JP2000295312A - 端末応答監視自動制御装置および端末応答監視自動制御方法 - Google Patents

端末応答監視自動制御装置および端末応答監視自動制御方法

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JP2000295312A
JP2000295312A JP11097367A JP9736799A JP2000295312A JP 2000295312 A JP2000295312 A JP 2000295312A JP 11097367 A JP11097367 A JP 11097367A JP 9736799 A JP9736799 A JP 9736799A JP 2000295312 A JP2000295312 A JP 2000295312A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、端末無応答監視制限時間を自動的
に決定し、時間帯毎に最適な監視制限時間値での端末無
応答監視実施を可能にする端末応答監視自動制御装置お
よび端末応答監視自動制御方法を提供することを課題と
する。 【解決手段】 端末向けデータ送信回数と平均応答時間
情報を格納する手段、端末制御を行う手段、トランザク
ション処理の実行を制御する手段、トランザクション処
理を行う手段、システム時刻の通知を行う手段、システ
ムの時刻を取得できる手段、端末向けデータ送信回数と
平均応答時間情報の更新を行う手段、端末の無応答監視
を行うデータを格納する手段、初期定義情報を登録する
ことができる手段、定期的に端末無応答監視制限時間管
理表を更新する手段、システム時刻の通知を行う手段を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線で結ばれ
た端末装置からトランザクションを受け取り、トランザ
クションを処理するオンライントランザクション処理シ
ステムに係り、特に端末無応答監視制限時間を自動的に
決定し、時間帯毎に最適な監視制限時間値での端末無応
答監視実施を可能にする端末応答監視自動制御装置およ
び端末応答監視自動制御方法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のオンライントランザクション処理
システムにおいては、ある特定の端末からの応答待ちに
よるシステム資源の占有や、トランザクション処理の停
止等を防ぐため、ある一定時間を超えても端末からの応
答がない場合、その端末に何らかの障害が発生している
と判断し、オンライントランザクション処理システムか
ら強制的に切断する(以降、この一定時間のことを無応
答監視制限時間と呼ぶ)。一般的に、端末からの応答に
要する時間は、通信回線の負荷状況に依存し、この負荷
状況はシステムの運用時間帯により異なるため、端末の
無応答監視制限時間はシステムの運用時間帯により最適
な値が異なるものである。従来の技術では、端末の無応
答監視制限時間値について、システム正常運転時のサン
プルデータから監視制限時間値を決定することや、端末
に無応答が発生した場合に、その端末に対する次回から
の監視制限時間値を自動的に設定することは可能である
が、システム運用時間帯毎に最適な監視制限時間値を自
動的に設定することはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術における端末の無応答監視制限時間値の決定方法
は、システム正常運転時のサンプルデータから値を決定
する方法、または、端末に無応答が発生した場合にその
端末に対する次回からの監視制限時間値を自動的に設定
する方法であり、システム運用時間毎の回線負荷状況を
考慮していないという問題点があった。その理由は、一
般的に端末からの応答に要する時間は、通信回線の負荷
状況に依存し、通信回線の負荷状況を考慮せずに決定し
た無応答監視制限時間値を用いて端末無応答監視を行う
と、通信回線の負荷が高い場合には、応答を正常に返却
している端末に対し強制切断が行われ、逆に、通信回線
の負荷が低い場合には、端末の無応答(異常)を検出す
るまでに必要以上の時間を費やしてしまうという問題が
発生する可能性があるためである。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、端末無応答監視制
限時間を自動的に決定し、時間帯毎に最適な監視制限時
間値での端末無応答監視実施を可能にする端末応答監視
自動制御装置および端末応答監視自動制御方法を提供す
る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の要旨は、端末無応答監視制限時間を自動的に決定し、
時間帯毎に最適な監視制限時間値での端末無応答監視実
施を可能にする端末応答監視自動制御装置であって、時
間帯別に端末向けデータ送信回数と平均応答時間情報を
格納する時間帯別端末応答時間統計情報管理表と、端末
手段からのデータ受信、前記端末手段へのデータ送信、
および前記端末手段の制御を行う端末制御手段と、前記
端末制御手段から渡される前記端末手段からのデータを
受け取って実行するトランザクションを決定するととも
に、当該トランザクション処理の実行を制御するトラン
ザクション実行制御手段と、前記トランザクション実行
制御手段により制御されて当該トランザクション処理を
行うアプリケーションプログラムと、前記端末制御手段
にシステムの時刻の通知を行う第1タイマ通知手段と、
前記システムの時刻を取得できるタイマ取得手段と、前
記タイマ取得手段より前記端末手段への応答要求発生時
の時刻と端末応答受信の時刻を取得し、当該取得した時
刻を基に前記端末手段の応答時間を算出し、前記時間帯
別端末応答時間統計情報管理表の端末向けデータ送信回
数と平均応答時間情報の更新を行う端末稼働統計情報制
御手段と、前記端末手段の無応答監視を行うときの監視
制限時間、監視制限時間変更時に必要となる監視制限時
間変更データ送信回数、監視制限時間変更係数、監視制
限時間最大値の各値を時間帯毎に格納する端末無応答監
視制限時間管理表と、前記時間帯別端末応答時間統計情
報管理表と前記端末無応答監視制限時間管理表にあらか
じめ初期定義情報を登録する端末無応答監視制限時間登
録手段と、前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表と
前記端末無応答監視制限時間管理表を基に定期的に前記
端末無応答監視制限時間管理表を更新する端末無応答監
視制限時間管理表変更手段と、前記端末無応答監視制限
時間管理表変更手段にシステム時刻の通知を行う第2タ
イマ通知手段とを有することを特徴とするトランザクシ
ョン処理システムにおける端末応答監視自動制御装置に
存する。また本発明の請求項2に記載の要旨は、前記端
末稼働統計情報制御手段は、前記タイマ取得手段より読
み出した端末応答時間から平均応答時間を算出するとと
もに、端末向けデータ送信回数と平均応答時間を前記時
間帯別端末応答時間統計情報管理表に格納するように構
成されていることを特徴とする請求項1に記載の端末応
答監視自動制御装置に存する。また本発明の請求項3に
記載の要旨は、前記端末無応答監視制限時間管理表変更
手段は、前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表から
時間帯毎の平均応答時間と端末向けデータ送信回数を取
得するとともに、前記時間帯別端末応答時間統計情報管
理表の情報と前記端末無応答監視制限時間管理表の情報
を基に、前記端末手段の無応答監視制限時間を決定し、
前記端末無応答監視制限時間管理表の更新を行うように
構成されていることを特徴とする請求項2に記載の端末
応答監視自動制御装置に存する。また本発明の請求項4
に記載の要旨は、前記端末制御手段は、端末向けデータ
送信実行時に、前記端末無応答監視制限時間管理表より
監視制限時間情報を取り出して監視制限時間値を設定す
るとともに、前記端末手段からの応答の監視を行うよう
に構成されていることを特徴とする請求項2または3に
記載の端末応答監視自動制御装置に存する。また本発明
の請求項5に記載の要旨は、端末無応答監視制限時間を
自動的に決定し、時間帯毎に最適な監視制限時間値での
端末無応答監視実施を可能にする端末応答監視自動制御
方法であって、時間帯別に端末向けデータ送信回数と平
均応答時間情報を格納する時間帯別端末応答時間統計情
報管理表工程と、端末手段からのデータ受信、前記端末
手段へのデータ送信、および前記端末手段の制御を行う
端末制御工程と、前記端末制御工程から渡される前記端
末手段からのデータを受け取って実行するトランザクシ
ョンを決定するとともに、当該トランザクション処理の
実行を制御するトランザクション実行制御工程と、前記
トランザクション実行制御工程により制御されて当該ト
ランザクション処理を行うアプリケーション工程と、前
記端末制御工程にシステムの時刻の通知を行う第1タイ
マ通知工程と、前記システムの時刻を取得できるタイマ
取得工程と、前記タイマ取得工程より前記端末手段への
応答要求発生時の時刻と端末応答受信の時刻を取得し、
当該取得した時刻を基に前記端末手段の応答時間を算出
し、前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表工程の端
末向けデータ送信回数と平均応答時間情報の更新を行う
端末稼働統計情報制御工程と、前記端末手段の無応答監
視を行うときの監視制限時間、監視制限時間変更時に必
要となる監視制限時間変更データ送信回数、監視制限時
間変更係数、監視制限時間最大値の各値を時間帯毎に格
納する端末無応答監視制限時間管理表工程と、前記時間
帯別端末応答時間統計情報管理表工程と前記端末無応答
監視制限時間管理表工程にあらかじめ初期定義情報を登
録する端末無応答監視制限時間登録工程と、前記時間帯
別端末応答時間統計情報管理表工程と前記端末無応答監
視制限時間管理表工程を基に定期的に前記端末無応答監
視制限時間管理表工程を更新する端末無応答監視制限時
間管理表変更工程と、前記端末無応答監視制限時間管理
表変更工程にシステム時刻の通知を行う第2タイマ通知
工程とを有することを特徴とするトランザクション処理
システムにおける端末応答監視自動制御方法に存する。
また本発明の請求項6に記載の要旨は、前記端末稼働統
計情報制御工程は、前記タイマ取得工程より読み出した
端末応答時間から平均応答時間を算出するとともに、端
末向けデータ送信回数と平均応答時間を前記時間帯別端
末応答時間統計情報管理表工程に格納する工程を含むこ
とを特徴とする請求項5に記載の端末応答監視自動制御
方法に存する。また本発明の請求項7に記載の要旨は、
前記端末無応答監視制限時間管理表変更工程は、前記時
間帯別端末応答時間統計情報管理表工程から時間帯毎の
平均応答時間と端末向けデータ送信回数を取得するとと
もに、前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表工程の
情報と前記端末無応答監視制限時間管理表工程の情報を
基に、前記端末手段の無応答監視制限時間を決定し、前
記端末無応答監視制限時間管理表工程の更新を行う工程
を含むことを特徴とする請求項6に記載の端末応答監視
自動制御方法に存する。また本発明の請求項8に記載の
要旨は、前記端末制御工程は、端末向けデータ送信実行
時に、前記端末無応答監視制限時間管理表工程より監視
制限時間情報を取り出して監視制限時間値を設定すると
ともに、前記端末手段からの応答の監視を行う工程を含
むことを特徴とする請求項6または7に記載の端末応答
監視自動制御方法に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のオンライントランザクシ
ョン処理システムにおける端末無応答監視自動制御方式
(端末応答監視自動制御装置および端末応答監視自動制
御方法)の一実施形態について図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明の一の実施の形態にかかる端末応
答監視自動制御装置を説明するためのブロック図であ
る。図1を参照すると、本実施の形態の端末応答監視自
動制御装置は、端末手段1、端末制御手段2、タイマ取
得手段3、端末稼働統計情報制御手段4、第1タイマ通
知手段5、時間帯別端末応答時間統計情報管理表6、ト
ランザクション実行制御手段7、端末無応答監視制限時
間管理表変更手段8、第2タイマ通知手段9、アプリケ
ーションプログラム10、と端末無応答監視制限時間管
理表11、端末無応答監視制限時間登録手段12を備え
ている。
【0007】時間帯別端末応答時間統計情報管理表6
は、時間帯別に端末向けデータ送信回数と平均応答時間
情報を格納しておく機能を有している。端末制御手段2
は、端末手段1からのデータ受信や端末手段1へのデー
タ送信、および端末手段1の制御を行う機能を有してい
る。トランザクション実行制御手段7は、端末制御手段
2から渡される端末手段1からのデータを受け取って実
行するトランザクションを決定するとともに、トランザ
クション処理の実行を制御する機能を有している。アプ
リケーションプログラム10は、トランザクション実行
制御手段7により制御されてトランザクション処理を行
う機能を有している。第1タイマ通知手段5は、端末制
御手段2にシステム時刻の通知を行う機能を有してい
る。タイマ取得手段3は、システムの時刻を取得する機
能を有している。端末稼働統計情報制御手段4は、タイ
マ取得手段3より端末手段1への応答要求発生時の時刻
と端末手段1の応答受信の時刻を取得し、この取得した
時刻より端末手段1の応答時間を算出し、時間帯別端末
応答時間統計情報管理表6の端末向けデータ送信回数と
平均応答時間情報の更新を行う機能を有している。端末
無応答監視制限時間管理表11は、端末手段1の無応答
監視を行うときの監視制限時間と、監視制限時間変更時
に必要となる監視制限時間変更データ送信回数、監視制
限時間変更係数、監視制限時間最大値の各値を時間帯毎
に格納する機能を有している。端末無応答監視制限時間
登録手段12は、時間帯別端末応答時間統計情報管理表
6と端末無応答監視制限時間管理表11にあらかじめ初
期定義情報を登録する機能を有している。端末無応答監
視制限時間管理表変更手段8は、時間帯別端末応答時間
統計情報管理表6と端末無応答監視制限時間管理表11
を基に定期的に端末無応答監視制限時間管理表11を更
新する機能を有している。第2タイマ通知手段9は、端
末無応答監視制限時間管理表変更手段8にシステム時刻
の通知を行う機能を有している。
【0008】次に、図1を参照して本実施の形態の動作
について説明する。まず、オンライントランザクション
処理システムの稼働を開始する前に、予めオンライント
ランザクション処理システムの初期定義として、本シス
テムで動作する端末手段1の無応答監視制限時間の初期
値、無応答監視制限時間値を変更するための基準となる
監視制限時間変更データ送信回数、端末無応答監視制限
時間値を登録するための時間間隔、平均応答時間より無
応答監視制限時間値を算出するための制限時間変更係
数、無応答監視制限時間最大値を、端末無応答監視制限
時間管理表11へ端末無応答監視制限時間登録手段12
によって行う。
【0009】また、これと同時に、平均応答時間を登録
するための時間間隔、平均応答時間の初期値、端末向け
データ送信回数の初期値の定義を時間帯別端末応答時間
統計情報管理表6へ端末無応答監視制限時間登録手段1
2によって行う。
【0010】次に、オンライントランザクション処理シ
ステムの端末手段1に対するデータ送信要求が発生した
場合の動作について説明する。トランザクション実行制
御手段7、あるいはアプリケーションプログラム10に
おいて端末手段1に対するデータ送信要求が発生する
と、トランザクション実行制御手段7より端末制御手段
2へデータ送信要求が通知される。
【0011】端末制御手段2はデータ送信要求を受け取
ると、タイマ取得手段3より現在のシステム時刻を取得
し、その時刻を基に端末無応答監視制限時間管理表11
より端末無応答監視制限時間情報を取得する。そして、
端末制御手段2は端末稼働統計情報制御手段4に端末無
応答監視の開始と端末名の通知を、第1タイマ通知手段
5に監視制限時間の設定を行い、端末手段1に対しデー
タ送信を行う。
【0012】端末稼働統計情報制御手段4は、端末制御
手段2から端末無応答監視の開始と端末名の通知を受け
取ると、タイマ取得手段3より端末無応答監視開始時刻
の取得を行う。
【0013】端末制御手段2は、端末手段1より応答を
受け取ると第1タイマ通知手段5に監視制限時間の解除
を行い、端末稼働統計情報制御手段4へ端末名と端末無
応答監視終了の通知を行う。
【0014】第1タイマ通知手段5は、端末制御手段2
より監視制限時間の設定を受け取ると、本設定が解除さ
れるまで時間監視を行い、本設定が解除される前に監視
制限時間に到達した場合は端末制御手段2に監視制限時
間の到達を通知する。
【0015】端末制御手段2は、第1タイマ通知手段5
より監視制限時間の到達を受け取ると端末手段1を強制
的に切断し端末稼働統計情報制御手段4へ端末名と端末
無応答監視終了通知を行う。
【0016】端末稼働統計情報制御手段4は、端末制御
手段2より端末名と端末無応答監視終了の通知を受け取
ると、タイマ取得手段3より端末無応答監視終了時刻の
取得を行い、端末無応答監視開始時刻および端末無応答
監視終了時刻より端末応答時間の取得を行う。次に端末
稼働統計情報制御手段4は、取得した端末無応答監視開
始時刻および端末応答時間を基に時間帯別端末応答時間
統計情報管理表6の端末向けデータ送信回数と平均応答
時間の変更を行う。
【0017】また、端末無応答監視制限時間管理表変更
手段8は、第2タイマ通知手段9から日付変更通知を受
け取ると、時間帯別端末応答時間統計情報管理表6より
取得した時間帯、端末向けデータ送信回数、平均応答時
間と、端末無応答監視制限時間管理表11より取得した
時間帯、監視制限時間変更データ送信回数、監視制限時
間変更係数、監視制限時間最大値より、端末無応答監視
制限時間管理表11の更新を行う。
【0018】これ以降、端末手段1に対する無応答監視
が同一時間帯に動作すると、端末制御手段2は端末無応
答監視制限時間管理表11より更新された監視制限時間
値を取得し、監視制限時間の設定を行い、動作すること
となる。
【0019】次に、本実施の形態の端末応答監視自動制
御装置の動作(端末応答監視自動制御方法)について、
時間帯別端末応答時間統計情報管理表6と端末無応答監
視制限時間管理表11の一例をあげて詳細に説明する。
図2は時間帯別端末応答時間統計情報管理表6の一例、
図3は端末無応答監視制限時間管理表11の一例であ
る。
【0020】まず、オンライントランザクション処理シ
ステムの稼働を開始する前に、予めオンライントランザ
クション処理システムの初期定義として、図3に示すよ
うに、端末無応答監視制限時間管理表11の時間帯領域
111へは監視制限時間値を登録するための時間間隔を
定義し、監視制限時間領域112へは端末無応答監視制
限時間の初期設定値を定義し、監視制限時間変更データ
送信回数領域113へは監視制限時間値を変更するため
の基準となる監視制限時間変更データ送信回数を定義
し、監視制限時間変更係数領域114へは平均応答時間
より監視制限時間値を算出するための監視制限時間変更
係数を定義し、監視制限時間最大値領域115へは監視
制限時間値を変更する際に監視制限時間が長くなり端末
障害検出が遅れることを防止するために設ける監視制限
時間最大値を定義する。また図2に示すように、時間帯
別端末応答時間統計情報管理表6の時間帯領域61へは
平均応答時間値を登録するための時間間隔を定義し、端
末向けデータ送信回数領域62および平均応答時間領域
63へは初期値0を定義する。
【0021】ここでは図2および図3に示すように、時
間間隔を1時間、監視制限時間および平均応答時間を秒
単位で設定した場合について述べる。例えば、11:0
0:30に端末手段1(端末名「A」)に対しトランザ
クションからのデータ送信要求が発生した場合を考え
る。トランザクション実行制御手段7から端末手段1
(端末名「A」)に対するデータ送信要求が端末制御手
段2に対して通知されると、端末制御手段2はタイマ取
得手段3よりデータ送信要求発生時刻「11:00:3
0」を取得する。データ送信要求発生時刻「11:0
0:30」を基に、図3に示す端末無応答監視制限時間
管理表11の時間帯領域111から「11:00」が検
索され、監視制限時間領域112から「30」が取得さ
れる。これに応じて、端末制御手段2は、端末稼働統計
情報制御手段4に端末無応答監視開始通知と端末名
「A」の通知を、第1タイマ通知手段5へ監視制限時間
「30」の設定を行い、端末手段1(端末名「A」)に
対しデータ送信を行う。これに応じて、端末稼働統計情
報制御手段4は、端末制御手段2から端末無応答監視開
始通知を受け取ると、タイマ取得手段3より端末無応答
監視開始時刻「11:00:30」の取得を行う。これ
に応じて、端末制御手段2は端末手段1(端末名
「A」)からの応答を受け取ると、第1タイマ通知手段
5に監視制限時間の解除を行い、端末稼働統計情報制御
手段4へ端末名「A」と端末無応答監視終了を通知す
る。これに応じて、第1タイマ通知手段5は、端末制御
手段2より監視制限時間「30」の設定を受け取ると本
設定が解除するまで時間監視を行い、本設定が解除され
る前に監視制限時間「30」に到達した場合は、端末制
御手段2に監視制限時間の到達を通知する。これに応じ
て、端末制御手段2は、第1タイマ通知手段5より監視
制限時間の到達を受け取ると端末手段1を強制的に切断
し、端末稼働統計情報制御手段4へ端末名「A」と端末
無応答監視終了を通知する。そこで、端末手段1(端末
名「A」)からの応答が11:00:40に行われた場
合について考えてみると、端末制御手段2は、端末手段
1より応答を受け取ると、第1タイマ通知手段5に監視
制限時間の解除を行い、端末稼働統計情報制御手段4へ
端末名「A」と端末無応答監視終了を通知する。端末稼
働統計情報制御手段4は、端末無応答監視終了通知を受
け取ると、タイマ取得手段3より端末無応答監視終了時
刻「11:00:40」の取得を行う。次に、端末稼働
統計情報制御手段4は、端末手段1の応答時間の計算を
行う。計算は端末無応答監視終了時刻−端末無応答監視
開始時刻で行う。この例では、11:00:40−1
1:00:30=10より、応答時間は10秒となる。
これに応じて、端末稼働統計情報制御手段4は、時間帯
別端末応答時間統計情報管理表6の時間帯領域61から
「11:00」を検索し、端末向けデータ送信回数領域
62より「12」、平均応答時間領域63より「19」
を取得する。
【0022】平均応答時間を求める計算式、((平均応
答時間×端末向けデータ送信回数)+応答時間)/(端
末向けデータ送信回数+1)により平均応答時間を求
め、平均応答時間領域63の変更を行い、端末向けデー
タ送信回数領域62の値に1だけ加算する。
【0023】この例では、((19×12)+10)/
(12+1)=18(小数点以下四捨五入)より、平均
応答時間領域63の値は19から18へと変更され、端
末向けデータ送信回数領域62の値は12から13へと
変更される。また、端末手段1(端末名「A」)からの
応答がなく、監視時間が監視制限時間「30」に到達し
た場合について考えてみる。端末手段1(端末名
「A」)からの応答が11:01:00になっても通知
されず、監視制限時間「30」に到達した場合、第1タ
イマ通知手段5は端末制御手段2に監視制限時間の到達
を通知する。これに応じて、端末制御手段2は、第1タ
イマ通知手段5から監視制限時間の到達を受け取ると端
末手段1を強制的に切断し、第1タイマ通知手段5に監
視制限時間の解除を行い、端末稼働統計情報制御手段4
に端末名「A」と端末無応答監視終了とを通知する。こ
れに応じて、端末稼働統計情報制御手段4は、端末名
「A」と端末無応答監視終了通知とを受け取ると、タイ
マ取得手段3より端末無応答監視終了時刻「11:0
1:00」の取得を行う。
【0024】次に端末稼働統計情報制御手段4は応答時
間の計算を行う。計算は端末無応答監視終了時刻−端末
無応答監視開始時刻で行う。この例では11:01:0
0−11:00:30=30より、応答時間30秒とな
る。更に、端末稼働統計情報制御手段4は、時間帯別端
末応答時間統計情報管理表6の時間帯領域61から「1
1:00」を検索し、端末向けデータ送信回数領域62
より「12」、平均応答時間領域63から「19」を取
得する。
【0025】平均応答時間を求める計算式、((平均応
答時間×端末向けデータ送信回数)+応答時間)/(端
末向けデータ送信回数+1)により平均応答時間を求
め、平均応答時間領域63の変更を行い、端末向けデー
タ送信回数領域62の値を1だけ加算する。
【0026】この例では、((19×12)+30)/
(12+1)=20(小数点以下四捨五入)より、平均
応答時間領域63の値は19から20へと変更され、端
末向けデータ送信回数領域62の値は12から13へと
変更される。また、端末無応答監視制限時間管理表変更
手段8は、第2タイマ通知手段9から日付変更通知を受
け取ると、時間帯別端末応答時間統計情報管理表6よ
り、時間帯、端末向けデータ送信回数、および平均応答
時間の取得を行い、端末無応答監視制限時間管理表11
の更新処理を行う。例えば、時間帯が「12:00」の
場合について考えてみる。この場合、時間帯別端末応答
時間統計情報管理表6の時間帯領域61より「12:0
0」が検索され、端末向けデータ送信回数領域62から
「5」が、平均応答時間領域63から「10」が取得さ
れる。また、端末監視制限時間管理表11の時間帯領域
111から「12:00」が検索され、監視制限時間領
域112から「10」が、監視制限時間変更データ送信
回数領域113から「10」が、監視制限時間変更係数
領域114から「1.2」が、監視制限時間最大値領域
115から「40」がそれぞれ取得される。
【0027】そして、時間帯別端末応答時間統計情報管
理表6の端末向けデータ送信回数領域62の値「5」と
端末無応答監視制限時間管理表11の監視制限時間変更
データ送信回数領域113の値「10」が比較され、端
末向けデータ送信回数領域62の「5」が監視制限時間
変更データ送信回数領域113の「10」を下回ってい
るため、監視制限時間の変更は行われない。
【0028】また、時間帯が「13:00」の場合につ
いても考えてみる。この場合、時間帯別端末応答時間統
計情報管理表6の時間帯領域61より「13:00」が
検索され、端末向けデータ送信回数領域62から「4
5」が、平均応答時間領域63から「49」が取得され
る。また、端末監視制限時間管理表11の時間帯領域1
11から「13:00」が検索され、監視制限時間領域
112から「50」が、監視制限時間変更データ送信回
数領域113から「40」が、監視制限時間変更係数領
域114から「1.3」が、監視制限時間最大値領域1
15から「60」がそれぞれ取得される。そして、時間
帯別端末応答時間統計情報管理表6の端末向けデータ送
信回数領域62の値「45」と端末無応答監視制限時間
管理表11の監視制限時間変更データ送信回数領域11
3の値「40」が比較され、端末向けデータ送信回数領
域62の「45」が監視制限時間変更データ送信回数領
域113の「40」を上回っているため、監視制限時間
の変更を行うことになる。そこで、時間帯が「13:0
0」の監視制限時間が変更される場合について考える。
監視制限時間の変更値は次の計算式、平均応答時間×監
視制限時間変更係数により求める。この例では、49×
1.3=64(小数点以下四捨五入)となる。更に、算
出した監視制限時間の変更値64と、端末無応答監視制
限時間管理表11の監視制限時間最大値領域115の値
「60」が比較され、監視制限時間の変更値の64が監
視制限時間最大値領域115の値「60」を上回ってい
るため、監視制限時間の変更値は算出した変更値64で
はなく、監視制限時間最大値領域115の値「60」と
する。したがって、時間帯「13:00」で特定される
監視制限時間領域112の値「50」を「60」に変更
する。
【0029】また、時間帯が「14:00」の場合につ
いても考えてみる。この場合、時間帯別端末応答時間統
計情報管理表6の時間帯領域61より「14:00」が
検索され、端末向けデータ送信回数領域62から「3
5」が、平均応答時間領域63から「26」が取得され
る。また、端末無応答監視制限時間管理表11の時間帯
領域111から「14:00」が検索され監視制限時間
領域112から「30」が、監視制限時間変更データ送
信回数領域113から「30」が、監視制限時間変更係
数領域114から「1.3」が、監視制限時間最大値領
域115から「60」がそれぞれ取得される。そして、
時間帯別端末応答時間統計情報管理表6の端末向けデー
タ送信回数領域62の値「35」と端末無応答監視制限
時間管理表11の監視制限時間変更データ送信回数領域
113の値「30」が比較され、端末向けデータ送信回
数領域62の「35」が監視制限時間変更データ送信回
数領域113の「30」を上回っているため、監視制限
時間の変更を行うことになる。
【0030】そこで、時間帯が「14:00」の監視制
限時間が変更される場合について考える。監視制限時間
の変更値は次の計算式、平均応答時間×監視制限時間変
更係数により求める。この例では、26×1.3=34
(小数点以下四捨五入)となる。更に、この算出した監
視制限時間の変更値と、端末無応答監視制限時間管理表
11の監視制限時間最大値領域115の値「60」が比
較され、監視制限時間の変更値の34が監視制限時間最
大値領域115の「60」を下回っているため、監視制
限時間の変更を算出した変更値で行うことになり、時間
帯「14:00」で特定される監視制限時間領域112
の値「30」を34に変更する。
【0031】これにより、時間帯毎に、最適な監視制限
時間値で端末無応答監視を行うことができる。すなわ
ち、システムにおけるネットワーク負荷が高くかつ端末
応答時間が長くなる時間帯では監視制限時間値を大き目
に自動的に設定し、システムのネットワーク負荷が低く
かつ端末応答時間が短くなる時間帯では監視制限時間値
を小さ目に自動的に設定することにより、端末異常によ
る障害発生や回線障害を早期に検出することが可能とな
ると同時に、正常に応答を返却している端末手段1に対
する強制切断の防止を行うことができる。また、オペレ
ータの介入を必要とせずに、監視制限時間の変更を行
い、システムが最適な状態で運用を行うことが可能とな
る。
【0032】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、以下に掲げる効果を奏する。第1の効果は、端末手
段1からの応答があるにもかかわらず端末切断が行われ
たり、また回線異常や端末手段1の異常によるシステム
ストール発生等の障害検出が遅れたりすることを防止
し、システムが最適な状態で運用を行うことを可能とす
ることである。その理由は、時間帯別の端末応答時間の
統計情報を基に、端末無応答監視制限時間を自動的に決
定し、時間帯毎に最適な端末無応答監視制限時間値で端
末状況を監視するためである。そして第2の効果は、オ
ペレータの介入を必要とせずに端末無応答監視制限時間
の変更を行い、システムが最適な状態で運用を行うこと
を可能とすることである。その理由は、システムの運用
形態が変更された場合でも、時間帯別の端末応答時間の
統計情報を基に端末手段1の無応答監視制限時間を自動
的に決定し、監視制限時間の再設定を行うからである。
【0033】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部
材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、
本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にするこ
とができる。また、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。第1の効果は、端末か
らの応答があるにもかかわらず端末切断が行われたり、
また回線異常や端末異常によるシステムストール発生等
の障害検出が遅れたりすることを防止し、システムが最
適な状態で運用を行うことを可能とすることである。そ
の理由は、時間帯別の端末応答時間の統計情報を基に、
端末無応答監視制限時間を自動的に決定し、時間帯毎に
最適な端末無応答監視制限時間値で端末状況を監視する
ためである。そして第2の効果は、オペレータの介入を
必要とせずに端末無応答監視制限時間の変更を行い、シ
ステムが最適な状態で運用を行うことを可能とすること
である。その理由は、システムの運用形態が変更された
場合でも、時間帯別の端末応答時間の統計情報を基に端
末の無応答監視制限時間を自動的に決定し、監視制限時
間の再設定を行うからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態にかかる端末応答監視
自動制御装置を説明するためのブロック図である。
【図2】時間帯別端末応答時間統計情報管理表の一例で
ある。
【図3】端末無応答監視制限時間管理表の一例である。
【符号の説明】
1…端末手段 2…端末制御手段 3…タイマ取得手段 4…端末稼働統計情報制御手段 5…第1タイマ通知手段 6…時間帯別端末応答時間統計情報管理表 7…トランザクション実行制御手段 8…端末無応答監視制限時間管理表変更手段 9…第2タイマ通知手段 10…アプリケーションプログラム 11…端末無応答監視制限時間管理表 12…端末無応答監視制限時間登録手段 61…時間帯領域 62…端末向けデータ送信回数領域 63…平均応答時間領域 111…時間帯領域 112…監視制限時間領域 113…監視制限時間変更データ送信回数領域 114…監視制限時間変更係数領域 115…監視制限時間最大値領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳葉 光 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA11 JA13 KA04 KA12 KB11 KC15 KC30 KC44 KC59 MC07 MD06 ME12 5K034 AA14 AA19 AA20 FF01 FF13 HH01 HH02 HH11 HH14 HH17 HH65 NN26 TT02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末無応答監視制限時間を自動的に決定
    し、時間帯毎に最適な監視制限時間値での端末無応答監
    視実施を可能にする端末応答監視自動制御装置であっ
    て、 時間帯別に端末向けデータ送信回数と平均応答時間情報
    を格納する時間帯別端末応答時間統計情報管理表と、 端末手段からのデータ受信、前記端末手段へのデータ送
    信、および前記端末手段の制御を行う端末制御手段と、 前記端末制御手段から渡される前記端末手段からのデー
    タを受け取って実行するトランザクションを決定すると
    ともに、当該トランザクション処理の実行を制御するト
    ランザクション実行制御手段と、 前記トランザクション実行制御手段により制御されて当
    該トランザクション処理を行うアプリケーションプログ
    ラムと、 前記端末制御手段にシステムの時刻の通知を行う第1タ
    イマ通知手段と、 前記システムの時刻を取得できるタイマ取得手段と、 前記タイマ取得手段より前記端末手段への応答要求発生
    時の時刻と端末応答受信の時刻を取得し、当該取得した
    時刻を基に前記端末手段の応答時間を算出し、前記時間
    帯別端末応答時間統計情報管理表の端末向けデータ送信
    回数と平均応答時間情報の更新を行う端末稼働統計情報
    制御手段と、 前記端末手段の無応答監視を行うときの監視制限時間、
    監視制限時間変更時に必要となる監視制限時間変更デー
    タ送信回数、監視制限時間変更係数、監視制限時間最大
    値の各値を時間帯毎に格納する端末無応答監視制限時間
    管理表と、 前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表と前記端末無
    応答監視制限時間管理表にあらかじめ初期定義情報を登
    録する端末無応答監視制限時間登録手段と、 前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表と前記端末無
    応答監視制限時間管理表を基に定期的に前記端末無応答
    監視制限時間管理表を更新する端末無応答監視制限時間
    管理表変更手段と、 前記端末無応答監視制限時間管理表変更手段にシステム
    時刻の通知を行う第2タイマ通知手段とを有することを
    特徴とする端末応答監視自動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記端末稼働統計情報制御手段は、前記
    タイマ取得手段より読み出した端末応答時間から平均応
    答時間を算出するとともに、端末向けデータ送信回数と
    平均応答時間を前記時間帯別端末応答時間統計情報管理
    表に格納するように構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の端末応答監視自動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記端末無応答監視制限時間管理表変更
    手段は、前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表から
    時間帯毎の平均応答時間と端末向けデータ送信回数を取
    得するとともに、前記時間帯別端末応答時間統計情報管
    理表の情報と前記端末無応答監視制限時間管理表の情報
    を基に、前記端末手段の無応答監視制限時間を決定し、
    前記端末無応答監視制限時間管理表の更新を行うように
    構成されていることを特徴とする請求項2に記載の端末
    応答監視自動制御装置。
  4. 【請求項4】 前記端末制御手段は、端末向けデータ送
    信実行時に、前記端末無応答監視制限時間管理表より監
    視制限時間情報を取り出して監視制限時間値を設定する
    とともに、前記端末手段からの応答の監視を行うように
    構成されていることを特徴とする請求項2または3に記
    載の端末応答監視自動制御装置。
  5. 【請求項5】 端末無応答監視制限時間を自動的に決定
    し、時間帯毎に最適な監視制限時間値での端末無応答監
    視実施を可能にする端末応答監視自動制御方法であっ
    て、 時間帯別に端末向けデータ送信回数と平均応答時間情報
    を格納する時間帯別端末応答時間統計情報管理表工程
    と、 端末手段からのデータ受信、前記端末手段へのデータ送
    信、および前記端末手段の制御を行う端末制御工程と、 前記端末制御工程から渡される前記端末手段からのデー
    タを受け取って実行するトランザクションを決定すると
    ともに、当該トランザクション処理の実行を制御するト
    ランザクション実行制御工程と、 前記トランザクション実行制御工程により制御されて当
    該トランザクション処理を行うアプリケーション工程
    と、 前記端末制御工程にシステムの時刻の通知を行う第1タ
    イマ通知工程と、 前記システムの時刻を取得できるタイマ取得工程と、 前記タイマ取得工程より前記端末手段への応答要求発生
    時の時刻と端末応答受信の時刻を取得し、当該取得した
    時刻を基に前記端末手段の応答時間を算出し、前記時間
    帯別端末応答時間統計情報管理表工程の端末向けデータ
    送信回数と平均応答時間情報の更新を行う端末稼働統計
    情報制御工程と、 前記端末手段の無応答監視を行うときの監視制限時間、
    監視制限時間変更時に必要となる監視制限時間変更デー
    タ送信回数、監視制限時間変更係数、監視制限時間最大
    値の各値を時間帯毎に格納する端末無応答監視制限時間
    管理表工程と、 前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表工程と前記端
    末無応答監視制限時間管理表工程にあらかじめ初期定義
    情報を登録する端末無応答監視制限時間登録工程と、 前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表工程と前記端
    末無応答監視制限時間管理表工程を基に定期的に前記端
    末無応答監視制限時間管理表工程を更新する端末無応答
    監視制限時間管理表変更工程と、 前記端末無応答監視制限時間管理表変更工程にシステム
    時刻の通知を行う第2タイマ通知工程とを有することを
    特徴とする端末応答監視自動制御方法。
  6. 【請求項6】 前記端末稼働統計情報制御工程は、前記
    タイマ取得工程より読み出した端末応答時間から平均応
    答時間を算出するとともに、端末向けデータ送信回数と
    平均応答時間を前記時間帯別端末応答時間統計情報管理
    表工程に格納する工程を含むことを特徴とする請求項5
    に記載の端末応答監視自動制御方法。
  7. 【請求項7】 前記端末無応答監視制限時間管理表変更
    工程は、前記時間帯別端末応答時間統計情報管理表工程
    から時間帯毎の平均応答時間と端末向けデータ送信回数
    を取得するとともに、前記時間帯別端末応答時間統計情
    報管理表工程の情報と前記端末無応答監視制限時間管理
    表工程の情報を基に、前記端末手段の無応答監視制限時
    間を決定し、前記端末無応答監視制限時間管理表工程の
    更新を行う工程を含むことを特徴とする請求項6に記載
    の端末応答監視自動制御方法。
  8. 【請求項8】 前記端末制御工程は、端末向けデータ送
    信実行時に、前記端末無応答監視制限時間管理表工程よ
    り監視制限時間情報を取り出して監視制限時間値を設定
    するとともに、前記端末手段からの応答の監視を行う工
    程を含むことを特徴とする請求項6または7に記載の端
    末応答監視自動制御方法。
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