JP2000298789A - 通信機能付きメータ用データ送受信装置 - Google Patents

通信機能付きメータ用データ送受信装置

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JP2000298789A
JP2000298789A JP11108228A JP10822899A JP2000298789A JP 2000298789 A JP2000298789 A JP 2000298789A JP 11108228 A JP11108228 A JP 11108228A JP 10822899 A JP10822899 A JP 10822899A JP 2000298789 A JP2000298789 A JP 2000298789A
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信二 高島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信機能付きメータに変更を加えることな
く、その積算値データや固有データ等を、ハンディータ
ーミナルを用いて非接触で自動的に読み取れるようにす
る簡易なデータ送受信装置を提供する。 【解決手段】 通信機能付きマイコンメータ10に付設
して、該メータとハンディーターミナル30との間を中
継するデータ送受信装置20に、マイコンメータ10の
通信インターフェース14と接続できるシリアルインタ
ーフェース部25と、このシリアルインターフェース部
を通じてメータから読み出した積算値等のデータを記憶
する記憶部23と、ハンディーターミナル30から発せ
られた電波によってアンテナコイル21に誘導起電力を
生ぜしめ、その電力で起動して前記記憶部23に記憶さ
れたデータを、ハンディーターミナルへ非接触で送信す
ることができる送受信部22とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信機能を有す
るガスメータや電力メータや水道メータ等の通信機能付
きメータにおける積算値データや固有データ等を非接触
で読み取ることができる通信機能付きメータ用データ送
受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メータにマイコンを内蔵し、ガス
使用量の積算値やガス使用時の異常を監視するガスメー
タ(以下、マイコンメータと言う)は普及しており、電
話回線を利用し、ガス事業者へマイコンメータの積算値
の自動検針やガス使用時の異常情報を送信することは行
われている。
【0003】また、電話回線を利用しないで検針する場
合には、たとえば検針員がハンディーターミナルを持っ
てマイコンメータの設置場所まで行き、マイコンメータ
の積算値を目視して、人手によりハンディーターミナル
に手入力する検針方法も普及している。
【0004】さらに、特開平5−101293号公報に
記載されているように、電磁誘導式の送受信部と表示部
とマイコン部とを備えたハンディーターミナルを使用し
て、マイコンメータの積算値を非接触で直接読み取る検
針方法もすでに提供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マイコ
ンメータに電話回線を接続して通信を行うシステムで
は、通信の設備投資が高いため、通信機能があるマイコ
ンメータを使用していても、現実には全体設置率の僅か
しかその通信機能を利用しておらず、一ガス事業者の中
でも電話回線利用による自動検針とハンディーターミナ
ルによる人手入力検針とを併用しているのが実状であ
る。この人手入力検針の場合には、データ入力ミスが発
生する問題があった。
【0006】また、マイコンメータの積算値を非接触で
直接読み取れるハンディーターミナルを使用する場合に
は、それに対応した電磁誘導式送受信部をマイコンメー
タ側にも備えなければならず、その備えが無い既設のマ
イコンメータに適用するには難点があった。
【0007】そこで、この発明の目的は、通信機能付き
メータは広く普及してきているが、ハンディーターミナ
ルによる検針も併用され、また非接触で読み取れるハン
ディーターミナルも提供されている現状に鑑み、通信機
能付きメータに変更を加えることなく、その積算値デー
タや固有データ等を、ハンディーターミナルを用いて非
接触で自動的に読み取れるようにする簡易なデータ送受
信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による通信機能
付きメータ用データ送受信装置は、通信機能付きメータ
に付設して、該通信機能付きメータとハンディーターミ
ナルとの間を中継するものであって、通信機能付きメー
タの通信インターフェースと接続できるシリアルインタ
ーフェース部と、このシリアルインターフェース部を通
じてメータから読み出した積算値等のデータを記憶する
記憶部と、ハンディーターミナルから発せられた電波に
よってアンテナに誘導起電力を生ぜしめ、その電力で起
動して前記記憶部に記憶されたデータを、該ハンディー
ターミナルへ非接触で送信することができる送受信部と
を備えたことを特徴とする。
【0009】このデータ送受信装置は、既設の通信機能
付きメータにも簡単に付設できるように、メータ本体に
取り付ける樹脂製ケース内に組み込むとよい。
【0010】このデータ送受信装置の記憶部に、メータ
の管理番号や交換年月日等の固有データも記憶すれば、
該固有データを、ハンディーターミナルからの電波によ
る要求信号によりハンディーターミナルへ送信できる。
【0011】また、このデータ送受信装置の記憶部に記
憶されている前回の検針データと、メータから新たに読
み出した今回の検針データとを、ハンディーターミナル
からの電波による要求信号によりハンディーターミナル
へ送信すると、今回の積算値と前回の積算値をハンディ
ーターミナルにおいて演算して、たとえば月毎の使用量
を知ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面にしたがって詳細に説明する。
【0013】図1は、通信機能付きマイコンメータ(ガ
スメータ)10にこの発明によるデータ送受信装置20
を付設し、このデータ送受信装置20を経由してマイコ
ンメータ10の積算値データ等をハンディーターミナル
30で非接触で読み取るシステムのブロック図である。
【0014】マイコンメータ10は、マイコン11、電
池12、液晶表示部13、電話回線による伝送を行う伝
送装置に接続可能な2つの通信端子DT・SGを有する
通信インターフェース14、外部機器インターフェース
15、ガス遮断弁16、流量センサ17および積算カウ
ンタ18から構成されている。積算カウンタ18の積算
値はマイコン11の内部メモリに記憶され、その積算値
データを通信インターフェース14により端子DT・S
Gを経由して外部へ送信できるようになっている。
【0015】データ送受信装置20は、アンテナコイル
21、送受信部22、読み書き可能な記憶部23、マイ
コンメータ10と通信するためのシリアル通信変換部2
4、マイコンメータ10の通信端子DT・SGとシリア
ル接続された通信インターフェース部25、およびシー
ケンス部26から構成され、マイコンメータ10に付設
されている。
【0016】ハンディーターミナル30は、アンテナコ
イル31、送受信部32、電源部33、マイコン部3
4、表示部35、ブザー36、およびスイッチ37から
構成され、マイコンメータ10とは分離している。
【0017】マイコンメータ10の積算値等のデータを
計測する場合、データ送受信装置20のアンテナコイル
21にハンディーターミナル30のアンテナコイル31
を近接させ、スイッチ37をオンにしてハンディーター
ミナル30から電波を発し、その電波によってアンテナ
コイル31に誘導起電力を生ぜしめ、その電力で起動し
てデータ送受信装置20を経由してマイコンメータ10
に要求信号を送信し、計測を開始する。
【0018】データ送受信装置20において、アンテナ
コイル21でハンディーターミナル30からの信号を受
信すると、誘起された電力により送受信部22、シリア
ル通信変換部24、記憶部23、およびシーケンス部2
6が駆動される。そして、記憶部23に記憶されている
マイコンメータ10の管理番号や交換年月日等の固有デ
ータ、および該記憶部23に記憶されていた前回の積算
値データが読み出され、シーケンス部26を経由して送
受信部22からハンディーターミナル30へ送信され
る。
【0019】また、データ送受信装置20において、ハ
ンディーターミナル30からの要求信号を受信すると、
その信号はシリアル通信変換部24にてマイコンメータ
10との通信プロトコルに変換され、通信インターフェ
ース部25を経由してマイコンメータ10に送信され
る。
【0020】マイコンメータ10のマイコン11では、
要求信号を受信すると、内部メモリに記憶している積算
値データを通信インターフェース14を経由してデータ
送受信装置20へ送信する。これを通信インターフェー
ス部25にて入力したデータ送受信装置20は、シリア
ル通信変換部24を経由して記憶部23に送り、この記
憶部23に前回積算値として記憶するとともに、ハンデ
ィーターミナル30に対しては、送受信部22により今
回の積算値データとして送信する。
【0021】上記のようにデータ送受信装置20からハ
ンディーターミナル30へ送信された前回の積算値デー
タおよび今回の積算値データは、ハンディーターミナル
30のマイコン部34にて演算され、たとえば月毎の使
用量として表示部35に表示される。また、上記のよう
にデータ送受信装置20から送信されたマイコンメータ
10の管理番号や交換年月日等の固有データも表示され
る。
【0022】図2は、マイコンメータ10の外観図で、
メータ本体40の端子箱40aのプラスチック製の端子
蓋(ケース)41内に、この発明によるデータ送受信装
置20を一体に組み込み、この端子蓋41にて端子箱4
0aを閉じることにより、データ送受信装置20をメー
タ本体40に付設するようにした例である。この場合、
データ送受信装置20は、大きくはアンテナ部とその他
の電気回路部に分かれており、電気回路部に含まれる通
信インターフェース部25からの2本の信号線25a
を、メータ本体40の端子箱40a内に設けられている
通信端子DT・SGに接続するようになっている。
【0023】したがって、データ送受信装置20は、端
子蓋41を交換するだけで、既設のマイコンメータ10
に対しても容易に取り付けることができる。
【0024】図3は、端子蓋41に代えて樹脂製の伝送
ボックス(ケース)50内にデータ送受信装置20を組
み込み、この伝送ボックス50をメータ本体40に直接
的または間接的に取り付け、あるいは近傍に設置し、デ
ータ送受信装置20の通信インターフェース部25から
の2本の信号線25aを、メータ本体40側の通信端子
DT・SGに接続するようにしたものである。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、既設また
は新設の通信機能付きマイコンメータの通信端子に接続
して付設するから、通信機能付きマイコンメータに変更
を加えることなく、その積算値データや固有データ等
を、ハンディーターミナルを用いて非接触で自動的に読
み取れることができるので、電話回線に接続していない
マイコンメータの積算値の計測を、記入ミスや入力ミス
なく正確に検針できるようになる。
【0026】請求項2の発明によれば、メータ本体に取
り付けるケース内に組み込むから、上記の効果に加え、
既設のマイコンメータにも容易に取り付けることができ
る。
【0027】請求項3の発明によれば、マイコンメータ
の管理番号や交換年月日等の固有データを読み出すこと
ができるので、既設のマイコンメータに付設することに
より、そのメータの固有データの追加または変更が可能
である。
【0028】請求項4の発明によれば、データ送受信装
置の記憶部に記憶されている前回の検針データと、メー
タから新たに読み出した今回の検針データとを、ハンデ
ィーターミナルからの電波による要求信号により読み出
すことができるので、ハンディーターミナルにおいてた
とえば月毎の使用量を演算して表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるデータ送受信装置の内部構成
と、これを使用してマイコンメータの積算値データ等を
ハンディーターミナルで非接触で読み取るシステムの構
成を示すブロック図である。
【図2】この発明によるデータ送受信装置をマイコンメ
ータのメータ本体に付設する一例の外観斜視図である。
【図3】別の付設例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 マイコンメータ 14 マイコンメータの通信インターフェース 20 データ送受信装置 21 アンテナコイル(アンテナ) 22 送受信部 23 記憶部 24 シリアル通信変換部 25 通信インターフェース部 26 シーケンス部 30 ハンディーターミナル 32 ハンディーターミナルの送受信部 34 ハンディーターミナルのマイコン部 41 端子蓋(ケース) 50 伝送ボックス(ケース)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F030 CC02 CC13 CE02 CE09 CE13 CE22 CE23 CE25 CE27 CE32 CF05 CF11 2F031 AB01 AE05 AE06 AE07 AF03 AF04 AF10 2F073 AA07 AA08 AA09 AA34 AB03 AB05 AB12 BB02 BC02 CC01 CC11 DD01 DE02 FF02 GG01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能付きメータの通信インターフェ
    ースと接続できるシリアルインターフェース部と、この
    シリアルインターフェース部を通じてメータから読み出
    した積算値等のデータを記憶する記憶部と、ハンディー
    ターミナルから発せられた電波によってアンテナに誘導
    起電力を生ぜしめ、その電力で起動して前記記憶部に記
    憶されたデータを、該ハンディーターミナルへ非接触で
    送信することができる送受信部とを備え、前記通信機能
    付きメータに付設できるようにしてなることを特徴とす
    る、通信機能付きメータ用データ送受信装置。
  2. 【請求項2】 メータ本体に取り付ける樹脂製ケース内
    に組み込んだことを特徴とする、請求項1に記載の通信
    機能付きメータ用データ送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶部に、前記メータの管理番号や
    交換年月日等の固有データを記憶でき、該固有データ
    を、前記ハンディーターミナルからの電波による要求信
    号により該ハンディーターミナルへ送信できることを特
    徴とする、請求項1、または2に記載の通信機能付きメ
    ータ用データ送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶部に記憶されている前回のデー
    タと、前記メータから読み出した今回のデータとを、前
    記ハンディーターミナルからの電波による要求信号によ
    り該ハンディーターミナルへ送信できることを特徴とす
    る、請求項1、2、または3に記載の通信機能付きメー
    タ用データ送受信装置。
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