを判断する。もし、経由スイ
ッチのうちの最後に成功させた一つが通話をルーティン
グするために使用可能な帯域幅を備えていれば、発信元
スイッチ110はその経由スイッチを選択する。
ッチが通話をルーティングできなければ、発信元スイッ
チ110は次の成功した経由スイッチを探す。
経由スイッチ1181から同118nの一つを通じてのル
ーティングが成功しなければ、発信元スイッチ110
は、更なるルーティングの前進を試みるか、代わりのル
ーティングのために、通話を一つ前のスイッチに戻す
(クランクバックする)。
るかどうかを判断する際に、発信元スイッチ110は、
その経路が、問題の通話のサービスクラスに基づいて、
使用可能な帯域幅を備えているかどうかを判断する。実
際には、発信元スイッチ110は典型的には、異なる種
類又はクラスの通話を受信する。例えば、発信元スイッ
チ110が受信する通話のいくつかの例を挙げると、国
際通話や無料通話やソフトウェアが定義するネットワー
ク(SDN)の通話などが含まれる。異なる種類の通話
の各々は、その特定のクラスのサービス目的の程度に見
合うように、関連する特定のルーティング優先性(例え
ば、キーや通常や最善努力など)を有する。発信元スイ
ッチ110は、通話のサービスクラスを使い、経路の負
荷状態に応じその特定の経路上に通話が許可されるかど
うかを判断する。
ンクの許容可能な負荷状態が、軽い負荷(LL)か重い
負荷(HL)か予約状態(R)なのかを、次に説明する
ように遊休帯域幅(IBW)とブロック率閾値と比較す
ることにより判断する。このブロック率閾値は、各サー
ビスクラスのサービス必要性のグレードによって確立さ
れる。よって例えば、国際通話は、国内の長距離通話や
SDN通話などとはサービスクラスが異なるので、異な
るブロック率閾値を有してもよい。許容可能な負荷状態
を判断した後、発信元スイッチ110は、その通話のた
めに検索の深さ(DoS;a Depth of Search)の値を判
断し、通話がLL又はHL又はRの負荷状態の経路を通
過できるかどうか(すなわち、経路上の各リンクがDo
S値又はそれよりもよい負荷状態であるか)を判断す
る。後述するようにDoSはいくつかの要因に依存し、
この要因は、仮想ネットワーク上に進行中の帯域幅や通
話優先性や仮想ネットワークの平均負荷やサービス目的
の程度に見合うために必要な仮想ネットワーク帯域幅
や、経路が直接経路か又は経由スイッチを通じてのもの
かどうか、などを含む。
に、発信元スイッチ110は、発信元−末端スイッチの
対の各々に対して、経路の二つの別個の帯域幅の尺度
(measure)又は二つの深さパラメータを確立する。深
さパラメータは以下のものである。
(VNν)及びノードの対kが平均的な進行中帯域幅
(Bandwidth-In-Progress)(BWIPνk)を運ぶため
に必要な帯域幅であり、Erlang 負荷νk×Avg
BWνk/仮想経路νkと等しい。
スのグレードの目標を満たすために必要な帯域幅であ
り、TREBS(Erlang 負荷νk,サービスのグ
レード)×Avg BWνk/VCνkと等しい。
νkは、典型的には一週間毎などの所定の間隔で計算さ
れる。一日の時間帯ごと(ビジネスのピークや居住のピ
ーク)で異なるBWavgνk及びBWmaxνkの値を
使ってもよい。
イッチは二つの数量を記憶する。一つは、帯域幅ペグカ
ウント(BWPC)であり、もう一つは帯域幅オーバー
フローカウント(BWOV)である。例えば、3分間な
どの与えられた期間において、スイッチ110などの各
スイッチは、スイッチ110と他のスイッチとの間の各
ノード対に対して、次のようなものを記憶する。
リンク経路)は各仮想経路の設定に必要な全ての帯域幅
(BW)の和である。
リンク経路)はブロックされた仮想経路の各々の設定に
必要なBWの和である。
ブロッキング(NN)が計算される。
ク経路)=BWOV(発信元スイッチ/末端スイッチリ
ンク経路)/BWPC(発信元スイッチ/末端スイッチ
リンク経路) 4つの異なるブロック予約閾値(BR1,BR2,BR
3,BR4)が使われ、ここで 0%≦BR1≦BR2
≦BR3≦BR4≦100%である。もし、NNがBR
1を超えなければ予約レベルNは0、BR1以上BR2
未満の場合はN=1、BR2以上BR3未満の場合はN
=2、BR3以上BR4未満の場合はN=3、BR4以
上ならばN=4である。この関係を表1に示す。
W)が予約閾値(Rthr)以下であれば、直接経路1
16などの発信元スイッチと末端スイッチとの対の間の
リンクが、予約(R)状態にあると考慮される。この予
約閾値は後に説明するように定義される。また、経路内
の各リンクの遊休帯域幅がRthrよりも大きいが重負
荷閾値(HLthr)よりも小さい場合は、発信元スイ
ッチと末端スイッチとの対の間の経路は、重負荷(H
L)状態にあると考慮される。そして、経路内の各リン
クの遊休帯域幅がHLthrよりも大きい時は、発信元
スイッチと末端スイッチとの対の間の経路は、軽負荷
(LL)状態にあると考慮される。この関係を表2に示
す(ここでは、簡略化のために、ノードの対を表す各変
数の下付き文字kを省略する)。
係で求められる。
れる帯域幅に相当する量 Rthr=N×0.05×BWmaxν HLthr(発信元スイッチ/末端スイッチリンク)=
Rthr(発信元スイッチ/末端スイッチリンク)+
0.05×BWmaxν ここでNは、ブロック予約閾値(BR1,BR2,BR
3,BR4)に基づく予約レベルである。
各リンクの負荷状態のどれが許容できるかを決定する、
各検索の深さ(DoS)は、進行中帯域幅(BWIP)
及びBWavgν及びBWmaxνとHL及びLL及び
R経路閾値と通話の優先性と経路内のリンクの数とに基
づき、これを表3に示す(ここでも、簡略化のために各
変数からノード対を示す下付き文字kを省略する)。
づいて判断する。図2の発信元スイッチ110は下のよ
うな方法で、まず通話を直接経路116上に末端スイッ
チ112までルーティングしようと試みる。
≦2×BWmaxνであれば、通話の必要帯域幅が使用
可能である限り、通話を直接経路116上にルーティン
グできる。もし、BWIPν>2×BWmaxνであれ
ば、リンクがLL状態にあり、通話の必要帯域幅を備え
ている場合に限り、通話を直接経路116上にルーティ
ングできる。
≦BWavgνであれば、通話の必要帯域幅が使用可能
である限り、通話を直接経路116上にルーティングで
きる。もしBWavgν<BWIPν≦BWmaxνで
あれば、リンクがHL状態又はLL状態にあり、通話の
必要帯域幅を備えている場合に限り、通話を図2に示す
直接経路116上にルーティングできる。もしBWIP
ν>BWmaxνであれば、リンクがLL状態にあり通
話の必要帯域幅を備えている場合に限り、通話を直接リ
ンク116上にルーティングできる。
L状態にあり通話の必要帯域幅を備えている場合のみ通
話を直接経路116上にルーティングできる。
16上に通話をルーティングできない場合は、発信元ス
イッチ110は、2−リンク経路(2−link pa
th)上に、経由スイッチ1181から同118nの中の
最終成功経由スイッチを通じて通話を末端スイッチ11
2までルーティングしようと試みる。発信元スイッチ1
10は、第一のリンクの負荷状態情報を使い、次のよう
に選択すべき第一のリンクを決定する。
≦2×BWmaxνであれば、全ての負荷状態が許容さ
れる。発信元スイッチ110は、最終成功経由(STT
経由)をチェックすることからはじめ、又はクランクバ
ックの後は次の許容経由を巡回探索に基づいて特定する
ことからはじめる。もしBWIPν>2×BWmaxν
であれば、発信元スイッチ110は、リンクがLL状態
にある最初の経由スイッチを選択する。発信元スイッチ
110は、最終成功経由(STT経由)をチェックする
ことからはじめ、又はクランクバックの後は次の許容経
由を巡回探索に基づいて特定することからはじめる。
≦BWavgνであれば、LL負荷状態及びHL負荷状
態のみが許容される。発信元スイッチ110は、最終成
功経由(STT経由)をチェックすることからはじめ、
又はクランクバックの後は次の許容経由を巡回探索に基
づいて特定することからはじめる。もしBWIPν>B
Wavgνであれば、発信元スイッチ110は、リンク
がLL状態にある最初の経由スイッチを選択する。発信
元スイッチ110は、最終成功経由(STT経由)をチ
ェックすることからはじめ、又はクランクバックの後は
次の許容経由を巡回探索に基づいて特定することからは
じめる。
ッチ110は第一のリンクがLL状態にある最初の経由
スイッチを選択する。発信元スイッチ110は、最終成
功経由(STT経由)をチェックすることからはじめ、
又はクランクバックの後は次の許容経由を巡回探索に基
づいて特定することからはじめる。
への経路の検索に失敗し、その通話を完了させることが
できる他の末端スイッチが存在する場合は、発信元スイ
ッチ110は上述の本発明に係るSTT/COSルーテ
ィング方法を使い後続の末端スイッチに通話をルーティ
ングする。そうでなければ、通話はブロックされる。
チにルーティングする場合、発信元スイッチは、必要帯
域幅及び検索の深さ(DoS)情報(例えば経路負荷状
態閾値)を、イニシャルアドレスメッセージ(init
ial address message)(IAM)又
は設定信号メッセージ(Setup signalin
g message)において経由スイッチに送信す
る。経由スイッチは、経由スイッチと末端スイッチとの
間の経路が必要帯域幅及び負荷状態を備えている場合
は、通話を末端スイッチへとルーティングする。そうで
なければ、経由スイッチは、解放(クランクバック)メ
ッセージを使って通話制御を発信元に返信する。このメ
ッセージを受信した発信元スイッチ110は、他の適格
な経路へのルーティングの前進を確立するか又はそのよ
うな経路へと通話をルーティングする。
スイッチ161,162は、上述の本発明に係るSTT/
COS技法を使い、お互いに対して両方向に通話をルー
ティングする。エッジスイッチ161,162は、出口ル
ートを決定するために単一端バージョンのSTT/CO
Sルーティング技法を使うことができ、この場合、各エ
ッジスイッチが図2の発信元スイッチ110のように作
動する。しかし、いったん次のリンクが選択されると、
エッジスイッチは検索の深さ(DoS)を後続のスイッ
チに転送しない。このような単一端のSTT/COSル
ーティングは、ネットワーク100及びそこから通話を
受信する外部のネットワークにCOS及び直接ルートの
予約を提供する。
の一部であるサービスクラス能力に加え、後続のスイッ
チにトラフィックをルーティングする各スイッチは典型
的には、通話の際のサービス品質(QoS)能力の一部
として優先性待ち行列(a priority queuing)を使う。
実際には、送信する各スイッチが所定の待ち行列の秩序
を保持し、例えば次のような順番でセル(パケット)に
優先順位を与える。
話などに必要とされるルーティング接続要求のための、
成功優先及びサービスクラス原理を使った技法を説明し
た。
みであり、当業者には本発明の原理を実施し本発明の精
神及び範囲内で、様々な修正及び変更ができるであろ
う。
略ブロック図である。
ティングを使った、通話の流れを例示する概略ブロック
図であり、図1のネットワークの一部を示す。
チ、141,116,1201−120n,1221−12
2n 仮想経路、161,162 エッジスイッチ、18
地域スイッチ、20 国際スイッチ、201−209
経路、22 PBX、221,222 スイッチ、24
通信チャンネル、242−247,251,252 トラン
ク、100 簡易ネットワーク、110 発信元スイッ
チ、112 末端スイッチ、1181−118n 経由ス
イッチ。
Claims (12)
- 【請求項1】 パケットネットワークにおいて発信元ス
イッチと末端スイッチとの間に、使用可能であれば直接
仮想経路上に、そうでなければ、前記発信元スイッチ及
び前記末端スイッチのそれぞれに各経由スイッチが別個
の第一及び第二仮想経路によって結合されている複数の
経由スイッチの一つを通じて、電話による通話及びその
他の種類の異なるサービスクラスの接続をルーティング
する方法であって、 (a)前記発信元スイッチと前記末端スイッチとの間に
直接の仮想経路が存在するかどうかを調べ、通話のサー
ビスクラスに基づき、この直接のリンクが通話を運ぶた
めに十分な使用可能帯域幅を備えているかどうかを調べ
るステップと、 (b)もしそうであるならば前記直接の仮想経路に前記
通話をルーティングするステップと、 (c)さもなければ、前記発信元スイッチと前記末端ス
イッチとの間に前回の通話を運ぶことに成功した第一の
経由スイッチに関連する第一の仮想経路が、前記通話の
サービスクラスに基づき新しい前記通話を運ぶために十
分な使用可能帯域幅を備えているかどうかを調べ、もし
備えていれば前記通話を前記発信元スイッチから前記成
功した第一の経由スイッチにルーティングするステップ
と、 (d)前記成功した第一の経由スイッチに関連した第二
の仮想経路が、前記通話のサービスクラスに基づき、前
記通話を運ぶために十分な使用可能帯域幅を備えている
かどうかを調べ、もし備えていれば前記通話を前記成功
した第一の経由スイッチから前記末端スイッチへルーテ
ィングするステップと、 を含むことを特徴とする通話のルーティング方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の通話のルーティング方
法であって、前記成功した第一の経由スイッチが、前記
成功した第一の経由スイッチに関連する第二の仮想経路
上に末端スイッチへと通話をルーティングできない場合
には、前記成功した第一の経由スイッチが通話をルーテ
ィングできないことを示すメッセージを前記発信元スイ
ッチに送信することを特徴とする通話のルーティング方
法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の通話のルーティング方
法であってさらに、 (a)経由スイッチの中から、通話を運ぶことに成功し
た第二の経由スイッチを検索するステップと、 (b)前記第二の経由スイッチに関連した第一の仮想経
路が、通話のサービスクラスに基づき、新しい通話を運
ぶために十分な使用可能帯域幅を備えているかを調べ、
もし備えていれば、前記通話を前記発信元スイッチから
前記成功した第二の経由スイッチにルーティングし、ま
た、 (c)前記成功した第二の経由スイッチに関連した第二
の仮想経路が、通話のサービスクラスに基づき、通話を
運ぶために十分な使用可能帯域幅を備えているか調べる
ステップと、 (d)備えていなければ、前記成功した第二の経由スイ
ッチから前記発信元スイッチへと、前記成功した第二の
経由スイッチが通話をルーティングできないことを示す
メッセージを送信するステップと、 (e)経由スイッチの中から、通話を運ぶことに成功し
た他の経由スイッチを検索するステップと、 (f)ステップ(b)から(d)を繰り返すステップ
と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の通話のルーティング方
法であって、前記直接のリンクが使用可能帯域幅を備え
ているかどうかを調べるステップが、 (a)前記経路の実際の帯域幅を計測するステップと、 (b)前記実際の帯域幅に基づき、ノード間のブロッキ
ングを判断するステップと、 (c)前記ノード間のブロッキングに基づき、予約閾値
を確立するステップと、 (d)帯域幅の前記予約閾値に基づき、経路の負荷状態
を特定するステップと、 (e)通話のサービスクラス、経路の負荷状態及び通話
のサービスクラスの必要帯域幅に基づき、経路の使用可
能性を確立するステップと、 を含むことを特徴とする通話のルーティング方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の通話のルーティング方
法であって、前記第一の仮想経路が使用可能帯域幅を備
えているかどうかを調べるステップが、 (a)前記経路内の各リンク上で使われている実際の帯
域幅を計測するステップと、 (b)前記実際の帯域幅に基づき、ノード間のブロッキ
ングを判断するステップと、 (c)前記ノード間のブロッキングに基づき、予約閾値
を確立するステップと、 (d)帯域幅の前記予約閾値に基づき、経路内の各リン
クの負荷状態を判断するステップと、 (e)通話のサービスクラス、経路上の各リンクの負荷
状態及び通話のサービスクラスの必要帯域幅に基づき、
経路の使用可能性を確立するステップと、 を含むことを特徴とする通話のルーティング方法。 - 【請求項6】 請求項4に記載の通話のルーティング方
法であって、前記通話のサービスクラスの必要帯域幅が
定期的に確立されることを特徴とする通話のルーティン
グ方法。 - 【請求項7】 請求項1に記載の通話のルーティング方
法であって、ステップ(a)から(d)に基づき、前記
発信元スイッチが前記末端スイッチへと一方向に通話を
ルーティングすることを特徴とする通話のルーティング
方法。 - 【請求項8】 請求項1に記載の通話のルーティング方
