JP2000296603A - 記録方法および記録装置 - Google Patents
記録方法および記録装置Info
- Publication number
- JP2000296603A JP2000296603A JP11106849A JP10684999A JP2000296603A JP 2000296603 A JP2000296603 A JP 2000296603A JP 11106849 A JP11106849 A JP 11106849A JP 10684999 A JP10684999 A JP 10684999A JP 2000296603 A JP2000296603 A JP 2000296603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording
- ink jet
- dye
- jet dyeing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Coloring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】少ない染料インクで短時間に吐出孔近傍に残留
する不要な染料インクを除去することが可能な被記録材
へ所望の絵柄や文字などを記録する記録方法および記録
装置、さらには布帛へ所望の絵柄を染色するインクジェ
ット染色方法およびインクジェット染色装置を提供す
る。 【解決手段】被記録材および/または記録手段を相対移
動させながら被記録材へ記録用インクを吐出して記録す
る記録方法において、前記記録手段への記録インク供給
量および/または記録インク供給圧力と、記録手段への
記録インク供給配管の断面積とを調整することを特徴と
する記録方法。
する不要な染料インクを除去することが可能な被記録材
へ所望の絵柄や文字などを記録する記録方法および記録
装置、さらには布帛へ所望の絵柄を染色するインクジェ
ット染色方法およびインクジェット染色装置を提供す
る。 【解決手段】被記録材および/または記録手段を相対移
動させながら被記録材へ記録用インクを吐出して記録す
る記録方法において、前記記録手段への記録インク供給
量および/または記録インク供給圧力と、記録手段への
記録インク供給配管の断面積とを調整することを特徴と
する記録方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被記録材へ所望の
絵柄や文字などを記録する記録方法および記録装置に関
し、さらには布帛へ所望の絵柄を染色するインクジェッ
ト染色方法およびインクジェット染色装置に関する。
絵柄や文字などを記録する記録方法および記録装置に関
し、さらには布帛へ所望の絵柄を染色するインクジェッ
ト染色方法およびインクジェット染色装置に関する。
【0002】
【従来の技術】布帛をコンベアで搬送させながら、該搬
送方向と略直交する方向にインクジェットヘッドを往復
移動させながら、インクジェットヘッドからオンデマン
ドで染料インクを吐出させて所望の絵柄を染色する方法
が知られている。インクジェットヘッドからオンデマン
ドで染料インクを吐出させる方法では、染料インクの吐
出/停止を繰り返すが、この方法では染料インクの吐出
を停止すると、吐出孔近傍に不要な染料インクが残留し
て、次に染料インクを吐出させようとすると、吐出詰ま
りを起こしたり、吐出方向が変化するなど吐出不良を引
き起こすという問題がある。
送方向と略直交する方向にインクジェットヘッドを往復
移動させながら、インクジェットヘッドからオンデマン
ドで染料インクを吐出させて所望の絵柄を染色する方法
が知られている。インクジェットヘッドからオンデマン
ドで染料インクを吐出させる方法では、染料インクの吐
出/停止を繰り返すが、この方法では染料インクの吐出
を停止すると、吐出孔近傍に不要な染料インクが残留し
て、次に染料インクを吐出させようとすると、吐出詰ま
りを起こしたり、吐出方向が変化するなど吐出不良を引
き起こすという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにインクジ
ェットヘッドからオンデマンドで染料インクを吐出させ
る時におきやすい吐出不良を防ぐ従来技術として、ヘッ
ドをクリーニングする方法がある。このクリーニング方
法は、ヘッド表面をワイパーでワイピングする方法と、
吐出孔から強制的に染料インクを吐出する方法などによ
って、吐出孔近傍に残留する不要な染料インクを除去す
るものである。
ェットヘッドからオンデマンドで染料インクを吐出させ
る時におきやすい吐出不良を防ぐ従来技術として、ヘッ
ドをクリーニングする方法がある。このクリーニング方
法は、ヘッド表面をワイパーでワイピングする方法と、
吐出孔から強制的に染料インクを吐出する方法などによ
って、吐出孔近傍に残留する不要な染料インクを除去す
るものである。
【0004】特に、吐出孔から強制的に染料インクを吐
出して、吐出孔近傍に残留する不要な染料インクを除去
する方法は、ポンプなどによって染料インクを強制的に
吐出することによって行う。
出して、吐出孔近傍に残留する不要な染料インクを除去
する方法は、ポンプなどによって染料インクを強制的に
吐出することによって行う。
【0005】この方法によれば、ポンプの吐出量をあげ
てもインクはなかなか加圧されず、また、十分な加圧状
態のインクを強制的に吐出するために染料インクが多く
必要であり、かつ十分な加圧状態に達するまでに時間が
かかるなどの問題を抱えている。
てもインクはなかなか加圧されず、また、十分な加圧状
態のインクを強制的に吐出するために染料インクが多く
必要であり、かつ十分な加圧状態に達するまでに時間が
かかるなどの問題を抱えている。
【0006】本発明は前記従来の問題点を克服して、少
ない染料インクで短時間に吐出孔近傍に残留する不要な
染料インクを除去することが可能な被記録材へ所望の絵
柄や文字などを記録する記録方法および記録装置、さら
には布帛へ所望の絵柄を染色するインクジェット染色方
法およびインクジェット染色装置を提供することを目的
とする。
ない染料インクで短時間に吐出孔近傍に残留する不要な
染料インクを除去することが可能な被記録材へ所望の絵
柄や文字などを記録する記録方法および記録装置、さら
には布帛へ所望の絵柄を染色するインクジェット染色方
法およびインクジェット染色装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は下記の構成からなる。すなわち、 (1)被記録材および/または記録手段を相対移動させ
ながら被記録材へ記録用インクを吐出して記録する記録
方法において、前記記録手段への記録インク供給量およ
び/または記録インク供給圧力と、記録手段への記録イ
ンク供給配管の断面積とを調整することを特徴とする記
録方法。
め、本発明は下記の構成からなる。すなわち、 (1)被記録材および/または記録手段を相対移動させ
ながら被記録材へ記録用インクを吐出して記録する記録
方法において、前記記録手段への記録インク供給量およ
び/または記録インク供給圧力と、記録手段への記録イ
ンク供給配管の断面積とを調整することを特徴とする記
録方法。
【0008】(2)布帛をコンベアで搬送させながら、
該搬送と交差する方向にインクジェットヘッドを往復移
動させ、該往復移動中に染料インクを吐出して染色する
インクジェット染色方法において、インクジェットヘッ
ドへの染料インク供給量および/または染料インク供給
圧力と、インクジェットヘッドへの染料インク供給配管
の断面積とを調整することを特徴とするインクジェット
染色方法。
該搬送と交差する方向にインクジェットヘッドを往復移
動させ、該往復移動中に染料インクを吐出して染色する
インクジェット染色方法において、インクジェットヘッ
ドへの染料インク供給量および/または染料インク供給
圧力と、インクジェットヘッドへの染料インク供給配管
の断面積とを調整することを特徴とするインクジェット
染色方法。
【0009】(3)前記(2)に記載の調整が、インク
ジェットヘッドの移動が停止している時期に行われるも
のであることを特徴とするインクジェット染色方法。
ジェットヘッドの移動が停止している時期に行われるも
のであることを特徴とするインクジェット染色方法。
【0010】(4)前記(2)に記載の調整が、インク
ジェットヘッドの往移動と復移動が切り替わる時期に行
われるものであることを特徴とするインクジェット染色
方法。
ジェットヘッドの往移動と復移動が切り替わる時期に行
われるものであることを特徴とするインクジェット染色
方法。
【0011】(5)前記(2)に記載の調整が、調整す
ることを予め事前に指令しておき、前記(3または前記
(4)に記載の時期になったときに、自動的に行われる
ようにしたことを特徴とするインクジェット染色方法。
ることを予め事前に指令しておき、前記(3または前記
(4)に記載の時期になったときに、自動的に行われる
ようにしたことを特徴とするインクジェット染色方法。
【0012】(6)前記(2)〜(5)のいずれかに記
載のインクジェット染色方法において、染料インク供給
量および/または染料インク供給圧力の調整が、ポンプ
の吐出量を調整することによって行われるものであるこ
とを特徴とするインクジェット染色方法。
載のインクジェット染色方法において、染料インク供給
量および/または染料インク供給圧力の調整が、ポンプ
の吐出量を調整することによって行われるものであるこ
とを特徴とするインクジェット染色方法。
【0013】(7)前記(2)〜(6)のいずれかに記
載のインクジェット染色方法において、染料インク供給
配管の断面積の調整が、バルブの開度を調整することに
よって行われるものであることを特徴とするインクジェ
ット染色方法。
載のインクジェット染色方法において、染料インク供給
配管の断面積の調整が、バルブの開度を調整することに
よって行われるものであることを特徴とするインクジェ
ット染色方法。
【0014】(8)被記録材および/または記録手段と
を相対移動させながら被記録材へ記録用インクを吐出し
て記録する記録装置において、記録手段への記録インク
供給量および/または記録インク供給圧力と、記録手段
への記録インク供給配管の断面積とを調整する手段を有
することを特徴とする記録装置。
を相対移動させながら被記録材へ記録用インクを吐出し
て記録する記録装置において、記録手段への記録インク
供給量および/または記録インク供給圧力と、記録手段
への記録インク供給配管の断面積とを調整する手段を有
することを特徴とする記録装置。
【0015】(9)布帛をコンベアで搬送させながら、
該搬送と交差する方向にインクジェットヘッドを往復移
動させて、該往復移動中に染料インクを吐出して染色す
るインクジェット染色装置において、インクジェットヘ
ッドへの染料インク供給量および/または染料インク供
給圧力と、インクジェットヘッドへの染料インク供給配
管の断面積とを調整する手段を有することを特徴とする
インクジェット染色装置。
該搬送と交差する方向にインクジェットヘッドを往復移
動させて、該往復移動中に染料インクを吐出して染色す
るインクジェット染色装置において、インクジェットヘ
ッドへの染料インク供給量および/または染料インク供
給圧力と、インクジェットヘッドへの染料インク供給配
管の断面積とを調整する手段を有することを特徴とする
インクジェット染色装置。
【0016】(10)前記(9)に記載の調整手段が、
インクジェットヘッドの移動が停止している時期に行わ
れるように構成されていることを特徴とするインクジェ
ット染色装置。
インクジェットヘッドの移動が停止している時期に行わ
れるように構成されていることを特徴とするインクジェ
ット染色装置。
【0017】(11)前記(9)に記載の調整は手段
が、インクジェットヘッドの往移動と復移動が切り替わ
る時期に行われるように構成されていることを特徴とす
るインクジェット染色装置。
が、インクジェットヘッドの往移動と復移動が切り替わ
る時期に行われるように構成されていることを特徴とす
るインクジェット染色装置。
【0018】(12)前記(9)に記載のインクジェッ
ト染色装置に、調整指令部を具備し、該指令部に調整す
ることを予め事前に指令しておき、前記(10)または
(11)に記載の時期になったときに自動的に行われる
ように構成されていることを特徴とするインクジェット
染色装置。
ト染色装置に、調整指令部を具備し、該指令部に調整す
ることを予め事前に指令しておき、前記(10)または
(11)に記載の時期になったときに自動的に行われる
ように構成されていることを特徴とするインクジェット
染色装置。
【0019】(13)前記(9)〜(12)のいずれか
に記載のインクジェット染色装置において、染料インク
供給量および/または染料インク供給圧力の調整手段
が、ポンプの吐出量を調整することによって行われるも
のであることを特徴とするインクジェット染色装置。
に記載のインクジェット染色装置において、染料インク
供給量および/または染料インク供給圧力の調整手段
が、ポンプの吐出量を調整することによって行われるも
のであることを特徴とするインクジェット染色装置。
【0020】(14)前記(9)〜(13)のいずれか
に記載のインクジェット染色装置において、染料インク
供給配管の断面積の調整が、バルブの開度を調整するこ
とによって行われるものであることを特徴とするインク
ジェット染色装置。
に記載のインクジェット染色装置において、染料インク
供給配管の断面積の調整が、バルブの開度を調整するこ
とによって行われるものであることを特徴とするインク
ジェット染色装置。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて説明する。図1は本発明にかかる記録装置の
一例であるインクジェット染色装置の実施例を示す概略
図である。
に基づいて説明する。図1は本発明にかかる記録装置の
一例であるインクジェット染色装置の実施例を示す概略
図である。
【0022】被記録材である布帛3に、記録手段である
インクジェットヘッド4から染料インク10を吐出して
染色する。インクジェットヘッド4は矢印7a,7bの
方向に4aから4bの間を図示しない移動手段により往
復移動可能なように構成されている。布帛3は矢印7
a,7bと略直交する方向に図示しないベルトコンベア
などにより水平搬送される。
インクジェットヘッド4から染料インク10を吐出して
染色する。インクジェットヘッド4は矢印7a,7bの
方向に4aから4bの間を図示しない移動手段により往
復移動可能なように構成されている。布帛3は矢印7
a,7bと略直交する方向に図示しないベルトコンベア
などにより水平搬送される。
【0023】4a,4bの位置は、この位置でインクを
吐出しても布帛3に滴下されない位置に構成されてい
る。4a,4bの下には不要なインクを受ける受け皿1
1a,11bが設置されている。
吐出しても布帛3に滴下されない位置に構成されてい
る。4a,4bの下には不要なインクを受ける受け皿1
1a,11bが設置されている。
【0024】ピンチバルブ2はインクジェットヘッド4
と大気解放状態のインクタンク5を連通する弾力性のあ
るインク配管8の断面積を変化させるためのものであ
る。ピンチバルブ2はインクには直接接触しない。本実
施例ではインク配管8は全開状態と全閉状態の2状態で
用いるように構成されている。
と大気解放状態のインクタンク5を連通する弾力性のあ
るインク配管8の断面積を変化させるためのものであ
る。ピンチバルブ2はインクには直接接触しない。本実
施例ではインク配管8は全開状態と全閉状態の2状態で
用いるように構成されている。
【0025】ポンプ1はローラーポンプを用いている。
ポンプ1もインクには直接接触しない。ポンプ1はステ
ーター1aとローター1bとからなる。インク配管8を
ステーター1aに沿わせて、ローター1bでインク配管
8をニップしてしごき出すようにインクタンク5からイ
ンクジェットヘッド4へインクを送る。
ポンプ1もインクには直接接触しない。ポンプ1はステ
ーター1aとローター1bとからなる。インク配管8を
ステーター1aに沿わせて、ローター1bでインク配管
8をニップしてしごき出すようにインクタンク5からイ
ンクジェットヘッド4へインクを送る。
【0026】ポンプ1が動作しないときはステーター1
aとローター1bはインク配管8をニップしない位置に
待機する。したがってポンプ1が動作停止中でピンチバ
ルブ2が全開状態の時はインクタンク5とインクジェッ
トヘッド4との間はインクは連通している。
aとローター1bはインク配管8をニップしない位置に
待機する。したがってポンプ1が動作停止中でピンチバ
ルブ2が全開状態の時はインクタンク5とインクジェッ
トヘッド4との間はインクは連通している。
【0027】ピンチバルブ2の開閉とポンプ1の運転/
停止および送液量などの各動作はコントローラー6によ
って制御される。
停止および送液量などの各動作はコントローラー6によ
って制御される。
【0028】インクジェットヘッド4へのインクの供給
方法は、布帛3へ所望の絵柄をプリントすべくインクを
付与する通常時と、インクジェットヘッド4の吐出孔近
傍の不要インクを除去するインクパージ時とで異なる。
通常時はインクジェットヘッド4は布帛3の上にあり、
インクパージ時はインクジェットヘッド4は4aまたは
4bの位置にある。4aまたは4bの位置にある時は、
インクジェットヘッド4が動作停止もしくは一時停止し
ているか往移動と復移動が切り替わる時期にあたる。
方法は、布帛3へ所望の絵柄をプリントすべくインクを
付与する通常時と、インクジェットヘッド4の吐出孔近
傍の不要インクを除去するインクパージ時とで異なる。
通常時はインクジェットヘッド4は布帛3の上にあり、
インクパージ時はインクジェットヘッド4は4aまたは
4bの位置にある。4aまたは4bの位置にある時は、
インクジェットヘッド4が動作停止もしくは一時停止し
ているか往移動と復移動が切り替わる時期にあたる。
【0029】通常時はポンプ1は動作停止し、ピンチバ
ルブ2は全開状態にある。この状態において、通常時は
インクジェットヘッド4からインクを布帛3へ押し出
す。そうするとインクジェットヘッド4と大気解放状態
のインクタンク5を連通するインク配管8は負圧とな
る。そこで大気解放状態のインクタンク5のインクがイ
ンク配管8へ流れ込みインク配管8の負圧は大気圧へ戻
る。
ルブ2は全開状態にある。この状態において、通常時は
インクジェットヘッド4からインクを布帛3へ押し出
す。そうするとインクジェットヘッド4と大気解放状態
のインクタンク5を連通するインク配管8は負圧とな
る。そこで大気解放状態のインクタンク5のインクがイ
ンク配管8へ流れ込みインク配管8の負圧は大気圧へ戻
る。
【0030】インクパージ時のインクの吐出はコントロ
ーラー6によって次のように行われる。 (加圧モード):先ずピンチバルブ2を全閉状態にす
る。ついでポンプ1がインクタンク5のインクをインク
ジェットヘッド4へコントローラー64から指令される
送液速度で送液すべく動作する。ピンチバルブ2は全閉
状態であるので、インクジェットヘッド4へインクは送
られず、ポンプ1とピンチバルブ2の間の弾性のある配
管8は膨張するととともに、配管8内のインク圧力が上
昇する。 (吐出モード):つぎに、ポンプ1が動作を開始しての
ちあらかじめ決められた時間が経過すると、ポンプ1は
配管8をニップしたまま一時停止する。ついでピンチバ
ルブ2を全開状態にする。そうすると配管8内で配管が
膨張して圧力のかかった状態にあるインクが一気にイン
クジェットヘッド4から吐出される。このときの一気に
流れ出すインクの作用でインクジェットヘッド4のイン
ク吐出孔近傍に残留する不要インクが除去される。
ーラー6によって次のように行われる。 (加圧モード):先ずピンチバルブ2を全閉状態にす
る。ついでポンプ1がインクタンク5のインクをインク
ジェットヘッド4へコントローラー64から指令される
送液速度で送液すべく動作する。ピンチバルブ2は全閉
状態であるので、インクジェットヘッド4へインクは送
られず、ポンプ1とピンチバルブ2の間の弾性のある配
管8は膨張するととともに、配管8内のインク圧力が上
昇する。 (吐出モード):つぎに、ポンプ1が動作を開始しての
ちあらかじめ決められた時間が経過すると、ポンプ1は
配管8をニップしたまま一時停止する。ついでピンチバ
ルブ2を全開状態にする。そうすると配管8内で配管が
膨張して圧力のかかった状態にあるインクが一気にイン
クジェットヘッド4から吐出される。このときの一気に
流れ出すインクの作用でインクジェットヘッド4のイン
ク吐出孔近傍に残留する不要インクが除去される。
【0031】本実施例では前記のとおり、ポンプ1が動
作を開始した後の配管8をニップしたまま一時停止する
タイミングはあらかじめ決められた時間が経過した時点
としている。特に決められた時間が経過時点である必要
はなく、ポンプ1とピンチバルブ2の間の配管8の圧力
を監視しておき、設定圧力に到達した時点としてもよ
い。またポンプ1の出口のインク吐出流量を監視してお
き、設定流量に達した時点であってもよい。
作を開始した後の配管8をニップしたまま一時停止する
タイミングはあらかじめ決められた時間が経過した時点
としている。特に決められた時間が経過時点である必要
はなく、ポンプ1とピンチバルブ2の間の配管8の圧力
を監視しておき、設定圧力に到達した時点としてもよ
い。またポンプ1の出口のインク吐出流量を監視してお
き、設定流量に達した時点であってもよい。
【0032】前記インクパージがどのような間隔で行わ
れるのかを次に説明する。インクパージを行う間隔は指
令部9からの指令によって行われる。指令方法は2通り
ある。 (指令1):指令1がコントローラー6に伝わると直ち
にコントローラー6は図示しないインクジェットヘッド
制御部へインクジェットヘッド4が4aまたは4bの位
置に移動するように指示を出す。インクジェットヘッド
4が4aまたは4bの位置に到達した後に、前記インク
パージを行う。 (指令2):前記指令1を行う条件をコントローラー6
に伝える。コントローラ6で該条件が成立した時に直ち
に指令1を実行する。前記指令1を行う条件の設定は予
め事前に指令部9に設定しておく。
れるのかを次に説明する。インクパージを行う間隔は指
令部9からの指令によって行われる。指令方法は2通り
ある。 (指令1):指令1がコントローラー6に伝わると直ち
にコントローラー6は図示しないインクジェットヘッド
制御部へインクジェットヘッド4が4aまたは4bの位
置に移動するように指示を出す。インクジェットヘッド
4が4aまたは4bの位置に到達した後に、前記インク
パージを行う。 (指令2):前記指令1を行う条件をコントローラー6
に伝える。コントローラ6で該条件が成立した時に直ち
に指令1を実行する。前記指令1を行う条件の設定は予
め事前に指令部9に設定しておく。
【0033】前記指令1を行う条件は例えば、インクジ
ェットヘッド4の往復回数が設定回数に到達した時でも
よいし、インク吐出の滴数が設定滴数に到達した時など
が挙げられる。また前記指令1を行う条件はインクジェ
ットヘッド4の吐出孔近傍の汚れを図示しない監視手段
で監視しておき、汚れが検知された時であってもよい。
インクジェットヘッド4が4aまたは4bの位置にある
時に通常時の吐出を行い、吐出具合を図示しない監視手
段で監視して、吐出具合が正常時と異なると検知された
時であってもよい。
ェットヘッド4の往復回数が設定回数に到達した時でも
よいし、インク吐出の滴数が設定滴数に到達した時など
が挙げられる。また前記指令1を行う条件はインクジェ
ットヘッド4の吐出孔近傍の汚れを図示しない監視手段
で監視しておき、汚れが検知された時であってもよい。
インクジェットヘッド4が4aまたは4bの位置にある
時に通常時の吐出を行い、吐出具合を図示しない監視手
段で監視して、吐出具合が正常時と異なると検知された
時であってもよい。
【0034】本実施例ではインクジェットヘッドは1個
であったが、適宜必要な色のインクの数だけのインクジ
ェットヘッドであってもよい。その場合はインクタン
ク、ポンプ、ピンチバルブもインクの数だけ構成する。
であったが、適宜必要な色のインクの数だけのインクジ
ェットヘッドであってもよい。その場合はインクタン
ク、ポンプ、ピンチバルブもインクの数だけ構成する。
【0035】本実施例で用いたポンプはインクに非接触
のローラーポンプを用いたが、本発明ではポンプはイン
クに非接触のローラーポンプに限る必要はない。要はイ
ンクを送液できればよく、ギアポンプやシリンジポンプ
などでも良い。ただしインクの滞留が極力少ない構成で
あることが好ましい。
のローラーポンプを用いたが、本発明ではポンプはイン
クに非接触のローラーポンプに限る必要はない。要はイ
ンクを送液できればよく、ギアポンプやシリンジポンプ
などでも良い。ただしインクの滞留が極力少ない構成で
あることが好ましい。
【0036】本実施例で用いたバルブはインクに非接触
のピンチバルブを用いたが、本発明ではバルブはインク
に非接触のピンチバルブに限る必要はない。要はインク
を送液を制限したり遮断できればよく、ニードルバルブ
やボールバルブなどでも良い。ただしインクの滞留が極
力少ない構成であることが好ましい。
のピンチバルブを用いたが、本発明ではバルブはインク
に非接触のピンチバルブに限る必要はない。要はインク
を送液を制限したり遮断できればよく、ニードルバルブ
やボールバルブなどでも良い。ただしインクの滞留が極
力少ない構成であることが好ましい。
【0037】また、本発明の様態とヘッド表面をワイパ
ーでワイピングする公知の方法と組み合わせてもよい。
ーでワイピングする公知の方法と組み合わせてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果が得られる。
【0039】1)ピンチバルブでポンプの吐出側を閉塞
するので、インク配管は短時間で十分な加圧状態に達す
ることが可能になる。
するので、インク配管は短時間で十分な加圧状態に達す
ることが可能になる。
【0040】2)十分な加圧状態のインクをピンチバル
ブを解放して一気にインクジェットヘッドから吐出でき
るので、確実にインクジェットヘッドの吐出孔近傍に残
留する不要な染料インクを除去することが可能になる。
ブを解放して一気にインクジェットヘッドから吐出でき
るので、確実にインクジェットヘッドの吐出孔近傍に残
留する不要な染料インクを除去することが可能になる。
【0041】3)インクパージを行う時期を任意に設定
できるので人手によらず効率よくインクジェットヘッド
の吐出孔近傍に残留する不要な染料インクを除去するこ
とが可能になる。
できるので人手によらず効率よくインクジェットヘッド
の吐出孔近傍に残留する不要な染料インクを除去するこ
とが可能になる。
【図1】本発明にかかる記録装置の一例であるインクジ
ェット染色装置の実施例を示す概略図である。
ェット染色装置の実施例を示す概略図である。
1:ポンプ 1a:ポンプ1のステーター 1b:ポンプ2のローター 2:ピンチバルブ 3:布帛 4:インクジェットヘッド 4a,4b:インクジェットヘッド4の往復の端部位置 5:インクタンク 6:コントローラー 7a,7b:インクジェットヘッドの移動方向 8:インク配管 9:指令部 10:インク 11a,11b:不要インク受け皿
Claims (14)
- 【請求項1】被記録材および/または記録手段を相対移
動させながら被記録材へ記録用インクを吐出して記録す
る記録方法において、前記記録手段への記録インク供給
量および/または記録インク供給圧力と、記録手段への
記録インク供給配管の断面積とを調整することを特徴と
する記録方法。 - 【請求項2】布帛をコンベアで搬送させながら、該搬送
と交差する方向にインクジェットヘッドを往復移動さ
せ、該往復移動中に染料インクを吐出して染色するイン
クジェット染色方法において、インクジェットヘッドへ
の染料インク供給量および/または染料インク供給圧力
と、インクジェットヘッドへの染料インク供給配管の断
面積とを調整することを特徴とするインクジェット染色
方法。 - 【請求項3】請求項2に記載の調整が、インクジェット
ヘッドの移動が停止している時期に行われるものである
ことを特徴とするインクジェット染色方法。 - 【請求項4】請求項2に記載の調整が、インクジェット
ヘッドの往移動と復移動が切り替わる時期に行われるも
のであることを特徴とするインクジェット染色方法。 - 【請求項5】請求項2に記載の調整が、調整することを
予め事前に指令しておき、請求項3または請求項4に記
載の時期になったときに、自動的に行われるようにした
ことを特徴とするインクジェット染色方法。 - 【請求項6】請求項2〜5のいずれかに記載のインクジ
ェット染色方法において、染料インク供給量および/ま
たは染料インク供給圧力の調整が、ポンプの吐出量を調
整することによって行われるものであることを特徴とす
るインクジェット染色方法。 - 【請求項7】請求項2〜6のいずれかに記載のインクジ
ェット染色方法において、染料インク供給配管の断面積
の調整が、バルブの開度を調整することによって行われ
るものであることを特徴とするインクジェット染色方
法。 - 【請求項8】被記録材および/または記録手段とを相対
移動させながら被記録材へ記録用インクを吐出して記録
する記録装置において、記録手段への記録インク供給量
および/または記録インク供給圧力と、記録手段への記
録インク供給配管の断面積とを調整する手段を有するこ
とを特徴とする記録装置。 - 【請求項9】布帛をコンベアで搬送させながら、該搬送
と交差する方向にインクジェットヘッドを往復移動させ
て、該往復移動中に染料インクを吐出して染色するイン
クジェット染色装置において、インクジェットヘッドへ
の染料インク供給量および/または染料インク供給圧力
と、インクジェットヘッドへの染料インク供給配管の断
面積とを調整する手段を有することを特徴とするインク
ジェット染色装置。 - 【請求項10】請求項9に記載の調整手段が、インクジ
ェットヘッドの移動が停止している時期に行われるよう
に構成されていることを特徴とするインクジェット染色
装置。 - 【請求項11】請求項9に記載の調整は手段が、インク
ジェットヘッドの往移動と復移動が切り替わる時期に行
われるように構成されていることを特徴とするインクジ
ェット染色装置。 - 【請求項12】請求項9に記載のインクジェット染色装
置に、調整指令部を具備し、該指令部に調整することを
予め事前に指令しておき、請求項10または請求項11
に記載の時期になったときに自動的に行われるように構
成されていることを特徴とするインクジェット染色装
置。 - 【請求項13】請求項9〜12のいずれかに記載のイン
クジェット染色装置において、染料インク供給量および
/または染料インク供給圧力の調整手段が、ポンプの吐
出量を調整することによって行われるものであることを
特徴とするインクジェット染色装置。 - 【請求項14】請求項9〜13のいずれかに記載のイン
クジェット染色装置において、染料インク供給配管の断
面積の調整が、バルブの開度を調整することによって行
われるものであることを特徴とするインクジェット染色
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106849A JP2000296603A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 記録方法および記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106849A JP2000296603A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 記録方法および記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296603A true JP2000296603A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14444089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11106849A Pending JP2000296603A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 記録方法および記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000296603A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009148927A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP11106849A patent/JP2000296603A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009148927A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9242475B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
| US6517189B2 (en) | Ink jet print device and ink supply method for supplying ink to print head of the ink jet print device | |
| US8678547B2 (en) | Inkjet recording device, inkjet recording method, and inkjet head cleaning device | |
| US10569559B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
| US20120050421A1 (en) | Inkjet printing device and method for replacing a print head | |
| JP2001038925A (ja) | インクジェット式記録装置および同装置におけるクリーニング制御方法 | |
| JP3222948U (ja) | プリントヘッド洗浄デバイスを有するインクジェットプリンタ | |
| JP7250467B2 (ja) | インクジェット記録装置および制御方法 | |
| JP2012171106A (ja) | 液体吐出装置 | |
| JP6465060B2 (ja) | 印刷装置 | |
| KR20120118437A (ko) | 프린트 헤드 보수 시스템을 간소화하게 하는 저압 어시스트(lpa) 사용 | |
| JP6743452B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
| US10300705B2 (en) | Fluid ejection device and control method therefor | |
| US6386677B1 (en) | Ink jet recorder, recording method and purging method | |
| JP2011161883A (ja) | 流体噴射装置 | |
| JP3707425B2 (ja) | インクジェット式プリンタ | |
| JP2000296603A (ja) | 記録方法および記録装置 | |
| JP2002127468A (ja) | インクジェットプリンタのクリーニング装置 | |
| JP5162209B2 (ja) | インクジェット印刷装置、印刷ヘッドのクリーニング方法のプログラム | |
| JP2014080008A (ja) | 印刷装置および液体供給方法 | |
| JP2001334684A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP2019084700A (ja) | 液体噴射装置、液体噴射装置のメンテナンス方法 | |
| JP4168687B2 (ja) | 液体噴射装置及び液体噴射ヘッドのクリーニング方法 | |
| JP2004009469A (ja) | インクジェット記録装置のインク充填方法及び不吐出回復方法 | |
| JP2002137415A (ja) | インクジェット式記録装置のフラッシング方法及びインクジェット式記録装置 |