JP2000295709A - 電気自動車の変速時制御装置 - Google Patents
電気自動車の変速時制御装置Info
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- JP2000295709A JP2000295709A JP11098385A JP9838599A JP2000295709A JP 2000295709 A JP2000295709 A JP 2000295709A JP 11098385 A JP11098385 A JP 11098385A JP 9838599 A JP9838599 A JP 9838599A JP 2000295709 A JP2000295709 A JP 2000295709A
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- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
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- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 有段変速機の変速時に違和感を与えたり或い
は変速フィーリングが損なわれたりすることのないよう
にする電気自動車の変速時制御装置を提供する。 【解決手段】 変速指令判定手段120により変速指令
が出されたことが判定された場合には、付加トルク算出
手段122により、予め記憶された関係から実際の第1
モータジェネレータ14の回転速度Nm に基づいて付加
トルクTADが算出され、付加トルク出力手段124によ
り、上記付加トルク算出手段122により算出された付
加トルクTADが第1モータジェネレータ14に付与され
るので、噛合クラッチ40の回転同期装置における回転
同期作動が無負荷走行時と略同様に滑らかとなって回転
同期までの時間、すなわち有段変速機22における変速
時間が略一定となり、変速時に違和感を与えたり、変速
フィーリングが損なわれたりすることが好適に防止され
る。
は変速フィーリングが損なわれたりすることのないよう
にする電気自動車の変速時制御装置を提供する。 【解決手段】 変速指令判定手段120により変速指令
が出されたことが判定された場合には、付加トルク算出
手段122により、予め記憶された関係から実際の第1
モータジェネレータ14の回転速度Nm に基づいて付加
トルクTADが算出され、付加トルク出力手段124によ
り、上記付加トルク算出手段122により算出された付
加トルクTADが第1モータジェネレータ14に付与され
るので、噛合クラッチ40の回転同期装置における回転
同期作動が無負荷走行時と略同様に滑らかとなって回転
同期までの時間、すなわち有段変速機22における変速
時間が略一定となり、変速時に違和感を与えたり、変速
フィーリングが損なわれたりすることが好適に防止され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車の変速
時制御装置に関し、特に、その有段変速機の変速時にお
ける変速感を改良する技術に関するものである。
時制御装置に関し、特に、その有段変速機の変速時にお
ける変速感を改良する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原動機として設けられた電気モータを備
えた電気自動車が知られている。たとえば、停車時に外
部電力により充電された電池から得た電力、車両の搭載
された燃料電池から得た電力、或いは車両に搭載された
エンジンにより駆動される発電機から得た電力を用いて
原動源としての電気モータを駆動する形式の車両や、そ
の電気モータおよびエンジンが共に原動機として用いら
れる車両などがそれである。
えた電気自動車が知られている。たとえば、停車時に外
部電力により充電された電池から得た電力、車両の搭載
された燃料電池から得た電力、或いは車両に搭載された
エンジンにより駆動される発電機から得た電力を用いて
原動源としての電気モータを駆動する形式の車両や、そ
の電気モータおよびエンジンが共に原動機として用いら
れる車両などがそれである。
【0003】ところで、上記のような電気自動車におい
て、電気モータの出力軸の回転を変速して駆動輪へ伝達
するために、変速アクチュエータが1対のギヤの回転が
同期させられてから相互に噛み合わせる噛合クラッチを
駆動することにより所定のギヤ段が達成される形式の有
段変速機を設けることが考えられる。このような有段変
速機はたとえば従来の遊星歯車式自動変速機(所謂A/
T)に比較して燃費が良いので、車両の経済性が一層高
められる。
て、電気モータの出力軸の回転を変速して駆動輪へ伝達
するために、変速アクチュエータが1対のギヤの回転が
同期させられてから相互に噛み合わせる噛合クラッチを
駆動することにより所定のギヤ段が達成される形式の有
段変速機を設けることが考えられる。このような有段変
速機はたとえば従来の遊星歯車式自動変速機(所謂A/
T)に比較して燃費が良いので、車両の経済性が一層高
められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような有段変速機が設けられた電気自動車では、変速ア
クチュエータによってギヤ段が切り換えられる変速時に
おいて、噛合クラッチにおける回転同期までの時間或い
は変速アクチュエータによる作動時間がばらつくので、
有段変速機における変速時間が一定せず、変速時に違和
感を与えたり、変速フィーリングが損なわれたりすると
いう不都合があった。
ような有段変速機が設けられた電気自動車では、変速ア
クチュエータによってギヤ段が切り換えられる変速時に
おいて、噛合クラッチにおける回転同期までの時間或い
は変速アクチュエータによる作動時間がばらつくので、
有段変速機における変速時間が一定せず、変速時に違和
感を与えたり、変速フィーリングが損なわれたりすると
いう不都合があった。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、有段変速機の変
速時に違和感を与えたり、或いは変速フィーリングが損
なわれたりすることのないようにする電気自動車の変速
時制御装置を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、有段変速機の変
速時に違和感を与えたり、或いは変速フィーリングが損
なわれたりすることのないようにする電気自動車の変速
時制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、原動機として設けら
れた電気モータと、その電気モータの出力軸の回転を変
速して駆動輪へ伝達するために、1対のギヤの回転が同
期させられてから相互に噛み合わせる噛合クラッチを駆
動することにより所定のギヤ段が達成される形式の有段
変速機とを備えた電気自動車において、その有段変速機
の変速時における前記電気モータの出力トルクを制御す
るための変速時制御装置であって、(a) 前記有段変速機
の変速指令が出されたか否かを判定する変速指令判定手
段と、(b) その変速指令判定手段により変速指令が出さ
れたことが判定された場合には、予め記憶された関係か
ら実際の電気モータの回転速度に基づいて付加トルクを
算出する付加トルク算出手段と、(c) その付加トルク算
出手段により算出された付加トルクを前記電気モータに
付与する付加トルク出力手段とを、含むことにある。
めの本発明の要旨とするところは、原動機として設けら
れた電気モータと、その電気モータの出力軸の回転を変
速して駆動輪へ伝達するために、1対のギヤの回転が同
期させられてから相互に噛み合わせる噛合クラッチを駆
動することにより所定のギヤ段が達成される形式の有段
変速機とを備えた電気自動車において、その有段変速機
の変速時における前記電気モータの出力トルクを制御す
るための変速時制御装置であって、(a) 前記有段変速機
の変速指令が出されたか否かを判定する変速指令判定手
段と、(b) その変速指令判定手段により変速指令が出さ
れたことが判定された場合には、予め記憶された関係か
ら実際の電気モータの回転速度に基づいて付加トルクを
算出する付加トルク算出手段と、(c) その付加トルク算
出手段により算出された付加トルクを前記電気モータに
付与する付加トルク出力手段とを、含むことにある。
【0007】
【発明の効果】このようにすれば、変速指令判定手段に
より変速指令が出されたことが判定された場合には、付
加トルク算出手段により、予め記憶された関係から実際
の電気モータの回転速度に基づいて付加トルクが算出さ
れ、付加トルク出力手段により、その付加トルク算出手
段により算出された付加トルクが電気モータに付与され
るので、噛合クラッチにおける回転同期作動が無負荷走
行時と略同様に滑らかとなって回転同期までの時間、す
なわち有段変速機における変速時間が略一定となり、変
速時に違和感を与えたり、変速フィーリングが損なわれ
たりすることが好適に防止される。
より変速指令が出されたことが判定された場合には、付
加トルク算出手段により、予め記憶された関係から実際
の電気モータの回転速度に基づいて付加トルクが算出さ
れ、付加トルク出力手段により、その付加トルク算出手
段により算出された付加トルクが電気モータに付与され
るので、噛合クラッチにおける回転同期作動が無負荷走
行時と略同様に滑らかとなって回転同期までの時間、す
なわち有段変速機における変速時間が略一定となり、変
速時に違和感を与えたり、変速フィーリングが損なわれ
たりすることが好適に防止される。
【0008】
【発明の他の態様】ここで、好適には、前記変速指令判
定手段により変速指令が出されたことが判定された場合
には、変速後の電気モータの回転速度を算出する変速後
モータ回転速度算出手段を備えたものであり、前記付加
トルク算出手段は、電気モータの回転速度と上記変速後
の電気モータの回転速度との差が解消されるように前記
付加トルクを算出するものである。このようにすれば、
変速中において、上記付加トルクによって実際の電気モ
ータの回転速度と上記変速後の電気モータの回転速度と
の差が解消されるようにその電気モータに付加トルクが
付与されるので、噛合クラッチにおける回転同期作動が
一層滑らかとなる。
定手段により変速指令が出されたことが判定された場合
には、変速後の電気モータの回転速度を算出する変速後
モータ回転速度算出手段を備えたものであり、前記付加
トルク算出手段は、電気モータの回転速度と上記変速後
の電気モータの回転速度との差が解消されるように前記
付加トルクを算出するものである。このようにすれば、
変速中において、上記付加トルクによって実際の電気モ
ータの回転速度と上記変速後の電気モータの回転速度と
の差が解消されるようにその電気モータに付加トルクが
付与されるので、噛合クラッチにおける回転同期作動が
一層滑らかとなる。
【0009】また、好適には、前記付加トルク算出手段
は、前記変速後の回転速度における前記電気モータの引
きずりトルクを算出し、電気モータに対する付加トルク
の付与開始時においてその引きずりトルクを電気モータ
に付与するものである。このようにすれば、電気モータ
に対する付加トルクの付与開始に際して、変速後の回転
速度における電気モータの引きずりトルクが付与される
ので、速やかに電気モータの回転速度と上記変速後の電
気モータの回転速度との差が解消され、有段変速機の変
速が速やか且つ滑らかに行われる。
は、前記変速後の回転速度における前記電気モータの引
きずりトルクを算出し、電気モータに対する付加トルク
の付与開始時においてその引きずりトルクを電気モータ
に付与するものである。このようにすれば、電気モータ
に対する付加トルクの付与開始に際して、変速後の回転
速度における電気モータの引きずりトルクが付与される
ので、速やかに電気モータの回転速度と上記変速後の電
気モータの回転速度との差が解消され、有段変速機の変
速が速やか且つ滑らかに行われる。
【0010】また、好適には、前記電気自動車のモータ
制御装置は、有段変速機の作動油の温度を検出する作動
油温度センサを備えたものであり、前記付加トルク算出
手段は、その作動油温度センサにより検出された前記有
段変速機の作動油の温度に基づいて前記付加トルクを補
正するものである。このようにすれば、作動油温度の変
化に応じて付加トルクが補正されるので、作動油温度に
拘らず滑らかな噛合クラッチの回転同期作動が得られ
る。
制御装置は、有段変速機の作動油の温度を検出する作動
油温度センサを備えたものであり、前記付加トルク算出
手段は、その作動油温度センサにより検出された前記有
段変速機の作動油の温度に基づいて前記付加トルクを補
正するものである。このようにすれば、作動油温度の変
化に応じて付加トルクが補正されるので、作動油温度に
拘らず滑らかな噛合クラッチの回転同期作動が得られ
る。
【0011】また、好適には、前記有段変速機は、シフ
ト操作力を発生させるための変速アクチュエータを備え
るとともに、その噛合クラッチはそのシフト操作力に基
づいて前記1対のギヤの回転を同期させる同期装置を備
え、前記変速指令判定手段により変速指令が出されたこ
とが判定された場合には、予め記憶された関係から前記
作動油温度センサにより検出された有段変速機の実際の
作動油温度に基づいて前記変速アクチュエータの付加操
作力を算出する付加操作力算出手段と、その付加操作力
算出手段により算出された付加操作力を前記変速アクチ
ュエータに付与する付加操作力出力手段とを、さらに含
むものである。このようにすれば、有段変速機の変速に
際して、実際の作動油温度に応じた大きさの操作力が変
速アクチュエータから出力されるので、有段変速機の変
速時間が長くなることがなく、変速が速やかに行われ
る。
ト操作力を発生させるための変速アクチュエータを備え
るとともに、その噛合クラッチはそのシフト操作力に基
づいて前記1対のギヤの回転を同期させる同期装置を備
え、前記変速指令判定手段により変速指令が出されたこ
とが判定された場合には、予め記憶された関係から前記
作動油温度センサにより検出された有段変速機の実際の
作動油温度に基づいて前記変速アクチュエータの付加操
作力を算出する付加操作力算出手段と、その付加操作力
算出手段により算出された付加操作力を前記変速アクチ
ュエータに付与する付加操作力出力手段とを、さらに含
むものである。このようにすれば、有段変速機の変速に
際して、実際の作動油温度に応じた大きさの操作力が変
速アクチュエータから出力されるので、有段変速機の変
速時間が長くなることがなく、変速が速やかに行われ
る。
【0012】
【発明の好適な実施の形態】以下、本発明の一実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1には、電気自動車すなわち所謂ハイブ
リッド車両の動力伝達装置の骨子図が示されている。図
1の車両には、燃料の燃焼によって作動する内燃機関で
あるエンジン12と、第1モータジェネレータ14およ
び第2モータジェネレータ16と、シングルピニオン型
の遊星歯車装置18とが設けられている。遊星歯車装置
18は、機械的に動力を合成したり或いは分配したりす
る動力合成分配装置として機能するものであって、エン
ジン12に連結されたキャリヤ18cと、第2モータジ
ェネレータ16のロータ16rに連結されたサンギヤ1
8sと、第1モータジェネレータ14のロータ14rお
よび出力部材としてのスプロケット20に連結されたリ
ングギヤ18rとを備えており、主としてエンジン12
から伝達された動力を第2モータジェネレータ16およ
びスプロケット20に分配する。
リッド車両の動力伝達装置の骨子図が示されている。図
1の車両には、燃料の燃焼によって作動する内燃機関で
あるエンジン12と、第1モータジェネレータ14およ
び第2モータジェネレータ16と、シングルピニオン型
の遊星歯車装置18とが設けられている。遊星歯車装置
18は、機械的に動力を合成したり或いは分配したりす
る動力合成分配装置として機能するものであって、エン
ジン12に連結されたキャリヤ18cと、第2モータジ
ェネレータ16のロータ16rに連結されたサンギヤ1
8sと、第1モータジェネレータ14のロータ14rお
よび出力部材としてのスプロケット20に連結されたリ
ングギヤ18rとを備えており、主としてエンジン12
から伝達された動力を第2モータジェネレータ16およ
びスプロケット20に分配する。
【0014】第2モータジェネレータ16は主としてジ
ェネレータとして用いられ、エンジン12により遊星歯
車装置18を介して回転駆動されることにより発生した
電気エネルギを、第1モータジェネレータ14に供給し
たりバッテリなどの蓄電装置に充電したりする。第1モ
ータジェネレータ14は主として電動モータとして用い
られ、単独で或いはエンジン12と共に車両の原動機と
して用いられる。大トルクを必要とする第1モータジェ
ネレータ14は、第2モータジェネレータ16よりも大
径とされている。なお、エンジン12とキャリヤ18c
との間には、回転変動やトルク変動を吸収するためのダ
ンパ装置が必要に応じて設けられる。
ェネレータとして用いられ、エンジン12により遊星歯
車装置18を介して回転駆動されることにより発生した
電気エネルギを、第1モータジェネレータ14に供給し
たりバッテリなどの蓄電装置に充電したりする。第1モ
ータジェネレータ14は主として電動モータとして用い
られ、単独で或いはエンジン12と共に車両の原動機と
して用いられる。大トルクを必要とする第1モータジェ
ネレータ14は、第2モータジェネレータ16よりも大
径とされている。なお、エンジン12とキャリヤ18c
との間には、回転変動やトルク変動を吸収するためのダ
ンパ装置が必要に応じて設けられる。
【0015】上記スプロケット20は、有段変速機22
の入力軸24に設けられたスプロケット26にチェーン
28を介して連結されている。有段変速機22は、入力
軸24に平行な出力軸30と、入力軸24に相対回転可
能に設けられた第1ギヤ32およびその第1ギヤ32と
常時噛み合う状態で出力軸30に固設された第2ギヤ3
4と、入力軸24に相対回転可能に設けられた第3ギヤ
36およびその第3ギヤ36と常時噛み合う状態で出力
軸30に固設された第4ギヤ38と、入力軸24の第1
ギヤ32と第3ギヤ36との間に設けられて、それら第
1ギヤ32および第3ギヤ36を選択的に入力軸24に
対して相対回転不能に連結することにより第1速ギヤ段
および第2速ギヤ段を選択的に成立させる噛合クラッチ
40と、出力軸30に固設された出力ギヤ42とを備
え、その出力ギヤ42と噛み合う差動歯車装置44、そ
れに連結された1対の車軸46を介して1対の駆動輪4
8へ動力を伝達する。
の入力軸24に設けられたスプロケット26にチェーン
28を介して連結されている。有段変速機22は、入力
軸24に平行な出力軸30と、入力軸24に相対回転可
能に設けられた第1ギヤ32およびその第1ギヤ32と
常時噛み合う状態で出力軸30に固設された第2ギヤ3
4と、入力軸24に相対回転可能に設けられた第3ギヤ
36およびその第3ギヤ36と常時噛み合う状態で出力
軸30に固設された第4ギヤ38と、入力軸24の第1
ギヤ32と第3ギヤ36との間に設けられて、それら第
1ギヤ32および第3ギヤ36を選択的に入力軸24に
対して相対回転不能に連結することにより第1速ギヤ段
および第2速ギヤ段を選択的に成立させる噛合クラッチ
40と、出力軸30に固設された出力ギヤ42とを備
え、その出力ギヤ42と噛み合う差動歯車装置44、そ
れに連結された1対の車軸46を介して1対の駆動輪4
8へ動力を伝達する。
【0016】上記噛合クラッチ40は、入力軸24に固
定されたスプライン歯車50と、そのスプライン歯車5
0と同様の外周歯を備えて第1ギヤ32および第3ギヤ
36の対向側にそれぞれ設けられた1対の噛合ギヤ5
2、54と、内周歯がスプライン歯車50の外周歯と噛
み合うことにより軸方向の移動可能且つ軸まわりの回転
不能に設けられた円環状のシフトリング56と、そのシ
フトリング56が軸方向に移動させられたときの摩擦力
によって1対の噛合ギヤ52、54の一方とシフトリン
グ56とを同期させる図示しない回転同期装置(シンク
ロナイザ)とを備え、変速アクチュエータとして機能す
るシフトシリンダ58によりシフトフォーク60を介し
てシフトリング56が軸方向に移動させられて噛合ギヤ
52および54のいずれかと噛み合わせられることによ
り、第1速ギヤ段および第2速ギヤ段のいずれかを成立
させる。
定されたスプライン歯車50と、そのスプライン歯車5
0と同様の外周歯を備えて第1ギヤ32および第3ギヤ
36の対向側にそれぞれ設けられた1対の噛合ギヤ5
2、54と、内周歯がスプライン歯車50の外周歯と噛
み合うことにより軸方向の移動可能且つ軸まわりの回転
不能に設けられた円環状のシフトリング56と、そのシ
フトリング56が軸方向に移動させられたときの摩擦力
によって1対の噛合ギヤ52、54の一方とシフトリン
グ56とを同期させる図示しない回転同期装置(シンク
ロナイザ)とを備え、変速アクチュエータとして機能す
るシフトシリンダ58によりシフトフォーク60を介し
てシフトリング56が軸方向に移動させられて噛合ギヤ
52および54のいずれかと噛み合わせられることによ
り、第1速ギヤ段および第2速ギヤ段のいずれかを成立
させる。
【0017】図2は、上記シフトシリンダ58を駆動す
るために有段変速機22内に設けられた油圧回路を示し
ている。図2において、リザーバタンク66内に還流し
た作動油は、油圧ポンプ68から逆止弁70を介して圧
送されてアキュムレータ72に蓄圧されるとともに、リ
リーフ弁74によってそのリリーフ圧以上の過昇圧が防
止されるようになっている。このリリーフ弁74のリリ
ーフ圧はハイブリッド制御用コントローラ80からの信
号に従って変更されるようになっている。上記作動油は
制御弁76を介してシフトシリンダ58へ供給されると
ともに、シフトシリンダ58内の作動油はそれら1対の
制御弁76を介してリザーバタンク66内に戻されるよ
うになっている。それら1対の制御弁76は、シフトシ
リンダ58を3位置に制御し、前記シフトリング56
を、1対の噛合ギヤ52、54のいずれにも係合しない
中立位置、噛合ギヤ52と噛み合う第1速位置、噛合ギ
ヤ54と噛み合う第2速位置へ選択的に位置決めする。
るために有段変速機22内に設けられた油圧回路を示し
ている。図2において、リザーバタンク66内に還流し
た作動油は、油圧ポンプ68から逆止弁70を介して圧
送されてアキュムレータ72に蓄圧されるとともに、リ
リーフ弁74によってそのリリーフ圧以上の過昇圧が防
止されるようになっている。このリリーフ弁74のリリ
ーフ圧はハイブリッド制御用コントローラ80からの信
号に従って変更されるようになっている。上記作動油は
制御弁76を介してシフトシリンダ58へ供給されると
ともに、シフトシリンダ58内の作動油はそれら1対の
制御弁76を介してリザーバタンク66内に戻されるよ
うになっている。それら1対の制御弁76は、シフトシ
リンダ58を3位置に制御し、前記シフトリング56
を、1対の噛合ギヤ52、54のいずれにも係合しない
中立位置、噛合ギヤ52と噛み合う第1速位置、噛合ギ
ヤ54と噛み合う第2速位置へ選択的に位置決めする。
【0018】図3は、車両に備えられた電子制御装置の
要部を示している。信号を授受するための通信回路によ
って相互に接続されているハイブリッド制御用コントロ
ーラ80および自動変速用コントローラ82には、アク
セル操作量センサ84、モータ回転速度センサ86、モ
ータ電流センサ88、エンジン回転速度センサ90、作
動油温センサ92、車速センサ94、スロットル開度セ
ンサ96、マニアルシフトスイッチ98などが接続さ
れ、アクセルペダル操作量を表す信号、第1モータジェ
ネレータ14の回転速度Nm を表す信号、第1モータジ
ェネレータ14の電流を表す信号、エンジン12の回転
速度NE を表す信号、有段変速機22内の作動油の温度
TOIL を表す信号、車速SPDを表す信号、エンジン1
2のスロットル弁開度を表す信号、シフトレバーの操作
位置を表す信号がそれぞれ供給されるようになってい
る。
要部を示している。信号を授受するための通信回路によ
って相互に接続されているハイブリッド制御用コントロ
ーラ80および自動変速用コントローラ82には、アク
セル操作量センサ84、モータ回転速度センサ86、モ
ータ電流センサ88、エンジン回転速度センサ90、作
動油温センサ92、車速センサ94、スロットル開度セ
ンサ96、マニアルシフトスイッチ98などが接続さ
れ、アクセルペダル操作量を表す信号、第1モータジェ
ネレータ14の回転速度Nm を表す信号、第1モータジ
ェネレータ14の電流を表す信号、エンジン12の回転
速度NE を表す信号、有段変速機22内の作動油の温度
TOIL を表す信号、車速SPDを表す信号、エンジン1
2のスロットル弁開度を表す信号、シフトレバーの操作
位置を表す信号がそれぞれ供給されるようになってい
る。
【0019】上記ハイブリッド制御用コントローラ80
および自動変速用コントローラ82は、CPU、RO
M、RAM、インタフェースなどを備えた所謂マイクロ
コンピュータであって、CPUはRAMの一時記憶機能
を利用しつつ予めROMに記憶されたプログラムに従っ
て入力信号を処理し、エンジン12、第1モータジェネ
レータ14、第2モータジェネレータ16、シフトシリ
ンダ58などを制御する。
および自動変速用コントローラ82は、CPU、RO
M、RAM、インタフェースなどを備えた所謂マイクロ
コンピュータであって、CPUはRAMの一時記憶機能
を利用しつつ予めROMに記憶されたプログラムに従っ
て入力信号を処理し、エンジン12、第1モータジェネ
レータ14、第2モータジェネレータ16、シフトシリ
ンダ58などを制御する。
【0020】たとえば、自動変速用コントローラ82
は、車両の発進に際しては、制御弁76を切り換えるこ
とにより有段変速機22が第1速ギヤ段となるようにシ
フトシリンダ58を制御し、車両の走行中では、予め記
憶された変速線図から実際の車速SPDおよびアクセル
ペダル操作量に基づいて変速判断を行い、判断された変
速段を実現するために、伝達トルクが逓減されている間
にシフトシリンダ58を作動させる。たとえば、第1速
ギヤ段の加速走行中において、変速線図内の車両の走行
状態を示す点が1→2変速線を高車速側に横切った場合
には、制御弁76を切り換えることにより、それまで第
1速側(噛合ギヤ52側)に位置させられていたシフト
リング56を、シフトシリンダ58により、噛合ギヤ5
2から抜いて噛合ギヤ54と噛み合う位置まで第2速側
に移動させる。
は、車両の発進に際しては、制御弁76を切り換えるこ
とにより有段変速機22が第1速ギヤ段となるようにシ
フトシリンダ58を制御し、車両の走行中では、予め記
憶された変速線図から実際の車速SPDおよびアクセル
ペダル操作量に基づいて変速判断を行い、判断された変
速段を実現するために、伝達トルクが逓減されている間
にシフトシリンダ58を作動させる。たとえば、第1速
ギヤ段の加速走行中において、変速線図内の車両の走行
状態を示す点が1→2変速線を高車速側に横切った場合
には、制御弁76を切り換えることにより、それまで第
1速側(噛合ギヤ52側)に位置させられていたシフト
リング56を、シフトシリンダ58により、噛合ギヤ5
2から抜いて噛合ギヤ54と噛み合う位置まで第2速側
に移動させる。
【0021】また、ハイブリッド制御用コントローラ8
0は、予め記憶された複数種類のモードのうち、たとえ
ば起動モードでは、スタータ100およびスロットルア
クチュエータ102、燃料噴射弁104を制御すること
によりエンジン12を始動させ、冷却水の温度が一定値
以上になるとエンジン12を停止させる。発進および定
速走行モードでは、効率が低くなる低速領域においてエ
ンジン12を停止させるとともに、MG制御器106に
より第1モータジェネレータ14を作動させ、車両の駆
動源として用いる。通常走行モードでは、エンジン12
の出力を遊星歯車装置18において2分割し、一方で駆
動輪48を駆動し他方で第2モータジェネレータ16を
駆動し、その第2モータジェネレータ16で発電された
電気エネルギで第1モータジェネレータ14を作動させ
て駆動力をアシストさせる。高負荷走行では、上記通常
走行モードでのエンジン12および第1モータジェネレ
ータ14による駆動に加えて、蓄電装置108に蓄えら
れた電気エネルギを第1モータジェネレータ14に加え
て駆動力を高める。減速および制動走行モードでは、駆
動輪48に駆動された第2モータジェネレータ16で発
電された電気エネルギを蓄電装置108に蓄えさせる。
また、ハイブリッド制御用コントローラ80は、有段変
速機22のダウン変速期間には、噛合クラッチ40のシ
ンクロナイザを速やかに同期させて変速動作が迅速且つ
滑らかとなるように、第1モータジェネレータ14に付
加トルクを付与する。
0は、予め記憶された複数種類のモードのうち、たとえ
ば起動モードでは、スタータ100およびスロットルア
クチュエータ102、燃料噴射弁104を制御すること
によりエンジン12を始動させ、冷却水の温度が一定値
以上になるとエンジン12を停止させる。発進および定
速走行モードでは、効率が低くなる低速領域においてエ
ンジン12を停止させるとともに、MG制御器106に
より第1モータジェネレータ14を作動させ、車両の駆
動源として用いる。通常走行モードでは、エンジン12
の出力を遊星歯車装置18において2分割し、一方で駆
動輪48を駆動し他方で第2モータジェネレータ16を
駆動し、その第2モータジェネレータ16で発電された
電気エネルギで第1モータジェネレータ14を作動させ
て駆動力をアシストさせる。高負荷走行では、上記通常
走行モードでのエンジン12および第1モータジェネレ
ータ14による駆動に加えて、蓄電装置108に蓄えら
れた電気エネルギを第1モータジェネレータ14に加え
て駆動力を高める。減速および制動走行モードでは、駆
動輪48に駆動された第2モータジェネレータ16で発
電された電気エネルギを蓄電装置108に蓄えさせる。
また、ハイブリッド制御用コントローラ80は、有段変
速機22のダウン変速期間には、噛合クラッチ40のシ
ンクロナイザを速やかに同期させて変速動作が迅速且つ
滑らかとなるように、第1モータジェネレータ14に付
加トルクを付与する。
【0022】図4は、上記ハイブリッド制御用コントロ
ーラ80の制御機能の要部を説明する機能ブロック線図
である。図4において、変速指令判定手段120は、有
段変速機22をダウン変速させるための変速指令が自動
変速用コントローラ82において出されたか否かを判定
する。付加トルク算出手段122は、その変速指令判定
手段120により変速指令が出されたことが判定された
場合には、予め記憶された関係から実際の第1モータジ
ェネレータ14の回転速度Nm に基づいて付加トルクT
ADを算出する。付加トルク出力手段124は、その付加
トルク算出手段122により算出された付加トルクTAD
を第1モータジェネレータ14に付与する。すなわち、
前記制御モードのいずれかにおいて決定された第1モー
タジェネレータ14の出力トルクTMG1 に付加トルクT
ADが加算されるように第1モータジェネレータ14へ供
給されるモータ電流を増加させる。
ーラ80の制御機能の要部を説明する機能ブロック線図
である。図4において、変速指令判定手段120は、有
段変速機22をダウン変速させるための変速指令が自動
変速用コントローラ82において出されたか否かを判定
する。付加トルク算出手段122は、その変速指令判定
手段120により変速指令が出されたことが判定された
場合には、予め記憶された関係から実際の第1モータジ
ェネレータ14の回転速度Nm に基づいて付加トルクT
ADを算出する。付加トルク出力手段124は、その付加
トルク算出手段122により算出された付加トルクTAD
を第1モータジェネレータ14に付与する。すなわち、
前記制御モードのいずれかにおいて決定された第1モー
タジェネレータ14の出力トルクTMG1 に付加トルクT
ADが加算されるように第1モータジェネレータ14へ供
給されるモータ電流を増加させる。
【0023】上記付加トルク算出手段122は、ダウン
変速後における第1モータジェネレータ14の回転速度
Nm ’を、予め設定された計算式から実際の駆動輪48
の径、差動歯車装置44の変速比、車速SPD、および
ダウン変速後の有段変速機22の変速比すなわち第1速
ギヤ段の変速比γ1 に基づいて算出する変速後モータ回
転速度算出手段126と、上記ダウン変速後における第
1モータジェネレータ14の回転速度Nm ’に基づい
て、第1モータジェネレータ14の回転速度NmからN
m ’への回転速度変化による回転抵抗増加分すなわち引
きずりトルク増加分TFFを算出する引きずりトルク算出
手段128と、上記ダウン変速後における第1モータジ
ェネレータ14の回転速度Nm ’に基づいて、第1モー
タジェネレータ14の回転速度Nm がダウン変速後の回
転速度Nm ’と一致させるためのフィードバック付加ト
ルクTFBを算出するフィードバック付加トルク算出手段
130とを含み、上記引きずりトルク増加分TFFおよび
フィードバック付加トルクT FBから成る付加トルクTAD
(=TFF+TFB)を算出する。
変速後における第1モータジェネレータ14の回転速度
Nm ’を、予め設定された計算式から実際の駆動輪48
の径、差動歯車装置44の変速比、車速SPD、および
ダウン変速後の有段変速機22の変速比すなわち第1速
ギヤ段の変速比γ1 に基づいて算出する変速後モータ回
転速度算出手段126と、上記ダウン変速後における第
1モータジェネレータ14の回転速度Nm ’に基づい
て、第1モータジェネレータ14の回転速度NmからN
m ’への回転速度変化による回転抵抗増加分すなわち引
きずりトルク増加分TFFを算出する引きずりトルク算出
手段128と、上記ダウン変速後における第1モータジ
ェネレータ14の回転速度Nm ’に基づいて、第1モー
タジェネレータ14の回転速度Nm がダウン変速後の回
転速度Nm ’と一致させるためのフィードバック付加ト
ルクTFBを算出するフィードバック付加トルク算出手段
130とを含み、上記引きずりトルク増加分TFFおよび
フィードバック付加トルクT FBから成る付加トルクTAD
(=TFF+TFB)を算出する。
【0024】上記引きずりトルク算出手段128では、
たとえば次式1からダウン変速後における第1モータジ
ェネレータ14の回転速度Nm ’および作動油温度T
OIL に基づいて引きずりトルク増加分TFFが算出され
る。この引きずりトルク増加分T FFは所謂フィードフォ
ワード値として機能している。また、上記フィードバッ
ク付加トルク算出手段130では、たとえば次式2のシ
ードバック制御式から実際の第1モータジェネレータ1
4の回転速度Nm とダウン変速後における第1モータジ
ェネレータ14の回転速度Nm ’との差すなわち制御偏
差(Nm −Nm ’)が解消されるようにフィードバック
付加トルクTFBが算出される。前記付加トルク出力手段
124は、ダウン変速期間中において、上記のようにし
て算出された付加トルクTAD(=TFF+TFB)を第1モ
ータジェネレータ14から出力させ、第1モータジェネ
レータ14の回転速度Nm を変速後の回転速度Nm ’に
速やかに接近させ、且つその回転速度Nm ’に維持させ
る。
たとえば次式1からダウン変速後における第1モータジ
ェネレータ14の回転速度Nm ’および作動油温度T
OIL に基づいて引きずりトルク増加分TFFが算出され
る。この引きずりトルク増加分T FFは所謂フィードフォ
ワード値として機能している。また、上記フィードバッ
ク付加トルク算出手段130では、たとえば次式2のシ
ードバック制御式から実際の第1モータジェネレータ1
4の回転速度Nm とダウン変速後における第1モータジ
ェネレータ14の回転速度Nm ’との差すなわち制御偏
差(Nm −Nm ’)が解消されるようにフィードバック
付加トルクTFBが算出される。前記付加トルク出力手段
124は、ダウン変速期間中において、上記のようにし
て算出された付加トルクTAD(=TFF+TFB)を第1モ
ータジェネレータ14から出力させ、第1モータジェネ
レータ14の回転速度Nm を変速後の回転速度Nm ’に
速やかに接近させ、且つその回転速度Nm ’に維持させ
る。
【0025】
【数1】TFF=b+c・Nm ’・TOIL ・・・(1) 但し、b、cは定数であり、回転速度Nm ’における第
1モータジェネレータ14の引きずりトルクが油温T
OIL に拘らず得られるように予め実験的に求められたも
のである。
1モータジェネレータ14の引きずりトルクが油温T
OIL に拘らず得られるように予め実験的に求められたも
のである。
【0026】
【数2】TFB=d・(Nm −Nm ’) ・・・(2) 但し、dは比例制御定数であり、第1モータジェネレー
タ14の回転速度Nmが変速後の回転速度Nm ’と安定
的に且つ速やかに一致するように予め実験的に求められ
た値である。
タ14の回転速度Nmが変速後の回転速度Nm ’と安定
的に且つ速やかに一致するように予め実験的に求められ
た値である。
【0027】付加操作力算出手段132は、たとえば数
式3から実際の作動油温度TOIL に基づいて付加操作力
FADを算出する。数式3において、F1は通常時に出力
されるシフト力である。また、eは定数であり、油温T
OIL に拘らず、変速時間を一定とするために予め実験的
に求められた値である。付加操作力出力手段134は、
上記付加操作力算出手段132により算出された付加操
作力FADでシフトシリンダ58がシフトリング56を操
作するように、たとえばリリーフ弁74のリリーフ圧を
変更する。たとえば油温TOIL が低下した場合には、リ
リーフ圧を高く変更し、噛合クラッチ40の同期時間が
長くならないようにする。
式3から実際の作動油温度TOIL に基づいて付加操作力
FADを算出する。数式3において、F1は通常時に出力
されるシフト力である。また、eは定数であり、油温T
OIL に拘らず、変速時間を一定とするために予め実験的
に求められた値である。付加操作力出力手段134は、
上記付加操作力算出手段132により算出された付加操
作力FADでシフトシリンダ58がシフトリング56を操
作するように、たとえばリリーフ弁74のリリーフ圧を
変更する。たとえば油温TOIL が低下した場合には、リ
リーフ圧を高く変更し、噛合クラッチ40の同期時間が
長くならないようにする。
【0028】
【数3】FAD=F1+e・TOIL
【0029】図5は、前記ハイブリッド制御用コントロ
ーラ80の制御作動の要部を説明するフローチャートで
ある。図5において、ステップ(以下、ステップを省略
する)SA1では、自動変速用コントローラ82におい
てダウン変速指令が出されたか否かが判断される。この
SA1の判断が否定された場合は本ルーチンが終了させ
られるが、肯定された場合は、SA2において、第1モ
ータジェネレータ14の回転速度Nm 、車速SPDなど
の入力信号が読み込まれる。次いで、前記変速後モータ
回転速度算出手段126に対応するSA3において、ダ
ウン変速後における第1モータジェネレータ14の回転
速度Nm ’が、予め設定された計算式から実際の駆動輪
48の径、差動歯車装置44の変速比、車速SPD、お
よびダウン変速後の有段変速機22の変速比すなわち第
1速ギヤ段の変速比γ1 に基づいて算出される。
ーラ80の制御作動の要部を説明するフローチャートで
ある。図5において、ステップ(以下、ステップを省略
する)SA1では、自動変速用コントローラ82におい
てダウン変速指令が出されたか否かが判断される。この
SA1の判断が否定された場合は本ルーチンが終了させ
られるが、肯定された場合は、SA2において、第1モ
ータジェネレータ14の回転速度Nm 、車速SPDなど
の入力信号が読み込まれる。次いで、前記変速後モータ
回転速度算出手段126に対応するSA3において、ダ
ウン変速後における第1モータジェネレータ14の回転
速度Nm ’が、予め設定された計算式から実際の駆動輪
48の径、差動歯車装置44の変速比、車速SPD、お
よびダウン変速後の有段変速機22の変速比すなわち第
1速ギヤ段の変速比γ1 に基づいて算出される。
【0030】次に、前記引きずりトルク算出手段128
に対応するSA4において、ダウン変速後の回転速度N
m ’における第1モータジェネレータ14の引きずりト
ルクを算出するために設定された数式1から、ダウン変
速後における第1モータジェネレータ14の回転速度N
m ’および作動油温度TOIL に基づいて引きずりトルク
増加分TFFが算出される。また、前記付加操作力算出手
段132に対応するSA5において、たとえば油温が低
くなってもシフト時間が長くならないように予め設定さ
れた数式3から実際の作動油温度TOIL に基づいて付加
操作力FADが算出される。次いで、SA6において、第
1モータジェネレータ14の実際の回転速度Nm が読み
込まれる。
に対応するSA4において、ダウン変速後の回転速度N
m ’における第1モータジェネレータ14の引きずりト
ルクを算出するために設定された数式1から、ダウン変
速後における第1モータジェネレータ14の回転速度N
m ’および作動油温度TOIL に基づいて引きずりトルク
増加分TFFが算出される。また、前記付加操作力算出手
段132に対応するSA5において、たとえば油温が低
くなってもシフト時間が長くならないように予め設定さ
れた数式3から実際の作動油温度TOIL に基づいて付加
操作力FADが算出される。次いで、SA6において、第
1モータジェネレータ14の実際の回転速度Nm が読み
込まれる。
【0031】続くSA7では、第1モータジェネレータ
14の実際の回転速度Nm とダウン変速後の回転速度
(目標回転速度)Nm ’との差すなわち制御偏差(Nm
−Nm’)の絶対値が予め設定された判断基準値a
(r.p.m.)よりも小さいか否かが判断される。こ
の判断基準値aは、第1モータジェネレータ14の実際
の回転速度Nm とダウン変速後の回転速度Nm ’とが略
一致したか否かを判断するために設定された比較的小さ
な値である。
14の実際の回転速度Nm とダウン変速後の回転速度
(目標回転速度)Nm ’との差すなわち制御偏差(Nm
−Nm’)の絶対値が予め設定された判断基準値a
(r.p.m.)よりも小さいか否かが判断される。こ
の判断基準値aは、第1モータジェネレータ14の実際
の回転速度Nm とダウン変速後の回転速度Nm ’とが略
一致したか否かを判断するために設定された比較的小さ
な値である。
【0032】上記SA7の判断が否定された場合は、前
記フィードバック付加トルク算出手段130に対応する
SA8において、上記制御偏差を解消するために予め設
定された数式2のフィ─ドバック制御式から実際の第1
モータジェネレータ14の回転速度Nm とダウン変速後
における第1モータジェネレータ14の回転速度Nm’
との差すなわち制御偏差(Nm −Nm ’)に基づいてフ
ィードバック付加トルクTFBが算出されるが、上記SA
7の判断が肯定された場合は、第1モータジェネレータ
14の回転速度Nm がダウン変速後の回転速度Nm ’に
既に略一致しているので、上記フィードバック付加トル
クTFBを算出するためのSA8が実行されないで、SA
9が直接実行される。
記フィードバック付加トルク算出手段130に対応する
SA8において、上記制御偏差を解消するために予め設
定された数式2のフィ─ドバック制御式から実際の第1
モータジェネレータ14の回転速度Nm とダウン変速後
における第1モータジェネレータ14の回転速度Nm’
との差すなわち制御偏差(Nm −Nm ’)に基づいてフ
ィードバック付加トルクTFBが算出されるが、上記SA
7の判断が肯定された場合は、第1モータジェネレータ
14の回転速度Nm がダウン変速後の回転速度Nm ’に
既に略一致しているので、上記フィードバック付加トル
クTFBを算出するためのSA8が実行されないで、SA
9が直接実行される。
【0033】前記付加トルク出力手段124および付加
操作力出力手段134に対応するSA9では、当初は、
SA4において算出された引きずりトルクTFFおよびS
A8において算出されフィードバック付加トルクTFBの
和である付加トルクTADが出力されるとともに、SA5
において算出された付加操作力FADが出力される。そし
て、SA10においてダウン変速中であるか否かが判断
される。当初はこのSA10の判断が否定されるので、
SA6以下が繰り返し実行される。この制御サイクルに
おいては、SA8において付加トルクTADが更新され
る。このサイクルが繰り返し実行されるうちにダウン変
速が完了すると、SA10の判断が肯定されて本ルーチ
ンが終了させられる。
操作力出力手段134に対応するSA9では、当初は、
SA4において算出された引きずりトルクTFFおよびS
A8において算出されフィードバック付加トルクTFBの
和である付加トルクTADが出力されるとともに、SA5
において算出された付加操作力FADが出力される。そし
て、SA10においてダウン変速中であるか否かが判断
される。当初はこのSA10の判断が否定されるので、
SA6以下が繰り返し実行される。この制御サイクルに
おいては、SA8において付加トルクTADが更新され
る。このサイクルが繰り返し実行されるうちにダウン変
速が完了すると、SA10の判断が肯定されて本ルーチ
ンが終了させられる。
【0034】上述のように、本実施例によれば、変速指
令判定手段120(SA1)により変速指令が出された
ことが判定された場合には、付加トルク算出手段122
(SA8)により、予め記憶された関係から実際の第1
モータジェネレータ14の回転速度Nm に基づいて付加
トルクTADが算出され、付加トルク出力手段124(S
A9)により、上記付加トルク算出手段122により算
出された付加トルクT ADが第1モータジェネレータ14
に付与されるので、噛合クラッチ40の回転同期装置に
おける回転同期作動が無負荷走行時と略同様に滑らかと
なって回転同期までの時間、すなわち有段変速機22に
おける変速時間が略一定となり、変速時に違和感を与え
たり、変速フィーリングが損なわれたりすることが好適
に防止される。
令判定手段120(SA1)により変速指令が出された
ことが判定された場合には、付加トルク算出手段122
(SA8)により、予め記憶された関係から実際の第1
モータジェネレータ14の回転速度Nm に基づいて付加
トルクTADが算出され、付加トルク出力手段124(S
A9)により、上記付加トルク算出手段122により算
出された付加トルクT ADが第1モータジェネレータ14
に付与されるので、噛合クラッチ40の回転同期装置に
おける回転同期作動が無負荷走行時と略同様に滑らかと
なって回転同期までの時間、すなわち有段変速機22に
おける変速時間が略一定となり、変速時に違和感を与え
たり、変速フィーリングが損なわれたりすることが好適
に防止される。
【0035】また、本実施例によれば、変速指令判定手
段120により変速指令が出されたことが判定された場
合には、変速後の第1モータジェネレータ14の回転速
度N m ’を算出する変速後モータ回転速度算出手段12
6(SA3)を備えたものであり、前記付加トルク算出
手段122は、その第1モータジェネレータ14の実際
の回転速度Nm と上記変速後の回転速度Nm ’との差が
解消されるように前記フィードバック付加トルクTFBを
算出するものであることから、変速中において、実際の
回転速度Nm と変速後の回転速度Nm ’との差が解消さ
れて、噛合クラッチ40における回転同期作動が一層滑
らかとなる。
段120により変速指令が出されたことが判定された場
合には、変速後の第1モータジェネレータ14の回転速
度N m ’を算出する変速後モータ回転速度算出手段12
6(SA3)を備えたものであり、前記付加トルク算出
手段122は、その第1モータジェネレータ14の実際
の回転速度Nm と上記変速後の回転速度Nm ’との差が
解消されるように前記フィードバック付加トルクTFBを
算出するものであることから、変速中において、実際の
回転速度Nm と変速後の回転速度Nm ’との差が解消さ
れて、噛合クラッチ40における回転同期作動が一層滑
らかとなる。
【0036】また、本実施例によれば、付加トルク算出
手段122(SA4)は、変速後の回転速度Nm ’にお
ける第1モータジェネレータ14の引きずりトルクTFF
を算出し、第1モータジェネレータ14の付加トルクT
ADの付与開始時においてその引きずりトルクTFFを第1
モータジェネレータ14に付与するものであることか
ら、第1モータジェネレータ14に対する付加トルクT
ADの付与開始に際して、上記引きずりトルクTFFが付与
されるので、速やかに第1モータジェネレータ14の回
転速度Nm と変速後の回転速度Nm ’との差が解消さ
れ、有段変速機22の変速が速やか且つ滑らかに行われ
る。
手段122(SA4)は、変速後の回転速度Nm ’にお
ける第1モータジェネレータ14の引きずりトルクTFF
を算出し、第1モータジェネレータ14の付加トルクT
ADの付与開始時においてその引きずりトルクTFFを第1
モータジェネレータ14に付与するものであることか
ら、第1モータジェネレータ14に対する付加トルクT
ADの付与開始に際して、上記引きずりトルクTFFが付与
されるので、速やかに第1モータジェネレータ14の回
転速度Nm と変速後の回転速度Nm ’との差が解消さ
れ、有段変速機22の変速が速やか且つ滑らかに行われ
る。
【0037】また、本実施例の電気自動車のモータ制御
装置は、有段変速機22の作動油の温度TOIL を検出す
る作動油温度センサ92を備えたものであり、付加トル
ク算出手段122(SA4)は、その作動油温度センサ
92により検出された有段変速機22の作動油の温度T
OIL に基づいて引きずりトルクTFFを補正するものであ
ることから、作動油温度TOIL に拘らず滑らかな噛合ク
ラッチ40の回転同期作動が得られる。
装置は、有段変速機22の作動油の温度TOIL を検出す
る作動油温度センサ92を備えたものであり、付加トル
ク算出手段122(SA4)は、その作動油温度センサ
92により検出された有段変速機22の作動油の温度T
OIL に基づいて引きずりトルクTFFを補正するものであ
ることから、作動油温度TOIL に拘らず滑らかな噛合ク
ラッチ40の回転同期作動が得られる。
【0038】また、本実施例の有段変速機22は、シフ
ト操作力を発生させるためのシフトシリンダ(変速アク
チュエータ)58を備えるとともに、噛合クラッチ40
はそのシフト操作力に基づいて噛み合わされる1対のギ
ヤの回転を同期させる同期装置を備え、変速指令判定手
段120により変速指令が出されたことが判定された場
合には、予め記憶された関係から作動油温度TOIL に基
づいてシフトシリンダ58の付加操作力FADを算出する
付加操作力算出手段132(SA5)と、その付加操作
力算出手段132により算出された付加操作力FADをシ
フトシリンダ58に付与する付加操作力出力手段134
(SA9)とを、さらに含むものであることから、有段
変速機22の変速に際して、実際の作動油温度TOIL に
応じた大きさの操作力がシフトシリンダ58から出力さ
れるので、有段変速機22の変速時間が長くなることが
なく、変速が速やかに行われる。
ト操作力を発生させるためのシフトシリンダ(変速アク
チュエータ)58を備えるとともに、噛合クラッチ40
はそのシフト操作力に基づいて噛み合わされる1対のギ
ヤの回転を同期させる同期装置を備え、変速指令判定手
段120により変速指令が出されたことが判定された場
合には、予め記憶された関係から作動油温度TOIL に基
づいてシフトシリンダ58の付加操作力FADを算出する
付加操作力算出手段132(SA5)と、その付加操作
力算出手段132により算出された付加操作力FADをシ
フトシリンダ58に付与する付加操作力出力手段134
(SA9)とを、さらに含むものであることから、有段
変速機22の変速に際して、実際の作動油温度TOIL に
応じた大きさの操作力がシフトシリンダ58から出力さ
れるので、有段変速機22の変速時間が長くなることが
なく、変速が速やかに行われる。
【0039】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
得るものである。
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
得るものである。
【0040】たとえば、前述の実施例の有段変速機22
では、変速アクチュエータとして機能するシフトシリン
ダ58によりギヤ段が切り換えられるように構成されて
いたが、電動アクチュエータなどの他の変速アクチュエ
ータが用いられてもよい。また、上記有段変速機22
は、手動により操作されるシフトレバーを介してギヤ段
が切り換えられるものであってもよい。このような場合
でも、変速が滑らかとなり、迅速に行われる。
では、変速アクチュエータとして機能するシフトシリン
ダ58によりギヤ段が切り換えられるように構成されて
いたが、電動アクチュエータなどの他の変速アクチュエ
ータが用いられてもよい。また、上記有段変速機22
は、手動により操作されるシフトレバーを介してギヤ段
が切り換えられるものであってもよい。このような場合
でも、変速が滑らかとなり、迅速に行われる。
【0041】また、前述の実施例の車両では、2個の第
1モータジェネレータ14および第2モータジェネレー
タ16が設けられていたが、1個のモータジェネレータ
が設けられた車両であっても差し支えないし、エンジン
14が備えられていない車両であっても差し支えない。
1モータジェネレータ14および第2モータジェネレー
タ16が設けられていたが、1個のモータジェネレータ
が設けられた車両であっても差し支えないし、エンジン
14が備えられていない車両であっても差し支えない。
【0042】また、前述の実施例では、原動機として機
能する第1モータジェネレータ14による走行中におい
て付加トルクが制御されていたが、その第1モータジェ
ネレータ14に代えて第2モータジェネレータ16が用
いられる車両であってもよい。
能する第1モータジェネレータ14による走行中におい
て付加トルクが制御されていたが、その第1モータジェ
ネレータ14に代えて第2モータジェネレータ16が用
いられる車両であってもよい。
【0043】また、前述の数式2のフィ─ドバック制御
式において、右辺には比例項だけが設けられていたが、
微分項、或いは積分項が設けられていてもよい。
式において、右辺には比例項だけが設けられていたが、
微分項、或いは積分項が設けられていてもよい。
【0044】また、前述の数式1の右辺では、油温T
OIL による補正値が加えられるものであってもよい。
OIL による補正値が加えられるものであってもよい。
【0045】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更が加えられ得るものである。
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更が加えられ得るものである。
【図1】本発明の一実施例の変速時制御装置を含む車両
用動力伝達装置の構成を説明する図である。
用動力伝達装置の構成を説明する図である。
【図2】図1の有段変速機を自動的に変速させるシフト
アクチュエータを含む油圧回路を説明する図である。
アクチュエータを含む油圧回路を説明する図である。
【図3】図1の制御装置の構成を概略説明するブロック
図である。
図である。
【図4】図3のハイブリッド制御用コントローラの制御
機能の要部を説明する機能ブロック線図である。
機能の要部を説明する機能ブロック線図である。
【図5】図3のハイブリッド制御用コントローラの制御
作動の要部を説明するフローチャートである。
作動の要部を説明するフローチャートである。
14:第1モータジェネレータ(電気モータ) 22:有段変速機 40:噛合クラッチ 48:駆動輪 58:シフトシリンダ(変速アクチュエータ) 92:作動油温度センサ 120:変速指令判定手段 122:付加トルク算出手段 124:付加トルク出力手段 132:付加操作力算出手段 134:付加操作力出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 61/04 Fターム(参考) 3D039 AA01 AA03 AA04 AA07 AB01 AB27 AC04 AC21 AC38 AD01 AD11 AD23 AD53 3D041 AA51 AA53 AC17 AC18 AD00 AD01 AD02 AD04 AD10 AD30 AD31 AD51 AE02 AE04 AE07 AE32 AF01 3J052 AA01 AA04 AA11 CA15 EA04 EA06 FA04 FA06 FB03 FB05 FB32 FB33 FB34 GA21 GB02 GC02 GC13 GC23 GC34 GC44 GC46 HA02 HA03 HA17 HA18 HA19 KA01 KA15 KA16 LA01 LA08 5H115 PA01 PC06 PG04 PI16 PI24 PI29 PU08 PU24 PU25 QN03 QN06 QN22 RB08 SE04 SE08 SE09 TB01 TB10 TE02 TE03 TO05 TO12 TO21
Claims (3)
- 【請求項1】 原動機として設けられた電気モータと、
該電気モータの出力軸の回転を変速して駆動輪へ伝達す
るために、1対のギヤの回転が同期させられてから相互
に噛み合わせられる噛合クラッチにより所定のギヤ段が
達成される形式の有段変速機とを備えた電気自動車にお
いて、該有段変速機の変速時における前記電気モータの
出力トルクを制御するための変速時制御装置であって、 前記有段変速機の変速指令が出されたか否かを判定する
変速指令判定手段と、 該変速指令判定手段により変速指令が出されたことが判
定された場合には、予め記憶された関係から実際の電気
モータの回転速度に基づいて付加トルクを算出する付加
トルク算出手段と、 該付加トルク算出手段により算出された付加トルクを前
記電気モータに付与する付加トルク出力手段とを、含む
ことを特徴とする電気自動車の変速時制御装置。 - 【請求項2】 前記電気自動車のモータ制御装置は、有
段変速機の作動油の温度を検出する作動油温度センサを
備えたものであり、 前記付加トルク算出手段は、該作動油温度センサにより
検出された前記有段変速機の作動油の温度に基づいて前
記付加トルクを補正するものである請求項1の電気自動
車の変速時制御装置。 - 【請求項3】 前記有段変速機は、シフト操作力を発生
させる変速アクチュエータを備えるとともに、その噛合
クラッチはシフト操作力に基づいて前記1対のギヤの回
転を同期させる同期装置を備え、 前記変速指令判定手段により変速指令が出されたことが
判定された場合には、予め記憶された関係から前記作動
油の温度に基づいて前記変速アクチュエータの付加操作
力を算出する付加操作力算出手段と、 該付加操作力算出手段により算出された付加操作力を前
記変速アクチュエータに付与する付加操作力出力手段と
を、さらに含むものである請求項2の電気自動車の変速
時制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11098385A JP2000295709A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 電気自動車の変速時制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11098385A JP2000295709A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 電気自動車の変速時制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295709A true JP2000295709A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14218407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11098385A Pending JP2000295709A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 電気自動車の変速時制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000295709A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004058530A2 (en) | 2002-12-25 | 2004-07-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device of hybrid drive unit |
| JP2005147302A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Aisin Ai Co Ltd | 自動変速装置における同期制御装置 |
| US7090612B2 (en) | 2002-12-25 | 2006-08-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device of hybrid drive unit and control method thereof |
| JP2006327583A (ja) * | 2006-06-15 | 2006-12-07 | Toyota Motor Corp | 車両用駆動装置 |
| WO2006137602A1 (ja) * | 2005-06-24 | 2006-12-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 車両用駆動装置 |
| WO2006137601A1 (ja) * | 2005-06-24 | 2006-12-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 車両用駆動装置およびその組立て方法 |
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| WO2018077247A1 (zh) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 比亚迪股份有限公司 | 动力传动系统以及具有其的车辆 |
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| JP2020075553A (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-21 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
-
1999
- 1999-04-06 JP JP11098385A patent/JP2000295709A/ja active Pending
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