JP2000305628A - 2位置制御装置 - Google Patents
2位置制御装置Info
- Publication number
- JP2000305628A JP2000305628A JP11110079A JP11007999A JP2000305628A JP 2000305628 A JP2000305628 A JP 2000305628A JP 11110079 A JP11110079 A JP 11110079A JP 11007999 A JP11007999 A JP 11007999A JP 2000305628 A JP2000305628 A JP 2000305628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- limit switch
- voltage
- auxiliary relay
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 101000581533 Homo sapiens Methylcrotonoyl-CoA carboxylase beta chain, mitochondrial Proteins 0.000 description 1
- 102100027320 Methylcrotonoyl-CoA carboxylase beta chain, mitochondrial Human genes 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現場から制御装置までの制御配線を更に減ら
すことができ、かつ必要となる補助リレーも少ない2位
置制御装置を提供する。 【解決手段】 被駆動物1(例えばダンパー)の第1位
置(開位置)を検出するa接点の第1リミットスイッチ
LS1と、第2位置(閉位置)を検出するb接点の第2
リミットスイッチLS2と、リミットスイッチLS1又
はLS2のいずれかがONの時に励磁されるようにこれ
らに並列接続された補助リレーX3とを備える。補助リ
レーのa接点及びb接点により被駆動物を駆動する駆動
装置(例えば電動機M)を互いに反対方向に作動させる
ように構成されている。更に、第2リミットスイッチに
直列接続された電気抵抗Rを備え、この電気抵抗の抵抗
値が第2リミットスイッチを通して補助リレーに印加さ
れる電圧値が補助リレーの復帰電圧より大きく動作電圧
より低くなるように設定されており、復帰電圧と動作電
圧の間の不感帯を利用して、現場と制御装置を結ぶ2本
の制御配線だけで、従来と同様の2位置制御を行う。
すことができ、かつ必要となる補助リレーも少ない2位
置制御装置を提供する。 【解決手段】 被駆動物1(例えばダンパー)の第1位
置(開位置)を検出するa接点の第1リミットスイッチ
LS1と、第2位置(閉位置)を検出するb接点の第2
リミットスイッチLS2と、リミットスイッチLS1又
はLS2のいずれかがONの時に励磁されるようにこれ
らに並列接続された補助リレーX3とを備える。補助リ
レーのa接点及びb接点により被駆動物を駆動する駆動
装置(例えば電動機M)を互いに反対方向に作動させる
ように構成されている。更に、第2リミットスイッチに
直列接続された電気抵抗Rを備え、この電気抵抗の抵抗
値が第2リミットスイッチを通して補助リレーに印加さ
れる電圧値が補助リレーの復帰電圧より大きく動作電圧
より低くなるように設定されており、復帰電圧と動作電
圧の間の不感帯を利用して、現場と制御装置を結ぶ2本
の制御配線だけで、従来と同様の2位置制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダンパー等の被駆
動物を移動して互いに反対方向の2位置(例えば開閉位
置)で停止させる2位置制御装置に関する。
動物を移動して互いに反対方向の2位置(例えば開閉位
置)で停止させる2位置制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、プラント設備におけるダンパー
装置では、図3(A)(B)に模式的に示すように、ダ
ンパー1の開位置と閉位置にそれぞれリミットスイッチ
(以下、開位置LSと閉位置LSと呼ぶ)を設け、図示
しない押ボタンスイッチにより、電磁接触器X1、X2
を励磁して電動機Mを正転又は逆転させてダンパー1を
開閉するようになっている。なお、図3(A)におい
て、MCCBは配線用遮断器である。
装置では、図3(A)(B)に模式的に示すように、ダ
ンパー1の開位置と閉位置にそれぞれリミットスイッチ
(以下、開位置LSと閉位置LSと呼ぶ)を設け、図示
しない押ボタンスイッチにより、電磁接触器X1、X2
を励磁して電動機Mを正転又は逆転させてダンパー1を
開閉するようになっている。なお、図3(A)におい
て、MCCBは配線用遮断器である。
【0003】図3(C)はかかる開閉制御用の制御回路
の一例であり、リミットスイッチ(開位置LSと閉位置
LS)にそれぞれa接点(NO:通常開の接点)とb接
点(NC:通常閉の接点)を設けている。開位置では開
位置LSのa接点が閉じて(ON)b接点が開き(OF
F)、逆に閉位置では閉位置LSのa接点が閉じて(O
N)b接点が開く(OFF)。また、中間位置では、両
方のa接点が開き(OFF)b接点が閉じる(ON)。
従って、閉位置において閉位置a接点(図で閉a)と開
位置b接点(開b)がON状態にあるので、開用の押ボ
タンスイッチ(PB1)をONすると、開用の電磁接触
器X1を励磁して電動機Mを正転させ、その後PB1を
開いても、X1のa接点(X1a)で自己保持され、開
位置で開位置b接点(開b)が開くまで回転を継続して
停止する。同様に、開位置において開位置a接点(図で
開a)と閉位置b接点(閉b)がON状態にあるので、
閉用の押ボタンスイッチ(PB2)をONすると、閉用
の電磁接触器X2を励磁して電動機Mを逆転させ、その
後PB2を開いても、X2のa接点(X2a)で自己保
持され、閉位置で閉位置b接点(開b)が開くまで逆転
を継続して停止する。従って、この回路で開閉の押ボタ
ンスイッチを押すことにより、電磁接触器X1,X2を
励磁して電動機Mを正転又は逆転させてダンパー1を開
閉し、開位置または閉位置で自動的に停止させることが
できる。
の一例であり、リミットスイッチ(開位置LSと閉位置
LS)にそれぞれa接点(NO:通常開の接点)とb接
点(NC:通常閉の接点)を設けている。開位置では開
位置LSのa接点が閉じて(ON)b接点が開き(OF
F)、逆に閉位置では閉位置LSのa接点が閉じて(O
N)b接点が開く(OFF)。また、中間位置では、両
方のa接点が開き(OFF)b接点が閉じる(ON)。
従って、閉位置において閉位置a接点(図で閉a)と開
位置b接点(開b)がON状態にあるので、開用の押ボ
タンスイッチ(PB1)をONすると、開用の電磁接触
器X1を励磁して電動機Mを正転させ、その後PB1を
開いても、X1のa接点(X1a)で自己保持され、開
位置で開位置b接点(開b)が開くまで回転を継続して
停止する。同様に、開位置において開位置a接点(図で
開a)と閉位置b接点(閉b)がON状態にあるので、
閉用の押ボタンスイッチ(PB2)をONすると、閉用
の電磁接触器X2を励磁して電動機Mを逆転させ、その
後PB2を開いても、X2のa接点(X2a)で自己保
持され、閉位置で閉位置b接点(開b)が開くまで逆転
を継続して停止する。従って、この回路で開閉の押ボタ
ンスイッチを押すことにより、電磁接触器X1,X2を
励磁して電動機Mを正転又は逆転させてダンパー1を開
閉し、開位置または閉位置で自動的に停止させることが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ボイ
ラープラント、発電プラント、化学プラント等のプラン
ト設備では、ダンパーの開閉、電動機の正逆転、バルブ
の前後進、等のように、被駆動物を移動して2位置で停
止させる制御が多数用いられる。以下、かかる制御を
「2位置制御」と呼ぶ。
ラープラント、発電プラント、化学プラント等のプラン
ト設備では、ダンパーの開閉、電動機の正逆転、バルブ
の前後進、等のように、被駆動物を移動して2位置で停
止させる制御が多数用いられる。以下、かかる制御を
「2位置制御」と呼ぶ。
【0005】図3に例示した従来の2位置制御装置で
は、2位置(開位置と閉位置)のリミットスイッチにそ
れぞれa接点とb接点の2接点を設ける必要がある。そ
のためリミットスイッチが大型で高価になるばかりでな
く、図中に破線で囲む現場から制御装置までの制御配線
が多くなる(1台当たり8芯)問題があった。特に最近
のプラント設備では、2位置制御を必要とする箇所が非
常に多く(例えば50ケ所以上)、そのため、現場と制
御装置を結ぶ制御配線の必要本数が非常に多くなってい
た。
は、2位置(開位置と閉位置)のリミットスイッチにそ
れぞれa接点とb接点の2接点を設ける必要がある。そ
のためリミットスイッチが大型で高価になるばかりでな
く、図中に破線で囲む現場から制御装置までの制御配線
が多くなる(1台当たり8芯)問題があった。特に最近
のプラント設備では、2位置制御を必要とする箇所が非
常に多く(例えば50ケ所以上)、そのため、現場と制
御装置を結ぶ制御配線の必要本数が非常に多くなってい
た。
【0006】この問題を解決するために、現場から制御
装置までの制御配線を1台当たり3芯に減らすことがで
きる2位置制御装置も創案されている。図4は、この制
御回路の例であり、2位置(開位置と閉位置)のリミッ
トスイッチにそれぞれa接点のみを設け、この接点で2
つの補助リレーX4,X5を作動させ、この補助リレー
にそれぞれa接点とb接点の2接点を設けて、図3
(B)と同様の制御回路を構成するものである。
装置までの制御配線を1台当たり3芯に減らすことがで
きる2位置制御装置も創案されている。図4は、この制
御回路の例であり、2位置(開位置と閉位置)のリミッ
トスイッチにそれぞれa接点のみを設け、この接点で2
つの補助リレーX4,X5を作動させ、この補助リレー
にそれぞれa接点とb接点の2接点を設けて、図3
(B)と同様の制御回路を構成するものである。
【0007】この2位置制御装置では、1台当たりの制
御配線を3芯に減らすことができるものの、3芯の制御
配線に加え、制御装置内に補助リレーを2つ余分に設け
る必要があり、依然として制御配線の必要本数が多く、
かつ補助リレーを多数用いるため、配線も複雑となり、
全体としてコストが高い問題点があった。
御配線を3芯に減らすことができるものの、3芯の制御
配線に加え、制御装置内に補助リレーを2つ余分に設け
る必要があり、依然として制御配線の必要本数が多く、
かつ補助リレーを多数用いるため、配線も複雑となり、
全体としてコストが高い問題点があった。
【0008】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、現
場から制御装置までの制御配線を更に減らすことがで
き、かつ必要となる補助リレーも少ない2位置制御装置
を提供することにある。
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、現
場から制御装置までの制御配線を更に減らすことがで
き、かつ必要となる補助リレーも少ない2位置制御装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、リレーの動作
電圧と復帰電圧の差を利用することにより、検出端の動
作を判別することができることに着目したものである。
すなわち、一般にリレーは、定格電圧と無電圧の間に、
定格電圧の約55〜60%の位置に動作電圧、約20%
の位置に復帰電圧があり、動作電圧以上の電圧を印加し
ないとリレーが作動しないが、作動後には復帰電圧以下
まで印加電圧が低下しないと復帰しない特性を有する。
言い換えれば、復帰電圧と動作電圧との間に定格電圧の
約25〜30%に相当する不感帯が存在する。本発明は
かかる不感帯に着目したものである。
電圧と復帰電圧の差を利用することにより、検出端の動
作を判別することができることに着目したものである。
すなわち、一般にリレーは、定格電圧と無電圧の間に、
定格電圧の約55〜60%の位置に動作電圧、約20%
の位置に復帰電圧があり、動作電圧以上の電圧を印加し
ないとリレーが作動しないが、作動後には復帰電圧以下
まで印加電圧が低下しないと復帰しない特性を有する。
言い換えれば、復帰電圧と動作電圧との間に定格電圧の
約25〜30%に相当する不感帯が存在する。本発明は
かかる不感帯に着目したものである。
【0010】すなわち、本発明によれば、被駆動物を互
いに反対方向の第1位置と第2位置で停止させる2位置
制御装置において、第1位置を検出するa接点の第1リ
ミットスイッチと、第2位置を検出するb接点の第2リ
ミットスイッチと、第1リミットスイッチ又は第2リミ
ットスイッチのいずれかがONの時に励磁されるように
これらに並列接続された補助リレーと、を備え、該補助
リレーのa接点及びb接点により被駆動物を駆動する駆
動装置を互いに反対方向に作動させるように構成されて
おり、更に、第2リミットスイッチに直列接続された電
気抵抗を備え、第2リミットスイッチを通して補助リレ
ーに印加される電圧値が補助リレーの復帰電圧より大き
く動作電圧より低くなるように前記電気抵抗の抵抗値が
設定されている、ことを特徴とする2位置制御装置が提
供される。
いに反対方向の第1位置と第2位置で停止させる2位置
制御装置において、第1位置を検出するa接点の第1リ
ミットスイッチと、第2位置を検出するb接点の第2リ
ミットスイッチと、第1リミットスイッチ又は第2リミ
ットスイッチのいずれかがONの時に励磁されるように
これらに並列接続された補助リレーと、を備え、該補助
リレーのa接点及びb接点により被駆動物を駆動する駆
動装置を互いに反対方向に作動させるように構成されて
おり、更に、第2リミットスイッチに直列接続された電
気抵抗を備え、第2リミットスイッチを通して補助リレ
ーに印加される電圧値が補助リレーの復帰電圧より大き
く動作電圧より低くなるように前記電気抵抗の抵抗値が
設定されている、ことを特徴とする2位置制御装置が提
供される。
【0011】本発明の好ましい実施形態によれば、被駆
動物を駆動する駆動装置を互いに反対方向に作動させる
2台の電磁接触器を備え、その一方に前記補助リレーの
a接点が直列接続され、他方にb接点が直列接続され
る。
動物を駆動する駆動装置を互いに反対方向に作動させる
2台の電磁接触器を備え、その一方に前記補助リレーの
a接点が直列接続され、他方にb接点が直列接続され
る。
【0012】上記本発明の構成によれば、第2リミット
スイッチとこれに直列接続された電気抵抗を通して補助
リレーに印加される電圧は、補助リレーの復帰電圧と動
作電圧の間の電圧となり、予め補助リレーが作動してい
る場合には作動状態を保持し、逆に不作動状態の場合に
はその状態を保持する。従って、これを利用して、後述
するように、従来の2位置制御を2つの接点のみで制御
することができる。また、この2つの接点は補助リレー
に並列接続されているので、2つの接点の両側をそれぞ
れ結線することにより、現場から制御装置までの制御配
線を1台当たり2芯に減らすことができる。
スイッチとこれに直列接続された電気抵抗を通して補助
リレーに印加される電圧は、補助リレーの復帰電圧と動
作電圧の間の電圧となり、予め補助リレーが作動してい
る場合には作動状態を保持し、逆に不作動状態の場合に
はその状態を保持する。従って、これを利用して、後述
するように、従来の2位置制御を2つの接点のみで制御
することができる。また、この2つの接点は補助リレー
に並列接続されているので、2つの接点の両側をそれぞ
れ結線することにより、現場から制御装置までの制御配
線を1台当たり2芯に減らすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照して説明する。なお、各図において共通
する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。図1は、本発明の2位置制御装置の一例を示す図で
ある。この例は、ダンパーを電動機Mで開閉する2位置
制御装置の制御回路を示している。なお、電動機Mと電
磁接触器X1,X2との関係は、上述した図3(A)
(B)と同様である。
態を図面を参照して説明する。なお、各図において共通
する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。図1は、本発明の2位置制御装置の一例を示す図で
ある。この例は、ダンパーを電動機Mで開閉する2位置
制御装置の制御回路を示している。なお、電動機Mと電
磁接触器X1,X2との関係は、上述した図3(A)
(B)と同様である。
【0014】図1に示すように、本発明の2位置制御装
置では、被駆動物(この例ではダンパー1)の第1位置
(開位置)と第2位置(閉位置)にそれぞれ第1リミッ
トスイッチLS1と第2リミットスイッチLS2が設け
られている。第1リミットスイッチLS1は、ダンパー
1の開位置を検出するa接点のスイッチであり、第2リ
ミットスイッチLS2はダンパー1の閉位置を検出する
b接点のスイッチである。第1リミットスイッチLS1
は、開位置でそのa接点が閉じ(ON)、その他の位置
では開いてOFF状態となる。また、第2リミットスイ
ッチLS2は閉位置でそのb接点が開き(OFF)、そ
の他の位置ではON状態となる。また、図3(A)
(B)と同様に2台の電磁接触器X1,X2はダンパー
1を駆動する駆動装置(電動機M)を互いに反対方向に
作動させるようになっている。すなわち、この例では、
電磁接触器X1の励磁により電動機Mが正回転してダン
パー1を開く方向に移動させ、電磁接触器X2の励磁に
より電動機Mが逆回転してダンパー1を閉じる方向に移
動させる。
置では、被駆動物(この例ではダンパー1)の第1位置
(開位置)と第2位置(閉位置)にそれぞれ第1リミッ
トスイッチLS1と第2リミットスイッチLS2が設け
られている。第1リミットスイッチLS1は、ダンパー
1の開位置を検出するa接点のスイッチであり、第2リ
ミットスイッチLS2はダンパー1の閉位置を検出する
b接点のスイッチである。第1リミットスイッチLS1
は、開位置でそのa接点が閉じ(ON)、その他の位置
では開いてOFF状態となる。また、第2リミットスイ
ッチLS2は閉位置でそのb接点が開き(OFF)、そ
の他の位置ではON状態となる。また、図3(A)
(B)と同様に2台の電磁接触器X1,X2はダンパー
1を駆動する駆動装置(電動機M)を互いに反対方向に
作動させるようになっている。すなわち、この例では、
電磁接触器X1の励磁により電動機Mが正回転してダン
パー1を開く方向に移動させ、電磁接触器X2の励磁に
より電動機Mが逆回転してダンパー1を閉じる方向に移
動させる。
【0015】更に図1に示すように、2台の電磁接触器
X1,X2はそれぞれの押ボタンスイッチPB1,PB
2により励磁されるようになっている。また、本発明に
よれば、第1リミットスイッチLS1又は第2リミット
スイッチLS2のいずれかがONの時に励磁されるよう
にこれらに並列接続された補助リレーX3を備えてい
る。この補助リレーX3は、a接点とb接点を有してお
り、電磁接触器X2の電源ラインに補助リレーX3のa
接点が直列接続され、電磁接触器X1の電源ラインに補
助リレーX3のb接点が直列接続されている。この構成
により、補助リレーX3のa接点及びb接点により被駆
動物(この場合、ダンパー1)を駆動する駆動装置(こ
の場合、電動機M)を互いに反対方向に作動させること
ができる。
X1,X2はそれぞれの押ボタンスイッチPB1,PB
2により励磁されるようになっている。また、本発明に
よれば、第1リミットスイッチLS1又は第2リミット
スイッチLS2のいずれかがONの時に励磁されるよう
にこれらに並列接続された補助リレーX3を備えてい
る。この補助リレーX3は、a接点とb接点を有してお
り、電磁接触器X2の電源ラインに補助リレーX3のa
接点が直列接続され、電磁接触器X1の電源ラインに補
助リレーX3のb接点が直列接続されている。この構成
により、補助リレーX3のa接点及びb接点により被駆
動物(この場合、ダンパー1)を駆動する駆動装置(こ
の場合、電動機M)を互いに反対方向に作動させること
ができる。
【0016】図2は、補助リレーX3に用いるリレーの
動作特性を一般的に示す図である。この図において、横
軸は周囲温度(℃)、縦軸は定格電圧に対する電圧比率
(%)であり、図中の上の線は動作電圧、下の線は復帰
電圧を示している。この図に示すように、一般にリレー
は、定格電圧と無電圧の間に、定格電圧の約55〜60
%の位置に動作電圧、約20%の位置に復帰電圧があ
り、動作電圧以上の電圧を印加しないとリレーが作動し
ないが、作動後には復帰電圧以下まで印加電圧が低下し
ないと復帰しない特性を有する。言い換えれば、復帰電
圧と動作電圧との間に定格電圧の約25〜30%に相当
する不感帯が存在する。
動作特性を一般的に示す図である。この図において、横
軸は周囲温度(℃)、縦軸は定格電圧に対する電圧比率
(%)であり、図中の上の線は動作電圧、下の線は復帰
電圧を示している。この図に示すように、一般にリレー
は、定格電圧と無電圧の間に、定格電圧の約55〜60
%の位置に動作電圧、約20%の位置に復帰電圧があ
り、動作電圧以上の電圧を印加しないとリレーが作動し
ないが、作動後には復帰電圧以下まで印加電圧が低下し
ないと復帰しない特性を有する。言い換えれば、復帰電
圧と動作電圧との間に定格電圧の約25〜30%に相当
する不感帯が存在する。
【0017】本発明は、この動作電圧と復帰電圧の差を
利用することにより、検出端の動作を判別することがで
きることに着目したものであり、第2リミットスイッチ
LS2のb接点に直列接続された電気抵抗Rを備え、こ
の電気抵抗Rの電気抵抗値を、第2リミットスイッチL
S2を通して補助リレーX3に印加される電圧値が補助
リレーの復帰電圧より大きく動作電圧より低くなるよう
に設定している。以下、この電気抵抗を「減電圧抵抗」
と呼ぶ。
利用することにより、検出端の動作を判別することがで
きることに着目したものであり、第2リミットスイッチ
LS2のb接点に直列接続された電気抵抗Rを備え、こ
の電気抵抗Rの電気抵抗値を、第2リミットスイッチL
S2を通して補助リレーX3に印加される電圧値が補助
リレーの復帰電圧より大きく動作電圧より低くなるよう
に設定している。以下、この電気抵抗を「減電圧抵抗」
と呼ぶ。
【0018】上述したように、位置検出リミットスイッ
チ(第1リミットスイッチLS1と第2リミットスイッ
チLS2)はそれぞれa接点とb接点である。第1リミ
ットスイッチLS1のa接点は、開位置でON、その他
の位置(開閉の間、及び閉位置)ではOFFとなる。ま
た、第2リミットスイッチLS2のb接点は、閉位置で
OFF、その他の位置(開閉の間、及び開位置)ではO
Nとなる。閉位置検出用の第2リミットスイッチLS2
(b接点)に直列に接続されている減電圧抵抗Rは、第
2リミットスイッチLS2のb接点がONの状態で、補
助リレーX3に印加される電圧を補助リレーの動作電圧
と復帰電圧の中間の制御電圧に設定する。
チ(第1リミットスイッチLS1と第2リミットスイッ
チLS2)はそれぞれa接点とb接点である。第1リミ
ットスイッチLS1のa接点は、開位置でON、その他
の位置(開閉の間、及び閉位置)ではOFFとなる。ま
た、第2リミットスイッチLS2のb接点は、閉位置で
OFF、その他の位置(開閉の間、及び開位置)ではO
Nとなる。閉位置検出用の第2リミットスイッチLS2
(b接点)に直列に接続されている減電圧抵抗Rは、第
2リミットスイッチLS2のb接点がONの状態で、補
助リレーX3に印加される電圧を補助リレーの動作電圧
と復帰電圧の中間の制御電圧に設定する。
【0019】以下、本発明の作動を図1に基づき説明す
る。ダンパー1が「開」の状態にあるとき、LS1のa
接点はONであるため、補助リレーX3は励磁され、そ
の補助a接点(X3a)はON、その補助b接点(X3
b)はOFFとなる。従って、この状態で、ダンパー1
の開スイッチPB1を押してONしてもX3bがOFF
なため開作動用の電磁接触器X1は励磁されない。逆に
この状態で、ダンパー1の閉スイッチPB2を押してO
Nすると、閉作動用の電磁接触器X2が励磁され、電動
機Mが駆動されてダンパー1を閉方向に作動する。閉作
