JP2000304540A - 下げぶりのゲージ部材 - Google Patents
下げぶりのゲージ部材Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下げぶりの糸を引き出しておもりを垂らした
ときに、糸を速やかに垂直に静止させることができ、糸
の位置をマークで測定するための待ち時間を短縮でき、
作業能率の向上が図れる下げぶりのゲージ部材を提供す
る。 【解決手段】 ケース2内に糸3を巻き取り及び外部へ
の引き出し自在に収納し、糸3の先端におもり5を取り
付けた下げぶり1の、前記ケース2とおもり5の間に配
置し、被測定物Aに固定することによりマーク16と糸
3の位置を見て被測定物Aの垂直度を検出するためのゲ
ージ部材11であって、前記ゲージ部材11に糸3が係
合可能となるよう通過する抵抗部材19を移動可能に取
り付け、抵抗部材19で糸3を速やかに垂直に静止させ
ることにより、測定が短時間で行える。
ときに、糸を速やかに垂直に静止させることができ、糸
の位置をマークで測定するための待ち時間を短縮でき、
作業能率の向上が図れる下げぶりのゲージ部材を提供す
る。 【解決手段】 ケース2内に糸3を巻き取り及び外部へ
の引き出し自在に収納し、糸3の先端におもり5を取り
付けた下げぶり1の、前記ケース2とおもり5の間に配
置し、被測定物Aに固定することによりマーク16と糸
3の位置を見て被測定物Aの垂直度を検出するためのゲ
ージ部材11であって、前記ゲージ部材11に糸3が係
合可能となるよう通過する抵抗部材19を移動可能に取
り付け、抵抗部材19で糸3を速やかに垂直に静止させ
ることにより、測定が短時間で行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建造物の垂直等
を調べるために用いる下げぶりに組み合わせて使用する
ゲージ部材に関する。
を調べるために用いる下げぶりに組み合わせて使用する
ゲージ部材に関する。
【0002】
【従来の技術】建造物の垂直等を調べるために用いる下
げぶりは、ケース内に糸を巻き取り及び外部への引き出
し自在に収納し、該ケースに被測定物への取り付け手段
を設け、糸の先端におもりを取り付けた構造になってい
る。
げぶりは、ケース内に糸を巻き取り及び外部への引き出
し自在に収納し、該ケースに被測定物への取り付け手段
を設け、糸の先端におもりを取り付けた構造になってい
る。
【0003】この下げぶりは、ケースを取り付け手段で
被測定物の上部に固定し、ケースから引き出した糸をお
もりで垂直に垂らし、ケースにおける取り付け手段の取
り付け面と糸の引き出し部分の間隔と、糸の下部と被測
定物の間隔を比べることにより、垂直か否かを調べるも
のである。
被測定物の上部に固定し、ケースから引き出した糸をお
もりで垂直に垂らし、ケースにおける取り付け手段の取
り付け面と糸の引き出し部分の間隔と、糸の下部と被測
定物の間隔を比べることにより、垂直か否かを調べるも
のである。
【0004】ところで、このような下げぶりは、糸の下
部と被測定物の間隔を物差しで測定しなければならない
という不便があるため、本出願人は、糸の下部と被測定
物の間隔の測定が物差しを用いることなく行え、しか
も、被測定物の垂直への修正作業が簡単に精度よく行え
るゲージ部材を実願平5−29073号で提案した。
部と被測定物の間隔を物差しで測定しなければならない
という不便があるため、本出願人は、糸の下部と被測定
物の間隔の測定が物差しを用いることなく行え、しか
も、被測定物の垂直への修正作業が簡単に精度よく行え
るゲージ部材を実願平5−29073号で提案した。
【0005】このゲージ部材は、一本の直線状金属線材
を二又状に折り曲げ、一方の先端を被測定物に打ち込む
先鋭端とし、他方の先端を一方の先端側へ直角に折り曲
げて係止し、この折り曲げ部分でストッパーを形成し、
線材の途中でストッパーから、ケースにおける取り付け
手段の取り付け面と糸の引き出し部分の間隔と等しい位
置に、糸の位置を検出するためのマークを施した構造に
なっており、被測定物に固定して糸とマークの関係を見
ることにより、被測定物の垂直度を瞬時に調べることが
できるものである。
を二又状に折り曲げ、一方の先端を被測定物に打ち込む
先鋭端とし、他方の先端を一方の先端側へ直角に折り曲
げて係止し、この折り曲げ部分でストッパーを形成し、
線材の途中でストッパーから、ケースにおける取り付け
手段の取り付け面と糸の引き出し部分の間隔と等しい位
置に、糸の位置を検出するためのマークを施した構造に
なっており、被測定物に固定して糸とマークの関係を見
