JP2000301742A - カラー多値階調データ印字装置 - Google Patents
カラー多値階調データ印字装置Info
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Landscapes
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 ドットサイズ検出部3はカラードットの
サイズの大きさの順番に前記カラードットを並べ替えた
ドットサイズ情報Sdを生成し、印字パス設定部4は、
ドットサイズ情報Sdに基づいてドットサイズの大きさ
順に印刷順番を設定する複数個のプレーン情報Pdを生
成して印字データバッファ5〜8に格納し、印字パス切
替部9は、カラードットのサイズの大きさの順番に前記
複数のプレーン情報を読み出してCMYK4色ヘッド1
0へ送出する。 【効果】 小さなドットサイズのカラードットを大きな
ドットサイズのカラードットが完全に覆ってしまうこと
がなくなり色彩の再現が正確になる。
サイズの大きさの順番に前記カラードットを並べ替えた
ドットサイズ情報Sdを生成し、印字パス設定部4は、
ドットサイズ情報Sdに基づいてドットサイズの大きさ
順に印刷順番を設定する複数個のプレーン情報Pdを生
成して印字データバッファ5〜8に格納し、印字パス切
替部9は、カラードットのサイズの大きさの順番に前記
複数のプレーン情報を読み出してCMYK4色ヘッド1
0へ送出する。 【効果】 小さなドットサイズのカラードットを大きな
ドットサイズのカラードットが完全に覆ってしまうこと
がなくなり色彩の再現が正確になる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷システムおけ
るカラー多値階調データ印字装置に関する。
るカラー多値階調データ印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の2値プリンタでは、多値階調画
像、即ち濃淡に連続的変化のある画像を再現するために
ディザ法や誤差拡散法と呼ばれる面積階調処理を行うこ
とが多かった。この面積階調処理では、一定領域内の画
素の密度を変えることによって擬似的に2値では表現で
きない多値中間調を表現している。
像、即ち濃淡に連続的変化のある画像を再現するために
ディザ法や誤差拡散法と呼ばれる面積階調処理を行うこ
とが多かった。この面積階調処理では、一定領域内の画
素の密度を変えることによって擬似的に2値では表現で
きない多値中間調を表現している。
【0003】しかし、この面積階調処理では、原画像の
各画素を2値のM×N個の画素で表現することになり装
置のコストアップを伴い、更に解像度の劣化を伴うとい
う欠点があった。そこでプリンタ等、比較的低価格小型
の印刷システムにおいては、原画像の個数を増やさずに
一定濃度の画素のサイズを変更することによって複数の
階調を表現する技術が採用されている。尚、画素サイズ
の変更は、例えばインクジェットプリンタではインクの
吐出量によって変更される。
各画素を2値のM×N個の画素で表現することになり装
置のコストアップを伴い、更に解像度の劣化を伴うとい
う欠点があった。そこでプリンタ等、比較的低価格小型
の印刷システムにおいては、原画像の個数を増やさずに
一定濃度の画素のサイズを変更することによって複数の
階調を表現する技術が採用されている。尚、画素サイズ
の変更は、例えばインクジェットプリンタではインクの
吐出量によって変更される。
【0004】この技術によってカラー印刷する場合、シ
アン(以後Cと記す)、マゼンタ(以後Mと記す)、イ
エロー(以後Yと記す)、ブラック(以後Kと記す)の
複数の色のインクを積層する方法が採られる。この方法
では種々の中間色を再現するために各色の画素のサイズ
が変更される。更に、上記複数の色のインクが積層され
る順番はプリンタのハードウェア構成によって例えば上
から順に、C、M、Y、K等と一義的に定められてい
る。
アン(以後Cと記す)、マゼンタ(以後Mと記す)、イ
エロー(以後Yと記す)、ブラック(以後Kと記す)の
複数の色のインクを積層する方法が採られる。この方法
では種々の中間色を再現するために各色の画素のサイズ
が変更される。更に、上記複数の色のインクが積層され
る順番はプリンタのハードウェア構成によって例えば上
から順に、C、M、Y、K等と一義的に定められてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な一定濃度の画素のサイズを変更することによって複数
の階調を表現する技術には、次のような解決すべき課題
があった。従来の技術では、上記順番に3色重なった部
分で表現されるKは、常に積層の最上段にあるCの影響
を大きく受けることになる。
な一定濃度の画素のサイズを変更することによって複数
の階調を表現する技術には、次のような解決すべき課題
があった。従来の技術では、上記順番に3色重なった部
分で表現されるKは、常に積層の最上段にあるCの影響
を大きく受けることになる。
【0006】即ち、Cのサイズが大きい場合は、Kは青
みがかって見え、逆にCのサイズが小さい場合は、青み
が不足して見える。更に、積層の最上段のドットサイズ
が一番大きい場合には、その下に積層されているインク
が全て覆われてしまい上記中間色を正確に再現すること
が困難であった。
みがかって見え、逆にCのサイズが小さい場合は、青み
が不足して見える。更に、積層の最上段のドットサイズ
が一番大きい場合には、その下に積層されているインク
が全て覆われてしまい上記中間色を正確に再現すること
が困難であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉1つの画素が互いに重ね合わされる複数のカ
ラードットによって表現され、1つの画素を表示するた
めの画素データは、上記各カラードットをそれぞれ多階
調表現するために、色成分毎にカラードットサイズを指
定するサイズデータを含み、一走査線上に並ぶ複数の画
素の画素データを受け入れて格納する画素データバッフ
ァと、上記画素データを上記画素データバッファから受
け入れて、その画素データに含まれる各サイズデータに
対して、カラードットのサイズに着目して順位をつけた
ドットサイズ情報を生成するドットサイズ検出部と、上
記画素データバッファ中の全ての画素データに含まれる
サイズデータ群中から、上記ドットサイズ情報の示す同
一順位のサイズデータのみを残して、他のサイズデータ
を無効としたプレーン情報を、上記色成分の数だけ生成
する印字パス設定部と、上記プレーン情報を、カラード
ットサイズの大きいサイズデータを含むプレーン情報か
ら順番に読み出して、印字ヘッドへ送出する印字パス切
替部を備えることを特徴とするカラー多値階調データ印
字装置。
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉1つの画素が互いに重ね合わされる複数のカ
ラードットによって表現され、1つの画素を表示するた
めの画素データは、上記各カラードットをそれぞれ多階
調表現するために、色成分毎にカラードットサイズを指
定するサイズデータを含み、一走査線上に並ぶ複数の画
素の画素データを受け入れて格納する画素データバッフ
ァと、上記画素データを上記画素データバッファから受
け入れて、その画素データに含まれる各サイズデータに
対して、カラードットのサイズに着目して順位をつけた
ドットサイズ情報を生成するドットサイズ検出部と、上
記画素データバッファ中の全ての画素データに含まれる
サイズデータ群中から、上記ドットサイズ情報の示す同
一順位のサイズデータのみを残して、他のサイズデータ
を無効としたプレーン情報を、上記色成分の数だけ生成
する印字パス設定部と、上記プレーン情報を、カラード
ットサイズの大きいサイズデータを含むプレーン情報か
ら順番に読み出して、印字ヘッドへ送出する印字パス切
替部を備えることを特徴とするカラー多値階調データ印
字装置。
【0008】〈構成2〉1つの画素が互いに重ね合わさ
れる複数のカラードットによって表現され、1つの画素
を表示するための画素データは、上記各カラードットを
それぞれ多階調表現するために、色成分毎にカラードッ
トサイズを指定するサイズデータを含み、一走査線上に
並ぶ複数の画素の画素データを受け入れて格納する画素
データバッファと、この画素データバッファ中の全ての
画素データに含まれるサイズデータ群を色成分毎に分け
て、この色成分毎のサイズデータの総和に着目して、色
成分に順位付けしたCMYK優先色情報を生成する優先
色検出部と、上記画素データを上記画素データバッファ
から受け入れて、その画素データに含まれる各サイズデ
ータに対して、カラードットに着目して順位をつけたド
ットサイズ情報を生成するドットサイズ検出部と、上記
ドットサイズ検出部からドットサイズ情報を受け入れ、
上記優先色検出部からCMYK優先色情報を受け入れて
上記各画素毎のカラードットの印字順位を決定する印字
パス情報を算出する印字オーダー算出部と、上記画素デ
ータバッファ中の全ての画素データに含まれるサイズデ
ータ群中から、上記印字パス情報の示す同一順位のサイ
ズデータのみを残して、他のサイズデータを無効とした
プレーン情報を印字オーダー算出部がつけた全ての順位
に対応する数だけ生成する印字パス設定部と、上記プレ
ーン情報を上記印字パス情報の示す順位に読み出して印
字ヘッドへ送出する印字パス切替部を備えることを特徴
とするカラー多値階調データ印字装置。
れる複数のカラードットによって表現され、1つの画素
を表示するための画素データは、上記各カラードットを
それぞれ多階調表現するために、色成分毎にカラードッ
トサイズを指定するサイズデータを含み、一走査線上に
並ぶ複数の画素の画素データを受け入れて格納する画素
データバッファと、この画素データバッファ中の全ての
画素データに含まれるサイズデータ群を色成分毎に分け
て、この色成分毎のサイズデータの総和に着目して、色
成分に順位付けしたCMYK優先色情報を生成する優先
色検出部と、上記画素データを上記画素データバッファ
から受け入れて、その画素データに含まれる各サイズデ
ータに対して、カラードットに着目して順位をつけたド
ットサイズ情報を生成するドットサイズ検出部と、上記
ドットサイズ検出部からドットサイズ情報を受け入れ、
上記優先色検出部からCMYK優先色情報を受け入れて
上記各画素毎のカラードットの印字順位を決定する印字
パス情報を算出する印字オーダー算出部と、上記画素デ
ータバッファ中の全ての画素データに含まれるサイズデ
ータ群中から、上記印字パス情報の示す同一順位のサイ
ズデータのみを残して、他のサイズデータを無効とした
プレーン情報を印字オーダー算出部がつけた全ての順位
に対応する数だけ生成する印字パス設定部と、上記プレ
ーン情報を上記印字パス情報の示す順位に読み出して印
字ヘッドへ送出する印字パス切替部を備えることを特徴
とするカラー多値階調データ印字装置。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1の構成〉本発明によるカラー多値階調データ
印字装置では、上記従来技術の課題を解決するために、
インク(以後カラードットと記す)の積層順番を固定せ
ず、画素毎にカラードットをサイズの大きい順に下から
積層する。かかるカラードットの積層方法を実現するた
めに以下のように構成される。
例を用いて説明する。 〈具体例1の構成〉本発明によるカラー多値階調データ
印字装置では、上記従来技術の課題を解決するために、
インク(以後カラードットと記す)の積層順番を固定せ
ず、画素毎にカラードットをサイズの大きい順に下から
積層する。かかるカラードットの積層方法を実現するた
めに以下のように構成される。
【0010】図1は、具体例1のカラー多値階調データ
印字装置のブロック図である。図1より、具体例1のカ
ラー多値階調データ印字装置は、制御部1と、画素デー
タバッファ2と、ドットサイズ検出部3と、印字パス設
定部4と、第一パス印字データバッファ5と、第二パス
印字データバッファ6と、第三パス印字データバッファ
7と、第四パス印字データバッファ8と、印字パス切替
部9と、CMYK4色ヘッド10とを備える。
印字装置のブロック図である。図1より、具体例1のカ
ラー多値階調データ印字装置は、制御部1と、画素デー
タバッファ2と、ドットサイズ検出部3と、印字パス設
定部4と、第一パス印字データバッファ5と、第二パス
印字データバッファ6と、第三パス印字データバッファ
7と、第四パス印字データバッファ8と、印字パス切替
部9と、CMYK4色ヘッド10とを備える。
【0011】制御部1は、カラー多値階調データ印字装
置全体を制御するCPUである。画素データバッファ2
は、外部装置から1走査線上に並ぶ4個の画素の3階調
化されたカラードットのサイズデータを各画素毎に一定
の順番に並べた画素データCdを受け入れて一旦格納し
ておく部分である。このカラードットの画素データは印
字しない場合を0、小サイズで印字する場合を1、大サ
イズで印字する場合を2として3階調化されている。ド
ットサイズ検出部3は、画素データバッファ2から1画
素毎に画素データCdを受け入れて、各カラードットの
サイズデータを検出して、そのサイズの大きい順にカラ
ードットを並べ替えたドットサイズ情報Sdを作成して
印字パス設定部4へ送出する部分である。
置全体を制御するCPUである。画素データバッファ2
は、外部装置から1走査線上に並ぶ4個の画素の3階調
化されたカラードットのサイズデータを各画素毎に一定
の順番に並べた画素データCdを受け入れて一旦格納し
ておく部分である。このカラードットの画素データは印
字しない場合を0、小サイズで印字する場合を1、大サ
イズで印字する場合を2として3階調化されている。ド
ットサイズ検出部3は、画素データバッファ2から1画
素毎に画素データCdを受け入れて、各カラードットの
サイズデータを検出して、そのサイズの大きい順にカラ
ードットを並べ替えたドットサイズ情報Sdを作成して
印字パス設定部4へ送出する部分である。
【0012】印字パス設定部4は、画素データバッファ
2から画素データCdを受け入れて、ドットサイズ検出
部3からドットサイズ情報Sdを受け入れてプレーン情
報Pd(1)、プレーン情報Pd(2)、プレーン情報
Pd(3)、プレーン情報Pd(4)を生成して、それ
ぞれプレーン情報Pd(1)を第一パス印字データバッ
ファ5へ送出し、プレーン情報Pd(2)を第二パス印
字データバッファ6へ送出し、プレーン情報Pd(3)
を第三パス印字データバッファ7へ送出し、プレーン情
報Pd(4)を第四パス印字データバッファ8へ送出す
る部分である。
2から画素データCdを受け入れて、ドットサイズ検出
部3からドットサイズ情報Sdを受け入れてプレーン情
報Pd(1)、プレーン情報Pd(2)、プレーン情報
Pd(3)、プレーン情報Pd(4)を生成して、それ
ぞれプレーン情報Pd(1)を第一パス印字データバッ
ファ5へ送出し、プレーン情報Pd(2)を第二パス印
字データバッファ6へ送出し、プレーン情報Pd(3)
を第三パス印字データバッファ7へ送出し、プレーン情
報Pd(4)を第四パス印字データバッファ8へ送出す
る部分である。
【0013】ここでプレーン情報Pd(1)とは、ドッ
トサイズ情報Sdを参照して画素データCdから、各画
素中一番大きいカラードットMYCY(図示したドット
サイズ情報Sdの最左列)のみを画素データCd上に残
してその他の画素を全て0(無効)にした値である。同
様にして、プレーン情報Pd(2)はドットサイズ情報
Sdを参照して、各画素中二番目に大きいカラードット
CCYC(図示したドットサイズ情報Sdの左から2列
目)のみを画素データCd上に残してその他の画素を全
て0(無効)にしたカラードットサイズの集合である。
トサイズ情報Sdを参照して画素データCdから、各画
素中一番大きいカラードットMYCY(図示したドット
サイズ情報Sdの最左列)のみを画素データCd上に残
してその他の画素を全て0(無効)にした値である。同
様にして、プレーン情報Pd(2)はドットサイズ情報
Sdを参照して、各画素中二番目に大きいカラードット
CCYC(図示したドットサイズ情報Sdの左から2列
目)のみを画素データCd上に残してその他の画素を全
て0(無効)にしたカラードットサイズの集合である。
【0014】同様にして、プレーン情報Pd(3)はド
ットサイズ情報Sdを参照して、各画素中三番目に大き
いカラードットYMMM(図示したドットサイズ情報S
dの左から3列目)のみを画素データCd上に残してそ
の他の画素を全て0(無効)にしたカラードットサイズ
の集合である。同様にして、プレーン情報Pd(4)は
ドットサイズ情報Sdを参照して、各画素中四番目に大
きいカラードットKKKK(図示したドットサイズ情報
Sdの左から4列目)のみを画素データCd上に残して
その他の画素を全て0(無効)にしたカラードットサイ
ズの集合である。
ットサイズ情報Sdを参照して、各画素中三番目に大き
いカラードットYMMM(図示したドットサイズ情報S
dの左から3列目)のみを画素データCd上に残してそ
の他の画素を全て0(無効)にしたカラードットサイズ
の集合である。同様にして、プレーン情報Pd(4)は
ドットサイズ情報Sdを参照して、各画素中四番目に大
きいカラードットKKKK(図示したドットサイズ情報
Sdの左から4列目)のみを画素データCd上に残して
その他の画素を全て0(無効)にしたカラードットサイ
ズの集合である。
【0015】第一パス印字データバッファ5は、印字パ
ス設定部4からプレーン情報Pd(1)を受け入れて格
納しておく部分である。第二パス印字データバッファ6
は、印字パス設定部4からプレーン情報Pd(2)を受
け入れて格納しておく部分である。第三パス印字データ
バッファ7は、印字パス設定部4からプレーン情報Pd
(3)を受け入れて格納しておく部分である。第四パス
印字データバッファ8は、印字パス設定部4からプレー
ン情報Pd(4)を受け入れて格納しておく部分であ
る。
ス設定部4からプレーン情報Pd(1)を受け入れて格
納しておく部分である。第二パス印字データバッファ6
は、印字パス設定部4からプレーン情報Pd(2)を受
け入れて格納しておく部分である。第三パス印字データ
バッファ7は、印字パス設定部4からプレーン情報Pd
(3)を受け入れて格納しておく部分である。第四パス
印字データバッファ8は、印字パス設定部4からプレー
ン情報Pd(4)を受け入れて格納しておく部分であ
る。
【0016】印字パス切替部9は、制御部1の制御に基
づいて第一パス印字データバッファ5〜第四パス印字デ
ータバッファ8よりそれぞれプレーン情報Pd(1)〜
プレーン情報Pd(4)を読み出してCMYK4色ヘッ
ド10へ送出する部分であるCMYK4色ヘッド(印字
ヘッド)10は、印字パス切替部9からプレーン情報P
d(1)〜プレーン情報Pd(4)を受け入れて用紙上
に印字する部分である。CMYK4色ヘッド(印字ヘッ
ド)10は、1パス分印字する毎に1パス分のプレーン
情報を印字パス切替部9から受け入れる。
づいて第一パス印字データバッファ5〜第四パス印字デ
ータバッファ8よりそれぞれプレーン情報Pd(1)〜
プレーン情報Pd(4)を読み出してCMYK4色ヘッ
ド10へ送出する部分であるCMYK4色ヘッド(印字
ヘッド)10は、印字パス切替部9からプレーン情報P
d(1)〜プレーン情報Pd(4)を受け入れて用紙上
に印字する部分である。CMYK4色ヘッド(印字ヘッ
ド)10は、1パス分印字する毎に1パス分のプレーン
情報を印字パス切替部9から受け入れる。
【0017】〈具体例1の動作〉図2は、カラー多値階
調データ印字装置の基本動作原理図である。この図は本
発明の比較例になるインクジェットプリンタ装置の基本
動作原理(従来技術)を説明する図である。
調データ印字装置の基本動作原理図である。この図は本
発明の比較例になるインクジェットプリンタ装置の基本
動作原理(従来技術)を説明する図である。
【0018】(a)は、副走査方向に並ぶ4個の画素
(第一画素、第二画素、第三画素、第四画素)の位置関
係を表した図である。(b)は、上記4個の画素の上に
インクジェットプリンタのCMYK4色ヘッドによって
4色のドットが積層された状態を表すイメージ図であ
る。一例として各色のドットは3階調、即ち印字しない
場合、小サイズで印字する場合、大サイズで印字する場
合を有するものとする。(c)は、上記4色の色素の積
層状態を実現するための画素データを表すイメージ図で
ある。X軸方向にCMYKの順に4色が並び、Y軸方向
に上から第一画素、第二画素、第三画素、第四画素がそ
れぞれ並んでいる。X軸とY軸の交点にドットの大きさ
が3階調(無しは0、小サイズドットは1、大サイズド
ットは2)で表されている。
(第一画素、第二画素、第三画素、第四画素)の位置関
係を表した図である。(b)は、上記4個の画素の上に
