JP2000300009A - 移動農機 - Google Patents
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Abstract
異なる作業での旋回性能の向上を図る。 【解決手段】 左右走行クローラ(2)の速度差を無
段階に変化させる操向部材(28)と、該操向部材(2
8)を制御する操向操作具(19)を設ける移動農機に
おいて、走行路面状況の判断によって操向動作を自動的
に切換えるように構成したことを特徴とする。
Description
連続的に刈取って脱穀するコンバインまたは耕耘トラク
タまたは圃場管理車などの移動農機に関する。
の操作によって走行速度を無段階に変更自在なベルトま
たは油圧無段変速機構を介して左右走行クローラに駆動
力を伝えて任意の車速で移動させると共に、操向ハンド
ルによって操向用の無段変速機構を操作して差動機構を
制御し、左右走行クローラの駆動速度の差を無段階に変
化させ、走行進路を変更させる技術がある。しかし乍
ら、農作業を行う圃場条件(例えば乾田または湿田)な
ど走行路面状況によって左右走行クローラの旋回及び走
行動作が変化し易く、例えばスリップし易い湿田では、
旋回及び走行増速動作が鈍感に行われると共に、例えば
殆んどスリップしない乾田では、旋回及び走行増速動作
が過敏に行われる不具合があり、旋回性能または走行性
能の向上などを容易に図り得ない等の問題がある。ま
た、操向ハンドルまたは走行変速レバーを誤操作によっ
て急激に大きく変位させることにより、走行変速動作ま
たは旋回動作が著しく過負荷の状態下で行われることに
なり、走行クローラのスリップによって蛇行走行して作
物から離れる等の不具合があり、旋回性能または走行性
能の向上などを容易に図り得ないと共に、取扱い操作性
の向上などを容易に図り得ない等の問題がある。
走行クローラの速度差を無段階に変化させる操向部材
と、該操向部材を制御する操向操作具を設ける移動農機
において、走行路面状況の判断によって操向動作を自動
的に切換えるように構成したもので、走行クローラの沈
下量が少なくて走行抵抗が小さくかつスリップが少ない
乾田、または走行クローラの沈下量が多くて走行抵抗が
大きくかつスリップし易い湿田など、走行路面に適した
操向動作を容易に得られ、作業者の誤判断によって不適
正な旋回動作が行われる不具合を容易になくし得、乾田
または湿田など圃場条件が著しく異なる作業での旋回性
能の向上を容易に図り得るものである。
て操向部材の応答を自動的に変更させるように構成した
もので、操向操作具を誤操作によって急激に大きく変位
させても、旋回動作が著しく過負荷の状態下で行われる
不具合を容易になくし得、適正範囲内で旋回動作を行わ
せて旋回性能の向上などを容易に図り得るものである。
は減速させる走行変速部材と、該走行変速部材を制御す
る走行変速操作具を設け、走行路面状況の判断によって
走行変速動作を自動的に切換えるように構成したもの
で、走行クローラの沈下量が少なくて走行抵抗が小さく
かつスリップが少ない乾田、または走行クローラの沈下
量が多くて走行抵抗が大きくかつスリップし易い湿田な
ど、走行路面に適した増速または減速動作を容易に得ら
れ、作業者の誤判断によって不適正な走行変速動作が行
われる不具合を容易になくし得、乾田または湿田など圃
場条件が著しく異なる作業での走行性能の向上を容易に
図り得るものである。
を判断して走行変速部材の応答を自動的に変更させるよ
うに構成したもので、走行変速操作具を誤操作によって
急激に大きく変位させても、変速動作が著しく過負荷の
状態下で行われる不具合を容易になくし得、適正範囲内
で変速動作を行わせて走行性能の向上などを容易に図り
得るものである。
変速部材を自動的に減速動作させるように構成したもの
で、操向操作具の操向操作だけで圃場枕地での方向転換
をスピンターン動作によって適正車速に減速させて行い
得、面倒な走行変速操作を省き得ると共に、機敏な旋回
動作を得られる乾田作業での方向転換性能を容易に向上
させ得、かつスピンターンが不要な湿田作業での方向転
換性能の向上なども容易に行い得、旋回性能及び走行性
能の向上並びに取扱い操作性の向上などを容易に図り得
るものである。
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同平面図であり、図中(1)は左右一対の走行クロー
ラ(2)を装設するトラックフレーム、(3)は前記ト
ラックフレーム(1)に架設する機台、(4)はフィー
ドチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処理胴
(7)を内蔵している脱穀部、(8)は刈刃(9)及び
穀稈搬送機構(10)などを備える刈取部、(11)は
刈取フレーム(12)を介して刈取部(8)を昇降させ
る油圧シリンダ、(13)は排藁チェン(14)終端を
臨ませる排藁処理部、(15)は脱穀部(4)からの穀
粒を揚穀筒(16)を介して搬入する穀物タンク、(1
7)は前記タンク(15)の穀粒を機外に搬出する排出
オーガ、(18)は丸形操向ハンドル(19)及び運転
席(20)などを備える運転台、(21)は運転席(2
0)下方に設けるエンジンであり、連続的に穀稈を刈取
って脱穀するように構成している。
ラ(2)を駆動するミッションケース(22)は、1対
の第1油圧ポンプ(23)及び第1油圧モータ(24)
を備えて走行主変速用の油圧式無段変速機構を形成する
走行変速部材(25)と、1対の第2油圧ポンプ(2
6)及び第2油圧モータ(27)を備えて旋回用の油圧
式無段変速機構を形成する操向部材(28)とを備え、
前記エンジン(21)の出力軸(21a)に第1及び第
2油圧ポンプ(23)(26)の入力軸(29a)(2
9b)を伝達ベルト(30a)(30b)によって連結
させ、前記各油圧ポンプ(23)(26)を駆動するよ
うに構成している。
軸(31)に、副変速機構(32)及び差動機構(3
3)を介して左右走行クローラ(2)の各駆動輪(3
4)を連動連結させるもので、前記差動機構(33)は
左右対称の1対の遊星ギヤ機構(35)(35)を有
し、各遊星ギヤ機構(35)は1つのサンギヤ(36)
と、該サンギヤ(36)の外周で噛合う3つのプラネタ
リギヤ(37)と、これらプラネタリギヤ(37)に噛
合うリングギヤ(38)などで形成している。
(39)と同軸線上とのキャリヤ軸(40)のキャリヤ
(41)にそれぞれ回転自在に軸支させ、左右のサンギ
ヤ(36)(36)を挾んで左右のキャリヤ(41)を
対向配置させると共に、前記リングギヤ(38)は各プ
ラネタリギヤ(37)に噛み合う内歯(38a)を有し
てサンギヤ軸(39)とは同一軸芯上に配置させ、キャ
リヤ軸(40)に回転自在に軸支させ、キャリヤ軸(4
0)を延設して車軸を形成して駆動輪(34)を軸支さ
せている。
ポンプ(23)の回転斜板の角度変更調節により第1油
圧モータ(24)の正逆回転と回転数の制御を行うもの
で、第1油圧モータ(24)の回転出力を出力軸(3
1)の伝達ギヤ(42)より各ギヤ(43)(44)
(45)及び副変速機構(32)を介して、サンギヤ軸
(39)に固定したセンタギヤ(46)に伝達してサン
ギヤ(36)を回転するように構成している。前記副変
速機構(32)は、前記ギヤ(44)を有する副変速軸
(47)と、前記ギヤ(45)を介してセンタギヤ(4
6)に噛合うギヤ(48)を有する駐車ブレーキ軸(4
9)とを備え、副変速軸(47)とブレーキ軸(49)
間に各1対の低速用ギヤ(50)(51)・中速用ギヤ
(52)(53)・高速用ギヤ(54)(48)を設け
て、低中速スライダ(55)及び高速スライダ(56)
のスライド操作によって副変速の低速・中速・高速の切
換を行うように構成している。なお低速・中速間及び中
速・高速間には中立を有する。また前記ブレーキ軸(4
9)に駐車ブレーキ(57)を設けると共に、刈取部
(8)に回転力を伝達する刈取PTO軸(58)にギヤ
(59)(60)及び一方向クラッチ(61)を介して
副変速軸(47)を連結させ、刈取部(8)を車速同調
速度で駆動している。
介しサンギヤ軸(39)に伝達された第1油圧モータ
(24)からの駆動力を、左右の遊星ギヤ機構(35)
を介して左右キャリヤ軸(40)に伝達させると共に、
左右キャリヤ軸(40)に伝達された回転を左右の駆動
輪(34)にそれぞれ伝え、左右走行クローラ(2)を
駆動するように構成している。
成する操向部材(28)は、第2油圧ポンプ(26)の
回転斜板の角度変更調節により第2油圧モータ(27)
の正逆回転と回転数の制御を行うもので、操向出力ブレ
ーキ(62)を有するブレーキ軸(63)と、操向出力
クラッチ(64)を有するクラッチ軸(65)と、前記
の左右リングギヤ(38)の外歯(38b)に常時噛合
させる左右入力ギヤ(66)(67)を設け、第2油圧
モータ(27)の出力軸(68)に前記ブレーキ軸(6
3)及び操向出力クラッチ(64)を介してクラッチ軸
(65)を連結させ、クラッチ軸(65)に正転ギヤ
(69)を介して右入力ギヤ(67)を連結させ、また
クラッチ軸(65)に正転ギヤ(69)及び逆転ギヤ
(70)を介して左入力ギヤ(66)を連結させてい
る。そして、副変速スライダ(55)(56)の中立に
よって前記ブレーキ(62)を入にしかつクラッチ(6
4)を切にする一方、前記中立以外の副変速出力時にブ
レーキ(62)を切にしかつクラッチ(64)を入に
し、右側のリングギヤ(38)の外歯(38b)に正転
ギヤ(69)を介してモータ(27)回転力を伝え、ま
た左側のリングギヤ(38)の外歯(38b)に正転ギ
ヤ(69)及び逆転ギヤ(70)を介してモータ(2
7)回転を伝え、第2油圧モータ(27)を正転(逆
転)時、左右同一回転数で、左リングギヤ(38)を逆
転(正転)させ、かつ右リングギヤ(38)を正転(逆
転)とさせるように構成している。
を停止させて左右リングギヤ(38)を静止固定させた
状態で、走行用の第1油圧モータ(24)を駆動する
と、第1油圧モータ(24)からの回転出力はセンタギ
ヤ(46)から左右のサンギヤ(36)に同一回転数で
伝達され、左右遊星ギヤ機構(35)のプラネタリギヤ
(37)・キャリヤ(41)を介して左右の走行クロー
ラ(2)が左右同一回転方向で同一回転数によって駆動
され、機体の前後方向直進走行が行われる。一方、走行
用の第1油圧モータ(24)を停止させて左右のサンギ
ヤ(36)を静止固定させた状態で、旋回用の第2油圧
モータ(27)を正逆回転駆動すると、左側の遊星ギヤ
機構(35)が正或いは逆回転、また右側の遊星ギヤ機
構(35)が逆或いは正回転し、左右走行クローラ
(2)を逆方向に駆動し、機体を左或いは右に旋回させ
る。また、走行用の第1油圧モータ(24)を駆動させ
ながら、旋回用の第2油圧モータ(27)を駆動するこ
とにより、機体が左右に旋回して進路が修正されるもの
で、機体の旋回半径は第2油圧モータ(27)の出力回
転数によって決定される。
台(18)の前部上面にステアリングコラム(71)を
立設固定させ、ステアリングコラム(71)上面上方側
に操向ハンドル(19)を縦軸回りに回転自在に取付け
ると共に、運転台(18)左側にサイドコラム(72)
を設け、サイドコラム(72)下方にミッション(2
2)を配設させ、主変速レバー(73)、副変速レバー
(74)、刈取クラッチレバー(75)、脱穀クラッチ
レバー(76)を前記サイドコラム(72)に取付け
る。
せるハンドル軸(77)をステアリングコラム(71)
上部に回転自在に軸支させると共に、ステアリングコラ
ム(71)上部に操向入力軸(78)上端部を回転自在
に軸支させ、前記ハンドル軸(77)のギヤ(79)と
操向入力軸(78)のセクタギヤ(80)を噛合させて
各軸(77)(78)を連結させる。
外周範囲に複数の歯(81)を形成し、90度の外周範
囲を円弧(82)に形成し、操向ハンドル(19)の全
回転角度を270度とし、左操向回転または右操向回転
の角度を135度に設定し、操向ハンドル(19)回転
操作を片手で作業者が容易に行えるように形成する。ま
た、前記セクタギヤ(80)は、130度の外周範囲に
複数の歯(83)を形成し、230度の外周範囲を円弧
カム(84)に形成し、前記ギヤ(79)の歯(81)
とセクタギヤ(80)の歯(83)を噛合せ、各ギヤ
(79)(80)の最大正逆転時、前記円弧(82)両
端のストッパ(85)と前記円弧カム(84)両端のス
トッパ(86)を当接させ、操向ハンドル(19)の回
転を規制する。
(84)中央に直進ノッチ(87)を形成すると共に、
前記ステアリングコラム(71)上面壁にデテント軸
(88)を回転自在に軸支させ、デテント軸(88)下
端部にデテントアーム(89)を固定させ、デテントア
ーム(89)にローラ軸(90)を介してデテントロー
ラ(91)を回転自在に軸支させ、前記円弧カム(8
4)にデテントローラ(91)を当接させ、直進ノッチ
(87)に係脱自在にデテントローラ(91)を係合さ
せ、操向ハンドル(19)を直進位置に支持させる。
アーム(92)の一端を固定させ、操向ハンドル(1
9)を直進位置に戻す左右一対の直進バネ(93)(9
3)と、前記バネ(93)に抗して操向ハンドル(1
9)の回転速度を遅くする戻り抵抗アブソーバ(94)
を、前記出力アーム(92)に連結させ、操向ハンドル
(19)を左右に回転させる手動操作を行ったとき、ハ
ンドル(19)から作業者が手を離すことにより、ハン
ドル(19)を緩やかに直進位置に自動的に戻し、作業
者によるハンドル(19)直進戻し操作を省くと共に、
スライドポテンショメータ型操向角度センサ(95)を
前記出力アーム(92)に連結させ、操向ハンドル(1
9)の操向操作量を操向角度センサ(95)によって検
出させる。
ー(73)の変速操作位置及び中立位置及び前後進切換
動作を検出するポテンショメータ型主変速センサ(9
6)と、前記副変速レバー(74)の変速操作位置及び
中立位置を検出するポテンショメータ型副変速センサ
(97)と、運転席(20)の作業者が切換えるステア
リングコラム(71)上面の撮形手元操作部材(98)
の操作によって操向ハンドル(19)の切れ角増大に対
する車速の減速比を変更させるボリューム形旋回フィー
リング設定器(99)と、前記操向角度センサ(95)
を、マイクロコンピュータで形成する変速操向コントロ
ーラ(100)に入力接続させる。また、前記直進ノッ
チ(87)にデテントローラ(91)が係入する直進状
態をデテントアーム(89)を介して検出するマイクロ
スイッチ型直進センサ(101)と、前記走行クローラ
(2)のラグに埋込んで走行路面状況(乾田または湿
田)を検出する圧電センサ型条件センサ(102)を前
記コントローラ(100)に入力接続させる。なお、条
件センサ(102)の検出データは電波信号に置換され
てフィーリング設定器(99)に付設の受信回路に無線
送信されて前記コントローラ(100)に入力される。
バー(73)手動操作によって切換える電動変速モータ
(103)を設け、前記主変速レバー(73)を操作し
て変速モータ(103)を作動させて第1油圧ポンプ
(23)の斜板角度を変更させ、第1油圧モータ(2
4)の出力軸(31)の回転数を無段階に変化させた
り、逆転させる前後進切換動作を行わせ、主変速レバー
(73)の操作量に比例させて第1油圧モータ(24)
の回転数を変更させると共に、前記操向ハンドル(1
9)手動操作によって切換える電動操向モータ(10
4)と、操向ハンドル(19)の直進操作並びに副変速
機構(32)中立切換によって作動させる直進バルブ
(105)と、該バルブ(105)に接続させる操向ク
ラッチシリンダ(106)を設け、前記操向ハンドル
(19)を操作して操向モータ(104)を作動させて
第2油圧ポンプ(26)の斜板角度を変更させ、第2油
圧モータ(27)の出力回転数を無段階に変化させた
り、逆転させる左右操向動作を行わせ、走行方向を左右
に変更して圃場枕地で方向転換したり進路を修正するも
ので、操向ハンドル(19)の操作量に比例させて操向
モータ(27)の回転数を変更させると共に、前記操向
ハンドル(19)の直進操作並びに副変速機構(32)
の中立操作によって直進バルブ(105)が自動的に切
換わり、操向クラッチシリンダ(106)を作動させて
操向出力クラッチ(62)を切にして第2油圧モータ
(27)の出力を中止し、操向駆動を中止させるように
構成している。
または逆転させる増速及び減速回路(107)(10
8)を前記コントローラ(100)に接続させ、主変速
レバー(73)操作量(操作角度)に対して変速モータ
(103)による第1油圧ポンプ(23)の斜板角を略
正比例させて変化させ、主変速レバー(73)の傾き操
作に応じた車速を得ると共に、前記操向モータ(10
4)を正転または逆転させる左右旋回回路(109)
(110)を前記コントローラ(100)に接続させ、
操向ハンドル(19)の操向操作量(左右回転角度)に
対して操向モータ(104)による第2油圧ポンプ(2
6)の斜板を略正比例させて変化させ、また図6の旋回
出力線図に示す如く、主変速レバー(73)の前進操作
時と後進操作時とでは、操向ハンドル(19)の左右回
転に対して左右旋回出力を逆にし、前進時と後進時とで
逆ハンドルになるのを防ぎ、四輪自動車と同じ操向動作
を行わせて前後進させる。また、主変速レバー(73)
が中立のときは、第2油圧ポンプ(26)の斜板角を零
に保ち、第2油圧モータ(27)の出力を停止維持し、
主変速中立状態下でのハンドル(19)操作による旋回
動作を阻止すると共に、操向ハンドル(19)切れ角に
応じて大きくなる第2油圧ポンプ(26)の斜板角の絶
対値を主変速レバー(73)操作角度の絶対値と比例す
るように制御し、操向ハンドル(19)切れ角が一定の
ときに車速を変化させても旋回半径を一定に保ち、四輪
自動車と同じ操向動作で旋回させる。また、直進バルブ
(105)を切換えて操向クラッチシリンダ(106)
を作動させる直進回路(111)を前記コントローラ
(100)に接続させ、副変速中立またはハンドル(1
9)直進によって操向出力を自動的に停止させると共
に、第1油圧モータ(24)の作動油圧を検出させる変
速油圧センサ(112)と、第2油圧モータ(27)の
作動油圧を検出させる操向油圧センサ(113)を設
け、前記各油圧モータ(24)(27)による走行クロ
ーラ(2)駆動負荷を各油圧センサ(112)(11
3)によって検出して前記コントローラ(100)に入
力させ、前記条件センサ(102)並びに各油圧センサ
(112)(113)の検出結果に基づき、走行路面状
況(乾田または湿田)を自動的に判断させる。
操向ハンドル(19)の切れ角の増大に伴い、主変速レ
バー(73)変速位置で決定される車速を減速させるも
ので、主変速レバー(73)を一定位置に保ち乍らハン
ドル(19)切れ角に比例させて減速させ、ハンドル
(19)を直進に戻すだけでレバー(73)速度に自動
的に戻ると共に、ハンドル(19)最大切り角でスピン
ターン速度に減速され、またハンドル(19)の直進を
中心とする不感帯(約15度の回転角度)でレバー(7
3)速度を保たせ、収穫作業中に未刈り穀稈列に沿わせ
る条合せ(進路修正)のための操向操作を行っても、走
行速度が減速されたり増速されて収穫作業途中に走行速
度が不均一に変化するのを防ぎ、作業者の運転感覚とコ
ンバインの走行動作との間にずれが生じることなく適正
な操向操作を行わせると共に、手元操作部材(98)を
用いた作業者の手動切換により、鋭敏な旋回、通常間旋
回、滑らかな旋回となるように減速比を変化させる制御
を前記部材(98)の手動によって行わせ、作業内容、
圃場条件、作物状況などに適応させた旋回性能を得る。
前記主変速レバー(73)の操作角度を検出する主変速
センサ(96)入力に対し、操向角度センサ(95)に
基づきコントローラ(100)から出力される操向モー
タ(104)制御出力を二次曲線形に変化させ、容積効
率が低い第2油圧ポンプ(26)の斜板の小さいときに
車速が遅くても操向ハンドル(19)を少し切るだけで
斜板を大きく変化させ、第2油圧ポンプ(26)及び油
圧モータ(27)の特性を電気的に補正して遅い車速で
あっても敏感に操向モータ(104)により第2油圧ポ
ンプ(26)を旋回制御し、主変速レバー(73)の変
速全域で操向ハンドル(19)の切れ角に対して走行ク
ローラ(2)の旋回半径を略同一に保つもので、主変速
レバー(73)が高速のときよりも低速のときの操向ハ
ンドル(19)操作量に対する第2油圧ポンプ(26)
制御量の割合を大きくし、第2油圧ポンプ(26)出力
が低効率になる低速域で車速が遅いときであっても操向
ハンドル(19)の少量操作によって適正な旋回動作を
行わせ、操向ハンドル(19)の操作量と走行クローラ
(2)の旋回半径を一致させる操向操作性及び操向機能
の向上を図ると共に、主変速レバー(73)の中立を主
変速センサ(96)によって検出して第2油圧ポンプ
(26)を中立に維持させ、停止時の走行クローラ
(2)の旋回動作を阻止し乍ら低速域の旋回性能を向上
させ、操向ハンドル(19)の操作性向上並びに運転操
作の簡略化などを図る。
操向ハンドル(19)の切れ角と左右走行クローラ
(2)の速度の関係を示すもので、ハンドル(19)の
切れ角が大となる程左右走行クローラ(2)の速度差は
大となると共に、左右走行クローラ(2)の平均速度と
なる機体中心速度も副変速レバー(74)の走行速度
(高速・標準・低速)状態に応じて減速される。直進位
置の操向ハンドル(19)を左方向(右方向)に約15
度回転させる刈取り進路修正範囲では、変速出力が直進
と略同一位置に維持されると共に、第2油圧ポンプ(2
6)によって第2油圧モータ(27)を正転(逆転)さ
せる操向出力によって左方向(右方向)に旋回させ、未
刈り穀稈(作物)列の湾曲に合せる進路修正を行う。こ
のとき、旋回内側の走行クローラ(2)の減速量と、旋
回外側の走行クローラ(2)の増速量が略等しくなり、
機体中心速度が直進と略同一速度に保たれる。また、操
向ハンドル(19)を直進位置から15度以上回転させ
ると、変速出力が左旋回及び右旋回のいずれでも減速変
化し、第1油圧ポンプ(23)及びモータ(24)の走
行変速出力を減速させ、左右走行クローラ(2)(2)
を同一方向に回転駆動させて前進(または後進)させ、
左右走行クローラ(2)(2)の走行速度差により左方
向(右方向)に旋回するブレーキターン動作を行わせ、
未刈り穀稈(作物)列から外れたときに元の列に戻した
り隣の列に移動させる進路修正を行う。さらに、操向ハ
ンドル(19)を約116度回転させると、旋回出力が
最高出力維持され、135度の切角範囲で機体中心速度
が直進時の約4分の1に減速され、旋回内側の走行クロ
ーラ(2)が逆転駆動され、左右走行クローラ(2)の
間の旋回中心回りに機体が旋回するスピンターン動作が
行われ、左右走行クローラ(2)の左右幅だけ旋回方向
にずらせて機体を180度方向転換させるもので、ハン
ドル切角0度からハンドル切角135度の範囲で操向ハ
ンドル(19)を回転させて左または右方向の旋回操作
を行い、直進位置を中心とした左右15度のハンドル
(19)回転範囲で未刈り穀稈(作物)列に沿って移動
する条合せ進路修正を、直進時の走行速度を維持し乍ら
行うと共に、左右116度乃至135度のハンドル(1
9)回転により、旋回部材(28)を最高出力維持し乍
ら、圃場枕地で機体を方向転換させて次作業工程に移動
させるスピンターン動作を、直進時の約4分の1の走行
速度(減速率25パーセント)に自動的に減速して行
う。
ル)速度に保ち、操向ハンドル(19)を90度回転さ
せたとき、主変速レバー(68)操作により主変速出力
を高速及び3分の2及び3分の1に変更しても、機体の
旋回半径が略一定に保たれた状態で、旋回速度(機体中
心速度)だけを変化させる。また、直進位置を基準とし
て操向ハンドル(19)の約15度の操向操作範囲で第
1油圧ポンプ(23)及び第1油圧モータ(24)を直
進状態に維持させ、農作業中に作物列または畦などに機
体を沿わせる操向操作を行っても走行速度が不均一に変
化するのを防止し、略同一走行速度を保ち乍ら農作業中
の進路修正を行え、作業者の運転感覚と機体の走行動作
とを略一致させて適正な操向操作を行える。また、主変
速レバー(73)の変速基準値を切換える副変速レバー
(74)副変速操作の低速及び標準及び高速切換に比例
させて旋回半径を小径乃至大径に変化させ、第1油圧ポ
ンプ(23)及びモータ(24)と走行クローラ(2)
間の減速比並びに第2油圧ポンプ(26)及びモータ
(27)と走行クローラ(2)間の減速比の設定、或い
はスピンターン動作に必要な小半径旋回に必要な走行駆
動力の確保などを図ると共に、同一副変速操作位置で主
変速レバー(73)を操作することによって旋回半径を
略一定に保った状態で旋回時の走行速度を変化させる。
ドル(19)の急激な操向操作によって操向角度センサ
(95)の検出変化率が急増または急減したとき、変速
操向コントローラ(100)からの左右旋回回路(10
9)(110)への操向入力が圧縮され、操向モータ
(104)の急な挙動を防ぎ、かつ直前の変化率を維持
し乍ら操向入力を変化させて操向モータ(104)を作
動させ、操向部材(28)による左右走行クローラ
(2)の速度差を緩やかに変化させ、操向部材(28)
及び走行変速部材(25)の過負荷運転並びに走行クロ
ーラ(2)のスリップ及び横滑りなどを未然に阻止す
る。
走行変速操作によって主変速センサ(96)の検出変化
率が急増または急減したとき、変速操向コントローラ
(100)からの増速及び減速回路(107)(10
8)への主変速入力が圧縮され、変速モータ(103)
の急な挙動を防ぎ、走行変速部材(25)による左右走
行クローラ(2)の駆動速度を緩やかに変化させ、走行
変速部材(25)の過負荷運転並びに走行クローラ
(2)のスリップ及び横滑りなどを未然に阻止する。
ドル(19)の操作量を検出する操向角度センサ(9
5)入力に対し、直進位置を基準にして操向ハンドル
(19)操作量が小さい(約0〜10度の範囲)とき、
前記各油圧センサ(112)(113)と条件センサ
(102)の検出結果に基づき、前記コントローラ(1
00)から出力させる操向モータ(104)への操向入
力を乾田作業で通常よりも大きく変化させ、かつ湿田作
業で通常よりも小さく変化させると共に、操向ハンドル
(19)操作量が大きいとき、前記操向入力を乾田作業
で通常よりも小さく変化させ、かつ湿田作業で通常より
も大きく変化させる。また、前記主変速レバー(73)
の操作量を検出する主変速センサ(96)入力に対し、
中立位置を基準にして主変速レバー(73)操作量が小
さいとき、前記各油圧センサ(112)(113)と条
件センサ(102)の検出結果に基づき、前記コントロ
ーラ(100)から出力させる変速モータ(103)へ
の変速入力を乾田作業で通常よりも大きく変化させ、か
つ湿田作業で通常よりも小さく変化させると共に、主変
速レバー(73)操作量が大きいとき、前記変速入力を
乾田作業で通常よりも小さく変化させ、かつ湿田作業で
通常よりも大きく変化させる。
圧ポンプ(23)(26)及びモータ(24)(27)
を制御する操向入力及び変速入力を電気的に補正し、変
速部材(25)及び操向部材(28)の低回転出力域で
の変速モータ(103)及び操向モータ(104)制御
を敏感にし、低出力域での各部材(25)(28)によ
る走行クローラ(2)駆動を機敏に行わせ、走行クロー
ラ(2)の沈下量が少なくかつスリップまたは横滑り
(ドリフト)が少ない乾田での農作業中の直進走行時の
走行変速及び旋回性能を向上させる一方、高出力域での
操向ハンドル(19)の過剰な進路修正並びに主変速レ
バー(73)の急な増減速を防止し、高速走行性を向上
させる。また、湿田作業において、前記油圧ポンプ(2
3)(26)及びモータ(24)(27)を制御する操
向入力及び変速入力を電気的に補正し、変速部材(2
5)及び操向部材(28)の低回転出力域での変速モー
タ(103)及び操向モータ(104)制御を鈍感に
し、低出力域での各部材(25)(28)による走行ク
ローラ(2)駆動開始初期の速度を緩やかに変化させ走
行クローラ(2)の沈下量が多くなりかつスリップまた
は横滑り(ドリフト)が少ない湿田での農作業中の直進
走行時の走行変速及び旋回性能を向上させる一方、高出
力域での操向ハンドル(19)の進路修正並びに主変速
レバー(73)の増減速を機敏に行わせ、高速走行性を
向上させる。
ラ(2)の速度差を無段階に変化させる操向部材(2
8)と、該操向部材(28)を制御する操向操作具であ
る操向ハンドル(19)を設ける移動農機において、走
行路面状況の判断によって操向動作を自動的に切換え、
走行クローラ(2)の沈下量が少なくて走行抵抗が小さ
くかつスリップが少ない乾田、または走行クローラ
(2)の沈下量が多くて走行抵抗が大きくかつスリップ
し易い湿田など、走行路面に適した操向動作を容易に得
られ、作業者の誤判断によって不適正な旋回動作が行わ
れる不具合をなくし、乾田または湿田など圃場条件が著
しく異なる作業での旋回性能の向上を図るもので、操向
ハンドル(19)の操向変化状況を判断して操向部材
(28)の応答を自動的に変更させ、操向ハンドル(1
9)を誤操作によって急激に大きく変位させても、旋回
動作が著しく過負荷の状態下で行われる不具合をなく
し、適正範囲内で旋回動作を行わせて旋回性能の向上な
どを図る。
速または減速させる走行変速部材(25)と、該走行変
速部材(25)を制御する走行変速操作具である主変速
レバー(73)を設け、走行路面状況の判断によって走
行変速動作を自動的に切換え、走行クローラ(2)の沈
下量が少なくて走行抵抗が小さくかつスリップが少ない
乾田、または走行クローラ(2)の沈下量が多くて走行
抵抗が大きくかつスリップし易い湿田など、走行路面に
適した増速または減速動作を容易に得られ、作業者の誤
判断によって不適正な走行変速動作が行われる不具合を
なくし、乾田または湿田など圃場条件が著しく異なる作
業での走行性能の向上を図るもので、主変速レバー(7
3)の走行変速変化状況を判断して走行変速部材(2
5)の応答を自動的に変更させ、主変速レバー(73)
を誤操作によって急激に大きく変位させても、変速動作
が著しく過負荷の状態下で行われる不具合をなくし、適
正範囲内で変速動作を行わせて走行性能の向上などを図
る。
よって走行変速部材(25)を自動的に減速動作させ、
操向ハンドル(19)の操向操作だけで圃場枕地での方
向転換をスピンターン動作によって適正車速に減速させ
て行い、面倒な走行変速操作を省けると共に、機敏な旋
回動作を得られる乾田作業での方向転換性能を向上さ
せ、かつスピンターンが不要な湿田作業での方向転換性
能の向上なども行い、旋回性能及び走行性能の向上並び
に取扱い操作性の向上などを図るように構成している。
く、主変速センサ(296)、副変速センサ(97)、
操向角度センサ(95)、条件センサ(102)、フィ
ーリング設定器(99)、直進センサ(101)、変速
油圧センサ(112)、操向油圧センサ(113)から
コントローラ(100)に入力させる。また、副変速レ
バー(74)が中立のときに旋回出力切制御を行って操
向出力クラッチ(62)を切にして第2油圧モータ(2
7)を中止させると共に、主変速レバー(73)が中立
のときに旋回出力切制御を行う一方、操向ハンドル(1
9)が直進位置のとき、操向出力クラッチ(62)切制
御によって第2油圧モータ(27)の出力を中止させ
る。また、副変速レバー(74)が中速または低速に位
置し、主変速レバー(73)が中立以外に位置すると、
条件センサ(102)入力と、フィーリング設定器(9
9)入力と、変速油圧センサ(112)入力に基づき、
走行路面状況(乾田、通常、湿田)が自動的に判断さ
れ、図11のように変速モータ(103)への変速入力
値を補正し、図10のように補正変速入力値の変化率が
一定以上のときに該補正変速入力値を圧縮し、補正変速
入力値に基づく主変速制御によって変速モータ(10
3)を作動させ、左右走行クローラ(2)の駆動速度を
変更させる。
位置のとき、操向クラッチ(62)切制御によって第2
油圧モータ(27)の出力を中止させる操向制動制御を
行わせる。また、操向ハンドル(19)が直進以外の位
置に操作されることにより、条件センサ(102)入力
と、フィーリング設定器(99)入力と、操向油圧セン
サ(113)入力に基づき、走行路面状況(乾田、通
常、湿田)が自動的に判断され、図11のように操向モ
ータ(104)への操向入力値を補正し、図10のよう
に補正操向入力値の変化率が一定以上のときに該補正操
向入力値を圧縮し、補正操向入力値に基づいて操舵量及
び操向方向が演算されて決定され、操向制御によって、
操向モータ(104)を作動させ、左右走行クローラ
(2)の駆動速度に差を生じさせて進路を変更させると
共に、主変速センサ(96)入力と操向角度センサ(9
5)入力によって主変速減速量が演算されて決定され、
主変速減速制御によって変速モータ(103)を作動さ
せ、左右走行クローラ(2)(2)の駆動速度を変更す
るもので、前記の操向制御と減速制御によって条合せ進
路修正並びに圃場枕地でのスピンターンによる方向転換
などを行い、連続的に穀稈を刈取って脱穀する収穫作業
を行わせる。また、操向ハンドル(19)操作角度に応
じて減速される車速の最終速度を手元操作部材(98)
のフィーリング設定器(99)操作によって無段階に変
更させ、例えば路上走行または乾田作業において、ハン
ドル(19)操作量に対して車速減速量を大きくする
と、敏感な旋回が可能になり、また車速減速量を減らす
ことによって滑らかな旋回フィーリングになると共に、
湿田作業またはスピンターンが不要なときに車速減速量
を減らすと、湿田走行性能が向上し、またハンドル(1
9)を大きく操作してもスピンターンによる急旋回が防
止される。
は、左右走行クローラ(2)の速度差を無段階に変化さ
せる操向部材(28)と、該操向部材(28)を制御す
る操向操作具(19)を設ける移動農機において、走行
路面状況の判断によって操向動作を自動的に切換えるよ
うに構成したもので、走行クローラ(2)の沈下量が少
なくて走行抵抗が小さくかつスリップが少ない乾田、ま
たは走行クローラの沈下量が多くて走行抵抗が大きくか
つスリップし易い湿田など、走行路面に適した操向動作
を容易に得ることができ、作業者の誤判断によって不適
正な旋回動作が行われる不具合を容易になくすことがで
き、乾田または湿田など圃場条件が著しく異なる作業で
の旋回性能の向上を容易に図ることができるものであ
る。
を判断して操向部材(28)の応答を自動的に変更させ
るように構成したもので、操向操作具(19)を誤操作
によって急激に大きく変位させても、旋回動作が著しく
過負荷の状態下で行われる不具合を容易になくすことが
でき、適正範囲内で旋回動作を行わせて旋回性能の向上
などを容易に図ることができるものである。
速または減速させる走行変速部材(25)と、該走行変
速部材(25)を制御する走行変速操作具(73)を設
け、走行路面状況の判断によって走行変速動作を自動的
に切換えるように構成したもので、走行クローラ(2)
の沈下量が少なくて走行抵抗が小さくかつスリップが少
ない乾田、または走行クローラ(2)の沈下量が多くて
走行抵抗が大きくかつスリップし易い湿田など、走行路
面に適した増速または減速動作を容易に得ることがで
き、作業者の誤判断によって不適正な走行変速動作が行
われる不具合を容易になくすことができ、乾田または湿
田など圃場条件が著しく異なる作業での走行性能の向上
を容易に図ることができるものである。
変化状況を判断して走行変速部材(25)の応答を自動
的に変更させるように構成したもので、走行変速操作具
(73)を誤操作によって急激に大きく変位させても、
変速動作が著しく過負荷の状態下で行われる不具合を容
易になくすことができ、適正範囲内で変速動作を行わせ
て走行性能の向上などを容易に図ることができるもので
ある。
って走行変速部材(25)を自動的に減速動作させるよ
うに構成したもので、操向操作具(19)の操向操作だ
けで圃場枕地での方向転換をスピンターン動作によって
適正車速に減速させて行うことができ、面倒な走行変速
操作を省くことができると共に、機敏な旋回動作を得ら
れる乾田作業での方向転換性能を容易に向上させること
ができ、かつスピンターンが不要な湿田作業での方向転
換性能の向上なども容易に行うことができ、旋回性能及
び走行性能の向上並びに取扱い操作性の向上などを容易
に図ることができるものである。
と主変速入力を示す線図。
び変速入力を示す線図。
Claims (5)
- 【請求項1】 左右走行クローラの速度差を無段階に変
化させる操向部材と、該操向部材を制御する操向操作具
を設ける移動農機において、走行路面状況の判断によっ
て操向動作を自動的に切換えるように構成したことを特
徴とする移動農機。 - 【請求項2】 操向操作具の操向変化状況を判断して操
向部材の応答を自動的に変更させるように構成したこと
を特徴とする請求項1に記載の移動農機。 - 【請求項3】 左右走行クローラを同時に増速または減
速させる走行変速部材と、該走行変速部材を制御する走
行変速操作具を設け、走行路面状況の判断によって走行
変速動作を自動的に切換えるように構成したことを特徴
とする請求項2に記載の移動農機。 - 【請求項4】 走行変速操作具の走行変速変化状況を判
断して走行変速部材の応答を自動的に変更させるように
構成したことを特徴とする請求項3に記載の移動農機。 - 【請求項5】 操向操作具の旋回操作によって走行変速
部材を自動的に減速動作させるように構成したことを特
徴とする請求項3に記載の移動農機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11174799A JP4112738B2 (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 移動農機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11174799A JP4112738B2 (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 移動農機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000300009A true JP2000300009A (ja) | 2000-10-31 |
| JP4112738B2 JP4112738B2 (ja) | 2008-07-02 |
Family
ID=14569170
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11174799A Expired - Fee Related JP4112738B2 (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 移動農機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4112738B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021240742A1 (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-02 |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11174799A patent/JP4112738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021240742A1 (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-02 | ||
| JP7437500B2 (ja) | 2020-05-28 | 2024-02-22 | カワサキモータース株式会社 | ユーティリティビークル |
| US12344224B2 (en) | 2020-05-28 | 2025-07-01 | Kawasaki Motors, Ltd. | Utility vehicle controllable within permissible range based on determined road condition level |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4112738B2 (ja) | 2008-07-02 |
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