JP2000303209A - 体型補整機能を有する衣類 - Google Patents
体型補整機能を有する衣類Info
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Landscapes
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Abstract
差がアウターウェアーに反映して着用者の外観を低下さ
せる恐れのない小柄の密集体により体型補整機能を付与
した衣類を提供する。 【解決手段】 ジャカード編からなる地編が非弾性糸で
編まれ、更に弾性糸が挿入されてなる経編地からなり、
緊迫力の強弱の要求に応じて表側に現れる地編組織を切
り替えて、比較的緊迫力の強い部分を小柄の密集体で全
体形状を所定のパターン状にし、小柄部分(ヒップ−脇
充当部)23e及び24lの地編を強サテン調ネットに
し、この小柄密集部を全体形状として見た場合に、ほぼ
帯状であり且つカーブしたパターンにしたガードル。
Description
強い部分と弱い部分を有するジャカード編の経編地から
構成された体型補整機能を有する衣類に関する。特に所
定の比較的緊迫力の強い部分のパターンを比較的小さな
柄を所定のパターン状に多数密集させた小柄の一連の集
合で形成し、緊迫力の強い部分と弱い部分との境界に、
実質的に大きな段差が生じないように、前記境界におい
て地編の表側に現れる編組織を切り替えてなる経編地か
ら構成された体型補整機能を有する衣類に関するもので
ある。
ャー、ボディスーツ、ボディティディ、ボディセパレー
ト、ボディスリップなどは、体型補整機能を付与するた
め、例えば贅肉部分を押え込んですっきりしたボディラ
インにしたい部分などの緊迫力を大きくしたい部分に
は、適宜の当て布を衣類本体生地の裏側または表側から
当てがうことが最も一般的に行われている。
ガードルを例にとって説明する。図44は従来のロング
タイプのガードルの前側から見た斜視図、図45はその
後側から見た斜視図である。
の膨らみの下方部からヒップの膨らみの外側の脇を通っ
て、脇腹に至るヒップ形状を整えてヒップアップさせる
ための当て布であり、通常ガードル本体布の裏側に当て
がわれて縫製されている。482は腹部中央部に当てが
われるお腹押え布であり、ガードル本体布の表側または
裏側から当てがわれ縫製されている。かかるお腹押え布
482によって、腹部の贅肉の膨出を抑制し、美しい腹
部のシルエットを実現している。また、483はロング
タイプのガードルの裾の裏側から当てがわれ、縫製され
ている比較的幅広の弾力性を有するテープ状物であり、
着用者の太ももをしっかりと押さえて、ガードルの脚部
のずり上がりを防止するとともに、着用者の脚部のシル
エットを実現させるための当て布である。
布を当てがうべき部分に、弾力性のある合成樹脂液を塗
布してこれらの部分の緊迫力を向上させ、同様に体型補
整機能を持たせる試みも提案されている。
せずに、これらの当て布を当てがうべき部分の緊迫力が
大きくなる様に、丸編組織を変化させて、同様に体型補
整機能を持たせる試みも提案されている。
げて説明したが、その他ショートガードル(尚、ガード
ルには妊産婦用のロングまたはショートタイプのガード
ルも含む。)、ショーツ、ブラジャー、ボディスーツ、
ボディティディ、ボディセパレート、ボディスリップな
ど、ボディにフィットさせて着用する下着類であって、
例えば腹部やウェスト部分の贅肉部分を押え込んでこの
部分の形をすっきりとした形に補正したり、ヒップの垂
れ下がりを防止したり、ヒップ形状をより美しい形に整
えたり、バスト形状をより美しい形に整えるなど、体型
補整機能を付与するため、衣類の所定の部分の緊迫力を
大きくした衣類は、広く普及している。
て緊迫力の大きい部分を形成した衣類は、当て布の存在
する部分と当て布の存在しない部分との境界に厚みの相
違による段差があるため、その段差がアウターウェアー
に反映し、アウターウェアーの外側からも段差が見えて
しまい、着用者の外観を著しく低下させると言う問題が
ある。更に当て布は衣類本体に縫合されるので、縫合部
分の厚みの増大により、肌触りが低下したり、皮膚病
(皮膚傷害)の原因となったりすると言う問題がある。
を向上させる手法の場合には、合成樹脂が、布の編目を
ふさいでしまうため、通気性が大幅に低下し、蒸れやす
いと言う問題がある。また、合成樹脂塗膜が肌に直接触
れるので、着用感が低下すると言う問題がある。
に、これらの当て布を当てがうべき部分の緊迫力が大き
くなる様に、丸編組織を変化させて、体型補整機能を持
たせた衣類は、この様な緊迫力の変化を持たせると、丸
編組織の安定性が悪いため、同じ丸編機を使用し、同じ
繊維素材を用いて、同じ寸法に設計しても、仕上がり寸
法のバラツキがかなり大きくなると言う問題がある。更
に丸編品はいわゆる“伝染”が生じやすく、耐久性に問
題があるとともに、大量に生産する場合に、生産性が悪
いと言う問題がある。また、丸編みの場合には、経編ほ
ど編み密度が高くできないと言う問題もある。
なされたものであり、緊迫力の大きな部分と小さな部分
との境界に実質上段差がなく、したがって段差がアウタ
ーウェアーに反映し、アウターウェアーの外側からも段
差が見えてしまうと言う問題がなく、着用感もよく、着
用者の外観を美しく保って、かつ必要な体型補整機能を
付与した衣類を提供することを目的とするものである。
特に体型補整機能を付与するため、所定の比較的緊迫力
の強い部分のパターンを、比較的緊迫力の強い地編組織
からなる比較的小さな柄を前記柄と柄とが接触しないよ
うに所定のパターン状に多数密集させた小柄の一連の集
合で形成し、且つ前記パターンの少なくとも一つが、前
記小柄密集部を全体形状として見た場合に、ほぼ帯状で
あり且つカーブしたパターンであり、それによって体型
補整機能を付与すると同時に衣類に美観を付与した体型
補整機能を有する衣類を提供することを目的とする。ま
た、更に合成樹脂液を塗布して緊迫力を付与した衣類に
比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが生じにくく、肌
触りの低下もない体型補整機能を付与した衣類を提供す
ることを目的とするものである。更には、丸編品に比べ
て、仕上がり寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法
のものを容易に大量に生産でき、耐久性も良好で、編み
密度を大きくすることもでき、生産性にも優れた、体型
補整機能を有する衣類を提供することを目的とするもの
である。
めに、本発明は、次の様な体型補整機能を有する衣類を
提供するものである。
糸で編まれ、更に弾性糸が挿入されるか及び/又は弾性
糸が編み込まれてなる経編地からなる衣類に於て、緊迫
力の強弱の要求に応じて前記地編の表側に現れる編組織
を切り替えて、組織の変化により、所定部分に所定の比
較的緊迫力の強い部分と比較的緊迫力の弱い部分をパタ
ーン状に設けた経編地からなる体型補整機能を有する衣
類であって、所定の比較的緊迫力の強い部分のパターン
が、比較的緊迫力の強い地編組織からなる比較的小さな
柄を前記柄と柄とが接触しないように所定のパターン状
に多数密集させた小柄の一連の集合で形成されていて、
且つ前記パターンの少なくとも一つが、前記小柄密集部
を全体形状として見た場合に、ほぼ帯状であり且つカー
ブしたパターンである体型補整機能を有する衣類。
糸で編まれ、挿入糸として弾性糸を用いた経編地からな
る衣類に於て、緊迫力の強弱の要求に応じて前記地編の
表側に現れる編組織を切り替えて、組織の変化により、
所定部分に所定の比較的緊迫力の強い部分と比較的緊迫
力の弱い部分をパターン状に設けた経編地からなる体型
補整機能を有する衣類であって、所定の比較的緊迫力の
強い部分のパターンが、比較的緊迫力の強い地編組織か
らなる比較的小さな柄を前記柄と柄とが接触しないよう
に所定のパターン状に多数密集させた小柄の一連の集合
で形成されていて、且つ前記パターンの少なくとも一つ
が、前記小柄密集部を全体形状として見た場合に、ほぼ
帯状であり且つカーブしたパターンである体型補整機能
を有する衣類。
する弾性糸及び/又は編み込む弾性糸の本数及び/また
は太さを変化させてなる前記(1)項または(2)項の
いずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。
側に現れる地編組織が、サテン調ネット組織とメッシュ
調ネット組織との組合わせからなる前記(1)〜(3)
項のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。
側に現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部分
がサテン調ネット組織からなり、比較的緊迫力の弱い部
分がメッシュ調ネット組織からなる前記(1)〜(4)
項のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。
側に現れる地編組織が、サテン調トリコット組織とメッ
シュ調トリコット組織との組合わせからなる前記(1)
又は(3)項のいずれかに記載の体型補整機能を有する
衣類。
側に現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部分
がサテン調トリコット組織からなり、比較的緊迫力の弱
い部分がメッシュ調トリコット組織からなる前記
(1)、(3)又は(6)項のいずれかに記載の体型補
整機能を有する衣類。
側に現れる地編組織が、サテン調ネット組織またはサテ
ン調トリコット組織とメッシュ調経編レース組織との組
合わせからなる前記(1)又は(3)項のいずれかに記
載の体型補整機能を有する衣類。
側に現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部分
と比較的緊迫力の弱い部分を、前者がサテン調ネット組
織またはサテン調トリコット組織、後者がメッシュ調ネ
ット組織またはメッシュ調トリコット組織の組合わせで
構成し、前記組合わせ以外の部分の所望の部分を比較的
緊迫力の弱い部分としてメッシュ調経編レース組織から
構成してなる前記(1)又は(3)項のいずれかに記載
の体型補整機能を有する衣類。
び/又は編み込まれている弾性糸が、2本そろえて挿入
及び/又は編み込まれている弾性糸であり、比較的緊迫
力の弱い部分に挿入及び/又は編み込まれている弾性糸
が、1本づつの弾性糸である前記(1)〜(9)項のい
ずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。
表側に現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部
分の内、より一層緊迫力の強い部分が、2針以上の振り
が入った割合の大きいサテン調ネット組織である前記
(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(8)、
(9)、(10)項のいずれかに記載の体型補整機能を
有する衣類。
表側に現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部
分の内、より一層緊迫力の強い部分が、3針以上の振り
が入った割合の大きいサテン調トリコット組織である前
記(1)、(3)、(6)、(7)、(8)、(9)、
(10)項のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣
類。
〜80デニールのナイロン糸からなる前記(1)〜(1
2)項のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。
弾性糸が、40〜560デニールのポリウレタン繊維糸
である前記(1)〜(13)項のいずれかに記載の体型
補整機能を有する衣類。
類である前記(1)〜(14)項のいずれかに記載の体
型補整機能を有する衣類。
ラジャー、ボディスーツ、ボディティディ、ボディセパ
レート、ボディスリップから選ばれた衣類である前記
(1)〜(15)項のいずれかに記載の体型補整機能を
有する衣類。
って、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンの比較的
緊迫力の強い部分が前記衣類の左右のヒップ部の膨らみ
の下から脇にかけての部分である前記(1)〜(16)
項のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。
状であり且つカーブしたパターンの比較的緊迫力の強い
部分がガードルの左右のヒップ部の膨らみの下から脇に
かけての部分である前記(1)〜(12)、(13)〜
(14)項のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣
類。
ードルの腹部のほぼ中央部分が、比較的緊迫力の強い部
分である前記(1)〜(18)項のいずれかに記載の体
型補整機能を有する衣類。
帯状であり且つカーブしたパターンの比較的緊迫力の強
い部分が、ブラジャーの乳房カップのカップ下辺部又は
下辺部から脇にかけての部分である前記(1)〜(1
4)項のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。
帯状であり且つカーブしたパターンの比較的緊迫力の強
い部分がブラジャーのバック布の少なくとも人体脇部に
当接する部分に設けられている前記(1)〜(14)、
(20)項のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣
類。
場合に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンの部分
の小柄と小柄の間の間隔が1cm以下である前記(1)
〜(21)項のいずれかに記載の体型補整機能を有する
衣類。
場合に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンの部分
の小柄と小柄の間の間隔が0.5cm以下である前記
(1)〜(21)項のいずれかに記載の体型補整機能を
有する衣類。
側に現れる糸から構成される比較的小さな柄の一連の集
合のパターン模様を形成する表側に現れる地編組織も、
また、その裏側に現れる地編組織も、ジャカード編から
なる経編で編まれており、更に弾性糸が挿入されるか及
び/又は弾性糸が編み込まれてなる経編地からなるもの
であり、特に限定するものではないが、一般的には、編
方向、即ち、糸が供給される方向が、完成した衣類のほ
ぼ横方向になる様に設計される。しかし、適用される衣
類の種類や適用される部位によっては斜めになることも
ある。
カード制御装置を有する経編機(例えば特開平6−16
6934号など参照)などを用いて、これらの経編機に
地編用の非弾性糸と挿入糸用及び/又は編み込み用の弾
性糸とを供給して同時に編まれるのであるが、理解を容
易にするために、地編の部分をまず説明する。
要求に応じて地編の表側に現れる編組織を切り替えて、
組織の変化により、所定部分に所定の比較的緊迫力の強
い部分(小柄の部分)と比較的緊迫力の弱い部分をパタ
ーン状に形成する。そして前記所定の比較的緊迫力の強
い部分は、比較的緊迫力の強い地編組織からなる比較的
小さな柄を前記柄と柄とが接触しないように所定のパタ
ーン状に多数密集させた小柄の一連の集合で形成されて
いて、且つ前記パターンの少なくとも一つが、前記小柄
密集部を全体形状として見た場合に、ほぼ帯状であり且
つカーブしたパターンを有している。例えば、ガードル
用の後ろから脇にかけての身頃生地を形成する場合に、
小柄の一連の集合から形成されている比較的緊迫力の強
い部分がガードルの左右のヒップ部の膨らみの下から脇
にかけての部分で、前記小柄密集部を全体形状として見
た場合に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンにな
っており、その他の部分は比較的緊迫力の弱い部分をパ
ターン状に形成するごくシンプルなケースを例にとって
説明する。
ろから脇にかけての身頃生地1の平面図を示した。ここ
で仮に2で示される小柄部分が比較的緊迫力の強い部
分、3が左ヒップに充当される部分で比較的緊迫力の弱
い部分、4は左側の脚部や脇部に充当される部分で比較
的緊迫力の弱い部分、と言う様な強緊迫力と弱緊迫力の
パターンを有する生地を製造するとする。この経編生地
を形成するための糸の供給方向は矢印Sの方向である。
すなわち、ジャカード編の経編機によって編まれて経編
機から排出される生地の排出方向が矢印Sの方向であ
る。
側に現れる地編組織をサテン調ネット組織、比較的緊迫
力の弱い部分3と4をメッシュ調ネット組織と仮定する
と、この地編生地は例えば次の様な方法で製造される。
すなわちジャカード制御装置を有する経編機(例えば特
開平6−166934号など参照、あるいは具体的には
糸ガイドバーに曲げ変換器が取り付けられているカール
マイヤーテキスタイルマシーンファブリックGmbH社
製(日本マイヤー株式会社発売)の高速ジャカードラッ
シェル機“RSJ 4/1”)などを用いて、図1のW
n番目のウェールを編む場合は、m0番目のコースからm
1番目のコースまでは、メッシュ調ネット組織で編み、
m1番目のコースとm2番目のコースの間はサテン調ネッ
ト組織で編み、m2番目のコースからm3番目のコースは
メッシュ調ネット組織で編み、続いてm3番目のコース
からm4番目のコースまでは、サテン調ネット組織で編
み、m4番目のコースからm5番目のコースはメッシュ調
ネット組織で編むことになる。同様に図1のWn+x番目
のウェールを編む場合は、m0番目のコースからq1番目
のコースまでは、メッシュ調ネット組織で編み、q1番
目のコースとq2番目のコースの間はサテン調ネット組
織で編み、q2番目のコースからq3番目のコースはメッ
シュ調ネット組織で編み、q3番目のコースからq4番目
のコースはサテン調ネット組織で編み、q4番目のコー
スからm5番目までのコースはメッシュ調ネット組織で
編むことになる。かかる編み方は、前述の様なジャカー
ド制御装置を有する経編機のコンピーターに各ウェール
と各コースについて上述の様な指令を入力することによ
り実現できる。
緊迫力のグレードを2つ以上のグレードとしたい場合、
表側に現れる地編組織を変化させることによってこれを
実現するには、例えば次の様な手法で実現できる。
ドルの左側用の後ろから脇にかけての身頃生地1の平面
図を示した。ここで2が比較的緊迫力の強い部分、3が
左ヒップに充当される部分で比較的緊迫力の弱い部分、
4は左側の脚部や脇部に充当される部分で比較的緊迫力
の弱い部分であり、図1の場合と異なるのは、比較的緊
迫力の強い部分2が比較的緊迫力の強い部分2aと、2
aに比べ、より一層緊迫力が強い部分2bとからなる点
である。
強緊迫力部分とのパターンを有する経編生地を形成する
ための糸の供給方向は矢印Sの方向である。すなわち、
ジャカード経編機によって編まれて経編機から排出され
る生地の排出方向が矢印Sの方向である。
a及び2b)の表側に現れる地編組織をサテン調ネット
組織、比較的緊迫力の弱い部分3と4をメッシュ調ネッ
ト組織と仮定すると、この地編生地は例えば次の様な方
法で製造される。尚、使用する編機は前述した編機と同
様のジャカード制御装置を有する経編機(例えば特開平
6−166934号など参照、あるいは具体的にはガイ
ドバーに曲げ変換器が取り付けられているカールマイヤ
ーテキスタイルマシーンファブリックGmbH社製の高
速ジャカードラッシェル機“RSJ 4/1”)などを
用いることができる。そして、比較的緊迫力の弱い部分
3と4の部分の形成方法は、図1で説明した場合と同様
なので、重複を避ける為、説明を省略する。従って図2
では主として比較的緊迫力の強い部分2aと、それより
一層緊迫力が強い部分2bとを所望のパターン状に形成
する手法の一例について、3、4の部分の説明は省略し
て2aと2bの部分のみ注目して説明する。
m11番目のコースからm12番目のコースまでは、2針以
上の振りが入った割合の比較的少ないサテン調ネット組
織で編み、m13番目のコースとm14番目のコースの間は
2針以上の振りが入った割合の大きいサテン調ネット組
織で編む。同様に図2のWn+x 番目のウェールを編む場
合は、q11番目のコースからq12番目のコースまでは、
2針以上の振りが入った割合の比較的少ないサテン調ネ
ット組織で編み、q13番目のコースとq14番目のコース
の間は2針以上の振りが入った割合の大きいサテン調ネ
ット組織で編む。かかる編み方は、前述の様なジャカー
ド制御装置を有する経編機のコンピーターに各ウェール
と各コースについて上述の様な指令を入力することによ
り実現できる。
い部分のパターンが、多数密集させた小柄の一連の集合
からなり、前記小柄密集部を全体形状として見た場合
に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンに経編によ
って編むことは、従来の古い経編機を用いた場合には、
実質上困難であったが、上記説明から明らかな様に、上
記の様な手法を用いれば、幅方向、長さ方向に制限なく
地編組織の組織変化を容易に実現でき、また、緊迫力の
変化も幅方向、長さ方向に制限なく比較的自由に実現で
きる。従来の古い経編機を用いたのでは、前述したよう
な小柄の密集部分を全体形状として巨視的に見た場合
に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンなどを実現
することは困難で実質上実現できなかったものである。
に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンの部分の小
柄と小柄の間の間隔は、本発明の目的とする機能が発揮
できればよく、特に限定するものではないが、好ましく
は1cm以下、より好ましくは0.5cm以下である。
そして、小柄と小柄の間の間隔は狭い程好ましい。小柄
と小柄の間の間隔とは、隣接する小柄同士の外縁間の距
離のうち最も短い部分の距離を意味している。小柄と小
柄の間の間隔を上記範囲とすることにより、比較的緊迫
力の強い部分に要求される緊迫力を十分に発揮でき、好
ましい。小柄密集部を全体形状として見た場合に、ほぼ
帯状であり且つカーブしたパターン以外のパターンを有
する比較的緊迫力の強い部分、例えば、後述する腹部押
さえ用小柄部(例えば図15の21bなど参照)など
が、更に存在する場合、特に限定するものではないが、
この部分の小柄と小柄の間の間隔も、上記した範囲内で
あることが好適である。
の代表的な組織図を図3〜図5に示した。この組織図
は、編業界において慣用されている規定に従って描いた
組織図である。従って、実際の編組織の糸の状態を忠実
に写実したものではないが、当業者に於いては、通常使
用されている組織図である。
の矢印Sの方向を示している。すなわちサテン調ネット
組織(経編生地)を形成するための糸の供給方向は矢印
Sの方向である。図3〜図5に示したサテン調ネット組
織は、一例であって、本発明においてはこれ以外のサテ
ン調ネット組織を用いることもできる。
カード運動の矢印X1、X2、X3で示したコースが図3
の左方向にそれぞれの矢印で示した様に2針の振りが入
ったサテン調ネット組織である。図3に於いてその左端
に点線で示した部分は、参考のため、もし2針の振りを
いれなかったと仮定した場合の組織を示している。尚、
図3中一点鎖線AとBの間が1繰り返し単位であり、理
解し易くするために1繰り返し単位として最低6コース
を記載したものである。
した状態になる。従って、1繰り返し単位中、2針の振
りが入った割合が多い程、より緊迫力が強くなるのであ
る。図3に示したサテン調ネット組織に於いては、1繰
り返し単位中、2針以上の振りが入ったコースがX1、
X2、X3の3箇所存在し、後述する図4や図5に示すサ
テン調ネット組織に比べて、最も緊迫力が強いサテン調
ネット組織である。
ジャカード運動の矢印X1、X2で示したコースが図4の
左方向にそれぞれの矢印で示した様に2針の振りが入っ
たサテン調ネット組織である。尚、図4中一点鎖線Aと
Bの間が1繰り返し単位である。図4に示したサテン調
ネット組織に於いては、1繰り返し単位中、2針以上の
振りが入ったコースがX1、X2の2箇所存在し、前述し
た図3に示すサテン調ネット組織に比べて、緊迫力が弱
くなっているが、後述する図5に示すサテン調ネット組
織に比べて、より緊迫力が強いサテン調ネット組織であ
る。
ジャカード運動の矢印X1で示したコースが図5の左方
向に矢印で示した様に2針の振りが入ったサテン調ネッ
ト組織である。尚、図5中一点鎖線AとBの間が1繰り
返し単位である。図5に示したサテン調ネット組織に於
いては、1繰り返し単位中、2針以上の振りが入ったコ
ースがX1の1箇所のみ存在し、前述した図3や図4に
示すサテン調ネット組織に比べて、緊迫力が弱くなって
いるが、後述する図6に示すメッシュ調ネット組織に比
べて、より緊迫力が強いサテン調ネット組織である。
の表側の代表的な組織図の一例を図6に示した。
Sの方向を示している。すなわちメッシュ調ネット組織
(経編生地)を形成するための糸の供給方向は矢印Sの
方向である。図6に示したメッシュ調ネット組織は、一
例であって、本発明においてはこれ以外のメッシュ調ネ
ット組織を用いることもできる。
かな様にサテン調ネット組織に比べて、空間部分が大き
く、単位面積あたりの糸の密度が小さく、従って、上述
した図3〜図5のサテン調ネット組織に比べて、緊迫力
が弱くなる。尚、図6中一点鎖線AとBならびにBとC
の間がそれぞれ1繰り返し単位である。すなわちAとB
の間の組織とBとCの間の組織とは同じ組織の繰り返し
である。
現れる地編組織をコントロールすることにより、所定部
分に所定の比較的緊迫力の強い部分と比較的緊迫力の弱
い部分を模様状に設けることができる。一般に、比較的
緊迫力の強い部分はサテン調ネット組織が用いられ、比
較的緊迫力の弱い部分は、メッシュ調ネット組織が用い
られる。
強い部分を緊迫力の異なる2つのグレードの部分に分け
て形成する場合には、例えば図3〜図5に示したサテン
調ネット組織のいずれか2つを組み合わせればよい。ま
た、3つ以上のグレードの強緊迫力部分を形成する場合
は、例えば図3、図4または図5に示した様な編み方を
組み合わせて実現することもできる。また、図1に示し
たような同じ大きさの小柄でも、例えば右側の列の小柄
をメッシュ調ネット組織のうち例えば図5又は図4で示
したような組織で編み、左側の列の小柄をメッシュ調ネ
ット組織のうち、右側の小柄を編んだ組織よりもより一
層緊迫力の強い組織、例えば図4又は図3で示したよう
な組織で編むと言うような方法によっても実現できる。
図3〜図5に示した態様は、代表例であって、これらの
みに限定されるものではない。
異なる更に2つ以上のグレードの部分に分けてパターン
状に形成する場合には、前述したように比較的緊迫力の
強い部分のサテン調ネット組織、例えば図3〜図5に示
したサテン調ネット組織のいずれか2つを組み合わせに
よる組織の異なるものの組合わせでもよいが、同じ種類
のサテン調ネット組織を用いて、小柄の大きさや密集密
度を変えて実現してもよい。
針振りなどの振りが入った編組織は、ジャカード制御装
置を有する経編機に設けられている、ピエゾ素子などが
用いられた曲げ変換器が取り付けられている糸ガイドバ
ーを電気的に制御することにより、2針振りなどの編組
織を達成することができる。これらの詳細は例えば前述
した様に特開平6−166934号などに説明されてい
るし、具体的にはカールマイヤーテキスタイルマシーン
ファブリックGmbH社製の高速ジャカードラッシェル
機“RSJ 4/1”)などを用いることができる。
編)によるネット組織を採用する場合の編み組織につい
て説明したが、次に地編として、ジャカード編(経編)
によるトリコット組織を採用する場合の編み組織につい
て説明する。
たガードルの左側用の後ろから脇にかけての身頃生地1
の平面図を例にとって、説明する。このジャカード編み
によるトリコット経編生地を形成するための糸の供給方
向も矢印Sの方向である。すなわち、ジャカード経編機
によって編まれて経編機から排出される生地の排出方向
が矢印Sの方向である。
側に現れる地編組織をサテン調トリコット組織、比較的
緊迫力の弱い部分3と4をメッシュ調トリコット組織と
仮定すると、この地編生地は例えば次の様な方法で製造
される。すなわちジャカード制御装置を有する経編機
(例えば特開平6−166934号など参照、あるいは
具体的には糸ガイドバーに曲げ変換器が取り付けられて
いるカールマイヤーテキスタイルマシーンファブリック
GmbH社製(日本マイヤー株式会社発売)の高速ジャ
カードラッシェル機“RSJ 4/1”)などを用い
て、図1のWn番目のウェールを編む場合は、m0番目の
コースからm1番目のコースまでは、メッシュ調トリコ
ット組織で編み、m1番目のコースとm2番目のコースの
間はサテン調トリコット組織で編み、m2番目のコース
からm3番目のコースはメッシュ調トリコット組織で編
み、続いてm3番目のコースからm4番目のコースまで
は、サテン調トリコット組織で編み、m4番目のコース
からm5番目のコースはメッシュ調トリコット組織で編
むことになる。同様に図1のWn+x番目のウェールを編
む場合は、m0番目のコースからq1番目のコースまで
は、メッシュ調トリコット組織で編み、q1番目のコー
スとq2番目のコースの間はサテン調トリコット組織で
編み、q2番目のコースからq3番目のコースはメッシュ
調トリコット組織で編み、q 3番目のコースからq4番目
のコースはサテン調トリコット組織で編み、q4番目の
コースからm5番目までのコースはメッシュ調トリコッ
ト組織で編むことになる。かかる編み方は、前述の様な
ジャカード制御装置を有する経編機のコンピーターに各
ウェールと各コースについて上述の様な指令を入力する
ことにより実現できる。
緊迫力のグレードを2つ以上のグレードとしたい場合、
地編トリコット組織によってこれを実現するには、次の
様な手法で実現できる。
おいて、2が比較的緊迫力の強い部分、3が左ヒップに
充当される部分で比較的緊迫力の弱い部分、4は左側の
脚部や脇部に充当される部分で比較的緊迫力の弱い部分
であり、図1の場合と異なるのは、比較的緊迫力の強い
部分2が比較的緊迫力の強い部分2aと、2aに比べ、
より一層緊迫力が強い部分2bとからなる点である。
強緊迫力部分とのパターンを有する経編生地を形成する
ための糸の供給方向は矢印Sの方向である。すなわち、
経編機によって編まれて経編機から排出される生地の排
出方向が矢印Sの方向である。
a及び2b)の表側に現れる地編組織をサテン調トリコ
ット組織、比較的緊迫力の弱い部分3と4をメッシュ調
トリコット組織と仮定すると、この地編生地は例えば次
の様な方法で製造される。尚、使用する編機は前述した
編機と同様のジャカード制御装置を有する経編機(例え
ば特開平6−166934号など参照、あるいは具体的
にはガイドバーに曲げ変換器が取り付けられているカー
ルマイヤーテキスタイルマシーンファブリックGmbH
社製の高速ジャカードラッシェル機“RSJ 4/
1”)などを用いることができる。そして、比較的緊迫
力の弱い部分3と4の部分の形成方法は、図1でトリコ
ット組織について説明した場合と同様なので、重複を避
ける為、説明を省略する。従って図2では主として比較
的緊迫力の強い部分2aと、それより一層緊迫力が強い
部分2bとを所望のパターン状に形成する手法の一例に
ついて、3、4の部分の説明は省略して2aと2bの部
分のみ注目して説明する。
m11番目のコースからm12番目のコースまでは、3針以
上または2針の振りが入った割合の比較的少ないサテン
調トリコット組織で編み、m13番目のコースとm14番目
のコースの間は3針以上または2針の振りが入った割合
の大きいサテン調トリコット組織で編む。同様に図2の
Wn+x番目のウェールを編む場合は、q11番目のコース
からq12番目のコースまでは、3針以上または2針の振
りが入った割合の比較的少ないサテン調トリコット組織
で編み、q13番目のコースとq14番目のコースの間は3
針以上または2針の振りが入った割合の大きいサテン調
トリコット組織で編む。かかる編み方は、前述の様なジ
ャカード制御装置を有する経編機のコンピーターに各ウ
ェールと各コースについて上述の様な指令を入力するこ
とにより実現できる。
表側の代表的な組織図を図7〜図9に示した。この組織
図は、編業界において慣用されている規定に従って描い
た組織図である。従って、実際の編組織の糸の状態を忠
実に写実したものではないが、当業者に於いては、通常
使用されている組織図である。
の矢印Sの方向を示している。すなわちサテン調トリコ
ット組織(経編生地)を形成するための糸の供給方向は
矢印Sの方向である。図7〜図9に示したサテン調トリ
コット組織は、一例であって、本発明においてはこれ以
外のサテン調トリコット組織を用いることもできる。
ジャカード運動の矢印X1、X2、X 3で示したコースが
図7の左方向にそれぞれの矢印で示した様に3針の振り
が入ったサテン調トリコット組織である。図7に於いて
その左端に点線で示した部分は、参考のため、ジャカー
ド制御をしない場合の組織を示している。尚、図7中一
点鎖線AとBの間が1繰り返し単位である。
した状態になる。従って、1繰り返し単位中、3針の振
りが入った割合が多い程、より緊迫力が強くなるのであ
る。図7に示したサテン調トリコット組織に於いては、
1繰り返し単位中、3針以上の振りが入ったコースがX
1、X2、X3の3箇所存在し、後述する図8や図9に示
すサテン調トリコット組織に比べて、最も緊迫力が強い
サテン調トリコット組織である。
は、ジャカード運動の矢印X1で示したコースが図8の
左方向に3針の振りが入ったサテン調トリコット組織で
ある。尚、図8中一点鎖線AとBの間が1繰り返し単位
である。図8に示したサテン調トリコット組織に於いて
は、1繰り返し単位中、3針以上の振りが入ったコース
がX1の1箇所しか存在しないので、前述した図7に示
すサテン調トリコット組織に比べて、緊迫力が弱くなっ
ているが、後述する図9に示すサテン調トリコット組織
に比べて、より緊迫力が強いサテン調トリコット組織で
ある。
は、ジャカード運動の矢印X7で示したコースが図9の
左方向に1針の振りが入ったサテン調トリコット組織で
ある。尚、図9中一点鎖線AとBの間が1繰り返し単位
である。図9に示したサテン調トリコット組織に於いて
は、1繰り返し単位中、1針の振りしか入っていないコ
ースがX7の1箇所存在し、前述した図7や図8に示す
サテン調トリコット組織に比べて、緊迫力が弱くなって
いるが、後述する図10に示すメッシュ調トリコット組
織に比べて、より緊迫力が強いサテン調トリコット組織
である。
組織の表側の代表的な組織図の一例を図10に示した。
印Sの方向を示している。すなわちメッシュ調トリコッ
ト組織(経編生地)を形成するための糸の供給方向は矢
印Sの方向である。図10に示したメッシュ調トリコッ
ト組織は、一例であって、本発明においてはこれ以外の
メッシュ調トリコット組織を用いることもできる。
も明らかな様にサテン調トリコット組織に比べて、空間
部分が大きく、単位面積あたりの糸の密度が小さく、従
って、上述した図7〜図9のサテン調トリコット組織に
比べて、緊迫力が弱くなる。尚、図10中一点鎖線Aと
BならびにBとCの間がそれぞれ1繰り返し単位であ
る。すなわちAとBの間の組織とBとCの間の組織とは
同じ組織の繰り返しである。
現れる地編トリコット組織をコントロールすることによ
り、所定部分に所定の比較的緊迫力の強い部分と比較的
緊迫力の弱い部分を模様状に設けることができる。一般
に、比較的緊迫力の強い部分はサテン調トリコット組織
が用いられ、比較的緊迫力の弱い部分は、メッシュ調ト
リコット組織が用いられる。
強い部分を緊迫力の異なる2つのグレードの部分に分け
てパターン状に形成する場合には、例えば図7〜図9に
示したサテン調トリコット組織のいずれか2つを組み合
わせればよい。また、3つ以上のグレードの強緊迫力部
分を模様状に形成する場合は、例えば図7、図8または
図9に示した様な編み方を組み合わせて実現することも
できる。また、図1に示したような同じ大きさの小柄で
も、例えば右側の列の小柄をメッシュ調トリコット組織
のうち例えば図9又は図8で示したような組織で編み、
左側の列の小柄をメッシュ調トリコット組織のうち、右
側の小柄を編んだ組織よりもより一層緊迫力の強い組
織、例えば図8又は図7で示したような組織で編むと言
うような方法によっても実現できる。尚、図7〜図9に
示したサテン調トリコット組織の態様は、代表例であっ
て、これらのみに限定されるものではない。
異なる更に2つ以上のグレードの部分に分けて形成する
場合には、前述したように比較的緊迫力の強い部分のサ
テン調トリコット組織を、例えば図7〜図9に示したサ
テン調トリコット組織のいずれか2つを組み合わせによ
る組織の異なるものの組合わせでもよいが、同じ種類の
サテン調トリコット組織を用いて、小柄の大きさや密集
密度を変えて実現してもよい。
にメッシュ調トリコット組織は、ジャカード制御装置を
有する経編機に設けられている、ピエゾ素子などが用い
られた曲げ変換器が取り付けられている糸ガイドバーを
電気的に制御することにより、3針や2針などの振りを
達成することができる。これらの詳細は例えば前述した
様に特開平6−166934号などに説明されている
し、具体的にはカールマイヤーテキスタイルマシーンフ
ァブリックGmbH社製の高速ジャカードラッシェル機
“RSJ 4/1”)などを用いることができる。
ット組織は、ラッシェル編機の1種であるジャカードラ
ッシェル編機によって編まれたトリコットである。ま
た、前記トリコット組織はジャカードトリコット編機に
よって編むこともできる。
サテン調ネット組織とメッシュ調ネット組織との組合わ
せからなる場合や、サテン調トリコット組織とメッシュ
調トリコット組織との組合わせからなる場合について詳
細に説明したが、同様にジャカード編からなる表側に現
れる地編組織のうち比較的緊迫力の弱い部分をメッシュ
調経編レース組織からなるストレッチレースで構成する
ことも出来る。かかるストレッチレースの経編組織も、
前述したジャカードラッシェル編機によって編まれたス
トレッチレースである。この場合特に限定するものでは
ないが、メッシュ調経編レースとしては、メッシュ調経
編トリコットレースとしてもよいし、メッシュ調経編ネ
ットレースとしてもよいが、通常は美しいレースの外観
が出しやすい点からはメッシュ調経編トリコットレース
が好ましく採用される。
であり、他の部分が前述したようなサテン調又はメッシ
ュ調ネットあるいはサテン調又はメッシュ調トリコット
であるような組合わせでもよい。
地編組織の比較的緊迫力の強い部分と比較的緊迫力の弱
い部分を、前者がサテン調ネット組織またはサテン調ト
リコット組織、後者がメッシュ調ネット組織またはメッ
シュ調トリコット組織の組合わせで構成し、前記組合わ
せ以外の部分の所望の部分を比較的緊迫力の弱い部分と
してメッシュ調経編レース組織から構成してもよい。こ
の場合に、メッシュ調経編レース組織の部分に柄が形成
されていても、メッシュ調経編レース組織の部分の全体
の緊迫力が前記比較的緊迫力の強い部分の緊迫力に比べ
て弱いものであれば何ら差し支えない。
は、ナイロン糸、ポリエステル糸などの合成繊維糸、レ
ーヨン糸、アセテート糸、キュプラ糸などの再生繊維
糸、木綿糸、絹糸、麻糸、ウール糸などの天然繊維など
を用いることができるが、ナイロン糸が特に好ましく、
太さとしてはナイロン糸で20〜80デニールに相当す
る太さの糸が好ましく用いられる。
て、ネット組織の場合とトリコット組織の場合などにつ
いて理解を容易にするために区別して説明したが、地編
組織自体には、特に厳密な区別がある訳ではなく、共通
する地編組織もある。ネット組織やトリコット組織など
の区別は、通常、弾性糸を挿入するのかそれとも弾性糸
をルーピングと称される方式で編み込むのかによって区
別されているのが一般的な分類と言える。
ストレッチレースの場合には、弾性糸を挿入する場合と
ルーピングと称される方式で編み込む方式で前者をメッ
シュ調ネットレース組織、後者をメッシュ調トリコット
レース組織と言う区分はされていない。メッシュ調ネッ
トレース組織にもメッシュ調トリコットレース組織に
も、弾性糸を挿入する場合と弾性糸をルーピングと称さ
れる方式で編み込む場合のいずれの方式も可能である
が、一般的に、好ましい組合わせとしては、メッシュ調
トリコットレースの地編組織に弾性糸を挿入する組み合
わせがレースとしての柄がきれいに出るので好ましい。
用いる生地は、かかる地編が非弾性糸で編まれ、更に生
地のウェール方向に挿入糸として弾性糸が挿入されてい
るか、及び/又は弾性糸が編み込まれている(ルーピン
グされている。)。挿入される弾性糸及び/又は編み込
まれる弾性糸は、均等に挿入及び/又は編み込まれてい
てもよいが、緊迫力の強弱の要求に応じて、挿入及び/
又は編み込む弾性糸の本数及び/または太さを変化させ
てもよい。
編ネット組織に弾性糸からなる挿入糸が挿入されている
状態を説明する為の組織図を示した。弾性糸が挿入され
ていると言えば、通常当業者であれば、十分理解できる
が、念の為その代表的な例を取り上げて説明する。図1
1〜図13に示した弾性糸からなる挿入糸が挿入されて
いる態様は、一例であって、本発明においては、本発明
の目的を阻害しない限り、弾性糸からなる挿入糸が挿入
されているこれ以外の態様を用いることもできる。
で示したサテン調ネット組織を例にとって、この組織に
挿入糸が挿入されている状態を示した。尚、図3で示し
たサテン調ネット組織は、表側の組織のみを示したが、
図11〜図13においては、いずれもサテン調ネット組
織の裏側の組織も重ねて示してある。そして、図11〜
図13においては、いずれも図11(b)、図12
(b)、図13(b)が、前記サテン調ネット組織に弾
性糸からなる挿入糸が挿入されている状態を示した組織
図であり、図11(a)、図12(a)、図13(a)
が、それらを構成するそれぞれの糸1本づつを取り上げ
て別々に組織図に記載したものである。
供給方向である。
ン調ネット組織に1本づつの挿入糸が挿入されている状
態を示した組織図である。
としてのサテン調ネット組織の表側に現れる非弾性糸で
あり、6が地編としてのサテン調ネット組織の裏側に現
れる非弾性糸であり、7が弾性糸からなる挿入糸であ
る。図11に示した態様では、各ウェールB1 、B2 、
B3 、B4 、B5 の間にそれぞれ1本づつの挿入糸7が
挿入されている状態を示している。地編として図3に示
したサテン調ネット組織を例にとって説明したが、他の
サテン調ネット組織やメッシュ調ネットその他の組織の
場合にも、「1本づつの挿入糸が挿入される」とは、地
編の組織が異なっても、概念的には同じであり、各ウェ
ールの間にそれぞれ1本づつの挿入糸が挿入されている
状態を言う。
ン調ネット組織に2本づつの挿入糸が挿入されている状
態を示した組織図である。
としてのサテン調ネット組織の表側に現れる非弾性糸で
あり、6が地編としてのサテン調ネット組織の裏側に現
れる非弾性糸であり、8が弾性糸からなる挿入糸であ
る。図12に示した態様では、各ウェールB1、B2、B
3、B4、B5の間にそれぞれ2本づつの挿入糸8が挿入
されている状態を示している。地編として図3に示した
サテン調ネット組織を例にとって説明したが、他のサテ
ン調ネット組織やメッシュ調ネットその他の組織の場合
にも、「挿入糸が2本そろえて挿入されている」とは、
地編の組織が異なっても、概念的には同じであり、各ウ
ェールの間にそれぞれ2本づつの挿入糸が挿入されてい
る状態を言う。
サテン調ネット組織に2本づつの挿入糸と1本づづの挿
入糸が交互に挿入されている状態を示した組織図であ
る。
としてのサテン調ネット組織の表側に現れる非弾性糸で
あり、6が地編としてのサテン調ネット組織の裏側に現
れる非弾性糸であり、7と9が弾性糸からなる挿入糸で
ある。図13に示した態様では、ウェールB1とB2の間
には1本の挿入糸7が挿入されており、ウェールB2と
B3の間には2本揃えた挿入糸9が挿入されており、次
いで、ウェールB3とB4の間には1本の挿入糸7が挿入
されており、更に、ウェールB4とB5の間には2本揃え
た挿入糸9が挿入されている。地編として図3に示した
サテン調ネット組織を例にとって説明したが、他のサテ
ン調ネット組織やメッシュ調ネットその他の組織の場合
にも、「2本づつの挿入糸と1本づづの挿入糸が交互に
挿入されている」とは、地編の組織が異なっても、概念
的には同じであり、各ウェールの間に交互にそれぞれ2
本づつと1本づつの挿入糸が挿入されている状態を言
う。
るいは2本づつの場合を例にとって説明したが、3本づ
つ以上揃えて挿入したり、3本づつ以上揃えて挿入した
部分とそれより挿入本数が少なくなる部分とを交互に設
けるなど、必要に応じて他の態様にしてもよい。一般的
には、比較的緊迫力を強くしたい場合には、挿入糸は2
本そろえて挿入され、比較的緊迫力を弱くしたい場合に
は、挿入糸は1本づつ挿入される。
の組み合わせ、例えば図11〜図13に示した様な挿入
糸の挿入態様と、図1〜図6で説明した様な地編組織に
よる緊迫力の強弱の態様とを組み合わせること、更には
挿入する弾性糸の太さを挿入する部分に応じて変えるこ
となどの組み合わせにより、種々の強さのグレードの緊
迫力を有する部分を1つの経編生地の上に実現できる。
調ネット組織やメッシュ調ネット組織の代表的な組織の
例としては、これらを総称するものとしてパワーネット
が挙げられる。図3〜図6、図11〜図13を用いて説
明した組織はパワーネットの一例である。
弾性糸が編み込まれている(ルーピングされている)ト
リコット組織の状態を説明する為の組織図を示した。図
14に示した弾性糸が編み込まれている態様は、代表的
な一例であって、本発明においては、本発明の目的を阻
害しない限り、弾性糸が編み込まれているこれ以外の態
様を用いることもできる。
トリコット組織を例にとって、この地編組織に弾性糸が
編み込まれている状態を示した。尚、図7においては、
サテン調トリコット組織は、表側の組織のみを示した
が、図14においては、サテン調トリコット組織の裏側
の組織も重ねて示してある。そして、図14において
は、図14(b)が、前記サテン調トリコット組織に弾
性糸が編み込まれている状態を示した組織図であり、図
14(a)が、それらを構成するそれぞれの糸1本づつ
を取り上げて別々に組織図に記載したものである。尚、
矢印Sの方向が糸の供給方向である。
ン調トリコット組織の各ウェールごとに1本づつの弾性
糸が編み込まれている状態を示した組織図である。
編としてのサテン調トリコット組織の表側に現れる非弾
性糸であり、11が地編としてのサテン調トリコット組
織の裏側に現れる非弾性糸であり、12が編み込まれた
弾性糸である。図14に示した態様では、各ウェールB
1、B2、B3、B4、B5についてそれぞれ1本づつの弾
性糸12があるウェールと隣りのウェールとを交互に往
復する様に編み込まれている。地編として図7に示した
サテン調トリコット組織を例にとって説明したが、他の
サテン調トリコット組織やメッシュ調トリコットその他
の組織の場合にも、「1本づつの弾性糸が編み込まれて
いる」とは、地編の組織が異なっても、概念的には同じ
であり、あるウェールに1本の弾性糸が編み込まれてい
る状態を言う。
で説明したと同様に地編としてのサテン調トリコット組
織に2本づつの弾性糸が編み込まれていてもよいし、各
ウェールごとに交互に2本づつの弾性糸と1本づづの弾
性糸が編み込まれていてもよいし、弾性糸3本づつ以上
揃えて編み込んだり、3本づつ以上揃えて編み込んだ部
分とそれより弾性糸の本数が少なくなる部分とを交互に
設けるなど、必要に応じて他の態様にしてもよい。一般
的には、比較的緊迫力を強くしたい場合には、弾性糸は
2本そろえて編み込まれ、比較的緊迫力を弱くしたい場
合には、弾性糸は1本づつ編み込まれる。
れる弾性糸との組み合わせ、例えば上述した様な弾性糸
の編み込み態様と、図7〜図10で説明した様な地編ト
リコット組織による緊迫力の強弱の態様とを組み合わせ
ること、更には弾性糸の太さを編み込まれる部分に応じ
て変えることなどの組み合わせにより、種々の強さのグ
レードの緊迫力を有する部分を1つの経編トリコット生
地の上に実現できる。
(ルーピングされている)サテン調トリコット組織やメ
ッシュ調トリコット組織の代表的な組織の例としては、
これらを総称するものとしてツーウェイトリコットが挙
げられる。図7〜図10と図14を用いて説明した組織
はツーウェイトリコットの一例である。
とするストレッチレースについての弾性糸の挿入や編み
込みについても、説明は省略するがほぼ同様の趣旨であ
る。
弾性糸としては、特に限定されるものではないが、ポリ
ウレタン繊維糸が好ましい。
組織の種類、同じ衣類でもどの部位に用いるかによっ
て、それぞれ適宜の太さのものを用いればよい。特に、
緊迫力の変化を弾性糸の太さを変えて実現する場合に
は、比較的細い糸から比較的太い糸まで用いることにな
る。通常は、弾性糸としては、40〜560デニールの
範囲から、それぞれの製品の種類や弾性糸の使用目的に
応じて好適な範囲のものを用いればよい。
ついて説明するが、本発明は、これらの衣類のみに限定
されるものではない。
のガードルの前側から見た斜視図、図16にその後側か
ら見た斜視図を示した。また、図17には、前記図1
5、図16に示したガードルの主として後ろから前脇な
らびに脚部に用いられる生地の裁断前の平面図、図18
には、前記図15、図16に示したガードルの前側腹部
に用いられる腹部布用の生地の裁断前の平面図を示し
た。図15〜図18に於て矢印Sの方向の意味は、図1
〜図6及び図11〜図13に於ける矢印Sの方向と同じ
方向を意味する。
で示した腹部布の腹部押さえ用小柄部は、いずれもその
地編は40デニールのナイロン糸が用いられ、挿入糸は
280デニールのポリウレタン糸が1本づつ挿入されて
いる。腹部布の最外周部21aの表側に現れる地編組織
(以下、特に断らない限り、表側に現れる地編組織を、
単に地編組織と略称する。)は図6で説明した様なメッ
シュ調ネット組織(以下のすべての実施態様において
は、特に断らない限り、図6で説明した様なメッシュ調
ネット組織を単にメッシュ調ネット組織と略称すること
がある。)であり、腹部押さえ用小柄部21bの地編組
織は図3で説明した様な2針の振りが入った割合の大き
いサテン調ネット組織である。従って緊迫力の強さは2
1b〉21aの順になる。21aが比較的緊迫力の弱い
部分に相当し、21bが比較的緊迫力の強い部分に相当
することになる。22g、23kがヒップのほぼ主要部
をカバーするヒップ充当部、23e、24lの部分がヒ
ップアップ機能を付与するため、ヒップの膨らみの下か
ら脇腹にかけて複数個設けられた小柄であり、この小柄
の密集部を巨視的に全体形状として見た場合に、カーブ
した帯状のパターンとなるように小柄を多数密集させた
ヒップ−脇腹充当部(23e、24l)である。これら
はヒップ充当部23kの外側に位置している。23dは
脇腹部下部をカバーする下脇腹充当部である。24f、
24m、24nが脚部をカバーする脚部充当部である。
尚、クロッチ用の布26は、特に限定はなく、例えば図
17で示した様に生地25の余った部分から適当にカッ
トして用いればよい。尚、図15、図16で示したウエ
スト充当部20の布の素材は、本発明とは特に関係がな
く、少なくともガードル横方向に伸縮性を有する生地を
例えば2つ折りにして用いればよい。この例では地編み
が40デニールのナイロン糸を用い、挿入糸として28
0デニールのポリウレタン糸が1本づつ挿入された衣類
横方向に伸縮性を有するワンウェイプレーンパワーネッ
トを用いているが、特に限定されるものではなく、ま
た、必要に応じてストレッチテープなどをこの内側に取
り付けてもよい。尚、図17に示されている22pの部
分は、ガードルには使用されない廃棄される部分の布で
ある。22gの部分の地編組織は図5で説明した様なサ
テン調ネット、22pの部分の地編組織は図6で説明し
た様なメッシュ調ネットからなり、これらはいずれも地
編は40デニールのナイロン糸が用いられ、挿入糸は1
40デニールのポリウレタン糸が2本づつ挿入されてい
る。
ト、23eの部分の地編組織は図3で説明した様な2針
の振りが入った割合の大きいサテン調ネット組織、23
dの部分の地編組織はメッシュ調ネットからなり、これ
らはいずれも地編は40デニールのナイロン糸が用いら
れ、挿入糸は140デニールのポリウレタン糸が1本づ
つ挿入されている。
様な2針の振りが入った割合の大きいサテン調ネット、
24fの部分の地編組織はメッシュ調ネット、24mの
部分の地編組織はメッシュ調ネット、24nの地編組織
は図3で説明した様な2針の振りが入った割合の大きい
サテン調ネットからなり、これらはいずれも地編は40
デニールのナイロン糸が用いられ、挿入糸は140デニ
ールのポリウレタン糸が2本づつ挿入されている。尚、
この態様では示していないが、24nの部分は24lと
同様な小柄を密集させた小柄の集合体の態様にしてもよ
い。
線ラインA−B−C−D−E−F−G−Aはガードルの
脇から後ろ及び脚部に用いられる着用者の左側半分の身
頃を得るための裁断ラインを示したものである。また、
生地25中に示された点線ラインH−I−J−Hはガー
ドルのクロッチ用の布26を得るための裁断ラインを示
したものである。図18においては腹部用の生地中に示
された点線ラインK−L−M−N−Kは腹部布の最外周
部21a、腹部押さえ用小柄部21bからなる腹部布を
得るための裁断ラインを示したものである。図示してい
ないが、ガードルの脇から後ろ及び脚部に用いられる着
用者の右側半分の身頃を得るための裁断ラインは、図1
7中に示した裁断ラインと左右線対称となる。A−Bラ
インはK−Lラインと縫合され、Q−CラインはE−D
ラインと縫合されて左脚部を形成し、G−Fラインは図
示していない前述した右側半分の身頃の同様な部分と縫
合されて後中心の縫合ラインを形成することになる。ク
ロッチ布26のO−Pラインは図18のL−Mラインに
縫合され、O−IラインはB−Qラインと縫合され、H
−IラインはF−Eラインと縫合される。図示していな
い前述した右側半分の身頃の縫製も左右対象であるので
同様である。これにウエスト充当部20の布をN−Kと
A−Gライン及び図示していないが右側半分の身頃のA
−Gラインに相当するラインに縫製により取り付けて図
15〜図16に示したガードルを作成することができ
る。
迫力は、高い順にランク付けすると、およそで、第1番
目が21b、24l、24nの部分であり、第2番目が
22gの部分であり、第3番目が21a、24f、24
m,22pの部分であり、第4番目が23eの部分であ
り、第5番目の最も緊迫力の弱い部分が23dと23k
の部分となる。
第2番目までは、比較的緊迫力が強い部分の範疇に相当
し、それ以外は比較的緊迫力が弱い部分の範疇に相当す
ることになるが、この例では実際には緊迫力の最も強い
部分から最も弱い部分まで5段階の緊迫力を発現でき
る。なお、本態様で示した例は、挿入糸の太さや、挿入
本数や、挿入する領域を比較的詳細に設定し、これらの
挿入条件と地編組織の種類との組み合わせで、衣類各部
位の緊迫力を比較的詳細に変化させている例を示した
が、必要に応じて、挿入条件と地編組織の種類との組み
合わせを更に詳細に設計してもよいし、もっとラフな設
計にしてもよい。また、場合によっては、挿入条件はほ
ぼ一定にしてしまい、地編組織の変化のみによって緊迫
力の変化を実現してもよい。この点は他の態様において
も同様である。
したガードルについては、前記で説明した態様とするこ
とにより、ヒップ形状を整え、腹部の膨出を抑え、24
nの裾部分で着用者の動きによる裾部分のずり上がりを
防止し、かつ太ももの形をスリムに整え、しかも、余り
緊迫力を必要としないところには不必要に緊迫力が掛か
らない様に、各部分の要求に応じた緊迫力を付与して、
着用感が低下しない様にすることができる。そして緊迫
力に差がある部分の境界部分には、実質上段差がなく、
したがって段差がアウターウェアーに反映し、アウター
ウェアーの外側からも段差が見えてしまうと言う問題が
なく、着用者の外観を美しく保って、かつ必要な体型補
整機能を付与した衣類を提供できるのである。しかも柄
が編み込まれているので衣類の意匠的な美観を一層向上
し得る。また、合成樹脂液を塗布した衣類に比べて通気
性の低下がなく、蒸れなどが生じにくく、肌触りの低下
もない。また、丸編品に比べて、仕上がり寸法の安定性
が良好で、同じ仕上がり寸法のものを容易に大量に生産
でき、耐久性も良好で、生産性にも優れている。
ドルの一態様を示したものであるが、目的に応じて種々
の別の態様にモディファイすることは何ら差し支えな
い。
用のガードルも含まれるが、妊産婦用のガードルに本発
明を適用する場合の一態様を簡単に説明すると次の様で
ある。すなわち例えば比較的緊迫力の強い部分の小柄の
密集部を巨視的に全体形状として見た場合のパターン
を、ガードル前側において腹部の中央より下の部分から
左右の脇側に向かって斜め上に延在する様なほぼ帯状の
パターンとし、前記ほぼ帯状のパターンからなる緊迫力
の比較的強い部分で囲まれた部分の腹部は、比較的緊迫
力の弱い編み組織とする態様が挙げられる。例えばこの
態様は妊産婦用のロングタイプまたはショートタイプの
ガードルやショーツにも適用可能である。
のロングタイプのガードルの前側から見た斜視図、図2
0にその後側から見た斜視図を示した。
織が図5で示したようなサテン調ネット、小柄28の部
分の地編組織は図3で示したような2針の振りが入った
割合の大きいサテン調ネットからなり、緊迫力が小柄2
7の部分より小柄28の部分の方がより大きくなるよう
にして、緊迫力によりグラデーション変化を付与した態
様である。地編組織の糸や挿入糸の種類や太さ、分布状
態は、先の図15〜図18で説明したガードルとほぼ同
様であるので説明を省略している。また、先の図15〜
図18で説明したガードルと同様の部分は同一の符号を
付して詳細説明を省略した。かかるガードルの態様を採
用することにより、先の図15〜図18で説明したガー
ドルと同様の作用・効果が達成できるとともに、更に、
小柄27の部分と小柄28の部分が地編組織の点で、緊
迫力のグラデーション変化を付与した態様としているの
で、より着用感が良好になる。
ガードルの一態様を示したものであるが、裾部分を通常
のショートタイプのガードルの態様としたり、ショーツ
の態様にして、ショートタイプのガードルやショーツに
もモディファイして適用することが出来る。
態様のロングタイプのガードルの前側から見た斜視図、
図22にその後側から見た斜視図を示した。
39の地編組織が図3で示したような2針の振りが入っ
た割合の大きいサテン調ネットからなり、小柄の存在し
ない部分38の地編組織が図6で示したようなメッシュ
調ネットからなっている。いずれの部分も地編は40デ
ニールのナイロン糸が用いられ、挿入糸は30で示され
た領域(衣類のほぼ横方向に平行な領域)は280デニ
ールのポリウレタン糸が1本づつ挿入され、31で示さ
れた領域(衣類のほぼ横方向に平行な領域)は140デ
ニールのポリウレタン糸が2本づつ挿入され、32で示
された領域(衣類のほぼ横方向に平行な領域)は140
デニールのポリウレタン糸が1本づつ挿入され、33で
示された領域(衣類のほぼ横方向に平行な領域)は14
0デニールのポリウレタン糸が2本づつ挿入され、34
で示された領域(衣類のほぼ横方向に平行な領域、すな
わち裾部分39)は140デニールのポリウレタン糸が
2本づつ挿入されている。
を整え、腹部の膨出を抑え、裾部分で着用者の動きによ
る裾部分のずり上がりを防止し、かつ太ももの形をスリ
ムに整え、しかも、余り緊迫力を必要としないところに
は不必要に緊迫力が掛からない様に、各部分の要求に応
じた緊迫力を付与して、着用感が低下しない様にするこ
とができる。そして緊迫力に差がある部分の境界部分に
は、実質上段差がなく、したがって段差がアウターウェ
アーに反映し、アウターウェアーの外側からも段差が見
えてしまうと言う問題がなく、着用者の外観を美しく保
って、かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供で
きるのである。しかも柄が編み込まれているので衣類の
意匠的な美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を塗
布した衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが生
じにくく、肌触りの低下もない。また、丸編品に比べ
て、仕上がり寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法
のものを容易に大量に生産でき、耐久性も良好で、生産
性にも優れている。
ガードルの一態様を示したものであるが、裾部分を通常
のショートタイプのガードルの態様としたり、ショーツ
の態様にして、ショートタイプのガードルやショーツに
もモディファイして適用することが出来る。
態様のロングタイプのガードルの前側正面図、図24に
その後側から見た斜視図を示した。
39の地編組織が図3で示したような2針の振りが入っ
た割合の大きいサテン調ネットからなり、小柄の存在し
ない部分38の地編組織が図6で示したようなメッシュ
調ネットからなっている。いずれの部分も地編は40デ
ニールのナイロン糸が用いられ、挿入糸の挿入態様は図
21及び図22で説明した態様とほぼ同様であるので、
説明を省略している。
を整え、腹部の膨出を抑え、裾部分で着用者の動きによ
る裾部分のずり上がりを防止し、かつ太ももの形をスリ
ムに整え、しかも、余り緊迫力を必要としないところに
は不必要に緊迫力が掛からない様に、各部分の要求に応
じた緊迫力を付与して、着用感が低下しない様にするこ
とができる。そして緊迫力に差がある部分の境界部分に
は、実質上段差がなく、したがって段差がアウターウェ
アーに反映し、アウターウェアーの外側からも段差が見
えてしまうと言う問題がなく、着用者の外観を美しく保
って、かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供で
きるのである。しかも柄が編み込まれているので衣類の
意匠的な美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を塗
布した衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが生
じにくく、肌触りの低下もない。また、丸編品に比べ
て、仕上がり寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法
のものを容易に大量に生産でき、耐久性も良好で、生産
性にも優れている。
ガードルの一態様を示したものであるが、裾部分を通常
のショートタイプのガードルの態様としたり、ショーツ
の態様にして、ショートタイプのガードルやショーツに
もモディファイして適用することが出来る。
態様のロングタイプのガードルの前側正面図、図26に
その後側から見た斜視図を示した。
分と裾部分39の地編組織が図3で示したような2針の
振りが入った割合の大きいサテン調ネットからなり、小
柄の存在しない部分38の地編組織が図6で示したよう
なメッシュ調ネットからなっている。いずれの部分も地
編は40デニールのナイロン糸が用いられ、挿入糸の挿
入態様は図21及び図22で説明した態様とほぼ同様で
あるので、説明を省略している。
の密集部を巨視的に全体形状として見た場合に、ほぼ帯
状であり且つカーブしたパターンで、ガードルの脇から
ヒップ下部をカバーしており、したがってこの部分によ
りヒップアップなどの作用を発揮してヒップ形状を整
え、また、小柄37aの密集部が脇側に存在するので、
脇の形状をすっきりした形に整える作用を発揮する。裾
部分で着用者の動きによる裾部分のずり上がりを防止
し、かつ太ももの形をスリムに整え、しかも、余り緊迫
力を必要としないところには不必要に緊迫力が掛からな
い様に、各部分の要求に応じた緊迫力を付与して、着用
感が低下しない様にすることができる。そして緊迫力に
差がある部分の境界部分には、実質上段差がなく、した
がって段差がアウターウェアーに反映し、アウターウェ
アーの外側からも段差が見えてしまうと言う問題がな
く、着用者の外観を美しく保って、かつ必要な体型補整
機能を付与した衣類を提供できるのである。しかも柄が
編み込まれているので衣類の意匠的な美観を一層向上し
得る。また、合成樹脂液を塗布した衣類に比べて通気性
の低下がなく、蒸れなどが生じにくく、肌触りの低下も
ない。また、丸編品に比べて、仕上がり寸法の安定性が
良好で、同じ仕上がり寸法のものを容易に大量に生産で
き、耐久性も良好で、生産性にも優れている。
ガードルの一態様を示したものであるが、裾部分を通常
のショートタイプのガードルの態様としたり、ショーツ
の態様にして、ショートタイプのガードルやショーツに
もモディファイして適用することが出来る。また、例え
ばメッシュ調レースの地編組織からなるストレッチレー
スを図25、図26に示したガードルに適用する場合に
は、例えば小柄の存在しない部分38の地編組織のうち
ヒップ部分に相当する部分をメッシュ調経編トリコット
レースの地編組織としてもよい。
態様のロングタイプのガードルの前側正面図、図28に
その後側から見た斜視図を示した。
39の地編組織が図3で示したような2針の振りが入っ
た割合の大きいサテン調ネットからなり、小柄の存在し
ない部分38の地編組織が図6で示したようなメッシュ
調ネットからなっている。いずれの部分も地編は40デ
ニールのナイロン糸が用いられ、挿入糸の挿入態様は図
21及び図22で説明した態様とほぼ同様であるので、
説明を省略している。
密集部を巨視的に全体形状として見た場合に、ほぼ帯状
であり且つカーブしたパターンで、ガードルの脇腹なら
びに脇、ヒップの脇側をカバーしており、したがってこ
の部分により、特に脇側の形状をすっきりした形に整え
る作用を発揮する。裾部分で着用者の動きによる裾部分
のずり上がりを防止し、かつ太ももの形をスリムに整
え、しかも、余り緊迫力を必要としないところには不必
要に緊迫力が掛からない様に、各部分の要求に応じた緊
迫力を付与して、着用感が低下しない様にすることがで
きる。そして緊迫力に差がある部分の境界部分には、実
質上段差がなく、したがって段差がアウターウェアーに
反映し、アウターウェアーの外側からも段差が見えてし
まうと言う問題がなく、着用者の外観を美しく保って、
かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供できるの
である。しかも柄が編み込まれているので衣類の意匠的
な美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を塗布した
衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが生じにく
く、肌触りの低下もない。また、丸編品に比べて、仕上
がり寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法のものを
容易に大量に生産でき、耐久性も良好で、生産性にも優
れている。
ガードルの一態様を示したものであるが、裾部分を通常
のショートタイプのガードルの態様としたり、ショーツ
の態様にして、ショートタイプのガードルやショーツに
もモディファイして適用することが出来る。
ャーの前側から見た斜視図を示した。このブラシャーの
例においては、比較的緊迫力の強い部分となる小柄51
と52をブラジャーのカップ50に設けた態様のブラジ
ャーである。50がブラジャーのカップ、54が土台
布、55がバック布、56がストラップである。
ップ下辺部から脇にかけての部分にやや大きさの大きい
小柄52とそれより小さ目の小柄51とが2列に配置さ
れており、これらの小柄51と52の密集部を巨視的に
見た場合の全体形状はほぼ円弧状にそれぞれカーブした
帯状となっている。カップ50の小柄51の部分の地編
組織は図4で説明したような2針の振りが入った割合が
やや大きいサテン調ネットで、小柄52の部分の地編組
織は図3で説明した様な2針の振りが入った割合の更に
大きいサテン調ネットからなり、カップ50のその他の
部分53はメッシュ調ネットからなっている。
50の小柄51の部分の地編組織を図8で説明したよう
な3針の振りが入った割合がやや大きいサテン調トリコ
ットにし、小柄52の部分の地編組織は図7で説明した
様な3針の振りが入った割合の更に大きいサテン調トリ
コットとし、カップ50のその他の部分53はメッシュ
調トリコットとして、いずれも地編は30デニールのナ
イロン糸からなリ、また、カップ50のいずれの部分に
も弾性糸として120デニールのポリウレタン糸が1本
づつ図14で説明したような態様で編み込まれているブ
ラジャーも作成した。
1の密集部分の緊迫力が柄のない部分53の緊迫力より
も大きく、更にやや大き目の小柄52の密集部分の緊迫
力は、小柄51の緊迫力よりも更に大きくなり、柄のな
い部分53、小柄51、小柄52の順で次第に緊迫力が
大きくなるグラデーション作用が発揮されるので、急激
に乳房の形を変形することなく、乳房をアップさせ、か
つ前中心方向に寄せて美しい乳房の形に整える機能を有
するブラジャーを提供できる。
は、実質上段差がなく、したがって段差がアウターウェ
アーに反映し、アウターウェアーの外側からも段差が見
えてしまうと言う問題がなく、着用者の外観を美しく保
って、かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供で
きるのである。しかも柄が編み込まれているので衣類の
意匠的な美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を塗
布した衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが生
じにくく、肌触りの低下もないブラジャーを提供でき
る。
様のブラジャーの前側から見た斜視図を示した。このブ
ラシャーは、カップ50が上カップ部50aと下カップ
部50bとが接ぎライン58で接ぎ合わされている2枚
接ぎタイプのカップからなるブラジャーであり、この例
においては、比較的緊迫力の強い部分となる小柄51と
52を図のようにブラジャーのカップ50に設けた態様
のブラジャーである。54が土台布、55がバック布、
56がストラップである。
bのカップ下辺部の部分にやや大きさの大きい小柄52
とそれより小さ目の小柄51とが2列に配置されてお
り、これらの小柄51と52の密集部を巨視的に見た場
合の全体形状はほぼ上に凸の円弧状にそれぞれカーブし
た帯状となっている。カップ50の小柄51の部分の地
編組織は図4で説明したような2針の振りが入った割合
がやや大きいサテン調ネットで、小柄52の部分の地編
組織は図3で説明した様な2針の振りが入った割合の更
に大きいサテン調ネットからなり、カップ50のその他
の部分53はメッシュ調ネットからなっている。いずれ
も地編は40デニールのナイロン糸からなリ、また、カ
ップ50のいずれの部分にも挿入糸として140デニー
ルのポリウレタン糸が1本づつ挿入されている。
50の小柄51の部分の地編組織を図8で説明したよう
な3針の振りが入った割合がやや大きいサテン調トリコ
ットにし、小柄52の部分の地編組織は図7で説明した
様な3針の振りが入った割合の更に大きいサテン調トリ
コットとし、カップ50のその他の部分53はメッシュ
調トリコットとして、いずれも地編は30デニールのナ
イロン糸からなリ、また、カップ50のいずれの部分に
も弾性糸として120デニールのポリウレタン糸が1本
づつ図14で説明したような態様で編み込まれているブ
ラジャーも作成した。
1の密集部分の緊迫力が柄のない部分53の緊迫力より
も大きく、更にやや大き目の小柄52の密集部分の緊迫
力は、小柄51の緊迫力よりも更に大きくなり、柄のな
い部分53、小柄51、小柄52の順で次第に緊迫力が
大きくなるグラデーション作用が発揮されるので、急激
に乳房の形を変形することなく、特に乳房をアップさせ
て美しい乳房の形に整える機能を有するブラジャーを提
供できる。
は、実質上段差がなく、したがって段差がアウターウェ
アーに反映し、アウターウェアーの外側からも段差が見
えてしまうと言う問題がなく、着用者の外観を美しく保
って、かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供で
きるのである。しかも柄が編み込まれているので衣類の
意匠的な美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を塗
布した衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが生
じにくく、肌触りの低下もないブラジャーを提供でき
る。
の態様のブラジャーの前側から見た斜視図を示した。こ
のブラシャーも、カップ50が上カップ部50aと下カ
ップ部50bとが接ぎライン58で接ぎ合わされている
2枚接ぎタイプのカップからなるブラジャーであり、こ
の例においては、比較的緊迫力の強い部分となる小柄6
0の部分が図のようにブラジャーのバック布55に設け
られた態様のブラジャーである。54が土台布、56が
ストラップである。
おいて土台布54の端に近いところから斜め下に下がる
ように小柄60の集合体が4列形成されている。小柄6
0の部分の地編組織は図3で説明した様な2針の振りが
入った割合の大きいサテン調ネットからなり、バック布
55のその他の部分61はメッシュ調ネットからなって
いる。いずれもバック布の地編は40デニールのナイロ
ン糸からなリ、また、バック布には挿入糸として280
デニールのポリウレタン糸が2本づつ挿入されている。
かかるバック布を有するブラジャーとすることにより、
小柄60の存在密度が比較的土台布側に近いところが大
きくなっているので、この緊締力により、胸脇部の贅肉
の膨出を抑えてすっきりしたスリムな胸脇部シルエット
を実現できる。そして緊迫力に差がある部分の境界部分
には、実質上段差がなく、したがって段差がアウターウ
ェアーに反映し、アウターウェアーの外側からも段差が
見えてしまうと言う問題がなく、着用者の外観を美しく
保って、かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供
できるのである。しかも柄が編み込まれているので衣類
の意匠的な美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を
塗布した衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが
生じにくく、肌触りの低下もないブラジャーを提供でき
る。
や図30で説明したようなカップに置き換えることが出
来ることは勿論である。
0の部分の地編組織を図7で説明したような3針の振り
が入った割合が大きいサテン調トリコットにし、バック
布55のその他の部分61はメッシュ調トリコットとし
て、地編はバック布55はいずれの部分も30デニール
のナイロン糸からなリ、また、バック布55のいずれの
部分にも弾性糸として240デニールのポリウレタン糸
が1本づつ図14で説明したような態様で編み込まれて
いるブラジャーも作成したところ、前記ブラジャーとほ
ぼ同様に、胸脇部の贅肉の膨出を抑えてすっきりしたス
リムな胸脇部シルエットを実現でき、その他の前述した
作用・効果もほぼ同様に達成できるブラジャーが得られ
た。なお、必要に応じてカップを例えば図29や図30
で説明したようなカップに置き換えることが出来ること
は勿論である。
の態様のブラジャーの前側から見た斜視図を示した。こ
のブラシャーも、カップ50が上カップ部50aと下カ
ップ部50bとが接ぎライン58で接ぎ合わされている
2枚接ぎタイプのカップからなるブラジャーであり、こ
の例においては、比較的緊迫力の強い部分となる小柄6
0が図のようにブラジャーのバック布55に設けられた
態様のブラジャーである。54が土台布、56がストラ
ップである。
おいて土台布54の端に近いところから斜め下に下がる
ように小柄60の集合体が4列と斜め上に上がるように
小柄60の集合体が4列形成され、小柄60の列が交叉
しているような態様となっている。小柄60の部分の地
編組織は図3で説明した様な2針の振りが入った割合の
大きいサテン調ネットからなり、バック布55のその他
の部分61はメッシュ調ネットからなっている。いずれ
もバック布の地編は40デニールのナイロン糸からな
リ、また、バック布には挿入糸として280デニールの
ポリウレタン糸が2本づつ挿入されている。かかるバッ
ク布を有するブラジャーとすることにより、小柄60の
存在密度が比較的土台布側に近いところが大きくなって
いて、しかも小柄60の集合体からなる列が斜め下下が
りと斜め上上がりで交叉しているので、この部分の緊締
力が図31で説明したブラジャーに比べて一層強くなっ
ているので、よりしっかりした締め付け感を好む着用者
や胸脇の贅肉がかなりついている人の着用にも対応で
き、胸脇部の贅肉の膨出を抑えてすっきりしたスリムな
胸脇部シルエットを実現できる。そして緊迫力に差があ
る部分の境界部分には、実質上段差がなく、したがって
段差がアウターウェアーに反映し、アウターウェアーの
外側からも段差が見えてしまうと言う問題がなく、着用
者の外観を美しく保って、かつ必要な体型補整機能を付
与した衣類を提供できるのである。しかも柄が編み込ま
れているので衣類の意匠的な美観を一層向上し得る。ま
た、合成樹脂液を塗布した衣類に比べて通気性の低下が
なく、蒸れなどが生じにくく、肌触りの低下もないブラ
ジャーを提供できる。
や図30で説明したようなカップに置き換えることが出
来ることは勿論である。
0の部分の地編組織を図7で説明したような3針の振り
が入った割合が大きいサテン調トリコットにし、バック
布55のその他の部分61はメッシュ調トリコットとし
て、地編はバック布55はいずれの部分も30デニール
のナイロン糸からなリ、また、バック布55のいずれの
部分にも弾性糸として240デニールのポリウレタン糸
が1本づつ図14で説明したような態様で編み込まれて
いるブラジャーも作成したところ、前記ブラジャーとほ
ぼ同様に、胸脇部の贅肉の膨出を抑えてすっきりしたス
リムな胸脇部シルエットを実現でき、その他の前述した
作用・効果もほぼ同様に達成できるブラジャーが得られ
た。なお、必要に応じてカップを例えば図29や図30
で説明したようなカップに置き換えることが出来ること
は勿論である。
ーツの前側から見た斜視図(表面斜視図)、図34にそ
の後側から見た斜視図(表面斜視図)を示した。ここで
表面斜視図とは、図の紙面の平面に対して垂直方向に上
側に見える部分のみを図示した斜視図と言う意味であ
り、例えば図34においてはボディスーツの図の上方
に、もう一つの乳房カップ部やその肩紐(ストラップ)
等が見えるはずであるが、図の紙面の平面に対して垂直
方向に下側に見える部分(つまり図の紙面でこのボディ
スーツを切断したと仮定して紙面の裏側になる部分)は
図示を省略した斜視図である。もしすべてを図示すると
複雑になりかえって理解しにくくなることと、当業者で
あれば図33と図34から本発明品が十分理解できるか
らである。
プであり、この部分は特に限定するものではないが、例
えば先に図29や図30を用いて説明したブラジャーの
カップ部と同様な態様にすることも出来るが、そのよう
にするか否かは任意である。71はストラップ(肩
紐)、72が前身頃、75が後身頃であり、2枚の後身
頃は後中心で接ぎライン79で接ぎ合わされている。7
8は前身頃72と後身頃75の接ぎラインである。
においては、多数の小柄73が図示したように小柄73
の密集部を巨視的に全体形状として見た場合にほぼ帯状
であり脇上から脇裾に向かって腹部側に凸になる様な3
重のカーブしたパターンになるように設けられている。
後身頃75においても、同様の多数の小柄76が図示し
たように小柄76の密集部を巨視的に全体形状として見
た場合にほぼ帯状であり脇上から脇裾に向かって後中心
側に凸になる様な3重のカーブしたパターンになるよう
に設けられている。
説明した様な2針の振りが入った割合の大きいサテン調
ネットからなり、前身頃72の小柄以外の部分74と後
身頃75の小柄以外の部分77の地編組織は図6で説明
したようなメッシュ調ネットからなり、前身頃72、後
身頃75のいずれの地編組織も40デニールのナイロン
糸からなり、前身頃72、後身頃75のいずれも挿入糸
として140デニールのポリウレタン糸が2本づつ挿入
されている。
と74の密集部分の緊迫力が強くなっているので、腹部
脇の贅肉と脇下胸部の贅肉の膨出を抑え、ウェストのた
るみを抑えて脇側のボディラインをスッキリとした形に
整え、美しいシルエットを発現させることができる。し
かも、余り緊迫力を必要としないところには不必要に緊
迫力が掛からない様に、各部分の要求に応じた緊迫力を
付与して、着用感が低下しない様にすることができる。
そして緊迫力に差がある部分の境界部分には、実質上段
差がなく、したがって段差がアウターウェアーに反映
し、アウターウェアーの外側からも段差が見えてしまう
と言う問題がなく、着用者の外観を美しく保って、かつ
必要な体型補整機能を付与した衣類を提供できるのであ
る。しかも柄が編み込まれているので衣類の意匠的な美
観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を塗布した衣類
に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが生じにくく、
肌触りの低下もない。また、丸編品に比べて、仕上がり
寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法のものを容易
に大量に生産でき、耐久性も良好で、生産性にも優れて
いる。
ィディの前側から見た斜視図(表面斜視図)、図36に
その後側から見た斜視図(表面斜視図)を示した。ここ
で表面斜視図とは、前記と同様の意味である。
ップ、83はストラップ(肩紐)、84aが右半身前後
身頃、84bが左半身前後身頃であり、2枚の前記身頃
84aと84bは前中心の接ぎライン88と後中心の接
ぎライン89で接ぎ合わされている。
82のカップ下辺部から脇側の部分に小柄81が2列に
配置されている。カップ82の小柄81の部分の地編組
織は図3で説明した様な2針の振りが入った割合の大き
いサテン調ネットからなり、カップ82のその他の部分
80はメッシュ調ネットからなっている。いずれも地編
は40デニールのナイロン糸からなリ、また、カップ8
2のいずれの部分にも挿入糸として140デニールのポ
リウレタン糸が1本づつ挿入されている。
は腹部から両脇に斜めに下がり後側の脇側からヒップの
下部に沿って(後側裾部分に沿って)やや小さ目の小柄
86とそれより大き目の小柄85が多数設けられてい
る。なお、右半身と左半身用の身頃84a、84bの経
編生地の前記生地を形成するための糸の供給方向は図中
に示した矢印Sの方向となるように生地を裁断して用い
ている。そしてやや小さ目の小柄86の部分の地編組織
は図5で説明したような2針の振りの入った割合の小さ
いサテン調ネットとし、より大き目の小柄85の部分の
地編組織は図3で示したような2針の振りが入った割合
の大きいサテン調ネットからなり、緊迫力が小柄86の
部分より小柄85の部分の方がより大きくなるようにし
て、緊迫力のグラデーション変化を付与している。そし
て前記身頃84a、84bの前記小柄が存在しない部分
の地編組織は図6で説明したようなメッシュ調ネットか
らなっており、前記身頃84a、84bの地編は前記小
柄が存在しない部分も存在する部分も40デニールのナ
イロン糸からなり、挿入糸としては小柄85と小柄86
の存在する全体として見た場合に帯状のパターンになっ
ている部分が小柄模様の帯の長手方向に沿った方向(矢
印Sで示された方向)に沿って140デニールのポリウ
レタン糸が2本づつ挿入されている。前記小柄が存在し
ない部分87には矢印Sの方向に沿って140デニール
のポリウレタン糸が1本づつ挿入されている。
1により乳房をアップさせ、前中心側に寄せて、乳房の
形が美しく整えられるとともに、腹部から両脇に斜めに
下がり後側の脇側からヒップの下部に沿って(後側裾部
分に沿って)存在する小柄85と86により腹部の贅肉
の膨出を抑え、ヒップの膨らみをきれいな丸みに整え且
つヒップを高い位置に保持する体型補整機能を有するボ
ディティディが提供できる。しかも、余り緊迫力を必要
としないところには不必要に緊迫力が掛からない様に、
各部分の要求に応じた緊迫力を付与して、着用感が低下
しない様にすることができる。そして緊迫力に差がある
部分の境界部分には、実質上段差がなく、したがって段
差がアウターウェアーに反映し、アウターウェアーの外
側からも段差が見えてしまうと言う問題がなく、着用者
の外観を美しく保って、かつ必要な体型補整機能を付与
した衣類を提供できるのである。しかも柄が編み込まれ
ているので衣類の意匠的な美観を一層向上し得る。ま
た、合成樹脂液を塗布した衣類に比べて通気性の低下が
なく、蒸れなどが生じにくく、肌触りの低下もない。ま
た、丸編品に比べて、仕上がり寸法の安定性が良好で、
同じ仕上がり寸法のものを容易に大量に生産でき、耐久
性も良好で、生産性にも優れている。
パレートの前側から見た斜視図(表面斜視図)、図38
にその後側から見た斜視図(表面斜視図)を示した。こ
こで表面斜視図とは、前記と同様の意味である。
カップであり、90aが上カップ部、90bが下カップ
部、93はストラップ(肩紐)、94が前身頃、97が
後身頃であり、前身頃94と後身頃97は脇側の接ぎラ
イン100で接ぎ合わされている。
ップ90の下カップ部90bの下辺部に複数の小柄91
がほぼ円弧状に配列されて設けられており、92は下カ
ップ部90bの小柄91の存在していない部分を示して
いる。小柄91の部分の地編組織は図3で説明した様な
2針の振りが入った割合の大きいサテン調ネットからな
り、上カップ部90a及び下カップ部の小柄の存在して
いない部分92はメッシュ調ネットからなっている。い
ずれも地編は40デニールのナイロン糸からなリ、ま
た、乳房カップ90のいずれの部分にも挿入糸として1
40デニールのポリウレタン糸が1本づつ挿入されてい
る。
96が図示したように小柄96の密集部を巨視的に全体
形状として見た場合に、この小柄の密集部が胸部中心近
傍から腹部並びに下腹部まで存在し、腹部ほぼ中央部の
幅が大きくなるようなパターンで設けられており、ま
た、後身頃97においては、多数の小柄99が図示した
ように小柄99の密集部を巨視的に全体形状として見た
場合に、この小柄の集合体がはほぼ帯状であり後側のウ
ェスト部位に横長の帯状のパターンになるように設けら
れている。
説明した様な2針の振りが入った割合の大きいサテン調
ネットからなり、前身頃94の小柄以外の部分95と後
身頃97の小柄以外の部分98の地編組織は図6で説明
したようなメッシュ調ネットからなり、前身頃94、後
身頃97のいずれの地編組織も40デニールのナイロン
糸からなり、前身頃94には衣類横方向に挿入糸として
140デニールのポリウレタン糸が1本づつ挿入されて
いる。後身頃97のほぼ小柄99が存在する部分には衣
類横方向に挿入糸として140デニールのポリウレタン
糸が2本づつ挿入されており、後身頃97の小柄の存在
しない部分98には衣類横方向に挿入糸として140デ
ニールのポリウレタン糸が1本づつ挿入されている。
1により乳房をアップさせて乳房の形を美しく整えると
ともに、乳房カップの下の胸部中心近傍に存在する小柄
96によってこの部分の緊迫力が強められているので、
着用中にこの部分が横方向に伸びるのを防ぐことによっ
て、乳房が脇方向に流れるのを防止している。そして腹
部に存在する小柄96によって、腹部の贅肉の膨出を抑
えすっきりしたボディラインに整えるとともに、小柄9
9によってウェストのたるみを抑えてすっきりしたウェ
ストラインに整えることが出来る。
には不必要に緊迫力が掛からない様に、各部分の要求に
応じた緊迫力を付与して、着用感が低下しない様にする
ことができる。そして緊迫力に差がある部分の境界部分
には、実質上段差がなく、したがって段差がアウターウ
ェアーに反映し、アウターウェアーの外側からも段差が
見えてしまうと言う問題がなく、着用者の外観を美しく
保って、かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供
できるのである。しかも柄が編み込まれているので衣類
の意匠的な美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を
塗布した衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが
生じにくく、肌触りの低下もない。また、丸編品に比べ
て、仕上がり寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法
のものを容易に大量に生産でき、耐久性も良好で、生産
性にも優れている。
リップの前側から見た斜視図(表面斜視図)、図40に
その後側から見た斜視図(表面斜視図)を示した。ここ
で表面斜視図とは、前記と同様の意味である。
カップであり、この部分は特に限定するものではない
が、例えば先に図29や図30を用いて説明したブラジ
ャーのカップ部や図35のボディティディの乳房カップ
あるいは図37のボディセパレートの乳房カップと同様
な態様にすることも出来るが、そのようにするか否かは
任意である。111はストラップ(肩紐)、112が前
身頃、116が後身頃であり、2枚の後身頃116は後
中心で接ぎライン121で接ぎ合わされている。120
は前身頃112と後身頃116の接ぎラインである。
12においては、多数のやや小さ目の小柄114aと1
14b並びにそれよりやや大き目の小柄115が図示し
たように各小柄114a、114bまたは115のそれ
ぞれの小柄の密集部を巨視的に全体形状として見た場合
に、前中心から両脇側に開いているほぼV字状の帯状パ
ターンとなるように設けられており、後身頃116にお
いても、ほぼ同様に多数のやや小さ目の小柄118aと
118b並びにそれよりやや大き目の小柄119が図示
したように後中心から両脇側に開いているほぼV字状の
帯状パターンとなるように設けられている。
8a、118b、119の部分の地編組織は図3で説明
した様な2針の振りが入った割合の大きいサテン調ネッ
トからなり、前身頃112の小柄以外の部分113と後
身頃116の小柄以外の部分117の地編組織は図6で
説明したようなメッシュ調ネットからなり、前身頃11
2、後身頃116のいずれの地編組織も40デニールの
ナイロン糸からなり、前身頃112、後身頃116のい
ずれも挿入糸として140デニールのポリウレタン糸が
1本づつ挿入されている。
14a、114b、115、118a、118b、11
9のそれぞれの密集部分の緊迫力が強くなっているの
で、腹部、脇部、ウェスト部のたるみを抑えてボディラ
インをスッキリとした形に整え、身体にフィットするよ
うにして美しいシルエットを発現させることができる。
しかも、余り緊迫力を必要としないところには不必要に
緊迫力が掛からない様に、各部分の要求に応じた緊迫力
を付与して、着用感が低下しない様にすることができ
る。そして緊迫力に差がある部分の境界部分には、実質
上段差がなく、したがって段差がアウターウェアーに反
映し、アウターウェアーの外側からも段差が見えてしま
うと言う問題がなく、着用者の外観を美しく保って、か
つ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供できるので
ある。しかも柄が編み込まれているので衣類の意匠的な
美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を塗布した衣
類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが生じにく
く、肌触りの低下もない。また、丸編品に比べて、仕上
がり寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法のものを
容易に大量に生産でき、耐久性も良好で、生産性にも優
れている。
態様のボディスリップの前側から見た斜視図(表面斜視
図)、図42にその後側から見た斜視図(表面斜視図)
を示した。ここで表面斜視図とは、前記と同様の意味で
ある。
カップ、131はストラップ(肩紐)、132aが右半
身前後身頃、132bが左半身前後身頃であり、2枚の
前記身頃132aと132bは前中心の接ぎライン13
5と後中心の接ぎライン136で接ぎ合わされている。
小柄133が図示したように腹部からウェスト近傍を両
脇方向に向かい更にウェスト近傍を両脇から後中心に向
かって設けられている。多数の小柄133は、小柄密集
部を巨視的に全体形状として見た場合、腹部ほぼ中央部
の幅が大きくなるようなパターンで設けられている。1
34は前後身頃132a、132bにおいて、小柄が存
在していない部分を示している。
した様な2針の振りが入った割合の大きいサテン調ネッ
トからなり、前後身頃132a、132bの小柄が存在
していない部分134の地編組織は図6で説明したよう
なメッシュ調ネットからなり、前後身頃132a、13
2bのいずれの地編組織も40デニールのナイロン糸か
らなり、挿入糸としては、小柄133の存在している部
分をほぼカバーするように衣類横方向に帯状に140デ
ニールのポリウレタン糸が2本づつ挿入されており、小
柄が存在していない部分134には衣類横方向に挿入糸
として140デニールのポリウレタン糸が1本づつ挿入
されている。
存在する小柄133によって、腹部の贅肉の膨出を抑え
すっきりしたボディラインに整えるとともに、小柄13
3がウェスト部をほぼ一周しているので、ウェストのた
るみを抑えてすっきりしたウェストラインに整えること
が出来る。
には不必要に緊迫力が掛からない様に、各部分の要求に
応じた緊迫力を付与して、着用感が低下しない様にする
ことができる。そして緊迫力に差がある部分の境界部分
には、実質上段差がなく、したがって段差がアウターウ
ェアーに反映し、アウターウェアーの外側からも段差が
見えてしまうと言う問題がなく、着用者の外観を美しく
保って、かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を提供
できるのである。しかも柄が編み込まれているので衣類
の意匠的な美観を一層向上し得る。また、合成樹脂液を
塗布した衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れなどが
生じにくく、肌触りの低下もない。また、丸編品に比べ
て、仕上がり寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法
のものを容易に大量に生産でき、耐久性も良好で、生産
性にも優れている。
様の衣類における存在位置は、衣類の種類やどの部分の
体型補整機能を付与するか等によって適宜の位置に設け
ればよく、具体的に図示した前述の実施の態様に限定さ
れるものではない。また、小柄の柄模様も図示した態様
のものに限定されるものではなく、適宜他の形状の小柄
を用いても良い。また、緊迫力の比較的弱い部分は前記
実施例では柄模様が存在しない態様(無地)としたが、
緊迫力が比較的弱いという条件を満たす限り、無地であ
る必要はなく、柄が形成されていても良いことは何ら制
限されるものではない。
強い部分のパターンが、比較的緊迫力の強い地編組織か
らなる比較的小さな柄を前記柄と柄とが接触しないよう
に所定のパターン状に多数密集させた小柄の一連の集合
で形成されていることが必要であるが、これはすでに本
出願人が、ある所定の比較的緊迫力の強い部分を隙間の
ない一連の連なった比較的緊迫力の強い地編組織から構
成した経編地からなる体型補整機能を有する衣類につい
て別途特許出願しており、それとの重複を避けるため
に、比較的緊迫力の強い部分を比較的小さな柄で構成
し、この小柄が、緊締力を比較的強くしたい部分の所望
のパターンとなるごとく多数密集させた小柄の一連の集
合で形成し、「前記柄と柄とが接触しないように」との
要件を付加したものである。この部分の小柄と小柄とが
全部連なっている場合は前記特許出願に含まれることに
なるからである。そして本発明において「小柄と小柄と
が接触しないように」とは、例えば図1に示したと同様
な態様のガードルの左側用の後ろから脇にかけての身頃
生地1の平面図で柄の模様が若干異なる図である図43
の様な場合も「柄と柄とが接触しないように」の要件を
満足しているものであることに注意しなければならな
い。図43の例では、小柄200aと小柄200bとは接
触している。同様に小柄201aと小柄201b、並び
に、小柄202aと小柄202bとは接触している。し
かし、小柄200aと小柄200bをまとめて一つの小柄
200、同じく小柄201aと小柄201bをまとめて
一つの小柄201、小柄202aと小柄202bをまと
めて一つの小柄202とすると、小柄200、201、
202同士は接触していない。このように小柄が部分的
に接触して合体しているものがあっても、全体的に見て
小柄と小柄とが接触していないものと解釈できるもので
あれば、小柄と小柄とが接触しないとの本発明の要件を
満足しているのである。
の小柄の集合体からなる小柄密集部分を巨視的に全体形
状で見た場合に、ジャカード経編では従来見られなかっ
た、例えば図1で示した様なウェール方向に平行ではな
い、帯状であり且つカーブしたパターンについても実現
できる点が特徴の1つである。よって緊迫力の強弱の要
求に応じて所定部分に比較的緊迫力の強い部分を小柄の
集合体として所定のパターン状に設けることができる。
切り替えて、比較的緊迫力の強い部分を小柄の集合体か
らなる小柄密集部分を巨視的に全体形状で見た場合に帯
状であり且つカーブしたパターンに経編によって編むこ
とは、従来の古い経編機を用いた場合には、実質上困難
であったが、例えば図1や図2を用いて説明した様な方
法を用いれば、幅方向、長さ方向に制限なく地編組織の
組織変化を容易に実現でき、また、緊迫力の変化も幅方
向、長さ方向に制限なく比較的自由に実現できる。従来
の古い経編機を用いたのでは、小柄の密集体としてカー
ブした帯状パターンなどを実現することは困難であり、
実質上実現できなかったものである。
が非弾性糸で編まれ、更に弾性糸が挿入されるか及び/
又は弾性糸が編み込まれてなる経編地からなる衣類に於
て、緊迫力の強弱の要求に応じて前記地編の表側に現れ
る編組織を切り替えて、組織の変化により、所定部分に
所定の比較的緊迫力の強い部分と比較的緊迫力の弱い部
分をパターン状に設けた経編地から構成され、所定の比
較的緊迫力の強い部分のパターンが、比較的緊迫力の強
い地編組織からなる比較的小さな柄を前記柄と柄とが接
触しないように所定のパターン状に多数密集させた小柄
の一連の集合で形成されていて、且つ前記パターンの少
なくとも一つが、前記小柄密集部を全体形状として見た
場合に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンである
ので、緊迫力の大きな部分と小さな部分との境界に実質
上段差がなく、したがって段差がアウターウェアーに反
映し、アウターウェアーの外側からも段差が見えてしま
うと言う問題がなく、着用感もよく、着用者の外観を美
しく保って、かつ必要な体型補整機能を付与した衣類を
提供できる。しかも適宜の小柄が採用されているので、
前記小柄により、体型補整機能を発揮できるとともに衣
類の意匠的な美観を向上させることができる。また、小
柄の大きさや密集の割合、地編組織の種類の選定、挿入
及び/又は編み込まれる弾性糸の太さ、本数、存在密
度、存在位置などを適宜組み合わせることによって、衣
類に微妙な緊迫力の変化を付与することもできる。
成された比較的緊迫力の強い部分のパターンは、地編の
編組織を切り替えるなど、発明の実施の形態で詳細に説
明した様に所定部分に小柄の一連の集合体として比較的
任意に所望のパターンを形成することができる。従っ
て、小柄の一連の集合体として小柄密集部分を巨視的に
全体形状として見た場合、従来経編では見られなかっ
た、例えばウェール方向に平行ではない、帯状であり且
つカーブした比較的大きなパターンについても実現でき
る。よって緊迫力の強弱の要求に応じて所定部分に比較
的緊迫力の強い部分と比較的緊迫力の弱い部分を所定の
パターン状に設けることができる。
脂液を塗布した衣類に比べて通気性の低下がなく、蒸れ
などが生じにくく、肌触りの低下もない体型補整機能を
付与した衣類を提供できる。更には、丸編品に比べて、
仕上がり寸法の安定性が良好で、同じ仕上がり寸法のも
のを容易に大量に生産でき、耐久性も良好で伝染などの
ほつれの問題いもなく、生産性にも優れた、体型補整機
能を有する衣類を提供できる。しかも丸編品に比べて、
編み密度をより高密度にすることもできるので、比較的
緊迫力の強い部分の緊迫力のより一層大きいものも容易
に製造できる。
生地1の平面図。
生地1の平面図。
表的な組織図。
表的な組織図。
表的な組織図。
代表的な組織図。
の代表的な組織図。
の代表的な組織図。
の代表的な組織図。
表側の代表的な組織図。
糸からなる挿入糸が挿入されている状態を説明する為の
組織図。
糸からなる挿入糸が挿入されている状態を説明する為の
組織図。
糸からなる挿入糸が挿入されている状態を説明する為の
組織図。
み込まれているトリコット組織の状態を説明する為の組
織図。
の前側から見た斜視図。
側から見た斜視図。
して後ろから前脇ならびに脚部に用いられる生地の裁断
前の平面図。
腹部に用いられる腹部布用の生地の裁断前の平面図。
のガードルの前側から見た斜視図。
側から見た斜視図。
イプのガードルの前側から見た斜視図。
側から見た斜視図。
イプのガードルの前側正面図。
後側から見た斜視図。
イプのガードルの前側正面図。
側から見た斜視図。
イプのガードルの前側正面図。
側から見た斜視図。
た斜視図。
前側から見た斜視図。
ーの前側から見た斜視図。
ーの前側から見た斜視図。
見た斜視図(表面斜視図)。
(表面斜視図)。
ら見た斜視図(表面斜視図)。
た斜視図(表面斜視図)。
から見た斜視図(表面斜視図)。
見た斜視図(表面斜視図)。
ら見た斜視図(表面斜視図)。
た斜視図(表面斜視図)。
リップの前側から見た斜視図(表面斜視図)。
た斜視図(表面斜視図)。
頃生地の平面図。
た斜視図。
頃生地 2 小柄部分(比較的緊迫力の強い部分) 2a 比較的緊迫力の強い部分 2b より一層緊迫力が強い部分 3 左ヒップに充当される部分で比較的緊迫力の
弱い部分 4 左側の脚部や脇部に充当される部分で比較的
緊迫力の弱い部分 5 サテン調ネット組織の表側に現れる非弾性糸 6 サテン調ネット組織の裏側に現れる非弾性糸 7 弾性糸からなる挿入糸 8 弾性糸からなる挿入糸 9 弾性糸からなる挿入糸 10 サテン調トリコット組織の表側に現れる非弾
性糸 11 サテン調トリコット組織の裏側に現れる非弾
性糸 12 編み込まれた弾性糸 20 ウエスト充当部 21a 腹部布の最外周部 21b 腹部布の腹部押さえ用小柄部 22g、23k ヒップ充当部 23e、24l ヒップ−脇腹充当部 23d 下脇腹充当部 24f、24m、24n 脚部充当部 25 生地 26 クロッチ用の布 27 小柄 28 小柄 37、37a、37b 小柄 38 小柄の存在しない部分 39 裾部分 50 ブラジャーのカップ 50a 上カップ部 50b 下カップ部 51、52 小柄 53 カップ50の柄のない部分 54 土台布 55 バック布 56 ストラップ 58 接ぎライン 60 小柄 61 バック布55のその他の部分 70 乳房カップ 71 ストラップ(肩紐) 72 前身頃 73 小柄 74 前身頃72の小柄以外の部分 75 後身頃 76 小柄 77 後身頃75の以外の部分 78、79 接ぎライン 80 乳房カップの小柄以外の部分 81 小柄 82 乳房カップ 83 ストラップ(肩紐) 84a 右半身前後身頃 84b 左半身前後身頃 85 小柄 86 小柄 87 小柄が存在しない部分 88、89 接ぎライン 90 乳房カップ 90a 上カップ部 90b 下カップ部 91 小柄 92 下カップ部90bの小柄93の存在していな
い部分 93 ストラップ(肩紐) 94 前身頃 95 前身頃94の小柄以外の部分 96 小柄 97 後身頃 98 後身頃97の小柄以外の部分 99 小柄 100 接ぎライン 110 乳房カップ 111 ストラップ(肩紐) 112 前身頃 113 前身頃112の小柄以外の部分 114a、114b 小柄 115 小柄 116 後身頃 117 後身頃116の小柄以外の部分 118a、118b 小柄 119 小柄 120、121 接ぎライン 130 乳房カップ 131 ストラップ(肩紐) 132a 右半身前後身頃 132b 左半身前後身頃 133 小柄 134 小柄が存在していない部分 135、136 接ぎライン 200、200a、200b 小柄 201、201a、201b 小柄 202、202a、202b 小柄 481 当て布 482 お腹押え布 483 テープ状物
Claims (23)
- 【請求項1】 ジャカード編からなる地編が非弾性糸で
編まれ、更に弾性糸が挿入されるか及び/又は弾性糸が
編み込まれてなる経編地からなる衣類に於て、緊迫力の
強弱の要求に応じて前記地編の表側に現れる編組織を切
り替えて、組織の変化により、所定部分に所定の比較的
緊迫力の強い部分と比較的緊迫力の弱い部分をパターン
状に設けた経編地からなる体型補整機能を有する衣類で
あって、所定の比較的緊迫力の強い部分のパターンが、
比較的緊迫力の強い地編組織からなる比較的小さな柄を
前記柄と柄とが接触しないように所定のパターン状に多
数密集させた小柄の一連の集合で形成されていて、且つ
前記パターンの少なくとも一つが、前記小柄密集部を全
体形状として見た場合に、ほぼ帯状であり且つカーブし
たパターンである体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項2】 ジャカード編からなる地編が非弾性糸で
編まれ、挿入糸として弾性糸を用いた経編地からなる衣
類に於て、緊迫力の強弱の要求に応じて前記地編の表側
に現れる編組織を切り替えて、組織の変化により、所定
部分に所定の比較的緊迫力の強い部分と比較的緊迫力の
弱い部分をパターン状に設けた経編地からなる体型補整
機能を有する衣類であって、所定の比較的緊迫力の強い
部分のパターンが、比較的緊迫力の強い地編組織からな
る比較的小さな柄を前記柄と柄とが接触しないように所
定のパターン状に多数密集させた小柄の一連の集合で形
成されていて、且つ前記パターンの少なくとも一つが、
前記小柄密集部を全体形状として見た場合に、ほぼ帯状
であり且つカーブしたパターンである体型補整機能を有
する衣類。 - 【請求項3】 緊迫力の強弱の要求に応じて、挿入す
る弾性糸及び/又は編み込む弾性糸の本数及び/または
太さを変化させてなる請求項1または2のいずれかに記
載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項4】 ジャカード編からなる地編組織の表側
に現れる地編組織が、サテン調ネット組織とメッシュ調
ネット組織との組合わせからなる請求項1〜3のいずれ
かに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項5】 ジャカード編からなる地編組織の表側に
現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部分がサ
テン調ネット組織からなり、比較的緊迫力の弱い部分が
メッシュ調ネット組織からなる請求項1〜4のいずれか
に記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項6】 ジャカード編からなる地編組織の表側に
現れる地編組織が、サテン調トリコット組織とメッシュ
調トリコット組織との組合わせからなる請求項1又は3
のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項7】 ジャカード編からなる地編組織の表側に
現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部分がサ
テン調トリコット組織からなり、比較的緊迫力の弱い部
分がメッシュ調トリコット組織からなる請求項1、3又
は6のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項8】 ジャカード編からなる地編組織の表側に
現れる地編組織が、サテン調ネット組織またはサテン調
トリコット組織とメッシュ調経編レース組織との組合わ
せからなる請求項1又は3のいずれかに記載の体型補整
機能を有する衣類。 - 【請求項9】 ジャカード編からなる地編組織の表側に
現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部分と比
較的緊迫力の弱い部分を、前者がサテン調ネット組織ま
たはサテン調トリコット組織、後者がメッシュ調ネット
組織またはメッシュ調トリコット組織の組合わせで構成
し、前記組合わせ以外の部分の所望の部分を比較的緊迫
力の弱い部分としてメッシュ調経編レース組織から構成
してなる請求項1又は3のいずれかに記載の体型補整機
能を有する衣類。 - 【請求項10】 比較的緊迫力の強い部分に挿入及び/
又は編み込まれている弾性糸が、2本そろえて挿入及び
/又は編み込まれている弾性糸であり、比較的緊迫力の
弱い部分に挿入及び/又は編み込まれている弾性糸が、
1本づつの弾性糸である請求項1〜9のいずれかに記載
の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項11】 ジャカード編からなる地編組織の表側
に現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部分の
内、より一層緊迫力の強い部分が、2針以上の振りが入
った割合の大きいサテン調ネット組織である請求項1、
2、3、4、5、8、9、10のいずれかに記載の体型
補整機能を有する衣類。 - 【請求項12】 ジャカード編からなる地編組織の表側
に現れる地編組織において、比較的緊迫力の強い部分の
内、より一層緊迫力の強い部分が、3針以上の振りが入
った割合の大きいサテン調トリコット組織である請求項
1、3、6、7、8、9、10のいずれかに記載の体型
補整機能を有する衣類。 - 【請求項13】 ジャカード編からなる地編が20〜8
0デニールのナイロン糸からなる請求項1〜12のいず
れかに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項14】 挿入及び/又は編み込まれている弾性
糸が、40〜560デニールのポリウレタン繊維糸であ
る請求項1〜13のいずれかに記載の体型補整機能を有
する衣類。 - 【請求項15】 衣類が、身体にフィットする下着類で
ある請求項1〜14のいずれかに記載の体型補整機能を
有する衣類。 - 【請求項16】 衣類が、ガードル、ショーツ、ブラジ
ャー、ボディスーツ、ボディティディ、ボディセパレー
ト、ボディスリップから選ばれた衣類である請求項1〜
15のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項17】 衣類がヒップ部を有する衣類であっ
て、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンの比較的緊
迫力の強い部分が前記衣類の左右のヒップ部の膨らみの
下から脇にかけての部分である請求項1〜16のいずれ
かに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項18】 衣類がガードルであって、ほぼ帯状で
あり且つカーブしたパターンの比較的緊迫力の強い部分
がガードルの左右のヒップ部の膨らみの下から脇にかけ
ての部分である請求項1〜12、13〜14のいずれか
に記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項19】 衣類がガードルであって、更にガード
ルの腹部のほぼ中央部分が、比較的緊迫力の強い部分で
ある請求項1〜18のいずれかに記載の体型補整機能を
有する衣類。 - 【請求項20】 衣類がブラジャーであって、ほぼ帯状
であり且つカーブしたパターンの比較的緊迫力の強い部
分が、ブラジャーの乳房カップのカップ下辺部又は下辺
部から脇にかけての部分である請求項1〜14のいずれ
かに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項21】 衣類がブラジャーであって、ほぼ帯状
であり且つカーブしたパターンの比較的緊迫力の強い部
分がブラジャーのバック布の少なくとも人体脇部に当接
する部分に設けられている請求項1〜14、20のいず
れかに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項22】 小柄密集部を全体形状として見た場合
に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンの部分の小
柄と小柄の間の間隔が1cm以下である請求項1〜21
のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。 - 【請求項23】 小柄密集部を全体形状として見た場合
に、ほぼ帯状であり且つカーブしたパターンの部分の小
柄と小柄の間の間隔が0.5cm以下である請求項1〜
21のいずれかに記載の体型補整機能を有する衣類。
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|---|---|---|---|
| JP2000000752A JP3461316B2 (ja) | 1999-02-09 | 2000-01-06 | 体型補整機能を有する衣類 |
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| JP3188899 | 1999-02-09 | ||
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-
2000
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