JP2000299930A - 電源システム - Google Patents
電源システムInfo
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- JP2000299930A JP2000299930A JP11102582A JP10258299A JP2000299930A JP 2000299930 A JP2000299930 A JP 2000299930A JP 11102582 A JP11102582 A JP 11102582A JP 10258299 A JP10258299 A JP 10258299A JP 2000299930 A JP2000299930 A JP 2000299930A
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- voltage
- power supply
- load
- supply system
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部制御により負荷への印加電圧をスムーズ
に変化できる電源システムを得る。 【解決手段】 負荷RLの印加電圧Vbは抵抗器R10
を介して電圧変動検出回路2に電圧Vcとして入力され
る。電圧VaとVcとの間に接続されたラダー抵抗回路
網100が接続されており、スイッチSW0〜SW7を
操作することによって、ラダー抵抗回路網の総合等価抵
抗値が変化する。従って、電圧Vbを抵抗R10とラダ
ー抵抗回路網100とにて分圧して得られた電圧Vc
は、電圧Vbに対して変化する。その結果、電源回路1
1〜1m内の電圧変動検出回路2は、常に電圧VcがV
ref に等しくなるように動作するため、逆に電圧Vaが
制御されて負荷RLの印加電圧Vbを変化させることが
可能となる。
に変化できる電源システムを得る。 【解決手段】 負荷RLの印加電圧Vbは抵抗器R10
を介して電圧変動検出回路2に電圧Vcとして入力され
る。電圧VaとVcとの間に接続されたラダー抵抗回路
網100が接続されており、スイッチSW0〜SW7を
操作することによって、ラダー抵抗回路網の総合等価抵
抗値が変化する。従って、電圧Vbを抵抗R10とラダ
ー抵抗回路網100とにて分圧して得られた電圧Vc
は、電圧Vbに対して変化する。その結果、電源回路1
1〜1m内の電圧変動検出回路2は、常に電圧VcがV
ref に等しくなるように動作するため、逆に電圧Vaが
制御されて負荷RLの印加電圧Vbを変化させることが
可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源システムに関
し、特に直流電源から変圧素子を介して出力電圧を生成
してこの出力電圧を伝送路を介して負荷へ印加し、この
負荷への印加電圧に応じた入力電圧を基準電圧と比較し
てこの比較結果に応じて変圧素子を制御して出力電圧の
安定化をなすようにした電源システムに関するものであ
る。
し、特に直流電源から変圧素子を介して出力電圧を生成
してこの出力電圧を伝送路を介して負荷へ印加し、この
負荷への印加電圧に応じた入力電圧を基準電圧と比較し
てこの比較結果に応じて変圧素子を制御して出力電圧の
安定化をなすようにした電源システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】直流安定化電源システムは電子装置に広
く使用されており、従来のかかる直流安定化(電圧ドロ
ップ防止機能付き)電源システムについて、図5を参照
して説明する。図5において、直流安定化電源回路1は
電圧変動検出回路2を有している。この電圧変動検出回
路2には差動増幅器5が設けられており、この差動増幅
器5では、入力電圧Vcと基準電圧Vref との比較が行
われる。例えば、入力電圧Vcが基準電圧Vref よりも
高かった場合には、直流電源3からの出力電圧を基に変
圧素子である、例えば電力トランジスタ4により出力電
圧Vaが低くなるように制御される。逆に、基準電圧V
ref より入力電圧Vcが低かった場合には、トランジス
タ4により電圧Vaが高くなるように制御される。
く使用されており、従来のかかる直流安定化(電圧ドロ
ップ防止機能付き)電源システムについて、図5を参照
して説明する。図5において、直流安定化電源回路1は
電圧変動検出回路2を有している。この電圧変動検出回
路2には差動増幅器5が設けられており、この差動増幅
器5では、入力電圧Vcと基準電圧Vref との比較が行
われる。例えば、入力電圧Vcが基準電圧Vref よりも
高かった場合には、直流電源3からの出力電圧を基に変
圧素子である、例えば電力トランジスタ4により出力電
圧Vaが低くなるように制御される。逆に、基準電圧V
ref より入力電圧Vcが低かった場合には、トランジス
タ4により電圧Vaが高くなるように制御される。
【0003】こうして安定化された直流安定化電源回路
1の出力電圧Vaは、伝送路(電圧降下素子として抵抗
R11で等価的に示している)を介して負荷(回路;例
えば回路モジュール)RLへ印加されるが、この印加電
圧Vb(差動増幅器5の入力インピーダンスが充分高け
れば、保護抵抗器R10の電圧降下が無視でき、Vc=
Vref に等しいと考えられる)は一定に保たれて安定化
されることになる。
1の出力電圧Vaは、伝送路(電圧降下素子として抵抗
R11で等価的に示している)を介して負荷(回路;例
えば回路モジュール)RLへ印加されるが、この印加電
圧Vb(差動増幅器5の入力インピーダンスが充分高け
れば、保護抵抗器R10の電圧降下が無視でき、Vc=
Vref に等しいと考えられる)は一定に保たれて安定化
されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す従来の直流安定化電源回路1においては、この電源
回路内に電圧変動検出回路2が組み込まれているため、
負荷(モジュール)RLの印加電圧Vbを変化できない
問題がある。また、電圧変動検出回路2が電源システム
1側にあるため、図示せぬホスト(外部)側からの設定
により、負荷(モジュール)RLの印加電圧Vbをプラ
ス側あるいはマイナス側に一定時間変化保持できないと
いう問題がある。更に、電圧Vcを急変させようとする
と、極端な場合には、電圧変動検出回路2が異常を検出
して電源断に至ることもあるという問題がある。
示す従来の直流安定化電源回路1においては、この電源
回路内に電圧変動検出回路2が組み込まれているため、
負荷(モジュール)RLの印加電圧Vbを変化できない
問題がある。また、電圧変動検出回路2が電源システム
1側にあるため、図示せぬホスト(外部)側からの設定
により、負荷(モジュール)RLの印加電圧Vbをプラ
ス側あるいはマイナス側に一定時間変化保持できないと
いう問題がある。更に、電圧Vcを急変させようとする
と、極端な場合には、電圧変動検出回路2が異常を検出
して電源断に至ることもあるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、外部制御によって負荷へ
の印加電圧をスムーズに変化できる電源システムを提供
することである。
の印加電圧をスムーズに変化できる電源システムを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、直流電
源から変圧素子を介して出力電圧を生成してこの出力電
圧を伝送路を介して負荷へ印加し、前記負荷への印加電
圧に応じた入力電圧を基準電圧と比較してこの比較結果
に応じて前記変圧素子を制御して前記出力電圧の安定化
をなすようにした電源システムであって、外部制御信号
に応じて前記入力電圧を変化制御する入力電圧制御手段
を含むことを特徴とする電源システムが得られる。
源から変圧素子を介して出力電圧を生成してこの出力電
圧を伝送路を介して負荷へ印加し、前記負荷への印加電
圧に応じた入力電圧を基準電圧と比較してこの比較結果
に応じて前記変圧素子を制御して前記出力電圧の安定化
をなすようにした電源システムであって、外部制御信号
に応じて前記入力電圧を変化制御する入力電圧制御手段
を含むことを特徴とする電源システムが得られる。
【0007】そして、前記入力電圧制御手段は、前記外
部制御信号に応じて所定電圧を生成し、この生成電圧を
前記負荷への印加電圧に対して加減算することによって
前記入力電圧を変化制御するようにし、また前記外部制
御信号に応じて加減算用電圧を生成し、前記負荷への印
加電圧に対してこの電圧を加減算して前記入力電圧を生
成制御するようにしたことを特徴としている。更に、前
記入力電圧制御手段は、前記外部制御信号に応じて前記
印加電圧に基づきステップ的に変化する前記加減算電圧
を生成する加減算電圧生成回路を有することを特徴とし
ている。
部制御信号に応じて所定電圧を生成し、この生成電圧を
前記負荷への印加電圧に対して加減算することによって
前記入力電圧を変化制御するようにし、また前記外部制
御信号に応じて加減算用電圧を生成し、前記負荷への印
加電圧に対してこの電圧を加減算して前記入力電圧を生
成制御するようにしたことを特徴としている。更に、前
記入力電圧制御手段は、前記外部制御信号に応じて前記
印加電圧に基づきステップ的に変化する前記加減算電圧
を生成する加減算電圧生成回路を有することを特徴とし
ている。
【0008】そして、前記加減算電圧生成回路は、ラダ
ー抵抗回路網を有し、このラダー抵抗回路網の各抵抗素
子の組み合わせを前記外部制御信号に応じて選択するよ
う構成されていることを特徴とし、前記外部制御信号は
ディジタル信号であり、このディジタル信号のビットパ
ターンに応じて前記抵抗素子の組み合わせを選定自在と
してなることを特徴としている。
ー抵抗回路網を有し、このラダー抵抗回路網の各抵抗素
子の組み合わせを前記外部制御信号に応じて選択するよ
う構成されていることを特徴とし、前記外部制御信号は
ディジタル信号であり、このディジタル信号のビットパ
ターンに応じて前記抵抗素子の組み合わせを選定自在と
してなることを特徴としている。
【0009】本発明の作用は次の通りである。安定化
(電圧ドロップ防止機能付き)電源システムにおいて、
負荷となるモジュールへの印加電圧を、外部のホスト側
から与られる設定値に応じてプラス(+)側あるいはマ
イナス(−)側に夫々変化できるようにしたものであ
る。そのために、加減算用の電圧を生成するラダー抵抗
回路網を設け、このラダー抵抗回路網の抵抗素子の組み
合わせを適宜外部設定値に応じて選択制御しつつ加減算
用電圧を生成し、負荷への印加電圧にこの加減算用電圧
を加減算する。この場合、この加減算用電圧をステップ
的に可変自在に構成して電源システムへの入力電圧を制
御可能としている。
(電圧ドロップ防止機能付き)電源システムにおいて、
負荷となるモジュールへの印加電圧を、外部のホスト側
から与られる設定値に応じてプラス(+)側あるいはマ
イナス(−)側に夫々変化できるようにしたものであ
る。そのために、加減算用の電圧を生成するラダー抵抗
回路網を設け、このラダー抵抗回路網の抵抗素子の組み
合わせを適宜外部設定値に応じて選択制御しつつ加減算
用電圧を生成し、負荷への印加電圧にこの加減算用電圧
を加減算する。この場合、この加減算用電圧をステップ
的に可変自在に構成して電源システムへの入力電圧を制
御可能としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明による電源シス
テムの実施例の構成を示す回路図であり、図5と同等部
分は同一符号にて示している。図1において、図5に示
した電源回路1と同一構成の電源回路11〜1mのm個
が、互いに入力同士及び出力同士が夫々共通接続される
ことによって並列に設けられており、出力電圧Vaが、
電圧降下(抵抗素子R11として等価的に示されてい
る)を有する伝送路を介して負荷RLへ印加されるよう
になっている。この場合の負荷RLへの印加(印加)電
圧はVbとなるものとしている。この負荷RLへの印加
電圧Vbは抵抗R10を介して電源回路11〜1mの共
通入力端子へ印加されており、この入力電圧はVcとし
て示されている。
図面を参照して説明する。図1は本発明による電源シス
テムの実施例の構成を示す回路図であり、図5と同等部
分は同一符号にて示している。図1において、図5に示
した電源回路1と同一構成の電源回路11〜1mのm個
が、互いに入力同士及び出力同士が夫々共通接続される
ことによって並列に設けられており、出力電圧Vaが、
電圧降下(抵抗素子R11として等価的に示されてい
る)を有する伝送路を介して負荷RLへ印加されるよう
になっている。この場合の負荷RLへの印加(印加)電
圧はVbとなるものとしている。この負荷RLへの印加
電圧Vbは抵抗R10を介して電源回路11〜1mの共
通入力端子へ印加されており、この入力電圧はVcとし
て示されている。
【0011】そして、この電源回路11〜1mの共通入
力端子の電圧Vcと接地電位または出力電圧Vaとの間
には、いわゆるR−2Rのラダー抵抗回路網100が設
けられており、ラダー抵抗回路を構成する各抵抗素子R
0〜Rn(図では、n=6),2R0〜2R(n+1)
を接地電位と入力電圧Vcとの間に接続するか、または
出力電圧Vaと入力電圧Vcとの間に接続するか、更に
は、中立(未接続)とするかの3通りの1つを選択する
スイッチSW0〜SW(n+1)が設けられている。
力端子の電圧Vcと接地電位または出力電圧Vaとの間
には、いわゆるR−2Rのラダー抵抗回路網100が設
けられており、ラダー抵抗回路を構成する各抵抗素子R
0〜Rn(図では、n=6),2R0〜2R(n+1)
を接地電位と入力電圧Vcとの間に接続するか、または
出力電圧Vaと入力電圧Vcとの間に接続するか、更に
は、中立(未接続)とするかの3通りの1つを選択する
スイッチSW0〜SW(n+1)が設けられている。
【0012】本発明による安定化電源システムにおい
て、主体をなす安定化電源回路11〜1mは、等価負荷
抵抗値RLを持った負荷(回路)モジュール等(以下負
荷RLと記す)に向かって電圧Vaを出力する。電源回
路11〜1mの各々は、出力電圧Vaを安定化制御する
電圧変動検出回路2と、例えば商用電源(100VA
C)を基に変圧・整流して直流化した直流電源3と、直
流変圧素子、例えばバイポーラあるいは電界効果形電力
トランジスタ4とにて構成される。すなわち、電源3か
らの出力電圧を基に、電圧変動検出回路2からの出力に
応じて変圧素子4から電圧Vaを出力する。負荷RLの
印加電圧Vbは、伝送路の等価抵抗値R11及びダイオ
ード6のフォワードドロップによって、電圧Vaよりも
低くなる。
て、主体をなす安定化電源回路11〜1mは、等価負荷
抵抗値RLを持った負荷(回路)モジュール等(以下負
荷RLと記す)に向かって電圧Vaを出力する。電源回
路11〜1mの各々は、出力電圧Vaを安定化制御する
電圧変動検出回路2と、例えば商用電源(100VA
C)を基に変圧・整流して直流化した直流電源3と、直
流変圧素子、例えばバイポーラあるいは電界効果形電力
トランジスタ4とにて構成される。すなわち、電源3か
らの出力電圧を基に、電圧変動検出回路2からの出力に
応じて変圧素子4から電圧Vaを出力する。負荷RLの
印加電圧Vbは、伝送路の等価抵抗値R11及びダイオ
ード6のフォワードドロップによって、電圧Vaよりも
低くなる。
【0013】電圧Vbは(保護)抵抗器R10を介して
電源回路11〜1mの各電圧変動検出回路2に電圧Vc
として入力される。また、スイッチ7は、保護回路(逆
流防止)として接続されたダイオード6をバイパス接続
する切り替え機能を有し、かつバイパス接続した場合に
は、ラダー抵抗回路網の各スイッチSW0〜SW(n+
1)を中立状態にする機能を有するものであり、この場
合は、図5に示す従来の安定化電源システムと同じ回路
構成になる。
電源回路11〜1mの各電圧変動検出回路2に電圧Vc
として入力される。また、スイッチ7は、保護回路(逆
流防止)として接続されたダイオード6をバイパス接続
する切り替え機能を有し、かつバイパス接続した場合に
は、ラダー抵抗回路網の各スイッチSW0〜SW(n+
1)を中立状態にする機能を有するものであり、この場
合は、図5に示す従来の安定化電源システムと同じ回路
構成になる。
【0014】なお、ラダー抵抗回路網100を構成する
抵抗R0〜Rnは同一の抵抗値を持ち、抵抗2R0〜2
R(n+1),2R10はそれぞれ抵抗器R0〜Rnの
2倍の抵抗値を持つものとする。これ等抵抗2R0〜2
R(n+1)への印加電圧は、外部制御データD0〜D
(n+1)によって制御されるスイッチSW0〜SW
(n+1)により、それぞれ切り替えられる。また、こ
のスイッチSW0〜SW(n+1)は3つの状態に変化
することができる。すなわち、1つ目はGND(接地)
側接点群に接する状態(図3(a)参照)、2つ目は電
圧Va側接点群に接する状態(図3(b)参照)、3つ
目は中立の状態に変化可能なスイッチである。
抵抗R0〜Rnは同一の抵抗値を持ち、抵抗2R0〜2
R(n+1),2R10はそれぞれ抵抗器R0〜Rnの
2倍の抵抗値を持つものとする。これ等抵抗2R0〜2
R(n+1)への印加電圧は、外部制御データD0〜D
(n+1)によって制御されるスイッチSW0〜SW
(n+1)により、それぞれ切り替えられる。また、こ
のスイッチSW0〜SW(n+1)は3つの状態に変化
することができる。すなわち、1つ目はGND(接地)
側接点群に接する状態(図3(a)参照)、2つ目は電
圧Va側接点群に接する状態(図3(b)参照)、3つ
目は中立の状態に変化可能なスイッチである。
【0015】これらのスイッチSW0〜SW(n+1)
を操作することによって、ラダー抵抗回路網100の総
合等価抵抗値が変化する。従って、電圧Vbを抵抗器R
10とラダー抵抗回路とにて分圧した電圧Vcは、電圧
Vbに対して変化する。電圧Vbに対する電圧Vc値の
変化量を図4に示す。すなわち、外部制御信号D0〜D
(n+1)に応じてスイッチSW0〜SW(n+1)を
操作することにより、ラダー抵抗素子の組み合わせが選
択され、それに応じて図4で示すステップ的に変化する
電圧が生成され、これが入力電圧Vcに加減算されるこ
とで、入力電圧Vcが変化制御自在となるのである。
を操作することによって、ラダー抵抗回路網100の総
合等価抵抗値が変化する。従って、電圧Vbを抵抗器R
10とラダー抵抗回路とにて分圧した電圧Vcは、電圧
Vbに対して変化する。電圧Vbに対する電圧Vc値の
変化量を図4に示す。すなわち、外部制御信号D0〜D
(n+1)に応じてスイッチSW0〜SW(n+1)を
操作することにより、ラダー抵抗素子の組み合わせが選
択され、それに応じて図4で示すステップ的に変化する
電圧が生成され、これが入力電圧Vcに加減算されるこ
とで、入力電圧Vcが変化制御自在となるのである。
【0016】換言すれば、電圧VaとVcとの間の電圧
に変化が生じ、結果的に電圧Vcを変化できることにな
る。その結果、電源回路11〜1m内の電圧変動検出回
路2は、常に電圧VcがVref に等しくなるように動作
するため、逆に電圧Vaが制御されて負荷RLの印加電
圧Vbを変化させることが可能となる。
に変化が生じ、結果的に電圧Vcを変化できることにな
る。その結果、電源回路11〜1m内の電圧変動検出回
路2は、常に電圧VcがVref に等しくなるように動作
するため、逆に電圧Vaが制御されて負荷RLの印加電
圧Vbを変化させることが可能となる。
【0017】さらに、図2に示すスイッチ制御データ発
生回路を参照して、ラダー抵抗回路網100のスイッチ
SW0〜SW7の制御方法について詳細に説明する。図
2において、まず、スイッチ制御データ発生回路は、初
期動作としてリセット信号(例えば電源投入時に発生す
る)により、カウンタ10に、例えばデータD0(LS
B)〜D7(MSB)として“10000000b”
(左端がMSBを示す)がロードされ、ラダー抵抗回路
網100により生成される付加電圧値は0Vになる(図
4参照)。なお、“b”はバイナリー表示であることを
示す。すなわち、ラダー抵抗回路網100は電圧変動検
出回路2の入力電圧Vcに初期値を与える。
生回路を参照して、ラダー抵抗回路網100のスイッチ
SW0〜SW7の制御方法について詳細に説明する。図
2において、まず、スイッチ制御データ発生回路は、初
期動作としてリセット信号(例えば電源投入時に発生す
る)により、カウンタ10に、例えばデータD0(LS
B)〜D7(MSB)として“10000000b”
(左端がMSBを示す)がロードされ、ラダー抵抗回路
網100により生成される付加電圧値は0Vになる(図
4参照)。なお、“b”はバイナリー表示であることを
示す。すなわち、ラダー抵抗回路網100は電圧変動検
出回路2の入力電圧Vcに初期値を与える。
【0018】次に、レジスタ8,9にホスト(コンピュ
ータ)側(外部)から、図4に示す表を基に、設定した
い電圧値の8ビットの入力データを書き込む。例えば、
+側に電圧変化する場合には、アップダウン信号をアッ
プにした後、電圧変化の開始を指示するクロック信号
(パルス)をカウンタ10に連続的に与える。逆に、−
側に電圧変化する場合には、アップダウン信号をダウン
にした後、電圧変化の開始を指示するクロック信号をカ
ウンタ10に連続的に与える。
ータ)側(外部)から、図4に示す表を基に、設定した
い電圧値の8ビットの入力データを書き込む。例えば、
+側に電圧変化する場合には、アップダウン信号をアッ
プにした後、電圧変化の開始を指示するクロック信号
(パルス)をカウンタ10に連続的に与える。逆に、−
側に電圧変化する場合には、アップダウン信号をダウン
にした後、電圧変化の開始を指示するクロック信号をカ
ウンタ10に連続的に与える。
【0019】その結果、カウンタ10の出力値はレジス
タ8,9の出力値と、EX−OR(排他的論理和)ゲー
トG11〜18及び論理積ゲートG19にて比較され、
一致するとカウンタ10のクロック信号が、論理積ゲー
トG20にてマスク(ゲートアウト;阻止)されるよう
に構成される。すなわち、設定した値にてカウンタ10
は停止し、カウンタ10の出力からインバータG0〜G
7を介して、出力された制御データD0〜D7によって
制御されるスイッチSW0〜SW7の動作も止まり、ラ
ダー抵抗回路網100が設定した電圧値Vbを維持す
る。
タ8,9の出力値と、EX−OR(排他的論理和)ゲー
トG11〜18及び論理積ゲートG19にて比較され、
一致するとカウンタ10のクロック信号が、論理積ゲー
トG20にてマスク(ゲートアウト;阻止)されるよう
に構成される。すなわち、設定した値にてカウンタ10
は停止し、カウンタ10の出力からインバータG0〜G
7を介して、出力された制御データD0〜D7によって
制御されるスイッチSW0〜SW7の動作も止まり、ラ
ダー抵抗回路網100が設定した電圧値Vbを維持す
る。
【0020】なお、ラダー抵抗回路網100の段数を増
やして、電圧変化の分解能を増やすことも可能である。
ラダー抵抗回路網100に接続されるスイッチSW0〜
SW7としては、機械的リレー接点の他FET(電界効
果形トランジスタ)スイッチ等を使用することができ
る。また、特開平6−303060号公報には、ラダー
抵抗回路網の動作の詳細が開示されているので参照可能
である。
やして、電圧変化の分解能を増やすことも可能である。
ラダー抵抗回路網100に接続されるスイッチSW0〜
SW7としては、機械的リレー接点の他FET(電界効
果形トランジスタ)スイッチ等を使用することができ
る。また、特開平6−303060号公報には、ラダー
抵抗回路網の動作の詳細が開示されているので参照可能
である。
【0021】本発明の実施例の動作を説明する。本発明
による安定化電源システムは、負荷RLへの印加DC電
圧Vbの変化を可能としているため、例えばサーバ機器
等のDC電圧変動マージンテストを行う際、システムツ
ール等からそれぞれのテスト項目に応じて、DC電圧V
bを自由に変化させることができる。
による安定化電源システムは、負荷RLへの印加DC電
圧Vbの変化を可能としているため、例えばサーバ機器
等のDC電圧変動マージンテストを行う際、システムツ
ール等からそれぞれのテスト項目に応じて、DC電圧V
bを自由に変化させることができる。
【0022】図1において、入力データD0〜D7それ
ぞれに“0”が与えられると、それぞれのスイッチSW
0〜SW7は、GND(接地)側接点に接続される(図
3(a)参照)。また、入力データD0〜D7それぞれ
に“1”が与えられると、それぞれのスイッチは電圧V
a側接点に接続される(図3(b)参照)。この結果、
ラダー抵抗回路網100の総合等価抵抗値が+側、−側
それぞれに128段階に変化することにより(図4参
照)、電圧変動検出回路2に入力される電圧Vcが変化
する。
ぞれに“0”が与えられると、それぞれのスイッチSW
0〜SW7は、GND(接地)側接点に接続される(図
3(a)参照)。また、入力データD0〜D7それぞれ
に“1”が与えられると、それぞれのスイッチは電圧V
a側接点に接続される(図3(b)参照)。この結果、
ラダー抵抗回路網100の総合等価抵抗値が+側、−側
それぞれに128段階に変化することにより(図4参
照)、電圧変動検出回路2に入力される電圧Vcが変化
する。
【0023】従って、電圧ドロップ防止機能付き電源シ
ステム1内の電圧変動検出回路2を介して、入力される
電圧Vcの変化に応じて電圧Vaを制御して、負荷RL
の印加電圧Vbを変化させることが可能となる。なお、
入力データD0〜D7はホスト(外部)側から設定する
ことができる(図2参照)。また、DC電源電圧変化機
能を安定化電源回路11〜1m内に構成していないた
め、複数の安定化電源回路を並列に接続できる。
ステム1内の電圧変動検出回路2を介して、入力される
電圧Vcの変化に応じて電圧Vaを制御して、負荷RL
の印加電圧Vbを変化させることが可能となる。なお、
入力データD0〜D7はホスト(外部)側から設定する
ことができる(図2参照)。また、DC電源電圧変化機
能を安定化電源回路11〜1m内に構成していないた
め、複数の安定化電源回路を並列に接続できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、D
C電源電圧変化機能を有しているので、ホスト(外部)
側から入力データを与えることにより、電圧Vcを変化
させることができ、結果的に負荷モジュールの印加電圧
Vbを変化させることができるという効果がある。ま
た、スイッチの機能あるいはカウンタの初期設定(リセ
ット信号)により、従来の電源システムと同様に動作さ
せることができるという効果もある。
C電源電圧変化機能を有しているので、ホスト(外部)
側から入力データを与えることにより、電圧Vcを変化
させることができ、結果的に負荷モジュールの印加電圧
Vbを変化させることができるという効果がある。ま
た、スイッチの機能あるいはカウンタの初期設定(リセ
ット信号)により、従来の電源システムと同様に動作さ
せることができるという効果もある。
【0025】更に、DC電源電圧変化機能を安定化電源
システム内に構成していないため、複数の安定化電源シ
ステムを並列に接続でき、また、電圧を変化させること
ができるという効果があり、また、カウンタの出力値を
順次(徐々に)直線的に変化させることによって、ラダ
ー抵抗回路の総合等価抵抗値を急変させることなく、さ
らには、電圧変動検出回路の入力電圧を急変することな
く制御でき、電圧変動検出回路の異常動作を防ぐことが
できるという効果がある。
システム内に構成していないため、複数の安定化電源シ
ステムを並列に接続でき、また、電圧を変化させること
ができるという効果があり、また、カウンタの出力値を
順次(徐々に)直線的に変化させることによって、ラダ
ー抵抗回路の総合等価抵抗値を急変させることなく、さ
らには、電圧変動検出回路の入力電圧を急変することな
く制御でき、電圧変動検出回路の異常動作を防ぐことが
できるという効果がある。
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【図2】ラダー抵抗回路網の制御データを生成する回路
の例である。
の例である。
【図3】ラダー抵抗回路網のスイッチの動作説明図であ
る。
る。
【図4】ラダー抵抗回路網への外部制御データと電圧変
化との関連を示す図表である。
化との関連を示す図表である。
【図5】従来の安定化電源システムの回路図である。
2 電圧変動検出回路 3 電源 4 変圧素子 5 差動増幅器 6 ダイオード 7,SW0〜SW7 スイッチ 11〜1m 電源システム 100 ラダー抵抗回路網 R0〜R6,2R0〜2R7 ラダー抵抗素子 R10,2R10 抵抗 R11 伝送路等価抵抗 RL 負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G065 EA01 GA06 GA07 HA02 HA03 HA04 JA04 JA07 LA01 MA09 NA02 5H730 AA11 BB82 DD04 FD01 FF06 FF09 FG25 FV05 5J100 AA20 BA05 BB02 BB04 BB10 BB15 BC05 CA11 CA21 CA28 CA29 CA30 DA06 EA03 FA00
Claims (6)
- 【請求項1】 直流電源から変圧素子を介して出力電圧
を生成してこの出力電圧を伝送路を介して負荷へ印加
し、前記負荷への印加電圧に応じた入力電圧を基準電圧
と比較してこの比較結果に応じて前記変圧素子を制御し
て前記出力電圧の安定化をなすようにした電源システム
であって、外部制御信号に応じて前記入力電圧を変化制
御する入力電圧制御手段を含むことを特徴とする電源シ
ステム。 - 【請求項2】 前記入力電圧制御手段は、前記外部制御
信号に応じて所定電圧を生成し、この生成電圧を前記負
荷への印加電圧に対して加減算することによって前記入
力電圧を変化制御するようにしたことを特徴とする請求
項1記載の電源システム。 - 【請求項3】 前記入力電圧制御手段は、前記外部制御
信号に応じて加減算用電圧を生成し、前記負荷への印加
電圧に対してこの電圧を加減算して前記入力電圧を生成
制御するようにしたことを特徴とする請求項2記載の電
源システム。 - 【請求項4】 前記入力電圧制御手段は、前記外部制御
信号に応じて前記印加電圧に基づきステップ的に変化す
る前記加減算電圧を生成する加減算電圧生成回路を有す
ることを特徴とする請求項3記載の電源システム。 - 【請求項5】 前記加減算電圧生成回路はラダー抵抗回
路網を有し、このラダー抵抗回路網の各抵抗素子の組み
合わせを前記外部制御信号に応じて選択するよう構成さ
れていることを特徴とする請求項4記載の電源システ
ム。 - 【請求項6】 前記外部制御信号はディジタル信号であ
り、このディジタル信号のビットパターンに応じて前記
抵抗素子の組み合わせを選定自在としてなることを特徴
とする請求項5記載の電源システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102582A JP2000299930A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 電源システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102582A JP2000299930A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 電源システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299930A true JP2000299930A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14331235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11102582A Withdrawn JP2000299930A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 電源システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299930A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002223137A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Rohm Co Ltd | 音質調整装置 |
| JP2007043863A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Hitachi Ltd | 電子装置 |
| JP2007228784A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-09-06 | Ricoh Co Ltd | 定電圧制御装置および画像記録装置 |
| CN122119342A (zh) * | 2026-04-28 | 2026-05-29 | 无锡中微爱芯电子有限公司 | 一种高调节精度的电荷泵数字控制电路 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP11102582A patent/JP2000299930A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002223137A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Rohm Co Ltd | 音質調整装置 |
| JP2007043863A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Hitachi Ltd | 電子装置 |
| JP2007228784A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-09-06 | Ricoh Co Ltd | 定電圧制御装置および画像記録装置 |
| CN122119342A (zh) * | 2026-04-28 | 2026-05-29 | 无锡中微爱芯电子有限公司 | 一种高调节精度的电荷泵数字控制电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |