JP2000305069A - 液晶表示用パネルの製造方法 - Google Patents

液晶表示用パネルの製造方法

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JP2000305069A
JP2000305069A JP11396699A JP11396699A JP2000305069A JP 2000305069 A JP2000305069 A JP 2000305069A JP 11396699 A JP11396699 A JP 11396699A JP 11396699 A JP11396699 A JP 11396699A JP 2000305069 A JP2000305069 A JP 2000305069A
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polishing
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幸宏 野口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の裏面に発生した傷を、表示性能を損な
うことなく且つ基板の破損も極力防止することのできる
液晶表示パネルの製造方法を提供すること。 【解決手段】 液晶表示パネル1の製造方法は、製造過
程において発生した透明ガラス基板2の裏面の傷の除去
のための研磨を、CMP法を用いて、対向電極基板19
を貼り合わせる前に行っているので、研磨時の薬品の影
響を心配することなく、基板2の全面を研磨することが
できる。その結果、基板2に部分的に圧力が加わらない
ので、研磨中に基板2が破損しにくく、また、基板2裏
面の仕上がり状態にムラが無く、表示特性に悪影響を与
える心配がない。また、研磨作業中、薄膜トランジスタ
8がシリコン酸化膜9で保護され、研磨剤等によって薄
膜トランジスタ8の特性が損なわれることが無い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より広く採用されている一般的な液
晶表示用パネル51を図12に示す。
【0003】同図において、液晶表示装置51は、一対
の透明ガラス基板52,53を、接着性シール材54及
びスペーサ55・・を介して貼り合わせ、各透明ガラス
基板52,53の間にネマティック液晶56を封入する
ことにより構成されている。
【0004】一方の基板52における表示領域57の上
には、ITOからなる第1の透明電極58がマトリクス
状に形成されている。第1の透明電極58は、マトリク
ス状に配置された薄膜トランジスタ(TFT)59に接
続され、このTFT59を介して第1の透明電極58へ
の印加電圧が制御される。
【0005】第1の透明電極58の上にはポリイミドか
らなる第1の配向膜60が形成されている。この第1の
配向膜60の表面には、液晶分子を所定方向に配向させ
るため配向処理(ラビング処理)が施されている。
【0006】他方の基板53上には、TFT59に対応
する位置に、ブラックマトリクス61がマトリクス状に
パターン形成され、その上には、第1の透明電極58の
対向電極としての第2の透明電極(ITO)62が形成
されている。
【0007】第2の透明電極62の上には第2の配向膜
(ポリイミド)63が形成されている。この第2の配向
膜63の形成方法は第1の配向膜60と同様である。
【0008】このような液晶表示用パネル51にあって
は、透明ガラス基板52上にTFT、ITO、絶縁膜等
の表示デバイスを形成する過程において、透明ガラス基
板52の裏面(デバイスの形成面とは反対側の面)に傷
が着きやすく、この傷が表示画面に映って表示不良の原
因になり、パネルの製造歩留まりを低下させていた。特
に、プロジェクター用として用いられる液晶表示用パネ
ルでは、基板の傷が画面に拡大投影されるため、深刻な
不良原因となる。
【0009】そこで、従来では、液晶表示パネル51を
完成させた後、基板における傷が付いている箇所を部分
的に研磨して、この傷を除去することが行われている。
【0010】
【発明を解決しようとする課題】従来例のように液晶表
示パネル51を完成させた後に、傷を修復するものにあ
っては、傷を除去するために透明ガラス基板52の全面
を研磨しようとすると、研磨作業時や研磨後の洗浄時に
使用する薬品、水等により、液晶のシール部が劣化した
り、液晶部内に水分が浸入したりする恐れがあるので、
これを極力回避するために、基板における傷が付いてい
る箇所のみを部分的に研磨するようにしている。その結
果、パネルの一部分に圧力が加わることになり、パネル
が破損しやすいと共に、透明ガラス基板52の裏面の仕
上がり状態にムラができて表示不良の原因になる問題が
ある。
【0011】本発明は、液晶表示パネルの製造方法に関
し、斯かる問題点を解消することをその目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明における
液晶表示用パネルの製造方法は、一対の透明電極基板を
貼り合わせる前に、少なくとも一方の透明電極基板にお
ける貼り合わせ面と反対側の面に付着した傷を除去する
ことをその要旨とする。
【0013】このように、一対の透明電極基板を貼り合
わせる前に、透明電極基板における貼り合わせ面と反対
側の面に付いている傷を除去するようにすれば、傷を除
去する時の薬品(研磨剤)や水が液晶やシール部に悪影
響を与えることはない。
【0014】請求項3の発明における液晶表示用パネル
の製造方法は、一対の透明電極基板を貼り合わせる前
に、少なくとも一方の透明電極基板における貼り合わせ
面と反対側の面を研磨し、その後前記一対の透明電極基
板間に液晶を封入することをその要旨とする。
【0015】このように、一対の透明電極基板を貼り合
わせる前に、透明電極基板における貼り合わせ面と反対
側の面を研磨してこの部分に付いている傷を除去するよ
うにすれば、研磨時の薬品(研磨剤)や水の影響を心配
することなく、基板の全面を研磨することができる。
【0016】請求項3の発明における液晶表示用パネル
の製造方法は、請求項2の発明において、前記一方の透
明電極基板における前記貼り合わせ面側には、表示用電
極への電圧の印加を制御するスイッチング素子とこのス
イッチング素子を覆う絶縁膜とが形成されており、前記
研磨を、前記絶縁膜を形成した後に行うことをその要旨
とする。こうすることで、請求項2の発明の作用に加え
て、研磨作業時においてスイッチング素子が絶縁膜で保
護されているので、スイッチング素子の特性が損なわれ
ることが無い。
【0017】請求項4の発明における液晶表示用パネル
の製造方法は、請求項2又は3の発明において、前記一
方の透明電極基板における前記貼り合わせ面側には、更
に配向膜が形成されており、前記研磨を、前記配向膜を
形成した後に行うことをその要旨とする。こうすること
で、請求項2の発明の作用に加えて、研磨作業時におい
て表示用電極が配向膜で保護されているので、表示用電
極の性能が損なわれることが無い。
【0018】請求項5の発明における液晶表示用パネル
の製造方法は、請求項4の発明において、前記研磨を、
前記配向膜に配向処理を行う前に行うことをその要旨と
する。こうすることで、請求項4の発明の作用に加え
て、研磨作業時において、配向膜の配向面を損なう心配
が無い。
【0019】請求項6の発明における液晶表示用パネル
の製造方法は、請求項2乃至5のいずれか1項の発明に
おいて、前記研磨として、化学的・機械的研磨法を用
い、研磨液として酸化セリウムを含む溶液を用いること
をその要旨とする。このように、化学的・機械的研磨法
を用いることで、研磨面の平坦性を非常に優れたものと
することができ、しかも、研磨液として酸化セリウムを
含む溶液を用いることで、良好な仕上がり状態を確保し
つつ、研磨作業の高速化を実現して、研磨時間の短縮及
び深い傷の修復を図ることができる。
【0020】請求項7の発明における液晶表示用パネル
の製造方法は、請求項6の発明において、前記研磨液中
の酸化セリウムの濃度を5%以上に設定したことをその
要旨とする。こうすることで、研磨作業の高速性を確保
できる。
【0021】請求項8の発明における液晶表示用パネル
の製造方法は、請求項2乃至5のいずれか1項の発明に
おいて、表面に保護膜を形成した状態で前記研磨を行う
ことをその要旨とする。こうすることで、研磨作業にお
いて、透明電極基板上の各種デバイスの保護を強化す
る。
【0022】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明を具体化
した第1実施形態におけるアクティブマトリクス型液晶
表示パネル1の製造方法を図1〜図7に示す工程断面図
に従って説明する。
【0023】工程1(図1参照):透明ガラス基板2の
上に、多結晶シリコン薄膜3を形成する。この多結晶シ
リコン薄膜3は、プラズマCVD法、減圧CVD法、ス
パッタ法などを用いて形成しても良く、また、非晶質シ
リコンを固相成長法や溶融再結晶化法などを用いて多結
晶化しても良い。また、多結晶シリコンに代えて、非晶
質シリコンをそのまま用いても良い。
【0024】工程2(図2参照):多結晶シリコン薄膜
3をパターニングした後、その上にゲート酸化膜4とゲ
ート電極5とを順に形成し、更に、イオン注入法及び熱
拡散法を用いて多結晶シリコン薄膜3にソース領域6及
びドレイン領域7を形成することにより、透明ガラス基
板2の上に複数の薄膜トランジスタ8を形成する。尚、
この薄膜トランジスタ8が、本発明における「スイッチ
ング素子」に相当する。
【0025】工程3(図3参照):全面に、プラズマC
VD法を用いてシリコン酸化膜9(膜厚;100nm)
を形成した後、このシリコン酸化膜9に、ソース領域6
に通じるコンタクトホール10とドレイン領域7に通じ
るコンタクトホール11とを形成する。尚、このシリコ
ン酸化膜9が、本発明における「絶縁膜」に相当する。
【0026】工程4(図4参照):シリコン酸化膜9の
上に、スパッタ法を用いて、アルミニウム合金製のドレ
イン電極12とITO(Indium Tin Oxide)製の透明電
極13とを形成する。ドレイン電極12はコンタクトホ
ール10を介してドレイン領域6に接続し、透明電極1
3はコンタクトホール11を介してソース領域7に接続
する。尚、透明電極13が、本発明における「表示用電
極」に相当する。
【0027】工程5(図5参照):以上の工程におい
て、透明ガラス基板2は、種々の電極や膜の形成のため
に装置間を搬送されるため、その間に透明ガラス基板2
の裏面に様々な傷14が付いてしまう。そこで、この工
程5では、まず、基板の全面をレジスト15で覆い、更
にその上に高分子フィルム16を形成した後、化学的・
機械的研磨法(Chemical Mechanical Polishing:CM
P法)を用いて、基板2の裏面を研磨し、その後、レジ
スト15と高分子フィルム16とを除去する。尚、レジ
スト15又は高分子フィルム16が、本発明における
「保護膜」に相当する。
【0028】CMP法とは、機械的な研磨に、化学的作
用を付加して加工する方法であり、本実施形態にあって
は、酸化セリウムを含む溶液(スラリー)を流しながら
行う。このCMP法による研磨作業を図6に基づいて説
明する。
【0029】透明ガラス基板2を基板チャック100に
固定し、研磨定盤101に貼られた研磨布102に押し
付けて基板チャック100及び研磨定盤101をそれぞ
れ回転させる。その際、スラリー貯蔵タンク103から
スラリー104を研磨布上に適量滴下しながら研磨を行
っていく。
【0030】この時、研磨剤として酸化セリウムを用い
ると、酸化セリウム自体がガラスと反応するため、高速
かつ平坦性のよい研磨を行うことができる。すなわち、
ガラス内のSiO2はシリコンと酸素が共有結合でつな
がっているが、セリウムはこのシリコンと電子状態があ
る程度似ているため、シリコンと置換してSiO2のSi-
O結合ネットワーク内に入る。入った後のCe-O結合はSi-
O結合ほど共有結合性がないのでSi-O結合ネットワーク
を維持することができなくなり、その結果、Ce-O結合部
分は少しの力で破壊され、高速の研磨が行われる。
【0031】また、酸化セリウムは研磨する対象よりも
柔らかいので粒度分布をそれほど厳しく管理しなくても
研磨による傷が発生しにくく、処理後の研磨面の平坦性
は良い。本実施形態において、濃度15%の酸化セリウ
ムを用いて研磨したところ、研磨後の表面粗度はrms粗
度で約26Å(研磨前の表面粗度は約40Å)であり、
パネル・モジュール化後の表示状態も良好であった。
【0032】また、酸化セリウムは、溶媒が中性の水で
よく、研磨対象以外の余計なものを腐食することがな
い。
【0033】ここで、図7は、研磨速度とスラリー内の
酸化セリウム濃度との関係を示したものである。同図か
ら、研磨速度は、酸化セリウム濃度が5%で飽和し始め
るので、スラリー内の酸化セリウム濃度は5%以上であ
れば十分高速に研磨を行うことができる。
【0034】工程6(図8参照):透明電極13を含む
基板の全面に高分子有機材料(本実施形態ではポリイミ
ド)を塗布し、更に熱処理して高分子有機材料を硬化さ
せることにより配向膜17を形成する。
【0035】そして、液晶分子を所定方向に配向させる
ために、配向膜17の表面を配向処理する。この配向処
理は、以下の手法のいずれかを用いる。 (ラビング法):膜表面を、ナイロンやレーヨン等から
なるラビング布で一定方向に機械的にラビング(擦る)
する。 (紫外線照射法):膜表面に、偏光紫外線を照射する。 (溝形状転写法):膜表面に、表面に微小な凹凸を有す
るアクリル製の転写板を圧着させる。
【0036】以上の工程1~工程6により、液晶表示パ
ネル1の片側であるTFT基板18を完成させる。尚、
このTFT基板18が、本発明における「透明電極基
板」に相当する。
【0037】工程7(図9参照):液晶表示パネル1の
他方の基板である対向電極基板19には、Cr製のブラ
ックマトリクス20をマトリクス状にパターン形成し、
その上に、透明電極13の対向電極としてのITO製透
明電極21を形成する。更に透明電極21の上には配向
膜22を形成する。この配向膜22の形成方法は配向膜
17と同様である。
【0038】その後は、通常の手法により、TFT基板
18に、図示しない接着性シール材を介して対向電極基
板19を貼り合わせた後、液晶23を基板間に注入し、
封止用樹脂(図示しない)で封止する。
【0039】以上の通り、本第1実施形態における液晶
表示パネル1の製造方法にあっては、製造過程において
発生した透明ガラス基板2の裏面の傷の除去のための研
磨を、対向電極基板19を貼り合わせる前に行っている
ので、研磨時の薬品の影響を心配することなく、基板2
の全面を研磨することができる。その結果、基板2に部
分的に圧力が加わらないので、研磨中に基板2が破損し
にくく、また、基板2裏面の仕上がり状態にムラが無
く、表示特性に悪影響を与える心配がない。
【0040】また、本第1実施形態における液晶表示パ
ネル1の製造方法にあっては、透明ガラス基板2の裏面
の傷の除去のための研磨を、シリコン酸化膜9を形成し
た後に行っているので、研磨作業中、薄膜トランジスタ
8がシリコン酸化膜9で保護され、研磨剤等によって薄
膜トランジスタ8の特性が損なわれることが無い。 (第2実施形態)本発明を具体化した第2実施形態にお
けるアクティブマトリクス型液晶表示パネル1の製造方
法を、図10及び図11に示す工程断面図に従って説明
する。
【0041】尚、本第2実施形態は、上記第1実施形態
における工程5で行う研磨作業を、配向膜17の形成
後、配向膜17に配向処理を行う前に行うことに特徴を
有する。従って、上記第1実施形態における工程1〜工
程4及び工程7については、本第2実施形態も同一であ
るので、同じ符号を用い、その詳細な説明は省略する。
【0042】工程8(図10参照):透明電極13を含
む基板の全面に高分子有機材料(本実施形態ではポリイ
ミド)を塗布し、更に熱処理して高分子有機材料を硬化
させることにより配向膜17を形成する。
【0043】工程9(図11参照):配向膜17の表面
をレジスト15で覆い、更にその上に高分子フィルム1
6を形成した後、CMP法を用いて、基板2の裏面を研
磨し、その後、レジスト15と高分子フィルム16とを
除去する。
【0044】そして、液晶分子を所定方向に配向させる
ために、配向膜17の表面を配向処理する。この配向処
理は、第1実施形態と同様、ラビング法、紫外線照射
法、溝形状転写法のいずれかの手法を用いる。
【0045】以上の通り、本第2実施形態における液晶
表示パネル1の製造方法にあっては、上記第1実施形態
の作用効果に加え、透明ガラス基板2の裏面の傷の除去
のための研磨を、配向膜17を形成した後に行うので、
研磨作業中、透明電極13が配向膜17で保護され、研
磨剤等で、透明電極13が変質したり破損したりする心
配が無い。その結果、良好な表示特性を維持することが
できる。
【0046】更には、透明ガラス基板2の裏面の傷の除
去のための研磨を、配向膜17に配向処理を行う前に行
っているので、研磨作業時において研磨剤等で、配向膜
17の配向面を損なう心配が無い。その結果、良好な表
示特性を維持することができる。
【0047】以上の実施形態にあっては以下の通り変形
しても良く、その場合であっても同様の作用効果を奏す
ることができる。
【0048】(1)CMP法に代えて、フッ酸などのエ
ッチング液によってガラス面を腐食させ削り取るエッチ
ング法や砥石などを用いて物理的にガラス表面を研磨す
るBG法(Back Grind法)を用いる。
【0049】(2)薄膜トランジスタ8として、ゲート
電極5が多結晶シリコン薄膜3の上に位置するトップゲ
ート型を採用したが、ゲート電極が多結晶シリコン膜の
下に位置するボトムゲート型のTFTを採用しても良
い。
【0050】(3)レジスト15及び高分子フィルム1
6のいずれか一方の使用を省く。
【0051】(4)透明電極13,21を、ZnO系の
導電性金属酸化膜やInOとZnOとを混合した導電性
金属酸化膜を用いる。
【0052】(5)ブラックマトリクス20としてCr
以外の金属膜や遮光性のある樹脂を用いる。
【0053】(6)単純マトリクス型の液晶表示パネル
に適用する。
【0054】
【発明の効果】本発明にあっては、基板の裏面に発生し
た傷を、表示性能を損なうことなく且つ基板の破損も極
力防止することのできる液晶表示パネルの製造方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1及び第2実施形態にお
ける液晶表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図で
ある。
【図2】本発明を具体化した第1及び第2実施形態にお
ける液晶表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図で
ある。
【図3】本発明を具体化した第1及び第2実施形態にお
ける液晶表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図で
ある。
【図4】本発明を具体化した第1及び第2実施形態にお
ける液晶表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図で
ある。
【図5】本発明を具体化した第1実施形態における液晶
表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図6】本発明を具体化した第1実施形態における研磨
装置の概略説明図である。
【図7】研磨作業における研磨速度とスラリー内の酸化
セリウム濃度との関係を示す特性図である。
【図8】本発明を具体化した第1及び第2実施形態にお
ける液晶表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図で
ある。
【図9】本発明を具体化した第1及び第2実施形態にお
ける液晶表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図で
ある。
【図10】本発明を具体化した第2実施形態における液
晶表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図11】本発明を具体化した第2実施形態における液
晶表示パネルの製造プロセスを示す概略断面図である。
【図12】従来例における液晶表示パネルの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル 2 透明ガラス基板 8 薄膜トランジスタ 9 シリコン酸化膜 13 透明電極 14 傷 17 配向膜 18 TFT基板 19 対向電極基板 23 液晶

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の透明電極基板を貼り合わせる前
    に、少なくとも一方の透明電極基板における貼り合わせ
    面と反対側の面に付着した傷を除去することを特徴とし
    た液晶表示用パネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 一対の透明電極基板を貼り合わせる前
    に、少なくとも一方の透明電極基板における貼り合わせ
    面と反対側の面を研磨し、その後前記一対の透明電極基
    板間に液晶を封入することを特徴とした液晶表示用パネ
    ルの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記一方の透明電極基板における前記貼
    り合わせ面側には、表示用電極への電圧の印加を制御す
    るスイッチング素子とこのスイッチング素子を覆う絶縁
    膜とが形成されており、前記研磨を、前記絶縁膜を形成
    した後に行うことを特徴とした請求項2に記載の液晶表
    示用パネルの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記一方の透明電極基板における前記貼
    り合わせ面側には、更に配向膜が形成されており、前記
    研磨を、前記配向膜を形成した後に行うことを特徴とし
    た請求項2又は3に記載の液晶表示用パネルの製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記研磨を、前記配向膜に配向処理を行
    う前に行うことを特徴とした請求項4に記載の液晶表示
    用パネルの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記研磨として、化学的・機械的研磨法
    を用い、研磨液として酸化セリウムを含む溶液を用いる
    ことを特徴とした請求項2乃至5のいずれか1項に記載
    の液晶表示用パネルの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記研磨液中の酸化セリウムの濃度を5
    %以上に設定したことを特徴とする請求項6に記載の液
    晶表示用パネルの製造方法。
  8. 【請求項8】 表面に保護膜を形成した状態で前記研磨
    を行うことを特徴とした請求項2乃至5のいずれか1項
    に記載の液晶表示用パネルの製造方法。
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