JP2000299207A - サーミスタ及びその製造方法 - Google Patents
サーミスタ及びその製造方法Info
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- JP2000299207A JP2000299207A JP11103598A JP10359899A JP2000299207A JP 2000299207 A JP2000299207 A JP 2000299207A JP 11103598 A JP11103598 A JP 11103598A JP 10359899 A JP10359899 A JP 10359899A JP 2000299207 A JP2000299207 A JP 2000299207A
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- Japan
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- lead
- terminal
- external lead
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 信頼性の高いサーミスタを提供することを目
的とする。 【解決手段】 一対の電極を設けたサーミスタ素体1
と、このサーミスタ素体1の一方の電極面に導電性接着
剤で電気的に接続された接続端子5と、導電性接着剤で
前記サーミスタ素体1の他方の電極面とリード線3を介
して電気的に接続された第1の外部引出端子2と、導電
性接着剤で前記接続端子5とリード線6を介して電気的
に接続された第2の外部引出端子4とを有し、前記サー
ミスタ素体1、リード線3,6、接続端子5の一部及び
第1、第2の外部引出端子2,4の一部を第1の被覆樹
脂7で被覆した後、第1の被覆樹脂7全体、接続端子5
の全体、第1、第2の外部引出端子2,4の一部を第2
の被覆樹脂8で被覆する。
的とする。 【解決手段】 一対の電極を設けたサーミスタ素体1
と、このサーミスタ素体1の一方の電極面に導電性接着
剤で電気的に接続された接続端子5と、導電性接着剤で
前記サーミスタ素体1の他方の電極面とリード線3を介
して電気的に接続された第1の外部引出端子2と、導電
性接着剤で前記接続端子5とリード線6を介して電気的
に接続された第2の外部引出端子4とを有し、前記サー
ミスタ素体1、リード線3,6、接続端子5の一部及び
第1、第2の外部引出端子2,4の一部を第1の被覆樹
脂7で被覆した後、第1の被覆樹脂7全体、接続端子5
の全体、第1、第2の外部引出端子2,4の一部を第2
の被覆樹脂8で被覆する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温度検知、温度補償
等に用いられるサーミスタ及びその製造方法に関するも
のである。
等に用いられるサーミスタ及びその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のサーミスタは図3に示すように、
両面に電極(図示せず)を設けたサーミスタ素体1の一
方の電極面と第1の外部引出端子10を導電性接着剤
(図示せず)で、他方の電極面と第2の外部引出端子1
1とをリード線12を介してそれぞれ導電性接着剤で電
気的に接続した後、サーミスタ素体1の部分を被覆樹脂
13で被覆する構造が知られている。
両面に電極(図示せず)を設けたサーミスタ素体1の一
方の電極面と第1の外部引出端子10を導電性接着剤
(図示せず)で、他方の電極面と第2の外部引出端子1
1とをリード線12を介してそれぞれ導電性接着剤で電
気的に接続した後、サーミスタ素体1の部分を被覆樹脂
13で被覆する構造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構造では、
サーミスタ素体1を被覆樹脂13で被覆する際、被覆樹
脂13の熱硬化時に外部引出端子10,11間に引張、
または圧縮力が加わり、電極面と第1の外部引出端子1
0の接続部が剥離し電気的接続がなくなるという問題が
生じていた。また、これを防止する方法として、サーミ
スタ素体1の両電極面と第1、第2の外部引出端子1
0,11とをリード線12を介して電気的に接続する構
成の場合、リード線12と外部引出端子10,11を接
続する時に、サーミスタ素体1を固定し難いという問題
も生じていた。
サーミスタ素体1を被覆樹脂13で被覆する際、被覆樹
脂13の熱硬化時に外部引出端子10,11間に引張、
または圧縮力が加わり、電極面と第1の外部引出端子1
0の接続部が剥離し電気的接続がなくなるという問題が
生じていた。また、これを防止する方法として、サーミ
スタ素体1の両電極面と第1、第2の外部引出端子1
0,11とをリード線12を介して電気的に接続する構
成の場合、リード線12と外部引出端子10,11を接
続する時に、サーミスタ素体1を固定し難いという問題
も生じていた。
【0004】本発明はこれらの課題を解決するもので、
サーミスタ素体と外部引出端子をリード線で接続する際
にサーミスタ素体の固定を容易にし、しかもサーミスタ
素体部分を被覆樹脂で被覆する際にサーミスタ素体及び
電極面に熱応力集中を防ぎ外部引出端子とサーミスタ素
体との電気的接続を確保することのできるサーミスタ及
びその製造方法を提供するものである。
サーミスタ素体と外部引出端子をリード線で接続する際
にサーミスタ素体の固定を容易にし、しかもサーミスタ
素体部分を被覆樹脂で被覆する際にサーミスタ素体及び
電極面に熱応力集中を防ぎ外部引出端子とサーミスタ素
体との電気的接続を確保することのできるサーミスタ及
びその製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のサーミスタは、一対の電極を設けたサーミス
タ素体と、このサーミスタ素体の一方の電極面に導電性
接着剤で電気的に接続された接続端子と、導電性接着剤
で前記接続端子とリード線を介し電気的に接続された第
1の外部引出端子と、導電性接着剤で前記サーミスタ素
体の他方の電極面とリード線を介し電気的に接続された
第2の外部引出端子とを有し、前記サーミスタ素体、リ
ード線、接続端子の一部及び第1、第2の外部引出端子
の一部を第1の被覆樹脂で被覆したサーミスタであり、
これによってサーミスタ素体の固定が容易となり、また
サーミスタ素体部分を被覆樹脂で被覆する際のサーミス
タ素体及び電極面に対する熱応力集中をリード線が吸収
し、第1、第2の外部引出端子とサーミスタ素体との電
気的接続を確保することが可能となり、所期の目的を達
成することができる。
に本発明のサーミスタは、一対の電極を設けたサーミス
タ素体と、このサーミスタ素体の一方の電極面に導電性
接着剤で電気的に接続された接続端子と、導電性接着剤
で前記接続端子とリード線を介し電気的に接続された第
1の外部引出端子と、導電性接着剤で前記サーミスタ素
体の他方の電極面とリード線を介し電気的に接続された
第2の外部引出端子とを有し、前記サーミスタ素体、リ
ード線、接続端子の一部及び第1、第2の外部引出端子
の一部を第1の被覆樹脂で被覆したサーミスタであり、
これによってサーミスタ素体の固定が容易となり、また
サーミスタ素体部分を被覆樹脂で被覆する際のサーミス
タ素体及び電極面に対する熱応力集中をリード線が吸収
し、第1、第2の外部引出端子とサーミスタ素体との電
気的接続を確保することが可能となり、所期の目的を達
成することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、一対の電極を設けたサーミスタ素体と、このサーミ
スタ素体の一方の電極面に導電性接着剤で電気的に接続
された接続端子と、導電性接着剤で前記接続端子とリー
ド線を介し電気的に接続された第1の外部引出端子と、
導電性接着剤で前記サーミスタ素体の他方の電極面とリ
ード線を介し電気的に接続された第2の外部引出端子と
を有し、前記サーミスタ素体、リード線、接続端子の一
部及び第1、第2の外部引出端子の一部を第1の被覆樹
脂で被覆したサーミスタであり、この構成によればサー
ミスタ素体と第2の外部引出端子またサーミスタ素体に
貼付けた接続端子と第1の外部引出端子がそれぞれリー
ド線で接続されているため、第1、第2の外部引出端子
に引張りまたは圧縮力が加わった場合でも、リード線が
応力を吸収する緩衝材として作用し直接サーミスタ素体
に応力が加わらず、従って電極面との接続部の剥離また
はサーミスタ素体の破壊等による特性を悪化させる要因
を排除することができる。
は、一対の電極を設けたサーミスタ素体と、このサーミ
スタ素体の一方の電極面に導電性接着剤で電気的に接続
された接続端子と、導電性接着剤で前記接続端子とリー
ド線を介し電気的に接続された第1の外部引出端子と、
導電性接着剤で前記サーミスタ素体の他方の電極面とリ
ード線を介し電気的に接続された第2の外部引出端子と
を有し、前記サーミスタ素体、リード線、接続端子の一
部及び第1、第2の外部引出端子の一部を第1の被覆樹
脂で被覆したサーミスタであり、この構成によればサー
ミスタ素体と第2の外部引出端子またサーミスタ素体に
貼付けた接続端子と第1の外部引出端子がそれぞれリー
ド線で接続されているため、第1、第2の外部引出端子
に引張りまたは圧縮力が加わった場合でも、リード線が
応力を吸収する緩衝材として作用し直接サーミスタ素体
に応力が加わらず、従って電極面との接続部の剥離また
はサーミスタ素体の破壊等による特性を悪化させる要因
を排除することができる。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、第1の
被覆樹脂全体、接続端子の全体、第1、第2の外部引出
端子の一部を第2の被覆樹脂で被覆した請求項1に記載
のサーミスタであり、この構成によれば接続端子の全部
が第2の被覆層で覆われるため、第1、第2の外部引出
端子の形を自由に変形させても接続端子との短絡を防止
することが可能となる。
被覆樹脂全体、接続端子の全体、第1、第2の外部引出
端子の一部を第2の被覆樹脂で被覆した請求項1に記載
のサーミスタであり、この構成によれば接続端子の全部
が第2の被覆層で覆われるため、第1、第2の外部引出
端子の形を自由に変形させても接続端子との短絡を防止
することが可能となる。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、導電性
接着剤でコム基板に接続された接続端子とサーミスタ素
体の一方の電極面と接続する第1の工程と、導電性接着
剤で前記コム基板に接続された第1の外部引出端子と接
続端子及び前記コム基板に接続された第2の外部引出端
子とサーミスタ素体の他方の電極面とをそれぞれリード
線を介して電気的に接続する第2の工程と、前記サーミ
スタ素体、リード線、接続端子の一部及び第1、第2の
外部引出端子の一部を第一の被覆樹脂で被覆する第3の
工程と、コム基板から接続端子及び第1、第2の外部引
出端子を切り離した後、第2の被覆樹脂で被覆する第4
の工程とを備えたサーミスタの製造方法であり、導電性
接着剤でリード線を介してサーミスタ素体の電極面と第
2の外部引出端子と接続する際にサーミスタ素体が一方
の電極面を介しコム基板に接続された接続端子に固定さ
れているため、第2の外部引出端子とサーミスタ素体の
他方の電極面とリード線を介して導電性接着剤で接続す
ることが容易になる。
接着剤でコム基板に接続された接続端子とサーミスタ素
体の一方の電極面と接続する第1の工程と、導電性接着
剤で前記コム基板に接続された第1の外部引出端子と接
続端子及び前記コム基板に接続された第2の外部引出端
子とサーミスタ素体の他方の電極面とをそれぞれリード
線を介して電気的に接続する第2の工程と、前記サーミ
スタ素体、リード線、接続端子の一部及び第1、第2の
外部引出端子の一部を第一の被覆樹脂で被覆する第3の
工程と、コム基板から接続端子及び第1、第2の外部引
出端子を切り離した後、第2の被覆樹脂で被覆する第4
の工程とを備えたサーミスタの製造方法であり、導電性
接着剤でリード線を介してサーミスタ素体の電極面と第
2の外部引出端子と接続する際にサーミスタ素体が一方
の電極面を介しコム基板に接続された接続端子に固定さ
れているため、第2の外部引出端子とサーミスタ素体の
他方の電極面とリード線を介して導電性接着剤で接続す
ることが容易になる。
【0009】以下本発明の一実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態におけるサー
ミスタの完成品の透視図、図2(a)〜(c)はサーミ
スタの製造工程の模式図である。
ミスタの完成品の透視図、図2(a)〜(c)はサーミ
スタの製造工程の模式図である。
【0011】先ず、サーミスタの製造工程は図2(a)
に示すように、平面に電極(図示せず)を設けた角板状
サーミスタ素体1の一方の電極面を、図2(b)に示す
ように錫引き鋼板製のコム基板9に設けられた接続端子
5に導電性接着剤(図示せず)で接着した後、同様にコ
ム基板9に設けられた第1の外部引出端子2とサーミス
タ素体1の他方の電極面間及び接続端子5と第2の外部
引出端子4との間を導電性接着剤でそれぞれ第1のリー
ド線3及び第2のリード線6を介して電気的に接続す
る。
に示すように、平面に電極(図示せず)を設けた角板状
サーミスタ素体1の一方の電極面を、図2(b)に示す
ように錫引き鋼板製のコム基板9に設けられた接続端子
5に導電性接着剤(図示せず)で接着した後、同様にコ
ム基板9に設けられた第1の外部引出端子2とサーミス
タ素体1の他方の電極面間及び接続端子5と第2の外部
引出端子4との間を導電性接着剤でそれぞれ第1のリー
ド線3及び第2のリード線6を介して電気的に接続す
る。
【0012】次に、サーミスタ素体1、接続端子5の一
部及び第1、第2の外部引出端子2,4の一部をフェノ
ール・エポキシ高耐熱性樹脂系の第1の被覆樹脂7でモ
ールドした後、図2(c)に示すようにコム基板9から
接続端子5、第1、第2の外部引出端子2,4を切り離
す。
部及び第1、第2の外部引出端子2,4の一部をフェノ
ール・エポキシ高耐熱性樹脂系の第1の被覆樹脂7でモ
ールドした後、図2(c)に示すようにコム基板9から
接続端子5、第1、第2の外部引出端子2,4を切り離
す。
【0013】次いで、第1の被覆樹脂7全体、接続端子
5の全体及び第1、第2の外部引出端子2,4の一部を
軟質エポキシ樹脂系の第2の被覆樹脂8でモールドを施
して図1に示すようなサーミスタを完成させる。
5の全体及び第1、第2の外部引出端子2,4の一部を
軟質エポキシ樹脂系の第2の被覆樹脂8でモールドを施
して図1に示すようなサーミスタを完成させる。
【0014】サーミスタ素体1は、電極面を介し導電性
接着剤でコム基板9に設けられた接続端子5に接着固定
される。サーミスタ素体1の他方の電極面と第1の外部
引出端子2間及び接続端子5と第2の外部引出端子4間
が導電性接着剤で第1、第2のリード線3,6を介して
接続されるため、それぞれの接続を非常に容易に行うこ
とができる。また、サーミスタ素体1の周辺部を第1の
被覆樹脂7で被覆する際に、コム基板9に全体が固定さ
れ、しかもリード線3,6を介してサーミスタ素体1と
第1の外部引出端子2及び接続端子5と第2の外部引出
端子4が接続されているため、それぞれの接続部に熱
的、機械的な応力集中をリード線3,6が吸収し、接続
部の剥離や、サーミスタ素体1の破壊等を防止し電気的
な接続を確保することができる。
接着剤でコム基板9に設けられた接続端子5に接着固定
される。サーミスタ素体1の他方の電極面と第1の外部
引出端子2間及び接続端子5と第2の外部引出端子4間
が導電性接着剤で第1、第2のリード線3,6を介して
接続されるため、それぞれの接続を非常に容易に行うこ
とができる。また、サーミスタ素体1の周辺部を第1の
被覆樹脂7で被覆する際に、コム基板9に全体が固定さ
れ、しかもリード線3,6を介してサーミスタ素体1と
第1の外部引出端子2及び接続端子5と第2の外部引出
端子4が接続されているため、それぞれの接続部に熱
的、機械的な応力集中をリード線3,6が吸収し、接続
部の剥離や、サーミスタ素体1の破壊等を防止し電気的
な接続を確保することができる。
【0015】次に、第1の被覆樹脂7が硬化した後、コ
ム基板9から接続端子5及び外部引出端子2,4を切り
離した後に、第2の被覆樹脂8で被覆するが、この際第
1の被覆樹脂7で全体が保護され、しかもサーミスタ素
体1と外部引出端子2,4間はりード線3,6を介して
接続されているため、外部引出端子2,4に引張りや圧
縮の力が加わったとしても、リード線3,6が緩衝材と
なり直接サーミスタ素体1に応力が加わらず電極剥離、
サーミスタ素体1の破壊等のサーミスタ特性を悪化させ
る要因を排除することができる。
ム基板9から接続端子5及び外部引出端子2,4を切り
離した後に、第2の被覆樹脂8で被覆するが、この際第
1の被覆樹脂7で全体が保護され、しかもサーミスタ素
体1と外部引出端子2,4間はりード線3,6を介して
接続されているため、外部引出端子2,4に引張りや圧
縮の力が加わったとしても、リード線3,6が緩衝材と
なり直接サーミスタ素体1に応力が加わらず電極剥離、
サーミスタ素体1の破壊等のサーミスタ特性を悪化させ
る要因を排除することができる。
【0016】更に、第1の樹脂被覆7に高耐熱性の樹脂
を用いることにより、サーミスタ素体1の耐熱性を高温
領域まで向上することが可能となり、今まで使用が不可
能な温度領域での使用が可能となる。また第2の被覆樹
脂8で接続端子5全体と外部引出端子2,4の一部を被
覆することにより、外部引出端子2,4の形を自由に変
えても外部引出端子2,4間の絶縁性を確保することが
可能となる。また、更に外部引出端子2,4の内側方向
の曲がりに対しても接続端子5と外部引出端子2,4の
短絡を防ぐことができる。
を用いることにより、サーミスタ素体1の耐熱性を高温
領域まで向上することが可能となり、今まで使用が不可
能な温度領域での使用が可能となる。また第2の被覆樹
脂8で接続端子5全体と外部引出端子2,4の一部を被
覆することにより、外部引出端子2,4の形を自由に変
えても外部引出端子2,4間の絶縁性を確保することが
可能となる。また、更に外部引出端子2,4の内側方向
の曲がりに対しても接続端子5と外部引出端子2,4の
短絡を防ぐことができる。
【0017】
【発明の効果】以上本発明のサーミスタによれば、一対
の電極を設けたサーミスタ素体の一方の電極面とコム基
板に接続された接続端子とを導電性接着剤で固定し、電
気的に接続するため接続端子とコム基板に接続された第
1の外部引出端子間と、サーミスタ素体の他方の電極面
とコム基板に接続された第2の外部引出端子間とを導電
性接着剤でリード線を介し電気的に接続する際の作業が
容易となる。また、サーミスタ素体、リード線、接続端
子の一部及び外部引出端子の一部を第1の被覆樹脂で被
覆する際に、リード線が緩衝材として作用し樹脂硬化時
の膨張収縮応力集中が接続部に加わることを防ぎ、接続
部の剥離やサーミスタ素体の破壊等を防止することがで
き、信頼性の高いサーミスタと、その製造方法を提供す
ることが可能となる。また、本発明は近年環境問題とし
て鉛の使用が制限されつつある中で、鉛を多量に含む半
田の使用が不要なサーミスタの提供が可能となり環境保
護の面からも優れたものである。
の電極を設けたサーミスタ素体の一方の電極面とコム基
板に接続された接続端子とを導電性接着剤で固定し、電
気的に接続するため接続端子とコム基板に接続された第
1の外部引出端子間と、サーミスタ素体の他方の電極面
とコム基板に接続された第2の外部引出端子間とを導電
性接着剤でリード線を介し電気的に接続する際の作業が
容易となる。また、サーミスタ素体、リード線、接続端
子の一部及び外部引出端子の一部を第1の被覆樹脂で被
覆する際に、リード線が緩衝材として作用し樹脂硬化時
の膨張収縮応力集中が接続部に加わることを防ぎ、接続
部の剥離やサーミスタ素体の破壊等を防止することがで
き、信頼性の高いサーミスタと、その製造方法を提供す
ることが可能となる。また、本発明は近年環境問題とし
て鉛の使用が制限されつつある中で、鉛を多量に含む半
田の使用が不要なサーミスタの提供が可能となり環境保
護の面からも優れたものである。
【図1】本発明の一実施の形態におけるサーミスタの透
視図
視図
【図2】(a)〜(c)同サーミスタの製造工程の模式
図
図
【図3】従来のサーミスタの透視図
1 サーミスタ素体 2,4 外部引出端子 3,6 リード線 5 接続端子 7 第1の被覆樹脂 8 第2の被覆樹脂 9 コム基板
Claims (3)
- 【請求項1】 一対の電極を設けたサーミスタ素体と、
このサーミスタ素体の一方の電極面に導電性接着剤で電
気的に接続された接続端子と、導電性接着剤で前記接続
端子とリード線を介して電気的に接続された第1の外部
引出端子と、導電性接着剤で前記サーミスタ素体の他方
の電極面とリード線を介して電気的に接続された第2の
外部引出端子とを有し、前記サーミスタ素体、リード
線、接続端子の一部及び第1、第2の外部引出端子の一
部を第1の被覆樹脂で被覆したサーミスタ。 - 【請求項2】 第1の被覆樹脂全体、接続端子の全体、
第1、第2の外部引出端子の一部を第2の被覆樹脂で被
覆した請求項1に記載のサーミスタ。 - 【請求項3】 導電性接着剤でコム基板に接続された接
続端子とサーミスタ素体の一方の電極と接続する第1の
工程と、前記コム基板に接続された第1の外部引出端子
と接続端子及び前記コム基板に接続された第2の外部引
出端子とサーミスタ素体の他方の電極とを導電性接着剤
でそれぞれリード線を介し電気的に接続する第2の工程
と、前記サーミスタ素体、リード線、接続端子の一部及
び第1、第2の外部引出端子の一部を第1の被覆樹脂で
被覆する第3の工程と、コム基板から接続端子及び第
1、第2の外部引出端子を切り離した後第2の被覆樹脂
で被覆する第4の工程とを備えたサーミスタの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103598A JP2000299207A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | サーミスタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103598A JP2000299207A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | サーミスタ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299207A true JP2000299207A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14358214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11103598A Pending JP2000299207A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | サーミスタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299207A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118023074A (zh) * | 2024-01-10 | 2024-05-14 | 安徽佰亿微电子技术有限公司 | 一种二极管引线封胶处理装置 |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP11103598A patent/JP2000299207A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118023074A (zh) * | 2024-01-10 | 2024-05-14 | 安徽佰亿微电子技术有限公司 | 一种二极管引线封胶处理装置 |
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