JP2000303705A - 風除室 - Google Patents

風除室

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JP2000303705A
JP2000303705A JP11116545A JP11654599A JP2000303705A JP 2000303705 A JP2000303705 A JP 2000303705A JP 11116545 A JP11116545 A JP 11116545A JP 11654599 A JP11654599 A JP 11654599A JP 2000303705 A JP2000303705 A JP 2000303705A
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JP
Japan
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opening
entrance
building
wind
wall
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Pending
Application number
JP11116545A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Hashimoto
和彦 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Hoppo Jubunka Kenkyusho KK
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Hoppo Jubunka Kenkyusho KK
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd, Hoppo Jubunka Kenkyusho KK filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手がよく、意匠性と施工性に優れた風
除室を提供する。 【解決手段】 風除室1は、玄関ステップ31の上に設
けられている。建物ユニットU1やU2等を隣接配置し
て構成されたユニット建物Uの外壁12に、この風除室
1の端部がユニット建物Uの玄関ドア24を囲むように
取り付けられている。また、正面に開口部2と袖壁1
1,11とを有しており、上下枠21が袖壁11の裏面
まで設けられ、引き戸21a,21bが袖壁面11の裏
側に引き込み可能とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風除室に関し、詳
述すれば、開口部に袖壁に引き込むことができる引き戸
を設けた、意匠性と施工性に優れた風除室に係わるもの
である。
【0002】
【従来の技術】風除室は寒冷地の玄関の外に多く設けら
れている。その目的は、冬季に冷たい外気が玄関の開け
閉めの度に室内に入ってくるのを防ぐことである。その
ため、風除室には扉のついた出入口が設けてある。しか
し、風除室の出入り口の扉を外開きドアにすると雪が積
もったときにドアを開けることができなくなる場合があ
る。また、風除室の出入り口を内開きドアにすると、外
開きの玄関ドアとぶっつかることがあり、使い勝手の悪
いものになっていた。そのため、出入口を引き戸にした
類似のものとしては、例えば実公平1−38205号公
報において、バルコニー支柱に開口枠と床と屋根や天窓
とを取り付け、その開口枠に障子を取り付けた風除室
(サンルーム)が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公平1−38205号公報における風除室の場合以下の
問題点があった。上記風除室の正面の障子は2枚の引違
い戸とされているが、一方の引き戸を開いた状態でも重
ねられた引き戸が開口部に残るため、開口部の半分しか
開くことができない。また、開口枠はバルコニー支柱に
取り付けられるため、建物との一体感がなく、意匠的に
劣ったものであった。さらに、バルコニー支柱の下端部
には基礎を設け、かつ床を設ける必要がある。また、バ
ルコニー支柱の上端部には屋根や天窓を設ける必要があ
り、多くの施工工数がかかっていた。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであって、使い勝手がよく、意匠性と施工性に優れた
風除室を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、正面に開口部を有し、少なくと
もその開口部の片方に開口部に平行な袖壁を有する玄関
ポーチ一体型の風除室であって、前記開口部に前記袖壁
の裏側に引き込み可能な引き戸を設けたことを特徴とす
る風除室である。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
おいて、前記風除室が前記開口部の両側に開口部に平行
な袖壁を有しており、それらの袖壁が玄関ポーチ屋根の
先端部を支持しており、前記両袖壁の外側端部と前記風
除室を付設した建物の外壁との間に開口枠を設け、その
開口枠に障子を取り付けたことを特徴とする風除室であ
る。
【0007】本発明において、引き戸を袖壁に引き込む
方法は、特に限定されないが、開口部から袖壁の裏面ま
で上下枠を設け、その上下枠に引き戸を取り付けて引き
戸を袖壁の裏側に引き込み可能としたり、袖壁の裏側に
戸袋を設けてその中に引き込み可能としたりすることが
できる。また、開口部の下枠は玄関ステップに埋設する
と、突起をなくすことができ歩行のじゃまにならず効果
的である。
【0008】本発明における風除室を付設する建物とし
ては、建物ユニットを隣接配置して構成される建物ユニ
ットとすると、玄関ポーチの屋根を取り付ける金具等を
建物ユニットに工場で予め設けておくことができるの
で、現場施工工数を削減できて好ましい。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明の風除室においては、玄関
ポーチ一体型のため、床は玄関ステップを、屋根は玄関
ポーチ屋根を利用できるので、施工工程を少なくするこ
とができる。また、開口部に袖壁の裏側に引き込み可能
な引き戸を設けた。従って、開口部を出入口として広く
使うことができる。
【0010】請求項2記載の発明の風除室においては、
開口部の両側に開口部に平行な袖壁を有しており、それ
らの袖壁が玄関ポーチ屋根の先端部を支持している。従
って、玄関ポーチの先端を支えるために支柱を設ける必
要がない。また、袖壁の意匠を建物に合わせることによ
り、建物と一体感のある意匠とすることができる。ま
た、両袖壁の外側端部から建物の外壁の間に開口枠を設
け、その開口枠に障子を取り付けた。従って、風除室側
面にも、採光窓や出入口を簡単に設けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明の
風除室の実施例を示す水平断面図であり、図2は図1の
風除室の使用実態を示す水平断面図であり、図3は図1
の風除室の正面図であり、図4は図1の風除室の側面図
である。
【0012】図1において、風除室1は、玄関ステップ
31の上に設けられている。建物ユニットU1やU2等
を隣接配置して構成されたユニット建物Uの外壁12
に、この風除室1の端部がユニット建物Uの玄関ドア2
4を囲むように取り付けられている。風除室1は、その
正面に開口部2と、その開口部2の両側に開口部2に平
行な袖壁11,11を有している。図3,4に示すよう
に、それらの袖壁11,11が玄関ポーチの屋根15の
先端部を支持しており玄関ポーチ一体型とされている。
また、開口部2から袖壁11の裏面まで上下枠21が設
けられ、その上下枠21にガラス入引き戸21a,21
bが取り付けられている。図2に示すように、引き戸2
1a,21bは袖壁11の裏側に引き込み可能とされて
いる。さらに、袖壁11,11の外側端部から建物の外
壁12の間に開口枠22,23を取り付け、その開口枠
22に障子22a,22bを、開口枠23に障子23
a,23bを取り付けてある。
【0013】袖壁11は、木質の壁枠組みに構造用の面
材を取着したものであり、強度の強いものとされてい
る。また、建物ユニットU1,U2は木質の床枠組み及
び壁枠組みに構造用の面材が取着されてなる床パネル及
び壁パネルを箱型に組み上げて構成した木質系建物ユニ
ットである。
【0014】風除室1は玄関ポーチ一体型のため、床は
玄関ステップ31を、屋根は玄関ポーチ屋根15を利用
できるので、施工工程を少なくすることができる。ま
た、引き戸21a,21bを袖壁11の裏面に引き込む
ことにより、開口部2を出入り口として広く使うことが
できる。また、玄関ドア24を開いても、引き戸21
a,21bに当たることがないので、使い勝手のよい風
除室とすることができる。さらに、風除室1の側面に
は、開口枠22,23を取り付け、その開口枠22にガ
ラス入障子22a,22bを、開口枠23にガラス入障
子23a,23bを取り付けてあるので、風除室内部を
明るくすることができる。また、障子23aは開き戸と
してあり、障子22bはドアとしてあるので風通しをよ
くすることができ、必要に応じて出入りも可能となる。
【0015】図3,4により、風除室1の外観を説明す
る。玄関ステップ31は、タイルで仕上げてあり、2段
の階段32,32を設けてある。また、袖壁11の下端
部はタイルの幅木33で仕上げてあり、玄関ステップ3
1と一体感をもたせてある。袖壁11の外面には建物ユ
ニットU2の外壁12と同じ外観の木片セメント板が取
着してある。また、袖壁11の上部にセメント押出成形
板からなる柱見切縁13を設けることにより、開口上壁
12と開口部2と袖壁11,11との意匠的なバランス
をとってある。さらに、開口部2の上部にはアルミ押出
成形板からなるアーチ材14を設けて、風除室2の正面
の意匠が単調にならない工夫がしてある。また、玄関ポ
ーチ屋根15の周囲にはセメント押出成形板からなる水
平モール16が設けてあり、その上に化粧鋼板の笠木1
7が設けてある。このようにすることにより、風除室2
の外観意匠をユニット建物の外観に合ったものにしてあ
る。
【0016】以上、本発明の実施例を図面により説明し
たが、本発明の具体的構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更
等があっても本発明に含まれる。
【0017】例えば、袖壁11は、開口部の一方にだけ
設けてもよい。また、引き戸は引き分け式として、両方
の袖壁の裏側に引き込んでもよいし、片引き戸としても
よい。また、引き戸の袖壁裏側への引き込み代は引き戸
の幅の一部分であっても効果がある。建物は、一般的な
木造であっても、鉄骨造であってもよい。ユニット建物
を構成する建物ユニットは鉄骨系建物ユニットであって
も構わない。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明の風除室において
は、玄関ポーチ一体型のため、施工工程を少なくするこ
とができる。従って、施工工期を短くし工事費を安くで
きる。また、引き戸が袖壁の裏側に引き込み可能である
ので、引き戸を広く開けて、開口部を出入口として広く
使うことができる。つまり、冬季以外には風除室を通常
の玄関ポーチと同様に使用することができる。
【0019】また、請求項2記載の発明の風除室におい
ては、それらの袖壁が玄関ポーチ屋根の先端部を支持し
ている。従って、玄関ポーチの先端を支えるために支柱
を設ける必要がなく、かつ建物と一体感のある意匠とす
ることができる。また、袖壁の両側端部から建物の外壁
の間に開口枠を設け、その開口枠に障子を取り付けた。
従って、風除室側面にも、採光窓や出入口を簡単に設け
ることができ、使い勝手のよいものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の風除室の実施例を示す水平断面図であ
る。
【図2】図1の風除室の使用実態を示す水平断面図であ
る。
【図3】図1の風除室の正面図である。
【図4】図1の風除室の側面図である。
【符号の説明】
U ユニット建物(建物) 1 風除室 11 袖壁 12 外壁 15 玄関ポーチ屋根 2 開口部 21 上下枠 21a,21b 引き戸 22,23 開口枠 22a,22b,23a,23b 障子 24 玄関ドア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面に開口部を有し、少なくともその開
    口部の片方に開口部に平行な袖壁を有する玄関ポーチ一
    体型の風除室であって、前記開口部に前記袖壁の裏側に
    引き込み可能な引き戸を設けたことを特徴とする風除
    室。
  2. 【請求項2】 前記風除室が前記開口部の両側に開口部
    に平行な袖壁を有しており、それらの袖壁が玄関ポーチ
    屋根の先端部を支持しており、前記両袖壁の外側端部と
    前記風除室を付設した建物の外壁との間に開口枠を設
    け、その開口枠に障子を取り付けたことを特徴とする請
    求項1記載の風除室。
JP11116545A 1999-04-23 1999-04-23 風除室 Pending JP2000303705A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022108847A (ja) * 2021-01-14 2022-07-27 積水ハウス株式会社 土間収納室

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022108847A (ja) * 2021-01-14 2022-07-27 積水ハウス株式会社 土間収納室
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