JP2000295443A - 画像読取装置、画像読取装置の制御方法及び記録媒体 - Google Patents

画像読取装置、画像読取装置の制御方法及び記録媒体

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JP2000295443A
JP2000295443A JP11103173A JP10317399A JP2000295443A JP 2000295443 A JP2000295443 A JP 2000295443A JP 11103173 A JP11103173 A JP 11103173A JP 10317399 A JP10317399 A JP 10317399A JP 2000295443 A JP2000295443 A JP 2000295443A
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Yohei Ito
洋平 伊藤
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Canon Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成で画像読取装置におけるオートフ
ォーカスを行うとともに、読取画像の画質を向上させ
る。 【解決手段】 投影レンズ15により投影スクリーン1
9上に投影されたマイクロフィルム14内の画像情報
を、その投影光路中に読取センサー20を自在に副走査
方向へ移動可能な配置をすることにより、マイクロフィ
ルム14内の画像情報を読取る画像読取装置であって、
投影スクリーン上に画像情報を読み取る指定領域Sを設
定し、指定領域S内で読取センサ20によってオートフ
ォーカシングのためのサンプル取りを行う。AFセンサ
を別に設ける必要がないため、装置及び制御装置の構成
を簡略化できるとともに、指定領域S内で確実にピント
合わせをすることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロフィルム
等の画像を読み取る画像読取装置、その制御装置及び記
録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としてマイクロフィルムリ
ーダ・スキャナが知られている。マイクロフィルムリー
ダ・スキャナは、マイクロフィルムに写し込まれた画像
を投影スクリーンに投影するリーダモードと、画像をラ
インセンサに投影し、これを読み取る画像読取モードと
を有する。さらに、画像読取モードで読み取った画像デ
ータを外部に出力することが可能な装置である。
【0003】図24は、従来のマイクロフィルムリーダ
・スキャナの一例を示している。図24において101
は後述するマイクロフィルムを照射しスクリーンまたは
ラインセンサに投影するための照明ランプ、102は被
写体画像が写し込まれたマイクロフィルム、103は交
換可能な投影レンズ、104は透過型のスクリーン、1
05は読取ユニットである。
【0004】読取ユニット105は、受光素子列を有す
るラインセンサ105aと、ミラー105bと、ライン
センサ105aの光路手前に配置されたスリット部材1
05cとを含んでいる。また、図において106,10
7は画像をスクリーン104に投影するための投影ミラ
ーであり、これらのミラー106,107によって構成
される画像投影光路を通った画像光により、スクリーン
104上にマイクロフィルム102の画像が映し出され
る。
【0005】リーダモード時は、読取ユニット105は
画像投影光路外の位置(ホームポジション;HP)に退
避している。画像読取モード時には、図25に示すよう
に読取ユニット105が画像投影光路上を副走査方向に
移動し、これにより主走査及び副走査が行われ、画像を
読み取ることができるというものである。
【0006】投影レンズ103とミラー106の間の光
路中にはオートフォーカス用のハーフミラー108が設
けられており、ハーフミラー108による反射光がオー
トフォーカス用レンズ109を介してAFセンサ110
へ導かれる。ハーフミラー108に対するAFセンサ1
10の位置をスクリーン104と等価とすることで、A
Fセンサ110上の画像のコントラストを最も高い状態
に保つことで、スクリーン104上の画像の焦点位置を
制御することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のマイクロフィルムリーダ・スキャナにお
いては、オートフォーカス用のAFセンサ110を別途
設ける必要があり、装置の大型化、コストアップの上昇
の大きな要因となっていた。更に、AFセンサ110を
設けることによって、オートフォーカスの制御方法も複
雑化してしまい、これに伴って、制御装置が大容量化す
るという問題が生じていた。
【0008】また、ハーフミラー108に対するAFセ
ンサ110、スクリーン104の光路を等しくするため
に、組上がった後に微調整を行う必要があり製造工程が
煩雑化していた。
【0009】また、別の問題として、マイクロフィルム
リーダ・スキャナの投影レンズ103は交換可能とされ
ているが、投影レンズ103を取り外した際にマイクロ
フィルムリーダ・スキャナがAF動作する場合があり、
一度AF動作が開始すると一定の間合焦位置の検出が行
われることとなる。これにより、投影レンズ103と係
合している画像表示装置本体のギヤ列が駆動状態を維持
し、所望の投影レンズ103を装着することができない
ばかりか、無駄な消費電流を流してしまうという問題も
生じていた。更に、画像読取装置に何らかの異常が発生
した場合に、AF動作が行われるため、無駄な消費電流
を流す上に装置本体に損傷が加えられることもあった。
