JP2000299788A - N倍密画像の生成装置及び方法 - Google Patents

N倍密画像の生成装置及び方法

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JP2000299788A
JP2000299788A JP11107111A JP10711199A JP2000299788A JP 2000299788 A JP2000299788 A JP 2000299788A JP 11107111 A JP11107111 A JP 11107111A JP 10711199 A JP10711199 A JP 10711199A JP 2000299788 A JP2000299788 A JP 2000299788A
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pixel
dot
dot pattern
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dots
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JP11107111A
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Toshiyuki Hattori
俊幸 服部
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い圧縮効果と高画質のドットパターンを復
元する能力をもったN倍密画像の処理技術、特に圧縮コ
ードからドットパターンを復元する技術を提供する。 【解決手段】 N倍密画像の各ピクセルの圧縮コードと
して、N倍密画像がもつN+1トーンを識別するのに必
要十分なビット数をもったコードを用いる。例えば、N
=3の3倍密画像の場合、3+1=4トーンを識別する
のに必要十分な2ビットの圧縮コードを用いる。各ピク
セルの圧縮コードから各ピクセルのドットパターンを復
元する場合、各ピクセルの圧縮コードに基づいてドット
パターン内のドットのサイズ又は個数を決定する。ま
た、N倍密画像に適用される網点に対する各ピクセルの
相対的な位置に基づいて、ドットパターン内のドット配
置(例えば、ドットを右側に寄せるか、左側に寄せる
か)を決定する。このように、各ピクセルと網点と相対
位置関係に基づいてドット配置を決定することによっ
て、適切なドットパターンを発生させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ、
インクジェットプリンタ、複写機及びビットマップディ
スプレイ装置のようなデジタル画像形成装置に関わり、
また、デジタル画像処理を行うコンピュータシステムに
も関わり、特に、マルチトーンをもつバイナリ画像(N
倍密画像)を生成するための技術の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル画像形成装置の多くは、ドット
と空白を表したバイナリデータの形式で画像を疑似的に
表現する。この種の装置により形成されたマルチトーン
のバイナリ画像では、通常、画素つまりピクセルの各々
が複数のドット領域に区分され、各ピクセルのトーンは
各ピクセル内のドットの個数に反映される。
【0003】図1に示す例では、ピクセルPCが2つの
ドット領域D1、D2に区分され、ピクセルPC内のド
ットの個数により3段階のトーンP=0、1、2が表現
される。また、図2に示す別の例では、ピクセルPCが
3つのドット領域D1、D2、D3に区分され、4段階
のトーンP=0、1、2、3が表現される。
【0004】より一般的には、1ピクセルをN個のドッ
ト領域に区画することにより、N+1段階のトーンP=
0〜Nを表現できる。このように1ピクセルをN個のド
ット領域に区分したマルチトーンバイナリ画像を、この
明細書では、「N倍密」画像と呼ぶ。
【0005】さて、原始的なN倍密画像では、各ピクセ
ルは一つのドット領域に1ビットが対応したNビットコ
ードとして表現される。しかし、このN倍密画像はデー
タ量が膨大であり大容量メモリを必要とするため、これ
を圧縮してデータ量を減らすために幾つかの方法が考え
られている。
【0006】これら圧縮方法のうち最も基本的なもの
は、ピクセル内の可能なドットパターンの全てを識別で
きる圧縮コードを用いる方法である。例えば、図2に示
した2倍密画像の場合、可能なドットパターンは図示さ
れた4種類であり、また、図3の3倍密画像の場合、可
能なドットパターンは図示された6種類である。一般的
には、N倍密画像における可能なドットパターンは2N
種類である。この2N種類のドットパターンを識別でき
る圧縮コードが用いられる。例えば、図2に示した2倍
密画像の場合、4種類のパターンを識別する2ビットの
圧縮コードが用られる。図2に示した3倍密画像の場
合、6種類のパターンを識別できる3ビットの圧縮コー
ドが用いられる。さらに、4倍密画像の場合、8種類の
パターンを識別できる3ビットの圧縮コードが用いられ
る。圧縮コードのビット数は、圧縮コードの「深さ」と
呼ばれる。しかし、この従来の基本的な圧縮方法では、
N=2、3の場合には、圧縮コードの深さが原始的なピ
クセルデータのビット数Nと同じであり、圧縮の効果は
実際には得られない。Nが4以上の場合にのみ圧縮の効
果が得られる。
【0007】特開平9−74485号は、この問題に鑑
み、より圧縮効果の高い圧縮技術を開示している。すな
わち、圧縮コードの深さは、N倍密画像がもつN+1ト
ーンを識別するのに必要十分なビット数に過ぎない。例
えば、N=3、つまり3倍密画像の場合、圧縮コードの
深さは、3+1=4トーンを識別するのに必要十分な2
ビットに過ぎない。各ピクセルの圧縮コードから各ピク
セルのドットパターンを復元する際には、各ピクセルの
圧縮コードからドット数を決定し、さらに、各ピクセル
の両側の2つの隣接ピクセルの圧縮コードを参照して、
両側の隣接ピクセルのうちトーンの暗い方の側にドット
を寄せるようにして、ドットパターンを復元する。図3
及び図4は、3倍密画像を例に取り、この特開平9−7
4485号の技術の画像圧縮及び復元の原理を示してい
る。
【0008】図3に示すように一ライン上にピクセルP
C1、PC0、PC-1が連続して並んでいるとして、今、
中央のピクセルPC0に着目する。図4に示すように、
このピクセルPC0がとり得るトーン(濃度)P0は
“0”〜“3”の4種類であり、この4種類のトーンに
2ビットの圧縮コード“00”〜“11”がそれぞれ割
当てられる。この圧縮コードが“01”又は“10”の
場合、ドットが右側に寄ったドットパターンと左側に寄
ったドットパターンの両方同じ圧縮コードが割当てられ
ることになる。そこで、この圧縮コードからドットパタ
ーンを復元する際には、当該ピクセルPC0の圧縮コー
ドの他に、両側のピクセルPC1、PC-1の圧縮コード
P1、P2も参照して、両側のピクセルのうちトーンの大
きい(暗い)方の側にドットが寄ったドットパターンを
自動選択する。
【0009】このように、4トーンしか識別できない2
ビットの圧縮コードから、6種類全てのドットパターン
を再生することができる。また、ドットパターン内のド
ットが、隣接する暗い方のピクセル側に寄ってその隣接
ピクセルのドットと接合するため、文字や線図や物体の
輪郭線等がクリア且つ滑らかに表現できるというメリッ
トも得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平9−7
4485号の圧縮技術は、両側の隣接ピクセルのうち暗
い方の側にドットを寄せるのであるが、それにより、好
ましくない側へドットの寄ったパターンを復元してしま
う場合がある。図5は、その一例を示す。図5でピクセ
ルP3に着目すると、左側のピクセルP2の方が右側ピク
セルP4よりも暗いため、ピクセルP3のドットは左側に
寄っている。しかし、その結果、ピクセルP3のドット
は孤立し、その右側の隣接ピクセルP4のドットも孤立
している。このように個々のピクセルのドットが孤立す
ることは、高画質を実現する上で好ましくない。好まし
いドット配置は、ピクセルP3のドットが右側に寄って
右側ピクセルP4のドットと接合することである。他
方、各ピクセルの圧縮コードに、ドットを右に寄せるか
左に寄せるかを示したビットを加えれば、この問題は解
決するが、そうすると、圧縮コードの深さ(ビット数)
が増え、特開平9−74485号の圧縮技術がもつ高い
圧縮効果という利点を失うことになる。
【0011】従って、本発明の目的は、高い圧縮効果を
もつと共に高画質のドットパターンを復元する能力をも
ったN倍密画像の処理技術、特に圧縮コードからドット
パターンを復元する技術を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、N倍密画像
の各ピクセルの圧縮コードとして、N倍密画像がもつN
+1トーンを識別するのに必要十分な深さをもったコー
ドを用いることができる。例えば、N=3の3倍密画像
の場合、3+1=4トーンを識別できればよいから、圧
縮コードの深さ2ビットで十分である。この点におい
て、特開平9−74485号の圧縮技術と同等の高い圧
縮効果が得られる。
【0013】本発明の第1の観点に従うN倍密画像生成
装置は、各ピクセルの圧縮コードからドットパターンを
表したドットパターン信号を生成する際、各ピクセルの
圧縮コードに応じて、各ピクセルのドットパターン内の
ドットのサイズ又は個数を決定し、また、N倍密画像に
適用される網点に対する各ピクセルの相対的な位置に基
づいて、各ピクセルのドットパターン内のドット配置
(例えば、ドットを右側に寄せるか、左側に寄せるか)
を決定する。
【0014】このように、各ピクセルと網点と相対位置
関係に基づいてドット配置を決定することによって、適
切なドットパターンを発生させることができる。
【0015】好適な一実施形態では、ドット配置を決定
する方法として、N倍密画像上の網点配置パターンの単
位領域について、この単位領域に含まれる各ピクセルの
ドット配置を示すドット配置データを予め用意してお
き、処理対象のピクセルについて、それが単位領域のど
のピクセル位置に当たるかを決定し、その決定したピク
セル位置に対応するドット配置データを選択して、その
選択したドット配置データによりその処理対象ピックセ
ルのドット配置を決定する。
【0016】別の好適な実施形態では、ドット配置を決
定する方法として、N倍密画像上の網点配置パターンの
単位領域について、この単位領域内の網点の成長核の位
置データを予め用意しておき、そして、処理対象のピク
セルの単位領域での位置を決定し、決定した位置と核位
置データ手段から得られる成長核の位置との相対関係に
基づいて、各ピクセルのドット配置を決定する。
【0017】本発明の第2の観点に従うN倍密画像生成
装置は、各ピクセルの圧縮コードから各ピクセルのをド
ットパターンを生成する際、各ピクセルの圧縮コードに
応じて、各ピクセルのドットパターン内のドットのサイ
ズ又は個数を決定し、また、各ピクセルより1ピクセル
前、1ピクセル後及び2ピクセル前のピクセルの圧縮コ
ードに基づいて、各ピクセルのドットパターン内のドッ
ト配置を決定する。
【0018】特開平9−74485号のものでは、処理
対象ピクセルの前後両隣のピクセルの圧縮コードに基づ
いて処理対象ピクセルのドット配置を決定したが、本発
明では、前後両隣のピクセルに加えて、2ピクセル前の
ピクセルの圧縮コードも参照して、処理対象ピクセルの
ドット配置を決定する。2ピクセル前のピクセルの圧縮
コードを参照することにより、1ピクセル前のピクセル
のドット配置がある程度分るため、それに応じて、より
適切なドット配置が決定できる。
【0019】本発明の第3の観点に従うN倍密画像生成
装置は、各ピクセルの圧縮コードから各ピクセルのドッ
トパターンを生成する際、各ピクセルの圧縮コードに応
じて、各ピクセルのドットパターン内のドットのサイズ
又は個数を決定し、また、各ピクセルより1ピクセル前
と1ピクセル後のピクセルの圧縮コード及び1ピクセル
前のピクセルのドット配置に基づいて、各ピクセルのド
ット配置を決定する。
【0020】このように、1ピクセル前のピクセルのド
ット配置も考慮して処理対象ピクセルのドット配置を決
定するもとにより、より適切なドット配置が決定でき
る。
【0021】以下に説明する実施形態はプリンタでの画
像処理に本発明を適用したものであるが、プリンタ以外
の機器、例えばコンピュータや複写機等における画像処
理にも本発明は適用することが可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】図6は、本発明に従うプリンタ用
の画像処理システムの一実施形態の構成を示す。
【0023】圧縮部1は、マルチトーン画像のソースデ
ータを受け取る。このソースデータの各ピクセルの値
は、多数段階のトーンを表現できる多ビットコード(例
えば256段階のトーンが表現できる8ビットコード)
である。圧縮部1は、ソースデータの各ピクセルの多ビ
ットコードを、少数(N)倍密画像の各ピクセルがもつ
少数(N+1)段階のトーンを表現することができる少
ビット圧縮コード(例えば、3倍密画像がもつ4段階の
トーンを表現することができる深さ2ビットの圧縮コー
ド)に変換する。この変換方法には幾つかの方法が採用
でき、その一つは特開平9−74485号に記載されて
いるようなディザマトリックスを用いる方法である。圧
縮部1からの2ビット圧縮コードの形式の3倍密画像デ
ータはメモリ3に格納される。
【0024】伸張部5は、メモリ3から3倍密画像デー
タの各ピクセルの2ビット圧縮コードを順番に読み出
し、これを3倍密画像の各ピクセルのドットパターン
(図4に示した6種類のパターンのいずれか)を表した
デジタル信号(以下、「ドットパターン信号」という)
に変換する。プリントエンジン7は、このドットパター
ン信号を受取り、このドットパターン信号に基づいて描
画レーザビームを駆動して電子写真プロセスを実行する
ことにより、各ピクセルのドットパターンを用紙上に形
成する。その結果、ソースのマルチトーン画像をドット
と空白で擬似的に表した3倍密画像がプリントアウトさ
れる。
【0025】圧縮部1はプリンタ内に設けられてもよい
し、プリンタに接続されたホストコンピュータのプリン
タドライバ内に設けられていてもよい。伸張部5も同様
である。また、圧縮部1及び伸張部5の各々は、ソフト
ウェアの実行によって実現されるプロセスであってもよ
いし、専用のハードウェア回路であってもよい。本実施
形態では、圧縮部1はホストコンピュータ内のプリンタ
ドライバ又はプリンタ内のコントローラが行なうプロセ
スであり、また、伸張部5は、プリンタ内の専用ハード
ウェア回路である。
【0026】以下では、上記の構成中の伸張部5に関し
て、更に具体的な説明を行う。
【0027】図7及び図8は、伸張部5の第1の実施形
態が行う伸張処理の原理を示している。
【0028】図7(A)は、N倍密画像において多段階
のトーンを表現するために一般に用いられている、網点
(スクリーンドット)を作るための複数ピクセル13の
塊からなるハーフトーンセル11を示している。図示の
ハーフトーンセル11は、十字形に並ぶ5個のピクセル
13から構成されている。N=3の3倍密画像の場合、
1つのピクセル13が4段階のトーンを表現できるか
ら、1つのハーフトーンセル11では4×5=20段階
のトーンを表現することができる。
【0029】このハーフトーンセル11では、そのトー
ン(濃度)が濃くなっていくと、各ピクセル13内に示
した番号1、2、3、4の順で、各ピクセル13内にス
クリーンドットが成長していく。つまり、トーンが最小
値0から徐々に濃くなっていくと、まず、番号1の中央
のピクセル13でドットが増大していき、中央のピクセ
ル13Cが全てドットで埋まると、次に番号2の右側の
ピクセル13Rでドットが増大し、右側のピクセル13
Rが全てドットで埋まると、次に番号3の上側のピクセ
ル13Tでドットが増大し、以下同様に、番号4の下側
のピクセル13B、番号5の左側のピクセル13Lとい
う順序でドットが増大していく。トーンが最大値になる
と、番号5のピクセル13Lが全てドットで埋まって、
ハーフトーンセル11が全てドットで埋まる。
【0030】1つのハーフトーンセル11内では、各ド
ットは1塊になって(つまり、1個のスクリーンドット
として)増大していく。このようにドットを1塊にする
必要から、ハーフトーンセル11内の各ピクセル13で
は、ドットを右側と左側のいずれ側に寄せて配置するか
という点につき、図7(B)に示すような固有の規則が
適用される。すなわち、右側のピクセル13Rではドッ
トは左寄りに配置され(コード1で示す)、他のピクセ
ル13C,13T,13B,13Lではドットは右寄り
に配置される(コード0で示す)。尚、図7に示したス
クリーンセル11とドット成長順序は単なる一例であ
り、他にも種々のサイズ及び形状をもったスクリーンセ
ル11及び種々のドット成長順序が採用でき、その一つ
一つに対して固有のドット配置規則が存在する。
【0031】図8に示すように、多数のピクセルからな
る画像に対して、スクリーンセル11がタイル貼りされ
て適用される。図7に例示した5ピクセルのハーフトー
ンセル11の場合、それをタイル貼りしたパターン(つ
まり、スクリーンドット(網点)の配置パターン)は、
図8中で破線で囲んで5ピクセル×5ピクセルの矩形領
域15を単位として、この領域15を水平及び垂直方向
に単純に繰り返し並べたパターンである。つまり、この
5ピクセル×5ピクセルの矩形領域15は、画像上の網
点の配置パターンの単位領域である。そこで、この単位
領域15について、図7(B)に示したような各ピクセ
ル13のドット配置規則を予め記憶しておき(図8中
に、この単位領域15の配置規則を示す)、各ピクセル
の圧縮コードをドットパターン信号を変換する際に、そ
の記憶しておいた各ピクセルのドット配置規則に従っ
て、ドットを右寄せにする左寄せにするかを決定すれ
ば、適切なドットパターンを生成することができる。
【0032】図9は、上述した原理を用いて3倍密画像
の2ビット圧縮コードをドットパターン信号に変換する
伸張部5の一実施形態の構成を示す。
【0033】メモリ3の読出しアドレスを指定するアド
レスカウンタ21を有し、アドレスカウンタ21がカウ
ントした読出しアドレスをメモリ3に指定して、メモリ
3から各ピクセルの2ビット圧縮コードを順次に読み込
む。読み込まれた2ビット圧縮コードは、後述するドッ
トパターン信号発生器29に加えられる。
【0034】伸張部5は、また、ドット配置データマト
リックス23を有しており、このドット配置データマト
リックス23には、図8に示した5ピクセル×5ピクセ
ルの単位領域15の各ピクセルについて、図7(B)に
示した規則に従がったドット配置を規定した1ビットの
ドット配置データ(0が右寄り、1が左寄り)が格納さ
れている。ドット配置データマトリックス23内の各ピ
クセルのデータのアドレスは、5ピクセル×5ピクセル
の単位領域15における各ピクセルの垂直位置(0〜
4)と水平位置(0〜4)により指定することができ
る。水平カウンタ25と垂直カウンタ27は、それぞ
れ、アドレスカウンタ21の出力する読出しアドレスか
ら、読出し対象のピクセルの単位領域15における水平
位置と垂直位置を割り出し、その水平アドレスと垂直ア
ドレスをドット配置データマトリックス23に指定し
て、ドット配置データマトリックス23から指定したア
ドレスのドット配置データを取り出す。これにより、メ
モリ3から読み込まれるピクセルに対応するドット配置
データがドット配置データマトリックス23から出力さ
れる。出力されたドット配置データは、ドットパターン
信号発生器29に加えられる。
【0035】ドットパターン信号発生器29は、3倍密
画像のピクセルがとり得る6種類のドットパターンをそ
れぞれ表した6種類のドットパターン信号31,33
R,33L,35R,35L,37を格納しており、こ
れらのドットパターン信号のアドレスは、メモリ3から
読み込まれた2ビット圧縮コードと、ドット配置データ
マトリックス23からのドット配置データとによって指
定される。従って、メモリ3から読み込まれたピクセル
の2ビット圧縮コードと、このピクセルに対応したドッ
ト位置指定データとにより指定されたドットパターン信
号が、ドットパターン信号発生器29から出力される。
例えば、圧縮コードが00の場合には、ドット位置指定
データに関わらず、ピクセル全部が空白のドットパター
ンを表したドットパターン信号31が出力される。圧縮
コードが11の場合には、ドット位置指定データに関わ
らず、ピクセル全部がドットで埋まったドットパターン
を表したドットパターン信号37が出力される。圧縮コ
ードが11の場合には、ドット位置指定データに関わら
ず、ピクセル全部が3個のドットで埋まったドットパタ
ーンを表したドットパターン信号37が出力される。圧
縮コードが01の場合には、1個のドットが、ドット位
置指定データが0ならば右側に寄り、ドット位置指定デ
ータが1ならば左側に寄ったドットパターンを表したド
ットパターン信号33R又は33Lが出力される。圧縮
コードが10の場合には、2個のドットが、ドット位置
指定データが0ならば右側に寄り、ドット位置指定デー
タが1ならば左側に寄ったドットパターンを表したドッ
トパターン信号35R又は35Lが出力される。出力さ
れたドットパターン信号はプリントエンジン7に入力さ
れる。
【0036】図10は、伸張部5の第2の実施形態が行
う伸張処理の原理を示している。
【0037】図10に示すように、画像上の例えば4ピ
クセル×4ピクセルの矩形領域41において、左上と右
下の2つの位置43、45に、網点(スクリーンドッ
ト)の成長の起点(成長核という)が存在する。トーン
(濃度)が濃くなっていくと、左上の成長核43を起点
として一塊のスクリーンドットが成長(増大)してい
き、同時に、左下の成長核45を起点としても別の一塊
のスクリーンドットが成長(増大)していく。左上の成
長核43を起点にするスクリーンドットは、垂直位置が
0と1の2行の領域において、その成長核43を中心に
右方向及び左方向へドットの横幅が肥大していくように
成長する。右下の成長核45を起点にするスクリーンド
ットは、垂直位置が2と3の2行の領域において、その
成長核45を中心に右方向及び左方向へドットの横幅が
肥大していくように成長する。多数のピクセルからなる
画像上で、この4ピクセル×4ピクセルの矩形領域41
が水平及び垂直方向に単純に繰り返し並べられる。つま
り、この4ピクセル×4ピクセルの矩形領域41は、画
像上の網点の配置パターンの単位領域である。
【0038】この単位領域41では、各ピクセル13に
てドットを右側と左側のいずれ側に寄せて配置するかと
いう点につき、やはり固有の規則が存在する。すなわ
ち、図10に各ピクセル中のコード0、1(0は右寄
り、1は左寄り)で示すように、垂直位置が0、1の場
合は、水平位置が1より小さければコード0(右寄
り)、水平位置が1以上であればコード1(左寄り)で
あり、垂直位置が2、3の場合は、水平位置が3より小
さければコード0(右寄り)、水平位置が3以上であれ
ばコード1(左寄り)である。尚、図10に示した単位
領域41のサイズやこの領域41でのスクリーンドット
成長パターンは単なる一例であり、別の種々のサイズの
単位領域及び種々のスクリーンドット成長パターンを採
用することができ、その一つ一つに対して固有のドット
配置規則が存在する。
【0039】図10に示した矩形領域41について、図
10に示した各ピクセルのドット配置規則を予め記憶し
ておき、各ピクセルの圧縮コードをドットパターン信号
を変換する際に、その記憶しておいた各ピクセルのドッ
ト配置規則に従って、ドットを右寄せにする左寄せにす
るかを決定すれば、適切なドットパターンを生成するこ
とができる。
【0040】図11は、上述した原理を用いて3倍密画
像の2ビット圧縮コードをドットパターン信号に変換す
る伸張部5の一実施形態の構成を示す。
【0041】この伸長部5は、図9に示したものと同様
のアドレスカウンタ21、水平カウンタ25、垂直カウ
ンタ27を有する。但し、水平カウンタ25及び垂直カ
ウンタ27から出力される水平位置及び垂直位置は、メ
モリ3から読み込まれる読出し対象ピクセルの図10に
示した4ピクセル×4ピクセル41領域における水平位
置(0〜3)及び垂直位置(0〜3)である。
【0042】伸長部5は、また、図10に示した4ピク
セル×4ピクセル41領域41内の2つの成長核43、
45の水平位置(成長核43は水平位置1、成長核45
は水平位置3)を示した核位置データを格納した核位置
テーブル51を有する。垂直カウンタ27からの垂直位
置によって、核位置テーブル51内の核位置データのア
ドレスが指定される。例えば、垂直位置が0、1の場合
は水平位置1の核位置データが、垂直位置が2、3の場
合は水平位置3の核位置データがそれぞれ指定される。
垂直位置によって指定された核位置データが、核位置テ
ーブル51から取り出されて比較器53に入力される。
【0043】比較器53は、核位置テーブル51から入
力される核位置データが示す成長核の水平位置と、水平
カウンタ25から入力される読出し対象ピクセルの水平
位置とを比較して、1ビットのドット位置データ(0は
右寄り、1は左寄り)を出力する。読出し対象ピクセル
の水平位置の値が成長核の水平位置の値以上であれば、
ドット位置データは1(左寄り)であり、読出し対象ピ
クセルの水平位置の値が成長核の水平位置の値未満であ
れば、ドット位置データは0(右寄り)である。つま
り、読出し対象ピクセルの水平位置と垂直位置に応じて
図10に示した通りの値をもったドット位置データが出
力される。出力されたドット位置データは、ドットパタ
ーン信号発生器29に加えられる。
【0044】ドットパターン信号発生器29は、図9に
示したものと同様である。すなわち、ドットパターン信
号発生器29は、メモリ3からの2ビット圧縮コードと
ドットパターン信号発生器29からのドット位置データ
とに応じたドットパターンを示したドットパターン信号
を出力する。図9に示したように、このドットパターン
信号は、2ビット圧縮コードで示される個数のドット
を、ドット位置データにより指定された側へ寄せて配置
したドットパターンを表すものである。このドットパタ
ーン信号はプリントエンジン7へ入力され、プリントエ
ンジン7はそのドットパターンを描く。
【0045】図12及び図13は、伸張部5の第3の実
施形態が行う伸張処理を示している。
【0046】この実施形態の伸長部5は、メモリ3から
各ピクセルの2ビット圧縮コードを順次に読み込み、そ
して、図12に示すように同じ行に連続して並ぶピクセ
ル61、63、65、67を左から右へ順次に処理して
いき、今ピクセル65を処理する所であるとすると、こ
の処理対象ピクセル65の濃度(2ビット圧縮コードの
値)cと、両隣のピクセル63、65の濃度b、dと、
処理順序で2ピクセル前のピクセル61の濃度aとを参
照して、図13に示すアルゴリズム(ルール)に従っ
て、その処理対象ピクセル65のドットパターンを決め
る。
【0047】図13に示すドットパターン決定アルゴリ
ズム(ルール)の原理は、次の通りである。
【0048】処理対象ピクセル65内のドットの個数
は、処理対象ピクセル65の2ビット圧縮コードの値で
決定する。具体的には、ルール#1:2ビット圧縮コー
ドが00ならばドット数は0個である(ドットパターン
71)。ルール#2:2ビット圧縮コードが11ならば
ドット数は3個である(ドットパターン73)。ルール
#3:2ビット圧縮コードが01ならばドット数は1個
である(ドットパターン75R、75L)。ルール#
4:2ビット圧縮コードが10ならばドット数は2個で
ある(ドットパターン77R、77L)。
【0049】ドット数が1個又は2個であるとき(ルー
ル#3、#4)、そのドットを寄せる側は、処理順序に
おいて処理対象ピクセル65より1ピクセル前のピクセ
ル63(そのドットパターンは既に確定している)のド
ットがどちら側に寄っているかに応じて決定する。つま
り、1ピクセル前のピクセル63のドットが、2ピクセ
ル前のピクセル61側(左側)に寄っていれば、処理対
象ピクセル65のドットは、1ピクセル後のピクセル6
7側(右側)に寄せる。一方、1ピクセル前のピクセル
63のドットが、処理対象ピクセル65側(右側)に寄
っていれば、処理対象ピクセル65のドットは、1ピク
セル前のピクセル63側(左側)に寄せる。1ピクセル
前のピクセル63がどちら側に寄るかを知るために、1
ピクセル前のピクセル63の両隣のピクセル61、65
の濃度a、cを参照する。
【0050】具体的には、処理対象ピクセル65のドッ
ト数が1個の場合、ルール#3に示すように、1ピクセ
ル前のピクセル63の両隣のピクセル61、65の濃度
a、cを比較してa≧cである場合、1ピクセル前のピ
クセル63の濃度bが11でなければ(ピクセル63が
ドットで埋まってなければ)、1ピクセル前のピクセル
63のドットは左側に寄っているから、処理対象ピクセ
ル65のドットは右側に寄せる(ドットパターン75
R)(但し、右隣のピクセル67の濃度が00(完全空
白)の場合を除く)。また、a≧cの場合であっても、
1ピクセル前のピクセル63の濃度bが11のときは
(ピクセル63がドットで埋まっているときは)、その
ドットと結合させるために、処理対象ピクセル65のド
ットを左側に寄せる(ドットパターン75L)。また、
上記の2つの場合以外の場合には、処理対象ピクセル6
5の両隣のピクセル63、67の濃度b、dを比較し、
b<dならば処理対象ピクセル65のドットを右側に寄
せ(ドットパターン75R)、b≧dならば処理対象ピ
クセル65のドットを左側に寄せる(ドットパターン7
5L)。
【0051】処理対象ピクセル65のドット数が2個の
場合、ルール#4に示すように、上記のルール#3と同
じ判断手法でドットの寄せる側を決定する。但し、ルー
ル#4では、ドットの個数が2個になる(ドットパター
ン77R,77L)。
【0052】このように、2ピクセル前のピクセル61
の濃度も参照することで、1ピクセル前のピクセル63
のドットがどちら側に寄っているかを判断し、その結果
に応じて処理対象ピクセル65のドットの寄る側を調整
するという手法を導入することにより、従来のように処
理対象ピクセル65の両隣のピクセル63、67の濃度
だけからドットの寄る側を決めていた場合に比較して、
より適切なドットパターンを決定することができる。
【0053】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
これらの実施形態はあくまで本発明の説明のための例示
であり、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨で
はない。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な
形態でも実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2倍密画像のドットパターンを示す図。
【図2】3倍密画像のドットパターンを示す図。
【図3】同一行で連続する3つのピクセルのデータを示
す図。
【図4】従来技術による3倍密画像のピクセルのトーン
と圧縮コードとドットパターンの対応関係を示した図。
【図5】従来技術において不適切なドットパターンが発
生する一例を示した図。
【図6】本発明に従うプリンタ用の画像処理システムの
一実施形態の構成を示すブロック図。
【図7】伸張部の第1の実施形態が行う伸張処理の原理
を説明するための、ハーフトーンセルを示した図。
【図8】伸張部の第1の実施形態が行う伸張処理の原理
を説明するための、ハーフトーンセルのタイル貼りパタ
ーンを示した図。
【図9】伸張部の第1の実施形態の構成を示したブロッ
ク図。
【図10】伸張部の第2の実施形態が行う伸張処理の原
理を説明するための、画像上の4ピクセル×4ピクセル
矩形領域における網点(スクリーンドット)の成長核の
位置を示した図。
【図11】伸張部の第2の実施形態の構成を示したブロ
ック図。
【図12】同一行で連続する4つのピクセルのデータを
示す図。
【図13】伸張部の第3の実施形態の伸張処理のアルゴ
リズム(ルール)を示した図。
【符号の説明】
1 圧縮部 3 メモリ 5 伸張部 7 プリントエンジン 11 ハーフトーンセル 15 5ピクセル×5ピクセルの矩形領域 21 アドレスカウンタ 23 ドット位置データマトリックス 25 水平カウンタ 27 垂直カウンタ 29 ドットパターン信号発生器 31、33、35、37 ドットパターン 41 4ピクセル×4ピクセルの矩形領域 43、45 網点(スクリーンドット)の成長核 51 核位置データテーブル 53 比較器 61 2ピクセル前のピクセル 63 1ピクセル前のピクセル(左隣のピクセル) 65 処理対象ピクセル 67 1ピクセル後のピクセル(右隣のピクセル) 71、73、75、77 ドットパターン65
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C262 AA02 AA05 AA24 AA26 BB06 BB10 BB14 BB20 DA17 5C077 LL18 MP01 NN04 NN05 NN07 NN08 PP68 PQ22 RR21 SS07 TT03 TT05 TT06 5C078 AA04 BA21 CA00 DA01 DA02 5C082 AA32 BA12 BA39 BB44 DA26 DA87 MM05 9A001 EE04 HH27 KK42

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N倍密画像の各ピクセルがとり得るN+1
    トーンが表現することができる深さをもつ各ピクセルの
    圧縮コードを格納する圧縮コード格納手段と、 前記圧縮コード格納手段から各ピクセルの前記圧縮コー
    ドを取り込み、各ピクセル内のN個のドット領域にドッ
    ト又は空白を配置してなるドットパターンを表したドッ
    トパターン信号を生成するドットパターン信号発生手段
    と、を備え、 前記ドットパターン信号発生手段は、 前記N倍密画像に適用される網点に対する各ピクセルの
    相対的な位置に基づいて、各ピクセルのドット配置を示
    すドット配置データを出力するドット配置決定手段と、 前記圧縮コード格納手段から取り込んだ各ピクセルの前
    記圧縮コードに応じて前記ドットパターン内のドットの
    サイズ又は個数を決定し、前記ドット配置決定手段から
    出力された各ピクセルの前記ドット配置データに従って
    前記ドットパターン内のドットの配置を決定するドット
    パターン決定手段とを有するN倍密画像の生成装置。
  2. 【請求項2】前記ドット配置決定手段が、 前記N倍密画像上の網点配置パターンの単位領域につい
    て、この単位領域に含まれる各ピクセルのドット配置を
    示したドット配置データをもったドット配置データ手段
    と、 前記圧縮コード格納手段から取り込んだ各ピクセルにつ
    いて、各ピクセルの前記単位領域での位置を決定し、決
    定した位置に対応したドット配置データを前記ドット配
    置データ手段から取得して各ピクセルのドット配置デー
    タとして出力する手段とを有する請求項1記載のN倍密
    画像の生成装置。
  3. 【請求項3】前記ドット配置決定手段が、 前記N倍密画像上の網点配置パターンの単位領域につい
    て、この単位領域内の網点の成長核の位置データをもっ
    た核位置データ手段と、 前記圧縮コード格納手段から取り込んだ各ピクセルにつ
    いて、各ピクセルの前記単位領域での位置を決定し、決
    定した位置と前記核位置データ手段から得られる前記成
    長核の位置との相対関係に基づき、各ピクセルのドット
    配置データを決定し出力する手段とを有する請求項1記
    載のN倍密画像の生成装置。
  4. 【請求項4】N倍密画像の各ピクセルがとり得るN+1
    トーンを表現可能な深さをもつ各ピクセルの圧縮コード
    を格納する圧縮コード格納手段と、 前記圧縮コード格納手段から各ピクセルの前記圧縮コー
    ドを取り込み、各ピクセル内のN個のドット領域にドッ
    ト又は空白を配置してなるドットパターンを表したドッ
    トパターン信号を生成するドットパターン信号発生手段
    と、を備え、 前記ドットパターン信号発生手段は、前記圧縮コード格
    納手段から取り込んだ各ピクセルの圧縮コードに応じ
    て、各ピクセルの前記ドットパターン内のドットのサイ
    ズ又は個数を決定し、また、各ピクセルより1ピクセル
    前、1ピクセル後及び2ピクセル前のピクセルの圧縮コ
    ードに基づいて、各ピクセルの前記ドットパターン内の
    ドット配置を決定するN倍密画像の生成装置。
  5. 【請求項5】N倍密画像の各ピクセルがとり得るN+1
    トーンを表現可能な深さをもつ各ピクセルの圧縮コード
    を格納する圧縮コード格納手段と、 前記圧縮コード格納手段から各ピクセルの前記圧縮コー
    ドを取り込み、各ピクセル内のN個のドット領域にドッ
    ト又は空白を配置してなるドットパターンを表したドッ
    トパターン信号を生成するドットパターン信号発生手段
    と、を備え、 前記ドットパターン信号発生手段は、前記圧縮コード格
    納手段から取り込んだ各ピクセルの圧縮コードに応じ
    て、各ピクセルの前記ドットパターン内のドットのサイ
    ズ又は個数を決定し、また、各ピクセルより1ピクセル
    前と1ピクセル後のピクセルの圧縮コード及び前記1ピ
    クセル前のピクセルのドット配置に基づいて、各ピクセ
    ルの前記ドットパターン内のドット配置を決定するN倍
    密画像の生成装置。
  6. 【請求項6】N倍密画像の各ピクセルがとり得るN+1
    トーンが表現することができる深さをもつ各ピクセルの
    圧縮コードを取り込むステップと、 各ピクセル内のN個のドット領域にドット又は空白を配
    置してなるドットパターンを表したドットパターン信号
    を生成するステップと、を備え、 前記ドットパターン信号を生成するステップは、 前記N倍密画像に適用される網点に対する前記取り込ん
    だ各ピクセルの相対的な位置に基づいて、各ピクセルの
    ドット配置を示すドット配置データを出力するステップ
    と、 前記取り込んだ各ピクセルの前記圧縮コードに応じて、
    前記ドットパターン内のドットのサイズ又は個数を決定
    するステップと、 前記ドット配置決定手段から出力された各ピクセルの前
    記ドット配置データに従って、前記ドットパターン内の
    ドットの配置を決定するステップとを含むN倍密画像の
    生成方法。
  7. 【請求項7】N倍密画像の各ピクセルがとり得るN+1
    トーンが表現することができる深さをもつ各ピクセルの
    圧縮コードを取り込むステップと、 各ピクセル内のN個のドット領域にドット又は空白を配
    置してなるドットパターンを表したドットパターン信号
    を生成するステップと、を備え、 前記ドットパターン信号を生成するステップは、 前記取り込んだ各ピクセルの圧縮コードに応じて、各ピ
    クセルの前記ドットパターン内のドットのサイズ又は個
    数を決定ステップと、 各ピクセルより1ピクセル前、1ピクセル後及び2ピク
    セル前のピクセルの圧縮コードに基づいて、各ピクセル
    の前記ドットパターン内のドット配置を決定するステッ
    プとを含むN倍密画像の生成方法。
  8. 【請求項8】N倍密画像の各ピクセルがとり得るN+1
    トーンが表現することができる深さをもつ各ピクセルの
    圧縮コードを取り込むステップと、 各ピクセル内のN個のドット領域にドット又は空白を配
    置してなるドットパターンを表したドットパターン信号
    を生成するステップと、を備え、 前記ドットパターン信号を生成するステップは、 前記取り込んだ各ピクセルの圧縮コードに応じて、各ピ
    クセルの前記ドットパターン内のドットのサイズ又は個
    数を決定するステップと、 各ピクセルより1ピクセル前と1ピクセル後のピクセル
    の圧縮コード及び前記1ピクセル前のピクセルのドット
    配置に基づいて、各ピクセルの前記ドットパターン内の
    ドット配置を決定するステップとを含むN倍密画像の生
    成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008146134A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Seiko Epson Corp データ復元装置およびその方法並びにコンピュータプログラム
JP2013537123A (ja) * 2010-09-20 2013-09-30 オセ−テクノロジーズ・ベー・ヴエー 非対称印字解像度のハーフトーン処理方法およびプリンタ

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