JP2000295806A - 電動機の回転子 - Google Patents
電動機の回転子Info
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- JP2000295806A JP2000295806A JP11093544A JP9354499A JP2000295806A JP 2000295806 A JP2000295806 A JP 2000295806A JP 11093544 A JP11093544 A JP 11093544A JP 9354499 A JP9354499 A JP 9354499A JP 2000295806 A JP2000295806 A JP 2000295806A
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
ネットを保持するとともに、防振効果を得る。 【解決手段】 回転子の外周に配置されるマグネット1
0は、内周にシャフト1に向けた凸部(受け部)11を
円周方向に所定間隔に4個有し、シャフト1に固定した
コアは、外周にその受け部11の間でマグネット10に
向けた凸部(受け部)13を4個有し、それら受け部1
1,13を挟持するように、シャフト1の軸方向から一
対の緩衝部材(ゴム)14,15が介在している。各受
け部13は、シャフト1に平行で、ゴム14、15貫通
する棒状部分13aを有して断面をT字形状となってお
り、この棒状部分13aの両先端は、爪部13b,13
cとなっている。各爪部13b,13cをゴム14,1
5の端面に添えた端板16,17に通して同端板16,
17に係止し、これら端板16,17によってゴム1
4,15をシャフト1の軸方向から押え込む。
Description
和機)等に用いる電動機の回転子に係り、特に詳しく
は、マグネットの保持構造に特徴を有する電動機の回転
子に関するものである。
A−AA線断面図)および図5に示すように、回転中心
となるシャフト1に固定したコア2と、外周部を構成す
る円筒状のマグネット3との間に緩衝部材(ゴム)4,
5を挿入し、シャフト1の軸方向から鉄板6,7を添え
るとともに、ピン8を鉄板6,7およびゴム4,5に貫
通してストッパ9で止めるようにしている。これによれ
ば、鉄板6,7がゴム4,5を内部に押し込み、ゴム
4,5を左右(図4で上下)に膨らませることから、マ
グネット3がコア2に保持されるとともに、ゴム4,5
によってマグネット3の両端部(図4で左右)が抑え込
まれる。
ト3をコア2に保持することができるばかりか、マグネ
ット3の回転による振動は、ゴム4,5によって吸収さ
れるため、コア2およびシャクト1には伝わらず、防振
効果や偏心防止効果を発揮することができる。
1の公報を参照されたいが、この先行例においては、ゴ
ム4,5の緩衝部材をシャフト1の軸方向から挿入する
ために、同緩衝部材を2分割し、同緩衝部材の挿入を容
易にするとともに、2分割した緩衝部材の形状によっ
て、同緩衝部材とマグネット3との接触部、同緩衝部材
とコア2との接触部のずれによる回転子の偏心、傾きを
防止するようにしている。
成においては、マグネット3を保持し、また回転子の防
心、偏心や傾きを防止するために、2枚の鉄板6,7、
ピン8およびストッパ9という多くの部品を必要とし、
コスト高になってしまうという課題がある。
れたものであり、その目的は、回転子の振動防止、偏心
防止や傾き防止を図ることができるとともに、少ない部
品数で実現することで低コスト化を図ることができるよ
うにした電動機の回転子を提供することにある。
に、本発明は、回転磁界を発生する固定子の内側に配置
される回転子であって、外周部が円筒状のマグネットに
より構成されているとともに、回転軸としてのシャフト
にコアが固定されており、前記マグネットが緩衝部材を
介して前記コアに保持されている電動機の回転子におい
て、前記マグネットの内周面側に前記シャフト側に向け
て径方向に延びる凸部からなる第1受け部が円周方向に
沿って所定の間隔で複数個形成され、前記コアの外周面
側には前記マグネット側に向けて径方向に延びる凸部か
らなる複数の第2受け部が同一円周上において前記各第
1受け部に対して交互に配置されるように形成され、前
記第1および第2受け部の両側に円盤状をなす左右一対
の緩衝部材が配置されているとともに、前記緩衝部材の
両外側面側に端板がそれぞれ添設され、前記端板同士が
前記緩衝部材内を貫通する連結手段により同緩衝部材を
圧縮するように連結されていることを特徴としている。
のであってもよいが、本発明においては、その好ましい
態様として、前記第2受け部から前記シャフトの軸線と
平行に前記緩衝部材内を貫通して延びる左右一対の係合
爪と、前記端板側に穿設された係合孔とからなる連結手
段を採用している。
ック樹脂により同コアと一体に形成されていることが好
ましく、これによれば、マグネット保持機構の製造の容
易性、軽量化、低コスト化を実現することができる。
線とが、嵌合に支障をきさない程度にずらされているこ
とが好ましく、これによれば、マグネット保持機構の強
度、耐久性を向上させることができる。
ないし図3を参照して詳しく説明する。なお、図中、図
4と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。また、図1は図2に示すB−BB線の概略的断面図
である。
の回転子は、外周部を構成する円筒状のマグネット10
の内周に、シャフト1に向けた所定厚さの凸部を第1受
け部11として当該円周方向で等間隔に複数個(例えば
4個)設ける。
12の外周にそれら第1受け部11の間でマグネット1
0に向けた所定厚さの凸部の第2受け部13を複数個
(例えば4個)設ける。
ト1の軸方向から挟持するように一対の緩衝部材(ゴ
ム)14,15を受け部11,13に介在させ、このゴ
ム14,15の端面にそれぞれ端板16,17を添え、
この端板16,17と受け部13とを連結してゴム1
4,15を内部に押し込み、ゴム14,15をマグネッ
ト10の内周面およびコア12の外周面に押し付けて同
マグネット10を同コア12に保持するようにしてい
る。
部にシャフト1に平行な係合爪としての棒状部分13a
を有し、断面をT字形状としている。この場合、これら
棒状部分13aの両先端には、受け部13と端板16,
17とを連結するために、同棒状部分13aに対して垂
直方向の爪部13b,13cが設けられている。
13cを有する受け部13は、コア12と一体的に形成
するとよく、棒状部分13aは円柱形状になっている
が、角柱形状であってもよく、また、爪部13b、13
cの先端形状は矩形であるが、楕円形状(舌形状)であ
ってもよい。
挟持するだけなく、マグネット10の内周面およびコア
12の外周面に接する中空の円形で、シャフト1に垂直
な軸に対して断面対称の形で、マグネット10とコア1
2の間に勘合する形状である。このため、ゴム14,1
5は、マグネット10の内周面、コア12の外周面に当
接し、受け部11,13の間を埋めることになる。ま
た、各ゴム14,15は、コア12側の棒状部分13a
を貫通する孔14a,15aを有している。
る端板16,17は、少なくともコア12の径より大き
い径の孔を有する円形であり、この端板16,17は爪
部13b,13cに対向する位置に孔16a,17aを
有している。
5aの形状は、爪部13b,13cより多少小さい孔で
あってもよく、端板16,17に形成する孔16a,1
7aの形状は、爪部13b,13cより半径方向に短
く、爪部13b,13cが端板16,17に確実に係止
する大きさにする必要がある。なお、図1および図2か
ら明かなように、回転子は、シャフト1に垂直な軸に対
して対称の構造である。
すように、まずマグネット10とコア12を固定したシ
ャフト1とを所定位置関係に配置し、ゴム14,15を
シャフト1の軸の左右方向からその内部に装着しする。
このため、ゴム14,15の孔14,15aを、それぞ
れ受け部13の棒状部分13aおよび爪部13b,13
cに通し、ゴム14,15を、マグネット10の内部中
心へ挿入してマグネット10の受け部11およびコア1
2の受け部13である凸部を挟持する。なお、図3は図
1に対応している。
は、マグネット10の内周面に当接し、その内周側面は
コア12の外周面に当接する。またこの場合、孔14
a,15aの形状が爪部13b,13cの形状より多少
小さくとも、ゴム14,15の柔軟性によって、孔14
a,15aへは棒状部分13aおよび爪部13b,13
cを容易に通すことができる。
6,17とを連結するために、端板16をゴム14の端
面に添えて押し付け、また、端板17をゴム15の端面
に添えて押し付ける。
の先端の爪部13bに押し込まれ、爪部13bが端板1
6に係止する。これと同時に、孔17aは、棒状部分1
3aの他先端の爪部13cに押し込まれ、爪部13cが
端板17に係止する。
めであることから、端板16,17の孔16a,17a
を爪部13b,13cに容易にはめることできるととも
に、各爪部13b,13cを端板16,17に同時に係
止させることも可能となっている。
形し、その材料としてプラスチック樹脂を用いる。ま
た、受け部13、棒状部分13aおよび爪部13b,1
3cの材質としては、ブラスチック樹脂を用い、端板1
6,17の材質としては同じブラスチック樹脂あるいは
金属を用いると、製造の容易性、回転子の軽量化、低コ
スト化が図れる。
3cを含む受け部13および端板16,17を同じ金属
材料で構成することも可能である。この場合、端板1
6,17の孔16a,17aは爪部13b,13cに合
った形状とし、その孔16a,17aの中心を爪部13
b,13cの中心より少しずらせば、その分、爪部13
b,13cを端板16の面に係止させることができる。
ム14,15の厚さ(シャフト1の軸方向の長さ)と端
板16,17の厚さを考慮して決定する。またこのと
き、端板16,17をゴム14,15の端部に添えたと
きに爪部13b,13cを確認することができる程度と
する。
ネット10をコア12に確実に保持させることができる
とともに、爪部13bと端板16の孔16aとの位置合
わせ、爪部13cと端板17の孔17aとの位置合わせ
を容易に行うことができる。
板16,17とを連結し、端板16,17をゴム14,
15側に押え込むことから、ゴム14,15は、受け部
11,13を強固に押え込むだけなく、マグネット10
およびコア12側に膨らむため、マグネット10をコア
12に保持できる。しかも、その保持部品としてはゴム
14,15および端板16,17だけでよく、少ない部
品点数で済む。
垂直な軸に対して対称になっていることから、回転子の
バランスが良好であり、また、ゴム14,15や端板1
6,17の形状がそれぞれ同じでよいことから、製造コ
ストの低下が期待できる。
べる効果を奏する。すなわち、本発明は、マグネット側
の受け部およびコア側の受け部を一対の緩衝部材(ゴ
ム)で挟持し、これら緩衝部材の端部に端板を添えると
ともに、コア側の受け部に設けた棒状部材の先端爪部を
それら端板に係止して緩衝部材を回転子の内部に押圧
し、マグネット側の受け部とコア側の受け部とを押え込
んで連結し、しかもその緩衝部材がマグネットの内周お
よびコアの外周に当接し、押圧していることから、マグ
ネットをコアに確実に保持させることができるという効
果がある。このとき、その保持は、緩衝部材を介して行
われていることから、回転子の回転時の振動防止、偏心
防止や傾き防止を図ることができるという効果がある。
部分および爪部を一体形成し、また、マグネット側の受
け部についても一体形成することにより、マグネット保
持のためには、緩衝部材、端板を用いるだけよいことか
ら、部品点数を削減することができ、電動機のコストダ
ウンを図ることができるという効果がある。
概略的断面図。
略的断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 回転磁界を発生する固定子の内側に配置
される回転子であって、外周部が円筒状のマグネットに
より構成されているとともに、回転軸としてのシャフト
にコアが固定されており、前記マグネットが緩衝部材を
介して前記コアに保持されている電動機の回転子におい
て、 前記マグネットの内周面側に前記シャフト側に向けて径
方向に延びる凸部からなる第1受け部が円周方向に沿っ
て所定の間隔で複数個形成され、前記コアの外周面側に
は前記マグネット側に向けて径方向に延びる凸部からな
る複数の第2受け部が同一円周上において前記各第1受
け部に対して交互に配置されるように形成され、前記第
1および第2受け部の両側に円盤状をなす左右一対の緩
衝部材が配置されているとともに、前記緩衝部材の両外
側面側に端板がそれぞれ添設され、前記端板同士が前記
緩衝部材内を貫通する連結手段により同緩衝部材を圧縮
するように連結されていることを特徴とする電動機の回
転子。 - 【請求項2】 前記連結手段が、前記第2受け部から前
記シャフトの軸線と平行に前記緩衝部材内を貫通して延
びる左右一対の係合爪と、前記端板側に穿設された係合
孔とからなる請求項1に記載の電動機の回転子。 - 【請求項3】 前記コア側の第2受け部が、プラスチッ
ク樹脂により同コアと一体に形成されていることを特徴
とする請求項1または2に記載の電動機の回転子。 - 【請求項4】 前記係合爪の軸線と前記係合孔の軸線と
が、嵌合に支障をきさない程度にずらされていることを
特徴とする請求項2に記載の電動機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09354499A JP4304388B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 電動機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09354499A JP4304388B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 電動機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295806A true JP2000295806A (ja) | 2000-10-20 |
| JP4304388B2 JP4304388B2 (ja) | 2009-07-29 |
Family
ID=14085221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09354499A Expired - Fee Related JP4304388B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 電動機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4304388B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11047603B2 (en) | 2017-04-14 | 2021-06-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotor, motor, and air conditioning apparatus |
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| JPH0555742U (ja) * | 1991-12-05 | 1993-07-23 | 株式会社三協精機製作所 | 小型モ−タのロ−タ |
| JPH06105517A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Sanyo Electric Co Ltd | インナ−ロ−タ型直流ブラシレスモ−タ |
| JPH09149571A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-06 | Kusatsu Denki Kk | 永久磁石電動機の回転子 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP09354499A patent/JP4304388B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US11047603B2 (en) | 2017-04-14 | 2021-06-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotor, motor, and air conditioning apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4304388B2 (ja) | 2009-07-29 |
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