JP2000298830A - 欠陥検出及び記録処理方法とこれを用いた記録再生装置 - Google Patents

欠陥検出及び記録処理方法とこれを用いた記録再生装置

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JP2000298830A
JP2000298830A JP11104878A JP10487899A JP2000298830A JP 2000298830 A JP2000298830 A JP 2000298830A JP 11104878 A JP11104878 A JP 11104878A JP 10487899 A JP10487899 A JP 10487899A JP 2000298830 A JP2000298830 A JP 2000298830A
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JP11104878A
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Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
Shigemitsu Higuchi
重光 樋口
Hiroaki Ono
裕明 小野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】サーティファイ処理による待ち時間を短くし、
ゴミ付着等による欠陥により転送速度を損なわず動画情
報をリアルタイムで記録可能な光ディスクの欠陥検出及
び記録処理方法及びこれを用いた記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】所定のトラック間隔毎にサーティファイ処
理を行い、ホストからのデータを一旦蓄積するためのバ
ッファメモリを用いることにより上記サーティファイ処
理を記録に先立って行う、或いは記録中のバッファメモ
リの空き容量が所定の量以上の場合に行う、或いは所定
の時間毎に行う。また、欠陥が検出された場合にもスペ
ア領域への記録は行わなわず、欠陥部分を無視して記録
を行う。或いは2次欠陥についても同様にスリッピング
による交代処理を行う、或いは欠陥のあるトラックを飛
ばして記録再生を行う。さらに、再生信号による欠陥検
出手段を設け、欠陥検出セクタにおいてはサーボ信号を
ホールド或いはサーボ信号にリミッタをかける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的に記録再生
を行う光ディスクに情報を記録する際の欠陥検出及び記
録処理方法とこれを用いた記録再生装置に関する。特
に、所定の期間ごとに光ビームの位置を移動させて欠陥
検出を行い、欠陥が検出された場合には欠陥を無視して
記録する、或いは領域を飛ばして記録を行うことによ
り、動画情報をリアルタイムで記録するとともに、再生
時の映像の乱れを少なくすることを可能とする欠陥検出
及び記録処理方法とこれを用いた記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは、光学的又は磁気光学的に
データの記録再生が行われるディスク状記録媒体であ
り、大容量化に適している。また、光ディスクはハード
ディスクのような密閉構造ではなく、記録再生装置から
取り出し可能となっている。そこで、ゴミの付着等によ
る欠陥に対しても、データの信頼性を保証するために誤
り検出訂正のための符号化処理及び欠陥管理(Defect Ma
nagement)を行っている。光ディスクに発生する欠陥は
大きく2種類に分けられる。一つは光ディスク製造時等
に発生した初期欠陥である。初期欠陥は、光ディスクの
フォーマット時に行うサーティファイにより検出する。
もう一つは使用後に発生するディスク表面の傷や異物に
よる2次欠陥である。この2次欠陥は記録時のベリファ
イにより検出する。小さな欠陥に対しては誤り検出訂正
符号化の処理により訂正され、記録されたデータが誤り
なく再生されるが、欠陥が大きかったり、数が多い場合
には訂正しきれずに再生したデータに誤りが発生する。
このため、訂正しきれないような欠陥が検出されると、
スペア領域に代わりの領域を確保し、記録再生を行うよ
うにしている。
【0003】このような光ディスクとして、例えばDV
D−RAMディスクが製品化されている。図11、12
にDVD−RAMディスクの概略の構成を示す。DVD
−RAMディスクでは12cm径のディスクの片面に
2.6Gbyteの情報が記録可能である。ディスクは
半径方向に24の領域(ゾーン)に分割されている。デ
ータを記録再生するトラックは凹凸の溝で形成されてお
り、凹凸の両方にデータを記録再生するランド/グルー
ブ記録再生方式を採用している。また、トラックはディ
スク半径方向に一定周期で微小にウォブリングされてお
り、このウォブリングを検出することにより、ディスク
の回転制御や記録再生のタイミング信号を生成するよう
にしている。各トラックは複数のセクタに分割されてお
り、最内周のゾーン0では1トラックが17のセクタ
に、最外周のゾーン23では40のセクタに分割されて
いる。また、各セクタの先頭にはID部が設けられてお
り、ディスク最内周から外周に連続したアドレス情報が
トラックの中心から1/4トラックだけずれた位置に凹
凸のピットとして形成されている。1セクタには204
8バイトの情報を記録することが出来る。また、誤り検
出訂正符号化の処理は32kバイトを単位(1ブロッ
ク)としており、16セクタをひとまとまりとして記録
再生が行われる。セクタに欠陥があるかどうかはアドレ
ス情報や再生データのエラーから判断する。欠陥がある
と判断されたセクタのリストは初期欠陥についてはPD
L(Primary Defect List)として、
2次欠陥についてはSDL(Second Defec
t List)として登録され、ディスクの最内周及び
最外周に記録される。上記の欠陥に対して、PDLに登
録された初期欠陥については欠陥のあるセクタを飛ばし
て記録/再生を行うスリッピングと呼ばれる交代処理を
行い、SDLに登録された2次欠陥については各ゾーン
の外側にあるスペア領域に光ビームを移動させてブロッ
ク単位で交代を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な光ディスクを動画情報の記録するために使用する場合
を考える。従来のサーティファイ動作ではディスクの全
てのトラックについて記録再生を行い、再生したデータ
のエラーから欠陥の検出を行うため、新しいディスクに
動画情報を記録しようとしてもすぐには出来ないという
問題があった。また、記録時のベリファイ動作で欠陥が
あった場合にはスペア領域に光ビームを移動させて、再
度記録を行うことになる。ディスク表面のゴミは数十μ
m以上の大きさであり、複数トラックにわたって連続的
に2次欠陥が発生することになる。このため、ディスク
表面にゴミが付着したような場合には記録・再生・スペ
ア領域記録を繰り返すことになり、入力される動画情報
をリアルタイムで記録することが困難になるという問題
がある。
【0005】そこで本発明は、このような従来の実情に
鑑みて提案されたものであり、新しいディスクに動画情
報を記録する場合にもサーティファイ処理による待ち時
間を短くし、動画情報をリアルタイムで記録可能な光デ
ィスクの欠陥検出処理の方法及び記録再生装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】ディスク表面のゴミは数
十μm以上の大きさであり、複数トラックにわたって連
続的に欠陥が発生する。そこで、本発明では所定のトラ
ック間隔毎にサーティファイ処理を行い、記録するデー
タを記録再生装置へ出力する手段(以下ではホストと呼
ぶ)からのデータを一旦蓄積するための記憶手段(以下
ではバッファメモリと呼ぶ)を用いることにより上記サ
ーティファイ処理を記録に先立って行う、或いは記録中
のバッファメモリの空き容量が所定の量以上の場合に行
う、或いは所定の時間毎に行うようにする。
【0007】また、動画情報においては、コンピュータ
のデータとは異なり、再生したデータの誤りにより映像
の乱れが発生してもシステムの停止等の重大な問題とは
ならず、また短時間の映像の乱れはほとんど気にならな
いという人間の視覚上の特性がある。そこで、欠陥が検
出された場合にもスペア領域への記録は行わなわず、欠
陥部分を無視して記録を行うようにする。或いは2次欠
陥についても初期欠陥と同様にスリッピングによる交代
処理を行う、或いは欠陥のあるトラックを飛ばして記録
再生を行うようにする。
【0008】さらに、再生信号による欠陥検出手段を設
け、欠陥検出セクタにおいてはサーボ信号をホールド或
いはサーボ信号にリミッタをかけるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。なお、本発明は以下の例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、諸条件を任意に
変更することが可能であることは言うまでもない。な
お、ここではDVD−RAMディスクを例に挙げるが、
光学的に情報を記録再生する他の光ディスクに対しても
適用可能である。
【0010】本発明による記録再生装置、欠陥検出動作
及び欠陥管理方法について図1から図5を用いて説明す
る。
【0011】図1は本発明の記録再生装置のブロック図
を示す図である。図1において記録再生装置は光ディス
ク1の半径方向に移動可能なようにように配置された光
ヘッド2、所定のパワーの光ビームを出力する発光素子
(半導体レーザ)3、光ディスクからの反射光を検出す
る受光素子(フォトダイオード)4、ハーフミラー5、
コリメータレンズ6、対物レンズ7、及び対物レンズを
ディスク面に垂直の方向、半径方向に駆動することによ
り光ビームのフォーカス及びトラック位置を制御するア
クチュエータ8を有している。光ディスク1の記録再生
面には螺旋状であって、半径方向に交互にランド及びグ
ルーブからなるトラック溝が形成されている。ここで
は、光ビームからみて凸部1aをグルーブ、凹部1bを
ランドと呼ぶこととする。光ヘッド2の発光素子3から
出射された光ビームはハーフミラー5、コリメータレン
ズ6及び対物レンズ7を介して光ディスク1上のグルー
ブ1a或いはランド1b上に照射される。光ディスク1
からの反射光は再度対物レンズ7、コリメータレンズ
6、ハーフミラー5を通り、受光素子4に入射する。受
光素子4は受光部が複数に分割(例えば4分割)されて
おり、それぞれの受光信号が信号生成回路9に出力され
る。信号生成回路9では、これらの受光信号に基づいて
光ディスク1上に照射された光ビームの焦点のずれを示
すフォーカス誤差信号(FE)a、光ビームのトラック
中心とのずれを示すトラッキング誤差信号(TE)b及
びディスクからの総反射光量を示す信号(SUM)cを
生成する。トラック中心から1/4トラックだけずれて
形成されたピットで形成されるID部のトラッキング誤
差信号cからIDゲート生成回路10ではID部のタイ
ミングを示すIDゲート信号dを生成し、ID再生回路
11では各セクタのアドレス情報を再生する。フォーカ
スサーボループはサンプル・ホールド(S/H)回路1
2、位相補償アンプ14及びフォーカスドライバ15で
構成されており、信号生成回路9からのフォーカス誤差
信号aに基づいてフォーカスドライバ15によりフォー
カスアクチュエータ8aを駆動することにより光ディス
ク1のグルーブ1a或いはランド1b上で光ビームが集
光するようにサーボ制御を行っている。また、サンプル
・ホールド(S/H)回路13、極性反転回路16、位
相補償アンプ17、加算回路18及びトラッキングドラ
イバ19でトラッキングサーボループが構成されてお
り、信号生成回路9からのトラッキング誤差信号bに基
づいてトラッキングドライバ19によりトラッキングア
クチュエータ8bを駆動することにより光ビームがトラ
ックを追従するようにサーボ制御を行っている。ジャン
プパルス生成回路20では装置全体のコントロールを行
うCPU21からのジャンプトリガ信号eによりジャン
プ信号を生成し、加算回路18、トラッキングドライバ
19を介してトラッキングアクチュエータ8bを駆動す
ることにより、光ビームを隣接するトラックに強制的に
移動させるトラックジャンプ動作を行うようにしてい
る。極性反転回路16ではCPU21からのランド/グ
ルーブ切替信号fにより光ビームがグルーブ1a或いは
ランド1bを追従するようにトラッキング誤差信号bの
極性を切り替えるようにしている。光ディスク1上のト
ラックはディスク半径方向に一定周期で微小にウォブル
されているため、トラッキング誤差信号bにはこのウォ
ブルに対応した信号が含まれている。ウォブル信号検出
回路22ではトラッキング誤差信号bからこのウォブル
の成分gをフィルタ等により検出するものであり、2値
化回路23によりウォブルに対応したウォブルパルス信
号hに変換される。このウォブルパルス信号hはスピン
ドル制御回路24に入力され、再生されたウォブル信号
gの周波数と所定の周波数とのずれをスピンドル誤差信
号として検出する。このスピンドル誤差信号に基づいて
スピンドルドライバ25によりスピンドルモータ26の
回転を制御することにより、光ディスク1が所定の速度
で回転するようにしている。
【0012】ディスク1にデータを記録する場合には、
まず記録するデータを符号化回路29に送り、光ディス
クの特性に適した変調方式で変調を行う。データを符号
化回路29からレーザドライバ30に入力された信号に
基づいて発光素子3を駆動し、光ビームの強度を変調す
ることにより、光ディスク1への記録が行なわれる。一
方、光ディスク1に記録されたデータを再生する場合に
は、まず信号生成回路9にディスクからの再生信号であ
る総光量信号cが再生信号検出回路38に入力され、2
値化された信号が生成される。この2値化信号が復号化
回路39により復号化及び誤り訂正の処理が行われ、デ
ィスクからの再生データとしてインターフェース回路2
7を介してホストに出力される。また、復号化回路39
で検出した再生時の誤り発生の個数等の情報がCPU2
1に送られる。
【0013】つぎに、以上のような記録再生装置を用い
て動画情報を記録する手順について図2、3のフローチ
ャート及びディスク上の光ビームの軌跡を示す図4を用
いて説明する。
【0014】まず、ステップ1において、ディスクの管
理情報を記録するためのトラックを再生することによ
り、ディスクに管理情報が記録されたフォーマット済み
のディスクか、管理情報が記録されていない新しいディ
スクかを判別する。管理情報が記録されていない場合に
は、ステップ2においてフォーマット動作によりデータ
の管理を行うための管理情報を初期化し、その情報をデ
ィスク1上に記録する。ただし、ここではディスクの初
期欠陥を検出するためのサーティファイ処理は行わな
い。つぎに、ステップ3においてホストとなる上位の装
置からインターフェース回路27を介してCPU21に
記録命令が転送されるまで待機している。ホストからC
PU21に記録命令が転送された時点でインターフェー
ス回路27を介して記録する動画情報のデータをホスト
からバッファメモリ28に転送を開始する(ステップ
4)。また、動画情報を記録開始するセクタs0をスタ
ートセクタss、サーティファイ開始セクタdに設定し
(ステップ5)、サーティファイ処理を開始する。
【0015】サーティファイ動作では、まずサーティフ
ァイ開始セクタdにトラックジャンプ等の手段により光
ビームを移動させる(ステップ6−1、時刻t0)。次
に、セレクタ40を介して検査データ発生回路41から
の欠陥検出用のデータが符号化回路29に入力され、所
定のブロック数b0だけ記録を行う(ステップ6―
2)。記録を行うセクタ数b0は誤り検出訂正符号化の
処理単位(1ブロック)の整数倍とする。時刻t1にお
いて所定のブロック数b0記録したところで光ビームを
再度サーティファイ開始セクタdに移動させ(ステップ
6―3)、再生を開始する(ステップ6―4、時刻t
2)。CPU21では先に記録したブロック数b0だけ
再生したときのエラーの個数等の情報を復号化回路39
から取得し、エラーが所定の数Ne以上の場合には欠陥
が存在すると判断し(ステップ6―5)、エラーが発生
した位置(トラック或いはセクタのアドレス)の情報を
メモリに記憶しておく(ステップ6―6)。また、サー
ティファイ動作において欠陥が検出された場合には欠陥
を検出したことをユーザに知らせるため、CPU21に
接続した表示装置32に表示を行う。例えば、表示の内
容としては図5に示すように欠陥発生の警告及び欠陥の
発生した位置(ゾーン、トラック或いはセクタ等)の情
報、望ましくはディスク上の概略の位置を表示する。こ
れにより、ゴミが付着している位置の確認及びゴミを取
り除くような処理をユーザが容易に行うことが出来る。
また、例えばディスクのチェックを行うモードを設け、
ユーザがゴミを取り除いた後にこのチェックモードを行
うことにより、先に欠陥として登録されたセクタ或いは
トラックについてサーティファイを再度行い、欠陥がな
い場合には欠陥の登録を削除し、記録可能とするような
処理が可能となる。次に、バッファメモリ28に転送さ
れた動画情報の量が所定の容量Mm[Mbit]に達した
かをチェックし(ステップ6―7)、所定の容量に達し
ていない場合にはサーティファイ開始セクタdの位置を
所定のセクタ数snだけずらしたセクタに設定し(ステ
ップ6―8)、ステップ6―1に戻って光ビームを移動
させ(t2)、ステップ6−2からの処理を繰り返す
(t3〜t5)。ここで、ディスク表面のゴミは数十μ
m以上の大きさであり、トラックの間隔(ピッチ)は1
μm前後であることから、サーティファイ開始する位置
をずらすセクタ数snはサーティファイするトラックの
間隔が10トラック〜100トラック程度になるように
設定するのが望ましい。また、半径方向に広がった欠陥
を検出ミスしないように、記録するブロック数b0がデ
ィスク1回転以上の長さになるように設定する、或いは
記録するブロック数b0がディスク1回転以下の長さの
場合にはサーティファイ開始するセクタ位置が半径方向
にずれたセクタから開始するように設定する。ステップ
6―7の処理において、バッファメモリ28に転送され
た動画情報のデータ量が所定の容量Mm[Mbit]に達
した場合、或いは動画情報のデータ量の転送が終了した
場合には、その時点のサーティファイ開始セクタdをサ
ーティファイ終了セクタseとしてメモリ31に記憶し
(ステップ6―9)、サーティファイの動作を終了する
(t5)。サーティファイ終了後、光ビームをスタート
セクタssに移動し(ステップ7)、動画情報データの
ディスクへの記録を開始する(ステップ8、t6)。バ
ッファメモリ28に貯えられた動画情報のデータはイン
ターフェース回路27及びセレクタ40を介して符号化
回路29に送られ、レーザドライバ30において変調さ
れた信号に基づいて発光素子3を駆動することにより光
ディスク1に記録が行なわれる。記録開始後、バッファ
メモリ28に記憶された動画情報データは所定の転送速
度Drd(Mbit/sec)でディスク1に記録され
る。一方、ホストからの動画情報データも所定の転送速
度Drh(Mbit/sec)でインターフェース回路
27を介してバッファメモリ28入力される。このた
め、バッファメモリ28に貯えられた動画情報データは
Drd―Drh(Mbit/sec)の割合で減少して
いくことになる。ここで、ホストから送られる動画情報
データの転送速度Drh<ディスク1への記録転送速度
Drdとする。また、図4(4)に示すように、欠陥検
出セクタにおいても記録を行うこととする。これによ
り、交代処理による転送レートの低下がなく、リアルタ
イムでの記録が可能となる。ステップ9ではバッファメ
モリ28に蓄積されたデータが所定量Mn[Mbit]以
下であるかをチェックし、所定量以上の場合にはステッ
プ9に戻り、バッファメモリ28に蓄積されたデータが
所定量Mn[Mbit]以下になるまで記録を続ける。ス
テップ9において、バッファメモリ28に蓄積されたデ
ータが所定量Mn[Mbit]以下の場合にはステップ1
0においてホストからの動画情報データの転送が終了し
たかをチェックする。動画情報データの転送が終了して
いる場合には、ステップ11においてバッファメモリ2
8に蓄積されたデータを全て記録し(ステップ11)、
動画情報データを記録したセクタの位置等の情報を記録
するとともに、CPU21のメモリ31に記憶された欠
陥が検出されたセクタ或いはトラックの情報を欠陥リス
トに加えて光ディスク1の欠陥管理領域に記録する(ス
テップ12)。一方、ステップ10において動画情報デ
ータの転送が終了していない場合には、記録を停止する
するとともに(記録を停止したセクタ番号st+1)を
次に動画情報データの記録を開始するスタートセクタs
sとしてメモリ31に記憶する(ステップ13)。ステ
ップ14において、現在の記録セクタと先にサーティフ
ァイを行った最後のセクタseとを比較する。現在の記
録セクタがセクタseを越えていない場合には、フォー
カス、トラッキング及びスピンドルのサーボを停止し、
スリープ状態とする。ステップ16、17においてバッ
ファメモリ28に転送された動画情報のデータ量が所定
の容量Mm[Mbit]に達した時点或いは動画情報のデ
ータ量の転送が終了した時点でフォーカス、トラッキン
グ及びスピンドルのサーボをオンし(ステップ18)、
ステップ7の処理に戻り、記録を再開する。ステップ1
4において、現在の記録セクタがセクタseを越えてい
た場合にはサーティファイを開始するセクタdとして、
先のサーティファイの最終セクタseから所定のセクタ
数snだけずらしたセクタに設定し(ステップ19)、
再度ステップ6からの処理を繰り返す。
【0016】サーティファイ処理の第2の実施例を示す
フローチャートを図6に、ディスク上の光ビームの軌跡
を示す図7を用いて説明する。図6において、図3と同
じ処理部分については同一番号を付している。
【0017】図6のサーティファイ動作では、まずサー
ティファイする位置をずらすセクタ数snをsn0に設
定する(ステップ6−10)。次にサーティファイ開始
セクタdにトラックジャンプ等の手段により光ビームを
移動させる(ステップ6−1、時刻t0)。次に、セレ
クタ40を介して検査データ発生回路41からの欠陥検
出用のデータが符号化回路29に入力され、所定のブロ
ック数b0だけ記録を行う(ステップ6―2)。記録を
行うセクタ数b0は誤り検出訂正符号化の処理単位(1
ブロック)の整数倍とする。時刻t1において所定のブ
ロック数b0記録したところで光ビームを再度サーティ
ファイ開始セクタdに移動させ(ステップ6―3)、再
生を開始する(ステップ6―4、時刻t2)。CPU2
1では先に記録したブロック数b0だけ再生したときの
エラーの個数等の情報を復号化回路39から取得し、エ
ラーが所定の数Ne以上の場合には欠陥が存在すると判
断し(ステップ6―5)、エラーが発生した位置(トラ
ック及びセクタ)の情報をメモリ31に記憶しておく
(ステップ6―6)。また、サーティファイ動作におい
て欠陥が検出された場合には欠陥を検出したことをユー
ザに知らせるため、CPU21に接続した表示装置32
に表示を行う。また、サーティファイする位置をずらす
セクタ数snをsn1に設定する(ステップ6−1
1)。ステップ6−5の処理においてエラーが所定の数
Ne以下の場合には、サーティファイする位置をずらす
セクタ数snをsn0に設定する(ステップ6−1
2)。次に、バッファメモリ28に転送された動画情報
の量が所定の容量Mm[Mbit]に達したかをチェック
し(ステップ6―7)、所定の容量に達していない場合
にはサーティファイ開始セクタdの位置を所定のセクタ
数snだけずらしたセクタに設定し(ステップ6―
8)、ステップ6―1に戻って光ビームを移動させ(t
2)、ステップ6−2からの処理を繰り返す(t3〜t
7)。ここで、ディスク表面のゴミは数十μm以上の大
きさであり、トラックの間隔(ピッチ)は1μm前後で
あることから、サーティファイ開始するセクタ位置をず
らすセクタ数snはサーティファイするトラックの間隔
が10トラック〜100トラック程度になるように設定
するのが望ましい。また、半径方向に広がった欠陥を検
出ミスしないように、記録するブロック数b0がディス
ク1回転以上の長さになるように設定する、或いは記録
するブロック数b0がディスク1回転以下の長さの場合
にはサーティファイ開始するセクタ位置が半径方向にず
れるようにsnを設定する。ただし、記録するブロック
数b0をディスク1回転以下とした場合には、ディスク
上の傷等による欠陥は半径方向に複数トラックにわたっ
て発生することから、図7(2)(3)(4)に示すよ
うに欠陥を検出した場合にサーティファイ開始するセク
タ位置を半径方向に揃うようにsnを設定する。さら
に、サーティファイする位置をずらすセクタ数snを、
欠陥を検出しなかった場合にはsn0とし、欠陥を検出
した場合にはsn1に設定する。これにより、図7
(3)(4)に示すように欠陥を検出したときにサーテ
ィファイするトラックの間隔を広くした場合には速やか
に欠陥のないトラックの位置を検出できるという利点が
ある。一方、欠陥を検出したときにサーティファイする
トラックの間隔を狭くした場合には、欠陥のあるトラッ
クを細かく検出することが出来るという利点がある。ス
テップ6―7の処理において、バッファメモリ28に転
送された動画情報のデータ量が所定の容量Mm[Mbi
t]に達した場合或いは動画情報のデータ量の転送が終
了した場合には、その時点のサーティファイ開始セクタ
dをサーティファイ終了セクタseとしてメモリ31に
記憶し(ステップ6―9)、サーティファイの動作を終
了する(t7)。サーティファイ終了後、光ビームをス
タートセクタssに移動し、動画情報データのディスク
への記録を開始する(t8)。ここで、記録においては
図7(5)に示すように欠陥を検出したセクタを飛ばし
て記録するスリッピング処理を行う。
【0018】この時に、ディスク上の傷等による欠陥は
半径方向に複数トラックにわたって発生することから、
サーティファイを行うトラックの間隔をNsとし、トラ
ックNd1からNd2の期間で欠陥を検出したとする
と、欠陥を検出したトラックの前のトラック(Nd1−
Ns+1)から欠陥検出した後のトラック(Nd2+N
s−1)までの区間のトラックにおいて半径方向の同じ
セクタの位置を欠陥セクタとしてスリッピング処理を行
うようにする。これにより、欠陥のあるセクタに記録を
行わないため、再生時のエラーを低減することが可能と
なる。また、記録直前にサーティファイしてスリッピン
グ処理を行うことにより、ディスク1の傷等による2次
欠陥についてもアクセス動作を伴うスペア領域へのブロ
ック単位での交代を行わなくてもよいため、ディスク1
への記録の転送レートをほとんど落すことなく、交代処
理を行うことが可能となる。
【0019】或いは、図7の場合と同様にトラックNd
1からNd2の期間で欠陥を検出したときに、図8に示
すように欠陥を検出したトラックの前のトラック(Nd
1−Ns+1)から欠陥検出した後のトラック(Nd2
+Ns−1)までの区間のトラックを飛ばして記録する
ようにしてもよい。これにより、欠陥のあるトラックに
記録を行わないため、再生時のエラーを低減することが
可能となる。
【0020】図9にサーティファイ処理の第3の実施例
を示すフローチャートを示す。図9の実施例において
は、所定のデータを記録再生することにより欠陥の検出
を行うとともに、サーボ信号による欠陥の検出を行うも
のである。
【0021】図9のサーティファイ処理では、まずサー
ティファイ開始セクタdにトラックジャンプ等の手段に
より光ビームを移動させる(ステップ6−1)。次に、
セレクタ40を介して検査データ発生回路41からの欠
陥検出用のデータが符号化回路29に入力され、所定の
データの記録を開始する(ステップ6−2−1)。ステ
ップ6―2−2ではサーボ信号による欠陥検出を行う。
【0022】サーボ信号による欠陥検出方法について、
図10を用いて説明する。光ディスク1に欠陥がある場
合にはフォーカス及びトラッキング誤差信号が大きく乱
れることから、それぞれの誤差信号をコンパレータ3
3、34に入力し、誤差信号が所定のレベルを越えた場
合には欠陥があるものとして、コンパレータ33、34
の出力i、jをCPU21に入力するようにしている。こ
こで、ID部分では誤差信号が乱れることから、コンパ
レータ33、34に入力する誤差信号はS/H回路1
2、13によりID部分での誤差信号の乱れを抑止した
信号n,oを入力する。また、ディスク表面に付着した
ゴミによる欠陥部分では、光ディスク1からの反射光の
レベルが低下することから、総光量信号cのレベルが低
下することになる。そこで、エンベロープ検波回路35
により総光量信号cのエンベロープを検出し、コンパレ
ータ36によりエンベロープ信号kが所定のレベル以下
になった場合には、欠陥があるものとして、コンパレー
タ36の出力pをCPU21に入力する。さらに、欠陥
部分ではトラッキング誤差信号bが乱れるとともに、ト
ラッキング誤差信号bから生成されるウォブリング成分
が検出できなくなることから、ウォブルパルス信号hに
欠落が生じる。ウォブル欠落検出回路37では、ウォブ
ルパルス信号hが所定の期間以上欠落した場合には、欠
陥があるものとして、ウォブル欠落検出信号mをCPU
21に入力する。また、装置に外部からの外乱が加わっ
たことを検出するために、フォーカス及びトラッキング
方向の加速度を検出する加速度検出器42、43の出力
s,uがコンパレータ43、44で所定のレベルと比較
され、外乱の有無を示す外乱検出信号t、vをCPU2
1に出力する。CPU21ではコンパレータ33、3
4、36からの信号i、j、p、ウォブル欠落検出回路
37からの信号m及びコンパレータ43、44からの信
号t、vの相関から欠陥の有無を判定し、欠陥の時間及
び頻度が所定の値を越えた場合には誤り訂正処理では訂
正できずに再生したデータにエラーが発生すると判断
し、ステップ6−2−3において欠陥を検出したセクタ
或いはトラックの位置(アドレス)をCPU21に接続
されたメモリ31に登録後、ステップ6−7の処理に移
る。ただし、コンパレータ43、44からの信号t、v
が検出された場合にはディスク1の欠陥ではなく、外部
からの外乱によりサーボが乱れたものと判断し、ディス
クの欠陥として登録は行わないものとする。ステップ6
―2−2において欠陥が検出されない場合には、ステッ
プ6−2−4において記録したブロック数を検出し、b
0ブロック記録するまでステップ6−2−2の処理を繰
り返す。b0ブロック記録したところで光ビームを欠陥
検出開始セクタdに移動させ(ステップ6−3)、再生
を開始する(ステップ6−4−1)。ステップ6―4−
2ではステップ6―2−2と同様にしてサーボ信号によ
る欠陥の検出を行ない、欠陥を検出した場合には欠陥を
検出したセクタ或いはトラックの位置(アドレス)をメ
モリ31に登録後、ステップ6―7の処理に移る。ステ
ップ6―4−2において欠陥が検出されない場合には、
ステップ6―4−4において再生したブロック数を検出
し、b0ブロック再生するまでステップ6―4−2の処
理を繰り返す。ステップ6―5ではb0ブロック再生し
たときのエラーが所定の数Ne以上の場合には欠陥が存
在すると判断し、エラーが発生した位置(セクタ或いは
トラックのアドレス)の情報をメモリ31に記憶してお
く(ステップ6−6)。次に、バッファメモリ28に転
送された動画情報の量が所定の容量Mm[Mbit]に達
したかをチェックし(ステップ6―7)、所定の容量に
達していない場合にはサーティファイ開始セクタdの位
置を所定のセクタ数snだけずらしたセクタに設定し
(ステップ6―8)、再度ステップ6―1からの処理を
繰り返す。ステップ6−7の処理において、バッファメ
モリ28に転送された動画情報のデータ量が所定の容量
Mm[Mbit]に達した場合或いはホストからバッファ
メモリ28への動画情報データの転送が終了した場合に
は、その時点のサーティファイ開始セクタdをサーティ
ファイ終了セクタseとしてメモリに記憶し(ステップ
6―9)、サーティファイの動作を終了する。
【0023】ステップ6―2−3、ステップ6―4−
3、ステップ6―6の処理では、欠陥検出位置をメモリ
31に記憶するとともに欠陥を検出したことをユーザに
知らせるため、CPU21に接続した表示装置32に表
示を行う。
【0024】上記の実施例ではサーティファイ開始する
セクタ位置をずらしながら行うため、全てのトラックに
ついてサーティファイを行う場合よりも短時間に行うこ
とが出来る。また、ホストから送られる動画情報デーが
所定の量Mn[Mbit]からMm[Mbit]だけバッフ
ァメモリに格納されるまでの処理(ステップ15から1
7)ではフォーカス/トラッキング/スピンドルサーボ
を停止し、インターフェース回路27、バッファメモリ
28等以外のブロックの動作を停止するスリープ状態に
することにより消費電力の低減を図ることが可能とな
る。ここで、ホストから送られる動画情報デーが所定の
量Mn[Mbit]からMm[Mbit]だけバッファメモ
リに格納されるのに要する時間Tinは Tin=(Mm−Mn)/Drh …(1) で与えられる。ただし、記録開始直後はバッファメモリ
にデータが蓄積されていないため、Mm[Mbit]だけ
バッファメモリに格納されるのに要する時間Tin0は Tin0=Mm/Drh …(2) で与えられる。また、バッファメモリに蓄積されたデー
タ容量がMm[Mbit]に達して記録を開始してから、
データ容量がMn[Mbit]以下となり記録を停止する
までの時間Toutは Tout=(Mm−Mn)/(Drd−Drh) …(3) で与えられる。従って、バッファメモリ28に所定量M
m[Mbit]の動画情報が格納されるまでのスリープ状
態の時間Tinに対して記録に要する時間Toutが短
いほど消費電力低減の効果は大きくなる。
【0025】さらに、上記実施例ではバッファメモリに
蓄積されたデータ量によりサーティファイ処理の開始、
終了を決定しているが、ホストから送られる動画情報デ
ータが所定の量Mn[Mbit]からMm[Mbit]だけ
バッファメモリに格納されるのに要する時間Tin及び
バッファメモリに蓄積されたデータ容量がMn[Mbi
t]に達して記録を開始してから、データ容量がMn[M
bit]以下となり記録を停止するまでの時間Tout
をもとに所定の時間毎にサーティファイの開始、終了を
決定するようにしてもよい。
【0026】また、図9の実施例において、サーボ信号
により欠陥を検出したセクタについてはフォーカス及び
トラッキングサーボ系のS/H回路12、13により欠
陥部分の直前のサーボ信号をホールドする、或いはリミ
ッタ回路を設け、欠陥検出セクタ部分ではサーボ信号に
リミッタをかけるようにしてもよい。これにより、欠陥
部分でのサーボ外れ等を防ぎ、記録再生の安定化を図る
ことができる。また、フォーカス誤差信号のレベルを検
出するコンパレータ33の出力i、トラッキング誤差信
号のレベルを検出するコンパレータ34の出力j、エン
ベロープ信号のレベルを検出するコンパレータ36の出
力p、ウォブル欠落検出回路37の出力mの相関から欠
陥の有無を判別するようにしたが、これらの信号の何れ
かを用いて判別するようにしてもよい。さらに、欠陥検
出用のデータ記録時と再生時(ステップ6−22と6−
27)においてサーボ信号による欠陥の検出を行ってい
るが、何れか一方で行うようにしてもよい。或いは、所
定のデータを記録再生したときのデータの誤りにより欠
陥検出する処理を設けず、所定の区間を再生したときの
サーボ信号による欠陥検出のみを用いて欠陥検出を行っ
てもよい。
【0027】さらに、上記の実施例ではサーティファイ
処理において欠陥を検出した場合にも、ホストからの動
画情報を記録するようにしたが、欠陥を検出したことを
表示装置32に表示するとともに、欠陥を検出した時点
で記録を停止するようにしてもよい。或いは、サーティ
ファイ処理において欠陥を検出した場合にもホストから
の動画情報を記録するか、中止するかをユーザが設定で
きるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、サーティファイを所定のトラック間隔毎に行
い、またサーティファイを記録に先立って行う、或いは
バッファメモリを用いて記録中のバッファメモリの空き
容量が所定の量以上の場合に行う、或いは所定の時間毎
に行うため、新しいディスクに記録を開始する際の待ち
時間を短くする事が出来る。
【0029】また、欠陥が検出された場合にもスペア領
域への記録は行わなわずに欠陥部分を無視して記録を行
う、或いは2次欠陥についても初期欠陥と同様にスリッ
ピングによる交代処理を行うことにより動画情報をリア
ルタイムで記録することが可能となる。さらに、再生信
号による欠陥検出手段を設け、欠陥検出セクタにおいて
はサーボ信号をホールド或いはサーボ信号にリミッタを
かけることにより、欠陥部分でのサーボ外れ等を防ぎ、
記録再生の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生装置のブロック図である。
【図2】本発明の記録処理の一例を示すフローチャート
である。
【図3】本発明のサーティファイ処理の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の記録処理時のディスク上の光ビームの
軌跡を示す図である。
【図5】欠陥検出時の表示回路の表示の一例を示す図で
ある。
【図6】サーティファイ処理の第2の例を示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明の第2の記録処理方法による記録処理時
のディスク上の光ビームの軌跡を示す図である。
【図8】本発明の第3の記録処理方法による記録処理時
のディスク上の光ビームの軌跡を示す図である。
【図9】サーティファイ処理の第3の例を示すフローチ
ャートである。
【図10】第3のサーティファイ処理における各部の波
形を示す図である。
【図11】DVD−RAMディスクの構造を示す図であ
る。
【図12】DVD−RAMディスクのID部付近の構造
を示す図である。
【符号の説明】
1…光ディスク、2…光ヘッド、3…発光素子、4…受
光素子、7…対物レンズ、8…アクチュエータ、9…信
号生成回路、21…CPU、32…表示回路、37…ウ
ォブル欠落検出回路、42…フォーカス方向加速度検出
器、44…トラッキング方向加速度検出器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 572 G11B 20/18 572C 572F H04N 5/85 H04N 5/85 Z (72)発明者 小野 裕明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 Fターム(参考) 5C052 AA03 AA04 BB02 BB04 BB06 CC01 DD04 5D044 AB07 BC04 BC05 BC06 CC04 GK18 GK19 JJ01 JJ02 JJ03 5D090 AA01 CC01 CC04 CC16 CC18 DD03 DD05 EE20 HH01 JJ03 JJ16 5D118 AA17 AA27 BA01 BB02 BF02 BF03 CD02 CD03 CD08

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状記録媒体に実時間で光学的に情
    報を記録する記録再生装置において、記録すべき情報を
    入力する入力手段と、前記情報を一時的に記憶する記憶
    手段と、前記ディスク状記録媒体にレーザを照射し、該
    レーザの強弱により前記記憶手段に記憶された情報を記
    録する記録手段と、前記ディスク状記録媒体に一定値の
    レーザを照射し、該レーザの反射光量により情報を再生
    する再生手段と、前記レーザのフォーカス誤差を検出す
    るフォーカス誤差検出手段と、前記レーザのトラッキン
    グ誤差を検出するトラッキング誤差検出手段と、前記デ
    ィスク状記録媒体の記録領域における欠陥を検出する欠
    陥検出手段と、前記各手段を制御する制御手段と、を具
    備し、情報の記録に際しては、所定トラック間隔で欠陥
    検出動作をした後、前記情報の記録をすることを特徴と
    する記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の記録再生装置において、
    前記制御手段は、欠陥が検出された場合には、欠陥領域
    近傍の記録領域に情報の記録を行わないよう制御するこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の記録再生装置において、
    前記欠陥領域近傍の記録領域とは、前記欠陥領域と半径
    方向が略一致し、かつ、前記欠陥領域の属するトラック
    から所定トラック以内に位置する記録領域であることを
    特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の記録再生装置において、
    前記欠陥領域近傍の記録領域とは、欠陥領域の属するト
    ラックから所定トラック以内に位置する記録トラックで
    あることを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】請求項1から4何れか一項に記載の記録再
    生装置において、前記所定トラック間隔は、欠陥検出の
    頻度に応じて、変更が可能であることを特徴とする記録
    再生装置。
  6. 【請求項6】請求項1から4何れか一項に記載の記録再
    生装置において、さらに、ディスク状記録媒体に記録さ
    れた情報の誤りの数を数える演算手段を具備し、欠陥検
    出動作中には、前記記録手段は、所定の領域に対しての
    み情報を記録し、前記再生手段は、該所定の領域から情
    報の再生を行い、前記演算手段は、前記所定の領域にお
    ける情報の誤りの数を出力し、前記欠陥検出手段は、前
    記演算手段の出力から欠陥を検出することを特徴とする
    記録再生装置。
  7. 【請求項7】請求項1から4何れか一項に記載の記録再
    生装置において、さらに、前記フォーカス誤差検出手段
    の出力と、前記トラッキング誤差検出手段の出力をそれ
    ぞれ所定の値と比較する比較手段を具備し、欠陥検出動
    作中には、前記記録手段は、所定の領域に対してのみ情
    報を記録し、前記再生手段は、該所定の領域から情報の
    再生を行い、前記比較手段は、前記所定領域における比
    較結果を出力し、前記欠陥検出手段は、前記比較手段の
    出力から欠陥を検出することを特徴とする記録再生装
    置。
  8. 【請求項8】請求項1から4何れか一項に記載の記録再
    生装置において、さらに、ディスク状記録媒体に記録さ
    れた情報の誤りの数を数える演算手段と、前記フォーカ
    ス誤差検出手段の出力と、前記トラッキング誤差検出手
    段の出力をそれぞれ所定の値と比較する比較手段と、を
    具備し、欠陥検出動作中には、前記記録手段は、所定の
    領域に対してのみ情報を記録し、前記再生手段は、該所
    定の領域から情報の再生を行い、前記演算手段は、前記
    所定の領域における情報の誤りの数を出力し、前記比較
    手段は、前記所定領域における比較結果を出力し、前記
    欠陥検出手段は、前記演算手段の出力と、前記比較手段
    の出力と、から欠陥を検出することを特徴とする記録再
    生装置。
  9. 【請求項9】請求項7に記載の記録再生装置において、
    さらに、該記録再生装置に外部から加わる加速度を検出
    する加速度検出手段を具備し、前記欠陥検出手段は、前
    記比較手段の出力と、前記加速度検出手段の出力と、か
    ら欠陥を検出することを特徴とする記録再生装置。
  10. 【請求項10】請求項8に記載の記録再生装置におい
    て、さらに、該記録再生装置に外部から加わる加速度を
    検出する加速度検出手段を具備し、前記欠陥検出手段
    は、前記演算手段の出力と、前記比較手段の出力と、前
    記加速度検出手段の出力と、から欠陥を検出することを
    特徴とする記録再生装置。
  11. 【請求項11】請求項6から10何れか一項記載の記録
    再生装置において、欠陥検出動作中には、記録・再生す
    る所定の領域はディスクの1周以下とし、記録・再生す
    る所定の領域の開始位置は、半径方向に揃わない位置で
    開始することを特徴とする記録再生装置。
  12. 【請求項12】請求項11に記載の記録再生装置におい
    て、欠陥が検出された場合には、次回欠陥検出動作の記
    録再生する所定の領域の開始位置は、当該開始位置と半
    径方向が揃った位置で開始することを特徴とする記録再
    生装置。
  13. 【請求項13】請求項1に記載の記録再生装置におい
    て、前記記録すべき情報の入力開始前に、前記ディスク
    状記録媒体の全領域に対し、欠陥検出動作を行うことを
    特徴とする記録再生装置。
  14. 【請求項14】請求項1に記載の記録再生装置におい
    て、前記記憶手段に記憶されたデータ量が所定量以下に
    なった時点で、欠陥検出動作を開始し、前記記憶手段に
    記憶されたデータ量が所定量以上になった時点で、記録
    を開始することを特徴とする記録再生装置。
  15. 【請求項15】請求項1に記載の記録再生装置におい
    て、所定時間経過ごとに欠陥検出動作を行うことを特徴
    とする記録再生装置。
  16. 【請求項16】請求項6から10何れか一項記載の記録
    再生装置において、さらに、前記フォーカス誤差検出手
    段および前記トラッキング誤差検出手段の出力を保持す
    る保持手段を具備し、前記欠陥検出手段にて欠陥が検出
    された場合には、前記欠陥領域と半径方向が略一致し、
    かつ、前記欠陥領域から所定トラック以内に位置する記
    録領域および、欠陥のあるトラックから所定トラック以
    内に位置する記録トラック、では、前記出力値制限手段
    により前記フォーカス誤差の出力および前記トラッキン
    グ誤差の出力を保持することを特徴とする記録再生装
    置。
  17. 【請求項17】請求項6から10何れか一項記載の記録
    再生装置において、さらに、前記フォーカス誤差検出手
    段および前記トラッキング誤差検出手段の出力の大きさ
    を制限する出力値制限手段を具備し、前記欠陥検出手段
    にて欠陥が検出された場合には、前記欠陥領域と半径方
    向が略一致し、かつ、前記欠陥領域から所定トラック以
    内に位置する記録領域および、欠陥のあるトラックから
    所定トラック以内に位置する記録トラック、では、前記
    出力値制限手段により前記フォーカス誤差の出力および
    前記トラッキング誤差の出力を制限することを特徴とす
    る記録再生装置。
  18. 【請求項18】請求項1に記載の記録再生装置におい
    て、欠陥が検出された場合には、記録を続行するか、記
    録を停止するかを選択する選択手段を具備することを特
    徴とする記録再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100693434B1 (ko) * 2006-01-10 2007-03-12 엘지전자 주식회사 광디스크 재생장치에서의 실시간 데이터 기록방법,기록장치 및 이를 구비한 광디스크 재생장치
JP2011181181A (ja) * 2011-06-20 2011-09-15 Hitachi Ltd 光ディスク装置
CN115870256A (zh) * 2022-12-02 2023-03-31 广西电网有限责任公司电力科学研究院 一种复合绝缘子清扫及探伤装置

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