インクジェットプリンタのCMYK4色ヘッドによって
4色のドットが積層された状態を表すイメージ図であ
る。一例として各色のドットは3階調、即ち印字しない
場合、小サイズで印字する場合、大サイズで印字する場
合を有するものとする。(c)は、上記4色の色素の積
層状態を実現するための画素データを表すイメージ図で
ある。X軸方向にCMYKの順に4色が並び、Y軸方向
に上から第一画素、第二画素、第三画素、第四画素がそ
れぞれ並んでいる。X軸とY軸の交点にドットの大きさ
が3階調(無しは0、小サイズドットは1、大サイズド
ットは2)で表されている。
【0019】第一画素(a)の印字は以下のように実現
される。第一画素の画素データ((c)のK1、Y1、
M1、C1)に基づいて(b)の第一画素に示すように
各色のドットは、下から順にK1大ドット、Y1小ドッ
ト、M1小ドット、C1ドットが積層される。続いて第
二画素(a)の印字は、第二画素の画素データ((c)
のK2、Y2、M2、C2)に基づいて(b)の第二画
素に示すように各色のドットは、下から順にK2小ドッ
ト、Y2大ドット、M2大ドット、C2小ドットが積層
される。
される。第一画素の画素データ((c)のK1、Y1、
M1、C1)に基づいて(b)の第一画素に示すように
各色のドットは、下から順にK1大ドット、Y1小ドッ
ト、M1小ドット、C1ドットが積層される。続いて第
二画素(a)の印字は、第二画素の画素データ((c)
のK2、Y2、M2、C2)に基づいて(b)の第二画
素に示すように各色のドットは、下から順にK2小ドッ
ト、Y2大ドット、M2大ドット、C2小ドットが積層
される。
【0020】続いて第三画素(a)の印字は、第三画素
の画素データ((c)のK3、Y3、M3、C3)に基
づいて(b)の第三画素に示すように各色のドットは、
下から順にK3無し、Y3大ドット、M3小ドット、C
3大ドットが積層される。続いて第四画素(a)の印字
は、第四画素の画素データ((c)のK4、Y4、M
4、C4)に基づいて(b)の第四画素に示すように各
色のドットは、下から順にK4無し、Y4小ドット、M
4大ドット、C4小ドットが積層される。
の画素データ((c)のK3、Y3、M3、C3)に基
づいて(b)の第三画素に示すように各色のドットは、
下から順にK3無し、Y3大ドット、M3小ドット、C
3大ドットが積層される。続いて第四画素(a)の印字
は、第四画素の画素データ((c)のK4、Y4、M
4、C4)に基づいて(b)の第四画素に示すように各
色のドットは、下から順にK4無し、Y4小ドット、M
4大ドット、C4小ドットが積層される。
【0021】以上で本発明の比較例となるインクジェッ
トプリンタ装置の基本動作原理の説明を終了して、次に
具体例1によるカラー多値階調データ印字装置の動作に
ついて再度図1を参照しながら説明する。動作説明の前
提条件を以下のごとく定める。 前提条件1.具体例1によるカラー多値階調データ印字
装置の基本動作原理は、既に説明した上記図2による比
較例と等価であり、装置自体のカラードットの積層順
は、上からCMYKの順とする。 前提条件2.外部装置から受け入れた第一画素のドット
サイズは、Cが小ドット、Mが大ドット、Yが無し、K
が無しである。以後この状態を1(CMYK)=(12
00)と記す。以下第二画素は2(CMYK)=(10
20)、第三画素は3(CMYK)=(2121)、第
四画素は4(CMYK)=(1121)を受け入れたも
のとする。
トプリンタ装置の基本動作原理の説明を終了して、次に
具体例1によるカラー多値階調データ印字装置の動作に
ついて再度図1を参照しながら説明する。動作説明の前
提条件を以下のごとく定める。 前提条件1.具体例1によるカラー多値階調データ印字
装置の基本動作原理は、既に説明した上記図2による比
較例と等価であり、装置自体のカラードットの積層順
は、上からCMYKの順とする。 前提条件2.外部装置から受け入れた第一画素のドット
サイズは、Cが小ドット、Mが大ドット、Yが無し、K
が無しである。以後この状態を1(CMYK)=(12
00)と記す。以下第二画素は2(CMYK)=(10
20)、第三画素は3(CMYK)=(2121)、第
四画素は4(CMYK)=(1121)を受け入れたも
のとする。
【0022】具体例1によるカラー多値階調データ印字
装置が動作を開始して画素データバッファ2が第一画素
1(CMYK)=(1200)、第二画素2(CMY
K)=(1020)、第三画素3(CMYK)=(21
21)、第四画素4(CMYK)=(1121)の画素
データCdを受け入れる。この画素データCdは、それ
ぞれドットサイズ検出部3と印字パス設定部4へ送出さ
れる。
装置が動作を開始して画素データバッファ2が第一画素
1(CMYK)=(1200)、第二画素2(CMY
K)=(1020)、第三画素3(CMYK)=(21
21)、第四画素4(CMYK)=(1121)の画素
データCdを受け入れる。この画素データCdは、それ
ぞれドットサイズ検出部3と印字パス設定部4へ送出さ
れる。
【0023】ドットサイズ検出部3は、制御部1の制御
に基づいて画素データCdのカラードットをドットサイ
ズの大きい順番に並べ替えてドットサイズ情報Sdを生
成する。即ち第一画素1(CMYK)=(1200)
は、Mが2で一番大きい。次にCが1で2番目に大き
い。次にYKがともに0で等しい。この場合はCMYK
の順番に従う。従って3番目がYであり4番目がKとな
る。同様の規則に従って第二画素2(CMYK)=(1
020)、第三画素3(CMYK)=(2121)、第
四画素4(CMYK)=(1121)の並べ替えをす
る。その結果がドットサイズ情報Sdになる。
に基づいて画素データCdのカラードットをドットサイ
ズの大きい順番に並べ替えてドットサイズ情報Sdを生
成する。即ち第一画素1(CMYK)=(1200)
は、Mが2で一番大きい。次にCが1で2番目に大き
い。次にYKがともに0で等しい。この場合はCMYK
の順番に従う。従って3番目がYであり4番目がKとな
る。同様の規則に従って第二画素2(CMYK)=(1
020)、第三画素3(CMYK)=(2121)、第
四画素4(CMYK)=(1121)の並べ替えをす
る。その結果がドットサイズ情報Sdになる。
【0024】ドットサイズ検出部3は、このドットサイ
ズ情報Sdを印字パス設定部4へ送出する。印字パス設
定部4は、制御部1の制御に基づいて、ドットサイズ検
出部3から受け入れたドットサイズ情報Sdを参照して
画素データバッファ2から受け入れた画素データCdを
4個のプレーン情報Pd(1)〜プレーン情報Pd
(4)に分解する。
ズ情報Sdを印字パス設定部4へ送出する。印字パス設
定部4は、制御部1の制御に基づいて、ドットサイズ検
出部3から受け入れたドットサイズ情報Sdを参照して
画素データバッファ2から受け入れた画素データCdを
4個のプレーン情報Pd(1)〜プレーン情報Pd
(4)に分解する。
【0025】4個のプレーン情報Pd(1)〜プレーン
情報Pd(4)はそれぞれ画素データCdと同様にX軸
方向にCMYKの順に4色が並び、Y軸方向に上から第
一画素、第二画素、第三画素、第四画素がそれぞれ並ん
でいる。X軸とY軸の交点にドットの大きさが3階調
(無しは0、小サイズドットは1、大サイズドットは
2)で表されている。
情報Pd(4)はそれぞれ画素データCdと同様にX軸
方向にCMYKの順に4色が並び、Y軸方向に上から第
一画素、第二画素、第三画素、第四画素がそれぞれ並ん
でいる。X軸とY軸の交点にドットの大きさが3階調
(無しは0、小サイズドットは1、大サイズドットは
2)で表されている。
【0026】プレーン情報Pd(1)はドットサイズ情
報Sdを参照して画素データCdから、各画素中一番大
きいカラードットMYCY(図示したドットサイズ情報
Sdの最左列)のみを画素データCd上に残してその他
の画素を全て0(無効)にした値である。同様にして、
プレーン情報Pd(2)はドットサイズ情報Sdを参照
して、各画素中二番目に大きいカラードットCCYC
(図示したドットサイズ情報Sdの左から2列目)のみ
を画素データCd上に残してその他の画素を全て0(無
効)にした値である。
報Sdを参照して画素データCdから、各画素中一番大
きいカラードットMYCY(図示したドットサイズ情報
Sdの最左列)のみを画素データCd上に残してその他
の画素を全て0(無効)にした値である。同様にして、
プレーン情報Pd(2)はドットサイズ情報Sdを参照
して、各画素中二番目に大きいカラードットCCYC
(図示したドットサイズ情報Sdの左から2列目)のみ
を画素データCd上に残してその他の画素を全て0(無
効)にした値である。
【0027】同様にして、プレーン情報Pd(3)はド
ットサイズ情報Sdを参照して、各画素中三番目に大き
いカラードットYMMM(図示したドットサイズ情報S
dの左から3列目)のみを画素データCd上に残してそ
の他の画素を全て0(無効)にした値である。同様にし
て、プレーン情報Pd(4)はドットサイズ情報Sdを
参照して、各画素中四番目に大きいカラードットKKK
K(図示したドットサイズ情報Sdの左から4列目)の
みを画素データCd上に残してその他の画素を全て0
(無効)にした値である。以上のプレーン情報Pdの説
明で留意すべき点は、プレーン情報Pd(1)〜プレー
ン情報Pd(4)を全て積層すると画素データCdにな
るということである。
ットサイズ情報Sdを参照して、各画素中三番目に大き
いカラードットYMMM(図示したドットサイズ情報S
dの左から3列目)のみを画素データCd上に残してそ
の他の画素を全て0(無効)にした値である。同様にし
て、プレーン情報Pd(4)はドットサイズ情報Sdを
参照して、各画素中四番目に大きいカラードットKKK
K(図示したドットサイズ情報Sdの左から4列目)の
みを画素データCd上に残してその他の画素を全て0
(無効)にした値である。以上のプレーン情報Pdの説
明で留意すべき点は、プレーン情報Pd(1)〜プレー
ン情報Pd(4)を全て積層すると画素データCdにな
るということである。
【0028】印字パス設定部4は、プレーン情報Pd
(1)を第一パス印字データバッファ5へ、プレーン情
報Pd(2)を第二パス印字データバッファ6へ、プレ
ーン情報Pd(3)を第三パス印字データバッファ7
へ、プレーン情報Pd(4)を第四パス印字データバッ
ファ8へ、それぞれ格納する。
(1)を第一パス印字データバッファ5へ、プレーン情
報Pd(2)を第二パス印字データバッファ6へ、プレ
ーン情報Pd(3)を第三パス印字データバッファ7
へ、プレーン情報Pd(4)を第四パス印字データバッ
ファ8へ、それぞれ格納する。
【0029】印字パス切替部9は、制御部1の制御に基
づいて第一パス印字データバッファ5からプレーン情報
Pd(1)を読み出してCMYK4色ヘッド10へ送出
する。CMYK4色ヘッド10は、プレーン情報Pd
(1)に基づいて用紙上に印字を開始する。以下に図を
用いて4色のドットが積層されていく様子について説明
する。
づいて第一パス印字データバッファ5からプレーン情報
Pd(1)を読み出してCMYK4色ヘッド10へ送出
する。CMYK4色ヘッド10は、プレーン情報Pd
(1)に基づいて用紙上に印字を開始する。以下に図を
用いて4色のドットが積層されていく様子について説明
する。
【0030】図3は、具体例1のカラー多値階調データ
印字装置の動作説明図である。(a)は、プレーン情報
Pd(1)に基づいて4色のドットが積層されていく様
子を示している。(b)は、プレーン情報Pd(2)に
基づいて4色のドットが積層されていく様子を示してい
る。(c)は、プレーン情報Pd(3)に基づいて4色
のドットが積層されていく様子を示している。(d)
は、プレーン情報Pd(4)に基づいて4色のドットが
積層されていく様子を示している。
印字装置の動作説明図である。(a)は、プレーン情報
Pd(1)に基づいて4色のドットが積層されていく様
子を示している。(b)は、プレーン情報Pd(2)に
基づいて4色のドットが積層されていく様子を示してい
る。(c)は、プレーン情報Pd(3)に基づいて4色
のドットが積層されていく様子を示している。(d)
は、プレーン情報Pd(4)に基づいて4色のドットが
積層されていく様子を示している。
【0031】CMYK4色ヘッド10(図1)は、プレ
ーン情報Pd(1)に基づいて、第一画素にMの大サイ
ズドットを、第二画素にYの大サイズドットを、第三画
素にCの大サイズドットを、第四画素にYの大サイズド
ットを印字する。この結果が(a)に示されている。
ーン情報Pd(1)に基づいて、第一画素にMの大サイ
ズドットを、第二画素にYの大サイズドットを、第三画
素にCの大サイズドットを、第四画素にYの大サイズド
ットを印字する。この結果が(a)に示されている。
【0032】続いて印字パス切替部9(図1)は、制御
部1(図1)の制御に基づいて第二パス印字データバッ
ファ6(図1)からプレーン情報Pd(2)を読み出し
てCMYK4色ヘッド10(図1)へ送出する。CMY
K4色ヘッド10は、プレーン情報Pd(2)に基づい
て、上記プレーン情報Pd(1)に基づいて印字した各
画素上に、第一画素にCの小サイズドットを、第二画素
にCの小サイズドットを、第三画素にYの大サイズドッ
トを、第四画素にCの小サイズドットをそれぞれ積層す
る。この結果が(b)に示されている。
部1(図1)の制御に基づいて第二パス印字データバッ
ファ6(図1)からプレーン情報Pd(2)を読み出し
てCMYK4色ヘッド10(図1)へ送出する。CMY
K4色ヘッド10は、プレーン情報Pd(2)に基づい
て、上記プレーン情報Pd(1)に基づいて印字した各
画素上に、第一画素にCの小サイズドットを、第二画素
にCの小サイズドットを、第三画素にYの大サイズドッ
トを、第四画素にCの小サイズドットをそれぞれ積層す
る。この結果が(b)に示されている。
【0033】続いて印字パス切替部9(図1)は、制御
部1(図1)の制御に基づいて第三パス印字データバッ
ファ7(図1)からプレーン情報Pd(3)を読み出し
てCMYK4色ヘッド10(図1)へ送出する。CMY
K4色ヘッド10(図1)は、プレーン情報Pd(3)
に基づいて、上記プレーン情報Pd(2)に基づいて印
字した各画素上に、第一画素と第二画素には積層せず、
第三画素にMの小サイズドットを、第四画素にMの小サ
イズドットをそれぞれ積層する。この結果が(c)に示
されている。
部1(図1)の制御に基づいて第三パス印字データバッ
ファ7(図1)からプレーン情報Pd(3)を読み出し
てCMYK4色ヘッド10(図1)へ送出する。CMY
K4色ヘッド10(図1)は、プレーン情報Pd(3)
に基づいて、上記プレーン情報Pd(2)に基づいて印
字した各画素上に、第一画素と第二画素には積層せず、
第三画素にMの小サイズドットを、第四画素にMの小サ
イズドットをそれぞれ積層する。この結果が(c)に示
されている。
【0034】続いて印字パス切替部9(図1)は、制御
部1(図1)の制御に基づいて第四パス印字データバッ
ファ8(図1)からプレーン情報Pd(4)を読み出し
てCMYK4色ヘッド10へ送出する。CMYK4色ヘ
ッド10(図1)は、プレーン情報Pd(4)に基づい
て、上記プレーン情報Pd(3)に基づいて印字した各
画素上に、第一画素と第二画素には積層せず、第三画素
にKの小サイズドットを、第四画素にKの小サイズドッ
トをそれぞれ積層する。この結果が(d)に示されてい
る。
部1(図1)の制御に基づいて第四パス印字データバッ
ファ8(図1)からプレーン情報Pd(4)を読み出し
てCMYK4色ヘッド10へ送出する。CMYK4色ヘ
ッド10(図1)は、プレーン情報Pd(4)に基づい
て、上記プレーン情報Pd(3)に基づいて印字した各
画素上に、第一画素と第二画素には積層せず、第三画素
にKの小サイズドットを、第四画素にKの小サイズドッ
トをそれぞれ積層する。この結果が(d)に示されてい
る。
【0035】以上の結果で留意すべき点は、用紙上に積
層されたカラードットが下から順にサイズの大きい順に
積層されていることである。この点が最初に説明した比
較例によるカラーデータインクジェットプリンタ装置の
基本動作原理(従来技術に相当する)と大きく異なる。
尚、上記説明は、画素データバッファ2(図1)が外部
装置から1走査線上に並んだ4画素の画素データCdを
受け入れ、この画素データCdを1単位として用紙上に
印字処理する場合について説明した。しかし本発明はこ
れに限定されるものではない。本発明を適用する印字装
置の性能によって上記画素数を任意に変更することも可
能である。又主走査方向に隣り合う複数走査線上に並ぶ
複数個の画素単位で処理することも可能である。
層されたカラードットが下から順にサイズの大きい順に
積層されていることである。この点が最初に説明した比
較例によるカラーデータインクジェットプリンタ装置の
基本動作原理(従来技術に相当する)と大きく異なる。
尚、上記説明は、画素データバッファ2(図1)が外部
装置から1走査線上に並んだ4画素の画素データCdを
受け入れ、この画素データCdを1単位として用紙上に
印字処理する場合について説明した。しかし本発明はこ
れに限定されるものではない。本発明を適用する印字装
置の性能によって上記画素数を任意に変更することも可
能である。又主走査方向に隣り合う複数走査線上に並ぶ
複数個の画素単位で処理することも可能である。
【0036】尚、上記説明では、本具体例のそれぞれの
機能毎に別のブロックで構成されるものとして説明した
が本発明はこの構成に限定されるものではない。即ち、
本発明のカラー多値階調データ印字装置内部に備えるマ
イクロプロセッサのプログラム中に該当する機能を持つ
モジュールを備え、このプログラムの実行によって実現
することも可能である。
機能毎に別のブロックで構成されるものとして説明した
が本発明はこの構成に限定されるものではない。即ち、
本発明のカラー多値階調データ印字装置内部に備えるマ
イクロプロセッサのプログラム中に該当する機能を持つ
モジュールを備え、このプログラムの実行によって実現
することも可能である。
【0037】〈具体例1の効果〉以上説明したように、
具体例1によるカラー多値階調データ印字装置は、外部
装置から受け入れた画素データCdをドットサイズの大
きさ順に4個のプレーン情報Pd(1)〜プレーン情報
Pd(4)に分割し、このプレーン情報Pd(1)〜プ
レーン情報Pd(4)の順に印字処理することによって
以下の効果を得る。 1.用紙上に下から順にドットサイズの大きい順にカラ
ードットを積層することができるようになる。 2.その結果小さなドットサイズのカラードットを大き
なドットサイズのカラードットが完全に覆ってしまうこ
とがなくなり色彩の再現が正確になる。
具体例1によるカラー多値階調データ印字装置は、外部
装置から受け入れた画素データCdをドットサイズの大
きさ順に4個のプレーン情報Pd(1)〜プレーン情報
Pd(4)に分割し、このプレーン情報Pd(1)〜プ
レーン情報Pd(4)の順に印字処理することによって
以下の効果を得る。 1.用紙上に下から順にドットサイズの大きい順にカラ
ードットを積層することができるようになる。 2.その結果小さなドットサイズのカラードットを大き
なドットサイズのカラードットが完全に覆ってしまうこ
とがなくなり色彩の再現が正確になる。
【0038】〈具体例2の構成〉具体例2では上記画素
データを受け入れて、各画素の周辺画素のカラードット
のサイズから多く含まれている色素の順番を検出し、そ
の順番からCMYK優先色情報を生成する。ドットサイ
ズの大きさが等しい場合に、このCMYK優先色情報に
よって順番を定める。かかる目的を達成するために以下
のように構成される。
データを受け入れて、各画素の周辺画素のカラードット
のサイズから多く含まれている色素の順番を検出し、そ
の順番からCMYK優先色情報を生成する。ドットサイ
ズの大きさが等しい場合に、このCMYK優先色情報に
よって順番を定める。かかる目的を達成するために以下
のように構成される。
【0039】図4は、具体例2のカラー多値階調データ
印字装置のブロック図である。図4より、具体例2のカ
ラー多値階調データ印字装置は、制御部1と、画素デー
タバッファ2と、ドットサイズ検出部21と、優先色検
出部22と、印字オーダー算出部23と、印字パス設定
部24と、第一パス印字データバッファ5と、第二パス
印字データバッファ6と、第三パス印字データバッファ
7と、第四パス印字データバッファ8と、印字パス切替
部9と、CMYK4色ヘッド10とを備える。
印字装置のブロック図である。図4より、具体例2のカ
ラー多値階調データ印字装置は、制御部1と、画素デー
タバッファ2と、ドットサイズ検出部21と、優先色検
出部22と、印字オーダー算出部23と、印字パス設定
部24と、第一パス印字データバッファ5と、第二パス
印字データバッファ6と、第三パス印字データバッファ
7と、第四パス印字データバッファ8と、印字パス切替
部9と、CMYK4色ヘッド10とを備える。
【0040】制御部1は、カラー多値階調データ印字装
置全体を制御するCPUである。画素データバッファ2
は、外部装置から3階調化された画素データCdを受け
入れて一旦格納しておく部分である。ドットサイズ検出
部21は、画素データバッファ2から1画素毎に画素デ
ータを受け入れて、それぞれのカラードットのサイズデ
ータを検出して、サイズデータ1の場合には2を書き込
み、サイズデータ2の場合には1を書き込み、カラード
ット無しの場合は0を書き込んだドットサイズ情報Sd
を作成して印字オーダー算出部23へ送出する部分であ
る。
置全体を制御するCPUである。画素データバッファ2
は、外部装置から3階調化された画素データCdを受け
入れて一旦格納しておく部分である。ドットサイズ検出
部21は、画素データバッファ2から1画素毎に画素デ
ータを受け入れて、それぞれのカラードットのサイズデ
ータを検出して、サイズデータ1の場合には2を書き込
み、サイズデータ2の場合には1を書き込み、カラード
ット無しの場合は0を書き込んだドットサイズ情報Sd
を作成して印字オーダー算出部23へ送出する部分であ
る。
【0041】優先色検出部22は、画素データバッファ
2から受け入れた画素データCdのカラードットのサイ
ズデータの総和を4×4画素ブロック(図5)にわたっ
て色成分毎に求め、総和の大きいものから順に1、2、
3、4の順位付けをしてCMYK優先色情報Ecとして
印字オーダー算出部23へ送出する部分である。即ち、
4×4画素ブロック(図5)の領域中にしめるカラード
ットの面積の総和の大きい順から1、2、3、4の順位
付けする部分である。印字オーダー算出部23は、ドッ
トサイズ検出部21からドットサイズ情報Sdを受け入
れ、優先色検出部22からCMYK優先色情報Ecを受
け入れて各画素毎の印字順位を決定する印字パス情報S
pを算出する部分である。この印字順位決定の規則は、
原則として下層から上層にドットサイズの大きい順に決
定される。ドットサイズが等しい場合は、上記CMYK
優先色情報Ecの低い方が下層に決定される。
2から受け入れた画素データCdのカラードットのサイ
ズデータの総和を4×4画素ブロック(図5)にわたっ
て色成分毎に求め、総和の大きいものから順に1、2、
3、4の順位付けをしてCMYK優先色情報Ecとして
印字オーダー算出部23へ送出する部分である。即ち、
4×4画素ブロック(図5)の領域中にしめるカラード
ットの面積の総和の大きい順から1、2、3、4の順位
付けする部分である。印字オーダー算出部23は、ドッ
トサイズ検出部21からドットサイズ情報Sdを受け入
れ、優先色検出部22からCMYK優先色情報Ecを受
け入れて各画素毎の印字順位を決定する印字パス情報S
pを算出する部分である。この印字順位決定の規則は、
原則として下層から上層にドットサイズの大きい順に決
定される。ドットサイズが等しい場合は、上記CMYK
優先色情報Ecの低い方が下層に決定される。
【0042】印字パス設定部24は、画素データバッフ
ァ2から画素データCdと、印字オーダー算出部23か
ら印字パス情報Spをそれぞれ受け入れてプレーン情報
Pd(1)、プレーン情報Pd(2)、プレーン情報P
d(3)、プレーン情報Pd(4)を生成して、それぞ
れプレーン情報Pd(1)を第一パス印字データバッフ
ァ5へ、プレーン情報Pd(2)を第二パス印字データ
バッファ6へ、プレーン情報Pd(3)を第三パス印字
データバッファ7へ、プレーン情報Pd(4)を第四パ
ス印字データバッファ8へ格納する部分である。
ァ2から画素データCdと、印字オーダー算出部23か
ら印字パス情報Spをそれぞれ受け入れてプレーン情報
Pd(1)、プレーン情報Pd(2)、プレーン情報P
d(3)、プレーン情報Pd(4)を生成して、それぞ
れプレーン情報Pd(1)を第一パス印字データバッフ
ァ5へ、プレーン情報Pd(2)を第二パス印字データ
バッファ6へ、プレーン情報Pd(3)を第三パス印字
データバッファ7へ、プレーン情報Pd(4)を第四パ
ス印字データバッファ8へ格納する部分である。
【0043】ここでプレーン情報Pd(1)(図5)は
印字パス情報Sp(1)(図5)を参照して、各画素中
一番大きい印字順位の早いカラードット(図中1のカラ
ードット)のみを画素データCd(1)(図5)上に残
してその他の画素を全て0(無効)にした値である。同
様にして、プレーン情報Pd(2)は印字パス情報Sp
(図5)を参照して、各画素中二番目に印字順位の早い
カラードット(図中2のカラードット)のみを画素デー
タCd(1)(図5)上に残してその他の画素を全て0
(無効)にした値である。
印字パス情報Sp(1)(図5)を参照して、各画素中
一番大きい印字順位の早いカラードット(図中1のカラ
ードット)のみを画素データCd(1)(図5)上に残
してその他の画素を全て0(無効)にした値である。同
様にして、プレーン情報Pd(2)は印字パス情報Sp
(図5)を参照して、各画素中二番目に印字順位の早い
カラードット(図中2のカラードット)のみを画素デー
タCd(1)(図5)上に残してその他の画素を全て0
(無効)にした値である。
【0044】同様にして、プレーン情報Pd(3)(図
5)は印字パス情報Sp(図5)を参照して、各画素中
三番目に印字順位の早いカラードット画素データ(図中
3のカラードット)のみを画素データCd(図5)上に
残してその他の画素を全て0(無効)にした値である。
同様にして、プレーン情報Pd(4)(図5)は印字パ
ス情報Sp(図5)を参照して、各画素中四番目に印字
順位の早いカラードット(図中4のカラードット)のみ
を画素データCd(図5)上に残してその他の画素を全
て0(無効)にした値である。
5)は印字パス情報Sp(図5)を参照して、各画素中
三番目に印字順位の早いカラードット画素データ(図中
3のカラードット)のみを画素データCd(図5)上に
残してその他の画素を全て0(無効)にした値である。
同様にして、プレーン情報Pd(4)(図5)は印字パ
ス情報Sp(図5)を参照して、各画素中四番目に印字
順位の早いカラードット(図中4のカラードット)のみ
を画素データCd(図5)上に残してその他の画素を全
て0(無効)にした値である。
【0045】第一パス印字データバッファ5は、印字パ
ス設定部24からプレーン情報Pd(1)を受け入れて
格納しておく部分である。第二パス印字データバッファ
6は、印字パス設定部24からプレーン情報Pd(2)
を受け入れて格納しておく部分である。第三パス印字デ
ータバッファ7は、印字パス設定部24からプレーン情
報Pd(3)を受け入れて格納しておく部分である。第
四パス印字データバッファ8は、印字パス設定部24か
らプレーン情報Pd(4)を受け入れて格納しておく部
分である。
ス設定部24からプレーン情報Pd(1)を受け入れて
格納しておく部分である。第二パス印字データバッファ
6は、印字パス設定部24からプレーン情報Pd(2)
を受け入れて格納しておく部分である。第三パス印字デ
ータバッファ7は、印字パス設定部24からプレーン情
報Pd(3)を受け入れて格納しておく部分である。第
四パス印字データバッファ8は、印字パス設定部24か
らプレーン情報Pd(4)を受け入れて格納しておく部
分である。
【0046】印字パス切替部9は、制御部1の制御に基
づいて第一パス印字データバッファ5〜第四パス印字デ
ータバッファ8よりそれぞれプレーン情報Pd(1)〜
プレーン情報Pd(4)を読み出してCMYK4色ヘッ
ド10へ送出する部分であるCMYK4色ヘッド10
は、印字パス切替部9からプレーン情報Pd(1)〜プ
レーン情報Pd(4)を受け入れて用紙上に印字する部
分である。
づいて第一パス印字データバッファ5〜第四パス印字デ
ータバッファ8よりそれぞれプレーン情報Pd(1)〜
プレーン情報Pd(4)を読み出してCMYK4色ヘッ
ド10へ送出する部分であるCMYK4色ヘッド10
は、印字パス切替部9からプレーン情報Pd(1)〜プ
レーン情報Pd(4)を受け入れて用紙上に印字する部
分である。
【0047】〈具体例2の動作〉図5は、具体例2のカ
ラー多値階調データ印字装置の動作説明図である。具体
例2によるカラー多値階調データ印字装置の動作につい
て図4、図5を参照しながら説明する。動作説明の前提
条件を以下のごとく定める。前提条件1.具体例1によ
るカラー多値階調データ印字装置の基本動作原理は、既
に説明した上記図2による比較例と等価であり、装置自
体のカラードットの積層順は、上からCMYKの順とす
る。但し主走査方向に隣り合う4走査線上に並ぶ4個の
画素単位で処理するものとする。
ラー多値階調データ印字装置の動作説明図である。具体
例2によるカラー多値階調データ印字装置の動作につい
て図4、図5を参照しながら説明する。動作説明の前提
条件を以下のごとく定める。前提条件1.具体例1によ
るカラー多値階調データ印字装置の基本動作原理は、既
に説明した上記図2による比較例と等価であり、装置自
体のカラードットの積層順は、上からCMYKの順とす
る。但し主走査方向に隣り合う4走査線上に並ぶ4個の
画素単位で処理するものとする。
【0048】前提条件2.図5に示すように外部装置か
ら受け入れた第一走査線の第一画素は、Cが小ドット、
Mが小ドット、Yが小ドット、Kが無しである。以後こ
の状態をCd(1)1(CMYK)=(1111)と記
す。以下第一走査線の第二画素はCd(1)2(CMY
K)=(1101)、第一走査線の第三画素はCd
(1)3(CMYK)=(2021)、第一走査線の第
四画素はCd(1)4(CMYK)=(1210)を受
け入れたものとする。
ら受け入れた第一走査線の第一画素は、Cが小ドット、
Mが小ドット、Yが小ドット、Kが無しである。以後こ
の状態をCd(1)1(CMYK)=(1111)と記
す。以下第一走査線の第二画素はCd(1)2(CMY
K)=(1101)、第一走査線の第三画素はCd
(1)3(CMYK)=(2021)、第一走査線の第
四画素はCd(1)4(CMYK)=(1210)を受
け入れたものとする。
【0049】同様に第二走査線の第一画素はCd(2)
1(CMYK)=(1121)、第二走査線の第二画素
はCd(2)2(CMYK)=(1010)、第二走査
線の第三画素はCd(2)3(CMYK)=(211
2)、第二走査線の第四画素はCd(2)4(CMY
K)=(1220)を受け入れたものとする。
1(CMYK)=(1121)、第二走査線の第二画素
はCd(2)2(CMYK)=(1010)、第二走査
線の第三画素はCd(2)3(CMYK)=(211
2)、第二走査線の第四画素はCd(2)4(CMY
K)=(1220)を受け入れたものとする。
【0050】同様に第三走査線の第一画素はCd(3)
1(CMYK)=(1211)、第三走査線の第二画素
はCd(3)2(CMYK)=(0110)、第三走査
線の第三画素はCd(3)3(CMYK)=(220
0)、第三走査線の第四画素はCd(3)4(CMY
K)=(2110)を受け入れたものとする。
1(CMYK)=(1211)、第三走査線の第二画素
はCd(3)2(CMYK)=(0110)、第三走査
線の第三画素はCd(3)3(CMYK)=(220
0)、第三走査線の第四画素はCd(3)4(CMY
K)=(2110)を受け入れたものとする。
【0051】同様に第四走査線の第一画素はCd(4)
1(CMYK)=(2110)、第四走査線の第二画素
はCd(4)2(CMYK)=(1010)、第四走査
線の第三画素はCd(4)3(CMYK)=(221
1)、第四走査線の第四画素はCd(4)4(CMY
K)=(1210)を受け入れたものとする。
1(CMYK)=(2110)、第四走査線の第二画素
はCd(4)2(CMYK)=(1010)、第四走査
線の第三画素はCd(4)3(CMYK)=(221
1)、第四走査線の第四画素はCd(4)4(CMY
K)=(1210)を受け入れたものとする。
【0052】具体例2によるカラー多値階調データ印字
装置が動作を開始して画素データバッファ2(図4)が
上記前提条件2による画素データCd(Cd(1)〜C
d(4))(図5)を受け入れる。この画素データCd
は、それぞれドットサイズ検出部21(図4)と、優先
色検出部22(図4)と、印字パス設定部24(図4)
へ、それぞれ送出される。
装置が動作を開始して画素データバッファ2(図4)が
上記前提条件2による画素データCd(Cd(1)〜C
d(4))(図5)を受け入れる。この画素データCd
は、それぞれドットサイズ検出部21(図4)と、優先
色検出部22(図4)と、印字パス設定部24(図4)
へ、それぞれ送出される。
【0053】ドットサイズ検出部21(図4)は、制御
部1(図1)の制御に基づいて画素データCdをドット
サイズの階調値(無しは0、小サイズドットは1、大サ
イズドットは2)の大きい順に大サイズドットを1、小
サイズを2、無しを0に置き換えてドットサイズ情報S
dを生成する。即ち第一走査線の第一画素Cd(1)1
(CMYK)=(1111)(図5)は、CMYKとも
小ドットサイズなので全てが2となる。この状態を第一
走査線の第一画素のドットサイズ情報Sd(1)1(C
MYK)=(2222)と表す(図5)。
部1(図1)の制御に基づいて画素データCdをドット
サイズの階調値(無しは0、小サイズドットは1、大サ
イズドットは2)の大きい順に大サイズドットを1、小
サイズを2、無しを0に置き換えてドットサイズ情報S
dを生成する。即ち第一走査線の第一画素Cd(1)1
(CMYK)=(1111)(図5)は、CMYKとも
小ドットサイズなので全てが2となる。この状態を第一
走査線の第一画素のドットサイズ情報Sd(1)1(C
MYK)=(2222)と表す(図5)。
【0054】同様にして第一走査線の第二画素Cd
(1)2(CMYK)=(1101)(図5)は、Cが
小サイズドット、Mが小サイズドット、Yが無し、Kが
小サイズドットなのでSd(1)2(CMYK)=(2
202)となる。
(1)2(CMYK)=(1101)(図5)は、Cが
小サイズドット、Mが小サイズドット、Yが無し、Kが
小サイズドットなのでSd(1)2(CMYK)=(2
202)となる。
【0055】同様にして第一走査線の第三画素Cd
(3)3(CMYK)=(2021)(図5)は、Cが
大サイズドット、Mが無し、Yが大サイズドット、Kが
小サイズドットなのでSd(1)3(CMYK)=(1
012)となる。
(3)3(CMYK)=(2021)(図5)は、Cが
大サイズドット、Mが無し、Yが大サイズドット、Kが
小サイズドットなのでSd(1)3(CMYK)=(1
012)となる。
【0056】同様にして第一走査線の第四画素Cd
(3)4(CMYK)=(1210)(図5)は、Cが
小サイズドット、Mが大サイズドット、Yが小サイズド
ット、Kが無しなのでSd(1)4(CMYK)=(2
120)となる。
(3)4(CMYK)=(1210)(図5)は、Cが
小サイズドット、Mが大サイズドット、Yが小サイズド
ット、Kが無しなのでSd(1)4(CMYK)=(2
120)となる。
【0057】以下同様にして第二走査線は、Sd(2)
1(CMYK)=(2212)、Sd(2)2(CMY
K)=(2020)、Sd(2)3(CMYK)=(1
221)、Sd(2)4(CMYK)=(2110)、
第三走査線は、Sd(3)1(CMYK)=(212
2)、Sd(3)2(CMYK)=(0220)、Sd
(3)3(CMYK)=(1100)、Sd(3)4
(CMYK)=(1220)、第四走査線は、Sd
(4)1(CMYK)=(1220)、Sd(4)2
(CMYK)=(2020)、Sd(4)3(CMY
K)=(1122)、Sd(4)4(CMYK)=(2
120)、となる。
1(CMYK)=(2212)、Sd(2)2(CMY
K)=(2020)、Sd(2)3(CMYK)=(1
221)、Sd(2)4(CMYK)=(2110)、
第三走査線は、Sd(3)1(CMYK)=(212
2)、Sd(3)2(CMYK)=(0220)、Sd
(3)3(CMYK)=(1100)、Sd(3)4
(CMYK)=(1220)、第四走査線は、Sd
(4)1(CMYK)=(1220)、Sd(4)2
(CMYK)=(2020)、Sd(4)3(CMY
K)=(1122)、Sd(4)4(CMYK)=(2
120)、となる。
【0058】優先色検出部22(図4)は、画素データ
バッファ2から画素データCdを受け入れて全画素(4
×4画素)の階調値の総和をCMYKのカラードット毎
に求める。即ちCの総和はCd(1)(図5)の最左列
1121と、Cd(2)(図5)の最左列1121と、
Cd(3)(図5)の最左列1022と、Cd(4)
(図5)の最左列2121の総和C=21をえる。同様
にしてM=19、Y=17、K=8を得る。この総和の
大きさの順位C>M>Y>KがCMYK優先色情報Ec
(図5)となる。
バッファ2から画素データCdを受け入れて全画素(4
×4画素)の階調値の総和をCMYKのカラードット毎
に求める。即ちCの総和はCd(1)(図5)の最左列
1121と、Cd(2)(図5)の最左列1121と、
Cd(3)(図5)の最左列1022と、Cd(4)
(図5)の最左列2121の総和C=21をえる。同様
にしてM=19、Y=17、K=8を得る。この総和の
大きさの順位C>M>Y>KがCMYK優先色情報Ec
(図5)となる。
【0059】印字オーダー算出部23(図4)は、ドッ
トサイズ検出部21(図4)からドットサイズ情報Sd
(図5)を、優先色検出部22(図4)からCMYK優
先色情報Ec(図5)をそれぞれ受け入れて、各画素毎
の印字順位を決定する。印字順位決定の規則は、原則と
して下層から上層にドットサイズの大きい順に決定され
る。ドットサイズが等しい場合は、上記CMYK優先色
情報Ec(図5)の低い方が下層に決定される。
トサイズ検出部21(図4)からドットサイズ情報Sd
(図5)を、優先色検出部22(図4)からCMYK優
先色情報Ec(図5)をそれぞれ受け入れて、各画素毎
の印字順位を決定する。印字順位決定の規則は、原則と
して下層から上層にドットサイズの大きい順に決定され
る。ドットサイズが等しい場合は、上記CMYK優先色
情報Ec(図5)の低い方が下層に決定される。
【0060】この規則を上記Sd(1)1(CMYK)
=(2222)に適合させると 、CMYKのドットサ
イズの全てが等しいので優先順位の低い順にKが一番下
に続いてYMCの順に決定される。この結果を第一走査
線の第一画素の印字パス情報Sp(1)2(CMYK)
=(4321)と表す。
=(2222)に適合させると 、CMYKのドットサ
イズの全てが等しいので優先順位の低い順にKが一番下
に続いてYMCの順に決定される。この結果を第一走査
線の第一画素の印字パス情報Sp(1)2(CMYK)
=(4321)と表す。
【0061】同様にしてSd(1)2(CMYK)=
(2202)に適合させるとCMKのドットサイズが等
しくYが無しである。優先順位の低い順にKが一番下に
続いてMCの順に積層しYを積層しない(0)で、Sp
(1)2(CMYK)=(3201)と決定される。
(2202)に適合させるとCMKのドットサイズが等
しくYが無しである。優先順位の低い順にKが一番下に
続いてMCの順に積層しYを積層しない(0)で、Sp
(1)2(CMYK)=(3201)と決定される。
【0062】同様にしてSd(1)3(CMYK)=
(1012)に適合させるとCとYのドットサイズが一
番大きく等しい。従ってCとYの優先順位から低い方の
Yが一番下になり続いてCを積層し、次にKを積層し、
Mを積層しない(0)で、Sp(1)2(CMYK)=
(2013)と決定される。
(1012)に適合させるとCとYのドットサイズが一
番大きく等しい。従ってCとYの優先順位から低い方の
Yが一番下になり続いてCを積層し、次にKを積層し、
Mを積層しない(0)で、Sp(1)2(CMYK)=
(2013)と決定される。
【0063】同様にしてSd(1)4(CMYK)=
(2120)に適合させるとMのドットサイズが一番大
きいので一番下になり続いてCYのドットサイズが等し
い。従ってCとYの優先順位から低い方のYが一番下に
なり続いてCを積層し、Kを積層しない(0)、Sp
(1)4(CMYK)=(3120)と決定される。
(2120)に適合させるとMのドットサイズが一番大
きいので一番下になり続いてCYのドットサイズが等し
い。従ってCとYの優先順位から低い方のYが一番下に
なり続いてCを積層し、Kを積層しない(0)、Sp
(1)4(CMYK)=(3120)と決定される。
【0064】以下同様にして第二走査線は、Sp(2)
1(CMYK)=(4312)、Sp(2)2(CMY
K)=(2010)、Sp(2)3(CMYK)=(2
431)、Sp(2)4(CMYK)=(3210)、
第三走査線は、Sp(3)1(CMYK)=(413
2)、Sp(3)2(CMYK)=(0210)、Sp
(3)3(CMYK)=(2100)、Sp(3)4
(CMYK)=(1320)、第四走査線は、Sp
(4)1(CMYK)=(1320)、Sp(4)2
(CMYK)=(2010)、Sp(4)3(CMY
K)=(2134)、Sp(4)4(CMYK)=(3
120)、となる。
1(CMYK)=(4312)、Sp(2)2(CMY
K)=(2010)、Sp(2)3(CMYK)=(2
431)、Sp(2)4(CMYK)=(3210)、
第三走査線は、Sp(3)1(CMYK)=(413
2)、Sp(3)2(CMYK)=(0210)、Sp
(3)3(CMYK)=(2100)、Sp(3)4
(CMYK)=(1320)、第四走査線は、Sp
(4)1(CMYK)=(1320)、Sp(4)2
(CMYK)=(2010)、Sp(4)3(CMY
K)=(2134)、Sp(4)4(CMYK)=(3
120)、となる。
【0065】印字パス設定部24(図4)は、画素デー
タバッファ2(図4)から画素データCd(図5)と、
印字オーダー算出部23(図4)から印字パス情報Sp
(図5)をそれぞれ受け入れる。印字パス設定部4(図
4)は、制御部1(図4)の制御に基づいて、印字パス
情報Sp(図5)を参照して画素データCd(図5)を
各走査線毎に4個のプレーン情報Pd(1)〜プレーン
情報Pd(4)に分解する。この動作は具体例1の動作
と類似である。ここで走査線1の画素データCd(1)
(図5)のみについて説明する。
タバッファ2(図4)から画素データCd(図5)と、
印字オーダー算出部23(図4)から印字パス情報Sp
(図5)をそれぞれ受け入れる。印字パス設定部4(図
4)は、制御部1(図4)の制御に基づいて、印字パス
情報Sp(図5)を参照して画素データCd(図5)を
各走査線毎に4個のプレーン情報Pd(1)〜プレーン
情報Pd(4)に分解する。この動作は具体例1の動作
と類似である。ここで走査線1の画素データCd(1)
(図5)のみについて説明する。
【0066】4個のプレーン情報Pd(1)(図5)〜
プレーン情報Pd(4)(図5)はそれぞれ画素データ
Cd(1)(図5)と同様にX軸方向にCMYKの順に
4色が並び、Y軸方向に上から第一画素、第二画素、第
三画素、第四画素がそれぞれ並んでいる。X軸とY軸の
交点にドットサイズが3階調(無しは0、小サイズドッ
トは1、大サイズドットは2)で表されている。
プレーン情報Pd(4)(図5)はそれぞれ画素データ
Cd(1)(図5)と同様にX軸方向にCMYKの順に
4色が並び、Y軸方向に上から第一画素、第二画素、第
三画素、第四画素がそれぞれ並んでいる。X軸とY軸の
交点にドットサイズが3階調(無しは0、小サイズドッ
トは1、大サイズドットは2)で表されている。
【0067】プレーン情報Pd(1)(図5)は印字パ
ス情報Sp(1)(図5)を参照して、各画素中一番印
字順位の早いカラードット(図中の1)のみを画素デー
タCd(1)(図5)上に残してその他のカラードット
を全て0(無効)にした値である。同様にして、プレー
ン情報Pd(2)は印字パス情報Sp(図5)を参照し
て、各画素中二番目に印字順位の早いカラードット(図
中の2)のみを画素データCd(1)(図5)上に残し
てその他のカラードットを全て0(無効)にした値であ
る。
ス情報Sp(1)(図5)を参照して、各画素中一番印
字順位の早いカラードット(図中の1)のみを画素デー
タCd(1)(図5)上に残してその他のカラードット
を全て0(無効)にした値である。同様にして、プレー
ン情報Pd(2)は印字パス情報Sp(図5)を参照し
て、各画素中二番目に印字順位の早いカラードット(図
中の2)のみを画素データCd(1)(図5)上に残し
てその他のカラードットを全て0(無効)にした値であ
る。
【0068】同様にして、プレーン情報Pd(3)(図
5)は印字パス情報Sp(図5)を参照して、各画素中
三番目に印字順位の早いカラードット(図中の3)のみ
を画素データCd(図5)上に残してその他のカラード
ットを全て0(無効)にした値である。同様にして、プ
レーン情報Pd(4)(図5)は印字パス情報Sp(図
5)を参照して、各画素中四番目に印字順位の早いカラ
ードット(図中の4)のみを画素データCd(図5)上
に残してその他のカラードットを全て0(無効)にした
値である。以上のプレーン情報Pdの説明で留意すべき
点は、プレーン情報Pd(1)〜プレーン情報Pd
(4)を全て積層すると画素データCd(図5)になる
ということである。
5)は印字パス情報Sp(図5)を参照して、各画素中
三番目に印字順位の早いカラードット(図中の3)のみ
を画素データCd(図5)上に残してその他のカラード
ットを全て0(無効)にした値である。同様にして、プ
レーン情報Pd(4)(図5)は印字パス情報Sp(図
5)を参照して、各画素中四番目に印字順位の早いカラ
ードット(図中の4)のみを画素データCd(図5)上
に残してその他のカラードットを全て0(無効)にした
値である。以上のプレーン情報Pdの説明で留意すべき
点は、プレーン情報Pd(1)〜プレーン情報Pd
(4)を全て積層すると画素データCd(図5)になる
ということである。
【0069】印字パス設定部24(図4)は、プレーン
情報Pd(1)(図5)を第一パス印字データバッファ
5(図4)へ、プレーン情報Pd(2)(図4)を第二
パス印字データバッファ6(図4)へ、プレーン情報P
d(3)(図5)を第三パス印字データバッファ7へ、
プレーン情報Pd(4)(図5)を第四パス印字データ
バッファ8(図4)へ、それぞれ格納する。印字パス設
定部24(図4)は、第二走査線〜第四走査線までの全
ての画素について同様の処理を行って第一パス印字デー
タバッファ5〜第四パス印字データバッファ8へ、それ
ぞれ格納する。
情報Pd(1)(図5)を第一パス印字データバッファ
5(図4)へ、プレーン情報Pd(2)(図4)を第二
パス印字データバッファ6(図4)へ、プレーン情報P
d(3)(図5)を第三パス印字データバッファ7へ、
プレーン情報Pd(4)(図5)を第四パス印字データ
バッファ8(図4)へ、それぞれ格納する。印字パス設
定部24(図4)は、第二走査線〜第四走査線までの全
ての画素について同様の処理を行って第一パス印字デー
タバッファ5〜第四パス印字データバッファ8へ、それ
ぞれ格納する。
【0070】印字パス切替部9(図4)は、制御部1
(図4)の制御に基づいて第一パス印字データバッファ
5(図4)からプレーン情報Pd(1)(図5)を読み
出してCMYK4色ヘッド10(図4)へ送出する。C
MYK4色ヘッド10(図4)は、第一走査線〜第四走
査線まで全ての走査線についてのプレーン情報Pd
(1)(図5)に基づいて用紙上に印字する。
(図4)の制御に基づいて第一パス印字データバッファ
5(図4)からプレーン情報Pd(1)(図5)を読み
出してCMYK4色ヘッド10(図4)へ送出する。C
MYK4色ヘッド10(図4)は、第一走査線〜第四走
査線まで全ての走査線についてのプレーン情報Pd
(1)(図5)に基づいて用紙上に印字する。
【0071】以下同様にして印字パス切替部9(図4)
は、制御部1(図4)の制御に基づいて第二パス印字デ
ータバッファ6(図4)からプレーン情報Pd(2)
(図5)を読み出してCMYK4色ヘッド10(図4)
へ送出する。CMYK4色ヘッド10(図4)は、第一
走査線〜第四走査線まで全ての走査線についてのプレー
ン情報Pd(1)(図5)に基づいて用紙上に印字す
る。
は、制御部1(図4)の制御に基づいて第二パス印字デ
ータバッファ6(図4)からプレーン情報Pd(2)
(図5)を読み出してCMYK4色ヘッド10(図4)
へ送出する。CMYK4色ヘッド10(図4)は、第一
走査線〜第四走査線まで全ての走査線についてのプレー
ン情報Pd(1)(図5)に基づいて用紙上に印字す
る。
【0072】以下同様にして印字パス切替部9(図4)
は、制御部1(図4)の制御に基づいて第三パス印字デ
ータバッファ7(図4)からプレーン情報Pd(3)
(図5)を読み出してCMYK4色ヘッド10(図4)
へ送出する。CMYK4色ヘッド10(図4)は、第一
走査線〜第四走査線まで全ての走査線についてのプレー
ン情報Pd(1)(図5)に基づいて用紙上に印字す
る。
は、制御部1(図4)の制御に基づいて第三パス印字デ
ータバッファ7(図4)からプレーン情報Pd(3)
(図5)を読み出してCMYK4色ヘッド10(図4)
へ送出する。CMYK4色ヘッド10(図4)は、第一
走査線〜第四走査線まで全ての走査線についてのプレー
ン情報Pd(1)(図5)に基づいて用紙上に印字す
る。
【0073】以下同様にして印字パス切替部9(図4)
は、制御部1(図4)の制御に基づいて第四パス印字デ
ータバッファ8(図4)からプレーン情報Pd(4)
(図5)を読み出してCMYK4色ヘッド10(図4)
へ送出する。CMYK4色ヘッド10(図4)は、第一
走査線〜第四走査線まで全ての走査線についてのプレー
ン情報Pd(1)(図5)に基づいて用紙上に印字す
る。
は、制御部1(図4)の制御に基づいて第四パス印字デ
ータバッファ8(図4)からプレーン情報Pd(4)
(図5)を読み出してCMYK4色ヘッド10(図4)
へ送出する。CMYK4色ヘッド10(図4)は、第一
走査線〜第四走査線まで全ての走査線についてのプレー
ン情報Pd(1)(図5)に基づいて用紙上に印字す
る。
【0074】上記印字動作によって各カラードットがド
ットサイズの大きい順に積層される様子は具体例1と全
く同様なので説明を割愛する。尚、上記説明は、画素デ
ータバッファ2(図4)が外部装置から主走査方向で隣
接する4走査線上に並んだ4画素の画素データCdを受
け入れ、この16個の画素データCdを1単位として用
紙上に印字処理する場合について説明した。しかし本発
明はこれに限定されるものではない。本発明を適用する
印字装置の性能によって上記画素数を任意に変更するこ
とも可能である。又優先色検出に際しても上記16個の
画素データCdを1単位として検出したが本発明はこれ
に限定されるものではない。即ち画面の状況によってそ
の画素数を任意に変更することも可能である。
ットサイズの大きい順に積層される様子は具体例1と全
く同様なので説明を割愛する。尚、上記説明は、画素デ
ータバッファ2(図4)が外部装置から主走査方向で隣
接する4走査線上に並んだ4画素の画素データCdを受
け入れ、この16個の画素データCdを1単位として用
紙上に印字処理する場合について説明した。しかし本発
明はこれに限定されるものではない。本発明を適用する
印字装置の性能によって上記画素数を任意に変更するこ
とも可能である。又優先色検出に際しても上記16個の
画素データCdを1単位として検出したが本発明はこれ
に限定されるものではない。即ち画面の状況によってそ
の画素数を任意に変更することも可能である。
【0075】以上の結果で留意すべき点は以下の通りで
ある。用紙上に積層されたカラードットが下から順にサ
イズの大きい順に積層されているのは具体例1と同様で
あるが、サイズの大きさが等しい時にその積層順番の決
定方法が具体例1と異なる。
ある。用紙上に積層されたカラードットが下から順にサ
イズの大きい順に積層されているのは具体例1と同様で
あるが、サイズの大きさが等しい時にその積層順番の決
定方法が具体例1と異なる。
【0076】即ち、具体例1では、サイズの大きさが等
しい時にその積層順番の決定は予め定められた順番(例
えばKYMCの順)に固定されていた。一方、具体例2
では、その画素周辺の色彩の状態から各カラードットの
出現頻度の大きい順に優先順位を設定して、その優先順
位の低い順番に印字することである。
しい時にその積層順番の決定は予め定められた順番(例
えばKYMCの順)に固定されていた。一方、具体例2
では、その画素周辺の色彩の状態から各カラードットの
出現頻度の大きい順に優先順位を設定して、その優先順
位の低い順番に印字することである。
【0077】尚、上記説明では、本具体例のそれぞれの
機能毎に別々のブロックで構成されるものとして説明し
たが、本発明はこの構成に限定されるものではない。即
ち、本発明のカラー多値階調データ印字装置内部に備え
るマイクロプロセッサのプログラム中に該当する機能を
持つモジュールを備え、このプログラムの実行によって
実現することも可能である。
機能毎に別々のブロックで構成されるものとして説明し
たが、本発明はこの構成に限定されるものではない。即
ち、本発明のカラー多値階調データ印字装置内部に備え
るマイクロプロセッサのプログラム中に該当する機能を
持つモジュールを備え、このプログラムの実行によって
実現することも可能である。
【0078】〈具体例2の効果〉画素周辺の色彩の状態
から各カラードットの出現頻度の大きい順に優先順位を
設定して、その優先順位を印字順番決定の要素に組み入
れることによって、以下の効果を得る。
から各カラードットの出現頻度の大きい順に優先順位を
設定して、その優先順位を印字順番決定の要素に組み入
れることによって、以下の効果を得る。
【0079】1.具体例1では、サイズの小さなドット
が重なり合う場合に、その印字順は固定されていたが、
本具体例では周辺画素の状況に合わせて、その印字順を
任意に変更できるようになる。 2.その結果、出現頻度の大きいカラードットを出現頻
度の小さいカラードットの上に積層することができるた
め、画面全体として出現頻度の大きいカラードットが、
出現頻度の小さいカラードットの中で埋没してしまうこ
とがなくなり色再現が、より正確になる。
が重なり合う場合に、その印字順は固定されていたが、
本具体例では周辺画素の状況に合わせて、その印字順を
任意に変更できるようになる。 2.その結果、出現頻度の大きいカラードットを出現頻
度の小さいカラードットの上に積層することができるた
め、画面全体として出現頻度の大きいカラードットが、
出現頻度の小さいカラードットの中で埋没してしまうこ
とがなくなり色再現が、より正確になる。
【図1】具体例1のカラー多値階調データ印字装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】カラー多値階調データ印字装置の基本動作原理
図である。
図である。
【図3】具体例1のカラー多値階調データ印字装置の動
作説明図である。
作説明図である。
【図4】具体例2のカラー多値階調データ印字装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】具体例2のカラー多値階調データ印字装置の動
作説明図である。
作説明図である。
1 制御部 2 画素データバッファ 3 ドットサイズ検出部 4 印字パス設定部 5 第一パス印字データバッファ 6 第二パス印字データバッファ 7 第三パス印字データバッファ 8 第四パス印字データバッファ 9 印字パス切替部 10 CMYK4色ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA11 EB03 EB29 EB58 EC03 EC70 EC74 EC76 ED01 EE02 EE10 FA10 2C057 AF39 AF91 AL03 AL40 AM03 AM28 AM30 AN01 CA01 2C087 AA15 AA16 AC07 BC02 BC04 BD34 BD36 CA13 5C074 AA05 AA20 BB16 CC26 DD05 DD16 DD21 DD24 EE11 FF05 FF15 GG09 HH04 5C079 HB03 KA12 LA31 LC11 MA02 NA03 NA29 PA03
Claims (2)
- 【請求項1】 1つの画素が互いに重ね合わされる複数
のカラードットによって表現され、1つの画素を表示す
るための画素データは、前記各カラードットをそれぞれ
多階調表現するために、色成分毎にカラードットサイズ
を指定するサイズデータを含み、 一走査線上に並ぶ複数の画素の画素データを受け入れて
格納する画素データバッファと、 前記画素データを前記画素データバッファから受け入れ
て、その画素データに含まれる各サイズデータに対し
て、カラードットのサイズに着目して順位をつけたドッ
トサイズ情報を生成するドットサイズ検出部と、 前記画素データバッファ中の全ての画素データに含まれ
るサイズデータ群中から、前記ドットサイズ情報の示す
同一順位のサイズデータのみを残して、他のサイズデー
タを無効としたプレーン情報を、前記色成分の数だけ生
成する印字パス設定部と、 前記プレーン情報を、カラードットサイズの大きいサイ
ズデータを含むプレーン情報から順番に読み出して、印
字ヘッドへ送出する印字パス切替部を備えることを特徴
とするカラー多値階調データ印字装置。 - 【請求項2】 1つの画素が互いに重ね合わされる複数
のカラードットによって表現され、1つの画素を表示す
るための画素データは、前記各カラードットをそれぞれ
多階調表現するために、色成分毎にカラードットサイズ
を指定するサイズデータを含み、 一走査線上に並ぶ複数の画素の画素データを受け入れて
格納する画素データバッファと、 この画素データバッファ中の全ての画素データに含まれ
るサイズデータ群を色成分毎に分けて、この色成分毎の
サイズデータの総和に着目して、色成分に順位付けした
CMYK優先色情報を生成する優先色検出部と、 前記画素データを前記画素データバッファから受け入れ
て、その画素データに含まれる各サイズデータに対し
て、カラードットに着目して順位をつけたドットサイズ
情報を生成するドットサイズ検出部と、 前記ドットサイズ検出部からドットサイズ情報を受け入
れ、前記優先色検出部からCMYK優先色情報を受け入
れて前記各画素毎のカラードットの印字順位を決定する
印字パス情報を算出する印字オーダー算出部と、 前記画素データバッファ中の全ての画素データに含まれ
るサイズデータ群中から、前記印字パス情報の示す同一
順位のサイズデータのみを残して、他のサイズデータを
無効としたプレーン情報を印字オーダー算出部がつけた
全ての順位に対応する数だけ生成する印字パス設定部
と、 前記プレーン情報を前記印字パス情報の示す順位に読み
出して印字ヘッドへ送出する印字パス切替部を備えるこ
とを特徴とするカラー多値階調データ印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116085A JP2000301742A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | カラー多値階調データ印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116085A JP2000301742A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | カラー多値階調データ印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000301742A true JP2000301742A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14678350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11116085A Pending JP2000301742A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | カラー多値階調データ印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000301742A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119329204A (zh) * | 2022-09-19 | 2025-01-21 | 浙江宇狮包装材料有限公司 | 一种基于激光转印的平面式彩色烫印方法 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11116085A patent/JP2000301742A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119329204A (zh) * | 2022-09-19 | 2025-01-21 | 浙江宇狮包装材料有限公司 | 一种基于激光转印的平面式彩色烫印方法 |
| CN119329204B (zh) * | 2022-09-19 | 2026-04-21 | 浙江宇狮包装材料有限公司 | 一种基于激光转印的平面式彩色烫印方法 |
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