JP2000304556A - 準備開始時刻報知装置及び記録媒体 - Google Patents

準備開始時刻報知装置及び記録媒体

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JP2000304556A
JP2000304556A JP11222199A JP11222199A JP2000304556A JP 2000304556 A JP2000304556 A JP 2000304556A JP 11222199 A JP11222199 A JP 11222199A JP 11222199 A JP11222199 A JP 11222199A JP 2000304556 A JP2000304556 A JP 2000304556A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車にて目的地まで行こうとするときに、
その目的地に応じた適切な準備開始時刻を自動的に設定
しその準備開始時刻になったことを報知する準備開始時
刻報知装置を提供する。 【解決手段】 本準備開始時刻報知装置では、情報セン
タからFM多重受信機を介して交通関連情報を受信する
(S150)。そして、この交通関連情報、及びCD−
ROMから地図データ入力器を介して入力される地図デ
ータを用い、処理部が、目的地までの経路計算を行い
(S170)目的地までの所要時間を推定することによ
って(S180)、希望到着時刻からその所要時間及び
準備時間だけ遡った時刻を準備開始時刻として設定する
(S190)。さらに、処理部は、この準備開始時刻と
なると、アラームを鳴動し準備開始時刻となったことを
報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設定された準備開
始時刻になると、例えばアラームを鳴動させて準備開始
時刻となったことを報知する準備開始時刻報知装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車を使用して目的地まで行こうと考
えた場合に、その目的地へ何時に到着するかを考えて出
発時刻を決定することは通常行われている。そして、利
用者は出発までの準備に要する時間を考慮して準備を開
始する時刻を決定することが考えられる。このとき、出
発時刻が朝早くなった場合、準備を開始する時刻は起床
時刻となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一度も
行ったことのない目的地に行こうとする場合、特に一度
も走行したことのない道路を走行する場合には、上述し
た出発時刻を決定することは容易ではない。なぜなら、
その道路の交通状況が予測できないため、どの位の速度
で走行できるのかが分からないからである。
【0004】そのため、余裕を持って早めに出発しよう
とすれば、それに伴い早くから準備しなければならな
い。例えばその準備開始時刻に起床することを考える
と、睡眠時間が少なくなる。逆に、準備の開始が遅く出
発時刻が遅くなると、希望する時刻に目的地へ到着でき
ないため、途中で焦って運転することにもなりかねな
い。このような状況は、安全運転という観点からは好ま
しくない。
【0005】また、ある程度適切な準備開始時刻が分か
っていても、その時刻となったかどうかを何度も時計を
見て確認することも往々にしてある。一方、従来より、
出発地から目的地までの適切な経路を設定し、案内とし
て利用するナビゲーション装置が知られている。そし
て、このようなナビゲーション装置には、設定された目
的地経路を走行した場合の目的地への予想到着時刻を算
出する機能を備えたものがあった。
【0006】そこで本発明は、ナビゲーション装置に用
いられる技術を利用することにより、目的地に応じた適
切な準備開始時刻を自動的に設定し、準備開始時刻にな
ったことを報知する準備開始時刻報知装置を提供するこ
とを目的とし、安全運転に寄与する。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上述した
目的を達成するためになされた請求項1に記載の準備開
始時刻報知装置は、設定された準備開始時刻となるとそ
の旨を利用者に報知するのであるが、以下に示すように
準備開始時刻を設定する点を特徴としている。
【0008】本発明の準備開始時刻報知装置は、記憶手
段に地図情報を記憶している。この記憶手段は、CD−
ROMやDVDであることが考えられる。そして、入力
手段を介し、出発地、目的地、当該目的地への希望到着
時刻及び準備時間が入力される。準備時間は、出発まで
の準備に要する時間である。この準備時間は、利用者に
より異なるものである。例えば、ある利用者は出発まで
に1時間かかるのに対して、別の利用者は出発までに2
0分という具合である。
【0009】各情報が入力されると、経路設定手段は、
記憶手段に記憶されている地図情報に基づいて、出発地
から目的地への経路(目的地経路)を設定する。上述し
た地図情報は、ナビゲーション装置で用いられる、例え
ばノード間を接続するリンク(道路)のリンク情報とリ
ンク間の接続情報であることが考えられる。その場合、
経路設定手段は、例えばダイクストラ法あるいはそれに
準じた手法によって経路設定を行う。例えば、ノード間
のリンクに対するリンク情報を用いて現在地から各ノー
ドに至るまでの経路計算コスト(経路に対する評価値)
を算出し、目的地までの全てのコスト計算が終了した段
階で、総コストが最小となるリンクを接続して目的地ま
での経路を設定するという具合である。
【0010】このようにして経路設定手段によって目的
地経路が設定されると、所要時間推定手段が、当該目的
地経路を走行した場合の所要時間を推定する。例えば、
各リンクの走行に要する時間である旅行時間がリンク情
報として地図情報中にあれば、所要時間推定手段は、そ
の旅行時間を累計して目的地経路を走行した場合の目的
地までの所要時間を推定する。リンク情報として旅行時
間が記憶されていなければ、所要時間推定手段は、各リ
ンクの道路種別や道路幅から各リンクの走行に要する時
間を推定し、目的地までの所要時間を推定する。
【0011】そして、所要時間推定手段によって目的地
までの所要時間が推定されると、準備開始時刻設定手段
が、希望到着時刻から当該所要時間及び準備時間だけ遡
った時刻を準備開始時刻として設定する。つまり、本発
明では、地図情報に基づき目的地までの経路計算を行い
目的地までの所要時間を推定することによって、希望到
着時刻からその所要時間及び出発までの準備に要する準
備時間だけ遡った時刻を準備開始時刻として設定し報知
する。そのため、準備開始時刻となったかどうかを判断
するために時計を気にする必要がなくなる。また、利用
者は、設定された準備開始時刻となったことが報知され
た時点で準備を開始し、準備時間内で準備して目的地へ
出発すれば、希望到着時刻に目的地へ到着できる可能性
が高い。したがって、準備開始時刻が必要以上に早くな
ることがない。特に朝早くに目的地へ出発するような場
合は、本装置による準備開始時刻の報知によって起床す
るようにすれば、起床時刻が必要以上に早くなることが
ないため睡眠時間を出来る限り確保できる。さらに、希
望時刻に目的地へ到着できるかどうかを心配して焦る気
持ちも軽減される。このような睡眠時間の確保、焦る気
持ちの軽減は安全運転という面からも好ましい。
【0012】また、本発明では、利用者によって入力さ
れる準備時間を考慮して準備開始時刻が設定される。つ
まり、出発までに1時間かかる利用者もいれば、出発ま
でに20分かかる利用者もいるからである。したがっ
て、本発明によれば、各利用者に応じた適切な準備開始
時刻を設定することができる。
【0013】なお、上述した出発地、目的地、当該目的
地への希望到着時刻、及び準備時間は、利用者が入力手
段を介して入力することが考えられる。その場合、例え
ば操作スイッチ群が入力手段に相当する。また、出発地
に関しては、GPS受信機を備える構成とし、GPS受
信機から得られる衛星のデータに基づき、本装置の設置
された位置を出発地とするようにしてもよい。この場合
は、操作スイッチ群及びGPS受信機が入力手段に相当
する。ただし、GPS受信機のアンテナを屋外に設置す
る必要があるため、利用者が操作スイッチを介して出発
地を入力する構成が現実的である。
【0014】また、出発地、目的地を利用者が入力する
場合、請求項2に示すように、地図上の各地点と電話番
号又は郵便番号の少なくともいずれか一方とを対応付け
る対応関係を記憶しておき、入力手段を介して電話番号
又は郵便番号を入力することによって出発地及び目的地
を入力できるようにするとよい。このようにすれば、出
発地、目的地の入力が簡単になる点で有利である。
【0015】ところで、地図情報だけに基づいて目的地
経路及び所要時間を推定することも可能であるが、渋滞
・規制などの交通状況によっても、目的地までの実際の
所要時間は大幅に増減する。そこで、請求項3に示すよ
うな構成を採用することが望ましい。
【0016】その構成は、さらに、受信手段を介して外
部から交通関連情報を受信できるようにしたものであ
る。そして、経路設定手段が、地図情報及び受信された
交通関連情報に基づき目的地経路を設定するようにし、
また、所要時間推定手段が、地図情報及び受信された交
通関連情報に基づき所要時間を推定するようにする。
【0017】例えば受信手段は、ATIS(Advanced T
raffic Information Service)から電話回線を介して交
通関連情報を取得する手段であることが考えられる。ま
た、VICS(Vehicle Information and Communicatio
n System:道路交通情報通信システム)からFM多重で
放送される交通関連情報を受信する手段であることが考
えられる。
【0018】そして、例えば経路設定手段は、目的地経
路を設定する際、上述したようにノード間のリンクに対
するリンク情報を用いて現在地から各ノードに至るまで
の経路計算コストを算出するが、受信した交通関連情報
に基づき渋滞度を設定し、この渋滞度を含めて経路計算
コストを算出することが考えられる。
【0019】また、所要時間推定手段は、高速道路にお
けるインターチェンジ(以下「IC」と記述する。)間
の所要時間が交通関連情報に含まれることがあるため、
目的地経路中にそのIC間の経路が含まれるときには、
そのIC間の所要時間についてはその情報を用いて目的
地までの所要時間を推定するという具合である。
【0020】このような構成によれば、渋滞・規制など
の交通状況も加味して目的地経路及び目的地までの所要
時間が計算される。そして、この所要時間に基づく準備
開始時刻が準備開始時刻設定手段によって設定されるた
め、利用者が希望到着時刻に目的地へ到着できる可能性
がさらに高くなる。
【0021】また、このような構成を採用すれば、本発
明の適用範囲がより大きくなる点でも有利である。例え
ば、毎朝の通勤に本準備開始時刻報知装置を利用するこ
ともできる。本発明によれば、通勤のために使用してい
る道路が交通規制等で走行できなくなった場合には、別
の目的地経路が設定され、その経路を走行した場合の目
的地までの所要時間が推定されて、普段よりも早い準備
開始時刻が設定される。したがって、その準備開始時刻
に準備を開始して出発すれば、規制地点を迂回して走行
した場合であっても希望到着時刻に目的地へ到着できる
ため、迂回による利用者の焦りがなくなり安全運転を達
成できる。
【0022】なお、準備開始時刻の設定は一度だけ行う
ことが考えられる。しかしながら、交通状況は時々刻々
変化するため、突発的な事故による渋滞などによって一
度設定した目的地経路が走行できなくなってしまうこと
も考えられる。そこで、請求項4に示すように、所定時
間が経過する毎に目的地経路を再設定するよう経路設定
手段を構成することが考えられる。例えば30分毎に目
的地経路を再設定するという具合である。走行できなく
なってしまったリンクを含まない目的地経路が経路設定
手段によって再設定されると、再設定された目的地経路
を走行した場合の目的地までの所要時間が所要時間推定
手段によって推定され、希望到着時刻から所要時間及び
準備時間だけ遡った時刻が準備開始時刻設定手段にて準
備開始時刻として設定される。したがって、事故があり
一度設定した目的地経路が走行できなくなってしまった
場合であっても適切な準備開始時刻が再設定されること
になる。
【0023】なお、上述したように所定時間毎に目的地
経路の再設定を行うと、例えば記憶手段に上述したよう
なCD−ROMやDVDを用いた場合、所定時間毎に地
図情報を読み出すためのアクセスが発生する。したがっ
て、所定時間が短くなればなるほどアクセスが頻繁に発
生することになり、例えば準備開始時刻の報知によって
起床しようとする場合、そのアクセス音によって利用者
の睡眠が妨げられる可能性もある。そうかと言って、所
定時間を長くし過ぎると、事故などが発生しても即座に
準備開始時刻の再設定が行われない。そして、準備開始
時刻が再設定されたときには、既にその準備開始時刻を
過ぎてしまっているという状況も起こり得る。
【0024】そこで、請求項5に示すように、経路設定
手段は、受信手段によって受信される交通関連情報が更
新されると、目的地経路を再設定するよう構成すること
が考えられる。例えばVICSからは交通関連情報が5
分間隔で送信される。したがって、受信した交通関連情
報と5分前に受信した交通関連情報とを比較し、交通関
連情報が更新されたと判断した場合にだけ目的地経路を
再設定する。
【0025】このようにすれば、事故などが発生せずに
交通関連情報が更新されない場合には、目的地経路の再
設定が行われないため、不必要なアクセスが行われな
い。そのため、アクセス音で利用者の睡眠が妨げられる
ことが少なくなる。逆に、事故などの発生によって交通
関連情報が更新されると、即座に目的地経路が再設定さ
れて準備開始時刻が再設定される。したがって、交通状
況の変化に合わせ、適切な準備開始時刻を迅速に設定す
ることができる。
【0026】ところで、設定される準備開始時刻は交通
状況によっていくらでも早くなり得る。例えば雪の影響
でほとんどの道路が通行止めとなってしまった場合、例
えば1時間前後で行ける目的地までの所要時間が6時間
と推定され、真夜中に準備開始時刻が設定されることも
考えられる。その時刻に起きてでも目的地へ行きたいと
利用者が考える場合もあるが、逆に、その時刻に起きて
まで目的地へ行く必要はないと利用者が考える場合もあ
る。
【0027】そこで、請求項6に示すように、さらに、
入力手段を介して利用者は準備開始時刻の報知を許可す
る時刻である報知許可時刻を設定できるよう構成し、報
知許可時刻となるまでは準備開始時刻となった旨の報知
を行わないよう構成するとよい。この場合、例えば報知
許可時刻を5:00としておけば、準備開始時刻が3:
00に設定された場合であっても、5:00になるまで
は準備開始時刻となった旨の報知を行わない。これによ
って、利用者の利便が図られる。
【0028】また、このような構成を前提とすれば、請
求項7に示すように、報知許可時刻を過ぎるまでは目的
地経路の設定を行わないよう経路設定手段を構成するこ
とが考えられる。報知許可時刻までは準備開始時刻の報
知を行わないのであるから、報知許可時刻を過ぎてから
目的地経路の設定(再設定を含む)を行えば十分だから
である。これによって、不必要な目的地経路の設定及び
所要時間の推定がなくなる。結果として、例えば記憶手
段としてCD−ROMやDVDを用いた場合のアクセス
を減らすことができる。
【0029】ところで、交通状況を把握できれば利用者
にとって便利である。そこで、請求項8に示すように、
さらに、受信手段によって受信された交通関連情報を報
知する交通情報報知手段を備える構成としてもよい。交
通情報報知手段は、交通情報を利用者に報知する構成で
あればどのようなものであってもよい。例えば「○○高
速の××IC付近で10km渋滞中です。」という具合
に音声出力を行い、聴覚を通じて報知することが考えら
れる。また、視覚を通じて報知することも考えられる。
例えば「○○高速の××IC付近で10km渋滞中で
す。」という文字情報をディスプレイ装置に表示すると
いう具合である。これによって、さらに利用者の利便が
図られる。ただし、本装置を用いて起床しようとする場
合には、音声による報知よりも視覚による報知の方が好
ましい。睡眠を妨げる可能性が少ないからである。
【0030】また、請求項9に示すように、交通情報報
知手段による交通関連情報の報知は、準備開始時刻とな
った旨の報知と共になされるようにしてもよい。準備開
始時刻となった旨の報知があった場合、それが比較的早
い時刻であれば特に、どのような交通状況で準備開始時
刻が設定されて報知されたかが分かると利用者にとって
便利だからである。
【0031】なお、このような準備開始時刻報知装置の
経路設定手段、走行時間推定手段及び準備開始時刻設定
手段をコンピュータシステムにて実現する機能は、例え
ば、コンピュータシステム側で起動するプログラムとし
て備えることができる。このようなプログラムの場合、
例えば、フロッピーディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に記録し、必要に応じてコンピュータシステ
ムにロードして起動することにより用いることができ
る。この他、ROMやバックアップRAMをコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体として前記プログラムを記録
しておき、このROMあるいはバックアップRAMをコ
ンピュータシステムに組み込んで用いてもよい。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。図1は一実施例として
の準備開始時刻報知装置20の全体構成を示すブロック
図である。本準備開始時刻報知装置20は、計時部2
2、地図データ入力器24、操作スイッチ群26、表示
部28、アラーム発生部30、メモリ装置32、FM多
重受信機34及び処理部36を備えている計時部22
は、いわゆる時計であり、時刻を計時可能である。
【0033】前記地図データ入力器24は、CD−RO
M24aに格納された地図データを入力する。なお、地
図データには、道路の接続状況を示すデータなどが含ま
れる。ところで、地図データが格納される記録媒体とし
ては、CD−ROM24a以外にDVDを用いることが
考えられる。なお、データ量からこれらの記録媒体を用
いるのが一般的であるが、メモリカード等の他の媒体を
用いてもよい。
【0034】前記操作スイッチ群26は、準備開始時刻
報知装置20を操作するための各種スイッチから構成さ
れ、具体的には、利用者が出発地、目的地、その目的地
への希望到着時刻、出発までの準備に要する時間である
準備時間を入力するためのスイッチである。したがっ
て、操作スイッチ群26が「入力手段」に相当する。な
お、表示部28に表示させる表示内容を切り替えるため
のスイッチなども含む。
【0035】メモリ装置32は、後述するアラーム処理
にて設定される時刻や利用者から入力された情報を記憶
するためのものである。また、このメモリ装置32に
は、地図上の各地点と電話番号及び郵便番号とを対応付
ける対応関係が記憶されている。これにより、利用者
は、操作スイッチ群26を操作して電話番号あるいは郵
便番号を入力するだけで、出発地及び目的地を簡単に入
力できる。
【0036】表示部28は、カラー表示装置であり、そ
の表示画面には、地図データ入力器24より入力された
地図データと、さらに地図上に表示する目的地経路等の
付加データとを重ねて表示することができる。また、F
M多重受信機34にて受信した交通関連情報を表示する
ことができる。したがって、表示部28が「交通情報報
知手段」に相当する。
【0037】FM多重受信機34は、VICSなどの情
報センタ10から提供される情報を受信するための装置
である。このFM多重受信機34を介して外部から受け
取った信号は、FM多重受信機34の備えるデコード部
34aにてデコードされて処理部36へ入力され、処理
部36にて処理される。なお、このFM多重受信機34
が「受信手段」に相当する。
【0038】処理部36は通常のコンピュータとして構
成されており、内部には、周知のCPU、ROM、RA
M、I/Oおよびこれらの構成を接続するバスラインが
備えられている。そして、地図データ入力器24、操作
スイッチ群26、計時部22からの入力に応じて、表示
部28、アラーム発生部30、FM多重受信機34を制
御し、後述するような準備開始時刻の設定を行い、準備
開始時刻となった旨を報知すると共に交通関連情報を表
示する。
【0039】ここで、情報センタ10の構成について簡
単に説明しておく。情報センタ10は、道路付近に取り
付けられた各種センサS等から道路状態等の外部事象を
収集する外部事象収集装置12と、センタエリア内の道
路地図と共に、各種規制や外部事象収集装置12により
収集された外部事象に基づいて作成された各種交通情報
が格納された道路ネットワークデータ記憶装置14と、
交通関連情報を送信するための通信装置16と、ネット
ワークデータ記憶装置14に記憶された情報に基づいて
交通規制や渋滞などの対象道路を特定し、その情報を通
信装置16を介して送信したりする制御の主体となる制
御装置18とを備えている。この情報センタ10は、5
分間隔で交通関連情報を送信するものとする。
【0040】このような構成を持つことにより、本準備
開始時刻報知装置20は概略的に次のような動作を行
う。つまり利用者が操作スイッチ群26を操作し、出発
地及び目的地の位置、目的地への希望到着時刻及び準備
時間を入力すると、処理部36は出発地からその目的地
までの最適な経路(目的地経路)を自動的に設定し、そ
の目的地経路を走行した場合の目的地までの所要時間を
推定する。そして、目的地までの所要時間及び出発まで
の準備に要する準備時間を希望到着時刻から差し引いて
準備開始時刻を設定する。さらに、設定された準備開始
時刻となるとアラーム発生部30にてアラームを鳴動さ
せ、その旨を報知する。したがって、処理部36が「経
路設定手段」、「所要時間推定手段」及び「準備開始時
刻設定手段」に相当する。
【0041】そこで次に処理部30にて実行されるアラ
ーム処理について図2及び図3のフローチャートに基づ
いて説明する。まず最初のステップS100において初
期設定を行う。この処理は、操作スイッチ群26を介し
て利用者が現在時刻及び出発地を入力するためのもので
ある。既に時刻及び出発地が入力されている場合には実
質的な処理をせずS110へ移行する。一方、例えば準
備開始時刻報知装置20の購入時、停電により現在時刻
及び出発地がメモリから抹消されたときなど、現在時刻
及び出発地の情報が記憶されていないときは、このS1
00の処理にて入力待ちの状態となる。また、現在時刻
を設定し直したいとき、出発地を変更したいときは、本
アラーム処理の実行に先だって利用者が操作スイッチ群
26を介して所定の操作することによって、現在時刻及
び出発地の入力が可能となる。
【0042】続くS110は、目的地、その目的地への
希望到着時刻、出発までの準備に要する時間である準備
時間、及びアラーム許可時刻を利用者が入力するための
処理である。利用者は、操作スイッチ群26を操作する
ことによってこれらの情報を入力する。
【0043】続くS120では、上述した各情報が利用
者によって入力されたか否かを判断する。ここで入力さ
れたと判断された場合(S120:YES)、S140
へ移行する。一方、入力されないと判断された場合(S
120:NO)、S130へ移行する。
【0044】目的地、その目的地への希望到着時刻、準
備時間又はアラーム許可時刻のいずれかが入力されなか
った場合に移行するS130では、入力されなかった情
報が既に記憶されているか否かを判断する。これらの情
報は、一度入力されるとデフォルトとしてメモリに記憶
されるものとする。したがって、上述したS110の処
理にて一度入力した情報については利用者はその入力を
省略できる。ここで入力されなかった情報が記憶されて
いない場合(S130:NO)、本アラーム処理を終了
する。一方、入力されなかった情報が記憶されている場
合(S130:YES)、S140へ移行する。
【0045】S140では、アラーム許可時刻となった
か否かを判断する。この処理は、計時部22から取得し
た現在時刻がアラーム許可時刻を過ぎたか否かを判断す
るものである。ここでアラーム許可時刻となったと判断
された場合(S140:YES)、S150へ移行す
る。一方、アラーム許可時刻となるまでは(S140:
NO)、この判断処理を繰り返す。
【0046】S150では、交通関連情報を受信する。
この処理は、上述した情報センタ10から5分間隔で送
信される交通関連情報をFM多重受信機34を介して受
信するものである。続くS160では、受信した交通関
連情報と前回受信した交通関連情報とを比較し、交通関
連情報の更新があったか否かを判断する。ここで更新が
あったと判断された場合(S160:YES)、S17
0へ移行する。一方、更新がなかったと判断された場合
(S160:NO)、図3中のS200へ移行する。
【0047】S170では、目的地経路を設定する。こ
の処理は、利用者によって入力された出発地及び目的地
に基づき、地図データ入力器24からの地図データを用
い、ダイクストラ法によりコスト計算して、その出発地
から目的地までの経路を求めるものである。
【0048】具体的に、このダイクストラ法を用いた経
路計算は、地図データ入力器24を介してCD−ROM
24aから入力される、地図データとしてのノード間の
リンクに対するリンク情報及び通行規制を含むリンク間
の接続情報とを用いて出発地から各ノードに至るまでの
経路コスト(経路に対する評価値)を計算し、目的地ま
での全てのコスト計算が終了した段階で、経路コストが
最小となるリンクを接続して目的地経路を設定する周知
の手法である。このダイクストラ法における各リンクで
の経路コスト計算は、例えば次式を用いて行われる。
【0049】経路コスト=リンク長×道路幅員係数×道
路種別係数×渋滞度 ここで、道路幅員係数とは、道路幅に応じて設定される
係数であり、道路種別係数とは有料道路等の道路種別に
応じて設定される係数である。そして、渋滞度とは、そ
の道路の渋滞度合に応じて設定される係数であり、初期
値は「1」である。つまり、渋滞がない場合には経路コ
ストの計算に影響させないように「1」が設定され、渋
滞度合が高くなるにつれて数値が大きく設定されてい
く。なお、この渋滞度は、FM多重受信機34を介して
上述した情報センタ10から受信した交通関連情報に基
づいて設定される。上式を用いて計算された経路コスト
を加算していくことにより、目的地に至る経路上での経
路コストが求められる。そして、目的地までの全てのコ
スト計算が終了した段階で、経路コストが最小となるリ
ンクを接続して目的地までの経路を設定するのである。
【0050】続くS180では、S170にて設定され
た目的地経路を走行した場合の目的地までの所要時間を
推定する。この処理では、情報センタ10からの交通関
連情報及び地図データ入力器24から入力される地図デ
ータに基づいて目的地までの所要時間を推定する。
【0051】具体的には、目的地経路を構成するリンク
あるいはそのリンクの一部についての走行所要時間が交
通関連情報に含まれることが考えられるため、そのリン
クについては交通関連情報に基づいて走行所要時間を推
定する。例えば高速道路におけるIC間の所要時間が交
通関連情報に含まれることがあるため、目的地経路中に
そのIC間の経路が含まれるときには、そのIC間の所
要時間についてはその情報を用いる。一方、それ以外の
リンクについては、リンクの走行に要する時間である旅
行時間がリンク情報として地図データ中にあれば、その
旅行時間によってそのリンクの走行所要時間を推定す
る。また、旅行時間がリンク情報として記憶されていな
ければ、リンクの道路種別や道路幅からそのリンクの走
行所要時間を推定する。
【0052】続くS190では、準備開始時刻を設定す
る。この処理では、目的地への希望到着時刻からS18
0にて推定された目的地までの所要時間及び準備時間を
差し引いた時刻を準備開始時刻として設定する。図3中
のS200では、準備開始時刻となったか否かを判断す
る。この処理は、計時部22から取得した現在時刻が準
備開始時刻を過ぎたか否かを判断するものである。ここ
で準備開始時刻となったと判断された場合(S200:
YES)、S210へ移行する。一方、準備開始時刻と
なっていないと判断された場合(S200:NO)、図
2中のS150からの処理を繰り返す。
【0053】S210では、アラーム発生部30を制御
してアラームを鳴動させる。そして、S210における
アラームの鳴動と共に、S220では、受信された最新
の交通関連情報を表示部28に表示する。S210にて
アラームが鳴動されると、利用者は操作スイッチ群26
を操作することによりアラームの停止を指示する。そこ
で、続くS230では、利用者からのアラーム停止操作
があったか否かを判断する。ここでアラーム停止操作が
あったと判断された場合(S230:YES)、本アラ
ーム処理を終了する。一方、アラーム停止操作がないと
判断された場合(S230、NO)、S210からの処
理を繰り返す。
【0054】なお、上述したS140〜S170の処理
が「経路設定手段」としての処理に相当し、S180の
処理が「所要時間推定手段」としての処理に相当し、S
190の処理が「準備開始時刻設定手段」としての処理
に相当する。次に、本準備開始時刻報知装置20の発揮
する効果を説明する。
【0055】本準備開始時刻報知装置20では、処理部
36が上述したアラーム処理を実行することによって、
目的地までの経路計算を行い(図2中のS170)目的
地までの所要時間を推定することによって(S18
0)、希望到着時刻からその所要時間及び出発までの準
備に要する準備時間を差し引いた時刻を準備開始時刻と
して設定する(S190)。そして、この準備開始時刻
となると(図3中のS200:YES)、アラームを鳴
動し準備開始時刻となったことを報知する(S21
0)。
【0056】また、本準備開始時刻報知装置20は、F
M多重受信機34を備えており、動的情報源である情報
センタ10からの交通関連情報を受信する(図2中のS
150)。そして、静的情報源であるCD−ROM24
aから地図データ入力器24を介して入力される地図デ
ータだけでなく、この交通関連情報にも基づいて、目的
地経路を設定し目的地までの所要時間を推定して準備開
始時刻を設定する。すなわち、渋滞・規制などの交通状
況も加味して目的地経路及び目的地までの所要時間が計
算され、この所要時間に基づく準備開始時刻が設定され
る。
【0057】したがって、利用者は、その報知によって
準備を開始し、準備時間内で準備して目的地へ出発すれ
ば、希望到着時刻に目的地へ到着できる可能性が高い。
そのため、早めに出発するために準備開始時刻を必要以
上に早くする必要がない。また、希望時刻に目的地へ到
着できるかどうかを心配して焦る気持ちも軽減される。
結果として、安全運転に寄与できる。
【0058】また、準備開始時刻が報知されるのである
から、その時刻となったか否かを判断するために時計を
気にする必要もない。したがって、本準備開始時刻装置
装置20は、起床時刻を報知する装置、いわゆる目覚ま
し時計としても活用できる。報知された準備開始時刻に
起床すれば睡眠時間を無駄にすることもなくなる。
【0059】さらにまた、準備開始時刻は、利用者によ
って入力される準備時間を考慮して設定される。つま
り、出発までに1時間かかる利用者もいれば、出発まで
に20分かかる利用者もいるからである。したがって、
本準備開始時刻設定装置20によれば、各利用者に応じ
た適切な準備開始時刻を設定することができる。
【0060】このような機能を備えた本準備開始時刻報
知装置20は、一度も行ったことのない目的地へ希望す
る時刻までに到着しようと利用者が考える場合に利用で
きるのはもちろんであるが、例えば毎朝の自動車通勤に
おいても効果を発揮する。例えば、通勤のために使用し
ている道路が交通規制等で走行できなくなった場合に
は、別の目的地経路が設定され、その経路を走行した場
合の目的地までの所要時間が推定されて、普段よりも早
い準備開始時刻が設定されるという具合である。
【0061】また、本準備開始時刻報知装置20では、
一度、準備開始時刻を設定した後でも、FM多重受信機
34によって受信される交通関連情報が更新されると
(図2中のS160:YES)、準備開始時刻の再設定
を行う(S170〜S190)。したがって、事故があ
り一度設定した目的地経路が走行できなくなってしまっ
た場合であっても、適切な準備開始時刻が再設定されて
報知されることになる。
【0062】ところで、例えば雪の影響でほとんどの道
路が通行止めとなってしまった場合、例えば1時間前後
で行ける目的地までの所要時間が6時間と推定され、真
夜中に準備開始時刻が設定されることも考えられる。こ
のとき、その時刻に起きてまで目的地へ行く必要なない
と利用者が考える場合がある。
【0063】そこで、本準備開始時刻報知装置20で
は、アラーム許可時刻を入力させることによって(図2
中のS110)、このアラーム許可時刻となるまでは
(S140:NO)、準備開始時刻となった旨の報知を
行わない。したがって、利用者の利便が図られる。ま
た、このアラーム許可時刻となるまでは準備開始時刻の
設定も行わない。そして、アラーム許可時刻となった後
であっても、上述したように交通関連情報が更新された
場合にのみ準備開始時刻を再設定する。これによって、
不必要な目的地経路の設定及び所要時間の推定がなくな
り、地図データを記憶したCD−ROM24aへのアク
セスを減らすことができる。その結果、準備開始時刻ま
で睡眠を取る場合であっても、そのアクセス音で利用者
の睡眠が妨げられることが少なくなる。逆に、交通関連
情報が更新された場合に準備開始時刻を再設定するので
あるから、事故などの発生によって交通関連情報が更新
されると、即座に目的地経路が再設定されて準備開始時
刻が再設定される。したがって、交通状況の変化に合わ
せて適切な準備開始時刻を迅速に設定することができ
る。
【0064】さらにまた、本準備開始時刻報知装置20
では、アラームを鳴動させて準備開始時刻になった旨の
報知をすると共に(図3中のS210)、受信した交通
関連情報を表示部28に表示する(S220)。これに
よって、準備開始時刻となった旨が報知された時点で、
どのような交通状況によりその準備開始時刻が設定され
たかが分かり、利用者にとって便利である。
【0065】以上、本発明はこのような実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば上記実施例
では、VICSに代表されるような情報センタ10から
FM多重受信機34を介して交通関連情報を取得する構
成であったが、例えば電話回線を介してATISから交
通関連情報を取得する構成としてもよい。
【0066】また上記実施例では、利用者が操作スイッ
チ群26を介して出発地を入力するよう構成されていた
が、GPS受信機を備える構成とし、GPS受信機から
得られる衛星のデータに基づき、準備開始時刻報知装置
の設置された位置を出発地とするようにしてもよい。こ
の場合は、操作スイッチ群及びGPS受信機が「入力手
段」に相当する。ただし、GPS受信機のアンテナを屋
外に設置する必要があるため、利用者が操作スイッチ群
26を介して出発地を入力する上述の構成が現実的であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の準備開始時刻報知装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】準備開始時刻報知装置の処理部が実行するアラ
ーム処理の前半部分を示すフローチャートである。
【図3】準備開始時刻報知装置の処理部が実行するアラ
ーム処理の後半部分を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…情報センタ 12…外部事象収集装置 14…道路ネット
ワークデータ記憶装置 16…通信装置 18…制御装置 20…準備開始時刻報知装置 22…計時部 24…地図データ
入力器 24a…CD−ROM 26…操作スイッ
チ群 28…表示部 30…アラーム発
生部 32…メモリ装置 34…FM多重受
信機 34a…デコーダ部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設定された準備開始時刻となると、その旨
    を利用者に報知する準備開始時刻報知装置であって、 地図情報を記憶する記憶手段と、 出発地、目的地、当該目的地への希望到着時刻、及び利
    用者が出発までの準備に要する時間である準備時間を入
    力するための入力手段と、 前記記憶手段に記憶された地図情報に基づき、前記出発
    地から前記目的地への経路である目的地経路を設定する
    経路設定手段と、 該経路設定手段によって目的地経路が設定されると、前
    記記憶手段に記憶された前記地図情報に基づき、当該目
    的地経路を走行した場合の前記目的地までの所要時間を
    推定する所要時間推定手段と、 該所要時間推定手段によって前記所要時間が推定される
    と、前記希望到着時刻から当該所要時間及び前記準備時
    間だけ遡った時刻を前記準備開始時刻として設定する準
    備開始時刻設定手段とを備えることを特徴とする準備開
    始時刻報知装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の準備開始時刻報知装置に
    おいて、 地図上の各地点と電話番号又は郵便番号の少なくともい
    ずれか一方とを対応付ける対応関係を記憶しており、 前記入力手段を介して前記電話番号又は前記郵便番号を
    利用者が入力することによって、前記出発地及び前記目
    的地を入力できるようにしたことを特徴とする準備開始
    時刻報知装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の準備開始時刻報知
    装置において、 さらに、外部から交通関連情報を受信可能な受信手段を
    備えており、 前記経路設定手段は、前記地図情報及び前記受信手段に
    よって受信された前記交通関連情報に基づき前記目的地
    経路を設定し、 前記所要時間推定手段は、前記地図情報及び前記受信手
    段によって受信された前記交通関連情報に基づき前記所
    要時間を推定するよう構成されていることを特徴とする
    準備開始時刻報知装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の準備開始時刻報知装置に
    おいて、 前記経路設定手段は、所定時間が経過する毎に前記目的
    地経路を再設定するよう構成されていることを特徴とす
    る準備開始時刻報知装置。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の準備開始時刻報知装置に
    おいて、 前記経路設定手段は、前記受信手段によって受信される
    前記交通関連情報が更新されると、前記目的地経路を再
    設定するよう構成されていることを特徴とする準備開始
    時刻報知装置。
  6. 【請求項6】請求項3〜5のいずれかに記載の準備開始
    時刻報知装置において、 さらに、前記入力手段を介して利用者は準備開始時刻の
    報知を許可する時刻である報知許可時刻を設定できるよ
    う構成されており、 前記報知許可時刻となるまでは、前記準備開始時刻とな
    った旨の報知を行わないよう構成されていることを特徴
    とする準備開始時刻報知装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の準備開始時刻報知装置に
    おいて、 前記経路設定手段は、前記報知許可時刻となるまでは、
    前記目的地経路の設定を行わないよう構成されているこ
    とを特徴とする準備開始時刻報知装置。
  8. 【請求項8】請求項3〜7のいずれかに記載の準備開始
    時刻報知装置において、 さらに、前記受信手段によって受信された前記交通関連
    情報を報知する交通情報報知手段を備えることを特徴と
    する準備開始時刻報知装置。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の準備開始時刻報知装置に
    おいて、 前記交通情報報知手段による前記交通関連情報の報知
    は、前記準備開始時刻報知手段による前記準備開始時刻
    の報知と共になされるよう構成されていることを特徴と
    する準備開始時刻報知装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれかに記載の準備開
    始時刻報知装置の前記経路設定手段、前記走行時間推定
    手段及び前記準備開始時刻設定手段としてコンピュータ
    システムを機能させるためのプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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