JP2000301986A - 車両用ホーン - Google Patents

車両用ホーン

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JP2000301986A
JP2000301986A JP11116067A JP11606799A JP2000301986A JP 2000301986 A JP2000301986 A JP 2000301986A JP 11116067 A JP11116067 A JP 11116067A JP 11606799 A JP11606799 A JP 11606799A JP 2000301986 A JP2000301986 A JP 2000301986A
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JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
case body
peripheral edge
outer peripheral
horn
Prior art date
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Pending
Application number
JP11116067A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Kobayashi
義和 小林
Kazuo Igarashi
和夫 五十嵐
Kiyobumi Nakayama
清文 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用ホーンのダイアフラム外周縁部を、ケ
ース体フランジ部との内径側接触端位置が一定になるよ
うにカシメ固定して、ダイアフラムの振動有効径にばら
つきがないように構成する。 【解決手段】 ダイアフラムの外周縁部に突きあて部7
aと折返し部7bとを形成し、前記突きあて部7aが突
きあてられるケース体フランジ部1eに内外一対のリン
グ状の第一、第二リブ10、11を形成し、これら第
一、第二リブ10、11のあいだにシール材12を充填
し、第一、第二リブ10、11に突きあて部7aを突き
あて、折返し部7bをカシメ固定することで、突きあて
部7aと第一リブ10との当接部がダイアフラム7の内
径側接触端位置Pとなるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車や自動二輪
車等の車両に搭載される車両用ホーンの技術分野に属す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種車両用ホーンのなかに
は、振動発生部が収納される有底筒状のケース体の開口
端縁部に外径側に拡開するフランジ部を形成し、該フラ
ンジ部に、ケース体の開口を覆蓋し振動発生部の作動に
伴い振動するダイアフラムの外周縁部を対向状に突きあ
て、該ダイアフラムの突きあて部先端を折り返してフラ
ンジ部を挟持状にカシメることでダイアフラムの外周縁
部をケース体に固定するように構成したものがある。こ
のようなものにおいて、図5に示すように、ダイアフラ
ム20の外周縁部に形成される突きあて部20aとケー
ス体21のフランジ部21aとの対向面のあいだに例え
ば紙製のガスケット22を介装し、この状態でカシメる
ことでダイアフラム20の外周縁部をフランジ部21a
に封止状に固定したものが提唱されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
車両用ホーンでは、ダイアフラムの振動に基づいて発音
するが、このとき、発生する音の音圧はダイアフラムの
振動する面積、つまり、ダイアフラムの実質的な振動有
効径により設定される。そして、前記従来のものでは、
振動有効径としてはダイアフラム20のケース体フラン
ジ部21aとの突きあて部の内径端位置(内径側接触端
位置)Pを基準として設定されることになり、ホーンを
所定の音圧のものにするためには、該内径側接触位置P
を一定にすることが必要となる。しかるに、前記従来の
ダイアフラム20のカシメ部は、金属製のダイアフラム
20とケース体21とのあいだに紙製のガスケット22
が介装される構成となっているため、カシメによよる固
定が確りとせず、この結果、ダイアフラム20の有効振
動径を設定する内径側接触端位置Pがダイアフラム20
の振動に伴い変化することになって、不安定な音圧のホ
ーンになってしまうという問題がある。さらにこのよう
なものでは、ダイアフラム20のカシメ代を一定にする
のが難しいこともあって、ダイアフラム20の振動有効
径が不安定なものになり、音圧がばらついたものになっ
てしまうという問題もあり、これらに本発明が解決しよ
うとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、振動発生部が収納される有底筒
状のケース体の開口端縁部に外径側に拡開するフランジ
部を形成し、該フランジ部に、ケース体の開口を覆蓋し
振動発生部の作動に伴い振動するダイアフラムの外周縁
部を対向状に突きあて、該ダイアフラムの突きあて部先
端を折り返してフランジ部を挟持状にカシメることでダ
イアフラムの外周縁部をケース体に固定してなる車両用
ホーンにおいて、前記ケース体フランジ部とダイアフラ
ム外周縁部との少なくとも一方の対向面にリング状突部
を形成し、該リング状突部に他方の対向面を突きあてて
カシメ固定されているものである。そして、このように
することによって、ダイアフラムの振動有効径を設定す
るフランジ部との内径側接触端位置が一定となる状態で
カシメ固定でき、音圧の安定したホーンとすることがで
きる。このものにおいて、本発明のリング状突部の外径
側にシール材を配したものとでき、封止性を損なうこと
なく固定できる。さらにこのものにおいて、本発明のリ
ング状突部は、シール材を介装するための間隙を存する
よう内外に一対形成されているものとすることができ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第一の実施の形態
を図1、2の図面に基づいて説明する。図面において、
1は車両用ホーンを構成するケース体であって、該ケー
ス体1は有底筒状であり、底面1a側に位置する小径の
小径筒部1bと、該小径筒部1bとは段差部1cを介す
る状態で大径の大径筒部1dとが同芯状に一体形成され
ている。さらに、大径筒部1dの周端縁部には外径側に
拡開したフランジ部1eが一体形成されている。そし
て、底面部1aには固定鉄心2の基端部がケース体1と
同芯となる状態で一体的に設けられ、その先端部が小径
筒部1bに対して突出調整自在に突出しており、該固定
鉄心2の突出部には、小径筒部1bに収納される電磁石
3のコイルボビン3aが外嵌するように設定されてい
る。ここで、電磁石3はコイルボビン3aにコイル3b
を巻装することで構成されており、後述するように外部
から供給される電源の供給を受けてコイル3bが通電状
態に切換わることに伴い電磁石3が励磁し、これによっ
て、固定鉄心2を磁化するように設定されている。尚、
4は電磁石2が小径筒部から抜け出すのを防止するため
の金属プレートである。さらに、前記ケース体段差部1
cには固定接点5、可動接点6を支持する接点プレート
5a、6aの基部がコイルボビン3の突片を介して設け
られ、これら各接点5、6は、図示しない外部電源およ
び前記電磁石3のコイル3bにそれぞれ配線接続されて
いる。そして、これら各接点5、6がON−OFF(当
接−離間)切換えすることに基づいて、コイル3bが通
電−非通電状態に切換わって電磁石3を励磁−非励磁状
態とし、これに伴い固定鉄心2が磁化−消磁状態となる
ように設定され、これらによって振動発生部が構成され
ている。
【0006】一方7はケース体1の大径筒部1d側の開
口端縁部を覆蓋するダイアフラムであって、該ダイアフ
ラム7の外周縁部はケース体フランジ部1eにカシメ固
定されるが、該カシメ部に本発明が実施されており、こ
れについては後述する。前記ダイアフラム7の中央部に
は可動鉄心8の基端部が一体的に設けられており、該可
動鉄心8の先端は、前記ケース体1側に固定された固定
鉄心2先端に対向し、固定鉄心2が前記磁化状態となる
ことで吸引され固定鉄心2側に移動するように設定され
ている。さらに可動鉄心8には段差部8aが形成され、
該段差部8aに前記可動接点6の接点プレート6aの先
端部が係合しており、可動鉄心8の固定鉄心2側への前
記移動に伴い可動接点6を移動させるように構成され、
可動鉄心8が固定鉄心2に対して所定ストロークの近接
状態に移動することに伴い、可動接点6と固定接点5と
の接続が解除(OFF、離間)される設定となってい
る。
【0007】そして、電磁石3のコイル3bに通電がな
されると固定鉄心2が磁化状態となり、前述したように
可動鉄心8が固定鉄心2側に吸引されて移動するが、該
可動鉄心8が固定鉄心2に対して所定ストロークの近接
状態となると、可動接点6が固定接点5から離れてコイ
ル3bは非通電状態となる。この状態となると、固定鉄
心2は消磁状態となり、可動鉄心8はダイアフラム7の
弾性力により元位置に復帰する。この状態となると、可
動接点6が再び固定接点5と当接してON状態となって
コイル3bを通電状態に切換え、これによって、固定鉄
心2が磁化状態となり可動鉄心8を吸引する設定となっ
ている。このように、コイル3bへの通電−非通電が繰
返し行われることで、ダイアフラム7の可動鉄心8が鉄
心の軸芯方向に往復移動を行うことになり、しかしてダ
イアフラム7が振動し、可動鉄心8に一体的に設けられ
る共鳴板9が吹鳴音を発音する設定となっており、この
ようにして車両用ホーンHが構成されている。
【0008】次に、前記ケース体フランジ部1eとダイ
アフラム7の外周縁部7aとのカシメ固定について説明
する。つまり、ダイアフラム7の外周縁部が突きあてら
れるケース体フランジ部1eの対向面部外径側には、径
方向に所定間隔を存した状態で内外一対のリング状の第
一、第二リブ(リング状突部に相当する)10、11が
設けられているが、これら第一、第二リブ10、11
は、固定鉄心2の軸芯と同芯となる状態で形成されてい
る。一方、ダイアフラム7は、内径側部位は外方に膨出
して形成され、外周縁部にはケース体フランジ部1eに
突きあてられる突きあて部7aと、その外径側(先端
側)の折返し部7bとが形成される大径なものに構成さ
れている。そして、ダイアフラム突きあて部7aを、ケ
ース体フランジ部1eに形成された第一、第二リブ1
0、11に当接させる状態で突きあてて、ダイアフラム
7先端側の折返し部7bをフランジ部1eの突きあて面
とは反対側の裏面側に折り返し、突きあて部7aと折返
し部7bとによりフランジ部1eを挟持状にカシメるこ
とで、ダイアフラム7の外周縁部がケース体1に固定さ
れる設定となっている。これによって、ダイアフラム7
のフランジ部1eとの接触端部となるのは、フランジ部
1eの内径側に位置する第一リブ10との当接位置とな
る。そして、該当接位置を内径側接触端位置Pとしたと
き、ダイアフラム7の振動有効径は内径側接触端位置P
を基準として設定されることになり、しかして、ダイア
フラム47は、固定鉄心2の軸芯を中心とする一定の振
動有効径を有したものとなるように設定されている。こ
こで、フランジ部1eの第一、第二リブ10、11のあ
いだにはシール材12が充填されており、これによっ
て、ケース体1とダイアフラム7とのあいだのカシメ部
における封止を行えるようになっている。
【0009】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、車両用ホーンHは図示しない操作具の操作に
基づいて電磁石3のコイル3bが通電−非通電状態を繰
り返すように作動させることで、ダイアフラム7が共鳴
板9と共に往復振動して発音するものであるが、この場
合に、音圧を設定するダイアフラム7は、外周縁部の突
きあて部7aがケース体フランジ部1eの外径部に形成
された第一、第二リブ10、11に突きあてられた状態
でカシメ固定されているこのため、ダイアフラム7の振
動有効径は、第一リブ10との当接部位となる内径側接
触端位置Pを基準として設定される。この結果、ダイア
フラム7の振動有効径が固定鉄心2の軸芯を中心とした
一定したものとなり、従来の紙製のガスケットを介装し
てダイアフラムをカシメ固定したもののように、ダイア
フラムの振動有効径が一定でなく音圧が不安定になって
しまうようなことがなくなって、一定の音圧を維持して
発音する高性能なホーンにできる。
【0010】しかもこのものでは、フランジ部1eに形
成した第一、第二リブ10、11のあいだにシール材1
2を充填することで、カシメ部における封止性を確保す
ることができるので、従来のもののように、シール材を
ダイアフラム突きあて部7a全体に挟み込むように設け
る必要がない。この結果、金属性のダイアフラム7を金
属性のフランジ部1eに直接カシメ固定することがで
き、金属材同志のカシメを実施できてカシメ固定自体を
確りとしたものにできる。
【0011】さらにこのものでは、第一、第二リブ1
0、11を形成することによってフランジ部1eにおけ
る板厚を、第一、第二リブ10、11の突出分だけ厚い
ものにすることができ、これによって、ダイアフラム7
の折返し部7bによる折返しの角度をその分大きく確保
できることになって、さらに確りとしたカシメ固定にで
きるという利点もある。
【0012】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ことは勿論なく、第一、第二リブのあいだに配されるシ
ール材としては、図3に示される第二の実施の形態のよ
うに、予めリング状に形成されたO−リング12aのよ
うなものを用いることでも、充分な封止効果を得ること
ができる。さらに、リング状突部は前記第一、第二の実
施の形態のように内外一対のものである必要はなく、図
4(A)、(B)に示す第三、第四の実施の形態のよう
に第一リブ13、14を一つだけ形成する構成とするこ
ともでき、この場合に、シール材としてO−リング12
aを用いたものとなっている。また、前記第一、第二、
第三の実施の形態では、リング状突部をケース体フラン
ジ部に形成しているが、図4(B)、(C)に示す第
四、第五の実施の形態のようにダイヤフラム15のフラ
ンジ部15aの突きあて面に形成することもでき、図4
(C)では第一、第二リブ15b、15cの一対のもの
が形成され、これらのあいだにシール材16が充填され
たものになっている。さらに、図4(D)に示す第六の
実施の形態のようにしてもよく、このものはケース体フ
ランジ部17とダイアフラム18のそれぞれの対向面か
ら一つづつリング状突起17a、18aを突出せしめる
構成とし、これらのあいだにシール材19が配されてい
る。そして、これらのように構成することでも、内径側
のリング状突部との当接部位が内径側接触端位置とな
り、該内径側接触端位置を基準としてダイアフラムの振
動有効径が設定されることになって一定なものとでき、
安定した音圧のものにできるうえ、封止性も損なわれる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用ホーンの一部断面側面図である。
【図2】図2(A)、(B)はそれぞれ車両用ホーンの
要部断面側面図、要部拡大断面側面図である。
【図3】第二の実施の形態の車両用ホーンにおける要部
断面側面図である。
【図4】図4(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞ
れ第三、第四、第五、第六の実施の形態の車両用ホーン
における要部拡大断面側面図である。
【図5】従来例の車両用ホーンにおける要部断面側面図
である。
【符号の説明】
1 ケース体 1e フランジ部 2 固定鉄心 7 ダイアフラム 7a 突きあて部 7b 折返し部 9 共鳴板 10 第一リブ 11 第二リブ 12 シール材 H 車両用ホーン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部が収納される有底筒状のケー
    ス体の開口端縁部に外径側に拡開するフランジ部を形成
    し、該フランジ部に、ケース体の開口を覆蓋し振動発生
    部の作動に伴い振動するダイアフラムの外周縁部を対向
    状に突きあて、該ダイアフラムの突きあて部先端を折り
    返してフランジ部を挟持状にカシメることでダイアフラ
    ムの外周縁部をケース体に固定してなる車両用ホーンに
    おいて、前記ケース体フランジ部とダイアフラム外周縁
    部との少なくとも一方の対向面にリング状突部を形成
    し、該リング状突部に他方の対向面を突きあててカシメ
    固定されている車両用ホーン。
  2. 【請求項2】 請求項1において、リング状突部の外径
    側にシール材を配した車両用ホーン。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、リング状突
    部は、シール材を介装するための間隙を存するよう内外
    に一対形成されている車両用ホーン。
JP11116067A 1999-04-23 1999-04-23 車両用ホーン Pending JP2000301986A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190100651A (ko) * 2018-02-21 2019-08-29 현대자동차주식회사 차량용 경음기
JP2021188651A (ja) * 2020-05-28 2021-12-13 株式会社不二工機 流体封入組立体

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KR102471391B1 (ko) * 2018-02-21 2022-11-29 현대자동차주식회사 차량용 경음기
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