JP2000295417A - 画像読取り装置 - Google Patents
画像読取り装置Info
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- JP2000295417A JP2000295417A JP11096105A JP9610599A JP2000295417A JP 2000295417 A JP2000295417 A JP 2000295417A JP 11096105 A JP11096105 A JP 11096105A JP 9610599 A JP9610599 A JP 9610599A JP 2000295417 A JP2000295417 A JP 2000295417A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストでフレアの無いクリアな画像を得る
ことのできる画像読取り装置を提供する。 【解決手段】 写真フィルムの実画像を読み取る際は、
図1(a)に示す内径の小さいマスク10aを用い、実
画像外のデータ(光学情報)を読み取る際には、図1
(b)に示す内径の大きいマスク10bを用いる。マス
ク10aを用いると、周辺の光束が遮られるので、フレ
アの無いクリアな画像が得られる。内径の大きいマスク
10bを用いると、多少フレアが発生するが、光学情報
の読取りには支障がない。
ことのできる画像読取り装置を提供する。 【解決手段】 写真フィルムの実画像を読み取る際は、
図1(a)に示す内径の小さいマスク10aを用い、実
画像外のデータ(光学情報)を読み取る際には、図1
(b)に示す内径の大きいマスク10bを用いる。マス
ク10aを用いると、周辺の光束が遮られるので、フレ
アの無いクリアな画像が得られる。内径の大きいマスク
10bを用いると、多少フレアが発生するが、光学情報
の読取りには支障がない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像済み写真フィ
ルムなどの透過原稿を読み取るフィルムスキャナ等の画
像読取り装置に関するものである。
ルムなどの透過原稿を読み取るフィルムスキャナ等の画
像読取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、写真フィルム等の透過原稿を一次
元イメージセンサ等で読み取るフィルムスキャナがある
(特開平07−212535号公報等)。このフィルム
スキャナには、一本の棒状光源によって写真フィルムの
全幅にわたって照明し、この棒状光源によって照明され
た写真フィルムの全幅における透過光を、撮影レンズを
介して一本のラインセンサに結像させている。そして、
前記フィルムを給送してフィルム画面等を前記ラインセ
ンサでスキャンする場合に、フィルム画面が写し込まれ
る画面記録領域以外の領域(パーフォレーション部等)
に設けられた光学情報も同時に読み取るようにしてい
る。
元イメージセンサ等で読み取るフィルムスキャナがある
(特開平07−212535号公報等)。このフィルム
スキャナには、一本の棒状光源によって写真フィルムの
全幅にわたって照明し、この棒状光源によって照明され
た写真フィルムの全幅における透過光を、撮影レンズを
介して一本のラインセンサに結像させている。そして、
前記フィルムを給送してフィルム画面等を前記ラインセ
ンサでスキャンする場合に、フィルム画面が写し込まれ
る画面記録領域以外の領域(パーフォレーション部等)
に設けられた光学情報も同時に読み取るようにしてい
る。
【0003】また、ズームレンズを備えた光学ユニット
を用いて、原稿の大きさに合せて目的とする真の解像度
の画像を得るようにしたフィルムスキャナも提案されて
いる(特開平09−181880号公報参照)。
を用いて、原稿の大きさに合せて目的とする真の解像度
の画像を得るようにしたフィルムスキャナも提案されて
いる(特開平09−181880号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のフィルムスキャ
ナによってフィルム画像を読み取るとともに、画像画面
以外の領域データ(バーコードやオレンジベース等)を
読み取る場合に、前記特開平07−212535号公報
記載の手法を用いると画面外領域を読み取るために、フ
ィルム画像読取りのみの場合に比べてフレアなどの不具
合が起こってしまうという問題がある。また、前記特開
平09−181880号公報記載の手法を用いて画面外
を読み取る場合、ズームレンズのために部品点数が多く
なりコストアップにつながるとともに、そのための設置
スペースを確保しなければならないという問題がある。
ナによってフィルム画像を読み取るとともに、画像画面
以外の領域データ(バーコードやオレンジベース等)を
読み取る場合に、前記特開平07−212535号公報
記載の手法を用いると画面外領域を読み取るために、フ
ィルム画像読取りのみの場合に比べてフレアなどの不具
合が起こってしまうという問題がある。また、前記特開
平09−181880号公報記載の手法を用いて画面外
を読み取る場合、ズームレンズのために部品点数が多く
なりコストアップにつながるとともに、そのための設置
スペースを確保しなければならないという問題がある。
【0005】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、従来よりも高解像度かつ低コストで画像,デ
ータを得ることのできる画像読取り装置を提供すること
を目的とするものである。
たもので、従来よりも高解像度かつ低コストで画像,デ
ータを得ることのできる画像読取り装置を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、画像読取り装置を次の(1),
(2),(3)のとおりに構成する。
め、本発明では、画像読取り装置を次の(1),
(2),(3)のとおりに構成する。
【0007】(1)写真フィルム等の透過原稿を照射す
る光源と、この光源より照射され前記透過原稿を透過し
た光束を結像させる光学系と、この光学系によって結像
した光より画像を読み取る画像読取り部と、前記画像読
取り部に入射する光束の範囲を変更させる複数のマスク
と、この複数のマスクを光軸上に選択的に出し入れさせ
る制御手段とを備えた画像読取り装置。
る光源と、この光源より照射され前記透過原稿を透過し
た光束を結像させる光学系と、この光学系によって結像
した光より画像を読み取る画像読取り部と、前記画像読
取り部に入射する光束の範囲を変更させる複数のマスク
と、この複数のマスクを光軸上に選択的に出し入れさせ
る制御手段とを備えた画像読取り装置。
【0008】(2)前記(1)に記載の画像読取り装置
において、前記透過原稿と前記光学系との間に、あるい
は前記光学系と前記画像読取り部との間に前記マスクを
出し入れする画像読取り装置。
において、前記透過原稿と前記光学系との間に、あるい
は前記光学系と前記画像読取り部との間に前記マスクを
出し入れする画像読取り装置。
【0009】(3)写真フィルム等の透過原稿を照射す
る光源と、この光源より照射され前記透過原稿を透過し
た光束を結像させる複数のレンズ群から構成された光学
系と、この光学系を通る光束の範囲を変更させる複数の
マスクと、この複数のマスクを前記複数のレンズ群の間
に選択的に出し入れする制御手段とを備えた画像読取り
装置。
る光源と、この光源より照射され前記透過原稿を透過し
た光束を結像させる複数のレンズ群から構成された光学
系と、この光学系を通る光束の範囲を変更させる複数の
マスクと、この複数のマスクを前記複数のレンズ群の間
に選択的に出し入れする制御手段とを備えた画像読取り
装置。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をフィル
ムスキャナの実施例により詳しく説明する。
ムスキャナの実施例により詳しく説明する。
【0011】
【実施例】(実施例1)実施例1である“フィルムスキ
ャナ”を図1〜図5を用いて説明する。
ャナ”を図1〜図5を用いて説明する。
【0012】図1はマスク切替えの状態を示す模式図、
図2は図1のマスクを用いる本実施例のフィルムスキャ
ナの要部透視図、図3は図2に示されるフィルムスキャ
ナの要部の構成を示すブロック図、図4は図2に示され
るフィルムスキャナの回路構成を示すブロック図、図5
は図2に示されるフィルムスキャナの動作を示すフロー
チャートである。
図2は図1のマスクを用いる本実施例のフィルムスキャ
ナの要部透視図、図3は図2に示されるフィルムスキャ
ナの要部の構成を示すブロック図、図4は図2に示され
るフィルムスキャナの回路構成を示すブロック図、図5
は図2に示されるフィルムスキャナの動作を示すフロー
チャートである。
【0013】図中、1は原稿台として使用されるフィル
ムキャリッジ、2は現像済みの写真フィルムでありフィ
ルムキャリッジ1上に固定されている。3は照明用ラン
プ、4はミラー、5はレンズ、6はCCD等で構成され