ることにより、被測定物の垂直度を瞬時に調べることが
できるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、下げぶ
りは、取り付け手段で被測定物に固定したケース内から
糸を引き出し、おもりを垂らすことにより糸を垂直にす
るものであるが、糸を引き出しておもりを垂らしたと
き、該おもりに揺動が生じ、糸が垂直に静止するまでに
時間がかかり、糸の位置をマークで測定するのに待ち時
間が生じるという点で改善の余地がある。
りは、取り付け手段で被測定物に固定したケース内から
糸を引き出し、おもりを垂らすことにより糸を垂直にす
るものであるが、糸を引き出しておもりを垂らしたと
き、該おもりに揺動が生じ、糸が垂直に静止するまでに
時間がかかり、糸の位置をマークで測定するのに待ち時
間が生じるという点で改善の余地がある。
【0007】そこで、この発明の課題は、糸を引き出し
ておもりを垂らしたときに、糸を速やかに垂直に静止さ
せることができ、糸の位置をマークで測定するための待
ち時間を短縮でき、作業能率の向上が図れる下げぶりの
ゲージ部材を提供することにある。
ておもりを垂らしたときに、糸を速やかに垂直に静止さ
せることができ、糸の位置をマークで測定するための待
ち時間を短縮でき、作業能率の向上が図れる下げぶりの
ゲージ部材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、ケース内に糸を巻き取り
及び外部への引き出し自在に収納し、該ケースに被測定
物への取り付け手段を設け、糸の先端におもりを取り付
けた下げぶりの前記ケースとおもりの間に配置し、被測
定物に固定することによりマークと糸の位置を見て被測
定物の垂直度を検出するためのゲージ部材において、前
記ゲージ部材に糸が係合可能となるよう通過する抵抗部
材を移動可能に取り付けた構成を採用したものである。
するため、請求項1の発明は、ケース内に糸を巻き取り
及び外部への引き出し自在に収納し、該ケースに被測定
物への取り付け手段を設け、糸の先端におもりを取り付
けた下げぶりの前記ケースとおもりの間に配置し、被測
定物に固定することによりマークと糸の位置を見て被測
定物の垂直度を検出するためのゲージ部材において、前
記ゲージ部材に糸が係合可能となるよう通過する抵抗部
材を移動可能に取り付けた構成を採用したものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ゲージ部材が、一本の直線状金属線材を用い、
その先端を被測定物に打ち込む先鋭端とし、先端部にス
トッパーを設けて形成されている構成を採用したもので
ある。
て、前記ゲージ部材が、一本の直線状金属線材を用い、
その先端を被測定物に打ち込む先鋭端とし、先端部にス
トッパーを設けて形成されている構成を採用したもので
ある。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ゲージ部材が、一本の直線状金属線材を二又状
に折り曲げ、一方の先端を被測定物に打ち込む先鋭端と
し、他方の先端を一方の先端側へ直角に折り曲げて係止
し、この折り曲げ部分でストッパーを形成した構成を採
用したものである。
て、前記ゲージ部材が、一本の直線状金属線材を二又状
に折り曲げ、一方の先端を被測定物に打ち込む先鋭端と
し、他方の先端を一方の先端側へ直角に折り曲げて係止
し、この折り曲げ部分でストッパーを形成した構成を採
用したものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明
において、前記ゲージ部材に取り付ける抵抗部材がコイ
ルスプリングで形成されている構成を採用したものであ
る。
において、前記ゲージ部材に取り付ける抵抗部材がコイ
ルスプリングで形成されている構成を採用したものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0013】図1のように、下げぶり1は、ケース2内
に糸3を巻き取り及び外部への引き出し自在に収納し、
該ケース2の下部に設けた孔4から下方に引き出した糸
3の先端に円錐形のおもり5を取り付け、ケース2の被
取り付け物Aに対する取り付け面となる前面に、被測定
物Aへの取り付け手段である磁石6を設け、ケース2の
上部に被測定物Aへの取り付け手段である針7を後部の
ハンドル8で前面側に出没自在となるよう取り付け、更
に、ケース2の取り付け面となる前面の下部に、所定長
さを有する姿勢変更用の紐9を連結して形成されてい
る。
に糸3を巻き取り及び外部への引き出し自在に収納し、
該ケース2の下部に設けた孔4から下方に引き出した糸
3の先端に円錐形のおもり5を取り付け、ケース2の被
取り付け物Aに対する取り付け面となる前面に、被測定
物Aへの取り付け手段である磁石6を設け、ケース2の
上部に被測定物Aへの取り付け手段である針7を後部の
ハンドル8で前面側に出没自在となるよう取り付け、更
に、ケース2の取り付け面となる前面の下部に、所定長
さを有する姿勢変更用の紐9を連結して形成されてい
る。
【0014】上記糸3の巻き取りは、図示省略したが、
ケース2内にリールとばねを組み込み、ばねでリールに
糸3を常時巻き取る方向の回転弾性を付勢した構造にな
っている。
ケース2内にリールとばねを組み込み、ばねでリールに
糸3を常時巻き取る方向の回転弾性を付勢した構造にな
っている。
【0015】図1乃至図3は、下げぶり1のケース2か
ら引き出した糸3の下端部の位置で被測定物Aに固定
し、糸3の位置を検出するための第1の実施の形態のゲ
ージ部材11を示している。
ら引き出した糸3の下端部の位置で被測定物Aに固定
し、糸3の位置を検出するための第1の実施の形態のゲ
ージ部材11を示している。
【0016】このゲージ部材11は、一本の直線状金属
線材を二又状に折り曲げ、一方線材直線部12の先端を
被測定物Aに打ち込む先鋭端13とし、他方線材直線部
14の先端を一方の先端側へ直角に折り曲げて該先端側
へ係脱自在に係止し、この折り曲げ部分15でストッパ
ーを形成し、一方線材直線部12の途中でストッパーか
ら、ケース2における取り付け手段の取り付け面と糸3
の引き出し部分の間隔Hと等しい位置に、糸3の位置を
検出するためのマーク16を施した構造になっている。
線材を二又状に折り曲げ、一方線材直線部12の先端を
被測定物Aに打ち込む先鋭端13とし、他方線材直線部
14の先端を一方の先端側へ直角に折り曲げて該先端側
へ係脱自在に係止し、この折り曲げ部分15でストッパ
ーを形成し、一方線材直線部12の途中でストッパーか
ら、ケース2における取り付け手段の取り付け面と糸3
の引き出し部分の間隔Hと等しい位置に、糸3の位置を
検出するためのマーク16を施した構造になっている。
【0017】図2(C)は、上記第1の実施の形態のゲ
ージ部材11において、被測定物Aが金属の場合に対応
するため、取り付け手段の他の例として、両線材直線部
12、14の先端に磁石17を固定した構造を採用した
ものである。
ージ部材11において、被測定物Aが金属の場合に対応
するため、取り付け手段の他の例として、両線材直線部
12、14の先端に磁石17を固定した構造を採用した
ものである。
【0018】また、図4に示す第2の実施の形態のゲー
ジ部材11は、一本の直線状金属線材を用い、その線材
直線部12aの先端を被測定物に打ち込む先鋭端13と
し、先端部にストッパー18を設け、線材直線部12a
の途中でストッパー18から、ケース2における取り付
け手段の取り付け面と糸3の引き出し部分の間隔Hと等
しい位置に、糸3の位置を検出するためのマーク16を
施した構造になっており、被測定物Aに固定して糸3と
マーク16の関係を見ることにより、被測定物Aの垂直
度を瞬時に調べることができる。
ジ部材11は、一本の直線状金属線材を用い、その線材
直線部12aの先端を被測定物に打ち込む先鋭端13と
し、先端部にストッパー18を設け、線材直線部12a
の途中でストッパー18から、ケース2における取り付
け手段の取り付け面と糸3の引き出し部分の間隔Hと等
しい位置に、糸3の位置を検出するためのマーク16を
施した構造になっており、被測定物Aに固定して糸3と
マーク16の関係を見ることにより、被測定物Aの垂直
度を瞬時に調べることができる。
【0019】上記各実施の形態におけるゲージ部材11
の線材直線部12、12aには、糸が係合可能となるよ
う通過する抵抗部材19が移動可能に取り付けられてい
る。
の線材直線部12、12aには、糸が係合可能となるよ
う通過する抵抗部材19が移動可能に取り付けられてい
る。
【0020】この抵抗部材19は、図示の場合、適当な
長さのコイルスプリングを用い、ゲージ部材11の線材
直線部12、12aに軸方向へ移動自在となるよう嵌挿
し、ゲージ部材11のケース2から引き出した糸3の途
中がコイルスプリング内を通過するようにしている。
長さのコイルスプリングを用い、ゲージ部材11の線材
直線部12、12aに軸方向へ移動自在となるよう嵌挿
し、ゲージ部材11のケース2から引き出した糸3の途
中がコイルスプリング内を通過するようにしている。
