JP2000301082A - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP2000301082A
JP2000301082A JP11111586A JP11158699A JP2000301082A JP 2000301082 A JP2000301082 A JP 2000301082A JP 11111586 A JP11111586 A JP 11111586A JP 11158699 A JP11158699 A JP 11158699A JP 2000301082 A JP2000301082 A JP 2000301082A
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processing
transport
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unit
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Yuji Kamikawa
裕二 上川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化及び処理効率の向上を図れるよ
うにした処理装置を提供すること。 【解決手段】 半導体ウエハWを処理する処理液を貯留
する薬液処理槽21a〜21cと、半導体ウエハWをリ
ンス処理するリンス液を貯留するリンス液処理槽22a
〜22cを、搬送チャック5の搬送方向に対して交差例
えば直交する方向に直列に配置し、薬液処理槽21a〜
21cとリンス液処理槽22a〜22cと隣接する位置
に、搬送チャック5との間で半導体ウエハWを受け渡す
と共に、受け取った半導体ウエハWを薬液処理槽21a
〜21cとリンス液処理槽22a〜22cに移送し、か
つ、各処理槽内に収容するウエハボート14を配設す
る。これにより、装置の小型化を図ることができると共
に、処理効率の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、処理装置に関す
るもので、更に詳細には、例えば半導体ウエハやLCD
用ガラス基板等の被処理体を処理例えば洗浄する処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造装置の製造工程にお
いては、半導体ウエハやLCD用ガラス基板等の被処理
体(以下にウエハという)を、処理液例えば薬液{例え
ばアンモニア水やフッ化水素酸等}やリンス液等が貯留
された処理室例えば処理槽に順次搬送し、処理液に浸漬
した後、リンス液に浸漬して、ウエハ体表面に付着した
パーティクルの除去や化学的,物理的に吸着したNi,
Cr等の重金属あるいは自然酸化膜等を除去する処理装
置が採用されている。
【0003】この処理装置には、各処理液例えば薬液を
貯留する複数の薬液処理槽やリンス液例えば純水を貯留
する複数のリンス液処理槽と、上記各処理槽に対してウ
エハを搬送する搬送手段例えば搬送チャック等が具備さ
れており、各処理槽すなわち複数の薬液処理槽と複数の
リンス液処理槽等は、搬送チャックの搬送方向に沿って
直列に配置されている。そして、搬送チャックによって
ウエハを所定の薬液処理槽、リンス液処理槽に順次搬送
し、各処理槽の隣接位置に配設された移送手段例えばウ
エハボートによってウエハを処理液に浸漬した後、リン
ス液に浸漬して、ウエハ表面に付着したパーティクルの
除去や化学的,物理的に吸着したNi,Cr等の重金属
あるいは自然酸化膜等を除去している。また、ウエハボ
ートを用いずに搬送チャックを昇降させてウエハを処理
液に浸漬した後、リンス液に浸漬して、ウエハ表面に付
着したパーティクルの除去や化学的,物理的に吸着した
Ni,Cr等の重金属あるいは自然酸化膜等を除去して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の処理装置においては、薬液処理槽とリンス液処
理槽が搬送チャックの搬送方向と平行に直列に配置され
ているため、装置全体が被処理体の搬送方向に長くな
り、装置が大型化するばかりか、ウエハを各処理槽に搬
送するのに時間を要し、処理効率の低下をきたすという
問題があった。
【0005】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、装置の小型化及び処理効率の向上を図れるようにし
た処理装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の処理装置は、被処理体を処理する複数の
処理室と、 上記被処理体を保持して上記処理室に搬送
する搬送手段とを具備し、 上記複数の処理室を、互い
に隣接すると共に、上記搬送手段の搬送方向に対して交
差する方向に配置してなることを特徴とする(請求項
1)。
【0007】また、この発明の処理装置は、被処理体を
装置に対して搬入又は搬出する搬入・搬出部と、 上記
被処理体を処理する複数の処理室と、 上記被処理体を
乾燥処理する乾燥処理室と、 上記搬入・搬出部と複数
の処理室との間において、上記被処理体を保持して上記
処理室、乾燥処理室に搬送する搬送手段とを具備し、上
記複数の処理室を、互いに隣接すると共に、上記搬送手
段の搬送方向に対して交差する方向に配置してなること
を特徴とする(請求項2)。
【0008】この発明において、上記複数の処理室を、
搬送手段の搬送方向に沿って、複数列に配列することも
可能である(請求項3)。
【0009】また、上記処理室で被処理体を処理する際
に、被処理体を保持する保持手段を具備する方が好まし
い(請求項4)。この場合、上記保持手段を昇降可能に
形成する方が好ましく(請求項5)、また、保持手段を
複数の処理室間を移動可能に形成することも可能である
(請求項6)。
【0010】また、上記搬送手段との間で被処理体を受
け渡しすると共に、受け取った被処理体を複数の処理室
に移送可能な移送手段を配設することも可能である(請
求項7)。この場合、移送手段を昇降可能に形成する方
が好ましい(請求項8)。
【0011】また、上記搬送手段の被処理体を保持する
保持部を、複数の処理室側へ伸縮自在に形成することに
より、上記複数の処理室へ被処理体を移送可能にするこ
とも可能である(請求項9)。この場合、上記保持部を
昇降可能に形成する方が好ましい(請求項10)。
【0012】また、請求項1ないし10のいずれかに記
載の処理装置において、 上記複数の処理室のうち、搬
送手段に近い処理室において、純水で被処理体を処理す
る方が好ましい(請求項11)。
【0013】また、請求項7又は8記載の処理装置にお
いて、 上記複数の処理室のうち、少なくとも1つは純
水で被処理体を処理する処理室を備え、この純水で処理
する処理室の上部で、搬送手段と保持手段又は移送手段
との間で、被処理体の受け渡しを可能とする方が好まし
い(請求項12)。
【0014】また、請求項1ないし12のいずれかに記
載の処理装置において、 上記搬送手段の搬送路の両側
に、複数の処理室を配置することも可能である(請求項
13)。
【0015】上記のように構成されるこの発明の処理装
置によれば、搬送手段の搬送方向の長さを短くすること
ができると共に、搬送手段によって搬送された被処理体
を1つの移送手段によって各処理室内に収容して処理す
ることができる。したがって、装置の小型化が図れると
共に、処理効率の向上を図ることができる。
【0016】また、搬送手段の被処理体を保持する保持
部を、複数の処理室側へ伸縮自在に形成することによ
り、上記複数の処理室へ被処理体を移送可能にすること
により、移送手段を用いることなく搬送手段のみで、被
処理体を各処理室に移送することができるので、構成部
材の削減が図れると共に、更に装置の小型化及び処理効
率の向上が図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態では半導
体ウエハの洗浄処理に適用した場合について説明する。
【0018】◎第一実施形態 図1はこの発明の処理装置の一実施形態を示す概略平面
図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は第一実
施形態の概略斜視図、図4は第一実施形態の要部を示す
斜視図である。
【0019】上記処理装置は、被処理体である半導体ウ
エハW(以下にウエハWという)を装置内に対して搬入
又は搬出する搬入・搬出部1と、ウエハWを処理例えば
洗浄する処理部2と、処理例えば洗浄に使用される薬液
やリンス液等の薬品や圧送ガス等の処理流体を収容する
処理流体収容部3(以下に第1の収容部3という)と、
後述する搬送手段例えば搬送チャック5の駆動及び制御
信号を発する制御機器類を収容する制御機器類収容部4
(以下に第2の収容部4という)と、処理部2と第1及
び第2の収容部3,4とを分離すべく処理部2と第1及
び第2の収容部3,4との間に形成される保守・点検領
域6と、搬入・搬出部1と処理部2における保守・点検
領域6との境界に敷設される搬送路例えば搬送レール7
に沿って移動して、複数枚例えば50枚のウエハWを処
理部2に配設された後述する複数の処理室例えば薬液処
理槽21a〜21cとリンス液処理槽22a〜22cに
対して搬送する搬送手段例えば搬送チャック5とを、壁
パネルにて外部と区画された1つのブロック100内に
具備してなる。
【0020】上記搬入・搬出部1には、未処理のウエハ
Wを収容するキャリア8aと、処理済みのウエハWを収
容するキャリア8bが載置されている。この搬入・搬出
部1と処理部2との間には、複数枚例えば50枚の姿勢
を変換する姿勢変換手段9と、上記搬送チャック5との
間でウエハWを受け渡すウエハ受け渡し手段10とを具
備したインターフェース部11と、キャリア8a及び8
bを搬入・搬出部1とインターフェース部11との間で
受け渡しを行うキャリア搬送手段(図示省略)とが形成
されている。
【0021】上記処理部2には、搬入・搬出部1及びイ
ンターフェース部11側から順に、搬送チャック洗浄・
乾燥ユニット12、乾燥処理室を具備する乾燥処理ユニ
ット13、第1の洗浄処理ユニット20A、第2の洗浄
処理ユニット20B及び第3の洗浄処理ユニット20C
が配置されている。この場合、搬送チャック洗浄・乾燥
ユニット12と乾燥処理ユニット13(乾燥処理室)は
搬送チャック5の搬送方向に交差例えば直交状に配置さ
れており、かつ、搬送レール7に対して直交する方向に
搬送チャック洗浄・乾燥ユニット12と乾燥処理ユニッ
ト13が直列に配置されている。
【0022】また、上記第1ないし第3の洗浄処理ユニ
ット20A〜20Cは、それぞれ第1の処理室例えば薬
液処理槽21a〜21cと第2の処理室例えばリンス液
処理槽22a〜22cとを具備しており、第1ないし第
3の洗浄処理ユニット20A〜20Cにおける薬液処理
槽21a〜21cとリンス液処理槽22a〜22cは、
それぞれ搬送チャック5の搬送方向に対して交差例えば
直交する方向に直列に配置されている。つまり、各洗浄
処理ユニット20A〜20Cにおける薬液処理槽21a
〜21cとリンス液処理槽22a〜22cが、互いに隣
接されると共に、搬送レール7に対して直交状に配置さ
れている。この場合、リンス液処理槽22a〜22cが
搬送レール7すなわち搬送チャック7側に配置され、そ
の先端側の隣接位置に薬液処理槽21a〜21cが配置
されている。
【0023】上記第1ないし第3の洗浄処理ユニット2
0A〜20Cの薬液処理槽21a〜21cとリンス液処
理槽22a〜22cの隣接する位置には、搬送チャック
5との間で複数例えば50枚のウエハWの受け渡しを行
い、受け取ったウエハWを薬液処理槽21a〜21cと
リンス液処理槽22a〜22c内に収容する移送手段例
えばウエハボート14が配設されている(図3及び図4
参照)。この場合、ウエハボート14は、図4に示すよ
うに、薬液処理槽21a〜21cとリンス液処理槽22
a〜22cと平行に配設されたガイド体61の水平移動
機構(図示せず)によって水平方向に移動する移動体6
0にブラケット62を介して取り付けられており、移動
体60に設けられた昇降機構(図示せず)によって薬液
処理槽21a〜21c又はリンス液処理槽22a〜22
cに対してウエハWを収容(搬入)又は引上げ(搬出)
可能に構成されている。したがって、リンス液処理槽2
2a〜22c内のリンス液に浸漬されて薬液等が除去さ
れたウエハボート14を用いて、搬送チャック5との間
でウエハWの受け渡しを行うことができる。
【0024】上記のように、薬液処理槽21a〜21c
とリンス液処理槽22a〜22cを搬送チャック5の移
動方向と交差例えば直交する方向に配列することによ
り、搬送チャック5の移動方向の長さを小さくすること
ができると共に、処理装置の設置スペースを小さくする
ことができる。また、各洗浄処理ユニット20A〜20
Cの薬液処理槽21a〜21cとリンス液処理槽22a
〜22cへのウエハWの収容(搬入)、引上げ(搬出)
を共通のウエハボート14で行うことができるので、各
処理槽毎にウエハボートを配設する場合に比べてウエハ
ボート14の位置合わせの調整が容易となると共に、位
置精度を正確にすることができる。また、センサ類を省
くことができるので、構成部材の削減が図れる。
【0025】また、処理部2は、図2に示すように、仕
切壁16によって保守・点検領域6と区画されており、
その天井面にはフィルタ手段としてのフィルタユニット
17を介設した空気導入口18が設けられ、処理部2の
下方には、図示しない排気手段例えば真空ポンプに接続
する排気口19が設けられている。したがって、処理部
2内には常時清浄化されたクリーンな空気が供給されて
いる。なお、仕切壁16の一部には、処理部2内を監視
できるように覗き窓29が設けられている。
【0026】上記処理部2内に配設される薬液処理槽2
1a〜21c及びリンス液処理槽22a〜22cは、図
2に示すように、薬液又はリンス液等(図面では第1の
薬液又は第1のリンス液の場合を示す)を貯留する内槽
24と内槽24から溢流した薬液を受け止める外槽25
とで構成されており、内槽24の下方には、薬液供給ノ
ズル26又はリンス液供給ノズル26aが配設されてい
る。薬液供給ノズル26は、第1の収容部3内に配設さ
れた薬液供給源としての薬液タンク27(薬品類)と供
給用の配管28を介して接続されており、リンス液供給
ノズル26aは、同じく第1の収容部3内に配設された
リンス液例えば純水供給源27aと供給用の配管28a
を介して接続されている。この場合、供給配管28,2
8aは、上記保守・点検領域6の下部に設けられた空間
30内に配設されている。ここでは、第1の洗浄処理ユ
ニット20Aの薬液処理槽21a及びリンス液処理槽2
2aと薬液タンク27及び純水供給源27aとの接続形
態について説明したが、他の洗浄処理ユニット20B,
20Cの供給配管28,28aも同様に空間30内に配
設されている。また、空間30内には、第2の収容部4
内に収容された制御機器類と搬送チャック5の駆動部等
を接続する配線28Aも配設されている(図2参照)。
【0027】なお、上記内槽24の底部に設けられた排
出口(図示せず)には第1のドレン弁31を介設した第
1のドレン管32が接続され、外槽25の底部に設けら
れた排出口(図示せず)には第2のドレン弁33を介設
した第2のドレン管34が接続されている。そして、こ
れらドレン管32,34を介して排出された排液は、処
理部2の下部側方に接続された排液管路36から外部に
排出されるように構成されている(図1参照)。
【0028】一方、上記保守・点検領域6における搬入
・搬出部1と反対側の一側端には、作業員の出入口40
が設けられており、この出入口40に扉41が開閉可能
に取り付けられている。この場合、図1に示すように、
出入口40には扉41の開放状態を検知する検出手段と
してのセンサ42が配設されており、このセンサ42か
らの検出信号が制御器43に伝達され、制御器43から
の制御信号が搬送チャック5の駆動部に伝達されて、扉
41の開放状態には搬送チャック5の駆動が停止される
ように構成されている。なおここでは、説明上制御器4
3を処理装置の外に表示したが、制御器43は上記第2
の収容部4内に収容されている。
【0029】なお、上記説明では、搬入・搬出部1と出
入口40とを対向する側に配設した場合について説明し
たが、必ずしも搬入・搬出部1と出入口40とを対向す
る側に配設する必要はなく、ブロック100の少なくと
も1箇所に開口部を設け、この開口部に搬入・搬出部1
を設けるようにしてもよい。この場合、開口部をブロッ
ク100の対向する2箇所に設けて、各開口部に搬入・
搬出部1を設けて双方向からウエハWの搬入及び搬出を
行うこともできる。
【0030】上記第1の収容部3と第2の収容部4は2
段に形成されており、上段に制御機器類を収容する第2
の収容部4が位置し、下段に薬品類や圧送ガス等の処理
流体を収容する第1の収容部3が位置している。なお、
第1及び第2の収容部3,4と隣接する位置には、上記
処理部2内に配設される乾燥処理ユニット13に供給さ
れる乾燥ガスの供給源であるイソプロピルアルコール
(IPA)のタンク、IPAガス生成器等のIPAユニ
ット44が配設されている。このIPAユニット44と
乾燥処理ユニット13とを接続する配管も上記配管28
と同様に保守・点検領域6の下部に形成された空間30
内に配設されている。
【0031】上記のように構成される処理装置によれ
ば、保守・点検領域6を介して処理部2と第1及び第2
の収容部3,4とを分離して設けるので、処理装置の外
部に保守・点検用のスペースを設けることなく、処理装
置を設置することができる。また、例えば薬液類の交換
や制御機器類の点検等、あるいは処理部2内の処理の点
検・監視等を行う場合には、保守・点検領域6内で作業
することができるので、交換、点検等の作業が容易であ
る。この場合、保守・点検領域6の扉41を開放する
と、センサ42が検知して、その信号を制御器43に伝
達し、制御器43からの制御信号によって搬送チャック
5の駆動が停止するので、作業者は安全に交換、点検等
の作業を行うことができる。
【0032】◎第二実施形態 図5はこの発明の処理装置の第二実施形態の要部を示す
概略斜視図、図6は第二実施形態における搬送手段(搬
送チャック)を示す斜視図である。
【0033】第二実施形態は、上記第一実施形態と同様
に、装置の小型化を図ると共に、処理効率の向上を図れ
るようにした場合である。この場合、上記第一実施形態
と同様に、処理部2と保守・点検領域6との境界部に敷
設された搬送レール7に摺動自在に装着される搬送チャ
ック5は、図6に示すように、搬送レール7上を走行す
るチャック本体5aと、このチャック本体5aの側方か
ら上記薬液処理槽21a〜21cとリンス液処理槽22
a〜22cの上方へ伸縮する一対の伸縮アーム5bと、
両伸縮アーム5bの先端同士を連結する連結板5cを介
して伸縮アーム5bに取り付けられるウエハ保持部5d
とで構成されている。
【0034】また、上記薬液処理槽21a〜21cとリ
ンス液処理槽22a〜22cの各隣接位置に、搬送チャ
ック5との間で複数枚例えば50枚のウエハWの受け渡
しすると共に、受け取ったウエハWを薬液処理槽21a
〜21c又はリンス液処理槽22a〜22c内に収容す
るウエハボート14が配設されている。
【0035】上記のように構成することにより、搬送チ
ャック5の搬送方向の長さを短くすることができ、ま
た、搬送チャック5のウエハ保持部5dを伸縮すること
によってウエハWを薬液処理槽21a〜21cとリンス
液処理槽22a〜22cの上方に移送し、ウエハボート
14にて薬液処理槽21a〜21cとリンス液処理槽2
2a〜22c内に収容して処理することができる。した
がって、装置の小型化が図れると共に、処理効率の向上
を図ることができる。
【0036】なお、第二実施形態において、その他の部
分は、上記第一実施形態と同じであるので、同一部分に
は同一符号を付して、説明は省略する。
【0037】◎第三実施形態 図7はこの発明の処理装置の第三実施形態を示す概略平
面図、図8は第三実施形態における搬送手段(搬送チャ
ック)の要部を示す斜視図である。
【0038】第三実施形態は、搬送手段(搬送チャッ
ク)に移送手段(ウエハボート)の機能を具備させた場
合である。この場合、搬送チャック5は、図8に示すよ
うに、搬送レール7上を図8においてX方向に走行する
と共に、図示しない昇降機構によって垂直方向(図8に
おいてZ方向)に昇降可能なチャック本体5aと、この
チャック本体5aの側方から上記薬液処理槽21a〜2
1cとリンス液処理槽22a〜22c側の上部方向(図
8のY方向)へ伸縮すると共に、互いに正逆方向(図8
においてθ方向)に回転する一対の伸縮アーム5eと、
両伸縮アーム5eの先端部と基端部にそれぞれ垂下され
る支持部材5fの下端部間に架設される保持棒5g(ウ
エハ保持部)とで主に構成されており、両保持棒5gに
適宜間隔をおいて列設される保持溝(図示せず)にウエ
ハWを周辺部を支持した状態で複数枚例えば50枚のウ
エハWが垂直状態に保持されるようになっている。
【0039】上記のように構成される搬送チャック5を
用いることにより、伸縮アーム5eを伸縮して、搬送チ
ャック5によって保持される複数枚例えば50枚のウエ
ハWを、薬液処理槽21a〜21cとリンス液処理槽2
2a〜22cの上方に移送すると共に、搬送チャック本
体5aを昇降し、かつ、伸縮アーム5eを正逆回転し
て、ウエハWを薬液処理槽21a〜21cとリンス液処
理槽22a〜22c内に配設される保持部(図示せず)
に受け渡し、又は受け取って収容(搬入)及び搬出する
ことができる。したがって、図7に示すように、薬液処
理槽21a〜21cとリンス液処理槽22a〜22cの
隣接位置にウエハボート14を配設する必要がなく、搬
送チャック5のみでウエハWの薬液処理とリンス処理を
行うことができる。
【0040】なお、第三実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態及び第二実施形態と同じであるの
で、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0041】◎第四実施形態 上記実施形態では、搬送レール7(搬送路)の片側に、
複数の処理室である薬液処理槽21a〜21cとリンス
液処理槽22a〜22cを、互いに隣接した状態に配置
した場合について説明したが、図9に示す第四実施形態
のように、搬送レール7(搬送路)の両側に同様に複数
の処理室である薬液処理槽21a〜21cとリンス液処
理室22a〜22cとを、互いに隣接した状態に配置し
てもよい。
【0042】なお、搬送レール7の両側に薬液処理槽2
1a〜21cとリンス液処理槽22a〜22cを配置す
る場合は、搬送チャック5を両側に向くように水平方向
に回転可能(図9において、α方向に回転可能)に形成
して、1台の搬送チャック5によってウエハWを搬送す
ることができる。この場合、移送手段であるウエハボー
ト14は、上記第一実施形態と同様に、搬送チャック5
との間でウエハWの受け渡しを行い、受け取ったウエハ
Wを薬液処理槽21a〜21cとリンス液処理槽22a
〜22c内に収容するように配設されている。
【0043】上記説明では、ウエハボート14が薬液処
理槽21a〜21cとリンス液処理槽22a〜22c間
を移動してウエハWを各処理槽21a〜21c,22a
〜22c内に収容する場合について説明したが、上記第
二実施形態と同様に、搬送チャック5のウエハ保持部5
aを伸縮可能に形成し、各処理槽21a〜21c,22
a〜22cと隣接する位置にそれぞれウエハボート14
を配設してもよい。また、上記第三実施形態と同様に、
ウエハボート14を用いずに、搬送チャック5のウエハ
保持部例えば保持棒5gを伸縮及び昇降可能に形成し
て、ウエハWを各処理槽21a〜21c,22a〜22
c内に収容するようにしてもよい。
【0044】なお、第四実施形態において、その他の部
分は、上記第一ないし第三実施形態と同じであるので、
同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0045】◎その他の実施形態 上記実施形態では、複数の処理室である薬液処理槽21
a〜21cとリンス液処理槽22a〜22cの2槽を隣
接する場合について説明したが、2槽以上例えば3槽あ
るいは4槽等を互いに隣接して配置するようにしてもよ
い。
【0046】また、上記実施形態では、この発明の処理
装置を半導体ウエハの処理装置に適用した場合について
説明したが、半導体ウエハ以外のLCD用ガラス基板等
にも適用できることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、搬送手段の搬送方向の長さを短くすることができる
と共に、搬送手段によって搬送された被処理体を1つの
移送手段によって各処理室内に収容して処理することが
できるので、装置の小型化が図れると共に、処理効率の
向上を図ることができる。
【0048】また、搬送手段の被処理体を保持する保持
部を、複数の処理室側へ伸縮自在に形成することによ
り、上記複数の処理室へ被処理体を移送可能にすること
により、移送手段を用いることなく搬送手段のみで、被
処理体を各処理室に移送することができるので、構成部
材の削減が図れると共に、更に装置の小型化及び処理効
率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の処理装置の一実施形態を示す概略平
面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】第一実施形態の概略斜視図である。
【図4】第一実施形態の要部を示す斜視図である。
【図5】この発明の処理装置の第二実施形態の要部を示
す概略斜視図である。
【図6】第二実施形態における搬送チャックを示す斜視
図である。
【図7】この発明の処理装置の第三実施形態を示す概略
平面図である。
【図8】第三実施形態における搬送チャックを示す斜視
図である。
【図9】この発明の処理装置の第四実施形態の要部を示
す概略平面図である。
【符号の説明】 W 半導体ウエハ(被処理体) 2 処理部 5 搬送チャック(搬送手段) 5b 伸縮アーム 5d ウエハ保持部 5e 伸縮アーム 5g 保持棒(ウエハ保持部) 7 搬送レール(搬送路) 14 ウエハボート(移送手段) 21a〜21c 薬液処理槽(第1の処理槽) 22a〜22c リンス液処理槽(第2の処理槽)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体を処理する複数の処理室と、 上記被処理体を保持して上記処理室に搬送する搬送手段
    とを具備し、 上記複数の処理室を、互いに隣接すると共に、上記搬送
    手段の搬送方向に対して交差する方向に配置してなるこ
    とを特徴とする処理装置。
  2. 【請求項2】 被処理体を装置に対して搬入又は搬出す
    る搬入・搬出部と、 上記被処理体を処理する複数の処理室と、 上記被処理体を乾燥処理する乾燥処理室と、 上記搬入・搬出部と複数の処理室との間において、上記
    被処理体を保持して上記処理室、乾燥処理室に搬送する
    搬送手段とを具備し、 上記複数の処理室を、互いに隣接すると共に、上記搬送
    手段の搬送方向に対して交差する方向に配置してなるこ
    とを特徴とする処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の処理装置におい
    て、 上記複数の処理室を、搬送手段の搬送方向に沿って、複
    数列に配列してなることを特徴とする処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の処
    理装置において、 上記処理室で被処理体を処理する際に、被処理体を保持
    する保持手段を具備することを特徴とする処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の処理装置において、 上記保持手段を昇降可能に形成してなることを特徴とす
    る処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載の処理装置におい
    て、 上記保持手段を、複数の処理室間を移動可能に形成して
    なることを特徴とする処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の処
    理装置において、 上記搬送手段との間で被処理体を受け渡しすると共に、
    受け取った被処理体を複数の処理室に移送可能な移送手
    段を配設してなることを特徴とする処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の処理装置において、 上記移送手段を、昇降可能に形成してなることを特徴と
    する処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の処
    理装置において、 上記搬送手段の被処理体を保持する保持部を、複数の処
    理室側へ伸縮自在に形成することにより、上記複数の処
    理室へ被処理体を移送可能にすることを特徴とする処理
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の処理装置において、 上記保持部を、昇降可能に形成してなることを特徴とす
    る処理装置。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれかに記載
    の処理装置において、 上記複数の処理室のうち、搬送手段に近い処理室におい
    て、純水で被処理体を処理するようにしたことを特徴と
    する処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項7又は8記載の処理装置におい
    て、 上記複数の処理室のうち、少なくとも1つは純水で被処
    理体を処理する処理室を備え、この純水で処理する処理
    室の上部で、搬送手段と保持手段又は移送手段との間
    で、被処理体の受け渡しを可能としたことを特徴とする
    処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のいずれかに記載
    の処理装置において、 上記搬送手段の搬送路の両側に、複数の処理室を配置し
    てなることを特徴とする処理装置。
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