JP2000296495A - シート材切断装置の刃物台構造 - Google Patents
シート材切断装置の刃物台構造Info
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- JP2000296495A JP2000296495A JP11104808A JP10480899A JP2000296495A JP 2000296495 A JP2000296495 A JP 2000296495A JP 11104808 A JP11104808 A JP 11104808A JP 10480899 A JP10480899 A JP 10480899A JP 2000296495 A JP2000296495 A JP 2000296495A
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- Japan
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- blade
- sliding member
- rotary blade
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Abstract
(57)【要約】
【課題】フレームに摺動自在に取り付けた摺動部材から
カセット式刃物支持体のみを容易に取り外し、新品の刃
物支持体、あるいは被切断シートに合った刃を有する刃
物支持体に簡単に交換できるシート材の刃物台構造を提
供する。 【解決手段】 軸方向にわたって一定断面を有するフレ
ーム1と、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復動
できる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復動
させるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記刃
物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段と
連結された摺動部材13と、前記摺動部材に取り付けた
ワイヤ駆動手段6と、前記摺動部材に着脱自在に取り付
けられ、固着手段によって固定することができるカセッ
ト式刃物支持体20とから構成されている。
カセット式刃物支持体のみを容易に取り外し、新品の刃
物支持体、あるいは被切断シートに合った刃を有する刃
物支持体に簡単に交換できるシート材の刃物台構造を提
供する。 【解決手段】 軸方向にわたって一定断面を有するフレ
ーム1と、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復動
できる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復動
させるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記刃
物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段と
連結された摺動部材13と、前記摺動部材に取り付けた
ワイヤ駆動手段6と、前記摺動部材に着脱自在に取り付
けられ、固着手段によって固定することができるカセッ
ト式刃物支持体20とから構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動プーリと従動
プーリとの間に掛け回された無端ワイヤに連結され、同
無端ワイヤの移動により往復動するシート材切断装置用
の刃物台構造に関するものであり、さらに詳細には、刃
物台に取り付けたシート切断用の刃が破損したりしたり
あるいは被切断シートの種類に合わせて刃を交換したり
する際にフレームに摺動自在に取り付けた摺動部材から
カセット式刃物支持体のみを容易に取り外し、新品の刃
物支持体、あるいは被切断シートに合った刃を有する刃
物支持体に簡単に交換できるシート材の刃物台構造に関
するものである。
プーリとの間に掛け回された無端ワイヤに連結され、同
無端ワイヤの移動により往復動するシート材切断装置用
の刃物台構造に関するものであり、さらに詳細には、刃
物台に取り付けたシート切断用の刃が破損したりしたり
あるいは被切断シートの種類に合わせて刃を交換したり
する際にフレームに摺動自在に取り付けた摺動部材から
カセット式刃物支持体のみを容易に取り外し、新品の刃
物支持体、あるいは被切断シートに合った刃を有する刃
物支持体に簡単に交換できるシート材の刃物台構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりA3版以上あるいは1mを超え
る大型プロッターやプリンター装置、特に最近普及し始
めたフルカラープリンターでは、ロール状に巻かれた状
態の記録紙を引出して設定範囲に描画印字した後、切断
装置を用いて所要部分を切断し使用している。このよう
な用紙切断装置には各種のものがあるが、最近、製造コ
ストが高く騒音が比較的大きいロータリ方式の切断装置
の欠点を克服するために、紙等の帯状シート材の切断装
置の1つとして、回転しつつ移動する回転刃と長尺状の
固定刃との組合せによる切断装置が利用されるようにな
ってきた。
る大型プロッターやプリンター装置、特に最近普及し始
めたフルカラープリンターでは、ロール状に巻かれた状
態の記録紙を引出して設定範囲に描画印字した後、切断
装置を用いて所要部分を切断し使用している。このよう
な用紙切断装置には各種のものがあるが、最近、製造コ
ストが高く騒音が比較的大きいロータリ方式の切断装置
の欠点を克服するために、紙等の帯状シート材の切断装
置の1つとして、回転しつつ移動する回転刃と長尺状の
固定刃との組合せによる切断装置が利用されるようにな
ってきた。
【0003】この種の切断装置の刃物台の移動機構を図
7を参照して説明すると、この刃物台100はフレーム
に形成したガイド113に沿って移動しながら回転刃1
02と固定刃104との協働によってシートを切断する
構成となっており、刃物台100には無端ワイヤ110
からなる移動機構が取り付けられている。
7を参照して説明すると、この刃物台100はフレーム
に形成したガイド113に沿って移動しながら回転刃1
02と固定刃104との協働によってシートを切断する
構成となっており、刃物台100には無端ワイヤ110
からなる移動機構が取り付けられている。
【0004】移動機構は、駆動プーリ111、従動プー
リ112と、これらのプーリ111、112間を巻回す
る無端ワイヤ110、さらに前記駆動プーリ111を回
転する図示せぬモータ等からなり、駆動プーリ111が
回転することによって無端ワイヤ110が移動し、この
無端ワイヤ110に引っ張られる形で刃物台100がフ
レームに形成したガイド113に沿って移動し、図中、
紙面に垂直方向に移送されるシート材が回転刃102及
び固定刃104との協働により切断される。
リ112と、これらのプーリ111、112間を巻回す
る無端ワイヤ110、さらに前記駆動プーリ111を回
転する図示せぬモータ等からなり、駆動プーリ111が
回転することによって無端ワイヤ110が移動し、この
無端ワイヤ110に引っ張られる形で刃物台100がフ
レームに形成したガイド113に沿って移動し、図中、
紙面に垂直方向に移送されるシート材が回転刃102及
び固定刃104との協働により切断される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カット幅が
20cmを超え、あるいは1mを超えるような大きなカ
ット幅を持つシート材切断装置の場合、軽くて、持ち運
びが便利で取扱が比較的簡単なレシート用のカッタと違
い、前述したような刃物台では、刃物台をガイド113
から簡単に取り外すことができない構造となっているた
めに、刃先が何等かの原因によって破損した場合には簡
単に刃先のみを交換することができず、専門業者による
修理が必要となり、プリンター等本カッターを装着した
機械が長時間に渡って停止する等の問題があった。ま
た、厚さの異なるシートを切断する場合、厚さの厚いシ
ートや薄いシートに合わせた刃物を使用することによっ
て切れ味をするどくすることができるが、上記装置では
簡単に刃物を交換することが出来ず作業能率が良くな
い。
20cmを超え、あるいは1mを超えるような大きなカ
ット幅を持つシート材切断装置の場合、軽くて、持ち運
びが便利で取扱が比較的簡単なレシート用のカッタと違
い、前述したような刃物台では、刃物台をガイド113
から簡単に取り外すことができない構造となっているた
めに、刃先が何等かの原因によって破損した場合には簡
単に刃先のみを交換することができず、専門業者による
修理が必要となり、プリンター等本カッターを装着した
機械が長時間に渡って停止する等の問題があった。ま
た、厚さの異なるシートを切断する場合、厚さの厚いシ
ートや薄いシートに合わせた刃物を使用することによっ
て切れ味をするどくすることができるが、上記装置では
簡単に刃物を交換することが出来ず作業能率が良くな
い。
【0006】そこで、本発明者は、こうした現状に鑑
み、フレームに取り付けた刃物台を摺動部材とこの摺動
部材に取り付けることができる刃物支持体とによって構
成し、このうち刃物を支持する刃物支持体のみをカセッ
ト化し、必要に応じてカセット式刃物支持体を取外して
新品の刃物支持体と交換するだけて、簡単に刃物の交換
ができるシート材切断装置の刃物台構造を提供し、上記
問題点を解決することを目的とする。
み、フレームに取り付けた刃物台を摺動部材とこの摺動
部材に取り付けることができる刃物支持体とによって構
成し、このうち刃物を支持する刃物支持体のみをカセッ
ト化し、必要に応じてカセット式刃物支持体を取外して
新品の刃物支持体と交換するだけて、簡単に刃物の交換
ができるシート材切断装置の刃物台構造を提供し、上記
問題点を解決することを目的とする。
【0007】本発明は、軸方向に沿って一定断面を有す
るフレーム上を往復動できる摺動部材を設け、この摺動
部材に刃物台を往復動させる無端式ワイヤの結合部を取
りつけ、さらに、この摺動部材には、シート材を切断す
る刃物を有するカセット式刃物支持体を取りつけ、刃物
が損傷した場合、あるいは切れ味が悪くなった場合に
は、刃物支持体のみを摺動部材から取り外して予備の刃
物支持体と交換することで、誰でも何時でも容易に刃物
の交換をすることができる。さらに、前記刃物支持体を
取り付ける摺動部材は摺動性のよい熱硬化性あるいは熱
可塑性の樹脂成形品を使用することで、摺動抵抗が少な
く、刃物台の移動がスムーズな摺動部材とすることがで
きる。
るフレーム上を往復動できる摺動部材を設け、この摺動
部材に刃物台を往復動させる無端式ワイヤの結合部を取
りつけ、さらに、この摺動部材には、シート材を切断す
る刃物を有するカセット式刃物支持体を取りつけ、刃物
が損傷した場合、あるいは切れ味が悪くなった場合に
は、刃物支持体のみを摺動部材から取り外して予備の刃
物支持体と交換することで、誰でも何時でも容易に刃物
の交換をすることができる。さらに、前記刃物支持体を
取り付ける摺動部材は摺動性のよい熱硬化性あるいは熱
可塑性の樹脂成形品を使用することで、摺動抵抗が少な
く、刃物台の移動がスムーズな摺動部材とすることがで
きる。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明が採用し
た技術解決手段は、軸方向にわたって一定断面を有する
フレームと、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復
動できる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復
動させるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記
刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段
と連結された摺動部材と、前記摺動部材に取り付けたワ
イヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在に取り付けら
れ、固着手段によって固定することができるカセット式
刃物支持体とからなり、前記カセット式刃物支持体は、
前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中心に回転自在
に設けられた第1回転刃と、前記第1回転刃の裏面と前
記フレームに形成したガイド面との間に配置され、かつ
前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに当接され、摺
動部材の移動に伴って回転し、この回転により前記第1
回転刃を回転させることができるローラと、 前記刃物
支持体の前記フレーム側面より一方側に突出した部分に
取り付けられ、前記第1回転刃と当接し、第1回転刃と
平行な軸回りに回転可能な第2回転刃と、前記第2回転
刃と同軸上に配置し、前記フレーム側面と当接し、第2
回転刃に回転力を付与するOリングまたはゴムローラ等
の弾性体と、前記第1回転刃を第2回転刃に向けて押圧
するスプリングとを備えていることを特徴とするシート
材切断装置の刃物台構造であり、軸方向にわたって一定
断面を有するフレームと、前記フレームに嵌合されフレ
ーム上を往復動できる刃物台と、前記刃物台をフレーム
にそって往復同させるためのワイヤ式駆動手段とを備え
てなり、前記刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイ
ヤ式駆動手段と連結された摺動部材と、前記摺動部材に
取り付けたワイヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在
に取り付けられ、固着手段によって固定することができ
るカセット式刃物支持体とからなり、前記カセット式刃
物支持体は、前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中
心に回転自在に設けられた第1回転刃と、前記第1回転
刃の裏面と前記フレームに形成したガイド面との間に配
置され、かつ前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに
当接され、摺動部材の移動に伴って回転し、この回転に
より前記第1回転刃を回転させることができるローラ
と、前記刃物支持体の前記フレーム側面より一方側に突
出した部分に取り付けられ、前記第1回転刃と当接する
固定刃と、前記第1回転刃を前記固定刃に向けて押圧す
るスプリングとを備えていることを特徴とするシート材
切断装置の刃物台構造であり、前記摺動部材は摺動性の
よい熱硬化性あるいは熱可塑性の樹脂成形品を使用して
なることを特徴とするシート材切断装置用の刃物台構造
であり、前記摺動部材は、前記摺動部材に形成した摺動
方向と直角に形成された長孔と、前記長孔内に移動可能
に設けたワイヤ式駆動手段の無端ワイヤの結び目と、を
備えてなることを特徴とするシート材切断装置用の刃物
台構造である。
た技術解決手段は、軸方向にわたって一定断面を有する
フレームと、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復
動できる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復
動させるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記
刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段
と連結された摺動部材と、前記摺動部材に取り付けたワ
イヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在に取り付けら
れ、固着手段によって固定することができるカセット式
刃物支持体とからなり、前記カセット式刃物支持体は、
前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中心に回転自在
に設けられた第1回転刃と、前記第1回転刃の裏面と前
記フレームに形成したガイド面との間に配置され、かつ
前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに当接され、摺
動部材の移動に伴って回転し、この回転により前記第1
回転刃を回転させることができるローラと、 前記刃物
支持体の前記フレーム側面より一方側に突出した部分に
取り付けられ、前記第1回転刃と当接し、第1回転刃と
平行な軸回りに回転可能な第2回転刃と、前記第2回転
刃と同軸上に配置し、前記フレーム側面と当接し、第2
回転刃に回転力を付与するOリングまたはゴムローラ等
の弾性体と、前記第1回転刃を第2回転刃に向けて押圧
するスプリングとを備えていることを特徴とするシート
材切断装置の刃物台構造であり、軸方向にわたって一定
断面を有するフレームと、前記フレームに嵌合されフレ
ーム上を往復動できる刃物台と、前記刃物台をフレーム
にそって往復同させるためのワイヤ式駆動手段とを備え
てなり、前記刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイ
ヤ式駆動手段と連結された摺動部材と、前記摺動部材に
取り付けたワイヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在
に取り付けられ、固着手段によって固定することができ
るカセット式刃物支持体とからなり、前記カセット式刃
物支持体は、前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中
心に回転自在に設けられた第1回転刃と、前記第1回転
刃の裏面と前記フレームに形成したガイド面との間に配
置され、かつ前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに
当接され、摺動部材の移動に伴って回転し、この回転に
より前記第1回転刃を回転させることができるローラ
と、前記刃物支持体の前記フレーム側面より一方側に突
出した部分に取り付けられ、前記第1回転刃と当接する
固定刃と、前記第1回転刃を前記固定刃に向けて押圧す
るスプリングとを備えていることを特徴とするシート材
切断装置の刃物台構造であり、前記摺動部材は摺動性の
よい熱硬化性あるいは熱可塑性の樹脂成形品を使用して
なることを特徴とするシート材切断装置用の刃物台構造
であり、前記摺動部材は、前記摺動部材に形成した摺動
方向と直角に形成された長孔と、前記長孔内に移動可能
に設けたワイヤ式駆動手段の無端ワイヤの結び目と、を
備えてなることを特徴とするシート材切断装置用の刃物
台構造である。
【0009】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施形態
を説明する。図1は本発明の第1実施形態に係るシート
材切断装置の斜視図であり、刃物台が分解された状態の
図、図2は刃物台を構成する摺動部材の斜視図、図3は
摺動部材の平面図および同図中のA−A断面図、B−B
断面図、図4はカセット式刃物支持体の組み立て分解斜
視図、図5は同刃物支持体の平面図および同図中のC−
C断面図、図6は摺動部材と刃物支持体とを組付けた状
態の平面図および同図中のD−D断面図である。なお、
以下の実施形態ではシート材の切断機構の一例として、
本出願人が提案している特開平8−57797号(米国
特許明細書第5503053号)に記載のものを採用し
ている。
を説明する。図1は本発明の第1実施形態に係るシート
材切断装置の斜視図であり、刃物台が分解された状態の
図、図2は刃物台を構成する摺動部材の斜視図、図3は
摺動部材の平面図および同図中のA−A断面図、B−B
断面図、図4はカセット式刃物支持体の組み立て分解斜
視図、図5は同刃物支持体の平面図および同図中のC−
C断面図、図6は摺動部材と刃物支持体とを組付けた状
態の平面図および同図中のD−D断面図である。なお、
以下の実施形態ではシート材の切断機構の一例として、
本出願人が提案している特開平8−57797号(米国
特許明細書第5503053号)に記載のものを採用し
ている。
【0010】図において1はフレーム1であり、フレー
ム1は全長に渡って断面が図1に示す形状として一様に
形成され、フレーム1には図1に示すようにガイド兼用
のリブ1a、1b、1cが立設されている。また、フレ
ーム1の一端部には駆動側係止ギヤ2を同軸に備えた駆
動プーリ3が、また他端には従動側係止ギヤ4を同軸に
備えた従動プーリ5が回転自在に支持されており、駆動
プーリ3と従動プーリ5との間には無端ワイヤ6が掛け
回されている。駆動プーリ3にはギヤ7を介してモータ
8が連結されている。また、従動プーリ5はフレーム1
の軸方向に対して所定距離摺動できるように構成され、
テンションスプリング9の付勢力によって常時は図1中
左方に付勢され、無端ワイヤ6に張力を与えることがで
きるように構成されている。フレーム1の両端部には刃
物台10が移動してきたことを検知するセンサー11、
12が取り付けられており、これらのセンサー11、1
2からの信号によりモータ8を制御する。
ム1は全長に渡って断面が図1に示す形状として一様に
形成され、フレーム1には図1に示すようにガイド兼用
のリブ1a、1b、1cが立設されている。また、フレ
ーム1の一端部には駆動側係止ギヤ2を同軸に備えた駆
動プーリ3が、また他端には従動側係止ギヤ4を同軸に
備えた従動プーリ5が回転自在に支持されており、駆動
プーリ3と従動プーリ5との間には無端ワイヤ6が掛け
回されている。駆動プーリ3にはギヤ7を介してモータ
8が連結されている。また、従動プーリ5はフレーム1
の軸方向に対して所定距離摺動できるように構成され、
テンションスプリング9の付勢力によって常時は図1中
左方に付勢され、無端ワイヤ6に張力を与えることがで
きるように構成されている。フレーム1の両端部には刃
物台10が移動してきたことを検知するセンサー11、
12が取り付けられており、これらのセンサー11、1
2からの信号によりモータ8を制御する。
【0011】前記フレーム1のリブ1a、1cには刃物
台を構成する摺動部材13がフレーム1軸方向に摺動自
在に嵌合している。この摺動部材13はフレーム1との
摺動性を良くするために、例えば、シリコンオイル等を
含んだポロアセタール樹脂(熱可塑性樹脂)や炭素など
で滑り特性を高めた高摺動特性をもつフェノール樹脂
(熱硬化性樹脂)等の材料から構成されている。また、
摺動部材13は図1に示すフレーム1の右方端から嵌め
込むことができるようフレーム1に形成した前記リブ1
a、1cに対応した溝13a、13b(図2参照)が形
成されている。
台を構成する摺動部材13がフレーム1軸方向に摺動自
在に嵌合している。この摺動部材13はフレーム1との
摺動性を良くするために、例えば、シリコンオイル等を
含んだポロアセタール樹脂(熱可塑性樹脂)や炭素など
で滑り特性を高めた高摺動特性をもつフェノール樹脂
(熱硬化性樹脂)等の材料から構成されている。また、
摺動部材13は図1に示すフレーム1の右方端から嵌め
込むことができるようフレーム1に形成した前記リブ1
a、1cに対応した溝13a、13b(図2参照)が形
成されている。
【0012】摺動部材13には、図1〜図3に示すよう
に、移動方向と直角方向に長孔14が形成されており、
この長孔14内に無端ワイヤ6の結合部を保持している
スライドピース15が移動自在に取りつけられている。
ワイヤ6は結び目の部分で長さを簡単に変更することが
できる。また摺動部材13には、後述するカセット式刃
物支持体20が保持するローラを貫通させるための貫通
孔16および第1回転刃の軸を収納する収納穴17が形
成されており、さらに摺動部材13には、後述する刃物
支持体を固定するためのネジ穴18、19が形成されて
いる。摺動部材13は無端ワイヤ6と結合されているた
め、モータ8を駆動すると駆動プーリ3が回転し、従動
プーリ5との間に掛け回された無端ワイヤ6が移動する
ことによりフレーム1上を往復摺動することができる。
に、移動方向と直角方向に長孔14が形成されており、
この長孔14内に無端ワイヤ6の結合部を保持している
スライドピース15が移動自在に取りつけられている。
ワイヤ6は結び目の部分で長さを簡単に変更することが
できる。また摺動部材13には、後述するカセット式刃
物支持体20が保持するローラを貫通させるための貫通
孔16および第1回転刃の軸を収納する収納穴17が形
成されており、さらに摺動部材13には、後述する刃物
支持体を固定するためのネジ穴18、19が形成されて
いる。摺動部材13は無端ワイヤ6と結合されているた
め、モータ8を駆動すると駆動プーリ3が回転し、従動
プーリ5との間に掛け回された無端ワイヤ6が移動する
ことによりフレーム1上を往復摺動することができる。
【0013】前記摺動部材13にはカセット式刃物支持
体20が着脱自在に取り付けられる。図4、図5におい
てカセット式刃物支持体20には前記スライドピース1
5の移動を許容する長孔21が形成されており、また第
1回転刃22と第2回転刃23を保持する軸受26、2
7が形成されている。さらにカセット式刃物支持体20
には、第1回転刃22を回転させるためのローラ25を
保持するローラ保持部28が形成されている。
体20が着脱自在に取り付けられる。図4、図5におい
てカセット式刃物支持体20には前記スライドピース1
5の移動を許容する長孔21が形成されており、また第
1回転刃22と第2回転刃23を保持する軸受26、2
7が形成されている。さらにカセット式刃物支持体20
には、第1回転刃22を回転させるためのローラ25を
保持するローラ保持部28が形成されている。
【0014】前記刃物支持体20は、第1回転刃22の
軸を支持しており、第1回転刃22の裏面とフレーム1
側に形成したガイド1b上面(図1参照)とに当接する
ローラ25を保持している。ローラ25は刃物支持体2
0から脱落せぬように刃物支持体20に保持されてお
り、本例ではローラ25の軸が図5断面図に示されてい
るように刃物支持体20に保持され、脱落が防止されて
いる。また、ローラ25は図5平面図に示すように第1
回転刃22の中心よりも僅かに右方にずれて配置されて
おり、ローラ25の作用で第1回転刃22は進行方向
(図中左方)向けて前傾し、第2回転刃23と一点30
で接触するようになっている。また、ローラ25は刃物
支持体20に形成した孔28および摺動部材13に形成
した孔16内に配置されており、第1回転刃22の上に
配置したスプリング(板バネ)31の付勢力により、第
1回転刃22の裏面、ローラ25、ガイド1b上面が当
接するようになっている。なお、回転刃22とローラ2
5との組み付け状態は本出願人によって出願され、公開
されている特開平9−193083号公報に記載された
ものと同様であり、同公報中に詳しく説明されている。
軸を支持しており、第1回転刃22の裏面とフレーム1
側に形成したガイド1b上面(図1参照)とに当接する
ローラ25を保持している。ローラ25は刃物支持体2
0から脱落せぬように刃物支持体20に保持されてお
り、本例ではローラ25の軸が図5断面図に示されてい
るように刃物支持体20に保持され、脱落が防止されて
いる。また、ローラ25は図5平面図に示すように第1
回転刃22の中心よりも僅かに右方にずれて配置されて
おり、ローラ25の作用で第1回転刃22は進行方向
(図中左方)向けて前傾し、第2回転刃23と一点30
で接触するようになっている。また、ローラ25は刃物
支持体20に形成した孔28および摺動部材13に形成
した孔16内に配置されており、第1回転刃22の上に
配置したスプリング(板バネ)31の付勢力により、第
1回転刃22の裏面、ローラ25、ガイド1b上面が当
接するようになっている。なお、回転刃22とローラ2
5との組み付け状態は本出願人によって出願され、公開
されている特開平9−193083号公報に記載された
ものと同様であり、同公報中に詳しく説明されている。
【0015】また、刃物支持体20には、フレーム1の
側面より飛び出した位置に第2回転刃23が設けられて
おり、第2回転刃23の軸23aの周囲には、フレーム
1の側面に押圧されるOリング24等の弾性体が設けら
れている。なおフレーム1の側面に押圧されるOリング
24は、同様の機能を奏する弾性体、あるいは樹脂等か
らなるローラなどを使用することもでき、またローラの
径も第2回転刃よりも小さく、あるいは大きく設定する
ことも可能である。また第1回転刃22と、第2回転刃
23は図5に示すように互いに僅かに重なり合うように
配置され、第1回転刃22と第2回転刃23の接触点3
0部分でシートを切断できるようになっている。第2回
転刃23は、刃物台10が移動する時に、Oリング24
がフレーム1の側面に押圧されているため回転力が与え
られるようになっている。図4中の23Aは第2回転刃
23のカバー、32は刃物支持体のカバー、33はネジ
挿入孔である。
側面より飛び出した位置に第2回転刃23が設けられて
おり、第2回転刃23の軸23aの周囲には、フレーム
1の側面に押圧されるOリング24等の弾性体が設けら
れている。なおフレーム1の側面に押圧されるOリング
24は、同様の機能を奏する弾性体、あるいは樹脂等か
らなるローラなどを使用することもでき、またローラの
径も第2回転刃よりも小さく、あるいは大きく設定する
ことも可能である。また第1回転刃22と、第2回転刃
23は図5に示すように互いに僅かに重なり合うように
配置され、第1回転刃22と第2回転刃23の接触点3
0部分でシートを切断できるようになっている。第2回
転刃23は、刃物台10が移動する時に、Oリング24
がフレーム1の側面に押圧されているため回転力が与え
られるようになっている。図4中の23Aは第2回転刃
23のカバー、32は刃物支持体のカバー、33はネジ
挿入孔である。
【0016】前述のように構成された摺動部材13は、
図1に示すようにフレーム1に摺動自在に嵌合され、さ
らに摺動部材13の長孔14には無端ワイヤ6の結合部
を保持するスライドピース15が取り付けられる。そし
てこの摺動部材13には図1に示すように、前述した構
成からなるカセット式刃物支持体20がネジ34、35
によって固定される。カセット式刃物支持体20はネジ
34、35を取り外す事により簡単に摺動部材13から
取り外すことができる。
図1に示すようにフレーム1に摺動自在に嵌合され、さ
らに摺動部材13の長孔14には無端ワイヤ6の結合部
を保持するスライドピース15が取り付けられる。そし
てこの摺動部材13には図1に示すように、前述した構
成からなるカセット式刃物支持体20がネジ34、35
によって固定される。カセット式刃物支持体20はネジ
34、35を取り外す事により簡単に摺動部材13から
取り外すことができる。
【0017】ここで摺動部材13と刃物支持体20とを
組付けた状態を図6を参照してさらに詳細に説明する
と、摺動部材13は、図6中D−D断面図に示すように
フレーム1のリブ1a、1bに嵌合している。また摺動
部材13には刃物支持体20がネジ34によって着脱自
在に取り付けられている。さらに、摺動部材13には無
端ワイヤ6のスライドピース15が取り付けられてい
る。刃物支持体20に保持したローラ25は第1回転刃
22の裏面とフレーム1に形成したガイド1b上面との
間に配置され、スプリング31によって付勢されてお
り、また第1回転刃22と第2回転刃23もスプリング
31の付勢力によって互いに押圧されている。第2回転
刃23の軸23aと一体に設けたOリング24はフレー
ム1の側面に当接している。ローラ25は、図6中の平
面図に示すように回転中心が第1回転刃22の軸心より
も僅かに右方にずれているため、このローラ25の作用
により第1回転刃22と第2回転刃23は同平面図中の
1点30で接触している。
組付けた状態を図6を参照してさらに詳細に説明する
と、摺動部材13は、図6中D−D断面図に示すように
フレーム1のリブ1a、1bに嵌合している。また摺動
部材13には刃物支持体20がネジ34によって着脱自
在に取り付けられている。さらに、摺動部材13には無
端ワイヤ6のスライドピース15が取り付けられてい
る。刃物支持体20に保持したローラ25は第1回転刃
22の裏面とフレーム1に形成したガイド1b上面との
間に配置され、スプリング31によって付勢されてお
り、また第1回転刃22と第2回転刃23もスプリング
31の付勢力によって互いに押圧されている。第2回転
刃23の軸23aと一体に設けたOリング24はフレー
ム1の側面に当接している。ローラ25は、図6中の平
面図に示すように回転中心が第1回転刃22の軸心より
も僅かに右方にずれているため、このローラ25の作用
により第1回転刃22と第2回転刃23は同平面図中の
1点30で接触している。
【0018】上記第1実施形態としてのシート材切断装
置の刃物台の作動を説明する。図1において、刃物台1
0がフレーム1に沿って図1中左方に向かって移動する
状態の時を考える。モータ8が駆動されている間、駆動
プーリ3が回転しており、無端ワイヤ6も移動し続けて
いる。そして、これに伴って無端ワイヤ6の結び目を保
持しているスライドピース15を介して摺動部材13も
無端ワイヤ6とともにフレーム1上を左方に向けて移動
する。この移動により、摺動部材13に固定されている
カセット式刃物支持体20も移動し、第1回転刃22と
ガイド1bの間に配置されているローラ25が回転し、
ローラ25の回転により第1回転刃22が回転する。ま
た、第2回転刃23もOリング24とフレーム1側面と
が接触しているために回転する。両回転刃22、23の
回転により、シート材は両回転刃22、23の接触点3
0で切断される。このとき第1回転刃22がローラ25
の作用によって前傾しているために、両回転刃は一点3
0で接触することになりシートの切れ味が良くなる。な
お、回転刃22とローラ25との作動状態は前述した特
開平9−193083号公報に詳しく説明されている。
置の刃物台の作動を説明する。図1において、刃物台1
0がフレーム1に沿って図1中左方に向かって移動する
状態の時を考える。モータ8が駆動されている間、駆動
プーリ3が回転しており、無端ワイヤ6も移動し続けて
いる。そして、これに伴って無端ワイヤ6の結び目を保
持しているスライドピース15を介して摺動部材13も
無端ワイヤ6とともにフレーム1上を左方に向けて移動
する。この移動により、摺動部材13に固定されている
カセット式刃物支持体20も移動し、第1回転刃22と
ガイド1bの間に配置されているローラ25が回転し、
ローラ25の回転により第1回転刃22が回転する。ま
た、第2回転刃23もOリング24とフレーム1側面と
が接触しているために回転する。両回転刃22、23の
回転により、シート材は両回転刃22、23の接触点3
0で切断される。このとき第1回転刃22がローラ25
の作用によって前傾しているために、両回転刃は一点3
0で接触することになりシートの切れ味が良くなる。な
お、回転刃22とローラ25との作動状態は前述した特
開平9−193083号公報に詳しく説明されている。
【0019】また摺動部材13が図1中左方端に移動す
ると、スライドピース15が従動プーリ5の従動側係止
ギヤ4に係止し、回転している従動側係止ギヤ4によっ
てスライドピース15が摺動部材13に形成した長孔1
4内を一端側から他端側に向けて移動を開始し、スライ
ドピース15が長孔内を他端側にまで移動すると、スラ
イドピース15と従動側係止ギヤ4との係止が解かれ、
刃物台10が逆方向への移動を開始する。また駆動プー
リ3側にきた時も同様の作用により、刃物台10の移動
方向が反転される。なお、この間、刃物台10が最適な
待機位置となるところをセンサー11が検知し、モータ
8の駆動を停止する。その後、再びシート材切断指令が
出力されると、モータ8が駆動を開始し、刃物台10が
シート切断を実行し、フレーム1他端側の移動終点にく
ると、駆動側係止ギヤ2によって、摺動部材13とスラ
イドピース15との連結点が変更され、刃物台10の移
動方向が反転して前述した待機位置に戻ってくる。
ると、スライドピース15が従動プーリ5の従動側係止
ギヤ4に係止し、回転している従動側係止ギヤ4によっ
てスライドピース15が摺動部材13に形成した長孔1
4内を一端側から他端側に向けて移動を開始し、スライ
ドピース15が長孔内を他端側にまで移動すると、スラ
イドピース15と従動側係止ギヤ4との係止が解かれ、
刃物台10が逆方向への移動を開始する。また駆動プー
リ3側にきた時も同様の作用により、刃物台10の移動
方向が反転される。なお、この間、刃物台10が最適な
待機位置となるところをセンサー11が検知し、モータ
8の駆動を停止する。その後、再びシート材切断指令が
出力されると、モータ8が駆動を開始し、刃物台10が
シート切断を実行し、フレーム1他端側の移動終点にく
ると、駆動側係止ギヤ2によって、摺動部材13とスラ
イドピース15との連結点が変更され、刃物台10の移
動方向が反転して前述した待機位置に戻ってくる。
【0020】ところで、上記刃物台10において、例え
ば、第1回転刃22あるいは第2回転刃23が損傷した
り、あるいは切れ味が悪くなった時には、ネジ34、3
5を外し摺動部材13からカセット式刃物支持体20を
取り外し、予備の刃物支持体20と交換するだけで、誰
でもいつでも容易に新しい刃物と交換ができ、常に鋭い
切れ味を確保することができる。また、回転刃22、2
3に触れることなく安全に、かつ簡単に新品の刃物台4
と交換することができるため、取扱性も良い。
ば、第1回転刃22あるいは第2回転刃23が損傷した
り、あるいは切れ味が悪くなった時には、ネジ34、3
5を外し摺動部材13からカセット式刃物支持体20を
取り外し、予備の刃物支持体20と交換するだけで、誰
でもいつでも容易に新しい刃物と交換ができ、常に鋭い
切れ味を確保することができる。また、回転刃22、2
3に触れることなく安全に、かつ簡単に新品の刃物台4
と交換することができるため、取扱性も良い。
【0021】次に、本発明の第2実施形態を説明する
と、第1実施形態のシート切断機構は第1回転刃22と
第2回転刃23によって構成されていたが、第2実施形
態は第1実施形態中の第2回転刃23の代わりに短尺固
定刃を使用し、第1回転刃と短尺固定刃との協働によっ
てシート材を切断するシート切断機構を採用している。
なお、この第2実施形態のシート切断機構は特開平9−
193083号公報中図7に記載されたものをその儘使
用したものであるため、それらの構成に付いての詳細な
説明は省略する。
と、第1実施形態のシート切断機構は第1回転刃22と
第2回転刃23によって構成されていたが、第2実施形
態は第1実施形態中の第2回転刃23の代わりに短尺固
定刃を使用し、第1回転刃と短尺固定刃との協働によっ
てシート材を切断するシート切断機構を採用している。
なお、この第2実施形態のシート切断機構は特開平9−
193083号公報中図7に記載されたものをその儘使
用したものであるため、それらの構成に付いての詳細な
説明は省略する。
【0022】以上各実施形態について説明したが、本発
明はその精神また主要な特徴から逸脱することなく、他
の色々な形で実施することができる。そのため前述の実
施例は単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならな
い。更に特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更
は全て本発明の範囲内のものである。
明はその精神また主要な特徴から逸脱することなく、他
の色々な形で実施することができる。そのため前述の実
施例は単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならな
い。更に特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更
は全て本発明の範囲内のものである。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
シート材切断装置様の刃物台では、刃物支持体を摺動部
材から簡単に取り外すことが出来るため、損傷したり切
れ味の悪くなった刃物を簡単に交換することができ、い
つでも切れ味のよいシート材切断装置を構成することが
できる。また刃物の交換を極めて安全に、かつ簡単に行
うことができるため、交換時に手指等を傷つけることも
ない。さらに、前記刃物支持体を取り付ける摺動部材は
摺動性のよい熱硬化性あるいは熱可塑性の樹脂成形品を
使用しているため、摺動抵抗が少なく、刃物台の移動が
スムーズである。刃物を被切断シートの材質に合わせて
簡単に交換することができる等の優れた効果を奏するこ
とができる。
シート材切断装置様の刃物台では、刃物支持体を摺動部
材から簡単に取り外すことが出来るため、損傷したり切
れ味の悪くなった刃物を簡単に交換することができ、い
つでも切れ味のよいシート材切断装置を構成することが
できる。また刃物の交換を極めて安全に、かつ簡単に行
うことができるため、交換時に手指等を傷つけることも
ない。さらに、前記刃物支持体を取り付ける摺動部材は
摺動性のよい熱硬化性あるいは熱可塑性の樹脂成形品を
使用しているため、摺動抵抗が少なく、刃物台の移動が
スムーズである。刃物を被切断シートの材質に合わせて
簡単に交換することができる等の優れた効果を奏するこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係るシート材切断装置
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】刃物台を構成する摺動部材の斜視図である。
【図3】摺動部材の平面図および同図中のA−A断面
図、B−B断面図である。
図、B−B断面図である。
【図4】カセット式刃物支持体の組み立て分解斜視図で
ある。
ある。
【図5】同刃物支持体の平面図および同図中のC−C断
面図である。
面図である。
【図6】摺動部材と刃物支持体とを組付けた状態の平面
図および同図中のD−D断面図である。
図および同図中のD−D断面図である。
【図7】従来のシート材切断装置の構成図である。
1 フレーム 1a、1b、1c リブ(ガイド) 2 駆動側係止ギヤ 3 駆動プーリ 4 従動側係止ギヤ 5 従動プーリ 6 無端ワイヤ 7 ギヤ 8 モータ 9 テンションスプリング 10 刃物台 11、12 センサー 13 摺動部材 14 長孔 15 スライドピース 16 貫通孔 17 収納孔 18、19 ネジ穴 20 カセット式刃物支持体 21 長孔 22 第1回転刃 23 第2回転刃 24 Oリング(弾性体) 25 ローラ 26、27 軸受 28 ローラ保持部 30 接触点 31 板バネ(スプリング) 34、35 ネジ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月19日(1999.4.1
9)
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図7】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月9日(1999.9.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明が採用し
た技術解決手段は、軸方向にわたって一定断面を有する
フレームと、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復
動できる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復
動させるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記
刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段
と連結された摺動部材と、前記摺動部材に取り付けたワ
イヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在に取り付けら
れ、固着手段によって固定することができるカセット式
刃物支持体とからなり、前記カセット式刃物支持体は、
前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中心に回転自在
に設けられた第1回転刃と、前記第1回転刃の裏面と前
記フレームに形成したガイド面との間に配置され、かつ
前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに当接され、摺
動部材の移動に伴って回転し、この回転により前記第1
回転刃を回転させることができるローラと、 前記刃物
支持体の前記フレーム側面より一方側に突出した部分に
取り付けられ、前記第1回転刃と当接し、第1回転刃と
平行な軸回りに回転可能な第2回転刃と、前記第2回転
刃と同軸上に配置し、前記フレーム側面と当接し、第2
回転刃に回転力を付与するOリングまたはゴムローラ等
の弾性体と、前記第1回転刃を第2回転刃に向けて押圧
するスプリングとを備えていることを特徴とするシート
材切断装置の刃物台構造であり、軸方向にわたって一定
断面を有するフレームと、前記フレームに嵌合されフレ
ーム上を往復動できる刃物台と、前記刃物台をフレーム
にそって往復同させるためのワイヤ式駆動手段とを備え
てなり、前記刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイ
ヤ式駆動手段と連結された摺動部材と、前記摺動部材に
取り付けたワイヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在
に取り付けられ、固着手段によって固定することができ
るカセット式刃物支持体とからなり、前記カセット式刃
物支持体は、前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中
心に回転自在に設けられた第1回転刃と、前記第1回転
刃の裏面と前記フレームに形成したガイド面との間に配
置され、かつ前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに
当接され、摺動部材の移動に伴って回転し、この回転に
より前記第1回転刃を回転させることができるローラ
と、前記刃物支持体の前記フレーム側面より一方側に突
出した部分に取り付けられ、前記第1回転刃と当接する
固定刃と、前記第1回転刃を前記固定刃に向けて押圧す
るスプリングとを備えていることを特徴とするシート材
切断装置の刃物台構造であり、前記摺動部材は摺動性の
よい熱硬化性あるいは熱可塑性の樹脂成形品を使用して
なることを特徴とするシート材切断装置用の刃物台構造
であり、前記摺動部材は、前記摺動部材に形成した摺動
方向と直角に形成された長孔と、前記長孔内に移動可能
に設けたワイヤ式駆動手段の無端ワイヤの結び目と、を
備えてなることを特徴とするシート材切断装置用の刃物
台構造であり、軸方向にわたって一定断面を有するフレ
ームと、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復動で
きる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復動さ
せるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記刃物
台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段と連
結された摺動部材と、前記摺動部材に取り付けたワイヤ
駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在に取り付けられ、
固着手段によって固定することができるカセット式刃物
支持体とからなり、前記カセット式刃物支持体は、シー
ト材を切断する刃物体を一体に有しており、カセット式
刃物支持体を交換することで刃物を簡単に交換すること
ができることを特徴とするシート材切断装置の刃物台構
造であり、前記カセット式刃物支持体は、回転刃に触れ
ることなく刃物台から取り外すことができるよう構成さ
れていることを特徴とする刃物台構造である。
た技術解決手段は、軸方向にわたって一定断面を有する
フレームと、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復
動できる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復
動させるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記
刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段
と連結された摺動部材と、前記摺動部材に取り付けたワ
イヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在に取り付けら
れ、固着手段によって固定することができるカセット式
刃物支持体とからなり、前記カセット式刃物支持体は、
前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中心に回転自在
に設けられた第1回転刃と、前記第1回転刃の裏面と前
記フレームに形成したガイド面との間に配置され、かつ
前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに当接され、摺
動部材の移動に伴って回転し、この回転により前記第1
回転刃を回転させることができるローラと、 前記刃物
支持体の前記フレーム側面より一方側に突出した部分に
取り付けられ、前記第1回転刃と当接し、第1回転刃と
平行な軸回りに回転可能な第2回転刃と、前記第2回転
刃と同軸上に配置し、前記フレーム側面と当接し、第2
回転刃に回転力を付与するOリングまたはゴムローラ等
の弾性体と、前記第1回転刃を第2回転刃に向けて押圧
するスプリングとを備えていることを特徴とするシート
材切断装置の刃物台構造であり、軸方向にわたって一定
断面を有するフレームと、前記フレームに嵌合されフレ
ーム上を往復動できる刃物台と、前記刃物台をフレーム
にそって往復同させるためのワイヤ式駆動手段とを備え
てなり、前記刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイ
ヤ式駆動手段と連結された摺動部材と、前記摺動部材に
取り付けたワイヤ駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在
に取り付けられ、固着手段によって固定することができ
るカセット式刃物支持体とからなり、前記カセット式刃
物支持体は、前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中
心に回転自在に設けられた第1回転刃と、前記第1回転
刃の裏面と前記フレームに形成したガイド面との間に配
置され、かつ前記第1回転刃の裏面と前記フレームとに
当接され、摺動部材の移動に伴って回転し、この回転に
より前記第1回転刃を回転させることができるローラ
と、前記刃物支持体の前記フレーム側面より一方側に突
出した部分に取り付けられ、前記第1回転刃と当接する
固定刃と、前記第1回転刃を前記固定刃に向けて押圧す
るスプリングとを備えていることを特徴とするシート材
切断装置の刃物台構造であり、前記摺動部材は摺動性の
よい熱硬化性あるいは熱可塑性の樹脂成形品を使用して
なることを特徴とするシート材切断装置用の刃物台構造
であり、前記摺動部材は、前記摺動部材に形成した摺動
方向と直角に形成された長孔と、前記長孔内に移動可能
に設けたワイヤ式駆動手段の無端ワイヤの結び目と、を
備えてなることを特徴とするシート材切断装置用の刃物
台構造であり、軸方向にわたって一定断面を有するフレ
ームと、前記フレームに嵌合されフレーム上を往復動で
きる刃物台と、前記刃物台をフレームにそって往復動さ
せるためのワイヤ式駆動手段とを備えてなり、前記刃物
台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動手段と連
結された摺動部材と、前記摺動部材に取り付けたワイヤ
駆動手段と、前記摺動部材に着脱自在に取り付けられ、
固着手段によって固定することができるカセット式刃物
支持体とからなり、前記カセット式刃物支持体は、シー
ト材を切断する刃物体を一体に有しており、カセット式
刃物支持体を交換することで刃物を簡単に交換すること
ができることを特徴とするシート材切断装置の刃物台構
造であり、前記カセット式刃物支持体は、回転刃に触れ
ることなく刃物台から取り外すことができるよう構成さ
れていることを特徴とする刃物台構造である。
Claims (4)
- 【請求項1】軸方向にわたって一定断面を有するフレー
ムと、 前記フレームに嵌合されフレーム上を往復動できる刃物
台と、 前記刃物台をフレームにそって往復動させるためのワイ
ヤ式駆動手段とを備えてなり、 前記刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動
手段と連結された摺動部材と、 前記摺動部材に取り付けたワイヤ駆動手段と、 前記摺動部材に着脱自在に取り付けられ、固着手段によ
って固定することができるカセット式刃物支持体とから
なり、 前記カセット式刃物支持体は、 前記摺動部材の移動方向と略垂直の軸を中心に回転自在
に設けられた第1回転刃と、 前記第1回転刃の裏面と前記フレームに形成したガイド
面との間に配置され、かつ前記第1回転刃の裏面と前記
フレームとに当接され、摺動部材の移動に伴って回転
し、この回転により前記第1回転刃を回転させることが
できるローラと、 前記刃物支持体の前記フレーム側面より一方側に突出し
た部分に取り付けられ、前記第1回転刃と当接し、第1
回転刃と平行な軸回りに回転可能な第2回転刃と、 前記第2回転刃と同軸上に配置し、前記フレーム側面と
当接し第2回転刃に回転力を付与するOリングまたはゴ
ムローラ等の弾性体と、 前記第1回転刃を第2回転刃に向けて押圧するスプリン
グとを備えていることを特徴とするシート材切断装置の
刃物台構造。 - 【請求項2】軸方向にわたって一定断面を有するフレー
ムと、 前記フレームに嵌合されフレーム上を往復動できる刃物
台と、 前記刃物台をフレームにそって往復同させるためのワイ
ヤ式駆動手段とを備えてなり、 前記刃物台は、フレームに嵌合され、且つワイヤ式駆動
手段と連結された摺動部材と、 前記摺動部材に取り付けたワイヤ駆動手段と、 前記摺動部材に着脱自在に取り付けられ、固着手段によ
って固定することができるカセット式刃物支持体とから
なり、 前記カセット式刃物支持体は、前記摺動部材の移動方向
と略垂直の軸を中心に回転自在に設けられた第1回転刃
と、 前記第1回転刃の裏面と前記フレームに形成したガイド
面との間に配置され、かつ前記第1回転刃の裏面と前記
フレームとに当接され、摺動部材の移動に伴って回転
し、この回転により前記第1回転刃を回転させることが
できるローラと、 前記刃物支持体の前記フレーム側面より一方側に突出し
た部分に取り付けられ、前記第1回転刃と当接する固定
刃と、 前記第1回転刃を前記固定刃に向けて押圧するスプリン
グとを備えていることを特徴とするシート材切断装置の
刃物台構造。 - 【請求項3】前記摺動部材は摺動性のよい熱硬化性ある
いは熱可塑性の樹脂成形品を使用してなることを特徴と
する請求項1または請求項2に記載のシート材切断装置
用の刃物台構造。 - 【請求項4】前記摺動部材は、 前記摺動部材に形成した摺動方向と直角に形成された長
孔と、 前記長孔内に移動可能に設けたワイヤ式駆動手段の無端
ワイヤの結び目と、を備えてなることを特徴とする請求
項3に記載のシート材切断装置用の刃物台構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104808A JP2000296495A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | シート材切断装置の刃物台構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104808A JP2000296495A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | シート材切断装置の刃物台構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296495A true JP2000296495A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14390730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104808A Withdrawn JP2000296495A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | シート材切断装置の刃物台構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000296495A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008030168A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Oyane Riki Mfg Co Ltd | サークルカッター |
| CN105388052A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-03-09 | 浙江大学 | 用于pent实验的切口制样装置 |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11104808A patent/JP2000296495A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008030168A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Oyane Riki Mfg Co Ltd | サークルカッター |
| CN105388052A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-03-09 | 浙江大学 | 用于pent实验的切口制样装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |