JP2000296062A - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP2000296062A
JP2000296062A JP11109217A JP10921799A JP2000296062A JP 2000296062 A JP2000296062 A JP 2000296062A JP 11109217 A JP11109217 A JP 11109217A JP 10921799 A JP10921799 A JP 10921799A JP 2000296062 A JP2000296062 A JP 2000296062A
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JP
Japan
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handle
container
main body
boiler
boiled
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JP11109217A
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English (en)
Inventor
Sakurako Ide
桜子 井手
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Cherry Terrace Inc
Original Assignee
Cherry Terrace Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大きさの異なる例えば同形の鍋のような容器を
嵌入する形で重ねてできる該容器の側部の間隙中に、ゆ
で容器を収納することができ、収納に必要な空間の無駄
を低減できる調理器を提供する。 【解決手段】底部および側部に多数個の湯切り用の貫通
孔3を設けたゆで容器1の本体2と、両端を本体2に回
動可能に取り付けた把手4とを有し、収納状態の把手4
は、本体2の側部最外面から内側に10mm以下の距離
範囲内にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品の調理に使用
する調理器に係り、特に、めん類や野菜類等のゆで上げ
を行なう機能を含む調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3(a)〜(d)は、めん類等のゆで
上げを行なう把手付きゆで容器を示す図で、(a)は把
手固定式ゆで容器の正面図、(b)は(a)の上面図、
(c)は把手可動式ゆで容器の正面図、(d)は(c)
の上面図である。
【0003】図3において、31は把手付きゆで容器、
32はその本体、33は本体31の底部および側部に設
けた多数個の湯切り用の貫通孔、34は固定または矢印
G方向に回動する可動の把手である。
【0004】図3に示すように、従来の把手付きゆで容
器31は、その本体32の底部および側部に多数個の湯
切り用の貫通孔33を設け、固定または矢印G方向に回
動する可動の把手34を取り付けたものである。なお、
ここでは図示省略するが、ゆで容器31は、通常、これ
よりも大きな内容積をもつ鍋に入れて使用され、鍋内に
収納されたゆで容器31内に、水とめん類等の食品が入
れられ、ゆで上げが行なわれる。把手34はゆで容器3
1の運搬や鍋への出し入れに便利に使用される。ゆで上
がった後は、把手34を持ってゆで容器31を鍋内から
取り出し、湯切りが行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3(a)、(b)に
示した従来の把手固定式ゆで容器31を、その不使用時
に、他の容器(例えば鍋)の中に収納する場合には、ゆ
で容器31を収納する容器の内径はゆで容器31の最大
外径よりも把手34の分だけ大きくなければならない。
【0006】また、図3(c)、(d)に示した把手可
動式ゆで容器31を他の容器の中に収納する場合には、
可動の把手34を矢印G方向に回動させてゆで容器31
の内側に収納することができるので、ゆで容器31を収
納する容器の内径は、(a)、(b)の場合に比べて小
さくてよいが、その反面、ゆで容器31の中に別の容器
(例えば鍋)を収納しようとする場合に、収納可能な容
器の外径はゆで容器31の内径よりも把手34の分だけ
小さくなってしまう。
【0007】すなわち、従来の把手付きゆで容器31
を、不使用時に、大きさの異なる2個の容器(例えば径
が異なる同形の鍋)を嵌入する形で重ねてできる該容器
の側部の間隙中に収納する場合には、収納に必要となる
空間が大きくなってしまう。
【0008】本発明の課題は、上記のように、大きさの
異なる例えば同形の鍋のような容器を嵌入する形で重ね
てできる該容器の側部の間隙中に、ゆで容器を収納する
ことができ、収納に必要な空間の無駄を低減できる調理
器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の調理器は、把手
を回動可能に取り付けた本体の底部および側部に複数個
の湯切り用の貫通孔を設けたゆで容器を、該ゆで容器を
収納する例えば鍋等の外側容器と、該ゆで容器に収納さ
れる例えば鍋等の内側容器との間に空間の無駄なく収納
するものである。
【0010】すなわち、上記課題を解決するために、本
発明は、底部および側部に複数個の湯切り用の貫通孔を
設けたゆで容器の本体と、両端を上記本体に回動可能に
取り付けた把手とを有する調理器において、収納状態の
上記把手は、上記本体の側部最外面から内側に10mm
以下の距離範囲内にあることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、本体の底部および側部に
複数個の湯切り用の貫通孔を設けたゆで容器と、両端を
上記本体に回動可能に取り付けた把手と、上記ゆで容器
を収納する外側容器と、上記ゆで容器に収納される少な
くとも1個の内側容器とを有する調理器において、上記
外側容器に収納された上記ゆで容器の上記側部は、上記
外側容器の側部の内面から内側に10mm以下の距離範
囲内にあり、収納状態の上記把手は上記距離範囲内にあ
ることを特徴とする。
【0012】さらに、本発明は、上記把手をその一部分
が上記本体よりも上にある状態に保持するストッパを、
上記本体の上部内面に設けたことを特徴とする。
【0013】収納状態の把手が、本体の側部最外面から
内側に10mm以下の距離範囲内にあるという条件、あ
るいは外側容器に収納されたゆで容器の側部が、外側容
器の側部の内面から内側に10mm以下の距離範囲内に
あり、かつ収納状態の把手が上記距離範囲内にあるとい
う条件は、ゆで容器を、大きさの異なる例えば同形の鍋
のような複数個の容器を嵌入する形で重ねて収納する場
合、2個の容器の側部の間隙中に、収納空間の無駄がな
く収納することができる条件である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の調理器の一実施の
形態を示す図で、(a)はその一部断面正面図、(b)
はその上面図、(c)は把手の本体への回動可能な取り
付け部を示す要部断面図である。
【0015】図1において、1は把手付きゆで容器(本
願の請求項1の調理器に対応する)、2はゆで容器1の
本体、3は本体2の底部および側部に設けた多数個の湯
切り用の貫通孔、4は矢印F方向に回動する例えば弧状
の可動の把手、5は本体2の上縁部、6は把手4を所定
の位置Eに保持するストッパ、7は把手4を本体2に回
動可能に止める回動止め具、8は把手4の中央部に把手
4を保持し易いように設けた凹凸部である。
【0016】図1に示した把手付きゆで容器1は、円板
状の底部と円筒状の側部に、多数個の湯切り用の貫通孔
3を設けた本体2と、この本体2に矢印F方向に回動す
る可動の把手4を取り付けた構造を有する。把手4は、
その両端が本体2の上縁部5に回動止め具7によって取
り付けられている(図1(c)参照)。湯切り用の貫通
孔3の直径は例えば2mm〜5mmである。
【0017】さらに、ゆで容器1の本体2の上部には、
本体2の強度を増加するために、本体2の他の部分より
も径がわずかに大きい上縁部5が本体2と一体に設けら
れている。
【0018】把手4は、本体2の側部に沿って収納され
る。例えば、本実施の形態では、図1(a)の位置Cに
示すように、把手4は本体2の上縁部5の内側にその内
面に沿って収納され、上縁部5よりも内径の小さい本体
2の側部に当接して保持されるようになっている。
【0019】ゆで容器1において、収納状態の把手4
は、本体2の側部最外面(本実施の形態では上縁部5の
外面)から内側に10mm以下の距離範囲A内にあると
いう条件を満足する。この条件は、以下に説明するよう
に、ゆで容器1を、例えば径が異なる同形の鍋のような
大きさの異なる複数個の容器を嵌入する形で重ねて収納
する場合、2個の容器の側部の間隙中に、収納空間の無
駄がなく収納することができる条件である。
【0020】図2は本実施の形態において、ゆで容器1
が外側の鍋に収納され、内側に鍋を収納した状態を示す
図で、(a)はその正面図、(b)はその上面図、
(c)は棒状把手を示す上面図である。
【0021】図2において、図1と同一符号のものは同
一部材を示す。9は鍋、10は鍋9の把手、11はゆで
容器1、その外側および内側の鍋9を含む鍋セット(本
願の請求項2の調理器に対応する)である。(c)にお
いて、12は鍋9の把手10の開口部に突起を嵌合させ
て片手鍋のごとく鍋9を保持し、使用する棒状把手(ハ
ンドル)である。なお、図2(b)においては、鍋9の
把手10は図示省略してある。
【0022】従来から、径が少しずつ異なる複数の同形
鍋9からなる鍋セット11が製造され、使用されてい
る。このような鍋セット11の収納においては、小さな
鍋を大きな鍋に嵌入させる形で重ねて、複数の鍋全体
を、一番大きな鍋の容積よりも若干大きな(重ねて嵌入
した各鍋の各把手の部分が上に出るので若干大きくな
る)容積内に収納することができる。実際上、このよう
な鍋セット11における各鍋の径の差は、直径で20m
m(すなわち、半径で10mm)以上である。したがっ
て、このような鍋セット11の各鍋9の収納状態におい
ては、任意の2個の外側の鍋の側部の内面と内側の鍋の
側部の外面との間には10mm以上の間隙ができていて
いるので、上記の条件を満足するゆで容器1は、その本
体2の径と高さとを適宜設定しておけば、この10mm
以下の間隙内に収納可能となる。すなわち、ゆで容器1
は、収納のための新たな空間を必要とすることなく、鍋
セット11(の2個の鍋の側部の間隙)中に収納可能で
ある。また、ゆで容器1の把手4は、通常、その本体2
の上部(本実施の形態では上縁部5)に取り付けられて
いるので、ゆで容器1が外側の鍋9に収納される状態に
おいては、位置Cに示す収納状態の把手4もこの間隙
内、すなわち、10mm以下の距離範囲B内に収納され
る。
【0023】なお、ゆで容器1の本体2の下部は、多数
の湯切り用の貫通孔3を設けた鍋状となっており、しか
もこの部分には把手4は取り付けられていないので、そ
の形状を適宜設定して、この部分が上記の間隙内に収納
可能であるようにすることは容易である。また、ゆで容
器1の側部外面とそれを収納する外側の鍋9の側部内面
との間、ゆで容器1の側部内面とそれに収納される内側
の鍋9の側部外面との間には間隙を持たせて収納を容易
にする。
【0024】また、ゆで容器1を使用しているとき、把
手4は図1(a)に示す使用時の位置DあるいはEに保
持される。把手4をこのような位置DあるいはEに保持
しておけば、ゆで上げた食品をゆで容器1ごと湯から引
き上げる際に、把手4が収納された状態Cにある場合に
比べて、把手4をつかみ易く好都合である。さらに、把
手4を使用時の位置Eに保持しておけば、ゆで容器1を
その外側の鍋に入れて使用しながら、ゆでる食品をかき
混ぜたり、その鍋に蓋をすることができて、都合がよ
い。ここで、把手4を使用時の位置Eに保持するため
に、ゆで容器1本体2の側部上部(ここでは上縁部5)
の内面に、該本体2と一体にストッパ(ここでは内側の
微小凸部)を設けてある。さらに、把手4は本体2の側
部に沿って収納されるが、収納状態をCとしないで、E
の位置を収納状態としてもよい。
【0025】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は、特許請求の範囲に記載した要旨を逸脱
しない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。例えば、上記の実施の形態においては、一例とし
て、ゆで容器1の本体2の側部が円筒状であり底部が円
板状である場合について説明したが、本発明は、このよ
うな場合のみならず、側部がその他の筒状、例えば、側
部が楕円筒状であり底部が楕円板状である場合、側部が
四角柱筒状であり底部が四角状である場合、側部が三角
柱筒状であり底部が三角状である場合、側部がその他の
多角柱筒状であり底部がその他の多角形状である場合、
あるいは側部が円錐面状、四角錐状等の錐面状等である
場合などにおいても、上記と同様に実施され、上記と同
様の効果が得られる。なお、把手4の収納状態は、必ず
しもゆで容器1の本体2の上部の中(上記実施の形態で
は上縁部5内)としなくてもよく、例えば、図1(a)
のEに示す位置にストッパ6等を用いて保持する位置を
収納状態としてもよい。また、上記実施の形態では、ゆ
で容器1や鍋9の上部に本体の強度を増すため、径がわ
ずかに大きい上縁部5を設けたが、必ずしも設けなくて
よい。また、ゆで容器1に収納される容器は、鍋に限ら
ず、ボールやざる等でもよい。さらに、ゆで容器1や鍋
9の底部に複数個の先端が丸い突起を設け、該突起を介
してゆで容器1や鍋9の底部を接触させてもよい。さら
に、上記実施の形態では、ゆで容器1の本体2の上部に
弧状の可動把手4を1本設けた例を説明したが、弧状の
可動把手4を本体2のほぼ中央部に2本並べて設けても
よい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大きさの異なる例えば同形の鍋のような複数個の容器を
嵌入する形で重ねてできる該容器の側部の間隙中に、ゆ
で容器を空間的に無駄が少なく収納できる調理器を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施の形態を示す調理器の
一部断面正面図、(b)はその上面図、(c)は把手の
回動可能な取り付け部の要部断面図である。
【図2】(a)は図1に示す把手可動式ゆで容器が外側
の鍋に収納され、内側に鍋を収納した調理器の正面図、
(b)はその上面図、(c)は棒状把手の上面図であ
る。
【図3】(a)は従来の把手固定式ゆで容器の正面図、
(b)はその上面図、(c)は従来の把手可動式ゆで容
器の正面図、(d)はその上面図である。
【符号の説明】
1…ゆで容器、2…ゆで容器の本体、3…湯切り用の貫
通孔、4…把手、5…本体の上縁部、6…ストッパ、7
…回動止め具、8…把手の凹凸部、9…鍋、10…鍋の
把手、11…鍋セット、12…棒状把手、A…本体の側
部最外面からの距離、B…外側容器の側部の内面からの
距離、C…把手の収納位置、D…把手の第1の使用位
置、E…把手の第2の使用位置、F…把手の回動方向。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部および側部に複数個の湯切り用の貫通
    孔を設けたゆで容器の本体と、両端を上記本体に回動可
    能に取り付けた把手とを有する調理器において、収納状
    態の上記把手は、上記本体の側部最外面から内側に10
    mm以下の距離範囲内にあることを特徴とする調理器。
  2. 【請求項2】本体の底部および側部に複数個の湯切り用
    の貫通孔を設けたゆで容器と、両端を上記本体に回動可
    能に取り付けた把手と、上記ゆで容器を収納する外側容
    器と、上記ゆで容器に収納される少なくとも1個の内側
    容器とを有する調理器において、上記外側容器に収納さ
    れた上記ゆで容器の上記側部は、上記外側容器の側部の
    内面から内側に10mm以下の距離範囲内にあり、収納
    状態の上記把手は上記距離範囲内にあることを特徴とす
    る調理器。
  3. 【請求項3】上記把手をその一部分が上記本体よりも上
    にある状態に保持するストッパを、上記本体の上部内面
    に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の調理
    器。
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