JP2000297434A - 落石防止工法 - Google Patents

落石防止工法

Info

Publication number
JP2000297434A
JP2000297434A JP2000088317A JP2000088317A JP2000297434A JP 2000297434 A JP2000297434 A JP 2000297434A JP 2000088317 A JP2000088317 A JP 2000088317A JP 2000088317 A JP2000088317 A JP 2000088317A JP 2000297434 A JP2000297434 A JP 2000297434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
rope
rock
net
fall prevention
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000088317A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kubota
俊男 窪田
Hideki Igarashi
英輝 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Civil KK
Original Assignee
Civil KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Civil KK filed Critical Civil KK
Publication of JP2000297434A publication Critical patent/JP2000297434A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 落石防止対象の岩石の固定の力関係に変化が
あっても、充分に対応できる柔構造の落石防止工法を提
供する。 【解決手段】 ロープで形成したネット部で落石防止対
象を覆う覆網式の落石防止工法において、ロープ1に一
定以上の張力が加わった際に、ロープの伸長を行う緩衝
部(連結金具4A)をネット部とアンカーボルト2との
間に介装してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路への落石による事
故防止を目的とする落石防止工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】落石事故防止工法として、基本的に落石
が発生した場合に落石が事故に直結しないように防護柵
等を設ける落石防護工法と、落石自体の発生を防止する
落石防止工法が知られている。
【0003】後者に於いては、基本的には落石の可能性
のある浮き石を除去すれば良いものであるが、現場状況
によって除去不可能な場合があり、落石防止のための種
々の工法が提案され実行されている。例えば岩石の基部
や周囲をコンクリートで固めて安定させる根固め工、浮
き石、転石を基岩まで穿孔し、ロックボルトで固定する
ロックボルト固定工、ワイヤーロープを岩石に巻き付け
てアンカーと連結したり、他の大石と連結する等して転
石の移動転倒を防止するワイヤーロープ固定工、岩目に
接着剤を注入する工法、浮き石全体に合成繊維や、金
網、ワイヤーロープ等で形成したネットで被覆する工法
等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】落石防止工に於いて
は、防止工を施した状況下で最適の工法を採用するもの
であり、且つその工法は前記したとおり、巨石を固定す
ることで落石防止を行っている。
【0005】ところで、地震や、豪雨等の自然環境下で
は巨石を抑えている状況が変化する場合がある。然し従
前の工法は、巨石を固定的な状態とするのみであるか
ら、一部的に大きな負担(過荷重による負担)を受けて
いる場合でも、所定の過荷重負担に耐えていることがで
きると、落石は生じ無い。然し過荷重負担の限界を越え
てしまうような状況変化の場合には、過荷重負担箇所が
耐え切れずに破壊され落石となってしまう。
【0006】例えばワイヤーロープを網状として、ネッ
ト部分を落石防止対象の岩に被せ、ロープ端部をアンカ
ーボルトに連結しているワイヤネット工法では、剥離タ
イプの落石が発生した場合、瞬間的にロープに大きい衝
撃力が加わり、ロープの切断や、アンカーボルトの引き
抜けが生じ、落石の発生を防止できないような事態が生
ずる虞がある。
【0007】そこで本発明は、周囲状況によって巨石の
固定の力関係に変化があっても、充分に対応できる柔構
造の落石防止工法を提案したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る落石防止工
法は、複数本のワイヤーを縦横に張り、交叉部分を連結
して全体をネット状に形成し、落石予防対象の岩石をネ
ット部で被覆すると共に、ネット部の周囲部分のロープ
を地山に固定したアンカーボルトに連結してなる覆網式
の落石防止工法に於いて、ロープに一定以上の張力が加
わった際にロープの伸長を行う緩衝部をネット部とアン
カーボルトとの間に介装してなることを特徴とするもの
である。
【0009】従ってネット部で落石防止対象を被覆し
て、落石の発生を防止すると共に、状況の変化によって
ネット部への力の加わり方に変化が生じても、所定以上
の状況変化が生ずると緩衝部のロープの伸長によって吸
収することで過荷重負担を減少させる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について説
明する。 <第一実施形態>図1乃至図8は本発明の第一の実施形
態を示したもので、この実施形態の落石防止工は、基本
的には、複数本のワイヤーロープ1を縦横に張り、交叉
部分を連結して全体をネット状に形成し、落石予防対象
の岩石Aをネット部で被覆すると共に、ネット部の周囲
に位置することになるロープ端を地山に固定したアンカ
ーボルト2に連結した覆網式の落石防止工で、特にネッ
ト部の形成に使用する交叉部用連結金具3と、アンカー
ボルト2とネット部との間に介設した緩衝部用連結金具
4とを採用している点に特徴を有するものである。
【0011】交叉部に使用する連結金具3は、図2及び
図3に示したとおり交叉ロープ11,12の重なり部分
を内装する鞍状体31と、挾持ボルト体32と、ナット
33から構成され、鞍状体31は、鞍内上部にロープ1
1,12の交叉部分を収納可能にして、収納部分の前部
並びに前部下方を開口してボルト体装着口311を設
け、更に後部下方にボルト挿通孔312を設けてなる。
挾持ボルト体32は、前記装着口311に対応する頭部
321と、頭部321の下方部分から後方に突設したボ
ルト部322からなる。
【0012】前記金具3の使用は、ロープ1の交叉部分
を鞍状体31の収納箇所(鞍内上部)に重ね合わせ状態
で収納し、挾持ボルト体32のボルト部322を挿通孔
312に挿通すると共に、頭部321を装着口311内
に位置せしめて、鞍状体31の後部に突出したボルト部
322にナット33を螺合緊締して、交叉ロープ11,
12を鞍状体31とボルト体32の頭部321とで挾持
するもので、ロープの各交叉部分を前記金具3で連結し
て全体をネット状に形成する。特にロープ交叉部分を挾
持力で挾持する前記金具3を使用したものであるから、
挾持摩擦力以上の力が加わった際に、一定の挾持力を保
持した状態で、ロープの挾持箇所が移動する。
【0013】緩衝部用連結金具4は、図4,5,6に示
したとおり、受け本体41と、挾持ボルト体42と、ナ
ット43から構成され、受け本体41は、上面にロープ
収納凹条411を平行に二条形成し、凹条411間にボ
ルト挿通孔412を穿設してなる。挾持ボルト42は、
凹条411を横断する形状の頭部421と、頭部421
の中間より下設したボルト部422からなる。そしてネ
ット部の端部となるロープ13と、アンカーボルト2に
連結した止着ロープ14を、各々凹条411内に位置せ
しめ、挾持ボルト体42のボルト部を挿通孔412に挿
通して、突出したボルト部422にナット43を螺合緊
締して、受け本体41と挾持ボルト体42の頭部421
とで、ロープ13,14を一定の挾持力で挾持してネッ
ト部とアンカーボルト2とを連結してなるものである。
【0014】従って岩石Aの状態が変化して、ロープ1
3,14に連結金具4による挾持摩擦力以上の張力が加
わった際に、一定の挾持力を保持した状態で、ロープ1
3,14の挾持箇所が移動することになる。尚ロープ1
3,14が金具4から抜けて離脱しないように、ロープ
13,14の端部にストッパー金具44を装着してお
く。
【0015】更に落石予防管理システムのために、前記
の覆網式落石防止工に於いて、ネット部とアンカーボル
ト2との間の適当数箇所にロープの張力を検知する荷重
計5からなる荷重センサを介設する。そして管理システ
ムは、前記センサ5と、検知データに基づいて所定の情
報信号に変換する変換部6と、変換部6から信号(電話
回線等の有線や無線によって伝達される)に基づいて、
落石危険度の判別、警報の発令の有無の判別、警告装置
の駆動発令等の所定の処理をなす処理部(パソコン等)
7、危険を報知する所定の警告部8からなる。
【0016】而して前記の縦横に組み合わせたワイヤー
ロープ1の交叉部を交叉部連結金具3で連結して網状と
し、ネット部を落石防止対象の岩石Aに被せ、ネット部
の周囲のロープ1端を緩衝部連結金具4を介してアンカ
ーボルト2に止着して、岩石Aの落石を防止しているも
のである。特に地震や豪雨等によって当該岩石Aが剥離
型の落石状態となったとしても、その衝撃力は、連結金
具3,4箇所のワイヤーロープのスリップ移動で吸収す
ることができ、岩石Aが落石状態となった際の衝撃力に
よるワイヤーロープ1の切断や、アンカーボルト2の引
き抜けを抑えることができ、岩石の落下を防止できる。
【0017】また岩石が落石状態或は、落石状態に移行
する危険な状態において、ワイヤーロープ1の張力を、
荷重センサ5によって検知して、検知値を適宜な信号に
変換して処理部7に送ると、処理部7では、何れの箇所
の岩石がどの程度の危険状態であるかを判別し、警報装
置81や、道路に設置した警告表示装置82等を作動せ
しめて、落石発生の危険性を知らせ、落石による事故を
未然に防止するものである。更に、センサ5の検出値に
基づき、落石の可能性が少なくとも、防止工の手直しが
必要な場合も判別すると、落石防止工の管理も容易に行
うことができる。
【0018】勿論、管理システムは、単一箇所の落石管
理でも複数箇所の落石管理でも、必要に応じて対応でき
るものである。
【0019】<第二実施形態>図9乃至図16は本発明
の第二の実施形態を示したもので、この実施形態の落石
防止工は、基本的には、前記の第一実施形態と同様であ
るが、交叉部用の連結金具3Aで交叉部分を連結してネ
ット部を形成し、ネット部で岩石Aを覆うと共に、地山
に固定したアンカーボルト2に緩衝部用連結金具4Aを
連結し、ネット部の周囲のロープ13aを前記の連結金
具4Aに装着して、岩石Aを地山に保持するようにした
ものである。
【0020】交叉部連結金具3Aは、図10乃至図12
に示したとおり中間体34と、2個の挾持体35a,3
5bと、挾持ボルト36と、ナット37から構成され
る。中間体34は、平面楕円形状の板状部材で、その表
裏面に互いに交差する方向に穿設した溝341,342
を形成すると共に、前記溝から外れた両側箇所に表裏貫
通するボルト孔343を穿設してなる。挾持体35a,
35bは、前記中間体34の上下(表裏)に積層するも
ので、それぞれ前記溝341,342と対面する溝35
1a,351bを穿設し、且つ前記ボルト孔343と対
応するボルト孔352a,352bを形成してなる。
【0021】前記金具3Aは、ネット部を形成するロー
プ1の交叉部分を、中間体34と挾持体35a,35b
の各対向面に溝341と溝351a並びに溝342と溝
351bでそれぞれ挾持するように積層し、積層状態で
ボルト36をボルト孔343,352a,352bを貫
通してナット37を螺合緊締して、交叉ロープ11,1
2を中間体34と挾持体35a,35bとで挾持し、ロ
ープ交叉部分を連結して全体をネット状に形成する。特
にロープ交叉部分を挾持力で挾持する前記連結金具3A
を使用したものであるから、挾持摩擦力以上の力が加わ
った際に、一定の挾持力を保持した状態で、ロープの挾
持箇所が移動する。
【0022】緩衝部連結金具4Aは、図13,14に示
したとおり、2個の挾持本体45a,45bと挾持ボル
ト46と、ナット47と、フック体48とから構成され
る。挾持本体45a,45bは、長板状で一方面に長手
方向に且つ板厚方向にウエーブしたロープ挾持溝451
を形成し、他方面両端にフック用貫通孔(フック体連結
部)452を設けた突部453を突設してなる。更に長
手方向両側に表裏貫通するボルト孔454を穿設したも
のである。フック体48は、対面させた挾持本体45
a,45bの各フック貫通孔452を貫通する平行な差
し込み杆部481と、差し込み杆部481を連結U状部
(引っ掛け部)482とを備え、差し込み杆部481の
先端に螺子部483を形成し、前記螺子部483に螺合
する止着ナット484を備えているものである。
【0023】而して前記の交叉部用の連結金具3A並び
に緩衝部用の連結金具4Aを使用して落石防止工を行う
には、縦横に組み合わせたワイヤーロープ1の交叉部を
交叉部連結金具3Aで連結して網状とし、網状に形成し
たネット部を落石防止対象の岩石Aに被せ、ロープ1
1,12の端部(ネット部の周囲部分のロープ)は、2
個の挾持本体45を対面させたロープ挾持溝451に装
着し、挾持ボルト46及びナット47の挾圧で、ロープ
11,12を挾持し、更にフック体48の差し込み杆4
81をフック貫通孔452に挿入し、螺子部483に止
着ナット484を螺合して、フック体48を挾持本体4
5a,45bと連結し、フック体48を、地山Bに打設
固定したアンカーボルト2に引っ掛けて岩石Aを保持す
るものである。そしてネット部の周囲部分の各ロープ1
1,12に対して各自の挾持本体45の挾持摩擦力以上
の張力が加わった際に、一定の挾持力を保持した状態
で、ロープ11,12の各挾持箇所が移動する。
【0024】従って地震や豪雨等によって当該岩石Aが
剥離型の落石状態となったとしても、その衝撃力は、連
結金具3A,4A箇所のワイヤーロープのスリップ移動
で吸収することができ、岩石Aが落石状態となった際の
衝撃力によるワイヤーロープ1の切断や、アンカーボル
ト2の引き抜けを抑えることができ、岩石の落下を防止
できる。尚ロープ11,12が金具4Aから抜けて離脱
しないように、ロープ11,12の端部にストッパー金
具49を装着しておく。
【0025】前記の第二実施形態に於いても第一実施形
態と同様の管理システムを採用することができる。即ち
ネット部の周囲部分のロープや、その他適宜箇所のロー
プに荷重計5からなる荷重センサを介設し、前記センサ
5と、検知データに基づいて所定の情報信号に変換する
変換部6と、変換部6から信号に基づいて、落石危険度
の判別、警報の発令の有無の判別、警告装置の駆動発令
等の所定の処理をなす処理部(パソコン等)7、危険を
報知する所定の警告部8を備えれば良いものである。
【0026】前記の第二実施形態は、第一実施形態に比
較して、緩衝部においてロープ端をアンカーボルト2に
連結せずに、アンカーボルト2に引っ掛けた若しくは装
着した緩衝部用の連結金具4Aに接続することで、縦横
の各ロープを一本の状態のまま挾持にすることができ、
挾持圧力の調節が容易である。
【0027】また特に図16に例示するように連結金具
4Aの挾持位置より外方にロープの遊び(ロープ11
a,12b)を有するようにすると、長いロープをその
まま使用することができる利点がある。
【0028】更に交叉部の連結金具3Aも、第一実施形
態の連結金具3に比較して、縦横のロープ11,12を
各別に金具で挾持することになり、ロープ移動に際して
交叉部分のロープ同士が擦れることがない利点がある。
尚第一実施形態及び第二実施形態の連結金具は任意に組
み合わせて使用することも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、ワイヤーネット
で落石予防対象の岩石を被覆すると共に、ロープ端をア
ンカーボルトに連結してなる覆網式の落石防止工法に於
いて、特にロープに一定以上の張力が加わった際にロー
プの伸長を行う緩衝部をネット部とアンカーボルトとの
間に介装してなるもので、岩石が落石状態に至った場合
でも、その衝撃力をロープの伸長によって吸収し、ロー
プの切断やアンカーボルトの抜けをより以上減少させた
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明工法の第一実施形態の全体の平面図。
【図2】同交叉部用の連結金具の説明図。
【図3】同交叉部用連結金具の使用状態の断面図。
【図4】同緩衝部用連結金具の分解斜視図。
【図5】同緩衝部用連結金具の使用状態の断面図。
【図6】同緩衝部用連結金具の使用状態の平面図。
【図7】本発明の第一実施形態の管理システムの要部の
説明図。
【図8】同管理システム全体の説明図。
【図9】本発明工法の第二実施形態の全体の平面図。
【図10】同交叉部用の連結金具の分解斜視図。
【図11】同交叉部用連結金具の使用状態の平面図。
【図12】同交叉部用連結金具の使用状態の正面図。
【図13】同緩衝部用連結金具の分解斜視図。
【図14】同緩衝部用連結金具の使用状態の断面図。
【図15】本発明の第二実施形態の管理システムの要部
の説明図。
【図16】同第二実施形態のロープ使用の別例の説明
図。
【符号の説明】
1 ワイヤーロープ 2 アンカーボルト 3 交叉部連結金具 31 鞍状体 32 挾持ボルト体 33 ナット 3A 交叉部用連結金具。 34 中間体 35a,35b 挾持体 36 挾持ボルト 37 ナット 4 緩衝部用連結金具 41 受け本体 42 挾持ボルト体 43 ナット 4A 緩衝部用連結金具 45 挾持本体 46 挾持ボルト 47 ナット 48 フック体 5 荷重計(荷重センサ) 6 変換部 7 処理部 8 警告装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 俊男 新潟市鳥屋野3丁目14番13号 株式会社シ ビル内 (72)発明者 五十嵐 英輝 新潟市神道寺1丁目7番1号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のワイヤーロープを縦横に張
    り、交叉部分を連結して全体をネット状に形成し、落石
    予防対象の岩石をネット部で被覆すると共に、ネット周
    囲部分のロープを地山に固定したアンカーボルトに連結
    してなる覆網式の落石防止工法に於いて、ロープに一定
    以上の張力が加わった際に、ロープの伸長を行う緩衝部
    をネット部とアンカーボルトとの間に介装してなること
    を特徴とする落石防止工法。
  2. 【請求項2】 上面にロープ収納凹条を平行に二条形成
    し、前記凹条間にボルト挿通孔を穿設した受け本体と、
    凹条を横断する形状の頭部及び頭部の中間より下設した
    ボルト部を備えた挾持ボルト体と、前記ボルト部に螺合
    するナット体とからなる連結金具で、アンカーボルト側
    ロープとネット部側の各ロープを接続して緩衝部として
    なる請求項1記載の落石防止工法。
  3. 【請求項3】 対向面長手方向にウエーブしたロープ挾
    持溝を形成すると共に、長手方向両側にボルト孔を穿設
    し、外側部分にフック体連結部を設けた2個の挾持本体
    と、対面する前記挾持本体を挾圧保持する挾持ボルト及
    びナットと、引っ掛け部及び挾持本体との連結部を備え
    たフック体とからなる連結金具で、アンカーボルトとネ
    ット部のロープを接続して緩衝部としてなる請求項1記
    載の落石防止工法。
  4. 【請求項4】 内方にロープ交差部分を収納可能とした
    鞍形状に形成し、前記収納部分の前部及び前部下方を開
    口してボルト体装着口を設けると共に、後部下方にボル
    ト挿通孔を設けた鞍状体と、前記装着口に対応する頭部
    及び頭部の下方部分から後方に突設したボルト部からな
    るボルト体と、前記ボルト体のボルト部に螺合するナッ
    ト体とで構成される交叉部用連結金具、又は、板状部材
    の表裏面に、互いに交差する方向に穿設した溝を形成す
    ると共に、両側箇所に表裏貫通するボルト孔を穿設した
    中間体と、中間体の上下に積層すると共に、前記溝並び
    にボルト孔とそれぞれ対応する溝並びにボルト孔を形成
    した2個挾持圧体と、中間体の上下に挾持体を積層して
    全体を一体化するボルト及びナットとで構成される交叉
    部用連結金具の何れかで、ネット部のロープ交叉部分を
    連結してなる請求項1乃至3の何れか記載の落石防止工
    法。
JP2000088317A 1996-12-04 2000-03-28 落石防止工法 Pending JP2000297434A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34049996 1996-12-04
JP8-340499 1996-12-04

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19474797A Division JP3154278B2 (ja) 1996-12-04 1997-07-04 落石予防管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000297434A true JP2000297434A (ja) 2000-10-24

Family

ID=18337560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000088317A Pending JP2000297434A (ja) 1996-12-04 2000-03-28 落石防止工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000297434A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020064634A (ko) * 2001-02-02 2002-08-09 유겐 가이샤 요시다 코조 데자인 프리텐션식 낙석 방지 공법 및 낙석 방지 시설
KR20030023928A (ko) * 2001-09-14 2003-03-26 유겐 가이샤 요시다 코조 데자인 낙석 방지 공법 및 낙석 방지 시설
KR100834309B1 (ko) 2007-02-27 2008-06-02 (주)현이앤씨 로프를 이용한 사면 압착 장치 및 그 시공 방법
JP2013217046A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Hirose & Co Ltd 補強土壁の変形抑止構造及びその方法
JP2016523324A (ja) * 2013-06-27 2016-08-08 プファイファー イゾファー アクチェンゲゼルシャフト 岩石及び岩石斜面を固定する網
JP2020147990A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 Jfe建材株式会社 落石防護装置及び連結具
JP2020159096A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 株式会社テザック 落石防止具および落石防止工法
JP2021067170A (ja) * 2020-04-14 2021-04-30 国土防災技術株式会社 ロックボルトの変位検知具およびその変位検知具を用いた斜面安定化工法
JP2021066998A (ja) * 2019-10-17 2021-04-30 国土防災技術株式会社 ロックボルトの変位検知具およびその変位検知具を用いた斜面安定化工法
KR20210085428A (ko) * 2019-12-30 2021-07-08 한국전력공사 미끄럼 방지 장치 및 이를 포함하는 방호 시스템
CN115492034A (zh) * 2022-08-25 2022-12-20 西南交通大学 用于临崖弯道的车辆防坠和自动救援模块化装配式单元
CN116479797A (zh) * 2023-04-14 2023-07-25 华东勘测设计院(福建)有限公司 危岩体防护支挡结构
CN116752553A (zh) * 2023-06-26 2023-09-15 青海中煤地质工程有限责任公司 地质灾害防治用的山体滑坡防护结构

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020064634A (ko) * 2001-02-02 2002-08-09 유겐 가이샤 요시다 코조 데자인 프리텐션식 낙석 방지 공법 및 낙석 방지 시설
KR20030023928A (ko) * 2001-09-14 2003-03-26 유겐 가이샤 요시다 코조 데자인 낙석 방지 공법 및 낙석 방지 시설
KR100834309B1 (ko) 2007-02-27 2008-06-02 (주)현이앤씨 로프를 이용한 사면 압착 장치 및 그 시공 방법
JP2013217046A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Hirose & Co Ltd 補強土壁の変形抑止構造及びその方法
JP2016523324A (ja) * 2013-06-27 2016-08-08 プファイファー イゾファー アクチェンゲゼルシャフト 岩石及び岩石斜面を固定する網
JP2020147990A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 Jfe建材株式会社 落石防護装置及び連結具
JP7199261B2 (ja) 2019-03-13 2023-01-05 Jfe建材株式会社 落石防護装置及び連結具
JP2020159096A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 株式会社テザック 落石防止具および落石防止工法
JP2021066998A (ja) * 2019-10-17 2021-04-30 国土防災技術株式会社 ロックボルトの変位検知具およびその変位検知具を用いた斜面安定化工法
KR20210085428A (ko) * 2019-12-30 2021-07-08 한국전력공사 미끄럼 방지 장치 및 이를 포함하는 방호 시스템
KR102667379B1 (ko) * 2019-12-30 2024-05-20 한국전력공사 미끄럼 방지 장치 및 이를 포함하는 방호 시스템
JP2021067170A (ja) * 2020-04-14 2021-04-30 国土防災技術株式会社 ロックボルトの変位検知具およびその変位検知具を用いた斜面安定化工法
CN115492034A (zh) * 2022-08-25 2022-12-20 西南交通大学 用于临崖弯道的车辆防坠和自动救援模块化装配式单元
CN115492034B (zh) * 2022-08-25 2023-08-08 西南交通大学 用于临崖弯道的车辆防坠和自动救援模块化装配式单元
CN116479797A (zh) * 2023-04-14 2023-07-25 华东勘测设计院(福建)有限公司 危岩体防护支挡结构
CN116752553A (zh) * 2023-06-26 2023-09-15 青海中煤地质工程有限责任公司 地质灾害防治用的山体滑坡防护结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3154278B2 (ja) 落石予防管理システム
JP2000297434A (ja) 落石防止工法
JP5358028B1 (ja) 斜面の保護構造および保護方法
US6131873A (en) Energy absorbing high impact cable device
US4498816A (en) Mine roof support system
KR20180042621A (ko) 완충형 와이어 로프 체결장치 및 이를 이용한 분리가능한 낙석방지망 구조체
JP5164791B2 (ja) 衝撃吸収柵
JP3668964B2 (ja) 防護柵
JP5415641B1 (ja) 落石等の防護装置
JP2649894B2 (ja) 衝撃吸収柵
KR20160013498A (ko) 압착플레이트를 이용한 차량 방호울타리의 보강방법 및 보강된 차량 방호울타리
JP3401673B2 (ja) 覆網式落石防止工法
JP3699944B2 (ja) 落石等防護装置および同装置用ネット
KR101914693B1 (ko) 다단 분리형 토석류 방호 완충 네트 및 이의 시공 방법
MXPA01006115A (es) Dispositivo para fijar un cable de estructura a un elemento de construccion.
JP2677690B2 (ja) 道路用防音壁の落下防止機構
JP3581016B2 (ja) 落石抑止抑制工法
JP3699943B2 (ja) 落石等防護装置および同装置用ネット
JP6230854B2 (ja) ネット構造物及びその施工方法
KR100529504B1 (ko) 건축용 낙석방지 와이어로프 고정장치
JPH07279126A (ja) 衝撃吸収柵におけるロープ開き防止装置
KR102175766B1 (ko) 낙석방지 울타리용 충격 에너지 감쇄장치
JP3232481B2 (ja) 支柱構造
JP3259017B2 (ja) ガードケーブル
JP2914329B2 (ja) 保護構造物