JP2000296990A - 移動式クレーンのブーム格納可否判定装置 - Google Patents
移動式クレーンのブーム格納可否判定装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作で素早く、しかも確実に伸縮ブー
ムを格納することを可能ならしめるホイールクレーンの
ブーム格納可否判定装置を提供する。 【解決手段】 ブーム格納可否判定装置10を、長さ検
出器12と、フック過巻検出器13と、格納位置検出器
14と、前記長さ検出器12から入力される長さ検出信
号で伸縮ブーム5が最縮小長さになっていることを判定
し、前記フック過巻検出器13から入力されるフック7
aの過巻検出信号でフック7aが格納されていると判定
し、格納位置検出器14から入力されるブーム位置検出
信号で伸縮ブーム5が格納位置にあることを判断する演
算装置11とからなる構成とすれば、このブーム格納可
否判定装置10の判定結果に基づいて倒伏させるだけ
で、伸縮ブーム5をブームレスト6の上に格納すること
ができる。
ムを格納することを可能ならしめるホイールクレーンの
ブーム格納可否判定装置を提供する。 【解決手段】 ブーム格納可否判定装置10を、長さ検
出器12と、フック過巻検出器13と、格納位置検出器
14と、前記長さ検出器12から入力される長さ検出信
号で伸縮ブーム5が最縮小長さになっていることを判定
し、前記フック過巻検出器13から入力されるフック7
aの過巻検出信号でフック7aが格納されていると判定
し、格納位置検出器14から入力されるブーム位置検出
信号で伸縮ブーム5が格納位置にあることを判断する演
算装置11とからなる構成とすれば、このブーム格納可
否判定装置10の判定結果に基づいて倒伏させるだけ
で、伸縮ブーム5をブームレスト6の上に格納すること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動式クレーンの
ブーム格納可否判定装置に関し、より詳しくはブームを
簡単な操作で素早く、しかも確実に格納することを可能
ならしめる移動式クレーンのブーム格納可否判定装置の
技術分野に属するものである。
ブーム格納可否判定装置に関し、より詳しくはブームを
簡単な操作で素早く、しかも確実に格納することを可能
ならしめる移動式クレーンのブーム格納可否判定装置の
技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】上部旋回体により支持されたブームを有
する作業車は、上部旋回体を所定の位置に旋回させて停
止させた後、ブームを倒伏、あるいは折り畳んで格納し
て走行するが、ブームを格納し得るか、またはブームが
確実に格納されたかを知る必要がある。ブームが格納し
得る位置にきたときにブームを格納し得ることを知らせ
るようにしたブーム格納装置が特開昭60−19700
号公報に開示され、またブームの格納位置を表示する旋
回格納位置表示装置が実開昭62−150488号公報
に開示されている。
する作業車は、上部旋回体を所定の位置に旋回させて停
止させた後、ブームを倒伏、あるいは折り畳んで格納し
て走行するが、ブームを格納し得るか、またはブームが
確実に格納されたかを知る必要がある。ブームが格納し
得る位置にきたときにブームを格納し得ることを知らせ
るようにしたブーム格納装置が特開昭60−19700
号公報に開示され、またブームの格納位置を表示する旋
回格納位置表示装置が実開昭62−150488号公報
に開示されている。
【0003】先ず、特開昭60−19700号公報に開
示されてなる従来例1に係るブーム格納装置を、作業車
の全体図の図3(a)と、ブーム受部の拡大図の図3
(b)とを参照しながら説明すると、このブーム格納装
置は、車体1の上に設けられたブーム受7の左右2か所
に設けられ、ブーム4が接近したことを感知する感知部
10.10′と、これら感知部10.10′からの感知
信号によって点灯するパイロットランプ9,9′とから
構成されてなるものである。
示されてなる従来例1に係るブーム格納装置を、作業車
の全体図の図3(a)と、ブーム受部の拡大図の図3
(b)とを参照しながら説明すると、このブーム格納装
置は、車体1の上に設けられたブーム受7の左右2か所
に設けられ、ブーム4が接近したことを感知する感知部
10.10′と、これら感知部10.10′からの感知
信号によって点灯するパイロットランプ9,9′とから
構成されてなるものである。
【0004】次に、実開昭62−150488号公報に
開示されてなる従来例2に係る旋回格納位置表示装置
を、その要部の正面図の図4を参照しながら説明する
と、この旋回格納位置表示装置は、長手方向に伸縮自在
なブーム6を起伏可能に支持する旋回台5が車体フレー
ム2に旋回可能に装着されてなる作業車の前記車体フレ
ーム2と旋回台5との間に設けられ、前記ブーム6の旋
回格納位置を検出する反応突起12とリミットスイッチ
13とからなる旋回格納位置検出器と、この旋回格納位
置検出器からの検出信号に基づいて点灯するランプ17
である旋回格納位置表示器とから構成されてなるもので
ある。
開示されてなる従来例2に係る旋回格納位置表示装置
を、その要部の正面図の図4を参照しながら説明する
と、この旋回格納位置表示装置は、長手方向に伸縮自在
なブーム6を起伏可能に支持する旋回台5が車体フレー
ム2に旋回可能に装着されてなる作業車の前記車体フレ
ーム2と旋回台5との間に設けられ、前記ブーム6の旋
回格納位置を検出する反応突起12とリミットスイッチ
13とからなる旋回格納位置検出器と、この旋回格納位
置検出器からの検出信号に基づいて点灯するランプ17
である旋回格納位置表示器とから構成されてなるもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】先ず、従来例1に係る
ブーム格納装置の場合には、倒伏中のブームがブーム受
の近傍に近づいて初めて感知部によって感知される構成
である。従って、感知部に感知される位置にブームを近
づけるためには旋回台の旋回操作とブームの起伏操作と
の複合操作が必要であるから、ブームの格納操作が煩雑
にならざるを得ない。また、ブームをブーム受の近傍に
近づけるために目測に頼らざるを得ないので誤操作の恐
れがあるのに加えて、ブームの格納作業に長時間を要す
るという解決すべき課題がある。
ブーム格納装置の場合には、倒伏中のブームがブーム受
の近傍に近づいて初めて感知部によって感知される構成
である。従って、感知部に感知される位置にブームを近
づけるためには旋回台の旋回操作とブームの起伏操作と
の複合操作が必要であるから、ブームの格納操作が煩雑
にならざるを得ない。また、ブームをブーム受の近傍に
近づけるために目測に頼らざるを得ないので誤操作の恐
れがあるのに加えて、ブームの格納作業に長時間を要す
るという解決すべき課題がある。
【0006】次に、従来例2に係る旋回格納位置表示装
置の場合には、通常作業時における旋回台の旋回中でも
ランプが点灯するので目障りであるばかりでなく、ブー
ムの格納姿勢を判別することができないという解決すべ
き課題がある。
置の場合には、通常作業時における旋回台の旋回中でも
ランプが点灯するので目障りであるばかりでなく、ブー
ムの格納姿勢を判別することができないという解決すべ
き課題がある。
【0007】従って、本発明の目的は、簡単な操作で素
早く、しかも確実に伸縮ブームを格納することを可能な
らしめる移動式クレーンのブーム格納可否判定装置を提
供することである。
早く、しかも確実に伸縮ブームを格納することを可能な
らしめる移動式クレーンのブーム格納可否判定装置を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであって、従って本発明の請求
項1に係る移動式クレーンのブーム格納可否判定装置が
採用した手段は、下部走行体を備え、この下部走行体
に、起伏自在なブームを備えた上部旋回体が搭載される
と共に、格納されたブームを支えるブームレストを備え
た移動式クレーンに設けられ、前記ブームを格納するに
際してブーム格納可能か否かを判定する移動式クレーン
のブーム格納可否判定装置であって、前記ブームの長さ
を検出する長さ検出手段と、フックの過巻状態を検出す
るフック過巻検出手段と、前記ブームの格納位置を検出
する格納位置検出手段と、これら各検出手段からの検出
信号に基づいて前記ブームを格納し得るか否かを判定す
る判定手段とからなることを特徴とする。
するためになされたものであって、従って本発明の請求
項1に係る移動式クレーンのブーム格納可否判定装置が
採用した手段は、下部走行体を備え、この下部走行体
に、起伏自在なブームを備えた上部旋回体が搭載される
と共に、格納されたブームを支えるブームレストを備え
た移動式クレーンに設けられ、前記ブームを格納するに
際してブーム格納可能か否かを判定する移動式クレーン
のブーム格納可否判定装置であって、前記ブームの長さ
を検出する長さ検出手段と、フックの過巻状態を検出す
るフック過巻検出手段と、前記ブームの格納位置を検出
する格納位置検出手段と、これら各検出手段からの検出
信号に基づいて前記ブームを格納し得るか否かを判定す
る判定手段とからなることを特徴とする。
【0009】上記請求項1に係るブーム格納可否判定装
置によると、長さ検出手段によってブームの長さ、つま
り格納し得るように縮小されているか否かが検出され、
フック過巻検出手段によってフックの過巻状態、つまり
フックが格納されているか否かが検出され、格納位置検
出手段によってブームの格納位置が検出されると共に、
これら各検出手段からの検出信号が入力される判定手段
によってブームを格納し得るか否かが判定される。
置によると、長さ検出手段によってブームの長さ、つま
り格納し得るように縮小されているか否かが検出され、
フック過巻検出手段によってフックの過巻状態、つまり
フックが格納されているか否かが検出され、格納位置検
出手段によってブームの格納位置が検出されると共に、
これら各検出手段からの検出信号が入力される判定手段
によってブームを格納し得るか否かが判定される。
【0010】本発明の請求項2に係る移動式クレーンの
ブーム格納可否判定装置が採用した手段は、請求項1に
記載の移動式クレーンのブーム格納可否判定装置におい
て、前記判定手段によりブームを格納し得ると判定され
たときに、ブームを格納できるという判定結果を表示す
る表示手段を設けたことを特徴とする。
ブーム格納可否判定装置が採用した手段は、請求項1に
記載の移動式クレーンのブーム格納可否判定装置におい
て、前記判定手段によりブームを格納し得ると判定され
たときに、ブームを格納できるという判定結果を表示す
る表示手段を設けたことを特徴とする。
【0011】上記請求項2に係るブーム格納可否判定装
置によると、判定手段よりブームを格納し得ると判定さ
れたときに、ブームを格納できるという判断結果が表示
手段によって表示されるので、この表示手段の表示に基
づいて容易にブームをブームレスト上に格納することが
できる。
置によると、判定手段よりブームを格納し得ると判定さ
れたときに、ブームを格納できるという判断結果が表示
手段によって表示されるので、この表示手段の表示に基
づいて容易にブームをブームレスト上に格納することが
できる。
【0012】本発明の請求項3に係る移動式クレーンの
ブーム格納可否判定装置が採用した手段は、請求項1ま
たは2のうちの何れか一つの項に記載の移動式クレーン
のブーム格納可否判定装置において、前記ブームの角度
を検出する角度検出手段を設けると共に、この角度検出
手段により検出されたブーム角度が、格納状態のブーム
角度よりも大きく、かつこのブームが前記ブームレスト
の上方位置にあると判定されたときに、ブームを格納し
得ることを知らせる格納可能報知手段を設けたことを特
徴とする。
ブーム格納可否判定装置が採用した手段は、請求項1ま
たは2のうちの何れか一つの項に記載の移動式クレーン
のブーム格納可否判定装置において、前記ブームの角度
を検出する角度検出手段を設けると共に、この角度検出
手段により検出されたブーム角度が、格納状態のブーム
角度よりも大きく、かつこのブームが前記ブームレスト
の上方位置にあると判定されたときに、ブームを格納し
得ることを知らせる格納可能報知手段を設けたことを特
徴とする。
【0013】上記請求項3に係るブーム格納可否判定装
置によると、角度検出手段によりブーム角度が検出さ
れ、検出されたブーム角度からこのブームが前記ブーム
レストの上方位置にあると判定されたときに、格納可能
報知手段によってブームを格納し得ることが知らされる
ので、ブームを倒伏させるだけで、このブームを確実に
ブームレスト上に格納することができる。
置によると、角度検出手段によりブーム角度が検出さ
れ、検出されたブーム角度からこのブームが前記ブーム
レストの上方位置にあると判定されたときに、格納可能
報知手段によってブームを格納し得ることが知らされる
ので、ブームを倒伏させるだけで、このブームを確実に
ブームレスト上に格納することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
移動式クレーンを、この移動式クレーンがホイールクレ
ーンである場合を例として、その模式的側面構成説明図
の図1(a)と、そのブーム格納可否判定装置の模式的
構成説明図の図1(b)と、その伸縮ブームの格納フロ
ー説明図の図2とを順次参照しながら説明する。
移動式クレーンを、この移動式クレーンがホイールクレ
ーンである場合を例として、その模式的側面構成説明図
の図1(a)と、そのブーム格納可否判定装置の模式的
構成説明図の図1(b)と、その伸縮ブームの格納フロ
ー説明図の図2とを順次参照しながら説明する。
【0015】先ず、図1を参照しながら、ブーム格納可
否判定装置を備えたホイールクレーン1の構成を説明す
ると、図に示す符号2は、前輪2aと後輪2bとにより
走行する下部走行体であり、この下部走行体2の上に上
部旋回体3が旋回可能に搭載されている。この上部旋回
体3には、運転室4が搭載されると共に、この運転室4
の一側に伸縮自在な伸縮ブーム5が起伏可能に取付けら
れている。この伸縮ブーム5は縮小、かつ倒伏されて下
部走行体2の前側の上部に突設されてなるブームレスト
6上に格納されている。
否判定装置を備えたホイールクレーン1の構成を説明す
ると、図に示す符号2は、前輪2aと後輪2bとにより
走行する下部走行体であり、この下部走行体2の上に上
部旋回体3が旋回可能に搭載されている。この上部旋回
体3には、運転室4が搭載されると共に、この運転室4
の一側に伸縮自在な伸縮ブーム5が起伏可能に取付けら
れている。この伸縮ブーム5は縮小、かつ倒伏されて下
部走行体2の前側の上部に突設されてなるブームレスト
6上に格納されている。
【0016】このホイールクレーン1には、図1
(a),(b)に示すような構成になるブーム格納可否
判定装置10が設けられている。先ず、このブーム格納
可否判定装置10は、伸縮ブーム5の一側面側に設けら
れ、先端部がこの伸縮ブーム5の先端ブーム5aに連結
される測長用ロープ12aと、この測長用ロープ12a
を巻取り、かつ繰出してこの測長用ロープ12aの繰出
し長さから伸縮ブーム5の長さを検出するロープリール
12bとからなる長さ検出手段である長さ検出器12を
備えると共に、前記先端ブーム5aの先端のブームヘッ
ド5bの側面に設けられ、ワイヤロープ7の巻上げによ
るフック7aによって上昇される重錘13aと、この重
錘13aの上昇により作動する過巻リミットスイッチ1
3bとからなるフック過巻検出手段であるフック過巻検
出器13を備えている。
(a),(b)に示すような構成になるブーム格納可否
判定装置10が設けられている。先ず、このブーム格納
可否判定装置10は、伸縮ブーム5の一側面側に設けら
れ、先端部がこの伸縮ブーム5の先端ブーム5aに連結
される測長用ロープ12aと、この測長用ロープ12a
を巻取り、かつ繰出してこの測長用ロープ12aの繰出
し長さから伸縮ブーム5の長さを検出するロープリール
12bとからなる長さ検出手段である長さ検出器12を
備えると共に、前記先端ブーム5aの先端のブームヘッ
ド5bの側面に設けられ、ワイヤロープ7の巻上げによ
るフック7aによって上昇される重錘13aと、この重
錘13aの上昇により作動する過巻リミットスイッチ1
3bとからなるフック過巻検出手段であるフック過巻検
出器13を備えている。
【0017】なお、長さ検出手段として測長用ロープ1
2aと、ロープリール12bとからなる長さ検出器12
を用いたが、これに限らず、例えばリミットスイッチを
用いることができ、またフック過巻検出手段として重錘
13aと、過巻リミットスイッチ13bとからなるフッ
ク過巻検出器13を用いたが、これに限らず、例えば近
接スイッチを用いることができるので、必ずしも上記よ
うな構成の長さ検出器12やフック過巻検出器13を用
いる必要がないものである。
2aと、ロープリール12bとからなる長さ検出器12
を用いたが、これに限らず、例えばリミットスイッチを
用いることができ、またフック過巻検出手段として重錘
13aと、過巻リミットスイッチ13bとからなるフッ
ク過巻検出器13を用いたが、これに限らず、例えば近
接スイッチを用いることができるので、必ずしも上記よ
うな構成の長さ検出器12やフック過巻検出器13を用
いる必要がないものである。
【0018】また、このブーム格納可否判定装置10
は、前記下部走行体2に突設されてなる接触突起14a
と、前記上部旋回体3に設けられ、前記接触突起14a
に接触して作動するリミットスイッチ14bとからなる
格納位置検出手段である格納位置検出器14を備えてい
る。この格納位置検出器14は、上部旋回体3の旋回位
置を検出して前記伸縮ブーム5の格納位置を検出し、検
出信号を発信するものである。さらに、このブーム格納
可否判定装置10は、上部旋回体3の旋回角度を検出す
る旋回角度検出器15(図2参照)を備えている。
は、前記下部走行体2に突設されてなる接触突起14a
と、前記上部旋回体3に設けられ、前記接触突起14a
に接触して作動するリミットスイッチ14bとからなる
格納位置検出手段である格納位置検出器14を備えてい
る。この格納位置検出器14は、上部旋回体3の旋回位
置を検出して前記伸縮ブーム5の格納位置を検出し、検
出信号を発信するものである。さらに、このブーム格納
可否判定装置10は、上部旋回体3の旋回角度を検出す
る旋回角度検出器15(図2参照)を備えている。
【0019】ところで、伸縮ブーム5の角度を検出する
角度検出手段である角度検出器(図示省略)を設け、こ
の角度検出器により検出されたブーム角度信号から求め
られるブーム角度が伸縮ブーム5の格納角度よりも大き
いときに、この伸縮ブーム5がブームレスト6の上方位
置にあり、この伸縮ブーム5を格納し得ることを運転者
に知らせるブーム格納可能報知手段、例えばブザー等を
設けることもできる。
角度検出手段である角度検出器(図示省略)を設け、こ
の角度検出器により検出されたブーム角度信号から求め
られるブーム角度が伸縮ブーム5の格納角度よりも大き
いときに、この伸縮ブーム5がブームレスト6の上方位
置にあり、この伸縮ブーム5を格納し得ることを運転者
に知らせるブーム格納可能報知手段、例えばブザー等を
設けることもできる。
【0020】なお、格納位置検出手段として接触突起1
4aとリミットスイッチ14bとからなる格納位置検出
器14を用いたが、これに限らず、例えば近接スイッチ
を用いることができる。また、上記とは逆に、接触突起
14aが上部旋回体3に設けられると共に、リミットス
イッチ14bが下部走行体2に設けられていても良く、
さらに本実施の形態では格納位置検出器14が前側に設
けられているが、運転室4がホイールクレーン1の前方
方向に正しく向いていることを検出すれば良いから、下
部走行体2と上部旋回体との間であれば何れの位置であ
っても良いものである。
4aとリミットスイッチ14bとからなる格納位置検出
器14を用いたが、これに限らず、例えば近接スイッチ
を用いることができる。また、上記とは逆に、接触突起
14aが上部旋回体3に設けられると共に、リミットス
イッチ14bが下部走行体2に設けられていても良く、
さらに本実施の形態では格納位置検出器14が前側に設
けられているが、運転室4がホイールクレーン1の前方
方向に正しく向いていることを検出すれば良いから、下
部走行体2と上部旋回体との間であれば何れの位置であ
っても良いものである。
【0021】そして、前記長さ検出器12、フック過巻
検出器13、格納位置検出器14および旋回角度検出器
15から出力される各検出信号が運転室4内に設けられ
た後述する判定手段である演算装置11に入力されるよ
うになっている。
検出器13、格納位置検出器14および旋回角度検出器
15から出力される各検出信号が運転室4内に設けられ
た後述する判定手段である演算装置11に入力されるよ
うになっている。
【0022】この演算装置11は、長さ検出器12から
伸縮ブーム5の長さ検出信号が入力されると、入力され
た長さ検出信号に基づく伸縮ブーム5の長さを予め入力
されている伸縮ブーム5の最縮小長さと比較して、同等
であれば伸縮ブーム5が最縮小状態になっていると判定
し、またフック過巻検出器13からの過巻検出信号が入
力されるとフック7aが過巻状態になっていると判定
し、格納位置検出器14から格納位置検出信号が入力さ
れると上部旋回体3が伸縮ブーム5を格納し得る向きに
なっていると判定して、運転者に伸縮ブーム5を格納し
得ることを知らせる判定結果を表示する表示手段である
前方領域表示ランプ16を点滅させるように構成されて
いる。
伸縮ブーム5の長さ検出信号が入力されると、入力され
た長さ検出信号に基づく伸縮ブーム5の長さを予め入力
されている伸縮ブーム5の最縮小長さと比較して、同等
であれば伸縮ブーム5が最縮小状態になっていると判定
し、またフック過巻検出器13からの過巻検出信号が入
力されるとフック7aが過巻状態になっていると判定
し、格納位置検出器14から格納位置検出信号が入力さ
れると上部旋回体3が伸縮ブーム5を格納し得る向きに
なっていると判定して、運転者に伸縮ブーム5を格納し
得ることを知らせる判定結果を表示する表示手段である
前方領域表示ランプ16を点滅させるように構成されて
いる。
【0023】なお、この実施の形態においては、上記の
とおり、前方領域表示ランプ16を点滅させることによ
り伸縮ブーム5を格納し得ることを運転者に知らせるよ
うに構成されているが、必ずしも前方領域表示ランプ1
6によって知らせる構成にする必要がなく、例えば運転
室4内に設けられている他の表示ランプを点灯または点
滅させて知らせるように構成しても良く、また2次元デ
ィスプレイに独立に表示させることによって知らせる構
成にしても良く、さらに報知音や音声によって知らせる
構成にしても良いものである。
とおり、前方領域表示ランプ16を点滅させることによ
り伸縮ブーム5を格納し得ることを運転者に知らせるよ
うに構成されているが、必ずしも前方領域表示ランプ1
6によって知らせる構成にする必要がなく、例えば運転
室4内に設けられている他の表示ランプを点灯または点
滅させて知らせるように構成しても良く、また2次元デ
ィスプレイに独立に表示させることによって知らせる構
成にしても良く、さらに報知音や音声によって知らせる
構成にしても良いものである。
【0024】さらに、この演算装置11は、長さ検出器
12から入力される伸縮ブーム5の長さ検出信号が最縮
小長さ信号でなく、フック過巻検出器13からの過巻検
出信号が入力されず、そして格納位置検出器14から格
納位置検出信号が入力されない場合であって、かつ旋回
角度検出器15から上部旋回体3の旋回角度検出信号が
入力されているときには、伸縮ブーム5が格納姿勢にな
っておらず、通常作業状態にあると判断して、前記旋回
角度検出器15から入力される上部旋回体3の旋回角度
検出信号に応じて、左方領域表示ランプ17、後方領域
表示ランプ18および右方領域表示ランプ19を点灯さ
せて、伸縮ブーム5がどのような方向に向いているかを
運転者に知らせるように構成されている。
12から入力される伸縮ブーム5の長さ検出信号が最縮
小長さ信号でなく、フック過巻検出器13からの過巻検
出信号が入力されず、そして格納位置検出器14から格
納位置検出信号が入力されない場合であって、かつ旋回
角度検出器15から上部旋回体3の旋回角度検出信号が
入力されているときには、伸縮ブーム5が格納姿勢にな
っておらず、通常作業状態にあると判断して、前記旋回
角度検出器15から入力される上部旋回体3の旋回角度
検出信号に応じて、左方領域表示ランプ17、後方領域
表示ランプ18および右方領域表示ランプ19を点灯さ
せて、伸縮ブーム5がどのような方向に向いているかを
運転者に知らせるように構成されている。
【0025】なお、この実施の形態に係るブーム格納可
否判定装置10では、上記のとおり、4つの領域表示ラ
ンプ16,17,18および19を設けたが、これより
も多数の領域表示ランプが設けられていても良いので、
領域表示ランプの個数には限定されるものではない。
否判定装置10では、上記のとおり、4つの領域表示ラ
ンプ16,17,18および19を設けたが、これより
も多数の領域表示ランプが設けられていても良いので、
領域表示ランプの個数には限定されるものではない。
【0026】以下、本実施の形態に係るホイールクレー
ン1のブーム格納可否判定装置10の作用態様を説明す
る。即ち、演算装置11により伸縮ブーム5が格納し得
る状態になっていると判定されると、前方領域表示ラン
プ16が点灯されるが、この前方領域表示ランプ16が
点灯したときには、伸縮ブーム5が最縮小状態になって
いて、しかもフック7aが格納されていると共に、伸縮
ブーム5がブームレスト6の上方位置、つまり伸縮ブー
ム5は倒伏させるだけでブームレスト6により受けられ
る位置になっていることが分かり、倒伏させるだけで伸
縮ブーム5がブームレスト6の上に格納される。
ン1のブーム格納可否判定装置10の作用態様を説明す
る。即ち、演算装置11により伸縮ブーム5が格納し得
る状態になっていると判定されると、前方領域表示ラン
プ16が点灯されるが、この前方領域表示ランプ16が
点灯したときには、伸縮ブーム5が最縮小状態になって
いて、しかもフック7aが格納されていると共に、伸縮
ブーム5がブームレスト6の上方位置、つまり伸縮ブー
ム5は倒伏させるだけでブームレスト6により受けられ
る位置になっていることが分かり、倒伏させるだけで伸
縮ブーム5がブームレスト6の上に格納される。
【0027】従って、本実施の形態に係るホイールクレ
ーン1のブーム格納判断装置10によれば、従来例1に
係るブーム格納装置のように、感知部に感知される位置
に伸縮ブーム5を近づけるために、上部旋回体3の旋回
操作と伸縮ブーム5の起伏操作との複合操作をする必要
がないから、伸縮ブーム5の格納操作が極めて容易であ
り、また伸縮ブーム5をブームレスト6の近傍に近づけ
るために目測に頼る必要がないから誤操作の恐れがな
く、しかも短時間のうちに伸縮ブーム5の格納作業を終
了することができるという優れた効果がある。
ーン1のブーム格納判断装置10によれば、従来例1に
係るブーム格納装置のように、感知部に感知される位置
に伸縮ブーム5を近づけるために、上部旋回体3の旋回
操作と伸縮ブーム5の起伏操作との複合操作をする必要
がないから、伸縮ブーム5の格納操作が極めて容易であ
り、また伸縮ブーム5をブームレスト6の近傍に近づけ
るために目測に頼る必要がないから誤操作の恐れがな
く、しかも短時間のうちに伸縮ブーム5の格納作業を終
了することができるという優れた効果がある。
【0028】また、本実施の形態に係るホイールクレー
ン1のブーム格納可否判定装置10によれば、従来例2
に係る旋回格納位置表示装置の場合と同様にランプが点
灯するが、伸縮ブーム5が格納可能な状態になっている
ときには、前方領域表示ランプ16だけが点滅し、伸縮
ブーム5が格納可能な状態になっておらず、通常の作業
状態にあるときには、左、後、後方領域表示ランプ1
7,18,19が点灯するため、従来例2に係る旋回格
納位置表示装置と異なり、通常作業時における左、後、
後方領域表示ランプ17,18,19の点灯が目障りに
なることがなく、また伸縮ブーム5が格納姿勢状態にあ
るか否かを容易に判断することができる。
ン1のブーム格納可否判定装置10によれば、従来例2
に係る旋回格納位置表示装置の場合と同様にランプが点
灯するが、伸縮ブーム5が格納可能な状態になっている
ときには、前方領域表示ランプ16だけが点滅し、伸縮
ブーム5が格納可能な状態になっておらず、通常の作業
状態にあるときには、左、後、後方領域表示ランプ1
7,18,19が点灯するため、従来例2に係る旋回格
納位置表示装置と異なり、通常作業時における左、後、
後方領域表示ランプ17,18,19の点灯が目障りに
なることがなく、また伸縮ブーム5が格納姿勢状態にあ
るか否かを容易に判断することができる。
【0029】因みに、図2を参照しながら、本実施の形
態に係るホイールクレーン1のブーム格納可否判定装置
10の作動を説明すると、先ずステップ1において、長
さ検出器12から出力される長さ検出信号から伸縮ブー
ム5のブーム長さが演算されると共に、予め入力されて
いる伸縮ブーム5の最縮小長さと比較され、伸縮ブーム
5が最縮小長さになっているか否かが判定される。伸縮
ブーム5が最縮小長さになっているYesの場合にはス
テップ2に進み、また伸縮ブーム5が最縮小長さになっ
ていないNoの場合にはステップ5に進み、左、後、後
方領域表示ランプ17,18,19が点灯される。
態に係るホイールクレーン1のブーム格納可否判定装置
10の作動を説明すると、先ずステップ1において、長
さ検出器12から出力される長さ検出信号から伸縮ブー
ム5のブーム長さが演算されると共に、予め入力されて
いる伸縮ブーム5の最縮小長さと比較され、伸縮ブーム
5が最縮小長さになっているか否かが判定される。伸縮
ブーム5が最縮小長さになっているYesの場合にはス
テップ2に進み、また伸縮ブーム5が最縮小長さになっ
ていないNoの場合にはステップ5に進み、左、後、後
方領域表示ランプ17,18,19が点灯される。
【0030】ステップ2において、フック過巻検出器1
3からフック過巻信号が入力されているか否か、つまり
フック7aが伸縮ブーム5の先端下部に格納されている
か否かが判定される。前記フック過巻検出器13からフ
ック過巻信号が入力されているYesの場合にはステッ
プ3に進み、フック過巻検出器13からフック過巻信号
が入力されていないNoの場合にはステップ5に進み、
左、後、後方領域表示ランプ17,18,19が点灯さ
れる。
3からフック過巻信号が入力されているか否か、つまり
フック7aが伸縮ブーム5の先端下部に格納されている
か否かが判定される。前記フック過巻検出器13からフ
ック過巻信号が入力されているYesの場合にはステッ
プ3に進み、フック過巻検出器13からフック過巻信号
が入力されていないNoの場合にはステップ5に進み、
左、後、後方領域表示ランプ17,18,19が点灯さ
れる。
【0031】ステップ3において、格納位置検出器14
から格納位置検出信号が入力されているか否か、つまり
上部旋回体3が伸縮ブーム5を格納し得る位置になって
いるか否かが判定される。上部旋回体3が伸縮ブーム5
を格納し得る向きになっているYesの場合にはステッ
プ4に進み、上部旋回体3が伸縮ブーム5を格納し得る
向きになっていないNoの場合にはステップ5に進み、
左、後、後方領域表示ランプ17,18,19が点灯さ
れる。
から格納位置検出信号が入力されているか否か、つまり
上部旋回体3が伸縮ブーム5を格納し得る位置になって
いるか否かが判定される。上部旋回体3が伸縮ブーム5
を格納し得る向きになっているYesの場合にはステッ
プ4に進み、上部旋回体3が伸縮ブーム5を格納し得る
向きになっていないNoの場合にはステップ5に進み、
左、後、後方領域表示ランプ17,18,19が点灯さ
れる。
【0032】ステップ4において、長さ検出器12から
入力される伸縮ブーム5の長さ検出信号から得られる伸
縮ブーム5のブーム長さが最縮小長さであり、フック過
巻検出器13からフック過巻信号が入力され、そして格
納位置検出器14から格納位置検出信号が入力される
と、伸縮ブーム5を格納することができると判断され、
前方領域表示ランプ16が点滅される。この前方領域表
示ランプ16が点滅した後に倒伏させれば、伸縮ブーム
5がブームレスト6の上に格納される。
入力される伸縮ブーム5の長さ検出信号から得られる伸
縮ブーム5のブーム長さが最縮小長さであり、フック過
巻検出器13からフック過巻信号が入力され、そして格
納位置検出器14から格納位置検出信号が入力される
と、伸縮ブーム5を格納することができると判断され、
前方領域表示ランプ16が点滅される。この前方領域表
示ランプ16が点滅した後に倒伏させれば、伸縮ブーム
5がブームレスト6の上に格納される。