動を開始すると、LS1のa接点は直ぐにOFFになる
が、LS2のb接点が閉位置以外でONであるので、補
助リレーX3にはLS2のb接点と減電圧抵抗Rを通し
て動作電圧と復帰電圧の中間の制御電圧が印加され続け
る。この制御電圧は、復帰電圧以上であるため、補助リ
レーX3の励磁状態が保持される。更に、閉作動が続き
ダンパー1が閉位置に到達すると、LS2のb接点がO
FFとなり、補助リレーX3が無励磁となり、ダンパー
1が閉位置に停止する。
る。ダンパー1が「開」の状態にあるとき、LS1のa
接点はONであるため、補助リレーX3は励磁され、そ
の補助a接点(X3a)はON、その補助b接点(X3
b)はOFFとなる。従って、この状態で、ダンパー1
の開スイッチPB1を押してONしてもX3bがOFF
なため開作動用の電磁接触器X1は励磁されない。逆に
この状態で、ダンパー1の閉スイッチPB2を押してO
Nすると、閉作動用の電磁接触器X2が励磁され、電動
機Mが駆動されてダンパー1を閉方向に作動する。閉作
動を開始すると、LS1のa接点は直ぐにOFFになる
が、LS2のb接点が閉位置以外でONであるので、補
助リレーX3にはLS2のb接点と減電圧抵抗Rを通し
て動作電圧と復帰電圧の中間の制御電圧が印加され続け
る。この制御電圧は、復帰電圧以上であるため、補助リ
レーX3の励磁状態が保持される。更に、閉作動が続き
ダンパー1が閉位置に到達すると、LS2のb接点がO
FFとなり、補助リレーX3が無励磁となり、ダンパー
1が閉位置に停止する。
【0020】一方、ダンパー1が「閉」の状態にあると
き、第2リミットスイッチLS2のb接点は、OFFで
あるため、補助リレーX3は励磁されず、その補助a接
点(X3a)はOFF、その補助b接点(X3b)はO
Nとなる。従って、この状態でダンパー1の閉スイッチ
PB2をONしても閉作動用の電磁接触器X2は励磁さ
れない。逆にこの状態で、ダンパー1の開スイッチPB
1をONすると開作動用の電磁接触器X1が励磁され、
ダンパー1が開方向に作動する。開作動を開始すると、
LS2のb接点は、直ぐにONとなるが、補助リレーX
3にはLS2のb接点と減電圧抵抗Rを通して制御電圧
しか印加されず、この制御電圧が作動電圧以下であるた
め、無励磁状態が保持される。次いで、更に開作動が続
きダンパー1が開位置に到達すると、第1リミットスイ
ッチLS1のa接点がONとなり、補助リレーX3が励
磁されて電磁接触器X1が無励磁となり、ダンパー1が
開位置に停止する。
き、第2リミットスイッチLS2のb接点は、OFFで
あるため、補助リレーX3は励磁されず、その補助a接
点(X3a)はOFF、その補助b接点(X3b)はO
Nとなる。従って、この状態でダンパー1の閉スイッチ
PB2をONしても閉作動用の電磁接触器X2は励磁さ
れない。逆にこの状態で、ダンパー1の開スイッチPB
1をONすると開作動用の電磁接触器X1が励磁され、
ダンパー1が開方向に作動する。開作動を開始すると、
LS2のb接点は、直ぐにONとなるが、補助リレーX
3にはLS2のb接点と減電圧抵抗Rを通して制御電圧
しか印加されず、この制御電圧が作動電圧以下であるた
め、無励磁状態が保持される。次いで、更に開作動が続
きダンパー1が開位置に到達すると、第1リミットスイ
ッチLS1のa接点がONとなり、補助リレーX3が励
磁されて電磁接触器X1が無励磁となり、ダンパー1が
開位置に停止する。
【0021】以上のように、補助リレーX3の動作電圧
と復帰電圧の中間の制御電圧を利用し、現場検出端から
制御装置までを2芯の制御配線で接続し、制御装置内に
信号検出用補助リレーを1個設けることで一連の作動を
可能にすることができる。その結果、従来技術のよう
な、1つの検出端に互いに絶縁された複数の接点を設け
た場合の制御配線が多くなる(8芯必要)問題、または
3芯の制御配線に加え、制御装置内に信号増幅用補助リ
レーをそれぞれの検出端に設けなければないない問題を
解決することができる。
と復帰電圧の中間の制御電圧を利用し、現場検出端から
制御装置までを2芯の制御配線で接続し、制御装置内に
信号検出用補助リレーを1個設けることで一連の作動を
可能にすることができる。その結果、従来技術のよう
な、1つの検出端に互いに絶縁された複数の接点を設け
た場合の制御配線が多くなる(8芯必要)問題、または
3芯の制御配線に加え、制御装置内に信号増幅用補助リ
レーをそれぞれの検出端に設けなければないない問題を
解決することができる。
【0022】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。例えば、上述の例ではダンパーの開
閉作動について詳述したが、本発明は、電動機の正逆
転、バルブの前後進、等のように、被駆動物を移動して
2位置で停止させる制御に広く適用することができる。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。例えば、上述の例ではダンパーの開
閉作動について詳述したが、本発明は、電動機の正逆
転、バルブの前後進、等のように、被駆動物を移動して
2位置で停止させる制御に広く適用することができる。
【0023】
【発明の効果】上述したように、本発明の2位置制御装
置によれば、従来の2位置制御を2つの接点のみで制御
することができ、かつこの2つの接点は補助リレーに並
列接続されているので、2つの接点の両側をそれぞれ結
線することにより、現場から制御装置までの制御配線を
1台当たり2芯に減らすことができる。すなわち、本発
明は、1つの検出端に、互いに絶縁された複数の接点を
設けることなく、現場検出端から制御装置までを2芯の
制御配線で接続し、制御装置内に信号検出用の補助リレ
ーを1個設けることで、これを解決している。
置によれば、従来の2位置制御を2つの接点のみで制御
することができ、かつこの2つの接点は補助リレーに並
列接続されているので、2つの接点の両側をそれぞれ結
線することにより、現場から制御装置までの制御配線を
1台当たり2芯に減らすことができる。すなわち、本発
明は、1つの検出端に、互いに絶縁された複数の接点を
設けることなく、現場検出端から制御装置までを2芯の
制御配線で接続し、制御装置内に信号検出用の補助リレ
ーを1個設けることで、これを解決している。
【0024】従って、本発明の2位置制御装置は、現場
から制御装置までの制御配線を更に減らしかつ必要とな
る補助リレーも少なくでき、具体的には、1つの検出端
につき少なくとも制御配線1芯、補助リレー1個を削減
できる。従って、対象となる検出端が多数ある場合(例
えば1つのプラントで約50台以上)に、制御線の数量
の削減、工事費用の削減、制御装置内補助リレー個数の
削減等の効果を得ることができる。
から制御装置までの制御配線を更に減らしかつ必要とな
る補助リレーも少なくでき、具体的には、1つの検出端
につき少なくとも制御配線1芯、補助リレー1個を削減
できる。従って、対象となる検出端が多数ある場合(例
えば1つのプラントで約50台以上)に、制御線の数量
の削減、工事費用の削減、制御装置内補助リレー個数の
削減等の効果を得ることができる。
【図1】本発明の2位置制御装置の一例を示す図であ
る。
る。
【図2】リレーの動作特性を示す図である。
【図3】従来の2位置制御装置の回路例である。
【図4】従来の2位置制御装置の別の回路例である。
1 ダンパー X1,X2 電磁接触器 X3,X4,X5 補助リレー LS1 第1リミットスイッチ LS2 第2リミットスイッチ R 減電圧抵抗 M 電動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H062 BB33 CC01 CC15 CC23 FF03 FF08 HH02 5H303 AA01 AA04 BB01 BB06 DD01 DD02 EE01 EE04 FF01 GG01 HH01 KK10 MM02 5H530 AA01 BB21 BB31 BB39 CC30 CD03 CE04 CF01 DD19 GG01
Claims (2)
- 【請求項1】 被駆動物を互いに反対方向の第1位置と
第2位置で停止させる2位置制御装置において、第1位
置を検出するa接点の第1リミットスイッチと、第2位
置を検出するb接点の第2リミットスイッチと、第1リ
ミットスイッチ又は第2リミットスイッチのいずれかが
ONの時に励磁されるようにこれらに並列接続された補
助リレーと、を備え、該補助リレーのa接点及びb接点
により被駆動物を駆動する駆動装置を互いに反対方向に
作動させるように構成されており、 更に、第2リミットスイッチに直列接続された電気抵抗
を備え、第2リミットスイッチを通して補助リレーに印
加される電圧値が補助リレーの復帰電圧より大きく動作
電圧より低くなるように前記電気抵抗の抵抗値が設定さ
れている、ことを特徴とする2位置制御装置。 - 【請求項2】 被駆動物を駆動する駆動装置を互いに反
対方向に作動させる2台の電磁接触器を備え、その一方
に前記補助リレーのa接点が直列接続され、他方にb接
点が直列接続される、ことを特徴とする請求項1に記載
の2位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110079A JP2000305628A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 2位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110079A JP2000305628A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 2位置制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000305628A true JP2000305628A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14526513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11110079A Pending JP2000305628A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 2位置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000305628A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102278515A (zh) * | 2011-06-16 | 2011-12-14 | 云南大红山管道有限公司 | 一种磨损阀和密封阀的连锁系统及方法 |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP11110079A patent/JP2000305628A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102278515A (zh) * | 2011-06-16 | 2011-12-14 | 云南大红山管道有限公司 | 一种磨损阀和密封阀的连锁系统及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6801109B2 (en) | Transfer switch including a circuit breaker housing | |
| US6861930B2 (en) | Transfer switch including a circuit breaker housing | |
| JP3064940B2 (ja) | ロボットの安全装置 | |
| US7468566B2 (en) | Automatic transfer switch apparatus | |
| US5406128A (en) | Multicircuit control apparatus and control method therefor | |
| SE522350C2 (sv) | Säkerhetsanordning hos industrirobot | |
| JP2000305628A (ja) | 2位置制御装置 | |
| CN109787533B (zh) | 一种双向双速电动机的运行控制系统 | |
| KR101624141B1 (ko) | 에너지 절감형 래치 형식의 모터 제어반 | |
| US7126307B2 (en) | Interface circuit for actuating an electrical device and circuit arrangement for actuating an electric motor therewith | |
| SU1524149A1 (ru) | Устройство дл управлени асинхронным электродвигателем | |
| JP3651033B2 (ja) | タップ切換装置の電動制御回路 | |
| US936878A (en) | Automatic controller. | |
| KR860000882Y1 (ko) | 엘리베이터의 운전제어장치 | |
| JP2550498B2 (ja) | 回路遮断器の電動操作装置 | |
| SU1053245A1 (ru) | Устройство дл управлени двухдвигательным электроприводом | |
| JP2523496B2 (ja) | 負荷の運転制御装置 | |
| SU1365315A1 (ru) | Электропривод посто нного тока | |
| JPH10267152A (ja) | 電動アクチュエータ | |
| SU1363368A1 (ru) | Устройство дл защиты от обрыва фаз трехфазного электродвигател | |
| SU1263598A1 (ru) | Устройство дл автоматического выбора направлени движени объекта | |
| JPS6114315Y2 (ja) | ||
| SU1032572A1 (ru) | Устройство дл управлени двухдвигательным электроприводом | |
| JPS5923088B2 (ja) | タツプ切換器駆動制御装置 | |
| RU28294U1 (ru) | Блок управления реверсивным двигателем |