JP2000298460A - 画像表示方法および画像表示装置 - Google Patents
画像表示方法および画像表示装置Info
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】供給された画像データより低い階調分解能で画
像表示を行うに際し、表示輝度が向上しても、時分割表
示によってアーチファクトが発生せず、かつ、フレーム
周波数の大幅な向上なしにフリッカの視認を抑えた、高
画質な画像を表示できる画像表示方法および画像表示装
置を提供する。 【解決手段】表示と画像データの階調分解能の差に応じ
て、供給された画像データを時分割表示の画像データに
すると共に、所定領域内における実質的に同じ画像デー
タの割合に応じて、前記割合が所定の閾値以上である場
合は、その所定領域の画像データを時分割数の整数倍の
画像データに変換した後に、時分割表示の画像データと
することにより、前記課題を解決する。
像表示を行うに際し、表示輝度が向上しても、時分割表
示によってアーチファクトが発生せず、かつ、フレーム
周波数の大幅な向上なしにフリッカの視認を抑えた、高
画質な画像を表示できる画像表示方法および画像表示装
置を提供する。 【解決手段】表示と画像データの階調分解能の差に応じ
て、供給された画像データを時分割表示の画像データに
すると共に、所定領域内における実質的に同じ画像デー
タの割合に応じて、前記割合が所定の閾値以上である場
合は、その所定領域の画像データを時分割数の整数倍の
画像データに変換した後に、時分割表示の画像データと
することにより、前記課題を解決する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
やCRT(Cathode Ray Tube)等における画像表示の技
術分野に属し、詳しくは、表示の階調分解能を超える高
分解能の画像データの画像を表示する際にも、アーチフ
ァクトやフリッカの無い高画質な画像を表示できる画像
表示方法および画像表示装置に関する。
やCRT(Cathode Ray Tube)等における画像表示の技
術分野に属し、詳しくは、表示の階調分解能を超える高
分解能の画像データの画像を表示する際にも、アーチフ
ァクトやフリッカの無い高画質な画像を表示できる画像
表示方法および画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MRI診断装置、X線診断装置、FCR
(富士コンピューテッドラジオグラフィー)等の医療用
測定装置で撮影された診断画像は、通常、X線フィルム
やフィルム感光材料等の光透過性の画像記録フィルムに
記録され、光透過性の画像として再生される。この診断
画像が再生されたフィルムは、シャーカステンと呼ばれ
る光源装置にセットされて、背面から光を照射された状
態で観察され、診断が行われる。また、医療用測定装置
は、通常、撮影した診断画像を観察するためのCRTや
液晶ディスプレイ(LCD)等のモニタ(ディスプレ
イ)を有し、あるいはモニタが接続されており、モニタ
に出力された画像による診断や、フィルム出力前の診断
画像の確認、調整や画像処理等が行われている。
(富士コンピューテッドラジオグラフィー)等の医療用
測定装置で撮影された診断画像は、通常、X線フィルム
やフィルム感光材料等の光透過性の画像記録フィルムに
記録され、光透過性の画像として再生される。この診断
画像が再生されたフィルムは、シャーカステンと呼ばれ
る光源装置にセットされて、背面から光を照射された状
態で観察され、診断が行われる。また、医療用測定装置
は、通常、撮影した診断画像を観察するためのCRTや
液晶ディスプレイ(LCD)等のモニタ(ディスプレ
イ)を有し、あるいはモニタが接続されており、モニタ
に出力された画像による診断や、フィルム出力前の診断
画像の確認、調整や画像処理等が行われている。
【0003】医療用測定装置で測定された診断画像をフ
ィルムに再生する場合には、通常、10ビット(bit)の
階調分解能で画像が再生される。これに対し、CRTは
通常では8ビットの階調分解能で表示が行われ、LCD
では通常は6ビット、高性能なもので8ビットの階調分
解能で表示が行われる。また、LCDでは、8ビットを
超えるドライバICは現時点では存在しない。すなわ
ち、いずれのモニタであっても、画像の表示は、医療用
測定装置で出力する画像データよりも、階調分解能が低
い、いわゆるビット落ちした画像データで行われてい
る。
ィルムに再生する場合には、通常、10ビット(bit)の
階調分解能で画像が再生される。これに対し、CRTは
通常では8ビットの階調分解能で表示が行われ、LCD
では通常は6ビット、高性能なもので8ビットの階調分
解能で表示が行われる。また、LCDでは、8ビットを
超えるドライバICは現時点では存在しない。すなわ
ち、いずれのモニタであっても、画像の表示は、医療用
測定装置で出力する画像データよりも、階調分解能が低
い、いわゆるビット落ちした画像データで行われてい
る。
【0004】通常の100cd/m2 〜200cd/m
2 程度の輝度で画像を表示する場合には、ビット落ちし
た8ビットの画像表示で問題はない。ところが、画像の
表示輝度が上がると、目の輝度分解能(明暗弁別能)が
上がり、ビット落ちに起因する、等高線状のアーチファ
クト(偽輪郭)が生じて、問題となる場合がある。
2 程度の輝度で画像を表示する場合には、ビット落ちし
た8ビットの画像表示で問題はない。ところが、画像の
表示輝度が上がると、目の輝度分解能(明暗弁別能)が
上がり、ビット落ちに起因する、等高線状のアーチファ
クト(偽輪郭)が生じて、問題となる場合がある。
【0005】例えば、前述のような医療用の診断画像で
は、モノクロ画像の濃度差で診断を行うため、濃度2を
超える高濃度領域でも微妙な濃度差を判別できることが
要求される。これを可能にするために、前述のシャーカ
ステンは、非常に高輝度の光(例えば、JIS規格では
3000cd/m2 以上)を射出し、また、医療用測定
装置のモニタにも、それに準ずる高輝度な画像の表示が
要求される。しかも、医療用途では、画像の視認ミスは
誤診につながるため、非常に高画質な画像が要求され
る。そのため、医療用測定装置のモニタでは、このビッ
ト落ちに起因するアーチファクトは大きな問題となる。
は、モノクロ画像の濃度差で診断を行うため、濃度2を
超える高濃度領域でも微妙な濃度差を判別できることが
要求される。これを可能にするために、前述のシャーカ
ステンは、非常に高輝度の光(例えば、JIS規格では
3000cd/m2 以上)を射出し、また、医療用測定
装置のモニタにも、それに準ずる高輝度な画像の表示が
要求される。しかも、医療用途では、画像の視認ミスは
誤診につながるため、非常に高画質な画像が要求され
る。そのため、医療用測定装置のモニタでは、このビッ
ト落ちに起因するアーチファクトは大きな問題となる。
【0006】一方、このようなビット落ちによる画像表
示の問題を解決する手段として、時分割(FRC=Fram
e Rate Control) 表示が知られている。時分割表示と
は、例えば、10ビットの画像データを4つに分割して
の8ビットの画像データとし、これを順次表示すること
により、8ビットで10ビットの階調表現を行う手法で
ある。ここで、画像を時分割表示する場合には、画像を
時分割することによるフリッカ(画像のチラつき)が問
題となる。
示の問題を解決する手段として、時分割(FRC=Fram
e Rate Control) 表示が知られている。時分割表示と
は、例えば、10ビットの画像データを4つに分割して
の8ビットの画像データとし、これを順次表示すること
により、8ビットで10ビットの階調表現を行う手法で
ある。ここで、画像を時分割表示する場合には、画像を
時分割することによるフリッカ(画像のチラつき)が問
題となる。
【0007】フリッカを無くすためには、表示の時分割
表示のフレーム周波数を高くして、高速で表示切り替え
を行う必要があるが、モニタのドライバICやモニタ自
身の応答速度には限界がある。特に、前述の医療用途の
ように、高画質化のために高精細な画像表示、例えば、
QSXGA(2560画素×2048画素)で画像表示
を行い、画素数が上がった場合には、対応は非常に困難
になる。
表示のフレーム周波数を高くして、高速で表示切り替え
を行う必要があるが、モニタのドライバICやモニタ自
身の応答速度には限界がある。特に、前述の医療用途の
ように、高画質化のために高精細な画像表示、例えば、
QSXGA(2560画素×2048画素)で画像表示
を行い、画素数が上がった場合には、対応は非常に困難
になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の問題点を解決することにあり、画像データ供
給源から供給された画像データの階調分解能よりも低い
階調分解能で画像表示を行うに際し、時分割表示によっ
て、アーチファクトの発生を無くして階調分解能や輝度
分解能を実質的に供給画像データと同様にし、かつ、フ
レーム周波数の大幅な向上なしにフリッカの視認を抑え
た、高画質な画像を表示することができる画像表示方
法、およびこの画像表示方法を利用する画像表示装置を
提供することにある。
従来技術の問題点を解決することにあり、画像データ供
給源から供給された画像データの階調分解能よりも低い
階調分解能で画像表示を行うに際し、時分割表示によっ
て、アーチファクトの発生を無くして階調分解能や輝度
分解能を実質的に供給画像データと同様にし、かつ、フ
レーム周波数の大幅な向上なしにフリッカの視認を抑え
た、高画質な画像を表示することができる画像表示方
法、およびこの画像表示方法を利用する画像表示装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の画像表示方法は、表示の階調分解能よりも
階調分解能の高い画像データを画像データ供給源から受
け取り、表示するに際し、前記表示と画像データの階調
分解能の差に応じて、供給された画像データを時分割表
示の画像データにすると共に、所定領域内における実質
的に同じ画像データの割合に応じて、前記割合が所定の
閾値以上である場合は、その所定領域内の画像データを
前記時分割数の整数倍の画像データに変換した後に、時
分割表示の画像データとすることを特徴とする画像表示
方法を提供する。
に、本発明の画像表示方法は、表示の階調分解能よりも
階調分解能の高い画像データを画像データ供給源から受
け取り、表示するに際し、前記表示と画像データの階調
分解能の差に応じて、供給された画像データを時分割表
示の画像データにすると共に、所定領域内における実質
的に同じ画像データの割合に応じて、前記割合が所定の
閾値以上である場合は、その所定領域内の画像データを
前記時分割数の整数倍の画像データに変換した後に、時
分割表示の画像データとすることを特徴とする画像表示
方法を提供する。
【0010】また、本発明の画像表示装置は、表示の階
調分解能よりも階調分解能の高い画像データを画像デー
タ供給源から受け取り、表示する画像表示装置であっ
て、画像の表示手段と、前記画像データの所定領域内に
おける実質的に同じ画像データの割合を検出する検出手
段と、前記検出手段による検出結果に応じて、前記割合
が所定の閾値未満である場合には、その領域の画像デー
タは前記表示と画像データとの階調分解能の差に応じた
時分割表示の画像データにし、前記割合が所定の閾値以
上の場合には、その領域の画像データは時分割数の整数
倍となる画像データに変換した後に、同様に時分割表示
の画像データにするデータ処理手段と、前記データ処理
手段によって処理された画像データを、順次、前記表示
手段に供給する供給手段とを有することを特徴とする画
像表示装置を提供する。
調分解能よりも階調分解能の高い画像データを画像デー
タ供給源から受け取り、表示する画像表示装置であっ
て、画像の表示手段と、前記画像データの所定領域内に
おける実質的に同じ画像データの割合を検出する検出手
段と、前記検出手段による検出結果に応じて、前記割合
が所定の閾値未満である場合には、その領域の画像デー
タは前記表示と画像データとの階調分解能の差に応じた
時分割表示の画像データにし、前記割合が所定の閾値以
上の場合には、その領域の画像データは時分割数の整数
倍となる画像データに変換した後に、同様に時分割表示
の画像データにするデータ処理手段と、前記データ処理
手段によって処理された画像データを、順次、前記表示
手段に供給する供給手段とを有することを特徴とする画
像表示装置を提供する。
【0011】また、本発明の画像表示装置において、画
像データ供給源から10ビットの画像データを受け取
り、この画像データを時分割表示による8ビットの画像
データにして、画像表示を行うのが好ましい画像表示装
置を提供する。
像データ供給源から10ビットの画像データを受け取
り、この画像データを時分割表示による8ビットの画像
データにして、画像表示を行うのが好ましい画像表示装
置を提供する。
【0012】さらに、本発明の画像表示装置において、
表示の最大輝度が500cd/m2〜5000cd/m
2 であるのが好ましい。
表示の最大輝度が500cd/m2〜5000cd/m
2 であるのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像表示方法およ
び画像表示装置について、添付の図面に示される好適実
施例を基に詳細に説明する。
び画像表示装置について、添付の図面に示される好適実
施例を基に詳細に説明する。
【0014】図1に、本発明の画像表示方法を利用する
画像表示装置を、医療用測定装置のモニタとして用いた
一例の概念図を示す。図1に示される表示装置10は、
液晶ディスプレイ(以下、LCDとする)で、液晶によ
って画像を表示する液晶パネル12と、バックライト部
14と、データ処理部16と、液晶パネル12のドライ
バ18と、インターフェイス22(以下、I/F22と
する)とを有して構成される。
画像表示装置を、医療用測定装置のモニタとして用いた
一例の概念図を示す。図1に示される表示装置10は、
液晶ディスプレイ(以下、LCDとする)で、液晶によ
って画像を表示する液晶パネル12と、バックライト部
14と、データ処理部16と、液晶パネル12のドライ
バ18と、インターフェイス22(以下、I/F22と
する)とを有して構成される。
【0015】図示例の表示装置10においては、I/F
22を介して、診断画像の供給源となる、MRI診断装
置、X線診断装置、FCR等の医療用測定装置R(以
下、測定装置Rとする)が接続され、画像データ等が供
給される。ここで、図示例においては、測定装置Rから
は10ビット(bit)の階調分解能の画像データが供給さ
れるが、表示装置10は、8ビットの階調分解能で画像
の表示を行うものであり、後に詳述するが、そのための
画像データの処理を、データ処理部16で行う。
22を介して、診断画像の供給源となる、MRI診断装
置、X線診断装置、FCR等の医療用測定装置R(以
下、測定装置Rとする)が接続され、画像データ等が供
給される。ここで、図示例においては、測定装置Rから
は10ビット(bit)の階調分解能の画像データが供給さ
れるが、表示装置10は、8ビットの階調分解能で画像
の表示を行うものであり、後に詳述するが、そのための
画像データの処理を、データ処理部16で行う。
【0016】なお、本発明は、図示例のLCDに限定は
されず、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)デ
ィスプレイ、エレクトロクロミックディスプレイ(EC
D)、電気泳動ディスプレイ(EPID)、CRT、プ
ラズマディスプレイ(PDP)、蛍光表示管(VF
D)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、電界発
光(EL)ディスプレイ、電界放射ディスプレイ(FE
D)、有機ELディスプレイ等、公知の各種の表示装置
に利用可能である。
されず、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)デ
ィスプレイ、エレクトロクロミックディスプレイ(EC
D)、電気泳動ディスプレイ(EPID)、CRT、プ
ラズマディスプレイ(PDP)、蛍光表示管(VF
D)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、電界発
光(EL)ディスプレイ、電界放射ディスプレイ(FE
D)、有機ELディスプレイ等、公知の各種の表示装置
に利用可能である。
【0017】本発明を利用するLCDにおいて、液晶パ
ネル12には特に限定はなく、所定の間隙を持って配置
される透明な支持体の間に液晶を充填して、透明電極を
配し、このシートの両面に偏光板を配置してなる、各種
のLCDに用いられる公知の液晶パネルが全て利用可能
である。従って、液晶パネル12(本発明の表示装置1
0)は、カラーでもモノクロでもよく、また、動作モー
ドも、TN(Twisted Nematic) モード、STN(Super T
wisted Nematic) モード、ECB(Electrically Contro
lled Birefringence) モード、IPS(In-Plane Swichi
ng) モード、MVA(Multi-domain Vertical Alignemen
t)モード等の全ての動作モードが利用可能であり、さら
に、スイッチング素子やマトリクスにも限定はない。
ネル12には特に限定はなく、所定の間隙を持って配置
される透明な支持体の間に液晶を充填して、透明電極を
配し、このシートの両面に偏光板を配置してなる、各種
のLCDに用いられる公知の液晶パネルが全て利用可能
である。従って、液晶パネル12(本発明の表示装置1
0)は、カラーでもモノクロでもよく、また、動作モー
ドも、TN(Twisted Nematic) モード、STN(Super T
wisted Nematic) モード、ECB(Electrically Contro
lled Birefringence) モード、IPS(In-Plane Swichi
ng) モード、MVA(Multi-domain Vertical Alignemen
t)モード等の全ての動作モードが利用可能であり、さら
に、スイッチング素子やマトリクスにも限定はない。
【0018】バックライト部14は、液晶パネル12に
表示した画像を観察するための、バックライトを射出す
るもので、公知のLCDのバックライト部と同様のもの
である。なお、本発明の表示装置は、医療用途のモニタ
にも好適に利用可能なように、最大輝度500cd/m
2 〜5000cd/m2 の表示が可能であるのが好まし
く、バックライト部14は、これを実現できるように光
源種や光源数等を選択、設定するのが好ましい。
表示した画像を観察するための、バックライトを射出す
るもので、公知のLCDのバックライト部と同様のもの
である。なお、本発明の表示装置は、医療用途のモニタ
にも好適に利用可能なように、最大輝度500cd/m
2 〜5000cd/m2 の表示が可能であるのが好まし
く、バックライト部14は、これを実現できるように光
源種や光源数等を選択、設定するのが好ましい。
【0019】なお、図示例の表示装置10においては、
必要に応じて、LCDの広視野角化を図るために、液晶
パネル12の観察面側に拡散板を配置し、逆面側にコリ
メート板を配置してもよい。
必要に応じて、LCDの広視野角化を図るために、液晶
パネル12の観察面側に拡散板を配置し、逆面側にコリ
メート板を配置してもよい。
【0020】図示例の表示装置10において、測定装置
Rから供給された10ビットの画像データは、I/F2
2を介してデータ処理部16に送られる。データ処理部
16は、供給された10ビットの画像データを、表示装
置10による画像表示に対応する、時分割(FRC=Fr
ame Rate Control) 表示による8ビットの画像データに
変換し、液晶パネル12のドライバ18に供給する部位
である。
Rから供給された10ビットの画像データは、I/F2
2を介してデータ処理部16に送られる。データ処理部
16は、供給された10ビットの画像データを、表示装
置10による画像表示に対応する、時分割(FRC=Fr
ame Rate Control) 表示による8ビットの画像データに
変換し、液晶パネル12のドライバ18に供給する部位
である。
【0021】図2に、データ処理部16のブロック図を
示す。図示例において、データ処理部16は、10ビッ
トのフレームメモリ(以下、FMとする)24と、デー
タ変換部26と、8ビットのFM28a、28b、28
cおよび28dと、切換え部30とを有する。I/F2
2から供給された10ビットの画像データは、FM24
に格納され、次いで、データ変換部26に読み出され、
時分割表示を行う8ビットの画像データに変換される。
示す。図示例において、データ処理部16は、10ビッ
トのフレームメモリ(以下、FMとする)24と、デー
タ変換部26と、8ビットのFM28a、28b、28
cおよび28dと、切換え部30とを有する。I/F2
2から供給された10ビットの画像データは、FM24
に格納され、次いで、データ変換部26に読み出され、
時分割表示を行う8ビットの画像データに変換される。
【0022】周知のように、時分割表示とは、ビット数
(階調分解能)の高い画像データを、ビット数の低い画
像データで表示する際に、ビット数の高い画像データか
ら、階調分解能の差に応じた複数(フレーム数=時分割
数)のビット数の低い画像データを生成して、この画像
データを、順次、表示することにより、ビット数の低い
画像表示で高いビット数に相当する階調表現を行い、高
輝度であっても、アーチファクトのない画像を表示する
ものである。例えば、ビット数の差がnの際に、2n の
フレーム数のビット数の低い画像データを生成して、こ
の画像データを、順次、表示する。より具体的には、8
ビットのデータは、4つで10ビットのデータに相当す
るので、図示例のように、10ビットの画像データを8
ビットで時分割表示する際には、10ビットの画像デー
タを4フレームの8ビットの画像データとして、この画
像データを順次表示して、10ビットの階調表現を行
う。
(階調分解能)の高い画像データを、ビット数の低い画
像データで表示する際に、ビット数の高い画像データか
ら、階調分解能の差に応じた複数(フレーム数=時分割
数)のビット数の低い画像データを生成して、この画像
データを、順次、表示することにより、ビット数の低い
画像表示で高いビット数に相当する階調表現を行い、高
輝度であっても、アーチファクトのない画像を表示する
ものである。例えば、ビット数の差がnの際に、2n の
フレーム数のビット数の低い画像データを生成して、こ
の画像データを、順次、表示する。より具体的には、8
ビットのデータは、4つで10ビットのデータに相当す
るので、図示例のように、10ビットの画像データを8
ビットで時分割表示する際には、10ビットの画像デー
タを4フレームの8ビットの画像データとして、この画
像データを順次表示して、10ビットの階調表現を行
う。
【0023】ここで、時分割表示を行うと、アーチファ
クトの発生は防止できるものの、分割された画像データ
の画像の切換えを迅速に行わないと、すなわち、フレー
ム周波数を高くしないと、フリッカ(画像のチラつき)
が発生する。これに対し、本発明においては、所定の領
域中に含まれる実質的に同じ画像データの割合に応じ
て、時分割表示を行う画像データの算出方法を変える。
言い換えれば、所定面積中において実質的に同じ濃度が
占める割合に応じて、時分割表示を行う画像データの算
出方法を変える。これにより、フレーム周波数を高くし
なくても、フリッカの発生を防止して、すなわち、フリ
ッカレスの高階調画像の表示を可能にしている。
クトの発生は防止できるものの、分割された画像データ
の画像の切換えを迅速に行わないと、すなわち、フレー
ム周波数を高くしないと、フリッカ(画像のチラつき)
が発生する。これに対し、本発明においては、所定の領
域中に含まれる実質的に同じ画像データの割合に応じ
て、時分割表示を行う画像データの算出方法を変える。
言い換えれば、所定面積中において実質的に同じ濃度が
占める割合に応じて、時分割表示を行う画像データの算
出方法を変える。これにより、フレーム周波数を高くし
なくても、フリッカの発生を防止して、すなわち、フリ
ッカレスの高階調画像の表示を可能にしている。
【0024】前述のように、10ビットの画像表示は、
8ビット×4フレームの時分割表示で表現することがで
きる。すなわち、図3に示されるように、10ビットの
画像データ8は、『2,2,2,2』の4フレームの8
ビットの画像データで表現できる。同様に、画像データ
9は『3,2,2,2』の画像データで、画像データ1
0は『3,2,3,2』の画像データで、画像データ1
1は『3,3,3,2』の画像データで、それぞれ表現
できる。
8ビット×4フレームの時分割表示で表現することがで
きる。すなわち、図3に示されるように、10ビットの
画像データ8は、『2,2,2,2』の4フレームの8
ビットの画像データで表現できる。同様に、画像データ
9は『3,2,2,2』の画像データで、画像データ1
0は『3,2,3,2』の画像データで、画像データ1
1は『3,3,3,2』の画像データで、それぞれ表現
できる。
【0025】一般的に、医療用の診断画像のように、比
較的輝度の高い白黒画像を表示する場合には、視認され
る周期(時間的な繰り返し単位)が60Hz未満になる
と、フリッカが視認される。例えば、図3に示される例
が静止画像で、フレーム周波数Vが60Hzである場合
には、画像データ8では、視認される周期は1Vで60
Hzであるので、フリッカは視認されない。これに対
し、画像データ9では周期が4Vで15Hz、画像デー
タ10では周期が2Vで30Hz、画像データ11で
は、周期が4Vで15Hzとなり、いずれの場合も、フ
リッカが視認される。
較的輝度の高い白黒画像を表示する場合には、視認され
る周期(時間的な繰り返し単位)が60Hz未満になる
と、フリッカが視認される。例えば、図3に示される例
が静止画像で、フレーム周波数Vが60Hzである場合
には、画像データ8では、視認される周期は1Vで60
Hzであるので、フリッカは視認されない。これに対
し、画像データ9では周期が4Vで15Hz、画像デー
タ10では周期が2Vで30Hz、画像データ11で
は、周期が4Vで15Hzとなり、いずれの場合も、フ
リッカが視認される。
【0026】ここで、本発明者の検討によれば、フリッ
カは、QL値が一定の領域すなわちある程度の面積で画
像データが一定(いわゆるベタ画像)の領域では認識さ
れやすいものの、種々のQL値が小面積で混在する領域
すなわち種々の画像データが混在している場合には、フ
リッカが互いに相殺されて、視認されなくなる。例え
ば、医療用の診断画像であれば、診断に必要な、種々の
濃度が小面積で混在している実画像の領域では、視認さ
れる周期が60Hz未満であっても、フリッカは視認さ
れない。
カは、QL値が一定の領域すなわちある程度の面積で画
像データが一定(いわゆるベタ画像)の領域では認識さ
れやすいものの、種々のQL値が小面積で混在する領域
すなわち種々の画像データが混在している場合には、フ
リッカが互いに相殺されて、視認されなくなる。例え
ば、医療用の診断画像であれば、診断に必要な、種々の
濃度が小面積で混在している実画像の領域では、視認さ
れる周期が60Hz未満であっても、フリッカは視認さ
れない。
【0027】本発明は、これを利用したものであって、
データ変換部26は、所定領域所内における実質的に同
じ画像データの割合に応じて、同じ画像データの割合
が、所定の閾値以上の場合には、画像データを時分割の
フレーム数(図示例では、10ビットを8ビットの4フ
レームで表現)の倍数に変換した後に、時分割表示の画
像データとし、それ以外は、通常に時分割表示の画像デ
ータとする。言い換えれば、実質的に同じ画像データの
割合が多くなる部分は、X線素抜け部等の診断には関係
のない部分であり、この部分は高階調化せずに表示し、
種々の画像データが混在する部分は、診断に関係ある部
分であり、この部分については高階調表示するというも
のである。以下、図4を参照して、より詳細に説明す
る。
データ変換部26は、所定領域所内における実質的に同
じ画像データの割合に応じて、同じ画像データの割合
が、所定の閾値以上の場合には、画像データを時分割の
フレーム数(図示例では、10ビットを8ビットの4フ
レームで表現)の倍数に変換した後に、時分割表示の画
像データとし、それ以外は、通常に時分割表示の画像デ
ータとする。言い換えれば、実質的に同じ画像データの
割合が多くなる部分は、X線素抜け部等の診断には関係
のない部分であり、この部分は高階調化せずに表示し、
種々の画像データが混在する部分は、診断に関係ある部
分であり、この部分については高階調表示するというも
のである。以下、図4を参照して、より詳細に説明す
る。
【0028】図4に示される例は、点線で示される領域
を1画素とする15画素×15画素で計255画素の画
像であって、斜線で示される領域が実画像で種々の画像
データが混在し、それ以外は背景で、同じ画像データで
ある。データ変換部26は、FM24から画像データを
読み出し、この画像を、例えば、実線で示すような3画
素×3画素のマスクを用いて、15の領域に分割し、各
領域内で、実質的に同じ画像データの示す割合を検出
し、その割合が閾値以上であるか否かを判別する。例え
ば、閾値を全画素(100%)とすると、太線で示され
る領域は、全ての画像が同じ画像データで、閾値以上で
ある。
を1画素とする15画素×15画素で計255画素の画
像であって、斜線で示される領域が実画像で種々の画像
データが混在し、それ以外は背景で、同じ画像データで
ある。データ変換部26は、FM24から画像データを
読み出し、この画像を、例えば、実線で示すような3画
素×3画素のマスクを用いて、15の領域に分割し、各
領域内で、実質的に同じ画像データの示す割合を検出
し、その割合が閾値以上であるか否かを判別する。例え
ば、閾値を全画素(100%)とすると、太線で示され
る領域は、全ての画像が同じ画像データで、閾値以上で
ある。
【0029】データ変換部26は、FM24から読み出
した画像データが、実質的に同じ画像データが占める割
合が閾値未満である領域(マスク)の画像データである
場合には、通常の時分割表示と同様に、画像データを生
成する。図示例では、10ビットの画像データを時分割
表示を行う8ビットの画像データとするので、例えば、
測定装置R(I/F22)から供給された10ビットの
画像データが511である場合には、『128,12
8,128,127』の4フレームの8ビットの画像デ
ータとする。従って、フリッカの視認されない実画像の
有る重要な領域では、適正な画像データで、正確な画像
が表示される。
した画像データが、実質的に同じ画像データが占める割
合が閾値未満である領域(マスク)の画像データである
場合には、通常の時分割表示と同様に、画像データを生
成する。図示例では、10ビットの画像データを時分割
表示を行う8ビットの画像データとするので、例えば、
測定装置R(I/F22)から供給された10ビットの
画像データが511である場合には、『128,12
8,128,127』の4フレームの8ビットの画像デ
ータとする。従って、フリッカの視認されない実画像の
有る重要な領域では、適正な画像データで、正確な画像
が表示される。
【0030】これに対し、FM24から読み出した画像
データが、太線で示される、実質的に同一(図示例では
同一)の画像データが占める割合が閾値以上である領域
の画像データである場合には、データ変換部26は、画
像データを、時分割のフレーム数の倍数に変換した後
に、時分割の画像データとする。具体的には、同様に、
供給された10ビットの画像データが511である場合
には、まず、画像データをフレーム数である4の倍数、
例えば、10ビットの画像データ512に変換した後
に、『128,128,128,128』の8ビットの
4フレームの画像データとする。同様に、10ビットの
画像データが258である場合には、例えば、10ビッ
トの画像データ256に変換した後に、『64,64,
64,64』の8ビットの4フレームの画像データとす
る。すなわち、全フレームを同じ画像データとして、時
分割表示による視認される周期の低下を無くし、フリッ
カの発生を防止する。
データが、太線で示される、実質的に同一(図示例では
同一)の画像データが占める割合が閾値以上である領域
の画像データである場合には、データ変換部26は、画
像データを、時分割のフレーム数の倍数に変換した後
に、時分割の画像データとする。具体的には、同様に、
供給された10ビットの画像データが511である場合
には、まず、画像データをフレーム数である4の倍数、
例えば、10ビットの画像データ512に変換した後
に、『128,128,128,128』の8ビットの
4フレームの画像データとする。同様に、10ビットの
画像データが258である場合には、例えば、10ビッ
トの画像データ256に変換した後に、『64,64,
64,64』の8ビットの4フレームの画像データとす
る。すなわち、全フレームを同じ画像データとして、時
分割表示による視認される周期の低下を無くし、フリッ
カの発生を防止する。
【0031】従って、本発明によれば、供給された画像
データよりも低いビット数で画像表示を行う場合におい
て、高輝度な画像表示であっても、フレーム周波数の大
きな向上を行うことなく、フリッカが視認されず、かつ
アーチファクトがなく高階調で、高画質な画像表示を行
うことができる。
データよりも低いビット数で画像表示を行う場合におい
て、高輝度な画像表示であっても、フレーム周波数の大
きな向上を行うことなく、フリッカが視認されず、かつ
アーチファクトがなく高階調で、高画質な画像表示を行
うことができる。
【0032】ここで、本発明において、実質的に同じ画
像データとは、時分割した画像表示において実際に表示
できる分解能に相当する上位ビットが同一の画像データ
のことである。従って、前述の例のように「画像データ
の分解能=表示の分解能×フレーム数」である場合に
は、「実質的に同じ画像データ=同一画像データ」とな
る。これに対し、供給された画像データの分解能が高
く、表示装置10において時分割しきれない場合、すな
わち、「画像データの分解能>表示の分解能×フレーム
数」の場合には、実質的に同じ画像データとは、同一の
画像データを含む、より広い範囲の画像データとなる。
像データとは、時分割した画像表示において実際に表示
できる分解能に相当する上位ビットが同一の画像データ
のことである。従って、前述の例のように「画像データ
の分解能=表示の分解能×フレーム数」である場合に
は、「実質的に同じ画像データ=同一画像データ」とな
る。これに対し、供給された画像データの分解能が高
く、表示装置10において時分割しきれない場合、すな
わち、「画像データの分解能>表示の分解能×フレーム
数」の場合には、実質的に同じ画像データとは、同一の
画像データを含む、より広い範囲の画像データとなる。
【0033】例えば、測定装置R(I/F22)から供
給される画像データが12ビットで、表示装置10で
は、先と同様に8ビットの4フレームで時分割表示する
場合には、供給された画像データを完全に時分割して表
示することはできない(フリッカが低周波になりすぎ
る)。
給される画像データが12ビットで、表示装置10で
は、先と同様に8ビットの4フレームで時分割表示する
場合には、供給された画像データを完全に時分割して表
示することはできない(フリッカが低周波になりすぎ
る)。
【0034】この場合には、表示装置10は、10ビッ
トの画像表示を行うことになるので、測定装置Rから供
給された12ビットの画像データの下位2ビット分の階
調表現を行うことはできない。従って、階調表現できな
い部分を除いた、時分割した画像表示において実際に表
示(階調表現)できる分解能に相当する上位ビットが同
一の画像データであれば、本発明においては同じ画像デ
ータと見なすことができ、すなわち、実質的に同じ画像
データとなる。この例であれば、12ビットの画像デー
タを10ビットで表示するので、上位10ビットが同一
である12ビットの画像データは、実質的に同じ画像デ
ータである。言い換えれば、供給された画像データのビ
ット数と時分割表示におけるビット数との差mに対応す
る分(=「2m 」 この例では、2ビットであるので
4)で除した解の整数が同一の画像データは、実質的に
同じ画像データである。
トの画像表示を行うことになるので、測定装置Rから供
給された12ビットの画像データの下位2ビット分の階
調表現を行うことはできない。従って、階調表現できな
い部分を除いた、時分割した画像表示において実際に表
示(階調表現)できる分解能に相当する上位ビットが同
一の画像データであれば、本発明においては同じ画像デ
ータと見なすことができ、すなわち、実質的に同じ画像
データとなる。この例であれば、12ビットの画像デー
タを10ビットで表示するので、上位10ビットが同一
である12ビットの画像データは、実質的に同じ画像デ
ータである。言い換えれば、供給された画像データのビ
ット数と時分割表示におけるビット数との差mに対応す
る分(=「2m 」 この例では、2ビットであるので
4)で除した解の整数が同一の画像データは、実質的に
同じ画像データである。
【0035】そのため、データ変換部26は、これに応
じて実質的に同じ画像データの割合を検出し、前述のよ
うに、所定領域内において実質的に同一な画像データが
占める割合が閾値以上の場合に、その領域の画像データ
を時分割のフレーム数の倍数に変換した後に、時分割の
画像データとする。
じて実質的に同じ画像データの割合を検出し、前述のよ
うに、所定領域内において実質的に同一な画像データが
占める割合が閾値以上の場合に、その領域の画像データ
を時分割のフレーム数の倍数に変換した後に、時分割の
画像データとする。
【0036】本発明において、実質的に同一の画像デー
タの割合を検出する所定領域の大きさ、すなわち図4に
示される例におけるマスクサイズには特に限定はなく、
例えば、1画素のサイズに応じて適宜決定すればよい
が、1画素のサイズ(面積)が大きい程、領域(マスク
サイズ)を小さくするのが好ましい。また、フレーム数
の倍数に画像データを変換する、実質的に同じ画像デー
タの割合の閾値にも特に限定はなく、輝度、フレーム周
波数、画素サイズ等に応じて適宜決定すればよい。
タの割合を検出する所定領域の大きさ、すなわち図4に
示される例におけるマスクサイズには特に限定はなく、
例えば、1画素のサイズに応じて適宜決定すればよい
が、1画素のサイズ(面積)が大きい程、領域(マスク
サイズ)を小さくするのが好ましい。また、フレーム数
の倍数に画像データを変換する、実質的に同じ画像デー
タの割合の閾値にも特に限定はなく、輝度、フレーム周
波数、画素サイズ等に応じて適宜決定すればよい。
【0037】なお、本態様においては、10ビットの画
像データを8ビットの時分割表示の画像データに変換す
るのに限定はされず、例えば、前述のように、12ビッ
トの画像データを8ビットの時分割表示の画像データと
してもよく、12ビットの画像データを10ビットの時
分割表示の画像データとしてもよく、8ビットの画像デ
ータを6ビットの時分割表示の画像データにしてもよ
い。
像データを8ビットの時分割表示の画像データに変換す
るのに限定はされず、例えば、前述のように、12ビッ
トの画像データを8ビットの時分割表示の画像データと
してもよく、12ビットの画像データを10ビットの時
分割表示の画像データとしてもよく、8ビットの画像デ
ータを6ビットの時分割表示の画像データにしてもよ
い。
【0038】データ変換部26で算出された時分割表示
の8ビットの画像データは、順次、FM28a〜28d
に送られ、記憶される。FM28a〜28dは、切換え
部30によって、フレーム周波数に応じた所定のタイミ
ングでドライバ18と接続され、記憶された画像データ
が、所定のタイミングで順次ドライバ18に供給され
る。
の8ビットの画像データは、順次、FM28a〜28d
に送られ、記憶される。FM28a〜28dは、切換え
部30によって、フレーム周波数に応じた所定のタイミ
ングでドライバ18と接続され、記憶された画像データ
が、所定のタイミングで順次ドライバ18に供給され
る。
【0039】ドライバ18は、供給された画像データに
応じて液晶パネル12を駆動して、画像を表示する。な
お、この画像は、測定装置Rから供給された10ビット
相当の階調(輝度)分解能を有し、かつ、アーチファク
トやフリッカの視認されない、高画質な画像であるの
は、前述の通りである。
応じて液晶パネル12を駆動して、画像を表示する。な
お、この画像は、測定装置Rから供給された10ビット
相当の階調(輝度)分解能を有し、かつ、アーチファク
トやフリッカの視認されない、高画質な画像であるの
は、前述の通りである。
【0040】以上、本発明の画像表示方法および画像表
示装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施例
に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんで
ある。
示装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施例
に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんで
ある。
【0041】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、画像データ供給源から供給された画像データの
階調分解能よりも低い階調分解能で画像表示を行うに際
し、表示輝度が向上しても、時分割表示によってアーチ
ファクトが発生せず、かつ、フレーム周波数の大幅な向
上なしにフリッカの視認を抑えた、高画質な画像を表示
することができる。
よれば、画像データ供給源から供給された画像データの
階調分解能よりも低い階調分解能で画像表示を行うに際
し、表示輝度が向上しても、時分割表示によってアーチ
ファクトが発生せず、かつ、フレーム周波数の大幅な向
上なしにフリッカの視認を抑えた、高画質な画像を表示
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像表示装置を医療用測定装置のモ
ニタとして利用した際の一例の概念図である。
ニタとして利用した際の一例の概念図である。
【図2】 図1に示される画像表示装置のデータ処理部
のブロック図である。
のブロック図である。
【図3】 本発明の画像表示方法を説明するためのタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図4】 本発明の画像表示方法を説明するための概念
図である。
図である。
10 表示装置 12 液晶パネル 14 バックライト部 16 データ処理部 18 ドライバ 22 I/F(インターフェイス) 24 10ビットのFM(フレームメモリ) 26 データ変換部 28a,28b,28c,28d 8ビットのFM(フ
レームメモリ) 30 切換え部
レームメモリ) 30 切換え部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 641 G09G 3/36 3/36 H04N 5/66 A 5/36 A61B 5/05 380 H04N 5/66 G09G 5/36 520A
Claims (4)
- 【請求項1】表示の階調分解能よりも階調分解能の高い
画像データを画像データ供給源から受け取り、表示する
に際し、 前記表示と画像データの階調分解能の差に応じて、供給
された画像データを時分割表示の画像データにすると共
に、所定領域内における実質的に同じ画像データの割合
に応じて、前記割合が所定の閾値以上である場合は、そ
の所定領域内の画像データを前記時分割数の整数倍の画
像データに変換した後に、時分割表示の画像データとす
ることを特徴とする画像表示方法。 - 【請求項2】表示の階調分解能よりも階調分解能の高い
画像データを画像データ供給源から受け取り、表示する
画像表示装置であって、 画像の表示手段と、前記画像データの所定領域内におけ
る実質的に同じ画像データの割合を検出する検出手段
と、前記検出手段による検出結果に応じて、前記割合が
所定の閾値未満である場合には、その領域の画像データ
は前記表示と画像データとの階調分解能の差に応じた時
分割表示の画像データにし、前記割合が所定の閾値以上
の場合には、その領域の画像データは時分割数の整数倍
となる画像データに変換した後に、同様に時分割表示の
画像データにするデータ処理手段と、前記データ処理手
段によって処理された画像データを、順次、前記表示手
段に供給する供給手段とを有することを特徴とする画像
表示装置。 - 【請求項3】画像データ供給源から10ビットの画像デ
ータを受け取り、この画像データを時分割表示による8
ビットの画像データにして、画像表示を行う請求項2に
記載の画像表示装置。 - 【請求項4】表示の最大輝度が500cd/m2 〜50
00cd/m2 である請求項2または3に記載の画像表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000029923A JP2000298460A (ja) | 1999-02-08 | 2000-02-08 | 画像表示方法および画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-30008 | 1999-02-08 | ||
| JP3000899 | 1999-02-08 | ||
| JP2000029923A JP2000298460A (ja) | 1999-02-08 | 2000-02-08 | 画像表示方法および画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000298460A true JP2000298460A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=26368265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000029923A Withdrawn JP2000298460A (ja) | 1999-02-08 | 2000-02-08 | 画像表示方法および画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000298460A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012005684A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置 |
| US10006975B2 (en) | 2011-12-23 | 2018-06-26 | General Electric Company | Magnetic resonance imaging apparatus and method of displaying information thereof |
-
2000
- 2000-02-08 JP JP2000029923A patent/JP2000298460A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012005684A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置 |
| US10006975B2 (en) | 2011-12-23 | 2018-06-26 | General Electric Company | Magnetic resonance imaging apparatus and method of displaying information thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |