JP2000295444A - 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体 - Google Patents
画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体Info
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- JP2000295444A JP2000295444A JP11099953A JP9995399A JP2000295444A JP 2000295444 A JP2000295444 A JP 2000295444A JP 11099953 A JP11099953 A JP 11099953A JP 9995399 A JP9995399 A JP 9995399A JP 2000295444 A JP2000295444 A JP 2000295444A
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- 238000003705 background correction Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 60
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中間濃度を形成する網点画像に対して適正な
濃度デジタル値を得る。 【解決手段】 ラインセンサー101が出力するアナロ
グ信号を、A/D変換部102がリファレンス電圧に基
づきデジタル信号に変換する。データ処理部103はシ
ェーディング補正を行う。データ処理部104はガンマ
補正処理と2値化処理とを行う。カウンタ105は、デ
ータ処理部103でシェーディング補正された1ライン
分のデジタル信号を基に、画像信号レベルがA/D変換
部102のリファレンス電圧以上である画素数をカウン
トする。判定部106は、カウントされた画素数が所定
の上限値以上または所定の下限値以下である場合に、A
/D変換部102のリファレンス電圧を変化させる。
濃度デジタル値を得る。 【解決手段】 ラインセンサー101が出力するアナロ
グ信号を、A/D変換部102がリファレンス電圧に基
づきデジタル信号に変換する。データ処理部103はシ
ェーディング補正を行う。データ処理部104はガンマ
補正処理と2値化処理とを行う。カウンタ105は、デ
ータ処理部103でシェーディング補正された1ライン
分のデジタル信号を基に、画像信号レベルがA/D変換
部102のリファレンス電圧以上である画素数をカウン
トする。判定部106は、カウントされた画素数が所定
の上限値以上または所定の下限値以下である場合に、A
/D変換部102のリファレンス電圧を変化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置、画
像読取方法、及び記憶媒体に関し、特に、原稿画像の濃
度調整機能を備えた画像読取装置、該画像読取装置に適
用される画像読取方法、及び該画像読取方法を実行する
プログラムを記憶した記憶媒体に関する。
像読取方法、及び記憶媒体に関し、特に、原稿画像の濃
度調整機能を備えた画像読取装置、該画像読取装置に適
用される画像読取方法、及び該画像読取方法を実行する
プログラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像信号の2値化方法として、セ
ンサー等から入力された画像アナログ信号をA/D変換
後、所定の閾値にて2値化する方法が知られている。こ
の方法では、原稿をスキャナー等で読み取って画像信号
を得る場合、原稿の下地が灰色であったり、原稿用紙に
色がついている場合に適正に2値化ができないことがあ
る。
ンサー等から入力された画像アナログ信号をA/D変換
後、所定の閾値にて2値化する方法が知られている。こ
の方法では、原稿をスキャナー等で読み取って画像信号
を得る場合、原稿の下地が灰色であったり、原稿用紙に
色がついている場合に適正に2値化ができないことがあ
る。
【0003】このような場合の対策として従来から濃度
調整が行われている。従来の濃度調整方法としては、セ
ンサー等からのアナログ信号をA/D変換器によりA/
D変換する時に画像濃度の調整を行うものであり、具体
的には、センサー等からのアナログ信号を基に、画素毎
にリファレンス電圧を作成し、A/D変換器ではリファ
レンス電圧と同一レベルのアナログ信号に対して、白を
表すディジタル値を付与し、アナログ信号のレベルが該
リファレンス電圧から所定レベル小さくなる毎に黒に近
いディジタル値(多値)を付与する。リファレンス電圧
を可変することにより、濃度調整が行われ得る。
調整が行われている。従来の濃度調整方法としては、セ
ンサー等からのアナログ信号をA/D変換器によりA/
D変換する時に画像濃度の調整を行うものであり、具体
的には、センサー等からのアナログ信号を基に、画素毎
にリファレンス電圧を作成し、A/D変換器ではリファ
レンス電圧と同一レベルのアナログ信号に対して、白を
表すディジタル値を付与し、アナログ信号のレベルが該
リファレンス電圧から所定レベル小さくなる毎に黒に近
いディジタル値(多値)を付与する。リファレンス電圧
を可変することにより、濃度調整が行われ得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記濃度調数方法には、下記のような問題が有る。
上記濃度調数方法には、下記のような問題が有る。
【0005】すなわち、近年、オフィス等で使用される
原稿は、デジタル複写機やレーザービームプリンタ(L
BP)の普及によりデジタル画像となっているものが多
い。デジタル画像は細かい点で構成されており、中間濃
度を形成するためには網点画像となっている。また、ト
ナーの飛び散りを防ぐため、原稿の端面部には画像が形
成されないようになっている。
原稿は、デジタル複写機やレーザービームプリンタ(L
BP)の普及によりデジタル画像となっているものが多
い。デジタル画像は細かい点で構成されており、中間濃
度を形成するためには網点画像となっている。また、ト
ナーの飛び散りを防ぐため、原稿の端面部には画像が形
成されないようになっている。
【0006】この中間濃度を形成する網点画像に対して
従来の濃度調整方法を使用すると、前述のように、セン
サー等からのアナログ信号を基に、画素毎にA/D変換
器のリファレンス電圧が設定される。そのため、網点画
像の点を読み取ったときにはA/D変換器のリファレン
ス電圧が白レベル側に移動され、また網点画像の点では
ない部分を読み取ったときにはリファレンス電圧が白レ
ベル側に移動される。したがって、中間濃度を形成する
網点画像を読み取っている場合、A/D変換器のリファ
レンス電圧が、網点画像を構成する各部分毎に変化して
しまい、その結果、得られた画像信号から元の網点画像
を再現できなくなる。
従来の濃度調整方法を使用すると、前述のように、セン
サー等からのアナログ信号を基に、画素毎にA/D変換
器のリファレンス電圧が設定される。そのため、網点画
像の点を読み取ったときにはA/D変換器のリファレン
ス電圧が白レベル側に移動され、また網点画像の点では
ない部分を読み取ったときにはリファレンス電圧が白レ
ベル側に移動される。したがって、中間濃度を形成する
網点画像を読み取っている場合、A/D変換器のリファ
レンス電圧が、網点画像を構成する各部分毎に変化して
しまい、その結果、得られた画像信号から元の網点画像
を再現できなくなる。
【0007】また、上記したようにオフイス等で使用さ
れる原稿には、端面部には画像が無いものが多い。従来
の濃度調整方法は、この端面部でも上記のように濃度調
整を行うため、端面部を読み取っているときのリファレ
ンス電圧が適正な値とならないという問題が生じる。
れる原稿には、端面部には画像が無いものが多い。従来
の濃度調整方法は、この端面部でも上記のように濃度調
整を行うため、端面部を読み取っているときのリファレ
ンス電圧が適正な値とならないという問題が生じる。
【0008】また、原稿上に小さなゴミ、汚れ等がある
場合には、そのゴミや汚れによってリファレンス電圧を
変化させてしまい、本来の原稿の下地を表すリファレン
ス電圧からずれを起こしてしまうという問題もある。
場合には、そのゴミや汚れによってリファレンス電圧を
変化させてしまい、本来の原稿の下地を表すリファレン
ス電圧からずれを起こしてしまうという問題もある。
【0009】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、中間濃度を形成する網点画像に対して
適正な濃度デジタル値を得ることができる画像読取装
置、画像読取方法、及び記憶媒体を提供することを第1
の目的とする。
たものであって、中間濃度を形成する網点画像に対して
適正な濃度デジタル値を得ることができる画像読取装
置、画像読取方法、及び記憶媒体を提供することを第1
の目的とする。
【0010】また、原稿端面部等の白地に対して適正な
濃度デジタル値を得ることができる画像読取装置、画像
読取方法、及び記憶媒体を提供することを第2の目的と
する。
濃度デジタル値を得ることができる画像読取装置、画像
読取方法、及び記憶媒体を提供することを第2の目的と
する。
【0011】さらに、小さなゴミ、汚れ等がある原稿に
対して適正な濃度デジタル値を得ることができる画像読
取装置、画像読取方法、及び記憶媒体を提供することを
第3の目的とする。
対して適正な濃度デジタル値を得ることができる画像読
取装置、画像読取方法、及び記憶媒体を提供することを
第3の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、原稿画像の濃度調整
機能を備えた画像読取装置において、原稿から入射され
る光信号を読み取ったラインセンサーが出力するアナロ
グ信号を、リファレンス電圧に基づきデジタル信号に変
換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段で変換さ
れたデジタル信号にシェーディング補正を行う第1のデ
ータ処理手段と、前記第1のデータ処理手段でシェーデ
ィング補正されたデジタル信号に対してガンマ補正処理
と2値化処理とを行う第2のデータ処理手段と、前記第
1のデータ処理手段でシェーディング補正された1ライ
ン分のデジタル信号を基に、画像信号レベルが前記A/
D変換手段のリファレンス電圧以上である画素数をカウ
ントするカウント手段と、前記カウント手段が1ライン
分のデジタル信号に亘ってカウントして得た画素数が所
定の上限値以上または所定の下限値以下である場合に、
前記A/D変換手段のリファレンス電圧を変化させるリ
ファレンス電圧変化手段とを有することを特徴とする。
に、請求項1記載の発明によれば、原稿画像の濃度調整
機能を備えた画像読取装置において、原稿から入射され
る光信号を読み取ったラインセンサーが出力するアナロ
グ信号を、リファレンス電圧に基づきデジタル信号に変
換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段で変換さ
れたデジタル信号にシェーディング補正を行う第1のデ
ータ処理手段と、前記第1のデータ処理手段でシェーデ
ィング補正されたデジタル信号に対してガンマ補正処理
と2値化処理とを行う第2のデータ処理手段と、前記第
1のデータ処理手段でシェーディング補正された1ライ
ン分のデジタル信号を基に、画像信号レベルが前記A/
D変換手段のリファレンス電圧以上である画素数をカウ
ントするカウント手段と、前記カウント手段が1ライン
分のデジタル信号に亘ってカウントして得た画素数が所
定の上限値以上または所定の下限値以下である場合に、
前記A/D変換手段のリファレンス電圧を変化させるリ
ファレンス電圧変化手段とを有することを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明によれば、原稿画像の
濃度調整機能を備えた画像読取装置において、原稿から
入射される光信号を読み取ったラインセンサーが出力す
るアナログ信号を、リファレンス電圧に基づきデジタル
信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段
で変換されたデジタル信号にシェーディング補正を行う
第1のデータ処理手段と、前記第1のデータ処理手段で
シェーディング補正されたデジタル信号に対してガンマ
補正処理と2値化処理とを行う第2のデータ処理手段
と、前記第1のデータ処理手段に含まれ、前記シェーデ
ィング補正された1ライン分のデジタル信号を基に、前
記原稿の端面部を除く画像部だけに関わる画像信号を抽
出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出した1ライン分
の画像信号を基に、画像レベルが前記A/D変換手段の
リファレンス電圧以上である画素数をカウントするカウ
ント手段と、前記カウント手段が1ライン分の画像信号
に亘ってカウントして得た画素数が所定の上限値以上ま
たは所定の下限値以下である場合に、前記A/D変換手
段のリファレンス電圧を変化させるリファレンス電圧変
化手段とを有することを特徴とする。
濃度調整機能を備えた画像読取装置において、原稿から
入射される光信号を読み取ったラインセンサーが出力す
るアナログ信号を、リファレンス電圧に基づきデジタル
信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段
で変換されたデジタル信号にシェーディング補正を行う
第1のデータ処理手段と、前記第1のデータ処理手段で
シェーディング補正されたデジタル信号に対してガンマ
補正処理と2値化処理とを行う第2のデータ処理手段
と、前記第1のデータ処理手段に含まれ、前記シェーデ
ィング補正された1ライン分のデジタル信号を基に、前
記原稿の端面部を除く画像部だけに関わる画像信号を抽
出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出した1ライン分
の画像信号を基に、画像レベルが前記A/D変換手段の
リファレンス電圧以上である画素数をカウントするカウ
ント手段と、前記カウント手段が1ライン分の画像信号
に亘ってカウントして得た画素数が所定の上限値以上ま
たは所定の下限値以下である場合に、前記A/D変換手
段のリファレンス電圧を変化させるリファレンス電圧変
化手段とを有することを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明によれば、原稿画像の
濃度調整機能を備えた画像読取装置において、原稿から
入射される光信号を読み取ったラインセンサーが出力す
るアナログ信号を、リファレンス電圧に基づきデジタル
信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段
で変換されたデジタル信号にシェーディング補正を行う
第1のデータ処理手段と、前記第1のデータ処理手段で
シェーディング補正されたデジタル信号に対してガンマ
補正処理と2値化処理とを行う第2のデータ処理手段
と、前記第1のデータ処理手段でシェーディング補正さ
れた1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベル
が前記A/D変換手段のリファレンス電圧以上である画
素が連続して所定数検出されたときに、該画素の数をカ
ウントするカウント手段と、前記カウント手段が1ライ
ン分のデジタル信号に亘ってカウントして得た画素数が
所定の上限値以上または所定の下限値以下である場合
に、前記A/D変換手段のリファレンス電圧を変化させ
るリファレンス電圧変化手段とを有することを特徴とす
る。
濃度調整機能を備えた画像読取装置において、原稿から
入射される光信号を読み取ったラインセンサーが出力す
るアナログ信号を、リファレンス電圧に基づきデジタル
信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段
で変換されたデジタル信号にシェーディング補正を行う
第1のデータ処理手段と、前記第1のデータ処理手段で
シェーディング補正されたデジタル信号に対してガンマ
補正処理と2値化処理とを行う第2のデータ処理手段
と、前記第1のデータ処理手段でシェーディング補正さ
れた1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベル
が前記A/D変換手段のリファレンス電圧以上である画
素が連続して所定数検出されたときに、該画素の数をカ
ウントするカウント手段と、前記カウント手段が1ライ
ン分のデジタル信号に亘ってカウントして得た画素数が
所定の上限値以上または所定の下限値以下である場合
に、前記A/D変換手段のリファレンス電圧を変化させ
るリファレンス電圧変化手段とを有することを特徴とす
る。
【0015】また、請求項7記載の発明によれば、原稿
画像の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される
画像読取方法において、原稿から入射される光信号を読
み取ったラインセンサーが出力するアナログ信号を、リ
ファレンス電圧に基づきデジタル信号に変換するA/D
変換ステップと、前記A/D変換ステップで変換された
デジタル信号にシェーディング補正を行う第1のデータ
処理ステップと、前記第1のデータ処理ステップでシェ
ーディング補正されたデジタル信号に対してガンマ補正
処理と2値化処理とを行う第2のデータ処理ステップ
と、前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補