法であって、ステップ(a)から(d)に基づき、発信
元スイッチ及び末端スイッチがお互いに対して双方向に
通話をルーティングすることを特徴とする通話のルーテ
ィング方法。 - 【請求項9】 請求項1に記載の通話のルーティング方
法であって、通話を運ぶために使用可能な帯域幅が存在
するかどうかを確立するために、前記経由スイッチに必
要な情報を前記発信元スイッチが前記経由スイッチに通
信することを特徴とする通話のルーティング方法。 - 【請求項10】 パケットネットワークにおいて前記発
信元スイッチと前記末端スイッチとの間に、使用可能で
あれば直接仮想経路上に、そうでなければ、前記発信元
スイッチ及び前記末端スイッチのそれぞれに各経由スイ
ッチが別個の第一及び第二の仮想経路によって結合され
ている複数の経由スイッチの一つを通じて、異なるサー
ビスクラスの電話による通話をルーティングする方法で
あって、 (a)前記発信元スイッチと前記末端スイッチとの間に
直接の仮想経路が存在するかどうかを調べ、通話のサー
ビスクラスに基づき、この直接のリンクが、前記通話を
運ぶために十分な使用可能帯域幅を備えているかどうか
を調べるステップと、 (b)もし備えていれば、前記直接の仮想経路上に前記
通話をルーティングするステップと、 (c)もし備えていなければ、前記発信元スイッチと前
記末端スイッチとの間に前回の通話を運ぶことに成功し
た第一の経由スイッチに関連する第一の仮想経路が、新
しい通話のサービスクラスに基づき、前記通話を運ぶた
めに十分な使用可能帯域幅を備えているかどうかを調
べ、もし備えていれば、前記通話を前記発信元スイッチ
から前記成功した経由スイッチへとルーティングし、ま
た、 (d)前記成功した第一の経由スイッチに関連した第二
の仮想経路が、通話のサービスクラスに基づき、通話を
運ぶために十分な使用可能帯域幅を備えているかどうか
を調べ、そうであれば、前記成功した第一の経由スイッ
チから末端スイッチへと通話をルーティングするステッ
プと、 (e)もしそうでなければ経由スイッチの中から、通話
を運ぶことに成功した第二の経由スイッチを検索するス
テップと、 (f)前記第二の経由スイッチに関連した第一の仮想経
路が、新しい通話のサービスクラスに基づき、通話を運
ぶために十分な使用可能帯域幅を備えているかどうかを
調べるステップと、もし備えていれば、前記通話を前記
発信元スイッチから前記成功した第二の経由スイッチへ
とルーティングし、また、 (g)前記成功した第二の経由スイッチに関連する第二
の仮想経路が、通話のサービスクラスに基づき、通話を
運ぶために十分な使用可能帯域幅を備えているかどうか
を調べるステップと、 (h)そうでなければ、前記成功した第二の経由スイッ
チから前記発信元スイッチへと、成功した経由スイッチ
が通話をルーティングできないことを示すメッセージを
送信するステップと、 (i)経由スイッチの中から、前記発信元スイッチから
の通話を運ぶことに成功した次の経由スイッチを検索す
るステップと、 (j)全ての経由スイッチの候補を検索し終わるまでス
テップ(e)から(i)を繰り返すステップと、 を含むことを特徴とする通話のルーティング方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の通話のルーティン
グ方法であって、前記直接のリンクが使用可能帯域幅を
備えているかどうかを調べるステップが、 (a)前記経路上で使われている実際の帯域幅を計測す
るステップと、 (b)前記実際の帯域幅に基づき、ノード間のブロッキ
ングを判断するステップと、 (c)前記ノード間のブロッキングに基づき、予約閾値
を確立するステップと、 (d)帯域幅の前記予約閾値に基づき、経路の負荷状態
を特定するステップと、 (e)前記通話のサービスクラス、前記経路の負荷状態
及び前記通話のサービスクラスのための必要帯域幅に基
づき、経路の使用可能性を確立するステップと、 を含むことを特徴とする通話のルーティング方法。 - 【請求項12】 請求項10に記載の通話のルーティン
グ方法であって、前記通話のサービスクラスの必要帯域
幅が定期的に確立されることを特徴とする通話のルーテ
ィング方法。
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