JP2000295279A - パケットスイッチ - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/15—Interconnection of switching modules
- H04L49/1553—Interconnection of ATM switching modules, e.g. ATM switching fabrics
- H04L49/1561—Distribute and route fabrics, e.g. Batcher-Banyan
-
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-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/30—Peripheral units, e.g. input or output ports
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/30—Peripheral units, e.g. input or output ports
- H04L49/3081—ATM peripheral units, e.g. policing, insertion or extraction
-
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
- H04L2012/5638—Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
- H04L2012/5646—Cell characteristics, e.g. loss, delay, jitter, sequence integrity
- H04L2012/5649—Cell delay or jitter
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パケットを遅延させることなく伝送させるこ
とができ、高速な回線を収容できるパケットスイッチを
提供する。 【解決手段】 単位スイッチを多段接続して構成された
パケットスイッチにおいて、1段目の単位スイッチ11
1、112が、入力したパケットに対して、該パケット
の行き先に応じてシーケンス番号を付して後段の単位ス
イッチへ分配送出し、最終段の単位スイッチ121、1
22が、前段の単位スイッチから受け取ったパケットに
付されているシーケンス番号にしたがってパケットの順
序を整列して出力する。
とができ、高速な回線を収容できるパケットスイッチを
提供する。 【解決手段】 単位スイッチを多段接続して構成された
パケットスイッチにおいて、1段目の単位スイッチ11
1、112が、入力したパケットに対して、該パケット
の行き先に応じてシーケンス番号を付して後段の単位ス
イッチへ分配送出し、最終段の単位スイッチ121、1
22が、前段の単位スイッチから受け取ったパケットに
付されているシーケンス番号にしたがってパケットの順
序を整列して出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット交換方式
の通信網で用いられるパケットスイッチに関し、特に単
位スイッチを多段接続した構成を有する大規模なパケッ
トスイッチに関する。
の通信網で用いられるパケットスイッチに関し、特に単
位スイッチを多段接続した構成を有する大規模なパケッ
トスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】高速パケット交換方式において、数百回
線を超えるような大規模なパケットスイッチは、中小規
模なパケットスイッチを多段に接続することによって実
現している。多段接続の構成を有するパケットスイッチ
の例として、図13に3段接続したパケットスイッチを
示す。
線を超えるような大規模なパケットスイッチは、中小規
模なパケットスイッチを多段に接続することによって実
現している。多段接続の構成を有するパケットスイッチ
の例として、図13に3段接続したパケットスイッチを
示す。
【0003】図13に示すパケットスイッチは、1段目
の単位スイッチ1311、1312と、2段目の単位ス
イッチ1321、1322と、3段目の単位スイッチ1
331、1332とを接続してなり、任意の入力ポート
と出力ポートの組を見た場合、通信経路として複数のパ
スが存在する。
の単位スイッチ1311、1312と、2段目の単位ス
イッチ1321、1322と、3段目の単位スイッチ1
331、1332とを接続してなり、任意の入力ポート
と出力ポートの組を見た場合、通信経路として複数のパ
スが存在する。
【0004】ATM(Asynchronous Tr
ansfer Mode:非同期通信モード)のような
コネクションオリエンティッド系のトラヒックを収容す
る場合は、呼設定時に使用するパスの選択を行う。この
とき、内部ブロッキング(最終出力ポートで見ると空き
帯域があるが、2段目の単位スイッチ1321、132
2の内部にパス設定ができない状態)が起きるのを防止
するため、負荷の偏りが生じないようにパス設定を行う
ことが必要である。また、コネクションレスであるIP
トラヒックを収容する場合は、同一フローに属するパケ
ットは同一パスを通過する必要がある。したがって、フ
ロー開始毎にコネクションオリエンティッド系のトラヒ
ックの場合と同様にパス選択の必要が生じる。そして、
いずれのトラヒックの場合でも、内部ブロッキングが生
じないようなパス選択を行うためには、スイッチ全体で
集中的な制御を行うことが必要であるため、拡張性を犠
牲にすることとなる。
ansfer Mode:非同期通信モード)のような
コネクションオリエンティッド系のトラヒックを収容す
る場合は、呼設定時に使用するパスの選択を行う。この
とき、内部ブロッキング(最終出力ポートで見ると空き
帯域があるが、2段目の単位スイッチ1321、132
2の内部にパス設定ができない状態)が起きるのを防止
するため、負荷の偏りが生じないようにパス設定を行う
ことが必要である。また、コネクションレスであるIP
トラヒックを収容する場合は、同一フローに属するパケ
ットは同一パスを通過する必要がある。したがって、フ
ロー開始毎にコネクションオリエンティッド系のトラヒ
ックの場合と同様にパス選択の必要が生じる。そして、
いずれのトラヒックの場合でも、内部ブロッキングが生
じないようなパス選択を行うためには、スイッチ全体で
集中的な制御を行うことが必要であるため、拡張性を犠
牲にすることとなる。
【0005】これに対し、1段目単位スイッチから2段
目単位スイッチにパケットを出力する際に、2段目の単
位スイッチに対してパケットを均等に分配し、各2段目
の単位スイッチの負荷を巨視的にに見て均等にすること
により、内部ブロッキングを防ぐ方法がある。図14に
示す多段接続のパケットスイッチにおいて、2段目の単
位スイッチ1421、1422及び折り返した後の最終
段の単位スイッチ1431において、パケットの宛先に
したがってスイッチングを行う。
目単位スイッチにパケットを出力する際に、2段目の単
位スイッチに対してパケットを均等に分配し、各2段目
の単位スイッチの負荷を巨視的にに見て均等にすること
により、内部ブロッキングを防ぐ方法がある。図14に
示す多段接続のパケットスイッチにおいて、2段目の単
位スイッチ1421、1422及び折り返した後の最終
段の単位スイッチ1431において、パケットの宛先に
したがってスイッチングを行う。
【0006】しかし、このようなスイッチング方法によ
れば、同一フロー/コネクションに属するパケットが通
過するパスが異なる場合がある。また、微視的に見る
と、パス毎の負荷が異なる可能性がある。このため、最
終段におけるパケットの順序が元々の順序である入力ポ
ートへの入力順序と異なる場合がある。このような事態
を回避するため、入力ポートにおいて入力順序を示すタ
イムスタンプを付与し、最終段の単位スイッチ1431
において、当該タイムスタンプに基づいてパケット順序
の整列を行う。この制御は最終段の単位スイッチ143
1におけるローカルな制御であるため、各最終段の単位
スイッチ1431において、分散して制御することがで
きる。したがって、必要に応じてパケットスイッチの構
成を拡張する場合には有効である。
れば、同一フロー/コネクションに属するパケットが通
過するパスが異なる場合がある。また、微視的に見る
と、パス毎の負荷が異なる可能性がある。このため、最
終段におけるパケットの順序が元々の順序である入力ポ
ートへの入力順序と異なる場合がある。このような事態
を回避するため、入力ポートにおいて入力順序を示すタ
イムスタンプを付与し、最終段の単位スイッチ1431
において、当該タイムスタンプに基づいてパケット順序
の整列を行う。この制御は最終段の単位スイッチ143
1におけるローカルな制御であるため、各最終段の単位
スイッチ1431において、分散して制御することがで
きる。したがって、必要に応じてパケットスイッチの構
成を拡張する場合には有効である。
【0007】タイムスタンプを用いた従来のこの種のパ
ケットスイッチとしては、例えば、文献「大規模ATM
スイッチにおける制御方式の検討」(電子情報通信学会
技術研究報告SSE89−173)に開示されたパケッ
トスイッチがある。同文献に記載された技術によれば、
図13に示した3段接続のパケットスイッチにおいて、
1段目の単位スイッチ1311、1312の入力ポート
でパケットの入力時刻を示すタイムスタンプを入力パケ
ットに付与する。タイムスタンプに付与されたパケット
は、その宛先に関係無く2段目の単位スイッチ132
1、1322に分配される。2段目の単位スイッチ13
21、1322及び3段目の単位スイッチ1331、1
332では、パケットの宛先に対応する出力ポートに送
られる。3段目の単位スイッチ1331、1332の出
力ポートにおいて、パケットは遅延させるために一時的
に保持される。そして、1段目の単位スイッチ131
1、1312に入力してから一定時間(1段目の単位ス
イッチ1311、1312から3段目の単位スイッチ1
331、1332まで通過するのに要する最大遅延時
間)以上経過したパケットから、順次、出力ポートに出
力する。以上の処理によって、パケット順序の整列を行
うことができる。
ケットスイッチとしては、例えば、文献「大規模ATM
スイッチにおける制御方式の検討」(電子情報通信学会
技術研究報告SSE89−173)に開示されたパケッ
トスイッチがある。同文献に記載された技術によれば、
図13に示した3段接続のパケットスイッチにおいて、
1段目の単位スイッチ1311、1312の入力ポート
でパケットの入力時刻を示すタイムスタンプを入力パケ
ットに付与する。タイムスタンプに付与されたパケット
は、その宛先に関係無く2段目の単位スイッチ132
1、1322に分配される。2段目の単位スイッチ13
21、1322及び3段目の単位スイッチ1331、1
332では、パケットの宛先に対応する出力ポートに送
られる。3段目の単位スイッチ1331、1332の出
力ポートにおいて、パケットは遅延させるために一時的
に保持される。そして、1段目の単位スイッチ131
1、1312に入力してから一定時間(1段目の単位ス
イッチ1311、1312から3段目の単位スイッチ1
331、1332まで通過するのに要する最大遅延時
間)以上経過したパケットから、順次、出力ポートに出
力する。以上の処理によって、パケット順序の整列を行
うことができる。
【0008】タイムスタンプを用いた他の従来のパケッ
トスイッチとして、特開平6−6370号公報に記載さ
れたパケットスイッチがある。同公報に開示された技術
によれば、まず、各1段目の単位スイッチが、セルの出
力状況に応じて出力セルを2段目の単位スイッチに分配
する。そして、3段目の単位スイッチが、1クロック周
期で出力回線ごとに、まず1段目の単位スイッチに対応
して設けられた各論理バッファの中から直前のセルが既
に出力されているセルを1つずつ選択し、次に選択され
たセルの中からタイムスタンプが最も古いセルを読み出
して出力回線へ送出する。以上の処理によって、パケッ
ト順序の整列を行うことができる。
トスイッチとして、特開平6−6370号公報に記載さ
れたパケットスイッチがある。同公報に開示された技術
によれば、まず、各1段目の単位スイッチが、セルの出
力状況に応じて出力セルを2段目の単位スイッチに分配
する。そして、3段目の単位スイッチが、1クロック周
期で出力回線ごとに、まず1段目の単位スイッチに対応
して設けられた各論理バッファの中から直前のセルが既
に出力されているセルを1つずつ選択し、次に選択され
たセルの中からタイムスタンプが最も古いセルを読み出
して出力回線へ送出する。以上の処理によって、パケッ
ト順序の整列を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に、従来のタイムスタンプを用いたパケットスイッチ
は、最終段の単位スイッチに到着したパケットの順序を
整列させるために、パケットを一定時間遅延させて出力
していた。そのため、パケットの伝送に要する時間を、
1段目の単位スイッチから3段目の単位スイッチまで通
過するのに要する最大遅延時間よりも短くすることがで
きないという欠点があった。
に、従来のタイムスタンプを用いたパケットスイッチ
は、最終段の単位スイッチに到着したパケットの順序を
整列させるために、パケットを一定時間遅延させて出力
していた。そのため、パケットの伝送に要する時間を、
1段目の単位スイッチから3段目の単位スイッチまで通
過するのに要する最大遅延時間よりも短くすることがで
きないという欠点があった。
【0010】また、タイムスタンプの最も古いセルから
順に出力するために、出力可能な全てのセルのタイムス
タンプを比較して最も古いタイムスタンプを持つセルを
識別しなければならず、煩雑な処理が必要であった。
順に出力するために、出力可能な全てのセルのタイムス
タンプを比較して最も古いタイムスタンプを持つセルを
識別しなければならず、煩雑な処理が必要であった。
【0011】本発明は、上記従来の欠点を解決し、入力
パケットに付したシーケンス番号に基づく簡易な処理に
より、パケットを遅延させることなく伝送させることが
できるパケットスイッチを提供することを目的とする。
パケットに付したシーケンス番号に基づく簡易な処理に
より、パケットを遅延させることなく伝送させることが
できるパケットスイッチを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、単位スイッチを多段接続して構成されたパケッ
トスイッチにおいて、1段目の単位スイッチが、入力し
たパケットに対して、該パケットの行き先に応じてシー
ケンス番号を付して後段の単位スイッチへ分配送出し、
最終段の単位スイッチが、前段の単位スイッチから受け
取ったパケットに付されているシーケンス番号にしたが
ってパケットの順序を整列して出力することを特徴とす
る。
発明は、単位スイッチを多段接続して構成されたパケッ
トスイッチにおいて、1段目の単位スイッチが、入力し
たパケットに対して、該パケットの行き先に応じてシー
ケンス番号を付して後段の単位スイッチへ分配送出し、
最終段の単位スイッチが、前段の単位スイッチから受け
取ったパケットに付されているシーケンス番号にしたが
ってパケットの順序を整列して出力することを特徴とす
る。
【0013】請求項2の本発明のパケットスイッチは、
前記1段目の単位スイッチが、入力したパケットに対し
て、該パケットを入力した単位スイッチと最終的に該パ
ケットを出力する単位スイッチとの組ごとに設定された
シーケンス番号を付すと共に、前記パケットを入力した
単位スイッチである自スイッチの識別情報を付すことを
特徴とする。
前記1段目の単位スイッチが、入力したパケットに対し
て、該パケットを入力した単位スイッチと最終的に該パ
ケットを出力する単位スイッチとの組ごとに設定された
シーケンス番号を付すと共に、前記パケットを入力した
単位スイッチである自スイッチの識別情報を付すことを
特徴とする。
【0014】請求項3の本発明のパケットスイッチは、
前記1段目の単位スイッチが入力したパケットに対して
付するシーケンス番号の総数が、後段の単位スイッチに
おけるキューイング遅延の最大値と該後段の単位スイッ
チの入出力ポートの本数とに基づいて設定されているこ
とを特徴とする。
前記1段目の単位スイッチが入力したパケットに対して
付するシーケンス番号の総数が、後段の単位スイッチに
おけるキューイング遅延の最大値と該後段の単位スイッ
チの入出力ポートの本数とに基づいて設定されているこ
とを特徴とする。
【0015】請求項4の本発明のパケットスイッチは、
前記最終段の単位スイッチが、パケットを入力する1段
目の単位スイッチごとに設けられ、パケット単位でスロ
ット化されたキューを備え、前段の単位スイッチから到
着したパケットに付されている前記識別情報及び前記シ
ーケンス番号に基づいて、対応する前記キューの対応す
るスロットへ該パケットを書き込み、前記キューに書き
込まれている前記パケットを前記シーケンス番号の順に
読み出して出力することを特徴とする。
前記最終段の単位スイッチが、パケットを入力する1段
目の単位スイッチごとに設けられ、パケット単位でスロ
ット化されたキューを備え、前段の単位スイッチから到
着したパケットに付されている前記識別情報及び前記シ
ーケンス番号に基づいて、対応する前記キューの対応す
るスロットへ該パケットを書き込み、前記キューに書き
込まれている前記パケットを前記シーケンス番号の順に
読み出して出力することを特徴とする。
【0016】請求項5の本発明のパケットスイッチは、
前記最終段の単位スイッチが、前記キューに対するリー
ド・ポインタの初期値を、最初に受信したパケットのシ
ーケンス番号に基づいて決定することを特徴とする。
前記最終段の単位スイッチが、前記キューに対するリー
ド・ポインタの初期値を、最初に受信したパケットのシ
ーケンス番号に基づいて決定することを特徴とする。
【0017】請求項6の本発明のパケットスイッチは、
前記最終段の単位スイッチが、前記キューにおけるリー
ド・ポインタが示すスロットからパケットを読み出した
場合、または前記キューにおけるリード・ポインタが示
すスロットに一定時間パケットが到着しなかった場合
に、該リード・ポインタを更新することを特徴とする。
前記最終段の単位スイッチが、前記キューにおけるリー
ド・ポインタが示すスロットからパケットを読み出した
場合、または前記キューにおけるリード・ポインタが示
すスロットに一定時間パケットが到着しなかった場合
に、該リード・ポインタを更新することを特徴とする。
【0018】請求項7の本発明のパケットスイッチは、
前記単位スイッチが、入力ポートを2N本持ち、出力ポ
ートをN本持つ2N×Nスイッチ部と、入力したパケッ
トに対して、該パケットの行き先に応じてシーケンス番
号を付して後段の単位スイッチへ分配送出するパケット
分配部と、前段の単位スイッチから受け取ったパケット
に付されているシーケンス番号にしたがってパケットの
順序を整列して前記2N×Nスイッチ部に渡すパケット
整列部と、入力したパケットを、自スイッチにおいて折
り返しか、または後段の単位スイッチに送出するかに応
じて振り分け、折り返しの前記パケットを前記2N×N
スイッチ部に渡し、後段のスイッチに送出するパケット
を前記パケット分配部に渡すフィルタとを備えることを
特徴とする。
前記単位スイッチが、入力ポートを2N本持ち、出力ポ
ートをN本持つ2N×Nスイッチ部と、入力したパケッ
トに対して、該パケットの行き先に応じてシーケンス番
号を付して後段の単位スイッチへ分配送出するパケット
分配部と、前段の単位スイッチから受け取ったパケット
に付されているシーケンス番号にしたがってパケットの
順序を整列して前記2N×Nスイッチ部に渡すパケット
整列部と、入力したパケットを、自スイッチにおいて折
り返しか、または後段の単位スイッチに送出するかに応
じて振り分け、折り返しの前記パケットを前記2N×N
スイッチ部に渡し、後段のスイッチに送出するパケット
を前記パケット分配部に渡すフィルタとを備えることを
特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施形態によるパケッ
トスイッチの構成を示すブロック図である。図1を参照
すると、本実施形態のパケットスイッチは、2N×2N
相当の単位スイッチをN個ずつ2段に接続して構成され
ている。図示のような接続形態をFolded型多段ス
イッチ(Folded Type Multi−sta
ge Switch)という。本実施形態では、図示の
ようなFolded型の多段スイッチに本発明を適用し
た場合について説明する。Folded型多段スイッチ
においては、2N×2N相当の単位スイッチを2段に接
続するとN2×N2相当のパケットスイッチを構成する
ことができ、3段に接続するとN3×N 3相当のパケッ
トスイッチを構成することができる。このような構成の
パケットスイッチにおいて必要な単位スイッチの数は、
N2×N2相当のパケットスイッチを構成したときは2
N個、N3×N3相当のパケットスイッチを構成したと
きは3N2個である。これに対して、正方格子拡大によ
ってパケットスイッチを構成した場合、N2×N2相当
のパケットスイッチを構成したときはN2個の単位スイ
ッチが必要となり、N3×N3相当のパケットスイッチ
を構成したときはN 4個の単位スイッチが必要となる。
したがって、Folded型の多段スイッチは、正方格
子拡大によってパケットスイッチを構成する場合より
も、必要な単位スイッチの数を少なくすることができ
る。
トスイッチの構成を示すブロック図である。図1を参照
すると、本実施形態のパケットスイッチは、2N×2N
相当の単位スイッチをN個ずつ2段に接続して構成され
ている。図示のような接続形態をFolded型多段ス
イッチ(Folded Type Multi−sta
ge Switch)という。本実施形態では、図示の
ようなFolded型の多段スイッチに本発明を適用し
た場合について説明する。Folded型多段スイッチ
においては、2N×2N相当の単位スイッチを2段に接
続するとN2×N2相当のパケットスイッチを構成する
ことができ、3段に接続するとN3×N 3相当のパケッ
トスイッチを構成することができる。このような構成の
パケットスイッチにおいて必要な単位スイッチの数は、
N2×N2相当のパケットスイッチを構成したときは2
N個、N3×N3相当のパケットスイッチを構成したと
きは3N2個である。これに対して、正方格子拡大によ
ってパケットスイッチを構成した場合、N2×N2相当
のパケットスイッチを構成したときはN2個の単位スイ
ッチが必要となり、N3×N3相当のパケットスイッチ
を構成したときはN 4個の単位スイッチが必要となる。
したがって、Folded型の多段スイッチは、正方格
子拡大によってパケットスイッチを構成する場合より
も、必要な単位スイッチの数を少なくすることができ
る。
【0021】本実施形態のパケットスイッチは、上記の
ようなFolded型の多段スイッチにおいて、各入力
ポートで、同一の入力側単位スイッチと出力側単位スイ
ッチの組に属するパケットに対して一連のシーケンス番
号(SN)を付す。そして、最終段の単位スイッチにお
いて、SN番号にしたがってパケットの順序を整列す
る。順序が整列されたパケットは、宛先に対応する出力
ポートに送られる。
ようなFolded型の多段スイッチにおいて、各入力
ポートで、同一の入力側単位スイッチと出力側単位スイ
ッチの組に属するパケットに対して一連のシーケンス番
号(SN)を付す。そして、最終段の単位スイッチにお
いて、SN番号にしたがってパケットの順序を整列す
る。順序が整列されたパケットは、宛先に対応する出力
ポートに送られる。
【0022】以下、本実施形態においては、パケットが
固定長であるものと仮定して説明する。可変長のパケッ
トを扱う場合には、1段目の単位スイッチにおけるパケ
ットの入力部分に可変長のパケットを固定長のパケット
にフラグメンテーションする構成を追加し、最終段の単
位スイッチにおける出力部分に固定長のパケットを可変
長のパケットに組み立てる構成を追加すればよい。な
お、これらの可変長のパケットを固定長のパケットにフ
ラグメンテーションする構成及び固定長のパケットを可
変長のパケットに組み立てる構成を追加することが、本
実施形態における技術的な特徴でないことは言うまでも
ない。
固定長であるものと仮定して説明する。可変長のパケッ
トを扱う場合には、1段目の単位スイッチにおけるパケ
ットの入力部分に可変長のパケットを固定長のパケット
にフラグメンテーションする構成を追加し、最終段の単
位スイッチにおける出力部分に固定長のパケットを可変
長のパケットに組み立てる構成を追加すればよい。な
お、これらの可変長のパケットを固定長のパケットにフ
ラグメンテーションする構成及び固定長のパケットを可
変長のパケットに組み立てる構成を追加することが、本
実施形態における技術的な特徴でないことは言うまでも
ない。
【0023】本実施形態における2N×2N相当の単位
スイッチの構成を図2に示す。図2を参照すると、単位
スイッチは、フィルタ部210と、2N×Nスイッチ部
220と、パケット分配部230と、パケット整列部2
40とを備える。このうち、パケット分配部230及び
パケット整列部240は拡張用、すなわち単位スイッチ
を多段接続する際に用いる構成である。
スイッチの構成を図2に示す。図2を参照すると、単位
スイッチは、フィルタ部210と、2N×Nスイッチ部
220と、パケット分配部230と、パケット整列部2
40とを備える。このうち、パケット分配部230及び
パケット整列部240は拡張用、すなわち単位スイッチ
を多段接続する際に用いる構成である。
【0024】上記構成において、フィルタ部210は、
入力したパケットの宛先に応じて当該パケットを振り分
ける。すなわち、入力パケットが自スイッチ内で折り返
す場合は、当該入力パケットを2N×Nスイッチ部22
0に渡し、入力パケットを他の単位スイッチへ送る場合
は、当該入力パケットをパケット分配部230に渡す。
入力したパケットの宛先に応じて当該パケットを振り分
ける。すなわち、入力パケットが自スイッチ内で折り返
す場合は、当該入力パケットを2N×Nスイッチ部22
0に渡し、入力パケットを他の単位スイッチへ送る場合
は、当該入力パケットをパケット分配部230に渡す。
【0025】2N×Nスイッチ部220は、入力ポート
を2N本持ち、出力ポートをN本持つ。多段接続を行っ
た場合は、自スイッチにおいて折り返すパケットと他の
単位スイッチから受け取ったパケットの両方を処理する
必要があるので、出力ポート数の2倍の数の入力ポート
を用意する。単位スイッチ単体で動作する場合は、他の
単位スイッチからパケットを入力することがないため、
N×Nスイッチとして動作する。2N×Nスイッチ部2
20の構成を図3に示す。図3を参照すると、2N×N
スイッチ部220は出力バッファスイッチである。図示
の構成において、2N×Nスイッチ部220に入力した
パケットは、時分割多重されて各出力ポートに送られ
る。そして、各出力ポートにおいて、各パケットに対す
るアドレスフィルタリングが行われる。すなわち、各出
力ポートにおけるアドレスフィルタ221がパケットの
行き先のアドレスに基づいて、自出力ポート行きのパケ
ットのみを通過させて出力バッファ222に格納する。
出力バッファ222に格納されたパケットは、出力ポー
トの速度に合わせて取り出され、出力ポートに出力され
る。
を2N本持ち、出力ポートをN本持つ。多段接続を行っ
た場合は、自スイッチにおいて折り返すパケットと他の
単位スイッチから受け取ったパケットの両方を処理する
必要があるので、出力ポート数の2倍の数の入力ポート
を用意する。単位スイッチ単体で動作する場合は、他の
単位スイッチからパケットを入力することがないため、
N×Nスイッチとして動作する。2N×Nスイッチ部2
20の構成を図3に示す。図3を参照すると、2N×N
スイッチ部220は出力バッファスイッチである。図示
の構成において、2N×Nスイッチ部220に入力した
パケットは、時分割多重されて各出力ポートに送られ
る。そして、各出力ポートにおいて、各パケットに対す
るアドレスフィルタリングが行われる。すなわち、各出
力ポートにおけるアドレスフィルタ221がパケットの
行き先のアドレスに基づいて、自出力ポート行きのパケ
ットのみを通過させて出力バッファ222に格納する。
出力バッファ222に格納されたパケットは、出力ポー
トの速度に合わせて取り出され、出力ポートに出力され
る。
【0026】次に、パケット分配部230及びパケット
整列部240について説明する。上述したように、パケ
ット分配部230及びパケット整列部240は、パケッ
トスイッチが単位スイッチを多段接続して構成された多
段スイッチである場合に用いられる構成である。そこ
で、パケット分配部230の説明においては、自スイッ
チが1段目の単位スイッチであって後段に他の単位スイ
ッチが存在するものとして説明し、パケット整列部24
0の説明においては、自スイッチが最終段の単位スイッ
チであって前段に他の単位スイッチが存在するものとし
て説明する。
整列部240について説明する。上述したように、パケ
ット分配部230及びパケット整列部240は、パケッ
トスイッチが単位スイッチを多段接続して構成された多
段スイッチである場合に用いられる構成である。そこ
で、パケット分配部230の説明においては、自スイッ
チが1段目の単位スイッチであって後段に他の単位スイ
ッチが存在するものとして説明し、パケット整列部24
0の説明においては、自スイッチが最終段の単位スイッ
チであって前段に他の単位スイッチが存在するものとし
て説明する。
【0027】パケット分配部230は、フィルタ部21
0から受け取ったパケットを自スイッチの後段の単位ス
