JP2000295885A - 直流モータの回転速度制御回路 - Google Patents
直流モータの回転速度制御回路Info
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Abstract
度制御を行えるとともに、PWMとPLLの組み合せに
よる従来のフィードバック制御と同等な高安定な回転速
度制御をより簡単な回路方式で実現することである。 【解決手段】 ロータとステータの相対位置の検出手段
から生じる極性転換信号の実周期Txと、適宜に設定さ
れた目標周期Tyとを逐次比較する。極性転換信号に応
答して駆動コイルへの通電を開始し、実周期Txから適
宜に設定されている非通電時間設定値T2を差し引いた
時間T1だけ通電を継続する(T1=Tx−T2であ
る)。実周期Txが目標周期Tyより大きいときには非
通電時間設定値T2を適宜に減らす。TxがTyより小
さいときには非通電時間設定値T2を適宜に増やす。
Description
機器に用いられている直流モータの回転速度制御方法と
回路に関し、とくに、高安定な制御を簡単に実現する技
術に関する。
しては、電圧制御方式、電流制御方式、パルス幅変調方
式が代表的である。とくに、制御に伴う電力損失が少な
いという面でパルス幅変調(PWM)方式が優れてい
る。
来のPWM方式よりさらに効率よく回転速度制御を行え
るとともに、PWM方式による従来のフィードバック制
御と同等な高安定な回転速度制御をより簡単な回路方式
で実現することである。
流モータの回転速度制御方法は、つぎの事項(11)〜
(14)により特定されるものである。 (11)ロータとステータの相対位置の検出手段から生じ
る極性転換信号の実周期Txと、適宜に設定された目標
周期Tyとを逐次比較する。 (12)前記極性転換信号に応答して駆動コイルへの通電
を開始し、実周期Txから適宜に設定されている非通電
時間設定値T2を差し引いた時間T1だけ通電を継続す
る(T1=Tx−T2である)。 (13)実周期Txが目標周期Tyより大きいときには非
通電時間設定値T2を適宜に減らす。 (14)実周期Txが目標周期Tyより小さいときには非
通電時間設定値T2を適宜に増やす。
標周期Tyとを大小比較し、その比較結果に応じて非通
電時間設定値T2を一定値ずつ増減させる方式や、ま
た、実周期Txと目標周期Tyとの差分を求め、非通電
時間設定値T2を増減させる値を前記差分が大きいほど
大きくする方式を適宜に採用できる。さらに、目標周期
Tyと大きく異なっていた実周期Txが目標周期Tyに
近づいて、その差分が基準範囲内に収束した段階では、
べつの回転速度制御系に制御を委ねるようにしてもよ
い。
転速度制御回路であって、目標周期Tyがストアされる
レジスタtyと、非通電時間設定値T2がストアされる
レジスタt2と、前記極性転換信号の各周期ごとに基準
クロックをカウンタにより計数することで実周期Txを
計測する周期計測手段と、計測された実周期Txとレジ
スタtyの値Tyとを比較してレジスタt2の値T2を
増減するパラメータ変更手段と、前記極性転換信号に応
答して駆動コイルへの通電信号をオンにするとともに、
前記周期計測手段により計測した直前の実周期Txから
計測中の経過時間を減算した時間がレジスタt2の値T
2に達した時点で前記通電信号をオフにする通電信号生
成手段とを備える。
て、前記パラメータ変更手段は、前記周期計測手段によ
り最新の実周期Txが求まったときに、その実周期Tx
とレジスタtyの値Tyとをデジタル比較器により大小
比較し、その結果によりレジスタt2の値T2に一定数
を加算または減算することで値T2を更新するように構
成できる。
期計測手段により最新の実周期Txが求まったときに、
その実周期Txとレジスタtyの値Tyとの差分をデジ
タル減算器により計算し、その差分に応じた値をレジス
タt2の値T2に加算または減算することで値T2を更
新するようにも構成できる。この構成においては、前記
パラメータ変更手段がレジスタt2の値T2に加算また
は減算する値には、前記通電信号生成手段において値T
2として有効な桁より下位の桁を含めるようにしてもよ
い。
部の動作波形を図2に示している。発明原理を分かりや
すく説明するために、制御対象は単相全波方式の直流モ
ータで、ホールセンサを用いたブラシレスモータとす
る。駆動コイル1の両端が2つの駆動用アンド回路2a
と2bの出力間に接続されている。ロータとステータの
相対位置がホールセンサ3で検出され、その検出信号が
波形整形回路4で方形波に整形される。波形整形回路4
の出力信号はロータの半回転ごとに反転する。この極
性転換信号が2つの駆動用アンド回路2aと2bに逆
極性で入力される。駆動用アンド回路2aと2bにはデ
ジタル比較器5の出力信号が共通に入力されている。
この信号が前述した通電信号である。
の駆動用アンド回路2aと2bは極性転換信号に同期
して相補的にオンオフされ、ロータ回転の正の半サイク
ルでは駆動コイル1に順方向の電流が流され、負の半サ
イクルでは駆動コイル1に逆方向の電流が流される。つ
まり、ロータとステータとの相対位置に変化に合せて半
サイクルごとに駆動コイル1の電流の向きが反転され、
モータが回転し続けることになる。
“0”期間および“1”期間の全時間域にわたって駆動
コイル1に電流が供給されており、モータの回転速度制
御は行われていない状態である。この状態では、駆動ト
ルクと負荷とが釣り合う速度でモータが回転する。
たのに応答して駆動コイル1への通電を開始し、つぎに
極性転換信号が反転するまで通電を継続するのではな
く、極性転換信号がつぎに反転するのを待たずに適宜
なタイミングで通電を停止することによって行う。
通電を開始してからの経過時間を通電時間T1と称し、
通電を停止してから極性転換信号が再び反転するまで
の時間を非通電時間T2と称する。また、極性転換信号
の反転周期のことを極性転換周期Txと称する。もち
ろん極性転換周期Txはモータ回転速度に比例する。そ
こでモータ回転速度の制御目標値を極性転換周期で表
し、それを目標周期Tyと称する。そして以下に説明す
るように、これらの時間情報T1・T2・Tx・Tyを
基準クロック発生器6が出力する基準クロックの計数
値としてデータ表現する。
転換信号の立上り立下りの両エッジに対応する小幅パ
ルス信号とそれを1パルス分遅延した信号とを作り
出す。以下ではエッジ検出信号をそれぞれ極性転換
エッジ信号と称する。
ウンタ8をリセットし、このカウンタ8で基準クロック
を計数する。したがってリセット直前のカウンタ8の
計数値は前述の極性転換周期Txである。このように各
周期ごとにカウンタ8で計測された極性転換周期Tx
を、極性転換エッジ信号に同期してカウンタ9にプリ
セットする。カウンタ9はプリセット可能ダウンカウン
タであり、初期値として直前に計測された極性転換周期
Txがプリセットされ、続けて基準クロックによって
ダウンカウントされる。
発生したとき駆動コイル1に順方向または逆方向の通電
が開始される。通電後の経過時間をT1とすると、カウ
ンタ9の計数値Tzは、Tz=Tx−T1となる。この
計数値Tzのことを以下では周期残り時間Tzと称する
ことにする。
定値T2がストアされている(設定値T2は後記の仕組
みで可変される)。このカウンタ10からの非通電時間
設定値T2と前記カウンタ9からの周期残り時間Tzと
がデジタル比較器5で大小比較されている。デジタル比
較器5の出力信号(通電信号)は、周期残り時間T
zが非通電時間設定値T2に満たないときは“1”であ
り、TzがT2を超えると“0”となる。デジタル比較
器5の出力である通電信号が“0”になると2つの駆
動用アンド回路2aと2bの出力がともにオフとなり、
駆動コイル1への通電が停止する。つまり、極性転換エ
ッジ信号に応答して駆動コイル1への通電が開始さ
れ、周期残り時間TzがTz=Tx−T1=T2となっ
た時点で駆動コイル1への通電が停止する。通電時間は
T1=Tx−T2である。
分だけ通電時間T1が短くなり、したがってロータ駆動
力が減少して回転速度が低下する。回転速度が低下する
と、極性転換周期Txが長くなるため通電時間T1が長
くなり、したがってロータ駆動力が増加して回転速度の
低下傾向が抑制される。非通電時間設定値T2が変更さ
れて小さくなると、その分だけ通電時間T1が長くな
り、したがってロータ駆動力が増加して回転速度が上昇
する。回転速度が上昇すると、極性転換周期Txが短く
なるため通電時間T1が短くなり、したがってロータ駆
動力が減少して回転速度の上昇傾向が抑制される。
が形成されており、モータ負荷が一定であれば、非通電
時間設定値T2に対応したある速度で安定に回転する。
ただしこのままでは、設定値T2が一定であっても、モ
ータ負荷が変動すれば、それに応じて回転速度が変動す
る。そこで、目標とする回転速度に合わせた目標周期T
yを決めておき、その値をレジスタ11にストアしてお
く。この目標周期Tyと、カウンタ8で計測される極性
転換周期Txとがデジタル比較器12で大小比較され
る。極性転換エッジ信号が発生した時点で、デジタル
比較器12の出力信号によってカウンタ10にセットさ
れている非通電時間設定値T2が単位値だけ増加または
減少される。したがって、計測された最新の極性転換周
期Txが目標周期Tyより短かった場合、つまり回転速
度が目標値より速い場合は、非通電時間設定値T2が増
やされ、回転速度を減少させるようにフィードバック作
用が働く。反対に、計測された最新の極性転換周期Tx
が目標周期Tyより長かった場合、つまり回転速度が目
標値より遅い場合は、非通電時間設定値T2が減らさ
れ、回転速度を上昇させるようにフィードバック作用が
働く。Tx=Tyであった場合には設定値T2を変えな
い。このようにして目標周期Tyに対応する速度で安定
にモータは回転する。
れは、図1の実施例におけるデジタル比較器12をデジ
タル減算器12aに置換し、またカウンタ10をデジタ
ル加算器10aに置換している。最新の極性転換周期T
xが求まったときに、その実周期Txとレジスタ11の
目標周期Tyとの差分をデジタル減算器12aにより計
算し、その差分に応じた値をデジタル加算器10aの非
通電時間設定値T2に加算または減算することで値T2
を更新する。この場合、デジタル加算器10aの非通電
時間設定値T2に加算または減算する値は、デジタル比
較器5にて周期残り時間Tzと比較される値T2の有効
桁より下位の桁を含めるようにすれば、フィードバック
ゲインを適宜に小さくできる。
信号に応答して駆動コイル1への通電を開始し、経過
時間TzがTz=Tx−T1=T2となった時点で駆動
コイル1への通電を停止している。これをつぎのように
変更してもほぼ同様な作用効果が得られる。極性転換エ
ッジ信号が発生してから一定時間T21だけ待ってから
駆動コイル1への通電を開始し、経過時間TzがTz=
Tx−T1=T22となった時点で駆動コイル1への通電
を停止する。ここで(T21+T22)は前述の非通電時間
設定値T2に相当する時間であり、T2の変更に伴って
T21とT22の一方または両方を変更する。
御系を加えた第3実施例を図4に示し、その要部の動作
波形を図5に示している。この第3実施例では、目標周
期Tyと大きく異なっていた実周期Txが目標周期Ty
に近づいて、その差分が基準範囲Δt内に収束した段階
では、PLLを用いたべつの回転速度制御系に制御を委
ねるように構成している。図4において、デジタル減算
器12aから出力される前記差分(Tx−Ty)が前記
Δt内に収束したかどうかをデジタル比較器13で判定
し、収束している場合は論理ゲート回路14を有効にし
てPLL制御系を働かせる。
値をカウンタ15にプリセットし、このカウンタを基準
クロックでダウンカウントする動作を繰り返すこと
で、目標周期Tyに一致した基準周期信号aを作り出
す。この基準周期信号aと波形整形回路4からの極性転
換信号とを位相検波用の排他的論理和回路16に入力
する。排他的論理和回路16からの位相検波信号bを積
分器17で積分する。また極性転換エッジ信号でトリ
ガされる三角波発生器18を設け、その出力信号cと積
分器17の出力信号b2とを電圧比較器19に入力す
る。そして電圧比較器19の出力信号dを論理ゲート回
路14を介して2つの駆動用アンド回路2aと2bに共
通に入力する。これで、基準周期信号aと極性転換信号
との位相差を90度に保つようにフィードバック作用
が働く。
極性転換周期Txが目標周期Tyより短かった場合、つ
まり回転速度が目標値より速い場合は、非通電時間設定
値T2が増やされ、回転速度を減少させるようにフィー
ドバック作用が働く。反対に、計測された最新の極性転
換周期Txが目標周期Tyより長かった場合、つまり回
転速度が目標値より遅い場合は、非通電時間設定値T2
が減らされ、回転速度を上昇させるようにフィードバッ
ク作用が働く。これは広義にはパルス幅制御(PWM制
御)に分類されるかもしれない。しかし、これは従来一
般的な直流モータのPWM制御とはまったく異なる。周
知のように従来のPWM制御では、モータ駆動コイルの
1回の通電期間に高周波パルスで駆動コイルに電流を供
給し、そのパルスのデューティ比を可変制御すること
で、1回の通電期間の駆動電力を平均的に調整するもの
である。このような従来のPWM制御はフィードバック
系を含んではおらず、安定な回転速度制御を行うために
はフィードバック制御回路を別途に付加しなければなら
ない。これに対して本発明においては、前述の制御系自
体がフィードバック制御系を含んでおり、きわめて簡単
な回路系で安定な回転速度制御を実現することができ
る。
度制御においても、駆動コイルの1回の通電期間の駆動
電力をその期間全域にわたって平均的に可変調整してい
る。これに対して本発明では、1回の通電期間における
非通電時間設定値T2で指定される後端部分の通電を休
止することで駆動電力を可変調整している。これには大
きな特徴がある。直流モータにおいては、駆動コイルに
供給している電力瞬時値とロータの回転位相とを詳しく
分析すると、供給電力瞬時値に対する発生トルクの効率
はロータの回転位相によって変化する。つまり、モータ
の電磁的・機械的な構造に由来して、前記極性転換信号
が反転する近傍では効率が低く、極性転換信号の反転か
らつぎの反転までの中央部分で効率が高い。この発明で
は、この効率の低い部分の通電時間を可変調整している
ので、マクロ的に見たモータ駆動効率が従来のPWM制
御方式よりもさらに高くなる。
ある。
ある
ある。
機器に用いられている直流モータの回転速度制御回路に
関し、とくに、高安定な制御を簡単に実現する技術に関
する。
ータの回転速度制御回路は、ロータが所定角度回転する
ごとに変化する極性転換信号を出力する回路手段と、前
記極性転換信号の変化ごとにリセットされて基準クロッ
クをカウントする実周期計測用カウンタと、前記実周期
計測用カウンタのリセット直前の計数値(実周期Tx)
がプリセットされてから前記基準クロックをダウンカウ
ントする周期残り時間計数用カウンタと、前記周期残り
時間計数用カウンタの計数値(周期残り時間Tz)に合
せてデジタル数値表現した非通電時間設定値T2を出力
する非通電時間設定用カウンタと、前記周期残り時間T
zと前記非通電時間設定値T2とを大小比較する第1デ
ジタル比較器と、前記第1デジタル比較器の出力がTz
>T2であることを示している期間において駆動コイル
に通電する駆動回路と、前記実周期計測用カウンタの計
測値に合せてデジタル数値表現した目標周期Tyがスト
アされる目標周期レジスタと、前記実周期Txと前記目
標周期Tyとを大小比較する第2デジタル比較器と、前
記実周期計測用カウンタのリセット直前において前記第
2デジタル比較器の出力に応じて前記非通電時間設定用
カウンタをアップカウントまたはダウンカウントする制
御手段とを備えたことを特徴とするものである。
御回路は、ロータが所定角度回転するごとに変化する極
性転換信号を出力する回路手段と、前記極性転換信号の
変化ごとにリセットされて基準クロックをカウントする
実周期計測用カウンタと、前記実周期計測用カウンタの
リセット直前の計数値(実周期Tx)がプリセットされ
てから前記基準クロックをダウンカウントする周期残り
時間計数用カウンタと、前記周期残り時間計数用カウン
タの計数値(周期残り時間Tz)に合せてデジタル数値
表現した非通電時間設定値T2を出力する非通電時間設
定用デジタル加算器と、前記周期残り時間Tzと前記非
通電時間設定値T2とを大小比較する第1デジタル比較
器と、前記第1デジタル比較器の出力がTz>T2であ
ることを示している期間において駆動コイルに通電する
駆動回路と、前記実周期計測用カウンタの計測値に合せ
てデジタル数値表現した目標周期Tyがストアされる目
標周期レジスタと、前記実周期Txと前記目標周期Ty
との差を計算するデジタル減算器と、前記実周期計測用
カウンタのリセット直前において前記デジタル減算器の
出力に応じて前記非通電時間設定用デジタル加算器の出
力値を加減算する制御手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
御回路は、第2の発明において、前記デジタル減算器の
出力値が小さな基準範囲Δt内に収まっているか否かを
検出する制御系切替用デジタル比較器と、前記目標周期
Tyがプリセットされて前記基準クロックをダウンカウ
ントする動作を繰り返すことで基準周期信号を生成する
基準周期信号生成用カウンタと、前記制御系切替用デジ
タル比較器の出力が前記Δt内に収まっていることを示
した場合にPLL制御モードに切り替えて前記極性転換
信号と前記基準周期信号との位相差が所定値に保たれる
ように前記駆動コイルへの通電を制御するPLL制御回
路とを備えたことを特徴とする直流モータの回転速度制
御回路。
Claims (8)
- 【請求項1】 つぎの事項(11)〜(14)により特定さ
れる直流モータの回転速度制御方法。 (11)ロータとステータの相対位置の検出手段から生じ
る極性転換信号の実周期Txと、適宜に設定された目標
周期Tyとを逐次比較する。 (12)前記極性転換信号に応答して駆動コイルへの通電
を開始し、実周期Txから適宜に設定されている非通電
時間設定値T2を差し引いた時間T1だけ通電を継続す
る(T1=Tx−T2である)。 (13)実周期Txが目標周期Tyより大きいときには非
通電時間設定値T2を適宜に減らす。 (14)実周期Txが目標周期Tyより小さいときには非
通電時間設定値T2を適宜に増やす。 - 【請求項2】 請求項1に記載の直流モータ回転速度制
御方法であって、実周期Txと目標周期Tyとを大小比
較し、その比較結果に応じて非通電時間設定値T2を一
定値ずつ増減させる。 - 【請求項3】 請求項1に記載の直流モータ回転速度制
御方法であって、実周期Txと目標周期Tyとの差分を
求め、非通電時間設定値T2を増減させる値を前記差分
が大きいほど大きくする。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の直流モ
ータ回転速度制御方法であって、目標周期Tyと大きく
異なっていた実周期Txが目標周期Tyに近づいて、そ
の差分が基準範囲内に収束した段階では、べつの回転速
度制御系に制御を委ねる。 - 【請求項5】 請求項1に記載の直流モータ回転速度制
御方法を実行する回転速度制御回路であって、目標周期
Tyがストアされるレジスタtyと、非通電時間設定値
T2がストアされるレジスタt2と、前記極性転換信号
の各周期ごとに基準クロックをカウンタにより計数する
ことで実周期Txを計測する周期計測手段と、計測され
た実周期Txとレジスタtyの値Tyとを比較してレジ
スタt2の値T2を増減するパラメータ変更手段と、前
記極性転換信号に応答して駆動コイルへの通電信号をオ
ンにするとともに、前記周期計測手段により計測した直
前の実周期Txから計測中の経過時間を減算した時間が
レジスタt2の値T2に達した時点で前記通電信号をオ
フにする通電信号生成手段とを備える。 - 【請求項6】 請求項5に記載の直流モータ回転速度制
御回路であって、前記パラメータ変更手段は、前記周期
計測手段により最新の実周期Txが求まったときに、そ
の実周期Txとレジスタtyの値Tyとをデジタル比較
器により大小比較し、その結果によりレジスタt2の値
T2に一定数を加算または減算することで値T2を更新
する。 - 【請求項7】 請求項5に記載の直流モータ回転速度制
御回路であって、前記パラメータ変更手段は、前記周期
計測手段により最新の実周期Txが求まったときに、そ
の実周期Txとレジスタtyの値Tyとの差分をデジタ
ル減算器により計算し、その差分に応じた値をレジスタ
t2の値T2に加算または減算することで値T2を更新
する。 - 【請求項8】 請求項7に記載の直流モータ回転速度制
御回路であって、前記パラメータ変更手段がレジスタt
2の値T2に加算または減算する値は、前記通電信号生
成手段において値T2として有効な桁より下位の桁を含
んでいる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09620899A JP3357625B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 直流モータの回転速度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09620899A JP3357625B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 直流モータの回転速度制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295885A true JP2000295885A (ja) | 2000-10-20 |
| JP3357625B2 JP3357625B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=14158851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09620899A Expired - Fee Related JP3357625B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 直流モータの回転速度制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3357625B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010104149A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Mitsumi Electric Co Ltd | モータ回転制御回路 |
| US8044623B2 (en) | 2007-07-03 | 2011-10-25 | Seiko Epson Corporation | Drive control circuit for electric motor |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP5359021B2 (ja) | 2007-06-28 | 2013-12-04 | セイコーエプソン株式会社 | 電動機の駆動制御回路 |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP09620899A patent/JP3357625B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US8044623B2 (en) | 2007-07-03 | 2011-10-25 | Seiko Epson Corporation | Drive control circuit for electric motor |
| US8531146B2 (en) | 2007-07-03 | 2013-09-10 | Seiko Epson Corporation | Robot |
| JP2010104149A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Mitsumi Electric Co Ltd | モータ回転制御回路 |
Also Published As
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|---|---|
| JP3357625B2 (ja) | 2002-12-16 |
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