JP2000303496A - 建設機械 - Google Patents
建設機械Info
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Abstract
プによる騒音を低減する。 【解決手段】 建屋カバー14内をエンジン室28と油
圧ポンプ室29とに画成する縦隔壁25には、カウンタ
ウェイト10との間にエンジン室28を流れる冷却風の
一部を油圧ポンプ室29に流入する流入開口32を設
け、縦隔壁25と横隔壁26との間の連通壁27には、
作動油タンク11との間に油圧ポンプ室29内を流れた
冷却風を制御弁室30に流出する流出開口33を設ける
構成としている。これにより、エンジン室28から流入
開口32を介して油圧ポンプ室29内に流入する冷却風
によって油圧ポンプ室29内を冷却することができる。
また、油圧ポンプ室29は制御弁室30を介して間接的
に外部に開口しているから、油圧ポンプ24が発生する
騒音が外部に漏れるのを抑えることができる。
Description
ベル、油圧クレーン等の建設機械に関する。
等の旋回式建設機械が知られており、この油圧ショベル
は、下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けら
れた上部旋回体と、該上部旋回体の前側に設けられた作
業装置とによって大略構成されている。
フレームと、該旋回フレーム上に設けられた建屋カバー
と、該建屋カバー内に位置して前記旋回フレーム上に載
置され長さ方向の一側に冷却ファンを有するエンジン
と、該エンジンの長さ方向の一側に位置して設けられ前
記冷却ファンによって発生する冷却風により冷却作用を
行なうラジエータ、オイルクーラ等の熱交換器と、前記
エンジンの長さ方向の他側に位置して設けられ前記エン
ジンによって駆動される油圧ポンプと、前記建屋カバー
内を前記エンジン、熱交換器を収容するエンジン室と前
記油圧ポンプを収容する油圧ポンプ室とに画成する隔壁
とを備えている。
バーと上面カバーとからなり、上面カバーにはエンジン
室を開,閉するエンジンカバーが取付けられている。そ
して、建屋カバーには、例えば熱交換器の上流側に位置
して上面カバーまたは側面カバーに外気を吸込むための
吸気口が設けられ、前記エンジンカバーには熱交換器を
冷却した冷却風を外部に排出するための排気口が設けら
れている。
却ファンが駆動されると、建屋カバーの吸気口からエン
ジン室に外気を吸込み、この外気を冷却風として熱交換
器に供給する。また、熱交換器を通過した冷却風はエン
ジンを周囲から冷却した後にエンジンカバーの排気口か
ら排出される。
等によって外部に対し遮蔽されている。これにより、運
転時に油圧ポンプが発生する騒音を遮断し、周囲に対す
る騒音レベルの低減を図っている。
は、排気口を油圧ポンプ室の上側に位置して建屋カバー
の上面カバーに設けると共に、隔壁の上側には該排気口
とエンジン室とを直線的につなぐ位置に連通開口を設け
る構成としている。
却風は、隔壁の上側に設けられた連通開口から油圧ポン
プ室の上側を抜けて排気口から外部に排出される。この
ときに、油圧ポンプ室を抜ける冷却風によって油圧ポン
プ室内の熱せられた空気を吸出し、油圧ポンプ室内の温
度を低減している。
来技術による油圧ショベルは、油圧ポンプ室を外部に対
して遮蔽しているから、油圧ポンプが発生する熱が油圧
ポンプ室内にこもってしまい、該油圧ポンプ室が温度上
昇してしまう。このため、油圧ポンプ室内に配置されて
いる電装品等の寿命が短くなるという問題がある。
は、油圧ポンプ室の上側に位置して建屋カバーの上面カ
バーに排気口を設けることにより、油圧ポンプ室内の熱
気を排出して該油圧ポンプ室の温度を低減している。
けているから、油圧ポンプが発生する騒音が排気口を介
して外部に漏れてしまうという問題がある。
されたもので、本発明の目的は、油圧ポンプ室内を冷却
すると共に、油圧ポンプによる騒音を低減することがで
きるようにした建設機械を提供することにある。
レームと、該フレーム上に設けられた建屋カバーと、該
建屋カバー内に位置して前記フレーム上に載置され長さ
方向の一側に冷却ファンを有するエンジンと、該エンジ
ンの長さ方向の一側に位置して設けられ前記冷却ファン
によって発生する冷却風により冷却作用を行なう熱交換
器と、前記エンジンの長さ方向の他側に位置して設けら
れ前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、前記
建屋カバー内を前記エンジン、熱交換器を収容するエン
ジン室と前記油圧ポンプを収容する油圧ポンプ室とに画
成する隔壁とを備えている。
請求項1による発明が採用する構成の特徴は、隔壁に
は、エンジン室から油圧ポンプ室に冷却風を流入する流
入開口と、該流入開口から油圧ポンプ室に流入した冷却
風を建屋カバー内に形成された他の室に流出する流出開
口とを設ける構成としたことにある。
室に吸込まれた冷却風の一部は、熱交換器を通過した後
に隔壁に設けられた流入開口から油圧ポンプ室に流入
し、該油圧ポンプ室を冷却する。そして、油圧ポンプ室
を冷却した冷却風は、流出開口から建屋カバー内に形成
された他の室に流出し、この他の室から外部に排出され
る。従って、油圧ポンプ室は冷却風によって冷却され、
また、油圧ポンプ室は外部に直接開口していないため、
油圧ポンプが発生する騒音は外部に漏れにくくなる。
側が冷却ファンの近傍に開口し、他端側が流入開口に挿
嵌して油圧ポンプ室に開口する冷却風ダクトを設けたこ
とにある。
冷却風ダクト内を通って油圧ポンプ室に流入するから、
エンジンによって熱せられていない冷えた冷却風を油圧
ポンプ室に供給することができる。また、何らかの原因
によって油圧ポンプ室で油液が飛散することがあって
も、飛散した油液が流入開口を介してエンジン室側に流
入するのを冷却風ダクトによって防止することができ
る。
数の制御弁を収容した制御弁収容室としたことにある。
これにより、油圧ポンプ室から流出した冷却風によって
制御弁を冷却することができる。
建設機械として油圧ショベルを例に挙げ、添付図面に従
って詳細に説明する。
施の形態を示すに、1は下部走行体、2は該下部走行体
1上に旋回可能に搭載された上部旋回体で、該上部旋回
体2は、図2に示す如く、後述の旋回フレーム3、キャ
ブ9、カウンタウェイト10、建屋カバー14、エンジ
ン20、冷却ファン21、熱交換器22、油圧ポンプ2
4、隔壁25,26、連通壁27等によって大略構成さ
れている。
なす旋回フレームで、旋回フレーム3は、図3に示すよ
うに、前,後方向に延びてほぼ平行に配設されたセンタ
フレーム4,4と、該各センタフレーム4の左,右方向
の外側に設けられたサイドフレーム5,5と、左,右方
向に延びて各センタフレーム4と各サイドフレーム5と
を連結する複数本の張出しビーム6,6,…等とによっ
て構成され、旋回フレーム3の下側はアンダカバー7に
よって覆われている。
業装置で、該作業装置8は、土砂の掘削作業等を行なう
もので、各センタフレーム4の前部に俯仰動可能に取付
けられている。
たキャブで、該キャブ9内は、運転席、操作レバー、操
作ペダル、各種操作スイッチ(いずれも図示せず)等が
配設された運転室となっている。
れたカウンタウェイトで、該カウンタウェイト10は、
作業装置8との間で上部旋回体2の重量バランスをとる
ものである。また、カウンタウェイト10は、その前面
部10Aが後述の建屋カバー14の後側を閉塞してい
る。これにより、前面部10Aは後述するエンジン室2
8、油圧ポンプ室29の後側壁面をなしている。
に位置してキャブ9の後側近傍に設けられた作動油タン
クで、該作動油タンク11は、下部走行体1、作業装置
8等に供給する作動油を貯えるもので、上面板11A、
底面板(図示せず)、4枚の側面板11B,11B,…
によって直方体状に形成されている。また、作動油タン
ク11の後側に位置する側面板11Bは、油圧ポンプ室
29の前側壁面をなし、右側に位置する側面板11B
は、後述する制御弁室30の左側壁面をなしている。
側に位置して旋回フレーム3上に設けられた燃料タンク
で、該燃料タンクは、エンジン20に供給する燃料を貯
えるもので、前述した作動油タンク11とほぼ同様に、
上面板12A、底面板(図示せず)、4枚の側面板12
B,12B,…によって直方体状に形成されている。ま
た、燃料タンク12の後側に位置する側面板12Bは、
エンジン室28の前側壁面の一部をなし、左側に位置す
る側面板12Bは、制御弁室30の右側壁面をなしてい
る。
傍に位置して旋回フレーム3に設けられた旋回装置で、
該旋回装置13は、駆動源となる油圧モータ、該油圧モ
ータの回転を減速する減速機、および旋回輪に噛合する
ピニオンギヤ(いずれも図示せず)等によって構成され
ている。
建屋カバーで、該建屋カバー14は、カウンタウェイト
10と作動油タンク11との間に位置し、サイドフレー
ム5に沿って前,後方向に延び上向きに立設された左側
面カバー15と、カウンタウェイト10と燃料タンク1
2との間に位置し、サイドフレーム5に沿って前,後方
向に延び上向きに立設された右側面カバー16と、該各
側面カバー15,16の上側に亘って左,右方向に延び
中央に開口部17Aが形成された上面カバー17と、該
上面カバー17の中間位置から前側に延びた前上面カバ
ー18とよって大略構成されている。また、上面カバー
17には、その右側端部に位置してエンジン室28に外
気を吸込むための吸気口17Bが設けられている。
ー17に取付けられたエンジンカバーで、該エンジンカ
バー19は、上面カバー17の開口部17Aを左,右方
向の右側を支点として開,閉するものである。また、エ
ンジンカバー19には、左側に位置してエンジン室28
内を流通した冷却風を排出するための排気口19Aが設
けられている。
ジンで、該エンジン20は、各センタフレーム4の後側
に左,右方向に延びる横置き状態に搭載されている。ま
た、エンジン20の長さ方向の右側(一側)には、冷却
ファン21が設けられ、該冷却ファン21は、エンジン
20によって回転駆動されることにより、上面カバー1
7の吸気口17Bから外気を吸込み、この外気を冷却風
として熱交換器22に向け供給するものである。
置して建屋カバー14内に設けられた熱交換器で、該熱
交換器22は、エンジン20との間で循環するエンジン
冷却水の熱を冷却風中に放出し、このエンジン冷却水を
冷却するラジエータ、作動油を冷却するオイルクーラ等
として形成されている。また、熱交換器22の周囲に
は、該熱交換器22を通過した冷却風が熱交換器22の
上流側に回り込むのを防止する遮蔽板23が設けられて
いる。
側)に位置して設けられた油圧ポンプで、該油圧ポンプ
24はエンジン20によって駆動されることにより、下
部走行体1、作業装置8等に設けられた各アクチュエー
タ(いずれも図示せず)に作動油(圧油)を供給するも
のである。
ク11との間に設けられた縦隔壁で、該縦隔壁25は、
油圧ポンプ24の基端側に外嵌し、カウンタウェイト1
0の前面部10A、作動油タンク11の後側の側面板1
1Bとの間にそれぞれ間隔をもって前,後方向に延びた
平板として形成されている。
ポンプ24に沿って左側に折曲げることによりガイド板
25Aが形成され、該ガイド板25Aは、後述する流入
開口32を流れる冷却風を油圧ポンプ室29に案内する
ものである。さらに、ガイド板25Aは、もしも、何ら
かの原因によって油圧ポンプ室29内で作動油が漏れて
飛散するような事態が発生したとしても、飛散した作動
油が流入開口32を介してエンジン室28側に流入する
のを防止するものである。
油タンク11と燃料タンク12との間に設けられた横隔
壁で、該横隔壁26は、左,右方向に延びた平板として
形成され、その左端部は作動油タンク11との間に間隔
を有し、右端部は燃料タンク12に近接または当接して
いる。
間に設けられた隔壁の一部をなす連通壁で、該連通壁2