イッチへ適宜分配出力する。この際、パケットを入力し
た単位スイッチ(1段目の単位スイッチ)と当該パケッ
トを出力する単位スイッチ(最終段の単位スイッチ)と
の組み合わせが同一であるパケットごとに、シーケンス
番号(SN)を付す。実際には、1段目の単位スイッチ
は自スイッチであるので、最終段の単位スイッチごとに
シーケンス番号(SN)が付されることとなる。また、
全てのパケットに対して、当該パケットが1段目のどの
単位スイッチから入力したかを示す識別情報(例えば、
自スイッチの単位スイッチ番号)を付す。これにより、
最終段の単位スイッチにおいて、到着したパケットに付
されたシーケンス番号(SN)及び1段目の単位スイッ
チの識別情報を参照することによって、当該パケットを
入力した1段目の単位スイッチ別に、かつ当該1段目の
単位スイッチに入力した順にパケットを整列させること
が可能となる。
0から受け取ったパケットを自スイッチの後段の単位ス
イッチへ適宜分配出力する。この際、パケットを入力し
た単位スイッチ(1段目の単位スイッチ)と当該パケッ
トを出力する単位スイッチ(最終段の単位スイッチ)と
の組み合わせが同一であるパケットごとに、シーケンス
番号(SN)を付す。実際には、1段目の単位スイッチ
は自スイッチであるので、最終段の単位スイッチごとに
シーケンス番号(SN)が付されることとなる。また、
全てのパケットに対して、当該パケットが1段目のどの
単位スイッチから入力したかを示す識別情報(例えば、
自スイッチの単位スイッチ番号)を付す。これにより、
最終段の単位スイッチにおいて、到着したパケットに付
されたシーケンス番号(SN)及び1段目の単位スイッ
チの識別情報を参照することによって、当該パケットを
入力した1段目の単位スイッチ別に、かつ当該1段目の
単位スイッチに入力した順にパケットを整列させること
が可能となる。
【0028】パケットの分配方法としては、例えば、バ
レルシフターのように、パケットの行き先とは関係無
く、入力と出力の接続関係を一つずつずらす方式があ
る。この場合の分配出力の例を図4に示す。図4を参照
すると、パケット分配部230に入力したパケットは、
単位スイッチ#1行きのパケット(斜線を付したパケッ
ト)と単位スイッチ#N行きのパケット(斜線を付して
いないパケット)とに分けてシーケンス番号(SN)1
〜3が付され、入出力の接続関係が1つずつずらされて
出力されている。なお、当該分配方法によって十分な性
能が得られると考えられるが、後段の単位スイッチから
前段の単位スイッチへ送られるシーケンス番号(SN)
及びパケットのキューイング量に関するフィードバック
情報を利用してパケットの分配を行うことにより、さら
に性能を向上させることも可能である。例えば、キュー
イング量が小さい単位スイッチから優先的にパケットを
送るという方法を採ることができる。
レルシフターのように、パケットの行き先とは関係無
く、入力と出力の接続関係を一つずつずらす方式があ
る。この場合の分配出力の例を図4に示す。図4を参照
すると、パケット分配部230に入力したパケットは、
単位スイッチ#1行きのパケット(斜線を付したパケッ
ト)と単位スイッチ#N行きのパケット(斜線を付して
いないパケット)とに分けてシーケンス番号(SN)1
〜3が付され、入出力の接続関係が1つずつずらされて
出力されている。なお、当該分配方法によって十分な性
能が得られると考えられるが、後段の単位スイッチから
前段の単位スイッチへ送られるシーケンス番号(SN)
及びパケットのキューイング量に関するフィードバック
情報を利用してパケットの分配を行うことにより、さら
に性能を向上させることも可能である。例えば、キュー
イング量が小さい単位スイッチから優先的にパケットを
送るという方法を採ることができる。
【0029】パケット整列部240は、前段の単位スイ
ッチから受け取ったパケットを整列して2N×Nスイッ
チ部220に渡す。パケット整列部240の構成を図5
に示す。図5を参照すると、パケット整列部240は、
1段目の各単位スイッチに対応して設けられたキュー2
41を持つ。キュー241は、パケット単位でスロット
化されている。パケット整列部240は、パケットが到
着すると、当該パケットに付された識別情報に基づいて
当該パケットが入力された1段目の単位スイッチを識別
し、対応するキューに書き込む。この際、当該パケット
に付されたシーケンス番号(SN)をライト・ポインタ
のように扱って、キューへの書き込みを行う。図5に
は、順序不同に到着したパケットが、単位スイッチ#0
に入力されたパケット(斜線を付したパケット)と単位
スイッチ#1に入力されたパケット(斜線を付していな
いパケット)とに分けてシーケンス番号(SN)の順番
通りにキュー241に書き込まれる様子が示されてい
る。したがって、図6に示すように、キュー241に書
きこまれたパケットを先頭から順に読み出していけば、
パケットの順序が整列されたことになる。
ッチから受け取ったパケットを整列して2N×Nスイッ
チ部220に渡す。パケット整列部240の構成を図5
に示す。図5を参照すると、パケット整列部240は、
1段目の各単位スイッチに対応して設けられたキュー2
41を持つ。キュー241は、パケット単位でスロット
化されている。パケット整列部240は、パケットが到
着すると、当該パケットに付された識別情報に基づいて
当該パケットが入力された1段目の単位スイッチを識別
し、対応するキューに書き込む。この際、当該パケット
に付されたシーケンス番号(SN)をライト・ポインタ
のように扱って、キューへの書き込みを行う。図5に
は、順序不同に到着したパケットが、単位スイッチ#0
に入力されたパケット(斜線を付したパケット)と単位
スイッチ#1に入力されたパケット(斜線を付していな
いパケット)とに分けてシーケンス番号(SN)の順番
通りにキュー241に書き込まれる様子が示されてい
る。したがって、図6に示すように、キュー241に書
きこまれたパケットを先頭から順に読み出していけば、
パケットの順序が整列されたことになる。
【0030】以上のように、本実施形態によれば、最終
段の単位スイッチにおいて、到着したパケットに付され
ているシーケンス番号(SN)に該当するキューの位置
を検出すること、言い換えれば、パケットに付されてい
るシーケンス番号(SN)とキューの未だパケットが書
き込まれていない位置のライト・ポインタとが一致する
かどうかを調べる処理を行うことによって、パケットの
整列作業が完了するため、従来技術で説明した各パケッ
トのタイムスタンプを比較して最も古いタイムスタンプ
を有するパケットを識別する場合に比べて、はるかに簡
易な処理でパケットの整列を行うことができる。
段の単位スイッチにおいて、到着したパケットに付され
ているシーケンス番号(SN)に該当するキューの位置
を検出すること、言い換えれば、パケットに付されてい
るシーケンス番号(SN)とキューの未だパケットが書
き込まれていない位置のライト・ポインタとが一致する
かどうかを調べる処理を行うことによって、パケットの
整列作業が完了するため、従来技術で説明した各パケッ
トのタイムスタンプを比較して最も古いタイムスタンプ
を有するパケットを識別する場合に比べて、はるかに簡
易な処理でパケットの整列を行うことができる。
【0031】キュー241からパケットを読み出すため
のリード・ポインタは、スロット毎にシーケンシャルに
更新する。更新のタイミングは、パケットを読み出す
際、または一定時間以上パケットが到着しなかった場合
とする。
のリード・ポインタは、スロット毎にシーケンシャルに
更新する。更新のタイミングは、パケットを読み出す
際、または一定時間以上パケットが到着しなかった場合
とする。
【0032】ところで、1段目の単位スイッチにおいて
シーケンス番号(SN)が付されたパケットが最終段の
単位スイッチに至るまでに、途中の単位スイッチのバッ
ファオーバーフローによって破棄されてしまう場合があ
る。この場合、当該パケットの到着をいつまでも待って
いると、シーケンス番号(SN)が一回りして当該破棄
されたパケットに付されたシーケンス番号(SN)と同
一のシーケンス番号(SN)を有する後のパケットが到
着した際に、当該破棄されたパケットが到着したものと
して誤ったパケットの整列を行うこととなる。図7を参
照すると、シーケンス番号「3」を付された2つのパケ
ットにおいて、先にシーケンス番号「3」を付されたパ
ケットが破棄されてしまったため、後にシーケンス番号
「3」を付されたパケットが、破棄されたパケットに代
わって、先に入力されたパケット群と共に整列されてし
まう様子が示されている。
シーケンス番号(SN)が付されたパケットが最終段の
単位スイッチに至るまでに、途中の単位スイッチのバッ
ファオーバーフローによって破棄されてしまう場合があ
る。この場合、当該パケットの到着をいつまでも待って
いると、シーケンス番号(SN)が一回りして当該破棄
されたパケットに付されたシーケンス番号(SN)と同
一のシーケンス番号(SN)を有する後のパケットが到
着した際に、当該破棄されたパケットが到着したものと
して誤ったパケットの整列を行うこととなる。図7を参
照すると、シーケンス番号「3」を付された2つのパケ
ットにおいて、先にシーケンス番号「3」を付されたパ
ケットが破棄されてしまったため、後にシーケンス番号
「3」を付されたパケットが、破棄されたパケットに代
わって、先に入力されたパケット群と共に整列されてし
まう様子が示されている。
【0033】このような事態を回避するため、リード・
ポインタの初期値を、最初に受信したパケットのシーケ
ンス番号(SN)に基づいて算出すると共に、適当な条
件でリード・ポインタを更新していく処理を行うことが
必要である。リード・ポインタの初期値の決定方法及び
更新方法を図8、図9のフローチャートに示す。
ポインタの初期値を、最初に受信したパケットのシーケ
ンス番号(SN)に基づいて算出すると共に、適当な条
件でリード・ポインタを更新していく処理を行うことが
必要である。リード・ポインタの初期値の決定方法及び
更新方法を図8、図9のフローチャートに示す。
【0034】図8のフローチャートを参照して、リード
・ポインタの初期値の決定動作を説明する。まず、最初
のパケットが到着した際に、当該パケットのシーケンス
番号(SN)が「0」(最初にパケットに付される番
号)かどうかを調べる(ステップ801、802)。シ
ーケンス番号(SN)が「0」であれば、リード・ポイ
ンタの値を「0」として(ステップ803)、処理を終
了する(リード・ポインタの初期値確定)。
・ポインタの初期値の決定動作を説明する。まず、最初
のパケットが到着した際に、当該パケットのシーケンス
番号(SN)が「0」(最初にパケットに付される番
号)かどうかを調べる(ステップ801、802)。シ
ーケンス番号(SN)が「0」であれば、リード・ポイ
ンタの値を「0」として(ステップ803)、処理を終
了する(リード・ポインタの初期値確定)。
【0035】一方、最初に到着したパケットのシーケン
ス番号(SN)が「0」でない場合、リード・ポインタ
の値を当該シーケンス番号(SN)とし、タイマーをセ
ットする(ステップ804)。そして、当該タイマーが
オーバーフローするまで新たなパケットが到着しなかっ
た場合は、ステップ804で設定したリード・ポインタ
の値を初期値として処理を終了する(ステップ80
5)。
ス番号(SN)が「0」でない場合、リード・ポインタ
の値を当該シーケンス番号(SN)とし、タイマーをセ
ットする(ステップ804)。そして、当該タイマーが
オーバーフローするまで新たなパケットが到着しなかっ
た場合は、ステップ804で設定したリード・ポインタ
の値を初期値として処理を終了する(ステップ80
5)。
【0036】タイマーがオーバーフローする前に新たな
パケットが到着した場合(ステップ805、806)、
当該パケットのシーケンス番号(SN)とステップ80
4で設定したリード・ポインタの値とを比較する(ステ
ップ807)。そして、当該シーケンス番号(SN)が
リード・ポインタよりも小さい場合、ステップ801に
戻って、リード・ポインタの値の設定をやり直す。ま
た、当該シーケンス番号(SN)がリード・ポインタの
値以上である場合、ステップ805に戻って、タイマー
がオーバーフローするまで新たなパケットの到着を待
つ。
パケットが到着した場合(ステップ805、806)、
当該パケットのシーケンス番号(SN)とステップ80
4で設定したリード・ポインタの値とを比較する(ステ
ップ807)。そして、当該シーケンス番号(SN)が
リード・ポインタよりも小さい場合、ステップ801に
戻って、リード・ポインタの値の設定をやり直す。ま
た、当該シーケンス番号(SN)がリード・ポインタの
値以上である場合、ステップ805に戻って、タイマー
がオーバーフローするまで新たなパケットの到着を待
つ。
【0037】次に、図9のフローチャートを参照して、
リード・ポインタの更新動作を説明する。パケット整列
部240がキュー241からのパケットの読み出し動作
を開始すると(ステップ901)、まず、その時点での
リード・ポインタが示すスロットにパケットが存在する
かどうかを調べる(ステップ902)。パケットが存在
すれば、当該パケットを読み出す(ステップ903)。
そして、リード・ポインタの値に「1」を加算すること
によってリード・ポインタを更新する(ステップ90
4)。
リード・ポインタの更新動作を説明する。パケット整列
部240がキュー241からのパケットの読み出し動作
を開始すると(ステップ901)、まず、その時点での
リード・ポインタが示すスロットにパケットが存在する
かどうかを調べる(ステップ902)。パケットが存在
すれば、当該パケットを読み出す(ステップ903)。
そして、リード・ポインタの値に「1」を加算すること
によってリード・ポインタを更新する(ステップ90
4)。
【0038】一方、リード・ポインタが示すスロットに
パケットが存在しない場合、タイマーがセット済みかど
うかを調べる(ステップ905)。タイマーがセット済
みであれば、当該タイマーのオーバーフローを待って、
リード・ポインタの値に「1」を加算することによって
リード・ポインタを更新する(ステップ908、90
4)。
パケットが存在しない場合、タイマーがセット済みかど
うかを調べる(ステップ905)。タイマーがセット済
みであれば、当該タイマーのオーバーフローを待って、
リード・ポインタの値に「1」を加算することによって
リード・ポインタを更新する(ステップ908、90
4)。
【0039】タイマーがセットされていない場合、当該
リード・ポインタの値よりも大きなシーケンス番号(S
N)を持つパケットがキュー241に存在するかどうか
を調べる(ステップ906)。そのようなパケットが存
在する場合、タイマーをセットし(ステップ907)、
当該タイマーのオーバーフローを待って、リード・ポイ
ンタの値に「1」を加算することによってリード・ポイ
ンタを更新する(ステップ908、904)。
リード・ポインタの値よりも大きなシーケンス番号(S
N)を持つパケットがキュー241に存在するかどうか
を調べる(ステップ906)。そのようなパケットが存
在する場合、タイマーをセットし(ステップ907)、
当該タイマーのオーバーフローを待って、リード・ポイ
ンタの値に「1」を加算することによってリード・ポイ
ンタを更新する(ステップ908、904)。
【0040】リード・ポインタの値よりも大きなシーケ
ンス番号(SN)を持つパケットがキュー241に存在
しない場合は、リード・ポインタを更新することなくパ
ケットの読み出し処理を終了する。
ンス番号(SN)を持つパケットがキュー241に存在
しない場合は、リード・ポインタを更新することなくパ
ケットの読み出し処理を終了する。
【0041】以上のように、最初に受信したパケットの
シーケンス番号(SN)に基づいてリードポインタの初
期値が決定され、当該リードポインタにて示されるスロ
ットに存在するパケットが読み出された場合、または、
当該リードポインタに対応するパケットが到着せず一定
時間が経過した場合に、リードポインタの更新を行う。
これによって、所定のパケットが途中の単位スイッチに
おいて破棄された場合に、当該パケットを待ち続けて、
誤ったパケットの整列を行うことを防止することができ
る。
シーケンス番号(SN)に基づいてリードポインタの初
期値が決定され、当該リードポインタにて示されるスロ
ットに存在するパケットが読み出された場合、または、
当該リードポインタに対応するパケットが到着せず一定
時間が経過した場合に、リードポインタの更新を行う。
これによって、所定のパケットが途中の単位スイッチに
おいて破棄された場合に、当該パケットを待ち続けて、
誤ったパケットの整列を行うことを防止することができ
る。
【0042】本実施形態において、最終段の単位スイッ
チには、前段の単位スイッチよりN本の入力が接続され
ている。したがって、タイムスロット(パケット長に相
当)ごとに、パケット整列部240から2N×Nスイッ
チ部220へ、順序整列処理済みのパケットN個が送信
されるのが、スループットの面から観て、望ましい。図
8に示したようにキュー241にパケットが存在する場
合、出力を4本とすれば、最上段のキュー241からは
3個のパケットを送出し、2段目のキュー241からは
1個のパケットを送出する。一般に、N本の出力がある
場合、1タイムスロットにN個のパケットが送出可能で
ある。そして、各キュー241は、可能な限り多くのパ
ケットを出力するように、リード・ポインタの更新を試
みる。したがって、各キュー241において、1タイム
スロット内に最大N回のリード・ポインタの更新が行わ
れることになる。
チには、前段の単位スイッチよりN本の入力が接続され
ている。したがって、タイムスロット(パケット長に相
当)ごとに、パケット整列部240から2N×Nスイッ
チ部220へ、順序整列処理済みのパケットN個が送信
されるのが、スループットの面から観て、望ましい。図
8に示したようにキュー241にパケットが存在する場
合、出力を4本とすれば、最上段のキュー241からは
3個のパケットを送出し、2段目のキュー241からは
1個のパケットを送出する。一般に、N本の出力がある
場合、1タイムスロットにN個のパケットが送出可能で
ある。そして、各キュー241は、可能な限り多くのパ
ケットを出力するように、リード・ポインタの更新を試
みる。したがって、各キュー241において、1タイム
スロット内に最大N回のリード・ポインタの更新が行わ
れることになる。
【0043】以上のように、単位スイッチを多段接続し
た構成を有するパケットスイッチにおいて、1段目の単
位スイッチが入力パケットにシーケンス番号(SN)を
付し、最終段の単位スイッチが受け取ったパケットに付
されているシーケンス番号(SN)にしたがってパケッ
トを出力することにより、出力するべきパケットが到着
した時点で直ちに当該パケットを出力することが可能と
なる。したがって、タイムスタンプを利用してパケット
の順序を整列する場合のように、最終段の単位スイッチ
に既にパケットが到着しているにも関わらず、1段目の
単位スイッチから最終段の単位スイッチまで通過するの
に要する最大時間分の遅延を行う必要がない。
た構成を有するパケットスイッチにおいて、1段目の単
位スイッチが入力パケットにシーケンス番号(SN)を
付し、最終段の単位スイッチが受け取ったパケットに付
されているシーケンス番号(SN)にしたがってパケッ
トを出力することにより、出力するべきパケットが到着
した時点で直ちに当該パケットを出力することが可能と
なる。したがって、タイムスタンプを利用してパケット
の順序を整列する場合のように、最終段の単位スイッチ
に既にパケットが到着しているにも関わらず、1段目の
単位スイッチから最終段の単位スイッチまで通過するの
に要する最大時間分の遅延を行う必要がない。
【0044】また、パケットの出力は、シーケンス番号
(SN)の順番にしたがって行われるので、パケットを
整列させるためには、到着したパケットのシーケンス番
