JP2000296543A - 長尺状部材の押出成形装置 - Google Patents
長尺状部材の押出成形装置Info
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つの移動ダイによって、ウインドモールデ
ィングのスムーズな形状変化を容易に成形することがで
きる押出成形装置を提供する。 【解決手段】 固定ダイ7の開口部7aの周縁には、ウ
インドモールディング2の外形形状に相当する形成面7
bが形成されており、開口部7a内に回転可能に配置さ
れた回転ダイ8の胴面には、形成面7bに対面するよう
に形成面8bが設けられている。その形成面8bは、回
転ダイ8の回転移動に伴って回転軸方向及び径方向に変
化するように形成されている。また、形成面8bには、
ガラス嵌合溝27を造形するようにウインドモールディ
ング2の略全長に相当する周長にわたって設けられた形
成面8b1と、導水溝26を形成するようにウインドモ
ールディング2の長手方向の一部に相当する部位に設け
られた形成面8b2とが設けられている。形成面8b1
が、形成面8b2の生滅に対応する回転ダイ8の回転移
動に対応して、回転ダイ8の軸方向に位置移動する。
ィングのスムーズな形状変化を容易に成形することがで
きる押出成形装置を提供する。 【解決手段】 固定ダイ7の開口部7aの周縁には、ウ
インドモールディング2の外形形状に相当する形成面7
bが形成されており、開口部7a内に回転可能に配置さ
れた回転ダイ8の胴面には、形成面7bに対面するよう
に形成面8bが設けられている。その形成面8bは、回
転ダイ8の回転移動に伴って回転軸方向及び径方向に変
化するように形成されている。また、形成面8bには、
ガラス嵌合溝27を造形するようにウインドモールディ
ング2の略全長に相当する周長にわたって設けられた形
成面8b1と、導水溝26を形成するようにウインドモ
ールディング2の長手方向の一部に相当する部位に設け
られた形成面8b2とが設けられている。形成面8b1
が、形成面8b2の生滅に対応する回転ダイ8の回転移
動に対応して、回転ダイ8の軸方向に位置移動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長手方向の一部に所定
の機能を有する機能溝を形成しつつ、全長を一連一体に
連続的に押出成形する長尺状部材の押出成形装置に関す
る。
の機能を有する機能溝を形成しつつ、全長を一連一体に
連続的に押出成形する長尺状部材の押出成形装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、押し出しによって成形された長
尺状部材が種々の分野で広く用いられており、例えば、
自動車などの車体パネルの窓開口部に取り付けられたウ
インドプレートの周縁部には、ウインドモールディング
が装着されている。より具体的には、上記ウインドプレ
ートの周縁と車体パネルの窓開口部の開口縁との間に形
成された連続長尺状の隙間内に、長尺状の押出部材から
なるウインドモールディングの脚部が嵌挿されていると
ともに、上記隙間を車外側から覆う装飾部によってシー
ルが行われている。
尺状部材が種々の分野で広く用いられており、例えば、
自動車などの車体パネルの窓開口部に取り付けられたウ
インドプレートの周縁部には、ウインドモールディング
が装着されている。より具体的には、上記ウインドプレ
ートの周縁と車体パネルの窓開口部の開口縁との間に形
成された連続長尺状の隙間内に、長尺状の押出部材から
なるウインドモールディングの脚部が嵌挿されていると
ともに、上記隙間を車外側から覆う装飾部によってシー
ルが行われている。
【0003】このようなウインドモールディング等の各
種長尺状部材において、長尺状部材の長手方向の一部に
所定の機能を有する溝を形成することが従来より提案さ
れている。例えば、上述したウインドモールディングで
は、実公昭57−54416号公報等において、ウイン
ドガラス上の雨水を堰止め排水するための導水溝を形成
することが提案されている。これらの提案では、導水溝
を形成する部位と、導水溝を形成しない部位とが各々別
個に形成されており、これら2種類の部材を一体化する
ために、例えば所定の型内に両部材が配されて型形成が
行われている。しかしながら、この場合には生産性が良
好でない上に、両部材どうしの接続部分において型形成
に伴うラインが形成されてしまい装飾性に問題を生じる
ことがある。
種長尺状部材において、長尺状部材の長手方向の一部に
所定の機能を有する溝を形成することが従来より提案さ
れている。例えば、上述したウインドモールディングで
は、実公昭57−54416号公報等において、ウイン
ドガラス上の雨水を堰止め排水するための導水溝を形成
することが提案されている。これらの提案では、導水溝
を形成する部位と、導水溝を形成しない部位とが各々別
個に形成されており、これら2種類の部材を一体化する
ために、例えば所定の型内に両部材が配されて型形成が
行われている。しかしながら、この場合には生産性が良
好でない上に、両部材どうしの接続部分において型形成
に伴うラインが形成されてしまい装飾性に問題を生じる
ことがある。
【0004】このような問題を解消するため、モールデ
ィングの素材を連続的に押出成形する方法が、例えば、
特開平7−68624号公報等において提案されてい
る。このものでは、一対の直線移動ダイを適宜に用いる
ことによって、一定の溝深さを有するガラス嵌合溝を全
長にわたって形成しつつ、溝深さが変化する導水溝を長
手方向の一部分に成形しており、モールディングの全長
を連続的に押出成形するようにしている。
ィングの素材を連続的に押出成形する方法が、例えば、
特開平7−68624号公報等において提案されてい
る。このものでは、一対の直線移動ダイを適宜に用いる
ことによって、一定の溝深さを有するガラス嵌合溝を全
長にわたって形成しつつ、溝深さが変化する導水溝を長
手方向の一部分に成形しており、モールディングの全長
を連続的に押出成形するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来から、
複数の移動ダイを有するダイ装置を用いて長尺状部材を
連続的に押出成形する押出成形装置又は押出成形方法が
種々提案されているが、長尺状部材自体又は機能溝の幅
及び高さをそれぞれ変化させるために、複数の移動ダイ
を組み合わせて移動させている。そのため、例えば移動
ダイの隙間からの材料漏れによって移動ダイの動きが悪
くなる等の原因で、複数の各移動ダイどうしの間の移動
タイミングが互いにずれるおそれがあり、そのような移
動ズレを生じると、複数の移動ダイどうしが相互に干渉
して破損したり、予定した横断面形状が得られなくなる
ことがある。
複数の移動ダイを有するダイ装置を用いて長尺状部材を
連続的に押出成形する押出成形装置又は押出成形方法が
種々提案されているが、長尺状部材自体又は機能溝の幅
及び高さをそれぞれ変化させるために、複数の移動ダイ
を組み合わせて移動させている。そのため、例えば移動
ダイの隙間からの材料漏れによって移動ダイの動きが悪
くなる等の原因で、複数の各移動ダイどうしの間の移動
タイミングが互いにずれるおそれがあり、そのような移
動ズレを生じると、複数の移動ダイどうしが相互に干渉
して破損したり、予定した横断面形状が得られなくなる
ことがある。
【0006】そこで、本発明は、長手方向に沿って幅が
一定な嵌合溝と、横断面形状が長手方向に沿って徐変す
る機能溝とを有する長尺状部材を、円滑かつ確実に成形
