JP2000298973A - 磁気テープカセット - Google Patents
磁気テープカセットInfo
- Publication number
- JP2000298973A JP2000298973A JP11107663A JP10766399A JP2000298973A JP 2000298973 A JP2000298973 A JP 2000298973A JP 11107663 A JP11107663 A JP 11107663A JP 10766399 A JP10766399 A JP 10766399A JP 2000298973 A JP2000298973 A JP 2000298973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- lower half
- shape
- cassette
- hub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 29
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 23
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】磁気テープの走行時の下限高さを適切に規定す
る。 【解決手段】上ハーフと下ハーフを蓋合わせ状に結合し
て形成されたカセットケース内に、磁気テープを巻回し
た一対の巻取ハブを、賦形形状を有するシートをそれぞ
れ上ハーフおよび下ハーフとの間に介在させて、収容し
た磁気テープカセットであって、前記巻取ハブと下ハー
フとの間に介在されたシートの賦形形状に対応する前記
下ハーフの底面の部分に、前記賦形形状と略同形状をな
す凸形状を設けたことを特徴とする磁気テープカセット
を提供することにより前記課題を解決する。
る。 【解決手段】上ハーフと下ハーフを蓋合わせ状に結合し
て形成されたカセットケース内に、磁気テープを巻回し
た一対の巻取ハブを、賦形形状を有するシートをそれぞ
れ上ハーフおよび下ハーフとの間に介在させて、収容し
た磁気テープカセットであって、前記巻取ハブと下ハー
フとの間に介在されたシートの賦形形状に対応する前記
下ハーフの底面の部分に、前記賦形形状と略同形状をな
す凸形状を設けたことを特徴とする磁気テープカセット
を提供することにより前記課題を解決する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープカセッ
トに係り、特に、磁気テープが走行する下限高さを規定
するようにした磁気テープカセットに関する。
トに係り、特に、磁気テープが走行する下限高さを規定
するようにした磁気テープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、磁気テープカセットは、
長尺の磁気テープのそれぞれの端部を固定した上で、こ
の磁気テープを巻掛けた一対の巻取ハブを、この2つの
巻取ハブの間に張架された磁気テープの部分のみを露出
するケース(上ハーフおよび下ハーフ)に収容してい
る。該ケース(上ハーフ)には、磁気テープの磁性層面
を保護するため前記一対の巻取ハブ間に張架された磁気
テープを覆う閉位置と、該磁気テープをケースから露出
させる開位置との間を回動可能に軸支された前蓋が設け
られている。
長尺の磁気テープのそれぞれの端部を固定した上で、こ
の磁気テープを巻掛けた一対の巻取ハブを、この2つの
巻取ハブの間に張架された磁気テープの部分のみを露出
するケース(上ハーフおよび下ハーフ)に収容してい
る。該ケース(上ハーフ)には、磁気テープの磁性層面
を保護するため前記一対の巻取ハブ間に張架された磁気
テープを覆う閉位置と、該磁気テープをケースから露出
させる開位置との間を回動可能に軸支された前蓋が設け
られている。
【0003】磁気テープカセットを記録再生装置(デッ
キ)に装填すると、それに連動して該装置内の機構によ
り、前記前蓋が開位置に回動され、巻取ハブ間に張架さ
れた磁気テープがケースから露出される。そして巻取ハ
ブが回転され磁気テープが走行し、装置内の磁気ヘッド
が磁気テープに当接し、磁気テープに情報を記録し、ま
た磁気テープより情報を再生する。
キ)に装填すると、それに連動して該装置内の機構によ
り、前記前蓋が開位置に回動され、巻取ハブ間に張架さ
れた磁気テープがケースから露出される。そして巻取ハ
ブが回転され磁気テープが走行し、装置内の磁気ヘッド
が磁気テープに当接し、磁気テープに情報を記録し、ま
た磁気テープより情報を再生する。
【0004】磁気テープ走行時に磁気テープが上下動す
ると、磁気ヘッドに正しく当接せず、適正な記録・再生
が行われず、また、他の故障の原因となる虞がある。従
って、磁気テープの走行時における上下動を抑制し、磁
気テープの走行位置の規制精度を向上させ、走行性の安
定を図ることが重要である。そこで、従来、磁気テープ
の走行位置を調整するために、様々な工夫がなされてい
た。
ると、磁気ヘッドに正しく当接せず、適正な記録・再生
が行われず、また、他の故障の原因となる虞がある。従
って、磁気テープの走行時における上下動を抑制し、磁
気テープの走行位置の規制精度を向上させ、走行性の安
定を図ることが重要である。そこで、従来、磁気テープ
の走行位置を調整するために、様々な工夫がなされてい
た。
【0005】図6に、従来の磁気テープカセットの例を
断面図で示す。図6に示すように、上ハーフ100と下
ハーフ102の間に、巻取ハブ104に巻回された磁気
テープ106(破線で表現)が収容され、巻取ハブ10
4と下ハーフ102の間にはシート108が、また巻取
ハブ104と上ハーフ100の間にはシート110が、
それぞれ配置されている。従来、各シート108、11
0には、それぞれ賦形部(しぼり)108a、110a
が設けられ、これによって巻取ハブ104の位置規制が
行われていた。
断面図で示す。図6に示すように、上ハーフ100と下
ハーフ102の間に、巻取ハブ104に巻回された磁気
テープ106(破線で表現)が収容され、巻取ハブ10
4と下ハーフ102の間にはシート108が、また巻取
ハブ104と上ハーフ100の間にはシート110が、
それぞれ配置されている。従来、各シート108、11
0には、それぞれ賦形部(しぼり)108a、110a
が設けられ、これによって巻取ハブ104の位置規制が
行われていた。
【0006】このとき、デッキのドライブが平置きタイ
プの場合、特に下ハーフ側のシート108の賦形部10
8aが、磁気テープ106の巻回された巻取ハブ104
の重量を支えることとなる。しかし、従来は、シート1
08の賦形部108aの下側の下ハーフの底面102a
には、賦形部108aのクッション性を良くするためリ
ブ等の凸形状は設けられておらず、むしろクッション性
を増すために、逆に下ハーフの底面102aに肉盗み部
(凹部)を設けることもあった。
プの場合、特に下ハーフ側のシート108の賦形部10
8aが、磁気テープ106の巻回された巻取ハブ104
の重量を支えることとなる。しかし、従来は、シート1
08の賦形部108aの下側の下ハーフの底面102a
には、賦形部108aのクッション性を良くするためリ
ブ等の凸形状は設けられておらず、むしろクッション性
を増すために、逆に下ハーフの底面102aに肉盗み部
(凹部)を設けることもあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のようにシートの賦形部のみで巻取ハブの下限位置規
制をしている場合には、賦形部の賦形高さに限界があ
り、これが高過ぎると賦形部のみではテープ重量を支え
きれない。また、そうでない場合においても、落下衝撃
や輸送時の振動等で、賦形形状に変形が生じることがあ
る。このとき、下ハーフ側では、賦形部を面受けしてい
るため、賦形部が完全に潰れて、賦形高さが0になって
しまうこともある。
来のようにシートの賦形部のみで巻取ハブの下限位置規
制をしている場合には、賦形部の賦形高さに限界があ
り、これが高過ぎると賦形部のみではテープ重量を支え
きれない。また、そうでない場合においても、落下衝撃
や輸送時の振動等で、賦形形状に変形が生じることがあ
る。このとき、下ハーフ側では、賦形部を面受けしてい
るため、賦形部が完全に潰れて、賦形高さが0になって
しまうこともある。
【0008】そうすると、シートの賦形部で巻取ハブを
全く支えることができず、図7に示すように、巻取ハブ
104の下部が下ハーフ102の底面102aに当接し
てしまう。これでは、磁気テープの走行位置規制が全く
不可能となってしまうという問題がある。さらにこのと
き、巻取ハブと下ハーフが下ハーフに設けられたリール
軸挿入孔の周囲において樹脂同士で摺動し、樹脂削れを
生ずるという問題も発生する。
全く支えることができず、図7に示すように、巻取ハブ
104の下部が下ハーフ102の底面102aに当接し
てしまう。これでは、磁気テープの走行位置規制が全く
不可能となってしまうという問題がある。さらにこのと
き、巻取ハブと下ハーフが下ハーフに設けられたリール
軸挿入孔の周囲において樹脂同士で摺動し、樹脂削れを
生ずるという問題も発生する。
【0009】本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされ
たものであり、磁気テープの走行時の下限高さを適切に
規定することのできる磁気テープカセットを提供するこ
とを課題とする。
たものであり、磁気テープの走行時の下限高さを適切に
規定することのできる磁気テープカセットを提供するこ
とを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、上ハーフと下ハーフを蓋合わせ状に結合
して形成されたカセットケース内に、磁気テープを巻回
した一対の巻取ハブを、賦形形状を有するシートをそれ
ぞれ上ハーフおよび下ハーフとの間に介在させて、収容
した磁気テープカセットであって、前記巻取ハブと下ハ
ーフとの間に介在されたシートの賦形形状に対応する前
記下ハーフの底面の部分に、前記賦形形状と略同形状を
なす凸形状を設けたことを特徴とする磁気テープカセッ
トを提供することを課題とする。
に、本発明は、上ハーフと下ハーフを蓋合わせ状に結合
して形成されたカセットケース内に、磁気テープを巻回
した一対の巻取ハブを、賦形形状を有するシートをそれ
ぞれ上ハーフおよび下ハーフとの間に介在させて、収容
した磁気テープカセットであって、前記巻取ハブと下ハ
ーフとの間に介在されたシートの賦形形状に対応する前
記下ハーフの底面の部分に、前記賦形形状と略同形状を
なす凸形状を設けたことを特徴とする磁気テープカセッ
トを提供することを課題とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の磁気テープカセッ
トについて、添付の図面に示される好適実施例を基に、
詳細に説明する。
トについて、添付の図面に示される好適実施例を基に、
詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明に係る磁気テープカセット
の概略構成を示す斜視分解図である。磁気テープカセッ
トは、蓋合わせ状に結合されカセットのケースとなる筐
体を構成する上ハーフ10、下ハーフ12および下ハー
フ12の外側下部に前後方向摺動可能に装着されるスラ
イダ14とから主に構成される。
の概略構成を示す斜視分解図である。磁気テープカセッ
トは、蓋合わせ状に結合されカセットのケースとなる筐
体を構成する上ハーフ10、下ハーフ12および下ハー
フ12の外側下部に前後方向摺動可能に装着されるスラ
イダ14とから主に構成される。
【0013】上ハーフ10と下ハーフ12とで構成され
るカセットのケース内には、後述するように一対の巻取
ハブに巻回され張架された磁気テープが収容される。カ
セット非使用時において、巻取ハブが回転して磁気テー
プが弛まないように、巻取ハブの回転を禁止するブレー
キ部材16が上ハーフ10に設けられている。ブレーキ
部材16は、2つの制動片16aを有し、該制動片16
aが巻取ハブに設けられた歯車と係合するようになって
いる。カセット非使用時においては、ブレーキ部材16
は、前記制動片16aが前記歯車に係合するように、ね
じりコイルばねを用いたブレーキばね18によって付勢
されている。また、上ハーフ10には、カセット非使用
時において、一対の巻取ハブ間に張架された磁気テープ
の部分を保護するため上ハーフ10前面に前蓋20が設
けられている。
るカセットのケース内には、後述するように一対の巻取
ハブに巻回され張架された磁気テープが収容される。カ
セット非使用時において、巻取ハブが回転して磁気テー
プが弛まないように、巻取ハブの回転を禁止するブレー
キ部材16が上ハーフ10に設けられている。ブレーキ
部材16は、2つの制動片16aを有し、該制動片16
aが巻取ハブに設けられた歯車と係合するようになって
いる。カセット非使用時においては、ブレーキ部材16
は、前記制動片16aが前記歯車に係合するように、ね
じりコイルばねを用いたブレーキばね18によって付勢
されている。また、上ハーフ10には、カセット非使用
時において、一対の巻取ハブ間に張架された磁気テープ
の部分を保護するため上ハーフ10前面に前蓋20が設
けられている。
【0014】下ハーフ12は、長方形状の底面12a
に、カセット使用時においてカセットケース内にリール
軸を挿入するためのリール軸挿入孔12b、12bを有
し、底面12aの左右両端は前方に伸びる張出部12
c、12cとなっている。このリール軸挿入孔12b、
12bの周囲には段差が設けられ巻取ハブ受け部12
h、12hとなっている。また、左右の張出部12c、
12cには、磁気テープをガイドするための円柱状のリ
ブ12d、12dが設けられている。この左右の張出部
12c、12cの間の空間は、当該磁気テープカセット
が装填される記録再生装置(デッキ)側に設けられてい
るいわゆるテープローディング装置が進入するための空
間である。また、下ハーフ12の底面12aには、2つ
の割り筒型のリブを連続してハの字状に設けた壁状の部
材12eが立設され、その前方中央に柱状のリブ12f
が設けられている。そして、この柱状のリブ12fと前
記壁状の部材12eとの間にV字状の板ばね22が挿入
される。
に、カセット使用時においてカセットケース内にリール
軸を挿入するためのリール軸挿入孔12b、12bを有
し、底面12aの左右両端は前方に伸びる張出部12
c、12cとなっている。このリール軸挿入孔12b、
12bの周囲には段差が設けられ巻取ハブ受け部12
h、12hとなっている。また、左右の張出部12c、
12cには、磁気テープをガイドするための円柱状のリ
ブ12d、12dが設けられている。この左右の張出部
12c、12cの間の空間は、当該磁気テープカセット
が装填される記録再生装置(デッキ)側に設けられてい
るいわゆるテープローディング装置が進入するための空
間である。また、下ハーフ12の底面12aには、2つ
の割り筒型のリブを連続してハの字状に設けた壁状の部
材12eが立設され、その前方中央に柱状のリブ12f
が設けられている。そして、この柱状のリブ12fと前
記壁状の部材12eとの間にV字状の板ばね22が挿入
される。
【0015】スライダ14は、下ハーフ12の底面12
aに下側から接してカセット前後方向に摺動するが、前
方に位置するときは、前記下ハーフ12の左右の張出部
12c、12cの間の空間およびリール軸挿入孔12
b、12bをスライダ14の底面14aにより防塵のた
め塞ぐようになっている。また、スライダ14が後方に
位置するときは、前記下ハーフ12の左右の張出部12
c、12cの間の空間を解放するとともに、スライダ1
4の底面14aに設けられた2つの孔14b、14bが
前記下ハーフ12のリール軸挿入孔12b、12bと一
致するようになっている。スライダ14は、カセットが
デッキに装着されたときは、デッキ内の装置の作用によ
り自動的に後方に位置されるが、カセット非使用時に
は、前記V字状の板ばね22によって前方に位置され
る。このV字状の板ばね22の付勢力を受けるためにス
ライダ14の前方に壁状のリブ14cが設けられてい
る。
aに下側から接してカセット前後方向に摺動するが、前
方に位置するときは、前記下ハーフ12の左右の張出部
12c、12cの間の空間およびリール軸挿入孔12
b、12bをスライダ14の底面14aにより防塵のた
め塞ぐようになっている。また、スライダ14が後方に
位置するときは、前記下ハーフ12の左右の張出部12
c、12cの間の空間を解放するとともに、スライダ1
4の底面14aに設けられた2つの孔14b、14bが
前記下ハーフ12のリール軸挿入孔12b、12bと一
致するようになっている。スライダ14は、カセットが
デッキに装着されたときは、デッキ内の装置の作用によ
り自動的に後方に位置されるが、カセット非使用時に
は、前記V字状の板ばね22によって前方に位置され
る。このV字状の板ばね22の付勢力を受けるためにス
ライダ14の前方に壁状のリブ14cが設けられてい
る。
【0016】上ハーフ10と下ハーフ12の間には、巻
取ハブに巻回された磁気テープが、その上下に、賦形形
状を有するシートを介在して、収納される。巻取ハブに
巻回された磁気テープおよびシートを図2に斜視図で示
す。図2に示すように磁気テープ24は、一対の巻取ハ
ブ26、26に巻回されている。巻取ハブ26は、内周
側上部に歯車30が設けられており、前述したブレーキ
部材16の制動片16aが、この歯車30に係合するこ
とにより巻取ハブ26の回転が規制される。
取ハブに巻回された磁気テープが、その上下に、賦形形
状を有するシートを介在して、収納される。巻取ハブに
巻回された磁気テープおよびシートを図2に斜視図で示
す。図2に示すように磁気テープ24は、一対の巻取ハ
ブ26、26に巻回されている。巻取ハブ26は、内周
側上部に歯車30が設けられており、前述したブレーキ
部材16の制動片16aが、この歯車30に係合するこ
とにより巻取ハブ26の回転が規制される。
【0017】また、磁気テープ24を巻回した巻取ハブ
26をカセットに収納する際、その上下にシート34、
36が、介在される。このシート34、36は、それぞ
れ孔34a、36aを、図1の下ハーフ12の符号12
gで示すリブに通すことによって位置決めされる。ま
た、シート34、36は、それぞれカセット左右方向に
2本の前記巻取ハブ26側に凸である略長方形の賦形形
状38および40を有している。シート34、36は、
巻取ハブ26が回転する際の摺動抵抗を下げ、回転を滑
らかにするとともに、前記賦形形状38、40により磁
気テープ24を巻回した巻取ハブ26を支えて、高さ規
制をする役割を果たしている。
26をカセットに収納する際、その上下にシート34、
36が、介在される。このシート34、36は、それぞ
れ孔34a、36aを、図1の下ハーフ12の符号12
gで示すリブに通すことによって位置決めされる。ま
た、シート34、36は、それぞれカセット左右方向に
2本の前記巻取ハブ26側に凸である略長方形の賦形形
状38および40を有している。シート34、36は、
巻取ハブ26が回転する際の摺動抵抗を下げ、回転を滑
らかにするとともに、前記賦形形状38、40により磁
気テープ24を巻回した巻取ハブ26を支えて、高さ規
制をする役割を果たしている。
【0018】また、図2のIII −III 線に沿ったシート
34の断面図を図3に示す。図3に示すように、シート
34は、孔34bの両側に、下から巻取ハブ26の位置
を規定するように巻取ハブ26側に凸である略長方形の
賦形形状38が設けられている。
34の断面図を図3に示す。図3に示すように、シート
34は、孔34bの両側に、下から巻取ハブ26の位置
を規定するように巻取ハブ26側に凸である略長方形の
賦形形状38が設けられている。
【0019】図4に、上ハーフ10、下ハーフ12を蓋
合わせ状に結合し、その間に、磁気テープ24を巻回し
た巻取ハブ26を、その上下にシート34、36を介在
させて収容した様子を断面図で示す。但し、巻取ハブ2
6は側面図とし、磁気テープ24は破線で示している。
図4に示すように、磁気テープ24を巻回した巻取ハブ
26は、上下にシート34、36を配置しているが、そ
の賦形形状38、40によって位置規制がされている。
特に、下ハーフ12側のシート34の賦形形状38によ
って磁気テープ24の重量が支えられ、磁気テープ24
の下限位置が規定される。
合わせ状に結合し、その間に、磁気テープ24を巻回し
た巻取ハブ26を、その上下にシート34、36を介在
させて収容した様子を断面図で示す。但し、巻取ハブ2
6は側面図とし、磁気テープ24は破線で示している。
図4に示すように、磁気テープ24を巻回した巻取ハブ
26は、上下にシート34、36を配置しているが、そ
の賦形形状38、40によって位置規制がされている。
特に、下ハーフ12側のシート34の賦形形状38によ
って磁気テープ24の重量が支えられ、磁気テープ24
の下限位置が規定される。
【0020】そこで、賦形形状38のクッション性を保
持しながら、磁気テープ24の下限位置を規定するよ
う、下ハーフ12の底面12aに、賦形形状38と略同
形状の凸形状50を設ける。この凸形状50は、図1に
も示すように賦形形状38に対応する位置全体にわたっ
て下ハーフ12の底面12aに設けられる。また、賦形
形状38のクッション性を保持するため、この凸形状5
0の上部が賦形形状38に接触しないようにその高さを
設定する。
持しながら、磁気テープ24の下限位置を規定するよ
う、下ハーフ12の底面12aに、賦形形状38と略同
形状の凸形状50を設ける。この凸形状50は、図1に
も示すように賦形形状38に対応する位置全体にわたっ
て下ハーフ12の底面12aに設けられる。また、賦形
形状38のクッション性を保持するため、この凸形状5
0の上部が賦形形状38に接触しないようにその高さを
設定する。
【0021】図4に破線で示す円Vの部分を拡大して図
5に示す。図5に示すように、下ハーフ12の底面12
aに設けられる凸形状50は、シート34の賦形形状3
8と略同形状をなしている。また、賦形形状38のクッ
ション性を保持するため凸形状50と賦形形状38の間
は、隙間が存在する。また同時に、賦形形状38が潰れ
て巻取ハブ26の下部26aが凸形状50に当たるよう
になっても、ここでの接触はシート34を介しており、
またこのとき巻取ハブ26の下部26bが下ハーフ12
の巻取ハブ受け部12hに直接当接しないような高さに
設定される。また、ここに示した例では、賦形形状はそ
の断面を図3に示すように、孔34bの両側にそれぞれ
略長方形状に2本設けられていたが、賦形形状はこれに
限定されるものではない。例えば、図3の2つの賦形形
状38、38の間(中央全体)がすべて同じ高さの凸形
状(賦形形状)をなすようにしてもよい、係る場合にも
下ハーフにはこの賦形形状に対応した凸形状を設ける。
この他にも様々な賦形形状が考えられ、シートの賦形形
状は種々選択できるが、いずれにしても、その賦形形状
に合わせ、略同形状で該賦形形状より若干小さめのリブ
または凸形状を下ハーフに設けることにより本実施形態
と同様の効果が得られる。
5に示す。図5に示すように、下ハーフ12の底面12
aに設けられる凸形状50は、シート34の賦形形状3
8と略同形状をなしている。また、賦形形状38のクッ
ション性を保持するため凸形状50と賦形形状38の間
は、隙間が存在する。また同時に、賦形形状38が潰れ
て巻取ハブ26の下部26aが凸形状50に当たるよう
になっても、ここでの接触はシート34を介しており、
またこのとき巻取ハブ26の下部26bが下ハーフ12
の巻取ハブ受け部12hに直接当接しないような高さに
設定される。また、ここに示した例では、賦形形状はそ
の断面を図3に示すように、孔34bの両側にそれぞれ
略長方形状に2本設けられていたが、賦形形状はこれに
限定されるものではない。例えば、図3の2つの賦形形
状38、38の間(中央全体)がすべて同じ高さの凸形
状(賦形形状)をなすようにしてもよい、係る場合にも
下ハーフにはこの賦形形状に対応した凸形状を設ける。
この他にも様々な賦形形状が考えられ、シートの賦形形
状は種々選択できるが、いずれにしても、その賦形形状
に合わせ、略同形状で該賦形形状より若干小さめのリブ
または凸形状を下ハーフに設けることにより本実施形態
と同様の効果が得られる。
【0022】このようにして、巻取ハブ26の下限位置
が規定されることにより、磁気テープ24の走行高さの
下限が規定される。また、それとともに、巻取ハブ26
と下ハーフ12が直接当接して、樹脂同士が摺動するこ
とによる樹脂削れが発生することはない。また、もとも
と賦形形状38の高さはごくわずかなものであるため、
凸形状50の高さもごく小さく、凸形状50を設けるこ
とにより、下ハーフ12の成形の際の肉厚変化による樹
脂流動変化に影響を与えることはない。
が規定されることにより、磁気テープ24の走行高さの
下限が規定される。また、それとともに、巻取ハブ26
と下ハーフ12が直接当接して、樹脂同士が摺動するこ
とによる樹脂削れが発生することはない。また、もとも
と賦形形状38の高さはごくわずかなものであるため、
凸形状50の高さもごく小さく、凸形状50を設けるこ
とにより、下ハーフ12の成形の際の肉厚変化による樹
脂流動変化に影響を与えることはない。
【0023】また、磁気テープカセットが装填されるデ
ッキのドライブは、いままで説明してきたような平置き
タイプだけでなく、縦置きタイプもあるため、シート3
4の賦形形状38に対して下ハーフ12の底面12aに
賦形形状38に対応する凸形状50を設けたのと同様
に、シート36の賦形形状40に対応する形状を有する
凸形状を、上ハーフ10の対応する底面にも設けるよう
にしてもよい。このようにすれば、縦置きタイプのドラ
イブの場合にも、巻取ハブの位置規制を適正に行うこと
ができる。
ッキのドライブは、いままで説明してきたような平置き
タイプだけでなく、縦置きタイプもあるため、シート3
4の賦形形状38に対して下ハーフ12の底面12aに
賦形形状38に対応する凸形状50を設けたのと同様
に、シート36の賦形形状40に対応する形状を有する
凸形状を、上ハーフ10の対応する底面にも設けるよう
にしてもよい。このようにすれば、縦置きタイプのドラ
イブの場合にも、巻取ハブの位置規制を適正に行うこと
ができる。
【0024】以上のように、本実施形態によれば、シー
トのクッション性を保持したまま、磁気テープ走行の下
限位置を適切に規定することができる。以上、本発明の
磁気テープカセットについて詳細に説明したが、本発明
は、以上の例には限定はされず、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいの
はもちろんである。
トのクッション性を保持したまま、磁気テープ走行の下
限位置を適切に規定することができる。以上、本発明の
磁気テープカセットについて詳細に説明したが、本発明
は、以上の例には限定はされず、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいの
はもちろんである。
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、下
ハーフにシートの賦形形状と略同形状の凸形状を設け、
これにより巻取ハブの位置規制をするようにしたため、
磁気テープの走行の際の下限高さを適切に規定すること
が可能となった。
ハーフにシートの賦形形状と略同形状の凸形状を設け、
これにより巻取ハブの位置規制をするようにしたため、
磁気テープの走行の際の下限高さを適切に規定すること
が可能となった。
【図1】 本発明の一実施形態に係る磁気テープカセッ
トの概略構成を示す斜視分解図である。
トの概略構成を示す斜視分解図である。
【図2】 図1の磁気テープカセット内部に収納され
る、巻取ハブに巻回された磁気テープと間に介在される
シートを示す斜視分解図である。
る、巻取ハブに巻回された磁気テープと間に介在される
シートを示す斜視分解図である。
【図3】 図2のIII −III 線に沿ったシートの断面図
である。
である。
【図4】 蓋合わせ状に結合された上ハーフと下ハーフ
の間に、磁気テープを巻回した巻取ハブを上下にシート
を介して、収容した様子を示す断面図である。
の間に、磁気テープを巻回した巻取ハブを上下にシート
を介して、収容した様子を示す断面図である。
【図5】 図4の破線の円Vの部分を拡大して示す拡大
図である。
図である。
【図6】 従来の磁気テープカセットを示す断面図であ
る。
る。
【図7】 従来の磁気テープカセットの問題を示す図6
と同様の断面図である。
と同様の断面図である。
10 上ハーフ 12 下ハーフ 12a 下ハーフの底面 12b リール軸挿入孔 12c 張出部 12d (テープガイド用の)リブ 12e 壁状のリブ 12f 柱状のリブ 12g (シート位置決め用の)リブ 12h 巻取ハブ受け部 14 スライダ 14a スライダの底面 14b 孔 14c 壁状のリブ 16 ブレーキ部材 16a 制動片 18 ブレーキばね 20 前蓋 22 V字状の板ばね 24 磁気テープ 26 巻取ハブ 30 歯車 34、36 シート 38、40 賦形部 50 凸形状
Claims (1)
- 【請求項1】上ハーフと下ハーフを蓋合わせ状に結合し
て形成されたカセットケース内に、磁気テープを巻回し
た一対の巻取ハブを、賦形形状を有するシートをそれぞ
れ上ハーフおよび下ハーフとの間に介在させて、収容し
た磁気テープカセットであって、 前記巻取ハブと下ハーフとの間に介在されたシートの賦
形形状に対応する前記下ハーフの底面の部分に、前記賦
形形状と略同形状をなす凸形状を設けたことを特徴とす
る磁気テープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107663A JP2000298973A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 磁気テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107663A JP2000298973A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 磁気テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000298973A true JP2000298973A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14464872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107663A Withdrawn JP2000298973A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 磁気テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000298973A (ja) |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11107663A patent/JP2000298973A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003157648A (ja) | 記録テープカートリッジ | |
| JP2009211743A (ja) | テープリール、テープカートリッジ及びテープドライブシステム | |
| JPS5918782B2 (ja) | 磁気テ−プカセツト | |
| JP2000298973A (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPS593757A (ja) | 親指大のテ−プカセツト | |
| JP2000322864A (ja) | 磁気テープカセット | |
| JP3590177B2 (ja) | テープ駆動装置 | |
| US4899950A (en) | Cassette case for magnetic tape and the like featuring improved tape tension control arrangement | |
| JP2004022049A (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
| US6764038B2 (en) | Magnetic tape cartridge | |
| JPS6327350Y2 (ja) | ||
| JP3094457U (ja) | 磁気ヘッド及び磁気ヘッド組立体並びにテープ媒体記録再生装置 | |
| JP2005243080A (ja) | 磁気テープカセット | |
| JP2005243110A (ja) | 磁気テープカセット | |
| JP2000011596A (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
| US6837454B2 (en) | Recording tape cassette | |
| JP2001076458A (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPH11250616A (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPH11339438A (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
| JPS6336539Y2 (ja) | ||
| JP3248204B2 (ja) | テープカセット | |
| JP3239394B2 (ja) | テープカセット | |
| JP2000357382A (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPH0547154A (ja) | テープカセツト | |
| JP2009076178A (ja) | リール |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |