JP2000306307A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2000306307A
JP2000306307A JP11114540A JP11454099A JP2000306307A JP 2000306307 A JP2000306307 A JP 2000306307A JP 11114540 A JP11114540 A JP 11114540A JP 11454099 A JP11454099 A JP 11454099A JP 2000306307 A JP2000306307 A JP 2000306307A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化、薄型化を図ることができる光ディスク
装置を提供すること。 【解決手段】保持機構8のモータ801は回転をする
と、モータ801による回転力は、軸に取り付けられた
ウォームギア805を介してカムギア804に伝達され
る。カムギア804が矢印A1方向に回転すると、カム
ギア804に設ける凸部806がロックレバー802の
第1の受力部802aに当接し、第1の受力部802a
は矢印A2方向に回動する。第1の受力部802aが矢
印A2方向に回動するとロックレバー802の保持部8
02bが矢印B方向に回動して、トレイ5の保持状態を
解除する。また、光ディスク装置1の電源がOFFのと
き等にトレイ5を機械的に筐体外に排出したい場合に
は、上述したフロントベゼル2に設けた挿入口203内
に挿入部材を押し込み、ロックレバー802の第2の受
力部802cを押圧して、第2の受力部802cは矢印
C方向に回動する。第2の受力部802cが矢印C方向
に回動すると保持部802bが矢印B方向に移動して、
保持機構8によるトレイ5の保持を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ(PC)等の外部機器に内蔵可能な構造の光ディ
スク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ディスク装置は、PC等の
外部機器の周辺機器として利用されており、光ディスク
装置の中には、PC等に内蔵された光ディスク装置も存
在する。
【0003】このようなPCに内蔵可能な構造の光ディ
スク装置は、例えば実開平4−39895号公報に開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】PCのうち特にノート
型PCと呼ばれるPCに光ディスク装置を内蔵すること
を想定した場合、ノート型PC自体がデスクトップ型P
Cと呼ばれるPCに比べて、薄く小さいため、光ディス
ク装置自体も薄型化、小型化することが望ましい。
【0005】光ディスク装置の薄型化、小型化を実現す
るためには、構成部品を効率よく実装し、スペースを減
らすこと、あるいは構成部品自体を小型化、薄型化する
ことが望ましい。
【0006】本発明の目的は、小型化、薄型化を図るこ
とができる光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
手段の一つとして、本発明では、光ディスクを回転させ
るスピンドルと光ディスクに光を照射する光ヘッドとを
備えたトレイを筐体の内外に移動可能に構成した光ディ
スク装置に対し、トレイに、モータとロックレバーとを
備えた保持機構を取付け、モータの軸が回転することに
よりロックレバーが回動させてトレイの保持を解除する
構成とする。
【0008】好ましくは、前記保持機構に、モータの軸
の回転に伴って回転するカムギアを設け、このカムギア
に設けた凸部が前記ロックレバーと当接しながら回転す
ることで前記ロックレバーを回動する構成とする。ま
た、ロックレバーには、筐体に設けた凸部に当接して前
記トレイを筐体内に保持する保持部と、前記カムギアに
設けた凸部と当接する第1の受力部と、前記トレイに取
り付けられたフロントベゼルに設けた挿入口から挿入さ
れる挿入部材の押圧を受ける第2の受力部と、筐体に設
けた凸部と当接する解除部とを設ける。そしてロックレ
バーを、トレイを筐体内に保持可能な位置に付勢して軸
支し、トレイを筐体内に押し込む場合には、保持部より
先に解除部が先に筐体に設けた凸部に当接する構成と
し、解除部が筐体に設けた凸部に当接することに伴って
ロックレバーが回動し、第1の受力部とカムギアに設け
た凸部との当接を解除可能に構成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した光ディス
ク装置の一実施形態を図面を用いて説明する。図1は、
本発明を適用した光ディスク装置1の全体図である。図
1において、(a)は光ディスク装置1の左側面図、
(b)は光ディスク装置1の上面図、(c)は光ディス
ク装置1の正面図である。このディスク装置1は最大で
直径12cm程度、厚さ1.2mm程度の光ディスクを
対象とする光ディスク装置であり、幅、奥行を13cm
程度、高さを1.3cm程度に止めた小型、薄型の光デ
ィスク装置である。正面をフロントベゼル2、下面、背
面及び側面をボトムケース3、上面をトップケース4に
より構成し、正面からはフロントベゼル2しか見えない
ように光ディスク装置1を構成する。ボトムケース3及
びトップケース4により筐体を構成する。図示していな
いが、背面には外部機器とのデータやコマンド(命令)
の入力あるいは出力が可能なコネクタを備え付ける。
【0010】PC等の外部機器に内蔵されている状態で
は、フロントベゼル2しか見えない。光ディスク装置1
を操作する場合に、PC等の外部機器を操作することに
より記録あるいは再生の操作を行うほか、光ディスク装
置1自体を操作して光ディスクの装着等の操作を行う。
そこで、直接光ディスク装置1を操作する場合を考慮し
て、フロントベゼル2にトレイ移動ボタン201、表示
器202及び挿入口203を設ける。
【0011】光ディスク装置1は、トレイ移動ボタン2
01を押すことにより、トレイ5(後述する)を筐体内
に保持する保持機構8(後述する)によるトレイ5の保
持を電気的に解除し、トレイ5を筐体外に排出する構成
となっている(詳細については後述する。)。使用者
は、排出されたトレイ5の上面から、トレイ5に備えら
れたスピンドル601に光ディスクを装着することがで
きる。また、光ディスク装置1は、トレイ5を筐体内に
押し込むことによってトレイ5を筐体内に保持するよう
に構成されている。
【0012】表示器202は、LED等によって構成さ
れ、点灯あるいは点滅することにより、光ディスク装置
1の動作状態を表示することができる。挿入口203
は、保持機構8によるトレイ5の保持を機械的に手動で
解除するために設けられている。光ディスク装置1の電
源がOFFのとき等で電気的にトレイ5の保持を解除で
きないときにトレイ5を筐体外に排出したい場合には、
挿入口203内に挿入部材(図示せず)を押し込むこと
で、保持機構8によるトレイ5の保持を解除することが
できる(詳細については後述する。)。フロントベゼル
2自体にトレイ移動ボタン201、表示器202及び挿
入口203等の、使用者が光ディスク装置1を操作する
に必要な部品を設けることで、これらの部品を設ける別
個のスペースを確保するために光ディスク装置1の幅あ
るいは高さを大きくする必要がなくなるので、光ディス
ク装置1の小型化、薄型化を図ることができる。
【0013】図2は、トレイ5が排出された状態での光
ディスク装置1を表から見た斜視図である。図2より明
らかなように、フロントベゼル2をトレイ5に取り付
る。すなわち、トレイ5を筐体外に排出するとフロント
ベゼル2も筐体外に移動することになる。また、トレイ
5全体を筐体外に移動させるために、トレイ5を連結バ
ー303、連結バー304を介してボトムケース3と連
結する。連結バー303、連結バー304をトレイ5の
側面に配置し、その長さをボトムケース3あるいはトッ
プケース4の奥行寸法より短くし、筐体内に収まるよう
にする。また、連結バー303、連結バー304が無制
限に移動してトレイ5がボトムケース3から外れないよ
うに、スピンドル601に光ディスクを装着できる程
度、すなわちトレイ5全面が筐体外に移動したらその後
の移動を規制するように、トレイ5及びボトムケース3
に爪や凸部等のストッパーを設ける(本実施形態では後
述する凸部306)。この筐体内に収まる長さで、トレ
イ5の側面に設けた連結バー303、連結バー304に
よって筐体外に排出されたトレイ5を支持する構成とす
ることにより、ボトムケース3あるいはトップケース4
に、移動に必要な部品を設けるスペースを設ける必要が
ないため、ケースの奥行方向の寸法を光ディスクの直径
とほぼ同等とすることが可能になり、薄型化、小型化を
図ることができる。
【0014】また、トレイ5の幅を、回路基板301
(後述する)、スピンドル601、光ヘッド602等を
備えたユニットメカ6(後述する)が収まる寸法にとど
め、10.5cm程度としている。つまり、ボトムケー
ス3とトップケース4とで形成する空間を、トレイ5及
び連結バー303、連結バー304が収まる空間と光デ
ィスクが回転するに必要な空間の最小限の空間にとどめ
ることで、光ディスク装置1の小型化、薄型化を図るこ
とができる。
【0015】なお、トレイ5には、ディスクが装着され
る表側とユニットメカ6が取り付けられる裏側がある。
この表側には上面部(図2のハッチング部分)と下面部
(ハッチングのされていない略円状の部分)とがあり、
光ディスクをスピンドルに装着できるだけの段差を設
け、光ディスクの周りを壁で取り囲むようような構造に
する。トレイ5の上面部の高さは、光ディスクをスピン
ドル601に装着したときの光ディスクの上面より高く
する。また、トレイ5の下面部の高さは、光ディスクを
スピンドル601に装着したときの光ディスクの下面よ
り低くする。トレイ5の上面部及び下面部の高さをこの
ように設定することにより、光ディスクをトレイ5及び
トップケース4に接触させることなくスピンドル601
によって回転させることができる。以後、奥行、幅及び
高さと称する場合、上側(表側)及び下側(裏側)と称
する場合には、図2に示した方向を指すものとする。
【0016】図3は、トレイ5が排出された状態での光
ディスク装置1であり、トップカバー4を外した状態の
上面図である。光ディスク装置1の小型化、薄型化を図
るため、スピンドル601を上昇、下降させるスペース
を設けることはできない。従って、光ディスクを回転さ
せるスピンドル601、光ディスクに光を照射してその
戻り光を検出して電気信号に変換する光ヘッド602等
をトレイ5に取り付けざるをえないことが分かる。ただ
し、データの記録や再生、外部機器との間でデータの入
出力が行われる信号処理回路や上述のコネクタが備わっ
た回路基板301をトレイ5ではなくボトムケース3に
取付け、回路基板301上の信号処理回路とユニットメ
カ6に取り付けられた光ヘッド602とをフレキシブル
基板302を介して電気的に接続するように構成する。
回路基板301をトレイ5ではなくボトムケース3に取
り付けることにより、筐体内外を移動する部品点数を減
らすことができ、光ディスク装置1のうち筐体内外を移
動する部分を軽量化することができる。従って、トレイ
5を支えるだけの強度が求められる連結バー303、連
結バー304を金属製ではなく、樹脂製とすることが可
能になり、さらに軽量化を図ることができる。さらに
は、回路基板301をトレイ5に取り付けた場合に比
べ、信号処理回路と外部機器との伝達距離を短縮するこ
とができることから、光ディスクから再生したデータの
劣化を抑えることもできる。
【0017】なお、固定部分としてのボトムカバー3、
トップカバー4は筐体としての強度が求められるため、
金属製としている。
【0018】また、トレイ5の裏側に、回路基板301
が収まるだけのスペースを設け、トレイ5が筐体内に保
持されているときには、回路基板301がトレイ5の下
に位置するように構成する(詳細については後述す
る。)。従って、トレイ5が収まるスペース内に回路基
板301を収めることができるため、回路基板301を
取り付けるためにトレイ5を収めるスペースと別個のス
ペースを光ディスク装置1に設ける必要がなく、光ディ
スク装置1の小型化、薄型化を図ることができる。
【0019】また、上述したとおり、トレイ5を筐体内
に押し込むことによって、トレイ5は筐体内に保持され
るが、トレイ5が筐体内に保持されているときには、ケ
ース側(本実施形態ではボトムケース3)に設ける凸部
305がトレイ5に取り付けるコイルばね504の一端
の移動を規制するように構成する。つまり、トレイ5が
筐体内に収まっているときには、保持機構8によりトレ
イ5を筐体内に保持されることから、コイルばね504
は凸部305によってねじれ、トレイ5を筐体外に排出
する方向に力を与え続ける。従って、保持機構8による
保持が解除されれば、トレイ5は、コイルばね504に
よる筐体外に排出する方向の力を受けて、トレイ5を手
動で引き出すことができる位置に排出する。その後手動
でトレイ5を引き出すことにより、図2や図3に示した
位置までトレイ5を移動させることができる。
【0020】このように、トレイ5を移動させるローデ
ィングモータやローディングモータの回転を伝達する伝
達機構が不要な移動機構とすることにより、ローディン
グモータや伝達機構を収めるスペースを不要になるとと
もに、部品点数を減らすこともできるため、光ディスク
装置の小型化、薄型化を図ることができる。
【0021】図4は、トレイ5が排出された状態での光
ディスク装置1の下面図である。説明の便宜のため、フ
レキシブル基板302は図示していない。ベゼル7によ
りユニットメカ6および保持機構8を覆い、ユニットメ
カ6及び保持機構8を保護する。また、トレイ5の幅方
向に突出している部分にコイルばね505を設ける。コ
イルばね505の外側の端部もコイル状としてトレイ5
からその一部を突出させるようにする。トレイ5が筐体
内に収まっているときのトレイ5の幅方向のガタツキを
このコイルばね505のコイル状の部分で抑えることが
できる。
【0022】なお、トレイ5は、下面から見てベゼル7
で覆われている部分に対してベゼル7で覆われていない
部分は、ユニットメカ6、ベゼル7の高さ分だけ段差に
なっており、トレイ5が筐体内に収まっているときに
は、この段差になっている部分に回路基板301が収ま
る。
【0023】また、図示しているとおり、コイルばね5
04を、上述したトレイ5の上面部に対応する位置に取
り付ける。トレイ5の上面部に対応する部分は、裏側
(下面側)から見た場合にはトレイ5の下面部に対応す
る部分に対して窪んでいるので、トレイ5が筐体内に収
まっているときにコイルばね504と回路基板301と
が接触することがなく、コイルばね504を取り付ける
ための個別のスペースを設ける必要がない。従って、光
ディスク装置の小型化、薄型化を図ることができる。
【0024】図5は、トレイ5が排出された状態での光
ディスク装置1であり、ベゼル7を外した状態の下面図
である。トレイ5には、ユニットメカ6の他、保持機構
8を取り付ける。保持機構8をトレイ5に直接取り付け
るのに対し、ユニットメカ6は、弾性部材(本実施形態
ではゴム)501、502、503を介してトレイ5に
取り付ける。ユニットメカ6には光ディスクが装着さ
れ、この光ディスクを回転させるスピンドル601の
他、光ディスクに光を照射し、反射光を検出して電気信
号に変換する光ヘッド602を移動させるスライドモー
タ604を取り付ける。つまり、スピンドル601、ス
ライドモータ604といった振動の発生源となる駆動部
材を備えたユニットメカ6を弾性部材501、502、
503を介してトレイ5に取り付ける構成とすること
で、ユニットメカ6に対してのみ振動対策を施すことで
光ディスク装置全体の振動を低減することができる。
【0025】フレキシブル基板810は、トレイ移動ボ
タン201及び保持機構8を構成するモータ801とユ
ニットメカ6に取り付けられた回路基板606とを電気
的に接続する基板であり、フレキシブル基板608は、
スライドモータ604と回路基板606とを電気的に接
続する基板である。フレキシブル基板607は、光ヘッ
ド602と回路基板606とを電気的に接続する基板で
ある。回路基板606上には、光ヘッド602、スライ
ドモータ601、モータ801を駆動する回路が備わっ
ている。
【0026】保持機構8は、小型化、薄型化を図るた
め、占有スペースの大きいプランジャーを使用した保持
機構とはせず、モータ801を用いてロックレバー80
2を操作することによりトレイ5の保持・解除を行う機
構とする。プランジャーを使用した保持機構とした場合
には、ロックレバーを操作するのに必要なプランジャー
の大きさを考慮すると、幅、奥行に40mm程度のスペ
ースを必要とし、これ以上の小型化、薄型化はプランジ
ャーの構造上困難であったが、モータ801を用いてロ
ックレバー802を操作する保持機構8では幅、奥行に
30mm程度のスペースがあればトレイ5に取り付ける
ことができる。従って、保持機構8を小型化、薄型化し
た分だけユニットメカ6を大きくすることができる。ま
た、プランジャーを用いた場合には、衝撃が加わると誤
ってロックレバーを引き込んでしまうことが有るが、モ
ータを用いた保持機構によれば、衝撃が加わっても誤っ
てロックレバーを回転させて引き込むことはないので、
保持機構としての信頼性を高めることができる。なお、
この保持機構8の詳細は、後述する図6に示すとおりで
ある。
【0027】ユニットメカ6を大きくすることができる
ということは光ヘッド602を大きくすることができる
ことを意味する。この保持機構を、プランジャーを用い
た保持機構からモータを用いた保持機構8としたことに
より、幅、奥行に30mm程度のスペースがあればトレ
イ5に取り付けることができるので、サブガイドバー6
13と移動部材615との中心軸間の距離を40mm程
度から50mm程度とすることができ、その分だけ光ヘ
ッド602を大型化することができる。光ヘッド602
を大きくできることで、例えばCD(Compact
Disc)用の半導体レーザ及びDVD(Digita
l Versatile Disc)用の半導体レーザ
といった複数の半導体レーザを備えた光ヘッド602を
用いた光ディスク装置とすることができる。
【0028】図6は、図5に示した保持機構8を裏側か
ら見たときの詳細を示す斜視図である。説明の便宜のた
め、フレキシブル基板810を省略している。シャーシ
803に上述のモータ801、ロックレバー802の
他、カムギア804を取り付ける。モータ801の軸に
はウォームギア805を取り付ける。この保持機構8自
体は、トレイ5の裏側からシャーシ803に設けたネジ
穴808、809からネジ止めしてトレイ5に取り付け
る。
【0029】保持機構8によるトレイ5の電気的な保持
を解除する場合には、モータ801に通電する。モータ
801は回転をし、モータ801による回転力は、ウォ
ームギア805を介してカムギア804に伝達される。
カムギア804が矢印A1方向に回転すると、カムギア
804に設ける凸部806がロックレバー802の第1
の受力部802aに当接しながら、第1の受力部802
aは矢印A2方向に回動する。第1の受力部802aが
矢印A2方向に回動するとロックレバー802の保持部
802bが矢印B方向に回動して、トレイ5の保持状態
を解除する。また、光ディスク装置1の電源がOFFの
とき等にトレイ5を機械的に筐体外に排出したい場合に
は、上述したフロントベゼル2に設けた挿入口203内
に挿入部材(図示せず)を押し込む。この挿入部材が押
し込まれると、ロックレバー802の第2の受力部80
2cが押圧され、第2の受力部802cは矢印C方向に
回動する。第2の受力部802cが矢印C方向に回動す
ると保持部802bが矢印B方向に移動して、保持機構
8によるトレイ5の保持を解除する。本図には図示して
いない(図8に図示する。)が、ケース側(本実施形態
ではボトムケース3)に設ける凸部306に保持部80
2bが引っかかることによって、トレイ5は筐体内に保
持される。
【0030】この保持機構8では、ロックレバー802
を、取付け軸807に取り付けるコイルばね808(本
図には図示せず)により、図6に示す位置、すなわちト
レイ5を保持する位置に付勢するようにして、幅方向、
奥行方向、及び高さ方向それぞれに回動可能に軸支す
る。従って、この保持機構8では、トレイ5の保持を解
除する場合にのみモータ801を回転させればよく、カ
ムギア804を最大でも1回転させれば必ずトレイ5の
保持状態を解除することができる。また、フロントベゼ
ル2に設けた挿入口203内に押し込まれた挿入部材を
外せば、取付け軸807に取り付けるコイルばね(図示
せず)により、図6に示す位置、すなわちトレイ5を保
持する位置に戻る。
【0031】逆にトレイ5を筐体内に押し込んだ場合に
は、凸部306により保持部802bが、裏側(下面
側)から見て高さ方向の下側(表側から見て高さ方向の
上側)に押されるため、保持部802bがトレイ5の移
動を妨げることがない。凸部306が保持部802bを
通過した後には凸部306に押されていた保持部802
bが元の状態に戻り、トレイ5を筐体内に保持する。
【0032】この保持機構8では、小型化、薄型化を図
ることを優先させた構造としているため、カムギア80
4に設ける凸部806の位置検出器を省いているととも
に、モータ801の回転数を制御する回路も省いてい
る。従って、モータ801への通電、停電によるカムギ
ア804の凸部806の停止位置は一定ではなく、かつ
凸部806の停止位置を特定できない。このため、場合
によっては、保持部802bが矢印B方向に回動したま
までモータ801の回転を停止する場合もあり、かかる
場合には、トレイ5を筐体内に押し込んでもトレイ5が
筐体内に保持されない可能性がある。このため、この保
持機構8では、ロックレバー802に、ロックレバー8
02とカムギア804の凸部806との当接を解除する
解除部802dを設ける。
【0033】図7は、ロックレバー802とケース側に
設けた凸部306との位置関係を示す図である。本図
は、保持機構8を図5及び図6に示した位置から反時計
周りに90度回転させたときの側面図であり、説明の便
宜のため、保持機構8のうちモータ801、ロックレバ
ー802の第1の受力部802a、シャーシ803、カ
ムギア804、ウォームギア805を省略している。ま
た、図中、細線は、ロックレバー802の動きの理解を
容易にするために引いた補助線である。
【0034】トレイ5を筐体内に押し込んでしばらくは
図7(A)に示すように、ケース側に設けた凸部306
と解除部802dとが当接することはなく、トレイ5の
移動が規制されることはない。また、保持機構8の取付
け軸807から解除部802dまでの高さはT0で変化
せず、保持機構8自体の高さが変わることはない。
【0035】次にトレイ5を筐体内に押し込み続ける
と、ケース側の凸部306とロックレバー802の解除
部802とが当接する。ケース側の凸部306が固定さ
れているのに対し、ロックレバー802は回動可能に軸
支されているため、解除部802dは、ケース側の凸部
306により、トレイ押し込み方向から見て反時計方向
に回動する。つまり、図7(B)のように側面から見た
場合には、解除部802dが下側(トレイ5の表側から
見て上側)に移動し、これに対応して第1の受力部80
2aは上側(トレイ5の表側から見て下側)に移動す
る。第1の受力部802aが上側(トレイ5の表側から
見て下側)に移動することによって第1の受力部802
aとカムギア804の凸部806の当接が解除されるた
め、保持部802bは必ずトレイ5を保持可能な位置に
戻る。従って、カムギア804に設ける凸部806の位
置検出器、モータ801の回転数を制御する回路といっ
た複雑な構成を設けることなく、簡単な構成でトレイ5
の支持・解除を確実に行うことができる。また、位置検
出器、モータ801の回転数を制御する回路といった部
品点数を減らせる分、保持機構を小型、薄型化できるた
め、光ディスク装置の小型、薄型化を図ることができ、
さらには、上述のとおり複数の半導体レーザを備えた光
ヘッドを用いた光ディスク装置とすることも可能にな
る。
【0036】なお、このときの保持機構8の取付け軸8
07から解除部802dまでの高さは、T0からT1に
変化するが、保持機構8の取付け軸807から保持機構
8のシャーシ803までの高さ、すなわち保持機構8自
体の高さよりは小さいので、保持機構8自体の高さに変
化はなく、保持機構8の薄型化に支障をきたすことはな
い。
【0037】図7(B)の状態よりさらにトレイ5を筐
体内に押し込み続けると、解除部802dは元の状態に
戻り、ケース側に設けた凸部306とロックレバー80
2の保持部802bとが接触する。ケース側の凸部30
6が固定されているのに対してロックレバー802は回
動可能に軸支されており、ケース側に設けた凸部306
が当接する保持部802bの当接面がトレイ押し込み方
向に対して傾いているため、保持部802bは、ケース
側の凸部306により、側面方向(本図紙面方向)から
見て時計方向に回動する。従って、保持部802bによ
る規制を受けることなくトレイ5を装置側に押し込み続
けることができる。
【0038】なお、このときの保持機構8の取付け軸8
07から解除部802dまでの高さは、T0からT2に
変化するが、保持機構8の取付け軸807から保持機構
8のシャーシ803までの高さ、すなわち保持機構8自
体の高さよりは小さいので、保持機構8自体の高さに変
化はなく、保持機構8の薄型化に支障をきたすことはな
い。
【0039】そして、トレイ5を最後まで押し込むと、
図7(D)に示すように、保持部802bは元の状態に
戻り、ケース側に設けた凸部306と当接するため、コ
イルばね504による筐体外に排出する方向の力を受け
ても、トレイ5を筐体内に保持する。このときの保持機
構8の取付け軸807から解除部802dまでの高さ
は、T0で変化せず、保持機構8自体の高さが変わるこ
とはない。
【0040】図8に、保持機構8による筐体内への保持
状態を示す。図8(A)は、光ディスク装置1を表から
みたときの、保持機構8によりトレイ5に取り付けられ
るユニットメカ6が筐体内に保持される状態を示す斜視
図である。説明の便宜のため、フロントベゼル2、トッ
プケース4、トレイ5、回路基板301等を省略して図
示している。また、図8(B)は、図8(A)にて円で
囲った部分を拡大した拡大図である。光ディスク装置1
では、本図に示すような状態でケース側(本実施形態で
はボトムケース3)に設ける凸部306に保持部802
bが引っかかることによって、トレイ5が筐体内に保持
される。
【0041】図9はユニットメカ6の詳細を示す上面
(表面)図である。説明の便宜のため、フレキシブル基
板607、608及びユニットメカカバー603を省略
して図示している。また、ユニットメカ6のうち、ハッ
チング部分は何も設けていない空間を示している。
【0042】ユニットメカ6は、ユニットメカシャーシ
605にスピンドル601、スライドモータ604とい
った駆動部材、光ヘッド602といった移動部材を取り
付けることで、振動発生源となりうる部材をユニットメ
カ6に集約させた構成とする。従って、光ディスク装置
1に対し、スピンドル601による駆動機構、スライド
モータ604による駆動機構の各々に振動対策を施す必
要がなく、ユニットメカ6に対してのみ振動対策を施せ
ばよい。上述のとおり、本実施形態では、ユニットメカ
6を、弾性部材501、502及び503を介してトレ
イ5に取り付ける構成として、振動対策を施している。
すなわち、このような構成のユニットメカ6を用いた光
ディスク装置とすることで、スピンドル601による駆
動機構、スライドモータ604による駆動機構の各々に
振動対策を施す場合に比べ、振動対策を施すに必要なス
ペースを低減でき、光ディスク装置の小型化、薄型化を
図ることができる。
【0043】また、ユニットメカ6に、光ヘッド602
を支持し、その移動を案内する案内部材としてのメイン
ガイドバー612及びサブガイドバー613を取付ける
とともに回路基板606も取り付ける。メインガイドバ
ー612は、メインガイドバー612を上方から押さ
え、メインガイドバー612の位置調整可能な調整ネジ
609によって、その取付け位置を調整できる。また、
サブガイドバー613は、サブガイドバー613を上方
から押さえ、サブガイドバー613の位置調整可能な調
整ネジ610及び調整ネジ611によって、その取付け
位置を調整できる。
【0044】光ヘッド602は、スライドモータ604
が回転することによって、メインガイドバー612およ
びサブガイドバー613に沿って図9に示した位置とス
ピンドル601に接触する位置との間を移動する。な
お、光ヘッド602を、メインガイドバー612に2点
支持し、サブガイドバー613に1点支持し、合わせて
3点支持する。3点支持が最も安定した支持方法である
ことから、光ヘッド602のがたつきを低減でき、ユニ
ットメカ6の振動を低減することができる。サブガイド
バー613ではなくメインガイドバー612で2点支持
することとしたのは、メインガイドバー612側に移動
力を受けるラック616があり、移動力を受けるだけの
強度が光ヘッド602に求められるからである。
【0045】図10は、ユニットメカ6の詳細を示す下
面(裏面)図である。説明の便宜のため、ユニットメカ
カバー603を省略して図示している。また、ユニット
メカ6のうち、ハッチング部分は何も設けていない空間
を示している。スライドモータ604への通電により発
せられる回転は、伝達機構614により回転数を調整し
て、移動部材615に伝達されるように構成する。移動
部材615には、螺旋状の溝を形成する。光ヘッド60
2に取り付けられたラック616には突起を設け、この
突起が移動部材615の溝に沿って移動することによ
り、光ヘッド602はメインガイドバー612、サブガ
イドバー613に沿って移動する。
【0046】トーションバー617は、その取付け部6
17aをユニットメカシャーシ5に取付け、取付け部6
17bをサブガイドバー613に押さえつけ、取付け部
617cをガイドビーム618を介してネジ619でユ
ニットメカシャーシ6にネジ止めすることでユニットメ
カシャーシ6に取り付ける。また、ガイドビーム618
は、メインガイドバー612及びサブガイドバー613
の端部を押圧可能な構成となっている。つまり、このユ
ニットメカ6では、メインガイドバー612及びサブガ
イドバー613を、トーションバー617の付勢力を利
用して、ユニットメカ6の下側(裏側)から押圧して取
り付ける。なお、トーションバー617の取付け部61
7bにサブガイドバー613を押圧する押圧力を与える
ため、ユニットメカシャーシ6に凸部620を設け、ト
ーションバー617を押さえつける。また、トーション
バー617の取付け部617cをガイドビーム618と
ともにユニットメカシャーシ6にネジ止めすることで、
取付け部617cの取付け位置は、ユニットメカ6の下
側(裏側)から見て取付け部617a及び取付け部61
7bの取付け位置を取り付け部617cの取りつけ位置
より高くなる。従って、トーションバー617は弾性変
形して撓む。この撓みによる復元力が付勢力となってメ
インガイドバー612及びサブガイドバー613を、ユ
ニットメカ6の下側(裏側)から押圧することになる。
【0047】メインガイドバー612、サブガイドバー
613を各々別個のトーションバーで付勢する構成とし
てもよいが、図示したように、メインガイドバー612
及びサブガイドバー613の両方を1本のトーションバ
ー617で付勢する構成とすることにより、部品点数を
減らし、簡易な構成とすることができる。
【0048】トーションバー617は、弾性変形により
復元力を発するだけの強度、耐久性を考慮して樹脂に比
べて弾性係数の高い金属製とすることが好ましい。一
方、ガイドビーム618は、調整ネジ609、610及
び611によるメインガイドバー612、サブガイドバ
ー613の位置調整を行うことを考慮して、金属に比べ
て弾性係数の低い樹脂製とすることが好ましい。
【0049】以下、メインガイドバー612及びサブガ
イドバー613の取付け位置調整機構について説明す
る。図11は、メインガイドバー612、サブガイドバ
ー613とトーションバー617、ガイドビーム61
8、及び調整ネジ609、610、611との位置関係
を示す斜視図である。説明の便宜のため、光ヘッド60
2、ユニットメカシャーシ605及びユニットメカシャ
ーシ605に取り付けられる他の部材を省略して図示し
ている。
【0050】光ディスクの記録面に対する光ヘッドから
照射される光の照射角度が直角な場合(光軸がディスク
面に対し直角)よりも、再生信号の振幅が大きくなる等
の光学的に優れた照射角度があることが従来より知られ
ており、光ディスク装置の製造過程において、光ヘッド
をこの最適な照射角度に調整する光軸調整が従来より行
われている。光ヘッドによる光の照射角度を調整する光
軸調整には、光が照射される光ディスクを装着するス
ピンドルの取付け位置(取付け角度)を調整することに
よる光軸調整、光を照射する光ヘッドを支持するガイ
ドバーの取付け位置(取付け角度)を調整することによ
る光軸調整、の二通りが考えられる。
【0051】スピンドルの取付け位置(取付け角度)を
調整することで光軸調整を行うこととすると、光ディス
ク装置の高さを決定する要因の一つであるスピンドルに
取付け位置調整機構を付加しなければならず、その分だ
け高さが増すことが避けられない。従って、光ディスク
装置の小型化、薄型化を図るためにはスピンドルの取付
け位置(取付け角度)を調整することで光軸調整を行う
のではなく、光を照射する光ヘッドを支持するガイドバ
ーの取付け位置(取付け角度)を調整することで光軸調
整を行うことが好ましい。
【0052】光ディスク装置1では、図11に示すよう
な取付け位置調整機構として、光ディスク装置の小型
化、薄型化と光軸調整の容易化とを両立させている。付
勢部材としてのトーションバー617及びガイドビーム
618により下側(裏側)からメインガイドバー61
2、サブガイドバー613を上側(表側)に付勢し、調
整部材としての調整ネジ609によってメインガイドバ
ー612の取付け位置を調整する。また、調整ネジ61
0及び611によってサブガイドバー613の取付け位
置を調整する。
【0053】光を照射する光ヘッドを支持するガイドバ
ーの取付け位置(取付け角度)を調整する調整手順につ
いて以下説明する。 光ヘッド602を光ディスク内周側に移動させてスピ
ンドル601に光ディスクを装着して光を照射し、再生
信号の振幅等を測定しながら、調整ネジ609を回すこ
と、すなわち調整部材を上下させることによって、調整
ネジ609と当接しているメインガイドバー612を高
さ方向に回動させ、調整を行う。なお、調整ネジ609
を、スピンドル601の中心から6cm以上離れた位置
とすることにより、調整ネジ609が光ディスクに隠れ
ることがなく、容易に調整を行うことができる。この調
整により光ディスクに対する光ヘッド602のラジアル
方向の調整を行うことができる。なお、取付け部材62
1は、高さ方向にのみ回動可能に軸支している。
【0054】光ヘッド602を光ディスク外周側に移
動させてそのまま再生信号の振幅等を測定しながら、調
整ネジ611を回すこと、すなわち調整部材を上下させ
ることによって、調整ネジ611と当接しているサブガ
イドバー613を高さ方向に回動させ、調整を行う。な
お、調整ネジ611を、スピンドル601の中心から6
cm以上離れた位置とすることにより、調整ネジ611
が光ディスクに隠れることがなく、容易に調整を行うこ
とができる。この調整により光ディスクに対する光ヘッ
ド602のタンジェンシャル方向の調整を行うことがで
きる。
【0055】光ディスクをスピンドル602から脱着
し、調整ネジ610を回すこと、すなわち調整部材を上
下させることによって、調整ネジ610と当接している
サブガイドバー613がメインガイドバー612と平行
になるように位置調整する。このときは光ディスクをス
ピンドル602から脱着しているので、調整ネジ610
がスピンドル601の中心から6cm以上離れていなく
ても、その調整に問題はない。
【0056】以上の手順によって、光を照射する光ヘッ
ド602を支持するメインガイドバー612及びサブガ
イドバー613の取付け位置(取付け角度)を調整する
ことができ、光ディスクの記録面に対する光ヘッドから
照射する光の照射角度を変更でき、光軸調整を容易に行
うことができる。
【0057】このような取付け位置調整機構は、全てユ
ニットメカシャーシ6に組み込めるため、光ディスク装
置の小型化、薄型化に影響を与えることはほとんどな
い。さらに、光ディスク装置の高さを決定する要因の一
つであるスピンドルの高さを増大させることがなくなる
ため、光ディスク装置の小型化、薄型化を図ることがで
きる。
【0058】なお、このような取付け位置調整機構に
は、光ディスク装置の大小に関係なく、上側(表側)か
ら調整部材で取付け位置を調整することができるので、
下側(裏側)から取付け位置を調整する場合に比べ、容
易に取付け位置の調整、すなわち光軸調整を行うことが
できる利点もある。
【0059】特に、光ディスク装置1では、図2及び図
3に図示しているとおり、トレイ5に調整ネジ609に
対応した開口部506及び調整ネジ610に対応した開
口部507を設けているため、トレイ5にユニットメカ
6を取り付けた状態で容易に取付け位置の調整を行うこ
とができる。従って、小型化、薄型化を図った光ディス
ク装置において、光ディスク装置をほぼ組み立てた状態
で光軸調整を行うことができる点で、光ディスク装置の
製造を容易に行える。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、小型化、薄型化を図っ
た光ディスク装置とすることができる。特に、トレイ
に、モータとロックレバーとを備えた保持機構を取付け
る構成とすることにより、保持機構を小型化、薄型化で
きるため、光ディスク装置の小型化、薄型化を妨げるこ
となく光ヘッドを大型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用した光ディスク装置1の
全体図である。
【図2】図2は、トレイ5が排出された状態での光ディ
スク装置1を表から見た斜視図である。
【図3】図3は、トレイ5が排出された状態での光ディ
スク装置1であり、トップカバー4を外した状態の上面
図である。
【図4】図4は、トレイ5が排出された状態での光ディ
スク装置1の下面図である。
【図5】図5は、トレイ5が排出された状態での光ディ
スク装置1であり、ベゼル7を外した状態の下面図であ
る。
【図6】図6は。図5に示した保持機構8を裏側から見
たときの詳細を示す斜視図である。
【図7】図7はロックレバー802とケース側に設けた
凸部との位置関係を示す図である。
【図8】図8は、光ディスク装置1を表から見たときの
保持機構8によりトレイ5に取り付けられるユニットメ
カ6が筐体内に保持される状態を示す斜視図である。
【図9】図9はユニットメカ6の詳細を示す上面図であ
る。
【図10】図10は、ユニットメカ6の詳細を示す下面
図である。
【図11】図11は、被調整部材としてのメインガイド
バー612、サブガイドバー613と調整部材としての
トーションバー617、ガイドビーム618、及び調整
ネジ609、610、611との位置関係を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1…光ディスク装置、2…フロントベゼル、3…ボトム
ケース、4…トップケース、5…トレイ、6…ユニット
メカ、7…ベゼル、8…保持機構、801…モータ、8
02…ロックレバー、803…シャーシ、804…カム
ギア、805…ウォームギア、806…凸部、807…
取付け軸、808,809…ネジ穴。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクを回転させるスピンドルと光デ
    ィスクに光を照射する光ヘッドとを備えたトレイを筐体
    の内外に移動可能に構成した光ディスク装置であって、
    上記トレイに、モータとロックレバーとを備えた保持機
    構を取付け、該モータの軸が回転することにより前記ロ
    ックレバーが回動して前記トレイの保持を解除する構成
    とすることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】前記保持機構に、前記モータの軸の回転に
    伴って回転するカムギアを設け、該カムギアに設けた凸
    部が前記ロックレバーと当接しながら回転することで前
    記ロックレバーを回動する構成とすることを特徴とする
    請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】前記ロックレバーは、 筐体に設けた凸部に当接して前記トレイを筐体内に保持
    する保持部と、 前記カムギアに設けた凸部と当接する第1の受力部と、 前記トレイに取り付けられたフロントベゼルに設けた挿
    入口から挿入される挿入部材の押圧を受ける第2の受力
    部と、 筐体に設けた凸部と当接する解除部とを有することを特
    徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】前記ロックレバーを、前記トレイを筐体内
    に保持可能な位置に付勢して軸支し、前記トレイを筐体
    内に押し込む場合には、前記保持部より先に前記解除部
    が先に前記筐体に設けた凸部に当接する構成とし、前記
    解除部が前記筐体に設けた凸部に当接することに伴って
    前記ロックレバーが回動し、前記第1の受力部と前記カ
    ムギアに設けた凸部との当接を解除可能に構成すること
    を特徴とする請求項3記載の光ディスク装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003036589A (ja) * 2001-07-26 2003-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク装置
US7310805B2 (en) * 2004-02-24 2007-12-18 Lite-On It Corporation Emergency ejection device
US8132193B2 (en) 2008-02-01 2012-03-06 Toshiba Samsung Storage Technology Korea Corporation Disk ejecting unit and optical disk device including the same

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