正された1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レ
ベルが前記リファレンス電圧以上である画素数をカウン
トするカウントステップと、前記カウントステップで得
られた画素数が所定の上限値以上または所定の下限値以
下である場合に、前記リファレンス電圧を変化させるリ
ファレンス電圧変化ステップとを有することを特徴とす
る。
画像の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される
画像読取方法において、原稿から入射される光信号を読
み取ったラインセンサーが出力するアナログ信号を、リ
ファレンス電圧に基づきデジタル信号に変換するA/D
変換ステップと、前記A/D変換ステップで変換された
デジタル信号にシェーディング補正を行う第1のデータ
処理ステップと、前記第1のデータ処理ステップでシェ
ーディング補正されたデジタル信号に対してガンマ補正
処理と2値化処理とを行う第2のデータ処理ステップ
と、前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補
正された1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レ
ベルが前記リファレンス電圧以上である画素数をカウン
トするカウントステップと、前記カウントステップで得
られた画素数が所定の上限値以上または所定の下限値以
下である場合に、前記リファレンス電圧を変化させるリ
ファレンス電圧変化ステップとを有することを特徴とす
る。
【0016】請求項9記載の発明によれば、原稿画像の
濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される画像読
取方法において、原稿から入射される光信号を読み取っ
たラインセンサーが出力するアナログ信号を、リファレ
ンス電圧に基づきデジタル信号に変換するA/D変換ス
テップと、前記A/D変換ステップで変換されたデジタ
ル信号にシェーディング補正を行う第1のデータ処理ス
テップと、前記第1のデータ処理ステップでシェーディ
ング補正されたデジタル信号に対してガンマ補正処理と
2値化処理とを行う第2のデータ処理ステップと、前記
第1のデータ処理ステップでシェーディング補正された
1ライン分のデジタル信号を基に、前記原稿の端面部を
除く画像部だけに関わる画像信号を抽出する抽出ステッ
プと、前記抽出ステップが抽出した1ライン分の画像信
号を基に、画像レベルが前記リファレンス電圧以上であ
る画素数をカウントするカウントステップと、前記カウ
ントステップで得られた画素数が所定の上限値以上また
は所定の下限値以下である場合に、前記リファレンス電
圧を変化させるリファレンス電圧変化ステップとを有す
ることを特徴とする。
濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される画像読
取方法において、原稿から入射される光信号を読み取っ
たラインセンサーが出力するアナログ信号を、リファレ
ンス電圧に基づきデジタル信号に変換するA/D変換ス
テップと、前記A/D変換ステップで変換されたデジタ
ル信号にシェーディング補正を行う第1のデータ処理ス
テップと、前記第1のデータ処理ステップでシェーディ
ング補正されたデジタル信号に対してガンマ補正処理と
2値化処理とを行う第2のデータ処理ステップと、前記
第1のデータ処理ステップでシェーディング補正された
1ライン分のデジタル信号を基に、前記原稿の端面部を
除く画像部だけに関わる画像信号を抽出する抽出ステッ
プと、前記抽出ステップが抽出した1ライン分の画像信
号を基に、画像レベルが前記リファレンス電圧以上であ
る画素数をカウントするカウントステップと、前記カウ
ントステップで得られた画素数が所定の上限値以上また
は所定の下限値以下である場合に、前記リファレンス電
圧を変化させるリファレンス電圧変化ステップとを有す
ることを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明によれば、原稿画像
の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される画像
読取方法において、原稿から入射される光信号を読み取
ったラインセンサーが出力するアナログ信号を、リファ
レンス電圧に基づきデジタル信号に変換するA/D変換
ステップと、前記A/D変換ステップで変換されたデジ
タル信号にシェーディング補正を行う第1のデータ処理
ステップと、前記第1のデータ処理ステップでシェーデ
ィング補正されたデジタル信号に対してガンマ補正処理
と2値化処理とを行う第2のデータ処理ステップと、前
記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正され
た1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベルが
前記リファレンス電圧以上である画素が連続して所定数
検出されたときに、該画素の数をカウントするカウント
ステップと、前記カウントステップが1ライン分のデジ
タル信号に亘ってカウントして得た画素数が所定の上限
値以上または所定の下限値以下である場合に、前記リフ
ァレンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化ステッ
プとを有することを特徴とする。
の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される画像
読取方法において、原稿から入射される光信号を読み取
ったラインセンサーが出力するアナログ信号を、リファ
レンス電圧に基づきデジタル信号に変換するA/D変換
ステップと、前記A/D変換ステップで変換されたデジ
タル信号にシェーディング補正を行う第1のデータ処理
ステップと、前記第1のデータ処理ステップでシェーデ
ィング補正されたデジタル信号に対してガンマ補正処理
と2値化処理とを行う第2のデータ処理ステップと、前
記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正され
た1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベルが
前記リファレンス電圧以上である画素が連続して所定数
検出されたときに、該画素の数をカウントするカウント
ステップと、前記カウントステップが1ライン分のデジ
タル信号に亘ってカウントして得た画素数が所定の上限
値以上または所定の下限値以下である場合に、前記リフ
ァレンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0018】さらに、請求項13記載の発明によれば、
原稿画像の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用さ
れる画像読取方法をプログラムとして記憶した、コンピ
ュータにより読み出し可能な記憶媒体において、前記画
像読取方法が、原稿から入射される光信号を読み取った
ラインセンサーが出力するアナログ信号を、リファレン
ス電圧に基づきデジタル信号に変換するA/D変換ステ
ップと、前記A/D変換ステップで変換されたデジタル
信号にシェーディング補正を行う第1のデータ処理ステ
ップと、前記第1のデータ処理ステップでシェーディン
グ補正されたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2
値化処理とを行う第2のデータ処理ステップと、前記第
1のデータ処理ステップでシェーディング補正された1
ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベルが前記
リファレンス電圧以上である画素数をカウントするカウ
ントステップと、前記カウントステップで得られた画素
数が所定の上限値以上または所定の下限値以下である場
合に、前記リファレンス電圧を変化させるリファレンス
電圧変化ステップとを有することを特徴とする。
原稿画像の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用さ
れる画像読取方法をプログラムとして記憶した、コンピ
ュータにより読み出し可能な記憶媒体において、前記画
像読取方法が、原稿から入射される光信号を読み取った
ラインセンサーが出力するアナログ信号を、リファレン
ス電圧に基づきデジタル信号に変換するA/D変換ステ
ップと、前記A/D変換ステップで変換されたデジタル
信号にシェーディング補正を行う第1のデータ処理ステ
ップと、前記第1のデータ処理ステップでシェーディン
グ補正されたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2
値化処理とを行う第2のデータ処理ステップと、前記第
1のデータ処理ステップでシェーディング補正された1
ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベルが前記
リファレンス電圧以上である画素数をカウントするカウ
ントステップと、前記カウントステップで得られた画素
数が所定の上限値以上または所定の下限値以下である場
合に、前記リファレンス電圧を変化させるリファレンス
電圧変化ステップとを有することを特徴とする。
【0019】請求項15記載の発明によれば、原稿画像
の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される画像
読取方法をプログラムとして記憶した、コンピュータに
より読み出し可能な記憶媒体において、前記画像読取方
法が、原稿から入射される光信号を読み取ったラインセ
ンサーが出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に
基づきデジタル信号に変換するA/D変換ステップと、
前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、
前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、前記第1のデー
タ処理ステップでシェーディング補正された1ライン分
のデジタル信号を基に、前記原稿の端面部を除く画像部
だけに関わる画像信号を抽出する抽出ステップと、前記
抽出ステップが抽出した1ライン分の画像信号を基に、
画像レベルが前記リファレンス電圧以上である画素数を
カウントするカウントステップと、前記カウントステッ
プで得られた画素数が所定の上限値以上または所定の下
限値以下である場合に、前記リファレンス電圧を変化さ
せるリファレンス電圧変化ステップとを有することを特
徴とする。
の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される画像
読取方法をプログラムとして記憶した、コンピュータに
より読み出し可能な記憶媒体において、前記画像読取方
法が、原稿から入射される光信号を読み取ったラインセ
ンサーが出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に
基づきデジタル信号に変換するA/D変換ステップと、
前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、
前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、前記第1のデー
タ処理ステップでシェーディング補正された1ライン分
のデジタル信号を基に、前記原稿の端面部を除く画像部
だけに関わる画像信号を抽出する抽出ステップと、前記
抽出ステップが抽出した1ライン分の画像信号を基に、
画像レベルが前記リファレンス電圧以上である画素数を
カウントするカウントステップと、前記カウントステッ
プで得られた画素数が所定の上限値以上または所定の下
限値以下である場合に、前記リファレンス電圧を変化さ
せるリファレンス電圧変化ステップとを有することを特
徴とする。
【0020】請求項17記載の発明によれば、原稿画像
の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される画像
読取方法をプログラムとして記憶した、コンピュータに
より読み出し可能な記憶媒体において、前記画像読取方
法が、原稿から入射される光信号を読み取ったラインセ
ンサーが出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に
基づきデジタル信号に変換するA/D変換ステップと、
前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、
前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、前記第1のデー
タ処理ステップでシェーディング補正された1ライン分
のデジタル信号を基に、画像信号レベルが前記リファレ
ンス電圧以上である画素が連続して所定数検出されたと
きに、該画素の数をカウントするカウントステップと、
前記カウントステップが1ライン分のデジタル信号に亘
ってカウントして得た画素数が所定の上限値以上または
所定の下限値以下である場合に、前記リファレンス電圧
を変化させるリファレンス電圧変化ステップとを有する
ことを特徴とする。
の濃度調整機能を備えた画像読取装置に適用される画像
読取方法をプログラムとして記憶した、コンピュータに
より読み出し可能な記憶媒体において、前記画像読取方
法が、原稿から入射される光信号を読み取ったラインセ
ンサーが出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に
基づきデジタル信号に変換するA/D変換ステップと、
前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、
前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、前記第1のデー
タ処理ステップでシェーディング補正された1ライン分
のデジタル信号を基に、画像信号レベルが前記リファレ
ンス電圧以上である画素が連続して所定数検出されたと
きに、該画素の数をカウントするカウントステップと、
前記カウントステップが1ライン分のデジタル信号に亘
ってカウントして得た画素数が所定の上限値以上または
所定の下限値以下である場合に、前記リファレンス電圧
を変化させるリファレンス電圧変化ステップとを有する
ことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0022】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施形態に係る画像読取装置のデータ処理部分の構
成を示すブロック図である。
1の実施形態に係る画像読取装置のデータ処理部分の構
成を示すブロック図である。
【0023】画像読取装置は、図示を省略したが、例え
ば原稿台、照明光源、ラインセンサー、光学系装置、駆
動装置等から構成され、原稿台に載置された原稿に対し
て照明光源が光を照射し、反射光が光学系装置を介して
ラインセンサーに送られ、ラインセンサーが画像信号を
出力する。ラインセンサーは、多数の撮像素子が一列に
並んだ構成になっており、駆動装置によって、ラインセ
ンサーが原稿に対して相対的に、撮像素子の並び方向と
垂直方向に移動する。
ば原稿台、照明光源、ラインセンサー、光学系装置、駆
動装置等から構成され、原稿台に載置された原稿に対し
て照明光源が光を照射し、反射光が光学系装置を介して
ラインセンサーに送られ、ラインセンサーが画像信号を
出力する。ラインセンサーは、多数の撮像素子が一列に
並んだ構成になっており、駆動装置によって、ラインセ
ンサーが原稿に対して相対的に、撮像素子の並び方向と
垂直方向に移動する。
【0024】図1中、101がこのラインセンサーを表
す。ラインセンサー101で検出された1ライン分の画
像信号はA/D変換部102へ送られる。A/D変換部
102は、後述のようにD/A変換部107から送られ
るアナログ信号のレベルに応じてリファレンス電圧を変
化させ、このリファレンス電圧を用いて0レベルを設定
した上で、画像信号を多値のデジタル信号に変換する。
このデジタル信号はデータ処理部103に送られる。デ
ータ処理部103ではシェーディング補正が行われ、デ
ータ処理部104及びカウンタ105へ送られる。デー
タ処理104ではガンマ補正等の画像処理が行われ、さ
らに2値化が行われて出力される。
す。ラインセンサー101で検出された1ライン分の画
像信号はA/D変換部102へ送られる。A/D変換部
102は、後述のようにD/A変換部107から送られ
るアナログ信号のレベルに応じてリファレンス電圧を変
化させ、このリファレンス電圧を用いて0レベルを設定
した上で、画像信号を多値のデジタル信号に変換する。
このデジタル信号はデータ処理部103に送られる。デ
ータ処理部103ではシェーディング補正が行われ、デ
ータ処理部104及びカウンタ105へ送られる。デー
タ処理104ではガンマ補正等の画像処理が行われ、さ
らに2値化が行われて出力される。
【0025】データ処理部103でシェーディング補正
が行われた画像データを受け取ったカウンタ105で
は、1ライン分の画像データを基に、画素の信号レベル
がリファレンス電圧以上である画素の数をカウントす
る。そのカウント値が判定部106へと送られ、判定部
106では、送られたカウント値を、予め設定されてい
る上限値及び下限値と比較する。カウント値が上限値よ
り大きい場合、またはカウント値が下限値より小さい場
合、その差分を示すデジタル信号をD/A変換部107
へ送る。D/A変換部107は、送られたデジタル信号
を基に前記差分を示すアナログ信号を作成し、A/D変
換部102へ送る。A/D変換部102は、送られたア
ナログ信号のレベルに応じてリファレンス電圧を変化さ
せる。
が行われた画像データを受け取ったカウンタ105で
は、1ライン分の画像データを基に、画素の信号レベル
がリファレンス電圧以上である画素の数をカウントす
る。そのカウント値が判定部106へと送られ、判定部
106では、送られたカウント値を、予め設定されてい
る上限値及び下限値と比較する。カウント値が上限値よ
り大きい場合、またはカウント値が下限値より小さい場
合、その差分を示すデジタル信号をD/A変換部107
へ送る。D/A変換部107は、送られたデジタル信号
を基に前記差分を示すアナログ信号を作成し、A/D変
換部102へ送る。A/D変換部102は、送られたア
ナログ信号のレベルに応じてリファレンス電圧を変化さ
せる。
【0026】カウンタ105がカウントの対象とする画
像データは、シェーディング補正後の画像データとして
いるが、これは、シェーディング補正後の画像データを
使用することで、ラインセンサー101を構成する各撮
像素子(チップ)の感度のバラツキや、照明光源の光量
むら等による影響を除くことができるためである。
像データは、シェーディング補正後の画像データとして
いるが、これは、シェーディング補正後の画像データを
使用することで、ラインセンサー101を構成する各撮
像素子(チップ)の感度のバラツキや、照明光源の光量
むら等による影響を除くことができるためである。
【0027】また、カウンタ105がカウントの対象と
する画像データは、ガンマ補正前の画像データとしてい
るが、これは、ガンマ補正によって画像データが変更さ
れてしまうので、その影響を受けない前の画像データを
使用するためである。
する画像データは、ガンマ補正前の画像データとしてい
るが、これは、ガンマ補正によって画像データが変更さ
れてしまうので、その影響を受けない前の画像データを
使用するためである。
【0028】図2は、A/D変換部102に入力される
画像データと、D/A変換部107によって変更される
A/D変換部102のリファレンス電圧との関係を示す
図である。
画像データと、D/A変換部107によって変更される
A/D変換部102のリファレンス電圧との関係を示す
図である。
【0029】図2(A)に斜線部で示すように、1ライ
ン分の画像データが、A/D変換部102に設定された
リファレンス電圧を越えた場合、カウンタ105が、斜
線部に相当する画素数をカウントする。そのカウント値
が予め設定されている上限値より大きい場合には、その
差分に従ってリファレンス電圧が、図2(B)に示すよ
うに上げられる。また、図2(C)に示すように、1ラ
イン分の画像データが、A/D変換部102に設定され
たリファレンス電圧よりも小さい場合、カウンタ105
のカウント値が0であり、予め設定されている下限値よ
り当然小さいので、その差分に従ってリファレンス電圧
が、図2(D)に示すように下げられる。
ン分の画像データが、A/D変換部102に設定された
リファレンス電圧を越えた場合、カウンタ105が、斜
線部に相当する画素数をカウントする。そのカウント値
が予め設定されている上限値より大きい場合には、その
差分に従ってリファレンス電圧が、図2(B)に示すよ
うに上げられる。また、図2(C)に示すように、1ラ
イン分の画像データが、A/D変換部102に設定され
たリファレンス電圧よりも小さい場合、カウンタ105
のカウント値が0であり、予め設定されている下限値よ
り当然小さいので、その差分に従ってリファレンス電圧
が、図2(D)に示すように下げられる。
【0030】上述したように、A/D変換部102のリ
ファレンス電圧が変えられるのは、1ラインの画像デー
タを基にカウンター105でカウントされたカウント値
が、上限値及び下限値で仕切られる範囲を超えた場合で
あり、ラインセンサー101が読み取った1ライン分の
画像データに対して、A/D変換部102は同一のリフ
ァレンス電圧を用いる。
ファレンス電圧が変えられるのは、1ラインの画像デー
タを基にカウンター105でカウントされたカウント値
が、上限値及び下限値で仕切られる範囲を超えた場合で
あり、ラインセンサー101が読み取った1ライン分の
画像データに対して、A/D変換部102は同一のリフ
ァレンス電圧を用いる。
【0031】したがって、中間濃度を形成する網点画像
を読み取っている場合でも、網点画像を構成する各部分
毎に、A/D変換部102のリファレンス電圧が変化す
ることがなく、その結果、網点画像を構成する白黒各部
分の正確な濃度デジタル値を得ることができ、元の網点
画像を正確に再現することができる。
を読み取っている場合でも、網点画像を構成する各部分
毎に、A/D変換部102のリファレンス電圧が変化す
ることがなく、その結果、網点画像を構成する白黒各部
分の正確な濃度デジタル値を得ることができ、元の網点
画像を正確に再現することができる。
【0032】なお、カウンター105でカウントされた
カウント値が比較される上限値及び下限値で仕切られる
範囲が大きくなるように上限値及び下限値を設定する
と、原稿画像全体の平均濃度に対してリファレンス電圧
を設定する濃度調整になり、画像の一部に濃度の極端に
異なる部分があった場合でも、原稿画像全体に応じた適
正な濃度調整が可能となる。
カウント値が比較される上限値及び下限値で仕切られる
範囲が大きくなるように上限値及び下限値を設定する
と、原稿画像全体の平均濃度に対してリファレンス電圧
を設定する濃度調整になり、画像の一部に濃度の極端に
異なる部分があった場合でも、原稿画像全体に応じた適
正な濃度調整が可能となる。
【0033】またなお、カウンター105でカウントさ
れたカウント値が比較される上限値及び下限値を一定値
に設定するのではなく、変えらるようにしてもよい。こ
れにより、濃度変化の大きい画像でも、また濃度変化の
小さい画像でも読み取るべき原稿画像に合わせた濃度調
整が可能となる。これを、図3を参照して説明する。
れたカウント値が比較される上限値及び下限値を一定値
に設定するのではなく、変えらるようにしてもよい。こ
れにより、濃度変化の大きい画像でも、また濃度変化の
小さい画像でも読み取るべき原稿画像に合わせた濃度調
整が可能となる。これを、図3を参照して説明する。
【0034】図3は、原稿の下地部分の濃度変化が大き
い場合のA/D変換部102に入力される画像データ
と、D/A変換部107によって変更されるA/D変換
部102のリファレンス電圧との関係を示す図である。
い場合のA/D変換部102に入力される画像データ
と、D/A変換部107によって変更されるA/D変換
部102のリファレンス電圧との関係を示す図である。
【0035】原稿の下地部分の濃度変化が大きい場合の
原稿画像データを、A/D変換部102がデジタル値に
変換する場合のリファレンス電圧は、図3示す位置に設
定されることが好ましい。こうした場合に、A/D変換
部102のリファレンス電圧が原稿の下地の変化に追従
して変化すると、原稿一面の間に大きく濃度が変わって
しまう。そこで、カウンター105のカウント値を比較
する上限値を大きな値に変更し、これによって、A/D
変換部102のリファレンス電圧を図3示す位置に設定
したまま、原稿の濃度を安定させる。
原稿画像データを、A/D変換部102がデジタル値に
変換する場合のリファレンス電圧は、図3示す位置に設
定されることが好ましい。こうした場合に、A/D変換
部102のリファレンス電圧が原稿の下地の変化に追従
して変化すると、原稿一面の間に大きく濃度が変わって
しまう。そこで、カウンター105のカウント値を比較
する上限値を大きな値に変更し、これによって、A/D
変換部102のリファレンス電圧を図3示す位置に設定
したまま、原稿の濃度を安定させる。
【0036】(第2の実施の形態)図4は、本発明の第
2の実施形態に係る画像読取装置のデータ処理部分の構
成を示すブロック図である。第2の実施形態の構成は、
基本的に第1の実施形態の構成と同じであるので、同一
構成部分には同一の参照番号を付してその説明を省略す
る。
2の実施形態に係る画像読取装置のデータ処理部分の構
成を示すブロック図である。第2の実施形態の構成は、
基本的に第1の実施形態の構成と同じであるので、同一
構成部分には同一の参照番号を付してその説明を省略す
る。
【0037】第2の実施形態では、データ処理部103
が、第1の実施の形態と同じように、シェーディング補
正後の1ライン分の画像データをデータ処理部104へ
送るとともに、シェーディング補正後の1ライン分の画
像データから、原稿の端面部を除いた画像部分だけを抽
出してカウント105へ送る。画像読取装置が、原稿の
位置と幅を検出する手段を備え、データ処理部103
は、その検出された結果によって、シェーディング補正
後の画像データから、原稿の端面部を除いた画像部分だ
けを抽出する。カウント105では、原稿の端面部が除
かれた画像部分に関する画像データを基に、第1の実施
の形態と同じようにカウントが行われ、判定部106及
びD/A変換部107を経てA/D変換部102のリフ
ァレンス電圧が設定される。
が、第1の実施の形態と同じように、シェーディング補
正後の1ライン分の画像データをデータ処理部104へ
送るとともに、シェーディング補正後の1ライン分の画
像データから、原稿の端面部を除いた画像部分だけを抽
出してカウント105へ送る。画像読取装置が、原稿の
位置と幅を検出する手段を備え、データ処理部103
は、その検出された結果によって、シェーディング補正
後の画像データから、原稿の端面部を除いた画像部分だ
けを抽出する。カウント105では、原稿の端面部が除
かれた画像部分に関する画像データを基に、第1の実施
の形態と同じようにカウントが行われ、判定部106及
びD/A変換部107を経てA/D変換部102のリフ
ァレンス電圧が設定される。
【0038】図5は、第2の実施形態における、A/D
変換部102に入力される画像データと、D/A変換部
107によって変更されるA/D変換部102のリファ
レンス電圧との関係を示す図である。
変換部102に入力される画像データと、D/A変換部
107によって変更されるA/D変換部102のリファ
レンス電圧との関係を示す図である。
【0039】通常、オフィス等で作成される原稿では、
図5(A)に示すように、原稿の端面部には文書等の画
像が印字されていない。
図5(A)に示すように、原稿の端面部には文書等の画
像が印字されていない。
【0040】カウンタ105へ送られる画像データは、
図5(B)に示す範囲W1の画像データに限定される。
したがって、図5(C)に示すように、リファレンス電
圧が、原稿の端面部には無関係に、範囲W1の画像デー
タ画像に対して最適な位置に設定され得る。
図5(B)に示す範囲W1の画像データに限定される。
したがって、図5(C)に示すように、リファレンス電
圧が、原稿の端面部には無関係に、範囲W1の画像デー
タ画像に対して最適な位置に設定され得る。
【0041】(第3の実施の形態)第3の実施形態の構
成は、基本的に第1の実施形態の構成と同じであるの
で、第1の実施形態の構成を流用して説明する。
成は、基本的に第1の実施形態の構成と同じであるの
で、第1の実施形態の構成を流用して説明する。
【0042】第3の実施形態では、第1の実施形態と同
様に、カウンタ105が、データ処理部103からシェ
ーディング補正後の1ライン分の画像データを受け取
り、受け取った1ライン分の画像データを基に、画素の
信号レベルが所定の設定値以上であるか否かを判定する
が、第3の実施形態のカウンタ105は、信号レベルが
所定の設定値以上である画素が複数の所定数連続して検
出されたときに、それらの画素の数をカウントする。
様に、カウンタ105が、データ処理部103からシェ
ーディング補正後の1ライン分の画像データを受け取
り、受け取った1ライン分の画像データを基に、画素の
信号レベルが所定の設定値以上であるか否かを判定する
が、第3の実施形態のカウンタ105は、信号レベルが
所定の設定値以上である画素が複数の所定数連続して検
出されたときに、それらの画素の数をカウントする。
【0043】原稿に小さなゴミや汚れがある場合、それ
らはカウンタ105のカウントの対象とはならない。し
たがって、A/D変換部102のリファレンス電圧は、
その小さなゴミや汚れの影響を受けず、最適なリファレ
ンス電圧が設定される。
らはカウンタ105のカウントの対象とはならない。し
たがって、A/D変換部102のリファレンス電圧は、
その小さなゴミや汚れの影響を受けず、最適なリファレ
ンス電圧が設定される。
【0044】なお、上記の各実施形態は、ハードウェア
で構成された場合を例にして説明したが、本発明はソフ
トウェアに適用することもできる。
で構成された場合を例にして説明したが、本発明はソフ
トウェアに適用することもできる。
【0045】また、本発明をソフトウェアによって実現
する場合には、前述した各実施形態の機能を実現するソ
フトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、
システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読み出して実行する
ことによっても、本発明が達成されることは言うまでも
ない。
する場合には、前述した各実施形態の機能を実現するソ
フトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、
システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読み出して実行する
ことによっても、本発明が達成されることは言うまでも
ない。
【0046】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が、前述の各実施形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体が本発明を構成することになる。
グラムコード自体が、前述の各実施形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体が本発明を構成することになる。
【0047】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0048】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した各実施形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなど
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した各実施形態の機能が実現される場合も、本発
明に含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、前述した各実施形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなど
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した各実施形態の機能が実現される場合も、本発
明に含まれることは言うまでもない。
【0049】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した各実施形態の機能が実現
される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した各実施形態の機能が実現
される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1、請求項7
または請求項13記載の発明によれば、ラインセンサー
1ライン分の画像データの中で画像信号レベルがリファ
レンス電圧以上である画素の数をカウントし、そのカウ
ント値が、A/D変換部のリファレンス電圧を変化させ
る判断に使用される。
または請求項13記載の発明によれば、ラインセンサー
1ライン分の画像データの中で画像信号レベルがリファ
レンス電圧以上である画素の数をカウントし、そのカウ
ント値が、A/D変換部のリファレンス電圧を変化させ
る判断に使用される。
【0051】これにより、ラインセンサー1ライン分の
画像信号に対してA/D変換部は同一のリファレンス電
圧を用いて0レベルを設定することになり、したがっ
て、中間濃度を形成する網点画像を1ライン分読み取っ
ている間のリファレンス電圧の変化はなくなり、正確な
網点画像の濃度デジタル値が得られ、その結果、正確な
網点画像の再現ができる。
画像信号に対してA/D変換部は同一のリファレンス電
圧を用いて0レベルを設定することになり、したがっ
て、中間濃度を形成する網点画像を1ライン分読み取っ
ている間のリファレンス電圧の変化はなくなり、正確な
網点画像の濃度デジタル値が得られ、その結果、正確な
網点画像の再現ができる。
【0052】また、請求項2、請求項4、請求項6、請
求項8、請求項10、請求項12、請求項14、請求項
16、または請求項18記載の発明によれば、ラインセ
ンサー1ライン分の画像データに亘って上記カウントが
行われ、得られたカウント値が所定の上限値以上、また
は下限値以下であったときに、A/D変換部のリファレ
ンス電圧を変化させるようにし、これらの所定の上限値
及び下限値は、任意に設定できる値とした。
求項8、請求項10、請求項12、請求項14、請求項
16、または請求項18記載の発明によれば、ラインセ
ンサー1ライン分の画像データに亘って上記カウントが
行われ、得られたカウント値が所定の上限値以上、また
は下限値以下であったときに、A/D変換部のリファレ
ンス電圧を変化させるようにし、これらの所定の上限値
及び下限値は、任意に設定できる値とした。
【0053】これにより、濃度変化の大きい画像でも、
また濃度変化の小さい画像でも読み取るべき原稿画像に
合わせた濃度調整が可能となる。
また濃度変化の小さい画像でも読み取るべき原稿画像に
合わせた濃度調整が可能となる。
【0054】また、請求項3、請求項9または請求項1
5記載の発明によれば、原稿の端面に画像の無い原稿に
おいては、上記カウント対象の画像データとして、原稿
の端面を除いた画像部分だけにした。
5記載の発明によれば、原稿の端面に画像の無い原稿に
おいては、上記カウント対象の画像データとして、原稿
の端面を除いた画像部分だけにした。
【0055】これにより、画像が形成されていない端面
部の画像データによってA/D変換部のリファレンス電
圧が変化させられることを禁止でき、適正な濃度デジタ
ル値を得ることができる。
部の画像データによってA/D変換部のリファレンス電
圧が変化させられることを禁止でき、適正な濃度デジタ
ル値を得ることができる。
【0056】また、請求項5、請求項11または請求項
17記載の発明によれば、ラインセンサー1ライン分の
画像データの中で画像信号レベルがリファレンス電圧以
上である画素が、連続して所定数検出されたときに、上
記カウントを行うようにした。
17記載の発明によれば、ラインセンサー1ライン分の
画像データの中で画像信号レベルがリファレンス電圧以
上である画素が、連続して所定数検出されたときに、上
記カウントを行うようにした。
【0057】これにより、原稿上の小さなゴミや汚れを
画像として扱うことがなく、適正な濃度デジタル値を得
ることができる。
画像として扱うことがなく、適正な濃度デジタル値を得
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る画像読取装置の
データ処理部分の構成を示すブロック図である。
データ処理部分の構成を示すブロック図である。
【図2】A/D変換部に入力される画像データと、D/
A変換部によって変更されるA/D変換部のリファレン
ス電圧との関係を示す図である。
A変換部によって変更されるA/D変換部のリファレン
ス電圧との関係を示す図である。
【図3】原稿の下地部分の濃度変化が大きい場合のA/
D変換部に入力される画像データと、D/A変換部によ
って変更されるA/D変換部のリファレンス電圧との関
係を示す図である。
D変換部に入力される画像データと、D/A変換部によ
って変更されるA/D変換部のリファレンス電圧との関
係を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る画像読取装置の
データ処理部分の構成を示すブロック図である。
データ処理部分の構成を示すブロック図である。
【図5】第2の実施形態における、A/D変換部に入力
される画像データと、D/A変換部によって変更される
A/D変換部のリファレンス電圧との関係を示す図であ
る。
される画像データと、D/A変換部によって変更される
A/D変換部のリファレンス電圧との関係を示す図であ
る。
101 ラインセンサー 102 A/D変換部(A/D変換手段) 103 データ処理部(第1のデータ処理手段) 104 データ処理部(第2のデータ処理手段) 105 カウンタ(カウント手段) 106 判定部(リファレンス電圧変化手段) 107 D/A変換部(リファレンス電圧変化手段)
Claims (18)
- 【請求項1】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像読
取装置において、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段で変換されたデジタル信号にシェー
ディング補正を行う第1のデータ処理手段と、 前記第1のデータ処理手段でシェーディング補正された
デジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理とを
行う第2のデータ処理手段と、 前記第1のデータ処理手段でシェーディング補正された
1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベルが前
記A/D変換手段のリファレンス電圧以上である画素数
をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段が1ライン分のデジタル信号に亘って
カウントして得た画素数が所定の上限値以上または所定
の下限値以下である場合に、前記A/D変換手段のリフ
ァレンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化手段と
を有することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 前記所定の上限値及び前記所定の下限値
は変更可能な値であることを特徴とする請求項1記載の
画像読取装置。 - 【請求項3】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像読
取装置において、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段で変換されたデジタル信号にシェー
ディング補正を行う第1のデータ処理手段と、 前記第1のデータ処理手段でシェーディング補正された
デジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理とを
行う第2のデータ処理手段と、 前記第1のデータ処理手段に含まれ、前記シェーディン
グ補正された1ライン分のデジタル信号を基に、前記原
稿の端面部を除く画像部だけに関わる画像信号を抽出す
る抽出手段と、 前記抽出手段が抽出した1ライン分の画像信号を基に、
画像レベルが前記A/D変換手段のリファレンス電圧以
上である画素数をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段が1ライン分の画像信号に亘ってカウ
ントして得た画素数が所定の上限値以上または所定の下
限値以下である場合に、前記A/D変換手段のリファレ
ンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化手段とを有
することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項4】 前記所定の上限値及び前記所定の下限値
は変更可能な値であることを特徴とする請求項3記載の
画像読取装置。 - 【請求項5】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像読
取装置において、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段で変換されたデジタル信号にシェー
ディング補正を行う第1のデータ処理手段と、 前記第1のデータ処理手段でシェーディング補正された
デジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理とを
行う第2のデータ処理手段と、 前記第1のデータ処理手段でシェーディング補正された
1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベルが前
記A/D変換手段のリファレンス電圧以上である画素が
連続して所定数検出されたときに、該画素の数をカウン
トするカウント手段と、 前記カウント手段が1ライン分のデジタル信号に亘って
カウントして得た画素数が所定の上限値以上または所定
の下限値以下である場合に、前記A/D変換手段のリフ
ァレンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化手段と
を有することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項6】 前記所定の上限値及び前記所定の下限値
は変更可能な値であることを特徴とする請求項5記載の
画像読取装置。 - 【請求項7】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像読
取装置に適用される画像読取方法において、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、 前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れた1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベル
が前記リファレンス電圧以上である画素数をカウントす
るカウントステップと、 前記カウントステップで得られた画素数が所定の上限値
以上または所定の下限値以下である場合に、前記リファ
レンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化ステップ
とを有することを特徴とする画像読取方法。 - 【請求項8】 前記所定の上限値及び前記所定の下限値
は変更可能な値であることを特徴とする請求項7記載の
画像読取方法。 - 【請求項9】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像読
取装置に適用される画像読取方法において、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、 前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れた1ライン分のデジタル信号を基に、前記原稿の端面
部を除く画像部だけに関わる画像信号を抽出する抽出ス
テップと、 前記抽出ステップが抽出した1ライン分の画像信号を基
に、画像レベルが前記リファレンス電圧以上である画素
数をカウントするカウントステップと、 前記カウントステップで得られた画素数が所定の上限値
以上または所定の下限値以下である場合に、前記リファ
レンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化ステップ
とを有することを特徴とする画像読取方法。 - 【請求項10】 前記所定の上限値及び前記所定の下限
値は変更可能な値であることを特徴とする請求項9記載
の画像読取方法。 - 【請求項11】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像
読取装置に適用される画像読取方法において、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、 前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れた1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベル
が前記リファレンス電圧以上である画素が連続して所定
数検出されたときに、該画素の数をカウントするカウン
トステップと、 前記カウントステップが1ライン分のデジタル信号に亘
ってカウントして得た画素数が所定の上限値以上または
所定の下限値以下である場合に、前記リファレンス電圧
を変化させるリファレンス電圧変化ステップとを有する
ことを特徴とする画像読取方法。 - 【請求項12】 前記所定の上限値及び前記所定の下限
値は変更可能な値であることを特徴とする請求項11記
載の画像読取方法。 - 【請求項13】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像
読取装置に適用される画像読取方法をプログラムとして
記憶した、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体
において、 前記画像読取方法が、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、 前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れた1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベル
が前記リファレンス電圧以上である画素数をカウントす
るカウントステップと、 前記カウントステップで得られた画素数が所定の上限値
以上または所定の下限値以下である場合に、前記リファ
レンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化ステップ
とを有することを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項14】 前記所定の上限値及び前記所定の下限
値は変更可能な値であることを特徴とする請求項13記
載の記憶媒体。 - 【請求項15】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像
読取装置に適用される画像読取方法をプログラムとして
記憶した、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体
において、 前記画像読取方法が、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、 前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れた1ライン分のデジタル信号を基に、前記原稿の端面
部を除く画像部だけに関わる画像信号を抽出する抽出ス
テップと、 前記抽出ステップが抽出した1ライン分の画像信号を基
に、画像レベルが前記リファレンス電圧以上である画素
数をカウントするカウントステップと、 前記カウントステップで得られた画素数が所定の上限値
以上または所定の下限値以下である場合に、前記リファ
レンス電圧を変化させるリファレンス電圧変化ステップ
とを有することを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項16】 前記所定の上限値及び前記所定の下限
値は変更可能な値であることを特徴とする請求項15記
載の記憶媒体。 - 【請求項17】 原稿画像の濃度調整機能を備えた画像
読取装置に適用される画像読取方法をプログラムとして
記憶した、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体
において、 前記画像読取方法が、 原稿から入射される光信号を読み取ったラインセンサー
が出力するアナログ信号を、リファレンス電圧に基づき
デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、 前記A/D変換ステップで変換されたデジタル信号にシ
ェーディング補正を行う第1のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れたデジタル信号に対してガンマ補正処理と2値化処理
とを行う第2のデータ処理ステップと、 前記第1のデータ処理ステップでシェーディング補正さ
れた1ライン分のデジタル信号を基に、画像信号レベル
が前記リファレンス電圧以上である画素が連続して所定
数検出されたときに、該画素の数をカウントするカウン
トステップと、 前記カウントステップが1ライン分のデジタル信号に亘
ってカウントして得た画素数が所定の上限値以上または
所定の下限値以下である場合に、前記リファレンス電圧
を変化させるリファレンス電圧変化ステップとを有する
ことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項18】 前記所定の上限値及び前記所定の下限
値は変更可能な値であることを特徴とする請求項17記
載の記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11099953A JP2000295444A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11099953A JP2000295444A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295444A true JP2000295444A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14261071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11099953A Withdrawn JP2000295444A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000295444A (ja) |
-
1999
- 1999-04-07 JP JP11099953A patent/JP2000295444A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
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|
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