JP2000305678A - コンピュータ・システムの電源を切らずに構成要素を追加および除去する方法および装置 - Google Patents
コンピュータ・システムの電源を切らずに構成要素を追加および除去する方法および装置Info
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- JP2000305678A JP2000305678A JP2000091922A JP2000091922A JP2000305678A JP 2000305678 A JP2000305678 A JP 2000305678A JP 2000091922 A JP2000091922 A JP 2000091922A JP 2000091922 A JP2000091922 A JP 2000091922A JP 2000305678 A JP2000305678 A JP 2000305678A
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- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4063—Device-to-bus coupling
- G06F13/4068—Electrical coupling
- G06F13/4081—Live connection to bus, e.g. hot-plugging
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スロットとバスを接続する機構を有するホッ
トプラギング・システムを提供すること。 【解決手段】 第1の制御信号に応答して複数のスロッ
トの各々を一次バス、例えばコンピュータ・システムの
システム・バスに接続されたPCIバスに選択的に接続
する第1の機構と、第2の制御信号に応答して少なくと
も1つのスロットを二次バス、例えば専用PCIバス、
またはアダプタ・カードのホットプラグ挿入時の試験の
ために使用される他の接続インターフェースに接続する
第2の機構を有する。PCIバスがアイドル状態になる
ときを指示するホスト・ブリッジからのBUS_IDL
E信号に応答して少なくとも1つのスロットを一次バス
に接続する。BUS_IDLE信号は、ホスト・ブリッ
ジ内の組合せ論理によって、一次バスのFRAME信号
およびIRDY信号から生成することができる。
トプラギング・システムを提供すること。 【解決手段】 第1の制御信号に応答して複数のスロッ
トの各々を一次バス、例えばコンピュータ・システムの
システム・バスに接続されたPCIバスに選択的に接続
する第1の機構と、第2の制御信号に応答して少なくと
も1つのスロットを二次バス、例えば専用PCIバス、
またはアダプタ・カードのホットプラグ挿入時の試験の
ために使用される他の接続インターフェースに接続する
第2の機構を有する。PCIバスがアイドル状態になる
ときを指示するホスト・ブリッジからのBUS_IDL
E信号に応答して少なくとも1つのスロットを一次バス
に接続する。BUS_IDLE信号は、ホスト・ブリッ
ジ内の組合せ論理によって、一次バスのFRAME信号
およびIRDY信号から生成することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはパーソ
ナル・コンピュータ、ワークステーションおよびサーバ
のようなコンピュータ・システムに関し、より詳細に
は、電源を切らずに構成要素の追加および除去を可能に
するコンピュータ・システムに関する。
ナル・コンピュータ、ワークステーションおよびサーバ
のようなコンピュータ・システムに関し、より詳細に
は、電源を切らずに構成要素の追加および除去を可能に
するコンピュータ・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・サーバは、データベー
ス、電子メールおよび社内ローカル・エリア・ネットワ
ークのようなミッションクリティカルなアプリケーショ
ンを提供するビジネス環境において不可欠なものとなっ
た。当該アプリケーションに対するアクセスのロスは、
たとえ短い時間であっても、ビジネスの運営に大きな影
響をもたらす可能性がある。システム・プロバイダは利
用性を高めるために、しばしば構成要素に冗長性を取り
入れた手段、例えば冗長電力、冗長ネットワーク・イン
ターフェース・カード(NIC)または独立ディスクの
冗長アレイ(RAID)記憶システムといったような特
殊な手段を講じている。
ス、電子メールおよび社内ローカル・エリア・ネットワ
ークのようなミッションクリティカルなアプリケーショ
ンを提供するビジネス環境において不可欠なものとなっ
た。当該アプリケーションに対するアクセスのロスは、
たとえ短い時間であっても、ビジネスの運営に大きな影
響をもたらす可能性がある。システム・プロバイダは利
用性を高めるために、しばしば構成要素に冗長性を取り
入れた手段、例えば冗長電力、冗長ネットワーク・イン
ターフェース・カード(NIC)または独立ディスクの
冗長アレイ(RAID)記憶システムといったような特
殊な手段を講じている。
【0003】最近、コンピュータ・サーバの入力/出力
(I/O)サブシステムの利用性を高めることに注目が
集められるようになった。PCIローカル・バス(また
は単に「PCIバス」)はI/Oサブシステムに広く利
用されている。PCIバスは、米国オレゴン州ポートラ
ンドにあるPCI特殊利益団体から入手可能なPCIロ
ーカル・バス規格2.1(1995年6月1日改定)
(「PCI規格」)に従って周辺装置と他の構成要素を
接続するための業界標準バスである。
(I/O)サブシステムの利用性を高めることに注目が
集められるようになった。PCIローカル・バス(また
は単に「PCIバス」)はI/Oサブシステムに広く利
用されている。PCIバスは、米国オレゴン州ポートラ
ンドにあるPCI特殊利益団体から入手可能なPCIロ
ーカル・バス規格2.1(1995年6月1日改定)
(「PCI規格」)に従って周辺装置と他の構成要素を
接続するための業界標準バスである。
【0004】時間の経過とともに、周辺装置を修繕した
り、または改良して機能を追加しなければならないこと
になる。これまでは、修繕や改良を施している間はコン
ピュータ・サーバの電源を切っておく必要があった。基
本的なPCI規格は、コンピュータ・サーバの電源が入
っているときに構成要素をPCIに接続することを認め
ていなかった。そのようなホットプラグ機能が、米国オ
レゴン州ポートランドにあるPCI特殊利益団体から入
手することが可能で本明細書にも引用されているPCI
ホットプラグ規格1.0(1997年10月6日改定)
(「PCIホットプラグ規格」)に従ってPCIバスに
加えられた。
り、または改良して機能を追加しなければならないこと
になる。これまでは、修繕や改良を施している間はコン
ピュータ・サーバの電源を切っておく必要があった。基
本的なPCI規格は、コンピュータ・サーバの電源が入
っているときに構成要素をPCIに接続することを認め
ていなかった。そのようなホットプラグ機能が、米国オ
レゴン州ポートランドにあるPCI特殊利益団体から入
手することが可能で本明細書にも引用されているPCI
ホットプラグ規格1.0(1997年10月6日改定)
(「PCIホットプラグ規格」)に従ってPCIバスに
加えられた。
【0005】したがって、PCIホットプラグ規格は、
システムの利用性と実用性を高めるために、たとえシス
テムの電源が入っていてもいつでもアダプタ・カードを
PCIバスのスロットに挿入したり、またはそこから除
去することができる。したがって、PCI規格よりも進
歩的な規格である。一般的にアダプタ・カードは、チッ
プおよび電気的に相互接続される他の電子構成要素を備
えて、アダプタ・カードが導入されるコンピュータ・サ
ーバまたは他のコンピュータ・システムに機能または資
源を付加する回路板である。PCIアダプタ・カードは
PCI規格に従って設計されたカードで、PCIバスの
PCI適合スロットに差し込まれる。アダプタ・カード
は、例えばメモリ、ディスクドライブ・コントローラ、
ビデオ・サポート、パラレルおよびシリアル・ポート、
内蔵モデム、かつ/またはネットワーク・インターフェ
ース(「NIC」)を付加する拡張カードの形をとるこ
とができる。
システムの利用性と実用性を高めるために、たとえシス
テムの電源が入っていてもいつでもアダプタ・カードを
PCIバスのスロットに挿入したり、またはそこから除
去することができる。したがって、PCI規格よりも進
歩的な規格である。一般的にアダプタ・カードは、チッ
プおよび電気的に相互接続される他の電子構成要素を備
えて、アダプタ・カードが導入されるコンピュータ・サ
ーバまたは他のコンピュータ・システムに機能または資
源を付加する回路板である。PCIアダプタ・カードは
PCI規格に従って設計されたカードで、PCIバスの
PCI適合スロットに差し込まれる。アダプタ・カード
は、例えばメモリ、ディスクドライブ・コントローラ、
ビデオ・サポート、パラレルおよびシリアル・ポート、
内蔵モデム、かつ/またはネットワーク・インターフェ
ース(「NIC」)を付加する拡張カードの形をとるこ
とができる。
【0006】概してホットプラギングは、特定のソフト
ウェアの実行を停止したり、または特定のハードウェア
の電源を切らなければならない場合もあるが、システム
上で実行しているソフトウェアを停止したり、システム
全体の電源を切ることなくアダプタ・カードをコンピュ
ータ・サーバまたは他のコンピュータ・システムに挿入
したり、またはそこから除去する方法である。ホットプ
ラギングを達成するために、サーバまたは他のコンピュ
ータ・システムのI/Oサブシステムは、ホットプラギ
ング動作を制御するホットプラグ・コントローラ、なら
びにカードの挿入および除去中にPCIバスとスロット
の接続を選択的に断つことによってスロットをバス信号
から隔離するデバイス(例えば電子スイッチ)を備えて
いる。同様に、ホットプラグ管理ソフトウェアは、一般
的に、ホットプラギング動作を調整し、サーバのオペレ
ーティング・システム(O/S)とインターフェース
し、グラフィカル・ユーザ・インタフェース(gui)
を介してコンソールで技術者と対話する。各アダプタ・
カードは一般的にアダプタ・ドライバを備え、ホットプ
ラグ・コントローラは、サーバのオペレーティング・シ
ステムを介してホットプラグ管理ソフトウェアと対話す
るホットプラグ・システム・ドライバを備える。
ウェアの実行を停止したり、または特定のハードウェア
の電源を切らなければならない場合もあるが、システム
上で実行しているソフトウェアを停止したり、システム
全体の電源を切ることなくアダプタ・カードをコンピュ
ータ・サーバまたは他のコンピュータ・システムに挿入
したり、またはそこから除去する方法である。ホットプ
ラギングを達成するために、サーバまたは他のコンピュ
ータ・システムのI/Oサブシステムは、ホットプラギ
ング動作を制御するホットプラグ・コントローラ、なら
びにカードの挿入および除去中にPCIバスとスロット
の接続を選択的に断つことによってスロットをバス信号
から隔離するデバイス(例えば電子スイッチ)を備えて
いる。同様に、ホットプラグ管理ソフトウェアは、一般
的に、ホットプラギング動作を調整し、サーバのオペレ
ーティング・システム(O/S)とインターフェース
し、グラフィカル・ユーザ・インタフェース(gui)
を介してコンソールで技術者と対話する。各アダプタ・
カードは一般的にアダプタ・ドライバを備え、ホットプ
ラグ・コントローラは、サーバのオペレーティング・シ
ステムを介してホットプラグ管理ソフトウェアと対話す
るホットプラグ・システム・ドライバを備える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ホットプラギング機能
を有するPCIバスが装備されたコンピュータ・システ
ムは一般的に目的とする用途に適しているが、ある欠点
を克服するためにそれらの機能を改善することが望まれ
る。例えば、ホットプラグ挿入に続いて新たに挿入され
たアダプタ・カードの故障によって、データの損失また
は汚染、あるいはバス・トランザクションの完了を妨げ
るバス・プロトコルのハンギングなどの深刻な問題が引
き起こされる可能性がある。例えば、FRAME#のよ
うなPCI制御信号においてアダプタ・カードの接続が
断たれると、サーバのCPUによって指令された場合に
カードが応答せず、重要データが失われるおそれがあ
る。極端な場合には、新たに導入されたアダプタ・カー
ドの故障によってシステムが破壊される。さらにはシス
テムの再起動が妨げられる場合もある。いうまでもな
く、当該問題は、不良アダプタ・カードの診断および修
理を妨害することになる。これはサーバがホットプラギ
ング機能を有しているかどうかにかかわらず当てはまる
ことであるが、ホットプラグ機能を備えたサーバでは、
このような欠点はさもなくばホットプラグ技術によって
確保することができる高度な利用性と実用性を損なうも
のである。
を有するPCIバスが装備されたコンピュータ・システ
ムは一般的に目的とする用途に適しているが、ある欠点
を克服するためにそれらの機能を改善することが望まれ
る。例えば、ホットプラグ挿入に続いて新たに挿入され
たアダプタ・カードの故障によって、データの損失また
は汚染、あるいはバス・トランザクションの完了を妨げ
るバス・プロトコルのハンギングなどの深刻な問題が引
き起こされる可能性がある。例えば、FRAME#のよ
うなPCI制御信号においてアダプタ・カードの接続が
断たれると、サーバのCPUによって指令された場合に
カードが応答せず、重要データが失われるおそれがあ
る。極端な場合には、新たに導入されたアダプタ・カー
ドの故障によってシステムが破壊される。さらにはシス
テムの再起動が妨げられる場合もある。いうまでもな
く、当該問題は、不良アダプタ・カードの診断および修
理を妨害することになる。これはサーバがホットプラギ
ング機能を有しているかどうかにかかわらず当てはまる
ことであるが、ホットプラグ機能を備えたサーバでは、
このような欠点はさもなくばホットプラグ技術によって
確保することができる高度な利用性と実用性を損なうも
のである。
【0008】さらに、新たに挿入されたアダプタ・カー
ドをオンラインで使用する場合、すなわちバス通信を目
的としてアダプタ・カードをPCIバスに電気的に接続
する(そしてPCIバスから隔離しない)場合、既存の
システムでは問題がある。この場合の問題は、バスの電
気特性が突如変化して、バスに「グリッチ」(すなわち
電気的不整合)を生じることに関連している。これらの
問題は、新たに挿入されたアダプタ・カード(またはバ
ス上の他のデバイス)がバス信号レベルの解釈を誤って
誤動作する原因になりうる。この問題は、ホットプラグ
・コントローラおよびアダプタ・カードをバスに追加す
るなど、バスへのデバイスのロードを増やすことによっ
てさらに悪化する。バス上の信号はバス上のデバイスか
らデバイスへと伝播するに従って劣化する。すなわち、
バスにデバイスを追加すると、信号がさらに劣化するこ
とになる。しかし、既存の負荷条件のもとで十分な信号
を捕獲できる小さな速度でPCIバスを実行できるよう
にすれば、当該グリッチおよび信号劣化はさほど深刻な
問題にはならない。この理由により今日では、PCI規
格に定められているように、ホットプラギング機能が装
備されたPCIバスは一般的に33MHzの公称速度
(すなわち33 1/3MHzまでの範囲)で使用され
ている。しかし、PCIバスは、その規格に定められて
いるように、66MHzのより大きな公称速度(すなわ
ち33 1/3MHzから66 2/3MHzまでの範
囲)で使用することが可能である。ホットプラギング機
能が装備されたPCIバスをより高速で実行することが
望まれる。
ドをオンラインで使用する場合、すなわちバス通信を目
的としてアダプタ・カードをPCIバスに電気的に接続
する(そしてPCIバスから隔離しない)場合、既存の
システムでは問題がある。この場合の問題は、バスの電
気特性が突如変化して、バスに「グリッチ」(すなわち
電気的不整合)を生じることに関連している。これらの
問題は、新たに挿入されたアダプタ・カード(またはバ
ス上の他のデバイス)がバス信号レベルの解釈を誤って
誤動作する原因になりうる。この問題は、ホットプラグ
・コントローラおよびアダプタ・カードをバスに追加す
るなど、バスへのデバイスのロードを増やすことによっ
てさらに悪化する。バス上の信号はバス上のデバイスか
らデバイスへと伝播するに従って劣化する。すなわち、
バスにデバイスを追加すると、信号がさらに劣化するこ
とになる。しかし、既存の負荷条件のもとで十分な信号
を捕獲できる小さな速度でPCIバスを実行できるよう
にすれば、当該グリッチおよび信号劣化はさほど深刻な
問題にはならない。この理由により今日では、PCI規
格に定められているように、ホットプラギング機能が装
備されたPCIバスは一般的に33MHzの公称速度
(すなわち33 1/3MHzまでの範囲)で使用され
ている。しかし、PCIバスは、その規格に定められて
いるように、66MHzのより大きな公称速度(すなわ
ち33 1/3MHzから66 2/3MHzまでの範
囲)で使用することが可能である。ホットプラギング機
能が装備されたPCIバスをより高速で実行することが
望まれる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の制御信
号に応答して複数のスロットの各々を一次バス、例えば
コンピュータ・システムのシステム・バスに接続された
PCIバスに選択的に接続する第1の機構と、第2の制
御信号に応答して少なくとも1つのスロットを二次バ
ス、例えば専用PCIバス、または少なくとも1つのス
ロットに受容されたアダプタ・カードのホットプラグ挿
入時の試験のために使用される他の接続インターフェー
スに接続する第2の機構を有するホットプラギング・シ
ステムである。そのシステムは、試験によってアダプタ
・カードの動作の有効性を確認した後に、少なくとも1
つのスロットの接続を二次バスから一次バスに切り替え
るために第1および第2の制御信号をスロットに加える
コントローラを有することもできる。
号に応答して複数のスロットの各々を一次バス、例えば
コンピュータ・システムのシステム・バスに接続された
PCIバスに選択的に接続する第1の機構と、第2の制
御信号に応答して少なくとも1つのスロットを二次バ
ス、例えば専用PCIバス、または少なくとも1つのス
ロットに受容されたアダプタ・カードのホットプラグ挿
入時の試験のために使用される他の接続インターフェー
スに接続する第2の機構を有するホットプラギング・シ
ステムである。そのシステムは、試験によってアダプタ
・カードの動作の有効性を確認した後に、少なくとも1
つのスロットの接続を二次バスから一次バスに切り替え
るために第1および第2の制御信号をスロットに加える
コントローラを有することもできる。
【0010】本発明の他の態様によれば、ホットプラグ
・コントローラは、PCIバスがいつアイドル状態にな
るかを指示するBUS_IDLE信号に応答して、ホス
ト・ブリッジから少なくとも1つのスロットを一次バス
に接続する。BUS_IDLE信号は、ホスト・ブリッ
ジ内の組合せ論理によって一次バス用のFRAME信号
およびIRDY信号から生成することが可能である。こ
のように、ホットプラグ・コントローラをそのバスの共
用ライン、例えばFRAMEラインおよびIRDYライ
ンに接続してその共用ラインをロードする必要はない。
したがって、ホットプラグ・コントローラを条件に応じ
てより大きな許容速度で操作することができる。本発明
のこの態様によれば、一次PCIバスの制御を可能にす
るためのREQUESTラインとGRANTラインの
対、およびホットプラグ・コントローラが新たに挿入さ
れたアダプタ・カードを一次バスに接続可能になるとき
を指示し、それによってアダプタ・カードをコンピュー
タ・システムの通常操作のためのラインにのせるBUS
_IDLE信号によって、ホットプラグ・コントローラ
をホスト・ブリッジに接続する。
・コントローラは、PCIバスがいつアイドル状態にな
るかを指示するBUS_IDLE信号に応答して、ホス
ト・ブリッジから少なくとも1つのスロットを一次バス
に接続する。BUS_IDLE信号は、ホスト・ブリッ
ジ内の組合せ論理によって一次バス用のFRAME信号
およびIRDY信号から生成することが可能である。こ
のように、ホットプラグ・コントローラをそのバスの共
用ライン、例えばFRAMEラインおよびIRDYライ
ンに接続してその共用ラインをロードする必要はない。
したがって、ホットプラグ・コントローラを条件に応じ
てより大きな許容速度で操作することができる。本発明
のこの態様によれば、一次PCIバスの制御を可能にす
るためのREQUESTラインとGRANTラインの
対、およびホットプラグ・コントローラが新たに挿入さ
れたアダプタ・カードを一次バスに接続可能になるとき
を指示し、それによってアダプタ・カードをコンピュー
タ・システムの通常操作のためのラインにのせるBUS
_IDLE信号によって、ホットプラグ・コントローラ
をホスト・ブリッジに接続する。
【0011】本発明の上記その他の利点は、添付の図面
に関連して以下の説明を読めばよりよく理解できよう。
に関連して以下の説明を読めばよりよく理解できよう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施することが
できる例示的なコンピュータ・システム100の従来的
なシステム・アーキテクチャを例示した図である。図1
のコンピュータ・システムは説明のために示したものに
すぎず、その具体的なレイアウトおよび設計は本発明を
限定するものではない。以下の説明には一般的に特定の
コンピュータ・システムを説明するのに使用される言葉
が引用されているが、以下に説明する概念は図1に示さ
れたアーキテクチャと異なるアーキテクチャを有するシ
ステムを含めて、他のコンピュータ・システムにも等し
く適用される。
できる例示的なコンピュータ・システム100の従来的
なシステム・アーキテクチャを例示した図である。図1
のコンピュータ・システムは説明のために示したものに
すぎず、その具体的なレイアウトおよび設計は本発明を
限定するものではない。以下の説明には一般的に特定の
コンピュータ・システムを説明するのに使用される言葉
が引用されているが、以下に説明する概念は図1に示さ
れたアーキテクチャと異なるアーキテクチャを有するシ
ステムを含めて、他のコンピュータ・システムにも等し
く適用される。
【0013】コンピュータ・システムは従来型のマイク
ロプロセッサを含む中央処理装置(CPU)105、情
報を一時的に記憶するランダム・アクセス・メモリ(R
AM)110、および情報を永久に記憶する読み取り専
用メモリ(ROM)115を含む。システムRAM11
0を制御するためのメモリ・コントローラ120が設け
られる。バス130を制御するためのバス・コントロー
ラ125が設けられ、他のシステム構成要素から様々な
割込み信号を受信してそれらを処理するための割込みコ
ントローラ135が使用される。
ロプロセッサを含む中央処理装置(CPU)105、情
報を一時的に記憶するランダム・アクセス・メモリ(R
AM)110、および情報を永久に記憶する読み取り専
用メモリ(ROM)115を含む。システムRAM11
0を制御するためのメモリ・コントローラ120が設け
られる。バス130を制御するためのバス・コントロー
ラ125が設けられ、他のシステム構成要素から様々な
割込み信号を受信してそれらを処理するための割込みコ
ントローラ135が使用される。
【0014】ディスケット142、CD−ROM147
またはハード・ディスク152によって大容量記憶装置
を設けることができる。ディスケット142およびCD
−ROM147のような取外し可能媒体を介して、コン
ピュータ・システム100との間でデータおよびソフト
ウェアを交換することができる。ディスケット142
は、コントローラ140によってバス130に接続され
るディスケット・ドライブ141に挿入することが可能
である。同様に、CD−ROM147は、コントローラ
145によってバス130に接続されるCD−ROMド
ライブ146に挿入することが可能である。最後に、ハ
ード・ディスク152は、コントローラ150によって
バス130に接続される固定ディスク・ドライブ151
の一部である。
またはハード・ディスク152によって大容量記憶装置
を設けることができる。ディスケット142およびCD
−ROM147のような取外し可能媒体を介して、コン
ピュータ・システム100との間でデータおよびソフト
ウェアを交換することができる。ディスケット142
は、コントローラ140によってバス130に接続され
るディスケット・ドライブ141に挿入することが可能
である。同様に、CD−ROM147は、コントローラ
145によってバス130に接続されるCD−ROMド
ライブ146に挿入することが可能である。最後に、ハ
ード・ディスク152は、コントローラ150によって
バス130に接続される固定ディスク・ドライブ151
の一部である。
【0015】コンピュータ・システム100に対するユ
ーザ入力および出力はI/Oサブシステムを集合的に構
成するいくつかのデバイスによって与えられる。例え
ば、キーボード156およびマウス157は、キーボー
ドおよびマウス・コントローラ155によってバス13
0に接続される。マイクロフォンとスピーカの両方の役
割を果たすオーディオ・トランスデューサ196はオー
ディオ・コントローラ197によってバス130に接続
される。ペンおよび/またはタブレットおよび音声入力
用マイクロフォンのような他の入力デバイスを、バス1
30および適切なコントローラを介してコンピュータ・
システム100に接続できることを当業者なら理解する
はずである。システムRAM110への直接的なメモリ
・アクセスを実行するためのDMAコントローラ160
が設けられる。表示画面170を制御するビデオ・コン
トローラ165によって視覚画面が生成される。コンピ
ュータ・システム100がサーバであれば、前のI/O
デバイスはシステムの監視、アップグレードおよび処理
に必要とされる場合に限ってシステムの一部に含められ
る。
ーザ入力および出力はI/Oサブシステムを集合的に構
成するいくつかのデバイスによって与えられる。例え
ば、キーボード156およびマウス157は、キーボー
ドおよびマウス・コントローラ155によってバス13
0に接続される。マイクロフォンとスピーカの両方の役
割を果たすオーディオ・トランスデューサ196はオー
ディオ・コントローラ197によってバス130に接続
される。ペンおよび/またはタブレットおよび音声入力
用マイクロフォンのような他の入力デバイスを、バス1
30および適切なコントローラを介してコンピュータ・
システム100に接続できることを当業者なら理解する
はずである。システムRAM110への直接的なメモリ
・アクセスを実行するためのDMAコントローラ160
が設けられる。表示画面170を制御するビデオ・コン
トローラ165によって視覚画面が生成される。コンピ
ュータ・システム100がサーバであれば、前のI/O
デバイスはシステムの監視、アップグレードおよび処理
に必要とされる場合に限ってシステムの一部に含められ
る。
【0016】コンピュータ・システム100には、バス
191を介してコンピュータ・システム100をネット
ワーク195に接続することができるネットワーク・ア
ダプタ190も含まれる。ローカル・エリア・ネットワ
ーク(LAN)、広域通信ネットワーク(WAN)、ま
たはインターネットであるネットワーク195は、複数
のネットワーク・デバイスを相互接続する汎用通信ライ
ンを利用することができる。
191を介してコンピュータ・システム100をネット
ワーク195に接続することができるネットワーク・ア
ダプタ190も含まれる。ローカル・エリア・ネットワ
ーク(LAN)、広域通信ネットワーク(WAN)、ま
たはインターネットであるネットワーク195は、複数
のネットワーク・デバイスを相互接続する汎用通信ライ
ンを利用することができる。
【0017】コンピュータ・システム100は、一般的
にSOLARISオペレーティング・システム(米国カ
リフォルニア州パロ・アルトのSun Microsy
stemsから入手可能)のようなオペレーティング・
システム・ソフトウェアによって制御および調整され
る。そのオペレーティング・システムは他のコンピュー
タ・システム制御機能と同様に、システム資源の割当て
を制御し、プロセスのスケジュール化、メモリ管理、ネ
ットワーク化およびI/Oサービスのようなタスクを実
行する。
にSOLARISオペレーティング・システム(米国カ
リフォルニア州パロ・アルトのSun Microsy
stemsから入手可能)のようなオペレーティング・
システム・ソフトウェアによって制御および調整され
る。そのオペレーティング・システムは他のコンピュー
タ・システム制御機能と同様に、システム資源の割当て
を制御し、プロセスのスケジュール化、メモリ管理、ネ
ットワーク化およびI/Oサービスのようなタスクを実
行する。
【0018】図2は、いくつかの周辺デバイスをシステ
ム・バス130に電気的および論理的に接続し、それに
よってCPU105またはそれに接続された他の構成要
素に電気的および論理的に接続することができる従来型
装置200にホットプラグ機能を取り入れたPCIバス
202によって性能が高められたコンピュータ・システ
ム100を示した図である。この図では便宜上バスが単
一のラインで示されているが、以下に詳しく述べるよう
に、それらは複数のラインを含むことが想定される。
ム・バス130に電気的および論理的に接続し、それに
よってCPU105またはそれに接続された他の構成要
素に電気的および論理的に接続することができる従来型
装置200にホットプラグ機能を取り入れたPCIバス
202によって性能が高められたコンピュータ・システ
ム100を示した図である。この図では便宜上バスが単
一のラインで示されているが、以下に詳しく述べるよう
に、それらは複数のラインを含むことが想定される。
【0019】ホスト・ブリッジ204は、システム・バ
ス130とPCIバス202を接続し、一方のバス上の
1つのデバイス(「イニシェータ」または「イニシェー
タ・ノード」)から発して他方のバス上の宛先(「目
標」または「目標ノード」)に向かう両者間の通信を可
能にする。より詳細には、ホスト・ブリッジ204は、
システム・バス130、PCIバス202上での通信を
目的とした固有のアドレスを有するノードである。ホス
ト・ブリッジ204は、(a)システムならびにPCI
バス130、202のどちらか1つのバス上にあるデバ
イスからもう1つのバス上にあるデバイスに向かう信号
を識別し、(b)それらの信号を、必要に応じてバス2
02、130のうちのもう1つのバスに適した電気特
性、物理特性およびフォーマッティング特性(目標の適
切なアドレスを含む)を有する信号に変換あるいは修正
し、(c)バス202、130のうちのもう1つのバス
を制御して修正信号を宛先のデバイスに送る。
ス130とPCIバス202を接続し、一方のバス上の
1つのデバイス(「イニシェータ」または「イニシェー
タ・ノード」)から発して他方のバス上の宛先(「目
標」または「目標ノード」)に向かう両者間の通信を可
能にする。より詳細には、ホスト・ブリッジ204は、
システム・バス130、PCIバス202上での通信を
目的とした固有のアドレスを有するノードである。ホス
ト・ブリッジ204は、(a)システムならびにPCI
バス130、202のどちらか1つのバス上にあるデバ
イスからもう1つのバス上にあるデバイスに向かう信号
を識別し、(b)それらの信号を、必要に応じてバス2
02、130のうちのもう1つのバスに適した電気特
性、物理特性およびフォーマッティング特性(目標の適
切なアドレスを含む)を有する信号に変換あるいは修正
し、(c)バス202、130のうちのもう1つのバス
を制御して修正信号を宛先のデバイスに送る。
【0020】PCIバス202はいくつかのスロット、
例えばアダプタ・カード、例えばカード210、212
を受け入れ、コネクタ214、216を介してそれらを
接続するスロット206、208を備えている。アダプ
タ・カード210、212には、一般的にコンピュータ
・システム100のマザーボード上に見られる機能以外
の機能が含まれる。しかし、マザーボード・デバイス2
17(すなわちマザーボード上で処理されるデバイス)
はマザーボード外デバイス(例えばスロット206、2
08の中のアダプタ・カードなど)のほかにPCIバス
202に接続することができる。
例えばアダプタ・カード、例えばカード210、212
を受け入れ、コネクタ214、216を介してそれらを
接続するスロット206、208を備えている。アダプ
タ・カード210、212には、一般的にコンピュータ
・システム100のマザーボード上に見られる機能以外
の機能が含まれる。しかし、マザーボード・デバイス2
17(すなわちマザーボード上で処理されるデバイス)
はマザーボード外デバイス(例えばスロット206、2
08の中のアダプタ・カードなど)のほかにPCIバス
202に接続することができる。
【0021】アダプタ・カード210、212は、メモ
リまたは周辺デバイスのような何らかの種類のコンピュ
ータ機能を含むことができる。アダプタ・カードを挿入
および除去するために、一般的にはバスの各ラインの電
子スイッチである隔離デバイス222、224によっ
て、各スロット206、208をPCIバス202から
隔離することができる。隔離デバイス222、224
を、PCIバス信号ラインとスロットのPCIコネクタ
との間に設置して、例えば変換ゲート、例えば電界効果
トランジスタ(FET)スイッチまたはクロスバー・ス
イッチとして実施することができる。
リまたは周辺デバイスのような何らかの種類のコンピュ
ータ機能を含むことができる。アダプタ・カードを挿入
および除去するために、一般的にはバスの各ラインの電
子スイッチである隔離デバイス222、224によっ
て、各スロット206、208をPCIバス202から
隔離することができる。隔離デバイス222、224
を、PCIバス信号ラインとスロットのPCIコネクタ
との間に設置して、例えば変換ゲート、例えば電界効果
トランジスタ(FET)スイッチまたはクロスバー・ス
イッチとして実施することができる。
【0022】ホットプラグ挿入および除去中にPCIバ
ス202が制御されるように、特定ライン232によっ
てだけ、ホットプラグ・コントローラ230がホスト・
ブリッジ204に接続されている。具体的には、ホット
プラグ・コントローラ230は、PCIバス上のノード
である他のデバイスと共有される(以下に記載の)FR
AME#およびIRDY#を含むPCIバス・ラインに
よってホスト・ブリッジ204に接続される。この装置
では、ホットプラグ・コントローラ230はこれら共有
ライン上の余分な負荷となり、「従来の技術」に記載の
ように、動作速度を制限することになる。この点におい
て例示された装置に代わる代替装置は、PCIバス上の
ノードとしてすべてのPCIバス・ラインに接続された
ホットプラグ・コントローラを有するものであり、やは
り共有ラインに余分な負荷となる。図2の説明を続ける
と、制御ライン234、236によってホットプラグ・
コントローラ230が隔離スイッチ222、224の制
御端末に接続され、ホットプラグ挿入および除去中に隔
離スイッチがバス・ラインから個別スロットを選択的に
接続および切断する。
ス202が制御されるように、特定ライン232によっ
てだけ、ホットプラグ・コントローラ230がホスト・
ブリッジ204に接続されている。具体的には、ホット
プラグ・コントローラ230は、PCIバス上のノード
である他のデバイスと共有される(以下に記載の)FR
AME#およびIRDY#を含むPCIバス・ラインに
よってホスト・ブリッジ204に接続される。この装置
では、ホットプラグ・コントローラ230はこれら共有
ライン上の余分な負荷となり、「従来の技術」に記載の
ように、動作速度を制限することになる。この点におい
て例示された装置に代わる代替装置は、PCIバス上の
ノードとしてすべてのPCIバス・ラインに接続された
ホットプラグ・コントローラを有するものであり、やは
り共有ラインに余分な負荷となる。図2の説明を続ける
と、制御ライン234、236によってホットプラグ・
コントローラ230が隔離スイッチ222、224の制
御端末に接続され、ホットプラグ挿入および除去中に隔
離スイッチがバス・ラインから個別スロットを選択的に
接続および切断する。
【0023】図3は、本発明の実施形態による改良型ホ
ットプラグ装置300であって、新たに挿入されたアダ
プタ・カードを一次PCIバス202に接続する前に試
験することができる装置を示した図である。ホットプラ
グ装置300は、ホットプラグ・コントローラ302と
二次ブリッジ304、例えば一次PCIバスと二次バス
306、例えばPCIバスの間に接続されたPCI間
(PCI−to−PCI)ブリッジ(「P2P」)30
4の両方を含むホットプラグ論理モジュール302を有
する。さらに、ホットプラグ装置300は、個別スロッ
ト206、208を一次PCIバス202および二次ロ
ーカルPCIバス306に個別的に接続する(かつ、そ
れらから切断する)ための三方向隔離スイッチ312、
314(以下に詳述)を備えている。スイッチ312、
314はホットプラグ・コントローラ303によって制
御ライン316、318上に送られる制御信号によって
制御される。したがって、ホットプラグ装置300で
は、試験のために新たに挿入されたアダプタ・カードを
含むスロットを二次バス306に接続し、カードと一次
バス202を接続する前に通常のパラメータの範囲内で
カードの動作を確認することが可能である。
ットプラグ装置300であって、新たに挿入されたアダ
プタ・カードを一次PCIバス202に接続する前に試
験することができる装置を示した図である。ホットプラ
グ装置300は、ホットプラグ・コントローラ302と
二次ブリッジ304、例えば一次PCIバスと二次バス
306、例えばPCIバスの間に接続されたPCI間
(PCI−to−PCI)ブリッジ(「P2P」)30
4の両方を含むホットプラグ論理モジュール302を有
する。さらに、ホットプラグ装置300は、個別スロッ
ト206、208を一次PCIバス202および二次ロ
ーカルPCIバス306に個別的に接続する(かつ、そ
れらから切断する)ための三方向隔離スイッチ312、
314(以下に詳述)を備えている。スイッチ312、
314はホットプラグ・コントローラ303によって制
御ライン316、318上に送られる制御信号によって
制御される。したがって、ホットプラグ装置300で
は、試験のために新たに挿入されたアダプタ・カードを
含むスロットを二次バス306に接続し、カードと一次
バス202を接続する前に通常のパラメータの範囲内で
カードの動作を確認することが可能である。
【0024】図2の従来型装置200とは異なり、ホス
ト・ブリッジ204とホットプラグ・コントローラ30
3または個別スロット206、208との間の通信は通
常操作のための一次PCIバス、および試験のための二
次PCIバスを介して直接成し遂げられる。より具体的
には、個別スロットを試験するために、ホスト・ブリッ
ジ204(および、例えばCPU105)と個別スロッ
ト206、208の間の通信が、二次PCIバス306
を介した個別スロットごとに(すなわち1度に1スロッ
トごとに)、P2P 304および二次PCIバス30
6を介して成し遂げられる。装置300は、所与の時間
に一次および二次バス202、306のうちの1つのバ
スを介して、ホスト・ブリッジ204とスロット20
6、208との間の通信が可能なものであることが好ま
しい。これらの制御条件下において、CPU105は、
PCI間(PCI−to−PCI)(「P2P」)ブリ
ッジ304を介してアダプタ・カード206、208を
探査し、装置300が一次PCIバス202上での通信
を可能にすることによってアダプタ・カードをラインに
のせる前にアダプタ・カードが十分に機能することを確
認することができる。
ト・ブリッジ204とホットプラグ・コントローラ30
3または個別スロット206、208との間の通信は通
常操作のための一次PCIバス、および試験のための二
次PCIバスを介して直接成し遂げられる。より具体的
には、個別スロットを試験するために、ホスト・ブリッ
ジ204(および、例えばCPU105)と個別スロッ
ト206、208の間の通信が、二次PCIバス306
を介した個別スロットごとに(すなわち1度に1スロッ
トごとに)、P2P 304および二次PCIバス30
6を介して成し遂げられる。装置300は、所与の時間
に一次および二次バス202、306のうちの1つのバ
スを介して、ホスト・ブリッジ204とスロット20
6、208との間の通信が可能なものであることが好ま
しい。これらの制御条件下において、CPU105は、
PCI間(PCI−to−PCI)(「P2P」)ブリ
ッジ304を介してアダプタ・カード206、208を
探査し、装置300が一次PCIバス202上での通信
を可能にすることによってアダプタ・カードをラインに
のせる前にアダプタ・カードが十分に機能することを確
認することができる。
【0025】したがって、本発明の実施形態によるホッ
トプラグ挿入は、ホットプラグ・コントローラ303を
制御しながら、ホットプラギングによってアダプタ・カ
ードをサーバまたは他のコンピュータ・システムに挿入
する方法である。ホットプラグ挿入は、通常以下のステ
ップを伴う。a)ホットプラグ管理アプリケーションの
guiを介して、オペレータがサーバに対して、特定の
空スロット例えばスロット206においてホットプラグ
挿入を行うことを通知するユーザ通知のステップ。b)
スロットがまだ「オフ」の状態になっていない場合、ホ
ットプラグ・コントローラ303を介してサーバのオペ
レーティング・システムがスロットをオフにし、好まし
くはオフの状態であることがスロット状態表示器に表示
されるパワーダウンのステップ。c)ホットプラグ・コ
ントローラ303を制御しながら、隔離デバイス312
によってスロット206を一次PCIバス202から電
気的に隔離する隔離のステップ。d)アダプタ・カード
210をスロットに物理的に挿入する挿入のステップ。
e)サーバ100がホットプラグ・コントローラ303
を介して、二次PCIバス306上で診断および性能試
験を実施することによりアダプタ・カード210がスロ
ット206に正しく挿入されていることを確認する確認
のステップ。f)ホットプラグ・コントローラ303を
介して、サーバのオペレーティング・システムがスロッ
トおよび新たに挿入されたアダプタ・カード206をオ
ンにする、すなわちパワーアップし、スロット状態表示
器がその状態を表示するパワーアップのステップ。g)
サーバのオペレーティング・システムが、新たに導入さ
れたアダプタ・カード210のためのデバイス・ドライ
バをロードすることによってシステムを再構成する構成
のステップ。
トプラグ挿入は、ホットプラグ・コントローラ303を
制御しながら、ホットプラギングによってアダプタ・カ
ードをサーバまたは他のコンピュータ・システムに挿入
する方法である。ホットプラグ挿入は、通常以下のステ
ップを伴う。a)ホットプラグ管理アプリケーションの
guiを介して、オペレータがサーバに対して、特定の
空スロット例えばスロット206においてホットプラグ
挿入を行うことを通知するユーザ通知のステップ。b)
スロットがまだ「オフ」の状態になっていない場合、ホ
ットプラグ・コントローラ303を介してサーバのオペ
レーティング・システムがスロットをオフにし、好まし
くはオフの状態であることがスロット状態表示器に表示
されるパワーダウンのステップ。c)ホットプラグ・コ
ントローラ303を制御しながら、隔離デバイス312
によってスロット206を一次PCIバス202から電
気的に隔離する隔離のステップ。d)アダプタ・カード
210をスロットに物理的に挿入する挿入のステップ。
e)サーバ100がホットプラグ・コントローラ303
を介して、二次PCIバス306上で診断および性能試
験を実施することによりアダプタ・カード210がスロ
ット206に正しく挿入されていることを確認する確認
のステップ。f)ホットプラグ・コントローラ303を
介して、サーバのオペレーティング・システムがスロッ
トおよび新たに挿入されたアダプタ・カード206をオ
ンにする、すなわちパワーアップし、スロット状態表示
器がその状態を表示するパワーアップのステップ。g)
サーバのオペレーティング・システムが、新たに導入さ
れたアダプタ・カード210のためのデバイス・ドライ
バをロードすることによってシステムを再構成する構成
のステップ。
【0026】ホットプラグ除去は、ホットプラグ・コン
トローラ303の制御のもとで、ホットプラギングによ
りコンピュータ・サーバまたは他のコンピュータ・シス
テムからアダプタ・カードを除去する方法である。ホッ
トプラグ除去は、通常以下のステップを伴う。a)ホッ
トプラグ管理アプリケーションのguiを介して、ユー
ザが、特定のスロットから特定のアダプタ・カード例え
ばアダプタ・カード210を除去することを指示する準
備のステップ。b)管理アプリケーションを介して、サ
ーバのオペレーティング・システムがアダプタ・カード
210を利用している実行中のあらゆるプロセスを終了
させ、アダプタ・カード210のための適切なソフトウ
ェア・ドライバをオフラインにする停止のステップ。
c)ホットプラグ・コントローラ303を介して、サー
バのオペレーティング・システムがスロットのパワーを
切断し、スロット状態表示器が、スロット206がパワ
ーダウンされていること、およびアダプタ・カード21
0を安全に除去できることを表示するパワーダウンのス
テップ。d)ホットプラグ・コントローラ303の制御
のもとで、隔離デバイス312によってスロット206
をPCIバス信号から隔離する隔離のステップ。e)ア
ダプタ・カード206をスロット206から物理的に取
り除くカード除去のステップ。
トローラ303の制御のもとで、ホットプラギングによ
りコンピュータ・サーバまたは他のコンピュータ・シス
テムからアダプタ・カードを除去する方法である。ホッ
トプラグ除去は、通常以下のステップを伴う。a)ホッ
トプラグ管理アプリケーションのguiを介して、ユー
ザが、特定のスロットから特定のアダプタ・カード例え
ばアダプタ・カード210を除去することを指示する準
備のステップ。b)管理アプリケーションを介して、サ
ーバのオペレーティング・システムがアダプタ・カード
210を利用している実行中のあらゆるプロセスを終了
させ、アダプタ・カード210のための適切なソフトウ
ェア・ドライバをオフラインにする停止のステップ。
c)ホットプラグ・コントローラ303を介して、サー
バのオペレーティング・システムがスロットのパワーを
切断し、スロット状態表示器が、スロット206がパワ
ーダウンされていること、およびアダプタ・カード21
0を安全に除去できることを表示するパワーダウンのス
テップ。d)ホットプラグ・コントローラ303の制御
のもとで、隔離デバイス312によってスロット206
をPCIバス信号から隔離する隔離のステップ。e)ア
ダプタ・カード206をスロット206から物理的に取
り除くカード除去のステップ。
【0027】図4は、一次PCIバス202に接続され
たホットプラグ・コントローラ303の一実施形態を示
した図である。ホットプラグ・コントローラ303は、
スロット206、208に「ライブ」挿入されているア
ダプタ・カードまたはスロット206、208から「ラ
イブ」除去されているアダプタ・カードに、シーケンス
・パワー、クロックおよびバス信号とのソフトウェア・
インターフェースを提供する。ホットプラグ・コントロ
ーラ303はスイッチ・タイミング・モジュール43
0、例えばデータおよびアドレス信号を受信するための
内部登録モジュール432、ならびにバス周波数、例え
ば33MHzまたは66MHzの周波数を制御するため
のクロック制御モジュール434を含む。ホットプラグ
・コントローラ303には、電源とスロットの接続条件
を制御する(例えば「m」のスロットについての上限を
超えないように制御する)、各スロットに対するスロッ
ト毎の制御モジュール436、438、440も含まれ
ている。これらスロット制御モジュール436、43
8、440の各々はどれも基本的な構造が同じであるた
め、モジュール436の信号ラインだけがより詳細に示
されている。
たホットプラグ・コントローラ303の一実施形態を示
した図である。ホットプラグ・コントローラ303は、
スロット206、208に「ライブ」挿入されているア
ダプタ・カードまたはスロット206、208から「ラ
イブ」除去されているアダプタ・カードに、シーケンス
・パワー、クロックおよびバス信号とのソフトウェア・
インターフェースを提供する。ホットプラグ・コントロ
ーラ303はスイッチ・タイミング・モジュール43
0、例えばデータおよびアドレス信号を受信するための
内部登録モジュール432、ならびにバス周波数、例え
ば33MHzまたは66MHzの周波数を制御するため
のクロック制御モジュール434を含む。ホットプラグ
・コントローラ303には、電源とスロットの接続条件
を制御する(例えば「m」のスロットについての上限を
超えないように制御する)、各スロットに対するスロッ
ト毎の制御モジュール436、438、440も含まれ
ている。これらスロット制御モジュール436、43
8、440の各々はどれも基本的な構造が同じであるた
め、モジュール436の信号ラインだけがより詳細に示
されている。
【0028】ホットプラグ・コントローラ303には、
(ここに示されていない他の従来型のラインとともに)
本明細書に関わりの深い以下のライン、すなわちサイク
ル・フレーム(FRAME#)、ターゲット・レディ
(TRDY#)、イニシェータ・レディ(IRDY
#)、バス・アクセス要求(REQ#)、バス・アクセ
ス認可(GNT#)およびアドレス・データ・ライン
(AD[31:0])を含む、PCI規格に指定された
バス・ラインから信号を受け取るためのPCIバス30
3とのPCIインターフェースが含まれている。より具
体的には、FRAME#を現行バス・マスタによって駆
動させ、アクセスの開始および持続時間を指示する。F
RAME#をアサートして、バス・トランザクションが
開始していることを指示する。FRAME#がアサート
されている間、データ変換が継続される。FRAME#
がアサート解除されると、そのトランザクションは最終
データ・フェーズに入る。IRDY#は、実行中のトラ
ンザクションの現行データ・フェーズを完了させる開始
バス・マスタの能力を指示する。IRDY#はTRDY
#と併用される。すなわち、IRDY#とTRDY#の
両方がアサートされているクロックに対してデータ・フ
ェーズが完了する。PCI_RST#入力を介してホッ
トプラグ・コントローラ303をリセットする。リセッ
ト時に、スロット206、208からのM66EN入力
をサンプル抽出し、CLK33/66を駆動させて適切
なバス周波数を選択する。PCIバス303が利用可能
であり、スロットを「オン」または「オフ」にすること
によって隔離機構310によりスロットをPCIバス3
03に接続したり、またはそこから切断することが可能
な場合に、スイッチ・タイミング・モジュール303を
使用して特定のバス・タイム・スロットを突き止める。
(ここに示されていない他の従来型のラインとともに)
本明細書に関わりの深い以下のライン、すなわちサイク
ル・フレーム(FRAME#)、ターゲット・レディ
(TRDY#)、イニシェータ・レディ(IRDY
#)、バス・アクセス要求(REQ#)、バス・アクセ
ス認可(GNT#)およびアドレス・データ・ライン
(AD[31:0])を含む、PCI規格に指定された
バス・ラインから信号を受け取るためのPCIバス30
3とのPCIインターフェースが含まれている。より具
体的には、FRAME#を現行バス・マスタによって駆
動させ、アクセスの開始および持続時間を指示する。F
RAME#をアサートして、バス・トランザクションが
開始していることを指示する。FRAME#がアサート
されている間、データ変換が継続される。FRAME#
がアサート解除されると、そのトランザクションは最終
データ・フェーズに入る。IRDY#は、実行中のトラ
ンザクションの現行データ・フェーズを完了させる開始
バス・マスタの能力を指示する。IRDY#はTRDY
#と併用される。すなわち、IRDY#とTRDY#の
両方がアサートされているクロックに対してデータ・フ
ェーズが完了する。PCI_RST#入力を介してホッ
トプラグ・コントローラ303をリセットする。リセッ
ト時に、スロット206、208からのM66EN入力
をサンプル抽出し、CLK33/66を駆動させて適切
なバス周波数を選択する。PCIバス303が利用可能
であり、スロットを「オン」または「オフ」にすること
によって隔離機構310によりスロットをPCIバス3
03に接続したり、またはそこから切断することが可能
な場合に、スイッチ・タイミング・モジュール303を
使用して特定のバス・タイム・スロットを突き止める。
【0029】そのために、本実施形態では、REQ#、
GNT#、FRAME#およびIRDY#信号の組合せ
を使用してスロットの接続および切断のタイミングを制
御する。スロットの接続または切断が可能な状態になっ
たら、スイッチ・タイミング・モジュール330がRE
Q#をアサートする。GNT#がホスト・ブリッジ20
4によってアサートされたら、そしてより詳細にはRE
Q#のアサートに続いてGNT#、FRAME#および
IRDY#のピンが低(LOW)の状態になっていれ
ば、スイッチ・タイミング・モジュールは接続または切
断を開始することになる。
GNT#、FRAME#およびIRDY#信号の組合せ
を使用してスロットの接続および切断のタイミングを制
御する。スロットの接続または切断が可能な状態になっ
たら、スイッチ・タイミング・モジュール330がRE
Q#をアサートする。GNT#がホスト・ブリッジ20
4によってアサートされたら、そしてより詳細にはRE
Q#のアサートに続いてGNT#、FRAME#および
IRDY#のピンが低(LOW)の状態になっていれ
ば、スイッチ・タイミング・モジュールは接続または切
断を開始することになる。
【0030】以下の信号ライン、すなわちスロットのパ
ワーを「オン」および「オフ」にするPWR_ON/O
FF、隔離機構310にスロットを接続および切断させ
るSWITCH_CONTROL、スロット内のアダプ
タ・カードの存在または不在を指示するPRSNT2#
およびPRSNT1#、各スロット内のアダプタ・カー
ドが66MHzで使用できるかどうかを指示するM66
EN、ならびに(ここに示されていない)他の従来型信
号ラインによって、各スロット制御モジュール436、
438、440が関連するスロットに接続される。記載
した特定の実施形態についてのSWITCH_CONT
ROL信号に関して本明細書の中で特に指定されている
場合を除いては、これらすべての信号ラインは従来型信
号である。
ワーを「オン」および「オフ」にするPWR_ON/O
FF、隔離機構310にスロットを接続および切断させ
るSWITCH_CONTROL、スロット内のアダプ
タ・カードの存在または不在を指示するPRSNT2#
およびPRSNT1#、各スロット内のアダプタ・カー
ドが66MHzで使用できるかどうかを指示するM66
EN、ならびに(ここに示されていない)他の従来型信
号ラインによって、各スロット制御モジュール436、
438、440が関連するスロットに接続される。記載
した特定の実施形態についてのSWITCH_CONT
ROL信号に関して本明細書の中で特に指定されている
場合を除いては、これらすべての信号ラインは従来型信
号である。
【0031】図5Aは、2つのスロット206、208
を支援する単一デバイスにおける図3の三方向隔離デバ
イス312と314の両方を実施する例示的な実施形態
による隔離機構500を示した図である。本実施形態中
で利用されているスロットの数は現在66MHzのバス
に広く適用されているが、ここに例示されている2スロ
ット装置は一例にすぎないことを理解すべきである。本
発明は2つ以上のスロットを備えた装置において実施す
ることが可能である。隔離機構500には、必要な接続
をなすために1ビットスイッチ502が取り入れられて
いる。スイッチ502は、一次PCIバス202と二次
PCIバス306を、それぞれライン504と506を
介して1つのスロット、例えばスロット1(図3のスロ
ット202に対応する)とスロット2(図3のスロット
208に対応する)に接続する。したがって、各スロッ
ト206、208を、一次PCIバス202と二次PC
Iバス306のうちの1つのバスにのみいつでも接続す
ることが可能である。例えば、両方のスロット206、
208を一次PCIバス202に接続することが可能で
ある。あるいは両方のスロット206、208を二次P
CIバス306に接続することが可能である。あるいは
スロット206をバス202に接続し、スロット208
をバス306に接続することが可能であり、あるいはそ
の逆も可能である。
を支援する単一デバイスにおける図3の三方向隔離デバ
イス312と314の両方を実施する例示的な実施形態
による隔離機構500を示した図である。本実施形態中
で利用されているスロットの数は現在66MHzのバス
に広く適用されているが、ここに例示されている2スロ
ット装置は一例にすぎないことを理解すべきである。本
発明は2つ以上のスロットを備えた装置において実施す
ることが可能である。隔離機構500には、必要な接続
をなすために1ビットスイッチ502が取り入れられて
いる。スイッチ502は、一次PCIバス202と二次
PCIバス306を、それぞれライン504と506を
介して1つのスロット、例えばスロット1(図3のスロ
ット202に対応する)とスロット2(図3のスロット
208に対応する)に接続する。したがって、各スロッ
ト206、208を、一次PCIバス202と二次PC
Iバス306のうちの1つのバスにのみいつでも接続す
ることが可能である。例えば、両方のスロット206、
208を一次PCIバス202に接続することが可能で
ある。あるいは両方のスロット206、208を二次P
CIバス306に接続することが可能である。あるいは
スロット206をバス202に接続し、スロット208
をバス306に接続することが可能であり、あるいはそ
の逆も可能である。
【0032】1ビットスイッチ502は、制御ライン5
08上に設けられたn−ビット・コードであって、本実
施形態では図3の制御ライン316と318の両方を変
換するn−ビット・コードによって制御される。特定の
接続のみが必要かつ妥当であるため、n−ビット・コー
ドによってスイッチング・デバイス500の固有連結性
が定められる。例えば図6において、2つのスロットを
制御するのに必要とされる状態は8つに過ぎず、「n」
を3として(n=3)ピンの数を最適化したり、または
「n」を4として(n=4)非同期復号を実施すること
ができる。スイッチ502は、例えば市販されているP
ETスイッチであってもよいし、または顧客設計のAS
IC(用途指定集積回路)として装備することもでき
る。SN74CBT16209に指定されている、テキ
サス・インスツルメント株式会社(米国テキサス州)か
ら購入可能なスイッチは本発明の実施形態に容易に適用
することができる。
08上に設けられたn−ビット・コードであって、本実
施形態では図3の制御ライン316と318の両方を変
換するn−ビット・コードによって制御される。特定の
接続のみが必要かつ妥当であるため、n−ビット・コー
ドによってスイッチング・デバイス500の固有連結性
が定められる。例えば図6において、2つのスロットを
制御するのに必要とされる状態は8つに過ぎず、「n」
を3として(n=3)ピンの数を最適化したり、または
「n」を4として(n=4)非同期復号を実施すること
ができる。スイッチ502は、例えば市販されているP
ETスイッチであってもよいし、または顧客設計のAS
IC(用途指定集積回路)として装備することもでき
る。SN74CBT16209に指定されている、テキ
サス・インスツルメント株式会社(米国テキサス州)か
ら購入可能なスイッチは本発明の実施形態に容易に適用
することができる。
【0033】図5Bは、n−ビット・コードに応答する
状態復号器514の制御を受けるクロスバー交換機構5
12の形でスイッチ502を装備した例示的なASIC
の実施態様を示した概略図である。交換機構512は一
次または二次PCIバスを、スロット1またはスロット
2に指名された2つのスロットのいずれかに接続するス
イッチ素子としてFETを使用して形成された回路を採
用している。実際に、ホットプラグ・コントローラ30
3は、バスの接続を最小限に抑えるために、グレー・コ
ードの組合せおよび/またはスロット制御モジュール4
36(図4)を介して交換デバイス400を制御するこ
とができる。状態復号器514は、アドイン・カードの
挿入、除去および試験に応答して、交換機構512を以
下の状態のうちの特定の1つの状態にする。以下の状態
名において、「OFF」は隔離を表し、「ON」は接続
を表し、「TST」は試験を表す。
状態復号器514の制御を受けるクロスバー交換機構5
12の形でスイッチ502を装備した例示的なASIC
の実施態様を示した概略図である。交換機構512は一
次または二次PCIバスを、スロット1またはスロット
2に指名された2つのスロットのいずれかに接続するス
イッチ素子としてFETを使用して形成された回路を採
用している。実際に、ホットプラグ・コントローラ30
3は、バスの接続を最小限に抑えるために、グレー・コ
ードの組合せおよび/またはスロット制御モジュール4
36(図4)を介して交換デバイス400を制御するこ
とができる。状態復号器514は、アドイン・カードの
挿入、除去および試験に応答して、交換機構512を以
下の状態のうちの特定の1つの状態にする。以下の状態
名において、「OFF」は隔離を表し、「ON」は接続
を表し、「TST」は試験を表す。
【0034】状態遷移の説明
【表1】
【0035】図6は、好ましい実施形態による状態遷移
図であって、正しい動作を確保しスイッチのグリッチを
防ぐホットプラグ・コントローラ302の制御のもとで
のスイッチ・デバイス502の状態遷移を例示した図で
ある。この図の一番上に示されている状態A、すなわち
両方のバスおよびスリットが隔離された状態から始まっ
て、カード1がスロット1に挿入されたら、ホットプラ
グ・コントローラ302がスイッチを状態Bに切り換え
る。状態Bでは、カード1が試験され、その間スロット
2がオフの状態を維持する。試験の結果が不合格である
場合は、ホットプラグ・コントローラ302はスイッチ
を状態Aに戻す。他方で、カード1が試験をパスした場
合は、ホットプラグ・コントローラ302は、スロット
1およびスロット2が隔離された状態を維持する状態C
にスイッチを切り換え、カード1が接続可能な状態にあ
る(またはオンラインにすることが可能な状態にある)
ことを示す信号をCPUに送る。その後、ホットプラグ
・コントローラ302は、スロット1が接続されスロッ
ト2が隔離された状態を維持する状態Dにスイッチを切
り換える。スイッチが状態Dにあるときにカード1を除
去する必要がある場合は、ホットプラグ・コントローラ
302はスイッチを状態Aに切り換え、スロット内のカ
ードの挿入または除去に関する次の変化を待つ。
図であって、正しい動作を確保しスイッチのグリッチを
防ぐホットプラグ・コントローラ302の制御のもとで
のスイッチ・デバイス502の状態遷移を例示した図で
ある。この図の一番上に示されている状態A、すなわち
両方のバスおよびスリットが隔離された状態から始まっ
て、カード1がスロット1に挿入されたら、ホットプラ
グ・コントローラ302がスイッチを状態Bに切り換え
る。状態Bでは、カード1が試験され、その間スロット
2がオフの状態を維持する。試験の結果が不合格である
場合は、ホットプラグ・コントローラ302はスイッチ
を状態Aに戻す。他方で、カード1が試験をパスした場
合は、ホットプラグ・コントローラ302は、スロット
1およびスロット2が隔離された状態を維持する状態C
にスイッチを切り換え、カード1が接続可能な状態にあ
る(またはオンラインにすることが可能な状態にある)
ことを示す信号をCPUに送る。その後、ホットプラグ
・コントローラ302は、スロット1が接続されスロッ
ト2が隔離された状態を維持する状態Dにスイッチを切
り換える。スイッチが状態Dにあるときにカード1を除
去する必要がある場合は、ホットプラグ・コントローラ
302はスイッチを状態Aに切り換え、スロット内のカ
ードの挿入または除去に関する次の変化を待つ。
【0036】スイッチが状態Dにあってカード2がスロ
ット2に挿入される場合は、ホットプラグ・コントロー
ラ302はスイッチを状態Eに切り換える。状態Eで
は、カード2が試験され、その間スロット1がオンの状
態、すなわち接続された状態を維持する。試験の結果が
不合格である場合は、ホットプラグ・コントローラ30
2はスイッチを状態Dに戻す。他方で、カード2が試験
にパスした場合は、ホットプラグ・コントローラ302
は、スロット1が接続されスロット2が隔離された状態
を維持する状態Fにスイッチを切り換え、カード2をオ
ンラインにすることが可能な状態であることを示す信号
をCPUに送る。その後、ホットプラグ・コントローラ
302は、スロット1とスロット2の両方が接続された
状態にある状態Gにスイッチを切り換える。スイッチが
状態Gにあるときにカード2を除去する必要がある場合
は、ホットプラグ・コントローラ302はスイッチを状
態Dに戻し、スロット内のカードの挿入または除去に関
する次の変化を待つ。
ット2に挿入される場合は、ホットプラグ・コントロー
ラ302はスイッチを状態Eに切り換える。状態Eで
は、カード2が試験され、その間スロット1がオンの状
態、すなわち接続された状態を維持する。試験の結果が
不合格である場合は、ホットプラグ・コントローラ30
2はスイッチを状態Dに戻す。他方で、カード2が試験
にパスした場合は、ホットプラグ・コントローラ302
は、スロット1が接続されスロット2が隔離された状態
を維持する状態Fにスイッチを切り換え、カード2をオ
ンラインにすることが可能な状態であることを示す信号
をCPUに送る。その後、ホットプラグ・コントローラ
302は、スロット1とスロット2の両方が接続された
状態にある状態Gにスイッチを切り換える。スイッチが
状態Gにあるときにカード2を除去する必要がある場合
は、ホットプラグ・コントローラ302はスイッチを状
態Dに戻し、スロット内のカードの挿入または除去に関
する次の変化を待つ。
【0037】再びこの図の一番上に示されている状態
A、すなわち両方のバスおよびスリットが隔離された状
態から始まって、カード2がスロット2に挿入された
ら、ホットプラグ・コントローラ302がスイッチを状
態Hに切り換える。状態Hでは、カード2が試験され、
その間スロット1がオフの状態を維持する。試験の結果
が不合格である場合は、ホットプラグ・コントローラ3
02はスイッチを状態Aに戻す。他方で、カード2が試
験をパスした場合は、ホットプラグ・コントローラ30
2は、スロット1およびスロット2が隔離された状態を
維持する状態Iにスイッチを切り換え、カード1をオン
ラインにすることが可能な状態にあることを示す信号を
CPUに送る。その後、ホットプラグ・コントローラ3
02は、スロット2が接続されスロット1が隔離された
状態を維持する状態Jにスイッチを切り換える。スイッ
チが状態Jにあるときにカード2を除去する必要がある
場合は、ホットプラグ・コントローラ302はスイッチ
を状態Aに切り換え、スロット内のカードの挿入または
除去に関する次の変化を待つ。
A、すなわち両方のバスおよびスリットが隔離された状
態から始まって、カード2がスロット2に挿入された
ら、ホットプラグ・コントローラ302がスイッチを状
態Hに切り換える。状態Hでは、カード2が試験され、
その間スロット1がオフの状態を維持する。試験の結果
が不合格である場合は、ホットプラグ・コントローラ3
02はスイッチを状態Aに戻す。他方で、カード2が試
験をパスした場合は、ホットプラグ・コントローラ30
2は、スロット1およびスロット2が隔離された状態を
維持する状態Iにスイッチを切り換え、カード1をオン
ラインにすることが可能な状態にあることを示す信号を
CPUに送る。その後、ホットプラグ・コントローラ3
02は、スロット2が接続されスロット1が隔離された
状態を維持する状態Jにスイッチを切り換える。スイッ
チが状態Jにあるときにカード2を除去する必要がある
場合は、ホットプラグ・コントローラ302はスイッチ
を状態Aに切り換え、スロット内のカードの挿入または
除去に関する次の変化を待つ。
【0038】スイッチが状態Jにあってカード1がスロ
ット1に挿入される場合は、ホットプラグ・コントロー
ラ302はスイッチを状態Kに切り換える。状態Kで
は、カード1が試験され、その間スロット2がオンの状
態、すなわち接続された状態を維持する。試験の結果が
不合格である場合は、ホットプラグ・コントローラ30
2はスイッチを状態Jに戻す。他方で、カード1が試験
にパスした場合は、ホットプラグ・コントローラ302
は、スロット1が隔離されスロット2が接続された状態
を維持する状態Lにスイッチを切り換え、カード1をオ
ンラインにすることが可能な状態であることを示す信号
をCPUに送る。その後、ホットプラグ・コントローラ
302は、スロット1とスロット2の両方が接続された
状態にある状態Gにスイッチを切り換える。スイッチが
状態Gにあるときにカード2を除去する必要がある場合
は、ホットプラグ・コントローラ302はスイッチを状
態Jに切り換え、スロット内のカードの挿入または除去
に関する次の変化を待つ。
ット1に挿入される場合は、ホットプラグ・コントロー
ラ302はスイッチを状態Kに切り換える。状態Kで
は、カード1が試験され、その間スロット2がオンの状
態、すなわち接続された状態を維持する。試験の結果が
不合格である場合は、ホットプラグ・コントローラ30
2はスイッチを状態Jに戻す。他方で、カード1が試験
にパスした場合は、ホットプラグ・コントローラ302
は、スロット1が隔離されスロット2が接続された状態
を維持する状態Lにスイッチを切り換え、カード1をオ
ンラインにすることが可能な状態であることを示す信号
をCPUに送る。その後、ホットプラグ・コントローラ
302は、スロット1とスロット2の両方が接続された
状態にある状態Gにスイッチを切り換える。スイッチが
状態Gにあるときにカード2を除去する必要がある場合
は、ホットプラグ・コントローラ302はスイッチを状
態Jに切り換え、スロット内のカードの挿入または除去
に関する次の変化を待つ。
【0039】他の実施形態 図3に示されている実施形態の代替実施形態として、ホ
ットプラグ・コントローラは、一次ブリッジを二次ブリ
ッジとインターフェースさせるいくつかの異なるブリッ
ジのいずれかを備えることができる(「X2X」、ただ
しXは指定された種類のバス)。例えば、一次バスがP
CIバスである場合は、PCI−to−JTAG、PC
I−to−I2CまたはPCI−to−ISA(ただ
し、「JTAG」はIEEE 1149.1標準試験ア
クセス・ポートを表し(詳細は以下に記載されてい
る)、「I2C」は集積回路間バス、および「ISA」
は業界標準アーキテクチャを表す)のような「P2X」
ブリッジを使用して本発明を実施することができる。こ
れらの各々のアプローチの望ましさは関わる用途によっ
て異なる。これらのアプローチのいくつかは物理的に小
規模な実施態様を可能にし、いくつかは試験アダプタ・
カードの試験機能を制限し、いくつかは他のアプローチ
よりも多くの付帯部分を必要とする。
ットプラグ・コントローラは、一次ブリッジを二次ブリ
ッジとインターフェースさせるいくつかの異なるブリッ
ジのいずれかを備えることができる(「X2X」、ただ
しXは指定された種類のバス)。例えば、一次バスがP
CIバスである場合は、PCI−to−JTAG、PC
I−to−I2CまたはPCI−to−ISA(ただ
し、「JTAG」はIEEE 1149.1標準試験ア
クセス・ポートを表し(詳細は以下に記載されてい
る)、「I2C」は集積回路間バス、および「ISA」
は業界標準アーキテクチャを表す)のような「P2X」
ブリッジを使用して本発明を実施することができる。こ
れらの各々のアプローチの望ましさは関わる用途によっ
て異なる。これらのアプローチのいくつかは物理的に小
規模な実施態様を可能にし、いくつかは試験アダプタ・
カードの試験機能を制限し、いくつかは他のアプローチ
よりも多くの付帯部分を必要とする。
【0040】図7Aは、本発明の代替実施形態に従っ
て、ホットプラグ・コントローラと隔離デバイス31
2、314との間にJTAGシリアル・インターフェー
ス702を使用するホットプラグ装置700を示した図
である。「JTAG」については、本明細書にも引用さ
れており、IEEE(3 Park Avenue、1
7th Floor、NY、NY、10016−599
97、USA)から入手可能なIEEE 1149.1
−1990、標準試験アクセス・ポートおよび境界−走
査アーキテクチャ(「JTAG規格」)に記載されてい
る。JTAG規格に定められた回路および試験論理は試
験命令および関連試験データをアダプタ・カードに供給
することができ、それに続いて、命令の実行の結果を読
み出すことができる。例示されたJTAG装置700内
のホットプラグ・コントローラ704は、特定のスロッ
トへの「試験的な」アクセスの目標とされる一次PCI
バス上のPCIトランザクションを復号し、次いでその
PCIトランザクションを直列ストリームに符号化して
適切な隔離デバイス312、314(例えば、図7Cの
隔離機構750として実施されるデバイス)に送る。次
いで、隔離デバイス312、314がその直列ストリー
ムをPCI従来型信号に復号し、クロック・サイクル毎
にそのトランザクションを実行する。このアプローチは
より多くの時間を要し、新たに挿入されたアダプタ・カ
ードを実規模の速度で試験することはできないが、完全
な機能試験が可能である。ホットプラグ装置700は、
コントローラのピンの総数を最小限に抑えた実施態様に
適しているという点においても有利である。
て、ホットプラグ・コントローラと隔離デバイス31
2、314との間にJTAGシリアル・インターフェー
ス702を使用するホットプラグ装置700を示した図
である。「JTAG」については、本明細書にも引用さ
れており、IEEE(3 Park Avenue、1
7th Floor、NY、NY、10016−599
97、USA)から入手可能なIEEE 1149.1
−1990、標準試験アクセス・ポートおよび境界−走
査アーキテクチャ(「JTAG規格」)に記載されてい
る。JTAG規格に定められた回路および試験論理は試
験命令および関連試験データをアダプタ・カードに供給
することができ、それに続いて、命令の実行の結果を読
み出すことができる。例示されたJTAG装置700内
のホットプラグ・コントローラ704は、特定のスロッ
トへの「試験的な」アクセスの目標とされる一次PCI
バス上のPCIトランザクションを復号し、次いでその
PCIトランザクションを直列ストリームに符号化して
適切な隔離デバイス312、314(例えば、図7Cの
隔離機構750として実施されるデバイス)に送る。次
いで、隔離デバイス312、314がその直列ストリー
ムをPCI従来型信号に復号し、クロック・サイクル毎
にそのトランザクションを実行する。このアプローチは
より多くの時間を要し、新たに挿入されたアダプタ・カ
ードを実規模の速度で試験することはできないが、完全
な機能試験が可能である。ホットプラグ装置700は、
コントローラのピンの総数を最小限に抑えた実施態様に
適しているという点においても有利である。
【0041】図7Bは、JTAGをベースとする図7A
の装置700に使用されるホットプラグ・コントローラ
704の実施形態を例示した図である。ホットプラグ・
コントローラ704は、出力としてJTAG標準プロト
コルによる命令の直列ストリームと、前述のように、例
えばn−ビット・コードの形でスイッチ制御信号を供給
するJTAGコントローラ730を含むという点を除い
て、基本的には図4のコントローラと同じである。
の装置700に使用されるホットプラグ・コントローラ
704の実施形態を例示した図である。ホットプラグ・
コントローラ704は、出力としてJTAG標準プロト
コルによる命令の直列ストリームと、前述のように、例
えばn−ビット・コードの形でスイッチ制御信号を供給
するJTAGコントローラ730を含むという点を除い
て、基本的には図4のコントローラと同じである。
【0042】図7Cは、JTAGをベースとする図7A
の装置700に使用される三方向隔離機構750を示し
た図である。上述のように、スイッチ502はn−ビッ
ト・コードによって制御され、一次PCIバス752ま
たはJTAG試験ライン754をスロット1またはスロ
ット2に選択的に相互接続する。試験アクセス・ポート
(「TAP」)756はn−ビット・コードを含む、J
TAGコントローラ730(図7B)から入力される命
令の直列ストリームを復号する。TAP756は復号さ
れた結果をレジスタ758にロードする。したがって、
レジスタ758は、クロック759の単一クロック・サ
イクルを通じて、入力ラインとしてスイッチ502に接
続され、そのスイッチを介して、スロット1またはスロ
ット2に受容された新規挿入アダプタ・カード(図示さ
れていない)の被選択接点に接続されたJTAG試験ラ
イン754に送られる試験ビット・パターンを含む。レ
ジスタ758はn−ビット・コードを含み、次いで同じ
クロック・サイクルを通じて、n−ビット・コードをス
イッチ502の制御ターミナル760に送る。その試験
の結果は、JTAGライン756から他のn−ビット・
コードに応答するスイッチ502を介して返送され、レ
ジスタ758に入り、次にTAP752を介してJTA
Gコントローラ730に送られる。
の装置700に使用される三方向隔離機構750を示し
た図である。上述のように、スイッチ502はn−ビッ
ト・コードによって制御され、一次PCIバス752ま
たはJTAG試験ライン754をスロット1またはスロ
ット2に選択的に相互接続する。試験アクセス・ポート
(「TAP」)756はn−ビット・コードを含む、J
TAGコントローラ730(図7B)から入力される命
令の直列ストリームを復号する。TAP756は復号さ
れた結果をレジスタ758にロードする。したがって、
レジスタ758は、クロック759の単一クロック・サ
イクルを通じて、入力ラインとしてスイッチ502に接
続され、そのスイッチを介して、スロット1またはスロ
ット2に受容された新規挿入アダプタ・カード(図示さ
れていない)の被選択接点に接続されたJTAG試験ラ
イン754に送られる試験ビット・パターンを含む。レ
ジスタ758はn−ビット・コードを含み、次いで同じ
クロック・サイクルを通じて、n−ビット・コードをス
イッチ502の制御ターミナル760に送る。その試験
の結果は、JTAGライン756から他のn−ビット・
コードに応答するスイッチ502を介して返送され、レ
ジスタ758に入り、次にTAP752を介してJTA
Gコントローラ730に送られる。
【0043】図8Aは、本発明の他の代替実施形態によ
るホットプラグ装置800を示した図である。ホットプ
ラグ装置800は、他のあらゆるPCIデバイスと同じ
ように、一次PCIバス202のアービトレーション・
ラインを構成する1組の要求(REQ)および認可(G
NT)ラインによってホスト・ブリッジ804に接続さ
れたホットプラグ・コントローラ802を備えている。
I2Cバス(I2C)はホスト・ブリッジ804をホッ
トプラグ・コントローラ802に接続して、ホットプラ
グ・コントローラ802を設定および制御する。そうで
なければホットプラグ・コントローラ802を一次PC
Iバス・ラインに接続しないのが好ましい。しかし、ホ
ットプラグ・コントローラ802は、また、特殊信号ラ
インBUS_IDLEを介して、PCIアービタ806
へとつながる特殊ポートを通してホスト・ブリッジ80
4と交信する。BUS_IDLE信号は、例えば、ホス
ト・コントローラ804内の組合せ論理808によって
生成され、一次PCIバス302がアイドル状態(すな
わちバス・トランザクションが存在しない状態)にある
ときにアサートされ、その時はFRAME#とIRDY
#の両方がHIGHの状態にある。本実施形態では、ソ
フトウェアの制御のもとで、ホットプラグ・コントロー
ラ802が隔離デバイス312、314を使用可能にす
る以下のステップを実行する。
るホットプラグ装置800を示した図である。ホットプ
ラグ装置800は、他のあらゆるPCIデバイスと同じ
ように、一次PCIバス202のアービトレーション・
ラインを構成する1組の要求(REQ)および認可(G
NT)ラインによってホスト・ブリッジ804に接続さ
れたホットプラグ・コントローラ802を備えている。
I2Cバス(I2C)はホスト・ブリッジ804をホッ
トプラグ・コントローラ802に接続して、ホットプラ
グ・コントローラ802を設定および制御する。そうで
なければホットプラグ・コントローラ802を一次PC
Iバス・ラインに接続しないのが好ましい。しかし、ホ
ットプラグ・コントローラ802は、また、特殊信号ラ
インBUS_IDLEを介して、PCIアービタ806
へとつながる特殊ポートを通してホスト・ブリッジ80
4と交信する。BUS_IDLE信号は、例えば、ホス
ト・コントローラ804内の組合せ論理808によって
生成され、一次PCIバス302がアイドル状態(すな
わちバス・トランザクションが存在しない状態)にある
ときにアサートされ、その時はFRAME#とIRDY
#の両方がHIGHの状態にある。本実施形態では、ソ
フトウェアの制御のもとで、ホットプラグ・コントロー
ラ802が隔離デバイス312、314を使用可能にす
る以下のステップを実行する。
【0044】A)REQ#をホスト・ブリッジにアサー
トし、PCIバスの制御を要求する。 B)ホスト・ブリッジがGNT#をアサートするまで待
機し、HPCがPCIバスの使用に割り当てられる次の
マスタであることを指示する。 C)BUS_IDLEがホスト・ブリッジによってアサ
ートされるまで待機し、前のマスタがPCIバスを放棄
したこと、他のマスタがPCIバスに割り当てられない
こと、あらかじめ設定されたクロック・サイクル数(例
えば16)に対してこの状態が継続されることを指示す
る。16サイクル・クロックを通じて、ホットプラグ・
コントローラは隔離デバイスを使用可能な状態にし、R
EQ#をアサート解除する。
トし、PCIバスの制御を要求する。 B)ホスト・ブリッジがGNT#をアサートするまで待
機し、HPCがPCIバスの使用に割り当てられる次の
マスタであることを指示する。 C)BUS_IDLEがホスト・ブリッジによってアサ
ートされるまで待機し、前のマスタがPCIバスを放棄
したこと、他のマスタがPCIバスに割り当てられない
こと、あらかじめ設定されたクロック・サイクル数(例
えば16)に対してこの状態が継続されることを指示す
る。16サイクル・クロックを通じて、ホットプラグ・
コントローラは隔離デバイスを使用可能な状態にし、R
EQ#をアサート解除する。
【0045】すでに記載したように、本実施態様は、F
RAME#およびIRDY#のようなPCIバスの共用
信号に付加的なロードを加えるのを防ぐことができる一
方、ホットプラギング機能を提供する。この装置の付帯
部分は、ホスト・ブリッジ804から離れた付加的なB
US_IDLEピン、およびBUS_IDLE信号を生
成する単純論理回路だけである。さらに、ホスト・ブリ
ッジ804とのインターフェースは専用2点間信号を介
するため、ホスト・プラグ・コントローラ802とホス
ト・ブリッジ804は比較的長い距離をおいて設置する
ことができ、個別的な入力/出力(I/O)ボードを伴
うシステム設計が可能になる。
RAME#およびIRDY#のようなPCIバスの共用
信号に付加的なロードを加えるのを防ぐことができる一
方、ホットプラギング機能を提供する。この装置の付帯
部分は、ホスト・ブリッジ804から離れた付加的なB
US_IDLEピン、およびBUS_IDLE信号を生
成する単純論理回路だけである。さらに、ホスト・ブリ
ッジ804とのインターフェースは専用2点間信号を介
するため、ホスト・プラグ・コントローラ802とホス
ト・ブリッジ804は比較的長い距離をおいて設置する
ことができ、個別的な入力/出力(I/O)ボードを伴
うシステム設計が可能になる。
【0046】図8Bは、図8Aのホットプラグ装置80
0に使用されるホットプラグ・コントローラ802の実
施形態を例示した図である。ホットプラグ・コントロー
ラ802は、スイッチ・タイミング・モジュール430
に対するBUS_IDLE入力と、AD[31:0]入
力ラインの代わりに内部レジスタ432に対するI2C
バス入力を含む点を除いて、基本的に図4のコントロー
ラと同じであってもよい。
0に使用されるホットプラグ・コントローラ802の実
施形態を例示した図である。ホットプラグ・コントロー
ラ802は、スイッチ・タイミング・モジュール430
に対するBUS_IDLE入力と、AD[31:0]入
力ラインの代わりに内部レジスタ432に対するI2C
バス入力を含む点を除いて、基本的に図4のコントロー
ラと同じであってもよい。
【0047】以上本発明の例示的な実施形態を開示した
が、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、様
々な変更および修正を加えて本発明の利点のいくつかを
達成することができることを当業者なら理解するであろ
う。同一または同等の機能を発揮する他の構成要素を代
用できることを当業者なら理解するであろう。さらに、
適切なプロセッサ命令を使用したあらゆるソフトウェア
の実施態様において、またはあらゆるハードウェア論理
の実施態様において、またはハードウェア論理とソフト
ウェア論理の組合せを利用するハイブリッドの実施態様
において本発明の様々な技術を実現し、同一または同等
の成果を達成することができる。さらに、特定の機能を
達成するために利用される特定の論理および/または命
令の設定のような態様、ならびに本発明の概念に対する
修正は付属の請求項の範囲に含まれる。
が、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、様
々な変更および修正を加えて本発明の利点のいくつかを
達成することができることを当業者なら理解するであろ
う。同一または同等の機能を発揮する他の構成要素を代
用できることを当業者なら理解するであろう。さらに、
適切なプロセッサ命令を使用したあらゆるソフトウェア
の実施態様において、またはあらゆるハードウェア論理
の実施態様において、またはハードウェア論理とソフト
ウェア論理の組合せを利用するハイブリッドの実施態様
において本発明の様々な技術を実現し、同一または同等
の成果を達成することができる。さらに、特定の機能を
達成するために利用される特定の論理および/または命
令の設定のような態様、ならびに本発明の概念に対する
修正は付属の請求項の範囲に含まれる。
【図1】 従来の技術によるコンピュータ・システムの
アーキテクチャを示す構成図である。
アーキテクチャを示す構成図である。
【図2】 図1のコンピュータ・システムの従来型ホッ
トプラグ装置を示す構成図である。
トプラグ装置を示す構成図である。
【図3】 本発明の実施形態による図1のコンピュータ
・システムの改良型ホットプラグ装置を示す構成図であ
る。
・システムの改良型ホットプラグ装置を示す構成図であ
る。
【図4】 図3のホットプラグ・コントローラの実施形
態を示す構成図である。
態を示す構成図である。
【図5A】 図3の隔離機構の実施形態を示す構成図で
ある。
ある。
【図5B】 図5Aの隔離機構の実施態様を示す概略図
である。
である。
【図6】 図5Aの隔離機構の動作を示す状態遷移図で
ある。
ある。
【図7A】 JTAGに基づく本発明の代替実施形態に
よる図1のコンピュータ・システムの改良型ホットプラ
グ装置を示す構成図である。
よる図1のコンピュータ・システムの改良型ホットプラ
グ装置を示す構成図である。
【図7B】 図7Aのホットプラグ・コントローラの実
施形態を示す構成図である。
施形態を示す構成図である。
【図7C】 図7Aの隔離機構の実施形態を示す構成図
である。
である。
【図8A】 本発明の他の代替実施形態による、図1の
コンピュータ・システムの改良型ホットプラグ装置を示
す構成図である。
コンピュータ・システムの改良型ホットプラグ装置を示
す構成図である。
【図8B】 図8Aのホットプラグ・コントローラの実
施形態を示す構成図である。
施形態を示す構成図である。
105 中央処理装置(CPU) 204 ホスト・ブリッジ 206 スロット 208 スロット 210 アダプタ・カード 212 アダプタ・カード 302 ホットプラグ・コントローラ 304 二次ブリッジ 306 二次バス 312 三方向隔離スイッチ 314 三方向隔離スイッチ 316 制御ライン 318 制御ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591064003 901 SAN ANTONIO ROAD PALO ALTO,CA 94303,U. S.A. (72)発明者 ジョージ・イー・ラッチ アメリカ合衆国・02420・マサチューセッ ツ州・レキシントン・レッジローン アベ ニュ・40
Claims (18)
- 【請求項1】 第1のバスに接続可能な電子構成要素の
電気的動作のオフライン試験用に構成されたコンピュー
タ・システム用のバス構成であって、 A)第1および第2のバスと、 B)スロットによって受容可能な電子構成要素との電気
的接続を行うコネクタをそれぞれ有する複数のスロット
と、 C)第1のバスを第2のバスに接続するブリッジと、 D)制御信号に応答して(i)少なくとも1つのスロッ
トを、そこに接続された電子構成要素の動作中に第1の
バスに選択的に接続し、(ii)少なくとも1つのスロ
ットを、そこに接続された電子構成要素の試験中に第2
のバスに選択的に接続する隔離デバイスとを備えたバス
構成。 - 【請求項2】 制御信号を生成して、少なくとも1つの
スロットを、そこに接続された電子構成要素を試験する
ために第2のバスに接続し、電子構成要素の試験終了後
に少なくとも1つのスロットを第1のバスに接続する試
験コントローラをさらに備えた請求項1に記載のバス構
成。 - 【請求項3】 前記隔離デバイスが複数のスイッチを備
える請求項2に記載のバス構成。 - 【請求項4】 第1のスイッチが第1のスロットの第1
のラインを第1または第2のバスに対応するラインに接
続することができる請求項3に記載のバス構成。 - 【請求項5】 第1のスイッチが複数のスロットの第1
のラインを第1または第2のバスに接続することができ
る請求項3に記載のバス構成。 - 【請求項6】 コンピュータ・システムのシステム・バ
スを第1のバスに接続するホスト・ブリッジをさらに備
える請求項1に記載のバス構成。 - 【請求項7】 第1のバスが入力/出力バスを備える請
求項3に記載のバス構成。 - 【請求項8】 第1および第2のバスがそれぞれPCI
バスを備える請求項7に記載のバス構成。 - 【請求項9】 コンピュータ・システムの第1のバスに
接続可能な電子構成要素の電気的動作をオフラインで試
験する方法であって、第1のバスが複数のスロットを含
み、各々の前記スロットがスロットによって受容可能な
電子構成要素との電気的接続を行うコネクタを有し、 A)制御信号に応答して、少なくとも1つのスロット
を、そこに接続された電子構成要素の動作中に第1のバ
スに選択的に接続するステップと、 B)制御信号に応答して、少なくとも1つのスロット
を、そこに接続された電子構成要素の試験中に第2のバ
スに選択的に接続するステップとを含む方法。 - 【請求項10】 少なくとも1つのスロットを、そこに
接続された電子構成要素を試験するために第2のバスに
接続し、電子構成要素の試験終了後に少なくとも1つの
スロットを第1のバスに接続するために制御信号を送る
ステップをさらに含む請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 少なくとも1つのスロットを第1およ
び第2のバスのうちの1つに選択的に接続するために、
スロットならびに第1および第2のバスに接続された複
数のスイッチを切り換えるステップをさらに含む請求項
10に記載の方法。 - 【請求項12】 第1のスイッチが第1のスロットの第
1のラインを第1または第2のバスの対応するラインに
接続するステップをさらに含む請求項11に記載の方
法。 - 【請求項13】 第1のスイッチが複数のスロットの第
1のラインを第1または第2のバスに接続するステップ
をさらに含む請求項11に記載の方法。 - 【請求項14】 ホスト・ブリッジがコンピュータ・シ
ステムのシステム・バスを第1のバスに接続し、コント
ローラがスロットと第1および第2のバスとの接続を制
御するステップであって、ホスト・ブリッジに応答して
スロットに制御信号を送るためにそのコントローラがホ
スト・ブリッジおよびスロットに接続されるステップを
さらに含む請求項10に記載の方法。 - 【請求項15】 スロットを第1のバスに接続する前に
第1のバスがアイドル状態になっているかどうかを確認
し、コントローラが第1のバスを制御し、ホスト・ブリ
ッジは、第1のバスがいつアイドル状態になるかを指示
する信号をコントローラに供給し、コントローラが制御
信号に応答して少なくとも1つのスロットを第1のバス
に接続するステップをさらに含む請求項14に記載の方
法。 - 【請求項16】 第1のバスが入出力バスを備える請求
項9に記載の方法。 - 【請求項17】 第および第2のバスがそれぞれPCI
バスを備える請求項9に記載の方法。 - 【請求項18】 A)システム・バスと、 B)システム・バスに電気的に接続された、中央処理装
置およびメモリを含む複数のシステム構成要素と、 C)一次周辺バスおよび二次周辺バスと、 D)システム・バスと一次周辺バスの間でデータを送受
するためにシステム・バスを一次周辺バスに電気的に接
続するホスト・ブリッジと、 E)いくつかの多方向スイッチと、 F)アダプタ・カードを多方向スイッチに電気的に接続
するコネクタを有するいくつかのアダプタ・カード・ス
ロットと、 G)一次周辺バスと二次周辺バスの間でデータを送受す
るために一次周辺バスを二次周辺バスに電気的に接続
し、コネクタを介して個々のアダプタ・カードを一次お
よび二次周辺バスの1つに選択的に接続するように多方
向スイッチの動作を制御するホットプラグ・コントロー
ラとを備えるコンピュータ・システム。
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