JP2000298957A - 変動しきい値を有するメディア・ノイズ・ポストプロセッサ - Google Patents

変動しきい値を有するメディア・ノイズ・ポストプロセッサ

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JP2000298957A
JP2000298957A JP2000079806A JP2000079806A JP2000298957A JP 2000298957 A JP2000298957 A JP 2000298957A JP 2000079806 A JP2000079806 A JP 2000079806A JP 2000079806 A JP2000079806 A JP 2000079806A JP 2000298957 A JP2000298957 A JP 2000298957A
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Kuki Ryohei
クキ リョーヘイ
Saeki Koshiro
サエキ コシロー
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C19/00Other disintegrating devices or methods
    • B02C19/0056Other disintegrating devices or methods specially adapted for specific materials not otherwise provided for
    • B02C19/0068Other disintegrating devices or methods specially adapted for specific materials not otherwise provided for specially adapted for breaking-up fluorescent tubes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/497Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems by correlative coding, e.g. partial response coding or echo modulation coding transmitters and receivers for partial response systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 大容量データ記憶デバイスのサンプル・デー
タ読み出しチャンネルにおいて使用する、メディア・ノ
イズ・エラーを訂正できるポストプロセッサ回路を提供
する。 【解決手段】 ビタビ検出器34は、大容量データ記憶
デバイスの記憶媒体から実際のサンプルしたパーシャル
・レスポンス・ターゲット信号を受ける。復元データ出
力信号とサンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲ
ット・データとから得た復元パーシャル・レスポンス・
ターゲット信号をフィルタして、フィルタした出力信号
(51)を発生し、しきい値回路は、このフィルタした
出力信号を比較するしきい値を提供し、そして所定の値
60は、メディア・ノイズ等に起因する所定のエラー・
イベント・パターンが復元データ出力信号35に発生し
たとき、フィルタした出力信号に加算する。フィルタし
た出力信号が、しきい値回路のしきい値を超えたとき
に、この復元データ出力信号を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミックな情
報の記憶または検索のための方法および装置における改
良に関し、詳細には、特に磁気データ記憶媒体を使用す
る情報記憶/検索システムにおけるメディア・ノイズま
たはその他の遷移ジッタにより生ずるエラーの検出およ
び訂正のための方法および回路における改良に、またさ
らに、ポストプロセッサ・データ検出技術を使用するタ
イプのダイナミックな情報の記憶または検索のシステム
におけるデータ検出を改良するための方法および装置に
おける改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイナミックな情報の記憶または検索の
デバイス等の構築、特に、デジタル・コンピュータ・シ
ステム等と共に使用するハードディスク・ドライブのよ
うなデジタル磁気記録システム等において使用するデー
タ・チャンネルの構築においては、パーシャル・レスポ
ンス最尤(PRML)シグナリング技術に最近かなりの
関心がもたれている。最も普通のPRMLシステムは、
PR4ML(パーシャル・レスポンス・クラス4)とE
PR4ML(拡張形パーシャル・レスポンス・クラス
4)とである。最尤検出器は、ビタビ・アルゴリズムを
使用するものであるが、これは、それらパーシャル・レ
スポンス・チャンネルに対し一般に使用されている。
【0003】このようなシステムにおいては、EPR4
ビタビ・データ検出技術の使用は、広く行われている。
EPR4ビタビ検出器は、良く知られており、そしてこ
れは、データ・チャンネルにおけるデータ状態を判定す
るため確率的技術を含んでいる。このデータ・チャンネ
ルにおけるデータ・レートの増大につれ、互いに隣接す
るデータ・パルスを識別することが次第に困難になって
きており、したがってこのビタビ技術が非常に有効であ
ることが分かってきた。
【0004】しかし残念ながら、データ検出においてか
なりのエラーが依然として発生している。例えば、EP
R4技術を使用すると、約10-5のビット・エラー・レ
ート(BER)が通常生じる。しかし、あるシステムに
おける信号対ノイズ比を例えばたった1dB減少させる
ことができただけでも、そのビット・エラー・レートを
10-6まで改善することができる。これは、1つの大き
さ等級の改善を表している。したがって、信号対ノイズ
比における小さな改善であっても、EPR4検出技術を
使用するビット・エラー・レートにおける大きな改善を
もたらすことができる。このことは、意味があることで
あるが、それは現在、10-7未満のビット・エラー・レ
ートをもつ回路の提供に対する要求が存在しているから
であり、そして、この要求はより一層厳しくなり続ける
ことが予想される。
【0005】BER(ビット・エラー・レート)性能を
強化するため、最近、ポストプロセッサにビタビ検出器
が導入されてきている。このようなプロセッサの1例
は、1999年1月13日出願の“大容量データ記憶デ
バイス等のためのノイズ白色化マッチドフィルタを使用
するポストプロセッサ(POST-PROCESSOR USING A NOISE
WHITENED MATCHED FILTER FOR A MASS DATA STORAGE DE
VICE, OR THE LIKE)”と題する米国特許出願番号09
/229,945に示されたものであり、この米国特許
出願は、本願の発明者によるものであって、本願出願人
に譲渡されており、そしてこの言及により本文に含める
ものとする。しかし、高い記録密度を有する最近のディ
スク・ドライブにおいては、磁気ディスクからのメディ
ア・ノイズは、無視することが難しい重要なファクタと
成っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このメディア・ノイズ
は、主として書き込まれた磁気遷移から生じ、これは、
代表的には、ジグザグ遷移ジオメトリを有している。こ
のジグザグ遷移ジオメトリは、読み戻した信号の位置ま
たはパルス幅の不確定さまたは“ジッタ”変動を発生す
る。メディア・ノイズが支配的なものであるとき、上記
のポストプロセッサにとって、性能を改善することが困
難となるが、それは、メディア・ノイズの特性が白色ノ
イズとはかなり異なっているからである。メディア・ノ
イズのスペクトルは、白色ではなく、これは、磁気ディ
スクに書き込まれたデータ・パターンに依存している。
【0007】したがって、必要とされているものは、磁
気データ記憶媒体を使用する情報記憶/検索システムに
おけるメディア・ノイズに対し有効なポストプロセッサ
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上に鑑み、本発明で実
現する利点の1つは、磁気データ記憶媒体を使用する情
報記憶/検索システムにおいて生じるメディア・ノイズ
またはその他の遷移ジッタを、このシステムの読み出し
チャンネルにポストプロセッサを使用することにより、
抑制することができることである。
【0009】したがって、本発明の1つの広い形態によ
れば、大容量データ記憶デバイスのサンプル・データ読
み出しチャンネルにおいて使用するためのポスト処理方
法を提供する。前記大容量データ記憶デバイスは、ビタ
ビ検出器を有し、これは、大容量データ記憶デバイスの
データ媒体から実際のサンプルしたパーシャル・レスポ
ンス・ターゲット・データを受ける。前記復元データ出
力信号と前記サンプルしたパーシャル・レスポンス・タ
ーゲット・データとから得た復元パーシャル・レスポン
ス・ターゲット・データ信号は、これをフィルタするこ
とにより、フィルタした出力信号を発生し、そしてしき
い値回路を設けて、前記フィルタした出力信号を所定の
しきい値と比較する。メディア・ノイズまたはその他の
遷移ジッタに起因する所定のエラー・イベント・パター
ンが前記復元データ出力信号に発生したとき、所定の値
を前記フィルタした出力信号に加算して、前記しきい値
に対する前記フィルタした出力信号の大きさに影響を与
える。前記復元データ出力信号は、前記フィルタした出
力信号が前記しきい値回路の前記しきい値を超えたとき
に変更する。
【0010】本発明の別の形態によれば、メディア・ノ
イズまたはその他の遷移ジッタを訂正するため、大容量
データ記憶デバイスにおいて使用するためのサンプル・
データ検出技法を提供する。本方法は、少なくともEP
R4のパーシャル・レスポンス検出レベルを有するビタ
ビ検出器における少なくともEPR4のパーシャル・レ
スポンス・レベルに等化した前記大容量データ記憶デバ
イスのトランスジューサ・ヘッドからの実際のサンプル
したパーシャル・レスポンス・ターゲットを検出して、
復元したデータ出力信号を発生することを含む。前記実
際のサンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット
信号は、前記ビタビ検出器が前記実際のサンプルしたパ
ーシャル・レスポンス・ターゲット信号から前記復元デ
ータ出力信号を発生するのに必要とする時間に実質上等
しい時間の間遅延させて、遅延した実際のサンプルした
パーシャル・レスポンス・ターゲット信号を発生する。
前記復元したデータ出力信号は、前記実際のサンプルし
た出力信号のパーシャル・レスポンス・レベルに変換し
て、変換した復元パーシャル・レスポンス・ターゲット
信号を発生し、そして前記変換した復元パーシャル・レ
スポンス・ターゲット信号を前記遅延した実際のサンプ
ルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット信号から減
算して、エラー信号を発生する。前記復元データ出力信
号における所定のエラー・イベント・パターンの発生を
判定して、フィルタした出力信号を発生し、そしてメデ
ィア・ノイズまたはその他の遷移ジッタに起因する所定
のエラー・イベント・パターンが前記復元データ出力信
号において発生したとき、所定の値を前記フィルタした
出力信号を加算する。前記フィルタした出力信号が前記
しきい値回路の前記しきい値を超えたとき、前記復元し
たデータ出力信号を変更する。
【0011】本発明のさらに別の形態によれば、大容量
データ記憶デバイスであって、ビタビ検出器を使用する
タイプの前記大容量データ記憶デバイスのサンプルされ
たデータ読み出しチャンネルにおいて使用するためのポ
ストプロセッサ回路を提供し、前記ビタビ検出器は、前
記大容量データ記憶デバイスの記憶媒体からの実際のサ
ンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット信号を
受けて復元データ出力信号を発生する。この回路は、前
記サンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット信
号において所定のエラー・イベント・パターンが発生し
た場合、エラー・パターン・イベント指示信号を発生す
るエラー・パターン検出器と、前記復元データ出力信号
と、遅延させた前記実際のサンプルしたパーシャル・レ
スポンス・ターゲット信号との間の差に基づいてエラー
信号を発生する回路と、を備える。メディア・ノイズま
たはその他の遷移ジッタに起因する所定のエラー・イベ
ント・パターンが前記復元データ出力信号に発生したと
き、所定のしきい値を前記エラー信号と加算する回路を
設け、そしてしきい値回路は、前記エラー信号の大きさ
が所定のしきい値を超えた場合に、エラー訂正制御信号
を発生する。エラー訂正回路は、前記エラー訂正制御信
号と前記エラー・イベント・パターン指示発生信号が発
生したときに、前記復元データ出力信号を変更する。
【0012】
【実施の形態】図面の各図においては、同じまたは類似
の部分を参照するのに同じ参照番号を使用する。
【0013】図1には、磁気記憶媒体14の1つのトラ
ック12のある1つの部分10の図を示しており、これ
は、この媒体上に記録されたデータ・パターンの“ジグ
ザグ”ジッタ偏差を示している。もちろん、トラック1
2上に記録したデータまたはその他の情報を表す磁化パ
ターンは、横断線16で示す精密な所定の位置に配置さ
れている。しかし、以下に記述するものを含む多くのフ
ァクタにより、その磁化パターンは、ジグザグ遷移構成
18を有することがあり、これは、以下に詳細に述べる
理由により、そのデータを読み取ろうとするときにメデ
ィア・ノイズを生じる。
【0014】図2には、記憶媒体上に書き込んだデータ
遷移の位置における変動を示す時間対電圧を示し、これ
は図1に示したジグザグ遷移ジオメトリから生ずる位置
ジッタに起因するものである。図示の通り、適正な書き
込まれた遷移位置は、軸線20で示した中心位置のもの
である。軸20の各側上の磁化パターンは、概してガウ
ス形状パターン22に従う。しかし、生起する位置ジッ
タにより、実際に生じるガウス波形は、カーブ24と2
6で示すように、中心軸20の左および右に移動する。
このため、その結果として電圧差がカーブ24とカーブ
26のピーク間に生じ、これは、それが書き込まれた記
憶媒体から読み取ったデータの位置における不確定さを
表している。最悪の場合、この不確定さは、データの誤
読み取りを生じる場合がある。
【0015】位置ジッタに加え、パルス幅変動が、読み
戻した信号において記録された信号の変動および位置ジ
オメトリから生じることがある。これは、図3のグラフ
に示しており、これにおいて、通常のカーブ22は、軸
20上に中心がくるように書き込まれたデータを表して
いるが、これは、実際には、そのデータ・パターンが広
がって波形28を発生するかのようにみえる。広いデー
タ波形パターンは、符号間干渉(ISI)の確率を増大
させ、そしてこれはまた、データの誤読み取りをもたら
し得るものとなる。
【0016】したがって、ポストプロセッサは、いくつ
かの所定のデータ・パターンを識別するため、ビタビ検
出器に従う専用の検出器である。一般に、ビタビ検出器
の支配的なエラー・パターンの数は、非常に制限されて
いる。ポストプロセッサは、それら支配的なエラー・パ
ターンのみを検出するように設計する。もしこれら両検
出器の検出結果が所定のデータ・パターンにおいて異な
っている場合、ポストプロセッサの結果を選択すること
ができ、これにより、ポストプロセッサがビタビ検出器
の出力データを訂正するようにすることができる。した
がって、分かるように、ポストプロセッサは、それら所
定のエラー・パターンにおいて、ビタビ検出器より良好
な性能を有していなければならない。
【0017】最近の高い記録密度のディスク・ドライブ
においては、磁気ディスクからのメディア・ノイズまた
はその他の遷移ジッタを無視することが困難である。メ
ディア・ノイズは、図1を参照して上述したように、代
表的にはジグザグ遷移ジオメトリを有する書き込まれた
磁気遷移から生じる。このジグザグ遷移ジオメトリは、
図2および図3を参照して上述したように、代表的に
は、読み戻し信号の位置ジッタおよびパルス幅変動から
生じる。
【0018】メディア・ノイズが支配的であるとき、上
記の出願に示されたもののようなそのようなポストプロ
セッサにとって、性能を改善することが困難であるが、
それは、そのノイズの特性が、上記出願番号09/22
9,945のポストプロセスが向けられた白色ノイズと
は異なっているからである。メディア・ノイズのスペク
トルは、一般には白色ではなく、磁気ディスクに書き込
まれたデータ・パターンに少なくとも部分的に依存して
いる。(白色ノイズに起因するエラーは、データ・パタ
ーンに依存するが、白色ノイズ自体の量は、そのデータ
・パターンに依存せず、しかしメディア・ノイズの量は
そのデータ・パターンに依存する)。したがって、理想
的には、本文に記述するメディア・ノイズ回路を有利に
使用することにより、上記出願番号09/229,94
5のポストプロセッサを補助することができる。
【0019】次に、本発明のメディア・ノイズ・ポスト
プロセッサ回路および方法の好ましい実施形態を参照す
ると、注意すべきであるが、以下に記述するこの実施形
態は、トレリス8/9コード(またはTMTR8/9コ
ード)を有するEEPR4チャンネル例であるが、本発
明の技術は、種々のその他のPRMLチャンネルにも適
用可能とすることができる。
【0020】テーブル1は、100%のメディア・ノイ
ズを有するトレリス8/9コードEEPR4ビタビ検出
器のエラー・パターン(error pattern)のエラー・イ
ベント・レート(error event rate)を示している。
(このメディア・ノイズが位置ジッタ・ノイズであると
仮定すると、位置ジッタのシグマ=0.1/Tdであ
る。)
【0021】
【表1】
【0022】テーブル1に示したエラー・パターンは、
コード(code)パターンであり、磁気遷移がEEPR4
チャンネルにおいて生起するとコード“1”が生じ、遷
移が生じないときはコード“0”が生じる。トレリス8
/9コードにおいては、連続“1”ランレングスの最大
数は、3に制限されている。一般に、ビタビ検出エラー
は、正しい経路と間違った経路との間のユークリッド距
離が小さくなったパターンにおいて発生する。しかし、
メディア・ノイズが支配的であるとき、このビタビ検出
エラーは、ユークリッド距離と磁気遷移パターンとの両
方により制御する。
【0023】テーブル1から分かるように、行1−3内
のエラー・パターンは、ビタビ検出器の支配的なエラー
・パターンであり、60.9%、10.5%および1
0.5%のイベント・レートに対しそれぞれ考慮してい
る。この3つの支配的エラー・パターンは、EEPR4
チャンネルにおける最悪のユークリッド距離を有し、ま
た連続した2つまたは3つの遷移も含み、これは、大き
な量のメディア・ノイズが存在することを暗示してい
る。
【0024】テーブル2には、上に列記したこれら3つ
の支配的エラー・パターンの逆方向のエラー・イベント
・レートを示している。
【0025】
【表2】
【0026】行1’−3’のエラー・パターンのエラー
・イベント・レートは、非常に小さいが、それは、これ
ら4つのビット・パターンが、ゼロまたは1の遷移を含
むからである。(“0000”パターンが小さなエラー
を有する理由は、この“0000”パターンに隣接した
データ・パターンからのメディア・ノイズに起因するか
らである)。本発明によれば、エラー・レートの方向依
存性を利用する。
【0027】エラー・パターン1に対しては、テーブル
3のデータが当てはまる。
【0028】
【表3】
【0029】これらエラー・パターンは、コード(cod
e)で表現している。読み出しチャンネル入力における
このエラー・パターンは、書き込みフリップフロップ回
路により変換する。このため、読み出しチャンネル入力
におけるエラー・パターンは、テーブル4に示した通り
となる。
【0030】
【表4】
【0031】0110→0000エラーは、次のいずれ
かとなる。 (1)0000→0000エラー、または(2)1
11→1111エラー。
【0032】0000→0110エラーは、次のいずれ
かとなる。 (3)0000→0000エラー、または(4)1
11→1111エラー。
【0033】パターン(1)と(2)は、悪いエラー・
レート・パターンであり、パターン(3)と(4)は、
低いエラー・レート・パターンである。エラー(1)0
0100→00000は、大きな負ノイズが、エラー・
パターン・シーケンスに入ったときに生じる(“1”が
消去)。エラー(3)00000→00100は、大き
な正のノイズがエラー・パターン・シーケンスに入った
ときに生じる(“1”が発生)。
【0034】これら例のエラー・レートは、以下の通り
となる。 エラー(1):00100→00000 2.4E−5 エラー(3):00000→00100 6.5E−11 (エラー(1)+エラー(3)=2.4E−5)
【0035】ある正の値(+A)がエラー・パターン・
シーケンス(1)に付加された場合、このエラー・レー
トは、顕著に低減することになり、それは、そのエラー
を生じさせる大きな負のノイズが補償されるからであ
る。もしそれと同じ+Aがそのエラー・パターン・シー
ケンス(3)に付加されると、そのエラー・レートは増
加するが、エラー・パターン(3)のメディア・ノイズ
は非常に小さく、+Aの値を適切に選択したなら、エラ
ー・レートの増加は許容可能である。
【0036】+Aの値を最適化すると、(1)と(3)
のエラー・レートは、次の通りとなる。
【0037】 エラー(1):00100→00000 5E−8 エラー(3):00000→00100 5E−8 (エラー(1)+エラー(3)=1E−7)
【0038】(1)のエラー・レートは、約3桁の大き
さだけ減少し、(3)のエラー・レートは、約3桁の大
きさだけ減少し、そしてこれら2つのエラー・パターン
の総合のエラー・レートは、約2桁の大きさだけ改善さ
れる。
【0039】この“00000”パターンをビタビ検出
器出力から検出すると、“00000”パターンの中心
ビットが最も疑わしいものである。これは、2.4E−
5のエラー・レートを有するが、このビットが真か偽か
が分からない。しかし、その他の4つのビットは真であ
るとみなすことができる。したがって、その“00X0
0”パターン(Xは0または1)をビタビ検出器の出力
から検出した場合で、かつ+Aの値をポストプロセッサ
の検出器に付加してメディア・ノイズを補償を行った場
合、我々は、そのエラー(1)のエラー・レート改善を
期待することができる。
【0040】エラー(2)11011→11111は、
エラー・パターン・シーケンス内に大きな正のノイズが
存在するとき(“1”が発生)に生じる。エラー(4)
11111→11011は、エラー・パターン・シーケ
ンス内に大きな負のノイズが存在するとき(“1”が消
去)ときに生じる。このため、ビタビ検出器は、“11
X11”パターンを出力するとき、これらエラー・パタ
ーンにおいて、−Aを付加することによりその性能を改
善することができる。テーブル1の行2と行3のエラー
・パターンのエラー・レートは、上記と同じ方法で改善
することができる。
【0041】図4には、本発明のポストプロセッサのブ
ロック図の1例を示している。このポストプロセッサ
は、米国特許出願番号09/229,945に示された
ものと類似しており、そしてメディア・ノイズ低減のた
めの追加の回路を含んでいる。したがって、図4のポス
トプロセッサは、AWGN(白色ノイズ)とメディア・
ノイズの両方に対し有効である。
【0042】詳細には、ブロック図の回路30を図4に
示しており、これは、大容量データ記憶デバイス(図示
せず)のサンプル・データ読み出しチャンネルにおける
データ訂正回路を表している。このデータ検出/訂正回
路30は、メディア・ノイズ・エラーを検出し訂正する
のに有効であるが、これは、入力ライン32上のサンプ
ルされたデータを受け、このデータは、データ記憶媒体
の等化された書き込み電流を表している。このサンプル
されたデータは、EEPR4ビタビ検出器34とそして
遅延回路36とへ入力を提供する。ビタビ検出器34か
らの出力は、復元した書き込み電流を表しており、この
それぞれのシーケンシャルの復元書き込み電流サンプル
は、“k”で示している。
【0043】復元書き込み電流は、フィルタ37に印加
し、このフィルタは、一連の遅延エレメント40−48
を含み、これらは、ビタビ検出器34からの出力におけ
る復元書き込み電流のそれぞれのサンプルを遅延させる
ものであり、その各々は遅延時間Dに対するものであ
る。この遅延時間Dは、入力ライン32上のサンプルさ
れたデータのサンプル周期に対応し、そして知られてい
るように、
【外1】 に等しい遅延演算子に対応しており、ここで、ωは周波
数、τは遅延時間である。フィルタ37は、図示のよう
に、FIRフィルタとすることができる。遅延ブロック
40,41,43,44への入力は、重み付けファクタ
1,2,−2,−1により乗算し、そして加算器回路5
0により和をとる。加算器50からの出力は、出力ライ
ン51上に得られるフィルタした出力信号である。
【0044】加算器回路50からの出力は、遅延回路3
6の出力から減算することにより、ライン52にエラー
信号を発生する。このエラー信号は、エラー検出フィル
タ54に対し入力を提供し、そしてこのフィルタは、e
x=±(1)とex=±(1,−1)のエラーの発生を
検出することができる。エラー検出フィルタ54からの
エラーex=±(1)とex=±(1,−1)は、ライ
ン56と58にそれぞれ出力として提供する。
【0045】出力ライン56上の信号は、エラーex=
±(1)を表しているが、これは、アダー62におい
て、所定の値、特にジッタ・エラー・パターン±A(ボ
ックス60)に加算する。この和をとった信号の絶対値
は、比較器64において、2.50ボルトのしきい値電
圧と比較する。これと同時に、その和信号の極性は、極
性チェック回路66で判定する。比較器64からの出力
は、極性チェック回路66からの出力と論理的にOR演
算して、ボックス70で示すように、訂正データを形成
する。この訂正は、出力変更回路71においてライン4
9の出力信号を変更するために行うことにより、フィル
タ信号のしきい値が、付加されたジッタ・エラー・パタ
ーン・チェックによりしきい値検出器64のしきい値を
超えたとき、出力ライン73に出力信号を発生する。
【0046】ライン58上の和信号の絶対値は、ex=
±(1,−1)を表しているが、これは、比較器74に
おいて2.25ボルトのしきい値電圧と比較する。これ
と同時に、その和信号の極性は、極性チェック回路76
により判定する。比較器74からの出力は、極性チェッ
ク回路76からの出力と論理的にOR演算することによ
り、ボックス80で示すように、訂正データを形成す
る。この訂正したデータはまた、出力変更回路71にも
印加して、ライン73上に変更した信号を発生させる。
【0047】テーブル1の行1,2,3におけるエラー
・パターンは、ex=±(1)エラー・パターンに分類
される。このとき、メディア・ノイズ性能のみを改善す
るためには、我々は、ex=±(1,−1)検出フィル
タおよびその周辺回路を取り除くことができる。このエ
ラー検出フィルタは、AWGNに対し最適化することが
できる。メディア・ノイズに起因するエラーを有するこ
とがある疑わしい所定のパターンを、ビタビ検出器出力
のレジスタ(c6からc−3まで)から検出したとき、
+Aまたは−Aの値を、ex=±(1)検出フィルタの
出力に加算する。
【0048】Aの値は、メディア・ノイズとAWGNと
の比率に依存するが、これは、プログラマブルのメディ
ア・ノイズ補償レジスタにおいてプリセットすることが
できる。ビタビ検出器出力から検出すべきこのエラー・
パターンは、以下のテーブル5に示す。
【0049】
【表5】
【0050】極性チェック(polarity check)回路60
の出力は、以下のテーブル6にしたがって発生すること
ができる。
【0051】
【表6】
【0052】テーブル1に示したコードにおける3つの
支配的なエラー・パターンは、読み出しチャンネル入力
における6つのエラー・パターンとなる。
【0053】図5に示した回路90は、EPR4チャン
ネルに対する本発明の別の適用の1つの例である。この
場合、“0X0”と“1X1”パターンをビタビ検出器
出力から検出したとき、プリセットした値+Aまたは−
Aをex=±(1)エラー検出フィルタに加算する。
【0054】図5の回路90は、メディア・ノイズ・キ
ャンセルを備えた16/17EPR4 ex=±(1)
検出器において使用するポストプロセッサを表してい
る。入力ライン92上のこのシステムへの入力は、例え
ば、大容量データ記憶デバイス(図示せず)の等化器か
らのサンプルされた出力を表している。ライン92上の
このサンプルされた信号は、EPR4ビタビ検出器94
と遅延回路96の入力に接続する。ビタビ検出器94か
らの出力は、一連の遅延回路100−105に接続す
る。ライン110上の遅延回路105からの出力は、ビ
タビ検出器からの検出した信号を表し、そしてその論理
状態と遅延回路104への入力とは、上述の1X1”を
表す。ライン110上の出力信号の論理状態は、遅延回
路104への入力と共に、上述の“0X0”を表してい
る。
【0055】遅延回路100,101,102,103
への入力ラインは、加算器108においてその和をと
る。遅延回路102,103への入力は、加算器108
で和をとる前に、−1重み付けファクタにより重み付け
する。
【0056】加算器108からの出力は、遅延回路96
の出力から減算することにより、ライン112上にエラ
ー信号を発生する。ライン112上のこの信号は、多数
の直列接続した遅延ブロック114−120に接続す
る。遅延回路114への入力は、遅延回路120の出力
から減算し、遅延回路115への入力は、遅延回路11
9の出力から減算し、遅延回路116への入力は、遅延
回路118の出力から減算し、そして遅延回路117へ
の入力は、遅延回路117の出力から減算する。これら
減算後の信号は、それぞれ重み0.25,0.5,1,
1で重み付けし、そして加算器回路125で和をとる。
特定の信号に依存して、この加算器からの出力は、信号
“1X1”,“0X0”,または任意のその他のものに
対して−A,+A,または0を加算する。この加算を行
った信号の絶対値は、しきい値検出器128において、
2のしきい値と比較する。このしきい値検出器128か
らの出力は、この和をとった信号の極性を表す信号と論
理的にOR演算することにより、出力ライン130上の
訂正値を決定する。Aの値は、メディア・ノイズとAW
GNの比率に依存するが、これは、プログラマブルのメ
ディア・ノイズ補償レジスタにプリセットすることがで
きる。ビタビ検出器出力から検出すべきエラー・パター
ンは、以下のテーブル7に示している。
【0057】
【表7】
【0058】極性チェック訂正値は、直線的であるが、
それは、復元した書き込み電流(recovered write curr
ent)が0または1のいずれかであり、そして以下のテ
ーブル8に示したとおりに確立することができるからで
ある。
【0059】
【表8】
【0060】このビット・エラー・レート・シミュレー
ション結果は、100%メディア・ノイズのEEPR4
チャンネルとEPR4チャンネルについて、図6と図7
に示している。
【0061】理解されるように、本発明のこの方法は、
メディア・ノイズが誘起する位置ジッタ・タイプのノイ
ズの性能を改善するのに使用することができる。最近の
高密度で高データ・レートのディスク・ドライブでは、
他のソースに起因する読み戻し信号の位置ジッタに悩ま
されている。1つのこのようなソースは、書き込み信号
ジッタである。書き込み信号は、その正しい位置に精密
に書き込まれねばならないが、実際の書き込みパルス信
号は、システム・ノイズおよびその他の種々の干渉発生
要因により誘起される小さなランダムのジッタ要素を有
している。
【0062】別のジッタ・ソースは、書き込み電流の非
対称性である。書き込み磁気ヘッドに印加する書き込み
電流は、データ媒体のその正しい位置へ書き込むには対
称(+から−への遷移、および−から+への遷移)でな
ければならないが、実際の書き込み電流の立ち上がり時
間と立ち下がり時間とは、常に対称であるとは限らな
い。
【0063】別の問題は、非線形の遷移シフトである。
たとえ書き込み信号がその正しい位置に書き込まれたと
しても、それに隣接する磁化が干渉することがあり、そ
して読み戻し信号の正しい位置がシフトする。これは、
エラー・レート性能の劣化を生じさせる場合がある。本
発明の方法は、これらに対しても有効である。
【0064】以上に、本発明についてある程度の具体性
でもって記述し図示したが、理解されるように、本開示
は、1例としてのみ行ったものであり、したがって当業
者であれば、各部分の組合せおよび配置における種々の
変更が、特許請求の範囲に示した本発明の要旨および範
囲から逸脱せずに可能である。
【0065】以上の説明に関して、さらに以下の項を開
示する。 (1)大容量データ記憶デバイスであって、実際のサン
プルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット・データ
を受けるビタビ検出器を有する前記の大容量データ記憶
デバイスのサンプルされたデータ読み出しチャンネルに
おいて使用するための、メディア・ノイズ・エラーを訂
正して訂正復元データ出力信号を発生するポスト処理方
法であって、前記復元データ出力信号と前記サンプルし
たパーシャル・レスポンス・ターゲット・データとから
得た復元パーシャル・レスポンス・ターゲット・データ
信号をフィルタして、フィルタした出力信号を発生する
ステップと、しきい値回路を提供して、前記フィルタし
た出力信号を比較するためのしきい値を提供するステッ
プと、メディア・ノイズに起因する所定のエラー・イベ
ント・パターンが前記復元データ出力信号に発生したと
き、所定の値を前記フィルタした出力信号と加算するス
テップと、前記フィルタした出力信号が前記しきい値回
路の前記しきい値を超えたとき前記復元データ出力信号
を変更するステップと、から成るポスト処理方法。
【0066】(2)第1項記載の方法において、前記ビ
タビ検出器は、EPR4ビタビ検出器であること、を特
徴とするポスト処理方法。 (3)第1項記載の方法において、前記ビタビ検出器
は、EEPR4ビタビ検出器であること、を特徴とする
ポスト処理方法。 (4)第1項記載の方法において、前記エラー・イベン
ト・パターンは、ex=±(1)であること、を特徴と
するポスト処理方法。 (5)第1項記載の方法において、前記エラー・イベン
ト・パターンは、ex=±(1−1)であること、を特
徴とするポスト処理方法。 (6)第1項記載の方法において、前記フィルタするこ
とは、前記出力をFIRフィルタに印加することにより
達成すること、を特徴とするポスト処理方法。 (7)第1項記載の方法において、EPR4チャンネル
における前記所定の値は、前記所定のエラー・イベント
・パターンが“1X1”のときは、−Aであること、を
特徴とするポスト処理方法。 (8)第1項記載の方法において、EPR4チャンネル
における前記所定の値は、前記所定のエラー・イベント
・パターンが“0X0”のときは、+Aであること、を
特徴とするポスト処理方法。 (9)第1項記載の方法において、EPR4チャンネル
における前記所定の値は、前記所定のエラー・イベント
・パターンが“1X1”または“0X0”以外のとき
は、0であること、を特徴とするポスト処理方法。
【0067】(10)第1項記載の方法において、EE
PR4チャンネルにおける前記所定の値は、以下のテー
ブル
【0068】
【表9】 から決定し、前記極性チェック訂正テーブルは、復元書
き込み電流c^(k)テーブルの出力と論理的にOR演
算することにより、訂正値を発生すること、を特徴とす
るポスト処理方法。
【0069】(11)第1項記載の方法において、EP
R4チャンネルにおける前記所定の値は、以下のテーブ
【0070】
【表10】
【0071】から決定し、前記極性は、以下のテーブル
【0072】
【表11】
【0073】から決定すること、を特徴とするポスト処
理方法。
【0074】(12)メディア・ノイズを訂正するた
め、大容量データ記憶デバイスにおいて使用するための
サンプル・データ検出技法であって、少なくともEPR
4のパーシャル・レスポンス検出レベルを有するビタビ
検出器における少なくともEPR4のパーシャル・レス
ポンス・レベルに等化した前記大容量データ記憶デバイ
スのトランスジューサ・ヘッドからの実際のサンプルし
たパーシャル・レスポンス・ターゲットを検出して、復
元したデータ出力信号を発生するステップと、前記実際
のサンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット信
号を、前記ビタビ検出器が前記実際のサンプルしたパー
シャル・レスポンス・ターゲット信号から前記復元デー
タ出力信号を発生するのに必要とする時間に実質上等し
い時間の間遅延させて、遅延した実際のサンプルしたパ
ーシャル・レスポンス・ターゲット信号を発生するステ
ップと、前記復元したデータ出力信号を、前記実際のサ
ンプルした出力信号のパーシャル・レスポンス・レベル
に変換して、変換した復元パーシャル・レスポンス・タ
ーゲット信号を発生するステップと、前記遅延した実際
のサンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット信
号から前記変換した復元パーシャル・レスポンス・ター
ゲット信号を減算して、エラー信号を発生するステップ
と、前記復元データ出力信号における所定のエラー・イ
ベント・パターンの発生を判定して、フィルタした出力
信号を発生するステップと、メディア・ノイズに起因す
る所定のエラー・イベント・パターンが前記復元データ
出力信号において発生したとき、所定の値を前記フィル
タした出力信号を加算するステップと、前記フィルタし
た出力信号が前記しきい値回路の前記しきい値を超えた
とき、前記復元したデータ出力信号を変更するステップ
と、から成るサンプル・データ検出技法。
【0075】(13)第12項記載の方法において、前
記の検出信号を発生することは、前記エラー信号をFI
Rフィルタでフィルタすること、を特徴とするサンプル
・データ検出技法。 (14)第12項記載の方法において、前記復元したデ
ータ出力信号における所定のエラー・イベント・パター
ンの前記発生を判定することは、前記復元データ出力信
号におけるex=±(1)の発生を判定することから成
ること、を特徴とするサンプル・データ検出技法。 (15)第12項記載の方法において、前記復元したデ
ータ出力信号における所定のエラー・イベント・パター
ンの前記発生を判定することは、前記復元データ出力信
号におけるex=±(1−1)の発生を判定することか
ら成ること、を特徴とするサンプル・データ検出技法。
【0076】(16)第12項記載の方法において、E
EPR4チャンネルにおける前記所定の値は、以下のテ
ーブル
【0077】
【表12】
【0078】極性チェック訂正テーブルは、復元書き込
み電流c^(k)テーブルの出力と論理的にOR演算す
ることにより、訂正値を発生すること、を特徴とするサ
ンプル・データ検出技法。
【0079】(17)第12項記載の方法において、E
PR4チャンネルにおける前記所定の値は、以下のテー
ブル
【0080】
【表13】
【0081】から決定し、前記極性は、以下のテーブル
【0082】
【表14】
【0083】から決定すること、を特徴とするサンプル
・データ検出技法。 (18)大容量データ記憶デバイスであってビタビ検出
器を使用するタイプの前記大容量データ記憶デバイスの
サンプルされたデータ読み出しチャンネルにおいて使用
するためのポストプロセッサ回路であって、前記ビタビ
検出器が、前記大容量データ記憶デバイスの記憶媒体か
らの実際のサンプルしたパーシャル・レスポンス・ター
ゲット信号を受けて復元データ出力信号を発生する、前
記のプロセッサ回路において、前記サンプルしたパーシ
ャル・レスポンス・ターゲット信号において所定のエラ
ー・イベント・パターンが発生した場合、エラー・パタ
ーン・イベント指示信号を発生するエラー・パターン検
出器と、前記復元データ出力信号と、遅延させた前記実
際のサンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット
信号との間の差に基づいてエラー信号を発生する回路
と、メディア・ノイズに起因する所定のエラー・イベン
ト・パターンが前記復元データ出力信号に発生したと
き、所定のしきい値を前記エラー信号と加算する回路
と、前記エラー信号の大きさが所定のしきい値を超えた
場合に、エラー訂正制御信号を発生するしきい値回路
と、前記エラー訂正制御信号と前記エラー・イベント・
パターン指示発生信号が発生したときに、前記復元デー
タ出力信号を変更するエラー訂正回路と、から成るポス
トプロセッサ回路。
【0084】(19)第18項記載の回路において、前
記所定のエラー・パターン・イベントは、ex=±
(1)であること、を特徴とするポストプロセッサ回
路。 (20)第18項記載の回路において、前記所定のエラ
ー・パターン・イベントは、ex=±(1−1)である
こと、を特徴とするポストプロセッサ回路。 (21)第18項記載の回路において、エラー信号を発
生する前記回路は、FIRフィルタであること、を特徴
とするポストプロセッサ回路。 (22)第18項記載の回路において、前記ビタビ検出
器は、少なくともEPR4のパーシャル・レスポンス・
レベルを有すること、を特徴とするポストプロセッサ回
路。 (23)第18項記載の回路において、前記ビタビ検出
器は、少なくともEEPR4のパーシャル・レスポンス
・レベルを有すること、を特徴とするポストプロセッサ
回路。
【0085】(24)第18項記載の回路において、E
EPR4チャンネルにおける前記所定の値は、以下のテ
ーブル
【0086】
【表15】
【0087】から決定し、前記極性チェック訂正テーブ
ルは、復元書き込み電流c^(k)テーブルの出力と論
理的にOR演算することにより、訂正値を発生するこ
と、を特徴とするポストプロセッサ回路。
【0088】(25)第18項記載の回路において、E
PR4チャンネルにおける前記所定の値は、以下のテー
ブル
【0089】
【表16】 から決定し、前記極性は、以下のテーブル
【0090】
【表17】
【0091】から決定すること、を特徴とするポストプ
ロセッサ回路。
【0092】(26)大容量データ記憶デバイスのサン
プル・データ読み出しチャンネルにおいて使用するた
め、メディア・ノイズ・エラーを訂正しそして訂正復元
データ出力信号49を発生するポスト処理の方法および
回路30を開示する。大容量データ記憶デバイスは、ビ
タビ検出器34を有し、これは、大容量データ記憶デバ
イスの記憶媒体から実際のサンプルしたパーシャル・レ
スポンス・ターゲット信号を受ける。復元データ出力信
号とサンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット
・データ32とから得た復元パーシャル・レスポンス・
ターゲット信号は、フィルタすることにより、フィルタ
した出力信号51を発生する。しきい値回路64は、前
記フィルタした出力信号を比較するしきい値を提供し、
そして所定の値60は、メディア・ノイズまたは他の遷
移ジッタに起因する所定のエラー・イベント・パターン
が復元データ出力信号35に発生したとき、フィルタし
た出力信号に加算する。フィルタした出力信号が、しき
い値回路64のしきい値を超えたときに、この復元デー
タ出力信号を変更70する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により対処するメディア・ノイズ状況の
1つを図示する、媒体上に記録したデータ・パターンの
“ジグザグ”ジッタ偏差を示した、磁気記憶媒体の1つ
のトラックの1部分の図である。
【図2】図1に示したジグザグ遷移ジオメトリから生じ
る位置ジッタに起因する遷移位置の変動を示す時間対電
圧を示すグラフ。
【図3】図1に示した位置ジオメトリの変動から生ずる
読み戻し信号に生ずるパルス幅変動における代表的な変
動を示す、時間対電圧を示すグラフ。
【図4A】本発明の好ましい実施形態による、EEPR
4チャンネルの読み戻し信号におけるジッタ・エラーの
検出および訂正において使用するための回路のブロック
図。
【図4B】本発明の好ましい実施形態による、EEPR
4チャンネルの読み戻し信号におけるジッタ・エラーの
検出および訂正において使用するための回路のブロック
図。
【図4C】図4A及び図4Bの関係を示す図。
【図5A】本発明の別の実施形態による、エラー検出フ
ィルタの出力においてex=±1のときに加算すべき+
Aまたは−Aのプリセット値を使用するEPR4チャン
ネルを使用する、読み戻し信号におけるジッタ・エラー
の検出および訂正において使用するための別の回路のブ
ロック図。
【図5B】本発明の別の実施形態による、エラー検出フ
ィルタの出力においてex=±1のときに加算すべき+
Aまたは−Aのプリセット値を使用するEPR4チャン
ネルを使用する、読み戻し信号におけるジッタ・エラー
の検出および訂正において使用するための別の回路のブ
ロック図。
【図5C】図5Aと図5Bの関係を示す図。
【図6】ポストプロセッサを使用する回路において実現
した改善を、ジッタ・ノイズの訂正のためポストプロセ
ッサを使用しない回路と比較するため、ピーク・ジッタ
対ビット・エラー・レート(BER)の比を示すグラ
フ。
【図7】本発明の好ましい実施形態による、理想と、E
EPR4チャンネルにおける種々の係数とを比較する、
ピーク・ジッタ対ビット・エラー・レート(BER)を
示すグラフ。
【符号の説明】
12 トラック 14 磁気記憶媒体 18 ジグザグ遷移構成 20 軸 22 ガウス形状パターン 24,26 カーブ 28 波形 30 データ検出/訂正回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 13/41 H03M 13/41

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大容量データ記憶デバイスであって、実
    際のサンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット
    ・データを受けるビタビ検出器を有する前記の大容量デ
    ータ記憶デバイスのサンプルされたデータ読み出しチャ
    ンネルにおいて使用するための、メディア・ノイズ・エ
    ラーを訂正して訂正した復元データ出力信号を発生する
    ポスト処理方法であって、 前記復元データ出力信号と前記サンプルしたパーシャル
    ・レスポンス・ターゲット・データとから得た復元パー
    シャル・レスポンス・ターゲット・データ信号をフィル
    タして、フィルタした出力信号を発生するステップと、 しきい値回路を提供して、前記フィルタした出力信号を
    比較するためのしきい値を提供するステップと、 メディア・ノイズに起因する所定のエラー・イベント・
    パターンが前記復元データ出力信号に発生したとき、所
    定の値を前記フィルタした出力信号と加算するステップ
    と、 前記フィルタした出力信号が前記しきい値回路の前記し
    きい値を超えたとき前記復元データ出力信号を変更する
    ステップと、から成るポスト処理方法。
  2. 【請求項2】 大容量データ記憶デバイスであってビタ
    ビ検出器を使用するタイプの前記大容量データ記憶デバ
    イスのサンプルされたデータ読み出しチャンネルにおい
    て使用するためのポストプロセッサ回路であって、前記
    ビタビ検出器が、前記大容量データ記憶デバイスの記憶
    媒体からの実際のサンプルしたパーシャル・レスポンス
    ・ターゲット信号を受けて復元データ出力信号を発生す
    る、前記のプロセッサ回路において、 前記サンプルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット
    信号において所定のエラー・イベント・パターンが発生
    した場合、エラー・パターン・イベント指示信号を発生
    するエラー・パターン検出器と、 前記復元データ出力信号と、遅延させた前記実際のサン
    プルしたパーシャル・レスポンス・ターゲット信号との
    間の差に基づいてエラー信号を発生する回路と、 メディア・ノイズに起因する所定のエラー・イベント・
    パターンが前記復元データ出力信号に発生したとき、所
    定のしきい値を前記エラー信号と加算する回路と、 前記エラー信号の大きさが所定のしきい値を超えた場合
    に、エラー訂正制御信号を発生するしきい値回路と、 前記エラー訂正制御信号と前記エラー・イベント・パタ
    ーン指示発生信号が発生したときに、前記復元データ出
    力信号を変更するエラー訂正回路と、から成るポストプ
    ロセッサ回路。
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