JP2000296726A - インストルメントパネルモジュールの組付用把持装置 - Google Patents
インストルメントパネルモジュールの組付用把持装置Info
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Abstract
ネモジュール)の組付用把持装置において、インパネモ
ジュールを安定して把持しながら車体へ組み付けること
ができるようにする。 【解決手段】 インパネモジュールを、支持治具から受
け渡されて車体へ組み付けるための組付用把持装置であ
って、把持機構20をそなえ、これを、デッキクロスメ
ンバに設けられた締付部12の締付用穴部14aに嵌入
するように突設された位置決めピン35と、位置決めピ
ン35と同方向に突設された固定クランプ34,41
と、固定クランプ34,41に対向するようにして締付
部12に当接可能な可動クランプ30,40と、可動ク
ランプ30,40を、締付部12を把持する把持状態,
締付部12から離隔させた開放状態の間で移動させる可
動クランプ駆動手段33,43とから構成する。
Description
バと、デッキクロスメンバに組み付けられるインストル
メントパネルと、デッキクロスメンバ及びインストルメ
ントパネルに組み付けられた部品類とからなるインスト
ルメントパネルモジュールを把持して車体への組み付け
を行なうための組付用把持装置に関する。
ントパネル(略して、インパネともいう)については、
インパネ内部に装着するハーネス類(インパネハーネ
ス)や空調ダクトや助手席エアバッグ等といった、イン
パネを車体に組み付けた後からでは装着が困難な部品類
をインパネ艤装設備(以下、艤装設備という)により予
めインパネに艤装してインストルメントパネルアセンブ
リ(略して、インパネアッシ)とした上で車体内に組み
付けるのが一般的である。
1の内部に配置される部品類のうち、例えば、インパネ
アッシ201の骨格部材であるデッキクロスメンバ21
0のような後付けできないものについては、インパネア
ッシ201の組み付け前に予め車体203に取り付けて
おき、ブロアモータ204やヒータユニット205やス
テアリングシャフト220等のインパネアッシ201の
組み付け後に取り付けることのできる部品については、
この後、作業者が、手作業により、これらの部品を車内
に持ち込んでは、車室内のインパネアッシ201に取り
付けていた。
にしてインパネアッシ及びインパネアッシまわりの部品
の組み付けを行なうと、作業者は構成部品を取り付ける
毎に、次に取り付ける構成部品を取りに車室内から出な
ければならず、作業者の車室内への乗り降りが増加して
組付作業が煩雑になってしまう。また、車室内へ乗り込
んでの部品の組付作業は作業姿勢が非常に悪いため、作
業者には大きな負担となる。
トルメントパネルに必要な構成部品の全て又は大部分を
取り付けることにより、インパネアッシをモジュール化
して〔これを、インストルメントパネルモジュール(略
して、インパネモジュール)という〕組み立てておき、
このインパネモジュールを製造ラインを流れる車体の車
室内に組み付ける方法が考えられる。
に多数の部品を取り付けてモジュール化するには、この
インパネモジュール内に十分な支持剛性のある骨格部品
であるデッキクロスメンバを予め装着する必要もあり、
インパネモジュールは、従来のインパネアッシよりも大
幅に重量が増加する。したがって、インパネアッシをモ
ジュール化することにより、作業者が構成部品を取りに
車室内への乗り降りすることが不必要となって、組付作
業が煩雑になることは防止されるものの、このような重
量の増加したインパネモジュールを、車室内の所定の組
付箇所にまで、作業者自身が手作業で搬入することは、
極めて困難である。
パネモジュールの受取から、インパネモジュールの車室
内の所定箇所への搬送までを、人手を介することしに組
付装置により行なうことが考えられる。そして、このよ
うな組付装置の構成要素として、重量の増加したインパ
ネモジュールを支持可能なインパネモジュールの組付用
把持装置が必要となるのである。
してモジュール化する場合、重い部品をインパネアッシ
の骨格部品(すなわち、デッキクロスメンバ)に取り付
けるためや、インパネモジュールとして十分な剛性がな
くてはその搬送に支障があるため、艤装設備では、この
デッキクロスメンバの両端を支持治具により支持させ
て、このデッキクロスメンバを中心に各種の部品を装着
していくことになる。
持装置は、艤装設備の支持治具に支持された状態のイン
パネモジュールを確実に受け取る必要がある。本発明
は、上述の課題に鑑み創案されたもので、インストルメ
ントパネルモジュールを安定して把持しながら車体へ組
み付けることができるようにした、インストルメントパ
ネルモジュールの組付用把持装置を提供することを目的
とする。
のインストルメントパネルモジュールの組付用把持装置
では、デッキクロスメンバと、デッキクロスメンバに組
み付けられるインストルメントパネルと、デッキクロス
メンバ及びインストルメントパネルに組み付けられた部
品類とからなるインストルメントパネルモジュールを車
体へ組み付ける際に、デッキクロスメンバの各端部を、
位置決めピン,固定クランプ,可動クランプ,可動クラ
ンプ駆動手段とから構成される把持機構によって把持す
るようになっている。このとき、把持機構では、突設さ
れた位置決めピンを、デッキクロスメンバの両端部に設
