JP2000306290A - 記録・再生装置 - Google Patents
記録・再生装置Info
- Publication number
- JP2000306290A JP2000306290A JP11109092A JP10909299A JP2000306290A JP 2000306290 A JP2000306290 A JP 2000306290A JP 11109092 A JP11109092 A JP 11109092A JP 10909299 A JP10909299 A JP 10909299A JP 2000306290 A JP2000306290 A JP 2000306290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette tape
- cassette
- reel
- lever
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 L,M,Sの三種のカセットテープのいずれ
を支持した場合にもリールロックが解除されるようにす
る。 【解決手段】 S解除ピン77を立設した第一レバー7
9と、M解除ピン76を立設した第二レバー80とを回
動自在かつ上方へ付勢して設けるとともにL解除ピン7
5を取付台47に立設固定する一方、リール台21が
S,M位置のときに水平方向へスライドして第一レバー
79,第二レバー80の下方に位置してS解除ピン7
7,M解除ピン76の回動を拘束する拘束ピンをリール
台21と連動するプレートに立設する。
を支持した場合にもリールロックが解除されるようにす
る。 【解決手段】 S解除ピン77を立設した第一レバー7
9と、M解除ピン76を立設した第二レバー80とを回
動自在かつ上方へ付勢して設けるとともにL解除ピン7
5を取付台47に立設固定する一方、リール台21が
S,M位置のときに水平方向へスライドして第一レバー
79,第二レバー80の下方に位置してS解除ピン7
7,M解除ピン76の回動を拘束する拘束ピンをリール
台21と連動するプレートに立設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録・再生装置に関
し、L,M,Sの3種類の大きさのカセットテープによ
る記録・再生が行なえるようにしたものである。
し、L,M,Sの3種類の大きさのカセットテープによ
る記録・再生が行なえるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】記録・再生装置のひとつである磁気記録
・再生装置は、記録媒体である磁気テープに像及び音声
を記録したり再生したりする構成になっている。テープ
を巻回したカセットテープには従来より大,小の2種類
のL,Sカセットテープがあり、Lカセットテープに録
画するには大きな記録・再生装置を持ち運ばねばならな
い。一方、Sカセットテープに録画するには小さな記録
・再生装置を持ち運べばよいが、録画時間が短い。いず
れも一長一短があるので、必要に応じてカセットテープ
の大きさを選択することになる。
・再生装置は、記録媒体である磁気テープに像及び音声
を記録したり再生したりする構成になっている。テープ
を巻回したカセットテープには従来より大,小の2種類
のL,Sカセットテープがあり、Lカセットテープに録
画するには大きな記録・再生装置を持ち運ばねばならな
い。一方、Sカセットテープに録画するには小さな記録
・再生装置を持ち運べばよいが、録画時間が短い。いず
れも一長一短があるので、必要に応じてカセットテープ
の大きさを選択することになる。
【0003】一方、持ち運びの必要のない据置型の記録
・再生装置ではいずれの大きさのカセットテープでも使
用できることが必要になる。このため、L,Sのいずれ
のカセットテープでも選択して記録・再生できる記録・
再生装置が設けられている。
・再生装置ではいずれの大きさのカセットテープでも使
用できることが必要になる。このため、L,Sのいずれ
のカセットテープでも選択して記録・再生できる記録・
再生装置が設けられている。
【0004】カセットテープは一対のリールにテープを
巻き取って構成されており、L,Sのカセットテープご
とに本体の大きさ,一対のリール間のピッチ,リールロ
ック解除穴の位置が夫々異なる。
巻き取って構成されており、L,Sのカセットテープご
とに本体の大きさ,一対のリール間のピッチ,リールロ
ック解除穴の位置が夫々異なる。
【0005】従来の記録・再生装置は、いずれのカセッ
トテープをも支持できるように基板に複数のピンを立設
して支持手段を構成し、支持手段上に載せたカセットテ
ープの種類ごとに異なる位置を占めるリールロック解除
穴の位置に上方へ突出する解除ピンを設けてリールロッ
ク解除手段を構成し、相互に接近・離反が可能な一対の
リール台をL,Sカセットテープにおけるリールのピッ
チと一致する2位置で停止可能に設けてリール台ユニッ
トを構成している。
トテープをも支持できるように基板に複数のピンを立設
して支持手段を構成し、支持手段上に載せたカセットテ
ープの種類ごとに異なる位置を占めるリールロック解除
穴の位置に上方へ突出する解除ピンを設けてリールロッ
ク解除手段を構成し、相互に接近・離反が可能な一対の
リール台をL,Sカセットテープにおけるリールのピッ
チと一致する2位置で停止可能に設けてリール台ユニッ
トを構成している。
【0006】また、カセットテープの背面に設けられた
カセット内メモリに当接して当該カセットテープの情報
を取り出すためのMIC端子ブロックが設けられてお
り、L,Sカセットテープの大きさに対応させてMIC
端子ブロックも移動させて2位置で停止させている。
カセット内メモリに当接して当該カセットテープの情報
を取り出すためのMIC端子ブロックが設けられてお
り、L,Sカセットテープの大きさに対応させてMIC
端子ブロックも移動させて2位置で停止させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところがLとSとの中
間の大きさのMカセットテープも加えた3種類のカセッ
トテープが使用できる記録・再生装置が求められてお
り、3種類のカセットテープのリールロック解除穴と対
応する位置にリールロック解除手段の解除ピンを夫々設
け、3本の解除ピンのうちのいずれか1本が作用すると
ともに残りの2本は作用しないようにしなければならな
いことから、構成上の困難が伴う。
間の大きさのMカセットテープも加えた3種類のカセッ
トテープが使用できる記録・再生装置が求められてお
り、3種類のカセットテープのリールロック解除穴と対
応する位置にリールロック解除手段の解除ピンを夫々設
け、3本の解除ピンのうちのいずれか1本が作用すると
ともに残りの2本は作用しないようにしなければならな
いことから、構成上の困難が伴う。
【0008】そこで本発明は、斯かる課題を解決した記
録・再生装置を提供することを目的とする。
録・再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの請求項1に係る記録・再生装置の構成は、大,中,
小のカセットテープの前面を同一の基準線に合せた状態
で大,中,小のカセットテープを夫々支持しうる支持手
段を設け、当該支持手段上に夫々のカセットテープを載
せたときの一対のリールの中心どうしを結ぶ線分に沿っ
て一対のリール台をスライド自在に設け、前記一対の線
分のなす角度を2分する直線に沿って往復移動するプレ
ートを、プレートの移動と一対のリール台のスライドと
が対応するように、一対のリール台に係合させた記録・
再生装置において、前記支持手段上に大,中,小のカセ
ットテープを載せたときのリールロック解除穴の位置に
大,中,小のカセットテープ用の解除ピンを配置し、大
カセットテープの解除ピンは固定する一方、小,中カセ
ットテープの解除ピンは第一,第二レバーを介して反カ
セットテープ側へのみ個別に回動自在かつ付勢手段を介
してカセットテープ側へ付勢して設け、前記リール台が
中,小カセットテープのリールと対応する位置を占める
ときに、中,小カセットテープの解除ピンが回動するの
を拘束することになる拘束ピンを前記プレートに立設し
たことを特徴とする。
めの請求項1に係る記録・再生装置の構成は、大,中,
小のカセットテープの前面を同一の基準線に合せた状態
で大,中,小のカセットテープを夫々支持しうる支持手
段を設け、当該支持手段上に夫々のカセットテープを載
せたときの一対のリールの中心どうしを結ぶ線分に沿っ
て一対のリール台をスライド自在に設け、前記一対の線
分のなす角度を2分する直線に沿って往復移動するプレ
ートを、プレートの移動と一対のリール台のスライドと
が対応するように、一対のリール台に係合させた記録・
再生装置において、前記支持手段上に大,中,小のカセ
ットテープを載せたときのリールロック解除穴の位置に
大,中,小のカセットテープ用の解除ピンを配置し、大
カセットテープの解除ピンは固定する一方、小,中カセ
ットテープの解除ピンは第一,第二レバーを介して反カ
セットテープ側へのみ個別に回動自在かつ付勢手段を介
してカセットテープ側へ付勢して設け、前記リール台が
中,小カセットテープのリールと対応する位置を占める
ときに、中,小カセットテープの解除ピンが回動するの
を拘束することになる拘束ピンを前記プレートに立設し
たことを特徴とする。
【0010】請求項2に係る記録・再生装置の構成は、
請求項1において、反カセットテープ側へのみ回動自在
でかつカセットテープ側へ付勢される第三レバーを設
け、第三レバーの先端には回動自在にアーム基端部を結
合し、当該アームの先端に回動自在に案内ローラを設け
るとともに当該案内ローラが前記第三レバーの延長上に
位置するように前記アームを付勢する付勢手段を設け、
前記リール台が小カセットテープのリールと対応する位
置を占めるときにのみ前記付勢手段の付勢力に抗して前
記アームを押圧して直立させかつ直立した状態で第三レ
バーの回動を拘束する押圧拘束ピンを前記プレートに立
設したことを特徴とする。
請求項1において、反カセットテープ側へのみ回動自在
でかつカセットテープ側へ付勢される第三レバーを設
け、第三レバーの先端には回動自在にアーム基端部を結
合し、当該アームの先端に回動自在に案内ローラを設け
るとともに当該案内ローラが前記第三レバーの延長上に
位置するように前記アームを付勢する付勢手段を設け、
前記リール台が小カセットテープのリールと対応する位
置を占めるときにのみ前記付勢手段の付勢力に抗して前
記アームを押圧して直立させかつ直立した状態で第三レ
バーの回動を拘束する押圧拘束ピンを前記プレートに立
設したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による記録・再生装
置の実施の形態を、詳細に説明する。最初にカセットテ
ープの構造について簡単に説明し、次に記録・再生装置
について説明する。
置の実施の形態を、詳細に説明する。最初にカセットテ
ープの構造について簡単に説明し、次に記録・再生装置
について説明する。
【0012】図1,図23に示すように、記録・再生装
置は大きく分けると、記録・再生を行なう記録・再生部
1と、カセットテープの挿脱位置から記録・再生位置ま
でカセットテープを移送する移送部(カセットコンパー
トメント)2とに分かれるので、記録・再生部1と移送
部2とに大きく分け、更にに細かく分けて各ユニット等
ごとに説明する。 A.カセットテープ 本発明は大きさの異なるL,M,Sのカセットテープの
いずれをも使用できるようにしたことに特徴があるの
で、まず、カセットテープについて簡単に説明する。
置は大きく分けると、記録・再生を行なう記録・再生部
1と、カセットテープの挿脱位置から記録・再生位置ま
でカセットテープを移送する移送部(カセットコンパー
トメント)2とに分かれるので、記録・再生部1と移送
部2とに大きく分け、更にに細かく分けて各ユニット等
ごとに説明する。 A.カセットテープ 本発明は大きさの異なるL,M,Sのカセットテープの
いずれをも使用できるようにしたことに特徴があるの
で、まず、カセットテープについて簡単に説明する。
【0013】L,M,Sのカセットテープを図3,4に
示す。いずれのカセットテープについても図中6aは供
給側のリール、6bは巻取側のリール、6cは開閉しう
るリッド、6dはカセット内メモリである。本体の厚さ
はSカセットテープ5の厚さがt1なのに対してL,M
カセットテープ3,4の厚さはt2であって厚くなって
いる。図3(a),(b),(c)に示すように本体の
背面側の下面には中心線に対して対称な位置に夫々同一
ピッチPをおいて一対の位置決め穴6eが形成されてい
る。 B.記録・再生部 記録・再生部1は、図1,図2に示すように、カセット
テープを支持する支持手段7と、カセットテープが支持
手段7上に載ったことによってカセットテープのリール
のロックを解除するリールロック解除ユニット8と、カ
セットテープのリールに嵌まり込む一対のリール台を
L,M,Sのカセットテープのリール間ピッチに合うよ
うにスライドさせてL位置,M位置,S位置に設定する
リール台ユニット9と、カセットテープのカセット内メ
モリ6dに当接して当該カセットテープの情報を取り出
すためのMIC(Memory in Cassett
e)端子ブロックをリール台に連動させて動かすための
MIC連動ユニット10と、リール台及びMIC端子ブ
ロックを中間の位置であるM位置で止めるためのストッ
パユニット11と、カセットテープ内のテープを記録・
再生用のヘッド・ドラムに巻くローディングとアンロー
ディングとを行なわせるローディングユニット12と、
ローディングされたテープの張力を調整するテンション
レギュレータ13と、ローディングされたテープに送り
力を与えるキャプスタンユニット14とで構成されてい
る。 (a)リール台ユニット リール台ユニット9は、記録・再生部1における基板1
5の上下面にわたって設けられている。図5〜図7に示
すように、リール台を載せるためのスライドベース16
をスライドさせる一対のガイド手段が、相互になす角度
が略90度の「ハ」の字状に設けられている。即ち、夫
々のガイド手段として、本実施の形態では丸棒状のガイ
ドロッド17が基板15の上面に取り付けられている。
そして、夫々のガイドロッド17にはスライドベース1
6がスライド自在に取り付けられている。即ち、スライ
ドベース16の一方側には図15(b)に示すようにガ
イド孔が形成されるとともにこのガイド孔にガイドロッ
ド17が挿通されている。一方、図2に示すようにスラ
イドベース16の他方側には図8に示す押え金具18の
両端がネジを介して取り付けられ、スライドベース16
に形成されたバネ受部16aが図8(b)に示す押え金
具18と基板15との間の空間18aに挿入されてい
る。ガイド金具18の下面には、L,M,S位置と対応
する位置にスライドベース16のバネ受部16aがきた
ときにバネ受部16aを下方へ付勢するように三位置で
下方へ突出する板バネ19が取り付けられている。
示す。いずれのカセットテープについても図中6aは供
給側のリール、6bは巻取側のリール、6cは開閉しう
るリッド、6dはカセット内メモリである。本体の厚さ
はSカセットテープ5の厚さがt1なのに対してL,M
カセットテープ3,4の厚さはt2であって厚くなって
いる。図3(a),(b),(c)に示すように本体の
背面側の下面には中心線に対して対称な位置に夫々同一
ピッチPをおいて一対の位置決め穴6eが形成されてい
る。 B.記録・再生部 記録・再生部1は、図1,図2に示すように、カセット
テープを支持する支持手段7と、カセットテープが支持
手段7上に載ったことによってカセットテープのリール
のロックを解除するリールロック解除ユニット8と、カ
セットテープのリールに嵌まり込む一対のリール台を
L,M,Sのカセットテープのリール間ピッチに合うよ
うにスライドさせてL位置,M位置,S位置に設定する
リール台ユニット9と、カセットテープのカセット内メ
モリ6dに当接して当該カセットテープの情報を取り出
すためのMIC(Memory in Cassett
e)端子ブロックをリール台に連動させて動かすための
MIC連動ユニット10と、リール台及びMIC端子ブ
ロックを中間の位置であるM位置で止めるためのストッ