【0010】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、簡素な構成でオートフォーカス
を行うとともに、指定した領域内でのオートフォーカス
の精度を高めることにより、コストの上昇を抑え且つ高
い精度で画像を読み取ることを可能とした画像読取装
置、画像読取装置の制御方法及び記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0011】また、本発明は、投影レンズの交換を常時
行うことを可能として操作性を高めるとともに、装置に
異常が生じた場合であっても信頼性を損なうことのない
画像読取装置、画像読取装置の制御方法及び記録媒体を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読取装置
は、マイクロフィルムの拡大投影画像を読取ユニットで
走査し、その画像を読み取り得るように構成された画像
読取装置であって、画像を読み取るべき領域を設定し、
設定された領域内で前記読取ユニットによってオートフ
ォーカスのためのサンプル取りを行う。
【0013】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、前記拡大投影画像を投影スクリーン上に投影する光
学系を備え、前記サンプル取りの結果に基づいて、前記
光学系を光軸方向に移動して前記拡大投影画像を前記投
影スクリーン上に合焦させる。
【0014】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、前記画像を読み取るべき領域の設定を手動設定する
ようにしている。
【0015】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、前記画像を読み取るべき領域の設定を、前記マイク
ロフィルムの各コマの位置及び投影倍率に基づいて自動
設定するようにしている。
【0016】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、前記画像を読み取るべき領域の設定を、前記拡大投
影画像をプリスキャンして得られた画像情報を基に自動
設定するようにしている。
【0017】本発明の画像読取装置は、マイクロフィル
ムの拡大投影画像を読取ユニットで走査し、その画像を
読み取り得るように構成された画像読取装置であって、
画像を読み取るべき領域を設定する読取領域設定手段
と、読取領域が設定されているか否かを検出する読取領
域検出手段と、読取領域が設定されていることが検出さ
れた場合に、前記読取領域内に前記読取ユニットが移動
した際に、前記読取ユニットを用いてオートフォーカス
のためのサンプル取りを行う制御手段とを有する。
【0018】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、前記拡大投影画像を投影スクリーン上に投影する光
学系と、前記サンプル取りの結果に基づいて、前記光学
系を光軸方向に移動して前記拡大投影画像前記投影スク
リーン上に合焦させる光学系移動手段とを更に有する。
【0019】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、前記画像を読み取るべき領域の設定は、カーソル手
段を用いて手動設定することにより行われる。
【0020】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、前記画像を読み取るべき領域の設定は、前記マイク
ロフィルムの各コマの位置及び投影倍率を基に自動設定
される。
【0021】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、前記画像を読み取るべき領域の設定は、前記拡大投
影画像をプリスキャンして得られた画像情報を基に自動
設定される。
【0022】本発明の画像読取装置は、マイクロフィル
ムの拡大投影画像をオートフォーカスにより合焦させた
状態で読取ユニットで走査し、その画像を読み取り得る
ように構成された画像読取装置であって、前記拡大投影
画像を投影するための投影レンズが取り外し可能とされ
ており、前記投影レンズを取り外した際に、前記オート
フォーカスの動作を禁止するようにしている。
【0023】本発明の画像読取装置の一態様例において
は、システムエラーの発生を検出した場合に前記オート
フォーカスの動作を禁止するようにしている。
【0024】本発明の画像読取装置は、マイクロフィル
ムの拡大投影画像をオートフォーカスにより合焦させた
状態で読取ユニットで走査し、その画像を読み取り得る
ように構成された画像読取装置であって、システムエラ
ーの発生を検出した場合にオートフォーカスの動作を禁
止するようにしている。
【0025】本発明の画像読取装置は、マイクロフィル
ムの拡大投影画像をオートフォーカスにより合焦させた
状態で読取ユニットで走査し、その画像を読み取り得る
ように構成された画像読取装置であって、拡大投影画像
を投影するための投影レンズが着脱可能とされ、前記投
影レンズの着脱状態を認識するレンズ着脱検出手段と、
前記投影レンズが装着されていない場合に前記オートフ
ォーカスの動作を禁止する制御手段とを有する。
【0026】本発明の画像読取装置の制御方法は、マイ
クロフィルムの拡大投影画像を読取ユニットで走査し、
その画像を読み取り得るように構成された画像読取装置
の制御方法であって、画像を読み取るべき領域を設定
し、設定された領域内で前記読取ユニットによってオー
トフォーカシングのためのサンプル取りを行う。
【0027】本発明の画像読取装置の制御方法の一態様
例においては、前記画像読取装置は前記拡大投影画像を
投影スクリーン上に投影する光学系を備えており、前記
サンプル取りの結果に基づいて、前記光学系を光軸方向
に移動して前記拡大投影画像を前記投影スクリーン上に
合焦させる。
【0028】本発明の画像読取装置の制御方法の一態様
例においては、前記画像を読み取るべき領域の設定を手
動設定するようにしている。
【0029】本発明の画像読取装置の制御方法の一態様
例においては、前記画像を読み取るべき領域の設定を、
前記マイクロフィルムの各コマの位置及び投影倍率に基
づいて自動設定するようにしている。
【0030】本発明の画像読取装置の制御方法の一態様
例においては、前記画像を読み取るべき領域の設定を、
前記拡大投影画像をプリスキャンして得られた画像情報
を基に自動設定するようにしている。
【0031】本発明の画像読取装置の制御方法は、マイ
クロフィルムの拡大投影画像をオートフォーカスにより
合焦させた状態で読取ユニットで走査し、その画像を読
み取り得るように構成された画像読取装置の制御方法で
あって、前記画像読取装置は前記拡大投影画像を投影す
るための投影レンズが取り外し可能とされ、前記投影レ
ンズを取り外した際に、前記オートフォーカスの動作を
禁止するようにしている。
【0032】本発明の画像読取装置の制御方法の一態様
例においては、システムエラーの発生を検出した場合に
前記オートフォーカスの動作を禁止するようにしてい
る。
【0033】本発明の画像読取装置の制御方法は、マイ
クロフィルムの拡大投影画像をオートフォーカスにより
合焦させた状態で読取ユニットで走査し、その画像を読
み取り得るように構成された画像読取装置の制御方法で
あって、システムエラーの発生を検出した場合にオート
フォーカスの動作を禁止するようにしている。
【0034】本発明の記録媒体は、上記画像読取装置の
各手段としてコンピュータに機能させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
る。
【0035】本発明の記録媒体は、上記画像読取装置の
制御方法の手順をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
である。
【0036】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、図面に
基づき本発明による画像読取装置の好適な実施の形態を
説明する。図1は、本発明装置の外観構成を示してい
る。図において装置本体10はフィルム載置台10a上
に、キャリアを介して装着されるフィルムを載置し、マ
イクロフィルムに写し込まれた画像を照明系を介して、
後述する投影スクリーン19に投影するようになってい
る。
【0037】装置本体10はまた、図2に示すように後
述するイメージセンサ(ラインセンサ30)を含む読取
ユニット20と、読取ユニット20を駆動する駆動部1
と、読取ユニット20で読み取った画像を処理する画像
処理部2と、画像処理部2で得た情報を保存するイメー
ジメモリ3と、これらを作動制御するCPU4と、オペ
レーションパネル5と、装置外部との通信を行うための
通信部6とを含んでいる。装置本体10はホストコンピ
ュータ100と接続され、ホストコンピュータ100か
らの指示によりプリンタ200に適宜画像を出力するこ
とができるようになっている。
【0038】図3及び図4は、本発明装置の内部構造を
示している。図において11は光源であり、この光源1
1の光はコールドミラー12、コンデンサレンズ13、
マイクロフィルム14、投影レンズ15、画像反転用プ
リズム16、ミラー17,18を介して透過型投影スク
リーン19に導かれ、この投影スクリーン19にマイク
ロフィルム14の拡大投影画像を結像する。
【0039】投影スクリーン19の背面には読取ユニッ
ト20が配置されている。読取ユニット20はタイミン
グベルト21,22a,22bで伝達された駆動モータ
23の駆動力により本体シャーシに固定された軸24
a,24bをしゅう動して、自在に副走査方向に移動可
能な構造となっている。
【0040】遮光部材25は投影スクリーン19と読取
ユニット20の間に配置される。この遮光部材25は、
タイミングベルトで伝達された遮光モータの駆動力によ
り、本体シャーシに固定されたボールネジ26を回転制
御することで、自在に副走査方向に移動可能な構造とな
っている。通常読取ユニット20と遮光部材25は投影
光路を外れた位置に待機しており、後述する読取動作と
連動して遮光部材25が動作するように制御される。
【0041】CPU4からの読取開始指令が出される
と、駆動部1における駆動モータ23が起動し、投影光
路を外れた位置(HP)に待機していた読取ユニット2
0が図5のイ,ロ,ハの順序で移動し、投影画像を読取
っていく。ここで、図5に示されるように読取ユニット
20は、スリット27、ミラー26、フィルタ29及び
ラインセンサ30を含んでいる。
【0042】マイクロフィルム14の画像は、光源11
の照射により画像投影光路を通って投影スクリーン19
上に映し出される。画像読取モード時には、ホームポジ
ションで待機していた読取ユニット20はまず、第1の
方向に予備走査を行う。予備走査終了後にホームポジシ
ョン方向(第2の方向)に折り返し、図5のイ,ロ,ハ
の順序で移動し画像を読み取るための走査が行われる。
【0043】ここで、第1の実施形態に係る本発明装置
は、画像を読み取るべき領域を設定する読取領域設定手
段を有し、この読取領域設定手段によって設定された領
域においてAF(オートフォーカス)動作を行うように
なっている。この実施形態では読取領域設定手段は図6
に示すように、投影スクリーン19に投影された画像の
所定領域を指定するカーソル31を含んでいる。この例
では、X方向の2つのカーソル31X1,31X2とY方向
の2つのカーソル31Y1,31Y2を有する。これらのカ
ーソル31は、投影スクリーン19の周縁部に沿ってス
ライド可能に装着され、図7に示すように各カーソル3
X1,31X2及びカーソル31Y1,31 Y2のスライド位
置がカーソル位置検出手段32によって検出されるよう
になっている。
【0044】例えば図8に示すように投影スクリーン1
9に投影された画像に対して、各カーソル31X1,31
X2及びカーソル31Y1,31Y2を図示のようにスライド
させることで読取領域Sが設定される。
【0045】次に、読取領域Sを指定した場合に、画像
読取装置のAF動作制御方法を図9のフローチャートを
参照しながら説明する。
【0046】先ず、ステップS1では、オペレーション
パネル5が操作されているか否かを判別する。オペレー
ションパネル5が操作されている場合は、ステップS2
でAF動作を行う操作がされているか否かを判別する。
AF動作に設定されている場合には、ステップS3へ進
む。AF動作に設定されていない場合には、ステップS
1に戻る。
【0047】ステップS3では、上述した各カーソル3
1によってエリア指定がなされているか否かを判別す
る。エリア指定を行っている場合には、ステップS4に
進み指定されているエリアの検出を行う。具体的には、
カーソル位置検出手段32からの情報を基にCPU4が
エリア検出を行う。エリア指定を行っていない場合に
は、ステップS5へ進む。
【0048】ステップS5では、画像領域Sにセンサ受
光部が位置するように読取ユニット20を移動する。ス
テップS6では、CPU4からの制御信号に基づいて画
像領域Sでオートフォーカス動作を行う。また、ステッ
プS6ではオートフォーカス動作を行いながら読取領域
Sにおける画像の読み取りを行う。
【0049】オートフォーカス動作を行いつつ、画像領
域Sにおける画像の読み取りが終了したら、ステップS
7へ進み、読取ユニット20をホームポジションに戻
す。ステップS8では、読取ユニット20をホームポジ
ションに維持してレディ状態に戻る。
【0050】図8のように読取領域Sを設定した場合に
は、図11(A)に示したように読取領域Sに対応する
画像読取区間でオートフォーカスに用いるサンプルを取
得する。これにより、読取領域Sの画像に確実に焦点を
合わせることができる。
【0051】図10は、オートフォーカス動作の原理を
説明するための模式図である。オートフォーカスは、読
取ユニット20のラインセンサ30によって投影スクリ
ーン19上に映し出された画像のコントラストをサンプ
ルとして検出することにより行う。図10は、差分2乗
和を用いてコントラストを検出した場合の検出結果を示
している。ここで、横軸は投影レンズ15の光軸方向移
動量を、縦軸はフォーカス量計算値を示している。縦軸
のフォーカス量計算値は、隣接する画素の濃度差(コン
トラスト)の2乗の総和であって、以下の式により求め
ることができる。
【0052】
【数1】
【0053】ここで、Pix(n)は、ラインセンサ3
0のn画素目の画素の濃度を示している。フォーカス量
計算値が最大値をとる場合にコントラストが最大とな
り、このときのフォーカスレンズ(投影レンズ15)の
位置が合焦位置となる。
【0054】図2に示すCPU4においてフォーカス量
計算値を演算し、これにより求められたフォーカスレン
ズ移動量に基づいて、投影レンズ15を移動することに
よって、読み取りを行う範囲の投影画像に対して確実に
ピントを合わせることができる。
【0055】図12は、オートフォーカス動作を行うフ
ォーカス部40の構成を説明するための模式図である。
フォーカス部40はフォーカス用モータ41と投影レン
ズ移動機構42とから構成されている。ここで、フォー
カス用モータ41を回動させると、投影レンズ移動機構
42の作用によって投影レンズ15が移動される。
【0056】フォーカス部40の具体的構成を図13を
参照しながら詳細に説明する。図13(A)に示すよう
に、フォーカス用モータ41は固定枠43に対して固定
されている。固定枠43の外側には、固定枠43に対し
て回動可能な状態でカム枠44が取り付けられている。
カム枠44の外周にはギヤが形成されており、フォーカ
ス用モータ41の回転軸41aのギヤと係合している。
従って、フォーカス用モータ41の回転軸41aを回転
させると、カム枠44が固定枠43に対して回転する。
【0057】図13(B)に示すように、カム枠44に
はカム溝44aが形成されている。カム溝44aにはカ
ムピン45がしゅう動可能に係合している。また、カム
ピン45は固定枠43に光軸方向に沿って形成されたカ
ム溝43aにもしゅう動可能に係合しており、その根元
は投影レンズ15を構成する個々のレンズが装着された
移動枠46に対して固定されている。
【0058】フォーカス用モータ41の回転軸41aを
回転させてカム枠44を回転させると、カム溝44aが
回転することにより、カムピン45がカム溝43aに沿
って光軸方向に移動する。これにより、カムピン45に
固定された移動枠46が光軸方向へ移動する。フォーカ
ス量計算値が最大値をとる位置まで移動することによっ
て、投影レンズ15を合焦位置まで移動させることが可
能である。
【0059】次に、読取領域Sの設定をカーソル31を
用いないで、自動設定する方法について説明する。
【0060】本発明に係る画像読取装置は、図14に示
すようにマイクロフィルム14の所定部位に付設された
マークMの情報を検出するセンサを含んでいる。ここで
は、そのマーク情報から読取領域が設定されるように構
成した例を示す。
【0061】例えば、図14(A)のようにマイクロフ
ィルム14において、各画像(コマ)の左下部にマーク
Mが付され(左基準)、また図14(B)のように各画
像の中央下部にマークMが付される(センタ基準)。な
お、連写の場合には図14(C)のように複数画像を単
位として、たとえば図示例のように画像の左下部にマー
クMが付される。一方、装置本体10には、たとえばフ
ィルム載置台10a適所にマークMを検出するように配
置されたマーク検出センサを備える。
【0062】マーク検出センサのセンサ位置にマークM
が一致したときに、その検出信号はCPU4へ送られ
る。CPU4はマイクロフィルム14を停止させ、例え
ば、左基準のマイクロフィルム14の場合、図11
(B)のように投影スクリーン19上では左に寄った投
影画像が映し出される。マイクロフィルム14が左基準
あるいはセンタ基準のいずれかに設定されているかを予
めオペレーションパネルの操作によって画像読取装置に
認識させ、倍率を認識することによって読取領域Sの位
置を自動認識することができる。これにより、特に、カ
ーソル31で読取領域を設定しなくても、図9に示すス
テップS5で読取領域Sが検出される。なお、倍率の情
報は、投影レンズ15の位置を検出することで得ること
ができる。マイクロフィルム14の連続する画像が送ら
れてくる場合、図15(A)のように各画像のマークM
が検出されるたびに、図15(B)のような画像の始端
に対応する検出信号が得られる。
【0063】また、センタ基準のマイクロフィルム14
の場合には、図11(C)のように投影スクリーン19
の中央部に投影画像が映し出される。このようにそれぞ
れの位置基準に従って投影スクリーン19に映し出され
た画像に対して、CPU4は投影スクリーン19上の投
影画像に対応する読取領域Sを演算設定する。これによ
り、図9に示すステップS5で読取領域Sを検出するこ
とが可能である。このように設定される読取領域Sの場
合にも、図9に示すステップS4において読取領域Sを
検出することによって、読取ユニット20を用いて画像
読取区間でAFサンプルを取得することができる。
【0064】なお、マイクロフィルム14に付されたマ
ークMを検出する場合、読取ユニット20のラインセン
サ30を使って、投影スクリーン19上に投影されたマ
ークMを検出するようにしてもよい。
【0065】さらに、本実施形態に係る画像読取装置
は、読取領域設定手段として、画像の終端を検出するセ
ンサを含み、その検出情報から読取領域が設定されるよ
うに構成した例を説明する。
【0066】例えば、図16(A)に示すように投影ス
クリーン19上に投影された画像の終端は、読取ユニッ
ト20のラインセンサ30を使って検出される。この例
ではラインセンサ30の所定の3つのセンサ30a,3
0b,30cを利用し、主走査方向に沿った3ケ所で画
像データを検出する。この場合、図16(B)のように
各センサ30a,30b,30cの検出信号が一致した
とき、画像の終端に対応する検出信号が得られる。
【0067】なお、画像の始端情報は、前述したように
マイクロフィルム14に付されたマークMを検出するこ
とで同様に得ることができる。また、終端検出と同様の
方法によっても検出することが可能であり、この場合に
はマークMの検出は不要である。
【0068】以上説明したように、本発明の第1の実施
形態によれば、読取領域設定手段により設定された読取
領域Sの画像を読取ユニット20によって読み取るとと
もに、読取ユニット20を用いてオートフォーカスを行
うことが可能となる。これにより、画像読取装置の構成
を簡素化するともに読取領域Sの画像に対して確実にピ
ント合わせを行うことが可能となる。
【0069】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。図17は、第2の実施形態
に係る画像読取装置を示す斜視図である。第2の実施形
態に係る画像読取装置の具体的構成は、第1の実施形態
に係る画像読取装置の構成と同一であるため、ここでは
説明を省略する。
【0070】図17に示すように、投影スクリーン19
の下部には投影レンズ15が装着されている。投影レン
ズ15は取り外し可能とされている。複数の拡大率の投
影レンズ15を揃えておくことによって、読み取る画像
を所望の倍率で拡大投影することができる。
【0071】図18は、画像読取装置に投影レンズ15
を装着した場合における、画像読取装置側の制御回路5
0と投影レンズ15の接続状態を示す模式図である。こ
こで、図18(a)は、投影レンズ15を装着した状
態、図18(b)は投影レンズ15を取り外した状態を
示している。
【0072】また、図19(a)は投影レンズ15の上
面図、図19(b)は投影レンズ15の側面図を示して
いる。このように、投影レンズ15の上面には2つの電
気接点15a,15bが設けられており、その間に抵抗
15cが接続されている。図18(a)に示すように画
像読取装置に接続した場合には、2つの電気接点15
a,15bが制御回路側の2つの電気接点50a,50
bとそれぞれ接続される。これにより、制御回路50は
投影レンズ15が装着されたことを認識することができ
る。すなわち、電気接点15a,15b、電気接点50
a,50b及び制御装置50は着脱検出手段として機能
する。
【0073】また、図18(b)に示すように、投影レ
ンズ15が画像読取装置に対して接続されていない場合
には、制御回路50の電気接点50a,50bに投影レ
ンズ15の電気接点15a,15bが接続されないた
め、制御回路50は投影レンズ15が装着されていない
ことを認識することができる。
【0074】投影レンズ15の装着の有無を検出するこ
とによって、投影レンズ15が装着されていない場合の
オートフォーカス動作を禁止することができる。これに
より、未装着状態でのオートフォーカス動作を禁止し
て、投影レンズ15が装着できなくなることを回避する
ことができる。
【0075】次に、図20のフローチャートを参照しな
がら、投影レンズ15の装着状態を検出した際の画像読
取装置の動作について説明する。
【0076】図20は、投影レンズ15の装着状態を検
出する動作を示すフローチャートである。ステップS2
1では、投影レンズ15の2つの電気接点間に設置され
た抵抗15cの抵抗値を検出する。ステップS22で
は、抵抗値が∞か否かを判別する。抵抗値が∞であれ
ば、制御回路50における2つの電気接点50a,50
bに電気接点15a,15bが接続されていないことか
ら、投影レンズ15が装着されていないものと認識する
(ステップS23)。抵抗値が所定値であれば、投影レ
ンズ15が装着されていることを認識する(ステップS
24)。
【0077】図21は、図20に示す投影レンズ15の
検出結果に基づいて、AF指令を行うか否かを決定する
フローチャートを示している。ステップS31では図2
0に示す手順によって投影レンズ15が装着されている
か否かを判別する。装着されていない場合には、ステッ
プ31の動作を繰り返す。装着されている場合にはステ
ップ32でAFの指令(設定)が成されているか否かを
判別する。AFの指令が成されている場合には、ステッ
プS33へ進みAF動作を行う。AFの指令が成されて
いない場合には、ステップS31へ戻る。
【0078】図22は、投影レンズ15の装着状態に関
わらず、画像読取装置にシステムエラーが生じている場
合にAF動作を禁止する手順を示すフローチャートであ
る。ここでのシステムエラーとは、図2に示した画像読
取装置の各構成要素、例えば駆動部1、画像処理部2、
イメージメモリ3等に何らかの異常が発生した場合をい
う。
【0079】ステップS41では、システムエラーが生
じているか否かを判別する。システムエラーが生じてい
る場合には、ステップS42へ進み、システムエラーの
回復を待つ。システムエラーが生じていない場合には、
ステップS43へ進み、AFの指令(設定)が成されて
いるか否かを判別する。AFの指令が成されている場合
には、ステップS44へ進みAF動作を行う。AFの指
令が成されていない場合には、ステップS41へ戻る。
【0080】図23は、システムエラーの発生と投影レ
ンズ15の装着状態をともに検出し、システムエラーが
発生しておらず、且つ、投影レンズ15が装着されてい
る場合にのみAF動作を行うようにした手順を示すフロ
ーチャートである。ステップS51では、システムエラ
ーが生じているか否かを判別する。システムエラーが生
じている場合には、ステップS52へ進み、システムエ
ラーの回復を待つ。システムエラーが生じていない場合
には、ステップS53へ進み、投影レンズ15が装着さ
れているか否かを図20に示す手順によって判別する。
投影レンズ15が装着されている場合には、ステップS
54へ進み、AFの指令(設定)が成されているか否か
を判別する。投影レンズ15が装着されていない場合に
は、ステップS51へ戻る。ステップS54においてA
Fの指令が成されている場合には、ステップS55へ進
みAF動作を行う。AFの指令が成されていない場合に
は、ステップS51へ戻る。
【0081】以上説明したように、本発明の第2の実施
形態によれば、着脱検出手段(電気接点15a,15
b、電気接点50a,50b及び制御装置50)により
投影レンズ15の着脱状態を検出し、投影レンズ15が
装着されていない場合にはAF動作を行わないことによ
って、無駄な駆動を抑止するとともに、常時投影レンズ
15を装着することが可能となる。更に、システムエラ
ーが発生した場合にAF動作を禁止することによって誤
動作を最小限に抑えることができる。従って、画像読取
装置の操作性及び信頼性を高めることができる。
【0082】なお、上述した実施形態の機能を実現する
ように各種のデバイスを動作させるように、上記各種デ
バイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュ
ータに対し、上記実施形態の機能を実現するためのソフ
トウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に
格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作
させることによって実施したものも、本発明の範疇に含
まれる。
【0083】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用い
ることができる。
【0084】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0085】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0086】
【発明の効果】本発明によれば、画像読取装置の構成を
簡素化するとともに、画像読取領域における画像に確実
に焦点を合わせることが可能となる。また、本発明によ
れば、投影レンズの交換を常時行うことができ画像読取
装置の操作性を向上させるとともに、システムエラーが
発生した場合における信頼性の低下を抑止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像読取装置の外観構成を示す斜
視図である。
【図2】本発明に係る画像読取装置の主要構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明に係る画像読取装置の内部構造を示す斜
視図である。
【図4】本発明に係る画像読取装置の内部構造を示す側
面図である。
【図5】本発明に係る画像読取装置の読取ユニットの作
動例を示す平面図である。
【図6】本発明に係る画像読取装置の正面図である。
【図7】本発明に係る画像読取装置のカーソルまわりの
構成例を示す図である。
【図8】本発明に係る画像読取装置のカーソルによって
指定された読取領域の例を示す図である。
【図9】本発明に係る画像読取装置の動作例を示すフロ
ーチャートである。
【図10】本発明に係る画像読取装置において、差分2
乗和法により求めたフォーカス量計算値を示す模式図で
ある。
【図11】本発明に係る画像読取装置におけるスクリー
ン上での各位置基準に対応する投影画像の例を示す図で
ある。
【図12】本発明に係る画像読取装置のフォーカス部の
構成を示す模式図である。
【図13】本発明に係る画像読取装置のフォーカス部の
具体的構成を示す断面図である。
【図14】本発明に係る画像読取装置において、マイク
ロフィルムに付されたマークの例を示す図である。
【図15】本発明に係る画像読取装置において、画像の
始端検出信号を示す図である。
【図16】本発明に係る画像読取装置において、画像の
終端検出信号を示す図である。
【図17】本発明に係る画像読取装置の外観構成を示す
斜視図である。
【図18】本発明に係る画像読取装置と投影レンズの接
続状態を示す模式図である。
【図19】本発明に係る画像読取装置の投影レンズを示
す模式図である。
【図20】本発明に係る画像読取装置の動作例を示すフ
ローチャートである。
【図21】本発明に係る画像読取装置の動作例を示すフ
ローチャートである。
【図22】本発明に係る画像読取装置の動作例を示すフ
ローチャートである。
【図23】本発明に係る画像読取装置の動作例を示すフ
ローチャートである。
【図24】従来例を示す斜視図である。
【図25】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 駆動部 2 画像処理部 3 イメージメモリ 4 CPU 5 オペレーションパネル 6 通信部 10 装置本体 11 光源 12 コールドミラー 13 コンデンサレンズ 14 マクロフィルム 15 投影レンズ 16 画像反転用プリズム 17,18 ミラー 19 透過型投影スクリーン 20 読取ユニット 23 駆動モータ 25 遮光部材 27 スリット 28 ミラー 29 フィルタ 30 ラインセンサ 31 カーソル 32 カーソル位置検出手段 40 フォーカス部 41 フォーカス用モータ 42 投影レンズ移動機構 43 固定枠 44 カム枠 45 カムピン 46 移動枠 50 制御回路

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロフィルムの拡大投影画像を読取
    ユニットで走査し、その画像を読み取り得るように構成
    された画像読取装置であって、 画像を読み取るべき領域を設定し、設定された領域内で
    前記読取ユニットによってオートフォーカスのためのサ
    ンプル取りを行うことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記拡大投影画像を投影スクリーン上に
    投影する光学系を備え、 前記サンプル取りの結果に基づいて、前記光学系を光軸
    方向に移動して前記拡大投影画像を前記投影スクリーン
    上に合焦させることを特徴とする請求項1に記載の画像
    読取装置。
  3. 【請求項3】 前記画像を読み取るべき領域の設定を手
    動設定するようにしたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記画像を読み取るべき領域の設定を、
    前記マイクロフィルムの各コマの位置及び投影倍率に基
    づいて自動設定するようにしたことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記画像を読み取るべき領域の設定を、
    前記拡大投影画像をプリスキャンして得られた画像情報
    を基に自動設定するようにしたことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 マイクロフィルムの拡大投影画像を読取
    ユニットで走査し、その画像を読み取り得るように構成
    された画像読取装置であって、 画像を読み取るべき領域を設定する読取領域設定手段
    と、 読取領域が設定されているか否かを検出する読取領域検
    出手段と、 読取領域が設定されていることが検出された場合に、前
    記読取領域内に前記読取ユニットが移動した際に、前記
    読取ユニットを用いてオートフォーカスのためのサンプ
    ル取りを行う制御手段とを有することを特徴とする画像
    読取装置。
  7. 【請求項7】 前記拡大投影画像を投影スクリーン上に
    投影する光学系と、 前記サンプル取りの結果に基づいて、前記光学系を光軸
    方向に移動して前記拡大投影画像前記投影スクリーン上
    に合焦させる光学系移動手段とを更に有することを特徴
    とする請求項6に記載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 前記画像を読み取るべき領域の設定は、
    カーソル手段を用いて手動設定することにより行われる
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の画像読取装
    置。
  9. 【請求項9】 前記画像を読み取るべき領域の設定は、
    前記マイクロフィルムの各コマの位置及び投影倍率を基
    に自動設定されることを特徴とする請求項6又は7に記
    載の画像読取装置。
  10. 【請求項10】 前記画像を読み取るべき領域の設定
    は、前記拡大投影画像をプリスキャンして得られた画像
    情報を基に自動設定されることを特徴とする請求項6又
    は7に記載の画像読取装置。
  11. 【請求項11】 マイクロフィルムの拡大投影画像をオ
    ートフォーカスにより合焦させた状態で読取ユニットで
    走査し、その画像を読み取り得るように構成された画像
    読取装置であって、 前記拡大投影画像を投影するための投影レンズが取り外
    し可能とされており、前記投影レンズを取り外した際
    に、前記オートフォーカスの動作を禁止するようにした
    ことを特徴とする画像読取装置。
  12. 【請求項12】 システムエラーの発生を検出した場合
    に前記オートフォーカスの動作を禁止するようにしたこ
    とを特徴とする請求項11に記載の画像読取装置。
  13. 【請求項13】 マイクロフィルムの拡大投影画像をオ
    ートフォーカスにより合焦させた状態で読取ユニットで
    走査し、その画像を読み取り得るように構成された画像
    読取装置であって、 システムエラーの発生を検出した場合にオートフォーカ
    スの動作を禁止するようにしたことを特徴とする画像読
    取装置。
  14. 【請求項14】 マイクロフィルムの拡大投影画像をオ
    ートフォーカスにより合焦させた状態で読取ユニットで
    走査し、その画像を読み取り得るように構成された画像
    読取装置であって、 拡大投影画像を投影するための投影レンズが着脱可能と
    され、 前記投影レンズの着脱状態を認識するレンズ着脱検出手
    段と、 前記投影レンズが装着されていない場合に前記オートフ
    ォーカスの動作を禁止する制御手段とを有することを特
    徴とする画像読取装置。
  15. 【請求項15】 マイクロフィルムの拡大投影画像を読
    取ユニットで走査し、その画像を読み取り得るように構
    成された画像読取装置の制御方法であって、 画像を読み取るべき領域を設定し、設定された領域内で
    前記読取ユニットによってオートフォーカシングのため
    のサンプル取りを行うことを特徴とする画像読取装置の
    制御方法。
  16. 【請求項16】 前記画像読取装置は前記拡大投影画像
    を投影スクリーン上に投影する光学系を備えており、 前記サンプル取りの結果に基づいて、前記光学系を光軸
    方向に移動して前記拡大投影画像を前記投影スクリーン
    上に合焦させることを特徴とする請求項15に記載の画
    像読取装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 前記画像を読み取るべき領域の設定を
    手動設定するようにしたことを特徴とする請求項15又
    は16に記載の画像読取装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 前記画像を読み取るべき領域の設定
    を、前記マイクロフィルムの各コマの位置及び投影倍率
    に基づいて自動設定するようにしたことを特徴とする請
    求項15又は16に記載の画像読取装置の制御方法。
  19. 【請求項19】 前記画像を読み取るべき領域の設定
    を、前記拡大投影画像をプリスキャンして得られた画像
    情報を基に自動設定するようにしたことを特徴とする請
    求項15又は16に記載の画像読取装置の制御方法。
  20. 【請求項20】 マイクロフィルムの拡大投影画像をオ
    ートフォーカスにより合焦させた状態で読取ユニットで
    走査し、その画像を読み取り得るように構成された画像
    読取装置の制御方法であって、 前記画像読取装置は前記拡大投影画像を投影するための
    投影レンズが取り外し可能とされ、 前記投影レンズを取り外した際に、前記オートフォーカ
    スの動作を禁止するようにしたことを特徴とする画像読
    取装置の制御方法。
  21. 【請求項21】 システムエラーの発生を検出した場合
    に前記オートフォーカスの動作を禁止するようにしたこ
    とを特徴とする請求項20に記載の画像読取装置の制御
    方法。
  22. 【請求項22】 マイクロフィルムの拡大投影画像をオ
    ートフォーカスにより合焦させた状態で読取ユニットで
    走査し、その画像を読み取り得るように構成された画像
    読取装置の制御方法であって、 システムエラーの発生を検出した場合にオートフォーカ
    スの動作を禁止するようにしたことを特徴とする画像読
    取装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 請求項6〜10及び14のいずれか1
    項に記載の画像読取装置の各手段としてコンピュータに
    機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  24. 【請求項24】 請求項15〜22のいずれか1項に記
    載の画像読取装置の制御方法の手順をコンピュータに実
    行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7108375B2 (en) 2003-07-31 2006-09-19 Canon Kabushiki Kaisha Image projection apparatus
US7222973B2 (en) 2003-07-31 2007-05-29 Canon Kabushiki Kaisha Image projection apparatus

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