JP2000306029A - トータリゼータシステムにおける端末制御方式 - Google Patents

トータリゼータシステムにおける端末制御方式

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JP2000306029A
JP2000306029A JP11806799A JP11806799A JP2000306029A JP 2000306029 A JP2000306029 A JP 2000306029A JP 11806799 A JP11806799 A JP 11806799A JP 11806799 A JP11806799 A JP 11806799A JP 2000306029 A JP2000306029 A JP 2000306029A
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JP11806799A
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Shuji Miyazaki
修司 宮崎
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Nippon Totor Co Ltd
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Nippon Totor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用の端末制御装置を使用せずに、リモート
プロシジャーコール(RPC)を用いる汎用サーバ/ク
ライアントシステムによってトータリゼータシステムを
構築して、レスポンスタイムの向上およびコストダウン
を図る。 【解決手段】 高速LAN回線2を介して接続されるホ
ストコンピュータ1ならびに発券端末3−1〜3−nお
よび払戻端末4−1〜4−mにより構築したトータリゼ
ータシステムにおいて、ホストコンピュータ1は、ある
発券端末からRPCにより送信された発券要求情報5に
基づいて発券許可または発券不許可に対応する応答信号
6をRPCにより返送することによって当該発券端末を
制御するとともに、ある払戻端末からRPCにより送信
された払戻判定要求情報7に基づいて払戻許可または払
戻不許可に対応する応答信号8をRPCにより返送する
ことによって当該払戻端末を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、競艇、競輪、競
馬、オートレース等の公営競技場で使用されるトータリ
ゼータシステムにおいて、ホストコンピュータにより発
券端末および払戻端末を制御するための端末制御方式に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】公営競技場で使用されるトータリゼータ
システムの従来例としては、例えば図6に示すようなも
のがある。この従来例のトータリゼータシステムは、集
計用のホストコンピュータ51と、ホストコンピュータ
51に接続される複数台の端末制御装置52(図示例で
は52−1,52−2の2台)と、端末制御装置52−
1に接続される複数台の発券端末53と、端末制御装置
52−2に接続される複数台の払戻端末54とから成
る。なお、実際に運用されているトータリゼータシステ
ムでは、端末制御装置52を多数設けて、合計約100
0台に及ぶ端末を1台のホストコンピュータで制御する
ようにしている。
【0003】上述した従来のトータリゼータシステムで
は、端末制御装置52として大規模なトランザクション
処理を実現するために端末制御に特化した専用の端末制
御装置を用いている。この端末制御装置52は、接続す
る端末の台数が例えば16台に制限されており、端末へ
のレスポンスタイムを定常化するために端末制御装置5
2から一定周期でポーリング情報を送信するとともに発
券端末53からの発券要求情報や払戻端末53からの払
戻判定要求情報を受信することにより端末制御を行うよ
うに構成されている。この端末制御装置52は、トータ
リゼータシステム専用の端末制御装置であるため、装置
仕様に精通した技術者が端末制御装置52のためのハー
ドウエアおよびソフトウエアのシステム開発を行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
ホストコンピュータ51および端末53,54間に介在
させたトータリゼータシステム専用の端末制御装置52
は、大量のトランザクション処理を行う際の端末へのレ
スポンスタイムの定常化を実現するために、発券要求情
報や払戻判定要求情報の有無に拘わらず、ホストコンピ
ュータ51および端末53,54に対し一定周期毎にポ
ーリング情報を送信するように構成されているため、階
層的な通信手段となり、レスポンスタイムの向上に限界
がある。
【0005】また、上記従来例では、ホストコンピュー
