JP2000300138A - 釣り針用カバー - Google Patents
釣り針用カバーInfo
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- JP2000300138A JP2000300138A JP11118206A JP11820699A JP2000300138A JP 2000300138 A JP2000300138 A JP 2000300138A JP 11118206 A JP11118206 A JP 11118206A JP 11820699 A JP11820699 A JP 11820699A JP 2000300138 A JP2000300138 A JP 2000300138A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ルアー用3本針に装着するためのカバーにお
いて、装着及び取り外しを容易にする。 【解決手段】 一対の半割り部材3,4を有し、これら
半割り部材3,4がヒンジ部6によって開閉自在とされ
たケース型とする。このケースを閉じた状態は、係合突
起7,8の係合によって保持可能にしてある。
いて、装着及び取り外しを容易にする。 【解決手段】 一対の半割り部材3,4を有し、これら
半割り部材3,4がヒンジ部6によって開閉自在とされ
たケース型とする。このケースを閉じた状態は、係合突
起7,8の係合によって保持可能にしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣り針用カバーに
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13に示すように、ルアー用3本針
等、軸Pまわりに複数本の針Sを突出させた釣り針W
(以下「立体針」と言う)に対しては、その取り扱い時
においてカバンや袋、衣服、その他各種の釣り具類等と
の絡まりや引っ掛かりを防止し、また取扱者の怪我等を
防止するために装着するカバー100が提案されている
(例えば実用新案登録第1769575号、実用新案登
録第1861110号、実用新案登録第3037345
号等参照)。
等、軸Pまわりに複数本の針Sを突出させた釣り針W
(以下「立体針」と言う)に対しては、その取り扱い時
においてカバンや袋、衣服、その他各種の釣り具類等と
の絡まりや引っ掛かりを防止し、また取扱者の怪我等を
防止するために装着するカバー100が提案されている
(例えば実用新案登録第1769575号、実用新案登
録第1861110号、実用新案登録第3037345
号等参照)。
【0003】これらのカバー100は、針数に対応して
放射状に突出する複数個のソケット部材101を有して
いる。個々のソケット部材101は、放射中心部側へ向
く面102とこの放射中心部から径方向へ延びる一方面
103とでL型に連続する開口部分を有しており、この
開口部分(102,103)を介して各針Sとの抜き差
しを行うようになっている。また、この各針Sとの抜き
差し方向における奥方には、ソケット部材101相互の
連結を兼ねた底面104が設けられ、ものによってはこ
の底面104に水抜き孔が形成されている場合もある。
放射状に突出する複数個のソケット部材101を有して
いる。個々のソケット部材101は、放射中心部側へ向
く面102とこの放射中心部から径方向へ延びる一方面
103とでL型に連続する開口部分を有しており、この
開口部分(102,103)を介して各針Sとの抜き差
しを行うようになっている。また、この各針Sとの抜き
差し方向における奥方には、ソケット部材101相互の
連結を兼ねた底面104が設けられ、ものによってはこ
の底面104に水抜き孔が形成されている場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のカバー100で
は、立体針Wへの装着時において、個々のソケット部材
101における開口部分(102,103)と立体針W
における各針Sとを、全部、且つ同時に、しかも真っ直
ぐに位置合わせしなければ、円滑な装着ができないこと
は言うまでもない。従って、これが非常に手間であり、
面倒になっているということがあった。特に、夜釣りや
船釣り或いは風雨下での釣り等、手元が暗かったり揺れ
たりする場合には、このカバー100の装着自体が、却
って、絡まりや引っ掛かり、或いは怪我等を誘発させる
ことにもなりかねないものであった。
は、立体針Wへの装着時において、個々のソケット部材
101における開口部分(102,103)と立体針W
における各針Sとを、全部、且つ同時に、しかも真っ直
ぐに位置合わせしなければ、円滑な装着ができないこと
は言うまでもない。従って、これが非常に手間であり、
面倒になっているということがあった。特に、夜釣りや
船釣り或いは風雨下での釣り等、手元が暗かったり揺れ
たりする場合には、このカバー100の装着自体が、却
って、絡まりや引っ掛かり、或いは怪我等を誘発させる
ことにもなりかねないものであった。
【0005】また、立体針Wからカバー100を外す場
合も、立体針Wの軸方向に沿ってカバー100を真っ直
ぐに引っ張らないと、いずれかのソケット部材101内
で各針Sの針先が引っ掛かり、抜けなくなることが起こ
り、この点でも、カバー100の取り扱いを面倒にして
いた。また場合によっては、針先を傷めることにも繋が
っていた。更に、この種、カバー100は一般に樹脂に
よって形成しているが、外形状が複雑なうえに寸法精度
を高めなければならないため、現状からの低コスト化
は、なかなか難しいということがあった。
合も、立体針Wの軸方向に沿ってカバー100を真っ直
ぐに引っ張らないと、いずれかのソケット部材101内
で各針Sの針先が引っ掛かり、抜けなくなることが起こ
り、この点でも、カバー100の取り扱いを面倒にして
いた。また場合によっては、針先を傷めることにも繋が
っていた。更に、この種、カバー100は一般に樹脂に
よって形成しているが、外形状が複雑なうえに寸法精度
を高めなければならないため、現状からの低コスト化
は、なかなか難しいということがあった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、立体針等の釣り針に対する装着及び取り外し
が容易にでき、また針先を傷めるといったことがなく、
更に現状からの低コスト化も図れるようにした釣り針用
カバーを提供することを目的とする。
であって、立体針等の釣り針に対する装着及び取り外し
が容易にでき、また針先を傷めるといったことがなく、
更に現状からの低コスト化も図れるようにした釣り針用
カバーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る釣り針用カバーでは、一対のカバー構成材を有
したものとしている。これらカバー構成材は、互いの結
合・分割が繰り返し可能とされたもので、その結合時に
は、両者間内に立体針等の釣り針を収納することができ
る収納空間を形成可能となっている。また、この結合時
において、両カバー構成材における結合境界部分の少な
くとも1か所に、釣り針の軸を挿通するための通孔が形
成可能となっている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る釣り針用カバーでは、一対のカバー構成材を有
したものとしている。これらカバー構成材は、互いの結
合・分割が繰り返し可能とされたもので、その結合時に
は、両者間内に立体針等の釣り針を収納することができ
る収納空間を形成可能となっている。また、この結合時
において、両カバー構成材における結合境界部分の少な
くとも1か所に、釣り針の軸を挿通するための通孔が形
成可能となっている。
【0008】このように、このカバーは、内部の収納空
間へ釣り針を収納する、即ち、釣り針に対してその略全
体を包み込むようなかたちで装着する(両カバー構成材
を結合する)ことになるので、複数本の針を有している
立体針への装着時であっても、個々の針に対して、わざ
わざ面倒な位置合わせをする必要がない。一対のカバー
構成材において、これらの結合境界部分の適所にヒンジ
部を設けて互いに連結したものとしておき、このヒンジ
部を介して揺動自在にしておくと、これら両者の結合が
一層簡単に行えるものとなる。
間へ釣り針を収納する、即ち、釣り針に対してその略全
体を包み込むようなかたちで装着する(両カバー構成材
を結合する)ことになるので、複数本の針を有している
立体針への装着時であっても、個々の針に対して、わざ
わざ面倒な位置合わせをする必要がない。一対のカバー
構成材において、これらの結合境界部分の適所にヒンジ
部を設けて互いに連結したものとしておき、このヒンジ
部を介して揺動自在にしておくと、これら両者の結合が
一層簡単に行えるものとなる。
【0009】この場合、両カバー構成材の結合境界部分
において、ヒンジ部とは反対側の位置関係となる部位に
係着部を設けて、両カバー構成材の結合状態を保持可能
にしておけばよい。なお、これとは別構造として、一対
のカバー構成材を、例えば洗濯バサミのように、互いの
結合状態を弾性挟持具(バネ等)による相互近接付勢力
で保持できるような構造にすることも可能である。両カ
バー構成材における結合境界部分に対し、前記した通孔
に対して反対側の位置関係となる部位にも通孔を形成し
ておくと、いずれ側の通孔を用いて釣り針の軸を通すよ
うにしてもよく、即ち、このカバーとしての使用向きが
限定されなくなる。従って、使いやすくなる。
において、ヒンジ部とは反対側の位置関係となる部位に
係着部を設けて、両カバー構成材の結合状態を保持可能
にしておけばよい。なお、これとは別構造として、一対
のカバー構成材を、例えば洗濯バサミのように、互いの
結合状態を弾性挟持具(バネ等)による相互近接付勢力
で保持できるような構造にすることも可能である。両カ
バー構成材における結合境界部分に対し、前記した通孔
に対して反対側の位置関係となる部位にも通孔を形成し
ておくと、いずれ側の通孔を用いて釣り針の軸を通すよ
うにしてもよく、即ち、このカバーとしての使用向きが
限定されなくなる。従って、使いやすくなる。
【0010】また、この場合、釣り針の軸を通していな
い方の通孔は水抜き孔として作用するので、釣り針に付
着した水の水切りもできて、一層便利になる。少なくと
も一方のカバー構成材に対して、自光性の発光処理(蓄
光塗料による着色等)又は反射性の発光処理(蛍光塗料
による着色や反射材混入等)を施しておくと、例えば1
本のハリスに対して複数の釣り針を取り付けて夜釣りを
するときに、一つ又は複数の釣り針にこのカバーを装着
したまま釣りをするといったことをすることで、このカ
バーによる集魚作用を得ることができる。
い方の通孔は水抜き孔として作用するので、釣り針に付
着した水の水切りもできて、一層便利になる。少なくと
も一方のカバー構成材に対して、自光性の発光処理(蓄
光塗料による着色等)又は反射性の発光処理(蛍光塗料
による着色や反射材混入等)を施しておくと、例えば1
本のハリスに対して複数の釣り針を取り付けて夜釣りを
するときに、一つ又は複数の釣り針にこのカバーを装着
したまま釣りをするといったことをすることで、このカ
バーによる集魚作用を得ることができる。
【0011】また、釣り道具ケース内等において、この
カバーを見つけやすくなるという効果も得られる。本発
明に係る釣り針用カバーは、釣り針が、軸まわりに複数
本の針を突出させた立体針とされている場合に、特に有
益である。
カバーを見つけやすくなるという効果も得られる。本発
明に係る釣り針用カバーは、釣り針が、軸まわりに複数
本の針を突出させた立体針とされている場合に、特に有
益である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1乃至図5は、本発明に係る釣
り針用カバー1の第1実施形態を示している。図1、図
3及び図4に示すように、このカバー1は、球体を原型
としてその相反する二面(後述の扁平面5)を平らに削
り落としたような、一見、扁平な樽型或いは太鼓型にも
似た外形状をしたものとなっており、その内部は、釣り
針(ここではルアー用三本針等の立体針を例示してい
る)Wを略全体的に包み込み可能とする収納空間2を形
成すべく中空になっている。
施の形態を説明する。図1乃至図5は、本発明に係る釣
り針用カバー1の第1実施形態を示している。図1、図
3及び図4に示すように、このカバー1は、球体を原型
としてその相反する二面(後述の扁平面5)を平らに削
り落としたような、一見、扁平な樽型或いは太鼓型にも
似た外形状をしたものとなっており、その内部は、釣り
針(ここではルアー用三本針等の立体針を例示してい
る)Wを略全体的に包み込み可能とする収納空間2を形
成すべく中空になっている。
【0013】このカバー1は、一対のカバー構成材3,
4を有している。これらカバー構成材3,4は、上記の
原型となる中空球体を、その中心を通り且つ二つの扁平
面5に対してそれらを二分させるように縦半割りするこ
とによって形成されている。従って、互いに略同じ(面
対称の)形状となっている。個々のカバー構成材3,4
において、それらの割り側に現れた端面形状は、対向す
る一対の円弧部分3a,4aと、対向する一対の直線部
分3b,4bとを有したものとなっている。
4を有している。これらカバー構成材3,4は、上記の
原型となる中空球体を、その中心を通り且つ二つの扁平
面5に対してそれらを二分させるように縦半割りするこ
とによって形成されている。従って、互いに略同じ(面
対称の)形状となっている。個々のカバー構成材3,4
において、それらの割り側に現れた端面形状は、対向す
る一対の円弧部分3a,4aと、対向する一対の直線部
分3b,4bとを有したものとなっている。
【0014】そして、カバー構成材3の円弧部分3aと
カバー構成材4の円弧部分4aとの位置関係で、互いに
隣接する組み合わせのうちの一方には、ヒンジ部6が設
けられている。すなわち、両カバー構成材3,4は、こ
のヒンジ部6を介して揺動自在に連結されているもので
ある。従って、両カバー構成材3,4は、割り側の端面
同士を当接させて上記した扁平な樽型或いは太鼓型状と
しつつ内部に収納空間2を形成させたり、また互いに分
割して収納空間2を解放させたりできる(カバー1とし
ての開閉が可能になっている)ものである。
カバー構成材4の円弧部分4aとの位置関係で、互いに
隣接する組み合わせのうちの一方には、ヒンジ部6が設
けられている。すなわち、両カバー構成材3,4は、こ
のヒンジ部6を介して揺動自在に連結されているもので
ある。従って、両カバー構成材3,4は、割り側の端面
同士を当接させて上記した扁平な樽型或いは太鼓型状と
しつつ内部に収納空間2を形成させたり、また互いに分
割して収納空間2を解放させたりできる(カバー1とし
ての開閉が可能になっている)ものである。
【0015】このヒンジ部6は、肉厚の薄い板状部材を
二つ折りした簡潔な構造としてある。また、カバー構成
材3,4の円弧部分3a,4aにおいて、上記とは他方
側の隣接組み合わせとなる方には、係合片7,8が振り
分けて設けられている。図5に示すように、これら係合
片7,8は互いに係脱自在に係合するように鍵形に形成
され、ヒンジ部6による揺動で両カバー構成材3,4を
当接状態とさせたときに互いに係合可能になっており、
この係合により、両カバー構成材3,4を結合保持させ
るための係着部9を構成するものとなっている。
二つ折りした簡潔な構造としてある。また、カバー構成
材3,4の円弧部分3a,4aにおいて、上記とは他方
側の隣接組み合わせとなる方には、係合片7,8が振り
分けて設けられている。図5に示すように、これら係合
片7,8は互いに係脱自在に係合するように鍵形に形成
され、ヒンジ部6による揺動で両カバー構成材3,4を
当接状態とさせたときに互いに係合可能になっており、
この係合により、両カバー構成材3,4を結合保持させ
るための係着部9を構成するものとなっている。
【0016】両カバー構成材3,4と、ヒンジ部6、及
び係着部9(係合片7,8)とは、適宜合成樹脂材によ
り一体形成されている。使用樹脂は特に限定されるもの
ではなく、またその製造(成形)方法も適宜である。本
実施形態では、P.Pを用いた射出成形とした。両カバ
ー構成材3,4において、それらの結合境界部分(割り
側の端面)には、両側の直線部分3b,4bを貫通する
ようにして半円形の切欠12,13が設けられている。
これら切欠12,13は、両カバー構成材3,4を結合
させることによって互いに合致して、各扁平面5に対す
る通孔15,16を形成するようになっている。
び係着部9(係合片7,8)とは、適宜合成樹脂材によ
り一体形成されている。使用樹脂は特に限定されるもの
ではなく、またその製造(成形)方法も適宜である。本
実施形態では、P.Pを用いた射出成形とした。両カバ
ー構成材3,4において、それらの結合境界部分(割り
側の端面)には、両側の直線部分3b,4bを貫通する
ようにして半円形の切欠12,13が設けられている。
これら切欠12,13は、両カバー構成材3,4を結合
させることによって互いに合致して、各扁平面5に対す
る通孔15,16を形成するようになっている。
【0017】これら通孔15,16の位置付けは、扁平
面5の中心とされている。従って、これら通孔15,1
6のうち一方(例えば15側)には、両カバー構成材
3,4を結合させたときの収納空間2に対して釣り針W
を入れたときに、この釣り針Wの軸Pを挿通させるのに
用いることができ、このとき他方の通孔(例えば16
側)は、水抜き孔として作用させることができる。勿
論、これら通孔15,16の作用を逆転させることも可
能であり、結果、カバー1としての使用向きが限定され
ないことになる。
面5の中心とされている。従って、これら通孔15,1
6のうち一方(例えば15側)には、両カバー構成材
3,4を結合させたときの収納空間2に対して釣り針W
を入れたときに、この釣り針Wの軸Pを挿通させるのに
用いることができ、このとき他方の通孔(例えば16
側)は、水抜き孔として作用させることができる。勿
論、これら通孔15,16の作用を逆転させることも可
能であり、結果、カバー1としての使用向きが限定され
ないことになる。
【0018】このような構成のカバー1では、係着部9
において両係合片7,8をひねる等して外し、これとは
反対側部位にあるヒンジ部6を中心として両カバー構成
材3,4を分割方向へ向けて揺動させることで、カバー
1を開くことができ、この状態で釣り針Wを略全体的に
包み込むようにする。またその後、ヒンジ部6を中心と
して両カバー構成材3,4をそれらの結合境界部分(割
り側の端面)の当接方向へ向けて揺動させて、カバー1
を閉じ、係着部9において係合片7,8を係合させるよ
うにすることで、以後、両カバー構成材3,4の結合状
態(釣り針Wへの装着状態)を保持できるものである。
において両係合片7,8をひねる等して外し、これとは
反対側部位にあるヒンジ部6を中心として両カバー構成
材3,4を分割方向へ向けて揺動させることで、カバー
1を開くことができ、この状態で釣り針Wを略全体的に
包み込むようにする。またその後、ヒンジ部6を中心と
して両カバー構成材3,4をそれらの結合境界部分(割
り側の端面)の当接方向へ向けて揺動させて、カバー1
を閉じ、係着部9において係合片7,8を係合させるよ
うにすることで、以後、両カバー構成材3,4の結合状
態(釣り針Wへの装着状態)を保持できるものである。
【0019】勿論、この状態から再び係着部9を解放操
作すれば、カバー1を開いて釣り針Wからの取り外しが
できるし、空になったカバー1は、空のまま(釣り針W
を収納していない状態のまま)でも閉じた状態にして結
合保持できるものである。そして、このような使用は、
何度でも繰り返すことができる。なお、本第1実施形態
では、全体が丸みを持った外形状であるため、手触り感
がよく、また袋物や衣服等に対して引っ掛かりが生じな
いという利点がある。のみならず、このような外形状の
中にも二つの扁平面5を具備させた形状としてあるた
め、カバー1を単独状態としたときでも転がりが生じ難
く、従ってそれだけ取り扱いが容易であるという利点が
ある。
作すれば、カバー1を開いて釣り針Wからの取り外しが
できるし、空になったカバー1は、空のまま(釣り針W
を収納していない状態のまま)でも閉じた状態にして結
合保持できるものである。そして、このような使用は、
何度でも繰り返すことができる。なお、本第1実施形態
では、全体が丸みを持った外形状であるため、手触り感
がよく、また袋物や衣服等に対して引っ掛かりが生じな
いという利点がある。のみならず、このような外形状の
中にも二つの扁平面5を具備させた形状としてあるた
め、カバー1を単独状態としたときでも転がりが生じ難
く、従ってそれだけ取り扱いが容易であるという利点が
ある。
【0020】図2に例示するように、ブレードBに対し
て複数の釣り針Wが取り付けられているような場合にあ
って、このブレードBを使用しない場合には、全ての釣
り針Wへ本発明のカバー1を装着すればよいし、ブレー
ドBの使用時には、全てのカバー1を釣り針Wから外せ
ばよい。また、場合によっては、カバー1を装着したま
まの釣り針Wを幾つか残して釣りをする(釣り針Wとし
ての有効数調節をする)といったことも可能になる。な
お、カバー構成材3,4において、自光性の発光処理を
施したり(素材樹脂に蓄光塗料を混ぜたり成形後に塗布
したりして着色する)、又は反射性の発光処理を施した
り(素材樹脂に蛍光塗料や反射材等を混ぜたり成形後に
塗布したりして着色する)することができる。
て複数の釣り針Wが取り付けられているような場合にあ
って、このブレードBを使用しない場合には、全ての釣
り針Wへ本発明のカバー1を装着すればよいし、ブレー
ドBの使用時には、全てのカバー1を釣り針Wから外せ
ばよい。また、場合によっては、カバー1を装着したま
まの釣り針Wを幾つか残して釣りをする(釣り針Wとし
ての有効数調節をする)といったことも可能になる。な
お、カバー構成材3,4において、自光性の発光処理を
施したり(素材樹脂に蓄光塗料を混ぜたり成形後に塗布
したりして着色する)、又は反射性の発光処理を施した
り(素材樹脂に蛍光塗料や反射材等を混ぜたり成形後に
塗布したりして着色する)することができる。
【0021】このようにすると、上記のようにカバー1
を装着したままの釣り針Wを幾つか残して釣り(夜釣り
等)をしたときに、集魚作用を得ることができる。また
釣り道具ケース内等からこのカバー1を見つけやすくな
るという効果も得られることになる。図6及び図7は他
の実施の形態を示し,係着部9の一対の係合片7,8の
形状を変更すると共に、係合片7,8の軸方向への移動
を規制する規制部31,32をカバー構成材3の円弧部
分3aとカバー構成材4の円弧部分4aに、それぞれ設
けたものである。即ち、カバー構成材3の円弧部分3a
に、係合片7と規制部31が突設され、カバー構成材4
の円弧部分4aに、係合片8と規制部32とが突設さ
れ、係合部7,8がそれらの係合斜面7a,8aを介し
て互いに係脱自在に係合し、係合部7,8の係合が不測
に外れないように、規制部31が係合部8の矢印a方向
(他方の係合部7から離れる方向)への移動を規制する
と共に、規制部32が係合部7の矢印b方向(他方の係
合部8から離れる方向)への移動を規制するようになっ
ている。その他の点は前記実施の形態と同様の構成であ
る。
を装着したままの釣り針Wを幾つか残して釣り(夜釣り
等)をしたときに、集魚作用を得ることができる。また
釣り道具ケース内等からこのカバー1を見つけやすくな
るという効果も得られることになる。図6及び図7は他
の実施の形態を示し,係着部9の一対の係合片7,8の
形状を変更すると共に、係合片7,8の軸方向への移動
を規制する規制部31,32をカバー構成材3の円弧部
分3aとカバー構成材4の円弧部分4aに、それぞれ設
けたものである。即ち、カバー構成材3の円弧部分3a
に、係合片7と規制部31が突設され、カバー構成材4
の円弧部分4aに、係合片8と規制部32とが突設さ
れ、係合部7,8がそれらの係合斜面7a,8aを介し
て互いに係脱自在に係合し、係合部7,8の係合が不測
に外れないように、規制部31が係合部8の矢印a方向
(他方の係合部7から離れる方向)への移動を規制する
と共に、規制部32が係合部7の矢印b方向(他方の係
合部8から離れる方向)への移動を規制するようになっ
ている。その他の点は前記実施の形態と同様の構成であ
る。
【0022】なお、図1〜図5の実施の形態の場合も、
図6及び図7の実施の形態の場合と同様に、一対の係合
片7,8の係合が不測に外れないように、各係合部7,
8が他方の係合部8,7から離れる方向への移動を規制
する規制部31,32を、一対のカバー構成材3,4に
それぞれ設けるようにしてもよい。ところで、本発明の
カバー1において、その外形状や細部構造等には各種の
実施態様が考えられる。例えば、外形状については、図
8に示すような錐形乃至錐台形(円錐の他、角錐等も含
む)としたり、図9に示すような球形としたり、或いは
図示は省略するが、立方体形や直方体形(各種柱形を含
む)としたりすることが可能である。
図6及び図7の実施の形態の場合と同様に、一対の係合
片7,8の係合が不測に外れないように、各係合部7,
8が他方の係合部8,7から離れる方向への移動を規制
する規制部31,32を、一対のカバー構成材3,4に
それぞれ設けるようにしてもよい。ところで、本発明の
カバー1において、その外形状や細部構造等には各種の
実施態様が考えられる。例えば、外形状については、図
8に示すような錐形乃至錐台形(円錐の他、角錐等も含
む)としたり、図9に示すような球形としたり、或いは
図示は省略するが、立方体形や直方体形(各種柱形を含
む)としたりすることが可能である。
【0023】特に、イカ釣り用の釣り針に装着するもの
として、図10に示すように、棒状に長いものとするこ
とも可能である。ヒンジ部6については、図示は省略す
るが、揺動軸とこの揺動軸に回動自在に嵌まる軸受部と
を備えた構造を採用することもできる。図11に示すよ
うに、カバー構成材3,4の両者間でヒンジ部6を設け
ないようにすることも可能である。この場合、係着部9
としては、例えばこの図9で示したように、カバー構成
材3,4の結合境界部分(割り側の端面)に複数のダボ
ピン20とダボ受け孔21とを設ける構造を採用するこ
とができる。
として、図10に示すように、棒状に長いものとするこ
とも可能である。ヒンジ部6については、図示は省略す
るが、揺動軸とこの揺動軸に回動自在に嵌まる軸受部と
を備えた構造を採用することもできる。図11に示すよ
うに、カバー構成材3,4の両者間でヒンジ部6を設け
ないようにすることも可能である。この場合、係着部9
としては、例えばこの図9で示したように、カバー構成
材3,4の結合境界部分(割り側の端面)に複数のダボ
ピン20とダボ受け孔21とを設ける構造を採用するこ
とができる。
【0024】図12に示すように、カバー構成材3,4
を、例えば洗濯バサミのように、互いの結合状態をバネ
等の弾性挟持具23による相互近接付勢力で保持できる
ような構造にすることも可能である。この図12に示し
たカバー1において、カバー構成材3,4は連結軸25
を介して揺動自在に連結されており、各カバー構成材
3,4にはこの連結軸25を越えて延出する操作片部2
6,27が設けられているものである。そして、両操作
片部26,27は、カバー構成材3,4が結合した状態
(カバー1としての閉止時であって、これが常態とな
る)においては相互離反しており、これら両操作片部2
6,27を挟持して相互接近させれば、カバー構成材
3,4を分割させる(カバー1として開く)ことができ
るものである。
を、例えば洗濯バサミのように、互いの結合状態をバネ
等の弾性挟持具23による相互近接付勢力で保持できる
ような構造にすることも可能である。この図12に示し
たカバー1において、カバー構成材3,4は連結軸25
を介して揺動自在に連結されており、各カバー構成材
3,4にはこの連結軸25を越えて延出する操作片部2
6,27が設けられているものである。そして、両操作
片部26,27は、カバー構成材3,4が結合した状態
(カバー1としての閉止時であって、これが常態とな
る)においては相互離反しており、これら両操作片部2
6,27を挟持して相互接近させれば、カバー構成材
3,4を分割させる(カバー1として開く)ことができ
るものである。
【0025】本発明は、上記した各実施形態以外にも、
更に種々の変更等が可能なものである。なお、装着の対
象とする釣り針Wについても、その針数等を含めて形態
等が限定されるものではない。
更に種々の変更等が可能なものである。なお、装着の対
象とする釣り針Wについても、その針数等を含めて形態
等が限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る釣り針用カバーでは、釣り針用の収納空間を形成可
能な一対のカバー構成材を有し、これらカバー構成材が
互いの結合・分割を繰り返し可能とされており、釣り針
に対してその略全体を包み込むようなかたちで装着可能
になっているので、例えば立体針等に対して使用する場
合でも、装着及び取り外しが容易にできる。勿論、釣り
針の針先を傷めるといった失敗は起こらない。
係る釣り針用カバーでは、釣り針用の収納空間を形成可
能な一対のカバー構成材を有し、これらカバー構成材が
互いの結合・分割を繰り返し可能とされており、釣り針
に対してその略全体を包み込むようなかたちで装着可能
になっているので、例えば立体針等に対して使用する場
合でも、装着及び取り外しが容易にできる。勿論、釣り
針の針先を傷めるといった失敗は起こらない。
【0027】また、構造的な簡潔化が可能であるために
低コスト化も可能となっている。一対のカバー構成材に
おいて、それらをヒンジ部で連結して揺動自在にしてお
くと、その取り扱い(カバーとしての開閉)が一層簡単
に行えるものとなる。
低コスト化も可能となっている。一対のカバー構成材に
おいて、それらをヒンジ部で連結して揺動自在にしてお
くと、その取り扱い(カバーとしての開閉)が一層簡単
に行えるものとなる。
【図1】本発明に係るカバーの第1実施形態を開状態に
して示す斜視図である。
して示す斜視図である。
【図2】第1実施形態の使用例を示す斜視図である。
【図3】第1実施形態を閉状態にして示す平面図であ
る。
る。
【図4】図3に対応する正面図である。
【図5】第1実施形態の係着部を示す拡大図である。
【図6】本発明に係るカバーの第2実施形態を示す正面
図である。
図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】本発明に係るカバーの第3実施形態を示す斜視
図である。
図である。
【図9】本発明に係るカバーの第4実施形態を示す斜視
図である。
図である。
【図10】本発明に係るカバーの第5実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図11】本発明に係るカバーの第6実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図12】本発明に係るカバーの第7実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図13】従来のカバーを示す斜視図である。
1 カバー 2 収納空間 3 カバー構成材 4 カバー構成材 6 ヒンジ部 7 係合片 8 係合片 9 係着部 15 通孔 16 通孔 23 弾性挟持具 W 釣り針 P 軸
Claims (6)
- 【請求項1】 互いの結合・分割が繰り返し可能とされ
て結合時には両者間内に釣り針(W)用の収納空間
(2)を形成可能とされた一対のカバー構成材(3,
4)を有しており、両カバー構成材(3,4)における
結合境界部分の少なくとも1か所で、釣り針(W)の軸
(P)を挿通する通孔(15)が形成可能とされている
ことを特徴とする釣り針用カバー。 - 【請求項2】 前記一対のカバー構成材(3,4)は、
結合境界部分の適所に設けられたヒンジ部(6)を介し
て互いに揺動自在に連結されていると共に、該ヒンジ部
(6)とは反対側部位に設けられた係着部(9)によっ
て結合状態を保持可能になされていることを特徴とする
請求項1記載の釣り針用カバー。 - 【請求項3】 前記一対のカバー構成材(3,4)は、
互いの結合状態が弾性挟持具(23)による相互近接付
勢力で保持可能になされていることを特徴とする請求項
1記載の釣り針用カバー。 - 【請求項4】 両カバー構成材(3,4)における結合
境界部分には、前記通孔(15)に対する反対側部位に
も通孔(16)が形成されていることを特徴とする請求
項1乃至請求項3のいずれかに記載の釣り針用カバー。 - 【請求項5】 少なくとも一方のカバー構成材(3,
4)には、自光性又は反射性の発光処理が施されている
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
載の釣り針用カバー。 - 【請求項6】 前記釣り針(W)が、軸(P)まわりに
複数本の針(S)を突出させた立体針とされていること
を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
釣り針用カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118206A JP2000300138A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 釣り針用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118206A JP2000300138A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 釣り針用カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000300138A true JP2000300138A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14730835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11118206A Pending JP2000300138A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 釣り針用カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000300138A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7152364B1 (en) * | 2004-11-09 | 2006-12-26 | Charles Edward Repine | Treble hook protector apparatus |
| USD562933S1 (en) | 2006-11-14 | 2008-02-26 | Charles Edward Repine | Treble hook protector and storage bar |
| US20120102814A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Michael Christensen | Buoyant fishing lure enclosure |
| KR200472024Y1 (ko) | 2012-12-13 | 2014-04-01 | 김상대 | 낚시 바늘 보호구 |
| JP2018064487A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 前田 敏治 | ルアーの釣針カバー装置 |
| US20250017184A1 (en) * | 2023-07-13 | 2025-01-16 | Keith Berg | Fishing Hook Guard |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11118206A patent/JP2000300138A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7152364B1 (en) * | 2004-11-09 | 2006-12-26 | Charles Edward Repine | Treble hook protector apparatus |
| USD562933S1 (en) | 2006-11-14 | 2008-02-26 | Charles Edward Repine | Treble hook protector and storage bar |
| US20120102814A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Michael Christensen | Buoyant fishing lure enclosure |
| KR200472024Y1 (ko) | 2012-12-13 | 2014-04-01 | 김상대 | 낚시 바늘 보호구 |
| JP2018064487A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 前田 敏治 | ルアーの釣針カバー装置 |
| US20250017184A1 (en) * | 2023-07-13 | 2025-01-16 | Keith Berg | Fishing Hook Guard |
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