JP2000295962A - 食用花付き冷凍食品とその製造方法 - Google Patents
食用花付き冷凍食品とその製造方法Info
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Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍した食用花の解凍による色彩の劣化を防
止する。食用花の切り取りから食べるまでの時間を長く
する。食べる時と所による食用花の種類の制限をなくす
る。 【解決手段】 食品1に食用花3が付き、食用花3に食
酢のような酢酸が付いて、冷凍されている食用花付き冷
凍食品。
止する。食用花の切り取りから食べるまでの時間を長く
する。食べる時と所による食用花の種類の制限をなくす
る。 【解決手段】 食品1に食用花3が付き、食用花3に食
酢のような酢酸が付いて、冷凍されている食用花付き冷
凍食品。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食用花を付けた冷
凍食品とその製造方法に関する。
凍食品とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】食用花は、オードブルの料理やデザート
の菓子に添えて料理や菓子を飾り、これを食べる人の目
を楽しませ、料理や菓子と一緒に食べられる。
の菓子に添えて料理や菓子を飾り、これを食べる人の目
を楽しませ、料理や菓子と一緒に食べられる。
【0003】食用花は、茎から切り取った生花であり、
造花ではなく、自然の花である。
造花ではなく、自然の花である。
【0004】生花は、茎から切り取った後、時間が経過
するに従って、人の目を楽しませる色彩、模様や形状が
劣化し、見た目の悪い枯れた状態に近づく。従って、食
用花は、切り取りから短い時間内に食べなければならな
い。賞味期限が短い。
するに従って、人の目を楽しませる色彩、模様や形状が
劣化し、見た目の悪い枯れた状態に近づく。従って、食
用花は、切り取りから短い時間内に食べなければならな
い。賞味期限が短い。
【0005】自然の花は、それぞれ、咲く季節、時間と
地域が決まっている。花の温室栽培技術と輸送手段が発
達した現在といえども、自然の花は、咲く時と所から大
きく外れていると、入手が困難である。従って、食用花
は、食べる時と所によって花の種類が限られる。
地域が決まっている。花の温室栽培技術と輸送手段が発
達した現在といえども、自然の花は、咲く時と所から大
きく外れていると、入手が困難である。従って、食用花
は、食べる時と所によって花の種類が限られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】食用花は、上記のよう
に、賞味期限が短く、食べる時と所によって花の種類が
限られるので、これらの課題を解決するため、本発明者
は、食用花付きの料理や菓子を冷凍保存することを考え
付いた。そして、料理や菓子の食品に食用花を付け、食
用花付き食品を冷凍して、食用花付き冷凍食品にしてみ
た。
に、賞味期限が短く、食べる時と所によって花の種類が
限られるので、これらの課題を解決するため、本発明者
は、食用花付きの料理や菓子を冷凍保存することを考え
付いた。そして、料理や菓子の食品に食用花を付け、食
用花付き食品を冷凍して、食用花付き冷凍食品にしてみ
た。
【0007】ところが、この食用花付き冷凍食品は、冷
凍保存の後、食べるために解凍すると、食用花の鮮やか
な色彩が有った花弁が白っぽくなってしまう。食用花の
色彩が保存されない。人の目を楽しませる効果が著しく
低下する。
凍保存の後、食べるために解凍すると、食用花の鮮やか
な色彩が有った花弁が白っぽくなってしまう。食用花の
色彩が保存されない。人の目を楽しませる効果が著しく
低下する。
【0008】
【課題を解決するための着眼と実験】そこで、上記の食
用花付き冷凍食品において、解凍により食用花の色彩が
白っぽく劣化するのを防止するため、本発明者は、食酢
と言われる、食用にする酢に着眼した。そして、酢を食
用花に噴霧して付着し、この酢付きの食用花を食品に付
け、この食用花付き食品を冷凍し、冷凍保存の後、解凍
してみた。
用花付き冷凍食品において、解凍により食用花の色彩が
白っぽく劣化するのを防止するため、本発明者は、食酢
と言われる、食用にする酢に着眼した。そして、酢を食
用花に噴霧して付着し、この酢付きの食用花を食品に付
け、この食用花付き食品を冷凍し、冷凍保存の後、解凍
してみた。
【0009】すると、食用花は、花弁が白っぽくなら
ず、鮮やかな色彩が残った。食用花の色彩が保存され
た。
ず、鮮やかな色彩が残った。食用花の色彩が保存され
た。
【0010】食酢に代えて、食酢の主成分である酢酸を
使用しても同様であった。酢酸が食用花の色彩の劣化を
防止するようである。
使用しても同様であった。酢酸が食用花の色彩の劣化を
防止するようである。
【0011】
【課題を解決するための手段】1)食品に食用花が付
き、食用花に食酢のような酢酸が付いて、冷凍されてい
ることを特徴とする食用花付き冷凍食品。
き、食用花に食酢のような酢酸が付いて、冷凍されてい
ることを特徴とする食用花付き冷凍食品。
【0012】2)食用花に食酢のような酢酸を付け、こ
の酢酸付きの食用花を食品に付け、この食用花付きの食
品を冷凍することを特徴とする食用花付き冷凍食品の製
造方法。
の酢酸付きの食用花を食品に付け、この食用花付きの食
品を冷凍することを特徴とする食用花付き冷凍食品の製
造方法。
【0013】
【発明の効果】本発明の食用花付き冷凍食品において
は、食用花は、花弁が解凍によって白っぽくならず、色
彩が保存される。人の目を楽しませる効果が低下しな
い。
は、食用花は、花弁が解凍によって白っぽくならず、色
彩が保存される。人の目を楽しませる効果が低下しな
い。
【0014】本発明の食用花付き冷凍食品は、長期間の
保存ができる。花の切り取りから食べるまでの時間を長
くすることができる。賞味期限が長い。また、食用花を
食べる時と所がその花の咲く時と所から大きく外れてい
ても、その食用花を食べることができる。食用花は、食
べる時と所によって花の種類が限られない。
保存ができる。花の切り取りから食べるまでの時間を長
くすることができる。賞味期限が長い。また、食用花を
食べる時と所がその花の咲く時と所から大きく外れてい
ても、その食用花を食べることができる。食用花は、食
べる時と所によって花の種類が限られない。
【0015】
【発明の実施の形態】[第1例(図1参照)]本例は、
食用花のプリムラの花を付けた冷凍卵白食品である。こ
れは、オードブルの料理に用いる。
食用花のプリムラの花を付けた冷凍卵白食品である。こ
れは、オードブルの料理に用いる。
【0016】プリムラは、北半球の温帯から寒帯に分布
するサクラソウ科サクラソウ属の植物であり、その花
は、冬に咲き、赤色、黄色や紫色などの鮮やかな複数の
花弁がおしべとめしべの周りに冠状に配列する離弁花で
ある。
するサクラソウ科サクラソウ属の植物であり、その花
は、冬に咲き、赤色、黄色や紫色などの鮮やかな複数の
花弁がおしべとめしべの周りに冠状に配列する離弁花で
ある。
【0017】プリムラの花には、市販の食酢を噴霧器で
噴霧して付着し、特に花弁には満遍なく付着し、この状
態で放置する。半時間位放置した後、食酢付きの花を水
洗して、花に付着した過剰な食酢を流し落とす。花に付
着している食酢が過剰であると、花に酸味が付いてしま
う。
噴霧して付着し、特に花弁には満遍なく付着し、この状
態で放置する。半時間位放置した後、食酢付きの花を水
洗して、花に付着した過剰な食酢を流し落とす。花に付
着している食酢が過剰であると、花に酸味が付いてしま
う。
【0018】一方、寒天を湯に溶かし、これに鶏卵の白
身を混ぜ、寒天溶液と卵白の混合液を箱型の成形容器に
流し込んで成形し、直方体形状の白色の卵白食品を作
る。
身を混ぜ、寒天溶液と卵白の混合液を箱型の成形容器に
流し込んで成形し、直方体形状の白色の卵白食品を作
る。
【0019】成形容器内の卵白食品1の上面には、図1
に成形容器を省略して示すように、寒天溶液を刷毛で薄
く塗って寒天層2を形成し、薄い寒天層2に、これが固
まる前に、上記の食酢付きの花3を上向きに載せて配置
し、花3の萼側の下面を薄い寒天層2に接着し、花3付
きの薄い寒天層2の上に寒天溶液を流し込んで、厚い寒
天層4を形成し、食酢付きの花3を上下の寒天層2、4
に埋没する。卵白食品1の上にプリムラの花3を寒天
2、4で付着する。
に成形容器を省略して示すように、寒天溶液を刷毛で薄
く塗って寒天層2を形成し、薄い寒天層2に、これが固
まる前に、上記の食酢付きの花3を上向きに載せて配置
し、花3の萼側の下面を薄い寒天層2に接着し、花3付
きの薄い寒天層2の上に寒天溶液を流し込んで、厚い寒
天層4を形成し、食酢付きの花3を上下の寒天層2、4
に埋没する。卵白食品1の上にプリムラの花3を寒天
2、4で付着する。
【0020】プリムラの花3付き卵白食品1は、成形容
器に入ったままの状態で、温度が−30〜−40℃の冷
凍庫に入れて冷凍する。
器に入ったままの状態で、温度が−30〜−40℃の冷
凍庫に入れて冷凍する。
【0021】この卵白食品1は、冷却により固まり、冷
凍食品になる。これは、卵白食品1の上に食用花のプリ
ムラの花3が無色透明の寒天2、4に埋没して付着し、
プリムラの花3に食酢が付着して、冷凍している。
凍食品になる。これは、卵白食品1の上に食用花のプリ
ムラの花3が無色透明の寒天2、4に埋没して付着し、
プリムラの花3に食酢が付着して、冷凍している。
【0022】この冷凍卵白食品1は、他の冷凍食品と同
様に、冷凍車を用いて輸送し、冷凍庫に保管する。
様に、冷凍車を用いて輸送し、冷凍庫に保管する。
【0023】プリムラの花3付き冷凍卵白食品1を食べ
る場合、冷凍卵白食品1を冷凍庫から取り出して大気中
に放置し、自然解凍する。解凍した卵白食品1は、成形
容器から取り出す。
る場合、冷凍卵白食品1を冷凍庫から取り出して大気中
に放置し、自然解凍する。解凍した卵白食品1は、成形
容器から取り出す。
【0024】すると、プリムラの花3付き卵白食品1
は、卵白食品1の白色を背景とし、プリムラの花3のお
しべとめしべ及びその周りの赤色、黄色や紫色などの鮮
やかな花冠が無色透明の寒天層3を透して見える。花冠
の各花弁は、白っぽくならず、鮮やかな色彩が残ってい
る。
は、卵白食品1の白色を背景とし、プリムラの花3のお
しべとめしべ及びその周りの赤色、黄色や紫色などの鮮
やかな花冠が無色透明の寒天層3を透して見える。花冠
の各花弁は、白っぽくならず、鮮やかな色彩が残ってい
る。
【0025】[第2例(図2参照)]本例は、食用花の
プリムラの花を付けた冷凍卵黄チーズ食品である。これ
は、オードブルの料理に用いる。
プリムラの花を付けた冷凍卵黄チーズ食品である。これ
は、オードブルの料理に用いる。
【0026】プリムラの花には、前例におけるのと同様
に、食酢の水溶液を噴霧して付着し、特に花弁には満遍
なく付着し、この状態で半時間位放置した後、食酢付き
の花を水洗して、花に付着した過剰な食酢を流し落と
す。
に、食酢の水溶液を噴霧して付着し、特に花弁には満遍
なく付着し、この状態で半時間位放置した後、食酢付き
の花を水洗して、花に付着した過剰な食酢を流し落と
す。
【0027】一方、長芋とジャガ芋を蒸して潰し、これ
に鶏卵の黄身とクリーム又は粉末状のチーズを混ぜ、こ
の混合物を球形状に成形し、薄黄色の卵黄チーズ食品を
作る。
に鶏卵の黄身とクリーム又は粉末状のチーズを混ぜ、こ
の混合物を球形状に成形し、薄黄色の卵黄チーズ食品を
作る。
【0028】球形状の卵黄チーズ食品5の表面には、図
2に示すように、寒天を湯に溶かした寒天溶液を刷毛で
塗って寒天層6を形成し、寒天層6の上部に、これが固
まる前に、上記の食酢付きの花7を上向きに載せて配置
し、花7の萼側の下面を寒天層6に接着し、寒天層6の
花7付き部分を含む上部に寒天溶液を刷毛で塗って寒天
層8を形成し、食酢付きの花7を上下の寒天層6、8に
埋没する。卵黄チーズ食品5の上にプリムラの花7を寒
天6、8で付着する。
2に示すように、寒天を湯に溶かした寒天溶液を刷毛で
塗って寒天層6を形成し、寒天層6の上部に、これが固
まる前に、上記の食酢付きの花7を上向きに載せて配置
し、花7の萼側の下面を寒天層6に接着し、寒天層6の
花7付き部分を含む上部に寒天溶液を刷毛で塗って寒天
層8を形成し、食酢付きの花7を上下の寒天層6、8に
埋没する。卵黄チーズ食品5の上にプリムラの花7を寒
天6、8で付着する。
【0029】プリムラの花7付き卵黄チーズ食品5は、
温度が−30〜−40℃の冷凍庫に入れて冷凍する。
温度が−30〜−40℃の冷凍庫に入れて冷凍する。
【0030】この卵黄チーズ食品5は、冷却により固ま
り、冷凍食品になる。これは、卵黄チーズ食品5の上に
食用花のプリムラの花7が無色透明の寒天6、8に埋没
して付着し、プリムラの花7に食酢が付着して、冷凍し
ている。
り、冷凍食品になる。これは、卵黄チーズ食品5の上に
食用花のプリムラの花7が無色透明の寒天6、8に埋没
して付着し、プリムラの花7に食酢が付着して、冷凍し
ている。
【0031】プリムラの花7付き冷凍卵黄チーズ食品5
は、食べる場合、冷凍庫から取り出して大気中に放置
し、自然解凍する。
は、食べる場合、冷凍庫から取り出して大気中に放置
し、自然解凍する。
【0032】すると、プリムラの花7付き卵黄チーズ食
品5は、卵黄チーズ食品5の薄黄色を背景とし、プリム
ラの花7のおしべとめしべ及び赤色、黄色や紫色などの
鮮やかな花冠が無色透明の寒天層8を透して見える。
品5は、卵黄チーズ食品5の薄黄色を背景とし、プリム
ラの花7のおしべとめしべ及び赤色、黄色や紫色などの
鮮やかな花冠が無色透明の寒天層8を透して見える。
【0033】[第3例(図3参照)]本例は、食用花の
プリムラの花を付けた冷凍寒天食品である。これは、デ
ザートの菓子に用いる。
プリムラの花を付けた冷凍寒天食品である。これは、デ
ザートの菓子に用いる。
【0034】プリムラの花には、前例におけるのと同様
に、酸味が付かない程度の適量の食酢を付着する、特に
花弁には満遍なく付着する。
に、酸味が付かない程度の適量の食酢を付着する、特に
花弁には満遍なく付着する。
【0035】一方、寒天を湯に溶かした寒天溶液に少量
の果汁を混ぜ、これを逆円錐筒台形状の成形容器の底部
に流し込み、成形容器内の果汁入り寒天溶液の上に、こ
れが固まる前に、上記の食酢付きの花を下向きに載せて
配置し、その上に果汁入り寒天溶液を更に流し込み、成
形容器内の果汁入り寒天溶液の底部に食酢付きの花を埋
没する。
の果汁を混ぜ、これを逆円錐筒台形状の成形容器の底部
に流し込み、成形容器内の果汁入り寒天溶液の上に、こ
れが固まる前に、上記の食酢付きの花を下向きに載せて
配置し、その上に果汁入り寒天溶液を更に流し込み、成
形容器内の果汁入り寒天溶液の底部に食酢付きの花を埋
没する。
【0036】食酢付きの花を埋没した果汁入り寒天溶液
は、成形容器に入ったままの状態で、温度が−30〜−
40℃の冷凍庫に入れて冷凍する。
は、成形容器に入ったままの状態で、温度が−30〜−
40℃の冷凍庫に入れて冷凍する。
【0037】この果汁入り寒天溶液は、冷却により固ま
って、冷凍寒天食品になる。これは、図3に成形容器か
ら取り出して上下を逆にした状態を示すように、果汁に
より薄く着色した透明な円錐台形状の寒天11にプリム
ラの花12が埋没して付着し、プリムラの花12に食酢
が付着して、冷凍している。
って、冷凍寒天食品になる。これは、図3に成形容器か
ら取り出して上下を逆にした状態を示すように、果汁に
より薄く着色した透明な円錐台形状の寒天11にプリム
ラの花12が埋没して付着し、プリムラの花12に食酢
が付着して、冷凍している。
【0038】プリムラの花12付き冷凍寒天食品11
は、食べる場合、冷凍庫から取り出して大気中に放置
し、自然解凍する。
は、食べる場合、冷凍庫から取り出して大気中に放置
し、自然解凍する。
【0039】解凍した寒天食品11は、成形容器から取
り出して上下を逆にし、円錐台形状の寒天食品を皿に載
せる。
り出して上下を逆にし、円錐台形状の寒天食品を皿に載
せる。
【0040】すると、プリムラの花12付き寒天食品1
1は、プリムラの花の12おしべとめしべ及び鮮やかな
花冠が薄く着色した透明な寒天11を透して見える。
1は、プリムラの花の12おしべとめしべ及び鮮やかな
花冠が薄く着色した透明な寒天11を透して見える。
【0041】[第4例(図4参照)]本例は、食用花の
プリムラの花を付けた冷凍饅頭である。これは、おやつ
に用いる。
プリムラの花を付けた冷凍饅頭である。これは、おやつ
に用いる。
【0042】プリムラの花には、前例におけるのと同様
に、適量の食酢を付着する、特に花弁には満遍なく付着
する。
に、適量の食酢を付着する、特に花弁には満遍なく付着
する。
【0043】一方、図4に示すように、小豆の餡15を
もち粉の皮16に包み、下側を平らに、上部をドーム状
に成形して蒸し、通常通りに、饅頭15、16を作る。
もち粉の皮16に包み、下側を平らに、上部をドーム状
に成形して蒸し、通常通りに、饅頭15、16を作る。
【0044】饅頭15、16の上面には、寒天を湯に溶
かした寒天溶液を刷毛で塗って寒天層17を形成し、寒
天層17の上部に、これが固まる前に、上記の食酢付き
の花18を上向きに載せて配置し、花18の萼側の下面
を寒天層17に接着し、寒天層17の花18付き部分を
含む上面に寒天溶液を刷毛で塗って寒天層19を形成
し、食酢付きの花18を上下の寒天層17、19に埋没
する。饅頭15、16の上にプリムラの花18を寒天1
7、19で付着する。
かした寒天溶液を刷毛で塗って寒天層17を形成し、寒
天層17の上部に、これが固まる前に、上記の食酢付き
の花18を上向きに載せて配置し、花18の萼側の下面
を寒天層17に接着し、寒天層17の花18付き部分を
含む上面に寒天溶液を刷毛で塗って寒天層19を形成
し、食酢付きの花18を上下の寒天層17、19に埋没
する。饅頭15、16の上にプリムラの花18を寒天1
7、19で付着する。
【0045】プリムラの花18付き饅頭15、16は、
温度が−30〜−40℃の冷凍庫に入れて冷凍する。
温度が−30〜−40℃の冷凍庫に入れて冷凍する。
【0046】この饅頭15、16は、寒天層17、19
が冷却により固まり、冷凍食品になる。これは、饅頭1
5、16に食用花のプリムラの花18が無色透明の寒天
17、19に埋没して付着し、プリムラの花18に食酢
が付着して、冷凍している。
が冷却により固まり、冷凍食品になる。これは、饅頭1
5、16に食用花のプリムラの花18が無色透明の寒天
17、19に埋没して付着し、プリムラの花18に食酢
が付着して、冷凍している。
【0047】プリムラの花18付き饅頭15、16は、
食べる場合、冷凍庫から取り出して大気中に放置し、自
然解凍する。
食べる場合、冷凍庫から取り出して大気中に放置し、自
然解凍する。
【0048】すると、プリムラの花18付き饅頭15、
16は、饅頭の皮16の白色を背景とし、プリムラの花
18のおしべとめしべ及び花冠が無色透明の寒天層19
を透して見える。
16は、饅頭の皮16の白色を背景とし、プリムラの花
18のおしべとめしべ及び花冠が無色透明の寒天層19
を透して見える。
【0049】[変形例] 1)上記の実施形態では、食用花にプリムラの花を用い
たが、カレンジュラ、シネラリア、パンジー、シャスタ
ーデージー、スイートピー、鳳仙花、トレニア、ベゴニ
ア、バラ、ペチュニア、コスモス、カーネーション、千
日草(千日紅)などを用いる。
たが、カレンジュラ、シネラリア、パンジー、シャスタ
ーデージー、スイートピー、鳳仙花、トレニア、ベゴニ
ア、バラ、ペチュニア、コスモス、カーネーション、千
日草(千日紅)などを用いる。
【0050】2)上記の実施形態では、食用花のおしべ
とめしべ、花弁と萼を用いたが、カレンジュラなどの萼
が固いものでは萼を除去して用いる。また、おしべ又は
めしべを除去して用いる。
とめしべ、花弁と萼を用いたが、カレンジュラなどの萼
が固いものでは萼を除去して用いる。また、おしべ又は
めしべを除去して用いる。
【0051】3)上記の実施形態では、食用花の複数の
花弁が冠状に配列した花冠をその自然の配列のままで用
いたが、食用花の単数又は複数の花弁を人工的に配列し
て用いる。
花弁が冠状に配列した花冠をその自然の配列のままで用
いたが、食用花の単数又は複数の花弁を人工的に配列し
て用いる。
【0052】4)上記の実施形態では、酢酸に、酢酸を
主成分とする醸造酢又は合成酢の食酢を用いたが、その
他の酢酸を含む液体を用いる。
主成分とする醸造酢又は合成酢の食酢を用いたが、その
他の酢酸を含む液体を用いる。
【0053】5)上記の実施形態では、食用花を食品に
付けるのに、透明な寒天に埋没したが、食用花の萼側の
突出下端を食品に突き刺す。また、寒天溶液やその他の
接着力の有る食材に接着する。
付けるのに、透明な寒天に埋没したが、食用花の萼側の
突出下端を食品に突き刺す。また、寒天溶液やその他の
接着力の有る食材に接着する。
【図1】本発明の実施形態の第1例における食用花付き
冷凍卵白食品の斜視図。
冷凍卵白食品の斜視図。
【図2】実施形態の第2例における食用花付き冷凍卵黄
チーズ食品の縦断面図。
チーズ食品の縦断面図。
【図3】実施形態の第3例における食用花付き冷凍寒天
食品の斜視図。
食品の斜視図。
【図4】実施形態の第4例における食用花付き冷凍饅頭
の縦断面図。
の縦断面図。
1 冷凍卵白食品 2、4 寒天層、寒天 3 プリムラの花、食用花 5 冷凍卵黄チーズ食品 6、8 寒天層、寒天 7 プリムラの花、食用花 11 寒天、冷凍寒天食品 12 プリムラの花、食用花 15、16 冷凍饅頭 17、19 寒天層、寒天 18 プリムラの花、食用花
Claims (5)
- 【請求項1】 食品に食用花が付き、食用花に酢酸が付
いて、冷凍されていることを特徴とする食用花付き冷凍
食品。 - 【請求項2】 酢酸が食酢であることを特徴とする請求
項1に記載の食用花付き冷凍食品。 - 【請求項3】 食用花が透明な寒天に埋没して食品に付
いていることを特徴とする請求項1又は2に記載の食用
花付き冷凍食品。 - 【請求項4】 食用花に酢酸を付け、この酢酸付きの食
用花を食品に付け、この食用花付きの食品を冷凍するこ
とを特徴とする食用花付き冷凍食品の製造方法。 - 【請求項5】 食用花に酢酸を噴霧して付着し、この状
態で放置した後、酢酸付きの花を水洗して、花に付着し
た過剰な酢酸を流し落とすことを特徴とする請求項4に
記載の食用花付き冷凍食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10461599A JP2000295962A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 食用花付き冷凍食品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10461599A JP2000295962A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 食用花付き冷凍食品とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295962A true JP2000295962A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14385357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10461599A Withdrawn JP2000295962A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 食用花付き冷凍食品とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000295962A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102613015A (zh) * | 2012-04-20 | 2012-08-01 | 广东科奇超速冻科技有限公司 | 一种玫瑰花速冻保鲜加工工艺 |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP10461599A patent/JP2000295962A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102613015A (zh) * | 2012-04-20 | 2012-08-01 | 广东科奇超速冻科技有限公司 | 一种玫瑰花速冻保鲜加工工艺 |
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|---|---|---|---|
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