JP2000298045A - 超音波流量計 - Google Patents
超音波流量計Info
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Abstract
と。 【解決手段】 圧電体の不要振動モードとケースの共振
周波数が異なる周波数となるように構成している。これ
によって圧電体とケースが共振することを阻害し、一対
の超音波振動子2、3で送受信する超音波パルスに対す
る不要振動の影響が低減でき、超音波流量計の温度変化
によるゼロ点の安定性を向上させることができる。
Description
や液体の流量や流速の計測を行う超音波流量計に関する
ものである。
特開平9−133561号公報が知られており、標準状
態の非測定流体の温度(T0)と使用状態の非測定流体
の温度情報(Tsv)からT0/Tsvを補正係数とし
て流量の測定精度を高めていた。
の超音波流量計では、流れが無い状態の測定結果(以降
ゼロ点とする)が温度変化によって0以外の値となった
場合、動作補償温度範囲全体を補正係数だけで0にする
ことは困難で、温度変化によるゼロ点の安定性が得られ
ないという課題を有していた。
音波振動子の構成により温度変化によるゼロ点の安定性
を向上させることを目的とする。
するために、圧電体の不要振動モードとケースの共振周
波数が異なる周波数となるように構成したものである。
することを阻害でき、一対の超音波振動子で送受信する
超音波パルスに対する不要振動の影響が低減できる。こ
のため温度変化によるゼロ点の安定性を向上させること
ができる。
計は、被測定流体が流れる流量測定部と、この流量測定
部に設けられ超音波を送受信する一対の超音波振動子
と、一方の超音波振動子を駆動する駆動回路と、他方の
超音波振動子に接続され超音波パルスを検知する受信検
知回路と、超音波パルスの伝搬時間を測定するタイマ
と、前記駆動回路とタイマを制御する制御部と、前記タ
イマの出力より流量を演算によって求める演算部を備
え、流れが無い状態の測定結果への温度変化による影響
が低減されるように一対の超音波振動子を構成したた
め、温度変化によるゼロ点の安定性を向上させることが
できる。
1の形態の超音波流量計において、一対の超音波振動子
は不要振動モードの影響が低減するよう構成したため、
温度変化によるゼロ点の安定性を向上させることができ
る。
2の形態の超音波流量計において、一対の超音波振動子
は電気信号と機械的振動を相互に変換する圧電体と圧電
体の外側にケースを備え、圧電体の不要振動モードの共
振周波数とケースの共振周波数が異なる周波数となるよ
うに構成したため、不要振動モードの影響を低減でき温
度変化によるゼロ点の安定性を向上させることができ
る。
2の形態の超音波流量計において、一対の超音波振動子
は電気信号と機械的振動を相互に変換する圧電体と圧電
体の外側にケースを備え、圧電体の不要振動モードの周
波数が使用する周波数より高周波となるように構成した
ため、不要振動モードの影響を低減でき温度変化による
ゼロ点の安定性を向上させることができる。
2の形態の超音波流量計において、一対の超音波振動子
は電気信号と機械的振動を相互に変換する圧電体と圧電
体の外側にケースを備え、ケースの振動を阻害するよう
ケースに制振体を設けたため、不要振動モードの影響を
低減でき温度変化によるゼロ点の安定性を向上させるこ
とができる。
5の形態の超音波流量計において、制振体が剛体からな
るためケースの質量を増大させて不要振動を阻害し、不
要振動モードの影響を低減でき温度変化によるゼロ点の
安定性を向上させることができる。
5の形態の超音波流量計において、制振体が弾性体から
なるためケースの不要振動を弾性体で損失させ、不要振
動モードの影響を低減でき温度変化によるゼロ点の安定
性を向上させることができる。
2の形態の超音波流量計において、一対の超音波振動子
は電気信号と機械的振動を相互に変換する圧電体と圧電
体の外側にケースを備え、ケースは不要な振動を阻害す
るように側壁部に折り曲げ部を設けたため、不要振動モ
ードの影響を低減でき温度変化によるゼロ点の安定性を
向上させることができる。
8の形態の超音波流量計において、折り曲げ部は圧電体
の方向がわかるように設けられたため、圧電体の方向が
わかるようになり超音波流量計への取付が容易となる。
説明する。なお図面中で同一符号を付しているものは同
一なものであり、詳細な説明は省略する。
音波流量計を示すブロック図である。図1において、1
は被測定流体が流れる流量測定部、2、3は流量測定部
1の流れの方向に対し斜めに対向して配置された超音波
振動子、4は超音波振動子2、3の使用周波数を発信す
る発振回路、5は発振回路4に接続され超音波振動子
2、3を駆動する駆動回路、6は送受信する超音波振動
子を切り替える切替回路、7は超音波パルスを検知する
受信検知回路、8は超音波パルスの伝搬時間を計測する
タイマ、9はタイマ8の出力より流量を演算する演算
部、10は駆動回路5とタイマ8に制御信号を出力する
制御部である。
非測定流体を空気、超音波振動子2、3の使用周波数に
は約500kHzを選択する。発振回路4は例えばコンデ
ンサと抵抗で構成され約500kHzの方形波を発信し、
駆動回路7では発振回路4の信号から超音波振動子2を
駆動するため方形波が3波のバースト信号からなる駆動
信号を出力可能とする。また測定手段には測定流量の分
解能を向上するため、例えばシングアラウンド法を用い
る。
を出力すると同時に、タイマ8の時間計測を開始させ
る。駆動回路5は送信開始信号を受けると超音波振動子
2を駆動し、超音波パルスを送信する。送信された超音
波パルスは流量測定1内を伝搬し超音波振動子3で受信
される。受信された超音波パルスは超音波振動子3で電
気信号に変換され、受信検知回路7に出力される。受信
検知回路7では受信信号の受信タイミングを決定し、制
御部10に受信検知信号を出力する。制御部10では受
信検知信号を受けると、あらかじめ設定した遅延時間t
d経過後に再び駆動回路5に送信開始信号を出力し、2
回目の計測を行う。この動作をN回繰返した後、タイマ
8を停止させる。演算部10ではタイマ8で測定した時
間を測定回数のNで割り、遅延時間tdを引いて伝搬時
間t1を演算する。
路7に接続する超音波振動子を切り替え、再び制御部1
0では駆動回路5に送信開始信号を出力すると同時に、
タイマ8の時間計測を開始させる。伝搬時間t1の測定
と逆に、超音波振動子3で超音波パルスを送信し、超音
波振動子2で受信する計測をN回繰返し、演算部9で伝
搬時間t2を演算する。
の中心を結ぶ距離をL、空気の無風状態での音速をC、
流量測定部1内での流速をV、非測定流体の流れの方向
と超音波振動子2と超音波振動子3の中心を結ぶ線との
角度をθとすると、伝搬時間t1、t2は、 t1=L/(C+Vcosθ) (1) t2=L/(C−Vcosθ) (2) で示される。(1)(2)式より音速Cを消去して、流
速Vを求めると V=L/2cosθ(1/t1−1/t2) (3) が得られる。L、θは既知であるのでt1とt2を測定
すれば流速Vが求められる。この流速Vと流量測定部1
の面積をS、補正係数をKとすれば、流量Qは Q=KSV (4) で演算できる。
不要振動モードの影響を考える。一般的にシングアラウ
ンド法では、超音波振動子2から送信された超音波パル
スの残響時間や超音波パルスを受信した超音波振動子3
の振動時間が伝搬時間t1よりも長い場合、時間計測に
おいてこれら振動の影響を受ける。そこでこれら振動に
使用周波数以外の周波数成分が含まれていると仮定し、
温度によるゼロ点の変動を計算する。使用する周波数を
f1、不要振動の周波数をf2とし、計算を簡易にする
ためf1、f2は連続する正弦波とし、不要振動の振幅
をAとする。なおf2には周波数のずれが存在し、その
周波数差をdf2とする。また空気の流れは無いので、
温度をTとすると超音波振動子間を伝搬する時間Pt
は、 Pt=L/(331+0.6・T) (5) で示される。
1、R2が5回目にゼロと交差する時間t1、t2を求
め、(3)式を用いて流量を算出する。f1を500kH
z、f2を200kHz、Aを−60dBとして、df2が
0kHz、1kHz、5kHzでの計算結果を図2〜4に示す。
温度によるゼロ点の変動は見られない。一方df2が1
kHz、5kHzである図3と図4では、温度によりゼロ点が
周期的な変動している。またdf2の大きさによって、
振幅に変化が見られる。以上の計算結果から、不要振動
モードの影響で温度によりゼロ点が周期的な変動をする
ことが推定できる。
不要振動周波数の関係を示す。超音波振動子11の構成
の一例を図5、この超音波振動子11に用いる圧電体を
図6、7に示す。超音波振動子11は圧電体12とケー
ス13と整合層14、裏ぶた15からなる。ケース13
には厚み0.2mmのステンレスを用い、深さが約3mmと
なるよう成形加工する。このケース13に裏ぶた15だ
けを取り付けた形状の振動解析を有限要素法を用いて行
うと、約200kHz付近に共振モードが存在する。超音
波振動子11に用いる圧電体12は、電極面の1辺が約
8mmの正方形で、高さが約2.7mmとする。この形状の
圧電体12は縦振動できないので、図6のように圧電体
16に縦の溝17を3本、図7のように圧電体18に縦
横の溝19を各3本設け、縦振動可能な構成とする。こ
れら構成の圧電体16、圧電体18のインピーダンス特
性を図8、図9に示す。図8のインピーダンス特性では
200kHz付近に不要振動モードの共振が見られる。こ
れに対し図9のインピーンダス特性では200kHz付近
の不要振動モードの共振がほぼ見られない。
動子を構成し、温度変化によるゼロ点の変動を測定した
実験結果を図10、図11に示す。図10では温度変化
によりゼロ点が周期性的な変動を示している。これに対
し図11では温度変化によるゼロ点の変動に周期的な現
象が見られない。
ドの共振周波数とケース13の共振周波数が近い値のと
き温度変化によりゼロ点が周期的な変動し、圧電体12
の不要振動モードの共振周波数とケース13の共振周波
数が異なる周波数となるように圧電体12を構成すると
温度変化に依存せずゼロ点が安定することがわかる。
ンド法を用いるとしたが、上記条件に限定されるわけで
なく、1回だけの計測でも、周期的な計測をN回行いそ
の平均値を測定する方法に用いてもよい。また非測定流
体を空気としたが、空気以外のLPガスや都市ガスのよ
うな気体でも、水やガソリンのような液体でも構わな
い。
めに対向するように配置したが、流れに対して平行に配
置しても構わないし、流量測定部の内壁面での反射を利
用するような位置に配置しても構わない。また超音波振
動子の使用周波数を500kHz、不要振動の周波数を2
00kHzとしたが、上記条件に限定されるわけでなく、
使用周波数は気体であれば10kHz〜1MHz、液体であれ
ば100kHz〜10MHz程度の範囲が一般的である。また
圧電体の電極面の1辺が8mmの正方形で高さが2.7mm
の直方体としたが、上記寸法以外の直方体でも、薄い円
板、円柱、多角形の柱でも構わない。
いて、図面を参照しながら説明する。図12は実施例2
の超音波振動子の断面図である。20は超音波振動子、
22はケース、23は整合層、24は裏ぶたで、以上は
図5の構成と同様なものである。図5の構成と異なるの
は、圧電体12を円柱状とした点である。なお動作原理
は実施例1と同様なので省略する。
柱状の9本の圧電体21と、整合層23をケース22の
天部に接着固定して、裏ぶた24をケース22に電気溶
接する。圧電体21では広がり振動の共振周波数のほう
が縦振動の共振周波数より高周波に存在する。このため
広がり振動を不要振動とすれば、圧電体21の不要振動
モードの共振周波数とケース22の共振周波数が異なる
周波数となるため、不要振動モードの影響が低減でき実
施例1と同様に温度変化に依存せずゼロ点が安定する。
を用いるとしたが、多角形の柱状圧電体の縦振動でも構
わないし、薄い円板の広がり振動でも構わない。また圧
電体21を9本設けるとしたが、必要な数量を用いれば
よく、1本以上なら何本でも構わない。
いて、図面を参照しながら説明する。図13は実施例3
の超音波振動子の断面図である。25は超音波振動子、
26は圧電体、27はケース、29は整合層、30は裏
ぶたで、以上は図5の構成と同様なものである。図5の
構成と異なるのは、ケース27の内壁側面に制振体27
を設けた点である。なお動作原理は実施例1と同様なの
で省略する。
テンレス製リングからなる制振体27をケース28の内
壁側面に接着固定する。圧電体26は制振体28に接触
すると特性が劣化するので、圧電体26と制振体27は
接触しないように構成する。整合層23と裏ぶた30を
取り付けて、超音波振動子25を構成する。圧電体26
の不要振動モードの共振周波数は図8に示すように約2
00kHzである。ケース28は制振体27が接着された
ため、質量が増加し、共振周波数が200kHzよりも低
周波側にシフトする。さらに剛性も向上するため、振動
しにくくなる。
波流量計で温度変化によるゼロ点の変動を測定した実験
では、実施例1の図11とほぼ等しい結果が得られた。
以上のように圧電体26には200kHzの不要振動モー
ドがあっても、ケース28に剛体からなる制振体27を
設けて圧電体26の不要振動モードの周波数と異なる共
振周波数となるようにすれば、温度変化に依存せずゼロ
点が安定することがわかる。さらに制振体27はケース
28に内包されているため、非測定流体に直接触れるこ
とがほとんど無いため非測定流体による腐食が防止で
き、長期信頼性も向上できる。
3mmで幅が2.5mmのステンレス製リングとしたが、寸
法、材質、形状を変更してよく、複数の棒や板でも構わ
ない。また制振体27をケース28の内壁側面に接着固
定するとしたが、接着以外の手段で固定しても良いし、
外壁側面に設けてもよい。
いて、図面を参照しながら説明する。図14は実施例4
の超音波振動子の断面図である。31は超音波振動子、
32は圧電体、34はケース、35は整合層、36は裏
ぶたで、以上は図5の構成と同様なものである。図5の
構成と異なるのは、ケース34の外壁側面に制振体33
を設けた点である。なお動作原理は実施例1と同様なの
で省略する。
μmのシリコン系の接着剤からなるカプトンテープを制
振体33として用いる。シリコン系接着剤は低温でも硬
度が変化しにくいので広い温度範囲で弾性体として用い
ることが可能である。またポリイミドは制振体33の質
量を増加させて、制振効果を増加させる作用を有す。ケ
ース34に圧電体32と整合層35を接着し、裏ぶた3
6を電気溶接したのち、ケース34の外壁側面にカプト
ンテープを数周巻付けて制振体33を構成する。超音波
振動子31の200kHz付近の共振は、制振体33を設
けることにより共振が少しだけ弱められることを確認し
た。これは弾性体である制振体33がケース34の振動
エネルギを吸収、損失させ、機械的Qを低減したためと
考えられる。
波流量計で温度変化によるゼロ点の変動を測定した実験
では、実施例1の図11とほぼ等しい結果が得られた。
以上のように圧電体32とケース34は200kHzの不
要振動モードがあっても、ケース34に弾性体からなる
制振体33を設けて超音波振動子31の共振を弱めれ
ば、温度変化に依存せずゼロ点が安定することがわか
る。さらに制振体33は非常に薄いため、超音波振動子
31をあまり大きくすることなくゼロ点の安定性が向上
できる。
とシリコン系接着剤からなるカプトンテープをケース3
3の外壁に巻付けて構成するとしたが、カプトンテープ
以外のテープでも構わないし、筒状やリング状のゴム成
形品をケース33の外壁や内壁にはめ込む構成や、ケー
ス34の外壁や内壁にゴムあるいは制振塗料などを塗布
して構成しても構わない。
いて、図面を参照しながら説明する。図15は実施例5
の超音波振動子の断面図である。37は超音波振動子、
38は圧電体、39はケース、41は整合層、42は裏
ぶたで、以上は図5の構成と同様なものである。図5の
構成と異なるのは、ケース39の側壁にケース39の剛
性を高めるため天部と同心円状の折り曲げ部40を設け
た点である。なお動作原理は実施例1と同様なので省略
する。
を有するケース39を成型加工する。このとき、側壁に
は天部43と同心円状の折り曲げ部40を同時に成型加
工する。天部43の内壁側に圧電体38、外壁側に整合
層41を接着固定し、裏ぶた42を電気溶接して超音波
振動子37を組み立てる。ケース39は実施例1のケー
ス13とほぼ同じ構成をしているが、折り曲げ部40が
設けられたため剛性が増大し側壁部は振動しにくくな
る。またケース39の共振周波数は200kHzよりも高
周波側にシフトし、圧電体38の不要振動モードの周波
数とは異なる周波数となる。このように圧電体38に2
00kHzの不要振動モードが存在しても、折り曲げ部4
0を設けてケース39の剛性を増大させれば、ケース3
9に制振体などの部品を取り付けたり、大きさを変えた
りしなくても容易に温度変化に依存しない安定したゼロ
点が得られる。
3と同心円状に構成するとしたが、折り曲げ部40は2
ケ所以上設けても良く、例えば図16に示すように、複
数のびーど43や、図17に示すように縦方向に折り曲
げ部44を設けても構わない。また圧電体が例えば四角
形の場合、図18のように天部45が四角形に類似した
形状となるよう成型加工するとケースに内包された圧電
体の方向がわかるようになり、流量測定部1への取付が
容易となる。なお圧電体が四角形以外の多角形の場合、
少なくとも天部の形状は圧電体の形状に合わせて変化さ
せればいいということは言うまでもない。
ンレスとしたが、非測定流体中で使用可能な材料ならな
んでも良い。またケースの厚みを0.2mmとしたが、こ
の厚みよりも厚くても薄くても構わないし、ケース全体
の厚みを同一にする必要もない。また圧電体の使用周波
数を500kHz、不要振動周波数を200kHzとしたが、
使用する圧電体の形状や振動モードのより使用周波数や
不要振動周波数が変化することは言うまでもない。
超音波流量計によれば次の効果が得られる。
る流量測定部と、この流量測定部に設けられ超音波を送
受信する一対の超音波振動子と、一方の前記超音波振動
子を駆動する駆動回路と、他方の前記超音波振動子に接
続され超音波パルスを検知する受信検知回路と、超音波
パルスの伝搬時間を測定するタイマと、駆動回路とタイ
マを制御する制御部と、タイマの出力より流量を演算に
よって求める演算部を備え、流れが無い状態の測定結果
への温度変化による影響が低減されるように一対の超音
波振動子を構成したため、温度変化によるゼロ点の安定
性の高い超音波流量計を得ることができる。
子は不要振動モードの影響が低減するよう構成したた
め、温度変化によるゼロ点の安定性の高い超音波流量計
を得ることができる。
子は電気信号と機械的振動を相互に変換する圧電体と圧
電体の外側にケースを備え、圧電体の不要振動モードの
共振周波数とケースの共振周波数が異なる周波数となる
ように構成したため、不要振動モードの影響を低減でき
温度変化によるゼロ点の安定性の高い超音波流量計を得
ることができる。
子は電気信号と機械的振動を相互に変換する圧電体と圧
電体の外側にケースを備え、圧電体の不要振動モードの
周波数が使用する周波数より高周波となるように構成し
たため不要振動モードの影響を低減でき、温度変化によ
るゼロ点の安定性が高い超音波流量計を得ることができ
る。
子は電気信号と機械的振動を相互に変換する圧電体と圧
電体の外側にケースを備え、ケースの振動を阻害するよ
うケースに制振体を設けたため不要振動モードの影響を
低減でき、温度変化によるゼロ点の安定性の高い超音波
流量計を得ることができる。
5の形態の超音波流量計において、制振体が剛体からな
るためケースの質量を増大させて不要振動を阻害し不要
振動モードの影響を低減でき、温度変化によるゼロ点の
安定性が高い超音波流量計を得ることができる。
らなるためケースの不要振動を弾性体で損失させ不要振
動モードの影響を低減でき、温度変化によるゼロ点の安
定性が高い超音波流量計を得ることができる。
子は電気信号と機械的振動を相互に変換する圧電体と圧
電体の外側にケースを備え、ケースは不要な振動を阻害
するように側壁部に折り曲げ部を設けたため不要振動モ
ードの影響を低減でき、温度変化によるゼロ点の安定性
が高い超音波流量計を得ることができる。
体の方向がわかるように設けられたため、圧電体の方向
がわかるようになり組立てが容易な超音波流量計を得る
ことができる。
ック図
合について計算した特性図
合について計算した特性図
合について計算した特性図
図
ンス特性図
ダンス特性図
した特性図
定した特性図
面図
面図
面図
面図
Claims (9)
- 【請求項1】被測定流体が流れる流量測定部と、この流
量測定部に設けられ超音波を送受信する一対の超音波振
動子と、一方の前記超音波振動子を駆動する駆動回路
と、他方の前記超音波振動子に接続され超音波パルスを
検知する受信検知回路と、前記超音波パルスの伝搬時間
を測定するタイマと、前記駆動回路と前記タイマを制御
する制御部と、前記タイマの出力より流量を演算によっ
て求める演算部とを備え、流れが無い状態の測定結果へ
の温度変化による影響が低減されるように前記一対の超
音波振動子を構成した超音波流量計。 - 【請求項2】一対の超音波振動子は不要振動モードの影
響が低減するよう構成した請求項1記載の超音波流量
計。 - 【請求項3】一対の超音波振動子は電気信号と機械的振
動を相互に変換する圧電体と前記圧電体の外側にケース
を備え、前記圧電体の不要振動モードの共振周波数と前
記ケースの共振周波数が異なる周波数となるように構成
した請求項2記載の超音波流量計。 - 【請求項4】一対の超音波振動子は電気信号と機械的振
動を相互に変換する圧電体と前記圧電体の外側にケース
を備え、前記圧電体の不要振動モードの周波数が使用す
る周波数より高周波となるように構成した請求項2記載
の超音波流量計。 - 【請求項5】一対の超音波振動子は電気信号と機械的振
動を相互に変換する圧電体と前記圧電体の外側にケース
を備え、前記ケースの振動を阻害するよう前記ケースに
制振体を設けた請求項2記載の超音波流量計。 - 【請求項6】制振体が剛体からなる請求項5記載の超音
波流量計。 - 【請求項7】制振体が弾性体からなる請求項5記載の超
音波流量計。 - 【請求項8】一対の超音波振動子は電気信号と機械的振
動を相互に変換する圧電体と前記圧電体の外側に側壁部
を有するケースを備え、前記側壁部に折り曲げ部を設け
た請求項2記載の超音波流量計。 - 【請求項9】折り曲げ部は圧電体の方向がわかるように
設けられた請求項8記載の超音波流量計。
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|---|---|---|---|
| JP10624399A JP3498628B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 超音波振動子とそれを用いた超音波流量計 |
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|---|---|---|---|
| JP10624399A JP3498628B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 超音波振動子とそれを用いた超音波流量計 |
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-
1999
- 1999-04-14 JP JP10624399A patent/JP3498628B2/ja not_active Expired - Fee Related
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