【0021】上記第1の実施の形態のゲージ部材11に
おいて、このゲージ部材11に抵抗部材19を取り付け
る場合は、折り曲げ部分15から一方線材直線部12を
外し、該一方線材直線部12に抵抗部材19を挿入する
とき、コイルスプリングの途中に糸3を直角に交差する
ように通しておき、この状態でコイルスプリングの軸方
向に一方線材直線部12を通し、コイルスプリングと一
方線材直線部12間で糸3の途中を閉じ込めた後、折り
曲げ部分15に一方線材直線部12の先端側を係止すれ
ばよい。これにより、ゲージ部材11に対する抵抗部材
19の取り付けと同時に、糸3に対するゲージ部材11
の取り付けが現場において同時に行えることになる。
おいて、このゲージ部材11に抵抗部材19を取り付け
る場合は、折り曲げ部分15から一方線材直線部12を
外し、該一方線材直線部12に抵抗部材19を挿入する
とき、コイルスプリングの途中に糸3を直角に交差する
ように通しておき、この状態でコイルスプリングの軸方
向に一方線材直線部12を通し、コイルスプリングと一
方線材直線部12間で糸3の途中を閉じ込めた後、折り
曲げ部分15に一方線材直線部12の先端側を係止すれ
ばよい。これにより、ゲージ部材11に対する抵抗部材
19の取り付けと同時に、糸3に対するゲージ部材11
の取り付けが現場において同時に行えることになる。
【0022】なお、上記抵抗部材19は図示のコイルス
プリングに限定されるものではなく、例えば、合成樹脂
や発泡樹脂、金属等の適宜材質を用いて筒体やリングに
形成したものを用いてもよく、要は、ゲージ部材の線材
直線部12、12aに取り付けた状態で、線材直線部1
2、12aの軸方向に移動可能となり、かつ、重量や線
材直線部12、12aとの摩擦による抵抗で、移動に適
度な抵抗が生じ、糸3が上下に貫通する状態で移動方向
に係合し得るものであればよい。
プリングに限定されるものではなく、例えば、合成樹脂
や発泡樹脂、金属等の適宜材質を用いて筒体やリングに
形成したものを用いてもよく、要は、ゲージ部材の線材
直線部12、12aに取り付けた状態で、線材直線部1
2、12aの軸方向に移動可能となり、かつ、重量や線
材直線部12、12aとの摩擦による抵抗で、移動に適
度な抵抗が生じ、糸3が上下に貫通する状態で移動方向
に係合し得るものであればよい。
【0023】この発明のゲージ部材は上記のような構成
であり、下げぶり1のケース2内から引き出した糸3の
途中を、ゲージ部材11に取り付けた抵抗部材19に通
したセット状態で、被測定物Aの垂直を測定するには、
図1に示すように、ケース2を被測定物Aの上部に取り
付け手段を用いて固定し、ケース2から糸3を所定長さ
引き出しておもり5により垂下させると共に、糸3の下
端部の位置において、被測定物Aにゲージ部材11を、
水平状態で糸3が線材直線部12に接触しないような配
置条件になるようにして打ち込み固定する。
であり、下げぶり1のケース2内から引き出した糸3の
途中を、ゲージ部材11に取り付けた抵抗部材19に通
したセット状態で、被測定物Aの垂直を測定するには、
図1に示すように、ケース2を被測定物Aの上部に取り
付け手段を用いて固定し、ケース2から糸3を所定長さ
引き出しておもり5により垂下させると共に、糸3の下
端部の位置において、被測定物Aにゲージ部材11を、
水平状態で糸3が線材直線部12に接触しないような配
置条件になるようにして打ち込み固定する。
【0024】ケース2内から引き出した糸3は、下端の
おもり5が静止するまで揺動することになるが、このと
き、糸3を指先で押して、ゲージ部材11の一方線材直
線部12に接触するようにさせる。
おもり5が静止するまで揺動することになるが、このと
き、糸3を指先で押して、ゲージ部材11の一方線材直
線部12に接触するようにさせる。
【0025】これにより、糸3の揺動は一方線材直線部
12への接触により、ケース2とゲージ部材11の間は
停止し、ゲージ部材11から下の部分でおもり5が揺動
するため、糸3の揺動は全体として速やかに減衰し、糸
3から指先を離すと、ゲージ部材11から下の部分に残
っている揺動で糸3全体が揺動する。
12への接触により、ケース2とゲージ部材11の間は
停止し、ゲージ部材11から下の部分でおもり5が揺動
するため、糸3の揺動は全体として速やかに減衰し、糸
3から指先を離すと、ゲージ部材11から下の部分に残
っている揺動で糸3全体が揺動する。
【0026】このとき、糸3には抵抗部材19が接続状
態になっているため、糸3の揺動で抵抗部材19も一体
に移動する。
態になっているため、糸3の揺動で抵抗部材19も一体
に移動する。
【0027】しかし、抵抗部材19はその移動時に、線
材直線部12との摩擦抵抗や重量により、糸3の揺動に
対して抵抗を与えることになり、このため、糸3の揺動
は抵抗部材19の抵抗によって減衰し、おもり5の振れ
動きは速やかに停止して糸3は垂直状態で停止すること
になる。
材直線部12との摩擦抵抗や重量により、糸3の揺動に
対して抵抗を与えることになり、このため、糸3の揺動
は抵抗部材19の抵抗によって減衰し、おもり5の振れ
動きは速やかに停止して糸3は垂直状態で停止すること
になる。
【0028】このように、抵抗部材19は糸3の揺動を
速やかに停止させることができるので、ゲージ部材11
のマーク16と糸3の位置関係を見ることにより、被測
定物Aが垂直であるか否かの確認が短時間で能率よく行
えることになる。
速やかに停止させることができるので、ゲージ部材11
のマーク16と糸3の位置関係を見ることにより、被測
定物Aが垂直であるか否かの確認が短時間で能率よく行
えることになる。
【0029】なお、糸3に抵抗部材19が接続されてい
ても、おもり5は十分な重量があるため、糸3は上下に
直線状となり、抵抗部材11の部分で曲がるようなこと
はなく、垂直の測定に何ら支障を与えることはない。
ても、おもり5は十分な重量があるため、糸3は上下に
直線状となり、抵抗部材11の部分で曲がるようなこと
はなく、垂直の測定に何ら支障を与えることはない。
【0030】また、被測定物を垂直に修正する場合は、
糸3とマーク16の位置関係を見ながら、被測定物Aの
角度を調整すればよい。
糸3とマーク16の位置関係を見ながら、被測定物Aの
角度を調整すればよい。
【0031】上記のような測定時において、ケース2の
固定位置に対してゲージ部材11の打ち込み位置が片寄
り、糸3が線材直線部12と接触するような場合は、ケ
ース2に連結した紐9を横方向に引き、該ケース2を少
し回動させるようにすれば、糸3と線材直線部12の接
触を解消することができる。
固定位置に対してゲージ部材11の打ち込み位置が片寄
り、糸3が線材直線部12と接触するような場合は、ケ
ース2に連結した紐9を横方向に引き、該ケース2を少
し回動させるようにすれば、糸3と線材直線部12の接
触を解消することができる。
【0032】図3は、第1の実施の形態のゲージ部材1
1において、使用しないときの格納状態を示し、該ゲー
ジ部材11の折り曲げ部分15と一方線材直線部12の
先端側との間で糸3を挟み込み、糸3の長さ方向にゲー
ジ部材11を沿わせ、突出量の発生を少なくしている。
1において、使用しないときの格納状態を示し、該ゲー
ジ部材11の折り曲げ部分15と一方線材直線部12の
先端側との間で糸3を挟み込み、糸3の長さ方向にゲー
ジ部材11を沿わせ、突出量の発生を少なくしている。
【0033】また、上記の状態で、一方線材直線部12
の先端から糸3が垂下することになるので、ゲージ部材
11の先鋭端13を天井面等に打ち込めば、天井面等と
床面における心出しや上下位置の確認が行える。
の先端から糸3が垂下することになるので、ゲージ部材
11の先鋭端13を天井面等に打ち込めば、天井面等と
床面における心出しや上下位置の確認が行える。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、ゲー
ジ部材に糸が係合可能となるよう通過する抵抗部材を移
動可能に取り付けたので、下げぶりで被測定物の垂直を
測定刷る場合に、抵抗部材で糸の揺動を速やかに停止さ
せることができ、糸の揺動が静止するまでの待ち時間の
短縮により、ゲージ部材のマークと糸の位置関係を見る
ことによる垂直の測定が速やかに行えることになる。
ジ部材に糸が係合可能となるよう通過する抵抗部材を移
動可能に取り付けたので、下げぶりで被測定物の垂直を
測定刷る場合に、抵抗部材で糸の揺動を速やかに停止さ
せることができ、糸の揺動が静止するまでの待ち時間の
短縮により、ゲージ部材のマークと糸の位置関係を見る
ことによる垂直の測定が速やかに行えることになる。
【図1】第1の実施の形態のゲージ部材と下げぶりの使
用状態を示す一部切り欠き正面図
用状態を示す一部切り欠き正面図
【図2】(A)は第1の実施の形態のゲージ部材の使用
状態を示す斜視図、(B)は同横断平面図、(C)はこ
のゲージ部材の取り付け手段の他の例を示す使用状態の
横断平面図
状態を示す斜視図、(B)は同横断平面図、(C)はこ
のゲージ部材の取り付け手段の他の例を示す使用状態の
横断平面図
【図3】第1の実施の形態のゲージ部材を糸に沿わせた
格納状態の正面図
格納状態の正面図
【図4】第2の実施の形態のゲージ部材の使用状態を示
す斜視図
す斜視図
1 下げぶり 2 ケース 3 糸 4 孔 5 おもり 11 ゲージ部材 12 一方線材直線部 13 先鋭端 14 他方線材直線部 19 抵抗部材
Claims (4)
- 【請求項1】 ケース内に糸を巻き取り及び外部への引
き出し自在に収納し、該ケースに被測定物への取り付け
手段を設け、糸の先端におもりを取り付けた下げぶりの
前記ケースとおもりの間に配置し、被測定物に固定する
ことによりマークと糸の位置を見て被測定物の垂直度を
検出するためのゲージ部材において、前記ゲージ部材に
糸が係合可能となるよう通過する抵抗部材を移動可能に
取り付けたことを特徴とする下げぶりのゲージ部材。 - 【請求項2】 前記ゲージ部材が、一本の直線状金属線
材を用い、その先端を被測定物に打ち込む先鋭端とし、
先端部にストッパーを設けて形成されていることを特徴
とする請求項1に記載の下げぶりのゲージ部材。 - 【請求項3】 前記ゲージ部材が、一本の直線状金属線
材を二又状に折り曲げ、一方の先端を被測定物に打ち込
む先鋭端とし、他方の先端を一方の先端側へ直角に折り
曲げて係止し、この折り曲げ部分でストッパーを形成し
たことを特徴とする請求項1に記載の下げぶりのゲージ
部材。 - 【請求項4】 前記ゲージ部材に取り付ける抵抗部材が
コイルスプリングで形成されていることを特徴とする請
求項1乃至3の何れかに記載の下げぶりのゲージ部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111150A JP2000304540A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 下げぶりのゲージ部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111150A JP2000304540A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 下げぶりのゲージ部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000304540A true JP2000304540A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14553736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11111150A Pending JP2000304540A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 下げぶりのゲージ部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000304540A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108458700A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-08-28 | 大唐水电科学技术研究院有限公司 | 垂线仪排水装置 |
| CN113049088A (zh) * | 2019-12-26 | 2021-06-29 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调喘振状态检测装置 |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11111150A patent/JP2000304540A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108458700A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-08-28 | 大唐水电科学技术研究院有限公司 | 垂线仪排水装置 |
| CN108458700B (zh) * | 2018-05-21 | 2024-03-29 | 大唐水电科学技术研究院有限公司 | 垂线仪排水装置 |
| CN113049088A (zh) * | 2019-12-26 | 2021-06-29 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调喘振状态检测装置 |
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