JP2000299620A - モノリシック集積回路用のマイクロ波カプラ - Google Patents
モノリシック集積回路用のマイクロ波カプラInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/12—Coupling devices having more than two ports
- H01P5/16—Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced lines or devices with unbalanced lines or devices
Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 平衡ミクサ内の180°コンバイナとして直
接統合することが可能なMMIC用の平衡能動コプレー
ナマイクロ波カプラを提供する。 【解決手段】 カプラ1の入力アクセスおよび出力アク
セスを構成するように組み合わされたコプレーナ平面金
属要素4に統合された金属ゲート電極2と金属ソース電
極4,4′,4″と金属ドレイン電極3,3とを備えた
FETを含み、すべてのアクセスは、1つまたは複数の
コプレーナストリップ線路(CPS)と1つまたは複数
のコプレーナ導波路(CPW)とからなる結合によって
構成される。
接統合することが可能なMMIC用の平衡能動コプレー
ナマイクロ波カプラを提供する。 【解決手段】 カプラ1の入力アクセスおよび出力アク
セスを構成するように組み合わされたコプレーナ平面金
属要素4に統合された金属ゲート電極2と金属ソース電
極4,4′,4″と金属ドレイン電極3,3とを備えた
FETを含み、すべてのアクセスは、1つまたは複数の
コプレーナストリップ線路(CPS)と1つまたは複数
のコプレーナ導波路(CPW)とからなる結合によって
構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コプレーナマイク
ロ波カプラに関し、特に、モノリシックマイクロ波集積
回路(MMIC)中に組み込むための平衡能動コプレー
ナマイクロ波カプラに関する。
ロ波カプラに関し、特に、モノリシックマイクロ波集積
回路(MMIC)中に組み込むための平衡能動コプレー
ナマイクロ波カプラに関する。
【0002】
【従来の技術】MMIC中に組み込まれるようなコンバ
イナタイプあるいはディバイダタイプの能動マイクロ波
カプラには、比較的大きく、統合が困難であるという欠
点があった。
イナタイプあるいはディバイダタイプの能動マイクロ波
カプラには、比較的大きく、統合が困難であるという欠
点があった。
【0003】主要な改善は、ユニプレーナ相互接続に統
一されたアクセスを有する電界効果トランジスタ(FE
T)を使用した、線路統一(line-unified)電界効果ト
ランジスタ(LUFET)と呼ばれる能動カプラによっ
て得られた。そのようなカプラは特に、1990年9月
に発行されたIEEE MTT No.9、Vol.3
8、pp.1210〜1226、T.TOKUMITS
U他による「Divider and combine
r line−unified FETs as ba
sic circuit function modu
les」という名称の文献に記載されている。
一されたアクセスを有する電界効果トランジスタ(FE
T)を使用した、線路統一(line-unified)電界効果ト
ランジスタ(LUFET)と呼ばれる能動カプラによっ
て得られた。そのようなカプラは特に、1990年9月
に発行されたIEEE MTT No.9、Vol.3
8、pp.1210〜1226、T.TOKUMITS
U他による「Divider and combine
r line−unified FETs as ba
sic circuit function modu
les」という名称の文献に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】トランジスタのアクセ
スを統一すると、トランジスタの電極を構成する金属ス
トリップによって形成されるスロットを利用することが
可能になる。したがって、寸法およびカプラの作成に関
係する複雑さを低減することが可能になる。また、これ
により、その方法で作成したMMICの周波数帯域を大
きくすることが可能になる。とはいえ、結果として得ら
れる電気的性能は、特に挿入利得に関して、制限された
ままである。さらに、そのようなカプラを、たとえばよ
り完全な平衡回路中に、平衡ミクサ内の180°コンバ
イナとして直接統合することが必ずしも可能であるとは
限らない。そのようなコンバイナは、フローティングす
る入力アクセスと、接地を基準とした出力アクセスとを
必要とするが、これは所望のカプラでは不可能なためで
ある。
スを統一すると、トランジスタの電極を構成する金属ス
トリップによって形成されるスロットを利用することが
可能になる。したがって、寸法およびカプラの作成に関
係する複雑さを低減することが可能になる。また、これ
により、その方法で作成したMMICの周波数帯域を大
きくすることが可能になる。とはいえ、結果として得ら
れる電気的性能は、特に挿入利得に関して、制限された
ままである。さらに、そのようなカプラを、たとえばよ
り完全な平衡回路中に、平衡ミクサ内の180°コンバ
イナとして直接統合することが必ずしも可能であるとは
限らない。そのようなコンバイナは、フローティングす
る入力アクセスと、接地を基準とした出力アクセスとを
必要とするが、これは所望のカプラでは不可能なためで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、M
MIC用の平衡能動コプレーナマイクロ波カプラであっ
て、カプラの入力アクセスおよび出力アクセスを構成す
るように組み合わされたコプレーナ平面金属要素に統合
された金属ゲート電極と金属ソース電極と金属ドレイン
電極とを備えたFETを含み、すべてのアクセスが、1
つまたは複数のコプレーナストリップ線路(CPS)と
1つまたは複数のコプレーナ導波路(CPW)とからな
る結合によって構成されるカプラを提供する。
MIC用の平衡能動コプレーナマイクロ波カプラであっ
て、カプラの入力アクセスおよび出力アクセスを構成す
るように組み合わされたコプレーナ平面金属要素に統合
された金属ゲート電極と金属ソース電極と金属ドレイン
電極とを備えたFETを含み、すべてのアクセスが、1
つまたは複数のコプレーナストリップ線路(CPS)と
1つまたは複数のコプレーナ導波路(CPW)とからな
る結合によって構成されるカプラを提供する。
【0006】本発明の好ましい実施形態では、カプラ
は、すべてのアクセス内でコプレーナストリップ線路を
使用することによって得られる中央フローティング電極
を含んでいる。
は、すべてのアクセス内でコプレーナストリップ線路を
使用することによって得られる中央フローティング電極
を含んでいる。
【0007】本発明の一実施形態では、カプラは、逆相
で励振された信号の作用のもとでカプラのトランジスタ
の半分にそれぞれ作用する2つのコプレーナ導波路によ
って構成される2つの入力アクセスと、トランジスタか
ら来た中間信号が同相で再結合されるT接合に接続され
たコプレーナストリップ線路によって構成される出力ア
クセスとを含んでいる。
で励振された信号の作用のもとでカプラのトランジスタ
の半分にそれぞれ作用する2つのコプレーナ導波路によ
って構成される2つの入力アクセスと、トランジスタか
ら来た中間信号が同相で再結合されるT接合に接続され
たコプレーナストリップ線路によって構成される出力ア
クセスとを含んでいる。
【0008】本発明の一実施形態では、ディバイダタイ
プのカプラは、CPS/CPW遷移部を加えることによ
って得られるフローティング入力を含んでいる。
プのカプラは、CPS/CPW遷移部を加えることによ
って得られるフローティング入力を含んでいる。
【0009】本発明の一実施形態では、コンバイナタイ
プのカプラは、カプラの入力CPS/CPW遷移部より
上流側にコプレーナストリップ線路を加えることによっ
て得られるフローティング入力を含んでいる。
プのカプラは、カプラの入力CPS/CPW遷移部より
上流側にコプレーナストリップ線路を加えることによっ
て得られるフローティング入力を含んでいる。
【0010】本発明の一実施形態では、入力アクセスを
介して給電されるカプラ内のトランジスタの数が、2か
または2の倍数に等しく、すべてのトランジスタが1つ
または代替例では2つのゲートフィンガを有し、それに
よって電力利得に関して電気的性能を改善することが可
能になる。
介して給電されるカプラ内のトランジスタの数が、2か
または2の倍数に等しく、すべてのトランジスタが1つ
または代替例では2つのゲートフィンガを有し、それに
よって電力利得に関して電気的性能を改善することが可
能になる。
【0011】最後に、本発明は、上述の特徴のうち少な
くとも1つを有するカプラを含んでいるモノリシック集
積回路を提供する。
くとも1つを有するカプラを含んでいるモノリシック集
積回路を提供する。
【0012】本発明、その特徴およびその利点につい
て、添付の図面を参照しながら以下でより詳細に説明す
る。
て、添付の図面を参照しながら以下でより詳細に説明す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】上述のように、本発明は、特にモ
ノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)中に組み込
むための、コプレーナタイプの平衡能動マイクロ波カプ
ラに関する。共通ゲートLUFETコンバイナに関係す
るそのような回路の知られている例が、上述の引用文献
の図5aに示されている。この回路は、本発明の一部を
なさないのでここでは詳細には説明しない。
ノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)中に組み込
むための、コプレーナタイプの平衡能動マイクロ波カプ
ラに関する。共通ゲートLUFETコンバイナに関係す
るそのような回路の知られている例が、上述の引用文献
の図5aに示されている。この回路は、本発明の一部を
なさないのでここでは詳細には説明しない。
【0014】本発明の平衡能動LUFETタイプカプラ
は、特にMMIC内でコプレーナ導波路(CPW)に結
合されるコプレーナストリップ線路(CPS)タイプの
アクセスを有する。
は、特にMMIC内でコプレーナ導波路(CPW)に結
合されるコプレーナストリップ線路(CPS)タイプの
アクセスを有する。
【0015】知られているように、CPSは、固定幅S
のスロットによって離間された固定幅Wの2つの金属ス
トリップを有し、実際に、TE波(Transvers
eElectric Wave)の特性を利用する伝播
モードで動作する従来のスロット線路とは異なり、TE
M波(Transverse Electromagn
etic Wave)の特性を利用する伝播モードで動
作する。幅Wは、線路損失を最小限に抑えるためにより
大きくする必要があり、また非TEM寄生現象の危険を
なくし、MMICに必要な面積をできるだけ小さく保つ
ために、十分に小さくする必要があるので、幅Wに関し
ては妥協が図られている。これは特に、1998年に発
行されたIEEE MIT−S Digest、pp.
111〜114、D.PRIETO他による「CPS
structure potentialities
for MMICs: a CPS/CPW tran
sition and a bias networ
k」という名称の文献に詳述されている。
のスロットによって離間された固定幅Wの2つの金属ス
トリップを有し、実際に、TE波(Transvers
eElectric Wave)の特性を利用する伝播
モードで動作する従来のスロット線路とは異なり、TE
M波(Transverse Electromagn
etic Wave)の特性を利用する伝播モードで動
作する。幅Wは、線路損失を最小限に抑えるためにより
大きくする必要があり、また非TEM寄生現象の危険を
なくし、MMICに必要な面積をできるだけ小さく保つ
ために、十分に小さくする必要があるので、幅Wに関し
ては妥協が図られている。これは特に、1998年に発
行されたIEEE MIT−S Digest、pp.
111〜114、D.PRIETO他による「CPS
structure potentialities
for MMICs: a CPS/CPW tran
sition and a bias networ
k」という名称の文献に詳述されている。
【0016】同時に、CPW接地面の幅Wmは、伝播特
性に悪影響を及ぼすことなく、接地面間の距離の半分よ
り小さい値まで短縮することができる。
性に悪影響を及ぼすことなく、接地面間の距離の半分よ
り小さい値まで短縮することができる。
【0017】図1に概略的に示す平衡能動カプラ1は、
たとえば330×240μm2の領域上に作成できる。
このカプラは180°電力コンバイナであり、電界効果
トランジスタ(FET)を有する。ゲート電極G、ドレ
イン電極D、ソース電極Sへのアクセスを与える金属ス
トリップだけが示されている。これらのストリップは通
常トランジスタの上に位置しており、MMICを構成す
る構成体中でそのトランジスタに結合される。
たとえば330×240μm2の領域上に作成できる。
このカプラは180°電力コンバイナであり、電界効果
トランジスタ(FET)を有する。ゲート電極G、ドレ
イン電極D、ソース電極Sへのアクセスを与える金属ス
トリップだけが示されている。これらのストリップは通
常トランジスタの上に位置しており、MMICを構成す
る構成体中でそのトランジスタに結合される。
【0018】カプラは、単一のゲートフィンガを備える
4つのFETか、またはそれぞれ2つのゲートフィンガ
を備える2つのFETを有する。この場合、トランジス
タは、概略的に示されているマスクの中央縦軸XXに関
して対称に配置されている。各ゲートフィンガ2は、ド
レインについては3または3’で示され、ソースについ
ては4、4’または4”で示されている金属ストリップ
要素に統合されたドレイン電極とソース電極の間に位置
している。図4に示すように、FETの数を増やすと電
力利得を得ることが可能になる。
4つのFETか、またはそれぞれ2つのゲートフィンガ
を備える2つのFETを有する。この場合、トランジス
タは、概略的に示されているマスクの中央縦軸XXに関
して対称に配置されている。各ゲートフィンガ2は、ド
レインについては3または3’で示され、ソースについ
ては4、4’または4”で示されている金属ストリップ
要素に統合されたドレイン電極とソース電極の間に位置
している。図4に示すように、FETの数を増やすと電
力利得を得ることが可能になる。
【0019】カプラ1には2つの入力アクセスが設けら
れ、各入力アクセスは、2つのFETに接続されたコプ
レーナCPWを構成している。一方のアクセスはソース
要素4および4”とゲート要素5から構成され、他方の
アクセスはソース要素4および4’とゲート要素5’か
ら構成される。ソース要素4は両方の導波路に共通であ
る。
れ、各入力アクセスは、2つのFETに接続されたコプ
レーナCPWを構成している。一方のアクセスはソース
要素4および4”とゲート要素5から構成され、他方の
アクセスはソース要素4および4’とゲート要素5’か
ら構成される。ソース要素4は両方の導波路に共通であ
る。
【0020】カプラ1によって構成されるコンバイナ
は、図1に「−Sin」および「+Sin」で示されて
いる入力を有する2つのコプレーナ導波路によって、逆
相で励振された2つの入力信号を同時に受信する。この
場合、これらの入力間の絶縁は、FETの能動部分によ
って提供される。中間出力信号はそれぞれ、FETのソ
ース電極とドレイン電極を形成する要素間で得られる。
出力コプレーナストリップ線路は、ドレイン電極へのア
クセスを有する2つの金属ストリップによって構成され
る。中間信号はCPS T接合を介して同相で再結合す
る。
は、図1に「−Sin」および「+Sin」で示されて
いる入力を有する2つのコプレーナ導波路によって、逆
相で励振された2つの入力信号を同時に受信する。この
場合、これらの入力間の絶縁は、FETの能動部分によ
って提供される。中間出力信号はそれぞれ、FETのソ
ース電極とドレイン電極を形成する要素間で得られる。
出力コプレーナストリップ線路は、ドレイン電極へのア
クセスを有する2つの金属ストリップによって構成され
る。中間信号はCPS T接合を介して同相で再結合す
る。
【0021】この接合からの出力コプレーナストリップ
線路は、結果として得られる回路の分散的性質を軽減す
る働きをする。これは、再結合後に得られた信号をコン
バイナの出力Soutに伝送し、またこの場合は接地を
基準にされている。ストリップ間の電界は、図1に配置
された矢印によって概略的に表わされる。
線路は、結果として得られる回路の分散的性質を軽減す
る働きをする。これは、再結合後に得られた信号をコン
バイナの出力Soutに伝送し、またこの場合は接地を
基準にされている。ストリップ間の電界は、図1に配置
された矢印によって概略的に表わされる。
【0022】シミュレーションによって実施された評価
から、順方向伝送では+1dBより大きな利得が、逆方
向伝送では−20dBより大きな利得が、入力信号と出
力信号の間で得られ、また20GHzに及ぶ拡大された
周波数範囲内で2つの入力信号間の−10dBより小さ
い絶縁が得られた。同様に、入力アクセスが逆相の2つ
の信号によって同時に励振されている時に、11GHz
の周波数に対して約+10dBの電力利得が得られる。
から、順方向伝送では+1dBより大きな利得が、逆方
向伝送では−20dBより大きな利得が、入力信号と出
力信号の間で得られ、また20GHzに及ぶ拡大された
周波数範囲内で2つの入力信号間の−10dBより小さ
い絶縁が得られた。同様に、入力アクセスが逆相の2つ
の信号によって同時に励振されている時に、11GHz
の周波数に対して約+10dBの電力利得が得られる。
【0023】図1を参照しながら説明した回路は、コン
バイナとして開発されたものであるが、2つのフローテ
ィング入力CPWをフローティングCPSに変えること
によって、電力ディバイダとしても使用できることを理
解されたい。カプラの出力コプレーナストリップ線路が
ミクサ(図示せず)の入力に接続されている場合のその
ような電力ディバイダを図2に示す。
バイナとして開発されたものであるが、2つのフローテ
ィング入力CPWをフローティングCPSに変えること
によって、電力ディバイダとしても使用できることを理
解されたい。カプラの出力コプレーナストリップ線路が
ミクサ(図示せず)の入力に接続されている場合のその
ような電力ディバイダを図2に示す。
【0024】カプラが取り付けられている入力CPWの
第2の接地要素を構成するように、入力において要素5
と5’をカプラまで延長しているストリップ要素に、追
加の金属ストリップ要素5”が追加されている。2つの
要素5’と5”は、エアブリッジ(air bridge)によっ
て相互接続され、2つのソース要素4’と4”も同様に
エアブリッジ6’によってソース要素4に相互接続され
ている。
第2の接地要素を構成するように、入力において要素5
と5’をカプラまで延長しているストリップ要素に、追
加の金属ストリップ要素5”が追加されている。2つの
要素5’と5”は、エアブリッジ(air bridge)によっ
て相互接続され、2つのソース要素4’と4”も同様に
エアブリッジ6’によってソース要素4に相互接続され
ている。
【0025】本発明のカプラを、平衡ミクサからの出力
にある180°電力コンバイナに適用した場合を図3に
示す。その場合、図2に示されるカプラは、出力CPW
に結合され、要素5と5’を延長することによって得ら
れたCPSを介してミクサ(図示せず)によって給電さ
れている。カプラからの出力において、要素3と3’に
追加の金属ストリップ要素3”が追加され、カプラが装
着されている出力CPWの第2の接地要素を構成する。
2つの要素3と3”は、エアブリッジによって相互接続
され、2つのソース要素4’と4”も同様にエアブリッ
ジ6’によってソース要素4に接続されている。したが
って、結果として得られた接地された出力CPWを有す
る電力コンバイナは2つのフローティング差動入力を備
える。
にある180°電力コンバイナに適用した場合を図3に
示す。その場合、図2に示されるカプラは、出力CPW
に結合され、要素5と5’を延長することによって得ら
れたCPSを介してミクサ(図示せず)によって給電さ
れている。カプラからの出力において、要素3と3’に
追加の金属ストリップ要素3”が追加され、カプラが装
着されている出力CPWの第2の接地要素を構成する。
2つの要素3と3”は、エアブリッジによって相互接続
され、2つのソース要素4’と4”も同様にエアブリッ
ジ6’によってソース要素4に接続されている。したが
って、結果として得られた接地された出力CPWを有す
る電力コンバイナは2つのフローティング差動入力を備
える。
【0026】図4に示される変形実施形態は、図1に示
されるコンバイナを二重にすることによって得られ、か
つ電力特性の利得と直線性に関する電気的性能を改善す
ることを可能にするより大きな電力のコンバイナに関す
るものである。
されるコンバイナを二重にすることによって得られ、か
つ電力特性の利得と直線性に関する電気的性能を改善す
ることを可能にするより大きな電力のコンバイナに関す
るものである。
【0027】カプラは、単一のゲートフィンガを備える
8つのFET12または12’か、それぞれ2つのゲー
トフィンガを備える4つのFETを有する。この場合、
トランジスタは、図示のマスクの中央縦軸XXに関して
対称に配置されている。各ゲートフィンガ12は、一方
がドレイン要素13または13’、他方がソース要素1
4、14’または14”である2つの金属ストリップ要
素間に位置している。すでに述べたように、FETの数
を増やすと電力利得を得ることが可能になる。
8つのFET12または12’か、それぞれ2つのゲー
トフィンガを備える4つのFETを有する。この場合、
トランジスタは、図示のマスクの中央縦軸XXに関して
対称に配置されている。各ゲートフィンガ12は、一方
がドレイン要素13または13’、他方がソース要素1
4、14’または14”である2つの金属ストリップ要
素間に位置している。すでに述べたように、FETの数
を増やすと電力利得を得ることが可能になる。
【0028】カプラには2つの入力アクセスが備えら
れ、各入力アクセスは4つのFETに接続されたCPW
を構成する。一方の入力アクセスは、ソース要素14お
よび14”とゲート要素15からなり、他方の入力アク
セスは、ソース要素14および14’とゲート要素1
5’からなる。ソース要素14は両方の導波路に共通で
ある。
れ、各入力アクセスは4つのFETに接続されたCPW
を構成する。一方の入力アクセスは、ソース要素14お
よび14”とゲート要素15からなり、他方の入力アク
セスは、ソース要素14および14’とゲート要素1
5’からなる。ソース要素14は両方の導波路に共通で
ある。
【0029】逆相で励振された2つの入力信号は、入力
が「−Sin」と「+Sin」で示されている2つのコ
プレーナ導波路によって伝送される。
が「−Sin」と「+Sin」で示されている2つのコ
プレーナ導波路によって伝送される。
【0030】カプラの入力アクセスを形成する各CPW
は、2つの内部コプレーナストリップ線路に分割され
る。
は、2つの内部コプレーナストリップ線路に分割され
る。
【0031】カプラ内には、FETへのアクセスを与え
るコプレーナストリップ線路と導波路の間の各アクセス
において、CPS/CPW T接合が作成され、当該の
アクセスから受信された信号が、前記トランジスタに伝
送されることを可能にする。これらのトランジスタは、
選択されたオプションに応じて、2つのゲートフィンガ
を有するカプラの4つのトランジスタのうち2つか、単
一のゲートフィンガを有する8つのトランジスタのうち
4つである。
るコプレーナストリップ線路と導波路の間の各アクセス
において、CPS/CPW T接合が作成され、当該の
アクセスから受信された信号が、前記トランジスタに伝
送されることを可能にする。これらのトランジスタは、
選択されたオプションに応じて、2つのゲートフィンガ
を有するカプラの4つのトランジスタのうち2つか、単
一のゲートフィンガを有する8つのトランジスタのうち
4つである。
【0032】前と同様に、中間出力信号はそれぞれ、F
ETのソース電極とドレイン電極に関連する要素間で得
られる。各アクセスごとに得られた中間信号はそれぞ
れ、アクセスごとに、CPWと、1つのCPW/CPS
遷移部を介して伝送される。これらの中間信号は、CP
S T接合において同相に再結合する。出力信号Sou
tは接合の出力コプレーナストリップ線路から得られ
る。
ETのソース電極とドレイン電極に関連する要素間で得
られる。各アクセスごとに得られた中間信号はそれぞ
れ、アクセスごとに、CPWと、1つのCPW/CPS
遷移部を介して伝送される。これらの中間信号は、CP
S T接合において同相に再結合する。出力信号Sou
tは接合の出力コプレーナストリップ線路から得られ
る。
【0033】このコンバイナの動作は図1を参照しなが
ら説明したコンバイナの動作に対応する。逆相の2つの
入力信号「−Sin」と「+Sin」はそれぞれ2つの
ゲートアセンブリの一方に同時に加えられる。出力電力
利得値と飽和電力値はそれぞれ、図1に示されるコンバ
イナでは3.5dBおよび5.9dBmであったが、1
1GHzで6.8dBおよび11.5dBmが得られ
る。
ら説明したコンバイナの動作に対応する。逆相の2つの
入力信号「−Sin」と「+Sin」はそれぞれ2つの
ゲートアセンブリの一方に同時に加えられる。出力電力
利得値と飽和電力値はそれぞれ、図1に示されるコンバ
イナでは3.5dBおよび5.9dBmであったが、1
1GHzで6.8dBおよび11.5dBmが得られ
る。
【図1】本発明のコンバイナの主要なマスク要素を表わ
す図である。
す図である。
【図2】本発明のディバイダの主要なマスク要素を示す
図である。
図である。
【図3】本発明の変形コンバイナの主要なマスク要素を
示す図である。
示す図である。
【図4】ミクサの出力アクセス線路を備えた図3のコン
バイナの主要なマスク要素を示す図である。
バイナの主要なマスク要素を示す図である。
1 カプラ 2 ゲートフィンガ 3、3’、3”、13、13’ ドレイン金属ストリッ
プ要素 4、4’、4”、14、14’、14” ソース金属ス
トリップ要素 5、5’、15、15’ ゲート要素 5” 追加金属ストリップ要素 6、6’ エアブリッジ 12、12’ FETゲートフィンガ
プ要素 4、4’、4”、14、14’、14” ソース金属ス
トリップ要素 5、5’、15、15’ ゲート要素 5” 追加金属ストリップ要素 6、6’ エアブリッジ 12、12’ FETゲートフィンガ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヤン−フランソワ・ビルマゼツト フランス国、31550・サントガベル、リ ユ・ポール・ドウサンデイ・1 (72)発明者 テイエリー・パラ フランス国、31400・トウールーズ、リ ユ・ドユプレシス、24
Claims (9)
- 【請求項1】 モノリシックマイクロ波集積回路(MM
IC)用の平衡能動コプレーナマイクロ波カプラであっ
て、カプラの入力アクセスおよび出力アクセスを構成す
るように組み合わされたコプレーナ平面金属要素に統合
された金属ゲート電極と金属ソース電極と金属ドレイン
電極とを備えたFETを含み、すべてのアクセスが、1
つまたは複数のコプレーナストリップ線路(CPS)と
1つまたは複数のコプレーナ導波路(CPW)とからな
る結合によって構成されるカプラ。 - 【請求項2】 すべてのアクセス内でコプレーナストリ
ップ線路を使用することによって得られる中央フローテ
ィング電極を含んでいる請求項1に記載のカプラ。 - 【請求項3】 逆相で励振された信号の作用のもとでカ
プラのトランジスタの半分にそれぞれ作用する2つのコ
プレーナ導波路によって構成される2つの入力アクセス
と、トランジスタから来た中間信号が同相で再結合され
るT接合に接続されたコプレーナストリップ線路によっ
て構成される出力アクセスとを含んでいる請求項1また
は2に記載のカプラ。 - 【請求項4】 CPS/CPW遷移部を加えることによ
って得られるフローティング入力を含んでいるディバイ
ダタイプの請求項1から3のいずれか一項に記載のカプ
ラ。 - 【請求項5】 一方の要素が接地を基準にされている入
力コプレーナストリップ線路の2つの要素と並列に追加
の接地金属要素を加えることによって得られる上流側に
配置された入力コプレーナ導波路を含んでいる請求項4
に記載のカプラ。 - 【請求項6】 カプラの入力CPS/CPW遷移部より
上流側にコプレーナストリップ線路を加えることによっ
て得られるフローティング入力を含んでいるコンバイナ
タイプの請求項1から3のいずれか一項に記載のカプ
ラ。 - 【請求項7】 一方の要素が接地を基準にされている出
力コプレーナストリップ線路の2つの要素と並列に追加
の接地金属要素を加えることによって得られる出力CP
Wを含んでいる請求項6に記載のカプラ。 - 【請求項8】 入力アクセスを介して給電されるトラン
ジスタの数が、2かまたは2の倍数に等しく、すべての
トランジスタが1つまたは2つのゲートフィンガを有す
る請求項1から7のいずれか一項に記載のカプラ。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれか一項に記載の
マイクロ波カプラを含んでいるモノリシックマイクロ波
集積回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9812433 | 1998-10-05 | ||
| FR9812433A FR2784234A1 (fr) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | Coupleur hyperfrequence pour circuit integre monolithique |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299620A true JP2000299620A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=9531190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11282321A Pending JP2000299620A (ja) | 1998-10-05 | 1999-10-04 | モノリシック集積回路用のマイクロ波カプラ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6331807B1 (ja) |
| EP (1) | EP0993066B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000299620A (ja) |
| AT (1) | ATE239983T1 (ja) |
| DE (1) | DE69907595T2 (ja) |
| FR (1) | FR2784234A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003257988A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Sharp Corp | トランジスタ回路および通信装置 |
| WO2007034658A1 (ja) * | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Nec Corporation | バラン回路及び集積回路装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6670865B2 (en) | 2001-06-06 | 2003-12-30 | Noel A. Lopez | Method and apparatus for low loss high frequency transmission |
| US8339790B2 (en) | 2010-09-10 | 2012-12-25 | Raytheon Company | Monolithic microwave integrated circuit |
| CN111146549B (zh) * | 2020-01-14 | 2021-04-20 | 电子科技大学 | 基于耦合结构的接地共面波导功率分配/合成网络 |
| CN115333504B (zh) * | 2022-10-12 | 2022-12-27 | 电子科技大学 | 一种集成通道切换的功分网络单片微波集成电路 |
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|---|---|---|---|---|
| US3848198A (en) * | 1972-12-14 | 1974-11-12 | Rca Corp | Microwave transmission line and devices using multiple coplanar conductors |
| US5105171A (en) * | 1991-04-29 | 1992-04-14 | Hughes Aircraft Company | Coplanar waveguide directional coupler and flip-clip microwave monolithic integrated circuit assembly incorporating the coupler |
| US5194833A (en) * | 1991-11-15 | 1993-03-16 | Motorola, Inc. | Airbridge compensated microwave conductors |
| US5698469A (en) * | 1994-09-26 | 1997-12-16 | Endgate Corporation | Method of making a hybrid circuit with a chip having active devices with extra-chip interconnections |
| US5610563A (en) * | 1994-09-26 | 1997-03-11 | Endgate Corporation | Slot line to CPW circuit structure |
| US5550518A (en) * | 1995-06-12 | 1996-08-27 | Endgate Corporation | Miniature active conversion between microstrip and coplanar wave guide |
| US5821815A (en) * | 1996-09-25 | 1998-10-13 | Endgate Corporation | Miniature active conversion between slotline and coplanar waveguide |
| EP0880194A1 (en) * | 1997-05-21 | 1998-11-25 | Ulrich D. Dr. Keil | Stripline transition device |
-
1998
- 1998-10-05 FR FR9812433A patent/FR2784234A1/fr not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-10-04 JP JP11282321A patent/JP2000299620A/ja active Pending
- 1999-10-04 AT AT99402421T patent/ATE239983T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-10-04 US US09/411,227 patent/US6331807B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-04 EP EP99402421A patent/EP0993066B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-04 DE DE69907595T patent/DE69907595T2/de not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003257988A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Sharp Corp | トランジスタ回路および通信装置 |
| WO2007034658A1 (ja) * | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Nec Corporation | バラン回路及び集積回路装置 |
| US7710216B2 (en) | 2005-09-26 | 2010-05-04 | Nec Corporation | Balun circuit and integrated circuit device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0993066B1 (fr) | 2003-05-07 |
| EP0993066A1 (fr) | 2000-04-12 |
| FR2784234A1 (fr) | 2000-04-07 |
| DE69907595D1 (de) | 2003-06-12 |
| ATE239983T1 (de) | 2003-05-15 |
| US6331807B1 (en) | 2001-12-18 |
| DE69907595T2 (de) | 2004-03-11 |
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