JP2000302294A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP2000302294A
JP2000302294A JP11110509A JP11050999A JP2000302294A JP 2000302294 A JP2000302294 A JP 2000302294A JP 11110509 A JP11110509 A JP 11110509A JP 11050999 A JP11050999 A JP 11050999A JP 2000302294 A JP2000302294 A JP 2000302294A
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sheet
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JP11110509A
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Kazuyuki Suzuki
和幸 鈴木
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙のレジスト位置を正確に定めるレジスト
ローラの機能を損なうことなく、用紙の弛みが解消され
たときの張り音の発生を有効に抑制する。 【解決手段】 給紙開始から用紙6の先端がレジストロ
ーラ10,11の手前の定位置に達した状態を検出した
ときに、それまでに要した到達時間の実測値の長さに応
じて給紙モータの回転速度を変更する。これにより、用
紙6の弛みを必要最小限に定めてレジストローラ10,
11のニップ部に当接させることができる。したがっ
て、用紙6のレジスト位置を正確に定めることに有利な
レジストローラ10,11の機能を損なうことなく、用
紙6の弛みが解消されたときの張り音の発生を有効に抑
制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レジストローラを
備えた給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、給紙台に積載された用紙を給紙す
る給紙ローラと画像形成部との間に、ガイド板を対向配
置してなる給紙通路を設け、この給紙通路に、用紙の先
端を検出する用紙先端センサと、対をなすレジストロー
ラとを備えた給紙装置がある。このような給紙装置は、
給紙台に積載された用紙を給紙ローラにより一枚ずつ分
離して給紙する際に、用紙のスリップを考慮し、用紙の
先端が用紙先端センサにより検出されたときに、その検
出位置からレジストローラまでの用紙の送り量に余裕を
見込むことにより、用紙を弛ませて先端をレジストロー
ラのニップに突き当て、画像形成部の動作に同期させて
レジストローラを回転させることにより、不送りの発生
を防止するものである。
【0003】また、特開平9−142703号公報に記
載されているように、給紙される用紙の進み具合を検出
し、その検出結果に応じて用紙の送り速度を制御するこ
とにより、レジストローラを使用することなく用紙のレ
ジスト位置を管理する提案がなされている。
【0004】さらに、特開平8−332769号公報に
記載されているように、印刷機の給紙装置として、給紙
ローラにより給紙された用紙を、対のフィードローラの
ところで一旦停止させることなく版胴と圧胴との間に搬
送することにより、フィードローラにかかる負荷を低減
し、用紙のレジスト位置の補正を行なうようにした提案
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】レジストローラを備え
た給紙装置は、用紙のレジスト位置の正確度を高めるこ
とができる。一方、用紙は状態によって給紙ローラに対
してスリップして遅れることがあるため、レジストロー
ラの手前の用紙先端センサに用紙の先端が到達した位置
からレジストローラまでの用紙の送り量に余裕を見込ん
でいる。したがって、逆に重送りの場合等のように用紙
が進み過ぎた場合には、用紙の弛みが大きくなり、用紙
の弛み状態が解消されたときに、大きな張り音が騒音と
して発生する。この張り音は、腰の強い用紙程大きくな
り、さらに印刷速度に比例して大きくなるため、時代の
要求に逆行するかたちになっている。
【0006】また、特開平9−142703号公報、特
開平8−332769号公報に記載された提案は、上記
のような用紙の張り音の発生はない。しかし、レジスト
位置をより正確にするためのレジストローラの機能は備
えていない。
【0007】本発明は、レジスト位置をより正確にする
ためのレジストローラを備え、しかも用紙の張り音の発
生を防止し得る給紙装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
給紙モータに駆動されて給紙台に積載された用紙を給紙
する給紙ローラと、前記給紙ローラと画像形成部との間
に配置されて前記画像形成部の動作に同期して回転駆動
される対のレジストローラと、前記画像形成部の画像形
成動作に同期して前記給紙モータを駆動する給紙モータ
駆動手段と、前記給紙ローラにより給紙される前記用紙
の先端を前記レジストローラの手前の定位置で検出する
用紙先端検出手段と、給紙開始時から前記用紙の先端が
前記用紙先端検出手段により検出されるまでの到達時間
を実測してその実測値を予め定められている理論値と比
較する比較手段と、前記用紙を前記用紙先端検出手段に
より検出してから前記レジストローラのニップ部に受け
渡すまでの前記給紙モータの回転速度を前記到達時間の
実測値と前記理論値との差に応じて変更する給紙速度変
更制御手段とを備える。
【0009】したがって、給紙ローラは給紙モータに駆
動されて給紙台上の用紙を給紙する。この給紙の過程
で、用紙の先端が定位置に達した状態を検出したとき
に、それまでに要した到達時間の実測値の長さに応じて
給紙モータの回転速度が変更される。これにより、用紙
の弛みを必要最小限に定めてレジストローラのニップ部
に当接させることが可能となる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記給紙速度変更制御手段は、指定された
画像形成速度に対応して前記給紙モータの回転速度を変
更する。
【0011】したがって、指定した画像形成速度に応じ
て給紙モータの回転速度を変更することが可能となる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記給紙速度変更制御手段は、前記
到達時間の実測値が前記理論値より短い場合に、前記用
紙を前記用紙先端検出手段により検出してから前記レジ
ストローラのニップ部に受け渡すまでの前記給紙モータ
の回転速度を低速に制御する。
【0013】したがって、給紙時に重送の発生等により
用紙の到達時間が短い場合でも、対のレジストローラが
接離するものであるときに、レジストローラ同士が接触
する前のタイミングで用紙がレジストローラに到達する
ことがなく、これにより、レジスト位置の狂いを防止す
ることが可能となる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記給紙速度変更制御手段は、前記
到達時間の実測値が前記理論値より長い場合に、前記用
紙を前記用紙先端検出手段により検出してから前記レジ
ストローラのニップ部に受け渡すまでの前記給紙モータ
の回転速度を高速に制御する。
【0015】したがって、給紙時に用紙に対して給紙ロ
ーラがスリップする等の原因で用紙の速度が遅い場合で
も、レジストローラのニップ部に用紙の先端を突き当て
ることが可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図5に基づいて説明する。図1は給紙装置の側面
図、図2はその平面図である。図中、1は画像形成部で
ある。画像形成部1は、この例では製版済のマスタ(図
示せず)が巻き付けられる印刷ドラム2と、この印刷ド
ラム2に対して接離可能に設けられたプレスローラ3と
を主要な構成部材としている。印刷ドラム2の端面側に
は透過型の給紙開始センサ4が定位置に設けられ、この
給紙開始センサ4をON,OFFさせる遮光板5が印刷
ドラム2に固定的に設けられている。
【0017】印刷ドラム2とプレスローラ3との間に給
紙される用紙6は給紙台7に積載されている。この給紙
台7は最上層の用紙6が一定のレベルに位置するように
昇降駆動される。最上層の用紙6を引き出す給紙ローラ
8には分離パッド9が圧接されている。給紙ローラ8と
レジストローラ10,11との間には用紙6を案内する
ガイド板12が設けられ、このガイド板12の上部には
レジストローラ10,11の手前の定位置で用紙6の有
無により動作が切り替わる用紙先端センサ13が設けら
れている。なお、レジストローラ10は、印刷ドラム2
の回転運動に同期してレジストローラ11に接離するよ
うに構成されている。具体的には、印刷ドラム2が回転
するときに同時に回転するカムによりレジストローラ1
1に接離するように構成されている。もちろん、ソレノ
イド等の駆動源により接離させるようにしてもよい。
【0018】図2に示すように、給紙ローラ8は中心部
に設けたワンウェイクラッチ(図示せず)を介して回転軸
14に連結され、この回転軸14はギヤ15,16を介
して給紙モータ(ステッピングモータ)17に連結され
ている。
【0019】次に、図3を参照して電気的接続構成につ
いて説明する。18は制御部で、この制御部18には、
給紙モータ17、レジストローラ11を駆動するレジス
トモータ19、印刷ドラム2を駆動するドラム駆動モー
タ20、給紙開始センサ4、用紙先端センサ13、印刷
スピード(画像形成速度)を選択して指定する印刷スピ
ード入力手段21等が接続されている。この印刷スピー
ド入力手段21は、例えばキー入力等によりなされるも
のである。
【0020】制御部18は、各モータ17,19,20
のそれぞれを独立的に駆動するドライバ(図示せず)、
プログラムを含む固定データが書き込まれているRO
M、ワークデータ等の可変データを更新自在に書き込む
RAM、各部の動作を監視してプログラムを実行するC
PU等を備える。給紙モータ17を駆動するための低
速、定速、高速の駆動データは、スルーアップから予想
される最高速までのデータで、制御部18のROM等の
記憶媒体に書き込まれている。また、給紙開始時から、
用紙先端センサ13が設けられた定位置に用紙6の先端
が到達するまでに要する到達時間の理論値も制御部18
のROM等の記憶媒体に書き込まれている。
【0021】ここで、印刷のためにドラム駆動モータ2
0を駆動し、既に製版済のマスタが巻き付けられている
印刷ドラム2を時計方向に回転させると、印刷開始セン
サ4は遮光板5が離れた瞬間にONとなる。このON信
号により給紙モータ17が駆動されるため給紙ローラ8
が回転し、給紙が行われる。このときの、給紙開始セン
サ4、給紙モータ17、用紙先端センサ13、レジスト
ローラ10,11の動作を図4のタイムチャートに示
す。給紙開始センサ4がONになり、給紙開始時から用
紙先端センサ13が用紙6の先端位置を検出してONと
なるまでの到達時間は、給紙ローラ8と分離パッド9と
による用紙分離時の状態によって変化する。
【0022】すなわち、図4に示すように、用紙分離時
の滑り、重送が無い時(a)は、用紙先端センサ13が
ONとなる到達時間は理論値と一致する。用紙分離時の
重送が有る時(b)は、給紙ローラ8による駆動力が大
きく働くため用紙6が進み、到達時間は短くなる。用紙
分離時の滑りが有る時(c)は、用紙6が遅れるため到
達時間は長くなる。
【0023】前述した給紙モータ17の定速データは、
図4の(a)の状態に対応し、低速データは(b)の状
態に対応し、高速データは(c)の状態に対応して設定
されている。
【0024】以上のことを踏まえ、図5に示すフローチ
ャートを参照して給紙制御処理について説明する。ま
ず、給紙モータ17の低速データ、定速データ、高速デ
ータを制御部18のROMから呼び出し、給紙モータ駆
動ルーチンにセットするとともに、給紙開始時から用紙
6の先端が用紙先端センサ13に到達するまでの到達時
間の理論値をROMから呼び出し、比較ルーチンにセッ
トする(S1)。印刷ドラム2が回転することにより、
給紙開始センサ4がONになると(S2のY)、給紙モ
ータ17を駆動し(S3)、給紙ローラ8を回転させて
給紙動作を開始する。続いて、レジストローラ10,1
1を合致させる(S4)。これは前述のように印刷ドラ
ム2の回転運動に同期して上部のレジストローラ10が
下部のレジストローラ11に接触することである。この
間の給紙過程で、用紙6の先端が用紙先端センサ13に
達すると用紙先端センサ13がONとなり、この状態を
制御部18のCPUが認識する(S5のY)。
【0025】給紙開始から、用紙6の先端が用紙先端セ
ンサ13まで到達した到達時間は、制御部18でクロッ
クをカウントする等の方法により実測され、その実測さ
れた到達時間と理論値とを比較する(S6)。理論値>
到達時間の場合は、図4(b)に示すように、重送等に
よって用紙6が進んでいるので、給紙モータ17を低速
データにより駆動し(S7)、レジストローラ10,1
1のニップ部に用紙6の先端が到達するまでの送り量を
少なめに補正する。
【0026】理論値=到達時間の場合は、図4(a)に
示すように、滑りや重送が無く、理論値通りの到達時間
で用紙6が搬送されているので、給紙モータ17を定速
データにより駆動する(S8)。
【0027】理論値<到達時間の場合は、図4(c)に
示すように、滑り等によって用紙6が遅れているので、
給紙モータ17を高速データにより駆動し(S9)、レ
ジストローラ10,11のニップ部に用紙6の先端が到
達するまでの送り量を多めに補正する。
【0028】何れの場合も、給紙モータ17を決められ
た送りステップ数だけ駆動したと判断したときに(S1
0のY)、レジストモータ20を決められた時間だけ駆
動し(S11)、レジストローラ10,11を回転させ
て用紙6を印刷ドラム2に向けて搬送する。このときプ
レスローラ3は印刷ドラム2から離反状態に維持され、
用紙6の先端が通過したときに用紙6を印刷ドラム2に
圧接する。これにより、印刷ドラム2内のインキがマス
タから滲み出されて用紙6に転写される。すなわち、印
刷がなされる。本発明は給紙に関する発明であるので、
印刷処理のフローについては省略する。
【0029】この印字に際し、用紙が印刷ドラム2とプ
レスローラ3とのニップ部に到達した後、印刷ドラム2
の回転運動に同期してレジストローラ10がレジストロ
ーラ11から離反される(S12)。なお、レジストロ
ーラ10は、用紙の後端が通過するまでレジストローラ
10から離反されるが、その後に次の給紙のためにレジ
ストローラ11に接触される。
【0030】1枚の印刷の都度、給紙終了指令信号の有
無を判断し、給紙終了指令信号が無い場合には(S13
のN)、次ぎの給紙のためにステップ2に移行し、給紙
終了指令信号が有る場合には(S13のY)には給紙動
作を終了する。
【0031】以上のように、給紙開始から用紙6の先端
が定位置に達した状態を検出したときに、それまでに要
した到達時間の実測値の長さに応じて給紙モータ17の
回転速度を、低速データ、定速データ、高速データによ
り3段階に変更することができる。これにより、用紙6
の弛みを必要最小限に定めてレジストローラ10,11
のニップ部に当接させることができる。したがって、用
紙6のレジスト位置を正確に定めることができるレジス
トローラ10,11の機能を損なうことなく、用紙6の
弛みが解消されたときの張り音の発生を有効に抑制する
ことができる。
【0032】さらに、重送が発生した場合には、用紙先
端センサ13への用紙の到達時間が短くなり、このまま
給紙すると、従来の場合では、離反状態のレジストロー
ラ10,11の間に用紙が到達した後にレジストローラ
10がレジストローラ11に接触することがあり、これ
により、用紙のレジスト位置がずれてしまうことがあ
る。しかし、本発明によれば、このような場合に給紙モ
ータ17の回転速度を低速にすることができるので、用
紙が到達する前にレジストローラ10をレジストローラ
11に接触させることができ、これにより、用紙のレジ
スト位置を正しく決めることができる。
【0033】本実施の形態においては、図3に示すよう
に、印刷スピード(画像形成速度)を選択して指定する
印刷スピード入力手段21を備えているが、一定の印刷
スピード(例えば最高速)を指定し、この印刷スピード
を維持した状態で給紙制御処理の説明をした。
【0034】そこで、図3に示す印刷スピード入力手段
21により、所望の印刷スピードを指定した場合の給紙
制御処理を、本発明の第二の実施の形態として図6に基
づいて説明する。図1ないし図4において説明した内容
は本実施の形態においても同様である。
【0035】ただし、給紙モータ17を駆動するための
低速、定速、高速の駆動データは、印刷スピード毎に設
定されて制御部18のROM等の記憶媒体に書き込まれ
ている。また、給紙開始時から、用紙先端センサ13が
設けられた定位置に用紙6の先端が到達するまでに要す
る到達時間の理論値も印刷スピード毎に設定されて制御
部18のROM等の記憶媒体に書き込まれている。
【0036】本実施の形態における給紙制御処理は、印
刷スピード入力手段21により印刷スピードを入力する
と、制御部18では、入力された印刷スピードを設定
(RAMに設定)する(S20)。
【0037】続いて、設定された印刷スピードに対応す
る給紙モータ17の低速データ、定速データ、高速デー
タを制御部18のROMから呼び出し、給紙モータ駆動
ルーチンにセットするとともに、給紙開始時から用紙6
の先端が用紙先端センサ13に到達するまでの到達時間
の理論値をROMから呼び出し、比較ルーチンにセット
する(S21)。それ以降の処理は、図5におけるステ
ップS2ないしステップS13と同様である。
【0038】なお、図5及び図6におけるステップS3
は、画像形成部1の画像形成動作に同期して給紙モータ
を駆動する給紙モータ駆動手段として機能する。
【0039】ステップS5は、給紙ローラ8により給紙
される用紙6の先端をレジストローラ10,11の手前
の定位置で検出する用紙先端検出手段として機能する。
【0040】ステップS6は、給紙開始時から用紙6の
先端が用紙先端検出手段により検出されるまでの到達時
間を実測してその実測値を予め定められている理論値と
比較する比較手段として機能する。
【0041】ステップS7〜S9は、用紙6を用紙先端
検出手段により検出してからレジストローラ10,11
のニップ部に受け渡すまでの給紙モータ17の回転速度
を、到達時間の実測値と理論値との差に応じて変更する
給紙速度変更制御手段として機能する。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、給紙開始
から用紙の先端がレジストローラの手前の定位置に達し
た状態を検出したときに、それまでに要した到達時間の
実測値の長さに応じて給紙モータの回転速度を変更する
ように構成したので、用紙の弛みを必要最小限に定めて
レジストローラのニップ部に当接させることができる。
したがって、用紙のレジスト位置を正確に定めることが
できるレジストローラの機能を損なうことなく、用紙の
弛みが解消されたときの張り音の発生を有効に抑制する
ことができる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、給紙速度変
更制御手段は、指定された画像形成速度に対応して給紙
モータの回転速度を変更するので、指定した画像形成速
度に応じて給紙モータの回転速度を変更することができ
る。
【0044】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、給紙速度変更制御手段は、用紙の到
達時間の実測値が理論値より短い場合に、レジストロー
ラのニップ部に受け渡すまでの給紙モータの回転速度を
低速に制御するので、給紙時に重送の発生等により用紙
の到達時間が短い場合でも、対のレジストローラが接離
するものであるときに、レジストローラ同士が接触する
前のタイミングで用紙がレジストローラに到達すること
がなく、これにより、レジスト位置の狂いを防止するこ
とができる。
【0045】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、給紙速度変更制御手段は、用紙の到
達時間の実測値が理論値より長い場合に、レジストロー
ラのニップ部に受け渡すまでの給紙モータの回転速度を
高速に制御するので、給紙時に用紙に対して給紙ローラ
がスリップする等の原因で用紙の速度が遅い場合でも、
レジストローラのニップ部に用紙の先端を突き当てるこ
とができ、これにより不送りの発生を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態における給紙装置の
側面図である。
【図2】給紙装置の平面図である。
【図3】電気的接続構造を示すブロック図である。
【図4】給紙動作を示すタイムチャートである。
【図5】給紙制御処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第二の実施の形態における給紙制御処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成部 6 用紙 7 給紙台 8 給紙ローラ 10,11 レジストローラ 17 給紙モータ S3 給紙モータ駆動手段 S5 用紙先端検出手段 S6 比較手段 S7〜S9 給紙速度変更制御手段
フロントページの続き Fターム(参考) 3F048 AA02 AB01 BA21 BB02 BD07 CC11 DA06 EB24 EB29 3F049 DA12 EA10 EA22 EA28 LA02 LB03 3F102 AA06 AB01 BA02 BB02 CA05 CB04 DA08 EA03 EC02 FA05 FA06 3F343 FA02 FB02 JA01 LD10 MA03 MA15 MA41 MB03 MB13 MC09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙モータに駆動されて給紙台に積載さ
    れた用紙を給紙する給紙ローラと、 前記給紙ローラと画像形成部との間に配置されて前記画
    像形成部の動作に同期して回転駆動される対のレジスト
    ローラと、 前記画像形成部の画像形成動作に同期して前記給紙モー
    タを駆動する給紙モータ駆動手段と、 前記給紙ローラにより給紙される前記用紙の先端を前記
    レジストローラの手前の定位置で検出する用紙先端検出
    手段と、 給紙開始時から前記用紙の先端が前記用紙先端検出手段
    により検出されるまでの到達時間を実測してその実測値
    を予め定められている理論値と比較する比較手段と、 前記用紙を前記用紙先端検出手段により検出してから前
    記レジストローラのニップ部に受け渡すまでの前記給紙
    モータの回転速度を前記到達時間の実測値と前記理論値
    との差に応じて変更する給紙速度変更制御手段と、を備
    える給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記給紙速度変更制御手段は、指定され
    た画像形成速度に対応して前記給紙モータの回転速度を
    変更する請求項1記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記給紙速度変更制御手段は、前記到達
    時間の実測値が前記理論値より短い場合に、前記用紙を
    前記用紙先端検出手段により検出してから前記レジスト
    ローラのニップ部に受け渡すまでの前記給紙モータの回
    転速度を低速に制御する請求項1又は2記載の給紙装
    置。
  4. 【請求項4】 前記給紙速度変更制御手段は、前記到達
    時間の実測値が前記理論値より長い場合に、前記用紙を
    前記用紙先端検出手段により検出してから前記レジスト
    ローラのニップ部に受け渡すまでの前記給紙モータの回
    転速度を高速に制御する請求項1又は2記載の給紙装
    置。
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JP2020063129A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置

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