けられた車体への締付部に形成された締付用穴部に嵌入
させ、これとともに、固定クランプに対向するように設
けられた可動クランプを、可動クランプ駆動手段により
締付部に当接させ、これにより、位置決めピンと同方向
に突設された固定クランプと、可動クランプとで協働し
てデッキクロスメンバの各端部の締付部を安定して把持
する。
ントパネルモジュールを安定して把持しながら車体へ取
り付けた後、可動クランプ駆動手段により、可動クラン
プを締付部から離隔させてインストルメントパネルモジ
ュールの把持を解除する。請求項2記載のインストルメ
ントパネルモジュールの組付用把持装置では、請求項1
記載のインストルメントパネルモジュールの組付用把持
装置において、各締付部の上下各縁部の外方にそれぞれ
配置される可動クランプが、締付部の上下両縁部外方か
ら当接して、この締付部を安定して把持する。
ジュールの組付用把持装置では、請求項2記載のインス
トルメントパネルモジュールの組付用把持装置におい
て、幅狭のスペース内に配設されている位置決めピン,
固定クランプ及び可動クランプが、インストルメントパ
ネルアセンブリの両端部から突出して支持治具に把持さ
れているデッキクロスメンバの締付部回りの狭隘な隙間
から進入して、締付部を確実に把持する。
の形態について説明する。図1〜図11は、本発明の一
実施形態としてのインストルメントパネルモジュール
(以下、インパネモジュールともいう)の組付用把持装
置について示すもので、これらの図を参照しながら説明
する。
ールの組付用把持装置は、艤装ライン(艤装設備)にお
いてパレット(支持治具)に支持されながら艤装された
インパネモジュールを、パレットから受け取るととも
に、このインパネモジュールを把持して車体への組み付
けを行なうための装置である。ここで、インパネモジュ
ールは、骨格部品であるデッキクロスメンバと、このデ
ッキクロスメンバに組み付けられるインストルメントパ
ネルと、デッキクロスメンバ及びインストルメントパネ
ルに組み付けられる部品類とから構成される。部品類と
しては、例えば、インパネハーネス,空調ダクト,助手
席エアバッグ,ヒータユニット,ステアリングシャフ
ト,グローブボックス,ラジオ及びコンビネーションメ
ータ等が装着される。
の部品類の装着は、自動車本体の製造ラインとは別に設
けられた図5に示すような艤装ライン300で行なわれ
るようになっている。この艤装ライン300には切組コ
ンベア302が設けられており、この切組コンベア30
2上を搬送されるパレット(支持治具)310に、イン
パネの骨格部材であるデッキクロスメンバ10を把持さ
せながら、このデッキクロスメンバ10を中心に、イン
パネパッド(インストルメントパネル)51や部品類が
順次装着されていくようになっている。そして、このよ
うなデッキクロスメンバ10の把持は、パレット310
のベース板311の両端に立設された支柱320,32
0の互いに対向する側に設けられたインパネモジュール
艤装用把持部(以下、単に艤装用把持部という)50
に、デッキクロスメンバ10の両端部に設けられたブラ
ケット(車体への締付部)12を把持させることにより
行なわれるようになっている。なお、艤装用把持部50
の詳細については後述する。
たインパネモジュール1は、パレット310に載置され
たまま自動車の製造ラインへ搬送されて、パレット31
0から、図6〜図8に示す組付装置100へ受け渡さ
れ、この組付装置100により製造ライン150を移動
中の車体3に組み付けられるようになっている。組付装
置100は、図6〜図8に示すように、インパネモジュ
ール1をインパネモジュール支持部材(以下、単に支持
部材という)110に搭載し、このインパネモジュール
1を、製造ライン150を移動中の車体3に組み付ける
ように構成されている。インパネモジュール1は、支持
部材110に載置された取付治具(組付用把持装置)1
aによりその両端を把持されることにより、支持部材1
10に支持されるようになっている。
すように、その両端に立設された各支柱1b,1bの上
端に、後述する把持機構20を前方(図8中で右方向)
に突設してそなえ、この把持機構20によりインパネモ
ジュール1を把持するようになっている。また、この組
付装置100は、製造ライン150に沿って移動可能に
支持されており、且つ、同期ユニット130をそなえて
いるため、製造ラインを移動中の車体3のセンターピラ
ー3cを、この同期ユニット130のクランプ(図示
略)で把持することにより、組付装置100を車体3に
同期移動させるようになっている。
ュール1を支持しながら、ライン150の搬送方向(車
体3と同期移動する方向)及びライン幅方向(車体3の
側方のドア開口部3aから車体内部へ進入する方向及び
その逆方向)に移動可能であり、これにより、インパネ
モジュール1を搭載した支持部材110を、車体3と同
期移動させつつ車体3のドア開口部3aから車体内部へ
容易に移動させることができるようになっている。
るパレット310は、図6に示すように、インパネモジ
ュール1の長手方向が製造ライン150に沿うように、
つまり、インパネモジュール1の正面が製造ライン15
0の車体3の右側面に向くような姿勢で、組付装置10
0に搬入されるようになっている。このため、支持部材
110は、支持部115を中心に回動可能となってお
り、支持部材110が、パレット310からインパネモ
ジュール1を受け取るときには、支持部材110を、図
6に示す姿勢に対して、支持部115を中心に上方から
見て反時計回りに90度回転させて(矢印A参照)、支
持部材110をパレット310のインパネモジュール1
の正面に対向した姿勢にする。
は、一対のローラ111a,111aが下方に向けて設
置されており、支持部材110を車体3内に搬入した後
に支持部材110を微小に降下させ、これらのローラ1
11a,111aを、車体3のドア開口部3aの各サイ
ドシルフランジ3b,3bの上縁に当接させうるように
なっている。そして、支持部材110に搭載されたイン
パネアッシ1を車体3の内部の設置箇所に向けて車体前
方へ進入させる際に、これらのローラ111a,111
aをサイドシルフランジ3b,3b上で走行させること
で、ローラ111a,111aが、支持部材110を支
持すると共にその進入を案内するようになっている。
時には、図示しないストッパにより支持部材110の車
幅方向位置が所定の位置に規制されるようになってお
り、このストッパを作用させた状態でローラ111a,
111aをサイドシルフランジ3b,3bの上端に載せ
ることにより、インパネアッシ1の上下位置が車体3に
対して適切な位置になるように設定されている。このた
め、支持部材110上に設置されたインパネアッシ1
は、このような支持部材110の移動操作により車幅方
向及び高さ方向のおおよその位置決め、即ち、少なくと
も、後述するインパネアッシ1のデッキクロスメンバ1
0の両端にそなえられた位置決めピン15の先端が、車
体3内部の左右にそれぞれ設けられたデッキクロスメン
バ取付部の位置決め穴から外れない程度の位置決めが行
なわれるようになっている。これにより、支持部材11
0を車体3内部の設置箇所まで前進させたときには、各
位置決めピン15がデッキクロスメンバ取付部の各位置
決め穴に自動的に挿入されて、インパネアッシ1が車体
3に仮保持されるようになっている。
ンパネアッシ1と支持部材110とをフリーとして、支
持部材110を車体3内から退避させたのち、作業者が
手作業により、インパネアッシ1のデッキクロスメンバ
10の両端のブラケット12,12を、車体側左右に設
けられたの各デッキクロスメンバ取付部に締結するよう
になっている。
ト310の艤装用把持部50及び本発明の特徴である把
持機構20について、さらに詳細に説明する。まず、デ
ッキクロスメンバ10について説明すると、デッキクロ
スメンバ10は、図5,図7に示すように、パイプ状の
メインフレーム11と、メインフレーム11の両端に付
設されたブラケット12,12と、メインフレーム11
の中央に付設されてインパネモジュール1等を補強する
センタリンフォース11aとから構成される。
デッキクロスメンバ10を車体3に組み付けるときに車
体前方を向くように位置決めピン15が略水平方向へ突
設されており、インパネモジュール1を車体3内に組み
付けるときには、この位置決めピン15を、車体3内の
デッキクロスメンバ取付部にそなえられた位置決め穴に
挿入することにより、デッキクロスメンバ10(インパ
ネモジュール1)が車体3に仮保持されるようになって
いる。
は、ブラケット12を車体3内のデッキクロスメンバ取
付部に締結するためのボルト用穴(締付用穴部)14
a,14bが設けられている。次に、パレット310の
艤装用把持部50について図5,図10,図11により
説明すると、パレット310のベース板311の両端に
は、1対のコ字形状の断面を有する支柱320,320
が、その開口を互いに外側に向けて立設されており(図
5参照)、艤装用把持部50は、この支柱320,32
0の上端部の互いに対向する側に設けられている。
可能に軸支される円板状軸支部材(以下、回転プレート
という)51と、デッキクロスメンバ10の両端のブラ
ケット12を把持する上下1対のクランプ54a,54
bと、デッキクロスメンバ10のブラケット12の下方
のボルト用穴14bに差し込まれる位置決めピン59と
をそなえて構成され、クランプ54a,54b及び位置
決めピン59は、回転プレート51上に設置されて回転
プレート51と一体に回動するようになっている。
図11に示すように、略正方形のベース支持板55が設
置されており、このベース支持板55には、支持プレー
ト56〔図11(c)参照〕が垂直に立設されている。
この支持プレート56には、その上下の両端に、L字型
ブラケット60,61がそれぞれ固設されており、この
各L字型ブラケット60,61は、その先端部60a,
61aの相互間で、クランプ軸57を回転可能に軸支し
ている。また、クランプ軸57には、その上部に板状の
クランプ54aが、その下部に板状のクランプ54b
が、それぞれ水平の姿勢でクランプ軸57と一体回転す
るように突設されている。したがって、クランプ54
a,54bは、クランプ軸57の軸心線を中心に一体に
揺動できるようになっているのである。
部60b,61bには、長方形板材58aを介して、位
置決めピン固設用ブロック58が固設されており、位置
決めピン固設用ブロック58の下部には、位置決めピン
59が、クランプ54a,54bの先端に対向するよう
に、水平方向に向けて突設されている。そして、上方の
L字型ブラケット60の下面には、ベース板62が水平
方向に突設され、このベース板62には、水平方向(鉛
直軸回りに)に回転可能に、レバー支持部63が接続さ
れている。そして、このレバー支持部63には、略水平
にそなえられたピン63aを介して、レバー64の基部
64aが枢着されている。レバー64の基部64aに
は、腕部64bが傾きを持って突設されており、この腕
部64bの先端部は、リンク65の一端にピン65aを
介して枢着されている。また、リンク65の他端は、ク
ランプ54aの揺動端側に突設されたバネ支持部材66
にピン65bを介して枢着されている。また、このピン
65bと、レバー64の中間部にそなえられたバネ支持
用ピン67との間にはスプリング68が引張り状態で介
装されている。
(c)中に実線で示す状態にするとクランプ54a,5
4bが、デッキクロスメンバ10を把持する把持状態と
なり、レバー64を図11(a)中に矢印Bで示すよう
に揺動させて二点鎖線で示すような状態にすると、クラ
ンプ54a,54bがデッキクロスメンバ10の把持を
解除する開放状態となるように構成されている。
ット12を把持するときは、レバー64を図11(a)
〜(c)に二点鎖線で示す状態にして、クランプ54
a,54bを開放状態にしておき、開放した位置決めピ
ン59と、クランプ54a,54bとの間にブラケット
12に挿入した上で、ブラケット12の下方のボルト用
穴14bに位置決めピン59を差し込んで、ブラケット
12を図11(b)中に二点鎖線で示す位置に配置す
る。この状態で、レバー64を操作して、クランプ54
a,54bを把持状態とする。これによって、クランプ
54a,54bは、各先端を、ブラケット12に当接さ
せるようになり、クランプ54a,54b及び位置決め
ピン59で共働してブラケット12を把持するようにな
っている。
9bは、ブラケット12のボルト用穴14bよりもやや
大きい径になっており、また位置決めピン59の先端部
59aは先端に向かって縮径した円錐状になっている。
これにより、ブラケット12のボルト用穴14bは、位
置決めピン59の円錐形状の先端部59aの周面に当接
するようになっており、位置決めピン59と、クランプ
54a,54bとで挟み込んでブラケット12を把持す
るようになっているのである。
ンク65の他端のピン65bとレバー64の中間部のピ
ン67との間には、スプリング68が引張り状態で介装
されているが、このスプリング68は、クランプ54
a,54bが把持状態の時には把持方向に付勢力を発揮
し、クランプ54a,54bが開放状態の時には開放方
向に付勢力を発揮するようになっており、クランプ54
a,54bは把持状態でも開放状態でも安定してその状
態を維持できるようになっている。
状態との間で揺動させる際には、操作者はこのスプリン
グ68の付勢力に抗してレバー64を操作する。この
時、レバー64は、鉛直軸心回りに回転可能なレバー支
持部63とこのレバー支持部63にほぼ水平方向にそな
えられたピン63aにより球面対偶のように支持されて
いるため自由な方向に揺動でき、また、リンク65を介
してクランプ54aと連結されているため、レバー64
を鉛直上方へ操作しながらクランプ54aの揺動端側を
レバー64の基端64aに近づけて、クランプ54aを
把持状態から開放状態に又は開放状態から把持状態に揺
動させることができ、簡単な操作で、クランプ54a,
54bを把持状態と開放状態との間で揺動させることが
できる。
ランプ54a,54bが把持状態と開放状態との中間的
な位置になると、スプリング68が最も伸長する中間点
が存在し、この中間点を境にレバー64及びクランプ5
4a,54bは把持状態と開放状態とのいずれかの方向
に付勢される。したがって、スプリング68は、クラン
プ54a,54bに、把持状態では把持方向の付勢力を
与え、開放状態には開放状態を維持するように付勢力を
与えるようになっているのである。
レート51と支柱320との間には、回転プレート51
を所定の回転位置に静止させる回転ストッパ330がそ
なえられている(図10では省略する)。この回転スト
ッパ330は、回転プレート51に設けられた複数(図
11中には全ては図示せず)の穴部51aと、支柱32
0に設けられたピン321とからなる。
ン差込用支持部材325内に、回転プレート51に対し
て離接方向に移動可能に支持されており、ピン321が
前進すると、ピン321の先端部が穴部51a内に嵌入
して回転プレート51の回転を規制するようになってい
る。また、ピン321の後端部は、リンク322の中間
部に枢着されている。このリンク322は、上端をスプ
リング323の下端に接続され、下端に、摘まみ326
が付設されている。また、スプリング323は、上端
を、支柱320に突設された支持金具324に結合さ
れ、リンク322を上方に付勢する引張り状態になって
おり、この付勢力が、リンク322に枢着されたピン3
21を突出させて回転プレート51側の穴部51a内に
嵌入させる方向に作用している。これにより、デッキク
ロスメンバ10を回転させる時には、摘まみ326を回
転プレート51から離隔する方向に引き、ピン321の
先端を穴部51aから引き抜いて回転プレート51の回
転規制を解除し、その後、デッキクロスメンバ10を回
転させて、所定の姿勢になったら、摘まみ326を放し
てバネ322の付勢力によりピン321を穴部51aに
差し込んで、回転プレート51の回転を規制するように
なっている。
設けられており、これらの内の何れかを選択して、ピン
321を差し込むことにより、回転プレート51を介し
て、艤装用把持部50に把持されたデッキクロスメンバ
10を所定の位置に固定することができる。なお、図示
しない他方の(図5中、左側)の回転プレート51に
は、この回転プレート51を、図11に示す一方の回転
プレート51と同位相に保持するとともに、この一方の
回転プレート51の回転時にはデッキクロスメンバ10
を介して一体に回転可能とする可動式回転位置保持機構
が設けられている。これにより、作業者は、各部品の装
着に適した姿勢(回転位置)にデッキクロスメンバ10
を固定して、このデッキクロスメンバ10に各部品を容
易に装着することができるようになっている。
ついて説明すると、把持機構20は、上述したように、
艤装ライン300からのパレット310(図5参照)よ
りインパネモジュール1を受け取るとともに、製造ライ
ンを移動中の車体3にインパネモジュール1を組み付け
る組付装置100(図6〜図8参照)において、インパ
ネモジュール1のデッキクロスメンバ10を直接に把持
するもので、支持部材110上に設置される取付治具1
aの両端の支柱1b,1bの上端にそれぞれ設けられて
いる。
に、何れも同方向に向かうように配置された、位置決め
ピン35と、位置決めピン35の上方に配設されるロケ
ータ(固定クランプ)34,可動クランプ30と、位置
決めピン35の下方に配設されるロケータ(固定クラン
プ)41,可動クランプ40とをそなえて構成されてい
る。そして、位置決めピン35を、ブラケット12の上
方のボルト用穴(締付用穴部)14aに、ブラケット1
2の一面12a側(図1の表面側)から差し込み、さら
に、可動クランプ30,40を、ブラケット12の他面
12b側(図1の裏面側)からブラケット12に当接さ
せて、ブラケット12の一面12a側(図1の表面側)
のロケータ34,41の先端部34a,41aと、他面
12b側(図1の裏面側)の可動クランプ30,40の
先端部31a,42aとによりブラケット12を把持す
るようになっている。
34,41,可動クランプ30,40は、パレット31
0(図5参照)からインパネモジュール1を受け取るた
めには、図3に示すようなパレット310の艤装用把持
部50に把持されているブラケット12(デッキクロス
メンバ10)回りの狭隘な隙間Lから進入しなければな
らないため、幅狭のスペース内に配設されている。
に示すように、取付治具1aの両端に立設される支柱1
b,1b(図7,図8参照)に接続されるベースプレー
ト21と、このベースプレート21の上下端にそれぞれ
水平方向に突設されて板状部材により幅狭に形成された
ロケータ34,41及び可動クランプ30,40とをそ
なえて構成され、上方のロケータ34の先端には位置決
めピン35が水平に突設されている。
ロケータ34は、支持プレート21aを介してベースプ
レート21に固設されており、ブラケット12を把持す
る際には、その先端部34aがブラケット12の一面1
2a側(図1の表面側)に当接するようになっている。
可動クランプ30は、ロケータ34の上方に設置された
アーム31をそなえ、アーム31の先端部31aは、ロ
ケータ34の先端部34aよりも前方(ブラケット12
に近接する方向)に位置するように構成されている。ア
ーム31には、前方に向かって上向きの円弧状長穴部3
2が形成されており、この円弧状長穴部32には、支持
プレート21aに固定されたピン31bが差し込まれて
いる。また、アーム31の後端にはエアシリンダ(可動
クランプ駆動手段)33の一端が接続され、このエアシ
リンダ33の他端は、ピン33aによって、ベースプレ
ート21に枢着されている。そして、エアシリンダ33
が収縮した状態では、図1,図2中で実線で示すよう
に、ピン31bが、円弧状長穴部32の先端部32aに
位置して、アーム31の先端31aの端面が、ロケータ
34の先端部34aと所定間隔(ブラケット12の厚み
分の間隔)で対向するように設定されている。一方、エ
アシリンダ33が伸長すると、アーム31は、その円弧
状長穴部32をピン31bに規制されながら、ロケータ
34と離隔するように上方へ移動しながら前進して、円
弧状長穴部32の後端部32bが、ピン31bに当接す
る位置まで前進する。これにより、アーム31の先端3
1aは、図1,図2(b)中に二点鎖線で図示するよう
に、前進且つ上方へ移動して、下方のロケータ34の先
端部34aから離隔するようになっているのである。
きには、図4に示すように、ロケータ先端部34aをブ
ラケット12の一面12a側(図4の表面側)に当接さ
せ、且つ、アーム先端部31aを、ブラケット12の上
方(上縁部の外方)より、ブラケット12の他面12b
側(図4の裏面側)にまわりこませて、アーム先端部3
1aとロケータ先端部34aとで、ブラケット12を把
持しうるようになっている。
して、エアシリンダ33は、ピン33aを中心に傾動す
るようになっている。ここで、ロケータ34の先端部付
近には、凹部34bが形成されており、艤装ライン30
0より搬入されてくるインパネモジュール1をパレット
310から受け取るときに、図2(b)中に二点鎖線で
示す位置にくるパレット310の上方のクランプ54a
(図10参照)にロケータ34が干渉しないようになっ
ている。
ト21bを介してベースプレート21に固設され、その
先端部41aがブラケット12の一面12a側(図1の
表面側)に当接するようになっている。また、下方の可
動クランプ40は、このロケータ41の下方に配置され
たアーム42をそなえ、アーム42は、その中間部を、
ピン42bにより支持プレート21bに枢着され、その
後端を、ピン42cによりエアシリンダ(可動クランプ
駆動手段)43の先端に枢着されている。また、エアシ
リンダ43は、その後端を、ピン43cにより、ベース
プレート21に枢着されている。
ときには、エアシリンダ43にアーム42の後端が押さ
れて、アーム42はピン42bを中心に上方に傾動し、
アーム42の先端は、図1,図2(b)に実線で示すよ
うに、上方のロケータ41と近接した位置となって、ア
ーム42の先端42aの端面が、ロケータ41の先端部
41aと所定間隔(ブラケット12の厚み分の間隔)で
対向するようになっている。また、エアシリンダ43が
収縮したときには、アーム42の後端が後方(ブラケッ
ト12から離隔する方向)に引かれて、アーム42の先
端部42a側はピン42bを中心に下方に傾動し、アー
ム42の先端部42a側は、図1,図2(b)に二点鎖
線で示すように、上方のロケータ41の先端部41aか
ら下方へ離隔した位置となるようになっている。
きには、図4に示すように、ロケータ先端部41aをブ
ラケット12の一面12a側(図4の表面側)に当接さ
せ、アーム先端部42aを、ブラケット12の下方(下
縁部の外方)から、ブラケット12の他面12b側(図
4の裏面側)にまわりこませて、図2に実線で示すよう
にすることでアーム先端部42aとロケータ先端部41
aとによりブラケット12を把持することができるよう
になっている。
して、エアシリンダ43は、ピン43cを中心に傾動す
るようになっている。ここで、ロケータ41の先端側に
は、切欠き41bが形成されており、艤装ライン300
より搬入されてくるインパネモジュール1をパレット3
10から受け取るときに、図2(b)中に二点鎖線で示
す位置にくるパレット310のクランプ54b(図10
参照)に、ロケータ41が干渉しないようになってい
る。
40は連係して動作するようになっている。つまり、デ
ッキクロスメンバ10のブラケット12を把持する把持
状態にするときには、エアシリンダ33が収縮して、上
方のアーム31がロケータ34に近接し、これと同時
に、エアシリンダ43が伸長して、下方のアーム42が
ロケータ41に近接するようになっている。
ット12から離隔させた開放状態にするときには、エア
シリンダ33が伸長して上方の可動クランプ30のアー
ム31がロケータ34から離隔し、これと同時に、エア
シリンダ43が収縮して下方のアーム42がロケータ4
1から離隔するようになっている。なお、可動クランプ
30,40を、把持状態,開放状態の何れにするかは、
組付装置100の支持部材110に配設された操作盤1
60(図6参照)を作業者が操作することにより、選択
できるようになっている。
トパネルモジュールの組付用把持装置は、上述のように
構成されているので、以下のようにインストルメントパ
ネルモジュールの組み付けが行なわれる。まず、艤装ラ
イン300の切組コンベア302上で、パレット310
の艤装用把持部50,50にデッキクロスメンバ10を
把持させながら、このデッキクロスメンバ10に、イン
パネパッド51や、その他の部品類(例えば、ヒータユ
ニット,ステアリングシャフト,グローブボックス,ラ
ジオ及びコンビネーションメータ等)が順次装着される
(図5参照)。
モジュール1は、パレット310に載置されたまま、艤
装ライン300から、図6〜図8に示す製造ライン15
0の組付装置100へ搬送される。ここでは、インパネ
モジュール1は、図6に示すようにその長手方向を製造
ライン150の搬送方向に沿うように且つインパネモジ
ュール1の前方(図5で紙面の表側)を製造ライン15
0に面するような姿勢で搬送されてくる。
0を、図6に示す姿勢に対して、支持部115を中心に
上方から見て反時計回りに90度回転させて(矢印A参
照)、その長手方向が製造ライン150の搬送方向に沿
った姿勢とし、これにより、支持部材110上の取付治
具1aの各支柱1b,1b(図7,図8参照)上端に突
設された把持機構20,20を、図1に示すように、パ
レット310の艤装用把持部50,50に対向させる。
された操作箱160(図6参照)を操作して、図1,図
2(b)中に二点鎖線で示すように、上方の可動クラン
プ30のアーム31を上方に移動させ、下方の可動クラ
ンプ40のアーム42を下方に移動させて各把持機構2
0を開放状態としてから、作業者が支持部材110(把
持機構20)をパレット310に近接させて、パレット
310の艤装用把持部50に把持されているデッキクロ
スメンバ10回りの狭隘な隙間L(図3参照)から、把
持機構20の位置決めピン35,ロケータ34,41,
可動クランプ30,40を進入させる。
0,ロケータ34,41が幅狭のスペース内に配設され
ているので、このような狭隘な隙間Lから、把持機構2
0を確実に進入させることができるという利点がある。
そして、ロケータ34の先端部34aとロケータ41の
先端部41aとがデッキクロスメンバ10のブラケット
12に当接するまで、各把持機構20の位置決めピン3
5をブラケット12のボルト用穴14aに挿入し、これ
により各把持機構20とブラケット12との位置決め、
即ち、支持部材110とインパネモジュール1との位置
決めが行なわれる。このとき、開放状態の上方アーム3
1の先端部31aは上方(上縁部の外方)よりブラケッ
ト12を越え、下方アーム42の先端部42aは、下方
(下縁部の外方)よりブラケット12を越える。
箱160を操作して、図1,図2中に実線で示すよう
に、上方のアーム31をロケータ34に近接させ、下方
のアーム42をロケータ41に近接させる。これによ
り、ロケータ34をブラケット12の一面12a側(図
1の表面側)から当接させ、アーム31をブラケット1
2の他面12b側(図1の裏面側)から当接させて、ア
ーム31とロケータ34とによりブラケット12が把持
される。同様に、ロケータ41をブラケット12の一面
12a側(図1の表面側)から当接させ、アーム42を
ブラケット12の他面12b側(図1の裏面側)から当
接させて、アーム42とロケータ41とによりブラケッ
ト12が把持される。
0,50のクランプ54a,54bを、ブラケット12
から離隔する方向に、クランプ軸57を中心に回転させ
て、パレット310によるブラケット12の把持を解除
する。そして、把持機構20によりブラケット12を把
持しながら、支持部材110をパレット310から離隔
させる方向に移動させて、ブラケット12の下方のボル
ト用穴14bに差し込まれたパレット310の位置決め
ピン59からブラケット12を引き抜き、パレット31
0から組付装置100へのインパネモジュール1の受け
渡しが完了して図4に示す状態となる。
ジュール1を支持した組付装置100の支持部材110
を、支持部115を中心に上方から見て時計回りに90
度回転させて、図6に示すように、インパネモジュール
1を、その長手方向が製造ライン150の幅方向に向い
た姿勢とする。次に、組付装置100に設けられた同期
ユニット130により、製造ラインを移動中の車体3の
センターピラー3cを把持して、組付装置100を車体
3と同期移動させながら、インパネモジュール1を支持
する支持部材110を、車体3のドア開口部3aからラ
イン幅方向に移動させ、図示しないストッパに当接する
まで車体3内に進入させる。その後、支持部材110を
微小に降下させて、支持部材110の下面に付設された
ローラ111a,111aを、車体3のサイドシルフラ
ンジ3b,3b上に当接させた上で、支持部材110を
車体3の前方へ移動させる。
より車幅方向(ライン幅方向)の位置を所定状態に規制
され、ローラ111a,111aによりその上下方向位
置を所定状態に規制されて、車幅方向及び高さ方向のお
およその位置決めが自動的に行なわれる。このため、支
持部材110に搭載されたインパネモジュール1が、所
定の取付位置まで前進した時には、デッキクロスメンバ
10(インパネモジュール1)の両端のブラケット1
2,12の位置決めピン15(図9参照)が、車体3側
のデッキクロスメンバ取付部(図示略)の位置決め穴に
自動的に挿入される。
ッキクロスメンバ10の両端のブラケット12の把持を
解除することにより、インパネモジュール1と組付装置
100とをフリーとし、組付装置100を車体3内から
退避させる。このとき、インパネモジュール1は、デッ
キクロスメンバ10の両端の位置決めピン15を介し
て、車体3に支持された仮保持状態となる。
クロスメンバ10の両端のブラケット12のボルト用穴
14a,14bと、車体3内の両側に設けられたデッキ
クロスメンバ取付部のボルト用穴とをボルトで締結す
る。さらに、センタリンフォース11aを車体3にボル
ト止めして、インパネモジュール1の車体3への組み付
けが完了する。
ンプ30,ロケータ34と、可動クランプ40,ロケー
タ41とで把持させることにより、ブラケット12を安
定して把持しながら、インパネモジュール1を車体3に
組み付けることができるという利点がある。
ジュールの組付用把持装置は、上述の実施形態に限定さ
れるものではなく、種々変形して実施することができ
る。例えば、本実施形態では、把持機構20の位置決め
ピン35は、図1,図2に示すように、円錐状の先端部
と円柱状の胴部とで構成されているが、位置決めピン3
5あるいはこれに相当する位置決め用の突起は、デッキ
クロスメンバ10のブラケット12回りの狭隘な隙間L
から進入してブラケット12を把持できるように幅狭の
スペース内に配設しうるものであればよく、板状部材に
より構成してもよい。
項2記載の本発明のインストルメントパネルモジュール
の組付用把持装置によれば、可動クランプが、固定クラ
ンプに対向するようにして締付部に当接し、これにより
固定クランプ及び可動クランプを協働させてデッキクロ
スメンバの両端部に設けられた車体への締付部を把持す
るので、インストルメントパネルモジュールを安定して
把持しながら車体へ組み付けることができるようになる
という利点がある。
パネルモジュールの組付用把持装置によれば、位置決め
ピン,固定クランプ及び可動クランプが、幅狭のスペー
ス内に配設されているので、デッキクロスメンバの締付
部回りの狭隘な隙間から確実に進入して、これにより、
支持治具からインストルメントパネルモジュールを安定
して受け取ることができるという利点がある。
パネルモジュールの把持機構の構成を示す模式的な斜視
図である。
パネルモジュールの把持機構の構成を示す詳細図であ
り、(a)は上面視からの平面図(図1のA1矢視方向
から見た図)であり、(b)は側面図(図1のA2矢視
方向から見た図)である。
パネルモジュールのデッキクロスメンバの締付部回りの
狭隘な隙間を示す模式図であり、図1のA3矢視方向か
ら見た図である。
パネルモジュールの把持機構によりデッキクロスメンバ
の車体への締付部を把持した状態を示す模式的な斜視図
である。
パネルモジュールの艤装用の支持治具の構成及びインス
トルメントパネルモジュールの艤装方法を示す図であ
る。
パネルモジュールの組付装置の構成を示す模式的な斜視
図である。
パネルモジュールの組付装置のインストルメントパネル
モジュール支持部材の構成を示す模式的な正面図であ
り、図6のB1矢視方向から見た図である(但し、図6
では、インストルメントパネルモジュールが車体内に搬
送される前の状態を示しているのに対し、図7では、イ
ンストルメントパネルモジュールが車体内に搬送された
後の状態を示している)。
パネルモジュールの組付装置のインストルメントパネル
モジュール支持部材の構成を示す模式的な側面図であ
り、図7のB2矢視図である。
バの車体への締付部の構成を示す模式的な斜視図であ
り、図7のC1部について紙面の裏側から見た図である
(但し、締付部のみ示す)。
トパネルモジュールの支持治具のインストルメントパネ
ルモジュール艤装用把持部の構成を示す模式的な斜視図
であり、図5のD1部について向きを変えて示す図であ
る。
トパネルモジュールの支持治具のインストルメントパネ
ルモジュール艤装用把持部の構成を示す詳細図であり、
(a)は上面視による平面図(図10のE1矢視図)、
(b)は正面図(図10のE2矢視図)、(c)は側面
図(図10のE3矢視図)であり一部破断して示す。
組付方法を示すための図である。
ュール 1a 取付治具(組付用把持装置) 3 車体 10 デッキクロスメンバ 12 ブラッケット(車体への締付部) 14a ボルト用穴(締付用穴部) 20 把持機構 30,40 可動クランプ 34,41 ロケータ(固定クランプ) 33,43 エアシリンダ(可動クランプ駆動手段) 35 位置決めピン 51 インパネパッド(インストルメントパネル) 310 パレット(支持治具)
Claims (3)
- 【請求項1】 デッキクロスメンバと、該デッキクロス
メンバに組み付けられるインストルメントパネルと、該
デッキクロスメンバ及び該インストルメントパネルに組
み付けられた部品類とからなるインストルメントパネル
モジュールを把持して車体への組み付けを行なうための
組付用把持装置であって、 該デッキクロスメンバの各端部を把持する一対の把持機
構をそなえ、 該把持機構が、該デッキクロスメンバの両端部に設けら
れた車体への締付部に形成された締付用穴部に嵌入する
ように突設された位置決めピンと、該位置決めピンと同
方向に突設された固定クランプと、該固定クランプに対
向するようにして該締付部に当接可能に設けられた可動
クランプと、該固定クランプ及び該可動クランプを協働
させて該締付部を把持する把持状態と該可動クランプを
該締付部から離隔させた開放状態との間で該可動クラン
プを移動させる可動クランプ駆動手段とから構成されて
いることを特徴とする、インストルメントパネルモジュ
ールの組付用把持装置。 - 【請求項2】 該可動クランプは、該締付部の上下両縁
部外方から該締付部に当接するように、該締付部の上下
各縁部の外方にそれぞれ配置されることを特徴とする、
請求項1記載のインストルメントパネルモジュールの組
付用把持装置。 - 【請求項3】 該位置決めピン,該固定クランプ及び該
可動クランプが、該インストルメントパネルアセンブリ
の両端部から突出して支持治具に把持されている該デッ
キクロスメンバの該締付部回りの狭隘な隙間から進入し
て該締付部を把持できるように幅狭のスペース内に配設
されていることを特徴とする、請求項2記載のインスト
ルメントパネルモジュールの組付用把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10711499A JP3630009B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | インストルメントパネルモジュールの組付用把持装置 |
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Publications (2)
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|---|---|
| JP2000296726A true JP2000296726A (ja) | 2000-10-24 |
| JP3630009B2 JP3630009B2 (ja) | 2005-03-16 |
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| JP10711499A Expired - Fee Related JP3630009B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | インストルメントパネルモジュールの組付用把持装置 |
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-
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- 1999-04-14 JP JP10711499A patent/JP3630009B2/ja not_active Expired - Fee Related
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