るラインセンサであり、ランプ3からの光はフィルム2
を透過し、ミラー4で反射されレンズ5によりラインセ
ンサ6上に結像される。7はフィルムキャリッジ1をス
キャン(副走査)方向(図2中の矢印方向)へ移動させ
るためのモータ、8はフィルムキャリッジ1の位置を検
出するセンサ、9はランプ3からラインセンサ6へ至る
光軸、10aは実画像読取り用マスク、10bは画面外
読取り用マスク(実画像読取り用マスク内径<画面外読
取りマスク内径)である。
ムキャリッジ、2は現像済みの写真フィルムでありフィ
ルムキャリッジ1上に固定されている。3は照明用ラン
プ、4はミラー、5はレンズ、6はCCD等で構成され
るラインセンサであり、ランプ3からの光はフィルム2
を透過し、ミラー4で反射されレンズ5によりラインセ
ンサ6上に結像される。7はフィルムキャリッジ1をス
キャン(副走査)方向(図2中の矢印方向)へ移動させ
るためのモータ、8はフィルムキャリッジ1の位置を検
出するセンサ、9はランプ3からラインセンサ6へ至る
光軸、10aは実画像読取り用マスク、10bは画面外
読取り用マスク(実画像読取り用マスク内径<画面外読
取りマスク内径)である。
【0014】なお図1では、“光束の範囲の変更”が判
り易くなるように、マスクをフィルム直後に設ける例で
示しているが、本実施例は、図2,図3に示すように、
マスクをラインセンサ6の直前に設ける例である。いず
れの例においてもラインセンサ6に結像する光束の範囲
は同様に変更できる。
り易くなるように、マスクをフィルム直後に設ける例で
示しているが、本実施例は、図2,図3に示すように、
マスクをラインセンサ6の直前に設ける例である。いず
れの例においてもラインセンサ6に結像する光束の範囲
は同様に変更できる。
【0015】11はマスク10を移動させるためのマス
ク用モータであり、マスク用モータ11を駆動すること
で、光軸9上に実画像読み取り用マスク10aと画面外
読み取り用マスク10bを切り替えて配することが可能
となっている。
ク用モータであり、マスク用モータ11を駆動すること
で、光軸9上に実画像読み取り用マスク10aと画面外
読み取り用マスク10bを切り替えて配することが可能
となっている。
【0016】図1の模式図をもとに説明すると、実画像
を読み取る場合は内径が小さいマスク10aを光軸上へ
移動させ実画像のみが読み取れるように読み取り範囲を
狭め、画面外を読み取る場合は内径が大きいマスク10
bを光軸上へ移動させ画面外の情報も読み取れるように
読み取り範囲を広げる。その時、ラインセンサ6の読み
取り範囲も変化する。
を読み取る場合は内径が小さいマスク10aを光軸上へ
移動させ実画像のみが読み取れるように読み取り範囲を
狭め、画面外を読み取る場合は内径が大きいマスク10
bを光軸上へ移動させ画面外の情報も読み取れるように
読み取り範囲を広げる。その時、ラインセンサ6の読み
取り範囲も変化する。
【0017】図2〜図4において、12は制御回路、1
3はレンズ5を保持するレンズホルダ、14はフィルム
スキャナの外装ケース、15は画像情報等の入出力端
子、16は濃度センサ、17はマスク10の位置を検出
するマスク用センサである。
3はレンズ5を保持するレンズホルダ、14はフィルム
スキャナの外装ケース、15は画像情報等の入出力端
子、16は濃度センサ、17はマスク10の位置を検出
するマスク用センサである。
【0018】また、ランプ3、ラインセンサ6、モータ
7、センサ8、マスク用モータ11、入出力端子15
は、制御回路12と電気的に接続している。
7、センサ8、マスク用モータ11、入出力端子15
は、制御回路12と電気的に接続している。
【0019】また、制御回路12は、図4に示すよう
に、センサ制御回路12a、濃度センサ制御回路12
b、マスク用センサ制御回路12c、モータ制御回路1
2d、マスク用モータ制御回路12e、画像情報処理回
路12f、ランプ制御回路12g、ラインセンサ制御回
路12h、フィルム濃度検出回路12i、モータ駆動速
度決定回路12j、画像情報記憶回路12k、読取装置
可変回路12lおよびフィルムスキャナ制御回路120
により構成されている。
に、センサ制御回路12a、濃度センサ制御回路12
b、マスク用センサ制御回路12c、モータ制御回路1
2d、マスク用モータ制御回路12e、画像情報処理回
路12f、ランプ制御回路12g、ラインセンサ制御回
路12h、フィルム濃度検出回路12i、モータ駆動速
度決定回路12j、画像情報記憶回路12k、読取装置
可変回路12lおよびフィルムスキャナ制御回路120
により構成されている。
【0020】次にフィルム2の画像情報読取り方法につ
いて図5のフローチャートをもとに説明する。
いて図5のフローチャートをもとに説明する。
【0021】ステップ101:外部より入出力端子15
を通してフィルム読取りの指令が入力されるとフィルム
キャリッジ1の位置をセンサ8とセンサ制御回路12a
により検出し、この情報がフィルムスキャナ制御回路1
20に伝達される。そしてフィルムキャリッジ1を所定
の待機位置へ待機させるためにモータ制御回路12dに
よりモータ7を駆動し、フィルムキャリッジ1を待機位
置へ移動させる。
を通してフィルム読取りの指令が入力されるとフィルム
キャリッジ1の位置をセンサ8とセンサ制御回路12a
により検出し、この情報がフィルムスキャナ制御回路1
20に伝達される。そしてフィルムキャリッジ1を所定
の待機位置へ待機させるためにモータ制御回路12dに
よりモータ7を駆動し、フィルムキャリッジ1を待機位
置へ移動させる。
【0022】ステップ102:濃度センサ16とフィル
ム濃度検出回路12iによりフィルム2の濃度が検出さ
れる。
ム濃度検出回路12iによりフィルム2の濃度が検出さ
れる。
【0023】ステップ103:この情報に基づきモータ
駆動速度が決定される。
駆動速度が決定される。
【0024】ステップ104:マスク10の位置をマス
ク用センサ17とマスク用センサ制御回路12cで検出
し、この情報がフィルムスキャナ制御回路120に伝達
される。そして画面外読取りマスク10bを光軸9上に
配するためにマスク用モータ制御回路12eによりマス
ク用モータ11を駆動し画面外読取りマスク10bを光
軸9上へ移動させる。
ク用センサ17とマスク用センサ制御回路12cで検出
し、この情報がフィルムスキャナ制御回路120に伝達
される。そして画面外読取りマスク10bを光軸9上に
配するためにマスク用モータ制御回路12eによりマス
ク用モータ11を駆動し画面外読取りマスク10bを光
軸9上へ移動させる。
【0025】ステップ105:ランプ制御回路12gに
よりランプ3が点灯される。
よりランプ3が点灯される。
【0026】ステップ106:ステップ3で決定された
駆動速度でモータ制御回路12dによりモータ7を所定
の方向へ回転させ、フィルム2の画面外情報を得るため
のスキャン動作が行われる。スキャン中にラインセンサ
6より画像情報がラインセンサ制御回路12hを通して
画像情報処理回路12fへ伝達される。
駆動速度でモータ制御回路12dによりモータ7を所定
の方向へ回転させ、フィルム2の画面外情報を得るため
のスキャン動作が行われる。スキャン中にラインセンサ
6より画像情報がラインセンサ制御回路12hを通して
画像情報処理回路12fへ伝達される。
【0027】ステップ107:ステップ6で得られたバ
ーコード,オレンジベース,コマ数等の画面外情報(光
学情報ともいう)を作成し画像情報記憶回路12kに蓄
える。
ーコード,オレンジベース,コマ数等の画面外情報(光
学情報ともいう)を作成し画像情報記憶回路12kに蓄
える。
【0028】ステップ108:マスク10の位置をマス
ク用センサ17とマスク用センサ制御回路12cで検出
し、マスク用モータ制御回路12eによりマスク用モー
タ11を駆動し実画像読取りマスク10aを光軸9上へ
移動させる。
ク用センサ17とマスク用センサ制御回路12cで検出
し、マスク用モータ制御回路12eによりマスク用モー
タ11を駆動し実画像読取りマスク10aを光軸9上へ
移動させる。
【0029】ステップ109:ステップ4で決定された
駆動速度でモータ制御回路12dによりモータ7をステ
ップ106とは逆の方向へ回転させ、フィルム2の実画
像情報を得るためのスキャン動作が行われる。このスキ
ャン中にラインセンサ6より実画像情報がラインセンサ
制御回路12hを通し画像情報処理回路12fへ伝達さ
れる。
駆動速度でモータ制御回路12dによりモータ7をステ
ップ106とは逆の方向へ回転させ、フィルム2の実画
像情報を得るためのスキャン動作が行われる。このスキ
ャン中にラインセンサ6より実画像情報がラインセンサ
制御回路12hを通し画像情報処理回路12fへ伝達さ
れる。
【0030】ステップ110:スキャン動作が終了する
とランプ制御回路12gによりランプ3を消灯する。
とランプ制御回路12gによりランプ3を消灯する。
【0031】ステップ111:画像情報記憶回路12k
よりステップ107で得られた画面外情報とステップ1
09で得られた実画像情報を画像情報処理回路12fへ
伝達し、画面外情報のうちオレンジベースを用いて実画
像情報を補正する。これによって最適な実画像情報の補
正を行うことができる。また、画像外情報のうちバーコ
ードやコマ数などを用いて、インデックス情報を作成す
る。このインデックス情報と実画像を用いてインデック
ス画面を作成する。ここで、ステップ106で得られた
画面外情報は実画像情報に比べて視野角が広い為、余分
な光が入ってしまいフレアなどが生じる。画面外情報は
それでも別に差し支えないが、実画像情報の場合それで
はいけないため、光軸上のマスクを10bから10aに
変更して、視野角を狭め余分な光が入り込まないように
する。
よりステップ107で得られた画面外情報とステップ1
09で得られた実画像情報を画像情報処理回路12fへ
伝達し、画面外情報のうちオレンジベースを用いて実画
像情報を補正する。これによって最適な実画像情報の補
正を行うことができる。また、画像外情報のうちバーコ
ードやコマ数などを用いて、インデックス情報を作成す
る。このインデックス情報と実画像を用いてインデック
ス画面を作成する。ここで、ステップ106で得られた
画面外情報は実画像情報に比べて視野角が広い為、余分
な光が入ってしまいフレアなどが生じる。画面外情報は
それでも別に差し支えないが、実画像情報の場合それで
はいけないため、光軸上のマスクを10bから10aに
変更して、視野角を狭め余分な光が入り込まないように
する。
【0032】ステップ112:ステップ111で補正ま
たは処理された実画像情報と画面外情報をを入出力端子
15より出力する。
たは処理された実画像情報と画面外情報をを入出力端子
15より出力する。
【0033】本実施例では、入射光束切替え用のマスク
10はラインセンサ6の直前に設けたが、図1に示すよ
うに直後に設けても差し支えない。また、マスクはフィ
ルム〜レンズ間、レンズ〜ラインセンサ間のどこでも差
し支えないが、レンズに近づくにつれて入射光束をカッ
トする効果は低くなってしまう。
10はラインセンサ6の直前に設けたが、図1に示すよ
うに直後に設けても差し支えない。また、マスクはフィ
ルム〜レンズ間、レンズ〜ラインセンサ間のどこでも差
し支えないが、レンズに近づくにつれて入射光束をカッ
トする効果は低くなってしまう。
【0034】以上説明したように、本実施例によれば、
ラインセンサへの入射光束の範囲を変更できるマスクを
備えることにより、画面外情報を読み取る際には有効光
束の範囲をを広げて読み取り、実画像情報を読み取る際
には有効光束の範囲を狭めて読み取る。これにより、従
来よりも低コストでフレアなどが無いクリアな画像を得
ることができる。
ラインセンサへの入射光束の範囲を変更できるマスクを
備えることにより、画面外情報を読み取る際には有効光
束の範囲をを広げて読み取り、実画像情報を読み取る際
には有効光束の範囲を狭めて読み取る。これにより、従
来よりも低コストでフレアなどが無いクリアな画像を得
ることができる。
【0035】(実施例2)実施例1では、マスク10を
レンズ〜ラインセンサ間あるいは、フィルム〜レンズ間
に設ける例を示したが、本実施例では、マスク10をレ
ンズ群の中に設ける例である。基本的な構成は実施例1
と同様である。実施例1の場合、マスク10は画角を変
化させる役割、すなわち視野絞りの効果で読み取り範囲
を変化させた。しかし、本実施例のようにマスクをレン
ズ群の中に設けた場合、マスクは光量絞りの効果を持ち
画角は変化せず解像度を変化させることになる。つま
り、実画像読取りマスク(マスク内径小)を光軸上に設
けた時は、解像度が向上する(バージョン1)。しか
し、光量が低下するため読み取り時間が長くなってしま
う。一方、画面外読み取りマスク(マスク内径大)を光
軸上に設けた時は、その逆となり短時間で低解像度の画
像が得られる(バージョン2)。
レンズ〜ラインセンサ間あるいは、フィルム〜レンズ間
に設ける例を示したが、本実施例では、マスク10をレ
ンズ群の中に設ける例である。基本的な構成は実施例1
と同様である。実施例1の場合、マスク10は画角を変
化させる役割、すなわち視野絞りの効果で読み取り範囲
を変化させた。しかし、本実施例のようにマスクをレン
ズ群の中に設けた場合、マスクは光量絞りの効果を持ち
画角は変化せず解像度を変化させることになる。つま
り、実画像読取りマスク(マスク内径小)を光軸上に設
けた時は、解像度が向上する(バージョン1)。しか
し、光量が低下するため読み取り時間が長くなってしま
う。一方、画面外読み取りマスク(マスク内径大)を光
軸上に設けた時は、その逆となり短時間で低解像度の画
像が得られる(バージョン2)。
【0036】図6は本実施例のマスク切替えの状態を示
す模式図、図7は図6のマスクを用いるフィルムスキャ
ナの要部透視図、図8は図7に示されるフィルムスキャ
ナの要部構成を示すブロック図である。フィルムスキャ
ナの回路構成を示すブロック図は実施例1と同様である
ので割愛する。図9はフィルムスキャナの動作を示すフ
ローチャートである。
す模式図、図7は図6のマスクを用いるフィルムスキャ
ナの要部透視図、図8は図7に示されるフィルムスキャ
ナの要部構成を示すブロック図である。フィルムスキャ
ナの回路構成を示すブロック図は実施例1と同様である
ので割愛する。図9はフィルムスキャナの動作を示すフ
ローチャートである。
【0037】次にフィルム2の画像情報読取り方法につ
いて図9のフローチャートをもとに説明する。
いて図9のフローチャートをもとに説明する。
【0038】ステップ201:外部より入出力端子15
を通してフィルム読取りの指令が入力されると、フィル
ムキャリッジ1の位置をセンサ8とセンサ制御回路12
aにより検出し、この情報がフィルムスキャナ制御回路
120に伝達される。そしてフィルムキャリッジ1を所
定の待機位置へ待機させるために、モータ制御回路12
dによりモータ7を駆動し、フィルムキャリッジ1を待
機位置へ移動させる。
を通してフィルム読取りの指令が入力されると、フィル
ムキャリッジ1の位置をセンサ8とセンサ制御回路12
aにより検出し、この情報がフィルムスキャナ制御回路
120に伝達される。そしてフィルムキャリッジ1を所
定の待機位置へ待機させるために、モータ制御回路12
dによりモータ7を駆動し、フィルムキャリッジ1を待
機位置へ移動させる。
【0039】ステップ202:フィルムスキャナへ読取
り画像(バージョン1or2)の指定をする。その結果
が読取装置可変回路12lに伝えられる。
り画像(バージョン1or2)の指定をする。その結果
が読取装置可変回路12lに伝えられる。
【0040】ステップ203:この情報に基づきマスク
610の位置をマスク用センサ17とマスク用センサ制
御回路12cで検出し、この情報がフィルムスキャナ制
御回路120に伝達される。そしてマスク610を光軸
9上に配するためにマスク用モータ制御回路12eによ
りマスク用モータ11を駆動しマスク610aまたは6
10bをレンズ群間の光軸9上へ移動させる。
610の位置をマスク用センサ17とマスク用センサ制
御回路12cで検出し、この情報がフィルムスキャナ制
御回路120に伝達される。そしてマスク610を光軸
9上に配するためにマスク用モータ制御回路12eによ
りマスク用モータ11を駆動しマスク610aまたは6
10bをレンズ群間の光軸9上へ移動させる。
【0041】ステップ204:濃度センサ16とフィル
ム濃度検出回路12iによりフィルム2の濃度が検出さ
れる。
ム濃度検出回路12iによりフィルム2の濃度が検出さ
れる。
【0042】ステップ205:この情報に基づきモータ
駆動速度が決定される(低解像度読取り速度>高解像度
読取り速度)。
駆動速度が決定される(低解像度読取り速度>高解像度
読取り速度)。
【0043】ステップ206:ランプ制御回路12gに
よりランプ3が点灯される。
よりランプ3が点灯される。
【0044】ステップ207:ステップ203で決定さ
れた駆動速度でモータ制御回路12dによりモータ7を
所定の方向へ回転させ、フィルム2の画像情報を得るた
めのスキャン動作が行われる。スキャン中にラインセン
サ6より画像情報がラインセンサ制御回路12hを通し
て画像情報処理回路12fへ伝達される。
れた駆動速度でモータ制御回路12dによりモータ7を
所定の方向へ回転させ、フィルム2の画像情報を得るた
めのスキャン動作が行われる。スキャン中にラインセン
サ6より画像情報がラインセンサ制御回路12hを通し
て画像情報処理回路12fへ伝達される。
【0045】ステップ208:スキャン動作が終了する
とランプ制御回路12gによりランプ3を消灯する。
とランプ制御回路12gによりランプ3を消灯する。
【0046】ステップ209:画像情報記憶回路12k
よりステップ207で得られた画像情報を画像情報処理
回路12fへ伝達し、画像処理がなされる。
よりステップ207で得られた画像情報を画像情報処理
回路12fへ伝達し、画像処理がなされる。
【0047】ステップ210:ステップ209で処理さ
れた画像情報をを入出力端子15より出力する。
れた画像情報をを入出力端子15より出力する。
【0048】以上説明したように、本実施例によれば、
光量絞りの効果を持つマスクを備えることにより、画像
外情報を低解像度,高速で読み取り、実画像情報を高解
像度低速で読み取る。これにより、低コストでフレアの
無いクリアな画像を得ることができる。
光量絞りの効果を持つマスクを備えることにより、画像
外情報を低解像度,高速で読み取り、実画像情報を高解
像度低速で読み取る。これにより、低コストでフレアの
無いクリアな画像を得ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
低コストでフレアの無いクリアな画像を得ることができ
る。
低コストでフレアの無いクリアな画像を得ることができ
る。
【図1】 実施例1におけるマスク切替えの状態を示す
模式図
模式図
【図2】 フィルムスキャナの要部を示す透視図
【図3】 フィルムスキャナの要部の構成を示すブロッ
ク図
ク図
【図4】 フィルムスキャナの回路構成を示すブロック
図
図
【図5】 フィルムスキャナの動作を示すフローチャー
ト
ト
【図6】 実施例2におけるマスク切替えの状態を示す
模式図
模式図
【図7】 フィルムスキャナの要部を示す透視図
【図8】 フィルムスキャナの要部構成を示すブロック
図
図
【図9】 フィルムスキャナの動作を示すフローチャー
ト
ト
2 フィルム 3 ランプ 5 光学系 6 ラインセンサ 9 光軸 10a 実画像読取り用マスク 10b 画面外読取り用マスク
Claims (3)
- 【請求項1】 写真フィルム等の透過原稿を照射する光
源と、この光源より照射され前記透過原稿を透過した光
束を結像させる光学系と、この光学系によって結像した
光より画像を読み取る画像読取り部と、前記画像読取り
部に入射する光束の範囲を変更させる複数のマスクと、 この複数のマスクを光軸上に選択的に出し入れさせる制
御手段とを備えたことを特徴とする画像読取り装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像読取り装置におい
て、前記透過原稿と前記光学系との間に、あるいは前記
光学系と前記画像読取り部との間に前記マスクを出し入
れすることを特徴とする画像読取り装置。 - 【請求項3】 写真フィルム等の透過原稿を照射する光
源と、この光源より照射され前記透過原稿を透過した光
束を結像させる複数のレンズ群から構成された光学系
と、この光学系を通る光束の範囲を変更させる複数のマ
スクと、この複数のマスクを前記複数のレンズ群の間に
選択的に出し入れする制御手段とを備えたことを特徴と
する画像読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096105A JP2000295417A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 画像読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096105A JP2000295417A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 画像読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295417A true JP2000295417A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14156118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11096105A Withdrawn JP2000295417A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 画像読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000295417A (ja) |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP11096105A patent/JP2000295417A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |