JP2000297791A - 渦流形ポンプ - Google Patents
渦流形ポンプInfo
- Publication number
- JP2000297791A JP2000297791A JP11102143A JP10214399A JP2000297791A JP 2000297791 A JP2000297791 A JP 2000297791A JP 11102143 A JP11102143 A JP 11102143A JP 10214399 A JP10214399 A JP 10214399A JP 2000297791 A JP2000297791 A JP 2000297791A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- priming
- discharge passage
- suction
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】始運転時に行う呼び水の際、呼び水口に空気溜
りのない構成とするとともに、吐出通路の形状をシンプ
ルなものとする。 【解決手段】吸込通路にネジを有する呼び水栓が着脱可
能な呼び水口を設けるとともに、吐出通路にも同じくネ
ジを有する脱気栓が着脱可能な脱気口を設け、呼び水栓
と脱気栓は同一部品とする。また、吐出通路には開口部
を設けており、この上端は呼び水口上端よりも高く形成
し、この形成法として吐出通路に円筒状パイプを軸線が
鉛直方向と平行になるように嵌着し、円筒状パイプの上
端は呼び水口の上端よりも高く形成する。
りのない構成とするとともに、吐出通路の形状をシンプ
ルなものとする。 【解決手段】吸込通路にネジを有する呼び水栓が着脱可
能な呼び水口を設けるとともに、吐出通路にも同じくネ
ジを有する脱気栓が着脱可能な脱気口を設け、呼び水栓
と脱気栓は同一部品とする。また、吐出通路には開口部
を設けており、この上端は呼び水口上端よりも高く形成
し、この形成法として吐出通路に円筒状パイプを軸線が
鉛直方向と平行になるように嵌着し、円筒状パイプの上
端は呼び水口の上端よりも高く形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用渦流形ポン
プの水通路の形状とこの構成に関するものである。
プの水通路の形状とこの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の渦流形ポンプを図4〜図10によ
り説明する。
り説明する。
【0003】モーター軸10に直結した羽根車12a
と、これより水源15側の吸込配管16aに連通する吸
込通路13および蛇口18b側の吐出配管18aに連通
する吐出通路14により水通路を形成しており、吸込通
路13と吐出通路14を隔絶する隔壁19が形成されて
いる。吐出通路14には羽根車12aより一度高い位置
に通路を形成し、開口部14aを設け、開口部上端14
bは吸込通路13に設けた呼び水口20aの上端20b
より低く形成している。従ってギャップL250bを生
じる。
と、これより水源15側の吸込配管16aに連通する吸
込通路13および蛇口18b側の吐出配管18aに連通
する吐出通路14により水通路を形成しており、吸込通
路13と吐出通路14を隔絶する隔壁19が形成されて
いる。吐出通路14には羽根車12aより一度高い位置
に通路を形成し、開口部14aを設け、開口部上端14
bは吸込通路13に設けた呼び水口20aの上端20b
より低く形成している。従ってギャップL250bを生
じる。
【0004】35aは呼び水栓で、安価でかつ耐食性に
優れる樹脂製としているため成形時にヒケ等の不具合を
生じないように肉盗み部35bを設け、また着脱が可能
なようにネジを有している。
優れる樹脂製としているため成形時にヒケ等の不具合を
生じないように肉盗み部35bを設け、また着脱が可能
なようにネジを有している。
【0005】吸込配管16aの先端には蛇口18bから
吸込配管16aまでの水がポンプ停止時に水源15へ逆
流しないように逆止弁16bを設けている。
吸込配管16aまでの水がポンプ停止時に水源15へ逆
流しないように逆止弁16bを設けている。
【0006】ポンプを始運転する際はまず呼び水栓35
aを外し、吸込配管16aおよび、吸込通路13を水で
満たすとともに、開口部上端14bの位置、すなわち図
5の水位60aまで呼び水を行う。この時の吸込通路1
3は水位55となる。
aを外し、吸込配管16aおよび、吸込通路13を水で
満たすとともに、開口部上端14bの位置、すなわち図
5の水位60aまで呼び水を行う。この時の吸込通路1
3は水位55となる。
【0007】以上の構成によると、ギャップL250b
が生じることから呼び水口20aには水位55から呼び
水口上端20bの間に空気溜り部23が生じてしまう。
この状態でポンプを起動させると、羽根車12aの回転
12bにより吐出通路14へ導かれる水の流れ25a
に、空気溜り部23の空気が巻き込まれながら隔壁19
の近傍まで導かれて、図6の如く吸込通路13と吐出通