することができるようにした長尺状部材の押出成形装置
を提供することを目的とする。
一定な嵌合溝と、横断面形状が長手方向に沿って徐変す
る機能溝とを有する長尺状部材を、円滑かつ確実に成形
することができるようにした長尺状部材の押出成形装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明にかかる長尺状部材の押出成
形装置では、長尺状部材の横断面に関する外形形状の一
部を含む一定形状の第1造形面が設けられた固定ダイ
と、長尺状部材の横断面に関する外形形状の他の部分に
相当する第2造形面が前記固定ダイの第1造形面に対面
するように配置され、回転移動することによって上記第
2造形面の形状が回転軸方向及び径方向に変化する回転
ダイとを備え、上記固定ダイの第1造形面と回転ダイの
第2造形面とにより、上記長尺状部材の横断面に対応し
た押出成形口を画成するものであって、上記回転ダイの
第2造形面は、長尺状部材が装着される相手部材への嵌
合溝を造形する嵌合溝造形部と、所定の作用を有する機
能溝を造形する機能溝造形部とを有し、上記嵌合溝造形
部は、上記長尺状部材の略全長に相当する長さにわたっ
て前記回転ダイの外周部に形成されて、前記回転ダイの
回転移動にかかわらず前記押出成形口内に常時現出する
ように設けられ、前記機能溝造形部は、長尺状部材の長
手方向の一部に相当する長さで前記回転ダイの外周部に
形成されて、前記回転ダイの回転移動に伴い前記押出成
形口内に対して現出・消失を切り替えられるように構成
されている。
に、請求項1に記載の発明にかかる長尺状部材の押出成
形装置では、長尺状部材の横断面に関する外形形状の一
部を含む一定形状の第1造形面が設けられた固定ダイ
と、長尺状部材の横断面に関する外形形状の他の部分に
相当する第2造形面が前記固定ダイの第1造形面に対面
するように配置され、回転移動することによって上記第
2造形面の形状が回転軸方向及び径方向に変化する回転
ダイとを備え、上記固定ダイの第1造形面と回転ダイの
第2造形面とにより、上記長尺状部材の横断面に対応し
た押出成形口を画成するものであって、上記回転ダイの
第2造形面は、長尺状部材が装着される相手部材への嵌
合溝を造形する嵌合溝造形部と、所定の作用を有する機
能溝を造形する機能溝造形部とを有し、上記嵌合溝造形
部は、上記長尺状部材の略全長に相当する長さにわたっ
て前記回転ダイの外周部に形成されて、前記回転ダイの
回転移動にかかわらず前記押出成形口内に常時現出する
ように設けられ、前記機能溝造形部は、長尺状部材の長
手方向の一部に相当する長さで前記回転ダイの外周部に
形成されて、前記回転ダイの回転移動に伴い前記押出成
形口内に対して現出・消失を切り替えられるように構成
されている。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、上記請
求項1に記載の嵌合溝造形部及び機能溝造形部の少なく
とも一方は、回転ダイの回転移動に対応して回転軸方向
に相対的に位置移動するように設けられている。
求項1に記載の嵌合溝造形部及び機能溝造形部の少なく
とも一方は、回転ダイの回転移動に対応して回転軸方向
に相対的に位置移動するように設けられている。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明では、上記
請求項2に記載の回転ダイにおける嵌合溝造形部及び機
能溝造形部は、上記機能溝造形部が設けられている部位
において、当該機能溝造形部と上記嵌合溝造形部とが回
転軸方向に隣接するように配置され、かつ上記機能溝造
形部が設けられていない部位においては、当該機能溝造
形部に相当する位置に上記嵌合溝造形部が配置される位
置関係を備えている。
請求項2に記載の回転ダイにおける嵌合溝造形部及び機
能溝造形部は、上記機能溝造形部が設けられている部位
において、当該機能溝造形部と上記嵌合溝造形部とが回
転軸方向に隣接するように配置され、かつ上記機能溝造
形部が設けられていない部位においては、当該機能溝造
形部に相当する位置に上記嵌合溝造形部が配置される位
置関係を備えている。
【0010】さらにまた、請求項4に記載の発明では、
上記請求項1に記載の回転ダイは、余剰押出材料の排出
部を備えている。
上記請求項1に記載の回転ダイは、余剰押出材料の排出
部を備えている。
【0011】また、請求項5記載の発明では、上記請求
項1に記載の長尺状部材が、自動車の窓枠に沿って装着
されるウインドモールディングであって、ウインドプレ
ートの周端縁部への嵌合溝を有するとともに、上記ウイ
ンドプレートの車外側部分に露出するように設けられた
雨水導水溝を機能溝として備えている。
項1に記載の長尺状部材が、自動車の窓枠に沿って装着
されるウインドモールディングであって、ウインドプレ
ートの周端縁部への嵌合溝を有するとともに、上記ウイ
ンドプレートの車外側部分に露出するように設けられた
雨水導水溝を機能溝として備えている。
【0012】このような構成を有する本発明によれば、
回転ダイに設けられた嵌合溝造形部が、常時押出形成口
の一部を画成することから、嵌合溝が長尺状部材の全長
にわたって形成されるとともに、上記回転ダイ設けられ
た機能溝造形部が、回転ダイの回転移動によって押出形
成口を画成するように現出したり、押出形成口から消失
するように切り替えられ、これによって長尺状部材の長
手方向の一部に機能溝が形成されるようになっている。
回転ダイに設けられた嵌合溝造形部が、常時押出形成口
の一部を画成することから、嵌合溝が長尺状部材の全長
にわたって形成されるとともに、上記回転ダイ設けられ
た機能溝造形部が、回転ダイの回転移動によって押出形
成口を画成するように現出したり、押出形成口から消失
するように切り替えられ、これによって長尺状部材の長
手方向の一部に機能溝が形成されるようになっている。
【0013】このとき、請求項4に記載の発明によれ
ば、押出形成口の変化に伴う押出材料の量的なコントロ
ール操作が、容易かつ確実に行われる。
ば、押出形成口の変化に伴う押出材料の量的なコントロ
ール操作が、容易かつ確実に行われる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる長尺状部材
の一例としての自動車用ウインドモールディングを押出
成形する装置に関する一実施形態を図面に基づいて詳細
に説明するが、それに先立って、本発明にかかる押出成
形装置を用いて成形した自動車用ウインドモールディン
グの構造例を装着後の状態において説明する。
の一例としての自動車用ウインドモールディングを押出
成形する装置に関する一実施形態を図面に基づいて詳細
に説明するが、それに先立って、本発明にかかる押出成
形装置を用いて成形した自動車用ウインドモールディン
グの構造例を装着後の状態において説明する。
【0015】図4に示されているように、自動車のフロ
ント側のウインドプレート(以下、ウインドガラスとい
う。)1の周縁部には、長尺帯状の押出樹脂部材からな
るウインドモールディング2が装着されている。このウ
インドモールディング2は、前記ウインドガラス1の上
縁部とルーフパネル3との間の隙間に装着されたアッパ
ーモールディング部2uと、ウインドガラス1の両側縁
部とピラーパネル4との間の隙間に装着されたサイドモ
ールディング部2sと、これらアッパーモールディング
部2uとサイドモールディング部2sとを湾曲状に連結
しているコーナーモールディング部2cを有している。
これら各モールディング部2u,2c,2sは、後述す
るようにして全長が一連一体に連続的に押出成形されて
いる。
ント側のウインドプレート(以下、ウインドガラスとい
う。)1の周縁部には、長尺帯状の押出樹脂部材からな
るウインドモールディング2が装着されている。このウ
インドモールディング2は、前記ウインドガラス1の上
縁部とルーフパネル3との間の隙間に装着されたアッパ
ーモールディング部2uと、ウインドガラス1の両側縁
部とピラーパネル4との間の隙間に装着されたサイドモ
ールディング部2sと、これらアッパーモールディング
部2uとサイドモールディング部2sとを湾曲状に連結
しているコーナーモールディング部2cを有している。
これら各モールディング部2u,2c,2sは、後述す
るようにして全長が一連一体に連続的に押出成形されて
いる。
【0016】すなわち、上記ウインドモールディング2
は、ゴム、合成樹脂などの弾性材料を後述する成形装置
によって一連に押出成形してなるものであって、図1乃
至図3に示されているように、ウインドガラス1の周縁
部とルーフパネル3及びピラーパネル4との隙間に介挿
される脚部21と、ウインドガラス1の表面を車外側
(図2の上側)から覆う装飾部22とを備えている。
は、ゴム、合成樹脂などの弾性材料を後述する成形装置
によって一連に押出成形してなるものであって、図1乃
至図3に示されているように、ウインドガラス1の周縁
部とルーフパネル3及びピラーパネル4との隙間に介挿
される脚部21と、ウインドガラス1の表面を車外側
(図2の上側)から覆う装飾部22とを備えている。
【0017】このうち、上記脚部21は、モールディン
グの長手方向に沿って一定の形状を有する柱状の部材か
らなり、当該脚部21の車内側端縁(図1の下端縁)
に、ウインドガラス1の車内側面(図1の下面部)に当
接するガラス係合片23がモールディングの全長にわた
って一定形状で設けられている。そしてこのガラス係合
片23は、前記装飾部22及び脚部21とともに長手方
向に直交する横断面が略コ字状をなすガラス嵌合溝27
を画成しており、その全長にわたって一定形状のガラス
嵌合溝27内に上記ウインドガラス1の周端縁部が嵌着
されている。
グの長手方向に沿って一定の形状を有する柱状の部材か
らなり、当該脚部21の車内側端縁(図1の下端縁)
に、ウインドガラス1の車内側面(図1の下面部)に当
接するガラス係合片23がモールディングの全長にわた
って一定形状で設けられている。そしてこのガラス係合
片23は、前記装飾部22及び脚部21とともに長手方
向に直交する横断面が略コ字状をなすガラス嵌合溝27
を画成しており、その全長にわたって一定形状のガラス
嵌合溝27内に上記ウインドガラス1の周端縁部が嵌着
されている。
【0018】また、アッパー部においては脚部21、サ
イド・コーナー部においては装飾部22の各外周側(図
1の左側及び図2,3の右側)壁面には、上記車体パネ
ル3,4の折曲壁3a,4aに向かって突出する弾性リ
ップ片24が突設されている。さらに上記装飾部22の
内部には、芯材としてのインサートワイヤー25が全長
にわたって埋設されている。
イド・コーナー部においては装飾部22の各外周側(図
1の左側及び図2,3の右側)壁面には、上記車体パネ
ル3,4の折曲壁3a,4aに向かって突出する弾性リ
ップ片24が突設されている。さらに上記装飾部22の
内部には、芯材としてのインサートワイヤー25が全長
にわたって埋設されている。
【0019】一方、上記装飾部22は、前記脚部21の
車外側端(図1乃至図3の上端)から、内周側に折れ曲
がるようにして延びるリップ状部材からなり、上記ウイ
ンドガラス1の車外側表面における周縁部分に当接する
ようにして配置される。この装飾部22の車外側表面
は、モールディングの全長にわたって均一な外郭形状に
て形成されているが、当該装飾部22の肉厚及び横断面
形状は、モールディングの各部で異なるように形成され
ている。
車外側端(図1乃至図3の上端)から、内周側に折れ曲
がるようにして延びるリップ状部材からなり、上記ウイ
ンドガラス1の車外側表面における周縁部分に当接する
ようにして配置される。この装飾部22の車外側表面
は、モールディングの全長にわたって均一な外郭形状に
て形成されているが、当該装飾部22の肉厚及び横断面
形状は、モールディングの各部で異なるように形成され
ている。
【0020】すなわち、上記装飾部22の車内外方向
(図1乃至図3の上下方向)における肉厚寸法は、ウイ
ンドガラス1の車外側表面と、車体パネル3,4の車外
側表面との間に形成されている段差の大きさに対応して
変化している。具体的には、まずアッパーモールディン
グ部2uにおける装飾部22は、図1に示されているよ
うに、最小の肉厚寸法に設定されており、このアッパー
モールディング部2uにおける装飾部22の最小肉厚寸
法は、当該アッパーモールディング部2uの全長にわた
って一定に維持されている。
(図1乃至図3の上下方向)における肉厚寸法は、ウイ
ンドガラス1の車外側表面と、車体パネル3,4の車外
側表面との間に形成されている段差の大きさに対応して
変化している。具体的には、まずアッパーモールディン
グ部2uにおける装飾部22は、図1に示されているよ
うに、最小の肉厚寸法に設定されており、このアッパー
モールディング部2uにおける装飾部22の最小肉厚寸
法は、当該アッパーモールディング部2uの全長にわた
って一定に維持されている。
【0021】また、コーナーモールディング部2cの装
飾部22においては、図1及び図2に示されているよう
に、当該コーナー部の途中部分からサイド側に向かって
肉厚寸法が徐々に増大されており、サイドモールディン
グ部2sの上端部において最大の肉厚寸法となるように
膨出されている。このようなサイドモールディング部2
sにおける装飾部22の最大肉厚寸法は、サイド上端部
分からサイド中央部分及びサイド下部側に向かって一定
に維持されている。
飾部22においては、図1及び図2に示されているよう
に、当該コーナー部の途中部分からサイド側に向かって
肉厚寸法が徐々に増大されており、サイドモールディン
グ部2sの上端部において最大の肉厚寸法となるように
膨出されている。このようなサイドモールディング部2
sにおける装飾部22の最大肉厚寸法は、サイド上端部
分からサイド中央部分及びサイド下部側に向かって一定
に維持されている。
【0022】一方、上記コーナーモールディング部2c
及びサイドモールディング部2sにおける車外側への膨
出肉厚部分には、略Uの字形の横断面形状を有する雨水
受け用の導水溝26c及び26sが連続的に凹設されて
いる。そしてこれらの導水溝26c及び26sによっ
て、上記装飾部22は、車外側装飾部22aと車内側装
飾部22bとに分離されており、このうち車外側装飾部
22aは、車外側への露出表面を有することによって装
飾的機能を果たし、一方、車内側装飾部22bは、ウイ
ンドガラス1の表面上に連続的に当接して装飾部22の
全体を保持する機能を果たす。
及びサイドモールディング部2sにおける車外側への膨
出肉厚部分には、略Uの字形の横断面形状を有する雨水
受け用の導水溝26c及び26sが連続的に凹設されて
いる。そしてこれらの導水溝26c及び26sによっ
て、上記装飾部22は、車外側装飾部22aと車内側装
飾部22bとに分離されており、このうち車外側装飾部
22aは、車外側への露出表面を有することによって装
飾的機能を果たし、一方、車内側装飾部22bは、ウイ
ンドガラス1の表面上に連続的に当接して装飾部22の
全体を保持する機能を果たす。
【0023】このとき、図2に示されているコーナーモ
ールディング部2cの導水溝26cは、小さな横断面形
状に形成されているが、図3に示されているサイドモー
ルディング部2sにおける導水溝26sは、大型の横断
面形状に形成されている。すなわち、最大肉厚になされ
たサイド部の装飾部22においては、導水溝26sの樋
機能を最大とし得る大きな容量とするために、当該導水
溝26sの横断面形状が大型のUの字形状に形成されて
いるとともに、装飾部22の肉厚が減じられているコー
ナー部では、小肉厚のために小型の横断面の導水溝が形
成不可能となるため、導水溝26cの横断面形状を三角
形状とすることによって、導水溝26cを、できるだけ
小さい肉厚部分まで形成可能としている。
ールディング部2cの導水溝26cは、小さな横断面形
状に形成されているが、図3に示されているサイドモー
ルディング部2sにおける導水溝26sは、大型の横断
面形状に形成されている。すなわち、最大肉厚になされ
たサイド部の装飾部22においては、導水溝26sの樋
機能を最大とし得る大きな容量とするために、当該導水
溝26sの横断面形状が大型のUの字形状に形成されて
いるとともに、装飾部22の肉厚が減じられているコー
ナー部では、小肉厚のために小型の横断面の導水溝が形
成不可能となるため、導水溝26cの横断面形状を三角
形状とすることによって、導水溝26cを、できるだけ
小さい肉厚部分まで形成可能としている。
【0024】このように、サイドモールディング部2s
における横断面Uの字形の導水溝26sは、図3左右方
向の溝深さ及び図3上下方向の溝幅がそれぞれ一定に維
持されているとともに、コーナーモールディング部2c
における小型横断面の導水溝26cは、装飾部22の肉
厚の減少に伴って溝深さ及び溝幅が徐々に減少してお
り、アッパーモールディング部2u寄りの途中部分で導
水溝26cは消失している。コーナーモールディング部
2cの肉厚は、上記導水溝26cの消失後もさらに減少
しており、アッパーモールディング部2uに至る部分に
おいて最小肉厚となっている。
における横断面Uの字形の導水溝26sは、図3左右方
向の溝深さ及び図3上下方向の溝幅がそれぞれ一定に維
持されているとともに、コーナーモールディング部2c
における小型横断面の導水溝26cは、装飾部22の肉
厚の減少に伴って溝深さ及び溝幅が徐々に減少してお
り、アッパーモールディング部2u寄りの途中部分で導
水溝26cは消失している。コーナーモールディング部
2cの肉厚は、上記導水溝26cの消失後もさらに減少
しており、アッパーモールディング部2uに至る部分に
おいて最小肉厚となっている。
【0025】次に、上述のウインドモールディング2を
成形するための装置を説明する。図示を省略したコイラ
ーから巻き出されたインサートワイヤー25は、位置検
出装置を通して押出成形金型(ダイス)に供給され、樹
脂と一体で上述の横断面形状に押出成形される。押し出
されたモールディング素材は、冷却槽を通して引取機を
通って切断装置に送り込まれ、そこで所定の長さに切断
が行われる。このとき、上記位置検出装置で検出された
インサートワイヤー25の送り量は、制御装置に印加さ
れており、その入力信号に基づいて、上記押出成形金
型、押出成形機及び切断装置の動作タイミングが決定さ
れ、制御装置から各装置に動作信号が出力される。な
お、上述の位置検出装置の配設位置は、モールディング
素材の進行量あるいは移動量を検知することができる位
置であればどこでも良く、例えば、引取機の前後いずれ
であっても配置することができる。
成形するための装置を説明する。図示を省略したコイラ
ーから巻き出されたインサートワイヤー25は、位置検
出装置を通して押出成形金型(ダイス)に供給され、樹
脂と一体で上述の横断面形状に押出成形される。押し出
されたモールディング素材は、冷却槽を通して引取機を
通って切断装置に送り込まれ、そこで所定の長さに切断
が行われる。このとき、上記位置検出装置で検出された
インサートワイヤー25の送り量は、制御装置に印加さ
れており、その入力信号に基づいて、上記押出成形金
型、押出成形機及び切断装置の動作タイミングが決定さ
れ、制御装置から各装置に動作信号が出力される。な
お、上述の位置検出装置の配設位置は、モールディング
素材の進行量あるいは移動量を検知することができる位
置であればどこでも良く、例えば、引取機の前後いずれ
であっても配置することができる。
【0026】上記押出成形金型に設けられたダイは、図
5乃至図10に示されているように、固定状態に設置さ
れたブロック状の固定ダイ7と、その固定ダイ7の内側
に取り付けられたローラ型の回転ダイ8とを備えてい
る。上記固定ダイ7は、押出方向に向かって開口する大
型の開口部7aを有しており、その固定ダイ7の開口部
7a内に、上記回転ダイ8が、押出方向に略直交する方
向に延在する軸8aの回りに回転移動自在に装着されて
いる。
5乃至図10に示されているように、固定状態に設置さ
れたブロック状の固定ダイ7と、その固定ダイ7の内側
に取り付けられたローラ型の回転ダイ8とを備えてい
る。上記固定ダイ7は、押出方向に向かって開口する大
型の開口部7aを有しており、その固定ダイ7の開口部
7a内に、上記回転ダイ8が、押出方向に略直交する方
向に延在する軸8aの回りに回転移動自在に装着されて
いる。
【0027】そして、これら2体の固定ダイ7及び回転
ダイ8にそれぞれ設けられた第1造形面7b及び第2造
形面8bどうしが、互いに対面し合うことによって、前
述したウインドモールディング2の外郭形状に対応した
形状の押出成形口Aが画成されているとともに、上記固
定ダイ7及び回転ダイ8にそれぞれ設けられた排出面7
c,8cどうしが互いに対面し合うことによって、余剰
材料の排出口Bが画成されている。以下、これら各ダイ
7,8における各造形面7b,8b及び排出面7c,8
cの構成について説明する。
ダイ8にそれぞれ設けられた第1造形面7b及び第2造
形面8bどうしが、互いに対面し合うことによって、前
述したウインドモールディング2の外郭形状に対応した
形状の押出成形口Aが画成されているとともに、上記固
定ダイ7及び回転ダイ8にそれぞれ設けられた排出面7
c,8cどうしが互いに対面し合うことによって、余剰
材料の排出口Bが画成されている。以下、これら各ダイ
7,8における各造形面7b,8b及び排出面7c,8
cの構成について説明する。
【0028】まず、固定ダイ7においては、特に図6、
図8及び図10に示されているように、当該固定ダイ7
の押出方向(上記各図の左方向)の奥側に、その押出方
向に沿って延在する押出材料供給路7dが形成されてい
る。この押出材料供給路7dの押出方向端部には、当該
押出材料供給路7dの通路幅を拡大するようにして、上
述した大型の開口部7aが正面略略矩形状にて形成され
ている。そして、その開口部7aの一角部分(図5、図
7及び図9左上角部分)を利用するようにして、上述し
た第1造形面7bが設けられている。この第1造形面7
bは、前述したウインドモールディング2の外形形状の
うちの外周側表面に対応する一定の形状を備えており、
ウインドモールディング2における装飾部22の車外側
表面から脚部21の外周側表面にかけての外形形状を造
形するように構成されている。
図8及び図10に示されているように、当該固定ダイ7
の押出方向(上記各図の左方向)の奥側に、その押出方
向に沿って延在する押出材料供給路7dが形成されてい
る。この押出材料供給路7dの押出方向端部には、当該
押出材料供給路7dの通路幅を拡大するようにして、上
述した大型の開口部7aが正面略略矩形状にて形成され
ている。そして、その開口部7aの一角部分(図5、図
7及び図9左上角部分)を利用するようにして、上述し
た第1造形面7bが設けられている。この第1造形面7
bは、前述したウインドモールディング2の外形形状の
うちの外周側表面に対応する一定の形状を備えており、
ウインドモールディング2における装飾部22の車外側
表面から脚部21の外周側表面にかけての外形形状を造
形するように構成されている。
【0029】一方、上記回転ダイ8は、略円柱状の部材
から形成されており、当該回転ダイ8の胴部外周面にお
ける図示上側部分に形成された第2造形面8bが、上述
のように固定ダイ7の第1造形面7bと協働してウイン
ドモールディング2の押出成形口Aを画成するようにな
っている。またこの回転ダイ8の胴部外周面における図
示下側部分に形成された排出面8cは、固定ダイ7の排
出面7cと協働して排出口Bを画成する構成になされて
いる。
から形成されており、当該回転ダイ8の胴部外周面にお
ける図示上側部分に形成された第2造形面8bが、上述
のように固定ダイ7の第1造形面7bと協働してウイン
ドモールディング2の押出成形口Aを画成するようにな
っている。またこの回転ダイ8の胴部外周面における図
示下側部分に形成された排出面8cは、固定ダイ7の排
出面7cと協働して排出口Bを画成する構成になされて
いる。
【0030】このような回転ダイ2に設けられた第2造
形面8bは、前述したウインドモールディング2の横断
面形状の変化に対応して回転ダイ8の胴面円周方向に沿
って形状が変化するように形成されており、サイドモー
ルディング部2sに対応するサイドモールディング形成
位置(図9参照)と、コーナーモールディング部2cに
対応するコーナーモールディング形成位置(図7参照)
と、アッパーモールディング部2uに対応するアッパー
モールディング形成位置(図5参照)との間で連続的に
形状変化するように構成されている。なお、上記回転ダ
イ8の回転軸8aは、図示を省略した駆動モータに連結
されており、そのモータの駆動力によって上記回転ダイ
8が、上述のように図9に示されたサイドモールディン
グ形成位置と、図7に示されたコーナーモールディング
形成位置と、図5に示されたアッパーモールディング形
成位置との間で回転移動されるようになされている。
形面8bは、前述したウインドモールディング2の横断
面形状の変化に対応して回転ダイ8の胴面円周方向に沿
って形状が変化するように形成されており、サイドモー
ルディング部2sに対応するサイドモールディング形成
位置(図9参照)と、コーナーモールディング部2cに
対応するコーナーモールディング形成位置(図7参照)
と、アッパーモールディング部2uに対応するアッパー
モールディング形成位置(図5参照)との間で連続的に
形状変化するように構成されている。なお、上記回転ダ
イ8の回転軸8aは、図示を省略した駆動モータに連結
されており、そのモータの駆動力によって上記回転ダイ
8が、上述のように図9に示されたサイドモールディン
グ形成位置と、図7に示されたコーナーモールディング
形成位置と、図5に示されたアッパーモールディング形
成位置との間で回転移動されるようになされている。
【0031】より詳細には、上記回転ダイ8に設けられ
た第2造形面8bは、ウインドモールディング2の内周
側表面に対応する形状を有しており、前述したガラス嵌
合溝27に対応する嵌合溝造形部8b1と、導水溝26
に対応する導水溝造形部8b2とを有している。このう
ち、嵌合溝造形部8b1は、ウインドモールディング2
の略全長に相当する長さにわたって上記回転ダイ8の胴
部外周部に一定の形状にて形成されており、回転ダイ8
の回転移動にかかわらず、常時、前記押出成形口A内に
一定の形状にて現出して、押出成形口Aの一部を常に画
成するように構成されている。なお、この第2造形面8
bは、回転ダイ8の回転移動に伴って回転軸の方向に位
置変化するように形成されているが、その点については
後述する。
た第2造形面8bは、ウインドモールディング2の内周
側表面に対応する形状を有しており、前述したガラス嵌
合溝27に対応する嵌合溝造形部8b1と、導水溝26
に対応する導水溝造形部8b2とを有している。このう
ち、嵌合溝造形部8b1は、ウインドモールディング2
の略全長に相当する長さにわたって上記回転ダイ8の胴
部外周部に一定の形状にて形成されており、回転ダイ8
の回転移動にかかわらず、常時、前記押出成形口A内に
一定の形状にて現出して、押出成形口Aの一部を常に画
成するように構成されている。なお、この第2造形面8
bは、回転ダイ8の回転移動に伴って回転軸の方向に位
置変化するように形成されているが、その点については
後述する。
【0032】一方、前記導水溝造形部8b2は、ウイン
ドモールディング2の長手方向の一部に相当する長さに
わたって上記回転ダイ8の胴部外周面に形成されてお
り、上記回転ダイ8の回転移動に伴って、当該導水溝造
形部8b2の形状が回転軸方向(モールディング高さ方
向)及び径方向(モールディング幅方向)に変化するよ
うに形成されていて、回転ダイ8の回転移動に伴い、前
記押出成形口Aの一部を画成するように現出したり(図
7及び図9参照)、押出成形口Aから消失したりするよ
うにして(図5参照)、切替えが行われる構成になされ
ている。より具体的には、当該導水溝造形面8b2は、
図9に示されているサイドモールディング形成位置にお
いては、サイドモールディング部2sにおける導水溝2
6sに対応した大型のUの字状形状に形成されており、
そのサイドモールディング形成位置から図7に示されて
いるコーナーモールディング形成位置にかけては、コー
ナーモールディング部2cに向かって狭くなっている小
型の導水溝26cに対応して、上記導水溝造形面8b2
の形状が小型のUの字状に徐変して溝深さ及び溝幅が縮
小されるように形成されている。さらに図5に示すアッ
パーモールディング形成位置においては、アッパーモー
ルディング部2uには導水溝26が形成されないことに
対応して、上記押出成形口Aから前記導水溝造形面8b
2が消失している。
ドモールディング2の長手方向の一部に相当する長さに
わたって上記回転ダイ8の胴部外周面に形成されてお
り、上記回転ダイ8の回転移動に伴って、当該導水溝造
形部8b2の形状が回転軸方向(モールディング高さ方
向)及び径方向(モールディング幅方向)に変化するよ
うに形成されていて、回転ダイ8の回転移動に伴い、前
記押出成形口Aの一部を画成するように現出したり(図
7及び図9参照)、押出成形口Aから消失したりするよ
うにして(図5参照)、切替えが行われる構成になされ
ている。より具体的には、当該導水溝造形面8b2は、
図9に示されているサイドモールディング形成位置にお
いては、サイドモールディング部2sにおける導水溝2
6sに対応した大型のUの字状形状に形成されており、
そのサイドモールディング形成位置から図7に示されて
いるコーナーモールディング形成位置にかけては、コー
ナーモールディング部2cに向かって狭くなっている小
型の導水溝26cに対応して、上記導水溝造形面8b2
の形状が小型のUの字状に徐変して溝深さ及び溝幅が縮
小されるように形成されている。さらに図5に示すアッ
パーモールディング形成位置においては、アッパーモー
ルディング部2uには導水溝26が形成されないことに
対応して、上記押出成形口Aから前記導水溝造形面8b
2が消失している。
【0033】このような導水溝造形部8b2の形状変
化、すなわち導水溝26の幅寸法の変化に対応して、上
述した嵌合溝造形面8b1は、回転ダイ8の回転軸方向
の位置を移動するように形成されている。すなわち、導
水溝26の幅寸法は、前述のサイドモールディング部2
sに対応するサイドモールディング形成位置(図9参
照)では最も広く、コーナーモールディング部2cに対
応するコーナーモールディング形成位置(図7参照)か
ら、アッパーモールディング部2uに対応するアッパー
モールディング形成位置(図5参照)に移動するにした
がって徐々に狭くなって消失していることから、上記モ
ールディング形成位置の順に回転ダイ8が回転するに従
って、上記嵌合溝造形面8b1の位置は、回転ダイ8の
胴部外周面上において、図9に示された右側の位置から
図7のように左側の位置に連続的に移動し、その後、図
5のように消失するように形成されている。
化、すなわち導水溝26の幅寸法の変化に対応して、上
述した嵌合溝造形面8b1は、回転ダイ8の回転軸方向
の位置を移動するように形成されている。すなわち、導
水溝26の幅寸法は、前述のサイドモールディング部2
sに対応するサイドモールディング形成位置(図9参
照)では最も広く、コーナーモールディング部2cに対
応するコーナーモールディング形成位置(図7参照)か
ら、アッパーモールディング部2uに対応するアッパー
モールディング形成位置(図5参照)に移動するにした
がって徐々に狭くなって消失していることから、上記モ
ールディング形成位置の順に回転ダイ8が回転するに従
って、上記嵌合溝造形面8b1の位置は、回転ダイ8の
胴部外周面上において、図9に示された右側の位置から
図7のように左側の位置に連続的に移動し、その後、図
5のように消失するように形成されている。
【0034】そして、図6、図8及び図10に示されて
いるように、上記固定ダイ7に設けられた押出材料供給
路7dの奥側から開口部7a側に向かって供給された押
出材料2iは、上述した回転ダイ8の背面側に到達する
と、その回転ダイ8の背面において押出成形材料2aと
余剰材料2rとに図示上下に二分割される。そのうちの
押出成形材料2aは、上述した回転ダイ8の図示上側部
分に形成された第2造形面8bと、固定ダイ7の第1造
形面7bとで画成された押出成形口Aを通して所定の形
状に造形されながらウインドモールディング2として押
し出され、他方、余剰材料2rは、回転ダイ8の図示下
側部分に形成された排出面8cと、固定ダイ7の排出面
7cとで画成された排出口Bから排出される。
いるように、上記固定ダイ7に設けられた押出材料供給
路7dの奥側から開口部7a側に向かって供給された押
出材料2iは、上述した回転ダイ8の背面側に到達する
と、その回転ダイ8の背面において押出成形材料2aと
余剰材料2rとに図示上下に二分割される。そのうちの
押出成形材料2aは、上述した回転ダイ8の図示上側部
分に形成された第2造形面8bと、固定ダイ7の第1造
形面7bとで画成された押出成形口Aを通して所定の形
状に造形されながらウインドモールディング2として押
し出され、他方、余剰材料2rは、回転ダイ8の図示下
側部分に形成された排出面8cと、固定ダイ7の排出面
7cとで画成された排出口Bから排出される。
【0035】次に、このようなモールディング成形装置
によるウインドモールディング2の成形方法を説明す
る。ウインドモールディング2を成形するにあたって
は、アッパーモールディング部2u、コーナーモールデ
ィング部2c、サイドモールディング部2sが一連一体
に押出成形されるが、そのときの成形順序は、一方のサ
イドモールディング部2s、一方のコーナーモールディ
ング部2c、アッパーモールディング部2u、そして他
方のコーナーモールディング部2c、他方のサイドモー
ルディング部2sの順である。
によるウインドモールディング2の成形方法を説明す
る。ウインドモールディング2を成形するにあたって
は、アッパーモールディング部2u、コーナーモールデ
ィング部2c、サイドモールディング部2sが一連一体
に押出成形されるが、そのときの成形順序は、一方のサ
イドモールディング部2s、一方のコーナーモールディ
ング部2c、アッパーモールディング部2u、そして他
方のコーナーモールディング部2c、他方のサイドモー
ルディング部2sの順である。
【0036】そして、まず、サイドモールディング部2
sを押出成形する場合には、固定ダイ7に対して、回転
ダイ8が、図9に示されたサイドモール形成位置に維持
される。この状態においては、押出成形口Aが最大の開
口面積に拡張されているとともに、排出口Bの開口面積
が最少に縮小されている。これにより、図3に示された
横断面形状をなすサイドモールディング部2sの下端部
分(図1の右端部分)から押出が開始される。このサイ
ドモールディング部2sにおいては、装飾部22の肉厚
寸法及び幅寸法が最大状態にて形成されるとともに、導
水溝26sの溝深さ及び溝幅が最大量を有するように大
型のUの字状断面に形成される。なお、上記押出成形口
Aに対してインサートワイヤー25が連続的に供給され
る。
sを押出成形する場合には、固定ダイ7に対して、回転
ダイ8が、図9に示されたサイドモール形成位置に維持
される。この状態においては、押出成形口Aが最大の開
口面積に拡張されているとともに、排出口Bの開口面積
が最少に縮小されている。これにより、図3に示された
横断面形状をなすサイドモールディング部2sの下端部
分(図1の右端部分)から押出が開始される。このサイ
ドモールディング部2sにおいては、装飾部22の肉厚
寸法及び幅寸法が最大状態にて形成されるとともに、導
水溝26sの溝深さ及び溝幅が最大量を有するように大
型のUの字状断面に形成される。なお、上記押出成形口
Aに対してインサートワイヤー25が連続的に供給され
る。
【0037】サイドモールディング部2sが、一定の横
断面形状を有する状態で所定長にわたって押出成形され
た後、回転ダイ8が回転移動を始めて図7に示されたコ
ーナーモール形成位置となり、装飾部22の肉厚寸法の
予定縮小率及び導水溝26sの断面積の予定縮小率に合
わせて徐々に回転する。これにより、装飾部22の肉厚
寸法が徐々に縮小していくとともに、導水溝26sの横
断面形状が、大型のUの字形状(26s)から小型形状
(26c)に変化して徐々に横断面積が減小していく。
断面形状を有する状態で所定長にわたって押出成形され
た後、回転ダイ8が回転移動を始めて図7に示されたコ
ーナーモール形成位置となり、装飾部22の肉厚寸法の
予定縮小率及び導水溝26sの断面積の予定縮小率に合
わせて徐々に回転する。これにより、装飾部22の肉厚
寸法が徐々に縮小していくとともに、導水溝26sの横
断面形状が、大型のUの字形状(26s)から小型形状
(26c)に変化して徐々に横断面積が減小していく。
【0038】そして、コーナーモールディング部2cの
途中部分で、回転ダイ8の導水溝造形面8b2が押出成
形口Aから消失することによって、導水溝26cが消失
し、さらに、この導水溝26cが消失した後も上記回転
ダイ8はさらに回転して、装飾部22の肉厚寸法及び幅
寸法を縮小させ、これらが最小状態になったときからア
ッパーモールディング部2uの形成に移行していく。
途中部分で、回転ダイ8の導水溝造形面8b2が押出成
形口Aから消失することによって、導水溝26cが消失
し、さらに、この導水溝26cが消失した後も上記回転
ダイ8はさらに回転して、装飾部22の肉厚寸法及び幅
寸法を縮小させ、これらが最小状態になったときからア
ッパーモールディング部2uの形成に移行していく。
【0039】すなわち、コーナーモールディング部2c
の押出成形が終了した時点で、上記回転ダイ8は、図5
に示されたアッパーモールディング形状位置になってお
り、その状態で、アッパーモールディング部2uが、一
定の横断面形状を有する状態で所定長にわたって押出成
形されていく。アッパーモールディング部2uが、一定
長にわたって押出成形されると、上述の手順とは逆にし
て、コーナーモールディング部2c及びサイドモールデ
ィング部2sの形成が行われ、一連のウインドモールデ
ィング2が一連に得られる。
の押出成形が終了した時点で、上記回転ダイ8は、図5
に示されたアッパーモールディング形状位置になってお
り、その状態で、アッパーモールディング部2uが、一
定の横断面形状を有する状態で所定長にわたって押出成
形されていく。アッパーモールディング部2uが、一定
長にわたって押出成形されると、上述の手順とは逆にし
て、コーナーモールディング部2c及びサイドモールデ
ィング部2sの形成が行われ、一連のウインドモールデ
ィング2が一連に得られる。
【0040】このように本実施形態では、回転ダイ8に
設けられた嵌合溝造形部8bが、常時、押出形成口Aの
一部を画成するように配置され、これによってガラス嵌
合溝27がウインドモールディング2の全長にわたって
形成されるとともに、上記回転ダイ8に設けられた機能
溝造形部7bが、回転ダイ8の回転移動によって押出形
成口Aを画成するように現出し又は押出形成口Aから消
失し、これによってウインドモールディング2の長手方
向の一部に導水溝26が形成される。すなわち、固定ダ
イ7内に装着された1つの回転ダイ8の回転移動によっ
て、長手方向に一定の幅を有するガラス嵌合溝27と長
手方向に横断面形状が除変する導水溝26とを有するウ
インドモールディング2が、横断面形状をスムーズに変
化させながら容易かつ確実に成形される。
設けられた嵌合溝造形部8bが、常時、押出形成口Aの
一部を画成するように配置され、これによってガラス嵌
合溝27がウインドモールディング2の全長にわたって
形成されるとともに、上記回転ダイ8に設けられた機能
溝造形部7bが、回転ダイ8の回転移動によって押出形
成口Aを画成するように現出し又は押出形成口Aから消
失し、これによってウインドモールディング2の長手方
向の一部に導水溝26が形成される。すなわち、固定ダ
イ7内に装着された1つの回転ダイ8の回転移動によっ
て、長手方向に一定の幅を有するガラス嵌合溝27と長
手方向に横断面形状が除変する導水溝26とを有するウ
インドモールディング2が、横断面形状をスムーズに変
化させながら容易かつ確実に成形される。
【0041】一方、図9乃至図12に示されている実施
形態では、上述した実施形態に対応する部材に「10」
を加えた符号を付して表しており、重複する説明は省略
するが、上述した実施形態と相違する点は、回転ダイ1
8の回転移動に伴うモールディングの横断面形状の徐変
に従って、押出成形材料の余剰分を排出する排出口Bの
開口面積を変化させた点であり、押出材料の供給量を調
整する駆動モータの回転制御を行なうことなく一定の供
給量で押出成形を行うことができるようになされてい
る。
形態では、上述した実施形態に対応する部材に「10」
を加えた符号を付して表しており、重複する説明は省略
するが、上述した実施形態と相違する点は、回転ダイ1
8の回転移動に伴うモールディングの横断面形状の徐変
に従って、押出成形材料の余剰分を排出する排出口Bの
開口面積を変化させた点であり、押出材料の供給量を調
整する駆動モータの回転制御を行なうことなく一定の供
給量で押出成形を行うことができるようになされてい
る。
【0042】すなわち、本実施形態では、回転ダイ18
の回転移動に伴うモールディングの長手方向の横断面形
状の徐変に伴って、押出成形材料の余剰分を排出する排
出口Bの面積が変化するので、押出材料12iの供給量
を調整することなく、モールディングの長手方向の横断
面形状の徐変が1つの回転ダイ18によって容易に行わ
れ、押出形成口Aの形状変化に伴う押出材料の量的なコ
ントロール操作が容易かつ確実に行われる。
の回転移動に伴うモールディングの長手方向の横断面形
状の徐変に伴って、押出成形材料の余剰分を排出する排
出口Bの面積が変化するので、押出材料12iの供給量
を調整することなく、モールディングの長手方向の横断
面形状の徐変が1つの回転ダイ18によって容易に行わ
れ、押出形成口Aの形状変化に伴う押出材料の量的なコ
ントロール操作が容易かつ確実に行われる。
【0043】以上、発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変形可能であるというのはいうまでもない。例え
ば、導水溝は、サイドモールディング部の内周側に設け
るものに限定されるものではなく、アッパーモールディ
ング部の外周側などに設けるように構成することも当然
可能である。また、本発明は、ウインドモールディング
以外の各種長尺状部材に対しても同様に適用可能であ
る。
例に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変形可能であるというのはいうまでもない。例え
ば、導水溝は、サイドモールディング部の内周側に設け
るものに限定されるものではなく、アッパーモールディ
ング部の外周側などに設けるように構成することも当然
可能である。また、本発明は、ウインドモールディング
以外の各種長尺状部材に対しても同様に適用可能であ
る。
【0044】例えば、上記各実施形態では余剰材料の排
出部を設けているが、排出部を設けない場合には、押出
成形品の断面変化によって余剰の押出材料を生じないよ
うに押出材料の供給量を調整する駆動モータの回転制御
を行うこととなる。
出部を設けているが、排出部を設けない場合には、押出
成形品の断面変化によって余剰の押出材料を生じないよ
うに押出材料の供給量を調整する駆動モータの回転制御
を行うこととなる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明は、回転ダイに設けた嵌合溝造形部を、常時、押出形
成口の一部を画成するように配置し、これによって嵌合
溝を長尺状部材の全長にわたって形成するとともに、上
記回転ダイに設けた機能溝造形部7bを、回転ダイの回
転移動によって押出形成口Aを画成するように現出させ
又は押出形成口から消失させるように構成したものであ
るから、長尺状部材の長手方向の一部に導水溝を形成
し、固定ダイ内に装着さした1つの回転ダイの回転移動
によって、長手方向に一定の幅を有する嵌合溝と長手方
向に横断面形状が除変する機能溝とを有する長尺状部材
を、横断面形状をスムーズに変化させながら容易かつ確
実に成形することができ、従来のような移動ダイの相互
干渉や破損を生じることなく、長尺状部材を良好に成形
することができる。
明は、回転ダイに設けた嵌合溝造形部を、常時、押出形
成口の一部を画成するように配置し、これによって嵌合
溝を長尺状部材の全長にわたって形成するとともに、上
記回転ダイに設けた機能溝造形部7bを、回転ダイの回
転移動によって押出形成口Aを画成するように現出させ
又は押出形成口から消失させるように構成したものであ
るから、長尺状部材の長手方向の一部に導水溝を形成
し、固定ダイ内に装着さした1つの回転ダイの回転移動
によって、長手方向に一定の幅を有する嵌合溝と長手方
向に横断面形状が除変する機能溝とを有する長尺状部材
を、横断面形状をスムーズに変化させながら容易かつ確
実に成形することができ、従来のような移動ダイの相互
干渉や破損を生じることなく、長尺状部材を良好に成形
することができる。
【0046】また、請求項2に記載の発明のように、回
転ダイの回転移動に伴う長尺状部材の長手方向の横断面
形状の徐変に従って、押出成形材料の余剰分を排出する
排出口の開口面積を変化させるようにすれば、1つの回
転ダイによって、押出材料の供給量を調整することな
く、長手方向の横断面形状が徐変する長尺状部材を容易
に成形することができ、上述した効果をさらに向上させ
ることができる。
転ダイの回転移動に伴う長尺状部材の長手方向の横断面
形状の徐変に従って、押出成形材料の余剰分を排出する
排出口の開口面積を変化させるようにすれば、1つの回
転ダイによって、押出材料の供給量を調整することな
く、長手方向の横断面形状が徐変する長尺状部材を容易
に成形することができ、上述した効果をさらに向上させ
ることができる。
【図1】本発明にかかる押出成形装置によって製造され
たウインドモールディングを表わしたものであって、図
4中のI−I線に沿う横断面説明図である。
たウインドモールディングを表わしたものであって、図
4中のI−I線に沿う横断面説明図である。
【図2】図1中のII−II線に沿う横断面説明図である。
【図3】図1中のIII−III線に沿う横断面説明図であ
る。
る。
【図4】本発明にかかる押出成形装置によって製造され
たウインドモールディングを装着した自動車の前部を表
わした外観斜視説明図である。
たウインドモールディングを装着した自動車の前部を表
わした外観斜視説明図である。
【図5】図1乃至図4に表わされたウインドモールディ
ングを成形するための本発明にかかる押出成形装置の一
実施形態を表わした正面説明図である。
ングを成形するための本発明にかかる押出成形装置の一
実施形態を表わした正面説明図である。
【図6】図5に表わされた押出成形装置の縦断面説明図
である。
である。
【図7】図6に表わされた押出成形装置の移動状態を表
わした正面説明図である。
わした正面説明図である。
【図8】図7に表わされた押出成形装置の縦断面説明図
である。
である。
【図9】図5及び図7に表わされた押出成形装置の更な
る移動状態を表わした正面説明図である。
る移動状態を表わした正面説明図である。
【図10】図9に表わされた押出成形装置の縦断面説明
図である。
図である。
【図11】本発明にかかる押出成形装置の他の実施形態
を表わした正面説明図である。
を表わした正面説明図である。
【図12】図11に表わされた押出成形装置の縦断面説
明図である。
明図である。
【図13】図11に表わされた押出成形装置の移動状態
を表わした正面説明図である。
を表わした正面説明図である。
【図14】図13に表わされた押出成形装置の縦断面説
明図である。
明図である。
2 ウインドモールディング 2i 押出材料 21 脚部 22 装飾部 26 導水溝 27 ガラス嵌合溝 7 固定ダイ 7b 第1造形面 7d 押出材料供給路 8 回転ダイ 8a 回転軸 8b 第2造形面 8b1 嵌合溝造形部 8b2 導水溝造形部 A 押出成形口 B 排出口
Claims (5)
- 【請求項1】 長尺状部材の横断面に関する外形形状の
一部を含む一定形状の第1造形面が設けられた固定ダイ
と、 長尺状部材の横断面に関する外形形状の他の部分に相当
する第2造形面が前記固定ダイの第1造形面に対面する
ように配置され、回転移動することによって上記第2造
形面の形状が回転軸方向及び径方向に変化する回転ダイ
とを備え、 上記固定ダイの第1造形面と回転ダイの第2造形面とに
より、上記長尺状部材の横断面に対応した押出成形口を
画成するものであって、 上記回転ダイの第2造形面は、長尺状部材が装着される
相手部材への嵌合溝を造形する嵌合溝造形部と、所定の
作用を有する機能溝を造形する機能溝造形部とを有し、 上記嵌合溝造形部は、上記長尺状部材の略全長に相当す
る長さにわたって前記回転ダイの外周部に形成されて、
前記回転ダイの回転移動にかかわらず前記押出成形口内
に常時現出するように設けられ、 前記機能溝造形部は、長尺状部材の長手方向の一部に相
当する長さで前記回転ダイの外周部に形成されて、前記
回転ダイの回転移動に伴い前記押出成形口内に対して現
出・消失を切り替えられるように構成されていることを
特徴とする長尺状部材の押出成形装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の嵌合溝造形部及び機能
溝造形部は、回転ダイの回転移動に対応して回転軸方向
に相対的に位置移動するように設けられていることを特
徴とする長尺状部材の押出成形装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の回転ダイにおける嵌合
溝造形部及び機能溝造形部は、上記機能溝造形部が設け
られている部位において、当該機能溝造形部と上記嵌合
溝造形部とが回転軸方向に隣接するように配置され、か
つ上記機能溝造形部が設けられていない部位において
は、当該機能溝造形部に相当する位置に上記嵌合溝造形
部が配置される位置関係を備えていることを特徴とする
請求項1記載の長尺状部材の押出成形装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の回転ダイには、余剰押
出材料の排出部が設けられていることを特徴とする長尺
状部材の押出成形装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の長尺状部材が、自動車
の窓枠に沿って装着されるウインドモールディングであ
って、ウインドプレートの周端縁部への嵌合溝を有する
とともに、上記ウインドプレートの車外側部分に露出す
るように設けられた雨水導水溝を機能溝として備えてい
ることを特徴とする長尺状部材の押出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107609A JP2000296543A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 長尺状部材の押出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107609A JP2000296543A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 長尺状部材の押出成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296543A true JP2000296543A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14463522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107609A Withdrawn JP2000296543A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 長尺状部材の押出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000296543A (ja) |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11107609A patent/JP2000296543A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |