JP2000295557A - 電子カメラ装置 - Google Patents
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Abstract
用できるようにし、より自由で適切なサムネイル画像の
作成を実現する。 【解決手段】第1のCPU(CPU#1)25は、サム
ネイル作成機能部265を用いてサムネイル画像データ
を作成する。この場合、サムネイル画像データの作成モ
ードとしては、本画像の撮影によって得られた本画像デ
ータからサムネイル画像データを作成する「通常モー
ド」と、本画像の撮影とは別にサムネイル画像だけを撮
影するための撮影を行い、その撮影によって得られた撮
影画像からサムネイル画像データを作成する「サムネイ
ル撮影モード」とがある。「サムネイル撮影モード」を
用いることにより、本画像とは別の撮影画像から任意の
サムネイル画像を作成し、そのサムネイル画像を本画像
と対応付けて記録媒体24に記録することが可能とな
る。
Description
し、特に撮影によって得られた本画像データとそれに対
応するサムネイル画像データとを対応付けて記録媒体に
記録する電子カメラ装置に関する。
って得られた画像データの高速検索などの目的から、撮
影によって得られた撮影画像(本画像)とそのサムネイ
ル画像とを一緒に、メモリカードなどの記録媒体に対応
付けて記録するという画像データ記録形式が採用されて
いる。サムネイル画像は、記録媒体に記録されている多
数の画像データの内容を素早く確認したり、その中から
希望する画像データを探し出すためのインデックス表示
などに専ら利用されるものである。
撮影時には、その撮影によって得られた撮影画像データ
を間引くことによって、本画像の画面全体を縮小した低
解像度の小画面画像が生成される。そして、その小画面
画像が、本画像の画像データと一緒にサムネイル画像と
して記録媒体に記録される。
画像全体を縮小することによってサムネイル画像を生成
する構成では、サムネイル画像は、常に本画像と同じ絵
柄のものとなるので、被写体によっては、本画像を縮小
したサムネイル画像では、その本画像の特徴が十分に捉
えられないという問題が生じることがある。
れた複数枚の集合写真などのように部分的に異なる撮影
画像の場合には、本画像を縮小してサムネイル画像にす
ると、ほとんど同じ画像となってしまい、区別すること
ができない場合がある。従って、何時、どこで、どのよ
うなテーマで撮影した画像であるかをサムネイル画像の
みから判断することは実際上難しい。これでは、本来の
サムネイル画像としての目的を果たすことは出来ない。
ものであり、任意の画像を本画像のサムネイル画像とし
て利用できるようにし、より自由で適切なサムネイル画
像を作成することができる電子カメラ装置を提供するこ
とを目的とする。
め、本発明は、撮像素子を用いて被写体像を撮影し、そ
の撮影によって得られた撮影画像を本画像データとして
記録する電子カメラ装置であって、前記本画像データを
得るための撮影とは異なる他の撮影によって得られた撮
影画像からサムネイル画像データを作成するサムネイル
画像作成手段と、前記サムネイル画像作成手段によって
作成されたサムネイル画像データと前記本画像データと
を対応付けて記録する手段とを具備することを特徴とす
る。
らではなく、その本画像とは異なる任意の撮影画像から
サムネイル画像を作成することができるので、撮影者自
身が、本画像の撮影とは別にサムネイル画像作成用の撮
影を行うことにより、より自由なサムネイル画像を作成
することが可能となる。よって、本画像の特徴を表すよ
うな画像をサムネイル画像として本画像に対応付けて記
録しておくことにより、何時、どこで、どのようなテー
マで撮影したものであるかを、そのサムネイル画像から
容易に把握することが可能となる。
の撮影によって得られた撮影画像からサムネイル画像デ
ータを作成する第1のサムネイル画像作成モードと、本
画像データを得るための撮影とは異なる他の撮影によっ
て得られた撮影画像からサムネイル画像データを作成す
る第2のサムネイル画像作成モードとを有し、それらを
選択的に使用できるようにしたことを特徴とする。これ
により、撮影者自身が場面に応じてサムネイル画像作成
モードを適宜切り替えながら撮影操作を行うことが可能
となり、より柔軟な撮影操作を実現できる。
意の撮影画像からサムネイル画像を作成するサムネイル
画像作成手段を設けた場合には、そのサムネイル画像デ
ータを用いて、既にサムネイル画像データと一緒に記録
されている撮影済の本画像データのサムネイル画像デー
タを変更する手段をさらに設けることが好ましい。これ
により、新たに撮影する本画像のサムネイル画像データ
のみならず、撮影済み本画像のサムネイル画像データに
ついても、後で任意のサムネイル画像データに入れ替え
ることが可能となる。
撮影画像からサムネイル画像を作成できるので、1の本
画像データに対して、互いに異なる複数のサムネイル画
像データを対応付けて記録することが可能となる。
は、個人別のサムネイルを人数分用意して本画像と一緒
に記録することもでき、より利便性の高いサムネイルを
得ることができる。また、このように複数のサムネイル
画像を本画像に対応付けて記録した場合には、複数のサ
ムネイル画像データに対して、それら複数のサムネイル
画像データの中から1の代表サムネイル画像を特定する
ための優先順位付けを行う手段を設けることが好まし
い。これにより、本画像とサムネイル画像を1対1で管
理する既存の画像処理システムとの互換性をとることが
可能となる。
施形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
る電子カメラの構成が示されている。
素子を用いて被写体像を撮影し、その撮影によって得ら
れた画像データをサムネイル画像と一緒に記録媒体に記
録するデジタルスチルカメラであり、図示のように、レ
ンズ部11、CCDエリアセンサ12、撮像回路13、
A/D変換回路14、補正回路15、FIFOメモリ1
6、ビデオエンコード回路17、TFT液晶駆動回路1
8、画像表示用TFTパネル19、バックライトユニッ
ト20、ビデオ出力回路21、フレームメモリ22、記
録媒体インターフェイス(I/F)23、記録媒体2
4、第1および第2の2つのCPU25,26、アクチ
ュエータ27、アクチュエータ駆動回路28、EEPR
OM29、外部データインターフェイス(I/F)3
0、キーマトリクス31、LCD表示回路32、モード
表示LCDパネル33、電源回路34、および電池35
などから構成されている。
のものであり、被写体像をCCDエリアセンサ12の撮
像面上に結像する。CCDエリアセンサ12の撮像面上
に結像された被写体像は、CCDエリアセンサ12によ
って光電変換されて、電気的な画像信号に変換される。
この画像信号は、CCDエリアセンサ12の撮像動作を
制御するための撮像回路13を介してA/D変換回路1
4に送られ、そこでデジタル画像データに変換される。
この画像データは、補正回路15によってホワイトバラ
ンス制御のための色補正やガンマ補正などが施された
後、フレームメモリ22に格納される。
サ12から取り込んだ画像データや、記録媒体24から
読み出された再生対象の画像データを一時的に保持する
ためのメモリであり、画像圧縮/伸張処理などを初めと
する各種画像処理を行う為の作業用メモリ領域としても
利用される。
路17、TFT液晶駆動回路18、画像表示用TFTパ
ネル19、バックライトユニット20、およびビデオ出
力回路21は、モニタ表示用回路として機能する。この
モニタ表示用回路は、CCDエリアセンサ12から取り
込んだ被写体像の画像データを画像表示用TFTパネル
19や外部のTVモニタにファインダ像として表示した
り、記録媒体24に記録されている画像データを、画像
表示用TFTパネル19や外部のTVモニタに再生表示
するためのものである。フレームメモリ22に記録され
た表示対象の画像データは、FIFOメモリ16を介し
てビデオエンコード回路17に送られ、そこでNTSC
などのビデオ信号に変換された後、TFT液晶駆動回路
18およびビデオ出力回路21に送られる。TFT液晶
駆動回路18は、入力ビデオ信号に応じて画像表示用T
FTパネル19を駆動制御し、表示対象の画像データを
そのTFTパネル19上に表示する。ビデオ出力回路2
1は、ビデオ信号出力端子に必要に応じて接続される外
部のTVモニタへ、入力ビデオ信号を出力する。
は、電子カメラ本体に着脱自在に装着される記録媒体2
4をリード/ライトアクセスするためのインターフェイ
スである。記録媒体24としては、フラッシュEEPR
OMを用いたメモリカードなどが用いられる。この記録
媒体24は、パーソナルコンピュータなどの他の電子機
器との間でファイルの互換性を取るために半導体ディス
ク装置として扱われ、また記録媒体24上に記録される
データはFATファイルシステムなどのファイルシステ
ムによってファイルとして管理される。記録媒体24に
記録された各画像データファイルには、本画像データ
(主画像データ)と、それに対応するサムネイル画像デ
ータ(小画面データ)とが含まれている。
形態の電子カメラを構成する各ユニットを動作制御する
ためのものであり、1チップマイコンなどを用いて実現
されている。この第1のCPU(CPU#1)25に設
けられたシステムコントロール機能部251は、電子カ
メラの動作全体を制御するためのものであり、キーマト
リクス31を構成する各種操作釦(レリーズスイッチ、
モード切替スイッチ、サムネイル画像の表示・操作用の
各種操作スイッチなど)がユーザによって操作される
と、その操作に応じて、撮影動作の制御や、記録画像の
再生表示のための制御、さらにはサムネイル作成モード
の切り替え制御などを行う。これら機能はそれぞれ第1
のCPU(CPU#1)25によって実行されるソフト
ウェアプログラムによって実現されている。
チを用いて1stレリーズ操作(レリーズスイッチの半
押し)を行うと、システムコントロール機能部251
は、アクチュエータ駆動回路28を制御してアクチュエ
ータ27のモータの回転制御を行い、合焦点位置にレン
ズ11の位置を調整した後(AF制御動作)、レンズ1
1の位置をその合焦点位置に固定する(AFロック)。
この状態で、レリーズスイッチが押し込まれると(2n
dレリーズ操作)、システムコントロール機能部251
は、撮像回路13を制御して、CCDエリアセンサ13
による本撮影動作を実行させ、そのCCDエリアセンサ
13から画像データを取り込む。
像の作成を可能にするため、本画像の撮影とは別に、サ
ムネイル画像だけを撮影するための撮影モードが設けら
れており、本画像の撮影とは別の撮影によって得られた
画像データからサムネイル画像を作成し、それを本画像
と一緒に記録することができる。つまり、本画像として
記録される画像データの絵柄とは関係なく、撮影者自身
がサムネイル画像の絵柄としてふさわしいと考える画像
をサムネイル画像データとして作成し、記録することが
できる。
成処理の具体的な手順については図2以降で説明する。
のCPU(CPU#1)25の制御の下に、各種画像デ
ータ処理を実行するためのものであり、1チップマイコ
ンなどによって実現されている。第2のCPU(CPU
#2)26は、画像圧縮機能部261、画像伸張機能部
262、フレームメモリーコントロール機能部263、
記録媒体アクセス機能部264、サムネイル作成機能部
265などを有している。これら機能部はそれぞれ第2
のCPU(CPU#2)26によって実行されるソフト
ウェアプログラムによって実現されている。
られた画像データをJPEGなどの画像圧縮形式で圧縮
するためのものである。また、画像伸張機能部262
は、記録媒体24から読み出された再生対象の画像デー
タを伸張処理するために用いられる。
体24上の画像データファイルをFATファイルシステ
ムを利用して管理すると共に、第1のCPU(CPU#
1)25からの指示に応じて、記録媒体24への画像デ
ータファイルの書き込み動作、および記録媒体24から
の画像データファイルの読み出し動作を実行制御する。
PU(CPU#1)25の制御の下に撮影画像からサム
ネイル画像を作成するためのものであり、撮影によって
得られた画像データを間引きくことにより、低解像度の
サムネイル画像データを作成する。本実施形態では、サ
ムネイル画像を作成するためのサムネイル作成モードと
して、「通常モード」と、「サムネイル撮影モード」が
用意されている。「通常モード」では、本画像の撮影画
像からサムネイル画像データが作成される。また「サム
ネイル撮影モード」では、本画像の撮影とは異なる、サ
ムネイル画像用の撮影モードで撮影された撮影画像から
サムネイル画像データが作成される。この「サムネイル
撮影モード」は、新たに本画像を撮影する場合のみなら
ず、既に記録媒体24に画像データファイルとして本画
像と一緒に記録されているサムネイル画像の書き替えに
も利用することができる。
F/AE制御の基準となるパラメータなどが予め格納さ
れている。外部データインターフェイス(I/F)30
は、例えばRS232CやIEEE1394などの通信
インターフェイスを介して外部のパーソナルコンピュー
タや他の電子機器と通信するためのものであり、各種制
御情報や画像情報を授受するために用いられる。キーマ
トリクス31は、前述したように、レリーズスイッチ、
モード切替スイッチ、サムネイル画像の表示・操作用の
各種操作スイッチなどを含む操作スイッチ群である。モ
ード表示LCDパネル33は、現在設定されている動作
モードの表示などに用いられる。モード表示LCDパネ
ル33は、システムコントロール機能部251の制御の
下、LCD表示回路32によって制御される。
た乾電池などの電池35から各ユニットに動作電源を供
給するための電源回路である。
ートを参照して、本実施形態の電子カメラによって実行
される撮影処理動作について説明する。
処理とサムネイル画像の撮影処理との2回の撮影処理か
ら構成される。
の本画像撮影処理において、ユーザによって2ndレリ
ーズ操作が行われると(ステップS11)、第1のCP
U(CPU#1)25は、撮像回路13を用いてCCD
エリアセンサ12による露光動作を制御し、そしてCC
Dエリアセンサ12から画像データを取り込む(ステッ
プS12)。この画像データはA/D変換回路14およ
び補正回路15を介してフレームメモリ22に記録され
る。このようにして本画像の撮影動作が行われると、今
度は、サムネイル画像のための撮影処理動作に移行す
る。
いて、ユーザによって2ndレリーズ操作が行われると
(ステップS13)、第1のCPU(CPU#1)25
は、撮像回路13を用いてCCDエリアセンサ12によ
る露光動作を制御し、そしてCCDエリアセンサ12か
ら画像データを取り込む(ステップS14)。この後、
第1のCPU(CPU#1)25は、第2のCPU(C
PU#2)26のサムネイル作成機能部265を用い
て、ステップS14で取り込んだ画像データから低解像
度のサムネイル画像データを作成し、そして、そのサム
ネイル画像データと本画像の撮影処理で得られた本画像
データをそれぞれ画像圧縮機能部261によって圧縮し
た後に、それらを対応付けて記録媒体24に記録する
(ステップS15)。
像データは、それらサムネイル画像データと本画像デー
タを含む1個の画像データファイルとして記録媒体24
に記録されることになる。画像データファイルの構造は
図3のようになる。この図3の画像データファイルの構
造はJPEG(Exif)フォーマットに対応してお
り、サムネイル画像データおよび本画像データのどちら
も画像圧縮機能部261によってJPEG形式で圧縮さ
れた状態で記録されている。ファイル上のサムネイル画
像データの記録位置は、アプリケーションマーカ(AP
P1)によって特定される。なお、何らかの関連づけを
行っておけば、サムネイル画像データと本画像データと
を互いに別のファイルとして記録しても良いことはもち
ろんである。
を撮影できるようにすることにより、例えば、風景全体
を本画像として撮影し、その風景の一部をサムネイル画
像として撮影したり、あるいは撮影者自身がその撮影場
所や被写体などを特定する文字などを紙にメモし、それ
をサムネイル画像として撮影することもできる。また、
多人数の集合撮影の場合には、全体の集合写真を本画像
として撮影し、そして着目する特定の人物の顔を別途撮
影して、それをサムネイル画像とすることもできる。
図4のフローチャートを参照して、サムネイル作成のた
めのモード設定処理について説明する。前述したよう
に、本実施形態では、サムネイル作成モードとして「通
常モード」と「サムネイル撮影モード」が用意されてい
るので、どちらのモードでサムネイル画像を作成するか
をユーザが予め選択することができる。
チなどの操作によってサムネイル作成モードの指定操作
を行うと(ステップS21)、第1のCPU(CPU#
1)25は、ユーザ指定のモードがサムネイル画像を別
途撮影するモードであるかどうかを判断する(ステップ
S22)。サムネイル画像を別途撮影するモードが指定
されたならば(ステップS22のYES)、第1のCP
U(CPU#1)25は、サムネイル作成モードを「サ
ムネイル撮影モード」に設定する(ステップS23)。
一方、ユーザ指定のモードがサムネイル画像を別途撮影
するモードでなければ(ステップS22のNO)、第1
のCPU(CPU#1)25は、サムネイル作成モード
を「通常モード」に設定する(ステップS24)。
ャートを参照して、設定されたサムネイル作成モードに
応じてサムネイル作成処理を切り換える場合の撮影処理
動作について説明する。
本画像撮影処理時に、ユーザによって2ndレリーズ操
作が行われると(ステップS31)、第1のCPU(C
PU#1)25は、撮像回路13を用いてCCDエリア
センサ12による露光動作を制御し、そしてCCDエリ
アセンサ12から画像データを取り込む(ステップS3
2)。この画像データはA/D変換回路14および補正
回路15を介してフレームメモリ22に記録される。こ
の後、第1のCPU(CPU#1)25は、サムネイル
作成モードが「サムネイル撮影モード」であるか否か否
かを判断する(ステップS33)。
つまり「通常モード」の場合には(ステップS33のN
O)、第1のCPU(CPU#1)25は、第2のCP
U(CPU#2)26のサムネイル作成機能部265を
用いて、ステップS32で取り込んだ本画像の画像デー
タから低解像度のサムネイル画像データを作成する(ス
テップS34)。この場合、サムネイル画像データと本
画像の画像データは、解像度のみが異なる同一の絵柄の
画像となる。そして、第1のCPU(CPU#1)25
は、サムネイル画像データと本画像データをそれぞれ画
像圧縮機能部261によって圧縮した後に、それらを対
応付けて記録媒体24に記録する(ステップS37)。
合には(ステップS33のYES)、サムネイル画像の
ための撮影処理動作に移行する。このサムネイル画像の
ための撮影処理動作において、ユーザによって2ndレ
リーズ操作が行われると(ステップS35)、第1のC
PU(CPU#1)25は、撮像回路13を用いてCC
Dエリアセンサ12による露光動作を制御し、そしてC
CDエリアセンサ12から画像データを取り込む(ステ
ップS36)。この後、第1のCPU(CPU#1)2
5は、第2のCPU(CPU#2)26のサムネイル作
成機能部265を用いて、ステップS36で取り込んだ
画像データから低解像度のサムネイル画像データを作成
し、そして、そのサムネイル画像データと本画像の撮影
処理で得られた本画像データをそれぞれ画像圧縮機能部
261によって圧縮した後に、それらを対応付けて記録
媒体24に記録する(ステップS37)。
サムネイル作成処理を切り換えることにより、本画像か
ら作成される通常のサムネイル画像と、本画像とは別の
撮影によって得られた画像から作成されるサムネイル画
像との使い分けが可能となる。
6のフローチャートを参照して、既に記録媒体24に記
録されている画像データファイルからサムネイル画像の
みを撮影し直して書き換える処理について説明する。
ネイル書き換え撮影処理の実行が要求されると、第1の
CPU(CPU#1)25は、記録媒体24から再生対
象の画像データファイルを読み出し、その本画像データ
とサムネイル画像をTFTパネル19に同時表示する
(ステップS41)。この場合、本画像データとサムネ
イル画像との対応関係が分かるように、サムネイル画像
は図示のように本画像上にオーバーラップ表示される。
再生対象の画像データファイルはユーザの操作に応じて
順次切り換えられ、これにより、ユーザは、記録媒体2
4に記録されている複数の画像データファイルの中か
ら、サムネイル画像を撮影し直すべき画像データファイ
ルを選択することができる。
ァイルがユーザによって選択されると(ステップS4
2)、第1のCPU(CPU#1)25は、サムネイル
画像のための撮影処理動作に移行する。サムネイル画像
のための撮影処理動作において、ユーザによって2nd
レリーズ操作が行われると(ステップS43)、第1の
CPU(CPU#1)25は、撮像回路13を用いてC
CDエリアセンサ12による露光動作を制御し、そして
CCDエリアセンサ12から画像データを取り込む(ス
テップS44)。この後、第1のCPU(CPU#1)
25は、第2のCPU(CPU#2)26のサムネイル
作成機能部265を用いて、ステップS44で取り込ん
だ画像データから低解像度のサムネイル画像データを作
成し、そして、そのサムネイル画像データを、ステップ
S42で選択された画像データファイルのサムネイル画
像データと入れ替えることにより、サムネイル画像デー
タの書き換えを行う(ステップS45)。
サムネイル画像だけを後で自由に撮影し直せるようにす
ることにより、例えば、本画像撮影時には「通常モー
ド」でサムネイルを作成しておき、後に、そのサムネイ
ル画像をあらたな撮影によって得られたサムネイル画像
に変更するといった処理が可能となる。
ャートを参照して、1つの本画像に対して多数のサムネ
イル画像を対応付けて記録する場合の撮影処理動作の手
順について説明する。
本画像の撮影処理時に、ユーザによって2ndレリーズ
操作が行われると(ステップS51)、第1のCPU
(CPU#1)25は、撮像回路13を用いてCCDエ
リアセンサ12による露光動作を制御し、そしてCCD
エリアセンサ12から画像データを取り込む(ステップ
S52)。この画像データはA/D変換回路14および
補正回路15を介してフレームメモリ22に記録され
る。この後、第1のCPU(CPU#1)25は、サム
ネイル作成モードが「サムネイル撮影モード」であるか
否か否かを判断する(ステップS53)。
まり「通常モード」の場合には(ステップS53のN
O)、第1のCPU(CPU#1)25は、第2のCP
U(CPU#2)26のサムネイル作成機能部265を
用いて、ステップS52で取り込んだ本画像の画像デー
タから低解像度のサムネイル画像データを作成する(ス
テップS54)。この場合、サムネイル画像データと本
画像の画像データは、解像度のみが異なる同一の絵柄の
画像となる。そして、第1のCPU(CPU#1)25
は、サムネイル画像データと本画像データをそれぞれ画
像圧縮機能部261によって圧縮した後に、それらを対
応付けて記録媒体24に記録する(ステップS57)。
合には(ステップS53のYES)、サムネイル画像の
ための撮影処理動作に移行する。このサムネイル画像の
ための撮影処理動作において、ユーザによって2ndレ
リーズ操作が行われると(ステップS55)、第1のC
PU(CPU#1)25は、撮像回路13を用いてCC
Dエリアセンサ12による露光動作を制御し、そしてC
CDエリアセンサ12から画像データを取り込む(ステ
ップS56)。この後、第1のCPU(CPU#1)2
5は、第2のCPU(CPU#2)26のサムネイル作
成機能部265を用いて、ステップS56で取り込んだ
画像データから低解像度のサムネイル画像データを作成
し、そして、そのサムネイル画像データと本画像の撮影
処理で得られた本画像データをそれぞれ画像圧縮機能部
261によって圧縮した後に、それらを対応付けて記録
媒体24に記録する(ステップS57)。
終了した後、第1のCPU(CPU#1)25は、さら
にサムネイルの撮影を行うか否かをユーザに問い合わ
せ、その実行の有無の指示を待つ。さらにサムネイルの
撮影を行うことが指示されなかった場合には(ステップ
S58のNO)、この時点で処理が終了される。
が指示された場合には(ステップS58のYES)、第
1のCPU(CPU#1)25は、ステップS55〜S
56と同じ手順で、新たに撮影された画像からサムネイ
ル画像を作成する処理を実行し(ステップS59,S6
0)、その新たなサムネイル画像を、ステップS57で
記録した画像データファイル上に追加記録する(ステッ
プS61)。ステップS59〜S61の処理は、何度も
繰り返し行うことが出来る。これにより、1つの本画像
に対して多数のサムネイル画像を対応付けて記録するこ
とが可能となる。この場合の画像ファイルの構造を図8
に示す。図8に示されているように、複数のサムネイル
画像は、アプリケーションマーカAPP1で特定される
サムネイル画像記録領域内に、SOI,EOIのヘッダ
で区切られた状態で記録される。このように複数のサム
ネイル画像データを記録した場合には、それらサムネイ
ル画像データの中から任意の1のサムネイル画像データ
を、メインサムネイル画像(代表サムネイル画像)とし
て指定することができる。この処理については、次の図
9で詳述する。
10を参照して、画像再生処理動作を説明する。図9の
フローチャートは画像再生処理動作の手順を示してお
り、また図10は画像再生処理動作におけるモニタ表示
画面の例を示している。
U#1)25は、まず、記録媒体24から再生対象コマ
の画像ファイルを読み出し、その画像ファイルに含まれ
る本画像データを画像伸張機能部262を用いて伸張し
た後にTFTパネル19に表示する(ステップS7
1)。この場合、表示画面上には、図10(A)に示す
ように、再生されている画像データのコマ番号も表示さ
れる。
釦の操作が行われて、サムネイル表示が要求されると
(ステップS72)、第1のCPU(CPU#1)25
は、読み出した画像ファイルに含まれるサムネイル画像
データを画像伸張機能部262を用いて伸張した後に、
そのサムネイル画像データを本画像データ上にオーバー
ラップ表示する(ステップS73)。サムネイル画像記
録領域内に複数のサムネイル画像が存在する場合には、
先頭に記録されているサムネイル画像、あるいはメイン
サムネイル(代表サムネイル画像)として予め指定され
たサムネイル画像が表示されることになる。
は、サムネイル画像記録領域内に複数のサムネイル画像
が存在する場合には(ステップS74のYES)、サム
ネイルが複数ある旨を表示する(ステップS75)。こ
の様子を図10(B)に示す。図10(B)はサムネイ
ル画像が2枚存在している場合の例であり、この場合に
は、図示のようにサムネイルコマ数として「2」が表示
される。なお、サムネイルコマ数に代えて、複数のサム
ネイル画像が存在する場合にのみ現在表示中のサムネイ
ルに対応するサムネイルコマ番号を表示するようにして
も良い。この状態で、ユーザはサムネイル操作釦を操作
することによって別のサムネイルの表示を要求したり、
現在表示中のサムネイル画像をメインサムネイルとして
登録することを要求することができる。つまり、第1の
CPU(CPU#1)25は、ユーザによるサムネイル
操作釦に応じて、表示対象のサムネイル画像を切り換え
ながら、ユーザからのメインサムネイル登録の指示を待
つ(ステップS76〜S79)。
要求されると(ステップS79のYES)、第1のCP
U(CPU#1)25は、現在表示中のサムネイル画像
をメインサムネイルとして登録する(ステップS8
0)。この登録処理は複数のサムネイル画像に対して優
先順位付けを行い、現在表示中のサムネイル画像がメイ
ンサムネイルとして特定されるようにそのサムネイル画
像に最優先順位を設定することによって行われる。具体
的には、例えば、メインサムネイルとして登録するサム
ネイル画像データをサムネイル画像記録領域の先頭に記
録し直せばよい。本画像データとサムネイル画像データ
を1対1で扱う既存のシステムでは、サムネイル画像記
録領域の先頭のサムネイル画像を無条件に表示するもの
が多いので、メインサムネイルとして登録するサムネイ
ル画像データをサムネイル画像記録領域の先頭に記録す
ることにより、既存のシステムとの互換性を維持するこ
とが可能となる。また、メインサムネイルとして登録す
るサムネイル画像データに対して、メインサムネイルで
あることを特定するための何らかの識別子を付与するよ
うにしてもよい。
を一旦行った後は、以降、そのメインサムネイル画像を
表示した場合には、そのメインサムネイル画像には、図
10(C)のように、それが現在メインサムネイルとし
て登録されているサムネイル画像であることを示すマー
ク(星印)が表示される。また、本画像に対応付けられ
た複数のサムネイル画像の中に、既にメインサムネイル
として登録されたサムネイル画像が存在している場合に
は、ステップS80の処理を行うことによって、メイン
サムネイル画像の入れ替えが行われ、これによって現在
表示中のサムネイル画像が新たなメインサムネイル画像
として新たに設定されることになる。
よって別の本画像の表示が要求されると(ステップS8
1)、第1のCPU(CPU#1)25は、記録媒体2
4から次の画像ファイルを読み出し、その画像ファイル
に含まれる本画像データを画像伸張機能部262を用い
て伸張してTFTパネル19に表示する(ステップS8
2)。そして、前述したステップS72からの処理が、
新たに表示した本画像データに対して実行される。
本画像の撮影とは別に、サムネイル画像だけを撮影する
ための撮影モードを設けることにより、本画像とは別の
撮影画像から任意のサムネイル画像を作成することがで
きる。よって、任意の画像を本画像のサムネイル画像と
して利用できるようになり、撮影者自らがより自由で適
切なサムネイル画像の作成を行うことが可能となる。
ム構成を示すブロック図。
影処理動作の第1の手順を示すフローチャート。
構造の一例を示す図。
ムネイル作成モード指定処理の手順を示すフローチャー
ト。
影処理動作の第2の手順を示すフローチャート。
ムネイル書き換え撮影処理の手順を示すフローチャー
ト。
影処理動作の第3の手順を示すフローチャート。
タファイルの構造の他の例を示す図。
像再生処理動作の手順を示すフローチャート。
表示されるモニタ画面の一例を示す図。
撮像回路、14…A/D変換回路、22…フレームメモ
リ、24…記録媒体、25…第1のCPU、26…第2
のCPU、251…システムコントロール機能部、26
1…画像圧縮機能部、262…画像伸張機能部、265
…サムネイル作成機能部。
Claims (5)
- 【請求項1】 撮像素子を用いて被写体像を撮影し、そ
の撮影によって得られた撮影画像を本画像データとして
記録する電子カメラ装置であって、 前記本画像データを得るための撮影とは異なる他の撮影
によって得られた撮影画像からサムネイル画像データを
作成するサムネイル画像作成手段と、 前記サムネイル画像作成手段によって作成されたサムネ
イル画像データと前記本画像データとを対応付けて記録
する手段と、 を具備することを特徴とする電子カメラ装置。 - 【請求項2】 撮像素子を用いて被写体像を撮影し、そ
の撮影によって得られた撮影画像を本画像データとして
記録する電子カメラ装置であって、 前記本画像データを得るための撮影によって得られた撮
影画像からサムネイル画像データを作成する第1のサム
ネイル画像作成モードと、前記本画像データを得るため
の撮影とは異なる他の撮影によって得られた撮影画像か
らサムネイル画像データを作成する第2のサムネイル画
像作成モードとを有し、前記第1および第2のサムネイ
ル画像作成モードを選択的に使用して、サムネイル画像
データを作成するサムネイル画像作成手段と、 前記サムネイル画像作成手段によって作成されたサムネ
イル画像データと前記本画像データとを対応付けて記録
する手段と、 を具備することを特徴とする電子カメラ装置。 - 【請求項3】 前記本画像データを得るための撮影とは
異なる他の撮影によって得られた撮影画像から作成され
たサムネイル画像データを用いて、既にサムネイル画像
データと一緒に記録されている撮影済の本画像データの
サムネイル画像データを変更する手段をさらに具備する
ことを特徴とする請求項1または2記載の電子カメラ装
置。 - 【請求項4】 撮像素子を用いて被写体像を撮影し、そ
の撮影によって得られた撮影画像を本画像データとして
記録する電子カメラ装置であって、 前記本画像データを得るための撮影とは異なる他の複数
回の撮影によって得られた撮影画像それぞれから複数の
サムネイル画像データを作成するサムネイル画像作成手
段と、 前記サムネイル画像作成手段によって作成された複数の
サムネイル画像データと前記本画像データとを対応付け
て記録する手段と、 を具備することを特徴とする電子カメラ装置。 - 【請求項5】 前記本画像データに対応付けされて記録
された複数のサムネイル画像データの中の1のサムネイ
ル画像データを、代表サムネイル画像として特定するた
めの優先順位付けを行う手段をさらに具備することを特
徴とする請求項4記載の電子カメラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10389199A JP4231588B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 電子カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10389199A JP4231588B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 電子カメラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295557A true JP2000295557A (ja) | 2000-10-20 |
| JP4231588B2 JP4231588B2 (ja) | 2009-03-04 |
Family
ID=14366058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10389199A Expired - Fee Related JP4231588B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 電子カメラ装置 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP4231588B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002305713A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Canon Inc | 画像処理装置及びその方法、記憶媒体 |
| JP2003008904A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Sony Corp | 画像データ読み取り装置 |
| JP2005309741A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書管理装置および方法およびプログラム |
| US7315987B2 (en) | 2002-01-15 | 2008-01-01 | Konica Corporation | Image administration method, image administration apparatus and image administration program |
| JP2010056872A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Nikon Corp | 画像ファイル生成プログラム、カメラ、および表示装置 |
| US7703002B2 (en) | 2003-03-31 | 2010-04-20 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for composing multimedia documents |
| US7757162B2 (en) | 2003-03-31 | 2010-07-13 | Ricoh Co. Ltd. | Document collection manipulation |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP10389199A patent/JP4231588B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4231588B2 (ja) | 2009-03-04 |
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