【0033】なお、以上では、移動式クレーンがホイー
ルクレーンである場合を例として説明したが、本発明に
係る技術的思想を、例えば走行操作用の運転室とクレー
ン操作用の運転室とを備えた油圧式トラッククレーン等
に対しても適用することができるので、上記実施の形態
によって本発明の技術的思想の適用機種が限定されるも
のではない。
ルクレーンである場合を例として説明したが、本発明に
係る技術的思想を、例えば走行操作用の運転室とクレー
ン操作用の運転室とを備えた油圧式トラッククレーン等
に対しても適用することができるので、上記実施の形態
によって本発明の技術的思想の適用機種が限定されるも
のではない。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
に係る構成の移動式クレーンのブーム格納可否判定装置
によれば、判定手段によってブームが格納し得る状態に
なっていると判定されると、ブームが最縮小状態になっ
ていてフックが格納されていると共に、ブームがブーム
レストの上方位置、つまりブームは倒伏させるだけでブ
ームレストの上に受けられる位置になっていることが分
かり、倒伏させるだけでブームをブームレストの上に格
納することができる。
に係る構成の移動式クレーンのブーム格納可否判定装置
によれば、判定手段によってブームが格納し得る状態に
なっていると判定されると、ブームが最縮小状態になっ
ていてフックが格納されていると共に、ブームがブーム
レストの上方位置、つまりブームは倒伏させるだけでブ
ームレストの上に受けられる位置になっていることが分
かり、倒伏させるだけでブームをブームレストの上に格
納することができる。
【0035】従って、本発明の請求項1に係る移動式ク
レーンのブーム格納可否判定装置によれば、従来例1に
係るブーム格納装置のように、感知部に感知される位置
にブームを近づけるために、上部旋回体の旋回操作と伸
縮ブームの起伏操作との複合操作をする必要がないか
ら、ブームの格納操作が極めて容易であり、またブーム
をブームレストの近傍に近づけるために目測に頼る必要
がないから誤操作の恐れがなく、しかも短時間のうちに
ブームの格納作業を終了することができるという優れた
効果がある。
レーンのブーム格納可否判定装置によれば、従来例1に
係るブーム格納装置のように、感知部に感知される位置
にブームを近づけるために、上部旋回体の旋回操作と伸
縮ブームの起伏操作との複合操作をする必要がないか
ら、ブームの格納操作が極めて容易であり、またブーム
をブームレストの近傍に近づけるために目測に頼る必要
がないから誤操作の恐れがなく、しかも短時間のうちに
ブームの格納作業を終了することができるという優れた
効果がある。
【0036】本発明の請求項2に係る構成の移動式クレ
ーンのブーム格納可否判定装置によれば、判定手段より
ブームを格納し得ると判定されたときに、ブームを格納
できるという判断結果が表示手段によって表示されるの
で、この表示手段の表示に基づいて容易にブームをブー
ムレスト上に格納することができ、ブームの格納作業時
間の短縮に寄与することができる。
ーンのブーム格納可否判定装置によれば、判定手段より
ブームを格納し得ると判定されたときに、ブームを格納
できるという判断結果が表示手段によって表示されるの
で、この表示手段の表示に基づいて容易にブームをブー
ムレスト上に格納することができ、ブームの格納作業時
間の短縮に寄与することができる。
【0037】本発明の請求項3に係る構成の移動式クレ
ーンのブーム格納可否判定装置によれば、角度検出手段
によりブーム角度が検出され、検出されたブーム角度か
らこのブームが前記ブームレストの上方位置にあると判
定したときに、格納可能報知手段によってブームを格納
し得ることが知らされるので、倒伏させるだけでブーム
を確実にブームレストの上に格納することができる。
ーンのブーム格納可否判定装置によれば、角度検出手段
によりブーム角度が検出され、検出されたブーム角度か
らこのブームが前記ブームレストの上方位置にあると判
定したときに、格納可能報知手段によってブームを格納
し得ることが知らされるので、倒伏させるだけでブーム
を確実にブームレストの上に格納することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係り、図1(a)はホイ
ールクレーンの模式的側面構成説明図、図1(b)はホ
イールクレーンのブーム格納判断装置の模式的構成説明
図である。
ールクレーンの模式的側面構成説明図、図1(b)はホ
イールクレーンのブーム格納判断装置の模式的構成説明
図である。
【図2】本発明の実施の形態に係り、ホイールクレーン
の伸縮ブームり格納フロー説明図である。
の伸縮ブームり格納フロー説明図である。
【図3】従来例1に係り、図3(a)は作業車の全体
図、図3(b)はブーム受部の拡大図である。
図、図3(b)はブーム受部の拡大図である。
【図4】従来例2に係る旋回格納位置表示装置の要部の
正面図である。
正面図である。
1…ホイールクレーン,2…下部走行体,2a…前輪,
2b…後輪,3…上部旋回体,4…運転室,5…伸縮ブ
ーム,5a…先端ブーム,5b…ブームヘッド,6…ブ
ームレスト,7…ワイヤロープ,7a…フック 10…ブーム格納可否判定装置,11…演算装置,12
…長さ検出器,12a…測長用ロープ,12b…ロープ
リール,13…フック過巻検出器,13a…重錘,13
b…過巻リミットスイッチ,14…格納位置検出器,1
4a…接触突起,14b…リミットスイッチ,15…旋
回角度検出器,16…前方領域表示ランプ,17…左方
領域表示ランプ,18…後方領域表示ランプ,19…右
方領域表示ランプ
2b…後輪,3…上部旋回体,4…運転室,5…伸縮ブ
ーム,5a…先端ブーム,5b…ブームヘッド,6…ブ
ームレスト,7…ワイヤロープ,7a…フック 10…ブーム格納可否判定装置,11…演算装置,12
…長さ検出器,12a…測長用ロープ,12b…ロープ
リール,13…フック過巻検出器,13a…重錘,13
b…過巻リミットスイッチ,14…格納位置検出器,1
4a…接触突起,14b…リミットスイッチ,15…旋
回角度検出器,16…前方領域表示ランプ,17…左方
領域表示ランプ,18…後方領域表示ランプ,19…右
方領域表示ランプ
Claims (3)
- 【請求項1】 下部走行体を備え、この下部走行体に、
起伏自在なブームを備えた上部旋回体が搭載されると共
に、格納されたブームを支えるブームレストを備えた移
動式クレーンに設けられ、前記ブームを格納するに際し
てブーム格納可能か否かを判定する移動式クレーンのブ
ーム格納可否判定装置であって、前記ブームの長さを検
出する長さ検出手段と、フックの過巻状態を検出するフ
ック過巻検出手段と、前記ブームの格納位置を検出する
格納位置検出手段と、これら各検出手段からの検出信号
に基づいて前記ブームを格納し得るか否かを判定する判
定手段とからなることを特徴とする移動式クレーンのブ
ーム格納可否判定装置。 - 【請求項2】 前記判定手段によりブームを格納し得る
と判定されたときに、ブームを格納できるという判定結
果を表示する表示手段を設けたことを特徴とする請求項
1に記載の移動式クレーンのブーム格納可否判定装置。 - 【請求項3】 前記ブームの角度を検出する角度検出手
段を設けると共に、この角度検出手段により検出された
ブーム角度が、格納状態のブーム角度よりも大きく、か
つこのブームが前記ブームレストの上方位置にあると判
定されたときに、ブームを格納し得ることを知らせる格
納可能報知手段を設けたことを特徴とする請求項1また
は2のうちの何れか一つの項に記載の移動式クレーンの
ブーム格納判断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106528A JP2000296990A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 移動式クレーンのブーム格納可否判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106528A JP2000296990A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 移動式クレーンのブーム格納可否判定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296990A true JP2000296990A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14435903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11106528A Withdrawn JP2000296990A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 移動式クレーンのブーム格納可否判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000296990A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003238075A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-27 | Tadano Ltd | クレーン車のジブ格納装置 |
| CN109911772A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-06-21 | 安徽柳工起重机有限公司 | 一种起重机上装收车用吊臂回转控制系统及其控制方法 |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP11106528A patent/JP2000296990A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003238075A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-27 | Tadano Ltd | クレーン車のジブ格納装置 |
| CN109911772A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-06-21 | 安徽柳工起重机有限公司 | 一种起重机上装收车用吊臂回转控制系统及其控制方法 |
| CN109911772B (zh) * | 2019-04-30 | 2024-01-30 | 安徽柳工起重机有限公司 | 一种起重机上装收车用吊臂回转控制系统及其控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040426 |
|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |