JP2000302170A - 緩衝用のコーナーブロック - Google Patents
緩衝用のコーナーブロックInfo
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- JP2000302170A JP2000302170A JP11109078A JP10907899A JP2000302170A JP 2000302170 A JP2000302170 A JP 2000302170A JP 11109078 A JP11109078 A JP 11109078A JP 10907899 A JP10907899 A JP 10907899A JP 2000302170 A JP2000302170 A JP 2000302170A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コストを低減することができる緩衝材で
あるコーナーブロックを提供すること。 【構成】 製品または部品を箱詰めするに際して使用さ
れ、この製品または部品の保護を、そのコーナー部に当
接させて行うコーナーブロック10であって、このコー
ナーブロック10を、互いに分割されて、コーナー部の
3面にそれぞれ当接することになる3個の第1〜第3ブ
ロック11・12・13により構成し、第1ブロック1
1の側端面に、第2ブロック12の側端面に形成した嵌
合凹部12a内に嵌合される嵌合凸部11aを形成する
とともに、第3ブロック13の互いに直交する2つの側
面中央に、第1及び第2ブロック11・12の側面に形
成した嵌合穴11b・12b内に嵌合される嵌合突起1
3aを形成したこと。
あるコーナーブロックを提供すること。 【構成】 製品または部品を箱詰めするに際して使用さ
れ、この製品または部品の保護を、そのコーナー部に当
接させて行うコーナーブロック10であって、このコー
ナーブロック10を、互いに分割されて、コーナー部の
3面にそれぞれ当接することになる3個の第1〜第3ブ
ロック11・12・13により構成し、第1ブロック1
1の側端面に、第2ブロック12の側端面に形成した嵌
合凹部12a内に嵌合される嵌合凸部11aを形成する
とともに、第3ブロック13の互いに直交する2つの側
面中央に、第1及び第2ブロック11・12の側面に形
成した嵌合穴11b・12b内に嵌合される嵌合突起1
3aを形成したこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緩衝用のコーナー
ブロックに関し、特に、製品または部品のコーナー部の
3面を保護するためのコーナーブロックに関するもので
ある。
ブロックに関し、特に、製品または部品のコーナー部の
3面を保護するためのコーナーブロックに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】製品や部品を箱詰めする場合、これらを
守るために種々な緩衝材が使用されるが、中でも多く使
用されているのが、所謂段ボール等の紙や、発泡スチロ
ールを代表とするプラスチックである。段ボールは、包
装用容器そのものを形成するのに使用され、発泡スチロ
ールは、この段ボールと製品あるいは部品との間に入れ
られることの多いものである。
守るために種々な緩衝材が使用されるが、中でも多く使
用されているのが、所謂段ボール等の紙や、発泡スチロ
ールを代表とするプラスチックである。段ボールは、包
装用容器そのものを形成するのに使用され、発泡スチロ
ールは、この段ボールと製品あるいは部品との間に入れ
られることの多いものである。
【0003】プラスチックを使用した緩衝材は、これを
発泡させてなるべく軽くするとともに、緩衝機能を高め
るようにしているが、製品や部品のコーナー部の形状に
合わせてその都度形成されているのが実状である。とこ
ろが、この種の緩衝用のコーナーブロックは、如何に小
さくて軽いものであり、用済み後は捨てられてしまうも
のであっても、これを製品等の形状に合わせて形成する
には、それ相応の「成形型」が必要でありコストが掛か
るものである。
発泡させてなるべく軽くするとともに、緩衝機能を高め
るようにしているが、製品や部品のコーナー部の形状に
合わせてその都度形成されているのが実状である。とこ
ろが、この種の緩衝用のコーナーブロックは、如何に小
さくて軽いものであり、用済み後は捨てられてしまうも
のであっても、これを製品等の形状に合わせて形成する
には、それ相応の「成形型」が必要でありコストが掛か
るものである。
【0004】また、このようなプラスチックを使用した
緩衝材は、段ボールと製品あるいは部品との間に入れた
とき、その位置ズレを生じないようにするために、製品
や部品を収納するための段ボール箱内、あるいはその中
に入れられる支持板等に接着剤によって接着固定される
ことが多い。つまり、用済み後は、このプラスチックを
使用した緩衝材と段ボール等の紙とを一緒にして捨てな
ければならないものとなている。
緩衝材は、段ボールと製品あるいは部品との間に入れた
とき、その位置ズレを生じないようにするために、製品
や部品を収納するための段ボール箱内、あるいはその中
に入れられる支持板等に接着剤によって接着固定される
ことが多い。つまり、用済み後は、このプラスチックを
使用した緩衝材と段ボール等の紙とを一緒にして捨てな
ければならないものとなている。
【0005】ところで、近年においては、「ゴミ問題」
が大きくクローズアップされてきており、この種のプラ
スチックを使用した緩衝材もゴミの大きな構成材となっ
ている。「ゴミ問題」解決の一端として、「分別収集」
あるいは「資源収集」が奨励されているのであるが、資
源となり得るものを分別あるいは仕分けすることがその
前提となっている。
が大きくクローズアップされてきており、この種のプラ
スチックを使用した緩衝材もゴミの大きな構成材となっ
ている。「ゴミ問題」解決の一端として、「分別収集」
あるいは「資源収集」が奨励されているのであるが、資
源となり得るものを分別あるいは仕分けすることがその
前提となっている。
【0006】この「ゴミ問題」から緩衝材を考えてみる
と、上述したように、ゴミとなった緩衝材は、一般的に
は段ボールとプラスチックが接着剤によって一体化され
たものであるから、その「紙」と「プラスチック」との
分別あるいは仕分けは困難となっている。
と、上述したように、ゴミとなった緩衝材は、一般的に
は段ボールとプラスチックが接着剤によって一体化され
たものであるから、その「紙」と「プラスチック」との
分別あるいは仕分けは困難となっている。
【0007】そこで、本発明者は、製造が簡単で汎用性
に優れ、かつゴミ問題の解決にもなる緩衝材とするには
どうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結
果、本発明を完成したのである。
に優れ、かつゴミ問題の解決にもなる緩衝材とするには
どうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結
果、本発明を完成したのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の実状
に鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題
は、緩衝材のコストを低減しながら、簡単に分別・仕分
けができるようにすることである。
に鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題
は、緩衝材のコストを低減しながら、簡単に分別・仕分
けができるようにすることである。
【0009】すなわち、請求項1に係る発明の目的とす
るところは、製造コストを低減することができる緩衝材
であるコーナーブロックを提供することにある。
るところは、製造コストを低減することができる緩衝材
であるコーナーブロックを提供することにある。
【0010】また、請求項2に係る発明の目的とすると
ころは、上記請求項1の発明と同様な目的を達成するこ
とができる他、支持板との一体化を接着剤を使用しない
で行うことができ、結果として分別あるいは仕分けを容
易に行うことのできるコーナーブロックを提供すること
にある。
ころは、上記請求項1の発明と同様な目的を達成するこ
とができる他、支持板との一体化を接着剤を使用しない
で行うことができ、結果として分別あるいは仕分けを容
易に行うことのできるコーナーブロックを提供すること
にある。
【0011】そして、請求項3に係る発明の目的とする
ところは、上記請求項1または請求項2の発明と同様な
目的を達成することができる他、ゴミ問題の解決を図る
ことのできるコーナーブロックを提供することにある。
ところは、上記請求項1または請求項2の発明と同様な
目的を達成することができる他、ゴミ問題の解決を図る
ことのできるコーナーブロックを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述
の実施の形態の説明中で使用する符号を付して説明する
と、「製品または部品を箱詰めするに際して使用され、
この製品または部品の保護を、そのコーナー部に当接さ
せて行うコーナーブロック10であって、このコーナー
ブロック10を、互いに分割されて、コーナー部の3面
にそれぞれ当接することになる3個の第1〜第3ブロッ
ク11・12・13により構成し、第1ブロック11の
側端面に、第2ブロック12の側端面に形成した嵌合凹
部12a内に嵌合される嵌合凸部11aを形成するとと
もに、第3ブロック13の互いに直交する2つの側面中
央に、第1及び第2ブロック11・12の側面に形成し
た嵌合穴11b・12b内に嵌合される嵌合突起13a
を形成したことを特徴とする緩衝用のコーナーブロック
10」である。
めに、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述
の実施の形態の説明中で使用する符号を付して説明する
と、「製品または部品を箱詰めするに際して使用され、
この製品または部品の保護を、そのコーナー部に当接さ
せて行うコーナーブロック10であって、このコーナー
ブロック10を、互いに分割されて、コーナー部の3面
にそれぞれ当接することになる3個の第1〜第3ブロッ
ク11・12・13により構成し、第1ブロック11の
側端面に、第2ブロック12の側端面に形成した嵌合凹
部12a内に嵌合される嵌合凸部11aを形成するとと
もに、第3ブロック13の互いに直交する2つの側面中
央に、第1及び第2ブロック11・12の側面に形成し
た嵌合穴11b・12b内に嵌合される嵌合突起13a
を形成したことを特徴とする緩衝用のコーナーブロック
10」である。
【0013】すなわち、このコーナーブロック10は、
図1に示すように、第1ブロック11、第2ブロック1
2及び第3ブロック13の3個のブロックからなるもの
であり、その使用の際には、例えば、図6に示すように
組み合わされるものである。また、これら第1ブロック
11、第2ブロック12及び第3ブロック13の3個の
ブロックは、所定の厚さの合成樹脂(発泡したものが一
般的である)製の板材を、図5に示したような型取りの
仕方で形成されるものである。
図1に示すように、第1ブロック11、第2ブロック1
2及び第3ブロック13の3個のブロックからなるもの
であり、その使用の際には、例えば、図6に示すように
組み合わされるものである。また、これら第1ブロック
11、第2ブロック12及び第3ブロック13の3個の
ブロックは、所定の厚さの合成樹脂(発泡したものが一
般的である)製の板材を、図5に示したような型取りの
仕方で形成されるものである。
【0014】これらの第1ブロック11、第2ブロック
12及び第3ブロック13の3個のブロックの組み合わ
せによる一体化は、次のようにしてなされる。まず、第
1ブロック11の側端面に形成した嵌合凸部11aを、
第2ブロック12の側端面に形成した嵌合凹部12a内
に嵌合して、これらの第1ブロック11及び第2ブロッ
ク12が互いに直交し得るようにする。そして、第3ブ
ロック13の互いに直交する2つの側面中央に形成した
各嵌合突起13aを、第1及び第2ブロック11・12
の側面に形成した嵌合穴11b・12b内に嵌合して、
これら第1ブロック11、第2ブロック12及び第3ブ
ロック13が互いに直交するように嵌合させるのであ
る。これにより、このコーナーブロック10は、第1ブ
ロック11、第2ブロック12及び第3ブロック13の
3個のブロックからなる一体化されたものになるのであ
る。
12及び第3ブロック13の3個のブロックの組み合わ
せによる一体化は、次のようにしてなされる。まず、第
1ブロック11の側端面に形成した嵌合凸部11aを、
第2ブロック12の側端面に形成した嵌合凹部12a内
に嵌合して、これらの第1ブロック11及び第2ブロッ
ク12が互いに直交し得るようにする。そして、第3ブ
ロック13の互いに直交する2つの側面中央に形成した
各嵌合突起13aを、第1及び第2ブロック11・12
の側面に形成した嵌合穴11b・12b内に嵌合して、
これら第1ブロック11、第2ブロック12及び第3ブ
ロック13が互いに直交するように嵌合させるのであ
る。これにより、このコーナーブロック10は、第1ブ
ロック11、第2ブロック12及び第3ブロック13の
3個のブロックからなる一体化されたものになるのであ
る。
【0015】このように嵌合凸部11a等を組み合わせ
て形成された当該コーナーブロック10は、接着剤を使
用していないのであるから、純粋な材料によって成形さ
れていることになり、そのまま分別収集してもよいもの
となっている。また、このコーナーブロック10は、一
回きりの使い捨て(所謂ワンウエイ)を行うこともでき
るが、その組み合わせ時の破損、あるいは繰り返し使用
する場合に、第1ブロック11、第2ブロック12ある
いは第3ブロック13の一部が破損したときには、その
破損したもののみを交換すればよいものとなっているこ
とは言うまでもない。
て形成された当該コーナーブロック10は、接着剤を使
用していないのであるから、純粋な材料によって成形さ
れていることになり、そのまま分別収集してもよいもの
となっている。また、このコーナーブロック10は、一
回きりの使い捨て(所謂ワンウエイ)を行うこともでき
るが、その組み合わせ時の破損、あるいは繰り返し使用
する場合に、第1ブロック11、第2ブロック12ある
いは第3ブロック13の一部が破損したときには、その
破損したもののみを交換すればよいものとなっているこ
とは言うまでもない。
【0016】従って、この請求項1のコーナーブロック
10は、その製造が非常に簡単になっているとともに、
単純な形状のものであるから組み合わせも簡単であり、
「ワンウエイ」ものとしてだけではなく、「リターナブ
ル」なもの、つまり再使用可能なものとすることがで
き、結果として、コストを大きく低減することができる
ものとなっているのである。
10は、その製造が非常に簡単になっているとともに、
単純な形状のものであるから組み合わせも簡単であり、
「ワンウエイ」ものとしてだけではなく、「リターナブ
ル」なもの、つまり再使用可能なものとすることがで
き、結果として、コストを大きく低減することができる
ものとなっているのである。
【0017】また、上記課題を解決するために、請求項
2に係る発明の採った手段は、上記の請求項1のコーナ
ーブロック10について、「第1及び第2ブロック11
・12の各嵌合穴11b・12bの下方両側に、箱内に
収納されることになる支持板20に形成した係合部21
が挿入される係合溝11c・12cを形成したこと」で
ある。
2に係る発明の採った手段は、上記の請求項1のコーナ
ーブロック10について、「第1及び第2ブロック11
・12の各嵌合穴11b・12bの下方両側に、箱内に
収納されることになる支持板20に形成した係合部21
が挿入される係合溝11c・12cを形成したこと」で
ある。
【0018】すなわち、この請求項2の緩衝用のコーナ
ーブロック10は、例えば図6に示すように使用される
ものであり、そのために、箱内に収納されることになる
支持板20に形成した係合部21に嵌合される係合溝1
1c・12cを、第1及び第2ブロック11・12の各
嵌合穴11b・12bの下方両側に形成したものであ
る。
ーブロック10は、例えば図6に示すように使用される
ものであり、そのために、箱内に収納されることになる
支持板20に形成した係合部21に嵌合される係合溝1
1c・12cを、第1及び第2ブロック11・12の各
嵌合穴11b・12bの下方両側に形成したものであ
る。
【0019】このコーナーブロック10は、図6に示し
たような状態で支持板20に取り付けられるのである
が、その取付は、まず支持板20に、第1ブロック11
及び第2ブロック12を取り付けるのである。この取付
は、第1ブロック11及び第2ブロック12にそれぞれ
形成してある係合溝11c・12cにて、支持板20の
係合部21に対する嵌合を行うことから始まる。この支
持板20に対して各第1ブロック11及び第2ブロック
12を嵌合するに際しては、これらの第1ブロック11
及び第2ブロック12間は、上記の請求項1のコーナー
ブロック10の組み合わせと同様になされる。
たような状態で支持板20に取り付けられるのである
が、その取付は、まず支持板20に、第1ブロック11
及び第2ブロック12を取り付けるのである。この取付
は、第1ブロック11及び第2ブロック12にそれぞれ
形成してある係合溝11c・12cにて、支持板20の
係合部21に対する嵌合を行うことから始まる。この支
持板20に対して各第1ブロック11及び第2ブロック
12を嵌合するに際しては、これらの第1ブロック11
及び第2ブロック12間は、上記の請求項1のコーナー
ブロック10の組み合わせと同様になされる。
【0020】以上のようにして、支持板20に取り付け
られた第1ブロック11及び第2ブロック12に対して
は、上記の第3ブロック13が前述したように取り付け
られるのである。勿論、支持板20が、図7に示したよ
うな四角形状のものであれば、各コーナーブロック10
は、その各コーナー毎になされることは言うまでもな
い。
られた第1ブロック11及び第2ブロック12に対して
は、上記の第3ブロック13が前述したように取り付け
られるのである。勿論、支持板20が、図7に示したよ
うな四角形状のものであれば、各コーナーブロック10
は、その各コーナー毎になされることは言うまでもな
い。
【0021】以上の操作及び一体化は、接着剤を全く使
用しないで行われるから、当該コーナーブロック10及
び支持板20の使用後の分離は、簡単に行えるだけでな
く、支持板20を構成している紙や木と、当該コーナー
ブロック10の材料であるプラスチックの分別が確実に
行われる。
用しないで行われるから、当該コーナーブロック10及
び支持板20の使用後の分離は、簡単に行えるだけでな
く、支持板20を構成している紙や木と、当該コーナー
ブロック10の材料であるプラスチックの分別が確実に
行われる。
【0022】従って、この請求項2のコーナーブロック
10は、簡単に製造することができて、しかも分別収集
のための仕分けをも非常に簡単に行え、ゴミ問題解決の
一端を担うことができるのである。
10は、簡単に製造することができて、しかも分別収集
のための仕分けをも非常に簡単に行え、ゴミ問題解決の
一端を担うことができるのである。
【0023】そして、上記課題を解決するために、請求
項3に係る発明の取った手段は、上記請求項1または背
栄休耕2のコーナーブロック10について、「第1〜第
3ブロック11・12・13の全体を、発泡率が50〜
100の生分解性プラスチックにより一体的に形成した
こと」である。
項3に係る発明の取った手段は、上記請求項1または背
栄休耕2のコーナーブロック10について、「第1〜第
3ブロック11・12・13の全体を、発泡率が50〜
100の生分解性プラスチックにより一体的に形成した
こと」である。
【0024】すなわち、この請求項3の緩衝用のコーナ
ーブロック10は、その各嵌合凸部11a等を簡単に製
造することができるだけでなく、使用後のコーナーブロ
ック10を地中に埋めて、その中の微生物によって分解
できるものとしたものである。従って、このコーナーブ
ロック10は、上記請求項1または請求項2のコーナー
ブロック10と同様な機能・作用を発揮することができ
る他、そのまま埋め立ててもよいものとすることができ
るのであり、ゴミ問題の解決を図ることができるのであ
る。
ーブロック10は、その各嵌合凸部11a等を簡単に製
造することができるだけでなく、使用後のコーナーブロ
ック10を地中に埋めて、その中の微生物によって分解
できるものとしたものである。従って、このコーナーブ
ロック10は、上記請求項1または請求項2のコーナー
ブロック10と同様な機能・作用を発揮することができ
る他、そのまま埋め立ててもよいものとすることができ
るのであり、ゴミ問題の解決を図ることができるのであ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、上記のように構成した各請
求項に係る発明を、図面に示した実施の形態に従って説
明するが、この実施形態のコーナーブロック10は、上
記各請求項の発明を実質的に含むものであるため、以下
では、この実施形態のコーナーブロック10を中心に説
明していくこととする。
求項に係る発明を、図面に示した実施の形態に従って説
明するが、この実施形態のコーナーブロック10は、上
記各請求項の発明を実質的に含むものであるため、以下
では、この実施形態のコーナーブロック10を中心に説
明していくこととする。
【0026】図1には、組み合わせる前のコーナーブロ
ック10が分解斜視図で示してあり、このコーナーブロ
ック10は、互いに分割されて、コーナー部の3面にそ
れぞれ当接することになる3個の第1〜第3ブロック1
1・12・13により構成したものである。また、これ
らの、第1ブロック11、第2ブロック12及び第3ブ
ロック13は、生分解性の合成樹脂を50〜100の発
泡率で発泡させて、板状のものに形成してから、図5に
示したような状態で互いに分割切断したものである。
ック10が分解斜視図で示してあり、このコーナーブロ
ック10は、互いに分割されて、コーナー部の3面にそ
れぞれ当接することになる3個の第1〜第3ブロック1
1・12・13により構成したものである。また、これ
らの、第1ブロック11、第2ブロック12及び第3ブ
ロック13は、生分解性の合成樹脂を50〜100の発
泡率で発泡させて、板状のものに形成してから、図5に
示したような状態で互いに分割切断したものである。
【0027】各第1ブロック11には、図1、図2及び
図5に示したように、その一側端部の中央から外方に突
出する嵌合凸部11aが形成してあり、またこの第1ブ
ロック11の略中央には嵌合穴11bが形成してある。
そして、この第1ブロック11の上記嵌合穴11bの下
方両側には、外方に向けて開口する2つの係合溝11c
がそれぞれ形成してある。
図5に示したように、その一側端部の中央から外方に突
出する嵌合凸部11aが形成してあり、またこの第1ブ
ロック11の略中央には嵌合穴11bが形成してある。
そして、この第1ブロック11の上記嵌合穴11bの下
方両側には、外方に向けて開口する2つの係合溝11c
がそれぞれ形成してある。
【0028】同様に、各第2ブロック12には、図1、
図3及び図5に示したように、その一側端部の中央に、
第1ブロック11側の嵌合凸部11aが嵌合される嵌合
凹部12aが形成してあり、またこの第2ブロック12
の略中央には、第1ブロック11側の嵌合穴11bと同
様な嵌合穴12bが形成してある。そして、この第2ブ
ロック12の上記嵌合穴12bの下方両側には、外方に
向けて開口する2つの係合溝12cがそれぞれ形成して
ある。
図3及び図5に示したように、その一側端部の中央に、
第1ブロック11側の嵌合凸部11aが嵌合される嵌合
凹部12aが形成してあり、またこの第2ブロック12
の略中央には、第1ブロック11側の嵌合穴11bと同
様な嵌合穴12bが形成してある。そして、この第2ブ
ロック12の上記嵌合穴12bの下方両側には、外方に
向けて開口する2つの係合溝12cがそれぞれ形成して
ある。
【0029】第1ブロック11側の係合溝11c及び第
2ブロック12側の係合溝12cは、図7に示したよう
な支持板20側の係合部21に嵌合されるものであり、
その幅は、支持板20の厚さと略同じにしてある。ま
た、これら第1ブロック11側の係合溝11c及び第2
ブロック12側の係合溝12cを外方に開口したものと
したのは、支持板20の係合部21への嵌合を容易にす
るためである。
2ブロック12側の係合溝12cは、図7に示したよう
な支持板20側の係合部21に嵌合されるものであり、
その幅は、支持板20の厚さと略同じにしてある。ま
た、これら第1ブロック11側の係合溝11c及び第2
ブロック12側の係合溝12cを外方に開口したものと
したのは、支持板20の係合部21への嵌合を容易にす
るためである。
【0030】第3ブロック13は、図1、図4及び図5
に示したように、平板状のものであるが、互いに直交す
る端面に、第1ブロック11側の嵌合穴11b及び第2
ブロック12側の嵌合穴12bにそれぞれ嵌合される2
つの嵌合突起13aを一体的に形成したものである。
に示したように、平板状のものであるが、互いに直交す
る端面に、第1ブロック11側の嵌合穴11b及び第2
ブロック12側の嵌合穴12bにそれぞれ嵌合される2
つの嵌合突起13aを一体的に形成したものである。
【0031】支持板20の材料としては、所謂段ボール
は勿論、他の合成樹脂、木等が採用されるものであり、
図7に示したような形状のものに打ち抜き加工するだけ
でよいものである。
は勿論、他の合成樹脂、木等が採用されるものであり、
図7に示したような形状のものに打ち抜き加工するだけ
でよいものである。
【0032】
【発明の効果】以上、詳述した通り、まず請求項1に係
る発明においては、上記実施の形態にて例示した如く、
「コーナーブロック10を、互いに分割されて、コーナ
ー部の3面にそれぞれ当接することになる3個の第1〜
第3ブロック11・12・13により構成し、第1ブロ
ック11の側端面に、第2ブロック12の側端面に形成
した嵌合凹部12a内に嵌合される嵌合凸部11aを形
成するとともに、第3ブロック13の互いに直交する2
つの側面中央に、第1及び第2ブロック11・12の側
面に形成した嵌合穴11b・12b内に嵌合される嵌合
突起13aを形成したこと」にその構成上の特徴があ
り、これにより、製造コストを低減することができる緩
衝用のコーナーブロック10を提供することができるの
である。
る発明においては、上記実施の形態にて例示した如く、
「コーナーブロック10を、互いに分割されて、コーナ
ー部の3面にそれぞれ当接することになる3個の第1〜
第3ブロック11・12・13により構成し、第1ブロ
ック11の側端面に、第2ブロック12の側端面に形成
した嵌合凹部12a内に嵌合される嵌合凸部11aを形
成するとともに、第3ブロック13の互いに直交する2
つの側面中央に、第1及び第2ブロック11・12の側
面に形成した嵌合穴11b・12b内に嵌合される嵌合
突起13aを形成したこと」にその構成上の特徴があ
り、これにより、製造コストを低減することができる緩
衝用のコーナーブロック10を提供することができるの
である。
【0033】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1のコーナーブロック10について、「第1及
び第2ブロック11・12の各嵌合穴11b・12bの
下方両側に、箱内に収納されることになる支持板20に
形成した係合部21が挿入される係合溝11c・12c
を形成したこと」にその構成上の特徴があり、これによ
り、上記請求項1の発明と同様な効果を発揮することが
できる他、支持板20との一体化を接着剤を使用しない
で行うことができ、結果として分別あるいは仕分けを容
易に行うことのできるコーナーブロック10を提供する
ことができるのである。
記請求項1のコーナーブロック10について、「第1及
び第2ブロック11・12の各嵌合穴11b・12bの
下方両側に、箱内に収納されることになる支持板20に
形成した係合部21が挿入される係合溝11c・12c
を形成したこと」にその構成上の特徴があり、これによ
り、上記請求項1の発明と同様な効果を発揮することが
できる他、支持板20との一体化を接着剤を使用しない
で行うことができ、結果として分別あるいは仕分けを容
易に行うことのできるコーナーブロック10を提供する
ことができるのである。
【0034】そして、請求項3に係る発明においては、
上記請求項1または請求項2のコーナーブロック10に
ついて「第1〜第3ブロック11・12・13の全体
を、発泡率が50〜100の生分解性プラスチックによ
り一体的に形成した」ことにその特徴があり、これによ
り、上記請求項1または請求項2の発明と同様な効果を
発揮することができる他、ゴミ問題の解決を図ることの
できるコーナーブロック10を提供することができるの
である。
上記請求項1または請求項2のコーナーブロック10に
ついて「第1〜第3ブロック11・12・13の全体
を、発泡率が50〜100の生分解性プラスチックによ
り一体的に形成した」ことにその特徴があり、これによ
り、上記請求項1または請求項2の発明と同様な効果を
発揮することができる他、ゴミ問題の解決を図ることの
できるコーナーブロック10を提供することができるの
である。
【図1】本発明に係るコーナーブロックの分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】同コーナーブロックを構成している第1ブロッ
クの平面図である。
クの平面図である。
【図3】同コーナーブロックを構成している第2ブロッ
クの平面図である。
クの平面図である。
【図4】同コーナーブロックを構成している第3ブロッ
クの平面図である。
クの平面図である。
【図5】同コーナーブロックを構成する第1ブロック、
第2ブロック及び第3ブロックの切断形態を示す平面図
である。
第2ブロック及び第3ブロックの切断形態を示す平面図
である。
【図6】同コーナーブロックの4個を一枚の支持板に組
み付けた状態を示す斜視図である。
み付けた状態を示す斜視図である。
【図7】支持板の平面図である。
10 コーナーブロック 11 第1ブロック 11a 嵌合凸部 11b 嵌合穴 11c 係合溝 12 第2ブロック 12a 嵌合凹部 12b 嵌合穴 12c 係合溝 13 第3ブロック 13a 嵌合突起 20 支持板 21 係合部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月23日(1999.4.2
3)
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】すなわち、このコーナーブロック10は、
図1に示すように、第1ブロック11、第2ブロック1
2及び第3ブロック13の3個のブロックからなるもの
であり、その使用の際には、例えば、図6に示すように
組み合わされるものである。また、これら第1ブロック
11、第2ブロック12及び第3ブロック13の3個の
ブロックは、所定の厚さの合成樹脂(発泡したものが一
般的である)製の板材を、図5に示したような型取りの
仕方で形成されるものである。勿論、これらの第1ブロ
ック11等は、型による発泡成形品であってもよく、こ
の場合、汎用の発泡プラスチックは当然のこととして、
後述するような生分解性の発泡プラスチックを採用して
型成形してもよい。
図1に示すように、第1ブロック11、第2ブロック1
2及び第3ブロック13の3個のブロックからなるもの
であり、その使用の際には、例えば、図6に示すように
組み合わされるものである。また、これら第1ブロック
11、第2ブロック12及び第3ブロック13の3個の
ブロックは、所定の厚さの合成樹脂(発泡したものが一
般的である)製の板材を、図5に示したような型取りの
仕方で形成されるものである。勿論、これらの第1ブロ
ック11等は、型による発泡成形品であってもよく、こ
の場合、汎用の発泡プラスチックは当然のこととして、
後述するような生分解性の発泡プラスチックを採用して
型成形してもよい。
Claims (3)
- 【請求項1】 製品または部品を箱詰めするに際して使
用され、この製品または部品の保護を、そのコーナー部
に当接させて行うコーナーブロックであって、 このコーナーブロックを、互いに分割されて、前記コー
ナー部の3面にそれぞれ当接することになる3個の第1
〜第3ブロックにより構成し、 前記第1ブロックの側端面に、前記第2ブロックの側端
面に形成した嵌合凹部内に嵌合される嵌合凸部を形成す
るとともに、前記第3ブロックの互いに直交する2つの
側面中央に、前記第1及び第2ブロックの側面に形成し
た嵌合穴内に嵌合される嵌合突起を形成したことを特徴
とする緩衝用のコーナーブロック。 - 【請求項2】 前記第1及び第2ブロックの前記各嵌合
穴の下方両側に、前記箱内に収納されることになる支持
板に形成した係合部が挿入される係合溝を形成したこと
を特徴とする請求項1に記載の緩衝用のコーナーブロッ
ク。 - 【請求項3】 前記第1〜第3ブロックの全体を、発泡
率が50〜100の生分解性プラスチックにより一体的
に形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に
記載の緩衝用のコーナーブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11109078A JP2000302170A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 緩衝用のコーナーブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11109078A JP2000302170A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 緩衝用のコーナーブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302170A true JP2000302170A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14501056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11109078A Pending JP2000302170A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 緩衝用のコーナーブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000302170A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327665A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Taiyo Shiko Kk | バンド掛け用コーナー補強材 |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP11109078A patent/JP2000302170A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327665A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Taiyo Shiko Kk | バンド掛け用コーナー補強材 |
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