パユニット11と、カセットテープ内のテープを記録・
再生用のヘッド・ドラムに巻くローディングとアンロー
ディングとを行なわせるローディングユニット12と、
ローディングされたテープの張力を調整するテンション
レギュレータ13と、ローディングされたテープに送り
力を与えるキャプスタンユニット14とで構成されてい
る。 (a)リール台ユニット リール台ユニット9は、記録・再生部1における基板1
5の上下面にわたって設けられている。図5〜図7に示
すように、リール台を載せるためのスライドベース16
をスライドさせる一対のガイド手段が、相互になす角度
が略90度の「ハ」の字状に設けられている。即ち、夫
々のガイド手段として、本実施の形態では丸棒状のガイ
ドロッド17が基板15の上面に取り付けられている。
そして、夫々のガイドロッド17にはスライドベース1
6がスライド自在に取り付けられている。即ち、スライ
ドベース16の一方側には図15(b)に示すようにガ
イド孔が形成されるとともにこのガイド孔にガイドロッ
ド17が挿通されている。一方、図2に示すようにスラ
イドベース16の他方側には図8に示す押え金具18の
両端がネジを介して取り付けられ、スライドベース16
に形成されたバネ受部16aが図8(b)に示す押え金
具18と基板15との間の空間18aに挿入されてい
る。ガイド金具18の下面には、L,M,S位置と対応
する位置にスライドベース16のバネ受部16aがきた
ときにバネ受部16aを下方へ付勢するように三位置で
下方へ突出する板バネ19が取り付けられている。
【0014】スライドベース16の上には、図1に示す
ように夫々リールモータ20を介してリール台21が取
り付けられている。
ように夫々リールモータ20を介してリール台21が取
り付けられている。
【0015】スライドベース16がスライドする範囲の
下方には図2に示すように、基板15の一部をくり抜い
てスライドベース16のスライド範囲を拘束するための
スリット15aが形成されている。そして、スライドベ
ース16における前記ガイド孔を形成した部分が図1
0,図15(b)に示すように下方へ突出して直方体形
状の当接部16bを構成し、当接部16bがスリット1
5a内にはいり込んでいる。
下方には図2に示すように、基板15の一部をくり抜い
てスライドベース16のスライド範囲を拘束するための
スリット15aが形成されている。そして、スライドベ
ース16における前記ガイド孔を形成した部分が図1
0,図15(b)に示すように下方へ突出して直方体形
状の当接部16bを構成し、当接部16bがスリット1
5a内にはいり込んでいる。
【0016】次に、これらの一対のスライドベース16
をスライドさせて一対のリール台21のピッチを大きく
したり小さくしたりする機構を説明する。図5に示すよ
うに、基板15の下面には、一対のガイドロッド17の
なす角度を二等分する直線Mに沿ってスライド自在にプ
レート22が設けられる。即ち、プレート22には前記
直線Mと平行な3本のガイド孔22aが形成され、夫々
のガイド孔22aに挿通された頭付リベット23が基板
15の下面に固着されている。このプレート22の左右
には前記直線Mと直角な直線に沿わせて一対の長孔22
bが形成され、前記夫々のスライドベース16からスリ
ット15aを通って下方へ突出する係合ピン24が長孔
22bに遊嵌されている。
をスライドさせて一対のリール台21のピッチを大きく
したり小さくしたりする機構を説明する。図5に示すよ
うに、基板15の下面には、一対のガイドロッド17の
なす角度を二等分する直線Mに沿ってスライド自在にプ
レート22が設けられる。即ち、プレート22には前記
直線Mと平行な3本のガイド孔22aが形成され、夫々
のガイド孔22aに挿通された頭付リベット23が基板
15の下面に固着されている。このプレート22の左右
には前記直線Mと直角な直線に沿わせて一対の長孔22
bが形成され、前記夫々のスライドベース16からスリ
ット15aを通って下方へ突出する係合ピン24が長孔
22bに遊嵌されている。
【0017】この長孔22bの形状について以下に説明
する。一対のスライドベース16を図7,図6のように
M,S位置で正確に位置決めするため、後述する圧接バ
ネの付勢力でプレート22が図7,図6中の上方へ例え
ば力Fで常時押圧される。このとき、図中の左方のスラ
イドベース16がM,S位置を占めるときの係合ピン2
4の位置を図9にM,Sとして示す。図9におけるMの
位置では長孔22bの角度がθ1であるときにプレート
22から係合ピン24に加わる押圧力をFとすると、そ
の分力がスライドベース16を後述するストッパに押圧
する力F1と、係合ピン24が長孔22bに沿って逃げ
ようとする力F2とに分解することができ、F2の分力の
うちのスライドベース16のスライド方向と直角な成分
をFとし、図9(b)においてプレート22とガイドロ
ッド17との距離をHとすると、F3Hがガイドロッド
17を中心とするモーメントMとしてスライドベース1
6に作用してスライドベース16のバネ受部16aが浮
き上がろうとする。
する。一対のスライドベース16を図7,図6のように
M,S位置で正確に位置決めするため、後述する圧接バ
ネの付勢力でプレート22が図7,図6中の上方へ例え
ば力Fで常時押圧される。このとき、図中の左方のスラ
イドベース16がM,S位置を占めるときの係合ピン2
4の位置を図9にM,Sとして示す。図9におけるMの
位置では長孔22bの角度がθ1であるときにプレート
22から係合ピン24に加わる押圧力をFとすると、そ
の分力がスライドベース16を後述するストッパに押圧
する力F1と、係合ピン24が長孔22bに沿って逃げ
ようとする力F2とに分解することができ、F2の分力の
うちのスライドベース16のスライド方向と直角な成分
をFとし、図9(b)においてプレート22とガイドロ
ッド17との距離をHとすると、F3Hがガイドロッド
17を中心とするモーメントMとしてスライドベース1
6に作用してスライドベース16のバネ受部16aが浮
き上がろうとする。
【0018】長孔22bの傾きをK(=43.1893
度)にすると長孔22bの方向とスライドベース16の
スライドする方向とが略直角になるのでスライドベース
16の浮きはなくなるが、図9(a)における長孔22
bの左右方向の長さは略決まっているのでθ2の値もK
と略同じ位の大きさになる。実験によるとθ2の値が1
5度以上になるとスライドベース16がスライドしない
ことがわかっているので、本発明ではθ1の値をKの値
に近づけかつ15度以下となるようにθ1=10.2
度、θ2=9.6度とした。スライドベース16の浮き
上りは係合ピン24がMの位置にあるときに最も顕著に
現われるが、長孔22bの形状を図9のようにすると、
浮上量は0.5mm以下で浮上力も十数gf以下とな
り、リール台21のバネ受部16aを安全な高さに維持
することが十分可能である。
度)にすると長孔22bの方向とスライドベース16の
スライドする方向とが略直角になるのでスライドベース
16の浮きはなくなるが、図9(a)における長孔22
bの左右方向の長さは略決まっているのでθ2の値もK
と略同じ位の大きさになる。実験によるとθ2の値が1
5度以上になるとスライドベース16がスライドしない
ことがわかっているので、本発明ではθ1の値をKの値
に近づけかつ15度以下となるようにθ1=10.2
度、θ2=9.6度とした。スライドベース16の浮き
上りは係合ピン24がMの位置にあるときに最も顕著に
現われるが、長孔22bの形状を図9のようにすると、
浮上量は0.5mm以下で浮上力も十数gf以下とな
り、リール台21のバネ受部16aを安全な高さに維持
することが十分可能である。
【0019】前記プレート22を前記直線Mに沿って往
復スライドさせるための手段がプレート22に連動連結
されている。基板15の下面には基板15に固定された
固定軸25を中心として回動自在なレバー26が設けら
れ、レバー26の基端部,中間部,先端部には長孔26
a,26b,26cが夫々設けられている。長孔26a
には前記固定軸25が挿通されて固定軸25には止め輪
が取り付けられている。スライドベース16から下方へ
突出する当接部16bがスリット15aの内側面に押圧
された状態で一対のスライドベース16が正確に位置決
めされるようにするため、圧接手段が設けられている。
図5に示すように、レバー26の基端部の上面にはバネ
受け板27が取り付けられている。バネ受け板27に
は、二又状に分かれた一対のバネ掛け部27aが形成さ
れ,一対のバネ掛け部27aの先端どうしの間にはバネ
28が取り付けられている。レバー26の中間部の長孔
26bには前記プレート22の中央先端に固着されると
ともに基板15の下方へ向かって突出するピン29が挿
入され,ピン29には止め輪が取り付けられている。
復スライドさせるための手段がプレート22に連動連結
されている。基板15の下面には基板15に固定された
固定軸25を中心として回動自在なレバー26が設けら
れ、レバー26の基端部,中間部,先端部には長孔26
a,26b,26cが夫々設けられている。長孔26a
には前記固定軸25が挿通されて固定軸25には止め輪
が取り付けられている。スライドベース16から下方へ
突出する当接部16bがスリット15aの内側面に押圧
された状態で一対のスライドベース16が正確に位置決
めされるようにするため、圧接手段が設けられている。
図5に示すように、レバー26の基端部の上面にはバネ
受け板27が取り付けられている。バネ受け板27に
は、二又状に分かれた一対のバネ掛け部27aが形成さ
れ,一対のバネ掛け部27aの先端どうしの間にはバネ
28が取り付けられている。レバー26の中間部の長孔
26bには前記プレート22の中央先端に固着されると
ともに基板15の下方へ向かって突出するピン29が挿
入され,ピン29には止め輪が取り付けられている。
【0020】基板15の上面にはスライド用モータ30
が取り付けられ,その出力軸が基板15の下方へ突出し
ている。出力軸にはピニオンギャ31が取り付けられて
いる。そして、基板15の下面にはピニオンギャ31に
噛み合う歯部32と歯部33とを有する歯車と、歯部3
3に噛み合う歯部34と歯部35とを有する歯車と、歯
部35に噛み合う歯部36と歯部37とを有する歯車
と、歯部37に噛み合う歯車38とが回転自在に設けら
れている。歯車38を120度回転させる都度に停止さ
せるために、歯部37と歯車38とはゼネバストップの
構成が採用されている。即ち、歯部37には単一の円弧
部37aが形成される一方、歯車38には円周方向へ等
間隔に3つのひれ部38a,38b,38c,が形成さ
れている。歯車38の外周面近傍には下方へ向かって突
出するピン39が取り付けられ、このピン39が基板1
5の下方のレバー26の長孔26cに挿入されている。
が取り付けられ,その出力軸が基板15の下方へ突出し
ている。出力軸にはピニオンギャ31が取り付けられて
いる。そして、基板15の下面にはピニオンギャ31に
噛み合う歯部32と歯部33とを有する歯車と、歯部3
3に噛み合う歯部34と歯部35とを有する歯車と、歯
部35に噛み合う歯部36と歯部37とを有する歯車
と、歯部37に噛み合う歯車38とが回転自在に設けら
れている。歯車38を120度回転させる都度に停止さ
せるために、歯部37と歯車38とはゼネバストップの
構成が採用されている。即ち、歯部37には単一の円弧
部37aが形成される一方、歯車38には円周方向へ等
間隔に3つのひれ部38a,38b,38c,が形成さ
れている。歯車38の外周面近傍には下方へ向かって突
出するピン39が取り付けられ、このピン39が基板1
5の下方のレバー26の長孔26cに挿入されている。
【0021】一対のスライドベース16がL,M,S位
置にきたときにスライド用モータ30の回転を止めて電
気的にスライドベース16を停止させるため、歯車3
8,歯部36の上面には反射板が貼着される一方、基板
15の下面にはフォトインタラプタが取り付けられてい
る。 (b)MIC連動ユニット カセットテープのリールにリール台が嵌まり込んだとき
にカセットテープの背面に設けられたカセット内メモリ
6dと接触して電気的に識別するコンタクトスイッチを
保持するMIC端子ブロックが前述したように設けられ
ており、このMIC端子ブロックをスライドベースと連
動させるためのMIC連動ユニット10について説明す
る。
置にきたときにスライド用モータ30の回転を止めて電
気的にスライドベース16を停止させるため、歯車3
8,歯部36の上面には反射板が貼着される一方、基板
15の下面にはフォトインタラプタが取り付けられてい
る。 (b)MIC連動ユニット カセットテープのリールにリール台が嵌まり込んだとき
にカセットテープの背面に設けられたカセット内メモリ
6dと接触して電気的に識別するコンタクトスイッチを
保持するMIC端子ブロックが前述したように設けられ
ており、このMIC端子ブロックをスライドベースと連
動させるためのMIC連動ユニット10について説明す
る。
【0022】図10に示すようにレール部材40の両端
が2本のネジを介して基板15の上面に固定され、レー
ル部材40には一方のガイドロッド17と略平行なカム
形状を有する溝40aが形成されている。図1,図2に
示すMIC端子ブロック41を保持するため、ブロック
台42が設けられ、ブロック台42には一対の摺動ピン
43が下方へ突出して埋設され、これらの摺動ピン4
3,43は溝40aに挿通されて一方の摺動ピン43の
下端には直接に止め輪が嵌められている。溝40aに沿
って一対の摺動ピン43が摺動することで、ブロック台
42はリール台21上に載るカセットテープの背面と平
行な状態で溝40aに沿ってスライドする。
が2本のネジを介して基板15の上面に固定され、レー
ル部材40には一方のガイドロッド17と略平行なカム
形状を有する溝40aが形成されている。図1,図2に
示すMIC端子ブロック41を保持するため、ブロック
台42が設けられ、ブロック台42には一対の摺動ピン
43が下方へ突出して埋設され、これらの摺動ピン4
3,43は溝40aに挿通されて一方の摺動ピン43の
下端には直接に止め輪が嵌められている。溝40aに沿
って一対の摺動ピン43が摺動することで、ブロック台
42はリール台21上に載るカセットテープの背面と平
行な状態で溝40aに沿ってスライドする。
【0023】次に、このブロック台42をスライドベー
ス16のスライドに伴って連動させるための手段につい
て説明する。図10に示すように、基板15の上面に立
設した支柱44に、樹脂アーム45の基端部が回動自在
に設けられ、止め輪により抜け止めされている。樹脂ア
ーム45の先端側には前記支柱44を通る直線に沿って
長孔45aが形成されている。この長孔45aには他方
の前記摺動ピン43の下端が挿通され、摺動ピン43に
は止め輪が取り付けられている。
ス16のスライドに伴って連動させるための手段につい
て説明する。図10に示すように、基板15の上面に立
設した支柱44に、樹脂アーム45の基端部が回動自在
に設けられ、止め輪により抜け止めされている。樹脂ア
ーム45の先端側には前記支柱44を通る直線に沿って
長孔45aが形成されている。この長孔45aには他方
の前記摺動ピン43の下端が挿通され、摺動ピン43に
は止め輪が取り付けられている。
【0024】樹脂アーム45の下面には凹部が形成さ
れ、これによって凹部と側面との間には厚さが一定のヘ
リ45bが形成される。前記一対のスライドベース16
のうちの一方には図10中の下方へ突出して延長部16
cが設けられ、この延長部16cには上方へ向かって突
出する一対の挟持ピン46が立設されている。そして、
一方の挟持ピン46が樹脂アーム45の下面の凹部に入
りこみ、換言すれば樹脂アーム45のヘリ45bが一対
の挟持ピン46の間に挟まれ、樹脂アーム45がスライ
ドベース16に追従して回動するようになっている。ス
ライドベース16がL,M,S位置の三位置で止まった
ときに前記ブロック台42を夫々所定の方向へ押圧する
ために、樹脂アーム42と取付台47との間には圧接バ
ネ48が取り付けられている。 (c)ストッパユニット 次に、前記リール台ユニット9における一対のスライド
ベース16とブロック台42とを、L位置とS位置との
中間位置であるM位置で機械的に停止させるためのスト
ッパユニット11について説明する。図13に示すよう
に、基板15の下にはリール台21を停止させるための
第一ストッパとしてのストッパ49の動作機構が配置さ
れ、基板15の上にはブロック台42を停止させる第二
ストッパとしてのストップレバー50が配置され、スト
ッパ49とストップレバー50とが基板15の下に設け
られた駆動手段としてのプランジャ51に連動連結され
ている。以下、詳細に説明する。
れ、これによって凹部と側面との間には厚さが一定のヘ
リ45bが形成される。前記一対のスライドベース16
のうちの一方には図10中の下方へ突出して延長部16
cが設けられ、この延長部16cには上方へ向かって突
出する一対の挟持ピン46が立設されている。そして、
一方の挟持ピン46が樹脂アーム45の下面の凹部に入
りこみ、換言すれば樹脂アーム45のヘリ45bが一対
の挟持ピン46の間に挟まれ、樹脂アーム45がスライ
ドベース16に追従して回動するようになっている。ス
ライドベース16がL,M,S位置の三位置で止まった
ときに前記ブロック台42を夫々所定の方向へ押圧する
ために、樹脂アーム42と取付台47との間には圧接バ
ネ48が取り付けられている。 (c)ストッパユニット 次に、前記リール台ユニット9における一対のスライド
ベース16とブロック台42とを、L位置とS位置との
中間位置であるM位置で機械的に停止させるためのスト
ッパユニット11について説明する。図13に示すよう
に、基板15の下にはリール台21を停止させるための
第一ストッパとしてのストッパ49の動作機構が配置さ
れ、基板15の上にはブロック台42を停止させる第二
ストッパとしてのストップレバー50が配置され、スト
ッパ49とストップレバー50とが基板15の下に設け
られた駆動手段としてのプランジャ51に連動連結され
ている。以下、詳細に説明する。
【0025】図13に示すように、プランジャ51には
ネジを介して取付台52が取り付けられ、取付台52は
ネジを介して基板15の下面に取り付けられている。取
付台52と基板15との間には一対のガイドピン53と
一対のガイド孔54とにより図中の上下方向へ往復移動
自在にプレート55が設けられている。プレート55に
は一対の長孔55aと上方へ突出する単一のピン55b
とが形成されている。そして、プランジャ51の鉄心が
プレート55に連動連結されている。
ネジを介して取付台52が取り付けられ、取付台52は
ネジを介して基板15の下面に取り付けられている。取
付台52と基板15との間には一対のガイドピン53と
一対のガイド孔54とにより図中の上下方向へ往復移動
自在にプレート55が設けられている。プレート55に
は一対の長孔55aと上方へ突出する単一のピン55b
とが形成されている。そして、プランジャ51の鉄心が
プレート55に連動連結されている。
【0026】プランジャ51と連動するプレート55
は、次のようにしてストッパ49に連動連結されてい
る。プランジャ51の両側には略C字形のC形アーム5
6,56が基板15から下方へ向かって植設されたピン
57と止め輪とを介して回動自在に支持されている。C
形アーム56,56は相互に対称な形状を有し、C形ア
ーム56,56の両端に下方へ向かって植設されたピン
58が前記プレート55の長孔55a,55aに遊嵌さ
れている。C形アーム56,56の他端にはストッパ4
9,49が夫々取り付けられている。即ち、以下のよう
になっている。C形アーム56の他端には上方へ向かっ
て突出するピン59が植設され、ピン59にはストッパ
49がバネ60により矢印方向へ付勢された状態で回動
自在に設けられ、止め輪が取り付けられている。そし
て、ストッパ49の回動範囲を規制するためにストッパ
49にスリット49aが形成される一方、C形アーム5
6には曲げ突起56aが形成され曲げ突起56aがスリ
ット49a内に遊嵌されている。この一対のストッパ4
9は、基板15に形成されたスリット15aの内部には
いり込んで、前記当接部16bの軌道上へ進退するよう
になっている。
は、次のようにしてストッパ49に連動連結されてい
る。プランジャ51の両側には略C字形のC形アーム5
6,56が基板15から下方へ向かって植設されたピン
57と止め輪とを介して回動自在に支持されている。C
形アーム56,56は相互に対称な形状を有し、C形ア
ーム56,56の両端に下方へ向かって植設されたピン
58が前記プレート55の長孔55a,55aに遊嵌さ
れている。C形アーム56,56の他端にはストッパ4
9,49が夫々取り付けられている。即ち、以下のよう
になっている。C形アーム56の他端には上方へ向かっ
て突出するピン59が植設され、ピン59にはストッパ
49がバネ60により矢印方向へ付勢された状態で回動
自在に設けられ、止め輪が取り付けられている。そし
て、ストッパ49の回動範囲を規制するためにストッパ
49にスリット49aが形成される一方、C形アーム5
6には曲げ突起56aが形成され曲げ突起56aがスリ
ット49a内に遊嵌されている。この一対のストッパ4
9は、基板15に形成されたスリット15aの内部には
いり込んで、前記当接部16bの軌道上へ進退するよう
になっている。
【0027】また、プランジャ51と連動するプレート
55は次のようにして基板15の上面のストップレバー
50に連動連結されている。図13に示すように複雑な
形状のリンク61の略中間部が基板15から下方へ突出
して形成されたピン62及び止め輪を介して回動自在に
支持されている。リンク61の一端には長孔61aが形
成されて前記プランジャ51のプレート55から上方へ
突出するピン55bが遊嵌されており、他端には幅の広
い幅広長孔61bが形成されている。図14に示すよう
に、下から上へ向かって基板15を回動自在に貫通する
とともに下面側にレバー部63aを有する樹脂製の貫通
軸63が設けられ、先端にパイプ材64aを固着した押
さえ金具64におけるパイプ材64aの部分を、基板1
5の下方から貫通軸63の内部へ挿入した状態で、押さ
え金具64の基端部が基板15の下面にネジを介して結
合されている。そして、レバー部63aの先端には下方
へ突出するピン63bが固着され、このピン63bが前
記幅広長孔61bに遊嵌されている。このレバー部63
aの先端と押さえ金具64との間にはバネ65が取り付
けられている。
55は次のようにして基板15の上面のストップレバー
50に連動連結されている。図13に示すように複雑な
形状のリンク61の略中間部が基板15から下方へ突出
して形成されたピン62及び止め輪を介して回動自在に
支持されている。リンク61の一端には長孔61aが形
成されて前記プランジャ51のプレート55から上方へ
突出するピン55bが遊嵌されており、他端には幅の広
い幅広長孔61bが形成されている。図14に示すよう
に、下から上へ向かって基板15を回動自在に貫通する
とともに下面側にレバー部63aを有する樹脂製の貫通
軸63が設けられ、先端にパイプ材64aを固着した押
さえ金具64におけるパイプ材64aの部分を、基板1
5の下方から貫通軸63の内部へ挿入した状態で、押さ
え金具64の基端部が基板15の下面にネジを介して結
合されている。そして、レバー部63aの先端には下方
へ突出するピン63bが固着され、このピン63bが前
記幅広長孔61bに遊嵌されている。このレバー部63
aの先端と押さえ金具64との間にはバネ65が取り付
けられている。
【0028】基板15の上面側にはストップレバー50
が設けられ、ストップレバー50の基端部に一体に設け
られた軸部50aが前記貫通軸63内のパイプ材64a
の内部に挿通されている。前記貫通軸63の上面側の端
面には、貫通軸63とストップレバー50との相対的な
位置決めをおこなうための3本のツメ部63c及び突起
部63dが形成され、3本のツメ部63cの内側にスト
ップレバー50の基端部が入り込んで突起部63dが孔
50bに嵌合する一方、押さえ金具64の下方へ突出し
た軸部50aの先端には止め輪が取り付けられている。
ストップレバー50の基端部側にはピン受け部50cが
形成され、先端部側には上方へ突出する長ピン66と短
ピン67とが立設されている。基板15の上面にはスト
ップレバー50のピン受け部50cに当接してストップ
レバー50の回動を拘束する拘束部材としてのストッパ
ピン68が立設されている。プランジャ51の作用によ
りストップレバー50が図12のように回動したのちに
バネ48の付勢力が作用してストップレバー50をスト
ッパピン68に当接させ、その後にブロック台42がス
ライドベース16と共に移動して長ピン66に当接しか
つ短ピン67で支持されることにより、M位置と対応す
る位置でブロック台42を止めることができる。つま
り、ストッパピン68の位置と、ストップレバー50に
おけるピン受け部50cと長ピン66との距離とによっ
てブロック台42の止まる位置が決定される。 (d)支持手段 次に、基板15上でL,M,Sカセットテープを支持す
る支持手段7について説明する。
が設けられ、ストップレバー50の基端部に一体に設け
られた軸部50aが前記貫通軸63内のパイプ材64a
の内部に挿通されている。前記貫通軸63の上面側の端
面には、貫通軸63とストップレバー50との相対的な
位置決めをおこなうための3本のツメ部63c及び突起
部63dが形成され、3本のツメ部63cの内側にスト
ップレバー50の基端部が入り込んで突起部63dが孔
50bに嵌合する一方、押さえ金具64の下方へ突出し
た軸部50aの先端には止め輪が取り付けられている。
ストップレバー50の基端部側にはピン受け部50cが
形成され、先端部側には上方へ突出する長ピン66と短
ピン67とが立設されている。基板15の上面にはスト
ップレバー50のピン受け部50cに当接してストップ
レバー50の回動を拘束する拘束部材としてのストッパ
ピン68が立設されている。プランジャ51の作用によ
りストップレバー50が図12のように回動したのちに
バネ48の付勢力が作用してストップレバー50をスト
ッパピン68に当接させ、その後にブロック台42がス
ライドベース16と共に移動して長ピン66に当接しか
つ短ピン67で支持されることにより、M位置と対応す
る位置でブロック台42を止めることができる。つま
り、ストッパピン68の位置と、ストップレバー50に
おけるピン受け部50cと長ピン66との距離とによっ
てブロック台42の止まる位置が決定される。 (d)支持手段 次に、基板15上でL,M,Sカセットテープを支持す
る支持手段7について説明する。
【0029】図15〜図17に示すように基板15の中
央部に一対の位置決め支持ピン69が立設されている。
一対の位置決め支持ピン69の間隔は、L,M,Sカセ
ットテープ3,4,5における一対の位置決め穴6e間
のピッチPと同一に設定されている。夫々の位置決め支
持ピン69は、位置決め穴6eに挿入されることでカセ
ットテープの位置決めを行なう位置決め部としてのテー
パ部69aと、テーパ部69aの下方の外周に段付けし
て形成されるとともにSカセットテープ5の下面を支持
する支持部69bとで構成される。
央部に一対の位置決め支持ピン69が立設されている。
一対の位置決め支持ピン69の間隔は、L,M,Sカセ
ットテープ3,4,5における一対の位置決め穴6e間
のピッチPと同一に設定されている。夫々の位置決め支
持ピン69は、位置決め穴6eに挿入されることでカセ
ットテープの位置決めを行なう位置決め部としてのテー
パ部69aと、テーパ部69aの下方の外周に段付けし
て形成されるとともにSカセットテープ5の下面を支持
する支持部69bとで構成される。
【0030】この支持部69bの高さはSカセットテー
プ5の下面の高さとなり、L,Mカセットテープ3,4
には位置決め支持ピン69の支持部69bがL,Mカセ
ットテープの下面に接触しないように逃げるために、大
径部6fが形成されている。これはL,M,Sカセット
テープにおけるテープ幅が同一でテープのセンターを一
致させるためにL,Mカセットテープの下面の高さをS
カセットテープの下面の高さよりも低く設定し、L,
M,Sカセットテープの上面が略同一高さとなるように
したものである。ここでは説明の便宜上から、Sカセッ
トテープの下面の高さを高レベルと呼び、L,Mカセッ
トテープの下面の高さを低レベルと呼ぶ。前記支持部6
9bの高さは高レベルである。
プ5の下面の高さとなり、L,Mカセットテープ3,4
には位置決め支持ピン69の支持部69bがL,Mカセ
ットテープの下面に接触しないように逃げるために、大
径部6fが形成されている。これはL,M,Sカセット
テープにおけるテープ幅が同一でテープのセンターを一
致させるためにL,Mカセットテープの下面の高さをS
カセットテープの下面の高さよりも低く設定し、L,
M,Sカセットテープの上面が略同一高さとなるように
したものである。ここでは説明の便宜上から、Sカセッ
トテープの下面の高さを高レベルと呼び、L,Mカセッ
トテープの下面の高さを低レベルと呼ぶ。前記支持部6
9bの高さは高レベルである。
【0031】Sカセットテープの前面側は前記一対の位
置決め支持ピン69で位置決めされてかつ支持されるこ
とから、図15に示すように背面側の左右を支持するた
めの高可動支持ピン70が一対のスライドベース16の
夫々に立設して設けられる。この高可動支持ピン70は
高レベルの高さに設定されている。
置決め支持ピン69で位置決めされてかつ支持されるこ
とから、図15に示すように背面側の左右を支持するた
めの高可動支持ピン70が一対のスライドベース16の
夫々に立設して設けられる。この高可動支持ピン70は
高レベルの高さに設定されている。
【0032】次に、L,Mカセットテープの前面側を支
持するために、図16,図17に示すように前記一対の
位置決め支持ピン69の両側には一対の低支持ピン71
が基板15に立設されている。この低支持ピン71はS
カセットテープと干渉しない位置に配置されており、低
レベルの高さに設定されている。
持するために、図16,図17に示すように前記一対の
位置決め支持ピン69の両側には一対の低支持ピン71
が基板15に立設されている。この低支持ピン71はS
カセットテープと干渉しない位置に配置されており、低
レベルの高さに設定されている。
【0033】図16に示すように、Mカセットテープの
背面側を支持するための低可動支持ピン72も、一対の
スライドベース16の夫々に立設して設けられている。
この低可動支持ピン72は、Mカセットテープ4におけ
る支持可能範囲の中に配置され、低レベルの高さに設定
されている。そして、スライドベース15がM位置を占
めるときに前記高可動支持ピン70がMカセットテープ
4の下面と干渉しないようにするため、Mカセットテー
プ4の下面には凹部としての孔6nが形成されている。
背面側を支持するための低可動支持ピン72も、一対の
スライドベース16の夫々に立設して設けられている。
この低可動支持ピン72は、Mカセットテープ4におけ
る支持可能範囲の中に配置され、低レベルの高さに設定
されている。そして、スライドベース15がM位置を占
めるときに前記高可動支持ピン70がMカセットテープ
4の下面と干渉しないようにするため、Mカセットテー
プ4の下面には凹部としての孔6nが形成されている。
【0034】最後に、図17に示すようにLカセットテ
ープの背面側の左右を支持するため、低固定支持ピン7
4が基板15に立設されている。Lカセットテープが降
下したときに正確に位置決めするために更にもう2ヶ所
の位置決めも兼ねて前記位置決め支持ピン69と同様
に、低固定支持ピン74はテーパ部74aと段付けによ
る支持部74bとで構成されている。支持部74bの高
さは低レベルに設定されている。一方、Lカセットテー
プ3の背面側の左右にはテーパ部74aが入り込む凹部
6gが形成されている。 (e)リールロック解除ユニット L,M,Sのカセットテープの下面には、図3に示すよ
うにリールロックを解除する解除穴6hが夫々設けられ
ている。これは、カセットテープが支持手段7に載せら
れていないときには、テープがたるんでしまうのを防止
するために図示しないリールロック手段によりリールロ
ックが行なわれており、記録・再生時にはこのリールロ
ックを解除する必要があることから設けたものである。
そして、リールロックを解除するためにリールロック解
除ユニット8が設けられている。
ープの背面側の左右を支持するため、低固定支持ピン7
4が基板15に立設されている。Lカセットテープが降
下したときに正確に位置決めするために更にもう2ヶ所
の位置決めも兼ねて前記位置決め支持ピン69と同様
に、低固定支持ピン74はテーパ部74aと段付けによ
る支持部74bとで構成されている。支持部74bの高
さは低レベルに設定されている。一方、Lカセットテー
プ3の背面側の左右にはテーパ部74aが入り込む凹部
6gが形成されている。 (e)リールロック解除ユニット L,M,Sのカセットテープの下面には、図3に示すよ
うにリールロックを解除する解除穴6hが夫々設けられ
ている。これは、カセットテープが支持手段7に載せら
れていないときには、テープがたるんでしまうのを防止
するために図示しないリールロック手段によりリールロ
ックが行なわれており、記録・再生時にはこのリールロ
ックを解除する必要があることから設けたものである。
そして、リールロックを解除するためにリールロック解
除ユニット8が設けられている。
【0035】図15〜図17に示すように支持手段7上
にL,M,Sのカセットテープ3,4,5を載せたとき
にリールロックを解除する解除穴6hが占める位置には
L解除ピン75,M解除ピン76,S解除ピン77が配
置されている。図18〜図20にも示すように、L解除
ピン75は基板15上に固定された低レベルよりも少し
低い取付台47に固定されている。取付台47の下方に
は固定軸78が固着されている。この固定軸78には第
一レバー79の基端部が回動自在に結合され、第一レバ
ー79の先端には上方へ突出するS解除ピン77が固着
されている。固定軸78には第二レバー80の基端部も
回動自在に結合され、第二レバー80の先端には上方へ
突出するM解除ピン76が固着されている。L,M,S
解除ピン75,76,77は同一直線上に配置されるた
め、第一レバー79はL字形になっている。第一,第二
レバー79,80は下方へのみ回動自在であり、第一,
第二レバー79,80を上方へ向かって付勢する付勢手
段としてのバネ81,82が設けられている。そして、
第一,第二レバー79,80が水平状態になった位置で
第一,第二レバー79,80の回動を止めるストッパは
取付台47が兼用している。
にL,M,Sのカセットテープ3,4,5を載せたとき
にリールロックを解除する解除穴6hが占める位置には
L解除ピン75,M解除ピン76,S解除ピン77が配
置されている。図18〜図20にも示すように、L解除
ピン75は基板15上に固定された低レベルよりも少し
低い取付台47に固定されている。取付台47の下方に
は固定軸78が固着されている。この固定軸78には第
一レバー79の基端部が回動自在に結合され、第一レバ
ー79の先端には上方へ突出するS解除ピン77が固着
されている。固定軸78には第二レバー80の基端部も
回動自在に結合され、第二レバー80の先端には上方へ
突出するM解除ピン76が固着されている。L,M,S
解除ピン75,76,77は同一直線上に配置されるた
め、第一レバー79はL字形になっている。第一,第二
レバー79,80は下方へのみ回動自在であり、第一,
第二レバー79,80を上方へ向かって付勢する付勢手
段としてのバネ81,82が設けられている。そして、
第一,第二レバー79,80が水平状態になった位置で
第一,第二レバー79,80の回動を止めるストッパは
取付台47が兼用している。
【0036】第二レバー80の隣には第三レバー83が
配置されるとともにその基端部が固定軸78に回動自在
に支持されている。この第三レバー83についても、上
方へ向かって付勢する付勢手段としてのバネ84が設け
られ、取付台47がストッパの役割を兼用している。第
三レバー83の先端にはアーム85の基端部が軸86を
介して回動自在に取り付けられ、アーム85の先端には
軸87を介して案内ローラ88が回転自在に支持されて
いる。アーム85及び案内ローラ88は樹脂で形成さ
れ、第三レバー83とアーム85との間には、アーム8
5を下方へ付勢する付勢手段としてのバネ89が設けら
れている。第三レバー83にはその一部を直角に曲げて
ストッパ部83aが形成される一方、アーム85にはス
トッパ部83aに当接して非使用時の案内ローラ88の
位置決めをするためのストッパ受85aが形成されてい
る。また、後述する押圧拘束ピン91に押されたアーム
85をバネ89の付勢力に抗して回動させて図18に示
す直立の状態に姿勢変更させかつその状態で第三レバー
83が下方へ回動するのを拘束することになるように、
押圧拘束ピン91の先端を受ける受部85bが形成され
ている。一方、基板15の下方に位置する前記プレート
22の上面には拘束ピン92と、拘束ピン92よりも少
し短い押圧拘束ピン91が立設され、図18〜図20に
示すように基板15に形成されたスリット15bを介し
て基板15の上方へ突出している。拘束ピン92は、図
15(a)における第一,第二レバー79,80の先端
部の下方をプレート22と共に移動してS解除ピン7
7,M解除ピン76の下方への回動を拘束する。一方、
押圧拘束ピン91は一対のリール台21がM位置からS
位置まで移動する際に、プレート22と共に移動して受
部85bを押圧し、アーム85を直立させて支持する。
(f)ローディングユニット,テンションレギュレータ
図21に示すように、リール台ユニット9の背面側には
記録・再生用のヘッド・ドラム93が設けられており、
このヘッド・ドラム93の一部にテープを巻き付けるロ
ーディングユニット12と、ローディングしたテープに
適度なテンションを与えるテンションレギュレータ13
と、ローディングしたテープを一定速度で送るキャプス
タンユニット14とが設けられている。
配置されるとともにその基端部が固定軸78に回動自在
に支持されている。この第三レバー83についても、上
方へ向かって付勢する付勢手段としてのバネ84が設け
られ、取付台47がストッパの役割を兼用している。第
三レバー83の先端にはアーム85の基端部が軸86を
介して回動自在に取り付けられ、アーム85の先端には
軸87を介して案内ローラ88が回転自在に支持されて
いる。アーム85及び案内ローラ88は樹脂で形成さ
れ、第三レバー83とアーム85との間には、アーム8
5を下方へ付勢する付勢手段としてのバネ89が設けら
れている。第三レバー83にはその一部を直角に曲げて
ストッパ部83aが形成される一方、アーム85にはス
トッパ部83aに当接して非使用時の案内ローラ88の
位置決めをするためのストッパ受85aが形成されてい
る。また、後述する押圧拘束ピン91に押されたアーム
85をバネ89の付勢力に抗して回動させて図18に示
す直立の状態に姿勢変更させかつその状態で第三レバー
83が下方へ回動するのを拘束することになるように、
押圧拘束ピン91の先端を受ける受部85bが形成され
ている。一方、基板15の下方に位置する前記プレート
22の上面には拘束ピン92と、拘束ピン92よりも少
し短い押圧拘束ピン91が立設され、図18〜図20に
示すように基板15に形成されたスリット15bを介し
て基板15の上方へ突出している。拘束ピン92は、図
15(a)における第一,第二レバー79,80の先端
部の下方をプレート22と共に移動してS解除ピン7
7,M解除ピン76の下方への回動を拘束する。一方、
押圧拘束ピン91は一対のリール台21がM位置からS
位置まで移動する際に、プレート22と共に移動して受
部85bを押圧し、アーム85を直立させて支持する。
(f)ローディングユニット,テンションレギュレータ
図21に示すように、リール台ユニット9の背面側には
記録・再生用のヘッド・ドラム93が設けられており、
このヘッド・ドラム93の一部にテープを巻き付けるロ
ーディングユニット12と、ローディングしたテープに
適度なテンションを与えるテンションレギュレータ13
と、ローディングしたテープを一定速度で送るキャプス
タンユニット14とが設けられている。
【0037】アンローディング時には図21のように一
対の位置決め支持ピン69,69の近傍にあってローデ
ィング時には図22のように広がるローラ94,95,
96,97が設けられ、これらのローラは歯車列を介し
てローディングモータ98に連動連結されている。そし
て、これらのうちのローラ95,96を取り付けた部分
には傾斜ピン99,100が固着されている。このほ
か、移動することのないローラ101,102が設けら
れている。
対の位置決め支持ピン69,69の近傍にあってローデ
ィング時には図22のように広がるローラ94,95,
96,97が設けられ、これらのローラは歯車列を介し
てローディングモータ98に連動連結されている。そし
て、これらのうちのローラ95,96を取り付けた部分
には傾斜ピン99,100が固着されている。このほ
か、移動することのないローラ101,102が設けら
れている。
【0038】そして、ローラ94には図22中の矢印方
向へ付勢することによってローディングされたテープ6
iに張力を与える図示しないバネが設けられ、テンショ
ンレギュレータ13を構成している。 (g)キャプスタンユニット 最後に、ローディングしたテープに一定速度の送り力を
与えるキャプスタンユニット14について説明する。基
板15の下面に図示しないキャプスタンモータが取り付
けられ、キャプスタンモータのキャプスタン軸104が
基板15の上方へ突出している。そして、回転自在なピ
ンチローラ105がキャプスタン軸104へ圧接されて
いる。
向へ付勢することによってローディングされたテープ6
iに張力を与える図示しないバネが設けられ、テンショ
ンレギュレータ13を構成している。 (g)キャプスタンユニット 最後に、ローディングしたテープに一定速度の送り力を
与えるキャプスタンユニット14について説明する。基
板15の下面に図示しないキャプスタンモータが取り付
けられ、キャプスタンモータのキャプスタン軸104が
基板15の上方へ突出している。そして、回転自在なピ
ンチローラ105がキャプスタン軸104へ圧接されて
いる。
【0039】圧接のための構成を説明する。図1の中央
上部に示すように、基板15の上には支柱106が立設
され、支柱106には歯車107とらせん状の溝を形成
した樹脂製の円柱カム108が回転自在に支持されてい
る。そして溝内に入り込む図示しない突起を内周面に形
成した樹脂製の円筒体109が円柱カム108にかぶせ
て設けられている。円筒体109には、先端にピンチロ
ーラ105を取り付けた固定アーム110の基端部が固
着される一方、先端に長孔111を有する可動アーム1
12の基端部が回動自在に結合され、固定アーム110
と可動アーム112との間にはバネ113が設けられて
いる。一方、基板15上にはプランジャ114が取り付
けられ、プランジャ114をON,OFFすることによ
って移動するスライダー115が一対のピン116を介
して水平方向へ往復移動自在に設けられる。そして、ス
ライダ115に立設されたピン117が長孔111に遊
嵌されている。前記円柱カム108に形成された歯車1
07は前記ローディングユニット12の歯車列に連動連
結されている。
上部に示すように、基板15の上には支柱106が立設
され、支柱106には歯車107とらせん状の溝を形成
した樹脂製の円柱カム108が回転自在に支持されてい
る。そして溝内に入り込む図示しない突起を内周面に形
成した樹脂製の円筒体109が円柱カム108にかぶせ
て設けられている。円筒体109には、先端にピンチロ
ーラ105を取り付けた固定アーム110の基端部が固
着される一方、先端に長孔111を有する可動アーム1
12の基端部が回動自在に結合され、固定アーム110
と可動アーム112との間にはバネ113が設けられて
いる。一方、基板15上にはプランジャ114が取り付
けられ、プランジャ114をON,OFFすることによ
って移動するスライダー115が一対のピン116を介
して水平方向へ往復移動自在に設けられる。そして、ス
ライダ115に立設されたピン117が長孔111に遊
嵌されている。前記円柱カム108に形成された歯車1
07は前記ローディングユニット12の歯車列に連動連
結されている。
【0040】C.カセットコンパートメント(移送部) カセットコンパートメント2は、L,M,Sの三種類の
カセットテープを挿脱位置から記録再生位置の前記支持
手段7上まで移送する目的で設けられている。
カセットテープを挿脱位置から記録再生位置の前記支持
手段7上まで移送する目的で設けられている。
【0041】図23,図24に示すように、カセットコ
ンパートメント2は、カセットテープを挿脱位置から記
録・再生位置まで移送する移送ユニット200と、カセ
ットテープと共に移送されるカセットホルダの内部へ
L,M,Sのカセットテープを個別に案内する挿入ガイ
ド手段201と、カセットテープをカセットホルダの内
部へ挿入したときにカセットテープの前面のリッドが開
けるようにカセットテープの下面両側に配置されたリッ
ドロック解除レバーを押すためのリッドロック解除手段
202と、カセットテープをカセットホルダの内部へ挿
入したときにカセットテープの種類を判別するカセット
テープ判別手段203と、カセットテープがカセットホ
ルダの内部へ確実に挿入されたことを検出するカセット
イン検出手段204と、カセットホルダが水平移動から
降下しはじめる際にカセットテープの前面のリッドを開
くリッド開閉手段205とで構成されている。以下、各
手段ごとに説明する。
ンパートメント2は、カセットテープを挿脱位置から記
録・再生位置まで移送する移送ユニット200と、カセ
ットテープと共に移送されるカセットホルダの内部へ
L,M,Sのカセットテープを個別に案内する挿入ガイ
ド手段201と、カセットテープをカセットホルダの内
部へ挿入したときにカセットテープの前面のリッドが開
けるようにカセットテープの下面両側に配置されたリッ
ドロック解除レバーを押すためのリッドロック解除手段
202と、カセットテープをカセットホルダの内部へ挿
入したときにカセットテープの種類を判別するカセット
テープ判別手段203と、カセットテープがカセットホ
ルダの内部へ確実に挿入されたことを検出するカセット
イン検出手段204と、カセットホルダが水平移動から
降下しはじめる際にカセットテープの前面のリッドを開
くリッド開閉手段205とで構成されている。以下、各
手段ごとに説明する。
【0042】(a)移送ユニット まず、移送ユニット200について説明する。図24に
示すように、左側板206aと右側板206bと天井板
206cとで本体206が構成され、左側板206aと
右側板206bとの下部が連結板207を介して連結さ
れている。左側板206a及び右側板206bの外側の
下部には樹脂からなるレール208がネジを介して夫々
取り付けられ、レール部208aとラック部208bと
が形成されている。左側板206a及び右側板206b
には低速板209が夫々移動自在に設けられている。即
ち、低速板209の下部が前記レール部208aに載せ
られる一方、上部の前後に固着されたピン209a,2
09bが左右側板206a,206bに形成されたガイ
ド孔227,211に挿入されて移動自在になってい
る。そして、低速板209の上にネジを介してラック2
12が取り付けられ、ラック212にはラック部212
aが形成されている。
示すように、左側板206aと右側板206bと天井板
206cとで本体206が構成され、左側板206aと
右側板206bとの下部が連結板207を介して連結さ
れている。左側板206a及び右側板206bの外側の
下部には樹脂からなるレール208がネジを介して夫々
取り付けられ、レール部208aとラック部208bと
が形成されている。左側板206a及び右側板206b
には低速板209が夫々移動自在に設けられている。即
ち、低速板209の下部が前記レール部208aに載せ
られる一方、上部の前後に固着されたピン209a,2
09bが左右側板206a,206bに形成されたガイ
ド孔227,211に挿入されて移動自在になってい
る。そして、低速板209の上にネジを介してラック2
12が取り付けられ、ラック212にはラック部212
aが形成されている。
【0043】上記の左右の低速板209を同期して前後
方向へ往復移動させるため、天井板206cの上に駆動
手段が設けられている。即ち、天井板206cに移送モ
ータ213が取り付けられ、移送モータ213の駆動力
を低速板209に伝えるために、移送モータ213の出
力軸に固着したピニオン214と、歯車215と、歯車
215と一体に回転するウォーム216と、ウォームホ
ィール217と、ウォームホィール217と一体の歯車
218と、歯車219,220,221とが設けられて
いる。
方向へ往復移動させるため、天井板206cの上に駆動
手段が設けられている。即ち、天井板206cに移送モ
ータ213が取り付けられ、移送モータ213の駆動力
を低速板209に伝えるために、移送モータ213の出
力軸に固着したピニオン214と、歯車215と、歯車
215と一体に回転するウォーム216と、ウォームホ
ィール217と、ウォームホィール217と一体の歯車
218と、歯車219,220,221とが設けられて
いる。
【0044】左右側板206a,206bと低速板20
9との間には、低速板209の2倍の早さで2倍の距離
を前後方向へ移動する樹脂製の高速板222が設けられ
ている。高速板222から側方へ突出する一対の突起部
222a,222bが低速板209のガイド孔209
c,209dに遊嵌されることにより、高速板222が
ガイドされている。そして、低速板209が移動するこ
とによって前記ラック部208b上を転がることになる
歯車223が低速板209の内側に回転自在に支持さ
れ、この歯車223の上部と噛み合うラック部222c
が高速板222に下向きに形成されている。つまり、低
速板209が移動して低速板209に取り付けられた歯
車223がラック部208b上を転がると、歯車223
と噛み合うラック部222cを有する高速板222は低
速板209の2倍の速さで移動することになる。
9との間には、低速板209の2倍の早さで2倍の距離
を前後方向へ移動する樹脂製の高速板222が設けられ
ている。高速板222から側方へ突出する一対の突起部
222a,222bが低速板209のガイド孔209
c,209dに遊嵌されることにより、高速板222が
ガイドされている。そして、低速板209が移動するこ
とによって前記ラック部208b上を転がることになる
歯車223が低速板209の内側に回転自在に支持さ
れ、この歯車223の上部と噛み合うラック部222c
が高速板222に下向きに形成されている。つまり、低
速板209が移動して低速板209に取り付けられた歯
車223がラック部208b上を転がると、歯車223
と噛み合うラック部222cを有する高速板222は低
速板209の2倍の速さで移動することになる。
【0045】本体206の内部にはL,M,Sの三種類
のカセットテープを保持するためのカセットホルダが設
けられている。
のカセットテープを保持するためのカセットホルダが設
けられている。
【0046】カセットホルダ224は、金属板からなる
上ホルダ224aと、樹脂からなるとともにバネ226
により上ホルダ224aへ付勢される下ホルダ224b
と、前蓋224cとで構成されている。前蓋224c
は、軸225を介して上ホルダ224aに回動自在に支
持されており、図示しないバネの付勢力によって前方へ
回動するように付勢されている。そして、図示しないス
トッパ部に当接して回動が拘束されている。上下ホルダ
224a,224bの両側にはピンを介して回動自在な
一対のガイドローラ228,229が夫々設けられ、一
対のガイドローラ228,229は左右側板206a,
206bに形成されたL字形のガイド孔211,210
に挿通され、更に、高速板222,222に形成された
傾斜溝222d,222eに夫々遊嵌されている。高速
板222における傾斜溝222d,222eの上部にガ
イドローラ228,229を遊嵌した状態で高速板22
2が背面側へ移動すると、傾斜溝222d,222eが
戻るように斜めに形成されていることから、ガイドロー
ラ228,229はガイド孔211,210の水平部に
沿って水平移動したのちに、鉛直部に沿って降下する。
このときL,M,Sの三種類のカセットテープは、前記
支持手段7の上に載ることになる。つまり、ガイドロー
ラ228,229は、傾斜溝222d,222e内の上
部に位置してガイド溝211,210内の水平部に沿っ
て背面側へ移動したあと、更に傾斜溝222d,222
eが水平移動すると、固定されたガイド孔211,21
0と水平移動する傾斜溝222d,222eとの交点に
沿って下方へ移動することになる。
上ホルダ224aと、樹脂からなるとともにバネ226
により上ホルダ224aへ付勢される下ホルダ224b
と、前蓋224cとで構成されている。前蓋224c
は、軸225を介して上ホルダ224aに回動自在に支
持されており、図示しないバネの付勢力によって前方へ
回動するように付勢されている。そして、図示しないス
トッパ部に当接して回動が拘束されている。上下ホルダ
224a,224bの両側にはピンを介して回動自在な
一対のガイドローラ228,229が夫々設けられ、一
対のガイドローラ228,229は左右側板206a,
206bに形成されたL字形のガイド孔211,210
に挿通され、更に、高速板222,222に形成された
傾斜溝222d,222eに夫々遊嵌されている。高速
板222における傾斜溝222d,222eの上部にガ
イドローラ228,229を遊嵌した状態で高速板22
2が背面側へ移動すると、傾斜溝222d,222eが
戻るように斜めに形成されていることから、ガイドロー
ラ228,229はガイド孔211,210の水平部に
沿って水平移動したのちに、鉛直部に沿って降下する。
このときL,M,Sの三種類のカセットテープは、前記
支持手段7の上に載ることになる。つまり、ガイドロー
ラ228,229は、傾斜溝222d,222e内の上
部に位置してガイド溝211,210内の水平部に沿っ
て背面側へ移動したあと、更に傾斜溝222d,222
eが水平移動すると、固定されたガイド孔211,21
0と水平移動する傾斜溝222d,222eとの交点に
沿って下方へ移動することになる。
【0047】カセットホルダ224をカセットテープを
挿脱するための挿脱位置と記録再生を行うための記録・
再生位置とで停止させ、あるいは一対のリール台のピッ
チ変更が完了していない場合にカセットホルダ224が
水平移動から鉛直移動に変わる屈曲位置でカセットテー
プの降下を一時的に中止させるため、歯車221の下方
の天井板206cにはフォトインタラプタが設けられる
一方、歯車221の下面には反射板が貼着され、移送モ
ータ213のON,OFFを制御している。
挿脱するための挿脱位置と記録再生を行うための記録・
再生位置とで停止させ、あるいは一対のリール台のピッ
チ変更が完了していない場合にカセットホルダ224が
水平移動から鉛直移動に変わる屈曲位置でカセットテー
プの降下を一時的に中止させるため、歯車221の下方
の天井板206cにはフォトインタラプタが設けられる
一方、歯車221の下面には反射板が貼着され、移送モ
ータ213のON,OFFを制御している。
【0048】(b)挿入ガイド手段 次に、挿入ガイド手段201について説明する。図24
に示すように連結板207の上には左右方向へのびる軸
230,231が支持され、軸230,231にはSカ
セットテープを案内するガイド部材232と、Mカセッ
トテープを案内するガイド部材233とが夫々回動自在
に設けられる。夫々のガイド部材232,233にはガ
イド部232a,233aが形成され、ガイド部232
a,233aが下がる方向へのみガイド部材232,2
33が回動自在に設けられ、ガイド部232a,233
aが上がる方向へガイド部材232,233を付勢する
バネ234が設けられている。
に示すように連結板207の上には左右方向へのびる軸
230,231が支持され、軸230,231にはSカ
セットテープを案内するガイド部材232と、Mカセッ
トテープを案内するガイド部材233とが夫々回動自在
に設けられる。夫々のガイド部材232,233にはガ
イド部232a,233aが形成され、ガイド部232
a,233aが下がる方向へのみガイド部材232,2
33が回動自在に設けられ、ガイド部232a,233
aが上がる方向へガイド部材232,233を付勢する
バネ234が設けられている。
【0049】(c)リッドロック解除手段 次に、リッドロック解除手段202を図24に基づいて
説明する。カセットホルダ224における下ホルダ22
4bの左右に、カセットテープの下面両側に配置された
リッドロック解除レバー6jを押すための樹脂製の回動
台235,236が軸237,238を介して回動自在
に支持されている。回動台は下ホルダ244bにおける
左右の対称な位置に設けられているため、左側について
のみ説明する。回動台235,236には回動台23
5,236の内側を上方へ向かって付勢するための図示
しないバネが設けられ、内側が少し持ち上がった状態で
回動を止めるための図示しないストッパ部が回動台23
5,236に形成される一方、下ホルダ224bには図
示しないストッパ受部が形成されている。回動台235
の内側上面にはSカセットテープの両側下端を案内する
ためのガイド部235aとSカセットテープのリッドロ
ック解除レバー6jを押すための解除用突起部235b
とが形成されている。一方、回動台236の内側上面に
はMカセットテープ用のガイド部236aと解除用突起
部236bとが形成され、外側上面にはLカセットテー
プ用の解除用突起部236cが形成されている。Lカセ
ットテープ用のガイド部がないのは、下ホルダ224b
の側部がガイド部として作用するからである。
説明する。カセットホルダ224における下ホルダ22
4bの左右に、カセットテープの下面両側に配置された
リッドロック解除レバー6jを押すための樹脂製の回動
台235,236が軸237,238を介して回動自在
に支持されている。回動台は下ホルダ244bにおける
左右の対称な位置に設けられているため、左側について
のみ説明する。回動台235,236には回動台23
5,236の内側を上方へ向かって付勢するための図示
しないバネが設けられ、内側が少し持ち上がった状態で
回動を止めるための図示しないストッパ部が回動台23
5,236に形成される一方、下ホルダ224bには図
示しないストッパ受部が形成されている。回動台235
の内側上面にはSカセットテープの両側下端を案内する
ためのガイド部235aとSカセットテープのリッドロ
ック解除レバー6jを押すための解除用突起部235b
とが形成されている。一方、回動台236の内側上面に
はMカセットテープ用のガイド部236aと解除用突起
部236bとが形成され、外側上面にはLカセットテー
プ用の解除用突起部236cが形成されている。Lカセ
ットテープ用のガイド部がないのは、下ホルダ224b
の側部がガイド部として作用するからである。
【0050】(d)カセットテープ判別手段 次に、カセットテープ判別手段203について説明す
る。図24に示すように、上ホルダ224aの前面右側
の上部にはLカセットテープを判定するためのマイクロ
スイッチ253が設けられ、マイクロスイッチ253を
押すためのレバー237が軸225に回動自在に設けら
れるとともにレバー端237aが下方へ突出している
(図28参照)。そして、レバー端237aを下方へ向
かって付勢するためのバネ238が設けられている。一
方、上ホルダ224aの前面左側の上部には、Mカセッ
トテープを判定するためのマイクロスイッチ254が同
様にして設けられている。239はレバー、239aは
レバー端(図28参照)、240はバネである。前蓋2
24cが閉じたときにレバー端237a,239aに干
渉しないように、前蓋224cにはスリットが形成され
ている。
る。図24に示すように、上ホルダ224aの前面右側
の上部にはLカセットテープを判定するためのマイクロ
スイッチ253が設けられ、マイクロスイッチ253を
押すためのレバー237が軸225に回動自在に設けら
れるとともにレバー端237aが下方へ突出している
(図28参照)。そして、レバー端237aを下方へ向
かって付勢するためのバネ238が設けられている。一
方、上ホルダ224aの前面左側の上部には、Mカセッ
トテープを判定するためのマイクロスイッチ254が同
様にして設けられている。239はレバー、239aは
レバー端(図28参照)、240はバネである。前蓋2
24cが閉じたときにレバー端237a,239aに干
渉しないように、前蓋224cにはスリットが形成され
ている。
【0051】(e)カセットイン検出手段 次に、カセットイン検出手段を図24に基づいて説明す
る。下ホルダ224bの左下面の背面側には、カセット
テープの左側が確実にカセットホルダ224に挿入され
たことを検出するために反射板241を取り付けたレバ
ー242がピン243を介して回動自在に取り付けら
れ、レバー242の先端の当接部242aが下ホルダ2
24bの上方へ突出している。そして、このレバー24
2を前面側へ付勢するバネ244が設けられている。カ
セットテープにより当接部242aが背面側へ押された
ときに反射板241が覆うことになる下ホルダ224b
の下面の位置には、にフォトインタラプタ245が取り
付けられている。レバー242の当接部242aを押す
ことになるカセットテープの押圧部6kは、図4に示す
ようにL,M,Sカセットテープの中心線から右方へ等
しい距離だけ離れた位置に夫々形成されている。
る。下ホルダ224bの左下面の背面側には、カセット
テープの左側が確実にカセットホルダ224に挿入され
たことを検出するために反射板241を取り付けたレバ
ー242がピン243を介して回動自在に取り付けら
れ、レバー242の先端の当接部242aが下ホルダ2
24bの上方へ突出している。そして、このレバー24
2を前面側へ付勢するバネ244が設けられている。カ
セットテープにより当接部242aが背面側へ押された
ときに反射板241が覆うことになる下ホルダ224b
の下面の位置には、にフォトインタラプタ245が取り
付けられている。レバー242の当接部242aを押す
ことになるカセットテープの押圧部6kは、図4に示す
ようにL,M,Sカセットテープの中心線から右方へ等
しい距離だけ離れた位置に夫々形成されている。
【0052】一方、下ホルダ224bの右下面の背面側
には、カセットテープの右側がカセットホルダ224に
確実に挿入されたことを検出するために、反射板246
を取り付けたレバー247がピン248を介して回動自
在に取り付けられ、レバー247に一体に形成された当
接部247a,247b,247cが下ホルダ224b
の上方へ突出している。そして、このレバー247を前
方へ付勢するバネ249が設けられている。ホルダ22
4の中央から当接部247a,247b,247cまで
の距離は、図4に示すL,M,Sカセットテープの中心
線から左方の押圧部6mまでの距離L1,L2,L3と対
応している。
には、カセットテープの右側がカセットホルダ224に
確実に挿入されたことを検出するために、反射板246
を取り付けたレバー247がピン248を介して回動自
在に取り付けられ、レバー247に一体に形成された当
接部247a,247b,247cが下ホルダ224b
の上方へ突出している。そして、このレバー247を前
方へ付勢するバネ249が設けられている。ホルダ22
4の中央から当接部247a,247b,247cまで
の距離は、図4に示すL,M,Sカセットテープの中心
線から左方の押圧部6mまでの距離L1,L2,L3と対
応している。
【0053】カセットテープの右側がカセットインした
ことだけでなくカセットインしたカセットテープの種類
も判別できるように、カセットテープが当接部247a
〜247cを背面側へ押したときに反射板246が覆う
ことになる下ホルダ224bの下面の位置には3つのフ
ォトインタラプタ250a,250b,250cが取り
付けられている。
ことだけでなくカセットインしたカセットテープの種類
も判別できるように、カセットテープが当接部247a
〜247cを背面側へ押したときに反射板246が覆う
ことになる下ホルダ224bの下面の位置には3つのフ
ォトインタラプタ250a,250b,250cが取り
付けられている。
【0054】(f)リッド開閉手段 最後にリッド開閉手段205を図24に基づいて説明す
る。カセットホルダ224における下ホルダ224bの
背面側には、リッドオープナー251が一対のピン25
2を介して回動自在に結合され、図示しないスプリング
を介して下方へ付勢されている。リッドオープナー25
1は、左右の下部に形成された一対の図示しないストッ
パ部が下ホルダ224bに当接することで回動が拘束さ
れている。リッドオープナー251における右側の背面
下部には図30に示すように傾斜したテーパ面255が
形成される一方、本体206の右側板206bにおける
背面側の内側にはカセットホルダ224が後退して下降
する際に前記テーパ面255を押圧してバネの付勢力に
抗してリッドオープナー251を上方へ回動させるため
に、図27,図30に示すように樹脂製の押圧部材25
6が取り付けられている。押圧部材256の先端には、
テーパ面255に当接する円弧部が形成されている。そ
して、リッドオープナー251が上方へ回動する際に、
カセットテープのリッド6cの下面と係合してリッド6
cを開くための係合部251aがリッドオープナー25
1の右側下部に前面側へ突出して設けられている。
る。カセットホルダ224における下ホルダ224bの
背面側には、リッドオープナー251が一対のピン25
2を介して回動自在に結合され、図示しないスプリング
を介して下方へ付勢されている。リッドオープナー25
1は、左右の下部に形成された一対の図示しないストッ
パ部が下ホルダ224bに当接することで回動が拘束さ
れている。リッドオープナー251における右側の背面
下部には図30に示すように傾斜したテーパ面255が
形成される一方、本体206の右側板206bにおける
背面側の内側にはカセットホルダ224が後退して下降
する際に前記テーパ面255を押圧してバネの付勢力に
抗してリッドオープナー251を上方へ回動させるため
に、図27,図30に示すように樹脂製の押圧部材25
6が取り付けられている。押圧部材256の先端には、
テーパ面255に当接する円弧部が形成されている。そ
して、リッドオープナー251が上方へ回動する際に、
カセットテープのリッド6cの下面と係合してリッド6
cを開くための係合部251aがリッドオープナー25
1の右側下部に前面側へ突出して設けられている。
【0055】D.カセットコンパートメントの作用 (a)挿入ガイドからの挿入 図28に示すようにカセットテープをカセットコンパー
トメント2の挿脱位置からカセットホルダ224の内部
へ挿入する。このとき、Sカセットテープ5は図25に
示す一対のガイド部232aに案内させ、Mカセットテ
ープ4は一対のガイド部232aをバネ234の付勢力
に抗して押し下げるとともに一対のガイド部233aに
案内させ、Lカセットテープ3はガイド部232a,2
33aを押し下げるとともに本体206の左側板206
a、右側板206bに案内させて挿入する。
トメント2の挿脱位置からカセットホルダ224の内部
へ挿入する。このとき、Sカセットテープ5は図25に
示す一対のガイド部232aに案内させ、Mカセットテ
ープ4は一対のガイド部232aをバネ234の付勢力
に抗して押し下げるとともに一対のガイド部233aに
案内させ、Lカセットテープ3はガイド部232a,2
33aを押し下げるとともに本体206の左側板206
a、右側板206bに案内させて挿入する。
【0056】カセットテープがカセットホルダ224内
に挿入されると、挿入したカセットテープがL,M,S
の夫々の場合には、下ホルダ224bの側面,ガイド部
236a,ガイド部235aに案内されたL,M,Sカ
セツトテープ3,4,5は、解除用突起部236c,2
36b,235bによってリッドロック解除レバー6j
が押圧された状態になるので、リッド6cの開閉操作が
可能になる。
に挿入されると、挿入したカセットテープがL,M,S
の夫々の場合には、下ホルダ224bの側面,ガイド部
236a,ガイド部235aに案内されたL,M,Sカ
セツトテープ3,4,5は、解除用突起部236c,2
36b,235bによってリッドロック解除レバー6j
が押圧された状態になるので、リッド6cの開閉操作が
可能になる。
【0057】(b)カセットテープの判別 カセットテープの種類は、カセットホルダ224内への
カセットテープの挿入時にカセットテープ判別手段20
3がこれを検出する。即ち、カセットテープがL,Mの
夫々の場合には、図28に示すカセットホルダ224の
前面側上部のレバー部237a,239aをL,Mカセ
ットテープ3,4が個別に押すために図26に示すマイ
クロスイッチ253,254が押されてこれを検出し、
Sの場合には検出されない。
カセットテープの挿入時にカセットテープ判別手段20
3がこれを検出する。即ち、カセットテープがL,Mの
夫々の場合には、図28に示すカセットホルダ224の
前面側上部のレバー部237a,239aをL,Mカセ
ットテープ3,4が個別に押すために図26に示すマイ
クロスイッチ253,254が押されてこれを検出し、
Sの場合には検出されない。
【0058】(c)カセットインの検出 カセットテープは図29のようにカセットホルダ224
内に挿入され、確実にカセットホルダ224に挿入され
たことは図26のカセットイン検出手段204がこれを
検出する。即ち、L,M,Sのカセットテープ3,4,
5の左側が確実に挿入されたことは単一のフォトインタ
ラプタ245と反射板241とにより検出される。ここ
で、反射板241を取り付けたレバー242の当接部2
42aは、L,M,Sカセットテープ3,4,5におけ
る中心線から等しい距離に位置する押圧部6kによって
押される。一方、カセットテープの右側が確実に挿入さ
れたことは、3つのフォトインタラプタ250a〜25
0cと反射板246とにより検出される。ここで、反射
板246を取り付けたレバー247の3つの当接部24
7a,247b,247cはL,M,Sカセットテープ
3,4,5における中心線から異なる距離に位置する押
圧部6mによって押される。そして、L,M,Sカセッ
トテープの検出は、Sカセットテープ5の場合にはフォ
トインタラプタ250aのみが反射板246で覆われ、
Mカセットテープ4の場合はフォトインタラプタ250
a,250bが覆われ、Lカセットテープ3の場合はフ
ォトインタラプタ250a,250b,250cの全て
が覆われることによって行われる。
内に挿入され、確実にカセットホルダ224に挿入され
たことは図26のカセットイン検出手段204がこれを
検出する。即ち、L,M,Sのカセットテープ3,4,
5の左側が確実に挿入されたことは単一のフォトインタ
ラプタ245と反射板241とにより検出される。ここ
で、反射板241を取り付けたレバー242の当接部2
42aは、L,M,Sカセットテープ3,4,5におけ
る中心線から等しい距離に位置する押圧部6kによって
押される。一方、カセットテープの右側が確実に挿入さ
れたことは、3つのフォトインタラプタ250a〜25
0cと反射板246とにより検出される。ここで、反射
板246を取り付けたレバー247の3つの当接部24
7a,247b,247cはL,M,Sカセットテープ
3,4,5における中心線から異なる距離に位置する押
圧部6mによって押される。そして、L,M,Sカセッ
トテープの検出は、Sカセットテープ5の場合にはフォ
トインタラプタ250aのみが反射板246で覆われ、
Mカセットテープ4の場合はフォトインタラプタ250
a,250bが覆われ、Lカセットテープ3の場合はフ
ォトインタラプタ250a,250b,250cの全て
が覆われることによって行われる。
【0059】(d)カセットテープの移送 カセットテープ判別手段203とカセットイン検出手段
204とによりカセットテープの種類とカセットテープ
の確実な押入が検出されると、カセットテープを移送す
る移送ユニット200と一対のリール台のピッチを増減
するリール台ユニット9とが同時に動き出す。
204とによりカセットテープの種類とカセットテープ
の確実な押入が検出されると、カセットテープを移送す
る移送ユニット200と一対のリール台のピッチを増減
するリール台ユニット9とが同時に動き出す。
【0060】まず、移送ユニット200によるカセット
テープの移送について説明する。移送モータ213が回
転すると、その回転力が複数の歯車を介して左右一対の
ラック212に伝わり、夫々の低速板209がレール部
208aに沿って背面側へ低速で移動し、このときに低
速板209上の歯車223がレール208上のラック2
08bの上を転がることになるため、この歯車223と
噛み合うラック222cを有する高速板222が低速板
209の2倍の速さで背面側へ移動し、低速板209の
2倍の距離を移動する。カセットホルダ224のガイド
ローラ228,229は、傾斜溝222d,222eの
上端の位置を占めながらガイド孔211,210の水平
部に沿って図29の位置から図30の位置まで移動した
あと、傾斜溝222d,222eの水平移動に伴ってガ
イド孔211,210の鉛直部に沿って図31の位置ま
で押し下げられる。
テープの移送について説明する。移送モータ213が回
転すると、その回転力が複数の歯車を介して左右一対の
ラック212に伝わり、夫々の低速板209がレール部
208aに沿って背面側へ低速で移動し、このときに低
速板209上の歯車223がレール208上のラック2
08bの上を転がることになるため、この歯車223と
噛み合うラック222cを有する高速板222が低速板
209の2倍の速さで背面側へ移動し、低速板209の
2倍の距離を移動する。カセットホルダ224のガイド
ローラ228,229は、傾斜溝222d,222eの
上端の位置を占めながらガイド孔211,210の水平
部に沿って図29の位置から図30の位置まで移動した
あと、傾斜溝222d,222eの水平移動に伴ってガ
イド孔211,210の鉛直部に沿って図31の位置ま
で押し下げられる。
【0061】カセットホルダ224が降下する際に、リ
ッド開閉手段205が作用する。即ち、図30に示すよ
うに押圧部材256の先端がリッドオープナー251の
テーパ面255に当接してからカセットホルダ224が
降下することから、図示しないバネの付勢力に抗して図
24に示すリッドオープナー251が相対的に上方へ回
動され、リッドオープナー251の係合部251aがカ
セットテープのリッド6cに係合してリッド6cを上方
へ開く。カセットホルダ224が図31のように下端ま
で降下すると、前述したフォトインタラプタ等の作用に
より移送モータ213が停止する。
ッド開閉手段205が作用する。即ち、図30に示すよ
うに押圧部材256の先端がリッドオープナー251の
テーパ面255に当接してからカセットホルダ224が
降下することから、図示しないバネの付勢力に抗して図
24に示すリッドオープナー251が相対的に上方へ回
動され、リッドオープナー251の係合部251aがカ
セットテープのリッド6cに係合してリッド6cを上方
へ開く。カセットホルダ224が図31のように下端ま
で降下すると、前述したフォトインタラプタ等の作用に
より移送モータ213が停止する。
【0062】E.記録・再生部の作用 (a)リール台の設定 カセットテープ判別手段203、カセットイン検出手段
204からの信号により、リール台ユニット9が動作す
る。
204からの信号により、リール台ユニット9が動作す
る。
【0063】一対のリール台21をLカセットテープ3
のリール6a,6bを受けるためのL位置に設定するに
は、以下のように行う。図5において基板15の上面の
スライド用モータ30の出力軸が回転すると、その回転
力は基板15の下面のピニオン31、歯部32、歯部3
3、歯部34、歯部35、歯部36,歯部37を介して
歯車38へ伝わる。歯車38が矢印A1方向へ回動する
と、レバー26が固定軸25を中心として矢印A2方向
へ回動し、ピン29を介して連結されたプレート22が
矢印A3方向へ移動する。すると、基板15の上面のス
ライドベース16には基板15のスリット15bを介し
て基板15の下面へ突出する係合ピン24が設けられて
おり、この係合ピン24がプレート22の長孔22bに
遊嵌されていることから、基板15の上面の一対のスラ
イドベース16が矢印A4方向へガイドロッド17に沿
ってスライドする。そして、スライドベース16の下面
から突出する直方体形状の当接部16bが基板15にお
けるスリット15aの内側面に当接(図10参照)した
後も歯車38が少し回ってゼネバストップを構成する円
弧部37aとひれ部38aとが係合するため、レバー2
6の基端部が一方のバネ掛け部27aと共に矢印A5方
向へ押され他方のバネ掛け部27aは固定軸25により
止められ、その結果として圧接バネ28が引き伸ばされ
る。この状態で、前記フォトインタラプタ等の作用によ
りスライド用モータ30の回転が停止する。圧接バネ2
8の作用によりスライドベース16の当接部16bが基
板15に押圧された状態となるので、一対のリール台2
1は正確にL位置を保持する。
のリール6a,6bを受けるためのL位置に設定するに
は、以下のように行う。図5において基板15の上面の
スライド用モータ30の出力軸が回転すると、その回転
力は基板15の下面のピニオン31、歯部32、歯部3
3、歯部34、歯部35、歯部36,歯部37を介して
歯車38へ伝わる。歯車38が矢印A1方向へ回動する
と、レバー26が固定軸25を中心として矢印A2方向
へ回動し、ピン29を介して連結されたプレート22が
矢印A3方向へ移動する。すると、基板15の上面のス
ライドベース16には基板15のスリット15bを介し
て基板15の下面へ突出する係合ピン24が設けられて
おり、この係合ピン24がプレート22の長孔22bに
遊嵌されていることから、基板15の上面の一対のスラ
イドベース16が矢印A4方向へガイドロッド17に沿
ってスライドする。そして、スライドベース16の下面
から突出する直方体形状の当接部16bが基板15にお
けるスリット15aの内側面に当接(図10参照)した
後も歯車38が少し回ってゼネバストップを構成する円
弧部37aとひれ部38aとが係合するため、レバー2
6の基端部が一方のバネ掛け部27aと共に矢印A5方
向へ押され他方のバネ掛け部27aは固定軸25により
止められ、その結果として圧接バネ28が引き伸ばされ
る。この状態で、前記フォトインタラプタ等の作用によ
りスライド用モータ30の回転が停止する。圧接バネ2
8の作用によりスライドベース16の当接部16bが基
板15に押圧された状態となるので、一対のリール台2
1は正確にL位置を保持する。
【0064】この時、MIC端子ブロック41を保持す
るブロック台42は、図10のように溝40aに沿って
移動自在でかつ一方のスライドベース16の一対の挟持
ピン46に挟まれて回動される樹脂アーム45に係合す
るので、L位置では溝40aの一端に位置するとともに
バネ48により矢印A6方向へ付勢される。
るブロック台42は、図10のように溝40aに沿って
移動自在でかつ一方のスライドベース16の一対の挟持
ピン46に挟まれて回動される樹脂アーム45に係合す
るので、L位置では溝40aの一端に位置するとともに
バネ48により矢印A6方向へ付勢される。
【0065】次に、一対のリール台21をSカセットテ
ープ5のリール6a,6bを受けるためのS位置に設定
するには、以下のように行なう。図6のようにスライド
モータ30により歯車38をB1方向へ回動させると、
レバー26が固定軸25を中心として矢印B2方向へ回
動し、プレート22が矢印B3方向へ移動する。すると
スライドベース16が矢印B4方向へスライドする。そ
して、前記と同様にしてスライドベース16の当接部1
6bがスリット15aの内側面に当接した後も歯車38
が少し回ってゼネバストップの円弧部37aとひれ部3
8cとが係合するため、レバー26の基端部が一方のバ
ネ掛け部27aと共に矢印B5方向へ押され他方のバネ
掛け部27aは固定軸25により止められ、その結果と
して圧接バネ28が引き伸ばされる。圧接バネ28の作
用により当接部16bがスリット15aの内側面であっ
て前記と反対方向の面へ押圧(図11参照)された状態
となって、一対のリール台21が正確にS位置を保持す
る。
ープ5のリール6a,6bを受けるためのS位置に設定
するには、以下のように行なう。図6のようにスライド
モータ30により歯車38をB1方向へ回動させると、
レバー26が固定軸25を中心として矢印B2方向へ回
動し、プレート22が矢印B3方向へ移動する。すると
スライドベース16が矢印B4方向へスライドする。そ
して、前記と同様にしてスライドベース16の当接部1
6bがスリット15aの内側面に当接した後も歯車38
が少し回ってゼネバストップの円弧部37aとひれ部3
8cとが係合するため、レバー26の基端部が一方のバ
ネ掛け部27aと共に矢印B5方向へ押され他方のバネ
掛け部27aは固定軸25により止められ、その結果と
して圧接バネ28が引き伸ばされる。圧接バネ28の作
用により当接部16bがスリット15aの内側面であっ
て前記と反対方向の面へ押圧(図11参照)された状態
となって、一対のリール台21が正確にS位置を保持す
る。
【0066】この時、MIC端子ブロック41を保持す
るブロック台42は、図11のように一対の挟持ピン4
6に引かれて溝40aの他端に位置するとともにバネ4
8により矢印B6方向へ付勢される。
るブロック台42は、図11のように一対の挟持ピン4
6に引かれて溝40aの他端に位置するとともにバネ4
8により矢印B6方向へ付勢される。
【0067】最後に、一対のリール台21をMカセット
テープ4のリール6a,6bを受けるためのM位置に設
定するには、以下のように行う。まず、一対のスライド
ベース16をL位置まで一旦移動させる。次に、図13
において基板15の下面に取り付けられたプランジャ5
1を励磁する。すると、連結金具を介して鉄心に連結さ
れたプレート55が矢印C1方向へ移動する。すると、
一対のC形アーム56の先端が夫々内側へ向かって矢印
C2方向へ回動し、図10の位置を占めていた一対のス
トッパ49が基板15のスリット15a内でガイドロッ
ド17と対向する位置であってスライドベース16の当
接部16bが移動する軌道上(図12の位置)に進入す
る。
テープ4のリール6a,6bを受けるためのM位置に設
定するには、以下のように行う。まず、一対のスライド
ベース16をL位置まで一旦移動させる。次に、図13
において基板15の下面に取り付けられたプランジャ5
1を励磁する。すると、連結金具を介して鉄心に連結さ
れたプレート55が矢印C1方向へ移動する。すると、
一対のC形アーム56の先端が夫々内側へ向かって矢印
C2方向へ回動し、図10の位置を占めていた一対のス
トッパ49が基板15のスリット15a内でガイドロッ
ド17と対向する位置であってスライドベース16の当
接部16bが移動する軌道上(図12の位置)に進入す
る。
【0068】一方、図13においてプレート51を前記
のように矢印C1方向へ移動したときに、ピン55bが
長孔61aに遊嵌されていることから基板15の下面の
リンク61は矢印C3の方向へ回動し、ピン63bが幅
広長孔61bの中に遊嵌されていることから、レバー部
63aを有する貫通軸63がバネ65の付勢力に抗して
矢印C4方向へ回動する。すると、基板15の上面のス
トップレバー50が矢印C5方向へ回動してブロック台
42の軌道上に進入し、図12のように基板15上のス
トッパピン68の近傍で停止する。
のように矢印C1方向へ移動したときに、ピン55bが
長孔61aに遊嵌されていることから基板15の下面の
リンク61は矢印C3の方向へ回動し、ピン63bが幅
広長孔61bの中に遊嵌されていることから、レバー部
63aを有する貫通軸63がバネ65の付勢力に抗して
矢印C4方向へ回動する。すると、基板15の上面のス
トップレバー50が矢印C5方向へ回動してブロック台
42の軌道上に進入し、図12のように基板15上のス
トッパピン68の近傍で停止する。
【0069】以上のように一対のストッパ49及びスト
ップレバー50が軌道上に進入したのちに、S位置の設
定の場合と同様にL位置の状態からスライドモータ30
が回転する。すると、図12のようにスライドベース1
6の当接部16bがストッパ49を介してスリット15
aの内側面に当接した後も歯車38が少し回って前記と
同様にして図7のようにゼネバストップの円弧部37a
とひれ部38bとが係合するため、レバー26の基端部
が一方のバネ掛け部27aと共に矢印B5方向へ押され
他方のバネ掛け部27aは固定軸25により止められ、
その結果として圧接バネ28が引き伸ばされる。つま
り、圧接バネ28の作用により当接部16bがストッパ
49を介してスリット15aの内側面へ押圧された状態
となって、一対のリール台21が正確にM位置を保持す
る。
ップレバー50が軌道上に進入したのちに、S位置の設
定の場合と同様にL位置の状態からスライドモータ30
が回転する。すると、図12のようにスライドベース1
6の当接部16bがストッパ49を介してスリット15
aの内側面に当接した後も歯車38が少し回って前記と
同様にして図7のようにゼネバストップの円弧部37a
とひれ部38bとが係合するため、レバー26の基端部
が一方のバネ掛け部27aと共に矢印B5方向へ押され
他方のバネ掛け部27aは固定軸25により止められ、
その結果として圧接バネ28が引き伸ばされる。つま
り、圧接バネ28の作用により当接部16bがストッパ
49を介してスリット15aの内側面へ押圧された状態
となって、一対のリール台21が正確にM位置を保持す
る。
【0070】この時、MIC端子ブロック41を保持す
るブロック台42は、図12のように一対の挟持ピン4
6に引かれて矢印B6の方向へ移動するが、ストップレ
バー50の先端の長ピン66に当接し、かつ短ピン67
に支持される。そして、ブロック台42がバネ48によ
り矢印B6の方向へ付勢されてストップレバー50を押
し、ストップレバー50がストッパピン68に当接した
状態でMIC端子ブロック41が正確に位置決めされ
る。
るブロック台42は、図12のように一対の挟持ピン4
6に引かれて矢印B6の方向へ移動するが、ストップレ
バー50の先端の長ピン66に当接し、かつ短ピン67
に支持される。そして、ブロック台42がバネ48によ
り矢印B6の方向へ付勢されてストップレバー50を押
し、ストップレバー50がストッパピン68に当接した
状態でMIC端子ブロック41が正確に位置決めされ
る。
【0071】M位置からS位置への設定は、一旦L位置
に設定してプランジャ51の励磁を解除し、ストッパ4
9及びストップレバー50を軌道上から退避させたのち
に行うことになる。
に設定してプランジャ51の励磁を解除し、ストッパ4
9及びストップレバー50を軌道上から退避させたのち
に行うことになる。
【0072】(b)カセットテープの支持とリールロッ
クの解除 以上のようにして一対のリール台がL,M,S位置に設
定された後に、前記のようにしてカセットコンパートメ
ント2内をカセットホルダ224と共にカセットテープ
が降下し、支持手段7によって支持されるとともにリー
ルロック解除手段8によってリールロックが解除され
る。
クの解除 以上のようにして一対のリール台がL,M,S位置に設
定された後に、前記のようにしてカセットコンパートメ
ント2内をカセットホルダ224と共にカセットテープ
が降下し、支持手段7によって支持されるとともにリー
ルロック解除手段8によってリールロックが解除され
る。
【0073】L,M,Sカセットテープは、図15〜図
17のように位置決め支持ピン69のテーパ部69aが
位置決め穴6eに挿入されることで位置決めされる。
17のように位置決め支持ピン69のテーパ部69aが
位置決め穴6eに挿入されることで位置決めされる。
【0074】Sカセットテープ5は、図15のようにリ
ール台21がS位置のときの一対の高可動支持ピン70
と位置決め支持ピン69の支持部69bとの4本のピン
で支持される。このとき、リール台21がS位置へ移動
したことと対応してプレート22は図18に示す位置ま
で移動するため、プレート22上の押圧拘束ピン91の
先端がアーム85の受部85bを押圧してバネ89の付
勢力に抗してアーム85を回動させ、直立したアーム8
5が当該押圧拘束ピン91により下方へ動かないように
支持される。また、第一レバー79の下方には拘束ピン
92が位置する。Sカセットテープ5が記録・再生位置
まで降りる際にSカセットテープ5は案内ローラ88に
案内され、降りることでMIC端子ブロック41がカセ
ット内メモリ6dに当接する。そして、拘束ピン92に
より下方への回動が拘束された第一レバー79上のS解
除ピン77がリールロック解除穴6hへ入り込み、リー
ルロックを解除する。
ール台21がS位置のときの一対の高可動支持ピン70
と位置決め支持ピン69の支持部69bとの4本のピン
で支持される。このとき、リール台21がS位置へ移動
したことと対応してプレート22は図18に示す位置ま
で移動するため、プレート22上の押圧拘束ピン91の
先端がアーム85の受部85bを押圧してバネ89の付
勢力に抗してアーム85を回動させ、直立したアーム8
5が当該押圧拘束ピン91により下方へ動かないように
支持される。また、第一レバー79の下方には拘束ピン
92が位置する。Sカセットテープ5が記録・再生位置
まで降りる際にSカセットテープ5は案内ローラ88に
案内され、降りることでMIC端子ブロック41がカセ
ット内メモリ6dに当接する。そして、拘束ピン92に
より下方への回動が拘束された第一レバー79上のS解
除ピン77がリールロック解除穴6hへ入り込み、リー
ルロックを解除する。
【0075】Mカセットテープ4は図16のようにリー
ル台21がM位置のときの一対の低可動支持ピン72と
一対の低支持ピン71との4本のピンで支持される。こ
のとき、高可動支持ピン70は、Mカセットテープ4の
下面に形成された孔6nへ入って逃げ、位置決め支持ピ
ン69の支持部69bはMカセットテープ4における位
置決め穴6eの大径部6fに入って逃げる。そして、プ
レート22は図19の位置を占めるため、Mカセットテ
ープ4が記録・再生位置まで降りる際に第一、第三レバ
ー79,83はMカセットテープ4に押されて下方へ回
動し、第二レバー80のみが拘束ピン92により回動を
拘束されることから、M解除ピン76がリールロック解
除穴6hへ入り込み、リールロックを解除する。
ル台21がM位置のときの一対の低可動支持ピン72と
一対の低支持ピン71との4本のピンで支持される。こ
のとき、高可動支持ピン70は、Mカセットテープ4の
下面に形成された孔6nへ入って逃げ、位置決め支持ピ
ン69の支持部69bはMカセットテープ4における位
置決め穴6eの大径部6fに入って逃げる。そして、プ
レート22は図19の位置を占めるため、Mカセットテ
ープ4が記録・再生位置まで降りる際に第一、第三レバ
ー79,83はMカセットテープ4に押されて下方へ回
動し、第二レバー80のみが拘束ピン92により回動を
拘束されることから、M解除ピン76がリールロック解
除穴6hへ入り込み、リールロックを解除する。
【0076】Lカセットテープ3は、図17のように一
対の前記低支持ピン71と、一対の低固定支持ピン74
の支持部74bとの4本のピンで支持される。このと
き、高可動支持ピン70及び低可動支持ピン72はLカ
セットテープ3のリール6a,6bの下面に形成された
リング状の凹部に入って逃げ、位置決め支持ピン69の
支持部69bはLカセットテープ3における位置決め穴
6eの大径部6fへ入って逃げる。そして、プレート2
2は図20の位置を占めるため、Lカセットテープ3が
記録・再生位置まで降りる際に第一、第二、第三レバー
79,80,83はLカセットテープ3に押されて下方
へ回動し、L解除ピン75がリールロック解除穴6hへ
入り込み、リールロックを解除する。
対の前記低支持ピン71と、一対の低固定支持ピン74
の支持部74bとの4本のピンで支持される。このと
き、高可動支持ピン70及び低可動支持ピン72はLカ
セットテープ3のリール6a,6bの下面に形成された
リング状の凹部に入って逃げ、位置決め支持ピン69の
支持部69bはLカセットテープ3における位置決め穴
6eの大径部6fへ入って逃げる。そして、プレート2
2は図20の位置を占めるため、Lカセットテープ3が
記録・再生位置まで降りる際に第一、第二、第三レバー
79,80,83はLカセットテープ3に押されて下方
へ回動し、L解除ピン75がリールロック解除穴6hへ
入り込み、リールロックを解除する。
【0077】(c)ローディング ローディングと記録・再生との動作は三種のカセットテ
ープにおいて同一なので、Lカセットテープ3を用いて
説明する。
ープにおいて同一なので、Lカセットテープ3を用いて
説明する。
【0078】Lカセットテープ3が記録・再生位置に支
持されたことを検出してローディングモータ98が回転
する。すると、図21において歯車列を介して駆動され
るローラ94,95,96,97がLカセットテープ3
におけるテープ6iの内側の位置から図22で示す位置
へ移動する。このため、リール台21が回転してテープ
6iが巻き戻され、図22のようにヘッド・ドラム93
の一部にテープ6iが巻回される。また、ローディング
モータ98の回転運動が歯車列と噛み合う図1の歯車1
07を介して円柱カム108へ伝わり、円柱カム108
のらせん状の溝に入り込んだ突起を有する円筒体109
が降下する。このあと、プランジャ114が励磁され、
スライダ115、ピン117、可動アーム112、バネ
113、固定アーム110を介してピンチローラ105
がキャプスタン軸104に圧接される。ローディングに
より図示しないバネの付勢力がローラ94を介してテー
プ6iに加わり、テープ6iの張力が一定に調整され
る。
持されたことを検出してローディングモータ98が回転
する。すると、図21において歯車列を介して駆動され
るローラ94,95,96,97がLカセットテープ3
におけるテープ6iの内側の位置から図22で示す位置
へ移動する。このため、リール台21が回転してテープ
6iが巻き戻され、図22のようにヘッド・ドラム93
の一部にテープ6iが巻回される。また、ローディング
モータ98の回転運動が歯車列と噛み合う図1の歯車1
07を介して円柱カム108へ伝わり、円柱カム108
のらせん状の溝に入り込んだ突起を有する円筒体109
が降下する。このあと、プランジャ114が励磁され、
スライダ115、ピン117、可動アーム112、バネ
113、固定アーム110を介してピンチローラ105
がキャプスタン軸104に圧接される。ローディングに
より図示しないバネの付勢力がローラ94を介してテー
プ6iに加わり、テープ6iの張力が一定に調整され
る。
【0079】ローディングが終了したら、キャプスタン
モータ及びリールモータ20が同時に回転して供給側の
リール6aに巻回されたテープ6iが巻取側のリール6
bに巻回される。これにより、テープ6iに映像及び音
声が記録されたりあるいは再生されたりする。
モータ及びリールモータ20が同時に回転して供給側の
リール6aに巻回されたテープ6iが巻取側のリール6
bに巻回される。これにより、テープ6iに映像及び音
声が記録されたりあるいは再生されたりする。
【0080】F.カセットテープの取り出し カセットテープを取り出すには、図示しないイジェクト
ボタンを押す。すると、まず、アンローディングが行わ
れる。プランジャ114の励磁が解除されてピンチロー
ラ105がキャプスタン軸104から離れる。次に、ロ
ーディングモータ98が前記とは反対の方向へ回転す
る。すると、ローディング時とは反対にローラ94,9
5,96,97が図21の位置に戻ると同時にピンチロ
ーラ105が上昇する。この時にたるんだテープ6i
は、リールモータ20が回転することによりリール6
a,6bに巻き取られる。
ボタンを押す。すると、まず、アンローディングが行わ
れる。プランジャ114の励磁が解除されてピンチロー
ラ105がキャプスタン軸104から離れる。次に、ロ
ーディングモータ98が前記とは反対の方向へ回転す
る。すると、ローディング時とは反対にローラ94,9
5,96,97が図21の位置に戻ると同時にピンチロ
ーラ105が上昇する。この時にたるんだテープ6i
は、リールモータ20が回転することによりリール6
a,6bに巻き取られる。
【0081】テープ6iがリール6a,6bに巻回され
たことが検出されたあと、カセットコンパートメント2
の上部の移送モータ213が前記とは反対の方向へ回転
し、カセットテープは前記とは反対に記録・再生位置か
ら挿脱位置へ移送される。
たことが検出されたあと、カセットコンパートメント2
の上部の移送モータ213が前記とは反対の方向へ回転
し、カセットテープは前記とは反対に記録・再生位置か
ら挿脱位置へ移送される。
【0082】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
に係る記録・再生装置によれば大カセットテープ用の解
除ピンは固定し、小,中カセットテープ用の解除ピンは
第一,第二レバーの先端に設ける一方、リール台が小,
中のカセットテープと対応する位置では第一,第二レバ
ーの下方への回動を拘束する拘束ピンをプレートに立設
したので、カセットテープの大きさと対応する解除ピン
のみが拘束ピンに支持されてリールロック解除穴へ挿入
され、カセットテープのリールロックを解除する。
に係る記録・再生装置によれば大カセットテープ用の解
除ピンは固定し、小,中カセットテープ用の解除ピンは
第一,第二レバーの先端に設ける一方、リール台が小,
中のカセットテープと対応する位置では第一,第二レバ
ーの下方への回動を拘束する拘束ピンをプレートに立設
したので、カセットテープの大きさと対応する解除ピン
のみが拘束ピンに支持されてリールロック解除穴へ挿入
され、カセットテープのリールロックを解除する。
【0083】請求項2に係る記録・再生装置によれば、
小カセットテープを支持した場合にのみ押圧拘束ピンが
アームを直立させて第三レバーの回動を拘束するので、
小カセットテープの背面側が案内ローラに案内されて適
正に装着される。
小カセットテープを支持した場合にのみ押圧拘束ピンが
アームを直立させて第三レバーの回動を拘束するので、
小カセットテープの背面側が案内ローラに案内されて適
正に装着される。
【図1】本発明による記録・再生装置の実施の形態に係
り、記録・再生部の斜視図。
り、記録・再生部の斜視図。
【図2】本発明による記録・再生装置の実施の形態に係
り、記録・再生部の平面図。
り、記録・再生部の平面図。
【図3】カセットテープに係り、L,,M,Sカセット
テープの背面図。
テープの背面図。
【図4】カセットテープに係り、L,,M,Sカセット
テープの正面図。
テープの正面図。
【図5】記録・再生部におけるリール台ユニットに係
り、L位置の状態を示す構成図。
り、L位置の状態を示す構成図。
【図6】記録・再生部におけるリール台ユニットに係
り、S位置の状態を示す構成図。
り、S位置の状態を示す構成図。
【図7】記録・再生部におけるリール台ユニットに係
り、M位置の状態を示す構成図。
り、M位置の状態を示す構成図。
【図8】記録・再生部におけるリール台ユニットに係
り、(a)は押え金具の平面図、(b)は押え金具の正
面図。
り、(a)は押え金具の平面図、(b)は押え金具の正
面図。
【図9】記録・再生部におけるリール台ユニットに係
り、(a)は長孔と係合ピンとの関係を示す説明図、
(b)はスライドレールにモーメントが加わることを示
す説明図。
り、(a)は長孔と係合ピンとの関係を示す説明図、
(b)はスライドレールにモーメントが加わることを示
す説明図。
【図10】記録・再生部におけるMIC連動ユニットに
係り、L位置の状態を示す構成図。
係り、L位置の状態を示す構成図。
【図11】記録・再生部におけるMIC連動ユニットに
係り、S位置の状態を示す構成図。
係り、S位置の状態を示す構成図。
【図12】記録・再生部におけるMIC連動ユニットに
係り、M位置の状態を示す構成図。
係り、M位置の状態を示す構成図。
【図13】記録・再生部におけるストッパユニットに係
り、全体構成図。
り、全体構成図。
【図14】記録・再生部におけるストッパユニットに係
り、(a)は要部の組立図、(b)は分解斜視図。
り、(a)は要部の組立図、(b)は分解斜視図。
【図15】記録・再生部における支持手段及びリールロ
ック解除ユニットのS位置での状態に係り、(a)は平
面図、(b)は正面図。
ック解除ユニットのS位置での状態に係り、(a)は平
面図、(b)は正面図。
【図16】記録・再生部における支持手段及びリールロ
ック解除ユニットのM位置での状態に係り、(a)は平
面図、(b)は正面図。
ック解除ユニットのM位置での状態に係り、(a)は平
面図、(b)は正面図。
【図17】記録・再生部における支持手段及びリールロ
ック解除ユニットのL位置での状態に係り、(a)は平
面図、(b)は正面図。
ック解除ユニットのL位置での状態に係り、(a)は平
面図、(b)は正面図。
【図18】記録・再生部におけるリールロック解除ユニ
ットのS位置での状態に係り、(a)はSカセットテー
プの案内状態の説明図、(b)はリールロック解除状態
の説明図。
ットのS位置での状態に係り、(a)はSカセットテー
プの案内状態の説明図、(b)はリールロック解除状態
の説明図。
【図19】記録・再生部におけるリールロック解除ユニ
ットのM位置での状態に係り、リールロック解除状態の
説明図。
ットのM位置での状態に係り、リールロック解除状態の
説明図。
【図20】記録・再生部におけるリールロック解除ユニ
ットのL位置での状態に係り、リールロック解除状態の
説明図。
ットのL位置での状態に係り、リールロック解除状態の
説明図。
【図21】記録・再生部におけるローディングユニット
等に係り、アンローディング状態の平面図。
等に係り、アンローディング状態の平面図。
【図22】記録・再生部におけるローディングユニット
等に係り、ローディング状態の平面図。
等に係り、ローディング状態の平面図。
【図23】移送部(カセットコンパートメント)の斜視
図。
図。
【図24】移送部の分解斜視図。
【図25】移送部における挿入ガイド手段,リールロッ
ク解除手段を示す平面図。
ク解除手段を示す平面図。
【図26】移送部におけるカセット判別手段,カセット
イン検出手段を示す平面図。
イン検出手段を示す平面図。
【図27】移送部(カセットコンパートメント)の平面
図。
図。
【図28】移送部における移送ユニットに係り、カセッ
トテープを挿脱位置へ挿入する前の作用説明図。
トテープを挿脱位置へ挿入する前の作用説明図。
【図29】移送部における移送ユニットに係り、カセッ
トテープをカセットホルダに挿入したときの作用説明
図。
トテープをカセットホルダに挿入したときの作用説明
図。
【図30】移送部における移送ユニットに係り、カセッ
トテープが降下しはじめる状態の作用説明図。
トテープが降下しはじめる状態の作用説明図。
【図31】移送部における移送ユニットに係り、カセッ
トテープが記録・再生位置まで降下した状態の作用説明
図。
トテープが記録・再生位置まで降下した状態の作用説明
図。
3…Lカセットテープ 4…Mカセットテープ 5…Sカセットテープ 6a,6b…リール 6h…リールロック解除穴 7…支持手段 17…ガイドロッド 21…リール台 22…プレート 22b…長孔 24…係合ピン 75…L解除ピン 76…M解除ピン 77…S解除ピン 78…固定軸 79…第一レバー 80…第二レバー 81,82,84,89…バネ 83…第三レバー 85…アーム 88…案内ローラ 91…押圧拘束ピン 92…拘束ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 大,中,小のカセットテープの前面を同
一の基準線に合せた状態で大,中,小のカセットテープ
を夫々支持しうる支持手段を設け、当該支持手段上に夫
々のカセットテープを載せたときの一対のリールの中心
どうしを結ぶ線分に沿って一対のリール台をスライド自
在に設け、前記一対の線分のなす角度を2分する直線に
沿って往復移動するプレートを、プレートの移動と一対
のリール台のスライドとが対応するように、一対のリー
ル台に係合させた記録・再生装置において、 前記支持手段上に大,中,小のカセットテープを載せた
ときのリールロック解除穴の位置に大,中,小のカセッ
トテープ用の解除ピンを配置し、大カセットテープの解
除ピンは固定する一方、小,中カセットテープの解除ピ
ンは第一,第二レバーを介して反カセットテープ側への
み個別に回動自在かつ付勢手段を介してカセットテープ
側へ付勢して設け、 前記リール台が中,小カセットテープのリールと対応す
る位置を占めるときに、中,小カセットテープの解除ピ
ンが回動するのを拘束することになる拘束ピンを前記プ
レートに立設したことを特徴とする記録・再生装置。 - 【請求項2】 反カセットテープ側へのみ回動自在でか
つカセットテープ側へ付勢される第三レバーを設け、第
三レバーの先端には回動自在にアーム基端部を結合し、
当該アームの先端に回動自在に案内ローラを設けるとと
もに当該案内ローラが前記第三レバーの延長上に位置す
るように前記アームを付勢する付勢手段を設け、 前記リール台が小カセットテープのリールと対応する位
置を占めるときにのみ前記付勢手段の付勢力に抗して前
記アームを押圧して直立させかつ直立した状態で第三レ
バーの回動を拘束する押圧拘束ピンを前記プレートに立
設した請求項1に記載の記録・再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11109092A JP2000306290A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 記録・再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11109092A JP2000306290A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 記録・再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000306290A true JP2000306290A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14501396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11109092A Pending JP2000306290A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 記録・再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000306290A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2413687A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Tape guide system |
| GB2413689A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Magnetic tape data transfer apparatus for use with different width magnetic tapes |
| JP2007200438A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Mitsumi Electric Co Ltd | テープカセット記録再生装置 |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP11109092A patent/JP2000306290A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2413687A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Tape guide system |
| GB2413689A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Magnetic tape data transfer apparatus for use with different width magnetic tapes |
| GB2413687B (en) * | 2004-04-30 | 2007-01-10 | Hewlett Packard Development Co | Magnetic tape data transfer apparatus for use with different width magnetic tapes |
| GB2413689B (en) * | 2004-04-30 | 2007-01-31 | Hewlett Packard Development Co | Magnetic tape data transfer apparatus for use with different width magnetic tapes |
| US7349176B2 (en) | 2004-04-30 | 2008-03-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Tape guide system for a magnetic tape transfer apparatus |
| US7372661B2 (en) | 2004-04-30 | 2008-05-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Tape guide system for engaging different tape widths |
| JP2007200438A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Mitsumi Electric Co Ltd | テープカセット記録再生装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0447787Y2 (ja) | ||
| JPH0256761A (ja) | 磁気記録/再生装置 | |
| JP2000298893A (ja) | 記録・再生装置 | |
| JP2000306291A (ja) | 記録・再生装置 | |
| US4561610A (en) | Tape cartridge loading apparatus | |
| JPH0580747B2 (ja) | ||
| JP2000306297A (ja) | 記録・再生装置 | |
| JP2008097731A (ja) | 記録媒体チェンジャー | |
| JP2000306294A (ja) | 記録・再生装置 | |
| JP4147681B2 (ja) | 記録・再生装置 | |
| WO1984003789A1 (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus | |
| JP2001118304A (ja) | 記録・再生装置 | |
| JPH0778941B2 (ja) | カセット装着装置 | |
| JP3249118B2 (ja) | カセット装填装置 | |
| JP4321421B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0739081Y2 (ja) | カセット装着装置 | |
| JPH0739080Y2 (ja) | カセット装着装置 | |
| JPH0222828Y2 (ja) | ||
| JP2676907B2 (ja) | カセット装着装置 | |
| JP2984089B2 (ja) | 情報記録媒体搬送機構 | |
| JPH05217256A (ja) | 記録または再生装置 | |
| JP2575435Y2 (ja) | 磁気記録再生装置のカセット装着機構 | |
| JPH0729271A (ja) | テープローディング機構 | |
| JPH06111447A (ja) | ローディング装置 | |
| JPS63214956A (ja) | カセツト着脱装置ロツク解除機構 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060127 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080311 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080404 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080507 |