7は、作動油タンク11の角隅部から離間した位置に斜
めに配設され、縦隔壁25の前端部と横隔壁26の左端
部とに連続する平板として形成されている。
れたエンジン室で、該エンジン室28は、カウンタウェ
イト10の前面部10A、燃料タンク12の側面板12
B、右側面カバー16、上面カバー17、縦隔壁25、
横隔壁26、連通壁27によって画成されている。そし
て、エンジン室28は、エンジン20、熱交換器22を
収容している。
油圧ポンプ室で、該油圧ポンプ室29は、カウンタウェ
イト10の前面部10A、作動油タンク11の側面板1
1B、左側面カバー16、上面カバー17、縦隔壁25
によって画成されている。そして、油圧ポンプ室29
は、油圧ポンプ24、電装品(図示せず)等を収容して
いる。
他の室としての制御弁室で、該制御弁室30は、作動油
タンク11の側面板11B、燃料タンク12の側面板1
2B、前上面カバー18、横隔壁26によって囲まれて
いる。しかし、制御弁室30は前側が自由に開放され、
これにより、後述の流出開口33から制御弁室30に流
出された冷却風は、該制御弁室30の前側から外部に排
出される。また、制御弁室30内には、下部走行体1、
作業装置8、旋回装置13等に給排される圧油を制御す
る複数の制御弁31が配設されている。
隔壁25に設けられた流入開口で、該流入開口32は、
縦隔壁25の後端とカウンタウェイト10の前面部10
Aとの間の通路として形成されている。そして、流入開
口32は、エンジン室28内を流れる冷却風の一部を油
圧ポンプ室29に流入するものである。
通壁27と作動油タンク11との間に設けられた流出開
口で、該流出開口33は、連通壁27と作動油タンク1
1の角隅部との間の通路として形成されている。そし
て、流出開口33は、流入開口32から油圧ポンプ室2
9に流入した冷却風を制御弁室30に流出するものであ
る。
如き構成を有するもので、次に、本実施の形態の特徴部
分である建屋カバー14内での冷却風の流れについて説
明する。
ァン21が回転し、建屋カバー14の上面カバー17に
設けられた吸気口17Bからエンジン室28内に外気が
吸込まれる。この外気は冷却風として熱交換器22に供
給され、該熱交換器22を通った冷却風はエンジン20
を外側から冷却した後に、エンジンカバー19に設けら
れた排気口19Aから外部に排出される。
一部は、縦隔壁25に設けられた流入開口32を通って
油圧ポンプ室29に流入し、該油圧ポンプ室29内を冷
却した後に流出開口33から制御弁室30に流出する。
そして、制御弁室30に流出した冷却風は、制御弁31
を冷却した後に、該制御弁室30の前側から外部に排出
される。
壁25には、カウンタウェイト10の前面部10Aとの
間にエンジン室28を流れる冷却風の一部を油圧ポンプ
室29に流入する流入開口32を設け、連通壁27に
は、作動油タンク11の角隅部との間に油圧ポンプ室2
9内を流れた冷却風を制御弁室30に流出する流出開口
33を設ける構成としている。これにより、油圧ポンプ
室29で冷却風を流通することができ、該油圧ポンプ室
29内を冷却することができる。また、油圧ポンプ室2
9は制御弁室30を介して間接的に外部に開口している
から、油圧ポンプ24が発生する騒音を外部に漏れにく
くすることができる。
けている電装品等が熱によって損傷するのを防止でき、
これらの寿命を延ばして信頼性を向上することができ
る。しかも、油圧ポンプ24の周囲に対する騒音レベル
を低減することができ、オペレータ、周囲の作業者、近
隣の人々の不快感をなくして作業環境を良好にすること
ができる。
2を配置し、油圧ポンプ24の前側に流出開口33を配
置しているから、冷却風を油圧ポンプ24の周囲で流通
することができ、熱源である油圧ポンプ24を効率よく
冷却することができる。
流入開口32との間に位置してガイド板25Aを設けて
いるから、流入開口32で冷却風を円滑に流通すること
ができる。しかも、油圧ポンプ室29内で作動油が漏れ
出たとしても、この作動油が流入開口32を介してエン
ジン室28側に流入するのを確実に阻止することができ
る。
3を介して制御弁室30に冷却風を流出しているから、
油圧ポンプ室29から流出した冷却風によって制御弁室
30内の制御弁31を冷却することができる。
施の形態を示すに、本実施の特徴は、隔壁には、一端側
が冷却ファンの近傍に開口し、他端側が流入開口に挿嵌
して油圧ポンプ室に開口する冷却風ダクトを設けたこと
にある。なお、本実施の形態では、前述した第1の実施
の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明
を省略するものとする。
25に代えて用いられた本実施の形態による縦隔壁で、
該縦隔壁41は、図6に示すように、油圧ポンプ24の
基端側に外嵌し、カウンタウェイト10の前面部10A
から作動油タンク11の後側の側面板11B近傍まで
前,後方向に延びた平板として形成されている。
た流入開口で、該流入開口42は円形穴として形成さ
れ、エンジン室28から油圧ポンプ室29に冷却風を流
入するものである。
ンジン20に沿って左,右方向に延びて設けられた冷却
風ダクトで、該冷却風ダクト43は、一端側が冷却ファ
ン21の近傍に開口し、他端側が流入開口42に挿嵌し
て油圧ポンプ室29内に開口している。
28内を流れる冷却風の一部を、該冷却風ダクト43内
を通して油圧ポンプ室29に流入することにより、エン
ジン20によって熱せられていない冷えた冷却風を油圧
ポンプ室29に供給するものである。また、冷却風ダク
ト43は左,右方向に長尺に形成されているため、油圧
ポンプ室29内で作動油が漏れるような事態が発生した
としても、この作動油がエンジン室28側に流入するの
を防止することができる。
形態においても、前述した第1の実施の形態によるもの
とほぼ同様の作用効果を得ることができるが、特に、本
実施の形態では、縦隔壁41にはエンジン20に沿って
延びる冷却風ダクト43を設けているから、エンジン2
0によって熱せられていない冷えた冷却風を油圧ポンプ
室29内に供給することができ、該油圧ポンプ室29内
を効率よく冷却することができる。
連通壁27と作動油タンク11の角隅部との間の通路と
して形成した場合を例に挙げて説明したが、本発明はこ
れに限らず、例えば流出開口は、第2の実施の形態によ
る流入開口42のように、穴状の通路としてもよい。ま
た、油圧ポンプ室29と制御弁室30とを連通すること
ができる開口であれば、他の形状としてもよい。
は流出開口33を介して他の室をなす制御弁室30に連
通するものとして述べたが、本発明はこれに限るもので
はなく、油圧ポンプ室29の近傍に配置された室であれ
ば、制御弁室30に限るものではなく、例えばバッテリ
を収容するバッテリ収容室であってもよい。
回フレーム3の左,右方向に延びる横置き状態に配置し
た場合を例示したが、本発明はこれに限らず、エンジン
20を旋回フレーム3の前,後方向に延びる縦置き状態
に配置してもよい。
油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限るものではなく、例えばホイールローダ、油圧クレー
ン、ブルドーザ等の他の建設機械に適用してもよい。
れば、建屋カバー内をエンジン、熱交換器を収容するエ
ンジン室と油圧ポンプを収容する油圧ポンプ室とに画成
する隔壁には、エンジン室から油圧ポンプ室に冷却風を
流入する流入開口と、該流入開口から油圧ポンプ室に流
入した冷却風を建屋カバー内に形成された他の室に流出
する流出開口とを設ける構成としているので、エンジン
室に吸込まれた冷却風の一部は、熱交換器を通過した後
に隔壁に設けられた流入開口から油圧ポンプ室に流入さ
せて該油圧ポンプ室を冷却することができる。そして、
油圧ポンプ室を冷却した冷却風は流出開口から建屋カバ
ー内の他の室に流出させ、この他の室から外部に排出す
ることができる。従って、油圧ポンプ室を冷却風によっ
て冷却することができ、例えば油圧ポンプ室内に設けら
れる電装品等が熱によって損傷するのを防止でき、これ
らの寿命を延ばして信頼性を向上することができる。し
かも、油圧ポンプ室は外部に直接開口していないため、
油圧ポンプが発生する騒音のレベルを低減することがで
き、作業環境を良好にすることができる。
側が冷却ファンの近傍に開口し、他端側が流入開口に挿
嵌して油圧ポンプ室に開口する冷却風ダクトを設けてい
るので、冷却風を冷却風ダクト内を通して油圧ポンプ室
に流入することができる。これにより、エンジンによっ
て熱せられていない冷えた冷却風を油圧ポンプ室に供給
することができ、油圧ポンプ室を効率よく冷却すること
ができる。また、何らかの原因によって油圧ポンプ室で
油液が飛散することがあっても、飛散した油液が流入開
口を介してエンジン室側に流入するのを冷却風ダクトに
よって防止することができる。
の制御弁を収容した制御弁収容室としているので、油圧
ポンプ室から流出した冷却風によって制御弁を冷却する
ことができる。
ョベルを示す正面図である。
ョベルを示す平面図である。
向から拡大して示す断面図である。
ら拡大して示す断面図である。
内部を示す図3と同様位置からみた断面図である。
た断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 フレームと、該フレーム上に設けられた
建屋カバーと、該建屋カバー内に位置して前記フレーム
上に載置され長さ方向の一側に冷却ファンを有するエン
ジンと、該エンジンの長さ方向の一側に位置して設けら
れ前記冷却ファンによって発生する冷却風により冷却作
用を行なう熱交換器と、前記エンジンの長さ方向の他側
に位置して設けられ前記エンジンによって駆動される油
圧ポンプと、前記建屋カバー内を前記エンジン、熱交換
器を収容するエンジン室と前記油圧ポンプを収容する油
圧ポンプ室とに画成する隔壁とを備えてなる建設機械に
おいて、 前記隔壁には、前記エンジン室から油圧ポンプ室に冷却
風を流入する流入開口と、該流入開口から前記油圧ポン
プ室に流入した冷却風を前記建屋カバー内に形成された
他の室に流出する流出開口とを設ける構成としたことを
特徴とする建設機械。 - 【請求項2】 前記隔壁には、一端側が前記冷却ファン
の近傍に開口し、他端側が前記流入開口に挿嵌して前記
油圧ポンプ室に開口する冷却風ダクトを設けてなる請求
項1に記載の建設機械。 - 【請求項3】 前記他の室は、複数の制御弁を収容した
制御弁収容室である請求項1または2に記載の建設機
械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11672199A JP3764295B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11672199A JP3764295B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 建設機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000303496A true JP2000303496A (ja) | 2000-10-31 |
| JP3764295B2 JP3764295B2 (ja) | 2006-04-05 |
Family
ID=14694174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11672199A Expired - Lifetime JP3764295B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 建設機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3764295B2 (ja) |
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