号(SN)が次に出力すべきパケットのシーケンス番号
(SN)と同一かどうかを調べるだけで良い。したがっ
て、タイムスタンプを利用してパケットの順序を整列す
る場合のように、到着した全てのパケットに付されてい
るタイムスタンプを比較して最も古いタイムスタンプを
有するパケットを検出するという煩雑な作業を行う必要
がない。
(SN)の順番にしたがって行われるので、パケットを
整列させるためには、到着したパケットのシーケンス番
号(SN)が次に出力すべきパケットのシーケンス番号
(SN)と同一かどうかを調べるだけで良い。したがっ
て、タイムスタンプを利用してパケットの順序を整列す
る場合のように、到着した全てのパケットに付されてい
るタイムスタンプを比較して最も古いタイムスタンプを
有するパケットを検出するという煩雑な作業を行う必要
がない。
【0045】シーケンス番号(SN)を用いてパケット
の順序を制御する場合、シーケンス番号(SN)の繰り
上げ及び巡回に注意する必要がある。具体的には、用意
されたシーケンス番号(SN)の総数が非常に少ない場
合、パケットに付与するシーケンス番号(SN)が一回
りしてしまうことにより、同一のシーケンス番号(S
N)を付されたパケットが一つの単位スイッチ中に同時
に複数存在することとなって、パケットの整列が正確に
行われない事態が生じる可能性がある。
の順序を制御する場合、シーケンス番号(SN)の繰り
上げ及び巡回に注意する必要がある。具体的には、用意
されたシーケンス番号(SN)の総数が非常に少ない場
合、パケットに付与するシーケンス番号(SN)が一回
りしてしまうことにより、同一のシーケンス番号(S
N)を付されたパケットが一つの単位スイッチ中に同時
に複数存在することとなって、パケットの整列が正確に
行われない事態が生じる可能性がある。
【0046】このような事態を回避するためには、シー
ケンス番号(SN)の総数を十分多くするか、または、
シーケンス番号(SN)に関する応答メッセージ(AC
Kメッセージ)を1段目の単位スイッチへ返送すること
によって、シーケンス番号(SN)の総数以上の数のパ
ケットが所定の単位スイッチに蓄積されないようにする
方法がある。以下、個別に説明する。
ケンス番号(SN)の総数を十分多くするか、または、
シーケンス番号(SN)に関する応答メッセージ(AC
Kメッセージ)を1段目の単位スイッチへ返送すること
によって、シーケンス番号(SN)の総数以上の数のパ
ケットが所定の単位スイッチに蓄積されないようにする
方法がある。以下、個別に説明する。
【0047】まず、シーケンス番号(SN)の総数を十
分多くすることによる回避方法について説明する。所定
のパケットが2段目の単位スイッチにキューイングされ
ているときに、巡回した同一のシーケンス番号(SN)
を持つ他のパケットが最終段の単位スイッチへ到着して
しまうと、パケットの整列が正確に行われなくなる。こ
こで、2段目の単位スイッチにおけるキューイング遅延
の最大値をMタイムスロット(1タイムスロット=1パ
ケット長)とし、入出力ポートの数をN本すると、最大
遅延を受けたパケットが2段目の単位スイッチを通過す
るまでに、同一の入力側(1段目)の単位スイッチ及び
出力側(最終段)の単位スイッチの組を持つパケット
が、最大でN×M個、2段目の単位スイッチに入力する
ことになる。タイムスタンプの値も最大遅延パケットに
対して、N×M回更新される。このような場合、論理的
には、シーケンス番号(SN)の総数がN×M個以上あ
れば、パケット整列は常に正確に行われる。実際には、
単位スイッチの各構成要素における処理遅延等を考慮し
て、用意するシーケンス番号(SN)の総数として、2
×(N×M)個を目安とする。
分多くすることによる回避方法について説明する。所定
のパケットが2段目の単位スイッチにキューイングされ
ているときに、巡回した同一のシーケンス番号(SN)
を持つ他のパケットが最終段の単位スイッチへ到着して
しまうと、パケットの整列が正確に行われなくなる。こ
こで、2段目の単位スイッチにおけるキューイング遅延
の最大値をMタイムスロット(1タイムスロット=1パ
ケット長)とし、入出力ポートの数をN本すると、最大
遅延を受けたパケットが2段目の単位スイッチを通過す
るまでに、同一の入力側(1段目)の単位スイッチ及び
出力側(最終段)の単位スイッチの組を持つパケット
が、最大でN×M個、2段目の単位スイッチに入力する
ことになる。タイムスタンプの値も最大遅延パケットに
対して、N×M回更新される。このような場合、論理的
には、シーケンス番号(SN)の総数がN×M個以上あ
れば、パケット整列は常に正確に行われる。実際には、
単位スイッチの各構成要素における処理遅延等を考慮し
て、用意するシーケンス番号(SN)の総数として、2
×(N×M)個を目安とする。
【0048】次に、応答メッセージ(ACKメッセー
ジ)を使用する回避方法について説明する。ACKメッ
セージには、リード・ポインタの位置を記述する。ここ
で、リード・ポインタの位置とは、最後に整列処理され
たパケットのシーケンス番号(SN)の次の値、すなわ
ち、次に整列されるパケットのシーケンス番号(SN)
の値である。1段目の単位スイッチは、ACKメッセー
ジに記されている値「SNcurrentRP」に基づ
いて、modulo(SNcurrentRP+SN
length)までACKメッセージの受信無しにシー
ケンス番号(SN)を更新してパケットに付し、送信す
る。これ以降のパケットは待たせるか、または廃棄す
る。このような制御により、2段目の単位スイッチには
最大で「SN length」個のパケットが蓄積可能と
なる。ここで、「SNlength」は、入力側(1段
目)の単位スイッチと出力側(最終段)の単位スイッチ
の組み毎に異なっても良い。このとき、「SN
length」が、2段目の単位スイッチ全体で仮想的
なキュー長と考えることができる。
ジ)を使用する回避方法について説明する。ACKメッ
セージには、リード・ポインタの位置を記述する。ここ
で、リード・ポインタの位置とは、最後に整列処理され
たパケットのシーケンス番号(SN)の次の値、すなわ
ち、次に整列されるパケットのシーケンス番号(SN)
の値である。1段目の単位スイッチは、ACKメッセー
ジに記されている値「SNcurrentRP」に基づ
いて、modulo(SNcurrentRP+SN
length)までACKメッセージの受信無しにシー
ケンス番号(SN)を更新してパケットに付し、送信す
る。これ以降のパケットは待たせるか、または廃棄す
る。このような制御により、2段目の単位スイッチには
最大で「SN length」個のパケットが蓄積可能と
なる。ここで、「SNlength」は、入力側(1段
目)の単位スイッチと出力側(最終段)の単位スイッチ
の組み毎に異なっても良い。このとき、「SN
length」が、2段目の単位スイッチ全体で仮想的
なキュー長と考えることができる。
【0049】本実施形態のパケットスイッチは、上述し
たようにシーケンス番号(SN)を用いたパケットの整
列を行うことにより、高速な回線を収容することができ
る。そして、シーケンス番号(SN)の付加方法とし
て、次の手法を用いることにより、単位スイッチの入力
ポートの速度より高速な回線も収容可能である。
たようにシーケンス番号(SN)を用いたパケットの整
列を行うことにより、高速な回線を収容することができ
る。そして、シーケンス番号(SN)の付加方法とし
て、次の手法を用いることにより、単位スイッチの入力
ポートの速度より高速な回線も収容可能である。
【0050】単位スイッチのポート速度を600Mbp
sとする。当該単位スイッチに2.4Gbpsの回線を
収容する。この場合、図10に示すように、2.4Gb
psの回線をパケット単位で600Mbpsの回線×4
本に分離する。分離する場合に必ず若番のポートから順
に分離し、シーケンス番号(SN)を若番から付すると
いったルールを規定する。当該ルールを守ってシーケン
ス番号(SN)を付することにより、分離されたパケッ
トの順序も保存することができる。当該パケットを、シ
ーケンス番号(SN)の順序にしたがって復元すること
により、分離されたパケットを正確に復元することがで
きる。
sとする。当該単位スイッチに2.4Gbpsの回線を
収容する。この場合、図10に示すように、2.4Gb
psの回線をパケット単位で600Mbpsの回線×4
本に分離する。分離する場合に必ず若番のポートから順
に分離し、シーケンス番号(SN)を若番から付すると
いったルールを規定する。当該ルールを守ってシーケン
ス番号(SN)を付することにより、分離されたパケッ
トの順序も保存することができる。当該パケットを、シ
ーケンス番号(SN)の順序にしたがって復元すること
により、分離されたパケットを正確に復元することがで
きる。
【0051】以上のようにして、600Mbpsベース
の単位スイッチを用いて2.4Gbpsの回線を収容す
ることが可能となる。同様に、OC−192(10Gb
ps)でも、600Mbpsベースに分割することによ
って収用することが可能である。また、2、4Gbps
の回線を150Mbpsベースの単位スイッチに収容す
る場合には、当該回線をパケット単位で150Mbps
の回線×16本に分離する。1.2Gbpsベースの単
位スイッチを用いて収容する場合には、2.4Gbps
の回線をパケット単位で1.2Gbpsの回線×2本に
分離する。このようにして、単位スイッチのポート速度
よりも高速な回線を収容することができる。
の単位スイッチを用いて2.4Gbpsの回線を収容す
ることが可能となる。同様に、OC−192(10Gb
ps)でも、600Mbpsベースに分割することによ
って収用することが可能である。また、2、4Gbps
の回線を150Mbpsベースの単位スイッチに収容す
る場合には、当該回線をパケット単位で150Mbps
の回線×16本に分離する。1.2Gbpsベースの単
位スイッチを用いて収容する場合には、2.4Gbps
の回線をパケット単位で1.2Gbpsの回線×2本に
分離する。このようにして、単位スイッチのポート速度
よりも高速な回線を収容することができる。
【0052】図11は、本発明の他の実施形態によるパ
ケットスイッチの構成を示すブロック図である。また、
図12は、本実施形態のパケットスイッチにおける単位
スイッチの構成を示すブロック図である。図11及び図
12を参照すると、本実施形態は、図2に示した単位ス
イッチと同じ構成の2N×2Nのパケットスイッチ11
10を2段に接続して構成されたN2×N2のパケット
スイッチ1120を単位スイッチとする。そして、当該
単位スイッチ1120をN個(#0〜#N−1)用意し
てさらに拡張することにより、N3×N3のパケットス
イッチを構成している。
ケットスイッチの構成を示すブロック図である。また、
図12は、本実施形態のパケットスイッチにおける単位
スイッチの構成を示すブロック図である。図11及び図
12を参照すると、本実施形態は、図2に示した単位ス
イッチと同じ構成の2N×2Nのパケットスイッチ11
10を2段に接続して構成されたN2×N2のパケット
スイッチ1120を単位スイッチとする。そして、当該
単位スイッチ1120をN個(#0〜#N−1)用意し
てさらに拡張することにより、N3×N3のパケットス
イッチを構成している。
【0053】本実施形態において、単位スイッチ112
0を構成するパケットスイッチ1110ごとに、パケッ
ト分配部1111とパケット整列部1112とが用意さ
れ、パケットの分配及び整列が行われることとなる。個
々のパケットスイッチ1110におけるシーケンス番号
(SN)を用いたパケットの整列動作は、上述した第1
の実施形態において説明した、図2に示した単位スイッ
チによるパケットの整列動作と同一であるため、説明を
省略する。
0を構成するパケットスイッチ1110ごとに、パケッ
ト分配部1111とパケット整列部1112とが用意さ
れ、パケットの分配及び整列が行われることとなる。個
々のパケットスイッチ1110におけるシーケンス番号
(SN)を用いたパケットの整列動作は、上述した第1
の実施形態において説明した、図2に示した単位スイッ
チによるパケットの整列動作と同一であるため、説明を
省略する。
【0054】以上好ましい実施の形態をあげて本発明を
説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、上記実施形態では、本発明
をFolded型の多段スイッチに適用した例としてい
るが、図13に示した構成の多段スイッチに対しても適
用できるのは言うまでもない。
説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、上記実施形態では、本発明
をFolded型の多段スイッチに適用した例としてい
るが、図13に示した構成の多段スイッチに対しても適
用できるのは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパケット
スイッチによれば、1段目の単位スイッチにおいて入力
パケットにシーケンス番号を付し、最終段の単位スイッ
チにおいて受け取ったパケットに付されているシーケン
ス番号に基づいてパケットの順序を整列して出力するた
め、タイムスタンプを用いてパケットの順序を整列する
場合のようにパケットを一定時間遅延させることは不要
である。これにより、パケットがパケットスイッチを通
過するのに要する時間を短縮させることができるため、
パケット通信の品質を向上させることができるという効
果がある。
スイッチによれば、1段目の単位スイッチにおいて入力
パケットにシーケンス番号を付し、最終段の単位スイッ
チにおいて受け取ったパケットに付されているシーケン
ス番号に基づいてパケットの順序を整列して出力するた
め、タイムスタンプを用いてパケットの順序を整列する
場合のようにパケットを一定時間遅延させることは不要
である。これにより、パケットがパケットスイッチを通
過するのに要する時間を短縮させることができるため、
パケット通信の品質を向上させることができるという効
果がある。
【0056】また、単位スイッチの入力ポートよりも高
速な回線を収容することができるという効果がある。
速な回線を収容することができるという効果がある。
【0057】また、単位スイッチにおいて、拡張用のポ
ートを予め確保しておくことにより、単位スイッチの増
設、拡張を容易に行なうことができる。
ートを予め確保しておくことにより、単位スイッチの増
設、拡張を容易に行なうことができる。
【0058】さらに、Folded型の多段スイッチと
することにより、後段の単位スイッチから前段の単位ス
イッチへ制御情報の返送を行う場合に、パケットの通話
路の制御と同様の制御により返送することができるた
め、制御情報の返送処理を容易に実行することができ
る。
することにより、後段の単位スイッチから前段の単位ス
イッチへ制御情報の返送を行う場合に、パケットの通話
路の制御と同様の制御により返送することができるた
め、制御情報の返送処理を容易に実行することができ
る。
【図1】 本発明の一実施形態によるパケットスイッチ
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のパケットスイッチを構成する単位スイ
ッチの構成を示すブロック図である。
ッチの構成を示すブロック図である。
【図3】 本実施形態における2N×Nスイッチ部の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】 本実施形態におけるパケット分配部の動作を
説明する図である。
説明する図である。
【図5】 本実施形態におけるパケット整列部によるパ
ケット蓄積動作を説明する図である。
ケット蓄積動作を説明する図である。
【図6】 パケット整列部からのパケットの出力動作を
説明する図である。
説明する図である。
【図7】 パケットがパケットスイッチを通過中に単位
スイッチのバッファオーバーフローによって破棄される
様子を示す図である。
スイッチのバッファオーバーフローによって破棄される
様子を示す図である。
【図8】 本実施形態のパケット整列部によるキューか
らのパケット読出しに用いられるリード・ポインタの初
期値の決定動作を示すフローチャートである。
らのパケット読出しに用いられるリード・ポインタの初
期値の決定動作を示すフローチャートである。
【図9】 本実施形態のパケット整列部によるキューか
らのパケット読出しに用いられるリード・ポインタの初
期値の更新動作を示すフローチャートである。
らのパケット読出しに用いられるリード・ポインタの初
期値の更新動作を示すフローチャートである。
【図10】 本実施形態のパケットスイッチにおいて、
単位スイッチの入力ポートよりも高速な回線を収用する
手法を説明する概略図である。
単位スイッチの入力ポートよりも高速な回線を収用する
手法を説明する概略図である。
【図11】 N2×N2のパケットスイッチを単位スイ
ッチとして多段接続し、N3×N3に拡張したパケット
スイッチの構成例を示す図である。
ッチとして多段接続し、N3×N3に拡張したパケット
スイッチの構成例を示す図である。
【図12】 図11に示すパケットスイッチを構成する
単位スイッチの構成を示すブロック図である。
単位スイッチの構成を示すブロック図である。
【図13】 3段接続したパケットスイッチの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図14】 多段接続されたパケットスイッチにおける
パケットの通過の様子を示す図である。
パケットの通過の様子を示す図である。
111、112、121、122 単位スイッチ 210 フィルタ部 220 2N×Nスイッチ部 230 パケット分配部 240 パケット整列部
Claims (10)
- 【請求項1】 単位スイッチを多段接続して構成された
パケットスイッチにおいて、 1段目の単位スイッチが、入力したパケットに対して、
該パケットの行き先に応じてシーケンス番号を付して後
段の単位スイッチへ分配送出し、 最終段の単位スイッチが、前段の単位スイッチから受け
取ったパケットに付されているシーケンス番号にしたが
ってパケットの順序を整列して出力することを特徴とす
るパケットスイッチ。 - 【請求項2】 前記1段目の単位スイッチが、入力した
パケットに対して、該パケットを入力した単位スイッチ
と最終的に該パケットを出力する単位スイッチとの組ご
とに設定されたシーケンス番号を付すと共に、前記パケ
ットを入力した単位スイッチである自スイッチの識別情
報を付すことを特徴とする請求項1に記載のパケットス
イッチ。 - 【請求項3】 前記1段目の単位スイッチが入力したパ
ケットに対して付するシーケンス番号の総数が、後段の
単位スイッチにおけるキューイング遅延の最大値と該後
段の単位スイッチの入出力ポートの本数とに基づいて設
定されていることを特徴とする請求項1に記載のパケッ
トスイッチ。 - 【請求項4】 前記最終段の単位スイッチが、 パケットを入力する1段目の単位スイッチごとに設けら
れ、パケット単位でスロット化されたキューを備え、 前段の単位スイッチから到着したパケットに付されてい
る前記識別情報及び前記シーケンス番号に基づいて、対
応する前記キューの対応するスロットへ該パケットを書
き込み、 前記キューに書き込まれている前記パケットを前記シー
ケンス番号の順に読み出して出力することを特徴とする
請求項2に記載のパケットスイッチ。 - 【請求項5】 前記最終段の単位スイッチが、前記キュ
ーに対するリード・ポインタの初期値を、最初に受信し
たパケットのシーケンス番号に基づいて決定することを
特徴とする請求項4に記載のパケットスイッチ。 - 【請求項6】 前記最終段の単位スイッチが、前記キュ
ーにおけるリード・ポインタが示すスロットからパケッ
トを読み出した場合、または前記キューにおけるリード
・ポインタが示すスロットに一定時間パケットが到着し
なかった場合に、該リード・ポインタを更新することを
特徴とする請求項4または請求項5に記載のパケットス
イッチ。 - 【請求項7】 前記単位スイッチが、 入力ポートを2N本持ち、出力ポートをN本持つ2N×
Nスイッチ部と、 入力したパケットに対して、該パケットの行き先に応じ
てシーケンス番号を付して後段の単位スイッチへ分配送
出するパケット分配部と、 前段の単位スイッチから受け取ったパケットに付されて
いるシーケンス番号にしたがってパケットの順序を整列
して前記2N×Nスイッチ部に渡すパケット整列部と、 入力したパケットを、自スイッチにおいて折り返しか、
または後段の単位スイッチに送出するかに応じて振り分
け、折り返しの前記パケットを前記2N×Nスイッチ部
に渡し、後段のスイッチに送出するパケットを前記パケ
ット分配部に渡すフィルタとを備えることを特徴とする
請求項1に記載のパケットスイッチ。 - 【請求項8】 前記1段目の単位スイッチにおける前記
パケット分配部が、入力したパケットに対して、該パケ
ットを入力した単位スイッチと最終的に該パケットを出
力する単位スイッチとの組ごとに設定されたシーケンス
番号を付すと共に、前記パケットを入力した単位スイッ
チである自スイッチの識別情報を付すことを特徴とする
請求項2に記載のパケットスイッチ。 - 【請求項9】 前記1段目の単位スイッチにおける前記
パケット分配部が入力したパケットに対して付するシー
ケンス番号の総数が、後段の単位スイッチにおけるキュ
ーイング遅延の最大値と該後段の単位スイッチの入出力
ポートの本数とに基づいて設定されていることを特徴と
する請求項7に記載のパケットスイッチ。 - 【請求項10】 前記最終段の単位スイッチが、パケッ
トを入力する1段目の単位スイッチごとに設けられ、パ
ケット単位でスロット化されたキューを備え、 前記パケット整列部が、前段の単位スイッチから到着し
たパケットに付されている前記識別情報及び前記シーケ
ンス番号に基づいて、対応する前記キューの対応するス
ロットへ該パケットを書き込み、 前記2N×Nスイッチ部が、前記キューに書き込まれて
いる前記パケットを前記シーケンス番号の順に読み出し
て出力することを特徴とする請求項8に記載のパケット
スイッチ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9699699A JP2000295279A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | パケットスイッチ |
| EP00106950A EP1041772B1 (en) | 1999-04-02 | 2000-03-31 | Packet switch realizing transmission with no packet delay |
| US09/540,990 US6982975B1 (en) | 1999-04-02 | 2000-03-31 | Packet switch realizing transmission with no packet delay |
| DE60034842T DE60034842D1 (de) | 1999-04-02 | 2000-03-31 | Paketvermittlungseinrichtung zur Paketübertragung ohne Verzögerung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9699699A JP2000295279A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | パケットスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295279A true JP2000295279A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14179817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9699699A Pending JP2000295279A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | パケットスイッチ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6982975B1 (ja) |
| EP (1) | EP1041772B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000295279A (ja) |
| DE (1) | DE60034842D1 (ja) |
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| JP4342128B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2009-10-14 | 富士通株式会社 | パケット処理プロセッサ及びパケット処理プロセッサシステム |
| US7072342B1 (en) * | 2002-03-20 | 2006-07-04 | Applied Micro Circuits Corporation | Reordering of out-of-order packets |
| JP4154213B2 (ja) * | 2002-11-01 | 2008-09-24 | 富士通株式会社 | パケット処理装置 |
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| WO2006063459A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Onechip Photonics Inc. | Compact load balanced switching structures for packet based communication networks |
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| AP2010005407A0 (en) * | 2008-03-25 | 2010-10-31 | Nokia Corp | Method and apparatus for multiplexing different traffic types over a common communication session. |
| KR20130127016A (ko) * | 2012-04-06 | 2013-11-22 | 한국전자통신연구원 | 멀티 스테이지 스위치에서의 패킷 플로우 제어 장치 및 방법 |
| FR3037750A1 (fr) * | 2015-06-18 | 2016-12-23 | Orange | Procede et dispositif de gestion de paquets dans une connexion multi-flux et multi-protocole |
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|---|---|---|---|---|
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| US4785446A (en) * | 1986-11-07 | 1988-11-15 | International Business Machines Corporation | Distributed bit switching of a multistage interconnection network |
| JP2659421B2 (ja) * | 1988-02-17 | 1997-09-30 | 日本電信電話株式会社 | 自己ルーチング通話路 |
| JP2769208B2 (ja) | 1989-10-24 | 1998-06-25 | 富士通株式会社 | Atm交換におけるセル抜けおよび誤配送検出方式 |
| JP2834253B2 (ja) * | 1990-02-07 | 1998-12-09 | 株式会社日立製作所 | パケツト交換機 |
| FR2659819B1 (fr) * | 1990-03-14 | 1992-05-29 | Alcatel Nv | Reseau de commutation a trajets multiples et a autoacheminement pour la commutation de cellules a multiplexage temporel asynchrone. |
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-
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- 1999-04-02 JP JP9699699A patent/JP2000295279A/ja active Pending
-
2000
- 2000-03-31 DE DE60034842T patent/DE60034842D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-31 US US09/540,990 patent/US6982975B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-31 EP EP00106950A patent/EP1041772B1/en not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1041772A3 (en) | 2005-02-09 |
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