JP2000301331A - 手溶接の回し振り引き法 - Google Patents
手溶接の回し振り引き法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 固定端を、容易に確実に接合し、それらの構
造が目立たない外観を得るための手溶接の回し振り引き
法を提供する。 【解決手段】 部材と部材を仮溶接した接合面の間の起
点1から着火放電移行してギリシア文字のαを書くよう
に溶接棒を端点2まで右一回しに振り引き、続けて端点
2からギリシア文字のαの左右対称に溶接棒を端点3ま
で左一回しに振り引き、続けて端点3から中央に左右に
長く楕円を描くように終点4まで右一回しに振り引き、
その一連動作において下方向に連続して回し振り引きな
がら溶接する。
造が目立たない外観を得るための手溶接の回し振り引き
法を提供する。 【解決手段】 部材と部材を仮溶接した接合面の間の起
点1から着火放電移行してギリシア文字のαを書くよう
に溶接棒を端点2まで右一回しに振り引き、続けて端点
2からギリシア文字のαの左右対称に溶接棒を端点3ま
で左一回しに振り引き、続けて端点3から中央に左右に
長く楕円を描くように終点4まで右一回しに振り引き、
その一連動作において下方向に連続して回し振り引きな
がら溶接する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部材と部材からな
る一部と溶着金属が溶融凝固し、固定端となるものであ
り、詳しくは、手溶接回し振り引き方法に関するもので
ある。
る一部と溶着金属が溶融凝固し、固定端となるものであ
り、詳しくは、手溶接回し振り引き方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この方法としては、手アーク溶接
機使用による一定引き溶接や、左右に振り引き溶接や、
2回半回し押し込み溶接、また、炭酸ガスシールド溶接
機使用による電気調節溶接などが知られている。
機使用による一定引き溶接や、左右に振り引き溶接や、
2回半回し押し込み溶接、また、炭酸ガスシールド溶接
機使用による電気調節溶接などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち前者においては、きわめて簡単にできるが、専
用の溶接棒使用し慎重な作業の要する問題点を有してい
た。
ののうち前者においては、きわめて簡単にできるが、専
用の溶接棒使用し慎重な作業の要する問題点を有してい
た。
【0004】また、後者においては溶接が容易だが、ヒ
ュームガスを多量に発生するため健康に有害である。
ュームガスを多量に発生するため健康に有害である。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、手溶接の回し振り引きにより確実に溶融凝固で
きるとともに固定端として優れたものを提供しようとす
るものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、手溶接の回し振り引きにより確実に溶融凝固で
きるとともに固定端として優れたものを提供しようとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、部材と部材を仮溶接した接合面の間から向
かって所要左半分辺縁程を、部材と部材を仮溶接した接
合面の間の上部の起点1から、溶接棒を着火放電移行し
て向かってギリシア文字のαを右回しに書くように一回
し振りながら部材と部材を仮溶接した接合面の間の右下
端点2まで引く。
成するため、部材と部材を仮溶接した接合面の間から向
かって所要左半分辺縁程を、部材と部材を仮溶接した接
合面の間の上部の起点1から、溶接棒を着火放電移行し
て向かってギリシア文字のαを右回しに書くように一回
し振りながら部材と部材を仮溶接した接合面の間の右下
端点2まで引く。
【0007】続けて溶接棒を放電移行しながら、部材と
部材を仮溶接した接合面の間から向かって所要右半分辺
縁程を、該右下端点2から、向かってギリシア文字のα
の左右対称に左回しに書くように一回し振りながら部材
と部材を仮溶接した接合面の間の左下端点3まで引く。
部材を仮溶接した接合面の間から向かって所要右半分辺
縁程を、該右下端点2から、向かってギリシア文字のα
の左右対称に左回しに書くように一回し振りながら部材
と部材を仮溶接した接合面の間の左下端点3まで引く。
【0008】続けて溶接棒を放電移行しながら、部材と
部材を仮溶接した接合面の間の辺縁中央部程に、該左下
端点3から、向かって楕円を左右に長く描くように右一
回しに振りながら終点4まで引き、その一連動作におい
て部材と部材を仮溶接した接合面の所要間を、向かって
下方向に連続して回し振り引きながら溶接する方法であ
る。
部材を仮溶接した接合面の間の辺縁中央部程に、該左下
端点3から、向かって楕円を左右に長く描くように右一
回しに振りながら終点4まで引き、その一連動作におい
て部材と部材を仮溶接した接合面の所要間を、向かって
下方向に連続して回し振り引きながら溶接する方法であ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】部材は、主として鋼材やステンレ
スなどの材質で同等のもを使う。
スなどの材質で同等のもを使う。
【0010】固定端の溶接は、手アーク溶接機を使用す
る。
る。
【0011】固定端の溶接は、ヒュームガスの発生が少
なく健康に好ましい下向き用の軟鋼被覆溶接棒を使用
し、下向き溶接する。
なく健康に好ましい下向き用の軟鋼被覆溶接棒を使用
し、下向き溶接する。
【0012】部材の辺縁部分を開先に加工又は、部材の
辺縁部分をそのまま目的の角度に突き合わせて仮溶接す
る。
辺縁部分をそのまま目的の角度に突き合わせて仮溶接す
る。
【0013】図1において、部材と部材を仮溶接した接
合面の間の上部から溶接棒を着火放電移行を始める所を
起点1とし、向かって起点1から溶接棒を放電移行しな
がら、部材と部材を仮溶接した接合面の間の所要左半分
辺縁程を、向かってギリシア文字のαを右回しに書くよ
うに回し振り終わりの右下を端点2とし、向かって端点
2から溶接棒を放電移行しながら、部材と部材を仮溶接
した接合面の間の所要右半分辺縁程を、向かってギリシ
ア文字のαを左右対称に左回しに書くように回し振り終
わりの左下を端点3とし、向かって端点3から溶接棒を
放電移行しながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間
の辺縁中央部程に、向かって左右に長く楕円を描くよう
に右回しに振りながら、左右に長く楕円を右回しに振り
終わりを終点4とする。
合面の間の上部から溶接棒を着火放電移行を始める所を
起点1とし、向かって起点1から溶接棒を放電移行しな
がら、部材と部材を仮溶接した接合面の間の所要左半分
辺縁程を、向かってギリシア文字のαを右回しに書くよ
うに回し振り終わりの右下を端点2とし、向かって端点
2から溶接棒を放電移行しながら、部材と部材を仮溶接
した接合面の間の所要右半分辺縁程を、向かってギリシ
ア文字のαを左右対称に左回しに書くように回し振り終
わりの左下を端点3とし、向かって端点3から溶接棒を
放電移行しながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間
の辺縁中央部程に、向かって左右に長く楕円を描くよう
に右回しに振りながら、左右に長く楕円を右回しに振り
終わりを終点4とする。
【0014】図1〜図2において、邪材と部材を仮溶接
した接合面の間から向かって所要左半分辺縁程を、部材
と部材を仮溶接した接合面の間の上部の起点1から、溶
接棒を着火放電移行して向かってギリシア文字のαを右
一回しに書くように回し振りながら部材と部材を仮溶接
した接合面の間の右下端点2まで引く。
した接合面の間から向かって所要左半分辺縁程を、部材
と部材を仮溶接した接合面の間の上部の起点1から、溶
接棒を着火放電移行して向かってギリシア文字のαを右
一回しに書くように回し振りながら部材と部材を仮溶接
した接合面の間の右下端点2まで引く。
【0015】図1〜図3において、続けて溶接棒を放電
移行しながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間から
向かって所要右半分辺縁程を、該右下端点2から、向か
ってギリシア文字αを左右対称に左回しに書くように一
回し振りながら部材と部材を仮溶接した接合面の間の左
下端点3まで引く。
移行しながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間から
向かって所要右半分辺縁程を、該右下端点2から、向か
ってギリシア文字αを左右対称に左回しに書くように一
回し振りながら部材と部材を仮溶接した接合面の間の左
下端点3まで引く。
【0016】図1〜図4において、続けて溶接棒を放電
移行しながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間の辺
縁中央部程を、該左下尾端点3から、向かって左右に長
く楕円を描くように右一回しに振りながら終点4まで引
く。
移行しながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間の辺
縁中央部程を、該左下尾端点3から、向かって左右に長
く楕円を描くように右一回しに振りながら終点4まで引
く。
【0017】図1、図5において、その一連動作におい
て部材と部材を仮溶接した接合面の所要間を、向かって
て下方向に連続して回し振り引きながら溶接する。
て部材と部材を仮溶接した接合面の所要間を、向かって
て下方向に連続して回し振り引きながら溶接する。
【0018】固定端を溶接後、固定端の上に盛り上がっ
たスラグをたがねなどで取り除き、固定端の周囲に付い
たスパッターをたがねなどで取り除き、ワイヤーブラシ
で固定端の周囲と溶接金属の表面全部と、溶接金属の表
面と部材の表面の境全部をこすり仕上げ、または固定端
を溶接後、固定端の上に盛り上がったスラグをたがねな
どで取り除き、固定端の周囲に付いたスパッターをたが
ねなどで取り除いた後に、溶接金属の表面全部を機械や
電動工具などを使用して加工し仕上げる。
たスラグをたがねなどで取り除き、固定端の周囲に付い
たスパッターをたがねなどで取り除き、ワイヤーブラシ
で固定端の周囲と溶接金属の表面全部と、溶接金属の表
面と部材の表面の境全部をこすり仕上げ、または固定端
を溶接後、固定端の上に盛り上がったスラグをたがねな
どで取り除き、固定端の周囲に付いたスパッターをたが
ねなどで取り除いた後に、溶接金属の表面全部を機械や
電動工具などを使用して加工し仕上げる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】手溶接回し振り引き法については、簡単な
作業でもって体裁がよく容易で確実に溶融凝固し、溶接
不良がない。
作業でもって体裁がよく容易で確実に溶融凝固し、溶接
不良がない。
【0021】また、図6〜図7に示すように、固定端を
溶接した溶接金属と部材の境目がやや波形になるものの
溶接金属が指先の指紋のような三日月曲線状目に整って
溶接不良がない。
溶接した溶接金属と部材の境目がやや波形になるものの
溶接金属が指先の指紋のような三日月曲線状目に整って
溶接不良がない。
【0022】また、固定端を溶接する時に、軟鋼被覆溶
接棒を使用しながら部材と部材の隙間に、別の溶かし合
わせ専用の溶接棒を多様使用しても溶接金属が指先がふ
やけたような目に整って溶接不良がない。
接棒を使用しながら部材と部材の隙間に、別の溶かし合
わせ専用の溶接棒を多様使用しても溶接金属が指先がふ
やけたような目に整って溶接不良がない。
【0023】また、固定端を溶接する時に、部材と部材
の隙間があっても溶接金属が、指先の指紋のような三日
月曲線状目又は、指先がふやけたような目に整う。
の隙間があっても溶接金属が、指先の指紋のような三日
月曲線状目又は、指先がふやけたような目に整う。
【0024】また、部材と部材を点溶接する場合も容易
に行える。
に行える。
【0025】さらに、以上の一連動作を回し振り引きな
がら向かって下向き方向に溶接する場合、左利きであっ
ても左右対称に容易に真似て回し振り引ける。
がら向かって下向き方向に溶接する場合、左利きであっ
ても左右対称に容易に真似て回し振り引ける。
【図1】固定端の手溶接回し振り引きを示す模式的平面
図
図
【図2】固定端の手溶接回し振り引きを示す模式的平面
図を分解した左向きの平面図
図を分解した左向きの平面図
【図3】固定端の手溶接回し振り引きを示す模式的平面
図を分解した右向きの平面図
図を分解した右向きの平面図
【図4】固定端の手溶接回し振り引きを示す模式的平面
図を分解した上向きの平面図
図を分解した上向きの平面図
【図5】固定端の手溶接回し振り引きを向かって下向き
に連続して引きを示す模式的平面図
に連続して引きを示す模式的平面図
【図6】固定端の完成状態を示す内側斜視図
【図7】固定端の完成状態を示す外側斜視図
1 起点 2、3 端点 4 終点
Claims (1)
- 【請求項1】 部材と部材を仮溶接した接合面の間から
向かって所要左半分辺縁程を、部材と部材を仮溶接した
接合面の間の上部の起点(1)から、溶接棒を着火放電
移行して向かってギリシア文字のαを右回しに書くよう
に一回し振りながら部材と部材を仮溶接した接合面の間
の右下端点(2)まで引き、続けて溶接棒を放電移行し
ながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間から向かっ
て所要右半分辺縁程を、該右下端点(2)から、向かっ
てギリシア文字のαの左右対称に左回しに書くように一
回し振りながら部材と部材を仮溶接した接合面の間の左
下端点(3)まで引き、続けて溶接棒を放電移行しなが
ら、部材と部材を仮溶接した接合面の間の辺縁中央部程
に、該左下端点(3)から、向かって楕円を左右に長く
描くように右一回しに振りながら終点(4)まで引き、
その一連動作において部材と部材を仮溶接した接合面の
所要間を、向かって下方向に連続して回し振り引きなが
ら溶接する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14380299A JP2000301331A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 手溶接の回し振り引き法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14380299A JP2000301331A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 手溶接の回し振り引き法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000301331A true JP2000301331A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=15347329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14380299A Pending JP2000301331A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 手溶接の回し振り引き法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000301331A (ja) |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP14380299A patent/JP2000301331A/ja active Pending
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