タ51および専用の端末制御装置52間ならびにホスト
コンピュータ51および端末間53,54を専用回線を
用いて1対1で接続しているため、配線工事作業量およ
び材料費が膨大になり、コストアップが避けられない。
その上、上記専用の端末制御装置52のためのハードウ
エアおよびソフトウエアのシステム開発はアセンブラ等
の言語を用いるため、アセンブラ等の言語を使用する能
力を有する開発技術者に限定されることになり、開発期
間の長期化が避けられない。
【0006】本発明は、専用の端末制御装置を使用せず
に、リモートプロシジャーコールを用いる汎用サーバ/
クライアントシステムによってトータリゼータシステム
を構築することにより、上述した問題を解決することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的のため、請求項
1に記載の第1発明は、公営競技場で使用されるトータ
リゼータシステムにおいてホストコンピュータにより発
券端末および払戻端末を制御するに際し、前記ホストコ
ンピュータは、前記発券端末からの発券要求情報または
前記払戻端末からの払戻判定要求情報に応じて当該端末
を制御するリモートプロシジャーコールを行うことを特
徴とする。
【0008】
【発明の効果】第1発明によれば、トータリゼータシス
テムにおけるホストコンピュータ(サーバ)は、発券端
末から発券要求情報が入力されたとき当該発券要求情報
に応じて当該発券端末を制御したり、払戻端末から払戻
判定要求情報が入力されたとき当該払戻要求情報に応じ
て当該払戻端末を制御したりする、リモートプロシジャ
ーコールを行う。
【0009】その際、上記トータリゼータシステムでは
高速LAN回線等によりホストコンピュータならびに発
券端末および払戻端末間が接続されているため、サーバ
側で複数個に分散させた発券処理プロセスおよび払戻処
理プロセスを発券要求および払戻判定要求の発生の都度
リモートプロシジャーコールによりそれぞれ実行させる
ことにより、大量のトランザクション処理が分散化およ
び並列処理されることになり、レスポンスタイムが向上
する。
【0010】また、上記トータリゼータシステムは、高
速LAN回線等により接続した安価な汎用サーバ/クラ
イアントシステムによって構築することができるので、
専用の端末制御装置および専用回線を用いる上記従来例
に比べて大幅にコストダウンすることができる。さら
に、上記トータリゼータシステムは、汎用サーバ/クラ
イアントシステムであるため、端末制御のためのソフト
ウエア開発はC言語等を使用する一般的な開発技術者が
行うことができ、開発工数の低減および開発期間の短縮
が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1は本発明に係る端末制御
方式の実施に使用する第1実施形態のトータリゼータシ
ステムの構成を示すシステム図である。本実施形態のト
ータリゼータシステムは、図1に示すように、汎用サー
バであるホストコンピュータ1と、ホストコンピュータ
1に高速LAN回線2を介して接続されるクライアント
である、複数台の発券端末3−1〜3−nおよび複数台
の払戻端末4−1〜4−mとから成る。上記ホストコン
ピュータ1内には、発売処理部1aおよび払戻処理部1
bが設けられており、発売処理部1aには発券端末3−
1〜3−nが接続され、払戻処理部1bには払戻端末4
−1〜4−mが接続されている。なお、上記発券端末3
−1〜3−nおよび払戻端末4−1〜4−mは、実際の
運用例では合計約1000台設けられている。
【0012】上記発券端末3−1〜3−nは、後述する
図2のプログラムに基づいて、投票カードが投入された
とき当該投票カードに記載されている発券要求情報5を
読み込んでリモートプロシジャーコール(以下、RPC
という)によりホストコンピュータ1に送信するととも
に、発券許可に対応する応答情報6のRPCによる受信
時に投票券の発行を行うものである。図1は発券端末3
−1から発券要求情報5を送信する場合を示している。
【0013】上記払戻端末は、後述する図4のプログラ
ムに基づいて、投票券が投入されたとき当該投票券に記
載されている払戻判定要求情報7を読み込んでRPCに
よりホストコンピュータ1に送信するとともに、払戻許
可に対応する応答情報8のRPCによる受信時に払戻金
の払戻しおよび払戻金額表示を行うものである。図1は
払戻端末4−1から払戻判定要求情報7を送信する場合
を示している。
【0014】上記ホストコンピュータ1は、発券端末
(例えば発券端末3−1)からRPCにより発券要求情
報5が発売処理部1aに入力されたとき、後述する図3
のプログラムに基づいて、発券要求情報5の正当性確
認、発券要求情報5に対応する発売データの集計、発券
許可または発券不許可に対応する応答情報6の当該発券
端末へのRPCによる返送を行うとともに、払戻端末
(例えば払戻端末4−1)からRPCにより払戻判定要
求情報7が払戻処理部1bに入力されたとき、後述する
図5のプログラムに基づいて、払戻判定要求情報7に対
応する投票券の的中判定、的中判定された払戻判定要求
情報7に対応する払戻データの集計、払戻許可または払
戻不許可に対応する応答情報8の当該払戻端末へのRP
Cによる返送を行うものである。
【0015】図2は第1実施形態において発券端末3−
1〜3−nにより実行される投票券発券処理を示すプロ
グラムであり、このプログラムは発券要求(投票カード
の投入)に応じて起動する。まず、図2のステップ11
では、投入された投票カードに記載されている発券要求
情報5をRPCによりホストコンピュータ1に送信す
る。この発券要求情報5の送信が完了すると、次のステ
ップ12でホストコンピュータ1からの応答情報待ち状
態となる。この応答情報待ち状態は、次のステップ13
の判定がYESになるまで、言い換えればホストコンピ
ュータ1から送信された応答情報6を受信するまで継続
する。
【0016】ホストコンピュータ1から送信された応答
情報6が受信されたときに進むステップ14では、当該
応答情報が発券許可であるか否かを判定する。ここで、
当該応答情報が発券許可である場合にはステップ15で
投票券の発券処理を行い、発券不許可である場合にはス
テップ16でエラー処理を行う。
【0017】図3は第1実施形態においてホストコンピ
ュータ1の発売処理部1aにより実行される投票券発売
処理を示すプログラムである。このプログラムは常時起
動しておくものとし、それによりホストコンピュータ1
は常に発券端末3−1〜3−nからの発券要求情報5の
入力待ち状態となる。まず、図3のステップ21で発券
端末(例えば発券端末3−1)からRPCにより送信さ
れた発券要求情報5を受信し、次のステップ22で当該
発券要求情報が管理端末(ホストコンピュータ1が管理
すべき発券端末3−1〜3−nのことを管理端末とい
う)からのものか否かを判定する。ここで、当該発券要
求情報が管理端末からのものである場合にはステップ2
3に進み、当該発券要求情報が管理端末からのものでな
い場合にはステップ24に進んでエラー処理を行う。
【0018】ステップ23では、当該発券要求情報が正
しい発券要求情報か否かを判定する。ここで、当該発券
要求情報が例えば「発売締切時刻を過ぎたレースを指定
する発券要求情報である場合」や「有り得ない組み合わ
せを指定する発券要求情報である場合」にはNOと判定
してステップ24に進んでエラー処理を行い、それ以外
の正規の発券要求情報である場合にはYESと判定して
ステップ25に進んで発券要求処理(データ集計処理を
含む)を行う。
【0019】ステップ24の次のステップ27では、発
券不許可情報の編集処理を行い、ステップ25の次のス
テップ26では、発券許可情報の編集処理を行う。そし
て、ステップ26およびステップ27の次のステップ2
8では、RPCにより上記発券許可情報または発券不許
可情報を応答情報6として当該発券端末(この場合、発
券端末3−1)に送信する。以上のようにして図2およ
び図3のプログラムが実行されると、1つのトランザク
ション処理が完了することになる。
【0020】図4は第1実施形態において払戻端末4−
1〜4−mにより実行される払戻処理を示すプログラム
であり、このプログラムは払戻判定要求(投票券の投
入)に応じて起動する。まず、図4のステップ31で
は、投入された投票券に記載されている払戻判定要求情
報7をRPCによりホストコンピュータ1に送信する。
この払戻判定要求情報7の送信が完了すると、次のステ
ップ32でホストコンピュータ1からの応答情報待ち状
態となる。この応答情報待ち状態は、次のステップ33
の判定がYESになるまで、言い換えればホストコンピ
ュータ1から送信された応答情報8を受信するまで継続
する。
【0021】ホストコンピュータ1から送信された応答
情報8が受信されたときに進むステップ34では、当該
応答情報が払戻許可であるか否かを判定する。ここで、
当該応答情報が払戻許可である場合にはステップ35で
払戻金の払戻および払戻金額表示を含む払戻処理を行
い、払戻不許可である場合にはステップ36でエラー処
理を行う。
【0022】図5は第1実施形態においてホストコンピ
ュータ1の払戻処理部1bにより実行される的中判定処
理を示すプログラムである。このプログラムは常時起動
しておくものとし、それによりホストコンピュータ1は
常に払戻端末4−1〜4−mからの払戻判定要求情報7
の入力待ち状態となる。まず、図5のステップ41で払
戻端末(例えば発券端末4−1)からRPCにより送信
された払戻判定要求情報7を受信し、次のステップ42
で当該払戻判定要求情報が管理端末(ホストコンピュー
タ1が管理すべき払戻端末4−1〜4−mのことを管理
端末という)からのものか否かを判定する。ここで、当
該払戻判定要求情報が管理端末からのものである場合に
はステップ43に進み、当該払戻判定要求情報が管理端
末からのものでない場合にはステップ44に進んでエラ
ー処理を行う。
【0023】ステップ43では、当該払戻判定要求情報
が的中投票券に該当するか否かを判定する。ここで、当
該払戻判定要求情報が的中投票券に該当しない場合には
ステップ44に進んでエラー処理を行い、当該払戻判定
要求情報が的中投票券に該当する場合にはステップ45
に進んで払戻要求処理(データ集計処理を含む)を行
う。
【0024】ステップ44の次のステップ47では、払
戻不許可情報の編集処理を行い、ステップ45の次のス
テップ46では、払戻許可情報の編集処理を行う。そし
て、ステップ46およびステップ47の次のステップ4
8では、RPCにより上記払戻許可情報または払戻不許
可情報を応答情報8として当該払戻端末(この場合、払
戻端末4−1)に送信する。以上のようにして図4およ
び図5のプログラムが実行されると、1つのトランザク
ション処理が完了することになる。
【0025】本実施形態のトータリゼータシステムによ
れば、高速LAN回線2を介して接続されるホストコン
ピュータ1ならびに発券端末3−1〜3−nおよび払戻
端末4−1〜4−mによりRPCを使用するトータリゼ
ータシステムを構築したから、ホストコンピュータ1で
大量のトランザクション処理を発券処理プロセスおよび
払戻処理プロセスに分散化させて並列処理することによ
り、レスポンスタイムを向上させることができる。
【0026】また、本実施形態のトータリゼータシステ
ムは、専用の端末制御装置を介在させることなく、高速
LAN回線2を介して接続されるホストコンピュータ1
ならびに発券端末3−1〜3−nおよび払戻端末4−1
〜4−mにより、汎用サーバ/クライアントシステムと
して構築されるので、専用の端末制御装置および専用回
線を用いる上記従来例に比べて、装置コスト、配線コス
トおよび配線工事コストを大幅にコストダウンすること
ができる。
【0027】さらに、本実施形態のトータリゼータシス
テムは、汎用サーバ/クライアントシステムであるた
め、C言語等を使用する一般的な開発技術者が端末制御
のためのソフトウエア開発を行うことにより、作業手順
ならびに成果物が標準化されて作業効率が向上するか
ら、開発工数を低減するとともに開発期間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る端末制御方式の実施に使用する
第1実施形態のトータリゼータシステムの構成を示すシ
ステム図である。
【図2】 第1実施形態において発券端末により実行さ
れる投票券発券処理を示すプログラムである。
【図3】 第1実施形態においてホストコンピュータの
発売処理部により実行される投票券発売処理を示すプロ
グラムである。
【図4】 第1実施形態において払戻端末により実行さ
れる払戻処理を示すプログラムである。
【図5】 第1実施形態においてホストコンピュータの
払戻処理部により実行される的中判定処理を示すプログ
ラムである。
【図6】 従来のトータリゼータシステムの構成を示す
システム図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ(サーバ) 1a 発売処理部 1b 払戻処理部 2 高速LAN回線 3−1〜3−n 発券端末 4−1〜4−m 払戻端末 5 発券要求情報 6 応答情報 7 払戻判定要求情報 8 応答情報

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公営競技場で使用されるトータリゼータ
    システムにおいてホストコンピュータにより発券端末お
    よび払戻端末を制御するに際し、 前記ホストコンピュータは、前記発券端末からの発券要
    求情報または前記払戻端末からの払戻判定要求情報に応
    じて当該端末を制御するリモートプロシジャーコールを
    行うことを特徴とする、トータリゼータシステムにおけ
    る端末制御方式。
JP11806799A 1999-04-26 1999-04-26 トータリゼータシステムにおける端末制御方式 Abandoned JP2000306029A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012073791A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Fujitsu Frontech Ltd 投票券発売払戻装置およびその現金管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012073791A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Fujitsu Frontech Ltd 投票券発売払戻装置およびその現金管理方法

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