路14が隔壁19を介して空気24で連通してしまう場
合がある。
が生じることから呼び水口20aには水位55から呼び
水口上端20bの間に空気溜り部23が生じてしまう。
この状態でポンプを起動させると、羽根車12aの回転
12bにより吐出通路14へ導かれる水の流れ25a
に、空気溜り部23の空気が巻き込まれながら隔壁19
の近傍まで導かれて、図6の如く吸込通路13と吐出通
路14が隔壁19を介して空気24で連通してしまう場
合がある。
【0008】ポンプ作用により高圧である吐出通路14
と負圧である吸込通路13が空気24で連通すると、吸
込通路13の負圧の発生が低下してしまう。すなわち、
ポンプ作用が低下してしまうことから、特に渦流形ポン
プで実用上の使用限界吸い上げ高さである7〜8mとい
う吸い上げ高さでは揚水不能に至ってしまうという問題
があった。
と負圧である吸込通路13が空気24で連通すると、吸
込通路13の負圧の発生が低下してしまう。すなわち、
ポンプ作用が低下してしまうことから、特に渦流形ポン
プで実用上の使用限界吸い上げ高さである7〜8mとい
う吸い上げ高さでは揚水不能に至ってしまうという問題
があった。
【0009】また、呼び水を行う際、蛇口18bが閉め
られた状態で呼び水を行うと隔壁19から開口部14a
への通路は隔壁19があることで呼び水口20aに空気
を置換できないため、隔壁19から上の部分は呼び水が
できず図5の水位60bとなる。このように、羽根車1
2aと吐出通路14の空気を隔絶する水が少ない状態で
ポンプを起動すると図6の如く水の流れ25aにより発
生する反転流25bに吐出通路14の空気が瞬時に巻き
込まれて吐出通路14と吸込通路13が空気24で連通
し、この時、吐出通路14は大気圧であることから吸込
通路13を負圧とすることができずにポンプ作用が失わ
れて揚水不能になってしまう。
られた状態で呼び水を行うと隔壁19から開口部14a
への通路は隔壁19があることで呼び水口20aに空気
を置換できないため、隔壁19から上の部分は呼び水が
できず図5の水位60bとなる。このように、羽根車1
2aと吐出通路14の空気を隔絶する水が少ない状態で
ポンプを起動すると図6の如く水の流れ25aにより発
生する反転流25bに吐出通路14の空気が瞬時に巻き
込まれて吐出通路14と吸込通路13が空気24で連通
し、この時、吐出通路14は大気圧であることから吸込
通路13を負圧とすることができずにポンプ作用が失わ
れて揚水不能になってしまう。
【0010】次に吐出通路14について詳述する。
【0011】吐出通路14の通路面積は吸込通路13の
通路面積よりも小さくしている。
通路面積よりも小さくしている。
【0012】これは7〜8mという渦流形ポンプにとっ
ての実用上の使用限界吸い上げ高さにおいて、水に溶解
している空気が水から分離する現象、いわゆるキャビテ
ーションにより発生した気泡が互いに結合し成長した際
に、蛇口18bを例えば3〜4L/min と絞って使
用すると流速が遅くなるため、図7のように成長した気
泡27aの浮力27bが流れにより気泡27aを流そう
とする力27cに勝り、吐出通路14を浮上して開口部
上端14bに達し、反転流25bにより巻き込まれて吐
出通路14と吸込通路13が空気24で連通し揚水不能
に至ってしまう。
ての実用上の使用限界吸い上げ高さにおいて、水に溶解
している空気が水から分離する現象、いわゆるキャビテ
ーションにより発生した気泡が互いに結合し成長した際
に、蛇口18bを例えば3〜4L/min と絞って使
用すると流速が遅くなるため、図7のように成長した気
泡27aの浮力27bが流れにより気泡27aを流そう
とする力27cに勝り、吐出通路14を浮上して開口部
上端14bに達し、反転流25bにより巻き込まれて吐
出通路14と吸込通路13が空気24で連通し揚水不能
に至ってしまう。
【0013】従って、通路面積を小さくし流速を速くす
ることで気泡27aに成長する前に蛇口18bへ排出し
やすくしているものである。
ることで気泡27aに成長する前に蛇口18bへ排出し
やすくしているものである。
【0014】図8は吸込通路13,吐出通路14等を形
成しているケーシング1を鋳造する際に使用する中子の
図である。吸込通路13,吐出通路14の通路形状はこ
の中子の形状と同一になるわけである。一般に中子は砂
と薬品を混ぜ合わせて焼結することで強度を確保してい
るが、前記したように吐出通路14の通路面積を小さく
するために中子の断面積が小さくなり更に、切欠き部4
0があることから特に切欠き部40からヒビ45aが入
りやすく、鋳造するとこの部分にバリ45bが生じ通路
を塞いでしまう。この状態を図9および図10に示す。
目視により確認しにくい部分にバリ45bが生じること
から、製品組立後に試験を行い流量を確認し流量不足と
いう問題か発生するまで、バリ45bが生じているのが
判らず生産性に問題があった。
成しているケーシング1を鋳造する際に使用する中子の
図である。吸込通路13,吐出通路14の通路形状はこ
の中子の形状と同一になるわけである。一般に中子は砂
と薬品を混ぜ合わせて焼結することで強度を確保してい
るが、前記したように吐出通路14の通路面積を小さく
するために中子の断面積が小さくなり更に、切欠き部4
0があることから特に切欠き部40からヒビ45aが入
りやすく、鋳造するとこの部分にバリ45bが生じ通路
を塞いでしまう。この状態を図9および図10に示す。
目視により確認しにくい部分にバリ45bが生じること
から、製品組立後に試験を行い流量を確認し流量不足と
いう問題か発生するまで、バリ45bが生じているのが
判らず生産性に問題があった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、始運
転時の揚水を確実にするとともに製造が容易で高品質の
渦流形ポンプを提供することにある。
転時の揚水を確実にするとともに製造が容易で高品質の
渦流形ポンプを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的は、吸込通路に
着脱が可能な呼び水栓を設けるとともに、吐出通路にも
同じく着脱が可能な脱気栓を設け、呼び水栓と脱気栓は
同一部品とすることにより達成される。
着脱が可能な呼び水栓を設けるとともに、吐出通路にも
同じく着脱が可能な脱気栓を設け、呼び水栓と脱気栓は
同一部品とすることにより達成される。
【0017】吐出通路には羽根車より一度高い位置に通
路を形成し開口部を設け、開口部の上端は呼び水口上端
よりも高く形成する。
路を形成し開口部を設け、開口部の上端は呼び水口上端
よりも高く形成する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づき説明する。
基づき説明する。
【0019】モーター軸10に羽根車12aを直結して
おり、この羽根車12aを覆うように水通路を形成して
いるケーシングカバー2を設け、これに吸込通路13お
よび吐出通路14を連通することで水通路を形成してい
る。また、吸込通路13と吐出通路14は隔壁19によ
り隔絶されている。
おり、この羽根車12aを覆うように水通路を形成して
いるケーシングカバー2を設け、これに吸込通路13お
よび吐出通路14を連通することで水通路を形成してい
る。また、吸込通路13と吐出通路14は隔壁19によ
り隔絶されている。
【0020】吸込通路13より水源15側には吸込配管
16aが接続されており、この先端にはポンプが停止状
態の時に水源15に水が逆流しないように逆止弁16b
を設けている。なお、吸込配管16aおよび逆止弁16
bの接続は据付け業者が行う。吸込通路13にはネジを
有する呼び水栓35が着脱可能な呼び水口20aを設け
ており、また吐出通路14にも同じくネジを有する脱気
栓36が着脱可能な脱気口22を設けている。なお、呼
び水栓35と脱気栓36は同一部品としている。従来の
渦流形ポンプでは吸込通路13に呼び水栓35を設ける
のみだったため、呼び水を行う際、蛇口18bが閉めら
れた状態で呼び水を行うと隔壁19から開口部14aへ
の通路は隔壁19があることで、呼び水口20aに空気
を置換できないため隔壁19から上の部分は呼び水がで
きず図5の水位60bとなる。
16aが接続されており、この先端にはポンプが停止状
態の時に水源15に水が逆流しないように逆止弁16b
を設けている。なお、吸込配管16aおよび逆止弁16
bの接続は据付け業者が行う。吸込通路13にはネジを
有する呼び水栓35が着脱可能な呼び水口20aを設け
ており、また吐出通路14にも同じくネジを有する脱気
栓36が着脱可能な脱気口22を設けている。なお、呼
び水栓35と脱気栓36は同一部品としている。従来の
渦流形ポンプでは吸込通路13に呼び水栓35を設ける
のみだったため、呼び水を行う際、蛇口18bが閉めら
れた状態で呼び水を行うと隔壁19から開口部14aへ
の通路は隔壁19があることで、呼び水口20aに空気
を置換できないため隔壁19から上の部分は呼び水がで
きず図5の水位60bとなる。
【0021】このように、羽根車12aと吐出通路14
の空気を隔絶する水が少ない状態でポンプを起動する
と、図6の如く水の流れ25aにより発生する反転流2
5bに吐出通路14の空気が瞬時に巻き込まれて吐出通
路14と吸込通路13が空気24で連通し、この時、吐
出通路14は大気圧であることから吸込通路13を負圧
とすることができずにポンプ作用が失われて揚水不能に
なってしまう。
の空気を隔絶する水が少ない状態でポンプを起動する
と、図6の如く水の流れ25aにより発生する反転流2
5bに吐出通路14の空気が瞬時に巻き込まれて吐出通
路14と吸込通路13が空気24で連通し、この時、吐
出通路14は大気圧であることから吸込通路13を負圧
とすることができずにポンプ作用が失われて揚水不能に
なってしまう。
【0022】しかし、吐出通路14に脱気口22を設け
たことで吐出通路14の空気が脱気され、隔壁19から
開口部14aへの通路にも呼び水が可能になる。
たことで吐出通路14の空気が脱気され、隔壁19から
開口部14aへの通路にも呼び水が可能になる。
【0023】また、吐出通路14には図1のように開口
部14aを設けており、この上端14bはギャップL1
50aを生じるように呼び水口上端20bよりも高く形
成している。
部14aを設けており、この上端14bはギャップL1
50aを生じるように呼び水口上端20bよりも高く形
成している。
【0024】従来の渦流形ポンプでは図5のように開口
部上端14bを呼び水口上端20bよりも低く形成して
いたため、呼び水を行うとギャップL250bがあるこ
とから、呼び水口20aには水位55から呼び水口上端
20bの間に空気溜り部23を生じ、この状態でポンプ
を起動させると、羽根車12aの回転12bにより吐出
通路14へ導かれる水の流れ25aに、空気溜り部23
の空気が巻き込まれながら隔壁19の近傍まで導かれ
て、図6の如く吸込通路13と吐出通路14が隔壁19
を介して空気24で連通してしまう場合がある。
部上端14bを呼び水口上端20bよりも低く形成して
いたため、呼び水を行うとギャップL250bがあるこ
とから、呼び水口20aには水位55から呼び水口上端
20bの間に空気溜り部23を生じ、この状態でポンプ
を起動させると、羽根車12aの回転12bにより吐出
通路14へ導かれる水の流れ25aに、空気溜り部23
の空気が巻き込まれながら隔壁19の近傍まで導かれ
て、図6の如く吸込通路13と吐出通路14が隔壁19
を介して空気24で連通してしまう場合がある。
【0025】ポンプ作用により高圧である吐出通路14
と負圧である吸込通路13が空気24で連通すると、吸
込通路13の負圧の発生が低下してしまう。すなわち、
ポンプ作用が低下してしまうことから特に渦流形ポンプ
で実用上の使用限界吸い上げ高さである7〜8mという
吸い上げ高さでは揚水不能に至ってしまうという問題が
あった。
と負圧である吸込通路13が空気24で連通すると、吸
込通路13の負圧の発生が低下してしまう。すなわち、
ポンプ作用が低下してしまうことから特に渦流形ポンプ
で実用上の使用限界吸い上げ高さである7〜8mという
吸い上げ高さでは揚水不能に至ってしまうという問題が
あった。
【0026】しかし、開口部上端14bを呼び水口上端
20bより高く形成することで呼び水口上端20bから
水が溢れる前に開口部14aから吐出通路14の下流側
に水が流れ落ちることがないため、呼び水口20aに空
気溜りが形成されない。
20bより高く形成することで呼び水口上端20bから
水が溢れる前に開口部14aから吐出通路14の下流側
に水が流れ落ちることがないため、呼び水口20aに空
気溜りが形成されない。
【0027】また、開口部14aの形成法として、図2
のように吐出通路14内に樹脂製の円筒状パイプ30a
をOリング30cを介して嵌着し、円筒状パイプ30a
の上端30bは、ギャップL150aを生じるように形
成しても良い。図1のようにケーシング1と一体に開口
部14aを形成した場合、ケーシング1を鋳造する際に
使用する中子が、図8のように切欠き部40からヒビ4
5aが入りやすく鋳造するとこの部分にバリ45bが生
じ通路を塞いでしまう。この状態を図9および図10に
示す。目視により確認しにくい部分にバリ45bが生じ
ることから、製品組立後に試験を行い流量を確認し流量
不足という問題か発生するまでバリ45bが生じているの
が判らず生産性に問題があった。しかし、ケーシング1
と別ピースの円筒状パイプ30aを設けることで、切欠
き部40を小さくすることができ、バリ45bが生じに
くくなる。
のように吐出通路14内に樹脂製の円筒状パイプ30a
をOリング30cを介して嵌着し、円筒状パイプ30a
の上端30bは、ギャップL150aを生じるように形
成しても良い。図1のようにケーシング1と一体に開口
部14aを形成した場合、ケーシング1を鋳造する際に
使用する中子が、図8のように切欠き部40からヒビ4
5aが入りやすく鋳造するとこの部分にバリ45bが生
じ通路を塞いでしまう。この状態を図9および図10に
示す。目視により確認しにくい部分にバリ45bが生じ
ることから、製品組立後に試験を行い流量を確認し流量
不足という問題か発生するまでバリ45bが生じているの
が判らず生産性に問題があった。しかし、ケーシング1
と別ピースの円筒状パイプ30aを設けることで、切欠
き部40を小さくすることができ、バリ45bが生じに
くくなる。
【0028】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、始運転時
に揚水不能に至るという問題を解消できるとともに、製
造するうえでも高品質で生産性の高い渦流形ポンプとす
ることができる。
に揚水不能に至るという問題を解消できるとともに、製
造するうえでも高品質で生産性の高い渦流形ポンプとす
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図3】図1および図2の断面図である。
【図4】従来例を示す全体構成図である。
【図5】呼び水の水位を示す図である。
【図6】従来例のポンプ部の詳細図である。
【図7】従来例の吐出通路の水の流れ、気泡の動きを示
す図である。
す図である。
【図8】従来例の中子を示す図である。
【図9】従来例の開口部の上端に生じるバリを示す図で
ある。
ある。
【図10】図9のAーA断面図である。
1…ケーシング、2…ケーシングカバー、10…モータ
ー軸、12a…羽根車、12b…羽根車の回転、13…
吸込通路、14…吐出通路、14a…開口部、14b…
開口部上端、15…水源、16a…吸込配管、16b…
逆止弁、18a…吐出配管、18b…蛇口、19…隔
壁、20a…呼び水口、20b…呼び水口上端、22…
脱気口、23…空気溜り部、24…空気、25a…水の
流れ、25b…反転流、27a…気泡、27b…気泡の浮
力、27c…気泡を流そうとする力、30a…円筒状パ
イプ、30b…円筒状パイプ上端、30c…Oリング、
35a…呼び水栓、35b…肉盗み部、36…脱気栓、4
0…中子の切欠き部、45a…ヒビ、45b…バリ、5
0a…ギャップL1、50b…ギャップL2、55…吸
込通路の呼び水水位、60a…蛇口を開放した時の吐出
通路の呼び水水位、60b…蛇口を閉じた時の吐出通路
の呼び水水位。
ー軸、12a…羽根車、12b…羽根車の回転、13…
吸込通路、14…吐出通路、14a…開口部、14b…
開口部上端、15…水源、16a…吸込配管、16b…
逆止弁、18a…吐出配管、18b…蛇口、19…隔
壁、20a…呼び水口、20b…呼び水口上端、22…
脱気口、23…空気溜り部、24…空気、25a…水の
流れ、25b…反転流、27a…気泡、27b…気泡の浮
力、27c…気泡を流そうとする力、30a…円筒状パ
イプ、30b…円筒状パイプ上端、30c…Oリング、
35a…呼び水栓、35b…肉盗み部、36…脱気栓、4
0…中子の切欠き部、45a…ヒビ、45b…バリ、5
0a…ギャップL1、50b…ギャップL2、55…吸
込通路の呼び水水位、60a…蛇口を開放した時の吐出
通路の呼び水水位、60b…蛇口を閉じた時の吐出通路
の呼び水水位。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H034 AA01 AA13 BB04 CC03 DD02 DD12 DD22 DD24 DD28 EE04 EE07
Claims (2)
- 【請求項1】モーター軸に直結された羽根車と、この羽
根車を覆うような水通路、この水通路と連通された吸込
通路および吐出通路、この吸込通路と吐出通路を隔絶す
る隔壁からなる渦流形ポンプにおいて、 前記吸込通路に着脱が可能な呼び水栓を設けるととも
に、前記吐出通路に着脱が可能な脱気栓を設け、更に前
記呼び水栓および脱気栓を同一部品としたことを特徴と
する渦流形ポンプ。 - 【請求項2】請求項1において、 前記呼び水栓の上端よりも高い位置に吐出通路の開口部
を設けたことを特徴とする渦流形ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102143A JP2000297791A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 渦流形ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102143A JP2000297791A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 渦流形ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000297791A true JP2000297791A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14319543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11102143A Pending JP2000297791A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 渦流形ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000297791A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002242893A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Nippon Densan Corp | ファンモータハウジング |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP11102143A patent/JP2000297791A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002242893A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Nippon Densan Corp | ファンモータハウジング |
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