JP2000300931A - ガス処理装置 - Google Patents

ガス処理装置

Info

Publication number
JP2000300931A
JP2000300931A JP11109455A JP10945599A JP2000300931A JP 2000300931 A JP2000300931 A JP 2000300931A JP 11109455 A JP11109455 A JP 11109455A JP 10945599 A JP10945599 A JP 10945599A JP 2000300931 A JP2000300931 A JP 2000300931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
tray
processing
liquid
treated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11109455A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Hori
哲哉 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP11109455A priority Critical patent/JP2000300931A/ja
Publication of JP2000300931A publication Critical patent/JP2000300931A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gas Separation By Absorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理ガス中の目的成分濃度が高くこれを極微
量にするなど幅広い濃度のガスに対応できるガス処理装
置を提供する。 【解決手段】 処理ガス中に含まれる高濃度の目的成分
を除去するガス処理装置において、処理塔10内に多段
にトレイ16を設けてトレイ部17を形成すると共にそ
のトレイ部17の下方の処理塔10に処理ガスの導入口
13を形成すると共に頂部に排出口14を形成し、処理
塔10の底部に液溜め部12を形成すると共にその液溜
め部12の吸収液11をトレイ部17の上段に流す液循
環ライン22を設け、トレイ部17の下方に吸収液11
と処理ガスを強制的に接触させるウイーピング段23を
形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱硫装置や吸収装
置などのガス処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス中の目的成分を吸収除去など
の処理を行う場合、スプレー方式とトレイ方式とが用い
られている。
【0003】スプレー方式は、処理ガス中に吸収液など
をスプレーして処理ガス中の目的成分と反応させて、処
理ガスから目的成分を吸収除去するもので、トレイ方式
は、複数の棚段の上段から吸収液を流し、棚段の下方か
ら処理ガスを流し、各棚段のトレイ部で吸収液と処理ガ
スを接触させて処理ガス中の目的成分を吸収除去するも
のである。
【0004】このスプレー方式では、処理ガス中の目的
成分濃度が低い場合に有効であり、トレイ方式では目的
成分濃度が高い場合に有効である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、処理す
る目的成分が高濃度の場合、多段トレイ、スプレー塔ま
たは複数塔が必要であり、トレイ又はスプレー段或いは
塔を複数設置するため設備費が増大する問題がある。
【0006】また、操作圧力が常圧の場合、処理ガス温
度を下げてから処理装置内に導入する必要があるが、こ
のためには装置の前段にガス冷却器を設置する必要があ
り、コストが高くなる問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、処理ガス中の目的成分濃度が高くこれを極微量にす
るなど幅広い濃度のガスに対応できるガス処理装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、処理ガス中に含まれる高濃度の
目的成分を除去するガス処理装置において、処理塔内に
多段にトレイを設けてトレイ部を形成すると共にそのト
レイ部の下方の処理塔に処理ガスの導入口を形成すると
共に頂部に排出口を形成し、処理塔の底部に液溜め部を
形成すると共にその液溜め部の吸収液をトレイ部の上段
に流す液循環ラインを設け、トレイ部の下方に吸収液と
処理ガスを強制的に接触させるウイーピング段を形成し
たガス処理装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0010】図1において、10は処理塔で、底部に、
吸収液11の液溜め部12が形成され、その液溜め部1
2の上方の処理塔10の側面に処理ガスGの導入口13
が形成され、頂部に排出口14が形成される。
【0011】処理塔10は、液溜め部12より、処理ガ
スが流れる上部15が縮径されて形成される。
【0012】この処理塔10の上部15に、多段のトレ
イ16からなるトレイ部17が設けられる。
【0013】トレイ16は、各段で左右交互に切り欠か
れると共にその切り欠き部に各段の吸収液を下方に流下
させるダウンカマー18が設けられる。このダウンカマ
ー18は、その上部で、そのトレイ16上の吸収液層1
9の堰を形成すると共に下端が、下方の吸収液層19に
浸ってトレイ16間を上昇する処理ガスのシールを行う
と共に吸収液の流下路20を形成するようになってい
る。
【0014】最上段のトレイ16には、液溜め部12内
の吸収液11が、循環ポンプ21、循環ライン22を介
して供給されるようになっている。
【0015】トレイ部17の下方には、吸収液11を直
接液溜め部12に流下させると共に処理ガスを通過させ
て強制的に気液接触させる多孔板からなるウイーピング
段23が設けられる。
【0016】このトレイ部17では、その最上段のトレ
イ16に供給された吸収液が、ダウンカマー18から適
宜オーバーフローしながら順次下段のトレイ16に流下
し、トレイ部17からその下方のウイーピング段23を
介して液溜め部12に流下するようにされ、処理ガス
は、ウイーピング段23を通り、トレイ部17の各段の
トレイ16を通って、その吸収液層19内に吹き込まれ
て気液接触しながら上昇するようになっている。
【0017】次に、本実施の形態の作用を説明する先
ず、液溜め部12内の吸収液11は循環ポンプ21、循
環ライン22を介してトレイ部17の上段のトレイ16
上に供給されてトレイ16上に吸収液層19が形成さ
れ、適宜ダウンカマー18からオーバーフローしながら
下段のトレイ16に流下し、ウイーピング段23で、シ
ャワー状になって液溜め部12に落下する。
【0018】ガス導入口13から導入された処理ガス
は、先ずウイーピング段23からシャワー状に落下する
吸収液と接触し、更にそのウイーピング段23を通過し
ながら吸収液と激しく接触することで、処理ガス温度が
下がり、その後トレイ部17の各段のトレイ16上に形
成された吸収液層19を通って処理ガス中の目的成分が
吸収液に吸収されて除去され、排出口14から排気され
る。
【0019】通常、効能後の目的成分を吸収液で処理す
る場合は、初期は吸収液と処理ガスを激しく接触させた
方が有利であるが、全部が同じ接触状態では極低濃度ま
で処理しきれない。
【0020】そこで本発明のようにトレイ部17の下方
を強制ウイーピング段23として粗処理部とすること
で、そのウイーピング段23で気液が激しく接触するこ
とによってガス温度を下げると共に吸収除去率を高め、
その後トレイ部17で、吸収液層19と接触させること
で極低濃度まで目的成分を除去することが可能となる。
【0021】次により具体的な例を説明する。
【0022】石炭ガス化複合発電(IGCC)において
は、ガス化炉で生成された石炭ガス化ガスを乾式脱硫し
た際、その脱硫剤の再生オフガスとして、特定成分とし
てSO2 が数vol%(5〜6%)含んだ再生オフガス
が生成し、この再生オフガスを処理ガスとし、SO2
吸収除去として石灰石(CaCO3 )スラリーを吸収液
として処理する場合を説明する。
【0023】導入口13から5〜6%のSO2 を含んだ
処理ガス(再生オフガス,数100℃)が、処理塔10
内に導入され、ウイーピング段23で激しく気液接触す
ることにより、100℃以下に冷却され、トレイ部17
の各トレイ16上のCaCO3 スラリー吸収液と接触し
て、SO2 が亜硫酸石膏とされて吸収除去され、SO 2
の濃度が数10ppmまでにされて排出口14から排出
される。
【0024】この際、トレイ部17からウイーピング段
23を通して落下した吸収液は、亜硫酸石膏となって液
溜め部12に落下してくるが、液溜め部12に酸化用の
空気を吹き込むことで亜硫酸石膏を石膏化させることが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のごと
き優れた効果を発揮する。
【0026】(1)トレイ部の下方に処理ガスと吸収液
を激しく接触させるウイーピング段を設けることで、処
理ガスが高温でも冷却器が不要となりコストダウンが図
れる。
【0027】(2)従来装置に比べて同じ性能を必要と
する場合、装置をコンパクトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
10 処理塔 11 吸収液 12 液溜め部 13 導入口 14 排出口 16 トレイ 17 トレイ部 22 液循環ライン 23 ウイーピング段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理ガス中に含まれる高濃度の目的成分
    を除去するガス処理装置において、処理塔内に多段にト
    レイを設けてトレイ部を形成すると共にそのトレイ部の
    下方の処理塔に処理ガスの導入口を形成すると共に頂部
    に排出口を形成し、処理塔の底部に液溜め部を形成する
    と共にその液溜め部の吸収液をトレイ部の上段に流す液
    循環ラインを設け、トレイ部の下方に吸収液と処理ガス
    を強制的に接触させるウイーピング段を形成したことを
    特徴とするガス処理装置。
JP11109455A 1999-04-16 1999-04-16 ガス処理装置 Pending JP2000300931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11109455A JP2000300931A (ja) 1999-04-16 1999-04-16 ガス処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11109455A JP2000300931A (ja) 1999-04-16 1999-04-16 ガス処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000300931A true JP2000300931A (ja) 2000-10-31

Family

ID=14510681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11109455A Pending JP2000300931A (ja) 1999-04-16 1999-04-16 ガス処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000300931A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105451860A (zh) * 2013-09-20 2016-03-30 斗山能捷斯有限责任公司 烟道气体净化装置的洗涤塔
CN118122088A (zh) * 2024-05-06 2024-06-04 青海华鑫再生资源有限公司 一种锌冶炼用均匀喷淋的酸雾净化装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105451860A (zh) * 2013-09-20 2016-03-30 斗山能捷斯有限责任公司 烟道气体净化装置的洗涤塔
US9776128B2 (en) 2013-09-20 2017-10-03 Doosan Lentjes Gmbh Scrubber tower of a flue gas purification device
CN118122088A (zh) * 2024-05-06 2024-06-04 青海华鑫再生资源有限公司 一种锌冶炼用均匀喷淋的酸雾净化装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7174163B2 (ja) コークス炉石炭ガス脱硫再生塔排ガス処理プロセス及びシステム
JP5032499B2 (ja) 2段階急冷洗浄装置
CN111957183A (zh) 一种改进的氨法脱硫控制吸收过程气溶胶产生的方法
CN203355586U (zh) 一种多段式吸收氨法脱硫系统
JPS60172335A (ja) 湿式排煙脱硫方法
CN105126589A (zh) 氨法脱硫装置及工艺
KR101899600B1 (ko) 이산화 탄소 처리장치
JP6278796B2 (ja) 脱臭装置
CN115683210B (zh) 一种防止尾气处理装置结垢和结垢监控的方法
KR200333254Y1 (ko) 이중 다공판 세트 부착형 다공판식 스크러버
JP2000300930A (ja) ガス処理装置
JP2009023907A (ja) ガス分離方法および同装置
KR200307290Y1 (ko) 다공판위 와이어 메쉬망 부착형 다공판식 스크러버
JPS62193630A (ja) 湿式排煙脱硫方法および装置
JP2002153727A (ja) 二室型湿式排煙脱硫装置
CN105251315B (zh) 烟气中so2净化的多级吸收‑解析的柠檬酸盐工艺
JP3643979B2 (ja) 揮発性有機化合物含有水の浄化装置
JP3338209B2 (ja) 湿式排煙脱硫装置の吸収塔
JP3572744B2 (ja) 高濃度亜硫酸ガス含有排ガス処理装置
JPH09323025A (ja) ガス処理塔
JPH0819726A (ja) 湿式排ガス脱硫方法および装置
JP3535133B2 (ja) 排煙脱硫装置のスプレー式吸収塔
JPS6247052B2 (ja)
JPS6157053B2 (ja)
JP2006255698A (ja) 分離された洗浄液溜めを備えた燃焼排ガス用浄化装置