JP2000301247A - 深絞り成形方法 - Google Patents

深絞り成形方法

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JP2000301247A
JP2000301247A JP11111729A JP11172999A JP2000301247A JP 2000301247 A JP2000301247 A JP 2000301247A JP 11111729 A JP11111729 A JP 11111729A JP 11172999 A JP11172999 A JP 11172999A JP 2000301247 A JP2000301247 A JP 2000301247A
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JP
Japan
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deep drawing
forming surface
mold
recess
deep
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Application number
JP11111729A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Takamatsu
勉 高松
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TAKAMATSU SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TAKAMATSU SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 深絞り成形し難い材料の深絞り成形方法を提
供する。 【解決手段】 雌型2の凹成形面21側の上面にチタン
薄板3を載置し、チタン薄板3の周辺部を押え板4によ
り凹成形面21に押圧した状態で、雄型3を凹成形面2
1に挿入させて深絞り成形を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、深絞り成形方法に
関し、特に、チタンのような硬質金属等のような材料に
良好に深絞り成形するためのプレス加工法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばチタンは、強度が高く、軽量でま
た耐蝕性のある金属であるという特長があることから、
このような特長を利用して様々な分野における部品、例
えば自動車部品やカメラ用部品などの材料に使用されて
いる。ところで、このチタン製の部品は通常には油圧プ
レスなどによる成形、特に深絞り成形加工によって所定
の形状に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
チタンのような硬質金属板に成形加工を行う場合には、
これを成形した場合には、被成形面に、しわ、あるいは
割れなどが発生するという問題があるため製品の歩留ま
りが悪く、このため、今までチタン薄板に深絞り成形加
工を行うことは極めて困難であり、また、大量に成形加
工することは極めて困難であった。これは、アルミニウ
ムやステンレススチールなどの他の金属と比べてチタン
は硬くて延びにくく、このため深絞り加工した場合に
は、被成形面に割れが発生してしまうことが原因であっ
た。
【0004】そこで、本発明は、チタンなどのように深
絞り成形し難い硬質の金属材料に製品歩留まりの高い深
絞り成形加工するための深絞り成形方法を提供すること
を課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の深絞り成形方法
は、雄型と雌型とからなる金型を用いて深絞り成形をす
る方法において、前記雌型の凹成形面側の上面に被成形
用の板材を載置し、前記板材の周辺部を前記凹成形面に
押圧させた状態で、前記雄型を前記凹成形面に挿入させ
ることにより深絞り成形を行うことを特徴とする。
【0006】本発明の成形方法において、好ましくは、
前記深絞り成形により得られた予備的な成形品を、別の
金型を用いてさらに深絞り成形する。また、本発明の成
形方法においては、例えば、被成形用の板材がチタン薄
板である。
【0007】さらに、本発明の成形方法においては、例
えば、前記板材の押圧は、前記雌型の凹成形面側の上部
に設けた押え板により行なわれる。また、この場合、押
え板は、例えば、ボルトとナットとを用いた締付けによ
り凹成形面の周縁部に取り付けられる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に、本実施の形態の方法に
使用される雄型1と雌型2とから構成される成形用金型
の一例を示したものである。雄型1は、その雌型との対
向面側に、所望の形状の凸成形面(凸面)11を有して
いる。また、雌型2は、その雄型との対向面側に、凸成
形面11に対応した凹成形面(凹面ないし凹所)21を
有している。
【0009】雌型2の凹成形面21側の上部には押え板
4が設けられている。また、凹成形面21と押え板4と
の間には、被成形用の板材である例えばチタン薄板3が
挟持されている。チタン薄板は、例えば、板厚が1.5
mm、直径190mm〜200mm程度のもの、方形、
円形または任意形状のものである。
【0010】以上の構成においては、雌型2の凹成形面
21の上に被成形品であるチタン薄板3を載せ、さらに
その上に押え板4を載置した後、ボルト5にナット8を
螺合させることにより、一体または分離可能に形成して
ある押え板4を凹成形面21の方向に押し付ける構成と
してある。
【0011】上記のように構成にすることで、押え板4
によりチタン薄板3の周縁部分が押圧して保持されるた
め、チタン薄板3の周辺部が成形面21の周辺部に押し
当てられた状態となって、深絞り成形の際に、該チタン
薄板の周縁部分を均一に押圧しながら保持しつつ雄型1
によりプレス成形加工を行うので、該チタン薄板にしわ
や割れ等の発生を防止ないし抑制することができるもの
である。
【0012】図1の金型による予備的な深絞り成形の結
果として得られた成形品31は、別の金型、例えば図2
に示した、凸成形面(凸面)61を有する雄型6と、凹
成形面(凹面)71を有する雌型7とからなる深絞り用
金型とにより、さらに深絞り成形されるものである。こ
のように予備的な深絞りと、本式の深絞り加工とをそれ
ぞれ別の金型を用いて行うものであり、その成形品31
が所望の形状になるまで数回繰り返してプレス加工を行
う。
【0013】なお、以上は被成形材料としてチタンを用
いた例について説明したが、その他成形が困難である金
属を被成形材料として使用する場合も、同様に本発明を
適用できることは勿論である。さらに、通常の柔らかい
金属板材を用いて所望形状に成形加工する一般のプレス
加工に適用できるのはもちろんである。
【0014】
【発明の効果】本発明の深絞り成形方法によれば、一般
のプレス加工を行うことが出来るのは勿論のこと、チタ
ンなどの深絞り成形し難い材料を旨く深絞り成形できる
深絞り成形を、大掛かりな装置を必要とすることなく提
供することが出来る利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態における深絞り成形方
法に使用される金型と押え板を示した説明図である。
【図2】金型を構成する雌型と押え板を示した平面図で
ある。
【図3】本発明に係る実施の態の深絞り成形方法に使用
される他の金型を示した説明図である。
【図4】金型を構成する雌型を示した平面図である。
【符号の説明】
1 雄型 2 雌型 3 チタン薄板 4 押え板 5 ボルト 8 ナット 11 凸成形面 21 凹成形面 31 成形品

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄型と雌型とからなる金型を用いて深絞
    り成形をする方法において、 前記雌型の凹成形面側の上面に被成形用の板材を載置
    し、 前記板材の周辺部を前記凹成形面に押圧させた状態で、
    前記雄型を前記凹成形面に挿入させて深絞り成形を行う
    ことを特徴とする深絞り成形方法。
  2. 【請求項2】 前記深絞り成形により得られた成形品を
    別の金型を用いてさらに深絞り成形を行うことを特徴と
    する請求項1記載の深絞り成形方法。
  3. 【請求項3】 前記板材が、チタン薄板であることを特
    徴とする請求項1または2記載の深絞り成形方法。
  4. 【請求項4】 前記板圧の押圧は、前記雌型の凹成形面
    側の上部に着脱可能に取り付けた押え板により行うこと
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の深絞
    り成形方法。
  5. 【請求項5】 前記押え板がボルトとナットとを用いた
    締付けにより、前記凹成形面の周縁部に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載の
    深絞り成形方法。
JP11111729A 1999-04-20 1999-04-20 深絞り成形方法 Pending JP2000301247A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112404189A (zh) * 2020-09-10 2021-02-26 宁夏中色金航钛业有限公司 大规格纯钛薄壁管材的制备方法

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